海洋科学研究用電子計算機システム

Size: px
Start display at page:

Download "海洋科学研究用電子計算機システム"

Transcription

1 東京大学大気海洋研究所 海洋科学研究用電子計算機システム 利用の手引き 平成 24 年 5 月 17 日版 株式会社アルゴグラフィックス

2 目次 1 本システムについて システムの概要 ソフトウェア構成 システムの基本利用方法 システムへのログイン方法 各自利用可能なディスクエリアについて コンパイラ等の利用 Fortran Compiler C/C++ Compiler 並列プログラムのコンパイル方法 ESSL LoadLeveler オンラインマニュアルについて /19

3 1 本システムについて 1.1 システムの概要 本システムは IBM の Power7 プロセッサを搭載した IBM Power750 サーバを中心とした並列計算機システムです Power750 サーバは 1 台あたり Power7 CPU (3.6GHz) を 32 コア メモリを 256GB 搭載したサーバ 5 台で構成されており 1 台は対話型処理を行うフロントエンドサーバ 残り 4 台はバッチ処理を行うバックエンドサーバとして運用致しております Power750 の各ノード間接続 ならびに基幹スイッチには高速な 10G イーサネットで接続されております また 共有データ領域として 約 100TB 容量 (RAID6 フォーマット ) のディスクアレイ装置を装備し スケーラブルファイルシステムの GPFS によりディスク共有を行っております その他 利用者用の端末として ワークステーション (Linux) と PC(Windows) が用意されております また印刷装置 XEROX 社製レーザープリンタと EPSON 社製のプロッタが用意されております < 各機器のスペック > 1 フロントエンドサーバ (IBM Power 台 ) CPU Power7/3.6GHz 8core x 4 =32core Memory 256GB HDD 146GB/15000rpm x 4 /RAID1 Adapter 1000Base-T x 4,10GbE x 1, 8Gbps FC x 2 2 バックエンドサーバ (IBM Power 台 ) CPU Power7/3.6GHz 8core x 4 =32core Memory 256GB HDD 146GB/15000rpm x 4 /RAID1 Adapter 1000Base-T x 4,10GbE x 1, 8Gbps FC x 2(1 台のみ ) 3 管理用端末 (IBM Power 台 ) CPU Power7/3.0GHz 4core Memory 46GB HDD 146GB/15000rpm x 2 /RAID1 Adapter 1000Base-T x 4 4 ストレージシステム (IBM DS5020+EXP520) HDD 2TB x 52 本 実効約 104TB (RAID6:Parityx2,Sparex1,Datax13/Box x 4 =2TB x 52 = 104TB) 5 利用者用 WS (DELL PowerEdge T610) CPU Intel Xeon X GHz 12MB Cache Memory 24GB HDD 1TB/7,200rpm SATA 2.5 Other 1000BaseT キーボード/ マウス / ディスプレイ 6 利用者用 PC (DELL OptiPlex390) CPU Intel Core i GHz 6MB Cache Memory 4GB HDD 500GB/7,200rpm SATA 3.5 Other 1000BaseT キーボード/ マウス / ディスプレイ 図 システム全体概要図 3/19

4 1.2 ソフトウェア構成 本システムに搭載している OS ならびにソフトウェアはそれぞれ下記のようになります <A. フロントエンド / バックエンドサーバ (IBM Power 750> ソフトウェア名バージョン内容 オペレーティングシステム AIX7 7.1 コンパイラ XL Fortran 13.1 Fortran コンパイラ XL C/C C/C++ コンパイラ ライブラリ / ツール ESSL 5.1 数値演算ライブラリ PESSL 3.3 数値演算ライブラリ ( 並列版 ) PE 5.2 MPI ライブラリ 実行環境 その他 LoadeLeveler 4.1 バッチシステム GPFS 4.5 クラスタファイルシステム <B. 利用者用ワークステーション (DELL PowerEdge T610> オペレーティングシステム ソフトウェア名バージョン内容 RedHat Enterprise Linux Server x86_64 アプリケーション MATLAB 7.14 数値計算ソフトウェア 6.1 <C. 利用者用ワークステーション (DELL OptiPlex390> ソフトウェア名 バージョン 内容 オペレーティングシステム アプリケーション Windows7 professional 64bit Microsoft Office Professional Adobe Creative Suite (sp1) 2010 オフィス統合環境 Open Text Exceed 14J PC X サーバ グラフィック デザインソフトウェア 4/19

5 2 システムの基本利用方法 2.1 システムへのログイン方法 下記のサーバにログインが可能です フロントエンドサーバ p750a.aori.u-tokyo.ac.jp 利用者用ワークステーション pe610.aori.u-tokyo.ac.jp それぞれのシステムには希望のあったユーザのみ登録されます 各マシンへは ssh でのアクセスが可能です 所内からはパスワード認証によるアクセスが可能ですが 所外からは よりセキュアな ssh の公開鍵認証を用いたアクセスしか行えないよう制限されております 例えば所内の端末からコマンドラインからフロントエンドサーバにログインするには 次のようにコマンド入力致します % ssh 自分のユーザ ID@p750a.aori.u-tokyo.ac.jp xxx@p750a.aori.u-tokyo.ac.jp's password: mypassword パスワードを入力 バックエンドサーバはバッチ処理専用である為 ログインして利用することはできません 2.2 各自利用可能なディスクエリアについて 各ユーザは ホームディレクトリならびに一時保管用ディレクトリが利用可能です ディスクエリアはフロントエンドサーバ 利用者用ワークステーションでそれぞれ独立しており 利用可能な容量がそれぞれ異なります 各自ホームディレクトリに保存できるディスク容量は下記のコマンドで確認を行います A) フロントエンドサーバ $ mmlsquota Block Limits File Limits Filesystem type KB quota limit in_doubt grace files quota limit in_doubt grace Remarks gpfs02 USR none none 現在の使用量 利用可能な容量 一定期間まで許容される容量 B) 利用者用ワークステーション $ quota Disk quotas for user argo (uid 75): Filesystem blocks quota limit grace files quota limit grace /dev/mapper/volgroup00-logvol 現在の使用量 利用可能な容量一定期間まで許容される容量 5/19

6 ホームディレクトリ以外に計算処理の一時保管用として /data1 ファイルシステムが用意されています 各自自由に利用することが可能ですが 消去条件に従って定期的にファイルが消去されますので あくまでも一時的な利用にとどめ 利用後必要なデータはホームディレクトリへ退避するようにしてください < 一次保管用ディレクトリ > システム 領域名 容量 消去条件 フロントエンドサーバ /data1 20TB 利用者用ワークステーション /data1 100GB 毎週火曜日午前 3 時に強制消去 6/19

7 3 コンパイラ等の利用 3.1 Fortran Compiler XL Fortran V.13.1 for AIX コンパイラは Fortran の各標準規格に完全準拠し 本システムが搭載する PowerPC プロセッサファミリーのアーキテクチャーに併せた最適化機能を有したコンパイラです また SMP 環境での並列処理を可能にする為 POSIX ptherads ライブラリや OpenMP2.0 Fortran API をサポートしており 自動並列化機能もサポートされています プログラムのコンパイルと実行例次のようなサンプルプログラム test.f をコンパイルするには次のようにします 1 ソースファイル test.f の作成 program testf write(*,*) Hello World, XL Fortran! end 2 コンパイル & リンク % xlf -o testf test.f ** testf === End of Compilation 1 === Compilation successful for file test.f. * コマンド部分 xlf を f77,f90,f95 にすることで コンパイラを選択することが可能です 3 実行 %./testf Hello World, XL Fortran! 大きな配列を使用する場合 コンパイラのデフォルトのデータ領域の最大は 256MB に定義されています 256MB を超える大きな配列を使用するプログラムをコンパイルする場合は "-bmaxdata" オプションを以下の様に指定してコンパイル リンクして実行してください ( 最大 2GB まで定義可能 ) $ xlf -bmaxdata: largeprog.f ( 総計 512,000,000 バイトの配列 変数を使用したプログラムをコンパイル リンク ) ビット モードでのコンパイル及びリンク AIX 5L は 64 ビット モードをサポートしています Fortran コンパイラもこれに伴い 64 ビット モードのサポートがされています 2GB を超えるような大規模な配列を操作する場合等は 次の様に 64 ビット モードでコンパイルしてご利用ください ( デフォルトは 32 ビット モード ) $ xlf -q64 testprog.f 7/19

