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1 Sophos UTM 9 評価導入手順書ベースシステム編 第 2.4 版 本ドキュメントに関する注意事項 このドキュメントは 一般的な評価環境を簡単なステップで構築するための補助資料です 導入に際して必要な全てのトピックについての網羅的な解説は意図しておりません 個々のトピッ クについての詳細は 弊社 Web に公開されております製品マニュアル およびレッジベース記事を ご確認頂くようお願い致します 尚 弊社テクニカルサポートでは 本ドキュメントについてサポ ートはいたしません 本ドキュメントに関するご質問は セールスエンジニアリング部にご連絡頂 くか 該当箇所をマニュアルで確認のうえ テクニカルサポートへご質問ください - ソフォス株式会社 - マニュアル - ナレッジベース - セールスエンジニアリング部メールアドレス eval-utm@sophos.co.jp 1/79

2 評価対象製品バージョン :Sophos UTM 9.2 以降 作成日時作成担当者変更内容改訂版数 2014/09/30 新規作成第 1.0 版 2014/12/03 Sales Engineer ベースシステム編として改定 第 2.0 版 Sophos UTM 9.2 の機能に対応 1 はじめに を加筆修正 10.2 ブリッジの設定 を新たに追加 2015/02/10 Sales Engineer 10.2 追加アドレスを設定する を修正 第 2.1 版 2015/06/22 Sales Engineer 10.3 ブリッジの設定 UTM9.3 用に 第 2.2 版 2015/09/04 Sales Engineer 10.3 ブリッジの設定 を加筆修正第 2.3 版 修正 2016/02/03 Sales Engineer 6.Up2Date( システムアップデート ) を 第 2.4 版 加筆修正 2/79

3 目次 1 はじめに 初期設定 Sophos UTM の初期設定 UTM セットアップウィザード Sophos UTM の設定変更 セットアップウィザード後の操作 ログイン / ログオフ WebAdmin へログインする WebAdmin からログオフする システム設定 組織情報を変更する ホスト名を変更する 日付と時刻 タイムゾーンを設定する シェルアクセスを設定する ウイルススキャンエンジンを設定する 管理者パスワードをリセットする システムを工場出荷時の状態にリセットする ライセンス ライセンスの適用状況を確認する ライセンスをインストールする Up2Date( システムアップデート ) /79

4 6.1 システムアップデートの設定をする アップデートで使用するプロキシの設定をする 自動でシステムアップデートを行なう 手動でシステムアップデートを行なう バックアップ / リストア バックアップを作成して保存する 利用可能なバックアップから選択してリストアする バックアップファイルをインポートしてリストアする 自動バックアップを設定する シャットダウン / リスタート システムをシャットダウンする システムをリスタートする 定義とユーザ ネットワーク定義を追加する ネットワーク定義を削除する サービス定義を追加する サービス定義を削除する インタフェースとルーティング インタフェースの設定を追加する 追加アドレスを設定する ブリッジの設定 ネットワークサービス /79

5 11.1 DNS のフォワーダを設定する DHCP サーバを設定する NTP サーバを設定する ログ / レポーティング ログファイルを参照する ログファイルをダウンロードする アーカイブログファイルを参照する アーカイブログファイルをダウンロードする ログファイルを検索する エグゼクティブレポートを表示する アーカイブされたエグゼクティブレポートをダウンロードする エグゼクティブレポートの生成を設定する サポート オンラインヘルプを参照する マニュアルをダウンロードする 設定情報を xml ファイルで出力する ツール システムから ping を実行する システムから Traceroute を実行する システムから DNS ルックアップを実行する /79

6 1 はじめに このたびは Sophos UTM をご評価いただきまして誠にありがとうございます 評価導入における本手順書の位置づけは以下のとおりです 目的 : Sophos UTM の動作および基本的な設定方法に関して理解すること 内容 : Sophos UTM の初期設定および基本機能に関する設定手順の一例を記載すること 対象 : Sophos UTM の評価導入時の設定を確認 学習したい方 以下は本手順書で想定しているシステム構成図です 管理端末には Windows など Web ブラウ ザを使用できる PC をご用意ください Sophos Up2Date サービス インターネット インターネットアクセス 外部ネットワーク (WAN) Sophos UTM HTTPS(4444) アクセス 内部ネットワーク (LAN) 管理端末 本手順書により習得できる内容は以下になります Sophos UTM のセキュリティ機能を使用する前に必要になる設定方法 Sophos UTM のセキュリティ機能を有効活用するための各種ツールの使用方法 サブスクリプションにより利用可能となる各種プロテクションの手順については 本書には記 載しておりません 別紙の ネットワークプロテクション編 Web プロテクション編 プロテクション編 Web サーバープロテクション編 をご参照ください 6/79

7 本手順書は原則として 番号順に実施していただくよう作成してあります ただし 4. 以降には 4.7 システムを工場出荷時の状態にリセットする のように 初期化しなければならない等の特別な場合のみ実施頂く手順も参考のために掲載しております 実際の評価では各項目の内容を確認の上 必要な手順のみを設定して次へ進んでください 本手順書では画面表示されている文言を本文中でも使用していますが その際 画面では記載があるスペース 記号等は引用しておりません 文言の検索時にはご注意ください 7/79

