植物防疫行政と国際情勢

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1 資料 3 国際植物防疫条約 (IPPC) 及び 国際基準策定プロセス 農林水産省 1

2 衛生植物検疫措置の適用に関する協定 WTO/SPS協定 1 目的 検疫 衛生措置が 国際貿易に係る不当な障害 偽装された制限となるこ とを防ぐ 関連の国際機関等が作成する国際基準等に基づいて各国の検疫 衛生措置 の調和を図る 2 検疫措置に関する規定 科学的根拠なしに維持してはならない 第2条2 もし国際的な基準が存在するならば それに基づいていなければならない 第3条1 ただし 科学的正当性等があれば 国際基準よりも高いレベルの措置を利 用可能 第3条3 リスク評価に基づいていなければならない 第5条1 国際的な基準を作成する3つの Three sisters 機関: IPPC 植物防疫 Codex 食品安全 OIE 動物衛生 2

3 国際植物防疫条約 ( IPPC ) 1 目的 有害動植物の侵入 まん延を防止するため 共同で有効な行動を確保 有害動植物の防除のため 適切な措置を促進 2 主な活動 International Plant Protection Convention 国際基準 (ISPM) の採択 紛争解決に関する手続の策定 その他条約の目的達成のために必要な活動 ( 国際基準の実施支援 技術援助 電子証明の構築など ) 等 3 組織 2017 年 9 月現在 183 の国と地域が加盟 ( 我が国は 1952 年の発効時から加盟 ) 事務局は国際連合食糧農業機関 (FAO) 本部 ( ローマ ) に設置 3

4 IPPC の組織体制 IPPC 事務局 (FAO 内の 1 部門として設置 ) CPM 理事会 CPM に対し活動の戦略方針 財政 運用 管理に関し 助言を行う 植物検疫措置に関する委員会 (CPM: Commission on Phytosanitary Measures) IPPC の総会 国際基準の採択等を行う 2017 年 9 月現在 戦略計画部会 ( SPG: Strategic Planning Group) CPM に対し戦略的な助言を行う 地域機関 国際機関 国際基準策定機関 基準委員会 (SC: Standards Committee) 国際基準案の作成プロセスの管理 TP, EWG の設置及び廃止 国際基準案の検討 取りまとめ 各国協議及び CPM に提出する国際基準案の承認 技術パネル (TP) 特定の分野に設置され ( 現在 5 分野 ) 当該分野の国際基準案を作成する 専門家作業部会 (EWG) トピック毎に設置され 国際基準案を作成する 国際基準 実施監督機関 実施能力開発委員会 ( IC: Implementatio n and Capacity Development Committee) 基準の実施監督 加盟国の能力向上 紛争解決等 (2017 年後期活動 開始予定 ) 4

5 IPPC の国際基準 :ISPM とは (ISPM: International Standards for Phytosanitary Measures) ISPM は国際植物防疫条約 (IPPC) に基づき作成される植物検疫措置に関する国際基準 WTO 加盟国は 国際的な基準が存在するならば 自国の植物検疫措置を ISPM に基づいてとらなければならない (shall)(sps 協定 3 条の 1) ISPM に基づいた検疫措置とすることでその措置の正当性を主張することが可能 特に貿易相手国との議論においては ISPM を引用することで論点の明確化 議論の効率化を実現 5

6 ISPM の例 2017 年 9 月現在 基本原則植物検疫の原則 (ISPM1) 植物検疫用語集 (ISPM5) 病害虫監視サーベイランスの指針 (ISPM6) 病害虫報告 (ISPM17) リスク分析 ペストリスクアナリシス (PRA) の枠組み (ISPM2) 規制有害動植物のための PRA(ISPM11) 輸入規制 規制有害動植物のリスト (ISPM19) 輸入規制制度の指針 (ISPM20) 遵守確認 不適合及び緊急行動の通報 (ISPM13) 木材こん包材の規制 (ISPM15) 病害虫管理 病害虫無発生地域設定の要件 (ISPM4) 病害虫リスク管理のためのシステムズアプローチ (ISPM14) 植物検疫処理 (ISPM28)( 放射線 16 本 蒸熱 4 本 低温 9 本ほか ) 根絶病害虫ステータスの決定 (ISPM8) 病害虫根絶計画の指針 (ISPM9) 輸出証明輸出証明システム (ISPM7) 植物検疫証明書 (ISPM12) 2017 年 9 月現在 41 本の ISPM が策定されている 6