8 3.1.4 CPU のアーキテクチャに依存したコードの生成本システムには POWER7 と呼ばれるアーキテクチャの CPU が搭載されています この CPU に依存した命令コードにより最適化させたモジュールを生成することが可能です 但し 異なる CPU タイプのマシンでは実行できない場合があります $ xlf -qarch=pwr7 -qtune=pwr7 testprof.f (POWER5 プロセッサ向けのコードを作成する場合 ) 最適化コードの生成コンパイル時に次のようなオプションを付加することにより 最適化することが可能です [ 一般的な最適化オプション (Optimize Level)] -O3 メモリとコンパイル時間を使用して追加の最適化を行います -O4 -O3と次のオプションを含めて最適化を行います -qarch=auto,-qtune=auto,-qcache=auto -O5 -O4と次のオプションを含めて最適化を行います -qipa=level=2 [ 特定の最適化オプション ] -qhot このオプションで指定する引数により配列やループなどの高位変換で最適化を行います -qtune 特定のハードウェア アーキテクチャにあわせて最適化を行います -qturn=pwr7 -qarch 特定のハードウェア アーキテクチャにあわせて最適化を行います -qarch=pwr7 -qips このオプションで指定する引数により プロシージャー間分析 (IPA) を行い -O? の最適化を増大させます それぞれのオプションを付加することにより コンパイル時間は増大します また全てのオプションがそれぞれのユーザプログラムに有効ではありませんので 最適化オプションを付加しないほうが速い場合があります また一部の最適化オプションによってプログラムの意味や実行結果が変わってしまう場合があります その場合は "-qstrict" オプションを付加することにより回避させることが可能です この他の最適化オプション等や詳細につきましては XL Fortran Compiler マニュアルをご参考ください XL Fortran V13.1 コンパイラ呼び出しコマンド ( 参考 ) 呼び出しコマンド名主機能 xlf FORTRAN77 f77 FORTRAN77 xlf_r スレッド セーフFORTRAN77 OSデフォルト POSIX pthreads API xlf90 Fortran90 xlf90_r スレッド セーフFortrn90 OSデフォルト POSIX pthreads API xlf95 xlf95_r Fortran95 スレッド セーフFortrn95 OSデフォルト POSIX pthreads API xlf_r7 スレッド セーフFORTRAN77 ドラフト7 POSIX pthreads API xlf90_r7 スレッド セーフFortrn90 ドラフト7 POSIX pthreads API xlf95_r7 スレッド セーフFortrn95 ドラフト7 POSIX pthreads API 8/19

9 3.2 C/C++ Compiler IBM XL C/C++ for AIX V.11.1 コンパイラは 2003 年改訂国際 C++ 標準 ISO/IEC(C++ 言語 ) 14882:2003 および ISO/IEC9899:1999(C 言語 ) に準拠し C99 標準に対する拡張をサポートしたコンパイラで 32 ビットと 64 ビットの両方のアーキテクチャと最適化テクノロジーがサポートされます また SMP 環境での並列化標準規格である OpenMP2.0 をサポートし 自動並列化機能もサポートされます プログラムのコンパイルと実行例次のようなサンプルプログラム test.c をコンパイルするには次のようにします ソースファイル test.c の内容 #include<stdio.h> void main() { puts( Hello World, Visual Age C++ Professional! ); } コンパイル & リンク % xlc o testc test.c 実行 %./testc Hello World, Visual Age C++ Professional! XL C/C++ v.11.1 コンパイラ呼び出しコマンド ( 参考 ) 呼び出しコマンド名 主機能 xlc C Compiler ( 標準言語 ansi) cc C Compiler( 拡張言語版 ) c89 ANSI 標準に一致 xlc128 xlc long,double 128bit 拡張版 ( 標準 64bit) cc128 cc long,double 128bit 拡張版 ( 標準 64bit) xlc_r スレッドセーフ xlc Compiler Posix threaded xlc Compiler cc_r スレッドセーフ cc Compiler Posix threaded cc Compiler xlc_r4 DCE threaded xlf Compiler cc_r4 DCE threaded cc Compiler xlc_r7 Posix thread Standard Draft 7 準拠 xlc Compiler cc_r7 Posix thread Standard Draft 7 準拠 cc Compiler その他最適化オプション等は XL Fortran Compiler と同様です 詳細につきましては IBM XL C/++ Compiler マニュアルをご参考ください 9/19

10 3.3 並列プログラムのコンパイル方法 SMP 並列プログラムのコンパイルと実行例 コンパイル "testprog.f" という FORTRAN プログラムを SMP 並列モジュールとしてコンパイルする場合 以下のようにコンパイルします $ xlf_r -qsmp testprog.f 上記のように SMP 並列モジュールの生成は ~_r コンパイルコマンドに "-qsmp" オプションを付加して行います (FORTRAN/C/C++ 共通です ) "-qsmp" 関連のオプションとして 以下のようなオプションと動作の違いがあります -qsmp -qsmp=noauto -qnosmp : 自動並列化を行い OpenMP の指示行 (PARALLEL DO) が指定されている DO ループを強制的に並列化します コンパイルとリンクを別に行う場合 -qsmp はリンク時に必要です : 自動並列化は行わず OpenMP の指示行 (PARALLEL DO) が指定されている DO ループのみを強制的に並列化することを指示します : 並列化を一切行いません 注意 -qsmp オプションは -qhot というプログラムの意味を変えてしまう可能性のある最適化オプションが暗黙指定されます これは -qstrict オプションを付加することで抑止することができます 環境変数と実行例 < 並列数の指定 > "a.out" 実行モジュールを 2CPU(2 スレッド ) で実行するには以下のように "OMP_NUM_THREADS" 環境変数にスレッド数を指定して実行します ("OMP_NUM_THREADS" を指定しない場合は搭載されている CPU 数が自動定義されます ) % setenv OMP_NUM_THREADS 2 (csh 環境の場合 ) %./a.out ( なお 上記 "% setenv OMP_NUM_THREADS 2" と同じく環境変数で "% setenv XLSMPOPTS parthds=2" としても 起動スレッド数の指定ができます ) < 高速化 > 以下の環境変数を指定すると 並列化された部分でスレッドを起動する時間が速くなり パフォーマンスが向上することがあります % setenv XLSMPOPTS profilefreq=0:spins=0:yields=0 % setenv YIELDLOOPTIME 500 % setenv SPINLOOPTIME /19

11 3.3.2 MPI 並列プログラムのコンパイル コンパイル本システムには MPI ライブラリならびにその実行環境として IBM Parallel Environment (PE) V5.2 が導入されています 並列プログラムをコンパイルする場合には 次のようなコンパイラ呼び出し コマンド (mp~ コマンド ) を利用します mpcc C Compiler の場合 mpxlf XL Fortran Compiler の場合 これらのコンパイラ呼び出しコマンドはスクリプトであり このスクリプトにより並列プログラムに必要なライブラリ等が呼び込まれます 内部ではそれぞれのコンパイラ呼び出しコマンドを実行 しています 実行例 その他 < 実行例 > 単純にプログラムを並列実行する為には以下のように poe コマンドを利用します $ poe <program name> -procs <tasks> -hostfile <host.list> <options> ここでは予め host.list というファイルに実行するタスク ( プロセス ) を起動するホスト名を 並列する数列挙しておき -hostfile オプションでこのファイルを指定するようにします 例えば多重度を 2 として hostname コマンドを変列実行するには 次のようにします $ poe hostname -procs 2 -hostfile host.list -labelio yes -procs オプションにより多重度の指定 -hostfile オプションで先に作成した host.list ファイルの指定 -labelio オプションによりタスク番号を出力させています またこれらのオプションは 環境変数 MP_PROCS, MP_LABELIO, などにより 予め指定しておくことが可能です MPI 並列プログラムをロードレベラ上で実行する際は 上記のような poe コマンドは必要ありません ( 起動するタスク数や実行するホストなどバッチシステム側で管理する為です ) 実際の MPI プログラムの実行に関しては 次章 バッチシステム ( ロードレベラ ) 使用方法 の部分を参照下さい < 高速化 > 共有メモリ環境下においては 以下の環境変数を指定すると各プロセス間の通信でネットワークインタフェースを介さずメモリ内で直接コピーを行うようになり パフォーマンスが向上します % setenv MP_SHARED_MEMORY yes その他 PE の詳しい利用方法につきましては AIX Parallel Environment マニュアルをご参考ください 11/19

12 3.4 ESSL ESSL(Engineering and Scientific Subroutine Library V5.1) は IBM にて提供している数値演算用のサブルーチンライブラリです 高速なアルゴリズムを用い かつ CPU である POWER アーキテクチャの性能を引き出すようチューニングがされていますで このサブルーチンを利用するだけでプログラムが高速化できます また PESSL では MPI による並列処理機能もサポートしており それぞれ FORTRAN C C++ から利用することができます ESSL リンク例 ESSL を利用する場合以下のようにコンパイルします % xlf -lessl testprog.f SMP 対応の ESSL を利用する場合以下のようにコンパイルします % xlf_r -qsmp -lesslsmp testprog.f ESSL に付属する SMP 対応の ESSL サブルーチンは 呼び出し形式が通常 ( シングルプロセッサ用 ) と同じである為 上記のようにリンクのオプションを変更するだけで並列に実行できます ESSL の詳細な情報は ESSL V5.1 Guide and Reference を参照下さい PESSL( 並列版 ESSL) リンク例 PESSL を利用する場合 以下のようにコンパイルします % mpxlf -lessl -lpessl -lblacs testprog.f 上記は BLACS ライブラリをリンクする場合の例です PESSL で提供されるサブルーチンや詳細な情報は PESSL V3.3 Guide and Reference を参照下さい 12/19

13 3.5 LoadLeveler 並列計算サーバに導入されている Load Leveler v4.1 は 単一あるいは複数のマシンに投入されたジョブのスケジューリングと管理を行います 投入されたジョブを受け取り ジョブを実行するための用件を確認し そのシステムがジョブの実行に最適かを決定しジョブの実行とチェックポイントのサポートに十分なリソースを持ったシステムで実行します ジョブ投入する方法は llsubmit コマンドコマンドを用います 次のようなパラメータをロードレベラ JCF(Job Command File) ファイルに指定 またはキー入力します ジョブクラスの指定 mail の返信を行うか否かの指定 実行プログラムを指定 本計算機に設定されているバッチジョブクラスは 次の 5 種類となります クラス名 CPU 時間利用メモリ最大 CPU 数 ( 多重度 ) 最大同時実行数実行ノード P32 24 hour unlimited 32 3 バックエンドサーバ P16 24 hour unlimited 16 6 バックエンドサーバ P8 24 hour unlimited 8 6 バックエンドサーバ P4 24 hour unlimited 4 8 バックエンドサーバ SS 24 hour unlimited 1 16 バックエンドサーバ バッチジョブクラスは利用状況により変更されることがあります 現在設定されているバッチジョブクラスは "llclass" コマンドで確認することができます 13/19

