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りえあわび
5 years ago
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1 1 データベースデータサイエンス学部専門科目経済学部教授谷口伸一

2 2 データベースシステムと情報処理システム事例紹介 NEC Web 帳票管理システム (YouTube) 受講生課題研究 Ⅰ 受講生課題研究 Ⅱ

データベース管理システム Microsoft Access,MySQL( フリーソフト ) プログラム作成ソフト TeraPad

3 3 データ入力情報処理とデータベースデータ処理加工データと情報の違い情報出力キーボードタッチパネルマウス OCR HTML で画面設計 VBScript ASP データベース管理システムディスプレイ音響装置 HTML で画面設計実習環境データベース管理システム Microsoft Access,MySQL( フリーソフト ) プログラム作成ソフト TeraPad 動作実験 Webブラウザ :GoogleChrome Webサーバ :IIS, Apache URL:

4 4 入力画面 Yahoo の路線情報に学ぼう路線検索処理プログラム出力画面データベース路線別時刻表運賃, 乗換時間 etc.

5 5 Web 情報システムとその仕組み FireWall Internet 4https:// / WWW サーバデータベースサーバ DNS サーバ連携 4http:// / 2http:// 3http:// / レポートを提出 2https:// 3https:// / Yahoo を検索 1http:// 1https://

6 Web 情報システム事始めデータの受け渡し http://localhost/keisan.asp?x=10&y=20 IIS input.

asp" Method="GET"> X=<Input Type="number" Name= x" Size="5"> Y=<Input Type="number" Name= y" Size="5"> <HR Align="left"

asp <%@ LANGUAGE="VBScript" %> <HTML> <HEAD><TITLE>ASP</TITLE></HEAD> <BODY> <% ' プログラムの始まり ' データ処理 X=Request("x") ' このとき x

6 6 Web 情報システム事始めデータの受け渡し IIS input.html <HTML> <HEAD> <TITLE> データ入力画面 </TITLE> </HEAD> <BODY> X+Y の計算をします. <Form Action="keisan.asp" Method="GET"> X=<Input Type="number" Name= x" Size="5"> Y=<Input Type="number" Name= y" Size="5"> <HR Align="left" Width="150"> <Input Type="submit" Value=" 計算 "> <Input Type="reset" Value=" 消去 "> </Form> </BODY> </HTML> keisan.asp LANGUAGE="VBScript" %> <HTML> <HEAD><TITLE>ASP</TITLE></HEAD> <BODY> <% ' プログラムの始まり ' データ処理 X=Request("x") ' このとき x は文字列 Y=Request("y") ' このとき y は文字列 Z=Cint(X)+Cint(Y) 'CInt 関数で数値に変換 ' 結果の表示 Response.Write "ASPによるX+Yの計算 <BR>" Response.Write "X=" & X & "<BR>" Response.Write "Y=" & Y & "<BR>" Response.Write "X+Y=" & Z & "<BR>" %> ' プログラムのおわり </BODY> </HTML>

Type= date Type= hidden ③計算ボタンが Type= "submit となる Submitの意味 ①服従させる(- -) ②提出する(^^) keisan.aspの説明 ①ファイルの拡張子は"asp" ②<%@ LANGUAGE="VBScript" %> によってスクリプトプログラム言語を明記 "JScript"もある ③プログラムの記述範囲を "<%" はじまり.