8 2 初期設定 2.1 Sophos UTM の初期設定 Sophos UTM は工場出荷時の状態で LAN インタフェース (eth0) に /24 の IP アドレ スが割り当てられています 次の手順で初期設定を行います (1) PC 端末と Sophos UTM の LAN インタフェース (eth0) を製品に同梱されている LAN ケーブルで接続します (2) PC 端末の IP アドレスを次のように設定します IP アドレス サブネットマスク デフォルトゲートウェイ (3) Sophos UTM の電源を投入してシステムを起動します (4) PC 端末のブラウザを起動して を開きます (5) 接続に成功しますと SSL の警告画面が表示されますので続行します (Mozilla Firefox の表示例 ) 8/79

9 (1) Basic system setup の画面が表示されますので必要項目について入力します 必要項目 Hostname Company or Organization Name City Country admin account password Repeat password admin account address 機器のホスト名を入力企業名 または組織名を入力都市名を入力 Japan を選択 admin アカウントのパスワードを入力 admin アカウントのパスワードを再入力 admin アカウントのメールアドレスを入力 (2) 画面下部にある I accept the license agreement のチェックボックスをオンにして [Perform basic system setup] ボタンをクリックします 9/79

10 2.2 UTM セットアップウィザード UTM の初期設定後 WebAdmin のログイン画面が開きます WebAdmin は Sophos UTM を管理するための Web ベースの管理インタフェースで Sophos UTM の全ての機能について設定ができます WebAdmin への初回ログイン後に自動実行されるセットアップウィザードを設定することで 基本設定をスムーズに実施できます (1) Basic system setup で設定した値を使った SSL サーバ証明書が適用されるため 再度 SSL の警 告画面が表示されますので続行します (Mozilla Firefox の表示例 ) (2) WebAdmin のログイン画面が表示されますので Basic system setup で設定したパスワードを入力してログインします Username admin Password (Basic system setup で設定したパスワード ) 10/79

11 (3) Welcome to Sophos UTM Setup wizard の画面が表示されます セットアップウィザードは Sophos UTM を簡単に設定するため ステップ方式で完了する自動設定手順です 本画面では Continue を選択して [Next] ボタンをクリックします ([Cancel] ボタンをクリックしセットアップウィザードをスキップできます ) 11/79

12 (4) License Installation 本画面では ライセンスファイルを入力します この時点でライセンスファイルが手元にあれば入力し ライセンスファイルが手元にない場合は入力せずに [Next] ボタンをクリックします ( ライセンスファイルは後からインポートもできます ) 12/79

13 (5) Internal(LAN)Network Settings 本画面では LAN インタフェース (eth0) に割り当てるアドレス設定を入力して [Next] ボ タンをクリックします Internal (LAN) firewall IP Netmask LAN インタフェースの IP アドレス サブネットマスク 13/79

14 (6) Internet Uplink(WAN) Settings 本画面では WAN インタフェースとして使用する物理ポートを選択し アップリンクのタイプを選択します 必要なパラメータを入力して [Next] ボタンをクリックします 選択するアップリンクのタイプにより入力可能なパラメータは異なりますが 本書では PPPoE 接続 或いは固定 IP 接続で構成する設定について説明します Interface 割当てる物理ポートを選択 ( デフォルト : eth0) Interface uplink type インタフェースタイプを選択 PPPoE 接続の場合 Interface uplink type Username Password DSL PPP over Ethernet (PPPoE) を選択 ISP から通知されたユーザ名を入力 ISP から通知されたパスワードを入力 14/79

15 固定 IP( イーサネット ) 接続の場合 Interface uplink type Standard Ethernet interface with を選択 IP address WAN インタフェースの IP アドレスを入力 Netmask サブネットマスクを選択 Default gateway デフォルトゲートウェイを入力 DNS forwarder IP 上位 DNS サーバの IP アドレスを入力 15/79

16 (7) Allowed Services 本画面では ファイアウォールで LAN インタフェース WAN インタフェースへの許可する通信について選択し PING 設定についてオプションを選択して [Next] ボタンをクリックします ファイアウォール設定 Web File transfer Terminal services DNS ICMP 設定 UTM responds to Pings UTM forwards Pings Web アクセス (HTTP, HTTPS) ファイル転送 (FTP) Citrix, Apple Remote Desktop, RDP, SSH, Telnet メール (SMTP, POP3, IMAP) DNS(outgolng) ICMP エコー要求パケットに応答する内部ネットワーク 送信される ICMP エコー要求およびエコー応答パケットを転送する 16/79

17 (8) Advanced Threat Protection Settings 本画面では IPS 機能で対策するルールを選択して [Next] ボタンをクリックします ( 本機 能の利用は Full-Guard Network Protection のサブスクリプションが必要です ) IPS 設定 Intrusion Prevention Engine Command & Control/ Botnet Detection Engine 侵入防御エンジンを有効にする ボットネット検知エンジンを有効にする 17/79