14 3.5.1 基本利用方法ロードレベラを利用場合 例えば Fortran のプログラムを実行して結果をメール通知するには 次のような JCF を作成して llsubmit コマンドにより ジョブを投入します 1 ファイル名 "test.jcf" を下記のように作成します #!/bin/csh スクリプトが csh 構文であることの宣言 class = SS クラスの指定 output = OUTFILE 標準出力ファイル名 ( 任意 ) error = ERRFILE エラー出力ファイル名 ( 任意 ) notify_user = ユーザ名 メール転送先 ( 例 : username@hostname) notification = complete 処理終了後にメールを受け取る environment = COPY_ALL ユーザ環境の引継ぎ ( 必須 ) queue 実行 ( 必須 ) date 実行ステートメント f77 -o sampleprog.exe sampleprog.f sampleprog.exe echo "Program Finished" 2 llsubmit コマンドで 1で作成した "test.jcf" をジョブに投入します $llsubmit test.jcf llsubmit: The job "p750a.156" has been submitted. 3 投入されたジョブの確認は llq コマンドで行います $ llq Id Owner Submitted ST PRI Class Running On p750a argo 1/29 16:53 R 50 P16 p750e p750a argo 1/29 16:54 R 50 P4 p750b p750a argo 1/29 16:54 R 50 SS p750b p750a argo 1/29 16:54 R 50 P8 p750c p750a argo 1/29 16:54 I 50 P8 5 job step(s) in queue, 1 waiting, 0 pending, 4 running, 0 held, 0 preempted ここでステータス (ST) が "R" になっていれば そのジョブは実行中です ST が "I" の場合は 実行待ちです "Running On" は そのジョブが実行されているノード名 ( マシン ) です 4 ジョブをキャンセルする場合は llcancel コマンドで行います $ llcancel p750a キャンセルするジョブの ID を指定します llcancel: Cancel command has been sent to the central manager. ( 他利用者のジョブは 管理者以外キャンセルできません ) 14/19

15 5 マシンの状態を確認する場合は llstatus コマンドを実行します $ llstatus Name Schedd InQ Act Startd Run LdAvg Idle Arch OpSys p710 Avail 0 0 None R6000 AIX71 p750a Avail 0 0 None R6000 AIX71 p750b Avail 0 0 Idle R6000 AIX71 p750c Avail 0 0 Idle R6000 AIX71 p750d Avail 0 0 Idle R6000 AIX71 p750e Avail 0 0 Idle R6000 AIX71 R6000/AIX71 6 machines 0 jobs 0 running tasks Total Machines 6 machines 0 jobs 0 running tasks The Central Manager is defined on p710 The BACKFILL scheduler is in use All machines on the machine_list are present. 主な表示項目の意味は以下の通りです Schedd スケジュールデーモンの稼動... Avail: 稼動中 Down: 停止中 Startd ジョブスケジュール状況... Busy: 実行中 ( 最大実行中 ) Down: 停止 Idle: ジョブ待ち Running: 実行中 ( 余裕有り ) ロードレベラの主なコマンド llcancel <options> <joblist> ロードレベラのキューから 1 つまたは複数のジョブを取り消します 一つのジョブを取り消すには llq コマンドなどで得られるジョブ順序番号名を指定します ( オプション ) -? 簡易ヘルプメッセージ表示 -H 詳細ヘルプメッセージ表示 -u <userid> 指定ユーザのジョブすべてをキャンセル ( 例 ) llcancel p750a llclass <option> <class name> 利用可能なジョブクラスを表示します 単に llq コマンドを実行すると利用可能なクラスと クラスの利用状況が確認します ( オプション ) -? 簡易ヘルプメッセージ表示 -H 詳細ヘルプメッセージ表示 -l 指定したクラスの詳細を表示 ( 例 ) llclass 15/19

16 llq <option> <job nomber/name> ディスパッチされたジョブに関する情報を表示します 単に llq コマンドを実行すると 現在キューイング及び実行しているジョブ情報を表示します ( オプション ) -? 簡易ヘルプメッセージ表示 -H 詳細ヘルプメッセージ表示 -l 指定されたジョブの詳細を表示 ( 例 ) llq llstatus <option> <host> ロードレベラ クラスタ内のマシン状況に関する情報を表示します ( オプション ) -? 簡易ヘルプメッセージ表示 -H 詳細ヘルプメッセージ表示 ( 例 ) llstatus llsubmit <option> <JCF file name> JCF のジョブ用件に基づいてディスパッチされるジョブを ロードレベラにサブミットします ( オプション ) -? 簡易ヘルプメッセージ表示 -H 詳細ヘルプメッセージ表示 ( 例 ) llstatus 16/19

17 3.5.3 JCF の例 SMP 並列ジョブを実行する場合 SMP 並列ジョブを実行する場合には 下記の例のように resources = ConsumableCPUs(NN) ならびに parallel_threads = NN の "NN" 部分に並列数 ( 使用する CPU 数 ) を 指定クラスで許されている最大値までの範囲内で指定します ( OpenMP の環境変数 OMP_NUM_THREADS によるスレッド数の指定は行わないでください ) なお ここで実行させるプログラムは SMP 用にコンパイルされたプログラムを指定する必要があります #!/bin/ksh class = P4 resources = ConsumableCPUs(4) parallel_threads = 4 error = sample2.$(host).$(cluster).$(process).err output = sample2.$(host).$(cluster).$(process).out queue./smpprog.exe MPI 並列ジョブを実行する場合 MPI 並列ジョブを実行するには totak_task という値で多重度を指定する必要があります 多重度は 指定クラスで許されている最大値までの範囲で任意に指定することが可能です ここで実行するコマンドは MPI で並列化されたプログラムである必要があります 下記例の rset = rset_mcm_affinity と export MEMORY_AFFINITY=MCM の行はチューニングのオプションです #!/bin/ksh class = P4 job_type = parallel total_tasks = 4 rset = rset_mcm_affinity error = sample3.$(host).$(cluster).$(process).err output = sample3.$(host).$(cluster).$(process).out queue export MEMORY_AFFINITY=MCM./mpiprog.exe 17/19

18 SMP と MPI のハイブリッド並列ジョブを実行する場合 MPI の各タスクが OpenMP で並列化されたプログラムを実行するには 前述の SMP と MPI で指定したキーワードを併せて指定します 下記例のように SMP 並列ジョブ指定である resources = ConsumableCPUs(NN) ならびに parallel_threads = NN の "NN" 部分に OpenMP の並列数 ( スレッド数 ) を totak_task = NN の部分に MPI の並列数 ( タスク数 ) をそれぞれ指定します ここで SMP(OpenMP) と MPI それぞれの並列数を掛け合わせた値が指定クラスで許されている最大値までの範囲内になるよう指定してください #!/bin/ksh class = P32 job_type = parallel resources = ConsumableCPUs(8) parallel_threads = 8 total_tasks = 4 rset = rset_mcm_affinity error = sample4.$(host).$(cluster).$(process).err output = sample4.$(host).$(cluster).$(process).out queue export MEMORY_AFFINITY=MCM./smp-mpiprog.exe 上記は OpenMP でプロセスあたり 8 スレッド並列 MPI で 4 並列の計 32CPU 並列ジョブの場合の例です その他 ロードレベラの詳細につきましては ロードレベラマニュアルをご参考ください 18/19

19 4 オンラインマニュアルについて コンパイラやロードレベラなど より詳しい情報は IBM より発行されている各種マニュアルに詳細の記述があります 各種マニュアルは PDF または HTML 形式で用意されており 学内から下記の URL へアクセスしてマニュアルを入手してください < 並列計算機オンラインマニュアル > 19/19

Microsoft Word - appli_SMASH_tutorial_2.docx

Microsoft Word - appli_SMASH_tutorial_2.docx チュートリアル SMASH version 2.2.0 (Linux 64 ビット版 ) 本チュートリアルでは 量子化学計算ソフトウェア SMASH バージョン 2.2.0 について ソフトウェアの入手 / 実行モジュール作成 / 計算実行 / 可視化処理までを例示します 1. ソフトウェアの入手以下の URL よりダウンロードします https://sourceforge.net/projects/smash-qc/files/smash-2.2.0.tgz/download

More information

統計数理研究所殿

統計数理研究所殿 統 計 数 理 研 究 所 統 計 科 学 スーパーコンピュータシステム 並 列 計 算 機 サブシステム 利 用 の 手 引 き 第 1.2 版 1.0 2004.02.27 1.1 2004.03.12 1.2 2004.06.28 MI MI 1.... 1 1.1... 1 1.2... 2 1.3.... 3 2.... 4 2.1... 4 2.2.... 4 2.3.... 4 3....

