仕分け名人クラウド 設定マニュアル

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1 仕分け名人クラウド 設定マニュアル コニカミノルタビズコム株式会社第一版 2012 年 10 月 3 日

2 目次 1. お使いになる前に 動作環境 対応機種 制限事項 ポートの開放について 操作の流れ 複合機の設定情報を確認する 管理者パスワードの確認 複合機の IP アドレスの確認 OpenAPI のアクセス設定 SSL の設定 DNS ドメイン設定の確認 DNS サーバー設定の確認 複合機が名前解決を行えるかの確認 ログイン方法 スキャンデータの仕分け先を設定する 複合機の登録 複合機の WebDAV プロキシ設定について 複合機情報の設定 アプリケーション名の設定 書類ボタン設定 書類ボタン設定 リネームルール設定 ファイルリネームルール設定 フォルダー階層設定 フォルダーリネームルール設定 仕分け先設定 サブユーザーグループ設定 サブユーザー設定 ファクスデータの仕分け先を設定する

3 6.1. アドレス帳の登録 複合機の登録 複合機情報設定 リネームルール設定 ファイルリネームルール設定 仕分け先設定 仕分け先設定 複合機からファクスデータをクラウドサーバへ転送する 複合機ファクス転送宛先登録 複合機ファクス転送設定 アプリケーションの登録 / 削除 登録 削除する場合 強制削除する場合 パスワードを変更する ログを参照する 仕分け失敗ファイルの一覧と取得 削除

4 1. お使いになる前に 1. お使いになる前に 本製品をお使いいただく前に 以下の項目についての注意事項を必ずお読みください 1.1. 動作環境 OS( 登録 削除ツール ) 日本語版 Windows XP SP3 日本語版 Windows Vista SP1 以降日本語版 Windows 7 SP1 以降 登録 削除ツールの動作には Microsoft.Net Framework 4.0 が必要です ブラウザ Microsoft Internet Explorer 8/9 Google Chrome バージョン 20 以降 Mozila Firefox バージョン 14 以降 1.2. 対応機種仕分けスキャンフルカラー複合機 : モノクロ複合機 : bizhub C754/C654 bizhub 501/421/361 bizhub C554/C454/C364/C284/C224 bizhub 423/363/283/223 bizhub C652/ C552/ C452 bizhub 751/601 bizhub C652DS/ C552DS bizhub 602/502 bizhub C360/ C280/ C220 bizhub C650/ C550/ C451 bizhub C353/ C253/ C203 ファクス転送フルカラー複合機 : モノクロ複合機 : bizhub C754/C654 ( 1) bizhub 423/363/283/223 bizhub C554/C454/C364/C284/C224( 1) bizhub 602/502 bizhub C652/C552/C452 bizhub C652DS/C552DS bizhub C360/C280/C220 ( 1) の機種でのファクス転送対応は 2012 年 12 月を予定しています 3

5 1. お使いになる前に 1.3. 制限事項 一度の仕分けスキャン及びファクス転送で可能なファイルサイズの最大は約 30 MB( 1) です ( 1) 1 MB= Byte で計算 1.4. ポートの開放について仕分け名人クラウドでは 下記のポートを使用します ファイアーウォール等で インターネットに接続可能なポート番号を制限している場合 下記のポート番号の開放が必要です 50001~

6 2. 操作の流れ 2. 操作の流れ 仕分け名人クラウドを使用するための設定 操作の流れを以下に示します 二重線で囲んだ設定は 該当する機能を使用する場合に行ってください 複合機設定情報を確認する 3. 複合機の設定情報を確認する (6 ページ ) 使用する複合機の管理者パスワード IP アドレスなどを確認します 仕分け名人クラウドの WEB 設定画面を表示する 4. ログイン方法 (15 ページ ) ブラウザで仕分け名人クラウドの設定画面を表示します 仕分けスキャンを設定する 5. スキャンデータの仕分け先を設定する (17 ページ ) WEB 上で複合機の登録 書類ボタン設定 リネームルール設定 仕分け先設定などを行います ファクス転送を設定する 6. ファクスデータの仕分け先を設定する (47 ページ ) ファクス転送機能を使用する場合は WEB 上で複合機の登録 書類ボタン設定 リネームルール設定 仕分け先設定などを行います 複合機のファクス転送を設定する 7. 複合機からファクスデータをクラウドサーバへ転送する (63 ページ ) ファクス転送機能を使用する場合は WEB 上で複合機の登録 書類ボタン設定 リネームルール設定 仕分け先設定などを行った後 複合機でのファクスデータの転送設定を行います 複合機に仕分け名人クラウドの設定を適用する 8. アプリケーションの登録 / 削除 (72 ページ ) 複合機に仕分け名人クラウドアプリケーションを登録します オペレーターが複合機を使用する 仕分け名人クラウド操作マニュアル複合機でスキャンした画像を 仕分け名人クラウドを使用して仕分けます 5

7 3. 複合機の設定情報を確認する 3. 複合機の設定情報を確認する 仕分け名人クラウドの設定をする前に 以下の複合機の情報を確認します 管理者パスワード 複合機の IP アドレス OpenAPI のアクセス設定 SSL 使用 DNS ドメイン設定 DNS サーバー設定 必須の項目です 必ず確認してください 注意 複合機のネットワーク設定を変更した場合は 変更を反映させるために必ず複合機の主電源を落として再起動を行ってください 複合機の表示画面や文言は お使いの機種によって異なります 3.1. 管理者パスワードの確認 複合機の管理者パスワードを確認します 3.2. 複合機の IP アドレスの確認 1. 複合機で 設定メニュー 管理者設定 管理者パスワード入力 ネットワーク設定 TCP/IP 設定 IP( または IPv4) 設定 を選択します 2. IP アドレス 欄で IP アドレスを確認します 6

8 3. 複合機の設定情報を確認する 3.3. OpenAPI のアクセス設定 1. 複合機で 設定メニュー 管理者設定 管理者パスワード入力 システム連携 OpenAPI 設定 を選択します 2. アクセス設定 欄を確認し 不可 の場合は 可能 に変更します 3.4. SSL の設定 PC との通信には必ず SSL を使用してください 以下の手順で SSL の設定を確認します 1. 複合機で 設定メニュー 管理者設定 管理者パスワード入力 システム連携 OpenAPI 設定 を選択します 2. ポート番号 欄と 認証 欄の間の表示を確認します 3. SSL 使用 欄の設定を確認し SSL を使用しない設定になっている場合は 使用する設定に変更します 7

9 3. 複合機の設定情報を確認する SSL を使用する設定になっている場合 複合機が SSL を使用する設定の場合は SSL 使用 欄が ON になっています SSL を使用しない設定になっている場合 ( SSL 使用 欄が OFF の場合 ) 複合機が SSL を使用しない設定の場合は SSL 使用 欄が OFF になっています 8

10 3. 複合機の設定情報を確認する SSL 使用 欄が OFF の場合は以下の手順で設定を行います 1. SSL 使用 または お使いの機種によっては SSL/ ポート設定 を選択します SSL/ 非 SSL 通信の選択を行い 使用するポート番号を入力します 2. 次画面で クライアント証明書の有効 / 無効を設定します 3. お使いの機種によっては SSL/ ポート設定 を選択すると ポート番号設定の表示画面のみ 表示されます 9