18 (9) Web Protection Settings 本画面では Web プロテクション機能でブロックしたいカテゴリーを選択して [Next] ボタンをクリックします ( 本機能の利用は Full-Guard Web Protection のサブスクリプションが必要です ) 18/79

19 (10) Protection Settings 本画面では プロテクション機能で有効化したい機能を選択して [Next] ボタンをクリックします ( 本機能の利用は Full-Guard Protection のサブスクリプションが必要です ) 設定 Scan fetched over POP3 Configure internal mail server POP3 プロキシ機能を有効化 内部メールサーバ設定 19/79

20 (11) Thank you for completing the UTM setup wizard 本画面では これまでに入力したパラメータの確認を行います 問題なければ [Finish] ボタンをクリックします 問題があれば [Back] ボタンをクリックして修正したいパラメータの画面へ戻ります 20/79

21 2.3 Sophos UTM の設定変更 工場出荷後の初期設定後 以下のように PC の設定を変更します (1) PC 端末の IP アドレスを次のように設定します IP アドレス 2.2(5) で指定した UTM の IP アドレスと同一セグメントの割り当て可能な IP アドレスサブネットマスク 2.2(5) で指定したサブネットマスクデフォルトゲートウェイ 2.2(5) で指定した LAN インタフェースの IP アドレス (2) PC 端末のブラウザを起動して のアドレス >:4444/ を開きます (3) 接続に成功しますと SSL の警告画面が表示されますので続行します (Mozilla Firefox の表示例 ) 21/79

22 2.4 セットアップウィザード後の操作 WebAdmin のデフォルト表示言語は 英語 になります Sophos UTM は 日本語 の表示設定 をサポートしていますので 本設定により日本語表示で管理する事ができます (1) 左メニューから Management WebAdmin Settings を開き 表示される画面で General タブに表示されている WebAdmin language のリストボックスから Japanese を選択し て [Apply] ボタンをクリックします (2) 適用処理が完了しますと以下のように緑色の文字で結果が表示されます 結果が表示され ない場合は WebAdmin との通信が切れている可能性があるため再度操作を行います 22/79

23 3 ログイン / ログオフ 3.1 WebAdmin へログインする UTM の管理コンソールへのログインは ブラウザで WebAdmin を開いてユーザ認証操作を実施 する必要があります (1) ブラウザで のアドレス >:4444/ をリクエストして WebAdmin の画面を開きま す SSL の警告画面が表示されますので続行します (Mozilla Firefox の表示例 ) (2) WebAdmin のログイン画面が表示されますので ユーザ名とパスワードを入力して [ ログイ ン ] ボタンをクリックします 23/79

24 3.2 WebAdmin からログオフする 管理ユーザを切替えるあるいは 管理操作を終了後する際は WebAdmin からログオフします (1) WebAdmin の左メニューの一番下に表示されている ログオフ をクリックしてログオフし ます ( ログオフ操作をせず ブラウザを閉じる操作でも問題ありません ) 24/79

25 4 システム設定 4.1 組織情報を変更する 初期セットアップで設定した組織情報を変更する場合には以下の手順で変更します (1) 左メニューから マネジメント システム設定 を開き 表示される画面で 組織 タブに表示されている項目の変更ができます 変更後は [ 適用 ] ボタンをクリックします (2) 適用処理が完了しますと以下のように緑色の文字で結果が表示されます 結果が表示され ない場合は WebAdmin との通信が切れている可能性があるため再度操作を行います 25/79

26 4.2 ホスト名を変更する 初期セットアップで設定したホスト名を変更する場合には以下の手順で変更します (1) 左メニューから マネジメント システム設定 を開き 表示される画面で ホスト 名 タブをクリックして開く画面でホスト名の変更ができます 変更後は [ 適用 ] ボタン をクリックします (2) 適用処理が完了しますと以下のように緑色の文字で結果が表示されます 結果が表示され ない場合は WebAdmin との通信が切れている可能性があるため再度操作を行います 26/79

27 4.3 日付と時刻 タイムゾーンを設定する 初期セットアップで設定した日時や時刻同期サーバを変更する場合には以下の手順で変更しま す (1) 左メニューから マネジメント システム設定 を開き 表示される画面で 日付と 時刻 タブをクリックして開く画面で Sophos UTM の時刻同期に関する変更ができます こ こで時刻同期サーバ設定ができます 変更後は [ 適用 ] ボタンをクリックします 27/79

28 4.4 シェルアクセスを設定する Sophos UTM へのシェルアクセスを設定する場合には以下の手順で設定します (1) 左メニューから マネジメント システム設定 を開き 表示される画面で シェルアクセス タブをクリックして開く画面で Sophos UTM へのシェルアクセスに関する変更ができます (2) 有効化するには画面右上の有効化 / 無効化ボタンを押して状態にします また アクセスを許可するネットワークやログインユーザのパスワードなども設定します 変更後は [ 適用 ] ボタンをクリックします 28/79

