全国商業高等学校長協会創立 70 周年記念平成 30 年度第 30 回全国高等学校情報処理競技大会主催全国商業高等学校長協会公益財団法人全国商業高等学校協会後援文部科学省全国大会競技問題 [Ⅱ] 表計算とアルゴリズム ( 解答時間問題 1, 2, 3, 4 とあわせて 40

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ゆあえいさか
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1 全国商業高等学校長協会創立 70 周年記念平成 0 年度第 0 回全国高等学校情報処理競技大会主催全国商業高等学校長協会公益財団法人全国商業高等学校協会後援文部科学省全国大会競技問題 [Ⅱ] 表計算とアルゴリズム ( 解答時間問題, 2,, 4 とあわせて 40 分 ) 注意事項 () 筆記用具は, 鉛筆またはシャープペンシルと消しゴムです (2) 筆記用具などの物品の貸借はできません () 電卓は使用できません (4) 解答は明瞭に記入してください (5) 答案を訂正する場合は, 消しゴムできれいに消してください (6) 答案作成が終わっても, 着席したまま静かにしていてください (7) 途中で気分が悪くなった場合は, 手をあげて係員に知らせてください注意係員の指示があるまで, 問題に手を触れないでください

2 全 8-Ⅱ- ある商店では, 商品在庫をリアルタイムで管理するために表計算ソフトウェアを活用しているワークシートの構成と作成条件および作成手順にしたがって, 各問いに答えなさいワークシートの構成シート名商品表 A B C D E F G H I J K 2 商品表商品コードシート名管理表商品名販売単価在庫数安全在庫発注売上数売上高売上原価 4 P0 P ローズ発注準備,096 9, ,824 P4 5 P02 Pリリー, ,45,259, ,080 P 6 P0 Pアイリス ,05 765, ,50 P5 6 S05 S イエロー発注, ,00 622,70 S 7 S06 S グリーン発注 ,250 4,25 S4 8 X0 X ガーネット発注準備 65 59,750 8,770 X 9 X02 Xエメラルド ,250 7,000 X7 20 X0 Xサファイア ,000 02,400 X4 2 X04 X ルビー発注,90 999, ,070 X 22 X05 X ダイヤ,200,05,000 発注準備 65 48, ,660 X5 2 X06 X パール発注準備,0 72, ,020 X2 24 X07 Xトパーズ ,500 24,50 X6 25 A B C D E F G 2 グレード X 状態 OK 4 管理表商品 5 コード商品名売上高売上原価平均在庫高在庫回転率交差比率 6 X04 X ルビー 999, ,070 99, X06 X パール 72, ,020 88, X0 X ガーネット 59,750 8,770 98, X0 X サファイア 504,000 02,400 8, X05 X ダイヤ 48, ,660 52, X07 X トパーズ 87,500 24,50 64, X02 X エメラルド 299,250 7,000 25, シート名入出庫表作成条件. この商店では,P,S,X の三つのグレードを取り揃えており, 商品コードの先頭にはグレードを付加してあるなお, 各グレード 0 種類以内で 0 種類まで登録できる 2. シート名入出庫表の入出庫コードは,( 入庫 : 仕入れ ),2( 出庫 : 売り上げ ) であるなお, 期首は, この商店の会計期間の初日であり, 期首に各商品の繰り越し数量を入出庫コードとして入力するまた, 入出庫表のデータは, 件以上,000 件まで入力できるただし, チェックに出庫不可が表示された場合, 原因を調査し正しいデータに修正する. 