11 3. 複合機の設定情報を確認する 4. クライアント証明書を有効にする場合は 必要に応じて次画面で設定を行ってください 注意 SSL 設定は 必ず ON にしてください 仕分け名人クラウドでの SSL 設定については 7.1. 複合機ファクス転送宛先登録 を参照してください お使いの機種によっては SSL/ ポート設定 を選択すると ポート番号設定の表示画面のみ表示されます その場合は PageScope Web Connection を使用してセキュリティの設定をすることで表示させることができます 詳細については お使いの複合機のマニュアルを参照してください 10

12 3. 複合機の設定情報を確認する SSL を使用しない設定になっている場合 ( SSL 使用 欄が表示されていない場合 ) SSL 使用 欄が表示されていない場合があります SSL 使用 欄が表示されていない場合 PageScope Web Connection を使用してセキュリティの設 定をすることで表示させることができます 詳細については 複合機のマニュアルを参照してください 注意 SSL 設定は 必ず ON にしてください 仕分け名人クラウドでの SSL 設定については 7.1. 複合機ファクス転送宛先登録 を参照してください 3.5. DNSドメイン設定の確認複合機の DNS ドメイン設定を ご使用のネットワーク環境 (LAN または WAN) の設定に合わせます ネットワーク環境の DNS ドメイン設定については 事前にネットワーク管理者に問い合わせてください 1. 複合機で 設定メニュー 管理者設定 管理者パスワード入力 ネットワーク設定 TCP/IP 設定 DNS ドメイン を選択します 11

13 3. 複合機の設定情報を確認する 2. ネットワーク環境に合わせて ドメイン名自動取得 欄で 有効 ボタンまたは 無効 ボタンを選択します 無効 ボタンを選択した場合は 必要に応じて他の項目も入力してください 3.6. DNSサーバー設定の確認複合機の DNS サーバーの設定を ご使用のネットワーク環境 (LAN または WAN) の設定に合わせます ネットワーク環境の DNS サーバー設定については事前にネットワーク管理者に問い合わせてください 1. 複合機で 設定メニュー 管理者設定 管理者パスワード入力 ネットワーク設定 TCP/IP 設定 DNS サーバー設定 (IPv4) を選択します 12

14 3. 複合機の設定情報を確認する 2. ネットワーク環境に合わせ DNS サーバー自動取得 欄で 有効 ボタンまたは 無効 ボタ ンを選択します 無効 ボタンを選択した場合は 必要に応じて他の項目も入力してください 3.7. 複合機が名前解決を行えるかの確認 DNS の確認が終わったら 複合機が正しく名前解決を行えるかを確認します 1. 複合機で 設定メニュー 管理者設定 管理者パスワード入力 ネットワーク設定 詳細設定 ping 応答確認 を選択します 2. ホストアドレス ボタンを選択し 接続先の DNS ホスト名を入力します 13

15 3. 複合機の設定情報を確認する 3. 接続確認実行 ボタンを選択します ping が正常終了しました のメッセージが表示されれば 正常に名前解決が行われています 他のメッセージが表示される場合は 3. 複合機の設定情報を確認する の各項目をもう一度 確認してください 参考複合機が名前解決を行うためには DNS サーバーの A レコードに対象の PC が登録されている必要があります ping が正常終了しました のメッセージが表示されない場合は DNS サーバーの登録内容をご確認ください 14

16 4. ログイン方法 4. ログイン方法 1. ブラウザで 仕分け名人クラウド (URL: に接続します 2. ログインするユーザー名とパスワードを入力し [OK] をクリックします 3. 仕分け名人クラウドのメイン画面が表示されます マークはすべての画面に表示されます 選択するとメイン画面に戻ります [ 仕分けスキャン ] 仕分けスキャンの設定画面を表示します (17 ページ ) 5. スキャンデータの仕分け先を設定する [ アドレス帳 ] アドレス帳設定画面を表示します 6.1. アドレス帳の登録 (48 ページ ) [ ファクス転送 ] ファクス転送設定画面を表示します へ転送する (63 ページ ) 7. 複合機からファクスデータをクラウドサーバ 15

17 4. ログイン方法 [ 登録 削除ツール ] 登録 削除ツールのダウンロードを行います 8. アプリケーションの登録 / 削除 (72 ページ ) [ パスワード変更 ] パスワード変更画面を表示します 9. パスワードを変更する (76 ページ ) [ ログ参照 ] 仕分けログ検索画面を表示します 10. ログを参照する (77 ページ ) [ 仕分け失敗ファイル ] 仕分け失敗ファイル検索画面を表示します 削除 (80 ページ ) 11. 仕分け失敗ファイルの一覧と取得 16

18 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 複合機でスキャンしたデータの仕分け先の設定について説明します メイン画面から [ 仕分けスキャン ] を選択すると [ 仕分けスキャン設定 ] 画面が表示されます 仕分け先を設定するには 左目次の項目を上から順に設定する必要があります 複合機の登録 5.1. 複合機の登録 書類ボタン設定 5.2. 書類ボタン設定 リネームルール設定 5.3. リネームルール設定 仕分け先設定 5.4. 仕分け先設定 参考複合機に設定を反映するには アプリケーション登録が必要です 8. アプリケーションの登録 / 削除 17

19 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 5.1. 複合機の登録メイン画面の左目次から [ 仕分けスキャン ] をクリックすると [ 仕分けスキャン設定 ] の [ 複合機の登録 ] 画面が表示されます 複合機情報に本システムに登録している複合機が表示され 複合機情報で選択された複合機の情報が設定情報欄に表示されます この画面では 仕分け先を設定する複合機の選択とアプリケーション名の確認を行います 1. 複合機情報欄から 仕分け先設定を行う複合機を選択します 目的の複合機が無い場合 または選択した複合機の設定情報を変更する場合は 複合機情報設定 を参照して設定を行います 2. アプリケーション欄で [ アプリケーション名 ] を確認します [ アプリケーション名 ] は 複合機の操作パネル状に表示される 仕分け名人クラウド のボタン名です 変更する場合は アプリケーション名の設定 を参照して設定を行います 3. 複合機の選択とアプリケーション名の確認が完了したら [>> 次へ ] ボタンまたは左目次から [ 書類ボタン設定 ] を選択します [ 書類ボタン設定 ] 画面に進みます 5.2. 書類ボタン設定 18

20 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 複合機の WebDAV プロキシ設定について 仕分けスキャン設定の複合機登録で プロキシサーバーを使用する にチェックを入れた場合 複合機でプロキシサーバーの設定が必要です プロキシサーバーアドレスで設定する場合 1. 複合機で [ 設定メニュー ] [ 管理者設定 ] [ ネットワーク設定 ] [WebDAV クライアント設定 ] [ ホストアドレス ] を選択します 2. 表示された画面で プロキシサーバーアドレスをテンキー入力します 3. [OK] を選択し 設定内容を保存します 19