7 ISPM 策定プロセス ISPM 案ごとに管理者を割当て 仕様書の承認 ISPM 案の作成 新規トピックス 仕様書 総会 (CPM) 基準委員会 (SC) 基準委員会 仕様書の加盟国協議 (Member Consultation) (60 日間 ) 技術パネル (TPs) 専門家作業部会 (EWGs) 1 回目の加盟国協議に諮る ISPM 案の承認 加盟国から提出されたコメントの検討 2 回目の加盟国協議に諮る ISPM 案の承認 ISPM 案 基準委員会 基準委員会 ISPM 案 1 回目の加盟国協議 (7/1~9/30:90 日間 ) ISPM 案 2 回目の加盟国協議 ( 加盟国から提出されたコメントを適宜反映したもの ) (7/1~9/30:90 日間 ) 翌年以降 加盟国から提出されたコメントの検討 総会に諮る ISPM 案の承認 基準委員会 事務局は CPM の遅くとも 6 週間前に ISPM 案を提示 オブジェクション (CPM の 3 週間前まで ) 通常 次回 ( 翌年 ) の CPM 採択 IPPC 総会 (CPM) (2018 年は 4 月 16~20 日 ) 基準委員会へ差し戻し以外の決定も 7

8 本年の加盟国協議に諮られている基準案 ISPM 案 ( コメント受付期間 :2017 年 7 月 1 日 ~9 月 30 日 ) 1 回目の加盟国協議 ISPM5 植物検疫用語集 の改正切り花の国際移動植物検疫措置としてのくん蒸の利用の要件 2 回目の加盟国協議 ISPM5 植物検疫用語集 の改正 ISPM15 国際貿易における木材こん包材の規制 付属書の改正植物検疫措置としての温度処理の利用の要件 ISPM6 サーベイランス の改正 仕様書案 ( コメント受付期間 :2017 年 6 月 29 日 ~8 月 31 日 ) 植物検疫におけるオーディット ISPM11 検疫有害動植物のための病害虫リスクアナリシス における 定着 の可能性の考え方についてのガイダンス 再輸出に関連する ISPM12 植物検疫証明書 の改正 8

9 今後の予定 7 月 1 日 ISPM 案の加盟国協議開始 8 月 4 日 植物検疫措置に関する国際基準案についての説明会 8 月 23 日まで 農水省ホームページでの意見募集 8 月 31 日まで仕様書案日本コメントを提出 9 月 4-8 日アジア太平洋地域 ISPM 案検討ワークショップ 9 月 19 日 IPPC 国内連絡会 9 月 30 日まで ISPM 案日本コメントを提出 11 月 日 IPPC 基準委員会 2018 年 4 月 IPPC 総会 (CPM-13) 9

10 ISPM採択後の我が国の対応 WTO加盟国は 国際的な基準が存在するならば 自国の植物 検疫措置をISPMに基づいてとらなければならない shall SPS協定3条の1 国際基準に整合した検疫措置を講じなければならない 国際基準に整合するための我が国の対応事例 事例1 ISPM15 国際貿易における木材こん包材の規制 平成 年3月 木材こん包材に付着する病害虫の侵入及びまん延のリスクを輸 出国で低減するための検疫措置としてISPM15が策定 木材こん包材の消毒処理の方法及び 統一様式である消毒処理済みの表示をすることを規定 平成15年 月 輸出用木材こん包材消毒実施要領 を定め 国際基準に基づ く木材こん包材の消毒 表示等に対応 平成 年3月 輸入木材こん包材取扱要領 を定め 国際基準に基づく輸入 木材こん包材に対する検疫措置に対応 事例2 ISPM26 ミバエ類のフリーエリアの設定 平成 年夏から 奄美大島において連続して複数地点でミカンコミバエ種群の 誘殺が確認されるようになり 国際基準に基づく防除区域の設定 寄主果実の移動制限を含 む緊急防除を実施 同年12月に最後の誘殺があった後 3世代相当期間発生が確認されなかったことから 平 成 年7月に緊急防除を解除

11 IPPC をめぐる最近の動き 1. 海上コンテナに関する動き 2. 電子植物検疫証明 (ephyto) 3. 国際植物衛生年 11

12 ISPM 案 海上コンテナによる病害虫移動の最小化 をめぐる議論 ~ 経緯 2008 年 3 月 IPPC 総会 (CPM-3) において 海上コンテナによる病害虫移動の国際移動の最小化 を基準策定のリストに追加 2010 年 4 月基準委員会が仕様書を承認 2013 年 4 月暫定 ISPM 案の加盟国協議 2015 年 3 月 CPM-10 において海上コンテナに関する CPM 勧告を採択 2016 年 4 月 CPM-11 において遅くとも 5 年後までに 基準策定を進めるかどうか再考することを決定 12