平均在庫高は, 次の式で求めるただし, 期末商品単価は処理当日までを会計期間とした総平均法により求める平均在庫高 =( 期首の数量単価 + 期末の在庫数期末商品単価 ) 2 ( 整数未満切り捨て ) 期末商品単価 =( 入庫の数量単価 ) の合計入庫数量計 ( 整数未満切り上げ ) 作成手順. シート名商品表は, 次のように作成されている ⑴ ⑵ D4D は, シート名入出庫表の商品コードごとに入庫数量計から出庫数量計を引いて求める F4F は, 在庫数が 0 未満の場合, 要入力確認を, 在庫数が安全在庫より小さい場合, 発注を, 在庫数と安全在庫の差が安全在庫の 20% より小さい場合, 発注準備を表示し, それ以外の場合, 何も表示しない ⑶ H4H は, シート名入出庫表の商品コードごとに出庫数量計を求める ⑷ I4I は, 次の式で求める売上数販売単価 ⑸ J4J は, 次の式で求めるただし, 整数未満を切り上げる売上数 ( 入庫の数量単価 ) の合計入庫数量計 ⑹ K4K は, グレードと, 同一グレード内で売上高の降順に求めた順位を結合して表示するただし, 同一グレード内に同じ売上高はないものとする 2. シート名入出庫表は, 次のように作成されている ⑴ 日付, 入出庫コード, 商品コード, 数量, 単価を入力するなお, 出庫の場合, 単価は入力しない ⑵ F4F00 は, 商品コードごとの出庫数量計が入庫数量計を超える場合, 出庫不可を表示し, それ以外の場合, 何も表示しないまた,F4F には式は設定されていない. シート名管理表は, 次のように作成されている ⑴ ⑵ B2は, グレードを入力する F2は, シート名入出庫表のチェックに出庫不可が表示されていない場合,OK を表示し, それ以外の場合, エラーありを表示する ⑶ A6A5 は,F2 が OK の場合, グレードと行番号を利用して求めた値を結合した順位コードをもとに, シート名商品表を探索して順位コードの昇順に表示し, それ以外の場合, 何も表示しない ⑷ B6D5 は, 商品コードをもとに, シート名商品表を参照して表示する ⑸ ⑹ E6E5 は, 作成条件をもとに求める F6F5 は, 次の式で求めるただし, 小数第位未満を切り捨てる売上原価平均在庫高 ⑺ G6G5 は, 次の式で求めるただし, 小数第位まで表示する在庫回転率 ( 売上高 - 売上原価 ) 売上高順位コード A B C D E F 2 入出庫表期首 208/4/ 入出庫商品日付コードコード数量単価チェック 4 208/4/ P /4/ P /4/ P /4/ P /4/ P /4/ P /4/ P /4/ P /4/ S /4/ S /4/ S /4/ S /4/ S /4/ S /4/ X /4/ X /4/ X /4/ X /4/ X /4/ X /4/ X /4/ 2 S /4/ 2 X /4/2 X

3 全 8-Ⅱ-2 問シート名商品表の F4に設定する式の空欄 ()() にあてはまる適切なものを解答群から選び, 記号で答えなさい =IFERROR(IF(D4<0," () ",IF(D4<E4," (2) ",IF( ()," 発注準備 ",""))),"") 解答群ア入力エラーイ D4-E4>E4*20% ウ D4-E4<20% エ D4=0 オ要入力確認カ D4-E4<E4*20% キ発注ク D4>0 問 2 シート名商品表の K4に設定する式の空欄 ()(2) にあてはまる適切なものを解答群から選び, 記号で答えなさいただし, この式を K までコピーする =IF(A4="","", () &COUNTIFS($A$4:$A$,"="& () &"*",$I$4:$I$, (2) )+) 解答群ア RIGHT(A4,) イ ">"&I4 ウ MID(A4,2,) エ "="&I4 オ "S" カ "<"&I4 キ "P" ク LEFT(A4,) 問シート名入出庫表の F4 に設定する式の空欄 ()() にあてはまる適切なものを解答群から選び, 記号で答えなさいただし, この式を F00 までコピーする =IF(A4="","", IF(SUMIFS( (),$B$4:B4, 解答不要,$C$4:C4, (2) ) >SUMIFS( (),$B$4:B4, (),$C$4:C4, (2) )," 出庫不可 ","")) 解答群ア D4 イ D4:D4 ウ $D$4:D4 エオ C4 カ C4 キ 2 ク B4 問 4 シート名管理表の A6に設定する式の空欄 ()(4) にあてはまる適切なものを解答群から選び, 記号で答えなさい =IFERROR(IF($F$2=" () ", (2) ( 商品表!