7 7 input.htmlの説明 ①<Form Action="keisan.asp" Method="GET"> 入力フォームを作成しデータをプログラム"keisan.asp"に渡すことを指示 Method="GET"はデータを渡す方式 "GET "と"POST"の2種類がある ②<Input Type="データ形式" Name="タグ" > 右上の8種類を覚えよう ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ Type= text Type= number Type= radio Type= checkbox Type= select Type= textarea Type= date Type= hidden ③計算ボタンが Type= "submit となる Submitの意味 ①服従させる(- -) ②提出する(^^) keisan.aspの説明 ①ファイルの拡張子は"asp" LANGUAGE="VBScript" %> によってスクリプトプログラム言語を明記 "JScript"もある ③プログラムの記述範囲を "<%" はじまり.. "%>" おわりで囲む ④X=Request("X") によって送られてきたデータを変数Xに代入記憶する ⑤CInt( )関数文字列は計算処理できないので数値整数に変換する Type="number"としても文字列 CInt : Convert Integerの略 2バイトの整数変換(-32, ,767) CLng: Convert Long Integerの略 4バイトの整数変換(-2147,483, ,483,647) ⑥Response.Write "こんにちは" ダブルクォーテーションで囲まれた文字列"こんにちは"を書き出す文字列と変数を連結して処理結果を書き出すこともできる NAME=Request("name") Response.Write "こんにちは" & NAME & "さん" 文字列と変数は"&"で連結する例 Response.Write "X+Y=" & Z & " <BR> " "X+Y="は文字列 Zは変数なのでその中身"30"が連結されて "X+Y=30" となって書き出されるプログラムの動作を自分がコンピュータになって考える癖をつけるとよい

8 8 四則演算に拡張しよう! 入力画面の例 1 回目のレポートにしますポイント 1. 演算子入力の追加 2. 演算子を IF 文で判別処理 IF 文の使い方を調べなさい結果画面の例

9 9 データベースシステムとデータ分析事例 NEC 手軽に使える BI ツール (YouTube)

10 10 データ分析スキルの重要性今後 10 年で最もセクシーな仕事はデータサイエンティストだ! Google チーフエコノミストハルヴァリアン (2009) データサイエンティストとは大量のデータを分析し有益な結果を導き出すことで, ビジネス上の価値創出のシナリオまで描ける専門家である数理統計とプログラミングのスキルそこに経営やマーケティングなどのビジネススキルを備えていることトーマスダベンポート参考 : 週刊ダイヤモンド (2013,3.25) 売上データ.xlsx を使って以下の分析をしてください 1. 商品別分析 1 キリマンジャロだけを表示する. 2 キリマンジャロの売上合計を計算する. 3 緑茶に分類される商品の売上合計から特徴を分析する. 4 すべての商品の売上合計から特徴を分析する. 2. 店舗別分析 1 日光店の売上だけを表示する. 2 日光店の売上合計を計算する. 3 日光店の商品別売上合計から特徴を分析する. 3. クロス集計分析 1 店舗別に商品別売上合計を計算して特徴を探る. ピボットテーブルを使ってみよう.

accdb 3 保存先を指定 X: Webpages 4[ 作成 ] をクリック 2.

11 11 表計算からデータベースへ以下の手順で EXCEL データを Access へインポートします. 1. ACCESS" を起動する. 1 空のデスクトップデータベースをクリック 2 ファイル名入力売上データベース.accdb 3 保存先を指定 X: Webpages 4[ 作成 ] をクリック 2. Excel データを Access データベースにインポート 5 外部データをクリック 6 インポートとリンクから Excel をクリック

12 12 3. 参照エクセルファイルを指定. 4. OK 各自の場所を指定

13 13 5. データ型 ( 整数型テキスト型など ) の設定を正しく! 整数型

14 14 6. 売上データをダブルクリックするとテーブルが開く 6 /beginner-sql1-cloud/10022

15 15 7. SQLでデータ分析 8. SQLを実行する準備としてクエリを作成作成メニュークエリデザインテーブルを追加(売上データ) 9. 商品名を下のフィールドにドラッグ&ドロップ ⑦ ⑧

16 SQL ビューにするホームメニュー表示下のをクリック SQL ビュー 11. 図のように SQL を入力してキリマンジャロだけを表示する SQL の入力が終われば表示をクリック検索結果が表示される 9 10 SELECT * FROM 売上データ WHERE 商品名 =' キリマンジャロ意味売上データテーブルから商品名 = キリマンジャロの行を選択し * = すべての列 ( フィールド ) を表示する検索結果

17 SQL 実行 Web システムを作ろう! Access のクエリ機能で検索を実習しましたが文字が小さく扱いやすいとは言えませんね. そこで,SQL コマンドを実行できる Web システムを作成して, データベース操作を実習しましょう. そのために, 次のプログラムを作成します.