29 4.5 ウイルススキャンエンジンを設定する Sophos UTM で使うウイルススキャンエンジンを設定する場合には以下の手順で設定します (1) 左メニューから マネジメント システム設定 を開き 表示される画面で スキャン設定 タブをクリックして開く画面で Sophos UTM で使用するウイルス検索エンジンに関する変更ができます Sophos または Avira が選択できます なお デュアルスキャン使用時は両方のエンジンが使用されます 変更後は [ 適用 ] ボタンをクリックします 29/79

30 4.6 管理者パスワードをリセットする 管理者 ( システム ) パスワードをリセットする場合には以下の手順を実行します (1) 左メニューから マネジメント システム設定 を開き 表示される画面で 設定またはパスワード タブをクリックして開く画面でシステムパスワードのリセットができます パスワードリセット後 システムをシャットダウンする時は 後でシステムをシャットダウンする をチェックします 30/79

31 4.7 システムを工場出荷時の状態にリセットする システムを工場出荷時の状態に戻す場合には以下の手順を実行します (1) 左メニューから マネジメント システム設定 を開き 表示される画面で 設定ま たはパスワード タブをクリックして開く画面でシステムを工場出荷時の状態にリセット できます [ 出荷時設定に初期化する ] ボタンを押して初期化します 31/79

32 5 ライセンス 5.1 ライセンスの適用状況を確認する ライセンスの適用状況を確認するには以下の手順を実行します (1) 左メニューから マネジメント ライセンス を開き 表示される画面で 概要 タ ブをクリックして開く画面で適用済みのライセンスを確認します 32/79

33 5.2 ライセンスをインストールする ライセンスファイルをインストールするには以下の手順を実行します これはライセンスの追 加 更新の際にも必要な操作となります (1) 左メニューから マネジメント ライセンス を開き 表示される画面で インスト ール タブをクリックします (2) ボタンを押して ローカルにあるライセンスファイルを選択してアップロードします [ 適用 ] ボタンを押してライセンスファイルを適用します 33/79

34 6 Up2Date( システムアップデート ) 重要 デフォルトでは 冗長化 (HA) が 自動設定 となっており UTM を HA 構成しない場合は 本設定の影響によりファームウェアとパターンが正常に適用されないため 下記のとおり マネジメント - 冗長化(HA) の 設定 タブにて 操作モードを オフ にします 6.1 システムアップデートの設定をする システムアップデートのダウンロード頻度を設定するには以下の手順を実行します (1) 左メニューから Up2Date を開き 表示される画面で 設定 タブをクリックします (2) ファームウェア パターンのダウンロード間隔を選択 [ 適用 ] ボタンを押して設定を適用します 選択できるダウンロード間隔は 手動 /15 分毎 /30 分毎 /1 時間毎 /2 時間毎 /4 時間毎 /6 時間毎 /12 時間毎 / デイリー /2 日毎 / ウィークリー / マンスリー のいずれかです 34/79

35 6.2 アップデートで使用するプロキシの設定をする アップデートを行なう際 上位にプロキシサーバが存在する場合は以下の手順で親プロキシを 設定します (1) 左メニューから Up2Date を開き 表示される画面で 詳細 タブをクリックします (2) 親プロキシ 欄以下の設定を適宜変更します 認証プロキシを使っている場合 認証用 のユーザ名とパスワードも入力したうえで [ 適用 ] ボタンを押して設定を適用します 35/79

36 6.3 自動でシステムアップデートを行なう ファームウェアのアップデートを入力した日時に開始するには以下の手順を実行します ファ ームウェアのダウンロードは自動的に取得する設定はできますが インストールは手動 また はスケジュールを入力して行ないます (1) 左メニューから Up2Date を開き 表示される画面で 概要 タブをクリックします (2) 利用可能なファームウェアの左にある [ スケジュール ] ボタンを押すと新たにウィンドウが開きます (3) インストールを行なう日時を選択 [ 保存 ] ボタンを押して保存します 36/79

37 6.4 手動でシステムアップデートを行なう インターネット回線への接続がない場合は手動でシステムアップデートをアップロードできま す この場合 以下の手順を実行します (1) 左メニューから Up2Date を開き 表示される画面で 詳細 タブをクリックします (2) 手動 Up2Date パッケージアップロード 欄右にあるボタンを押すと新たにウィンドウが開きます (3) [ ファイルを選択 ] ボタンを押してローカルファイルを選択したら [ アップロード開始 ] ボタンを押します [ 適用 ] ボタンを押して Sophos UTM 本体にファイルをアップロードします ファイルは以下サイトからダウンロードができます (ftp:// ではじまる部分は変更される可能性があります ) ftp://ftp.astaro.com/pub/ 37/79

38 (4) 左メニューから Up2Date を開き 表示される画面で 概要 タブをクリックします (5) 利用可能なファームウェア Up2Date 欄の該当するバージョンを確認して [ インストール ] ボタンを押してインストールします インストール後 Sophos UTM の再起動が発生する場 合があります の隣にあるリブートの要 / 不要を確認してから実行してください 38/79