$A$4:$A$, () ($B$2& (4), 商品表!$K$4:$K$,0),),""),"") 解答群アエラーありイ INDEX ウ ROW(A) エ MATCH オ HLOOKUP カ COLUMN(A) キ OK ク VLOOKUP 問 5 シート名管理表の E6に設定する式の空欄 ()(4) にあてはまる適切なものを解答群から選び, 記号で答えなさい =IFERROR( () ( (VLOOKUP(A6, 入出庫表!$C$4:$D$,2,FALSE)*VLOOKUP(A6, 入出庫表!$C$4:$E$,,FALSE) +VLOOKUP(A6, 商品表!$A$4:$D$,4,FALSE)* (2) ( SUMPRODUCT(( 入出庫表!$B$4:$B$00=)*( 入出庫表!$C$4:$C$00=A6), 入出庫表!$D$4:$D$00, 入出庫表!$E$4:$E$00) /SUMIFS( 入出庫表!$D$4:$D$00, 入出庫表!$B$4:$B$00, (), 入出庫表!$C$4:$C$00,A6),0))/ (4),0),"") SUMPRODUCT 関数は, 範囲または配列の対応する要素の積を合計した値を返すまた, 配列の前に条件を指定することで条件に合致した行の要素の積を合計した値を返す書式 SUMPRODUCT(( 条件 )*( 条件 ), 配列, 配列 2, 配列 ) 解答群ア COUNTIFS イ C6 ウ 2 エ INT オカ ROUNDUP キ COUNTA ク ROUNDDOWN

4 全 8-Ⅱ- 2 ある都市の観光協会では, 観光客が飲食店の検索ができるように表計算ソフトウェアを活用しているワークシートの構成と作成条件および作成手順にしたがって, 各問いに答えなさいワークシートの構成シート名回答表 2 回答表 A B C D E F G H I 番号店舗コード来店人数支払金額平均支払金額味雰囲気接客態度合計 4 K02 2, W0,900, W09 4 4,550, Y0 2, T0 2,600, Y0 2, K Y0 2 2,000, Y06 2, Y0 2 2,000, シート名店舗別集計表 2 店舗別集計表 A B C D E F 店舗コード一人あたり平均支払金額味雰囲気接客態度総合評価 4 W0, W W W04, K K K K シート名店舗表 A B C D E F G 2 店舗表店舗コードジャンル店舗名電話番号定休日営業時間コメント 4 W0 和食匠すし 06X-XXX-XXXX 火曜日 :004:0,7:002:00 カウンター席のみ 5 W02 和食元気食堂 06X-XXX-XXXX なし 0:02:00 白米の大盛無料 6 W0 和食大正亭 06X-XXX-XXXX 月曜日 :05:00,7:022:00 20 種類以上の定食メニュー 7 W04 和食とんかつ亭 06X-XXX-XXXX 木曜日 :005:00,8:002:00 大判とんかつミッション達成で無料! 70 K4 カフェ, その他天空珈琲 06X-XXX-XXXX 月曜日 6:00 20:00 オープンテラスあり, モーニングメニュー充実 7 K5 カフェ, その他スターコーヒー 06X-XXX-XXXX なし 9:0 2:00 マイカップ持参時は \0 引き 72 K6 カフェ, その他憩いのカフェ 06X-XXX-XXXX なし 7:00 9:00 不定期にピアノなどの演奏あり 7 K7 カフェ, その他喫茶メトロ 06X-XXX-XXXX なし 6:00 20:00 一部の珈琲おかわり無料サービスシート名営業日店舗表 A B 2 営業日店舗表店舗コード並替評価 4 W W W W W W W W W W W シート名店舗検索表 A B C D E F G H I 本日の営業状況 5 本日の日付 208/7/2 ジャンルコードジャンル営業店舗数 6 W 和食店舗 / 店舗中 7 Y 洋食 5 店舗 /9 店舗中 8 T 中華 0 店舗 / 店舗中 9 I 居酒屋 8 店舗 /0 店舗中 0 K