17 17 SQL 実行 Web システムを作ろう! Access のクエリ機能で検索を実習しましたが文字が小さく扱いやすいとは言えませんね. そこで,SQL コマンドを実行できる Web システムを作成して, データベース操作を実習しましょう. そのために, 次のプログラムを作成します. 1 SQL 文を入力するプログラム (HTML 入力画面 ) 2 SQL 文を実行するプログラム (ASP プログラム ) あわせて,Web データベースシステムのプログラミングを理解して下さい. 入力画面の例商品名売上合計キリマンジャロ緑茶コーラブレンドコーヒーほうじ茶

18 18 Web データベースシステムの仕組み InterNet Client PC の画面 1 入力画面 Client PC 単価が 150 円以上の商品を検索! Web Server 3 ホームディレクトリコンテンツ 2 結果画面 SELECT.html SELECT.asp + IIS & ASP

19 19 SELECT.HTML <HTML> <HEAD> <TITLE>SQL execution SELECT</TITLE> </HEAD> <BODY> SQL コマンドを入力して下さい.<BR><BR> <FORM ACTION="SELECT.asp" METHOD="GET"> <TABLE CELLSPACING="2"> <TR> <TD>SELECT</TD> <TD><INPUT TYPE="text" NAME="select" SIZE="100"></TD> </TR> <TR> <TD>FROM</TD> <TD><INPUT TYPE="text" NAME="from" SIZE="50"></TD> </TR> <TR> <TD>WHERE</TD> <TD><INPUT TYPE="text" NAME="where" SIZE="100"></TD> </TR> <TR> <TD>GROUP BY</TD> <TD><INPUT TYPE="text" NAME="group" SIZE="50"></TD> </TR> <TR> <TD>ORDER BY</TD> <TD><INPUT TYPE="text" NAME="order" SIZE="50"></TD> </TR> </TABLE> <BR> <INPUT TYPE="SUBMIT" VALUE=" 検索 "> <INPUT TYPE="RESET" VALUE=" 取消 "> </FORM> </BODY> </HTML>

20 20 SELECT.ASP LANGUAGE="VBScript" %> <HTML> <HEAD> <TITLE>SQL 実行 </TITLE> </HEAD> <BODY> SQL 実行結果 <BR><BR> <% On Error Resume Next ' ' コマンド受信 ' vselect=request("select") vfrom=request("from") vwhere=request("where") vgroup=request("group") vorder=request("order") sp=" " :' 半角空白を定義 ' 'SQL 文の作成 ' SQLs=vSELECT & sp & vfrom & sp & vwhere & sp & vgroup & sp & vorder Response.Write " 実行するSQL 文 <BR>" & SQLs & "<BR><BR>" ' 'DBオープン ' Set DB=Server.CreateObject("ADODB.Connection") :'Objectを作成 DB.Provider="Microsoft.ACE.OLEDB.12.0" :'propertyを定義 DB.Open Server.MapPath(" 売上データベース.accdb") :'methodを実行

21 21 ' 'SQL 実行 : データベースOPEN 後の操作は細心の注意を払う ' Set RS= DB.Execute(SQLs) ' ' エラーチェックを行う ' If (DB.Errors.Count = 0) Then Response.Write "<Table Border=1>" ' 'SELECT 句で指定された列名の表示 ' For i=0 to RS.Fields.Count 1 :'RS.Fields.Count= 検索された列数 (2つ) Response.Write "<TH>" & Rs.Fields( i ).Name & "</TH>" Next ' ' 検索された全レコード表示 ' Do Until (RS.EOF=True) :'End Of Fileで終了を判定 Response.Write "<TR>" For i=0 to RS.Fields.Count-1 :' 列数分を表示 Response.Write "<TD Align=center>" & RS.Fields( i ) & "</TD>" Next Response.Write "</TR>" RS.MoveNext :' 次の行へ移動忘れるエンドレス Loop Response.Write "</Table>" Else Response.Write "SQL 実行エラーが発生しました.<BR>" Response.Write " 原因 =" & DB.Errors(0).Description End If RS.Close DB.Close %> </BODY> </HTML>