39 7 バックアップ / リストア 7.1 バックアップを作成して保存する バックアップをただちに作成して保存するには以下の手順を実行します (1) 左メニューから マネジメント バックアップ/ リストア を開き 表示される画面で バックアップ/ リストア タブをクリックします (2) バックアップの作成 欄にある[ バックアップを直ちに作成 ] ボタンを押してバックアップを作成します 作成されたバックアップは 利用可能なバックアップ として表示されます なお 作成時に任意のコメント および特定の下記データをバックアップ対象から除外できます Unique site data: ライセンスやパスワードなどのサイト固有のデータ管理者メールアドレス : 管理者のメールアドレス 39/79

40 7.2 利用可能なバックアップから選択してリストアする 既存のバックアップを使ってリストアをする場合には以下の手順を実行します (1) 左メニューから マネジメント バックアップ / リストア を開き 表示される画面で バックアップ / リストア タブをクリックします (2) 利用可能なバックアップ にあるバックアップから任意のものを探してリストアボタン を押します 以下のメッセージが表示されますので [OK] ボタンを押します リストア 後 自動的に WebAdmin からログアウトされます 40/79

41 7.3 バックアップファイルをインポートしてリストアする ファイルとしてダウンロードしたバックアップをインポートしてリストアする場合には以下の 手順を実行します (1) 左メニューから マネジメント バックアップ / リストア を開き 表示される画面で バックアップ / リストア タブをクリックします (2) バックアップのインポート 欄にあるボタンを押してローカルにあるバックアップファイルを選択し [ バックアップのインポート ] ボタンでファイルをアップロードします (3) インポートしたバックアップがリストに追加されたのを確認したら 該当するバックアッ プから任意のものを選択してリストアボタン を押します 通常のリストア同様に一度 WebAdmin から自動的にログアウトされます 41/79

42 7.4 自動バックアップを設定する バックアップを自動的に開始 または必要に応じてメールで自動送信する場合には以下の手順 を実行します (1) 左メニューから マネジメント バックアップ/ リストア を開き 表示される画面で 自動バックアップ タブをクリックします (2) 有効化するには画面右上の有効化 / 無効化ボタンを押して状態にします (3) オプション 欄から 頻度 と 保管する最大数 を選択し[ 適用 ] ボタンを押します 頻度 は マンスリー/ ウィークリー / デイリー から選択します なお 保管する最大数 を超えた場合 古いものから自動的に削除されます (4) メールにてバックアップファイルを受信したい場合は メールでバックアップを送信 欄に必要項目を入力して [ 適用 ] ボタンを押します 受信者 欄では追加ボタンを押してメールの受信者を入力し [ 適用 ] ボタンを押します また メールで送られるバックアップを暗号化する場合には メールバックアップを暗号化 をチェックしたうえでパスワードを二度入力して [ 適用 ] ボタンを押します 42/79

43 8 シャットダウン / リスタート 8.1 システムをシャットダウンする システムを GUI からシャットダウンする場合は 以下の手順を実行します (1) 左メニューから マネジメント シャットダウン / リスタート を開きます (2) [ システムをシャットダウン ( 停止 )] ボタンを押します [OK] ボタンを押すとシステ ムがシャットダウンされます 43/79

44 8.2 システムをリスタートする システムを GUI からリスタート ( 再起動 ) する場合は 以下の手順を実行します (1) 左メニューから マネジメント シャットダウン / リスタート を開きます (2) [ システムをリスタート ] ボタンを押します [OK] ボタンを押すとシステムが再起動さ れます 44/79

45 9 定義とユーザ 9.1 ネットワーク定義を追加する ネットワーク定義を使うことでさまざまな場面で設定する際に 重複した設定をすることなく 一度定義した内容を選択できます 定義を設定するには以下の手順を実行します (1) 左メニューから 定義とユーザ ネットワーク定義 を開き 表示される画面で ネットワーク定義 タブをクリックします 定義を追加するため [ 新規ネットワークオブジェクト ] ボタンを押します (2) 新規ネットワークオブジェクトの作成 で定義の名前を入力 タイプをリスト中から選択します 選択可能なタイプは ホスト /DNS ホスト /DNS グループ / ネットワーク / レンジ / マルチキャストグループ / ネットワークグループ / アベイラビリティグループ のいずれかです 以降の例では ホスト を選択します 45/79

46 (3) 名前 ( オブジェクト名 )/ ホスト名 / コメントを入力して 保存 ボタンを押します (4) 設定しますと下図のようにネットワークオブジェクトが追加されます なお アイコンは 選択したオブジェクトのタイプによって変わります 46/79

47 9.2 ネットワーク定義を削除する 定義したネットワークオブジェクトを削除する場合は以下の手順を実行します (1) 左メニューから 定義とユーザ ネットワーク定義 を開き 表示される画面で ネットワーク定義 タブをクリックします (2) 削除するネットワーク定義欄にある [ 削除 ] ボタンを押して さらに表示される確認メッセージに [OK] ボタンを押します 47/79