カフェ, その他 5 店舗 /7 店舗中 2 2. ジャンル別おすすめ店舗ジャンルコード W ジャンル和食 4 5 表示ページ / ページ 6 7 本日営業中のおすすめ店舗 8 順位店舗コード店舗名 ( 注 ) 208/7/2 は, 月曜日である一人あたり予算額味店舗の雰囲気接客態度総合評価 9 W0 匠すし, W09 いきなり焼肉, W 回転寿司 W04 とんかつ亭, W02 元気食堂店舗検索店舗検索表 27 店舗コード W04 店舗名とんかつ亭 28 ジャンル和食 29 電話番号 06X-XXX-XXXX 0 営業時間 :005:00, 8:002:00 コメント大判とんかつミッション達成で無料! 作成条件. シート名回答表は, 利用店舗における味, 雰囲気, 接客態度の評価などについて観光客にアンケートを実施してあり, 結果は入力済みであるなお, 評価は,5( 満足 )( 不満 ) の5 段階であるまた, アンケート結果は件以上 2,000 件まで入力できる 2. シート名店舗表の店舗コードは, 次の例のように構成されているまた, 店舗はジャンルごとに最大 40 店舗まで登録できるなお, ジャンルコードは,W( 和食 ) K( カフェ, その他 ) の5 種類である例 W0 W 0 ジャンルコード店舗番号. シート名営業日店舗表は, 本日営業しているジャンル別の店舗を抽出するために使用するまた, 並替評価は, 第キーとしてシート名店舗別集計表の総合評価の降順に, 第 2キーとして味の降順に, 第キーとして店舗番号の昇順に評価できるように, 総合評価に, 味を小数第 4 位に,50から店舗番号を引いた値を小数第 56 位に加算する 4. シート名店舗検索表の本日の日付をもとに, 本日の営業店舗数をジャンル別に表示するただし, 定休日が週間に 2 日以上の店舗はないものとする 5. シート名店舗検索表の Cにジャンルコードを入力すると, そのジャンルで本日営業している店舗を, シート名営業日店舗表の並替評価の降順に表示するただし, 表示は 5 件ごととし, 該当店舗が 5 件を超える場合,C5 に表示したいページ数を入力すると表示されるまた,C27に店舗コードを入力すると, 店舗名や営業時間などの店舗情報が表示される

5 6. 表示処理を円滑に行うために,TEXT 関数を使用するなお,TEXT 関数の仕様は次のとおりである全 8-Ⅱ-4 TEXT 関数は, 第引数を第 2 引数で指定した表示形式の文字列に変換して結果を返す第 2 引数が "00" の場合は, 第引数を 2 桁の文字列にして返す 2 第 2 引数が "aaaa" の場合は, 第引数の日付に対応する日曜日土曜日の文字列にして返す第 2 引数が "\##,##0" の場合は, 第引数にと通貨記号および, 桁ごとにコンマを付加した文字列にして返す書式 TEXT( 値, 表示形式 ) 作成手順. シート名回答表は, 次のように作成されている ⑴ E4E200 は, 次の式で求める支払金額来店人数 ⑵ I4I200 は, 味から接客態度の合計を求める 2. シート名店舗別集計表は, 次のように作成されている ⑴ B4F20 は, シート名回答表から, 店舗コードごとの平均を求めるなお, 端数処理は行わない. シート名営業日店舗表は, 次のように作成されている ⑴ A4A4 は, シート名店舗検索表の C をもとに, そのジャンルで本日営業している店舗コードを表示するただし, 定休日の店舗については表示しない ⑵ B4B4 は, 作成条件にしたがって求めるなお, 第キーの総合評価は小数第 2 位未満を切り捨て, 第 2 キーの味は小数第位未満を四捨五入する 4. シート名店舗検索表は, 次のように作成されている ⑴ C5は, 本日の日付を表示するために,TODAY 関数が設定されている ⑵ G6G0 は, ジャンルごとに本日営業している店舗数を表示するまた,H6H0 は, ジャンル別の店舗総数に店舗 / および店舗中を結合して表示する ⑶ Cは, ジャンルコードを入力するまた,E は,C をもとに,E6F0 を参照して表示する ⑷ D5は,C のジャンルで本日営業している店舗数を,ページあたり 5 