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション vsmp Foundation スケーラブル SMP システム スケーラブル SMP システム 製品コンセプト 2U サイズの 8 ソケット SMP サーバ コンパクトな筐体に多くのコアとメモリを実装し SMP システムとして利用可能 スイッチなし構成でのシステム構築によりラックスペースを無駄にしない構成 将来的な拡張性を保証 8 ソケット以上への拡張も可能 2 システム構成例 ベースシステム 2U

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション Dell PowerEdge C6320 スケーラブルサーバアプライアンス 仮想化アプライアンスサーバ 最新のプロセッサを搭載したサーバプラットフォーム vsmp Foundation によるサーバ仮想化と統合化の適用 システムはセットアップを完了した状態でご提供 基本構成ではバックプレーン用のスイッチなどが不要 各ノード間を直接接続 冗長性の高いバックプレーン構成 利用するサーバプラットフォームは

More information

Micro Focus Enterprise Developer チュートリアル メインフレーム COBOL 開発 : MQ メッセージ連携 1. 目的 本チュートリアルでは CICS から入力したメッセージを MQ へ連携する方法の習得を目的としています 2. 前提 使用した OS : Red H

Micro Focus Enterprise Developer チュートリアル メインフレーム COBOL 開発 : MQ メッセージ連携 1. 目的 本チュートリアルでは CICS から入力したメッセージを MQ へ連携する方法の習得を目的としています 2. 前提 使用した OS : Red H Micro Focus Enterprise Developer チュートリアル 1. 目的 本チュートリアルでは CICS から入力したメッセージを MQ へ連携する方法の習得を目的としています 2. 前提 使用した OS : Red Hat Enterprise Linux Server release 6.5 x64 使用した WebSphere MQ : IBM WebSphere MQ 7.5.0.1

More information

インテル(R) Visual Fortran コンパイラ 10.0

インテル(R) Visual Fortran コンパイラ 10.0 インテル (R) Visual Fortran コンパイラー 10.0 日本語版スペシャル エディション 入門ガイド 目次 概要インテル (R) Visual Fortran コンパイラーの設定はじめに検証用ソースファイル適切なインストールの確認コンパイラーの起動 ( コマンドライン ) コンパイル ( 最適化オプションなし ) 実行 / プログラムの検証コンパイル ( 最適化オプションあり ) 実行

More information

Total View Debugger 利用の手引 東京工業大学学術国際情報センター version 1.0

Total View Debugger 利用の手引 東京工業大学学術国際情報センター version 1.0 Total View Debugger 利用の手引 東京工業大学学術国際情報センター 2015.04 version 1.0 目次 Total View Debugger 利用の手引き 1 1. はじめに 1 1.1 利用できるバージョン 1 1.2 概要 1 1.3 マニュアル 1 2. TSUBAME での利用方法 2 2.1 Total View Debugger の起動 2 (1) TSUBAMEにログイン

More information

Microsoft Word - nvsi_050110jp_netvault_vtl_on_dothill_sannetII.doc

Microsoft Word - nvsi_050110jp_netvault_vtl_on_dothill_sannetII.doc Article ID: NVSI-050110JP Created: 2005/10/19 Revised: - NetVault 仮想テープ ライブラリのパフォーマンス検証 : dothill SANnetⅡSATA 編 1. 検証の目的 ドットヒルシステムズ株式会社の SANnetll SATA は 安価な SATA ドライブを使用した大容量ストレージで ディスクへのバックアップを行う際の対象デバイスとして最適と言えます

More information

Hphi実行環境導入マニュアル_v1.1.1

Hphi実行環境導入マニュアル_v1.1.1 HΦ の計算環境構築方法マニュアル 2016 年 7 月 25 日 東大物性研ソフトウェア高度化推進チーム 目次 VirtualBox を利用した HΦ の導入... 2 VirtualBox を利用した MateriAppsLive! の導入... 3 MateriAppsLive! への HΦ のインストール... 6 ISSP スパコンシステム B での HΦ の利用方法... 8 各種ファイルの置き場所...

More information

使える! IBM Systems Director Navigator for i の新機能

使える! IBM Systems Director Navigator for i の新機能 使える! IBM Systems Director Navigator for i の 新機能 IBM Systems Director Navigator for i とは IBM i 6.1 から OS 標準機能として IBM i を管理するための新しい Web ベース ツール IBM Systems Director Navigator for i( 以下 Director Navigator)

More information

この時お使いの端末の.ssh ディレクトリ配下にある known_hosts ファイルから fx.cc.nagoya-u.ac.jp に関する行を削除して再度ログインを行って下さい

この時お使いの端末の.ssh ディレクトリ配下にある known_hosts ファイルから fx.cc.nagoya-u.ac.jp に関する行を削除して再度ログインを行って下さい 20150901 FX10 システムから FX100 システムへの変更点について 共通... 1 Fortran の変更点... 2 C/C++ の変更点... 4 C の変更点... 5 C++ の変更点... 7 共通 1. プログラミング支援ツールの更新 -FX システムについて旧バージョンのプログラミング支援ツールは利用できません 下記からダウンロードの上新規インストールが必要です https://fx.cc.nagoya-u.ac.jp/fsdtfx100/install/index.html

More information

インテル® Parallel Studio XE 2019 Composer Edition for Fortran Windows : インストール・ガイド

インテル® Parallel Studio XE 2019 Composer Edition for Fortran Windows : インストール・ガイド インテル Parallel Studio XE 2019 Composer Edition for Fortran Windows インストール ガイド エクセルソフト株式会社 Version 1.0.0-20180918 目次 1. はじめに....................................................................................

More information

NEC COBOL Enterprise Edition Developer クライアントライセンス V2.0 COBOL Enterprise Edition Developer クライアントライセンス V2.0 (1 年間保守付 ) COBOL Enterprise Edition Develo

NEC COBOL Enterprise Edition Developer クライアントライセンス V2.0 COBOL Enterprise Edition Developer クライアントライセンス V2.0 (1 年間保守付 ) COBOL Enterprise Edition Develo NEC COBOL Enterprise Edition Developer クライアントライセンス V2.0 COBOL Enterprise Edition Developer クライアントライセンス V2.0 (1 年間保守付 ) COBOL Enterprise Edition Developer クライアントライセンス V2.0 (1 年間時間延長保守付 ) セットアップカード ごあいさつ

More information

proventia_site_protector_sp8_sysreq

proventia_site_protector_sp8_sysreq SiteProtector 2.0 Service Pack 8.x システム要件 2010 年 7 月 26 日 SiteProtector 2.0 Service Pack 8.x システム要件... 1 Service Pack 8.1 - SiteProtector システム要件... 1 Service Pack 8.1 仮想環境... 1 Service Pack 8.1 - Express

More information

IBM Internet Security Systems NTFS ファイルシステム必須 一覧の 以後にリリースされた Service Pack (Release 2 等は除く ) は特に記載の無い限りサポートいたします メモリ 最小要件 512MB 推奨要件 1GB 最小要件 9GB 推奨要件

IBM Internet Security Systems NTFS ファイルシステム必須 一覧の 以後にリリースされた Service Pack (Release 2 等は除く ) は特に記載の無い限りサポートいたします メモリ 最小要件 512MB 推奨要件 1GB 最小要件 9GB 推奨要件 SiteProtector 2.0 Service Pack 9.0 システム要件 2012 年 2 月 13 日 SiteProtector 2.0 Service Pack 9.0 システム要件... 1 Service Pack 9.0 - SiteProtector システム要件... 1 Service Pack 9.0 仮想環境... 1 Deployment Manager のインストール要件...

More information

Microsoft Word - ユーザ向け利用の手引き_v0.3.doc

Microsoft Word - ユーザ向け利用の手引き_v0.3.doc 京 データポスト処理システム 利用の手引 0.3 版 改版履歴版 更新日付 内容 0.1 2012/4/11 新規作成 0.2 2012/9/6 ログインサーバ名の変更に伴う修正パスワード認証を禁止し 公開鍵認証のみ可能にしたことによる変更本手引きの題目の変更 2 章の名称を変更 京 経由の利用方法 多段接続に関する記述を追加計算ノードでの公開鍵の登録を Fowardagent を行うことで代えられる旨を追加

More information

GridEngineユーザーマニュアル

GridEngineユーザーマニュアル 目次 1 インストール概要... 2 2 コマンド例... 3 3 出荷設定... 6 4 ジョブの投入例... 8 付録 A... 10 A.1 HPC システムズお問い合わせ先... 10 Copyright HPC SYSTEMS Inc. All Rights Reserved. 1 1 インストール概要 (1) パッケージ http://gridscheduler.sourceforge.net/

More information

Microsoft Word - HOKUSAI_system_overview_ja.docx

Microsoft Word - HOKUSAI_system_overview_ja.docx HOKUSAI システムの概要 1.1 システム構成 HOKUSAI システムは 超並列演算システム (GWMPC BWMPC) アプリケーション演算サーバ群 ( 大容量メモリ演算サーバ GPU 演算サーバ ) と システムの利用入口となるフロントエンドサーバ 用途の異なる 2 つのストレージ ( オンライン ストレージ 階層型ストレージ ) から構成されるシステムです 図 0-1 システム構成図

More information

MATLAB® における並列・分散コンピューティング ~ Parallel Computing Toolbox™ & MATLAB Distributed Computing Server™ ~

MATLAB® における並列・分散コンピューティング ~ Parallel Computing Toolbox™ & MATLAB Distributed Computing Server™ ~ MATLAB における並列 分散コンピューティング ~ Parallel Computing Toolbox & MATLAB Distributed Computing Server ~ MathWorks Japan Application Engineering Group Takashi Yoshida 2016 The MathWorks, Inc. 1 System Configuration

More information

演習1: 演習準備

演習1: 演習準備 演習 1: 演習準備 2013 年 8 月 6 日神戸大学大学院システム情報学研究科森下浩二 1 演習 1 の内容 神戸大 X10(π-omputer) について システム概要 ログイン方法 コンパイルとジョブ実行方法 OpenMP の演習 ( 入門編 ) 1. parallel 構文 実行時ライブラリ関数 2. ループ構文 3. shared 節 private 節 4. reduction 節

More information

4. 環境変数の設定実行にあたり 次のように環境変数を設定する必要があります 1)SJIS ロケールの指定コマンド例 )export LANG=ja_JP.sjis 2)MQ 環境の指定コマンド例 ). /opt/mqm/bin/setmqenv s 3)COBOL 実行環境の指定コマンド例 ).