48 9.3 サービス定義を追加する ネットワーク定義同様にサービス定義を使用し 一度定義したオブジェクトが再利用できます 定義を設定するには以下の手順を実行します (1) 左メニューから 定義とユーザ サービス定義 を開きます 定義を追加するため [ 新 規サービスオブジェクト ] ボタンを押します (2) 新規サービスオブジェクトの作成 で定義の名前を入力 タイプをリスト中から選択します 選択可能なタイプは TCP/UDP/TCPUDP/ICMP/ICMPv6/IP/ESP/AH/Group のいずれかです (3) 宛先ポート ( リモートポート )/ 送信元ポート ( ローカルポート )/ を入力して [ 保存 ] ボタンを押します 48/79

49 (4) 設定しますと下図のようにサービスオブジェクトが追加されます なお アイコンは選択 したオブジェクトのタイプによって変わります 49/79

50 9.4 サービス定義を削除する 定義したサービスオブジェクトを削除する場合は以下の手順を実行します (1) 左メニューから 定義とユーザ サービス定義 を開きます (2) 削除するサービス定義欄にある [ 削除 ] ボタンを押して さらに表示される確認メッセー ジに [OK] ボタンを押します 50/79

51 10 インタフェースとルーティング 10.1 インタフェースの設定を追加する 新規にネットワークインタフェースの設定を追加する場合は以下の手順を実行します (1) 左メニューから インタフェースとルーティング インタフェース を開き 表示さ れる画面で インタフェース タブをクリックします 定義を追加するため [ 新規インタ フェース ] ボタンを押します (2) 名前を入力して タイプを選択します 選択可能なタイプは グループ /3GUMTS/ DSL(PPPOAPPTP)/DSL(PPPoE)/ イーサネット DHCP/ イーサネット VLAN/ イーサネットスタティク / モデム (PPP) のいずれかです (3) ハードウェア を選択します この時点で未設定のネットワークインタフェースが存在しなければここには何も表示されません 続いて IPv4 アドレス を入力して ネットマスク を選択します デフォルトゲートウェイを設定する場合は IPv4 デフォルトゲートウェイ もチェック 設定したうえで [ 保存 ] ボタンを押します 51/79

52 (4) 設定しますと下図のようにインタフェースが追加されます デフォルトでは有効化されて いないため ボタンで有効化します 52/79

53 10.2 追加アドレスを設定する インタフェースに対して追加の IP アドレスを設定する場合は以下の手順を実行します (1) 左メニューから インタフェースとルーティング インタフェース を開き 表示され る画面で 追加アドレス タブをクリックします 定義を追加する場合 [ 新規追加アドレス ] ボタンを押します (2) 追加アドレスの新規作成 で追加する IP アドレスの名前 追加するインタフェースを選 択したうえで IPv4 アドレス ネットマスクの選択をして [ 保存 ] ボタンを押します (3) 設定しますと下図のように追加アドレスが追加されます デフォルトでは有効化されていな いため ボタンで有効化します 53/79

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55 10.3 ブリッジの設定 Sophos UTM で以下のような構成を設定する場合は ブリッジ設定が必要になります クライアント アクセス Sophos UTM ネットワーク 同一セグメント アクセス ネットワーク クライアント UTM では異なるポートを使用し 同じセグメントを結びつける Sophos UTM からブリッジ接続を実行するには以下の手順を実行します これにより Sophos UTM の複数ポートへ接続された同一ネットワークセグメントに所属する 2 台のクライアント PC 間で通信可能であることを確認できます (1) 本検証用にクライアント PC を 2 台準備します ( うち 1 台は UTM 操作 / 通信確認 - 兼用 ) (2) UTM の eth1 に紐付く External(WAN) インタフェースを削除し UTM 上で 2 つの NIC(eth1,eth2) が未使用であることを確認します (3) クライアント PC1 台のネットワークを UTM の Internal インタフェースと同一セグメントに設定し UTM の eth0 と LAN ケーブルで接続します ( 例 : / ) (4) UTM 操作用 PC を UTM の eth0 に接続し UTM の WebAdmin へログイン後 左メニューから インタフェースとルーティング - インタフェース の インタフェース タブで 新規インタフェース をクリックします 55/79

56 (5) 以下のように設定し 保存 をクリックします 名前 : ( 必須 ) ブリッジインタフェース名 ( 任意の 名前 例 : Bridge ) タイプ : ( 必須 )Ethernet Bridge Bridge selected NICs : ( 必須 ) ブリッジとして使 用する NIC を 2 つ選択 ( 例 : eth1, eth2 ) IPv4 アドレス : ( 任意 ) ご使用になりたい IP アド レス ( 例 : ) ネットマスク : ( 任意 ) ご使用になりたいネット マスク ( 例 : /24( ) ) IPv4 デフォルト G/W : ( 任意 ) 上位ルータ LAN 側 IP アドレス ( 例 : ) (6) をクリックし Bridge インタフェースを有効化します 56/79