件ずつ表示するための最大ページ数に / およびページを結合して表示するなお,C5 が空白または誤入力の場合, 何も表示しない ⑸ B9B2 は,C5 に入力されたページに合わせて, シート名営業日店舗表の並替評価の降順に順位を表示するただし, 該当する順位がない場合は, 何も表示しない ⑹ C9C2 は, 順位をもとに, シート名営業日店舗表の並替評価の降順に表示する ⑺ D9D2 および,F9I2 は, 店舗コードをもとに, シート名店舗別集計表を参照して表示する ⑻ E9E2 は, 店舗コードをもとに, シート名店舗別集計表を参照した一人あたり平均支払金額を 500 円単位で切り上げ, を引いた値を表示するなお, 作成条件 6をもとに TEXT 関数を利用して表示する ⑼ C27は, 店舗コードを入力するまた,F27F は,C27 をもとに, シート名店舗表を参照して表示する問シート名店舗別集計表の B4 に設定する式の空欄 ()() をうめなさいただし, この式を F20 までコピーする =IF($A4="","", () ( 回答表! (2), 回答表!$B$4:$B$200, () )) 問 2 シート名営業日店舗表の A4 に設定する式の空欄 ()() をうめなさいただし, この式を A4 までコピーする =IFERROR(IF( VLOOKUP( 店舗検索表! () &TEXT(ROW()-,"00"), 店舗表! (2),5,FALSE) =TEXT( 店舗検索表! (),"aaaa"),"", 店舗検索表! () &TEXT(ROW()-,"00")),"") 問シート名営業日店舗表の B4 に設定する式の空欄 ()(4) をうめなさい =IFERROR( () (VLOOKUP(A4, 店舗別集計表!$A$4:$F$20,6,FALSE),2) + (2) (VLOOKUP(A4, 店舗別集計表!$A$4:$C$20,,FALSE),)/ () +(50-VALUE(RIGHT(A4,2)))/ (4),"") 問 4 シート名店舗検索表の G6 に設定する式の空欄の ()() をうめなさいただし, この式を G0 までコピーする = () ( 店舗表!$B$4:$B$20, (2) ) - () ( 店舗表!$B$4:$B$20, (2), 店舗表! (),TEXT($C$5,"aaaa")) 問 5 シート名店舗検索表の B9 に設定する式の空欄の ()(4) をうめなさいただし, この式を B2 までコピーする =IF(OR($C$5<,$C$5> () (VLOOKUP($C$,$E$6:$G$0,,FALSE) (2),0)),"", IF(( () )*5+ROW() (4) >VLOOKUP($C$,$E$6:$G$0,,FALSE),"",( () )*5+ROW() (4) )) 問 6 シート名店舗検索表の E9 に設定する式の空欄 ()(4) をうめなさい =IFERROR(TEXT( () (VLOOKUP(C9, 店舗別集計表!$A$4:$B$20,2,FALSE) (2), () ) (4),"\##,##0"),"")

6 全 8-Ⅱ-5 ある会社の親睦会で実施したボウリング大会について, その得点を計算するためにプログラムを作成した処理条件にしたがって, 流れ図の ()(5) の空欄にあてはまる適切なものを解答群から選び, 記号で答えなさい入力形式得点ファイル社員番号処理条件 ⑴ ボウリングは,フレーム 0 フレームまで各フレームにつきボールを投げ,0 本のピンのうち, 倒れたピンの本数を得点として競うゲームであるまた, 投目でピンをすべて倒すことをストライク,2 投でピンをすべて倒すことをスペアというただし,0 フレーム目は, 条件により回投げることができる ⑵ 得点ファイルを読み, 配列 Nm に社員名, 配列 Scr にフレームから 0フレームまでの倒したピンの本数を記憶するストライクの場合には, 投に 0, 2 投に 0 が記録されているただし,0フレーム目の投目が 0 本の場合, または投目が投げられない場合は,0 フレームの投には 0 が記録されているなお,Nm,Scr の行方向の添出力形式字は, それぞれ対応しているまた, 