K-Touchのご紹介

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1 K-Touch のご紹介 2017 年 6 月 株式会社コイケ Kramer チーム Ver.1.20 /

2 K-Touch とは モバイル端末を使用して 各種電気 / 電子機器を GUI から制御ができる Kramer 社がご提供するシステム 操作に使うモバイル端末 ( ハンドセット ) お手持ちのスマートフォン タブレットなど ios, Android に対応 操作ができる機器 ( デバイス ) イーサネット RS-232C 赤外線リモコンなどを介して外部制御ができるもの全般 2

3 他のリモートコントロールシステムとどう違うの? (AMX, Crestron など ) < 運用 > 専用のタッチパネル コントローラー不要 お手持ちのモバイル端末が使用できます < 設計 > クラウドベースのシステム上でプログラム設計するので 機器構成がシンプルで 設計変更や拡張が容易 設計したプログラムを モバイル端末に入れて使用します < コスト > 低予算なシステムに対応 低価格なライセンス またクラウド費用は不要です 3

4 ご購入から使用開始までの流れ (K-Touch ソフトの構成 ) ディーラー様 ディーラー様 顧客様 4

5 ご使用環境のイメージ (K-Touch システム構成 ) ビデオ会議 RS-232C/485 公開されているコマンドで制御 プロジェクター スケーラー Network (LAN 環境 ) IR BD/DVD ディスプレイ Kramer FC シリーズコントロールゲートウエイ リレー スクリーン等 モバイル端末 ios/android (Wi-Fi に接続 ) GPI/O センサー / 照明 5

6 各ステップごとの特長 ( 目次 ) Step1:K-Touch Admin ディーラー / ユーザーのアカウント管理 ライセンスの登録等 Step2:K-Touch Builder コントロール画面 ( プロジェクト ) の設計とプログラミング Step3:K-Touch Application モバイルデバイスにプログラムを転送 6

7 Step1: K-Touch Admin 想定する使用者 :K-Touch システムの管理者 (Administrator) 特長 クラウドベースの特徴を生かし K-Touch システムを使用するユーザー 制御プロジェクトの作成や管理 適用するライセンスの管理等を一括して行う 作業項目 ユーザーの登録 管理 権限レベルの付与 (Admin) プロジェクトの作成 プロジェクトへのライセンスの適用 K-Touch Builder への入り口 ディーラー ユーザーユーザーユーザー PJ PJ PJ PJ PJ L L L L L L PJ= プロジェクト L= ライセンス L 7

8 Step2: K-Touch Builder 想定する使用者 : プロジェクトの設計者 (Builder) 特長 設計ソフトのPC 上へのインストール不要 ( クラウド上での作業 ) 豊富なライブラリーによるバリエーション豊かなカスタマイズ可能 制御される各メーカー機器のデバイスドライバーも豊富に準備 コマンドやボタン等はドラッグ & ドロップで簡単に配置 / 割付 クラウドにプロジェクトを保存しておくので どこからでも修正可能 クラウド料金不要 ( ライセンス料のみ ) 多機種のモバイルデバイスに対応 BYODでの操作が可能 続く 8

9 Step2: K-Touch Builder ( 続き ) 想定する使用者 : プロジェクトの設計者 (Builder) 基本使用手順 K-Touch Admin から K-Touch Builder にアクセスする プロジェクトを作成 / 既存のプロジェクトを開く 新規プロジェクトではハンドセットを選択して定義する デバイスドライバーをインポートする パネル / ページを作成する キャンバスの背景を決めライブラリからボタンなどのパーツをドラッグ & ドロップで持ってきて作画する ボタンにコマンドを割り付ける プロジェクトをクラウド上にセーブする ( 自身の PC にもバックアップ可能 ) 9

10 K-Touch Builder 作成中画面 Foreground のみ表示 ( 背景なし グリッド表示 ) イメージライブラリ ( ボタン ) デバイスドライバ ( コマンド ) 10

11 Step3: K-Touch App 想定する使用者 : システムのユーザー (Application Users) 特長 普段使っているモバイルデバイスをハンドセットとして使用可能 アプリ上にプロジェクトデータを取り込むだけの簡単さで操作デバイスとして使用可 配線不要 既存の無線 LAN 環境も使用可能使用手順 アプリを App ストアまたは Google Play からダウンロードしてインストールする モバイルデバイス ( ハンドセット ) 上でアプリを実行する K-Touch Builder で作成したプロジェクトをクラウドからハンドセットに取り込む ( シンク ) シンク後はスタンドアローンで動作可能 11