21 5. スキャンデータの仕分け先を設定する プロキシサーバーをホスト名で設定する場合 1. 複合機で [ 設定メニュー ] [ 管理者設定 ] [ ネットワーク設定 ] [TCP/IP 設定 ] [DNA サーバ設定 (IPv4)] を選択します 2. [ 優先 DNS サーバー ] を選択し 表示された画面でテンキーで DNS のアドレス (IPv4) を入力 します 3. [OK] を選択し 設定内容を保存します 20

22 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 複合機情報の設定 [ 複合機の登録 ] 画面で複合機情報欄に目的の複合機が無い場合 または選択した複合機の設定情報を変更する場合は 以下の手順で複合機情報の設定を行います 1. [ 複合機の登録 ] 画面から目的に合わせてボタンを選択します [>> 新規 ] ボタン複合機を新規登録します 複合機情報設定画面を表示します [>> 編集 ] ボタン複合機情報欄で選択した複合機の設定情報を変更します 複合機情報設定画面を表示します [>> コピーして新規登録 ] ボタン複合機情報欄で選択した複合機の設定情報をコピーし 新たな複合機を登録します 書類ボタン設定やリネームルール設定など すべての設定内容がコピーされます 複合機名称と装置アドレスは変更が必要です 複合機情報設定画面を表示します [>> 削除 ] ボタン複合機情報欄で選択した複合機情報を本システムから削除します 21

23 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 2. 表示された複合機情報設定画面で 複合機の情報を入力します 複合機名称本システム内で使用する複合機名称を設定します 複数の複合機を登録する場合は 同じ名称は使用できません 装置アドレス複合機の IP アドレス (IPv4 のみ ) を設定します カラー対応登録する複合機に合わせて プルダウンメニューから選択します 管理者パスワード登録する複合機の管理者パスワードを設定します ファイル転送設定 https アクセスにプロキシが必要な場合チェックを入れます チェックを入れた場合 複合機の WebDAV 設定でプロキシ設定しておく必要があります 詳細は 複合機の WebDAV プロキシ設定について を参照してください 22

24 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 3. [>> 確定 ] ボタンを選択し 設定内容を登録します [ 複合機の登録 ] 画面に戻ります 注意装置アドレスを変更した場合は複合機に登録済みのアプリケーションを一旦削除し 再登録が必要です 参考複合機は最大 10 台まで登録できます アプリケーション名の設定 複合機の操作パネルに表示する 仕分け名人クラウド のボタン名称を変更するには 以下の手順で設定を行います 1. [ 複合機の登録 ] 画面の複合機一覧から 対象の複合機名を選択し アプリケーション名欄の [>> 設定 ] ボタンを選択します 23

25 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 2. 表示された画面で [ アプリケーション名 ] に 複合機の操作パネルに表示するボタン名称を設定します 3. [>> 確定 ] ボタンを選択し 設定内容を登録します [ 複合機の登録 ] 画面に戻ります 24

26 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 5.2. 書類ボタン設定 [ 複合機の登録 ] 画面の複合機情報欄で選択した複合機に書類ボタンの設定を行います 注意書類ボタン設定は 本システムに複合機情報が登録されている場合に設定が可能になります 複合機の登録については 5.1. 複合機の登録 を参照してください [ 書類ボタン設定 ] 画面では 複合機に表示するボタン一覧に 対象の複合機の操作パネルに表示する書類ボタンが表示され 書類設定欄に本システムに登録されている書類ボタンが表示されます この画面では 書類設定欄から複合機の操作パネルに表示させる書類ボタンを行います 25

27 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 1. 書類設定欄から対象の複合機の操作パネルに表示させたい書類ボタンを選択します Ctrl キーを押しながら選択することで 複数選択することができます 目的の書類設定が無い場合 または既存の書類ボタンの設定を変更する場合は 書類ボタン設定 を参照して設定を行います 2. [>> 追加 ] ボタンを選択します 複合機に表示するボタン一覧に 手順 1 で選択した書類ボタンが追加されます 3. 必要に応じて 複合機に表示するボタン一覧の順序変更や 表示の解除を行います 操作パネルには複合機に表示するボタン一覧の上から順に表示されます 複合機に表示するボタン一覧から対象の書類ボタンを選択し [ ][ ] ボタンで順番を入れ替えます 表示を解除するには 表示するボタン一覧から対象の書類ボタンを選択し [>> 解除 ] ボタンを選択します 参考書類設定欄の上の [ 書類設定ボタン学習機能を有効にする ] にチェックをいれると 複合機でよく使用されている書類ボタン順に [ 複合機に表示するボタン一覧 ] が入れ替わります 4. 設定完了したら [>> 次へ ] ボタンまたは画面左の項目から [ リネームルール設定 ] を選択します [ リネームルール設定 ] 画面に進みます 5.3. リネームルール設定 26

28 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 書類ボタン設定 書類設定一覧に目的の書類設定が無い場合 または既存の書類ボタンの設定を変更する場合は以下の手順で設定を行います 1. [ 書類ボタン設定 ] 画面から目的に合わせてボタンを選択します [>> 新規 ] ボタン書類ボタンを新規登録します 書類ボタン設定の編集画面を表示します [>> 編集 ] ボタン書類設定欄で選択した書類ボタンの設定を変更します 書類ボタン設定の編集画面を表示します [>> 削除 ] ボタン書類設定欄で選択した書類ボタンを本システムから削除します 27

29 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 2. 表示された書類ボタン設定の編集画面で設定情報を入力します 書類ボタン名称複合機の操作パネルに表示する書類ボタン名を設定します 複数の書類ボタンを登録する場合は 同じ名称は使用できません ファイル形式スキャンデータのフォーマットをプルダウンメニューから選択します 解像度スキャンデータの解像度をプルダウンメニューから選択します カラー設定スキャンデータのカラー設定をプルダウンメニューから選択します 3. [>> 確定 ] ボタンを選択し 設定内容を登録します [ 書類ボタン設定 ] 画面に戻ります 28

30 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 5.3. リネームルール設定 [ 複合機の登録 ] 画面の複合機情報欄で選択した複合機に表示される書類ボタンに ファイルリネームルール設定を行います 注意リネームルール設定は 対象の複合機に 1 つ以上の書類ボタンの表示設定がある場合に設定が可能になります 書類ボタンの設定については 5.2. 書類ボタン設定 を参照してください [ リネームルール設定 ] 画面では 複合機情報欄に 複合機に表示する書類ボタンが表示され リネームルール設定欄に本システムに登録されているファイルネームルールが表示されます この画面では 書類ボタンに毎にファイルリネームルール設定を行います 参考 [ リネーム設定機能を有効にする ] のチェックを外すと リネーム機能が無効になります この場合 リネームルールを設定していなくても 仕分け先設定へ進むことができます 1. 複合機情報欄から リネームルールを設定する書類ボタンを選択します 2. リネームルール設定欄から 書類ボタンに適用したいファイルリネームルールを選択します目的のファイルリネームルール設定が無い場合 または既存のファイルリネームルールの設定を変更する場合は ファイルリネームルール設定 を参照して設定を行います 29