57 (7) 設定しますと下図のように有効化ボタンが緑色に変わります (8) 2 台のクライアント PC のネットワーク設定を同一ネットワークセグメントに設定します 例 :PC1( / ), PC2( / ) (9) 2 台のクライアント PC と UTM の eth1,eth2 を LAN ケーブルで接続します (10) 2 台のクライアント PC 間で相互に通信できることを確認します 57/79

58 ご注意 上記のケース以外 ( 例 : 上位に DHCP サーバとなるルータが存在し UTM 配下のクライアント PC に DHCP で IP アドレス設定する場合 等 ) でブリッジ接続を評価検証される際 別途 ファイア ウォールルールの設定が必要になります ファイアウォールルールの設定方法は 別紙 "Sophos UTM 9 評価導入手順書ネットワークプロテ クション編 "P.10 の 2. ファイアウォール をご参照下さい hos-utm-network-protection-jp.pdf?la=ja-jp ( 下記は UTM 仮想アプライアンスでの検証の場合のみ ) ほとんどの仮想ホストのデフォルト設定では 仮想インタフェースでの MAC アドレスの変更 や無差別モードを許可していません 仮想ホストでブリッジを機能させるには 仮想ホストの MAC アドレス検証を無効にしている ことと 無差別モードを許可していることをご確認ください 58/79

59 11 ネットワークサービス 11.1 DNS のフォワーダを設定する DNS リクエストを解決できないときに転送する DNS サーバを入力する場合には以下の手順を実 行します (1) 左メニューから ネットワークサービス DNS を開き 表示される画面で フォワーダ タブをクリックします 設定を変更したら [ 適用 ] ボタンを押します なお 転送先の DNS サーバが ISP から提供されるものであれば ISP から割当てられたフォワーダを使用 チェックボックスをチェックしますと ISP から自動割当されたフォワーダが一覧表示されます 59/79

60 11.2 DHCP サーバを設定する Sophos UTM 自身を DHCP サーバとして使用する場合には以下の手順を実行します (1) 左メニューから ネットワークサービス DHCP を開き 表示される画面で サーバ タブをクリックします DHCP サーバの設定を追加する場合 [ 新規 DHCP サーバ ] ボタンを押します (2) インタフェースを選択 リースする IP アドレスの先頭と末尾を入力します また 配布する DNS サーバ デフォルトゲートウェイ ドメイン およびリース期間も任意で入力ができます 必要な項目を入力 または選択して [ 保存 ] ボタンを押します 60/79

61 (3) 設定しますと下図のように DHCP サーバが追加されます デフォルトでは有効化されていな いため ボタンで有効化します 61/79

62 11.3 NTP サーバを設定する 選択したネットワークに対して Sophos UTM を NTP サーバとして開放 使用する場合には以下 の手順を実行します (1) 左メニューから ネットワークサービス NTP を開きます ボタンを押して 有効化したうえで 許可ネットワークを設定して [ 適用 ] ボタンを押します ここで選択 したネットワーク内のマシンに対してのみ Sophos UTM への NTP アクセスを許可します (2) 設定しますと下図のように許可ネットワークが設定され 有効化されます なお 設定 が完了しますと上記にて黄色だった有効化ボタンが緑色に変わります 62/79

63 12 ログ / レポーティング 12.1 ログファイルを参照する Sophos UTM の各種ログファイルを参照するには以下の手順を実行します (1) 左メニューから ログとレポート ログファイルの閲覧 を開きます ここから Sophos UTM の各種ログにアクセスできます 今日のログファイル タブをクリックして参照す るログの [ 表示 ] ボタンをクリックして今日のログを参照します 63/79

64 12.2 ログファイルをダウンロードする Sophos UTM のログファイルをダウンロードするには以下の手順を実行します (1) 左メニューから ログとレポート ログファイルの閲覧 を開きます 今日のログファイル タブをクリックしてダウンロードするログにチェックをいれます (2) 画面最下部にある 選択対象へのアクション から.zip ファイルとしてダウンロード を選択 ローカルフォルダに zip 形式でダウンロードします ( ダウンロード手順や保存場所は使用するブラウザによって異なります ) 64/79

65 12.3 アーカイブログファイルを参照する アーカイブされた過去のログファイルを参照するには以下の手順を実行します (1) 左メニューから ログとレポート ログファイルの閲覧 を開いて アーカイブログ ファイル タブをクリックします (2) 表示するログファイルをリストから選択します (3) [ 表示 ] ボタンを押してログファイルを表示します 65/79

66 12.4 アーカイブログファイルをダウンロードする アーカイブされた過去のログファイルをダウンロードするには以下の手順を実行します (1) 左メニューから ログとレポート ログファイルの閲覧 を開きます アーカイブログファイル タブをクリックしてダウンロードするログファイルを一覧から選択します (2) ダウンロードするログファイルをチェックして 画面最下部にある 選択対象へのアクション から.zip ファイルとしてダウンロード を選択 ローカルフォルダに zip 形式でダウンロードします ( ダウンロード手順や保存場所は使用するブラウザによって異なります ) 66/79