社員は 00 名以内である ⑶ ボウリングの得点は次のように計算するスペアの場合, 次の例のようにボーナスとして次の投分の倒したピンを得点に加える例フレーム目にスペア,2フレーム目に 5 本, 本を倒した場合には,フレーム目の合計は 0+5 で 5,2フレーム目までの得点は 5+5+ で 2 となるストライクの場合, 次の例のようにボーナスとして次の 2 投分の倒したピンを得点に加える例フレーム目にストライク,2フレーム目に 5 本,2 本を倒した場合には,フレーム目の得点はで 7,2フレーム目までの得点はで 24 となる 2フレーム目と 2フレーム目に連続してストライクとなり,フレーム目に本,4 本倒した場合には,フレーム目の得点は 0+0+ で 2,2フレーム目までの得点はで 40,フレーム目までの得点はで 47 となるフレーム目からフレーム目に連続してストライクとなった場合には, フレーム目の得点はで 0 となる上記以外の場合, そのフレームで倒したピンの合計を得点に加えるなお,0フレーム目は, 投目でストライク, または 2 投目でスペアの場合に投目が可能となり,0 フレーム目は, ボーナスなしで倒したピンの本数を得点に加える ⑷ 配列 Scr の0 列目を利用して得点の合計を求める ⑸ 配列 Sht に, 倒したピンの本数, またはマークの記号を配列 Mk を利用して記憶する Sht はフレームにつき列使用し,9フレーム目までは, 列目に投目の記号,2 列目に 2 投目の記号, 列目にそのフレームまでの累計得点を記憶するただし, ストライクは X, スペアは / のマークを,0 フレーム目の投目が投げられない場合, 空白を記憶するなお,Mk は, 英数字, 記号, 空白文字がすべて全角で記憶されている ⑹ 出力形式のように個人別得点表を出力するまた, 配列 Scr の22 列目を利用し, 合計の降順に順位を付け, 得点ベストの社員名と得点を出力する ⑺ 入力データにエラーはないものとする解答群配列 Nm 配列 Scr 配列 Chk (0) ⑴ (2) (22) (0) ⑴ ⑼ (0) (0) (0) ⑴ ⑴ ⑴ ⑵ ⑵ ⑵ 社員名フレーム 2 フレーム 9 フレーム 0 フレーム投 2 投投 2 投投 2 投投 2 投投 (00) (00) (00) 配列 Sht (0) ⑴ ⑵ ⑶ (25) (26) (27) (28) (29) (0) ( 投 ) (2 投 ) ( 累計得点 ) ( 投 ) (2 投 ) ( 累計得点 ) ( 投 ) (2 投 ) ( 投 ) フレーム 9 フレーム 0 フレーム配列 Mk (0) ⑴ ⑵ ⑶ ⑼ ⑽ ⑾ ⑿ X / ( 空白文字 ) ( 個人別得点表 ) 柏木 X 52 4 X X / 伊丹 X X X2/ 木下 6/ 5 7/ X 浅岡 7/ X X X X 6 5/ 4/ 山根 / X X / 5 / ア x は 0 からずつ増やして x 2 イ k + + Chk(i, j) Owa ウ Mk(s) Sht(j + 2) エ Chk(i, j - ) + Chk(i, j) オ x はからずつ増やして x カ Mk(s2) Sht(j - 2) キ Mk(Scr(i, m)) Sht(m + 9) ク k - + Chk(i, j) Owa ケ Chk(i, j) + Chk(i, j) コ Mk(Scr(i, m)) Sht(m) サ x は 0 からずつ増やして x シ Mk(Scr(i, m)) Sht(m + ) ス ( 得点ベスト ) 位浅岡 82 2 位川嶋 77 位笠井 59 k + Chk(i, j) Owa セ Chk(i, j + ) + Chk(i, j) ソ Mk(s) Sht(j - 2)