13 ISPM案 海上コンテナによる病害虫移動の 最小化 をめぐる議論 CPM勧告 海上コンテナに関するCPM勧告 2015年採択 国際的に移動する海上コンテナは 病害虫の移動を最小限にするため 可能な 限り清浄であるべき このため CPMは植物検疫当局に対し 以下を推奨する 海上コンテナと共に移動し得る病害虫及び規制対象品のリスクを認識するこ と 海上コンテナのこん包に関わる者又は海上コンテナの移動に関わる者と海上 コンテナによる病害虫移動のリスクの情報について コミュニケーションを とること 貨物輸送ユニット梱包行動規範 CTUコード *の関連する部分について実 施を支援すること 海上コンテナの中で運ばれる貨物というよりもむしろ海上コンテナそのもの を経由した病害虫の移動について情報収集を行い 深刻な傾向がある場合は 情報を共有すること 正当であり現実的である場合 可能性のある病害虫リスクについて分析し リスクを緩和するため リスクに比例した行動をとること *ILO 国際労働機関 IMO 国際海事機関 UNECE 国連欧州経済委員会 が策定したコンテナ 13 の取扱い 梱包 開梱 固定等 に関する指針

14 参考 海上コンテナの清浄性に関する文書の推移 2016年4月 CPM-11 関連 文書 暫定ISPM案 2013年加盟国協議 IPPC総会(CPM-11)で遅くとも5年 後までに策定を進めるかどうか再考 することを決定 2015年3月(CPM-10) 2014年 CPM勧告 IPPC総会(CPM-10)で採択 CTUコード (貨物輸送ユニット梱包行動規範) 作成 主体 国際植物防疫条約 IPPC 国際植物防疫条約 IPPC 国際海事機関 IMO 国際労働機関 ILO 国連欧州経済委員会 UNECE 目的 海上コンテナの移動に伴う病害虫の 侵入 まん延リスクを最小化 海上コンテナによる病害虫移 動の最小化 貨物輸送ユニット コンテナ 等 への貨物の安全な梱包 船会社 又は代理店 海上コンテナを目視検査し 必 要に応じて清掃を行う 清浄性を書面で証明する 清浄なコンテナの再汚染防止措 置を講じる 保管場所 移動 時 NPPO 植物防疫当局 国内外の関係者に対し 病害虫リスクを伝える CTU Code改定案の植物 検疫関連部分の実施を支 援する IPPC事務局 IMO ILO UNECEと協 力し 加盟国における意 識向上を図る 輸出者 荷送人 荷受 人 梱包業者 運送業者 向けパンフレット ポス ターの作成を検討す る 貨物の梱包 積み卸し コ ンテナ等の取扱いに関する 作業環境 梱包 固定 開 梱に関する実践的な指針 主な 内容 NPPO 植物防疫当局 輸出国NPPOは 船会社等による 清浄コンテナの確認手順を認証 する 輸入国NPPOは 検査や監査によ りコンテナ清浄性を確認する コンテナの清浄性確保に関 する事項 植物検疫に関する 事項 病害虫 汚染物の例示 保管場所の留意点 防除方法 粘着トラップ 光トラップ 水洗等 汚染物の廃棄方法 14

15 ISPM 案 海上コンテナによる病害虫移動の最小化 をめぐる議論 ~2017 年 CPM-12における議論 CPM 勧告等を補完する補完的アクションプランを承認し アクションプランの活動を監督するためのタスクフォースの設置を決定 WSC( 世界海運評議会 ) 及び COA( コンテナ船主協会 ) から CTU コードを補完するためのコンテナ清掃に関する業界の合同ガイドライン ANNEX: コンテナの病害虫汚染の防止 が紹介された 今後の予定 2017 年 11 月にタスクフォースの会合開催 ( 上海 ) 15