67 12.5 ログファイルを検索する Sophos UTM のログファイルから任意のキーワードで検索をするには以下の手順を実行します (1) 左メニューから ログとレポート ログファイルの閲覧 を開きます ログファイルの検索 タブをクリックして検索するログファイルを一覧から選択して検索する単語を入力します 次に期間を選択して [ 検索を開始 ] ボタンをクリックします 選択可能な期間は 昨日と今日/ 今日 / 昨日 / 過去 7 日 / 過去 30 日 / 期間を設定 から選択できます 67/79

68 12.6 エグゼクティブレポートを表示する エグゼクティブ向けのレポートを作成する場合は以下の手順を実行します (1) 左メニューから ログとレポート エグゼクティブレポート を開きます レポー トを見る タブをクリックして [ レポートの作成 ] ボタンをクリックします 68/79

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70 12.7 アーカイブされたエグゼクティブレポートをダウンロードする アーカイブされているエグゼクティブ向けレポートをダウンロードするには以下の手順を実行 します なお ここでのアーカイブは次項 13.8 であらかじめレポートをアーカイブするよう設 定していなければ作成されない点にご注意ください (1) 左メニューから ログとレポート エグゼクティブレポート を開きます アーカイブエグゼクティブレポート タブをクリックします (2) タイプからレポートタイプを選択します 選択できるレポートタイプは デイリー / ウィークリー / マンスリー のいずれかです ダウンロードしたい年 / 月を選択したら [ ダウンロード ] ボタンをクリックして PDF 形式でレポートをダウンロードします 70/79

71 12.8 エグゼクティブレポートの生成を設定する エグゼクティブ向けレポートの生成について設定するには以下の手順を実行します (1) 左メニューから ログとレポート エグゼクティブレポート を開きます 設定 タブをクリックします (2) デイリー / ウィークリー / マンスリーレポートそれぞれのエグゼクティブ向けレポートの生成に関する設定をします エグゼクティブレポートを生成するには各レポートタイプのチェックボックスをチェックして PDF レポートをアーカイブ HTML ではなく PDF 形式でレポートを送信 チェックボックスを必要に応じてチェックしたうえで [ 適用 ] ボタンをクリックします また ウィークリーレポートでは週始めの曜日を選択する必要があります 71/79

72 13 サポート 13.1 オンラインヘルプを参照する オンラインヘルプは開いている画面上部のボタンバーにある アイコンをクリックして開く ことができます 現在選択しているメニュー サブメニュー またはタブに関するオンライン ヘルプ画面が自動的に表示され WebAdmin 言語にあわせた言語が自動選択されます ただし WebAdmin と同じ言語版が存在しない場合は英語で表示されます 72/79

73 13.2 マニュアルをダウンロードする マニュアルは PDF 形式でダウンロードもできます マニュアルをダウンロードする場合は以下 の手順を実行します (1) 左メニューから サポート ドキュメント を開き ダウンロードする言語を ドイ ツ語 / 英語 / 日本語 から選択し [ ダウンロード開始 ] ボタンをクリックします 73/79

74 13.3 設定情報を xml ファイルで出力する 設定情報を XML 形式のファイルとして出力する場合は以下の手順を実行します (1) 左メニューから サポート 印刷可能形式設定情報 を開き [ レポートの作成 ] ボタ ンをクリックします 74/79

75 (2) 別ウィンドウで設定情報が印刷可能な形式で開きます 75/79

76 (3) 画面を下にスクロールしますと設定情報を一覧表示するためのリンクがあります WebAdmin 形式は [in WebAdmin format] リンクから Confd 形式は [in Confd format] リン クをクリックしてアクセスできますので必要に応じて保存します 76/79

77 14 ツール 14.1 システムから ping を実行する Sophos UTM から ping コマンドを実行するには以下の手順を実行します これにより Sophos UTM から外部ホストへの疎通確認を行なうことができます (1) 左メニューから サポート ツール を開き Ping チェック タブをクリックします (2) Ping 先ホスト を一覧から選択するか ホスト名 /IP アドレス を直接入力して [ 適用 ] ボタンをクリックします 実行結果は Ping チェック結果 部分に出力されます 77/79

78 14.2 システムから Traceroute を実行する Sohpos UTM から traceroute コマンドを実行するには以下の手順を実行します これにより Sophos UTM から外部ホストへの疎通確認 経路確認を行なうことができます (1) 左メニューから サポート ツール を開き Traceroute タブをクリックします (2) Traceroute 先ホスト を一覧から選択するか ホスト名 /IP アドレス を直接入力して [ 適 用 ] ボタンをクリックします 実行結果は Traceroute の結果 部分に出力されます 78/79

79 14.3 システムから DNS ルックアップを実行する Sohpos UTM から nslookup コマンドを実行するには以下の手順を実行します これにより Sophos UTM 自身の名前解決が正しくできているかどうか確認できます (1) 左メニューから サポート ツール を開き DNS ルックアップ タブをクリックします (2) ホスト名 を入力して[ 適用 ] ボタンをクリックします 実行結果は DNS ルックアップの結果 部分に出力されます 79/79