7 全 8-Ⅱ-6 はじめチェック処理表示処理配列 Nm, Scr, Chk, Sht を初期化する配列 Mk にデータを記憶する 0 h ループデータがある間 h + h 得点ファイルを読み Nm(h), Scr(h, )Scr(h, 2) にデータを記憶するループループ 5 i はからずつ増やして i h の間ループ 6 j はからずつ増やして j 9 の間 j 2 n Scr(i, n - ) Work Scr(i, n) Work4 Scr(i, n + ) Work5 (Work + Work4) 0 Chk(i, j) Chk(i, j) + Work 0 Chk(i, j) Nm(i) Str ループ 8 r はからずつ増やして r 28 の間 Str & " " & Sht(r) & Sht(r + ) Str ループ 8 Str & Sht(0) & " " Str Str を出力チェック処理ループ 2 i はからずつ増やして i h の間ループ j はからずつ増やして j 9 の間 j 8 かつ Work + Work5 = 20 () ループ 6 " " Str ループ 9 r はからずつ増やして r 27 の間 Str & " " & Sht(r) Str ループ 9 j 2 k Scr(i, k - ) s Chk(i, j) = ループ 5 出口 Str & " " & Scr(i, 0) & " " Str Str を出力 Chk(i, j) 2 出口 s2 2 s2 Scr(i, k) s2 集計処理集計処理順位処理 () Mk(s2) Sht(j - ) ループループ 4 m は 9 からずつ増やして m 2 の間 Scr(i, 0) + Scr(i, m) Scr(i, 0) (2) (4) ループ 7 p は k - からずつ増やして p Owa の間 Scr(i, 0) + Scr(i, p) Scr(i, 0) ループ 7 Scr(i, 0) Sht(j ) 出口ループ 0 t はからずつ増やして t h - の間ループ u は t + からずつ増やして u h の間 Scr(t, 0) < Scr(u, 0) Scr(t, 22) + Scr(t, 22) Scr(t, 0) > Scr(u, 0) Scr(u, 22) + Scr(u, 22) ループ 4 Scr(i, 9) + Scr(i, 20) Work Scr(i, 20) + Scr(i, 2) Work2 Scr(i, 9) = 0 Scr(i, 20) 0 かつ Work2 = 0 Mk() Sht(0) Work = 0 Mk() Sht(29) Mk(2) Sht(0) ループループ 0 ループ 2 (5) の間ループ y はからずつ増やして y h の間 Scr(y, 22) = x x +, " 位 ", Nm(y), Scr(y, 0) を出力ループ表示処理ループ 2 ループ 2 出口順位処理おわり小数点以下切り捨て ( 注 ) 流れ図の & は, 文字列の結合を表す

8 全 8-Ⅱ-7 4 並べ替えのアルゴリズムを学習するために, その並べ替えの過程をグラフ化して表示するプログラムを作成した処理条件にしたがって, 流れ図の ()(6) の空欄をうめなさい処理条件 ⑴ 乱数により 00 の整数を 0 個発生させ, 配列 Suti に記憶するただし, 乱数はRand 関数により求めるなお,Rand 関数は,0 以上未満の小数を返す ⑵ 配列 Suti に記憶された数値を, 配列 Work に複写する ⑶ 配列 Work に記憶された数値を,0 ごとにをつ, 右の図のようにグラフ化して表示する ⑷ 次の方法, 方法 2によって, 配列 Work を昇順に並べ替えるなお, 並べ替えの際には処理中のブレイクポイントで処理を中断し, キーボードからの入力を受け付けた際に処理を再開する配列 Suti( 並べ替え前のデータ ) 出力形式並べ替え前 < 方法 (isort)> 配列 Work() を基準として,Work(0) と比較する例基準値 > Work(0) より, 入れ替えは行わない 2 基準を Work(2) に移動し,Work()Work(0) まで比較し, 基準値の方が小さい間,Work の数値を後ろへつ移動する 4 例配列 Work 基準値 < Work() より,Work() を後ろへつ移動する基準値 > Work(0) より,Work() に基準値を挿入する基準を Work() に移動し,2 と同様に比較しながら挿入位置を決定すると同様に, 基準を Work(9) までつずつ移動しながら 2 を行う < 方法 