22 次の 1. から 3. の SQL を実行しその結果からデータ分析を試みなさい季節, 店舗の立地条件などを勘案するとよい. 検索レコード数が多い場合は 20 行程度を示すこと 1. 商品別の売上を分析する 1 キリマンジャロだけを表示する. SELECT * FROM 売上データ WHERE 商品名 =' キリマンジャロ ' 2 キリマンジャロの売上合計を計算する.

22 22 次の 1. から 3. の SQL を実行しその結果からデータ分析を試みなさい季節, 店舗の立地条件などを勘案するとよい. 検索レコード数が多い場合は 20 行程度を示すこと 1. 商品別の売上を分析する 1 キリマンジャロだけを表示する. SELECT * FROM 売上データ WHERE 商品名 =' キリマンジャロ ' 2 キリマンジャロの売上合計を計算する. SELECT SUM( 売上金額 ) FROM 売上データ WHERE 商品名 =' キリマンジャロ ' 3 緑茶に分類される商品の売上合計から特徴を分析する. SELECT 商品名, SUM( 売上金額 ) FROM 売上データ WHERE 分類 =' 緑茶 ' GROUP BY 商品名 ORDER BY SUM( 売上金額 ) DESC 4 すべての商品の売上合計から特徴を分析する. SELECT 商品名, SUM( 売上金額 ) FROM 売上データ GROUP BY 商品名 ORDER BY SUM( 売上金額 ) DESC 2. 店舗別 ( 自分で考える ) 1 日光店の売上データを表示する. 2 日光店の売上合計を求める. 3 日光店の商品別売上合計から特徴を分析する. 3. 応用 ( クロス集計 ) 1 店舗別に商品別売上合計を計算して特徴を探る. SELECT 店舗名, 商品名, SUM( 売上金額 ) FROM 売上データ GROUP BY 店舗名, 商品名 ORDER BY 店舗名, SUM( 売上金額 ) DESC 2 TRANSFORM ~ PIVOT で売上金額をクロス集計表を作成してみよう (Access 限定です ). SELECT 欄に 1 行で入力してみてください TRANSFORM SUM( 売上金額 ) SELECT 店舗名 FROM 売上データ GROUP BY 店舗名 PIVOT 商品名店舗名で分類 ( 行 ) 商品名で分類 ( 列 )

23 アンケート調査の分析と考察 1. 女子のみの入学理由を見たい 2. 男子のみの専攻と入学理由を見たい 3.

性別と入学理由のクロス集計をしたい 7. 性別と就職希望のクロス集計をしたい 8. 専攻と就職希望のクロス集計をしたい 9.

自分の関心がある分析を 2 つ以上試みなさい 2 回目のレポートですよ SQL(Select) の理解を深めるために Web

23 23 アンケート調査の分析と考察 1. 女子のみの入学理由を見たい 2. 男子のみの専攻と入学理由を見たい 3. 女子の就職希望と志望業界 A,B,C をみたい 4. 男子の専攻別に就職希望と志望業界 A,B,C をみたい 5. 性別と専攻のクロス集計をしたい 6. 性別と入学理由のクロス集計をしたい 7. 性別と就職希望のクロス集計をしたい 8. 専攻と就職希望のクロス集計をしたい 9. 性別と会社に求めることのクロス集計をしたい 10. 専攻別にデータサイエンティストが求められる業界の予想をみたい 11. 自分の関心がある分析を 2 つ以上試みなさい 2 回目のレポートですよ SQL(Select) の理解を深めるために Web データベースシステムを使ってデータ分析してみよう! データベースはデータ管理を主たる目的とします各種統計処理には R や SPSS など統計処理ソフトで行いますそこでデータベースから CSV 形式ファイルを作成して統計処理ソフトに渡せるようプログラムを作成してみましょう