4. 環境変数の設定実行にあたり 次のように環境変数を設定する必要があります 1)SJIS ロケールの指定コマンド例 )export LANG=ja_JP.sjis 2)MQ 環境の指定コマンド例 ). /opt/mqm/bin/setmqenv s 3)COBOL 実行環境の指定コマンド例 ). Micro Focus Enterprise Developer チュートリアル 1. 目的 本チュートリアルでは CICS から入力したメッセージを MQ へ連携する方法の習得を目的としています 2. 前提 使用した OS : Red Hat Enterprise Linux Server release 6.5 x64 使用した WebSphere MQ : IBM WebSphere MQ 7.5.0.1

More information

目次 LS-DYNA 利用の手引き 1 1. はじめに 利用できるバージョン 概要 1 2. TSUBAME での利用方法 使用可能な LS-DYNA の実行 4 (1) TSUBAMEにログイン 4 (2) バージョンの切り替え 4 (3) インタラ

目次 LS-DYNA 利用の手引き 1 1. はじめに 利用できるバージョン 概要 1 2. TSUBAME での利用方法 使用可能な LS-DYNA の実行 4 (1) TSUBAMEにログイン 4 (2) バージョンの切り替え 4 (3) インタラ LS-DYNA 利用の手引 東京工業大学学術国際情報センター 2016.04 version 1.10 目次 LS-DYNA 利用の手引き 1 1. はじめに 1 1.1 利用できるバージョン 1 1.2 概要 1 2. TSUBAME での利用方法 1 2.1 使用可能な 1 2.2 LS-DYNA の実行 4 (1) TSUBAMEにログイン 4 (2) バージョンの切り替え 4 (3) インタラクティブ実行

More information

スライド 1

スライド 1 ver. 2018/4/13 プログラミング 計算機利用上の Tips 補足資料 分類 項目 ページ 計算機利用 ホスト計算機への接続方法 Unix (Linux) の基本的なコマンド容量制限についてターミナルで文字を大きくする方法 xtermで文字を大きくする方法 Fortran プログラミングについて最近あった事例 : コンパイル 実行時のエラーコンパイルオプションプログラムは正しそうなのに エラーが出る場合データファイルは正しそうなのに

More information

1. はじめに (1) 本書の位置づけ 本書ではベジフルネット Ver4 の導入に関連した次の事項について記載する ベジフルネット Ver4 で改善された機能について 新機能の操作に関する概要説明 ベジフルネット Ver4 プログラムのインストールについて Ver4 のインストール手順についての説明

1. はじめに (1) 本書の位置づけ 本書ではベジフルネット Ver4 の導入に関連した次の事項について記載する ベジフルネット Ver4 で改善された機能について 新機能の操作に関する概要説明 ベジフルネット Ver4 プログラムのインストールについて Ver4 のインストール手順についての説明 システム名称 : ベジフルネットシステム第 3 期 ベジフルネット Ver4 操作説明資料 目次 1. はじめに P1 2. 新機能の操作について (1) マスタ更新機能操作概要 P2 (2) 履歴出力機能操作概要 P6 (3) チェック機能操作概要 P7 (4)CSV 出力機能 P8 3. ベジフルネット Ver4 プログラムのインストール (1) ベジフルネット Ver4 インストール手順 P9

More information

VXPRO R1400® ご提案資料

VXPRO R1400® ご提案資料 Intel Core i7 プロセッサ 920 Preliminary Performance Report ノード性能評価 ノード性能の評価 NAS Parallel Benchmark Class B OpenMP 版での性能評価 実行スレッド数を 4 で固定 ( デュアルソケットでは各プロセッサに 2 スレッド ) 全て 2.66GHz のコアとなるため コアあたりのピーク性能は同じ 評価システム

More information

Release Note for Recording Server Monitoring Tool V1.1.1 (Japanese)

Release Note for Recording Server Monitoring Tool V1.1.1 (Japanese) Recording Server Monitoring Tool リリースノート ソフトウェアバージョン 1.1.1 第 2 版 ( 最終修正日 2013 年 10 月 10 日 ) c 2013 Sony Corporation 著作権について権利者の許諾を得ることなく このソフトウェアおよび本書の内容の全部または一部を複写すること およびこのソフトウェアを賃貸に使用することは 著作権法上禁止されております

More information

ERDAS IMAGINE における処理速度の向上 株式会社ベストシステムズ PASCO CORPORATION 2015

ERDAS IMAGINE における処理速度の向上 株式会社ベストシステムズ PASCO CORPORATION 2015 ERDAS IMAGINE における処理速度の向上 株式会社ベストシステムズ 本セッションの目的 本セッションでは ERDAS IMAGINEにおける処理速度向上を目的として機器 (SSD 等 ) 及び並列処理の比較 検討を行った 1.SSD 及び RAMDISK を利用した処理速度の検証 2.Condorによる複数 PCを用いた並列処理 2.1 分散並列処理による高速化試験 (ERDAS IMAGINEのCondorを使用した試験

More information

Microsoft Word - nvsi_090203_r1_sanboot_vaultdr.doc

Microsoft Word - nvsi_090203_r1_sanboot_vaultdr.doc Article ID: NVSI-090203JP_R1 Created: 2009/11/26 Revised: 2010/07/09 IBM BladeCenter H/HS22 と IBM DS4300 の SAN Boot 構成での VaultDR Offline 動作検証 1. 概要 NetVault Backup(NVB) の VaultDR Offline オプションは OS のバックアップを実現します

More information

ジョブ管理ソフトウェア LoadStar Scheduler ご紹介資料 ~ システム運用品質の向上とコスト削減を実現 ~

ジョブ管理ソフトウェア LoadStar Scheduler ご紹介資料 ~ システム運用品質の向上とコスト削減を実現 ~ ジョブ管理ソフトウェア LoadStar Scheduler ご紹介資料 ~ システム運用品質の向上とコスト削減を実現 ~ はじめに LoadStar Scheduler は システム運用管理者による視点でソフトバンクによって自社開発された運用ジョブ管理ソフトウェアで ソフトバンク社内のシステム運用管理において既に 4 年間の実績があり 業務効率化やコスト削減に大きな成果を挙げている製品です 2 LoadStar

More information

NEC Express5800 シリーズ COBOL Enterprise Edition クライアントライセンス V1 COBOL Enterprise Edition クライアントライセンス V1 (1 年間保守付き ) COBOL Enterprise Edition クライアントライセンス

NEC Express5800 シリーズ COBOL Enterprise Edition クライアントライセンス V1 COBOL Enterprise Edition クライアントライセンス V1 (1 年間保守付き ) COBOL Enterprise Edition クライアントライセンス NEC Express5800 シリーズ COBOL Enterprise Edition クライアントライセンス V1 COBOL Enterprise Edition クライアントライセンス V1 (1 年間保守付き ) COBOL Enterprise Edition クライアントライセンス V1 (1 年間時間延長保守付き ) セットアップカード ごあいさつ このたびは COBOL Enterprise

More information

セットアップカード

セットアップカード NEC Express5800 シリーズ COBOL Enterprise Edition クライアントライセンス V1 COBOL Enterprise Edition クライアントライセンス V1 (1 年間保守付き ) COBOL Enterprise Edition クライアントライセンス V1 (1 年間時間延長保守付き ) セットアップカード ごあいさつ このたびは COBOL Enterprise

More information

<< 目次 >> 1 PDF コンバータのインストール ライセンスコードの入力 PDF にフォントを埋め込みたい場合の設定 PDF オートコンバータ EX で使用しない場合 PDF コンバータ単体で使用する場合の説明 PDF コンバータのアン

<< 目次 >> 1 PDF コンバータのインストール ライセンスコードの入力 PDF にフォントを埋め込みたい場合の設定 PDF オートコンバータ EX で使用しない場合 PDF コンバータ単体で使用する場合の説明 PDF コンバータのアン PDF コンバータ V5.X インストール ガイド Page0 > 1 PDF コンバータのインストール... 2 2 ライセンスコードの入力... 6 3 PDF にフォントを埋め込みたい場合の設定... 9 4 PDF オートコンバータ EX で使用しない場合 PDF コンバータ単体で使用する場合の説明... 10 5 PDF コンバータのアンインストール... 16 6 お問合せ...