2(qSort)> 配列 Work の中央を次の式で求め, その要素を基準値として, 探索範囲の左端から基準値以上の数値を, 探索範囲の右端から基準値以下の数値を探索して入れ替えを行うなお, 探索位置が交わった位置で終了する中央 = ( 探索範囲の左端の添字 + 探索範囲の右端の添字 ) 2 ( 小数点以下切り捨て ) 56 以上の数値を探索 56 以下の数値を探索基準値 :56 配列 Work 探索範囲基準値 : 基準値 : 探索位置が交わった Work(6) より左側は基準値の 56 より小さい数値に, 右側は基準値の 56 以上の数値に分割されるなお, 分割された探索範囲の添字を記憶するために, 配列 Idx を利用する不可方法 2 の終了時方法の終了時方法 2 の終了時

9 2 で分けた 2つの配列のうち Work(6)Work(9) で,と同様に, 基準値を設定して, 探索, 大小比較を行って入れ替える配列 Work Work(6)Work(9) では, 探索位置が交わった Work(8) より左側は基準値の 89 より小さい数値に, 右側は基準値の 89 以上の数値に分割される Work(8)Work(9),Work(6)Work(7) について同様に行う配列 Work 探索範囲が 2 要素になるまで繰り返すと, その範囲内が整列済みとなる 4 並べ替え未確定の Work(0)Work(5) についてを同様に行う配列 Work 基準値 : 9 基準値 :5 基準値 :5 基準値 :72 基準値 :89 基準値 :89 不可基準値 :89 不可整列済み全 8-Ⅱ 方法 22 の終了時方法 2 の終了時配列 Suti 配列 Work 基準値 : 方法 2 の終了時配列 Idx (0) ⑴ (0) ⑴ ⑸

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11 全 8-Ⅱ-9

12 全 8-Ⅱ-0 [Ⅱ] 表計算とアルゴリズム解答用紙選手番号得点問 () (2) () 問 2 () (2) 問 () (2) () 問 4 () (2) () (4) 問 5 () (2) () (4) 2 問 () (2) () 問 2 () (2) () 問 () (2) () (4) 問 4 () (2) () 問 5 () (2) () (4) 問 6 () (2) () (4) () (2) () (4) (5) 4 () (2) () (4) (5) (6)

13 全 8-Ⅱ- [Ⅱ] 表計算とアルゴリズム審査基準選手番号得点問 () オ (2) キ () カ問 2 () ク (2) イ問 () ウ (2) カ () エ問 4 () キ (2) イ () エ (4) ウ問 5 () ク (2) カ () オ (4) ウ問ごとに 4 点 20 点 2 問 () AVERAGEIFS (2) E$4:E$200 () $A4 問 2 () $C$ (2) $A$4:$E$20 () $C$5 問 () ROUNDDOWN (2) ROUND () 000 (4) 問 4 () COUNTIFS (2) F6 () $E$4:$E$20 問 5 () ROUNDUP (2) /5 () $C$5- (4) -8 問 6 () CEILING (2) + () 500 (4) - 問ごとに 5 点 0 点 () ソ (2) キ () ケ (4) ス (5) ア各 4 点 20 点 4 () Cnt > r (2) Work(n) > Temp () Lev - Lev (4) Left Idx(Lev, 0) (5) n + < Right (6) Comp > Comp2 各 5 点 0 点

スライド 1

スライド 1 6B-1. 表計算ソフトの操作 ( ) に当てはまる適切な用語とボタン ( 図 H 参照 ) を選択してください ( 選択肢の複数回の選択可能 ) (1) オートフィルオートフィルとは連続性のあるデータを隣接 ( りんせつ ) するセルに自動的に入力してくれる機能です 1. 図 1のように連続した日付を入力します *( ア ) は下欄 ( からん ) より用語を選択してくださいセル A1 クリックし