31 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 3. [>> 追加 ] ボタンを選択し リネームルールを適用します 手順 1 で選択した書類ボタン名称の横に手順 3 で選択したファイルリネームルール名称が表示されます 4. 書類ボタンからファイルリネームルールを解除する場合は 対象の書類ボタン名称を選択し [>> 解除 ] ボタン選択します 5. ファイルリネームルールの設定が完了したら [>> 次へ ] ボタンまたは左目次から [ 仕分け先設定 ] をクリックしてください [ 仕分け先設定 ] 画面に進みます 5.4. 仕分け先設定 注意 [ リネームルールを有効にする ] にチェックが入っているときは 必ずいずれかの書類ボタンにリネームルールが設定されている必要があります 参考リネームルールは ファイルリネームルールが最大 50 件 フォルダーリネールムールが最大 50 件 合わせて 100 件まで登録できます 30

32 5. スキャンデータの仕分け先を設定する ファイルリネームルール設定 リネームルール設定一覧に目的のファイルリネームルール設定が無い場合 または既存のファイルリネームルールの設定を変更する場合は以下の手順で設定を行います 1. [ リネームルール設定 ] 画面から目的に合わせてボタンを選択します [>> 新規 ] ボタンファイルリネームルールを新規登録します ファイルリネームルール設定の編集画面を表示します [>> 編集 ] ボタンファイルリネームルール設定欄で選択したファイルリネームルールの設定を変更します ファイルリネームルール設定の編集画面を表示します [>> 削除 ] ボタンファイルリネームルール設定欄で選択したファイルリネームルールを本システムから削除します 31

33 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 2. 表示されたファイルリネームルール設定の編集画面で設定情報を入力します リネームルール名称ファイルリネームルール名を設定します 複数のリネーム設定をする場合は 同じ名称は使用できません [ 仕分け先直下にフォルダーを作成する ] チェックボックス仕分け先直下に自動的に新たなフォルダーを作成する場合にチェックを入れます [>> フォルダー名の設定 ] ボタン [ 仕分け先直下にフォルダーを作成する ] にチェックを入れると選択可能になります 表示される画面で 自動的に作成するフォルダーのフォルダー名や階層を設定します フォルダー階層設定 リネーム実行後のファイル名のサンプル設定したリネームルールでサンプル文字列を表示します リネームアイテムリストリネームルールに利用するアイテムにチェックを入れます リネームアイテムは複数選択することが可能です リストの上から順にファイル名に適用されます リストの順序は アイテムを選択し [ ] [ ] ボタンで変更します 日付書式スキャン実行日付の表示形式を プルダウンメニューから選択します リネームアイテムリストで スキャン実行日付 を選択した場合に設定可能となります 32

34 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 区切り文字リネームアイテム間の区切り文字を プルダウンメニューから選択します 任意の文字列 1~ 任意の文字列 3 リネームに含めたい文字列を入力します リネームアイテムリストで 任意の文字列 1~3 を選択した場合に 設定可能となります フォルダー名選択 [>> 設定 ] ボタンリネームアイテムリストで フォルダー名 を選択した場合に 選択可能となります [ リネーム対象フォルダー選択 ] 画面が表示されます リネーム対象とするフォルダーのソート順と区切り文字を設定し [>> 確定 ] を選択します ファイル名重複時の対処方法仕分け先フォルダーに同名のファイルが存在した場合の対処方法を選択します 3. [>> 確定 ] ボタンを選択し 設定内容を登録します [ リネームルール設定 ] 画面に戻ります 参考リネームルールは ファイルリネームルールが最大 50 件 フォルダーリネールムールが最大 50 件 合わせて 100 件まで登録できます 33

35 5. スキャンデータの仕分け先を設定する フォルダー階層設定 リネームルール設定の編集画面で [ 仕分け先直下にフォルダーを作成する ] にチェックを入れ [>> フォルダー名の設定 ] ボタンをクリックすると フォルダー階層の設定画面が表示されます この画面では作成するフォルダー階層とフォルダ - 名ルールの設定を行います 1. 仕分け先の階層設定からフォルダー名を設定する階層を選択します 2. フォルダー名ルール一覧から設定したいフォルダー名ルールを選択します 目的のフォルダー名ルール設定が無い場合 または既存のフォルダー名ルールの設定を変更する場合は フォルダーリネームルール設定 を参照して設定を行います 3. [>> 追加 ] ボタンを選択します 手順 1 で選択した階層に 手順 2 で選択したフォルダー名ルール名称が表示されます 4. 階層からフォルダー名ルールを解除する場合は 対象の階層を選択し [>> 解除 ] ボタンを選択します 5. 設定が完了したら [>> 確定 ] ボタンで設定内容を登録します リネームルール設定の編集画面に戻ります 参考仕分け先の階層設定で [ 設定なし ] の階層はフォルダー作成されません 34

36 5. スキャンデータの仕分け先を設定する フォルダーリネームルール設定 フォルダー階層の設定画面のフォルダー名ルール一覧に目的の設定が無い場合 または既存のフォルダー名ルール設定を変更する場合は以下の手順で設定を行います 1. フォルダー階層の設定画面から目的に合わせてボタンを選択します [>> 新規 ] ボタンフォルダー名ルールを新規登録します フォルダー名ルール設定の編集画面を表示します [>> 編集 ] ボタンフォルダー名ルール一覧で選択したフォルダー名ルール一設定を変更します フォルダー名ルール設定の編集画面を表示します [>> 削除 ] ボタンフォルダー名ルール一覧で選択したフォルダー名ルール一設定を本システムから削除します 35

37 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 2. 表示されたフォルダー名ルール設定の編集画面で設定情報を入力します フォルダー名ルール名称フォルダー名ルール名を設定します 複数のリネーム設定をする場合は 同じ名称は使用できません フォルダー名のサンプル設定したリネームルールでサンプル文字列を表示します フォルダー名書式アイテムリストリネームルールに利用するアイテムにチェックを入れます リネームアイテムは複数選択することが可能です リストの上から順にフォルダー名に適用されます リストの順序は アイテムを選択し [ ] [ ] ボタンで変更します 日付書式スキャン実行日付の表示形式を プルダウンメニューから選択します フォルダー名書式アイテムリストで スキャン実効日付 を選択した場合に設定可能となります 区切り文字リネームアイテム間の区切り文字を プルダウンメニューから選択します 任意の文字列 1~ 任意の文字列 3 リネームに含めたい文字列を入力します フォルダー名書式アイテムリストで [ 任意の文字列 1] を選択した場合に 設定可能となります 36

38 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 3. [>> 確定 ] ボタンをクリックし 設定内容を登録します フォルダー階層の設定画面に戻ります 参考リネームルールは ファイルリネームルールが最大 50 件 フォルダーリネールムールが最大 50 件 合わせて 100 件まで登録できます 5.4. 仕分け先設定複合機でスキャンしたデータの仕分け先を設定します 仕分け先は 複合機のログインユーザー ( 本システムではサブユーザーとします ) 毎に設定が可能です 複数のサブユーザーを 1 つの仕分け先 ( サブユーザーグループ ) として登録することができます 注意仕分け先設定は 対象の複合機に 1 つ以上の書類ボタンの表示設定がある場合に設定が可能になります 書類ボタンの設定については 5.2. 書類ボタン設定 を参照してください [ 仕分け先設定 ] 画面では 複合機情報の仕分け先設定欄に複合機に設定されたサブユーザーグループが表示され 仕分け先設定欄の仕分け先名称に本システムに登録されているサブユーザーグループが表示されます 仕分け先名称でサブユーザーグループを選択すると右側にサブユーザーグループに登録されたサブユーザーの一覧が表示されます この画面では 複合機に設定するサブユーザーグループを設定します 37