16 ( 参考 ) 海上コンテナに関連する病害虫の脅威を評価 管理するための補完的アクションプラン概要 (i)ctu コードの効果の計測 海上コンテナの汚染に関するデータ収集のため CPM16(2021 年 ) までに IPPC/IMO/ 産業界の合同プロトコルを策定 CTU コード実施状況のモニタリング ( 産業界のレポート NPPO のモニタリング ) 清浄な海上コンテナの確保における CTU コードの有効性の検証など (ii) 海上コンテナの病害虫リスクについての意識向上 IPPC 事務局による基準策定のための専門家作業部会のデータの公開 海上コンテナの汚染に関するデータを所有する国に対しデータを公開するよう要請 海上コンテナに関する病害虫リスク管理のガイダンスを募集 公開 NPPO は 海上コンテナに関する病害虫リスク及び国際的な行動について産業界に通知 NPPO によって策定され 実施される海上コンテナについての規制が病害虫リスクアナリシスに基づき CPM 勧告に整合することを確保 ( 監督及び運営 ) 上記活動を監視 補完するため CDC/IC の監督の下 タスクフォースを設置し以下の活動を行う 海上コンテナの病害虫リスク及び管理について情報提供 加盟国 RPPO 産業界及び他の国際機関との調整 加盟国が CPM に対し進捗や成果を報告するためのメカニズムの策定 CPM で毎年報告し CPM16(2021 年 ) でファイナルレポートを報告 16

17 ephyto とは 1. ephyto とは 電子植物検疫証明 (electronic phytosanitary certificate) ephyto の作成 受理と 相手国との交換の仕組み 二国間のシステム point to point と多国間でやりとりを行う ハブシステム がある 2. これまでの経緯 2011 年 : 植物検疫証明書に関する指針 (ISPM12) に電子植物検疫証明に関する付録の追加が決定 2013 年 : ephyto 運営グループの設立が決定 2014 年 : ISPM12の付録が採択 2015 年 : パイロットプロジェクトが提案 2016 年 : パイロットプロジェクトの計画が紹介され 各国から支持 17

18 ephytoシステム イメージ 日本 輸出入者 A国 申請 B国 Point to point方式 植物防疫所 NACCS ハブ方式 電子証明 ハブ 他の機関 税関 NACCS:輸出入港湾関 連情報処理システム D国 C国 その他 IPPCの報告書に基づき作成 18

19 IPPCにおけるePhytoの試験運用 Global electronic trade facilitation: Enhancing safe trade in plants and plant products through innovation 1. 実施主体 IPPC事務局 2. 資金提供 規格及び通商開発機構 STDF: Standards and Trade Development Facility) 米国 カナダ 豪州 等 3. 初回試行参加国 自国システムを改修して利用 アルゼンチン 豪州 チリ 中国 エクア ドル ケニア 韓国 オランダ ニュージーランド 米国 IPPCが構築するシステム利用 エジプト ガーナ グアテマラ サモア スリランカ CPM12における報告 試験運用のためのハブシステムは 2017年第3四半期に構築される見込み ハ ブシステムの構築後 自国のシステムを改修しハブシステムへの接続が整った国 から順次 試行を開始 今後の予定 2017年9月以降 試験運用のためのハブシステムの開発完了 試験運用を開始 2018年 試行結果の検証 2018年1月 IPPC ephyto国際シンポジウム クアラルンプール 19

20 IPPCにおけるePhytoの試験運用 Global electronic trade facilitation: Enhancing safe trade in plants and plant products through innovation 我が国の貢献 2017年 我が国専門家をIPPC事務局に派遣し ephytoの構築 普及等のIPPC 事務局の活動を支援 期待される効果 世界 検疫証明書の国際的な調和 輸出入手続きの簡素化 迅速化 偽造 防止等が図られる 我が国 我が国の農産物の輸出先として重要なアジア地域にePhytoが導入さ れることにより 輸出入関連手続きの利便性が向上する 20

21 国際植物衛生年 International Year of Plant Health (IYPH 2020) IYPH の目的 飢餓 貧困 環境 経済発展等 地球規模の重要課題における植物衛生の重要性と効果について 意識啓発すること IYPH の特定目的 1 公衆と政策決定者の啓発 2 気候変動に伴う新たなリスクに対応するリソース強化 3 教育 知識の充実 4 利害関係者との対話促進 5 世界の植物防疫情報の充実 6 植物衛生パートナーシップの設立を促進 IYPH に向けた年次テーマ 2016 年 植物衛生と食料安全保障 2017 年 植物衛生と貿易円滑化 2018 年 植物衛生と環境保護 2019 年 植物衛生と能力開発 2020 年 国際植物衛生年 (IYPH2020) 2017 年 7 月の第 40 回 FAO 総会で承認 2018 年 10 月の国連総会での採択を目指す 21

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