More information

Microsoft Word - PGI WorkstationServer事前準備 doc

Microsoft Word - PGI WorkstationServer事前準備 doc PGI Workstation/Server インストール事前準備について (Red Hat Enterprise Linux for AMD64, SUSE Linux) 2007 年 11 月版 (Rev. 7.1-A) 株式会社ソフテック HPC ソリューション部 (http://www.softek.co.jp/spg/) SofTek 目次 1 はじめに...1 2 Red Hat Enterprise

More information

KSforWindowsServerのご紹介

KSforWindowsServerのご紹介 Kaspersky Security for Windows Server のご紹介 ランサムウェアに対抗する アンチクリプター を搭載 株式会社カスペルスキー 製品本部 目次 1. サーバーセキュリティがなぜ重要か? 2. Kaspesky Security for Windows Server の概要 Kaspersky Security for Windows Server の特長 導入の効果

More information

ご利用のコンピュータを設定する方法 このラボの作業を行うには 事前設定された dcloud ラボを使用するか 自身のコンピュータをセットアップします 詳細については イベントの事前準備 [ 英語 ] とラボの設定 [ 英語 ] の両方のモジュールを参照してください Python を使用した Spar

ご利用のコンピュータを設定する方法 このラボの作業を行うには 事前設定された dcloud ラボを使用するか 自身のコンピュータをセットアップします 詳細については イベントの事前準備 [ 英語 ] とラボの設定 [ 英語 ] の両方のモジュールを参照してください Python を使用した Spar ご利用のコンピュータを設定する方法 このラボの作業を行うには 事前設定された dcloud ラボを使用するか 自身のコンピュータをセットアップします 詳細については イベントの事前準備 [ 英語 ] とラボの設定 [ 英語 ] の両方のモジュールを参照してください Python を使用した Spark API との通信 このラーニングモジュールでは Python を使用した Spark API とのインターフェイスを扱います

More information

fse7_time_sample

fse7_time_sample NXPowerLite 7.1.16 ファイルサーバーエディション 軽量化処理時間について 株式会社オーシャンブリッジ 2018 年 1 月 18 日 FSE7116-20180118 マルチスレッド処理 バージョン 7.1.16 よりマルチスレッド処理に対応したことにより軽量化処理を同時並行させることが可能になりました 軽量化処理のスピードは従来通りですが 複数ファイルの並行処理が可能になったことで

More information

Microsoft Word - PCOMM V6.0_FAQ.doc

Microsoft Word - PCOMM V6.0_FAQ.doc 日本 IBM システムズ エンジニアリング メインフレーム サーバー部 2012 年 3 月 目次 1 サポートされる環境について... 3 1.1 接続先ホスト (System z, IBM i) の OS のバージョンに制約がありますか?... 3 1.2 PCOMM を導入する PC のスペックの推奨はありますか?... 3 1.3 PCOMM は Windows 7 に対応していますか?...

More information

InfoCage FileShell 持出閲覧形式保護ファイルビューアー 利用ガイド

InfoCage FileShell 持出閲覧形式保護ファイルビューアー 利用ガイド InfoCage FileShell 持出閲覧形式保護ファイルビューアー 利用ガイド InfoCage FileShell 持出閲覧形式保護ファイルビューアー Version 3.2 利用ガイド (0320W01) はじめに このたびは NEC の InfoCage FileShell 持出閲覧形式保護ファイルビューアーをご利用いただき誠にありがとうございます InfoCage FileShell

More information

Microsoft Word - nvsi_050090jp_oracle10g_vlm.doc

Microsoft Word - nvsi_050090jp_oracle10g_vlm.doc Article ID: NVSI-050090JP Created: 2005/04/20 Revised: Oracle Database10g VLM 環境での NetVault 動作検証 1. 検証目的 Linux 上で稼動する Oracle Database10g を大容量メモリ搭載環境で動作させる場合 VLM に対応したシステム設定を行います その環境において NetVault を使用し

More information

appli_HPhi_install

appli_HPhi_install 2018/3/7 HΦ version 3.0.0 インストール手順書 (Linux 64 ビット版 ) 目次 1. アプリケーション概要...- 1-2. システム環境...- 1-3. 必要なツール ライブラリのインストール...- 1-1 cmake...- 2-2 numpy...- 3-4. アプリケーションのインストール...- 4-5. 動作確認の実施...- 5 - 本手順書は HΦ

More information

Linkexpress トラブル初期調査資料 採取コマンド使用手引書

Linkexpress トラブル初期調査資料 採取コマンド使用手引書 FUJITSU Software Linkexpress Standard Edition V5.0L15 Linkexpress Enterprise Edition V5.0L15 Linkexpress トラブル初期調査資料採取コマンド使用手引書 Windows/Windows(64) J2X1-2740-14Z0(00) 2014 年 12 月 まえがき 本書の目的 本書は 下記製品でエラーが発生した場合の初期調査資料の採取方法を説明します

More information

Microsoft Word - nvsi_090200jp_r1_nvbsvr_mscs.doc

Microsoft Word - nvsi_090200jp_r1_nvbsvr_mscs.doc Article ID: NVSI-090200JP_R1 Created: 2010/2/4 Revised: 2010/9/17 NetVault Backup サーバと Windows Server 2008 / フェールオーバークラスタとの統合 1. 検証目的 Windows Server 2008 では アプリケーションの可用性を高めるフェールオーバークラスタ機能を提供しています 本検証では

More information

2 Soliton SmartOn Solo Ver (USB2-NFC NFC-ST NFC-RW 対応 ) ここでは Soliton SmartOn Solo Ver のリリース概要について説明します 機能の詳細およびインストール方法については 体験版に含まれてい

2 Soliton SmartOn Solo Ver (USB2-NFC NFC-ST NFC-RW 対応 ) ここでは Soliton SmartOn Solo Ver のリリース概要について説明します 機能の詳細およびインストール方法については 体験版に含まれてい Soliton SmartOn Solo Ver.2.0.0.1 (USB2-NFC NFC-ST NFC-RW 対応 ) 株式会社ソリトンシステムズ 2008 年 5 月 2 Soliton SmartOn Solo Ver.2.0.0.1 (USB2-NFC NFC-ST NFC-RW 対応 ) ここでは Soliton SmartOn Solo Ver.2.0.0.1 のリリース概要について説明します

More information

SELECT Server XM (ver

SELECT Server XM (ver MicroStation / PowerDraft V8i (SELECTseries 4) のインストール MicroStationV8i (SELECTseries 4) または PowerDraftV8i (SELECTseries 4) を入手するには ソフトウェアフルフィルメントセンター よりソフトウェアを入手します Software Fulfillment Download Guide.PDF

More information

Rev:1.0 Arcserve Backup 18.0: 下位互換サポート 1 下位互換サポートについて 下位互換サポートの対象製品と対象バージョン 注意点 全体的な注意点 下位互換バージョンのライセンス登録

Rev:1.0 Arcserve Backup 18.0: 下位互換サポート 1 下位互換サポートについて 下位互換サポートの対象製品と対象バージョン 注意点 全体的な注意点 下位互換バージョンのライセンス登録 : 下位互換サポート 1 下位互換サポートについて... 1 1.1 下位互換サポートの対象製品と対象バージョン... 1 2 注意点... 2 2.1 全体的な注意点... 2 2.1.1 下位互換バージョンのライセンス登録... 2 2.1.2 下位互換バージョンの OS とアプリケーションバージョン... 2 2.1.3 同一ノードでのバージョン混在... 2 2.1.4 下位バージョン製品の

More information

Microsoft Word - nvsi_080177jp_trendmicro_bakbone.doc

Microsoft Word - nvsi_080177jp_trendmicro_bakbone.doc Article ID: NVSI-080177JP Created: 2008/06/10 Revised: - 1. 検証目的 トレンドマイクロウイルス対策ソフト ServerProtect for Linux 3.0 とウイルスバスターコーポレートエディション 8.0 を組み合わせた NetVault Backup バックアップ動作検証 各クライアントが様々なファイルを書き込む中で ファイル サーバ自身とそのバックアップ

More information

24th Embarcadero Developer Camp

24th Embarcadero Developer Camp 17 Th Developer Camp B4 Delphi/C++Builder テクニカルワークショップ Delphi / C++Builder 旧バージョンアプリケーションの移行 エンバカデロ テクノロジーズサポートチーム with 高橋智宏 1 17 Th Developer Camp Delphi Q1 2 midas.dll Q. 別々のバージョンで作成したデータベースアプリケーションがあります

More information

Tebis V3.5 R6 インストールマニュアル 製造ソリューション事業本部 計測製造ソリューション技術部 2013 年 12 月

Tebis V3.5 R6 インストールマニュアル 製造ソリューション事業本部 計測製造ソリューション技術部 2013 年 12 月 Tebis V3.5 R6 インストールマニュアル 製造ソリューション事業本部 計測製造ソリューション技術部 2013 年 12 月 目次 ハードウェア要件 page 3 ~ 4 バージョンアップ手順 ( 1 ) グラフィック機能に関する注意 page 5 ( 2 ) Tebis V3.5 R6 インストール page 6 ~ 16 ( 3 ) ハードロックドライバのインストール page17 ~

More information

KEK 技術研究会 2010/3/ /03/19 JPARC 実験データの共通計算機システムへの転送 高エネルギー加速器研究機構技術研究会 2010 年 3 月 19 日 KEK 共通基盤研究施設計算科学センター八代茂夫 2010/3/19 1/27 KEK 技術研究会 報告集の修正が入

KEK 技術研究会 2010/3/ /03/19 JPARC 実験データの共通計算機システムへの転送 高エネルギー加速器研究機構技術研究会 2010 年 3 月 19 日 KEK 共通基盤研究施設計算科学センター八代茂夫 2010/3/19 1/27 KEK 技術研究会 報告集の修正が入 JPARC 実験データの共通計算機システムへの転送 高エネルギー加速器研究機構技術研究会 2010 年 3 月 19 日 KEK 共通基盤研究施設計算科学センター八代茂夫 2010/3/19 1/27 KEK 技術研究会 報告集の修正が入っています HPSS サーバ計算機の仕様の修正 使用例 に認証のコマンドを追加 再測定した転送速度 NIC の変更後の測定 Web に報告集 本スライドを掲載済み

More information

uCosminexus EUR 08-20新機能のご紹介

uCosminexus EUR 08-20新機能のご紹介 ucosminexus EUR 08-20 新機能のご紹介 イーユーアール ucosminexus EUR V8.2 テスト印刷時に任意の文字列を重ねて印刷できるようにしました 対象製品 :ucosminexus EUR Developer ucosminexus EUR Print Service ucosminexus EUR Print Service Enterprise 印刷内容の上に任意の文字列を任意の位置に重ねて印刷できるようになりました