39 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 1. 仕分け先設定欄の仕分け先名称から 目的に合ったサブユーザーグループを選択します 目的に合ったサブユーザーグループが無い場合 または既存のサブユーザーグループの設定を変更する場合は サブユーザーグループ設定 を参照して設定を行います 2. [>> 追加 ] ボタンを選択します 複合機情報の仕分け先設定欄に手順 1 で選択したサブユーザーグループ名が表示されます 3. 複合機から仕分け先設定を解除する場合は [>> 解除 ] ボタンを選択します 参考 1 台の複合機に設定できる仕分け先 ( サブユーザーグループ ) は 1 つのみです 4. [>> 保存 ] ボタンを選択し 設定内容を保存します 仕分けスキャン設定が完了し メイン画面に戻ります 5. 複合機に設定を反映するには アプリケーション登録が必要です 8. アプリケーションの登録 / 削除 を参照して登録を行ってください 38

40 5. スキャンデータの仕分け先を設定する サブユーザーグループ設定 [ 仕分け先設定 ] 画面の仕分け先設定欄に目的にサブユーザーグループ設定が無い場合 または既存のサブユーザーグループ設定を変更する場合は以下の手順で設定を行います 1. [ 仕分け先設定 ] 画面から目的に合わせてボタンを選択します [>> 新規 ] ボタンサブユーザーグループを新規登録します サブユーザーグループ設定の編集画面を表示します [>> 編集 ] ボタン仕分け先名称欄で選択したサブユーザーグループの設定を変更します サブユーザーグループ設定の編集画面を表示します [>> 削除 ] ボタン仕分け先名称欄で選択したサブユーザーグループを本システムから削除します 39

41 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 2. 表示されたサブユーザーグループ設定の編集画面で設定を行います サブユーザーグループ設定の編集画面は グループに登録するユーザー一覧に現在グループに登録されているサブユーザー名が表示され 右側に本システムに登録されているサブユーザー設定が表示されます 3. 仕分け先名称にサブユーザーグループ名を設定 ( または変更 ) します 複数のサブユーザーグループを登録する場合は 同じ名称は使用できません 40

42 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 4. 右側のサブユーザー一覧から サブユーザーグループに登録したいサブユーザー設定を選択します 目的のサブユーザー設定が無い場合 または既存のサブユーザー設定を変更する場合は サブユーザー設定 を参照して設定を行います 5. [>> 追加 ] ボタンを選択します 手順 4 で選択したサブユーザー設定が グループに登録するユーザー一覧に追加されます 6. サブユーザーグループからユーザー設定を解除するには グループに登録するユーザー一覧から 対象のサブユーザー設定を選択し [>> 解除 ] ボタンを選択します 41

43 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 7. 複合機でユーザー認証を行わない場合の仕分け先を設定します グループに登録するユーザー一覧の中から public に優先にチェックを入れます 参考複合機でユーザー認証を行わない場合はサブユーザー設定時 サブユーザー名を public として登録する必要があります サブユーザー設定 8. 設定が完了したら [>> 確定 ] ボタンを選択し 設定を登録します [ 仕分け先設定 ] 画面に戻ります 参考サブユーザーグループは最大 100 件まで登録できます 42

44 5. スキャンデータの仕分け先を設定する サブユーザー設定 目的のサブユーザーの設定が無い場合 または既存のサブユーザー設定を変更する場合は 以下の手順でサブユーザー設定を行います 1. サブユーザーグループ設定の編集画面から目的に合わせてボタンを選択します [>> 新規 ] ボタンサブユーザー設定を新規登録します 仕分け先種別選択画面を表示します 手順 2 [>> 編集 ] ボタン選択したサブユーザー設定を変更します サブユーザー設定の編集画面を表示します 手順 3 編集では 仕分け先種別 の変更は行えません [>> 削除 ] ボタン選択したサブユーザー設定を本システムから削除します 43

45 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 2. 表示された仕分け先種別選択画面の仕分け先種別をプルダウンメニューから選択し [>> 確定 ] ボタンを選択します Dropbox を選択時のみ (1) Dropbox 認証画面が表示されます Dropbox のログイン ID とパスワードを入力し [ サインイン ] を選択します 44

46 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 注意 ログイン ID とパスワードはあらかじめ取得しておく必要があります 認証画面からのアカウント作成には本システムは対応していません (2) API リクエスト認証画面が表示されたら [ 許可 ] を選択してください 45

47 5. スキャンデータの仕分け先を設定する 3. サブユーザー設定画面が表示されます 各情報を入力してください サブユーザー名サブユーザー名を設定します 複合機でユーザー認証を行わない場合は public として登録してください 仕分け先種別手順 2 で選択した仕分け先種別が表示されます [ フォルダーパス ] 仕分け先のフォルダーパスを設定します [ ユーザー ID] 手順 2 で選択した仕分け先種別のユーザー ID を設定します [ パスワード ] 手順 2 で選択した仕分け先種別のパスワードを設定します 4. [>> 確定 ] ボタンを選択し 設定を登録してください サブユーザーグループ設定画面に戻ります 46

48 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 複合機で受信し クラウドサーバに転送されたファクスデータの仕分け先の設定について説明します メイン画面の左目次で [ ファクス転送 ] ボタンを選択すると [ ファクス転送設定 ] 画面が表示されます 左目次の項目の順序に従ってファクスデータの仕分け先設定を行います 複合機の登録 6.2. 複合機の登録 リネームルール設定 6.3. リネームルール設定 仕分け先設定 6.4. 仕分け先設定 参考 ファクス転送先の設定の前に アドレス帳の登録を行うと 登録したファクス番号毎にファクスデータのリネームや仕分け先の設定が行えます ファクスの発信元毎にリネームや仕分け先を変更する必要が無い場合は アドレス帳の登録は不要です 6.1. アドレス帳の登録 複合機で受信したファクスデータをクラウドサーバに転送するには 複合機側で設定が必要です 7. 複合機からファクスデータをクラウドサーバへ転送する 複合機に設定を反映するには アプリケーション登録が必要です 8. アプリケーションの登録 / 削除 47

49 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 6.1. アドレス帳の登録アドレス帳の登録を行うと アドレス帳の設定情報を利用してファクス転送設定での発信元毎のリネームルールや仕分け先の設定が行えます ファクスの発信元毎にリネームや仕分け先を変更する必要が無い場合は アドレス帳の登録は不要です 1. メイン画面の左目次より [ アドレス帳 ] を選択します 2. アドレス帳画面が表示され 本システムに登録されているアドレスの情報が一覧で表示されます [>> 新規ボタン ] 本システムにアドレスを新規登録します アドレス帳設定画面が表示されます [>> 編集 ] ボタン一覧で選択したアドレスの情報を変更します アドレス帳設定画面が表示されます [>> 削除 ] ボタン一覧で選択したアドレスを本システムから削除します [>> 一括削除 ] ボタン本システムに登録されたすべてのアドレスを削除します [ ファイルを選択 ] ボタンインポート時 CSV ファイルのアドレス帳を選択します 48