12 ライセンスラインナップ K-Touch の商品形態は ライセンス番号の発行となります K-Touch スタンダード希望小売価格 : 60,000 1 ユーザーインターフェース + 5 台以内のデバイスを制御可能 K-Touch アドバンスト希望小売価格 : 120,000 1 ユーザーインターフェース + 15 台以内のデバイスを制御可能 K-Touch プレミアム希望小売価格 : 300,000 1 ユーザーインターフェース + 50 台以内のデバイスを制御可能 続く 12

13 ライセンスラインナップ ( 続き ) K-Touch 追加ハンドセット希望小売価格 : 20,000 1 ライセンスにつき 1 台のハンドセットを追加 K-Touch 追加デバイス希望小売価格 : 50,000 1 ライセンスにつき 5 台のデバイスを追加 K-Touch スターターキット ( 代理店様向け ) 希望小売価格 : 60,000 K-Touch スタンダード 1 式 +FC26x1 台 + オンラインの認定トレーニングプログラムへのアクセス権 スタンダードライセンスと同価格でご提供 13

14 FC シリーズコントロールゲートウェイラインナップ FC-6 FC-21ETH FC-22ETH FC-24ETH FC-26 FC-28 2 ポート 1 ポート 2 ポート 4 ポート 6 ポート 10 ポート 希望小売価格イーサネット RS-232C/485 兼用ポート 54,000 59,600 64,900 75,900 86, , RS-232C 専用ポート 切り替え式 IR ポート GPI/O ポート リレーポート

15 別売有線タッチパネルも利用可能 壁掛け / テーブルマウント対応 10.1 インチ PoE タッチパネル KT-10 希望小売価格 320,000 ( 改訂価格 ) 壁掛け / テーブルマウント対応 Wi-Fi オプション対応 7 インチ PoE タッチパネル KT-107 希望小売価格 261,500 15

16 STEP 1 商品 ( ライセンス ) ご購入の流れ コイケディーラー様 取り扱いディーラー様をK-Touch Adminに登録社内のK-TouchユーザーをK-Touch Adminに登録 顧客様との商談 コンサルティング顧客様からK-Touchシステムを受注 無料でのご利用 コイケ 購入されたハードウェアの納品とライセンス番号の発行 ライセンス料発生 STEP 1-2 STEP 3 ディーラー様 顧客様 必要なライセンス番号を登録 K-Touch Builder でプロジェクトを作成 プロジェクトをハンドセットにリンクして使用 16

17 ハンドセット用対応 OS/ 端末リスト <2017 年 4 月現在 > ios OS バージョン 以降 対応端末 iphone 4s, 5, 6, 6+,6s,6s+ 対応タブレット ipad 2 以降 ipad Air, Air2, ipad Mini3/4 Android 確認済みスマートフォン Samsung Garaxy シリーズ Google Nexus LG G4, V10 Motorola Moto X 確認済みタブレット Samsung Garaxy Tab シリーズ Google Nexus 5x, 6P, 9 17

18 トレーニングについて ( 主に代理店様向け ) オンライントレーニング新規に K-Touch プロジェクト作成ユーザーとなるためには K-Touch オンライントレーニングを受講する必要があります コース概要 株式会社コイケから 受講希望者に招待メールを送付 ご自分のネットワーク環境からアクセスして視聴 15 回のコースで 各回約 10 分のビデオプログラムとショートテストで構成 最終テストを経て認定証を授与 18

19 サポート対応 取扱説明書 和文の取扱説明書を用意しております プログラミングサポート プロジェクト設計にあたり お問い合わせの一次対応窓口として コイケがお受けします 今後 ユーザー様向けの K-Touch Builder 講座も計画中です 製品保証 ご購入後 1 年保証 ソフトのバージョンアップは無償です 19

20 K-Touch システムバージョン情報 最新バージョン バージョン 年 8 月リリース 20

21 納入事例 日本国内事例 某医療系学校法人様 AV システム ( 中国地方 ) 海外事例 エリス島シアター ( アメリカニューヨーク ) 移民の歴史を紹介するビデオ等 AV システムのコントロール Joe Gibbs Racing ( NASCAR レーシングチーム : アメリカノースカロライナ ) レース中のいろいろな映像を運搬トラックやピットから切り替えて視聴 アシュフォード城 ( アイルランド ) 城内に設けた AV シアターの映像機器のコントロール用 その他 ホームシアターなどでの個人使用の例も多数あり 21

22 Thank You!