24 24 SELECT.HTML <HTML> <HEAD> <TITLE>SQL execution SELECT</TITLE> </HEAD> <BODY> SQL コマンドを入力して下さい.<BR><BR> <FORM ACTION="SELECT.asp" METHOD="GET"> <TABLE CELLSPACING="2"> <TR> <TD>Database</TD> <TD><INPUT TYPE="text" NAME="DB" SIZE="50" PLACEHOLDER=" 例 : 売上データベース.accdb"></TD> </TR> <TR> <TD>SELECT</TD> <TD><INPUT TYPE="text" NAME="select" SIZE="100"></TD> </TR> <TR> <TD>FROM</TD> <TD><INPUT TYPE="text" NAME="from" SIZE="50"></TD> </TR> <TR> <TD>WHERE</TD> <TD><INPUT TYPE="text" NAME="where" SIZE="100"></TD> </TR> < 中略 > </TABLE> CSV ファイルを作成するとき朱書きが追加変更になります <INPUT TYPE="text" NAME="FL" SIZE="30" PLACEHOLDER =" ファイル名を入力 "><BR><BR> <INPUT TYPE="SUBMIT" VALUE=" 検索 "> <INPUT TYPE="RESET" VALUE=" 取消 "> </FORM> </BODY> </HTML>

25 25 SELECT.ASP LANGUAGE="VBScript" %> <HTML> <HEAD> <TITLE>SQL 実行 </TITLE> </HEAD> <BODY> SQL 実行結果 <BR><BR> <% On Error Resume Next ' ' コマンド受信 ' vselect=request("select") vfrom=request("from") vwhere=request("where") vgroup=request("group") vorder=request("order") vdb=request("db") :' データベース名 vfl=request("fl") :' ファイル名 vpt=server.mappath("csvfile") :'csvfile( 作成済み ) フォルダーのパス sp=" " :' 半角空白を定義 ' 'SQL 文の作成 ' SQLs=vSELECT & sp & vfrom & sp & vwhere & sp & vgroup & sp & vorder Response.Write " 実行するSQL 文 <BR>" & SQLs & "<BR><BR>"

26 26 ' ' ファイル作成ボタン ' Response.Write "<Form Action='CreateFile.asp' Method='GET'>" Response.Write "<Input Type='hidden' Name='DB' Value='" & vdb & "'>" Response.Write "<Input Type='hidden' Name='FL' Value='" & vfl & "'>" Response.Write "<Input Type='hidden' Name='PT' Value='" & vpt & "'>" Response.Write "<Input Type='hidden' Name='select' Value='" & vselect & "'>" Response.Write "<Input Type='hidden' Name='from' Value='" & vfrom & "'>" vwhere=replace(vwhere,"'","$") :' アポストロフィ "'" を "$" に変換 Response.Write "<Input Type='hidden' Name='where' Value='" & vwhere & "'>" Response.Write "<Input Type='hidden' Name='group' Value='" & vgroup & "'>" Response.Write "<Input Type='hidden' Name='order' Value='" & vorder & "'>" Response.Write "<Input Type='submit' Value=' ファイル作成 '>" Response.Write "</Form>" ' 'DBオープン ' Set DB=Server.CreateObject("ADODB.Connection") :'Objectを作成 DB.Provider="Microsoft.ACE.OLEDB.12.0" :'propertyを定義 DB.Open Server.MapPath(" 売上データベース.accdb") :'methodを実行 < 以下変更なし >