50 6. ファクスデータの仕分け先を設定する [>> インポート ] ボタン CSV ファイルからアドレス帳をインポートします [>> エクスポート ] ボタン登録されているアドレス帳を CSV ファイルでエクスポートします 3. アドレス帳設定画面が表示された場合は 必要項目を入力します 4. [>> 確定 ] ボタンを選択し 設定内容を登録します アドレス帳画面に戻ります 5. アドレス帳画面で [>> 確定 ] ボタンを設定し 設定内容を保存します 参考アドレスは 最大 2000 件まで登録できます 49

51 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 6.2. 複合機の登録メイン画面の左目次から [ ファクス転送 ] を選択すると [ ファクス転送設定 ] の [ 複合機の登録 ] 画面が表示されます 複合機情報に本システムに登録している複合機が表示され 複合機情報で選択された複合機の情報が設定情報欄に表示されます この画面では 仕分け先を設定する複合機の選択を行います 1. 複合機情報の一覧から 仕分け先設定を行う複合機を選択します 一覧に目的の複合機が無い場合 または選択した複合機の設定情報を変更する場合は 複合機情報設定 を参照して設定を行います 2. 設定情報欄の [ 装置種別 ] が設定されている事を確認し [>> 次へ ] ボタン または左目次から [ リネームルール設定 ] を選択します リネームルール設定に進みます 6.3. リネームルール設定 参考設定情報欄の [ 装置種別 ] が設定されていないと 次の設定に進むことができません また 複合機の FAX 回線情報をデータのリネームに使用したい場合は FAX 回線 1 の情報 ( および FAX 回線 2の情報 ) 欄の設定が必要です 複合機情報設定 50

52 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 複合機情報設定 [ 複合機の登録 ] 画面で複合機情報の一覧に目的の複合機が無い場合 または選択した複合機の設定情報を変更する場合は 以下の手順で複合機情報の設定を行います 1. [ 複合機の登録 ] 画面から目的に合わせてボタンを選択します [>> 新規 ] ボタン複合機を新規登録します 複合機情報設定画面を表示します [>> 編集 ] ボタン複合機情報で選択した複合機の設定情報を変更します 複合機情報設定画面を表示します [>> コピーして新規登録 ] ボタン複合機情報で選択した複合機の設定情報をコピーし 新たな複合機を登録します リネームルール設定や仕分け先設定など 全ての設定内容がコピーされます 複合機名称と装置アドレスは変更が必要です 複合機情報設定画面を表示します [>> 削除 ] ボタン複合機情報で選択した複合機の設定情報を削除します 51

53 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 2. 表示された複合機情報設定画面で 複合機の情報を入力します 複合機名称本システム内で使用する複合機名称を設定します 複数の複合機を登録する場合は 同じ名称は使用できません 装置アドレス複合機の IP アドレス (IPv4 のみ ) を設定します 装置種別登録する複合機の機種名を選択します ファクス ID 複合機の FAX 番号を設定します 備考 / 部署名 / 担当者必要に応じて設定します 注意装置アドレスを変更した場合は複合機に登録済みのアプリケーションを一旦削除し 再登録が必要です 参考 FAX 回線の情報欄の設定内容は 仕分け設定時のリネームアイテムとして利用されます 52

54 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 3. [>> 確定 ] ボタンを選択し 設定内容を登録します 参考 複合機は最大 10 台まで登録できます 6.3. リネームルール設定 送信者 FAX 番号にリネームルール設定します 複合機情報欄に [FAX 番号未指定 ] とアドレス帳に登録がある FAX 番号が表示され リネームルール設定欄にリネームルールが表示されます この画面では 送信者 FAX 番号に毎にファイルリネームルール設定を行います 参考 [ リネーム設定機能を有効にする ] のチェックを外すと リネーム機能が無効になります この場合 リネームルールを設定していなくても 仕分け先設定へ進むことができます 1. 複合機情報欄からリネームルールを設定する送信者 FAX 番号を選択します [FAX 番号未設定 ] はアドレス帳に登録のない FAX 番号からの受信データにすべてに対応します 53

55 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 2. リネームルール設定欄から 適用したいリネームルールを選択します 目的のリネームルールが無い場合 または既存のリネームルールの変更を行う場合は ファイルリネームルール設定 を参照して設定を行います 3. [>> 追加 ] ボタンを選択し リネームルールを適用します 手順 1 で選択した送信者 FAX 番号に 手順 3 で選択したリネームルール名称が表示されます 4. リネームルールを解除する場合は 一覧から 対象の送信者 FAX 番号を選択し [>> 解除 ] ボタンを選択します 5. 設定が完了したら [>> 次へ ] ボタン または左目次の [ 仕分け先設定 ] を選択します [ 仕分け先設定 ] 画面に進みます 6.4. 仕分け先設定 注意 [ リネームルールを有効にする ] にチェックが入っているときは 必ずいずれかの送信者 FAX 番号にリネームルールが設定されている必要があります 54

56 6. ファクスデータの仕分け先を設定する ファイルリネームルール設定 [ リネームルール設定 ] 画面でリネームルールに目的のリネームルールが無い場合 または選択したリネームルールの設定情報を変更する場合は 以下の手順でリネームルール設定を行います 1. [ 複合機の登録 ] 画面から目的に合わせてボタンを選択します [>> 新規 ] ボタンリネームルールを新規登録します ファイルリネームルール設定画面を表示します [>> 編集 ] ボタン選択したリネームルールの設定情報を変更します ファイルリネームルール設定画面を表示します [>> 削除 ] 複合機情報設定画面を表示します 選択したリネームルールを本システムから削除します 55

57 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 2. 表示されたファイルリネームルール設定画面で リネームルールの設定入力をします リネームルール名称リネームルール名を設定します 複数のリネーム設定をする場合は 同じ名称は使用できません [ 仕分け先直下にフォルダーを作成する ] チェックボックス仕分け先直下に自動的に新たなフォルダーを作成する場合にチェックを入れます [>> フォルダー名の設定 ] ボタン [ 仕分け先直下にフォルダーを作成する ] にチェックを入れると選択可能になります 表示される画面で 自動的に作成するフォルダーのフォルダー名や階層を設定します フォルダー階層設定 リネーム実行後のファイル名のサンプル設定したリネームルールでサンプル文字列を表示します リネームアイテムリストリネームルールに利用するアイテムにチェックを入れます リネームアイテムは複数選択することが可能です 送信者 で始まるアイテムはアドレス帳を元に 送信者のファクス ID に紐づく項目でリネームを行うアイテムです 着信回線 で始まるアイテムは複合機の着信回線に紐づく項目でリネームを行うアイテムです 自回線が複数ある場合に使用します リストの上から順にファイル名に適用されます リストの順序は アイテムを選択し [ ] [ ] ボタンで変更します 56