More information

openmp1_Yaguchi_version_170530

openmp1_Yaguchi_version_170530 並列計算とは /OpenMP の初歩 (1) 今 の内容 なぜ並列計算が必要か? スーパーコンピュータの性能動向 1ExaFLOPS 次世代スハ コン 京 1PFLOPS 性能 1TFLOPS 1GFLOPS スカラー機ベクトル機ベクトル並列機並列機 X-MP ncube2 CRAY-1 S-810 SR8000 VPP500 CM-5 ASCI-5 ASCI-4 S3800 T3E-900 SR2201

More information

KTest

KTest KTest Exam : C2010-569J Title : IBM Tivoli Workload Scheduler V8.6 Implementation Version : DEMO 1 / 5 1. そのスクリプトは EWAS が RDBMS にアクセスするために使用するポートを更新することができますか? A. changehostproperties B. changetraceproperties

More information

HULFT の通信をよりセキュアに HULFT と SSH Tectia を組み合わせたセキュアで強力なファイル転送 Compatibility Note 2008 年 9 月 株式会社セゾン情報システムズの企業内 企業間通信ミドルウェアである HULFT は ファイル転送のアプリケーションとして

HULFT の通信をよりセキュアに HULFT と SSH Tectia を組み合わせたセキュアで強力なファイル転送 Compatibility Note 2008 年 9 月 株式会社セゾン情報システムズの企業内 企業間通信ミドルウェアである HULFT は ファイル転送のアプリケーションとして HULFT の通信をよりセキュアに HULFT と SSH Tectia を組み合わせたセキュアで強力なファイル転送 Compatibility Note 2008 年 9 月 株式会社セゾン情報システムズの企業内 企業間通信ミドルウェアである HULFT は ファイル転送のアプリケーションとして 主に流通業 製造業で大きなシェアを誇るパッケージソフトウェアです SSH Tectia ソリューションを

More information

スライド 1

スライド 1 Double-Take Availability Ver6.0 のご紹介 2012 年 12 月 1 Double-Take Availability Ver6.0 Double-Take Availability Ver6.0 2013 年 1 月 28 日リリース Windows Server 2012 対応 統合コンソール Node-Locked License 2 Double-Take Availability

More information

ユーザーズマニュアル 有線ネットワークシステム 発行日 2016 年 3 月 30 日

ユーザーズマニュアル 有線ネットワークシステム 発行日 2016 年 3 月 30 日 ユーザーズマニュアル 有線ネットワークシステム 発行日 2016 年 3 月 30 日 目次 1 2 3 はじめに...1 1.1 前提知識...1 1.2 システム概要...1 1.3 動作環境...4 1.3.1 IP 経路情報監視 RTC...4 1.3.2 IP 経路情報ビューア RTC...6 インストール...7 2.1 RTC の入手方法...7 2.2 IP 経路情報監視 RTC...7

More information

(Microsoft Word - WhitePaper_EvaluationAvanceNVBU__rev2_\203t\203H\201[\203\200\211\374\222\371\224\305_.doc)

(Microsoft Word - WhitePaper_EvaluationAvanceNVBU__rev2_\203t\203H\201[\203\200\211\374\222\371\224\305_.doc) Smart Service ホワイトペーパー Avance 環境における NetVault Backup 基本バックアップバックアップ動作検証 2010 年 10 月 シーティーシー エスピー株式会社事業本部 SZO 推進チーム Copyright 2010 CTCSP Corporation All Rights Reserved. 1 / 10 検証の目的 Avance は, 仮想化技術により

More information

コードのチューニング

コードのチューニング OpenMP による並列化実装 八木学 ( 理化学研究所計算科学研究センター ) KOBE HPC Spring School 2019 2019 年 3 月 14 日 スレッド並列とプロセス並列 スレッド並列 OpenMP 自動並列化 プロセス並列 MPI プロセス プロセス プロセス スレッドスレッドスレッドスレッド メモリ メモリ プロセス間通信 Private Private Private

More information

CommonMP Ver1.5 インストール手順書 目 次 1. 概要 目的 必要動作環境 ハードウェア構成 ソフトウェア構成 CommonMP のインストール手順 利用フロー

CommonMP Ver1.5 インストール手順書 目 次 1. 概要 目的 必要動作環境 ハードウェア構成 ソフトウェア構成 CommonMP のインストール手順 利用フロー CommonMP Ver1.5 インストール手順書 目 次 1. 概要... 1-1 1.1 目的 1-1 2. 必要動作環境... 2-1 2.1 ハードウェア構成 2-1 2.2 ソフトウェア構成 2-1 3. CommonMP のインストール手順... 3-1 3.1 利用フロー 3-1 3.2 プログラムのインストールとアンインストール 3-2 3.2.1 プログラムのインストール 3-2

More information

SLAMD導入手順

SLAMD導入手順 SLAMD 導入手順 2007 年 5 月 日本 LDAP ユーザ会 関口薫 目次 1 はじめに...1 1.1 目的...1 1.2 SLAMD とは...1 1.3 ソフトウェア環境...2 2 LDAP サーバのインストール 設定...2 2.1 SLAMD の設定...2 2.2 OpenLDAP の設定...3 3 SLAMD サーバのインストール 設定...3 3.1 JDK のインストール...3

More information

インテル® Parallel Studio XE 2019 Composer Edition for Fortran Windows 日本語版 : インストール・ガイド

インテル® Parallel Studio XE 2019 Composer Edition for Fortran Windows 日本語版 : インストール・ガイド インテル Parallel Studio XE 2019 Composer Edition for Fortran Windows 日本語版インストール ガイド エクセルソフト株式会社 Version 2.1.0-20190405 目次 1. はじめに.................................................................................

More information

ESMPRO/JMSS Ver6.0

ESMPRO/JMSS Ver6.0 NEC Express5800 シリーズ ESMPRO /JMSS EventManager セットアップカード ごあいさつ このたびは ESMPRO/JMSS EventManager をお買い上げ頂き まことにありがとうございま す 本書は セットアップ方法について説明しています 製品をお使いになる前に必ずお読みくだ さい また ESMPRO/JMSS EventManager の説明書として次のものがあります

More information

Microsoft PowerPoint - OpenMP入門.pptx

Microsoft PowerPoint - OpenMP入門.pptx OpenMP 入門 須田礼仁 2009/10/30 初版 OpenMP 共有メモリ並列処理の標準化 API http://openmp.org/ 最新版は 30 3.0 バージョンによる違いはあまり大きくない サポートしているバージョンはともかく csp で動きます gcc も対応しています やっぱり SPMD Single Program Multiple Data プログラム #pragma omp

More information

ServerView RAID Manager VMware vSphere ESXi 6 インストールガイド

ServerView RAID Manager VMware vSphere ESXi 6 インストールガイド ServerView RAID Manager VMware vsphere ESXi 6 インストールガイド 2018 年 11 月 27 日富士通株式会社 アレイを構築して使用する場合 RAID 管理ツールの ServerView RAID Manager を使用します VMware vsphere ESXi 6.x ( 以後 ESXi 6 または ESXi と略します ) サーバで ServerView

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション Foundation アプライアンス スケーラブルシステムズ株式会社 サーバ クラスタの課題 複数のシステムを一つの だけで容易に管理することは出来ないだろうか? アプリケーションがより多くのメモリを必要とするのだけど ハードウエアの増設なしで対応出来ないだろうか? 現在の利用環境のまま 利用できるコア数やメモリサイズの増強を図ることは出来ないだろうか? 短時間で導入可能で また 必要に応じて 柔軟にシステム構成の変更が可能なソリューションは無いだろうか?...

More information

独立行政法人 鉄道建設 運輸施設整備支援機構 電子入札システム 初期設定マニュアル 2019 年 4 月

独立行政法人 鉄道建設 運輸施設整備支援機構 電子入札システム 初期設定マニュアル 2019 年 4 月 独立行政法人 鉄道建設 運輸施設整備支援機構 電子入札システム 初期設定マニュアル 2019 年 4 月 目次 1. はじめに... 1 1.1 初期設定の流れ... 1 2. 初期設定... 2 2.1 機器 ( パソコン 回線 ) 等の準備... 2 2.2 IC カード等の準備... 3 2.3 IC カード等のセットアップ... 3 2.4 Java ポリシーの設定... 3 2.5 その他の設定...