27 27 CreateFile.ASP LANGUAGE="VBScript"%> <HTML> <HEAD> <TITLE>File 作成 </TITLE> </HEAD> <BODY> ファイルの作成中!<BR> <% 'On Error Resume Next ' ' パラメータ受信 ' vdb=request("db") :' データベース名 vpt=request("pt") :' フォルダーパス vfl=request("fl") :' 作成ファイル名 vselect=request("select") vfrom=request("from") vwhere=request("where") vgroup=request("group") vorder=request("order") vwhere=replace(vwhere,"$","'") :'"$" を "'" に戻す sp=" " :' 半角空白文字 ' 'SQL 文の作成 ' SQLs=vSELECT & sp & vfrom & sp & vwhere & sp & vgroup & sp & vorder ' 'DBオープン ' Set DB=Server.CreateObject("ADODB.Connection") :'Object DB.Provider="Microsoft.ACE.OLEDB.12.0" :'property DB.Open Server.MapPath(vDB) :'method

28 28 ' 'CSVファイルを作成するためのプログラム ' Set objfs=server.createobject("scripting.filesystemobject") Set objfile=objfs.createtextfile(vpt & " " & vfl) 'SQL 実行 Set RS=DB.Execute(SQLs) IF ( DB.Errors.Count=0 ) Then For i=0 to RS.Fields.Count-1 vrecord=vrecord & "," & Rs.Fields( i ).Name Next ' 先頭行の書出し vrecord=mid(vrecord,2) objfile.writeline vrecord Do Until ( RS.EOF=True ) vrecord="" For i=0 to RS.Fields.Count-1 vrecord=vrecord & "," & RS.Fields(i) Next ' データ行の書出し vrecord=mid(vrecord,2) objfile.writeline vrecord RS.MoveNext Loop Response.Write vfl & " の作成が完了しました!<BR>" objfile.close Else Response.Write "SQL 実行エラーが発生しました.<BR>" Response.Write " 原因 =" & DB.Errors(0).Description End If RS.Close DB.Close %> </Body> </HTML> :'Object :'File 作成 :'RS.Fields.Countの値 = 列数 :' 先頭のカンマ "," を削除 :'End Of Fileで終了を判定 :'Set null to csvrecord :' 列数分を表示 :' 先頭のカンマ "," を削除

29 29 データベースの設計を考えるために Excel あるいは Access のデータ ( 表 ) を見てなにかムダ不都合がないか考えてみよう! 1. ムダと思ったものは? みなさんならムダを省くためにどのような表にしますか? 2. 不都合と考えたものは? 緑茶, ほうじ茶, 玉露は, 緑茶として分類され, 間違いではありませんが, 日本茶に変更したい. どうしますか? ここで気づいたことがデータベースの設計にとって重要!

30 Database データベース入門編チェック Introduction! 30 Check! Web システムの動作仕組みを理解できましたか? Web Server の役割を理解できましたか? Excel から Access に変換してデータベースを作成できましたか? Excel でクロス集計ができるようになりましたか? SQL によるデータ操作ができるようになりましたか? データ分析の重要性を考えるきっかけになりましたか? 次章ではデータベース設計のための技法と理論を学びます

31 Database 補足 :Web Introduction 情報処理システムにはWebサーバが必要 31 以下の手順で Web サーバを準備しましょう. 1. IIS の機能を追加する. 設定 ( 歯車 ) アプリアプリと機能 ( 左側 ) プログラムと機能 ( 右側 ) Windows の機能の有効化 ( 左側 ) インターネットインフォーメーションサービス World Wide Web サービスアプリケーション開発機能 ASP ISAPI 機能拡張 2. ホームディレクトリを設定するタスクバーのフォルダー PC クリック管理サービスアプリケーションインターネットインフォーメーションサービスサイト Default Web Service 詳細設定 ( 右側 ) 物理パスホームディレクトリ選択 3. この Web サーバへアクセスするための URL: Web サーバデータベースサーバ基幹系システム連携 (ODBC) Web ブラウザ ( 標準装備 ) 専用クライアント ( 専用ソフトが必要 )

IISとASPの動作設定

IISとASPの動作設定 Windows10 における IIS と ASP および ODBC の設定メモポイント 1. IS の機能追加 :Windows10 で IIS 1 (Internet Information Service) を利用する場合 IIS の機能を追加する必要があります 2. ODBC の設定 :Windows10 でデータベースプログラムを作成する場合 ODBC(Open Database Connectivity)