58 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 日付書式スキャン実行日付の表示形式を プルダウンメニューから選択します リネームアイテムリストで スキャン実行日付 を選択した場合に設定可能となります 区切り文字リネームアイテム間の区切り文字を プルダウンメニューから選択します 任意の文字列 1~ 任意の文字列 3 リネームに含めたい文字列を入力します リネームアイテムリストで 任意の文字列 1~3 を選択した場合に 設定可能となります ファイル名重複時の対処方法仕分け先フォルダーに同名のファイルが存在した場合の対処方法を選択します 3. [>> 確定 ] ボタンを選択し 設定内容を登録します 6.4. 仕分け先設定 送信者 FAX 番号ごとに仕分け先を設定します 複合機情報欄に [FAX 番号未指定 ] とアドレス帳に登録がある FAX 番号が表示され 仕分け先設定欄に仕分け先が表示されます 1. 複合機情報欄から仕分け先を設定する送信者 FAX 番号を選択します [FAX 番号未設定 ] はアドレス帳に登録のない FAX 番号からの受信データにすべてに対応します 57

59 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 2. 仕分け先設定欄から 適用したい仕分け先を選択します 目的の仕分け先が無い場合 または既存の仕分け先の変更を行う場合は 7.1. 複合機ファクス転送宛先登録 を参照して設定を行います 3. [>> 追加 ] ボタンを選択し 仕分け先を適用します 手順 1 で選択した送信者 FAX 番号に手順 2 で選択した仕分け先名称が表示されます 4. 仕分け先を解除する場合は 一覧から 対象の送信者 FAX 番号を選択し [>> 解除 ] ボタンを選択します 5. [>> 保存 ] を選択し 設定内容を保存します ファクス転送設定が完了し メイン画面に戻ります 6. 複合機に設定を反映するには アプリケーション登録が必要です 8. アプリケーションの登録 / 削除 を参照して登録を行ってください 58

60 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 仕分け先設定 [ 仕分け先設定 ] 画面の仕分け先設定欄に目的の仕分け先が無い場合 または既存の仕分け先の変更を行う場合は 以下の手順で設定を行います 1. [ 仕分け先設定 ] 画面から目的に合わせてボタンを選択します [>> 新規 ] ボタン仕分け先設定を新規登録します 仕分け先種別選択画面を表示します 手順 2 [>> 編集 ] ボタン選択した仕分け先設定を変更します 仕分け先設定の編集画面を表示します 手順 3 編集では 仕分け先種別 の変更は行えません [>> 削除 ] ボタン選択した仕分け先設定を本システムから削除します 59

61 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 2. 表示された仕分け先種別選択画面の仕分け先種別をプルダウンメニューから選択し [>> 確定 ] ボタンを選択します Dropbox を選択時のみ (1) Dropbox 認証画面が表示されます Dropbox のログイン ID とパスワードを入力し [ サインイン ] を選択します 60

62 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 注意 ログイン ID とパスワードはあらかじめ取得しておく必要があります 認証画面からのアカウント作成には本システムは対応していません (2) API リクエスト認証画面が表示されたら [ 許可 ] を選択してください 61

63 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 3. 仕分け設定画面の編集画面が表示されます 各情報を入力してください 仕分け先名名称仕分け先設定名を設定します 仕分け先種別手順 2 で選択した仕分け先種別が表示されます [ フォルダーパス ] 仕分け先のフォルダーパスを設定します [ ユーザー ID] 手順 2 で選択した仕分け先種別のユーザー ID を設定します [ パスワード ] 手順 2 で選択した仕分け先種別のパスワードを設定します 4. [>> 確定 ] ボタンを選択し 設定を登録してください 仕分け先設定画面に戻ります 参考仕分け先は 最大 100 件まで登録できます 62

64 7. 複合機からファクスデータをクラウドサーバへ転送する 7. 複合機からファクスデータをクラウドサーバへ転送する 本システムでファクスデータを仕分けするには 複合機で受信したファクスデータをクラウドサーバへ転送する必要があります クラウドサーバへの転送設定は以下の項目を順に行います ファクスデータの仕分け先を設定 6. ファクスデータの仕分け先を設定する 複合機へのアプリケーションの登録 8. アプリケーションの登録 / 削除 複合機からファクス転送先を宛先登録 複合機からファクス転送設定を設定 7.1. 複合機ファクス転送宛先登録 7.2. 複合機ファクス転送設定 7.1. 複合機ファクス転送宛先登録 複合機からのファクス転送先の宛先登録方法について説明します 1. 仕分け名人クラウドの WEB 設定にログインし メイン画面の左目次から [ ファクス転送 ] を選択します 2. 表示された [ 複合機登録 ] 画面の複合機情報欄から対象の複合機を選択し [>> 編集 ] を選択します 63

65 7. 複合機からファクスデータをクラウドサーバへ転送する 3. 表示された画面で以下の項目を確認します ホストアドレス パス 装置アドレス以降の手順で使用します テキストエディタなどにコピーして保存しておいてください 参考ファクス転送先のホストアドレス パスおよび複合機の装置アドレスは 複合機へのアプリケーション登録の [ 登録画面 ] 登録成功時の[ ファクス転送アドレス パス ] ダイアログでも確認することができます 4. ブラウザで複合機の設定画面に接続します 手順 3 で確認した 複合機の装置アドレスをブラウザのアドレスバーに入力します 複合機の管理者としてログインしてください 5. 表示された設定画面の左目次から [ 短縮宛先 ] [ 宛先登録 ] を選択します 短縮宛先一覧が表示されます 64

66 7. 複合機からファクスデータをクラウドサーバへ転送する 6. [ 新規登録 ] ボタンを選択します 65

67 7. 複合機からファクスデータをクラウドサーバへ転送する 7. 新規登録画面で [WebDAV 宛先 ] にチェックを入れ [OK] ボタンを選択します 66

68 7. 複合機からファクスデータをクラウドサーバへ転送する 8. 短縮宛先 (WebDAV 宛先 ) 画面で 以下の設定を行います 登録 No. 短縮宛先の登録 No.( 短縮番号 ) を選択します 登録 No. を指定する場合は [ 直接入力する ] にチェックを入れ 登録 No. を入力します 登録名称作成する短縮宛先の名称を設定します 検索文字適切なキーワードを設定します ホストアドレス転送先のホストアドレスを設定します ファイルパス転送先のファイルパスを設定します 67

69 7. 複合機からファクスデータをクラウドサーバへ転送する ユーザー ID/ パスワード WEB 設定でのログインユーザー ID パスワードを設定します SSL 設定プルダウンメニューから [ON] を選択します プロキシ環境に合わせてプルダウンメニューから選択します プロキシが必要な環境では [ON] 不要な環境では[OFF] を選択します 9. [OK] ボタンを選択し 設定内容を登録します 短縮宛先一覧に登録した宛先が表示されます 10. 複合機での宛先登録は完了です 続けて 複合機からファクス転送設定を行います 7.2. 複合機ファクス転送設定 68

70 7. 複合機からファクスデータをクラウドサーバへ転送する 7.2. 複合機ファクス転送設定 複合機からのファクス転送設定ついて説明します 1. ブラウザで複合機の設定画面に接続します 複合機の装置アドレスをブラウザのアドレスバーに入力します 複合機の管理者としてログインしてください 2. 表示された設定画面から [ ファクス設定 ] [ 機能設定 ] [ 転送ファクス設定 ] を選択します 3. 転送ファクス設定画面で [ 転送ファクス設定 ] にチェックを入れ [ 短縮宛先から選択 ] [ 宛先一覧より選択 ] ボタンを選択します 69

71 7. 複合機からファクスデータをクラウドサーバへ転送する 4. 表示された短縮宛先一覧で 7.1. 複合機ファクス転送宛先登録 で登録したファクス転送先の宛 先を選択します 70

72 7. 複合機からファクスデータをクラウドサーバへ転送する 5. [OK] ボタンを選択すると 転送ファクス設定画面に戻ります 登録されている宛先番号欄に登録 No. が表示されます 参考転送ファクス設定の [ 出力機能 ] は ファクス転送後の印刷処理についての設定です 以下の 2 つから設定できます 常時印刷 不達時のみ印刷 6. [OK] ボタンで選択し設定内容を確定後 設定画面から必ずログアウトしてください 71

73 8. アプリケーションの登録 / 削除 8. アプリケーションの登録 / 削除 仕分け名人クラウドを使用するには 対象となる複合機に 仕分け名人クラウドアプリケーション を登録する必要があります WEB 設定 ([ 仕分けスキャン ] または [ ファクス転送 ] 設定 ) を行った後 アプリケーションの登録 削除ツールを起動して アプリケーションの登録を行います WEB 設定のメイン画面の左目次から [ 登録 削除ツール ] を選択すると アプリケーションの登録 削除ツールダウンロードページに接続されます 表示に従ってダウンロードを行い PC にツールをインストールしてください 参考アプリケーションの登録 削除ツールをインストールする PC に.Net Framework 4.0 がインストールされていない場合は.Net 4.0 のインストールを促されます [ はい ] を選択し.Net Framework 4.0 をインストールしてください [ いいえ ] を選択すると ツールはインストールされずに終了します 8.1. 登録 削除する場合 ここでは アプリケーションの登録 削除ツールの使用方法について説明します 1. PC のスタートメニューからアプリケーション登録 削除ツールを起動します 2. ログイン画面でユーザー ID(UserID) パスワード(Password) を入力し [ ログイン ] ボタンを選択します 72

74 8. アプリケーションの登録 / 削除 参考ログイン画面左上の [ アプリケーション強制削除 ] を選択すると アプリケーション強制削除ツールが起動します 複合機からアプリケーションを削除する前に WEB 設定から複合機情報を削除してしまった場合などにこのツールを使用し 複合機からアプリケーションを削除します 強制削除する手順は 8. アプリケーションの登録 / 削除 の 強制削除する場合 を参照してください 3. 登録画面が表示されます 複合機一覧に WEB 設定で登録した複合機の一覧が表示され 複合機一覧で選択した複合機の情報が左側に表示されます [ ファクス転送設定のみ行う ] チェックボックス仕分けスキャンは使用せず ファクス転送のみ行う場合にチェックを入れます ファクス転送に関する情報のみがクラウドサーバーへ反映されます [ 登録 ] ボタン登録情報をクラウドサーバーへ送信します ファクス転送設定のみ行う にチェックが入っていない場合に選択すると 仕分け名人クラウドアプリケーションを複合機に登録します [ 削除 ] ボタン仕分け名人クラウドアプリケーションを 選択した複合機から削除します [ 更新 ] ボタン WEB 設定画面で複合機の情報を変更した場合に [ 更新 ] ボタンを選択することで 登録画面に表示される複合機の情報が更新されます [ 終了 ] ボタンアプリケーションの登録 削除ツールを終了します 73

75 8. アプリケーションの登録 / 削除 4. 必要に応じて ボタンを選択します 登録または削除成功すると 以下の画面が表示されます 登録成功時 参考 ファクス転送パスは複合機の宛先登録 ( ファクス転送 ) に設定する値です 設定については 7.1. 複合機ファクス転送宛先登録 を参照してください 削除成功時 74

76 8. アプリケーションの登録 / 削除 8.2. 強制削除する場合 何らかの問題により 仕分けスキャン設定での アプリケーション削除 ボタンが動作しない場合 強制的に削除することができます 1. アプリケーション 登録 削除ツールのログイン画面のメニューバーから アプリケーション強制削除 AP 削除ツール を選択します 2. 起動パスワード入力画面が表示されます パスワード appdelete を入力して OK ボタンを選択します OpenAPI アプリケーション削除ツールが起動します 注意仕分け名人アプリケーションの強制削除についての詳細は サービス実施店までご連絡ください 75

77 9. パスワードを変更する 9. パスワードを変更する アカウントのパスワードを変更します 1. メイン画面の左側の項目より [ パスワード変更 ] を選択します 2. 表示されたパスワード変更画面で 設定情報を入力します 3. [>> 確定 ] ボタンを選択し 設定内容を登録します メイン画面に戻ります 76

78 10. ログを参照する 10. ログを参照する 仕分け名人クラウドで仕分けしたスキャンデータおよび受信したファクスのログを参照することができます 1. メイン画面の左側の項目より [ ログ参照 ] を選択します 2. ログ参照画面の左目次より [ 仕分けログ ] または [ 受信 FAX ログ ] を選択します 仕分けログ 画面 77

79 10. ログを参照する 受信 FAX ログ 画面 [ 検索開始日 ] 検索開始日を設定します デフォルトは検索日を表示します [ 検索終了日 ] 検索終了日を設定します デフォルトは検索日を表示します 確認状態 受信 FAX ログのみ受信 FAX データの状態をプルダウンメニューから選択します 選択した状態の受信 FAX ログを検索します 受信ファクス ID 受信 FAX ログのみ検索したい受信ファクス ID を設定します 部分一致検索可能です 送信者 FAX 番号 受信 FAX ログのみ検索したい送信者ファクス ID を設定します 部分一致検索可能です 複合機 IP アドレス 受信 FAX ログのみ検索したい複合機の IP アドレスを設定します 部分一致検索可能です [>> ログ検索 ] ボタンログ表示範囲を設定し選択すると 検索結果を表示します [>>CSV 出力 ] ボタンログ表示範囲を設定し選択すると 検索結果を CSV ファイル出力します 78

80 10. ログを参照する [>> ログ削除 ] ログ表示範囲を設定し選択すると 指定範囲のログを削除します ボタン最初のページを表示します ボタン前ページを表示します 指定したページを表示します ボタン後ページを表示します ボタン最後のページを表示します ボタン最新の情報に更新します [>> 確認中 ] ボタン選択行の状態を 確認中 にします [>> 既読にする ] ボタン選択行の状態を 既読 にします [>> 未読に戻す ] 選択行の状態を 未読 にします 79

81 11. 仕分け失敗ファイルの一覧と取得 削除 11. 仕分け失敗ファイルの一覧と取得 削除 仕分けに失敗したファイルの一覧表示と取得 削除を行います 1. メイン画面の左側の項目より [ 仕分け失敗ファイル ] を選択します 2. 必要に応じて [ 機能 ] と [ 日付 ] を設定します [ 機能 ] 一覧に表示させる機能を設定します [ 全て ] [ 仕分けスキャン ] [ ファクス転送 ] から選択します [ 日付 ] 一覧に表示させる日付を設定します [ 全て ] または 特定の日 ( 仕分け失敗ファイルが存在する日 ) を設定します 3. [>> 削除 ] ボタンをクリックすると 一覧に表示されているファイルが本システムから削除されます 80