More information

CELSIUSカタログ(2012年7月版)

CELSIUSカタログ(2012年7月版) CELSIUS PC "MADE IN JAPAN" 2012.7 W520 ハイエンドの過酷な要求に応えるパワフルなデュアルと高信頼を搭載 RAID構成 選択可能 富士通がお勧めする Windows 7. ミニタワーエントリーモデル より速く より強力に 最新の技術をフル投入 スピードとパワー 安定性を提供 RAID構成 選択可能 Windows 7 Professional 32bit版 正規版

More information

はじめに 本書の目的 本書は JMA オンラインセミナー ( 以下 オンラインセミナー ) の受験者向け機能の使用方法を記述した操作説明書です システム推奨環境 オンラインセミナーを使用するユーザの PC 環境は 以下に示すスペックを満たしてい ることを推奨します ハードウェア CPU 2.33GH

はじめに 本書の目的 本書は JMA オンラインセミナー ( 以下 オンラインセミナー ) の受験者向け機能の使用方法を記述した操作説明書です システム推奨環境 オンラインセミナーを使用するユーザの PC 環境は 以下に示すスペックを満たしてい ることを推奨します ハードウェア CPU 2.33GH JMA オンラインセミナー 調達ベーシックオンラインコース 受講者マニュアル 第 1 版 2017 年 7 月 1 日 企画 : 一般社団法人日本能率協会 運営 : ネットレコーダー ソリューションズ株式会社 はじめに 本書の目的 本書は JMA オンラインセミナー ( 以下 オンラインセミナー ) の受験者向け機能の使用方法を記述した操作説明書です システム推奨環境 オンラインセミナーを使用するユーザの

More information

WSMGR for Web External V7.2 L50 ご紹介

WSMGR for Web External V7.2 L50 ご紹介 WSMGR for Web External V7.2 L50 メインフレーム業務の企業外利用を実現するサーバ導入型エミュレータのご紹介 WSMGR for Web External とは? メインフレーム業務の利用を企業外から実現 HTML ベースのディスプレイ機能により 端末側のブラウザだけでメインフレームにアクセス可能 代理店 販売店など外部からのメインフレーム業務の利用に対応 スマートデバイスをサポート

More information

Oracle Data Pumpのパラレル機能

Oracle Data Pumpのパラレル機能 Oracle Data Pump のパラレル機能 Carol Palmer オラクル社 Principal Product Manager はじめに Oracle Database 10g 上の Oracle Data Pump により 異なるデータベース間のデータとメタデータを高速で移動できます Data Pump の最も便利な機能の 1 つは エクスポート ジョブとインポート ジョブをパラレルに実行しパフォーマンスを高める機能です

More information

Maser - User Operation Manual

Maser - User Operation Manual Maser 3 Cell Innovation User Operation Manual 2013.4.1 1 目次 1. はじめに... 3 1.1. 推奨動作環境... 3 2. データの登録... 4 2.1. プロジェクトの作成... 4 2.2. Projectへのデータのアップロード... 8 2.2.1. HTTPSでのアップロード... 8 2.2.2. SFTPでのアップロード...

More information

PDFオートコンバータEX

PDFオートコンバータEX PDF コンバータ V4.X インストール ガイド Page0 > 1 PDF コンバータ 32BIT 版のインストール... 2 2 PDF コンバータ 64BIT 版のインストール... 7 3 PDF にフォントを埋め込みたい場合の設定... 13 4 PDF オートコンバータ EX で使用しない場合 PDF コンバータ単体で使用する場合の説明... 14 5 PDF コンバータのアンインストール...

More information

CLUSTERPRO MC RootDiskMonitor 1.1 for Linux リリースメモ 2013(Sep) NEC Corporation ライセンス パッケージのインストール セットアップ マニュアル

CLUSTERPRO MC RootDiskMonitor 1.1 for Linux リリースメモ 2013(Sep) NEC Corporation ライセンス パッケージのインストール セットアップ マニュアル リリースメモ 2013(Sep) NEC Corporation ライセンス パッケージのインストール セットアップ マニュアル はしがき 本書は ( 以後 RootDiskMonitor と記載しま す ) の動作に必要な手順について説明します (1) 商標および登録商標 Red Hat は 米国およびその他の国における Red Hat,Inc. の登録商標または商標です SUSE は 米国およびその他の国における

More information

<4D F736F F F696E74202D204E505F8E9F90A291E E815B CFC82AF B838B B838B C5E B8D5C91A E E4E41532E7

<4D F736F F F696E74202D204E505F8E9F90A291E E815B CFC82AF B838B B838B C5E B8D5C91A E E4E41532E7 次世代エンタープライズ向けスケールアップ & スケールアウト型モジュラー構造 Tiered クラスタ NAS 平成 22 年 4 月 1. トレンド ファイルサービスとして CIFS ファイルシェアリングが主流に Windows Active Directry によるセキュリティ管理下の流れ 低価格大容量スケーラブルな NAS のニーズ ハイパフォーマンススケールアウト NAS 用途の拡大 アプリケーションから見たストレージ

More information

CheckPoint Endpoint Security メトロリリース製品について 株式会社メトロ 2018 年 07 月 25 日

CheckPoint Endpoint Security メトロリリース製品について 株式会社メトロ 2018 年 07 月 25 日 CheckPoint Endpoint Security メトロリリース製品について 株式会社メトロ 2018 年 07 月 25 日 製品ラインナップについて リリースするバージョンと機能について バージョン表記タイプ利 可能機能 Endpoint Security E80.83 (R77.30 サーバ ) E80.83 クライアントサーバ FDE ME Remote Access Anti-Malware

More information

インストールマニュアル

インストールマニュアル Fresh Voice V7 インストールマニュアル Edition-5 14, Mar, 2018 1 Copyright 2018 Edition-005 UMIN(V7.4.2.4) 1. FRESH VOICE V7 動作環境... 3 2. FRESH VOICE V7 導入準備... 4 2.1. USB カメラドライバのインストール... 4 2.1.1. USB カメラドライバのインストール...

More information

本仕様はプロダクトバージョン Ver 以降に準じています

本仕様はプロダクトバージョン Ver 以降に準じています 本仕様はプロダクトバージョン Ver.1.0.0.5 以降に準じています 本仕様はプロダクトバージョン Ver.1.0.0.5 以降に準じています 商品概要 本ソフトは 携帯電話通話録音システムサーバとして使用するサーバにインストールし ソフトバンク ( 1) が提供しているキャリアサービス ( 2) を利用して サービス契約ユーザーの通話の音声に加え 電話番号情報を取得してハードディスクに保存します

More information

Intel MPI Library Linux

Intel MPI Library Linux インテル MPI ライブラリ Linux* 版 v1.0 GOLD インストール ガイド 重要 製品をインストールするには 有効なライセンス ファイルが必要です 製品をインストールする前に 本書を必ずお読みいただき 有効なライセンス ファイルを入手してください 詳しくは 1 ページの インストールの前に 製品の登録が必要です をご参照ください エクセルソフト株式会社 www.xlsoft.com インテル

More information

Microsoft Word ●IntelクアッドコアCPUでのベンチマーク_吉岡_ _更新__ doc

Microsoft Word ●IntelクアッドコアCPUでのベンチマーク_吉岡_ _更新__ doc 2.3. アプリ性能 2.3.1. Intel クアッドコア CPU でのベンチマーク 東京海洋大学吉岡諭 1. はじめにこの数年でマルチコア CPU の普及が進んできた x86 系の CPU でも Intel と AD がデュアルコア クアッドコアの CPU を次々と市場に送り出していて それらが PC クラスタの CPU として採用され HPC に活用されている ここでは Intel クアッドコア

More information

Microsoft Word - nvsi_090196_r1_vaultdr_offline_rhel_dualpath.doc

Microsoft Word - nvsi_090196_r1_vaultdr_offline_rhel_dualpath.doc Article ID: NVSI-090196JP_R1 Created: 2009/08/17 Revised: 2010/07/9 Multipath 構成の RHEL5.3 での VaultDR Offline 追加復旧手順 1. 概要 Multipath 構成の Red Hat Enterprise Linux 5.3 は OS 内部に LUN 固有の ID を含んでいる場合があります その場合

More information

Microsoft Word - nvsi_100207jp_quantumi40.doc

Microsoft Word - nvsi_100207jp_quantumi40.doc Article ID: NVSI-100207JP Created: 2010/02/03 Revised: - Quantum Scalar i40/netvault Backup 動作検証 1. 概要 Quantum i40 は小中規模のビジネス向けのテープ ライブラリです 優れた管理機能を有し 操作も非常に簡単です Quantum i40 と NetVault Backup(NVBU) を使用することで最適なバックアップ

More information

Windows XP から Windows 7 へのアップグレード

Windows XP から Windows 7 へのアップグレード 学生向け最新版 Office (Office365 Pro PLUS) インストールマニュアル Ver.1.1 香川大学総合情報センター 1. 概要... 2 2. 作業を始める前に... 3 3.Office365 ログイン... 4 1 Office365 にログイン... 4 2 Office365 ソフトウェアページの表示... 5 4. インストール... 6 1 インストール... 6

More information

スライド 1

スライド 1 期間限定販売プログラム vsmp Foundation クラスタを仮想化して運用と管理の容易なシングルシステムを構築様々なリソースを柔軟に統合化 Panasas ActiveStor 研究開発やエンタープライズクラスのワークロードに理想的なハイブリッドスケールアウト NAS アプライアンス 販売プログラム PANASAS ACTIVESTORE 仮想化ソフトウエア無償提供 2 販売プログラムの内容

More information

CheckPoint Endpoint Security メトロリリース製品について

CheckPoint Endpoint Security メトロリリース製品について CheckPoint Endpoint Security メトロリリース製品について 株式会社メトロ 2017 年 7 月 14 日 製品ラインナップについて リリースするバージョンと機能について バージョン表記タイプ利用可能機能 Endpoint Security E80.70 (R77.30 サーバ ) E80.70 クライアントサーバ FDE ME Remote Access Anti-Malware

More information

Altiris Quick Package

Altiris Quick Package Altiris Deployment Solutions 簡易導入パッケージのご紹介 デル プロフェッショナル サービス事業部 1 ソリューション概要 課題 - 複数のサーバ展開を効率的に行えない - 複数のサーバに同一の OS とソフトウェアを効率的に展開できない - 障害時の迅速な対応が望まれる - ハードウェア交換時にサーバを復旧するのに時間がかかる - 複数のサーバの変更管理や展開 -BIOS

More information

HDC-EDI Manager Ver レベルアップ詳細情報 < 製品一覧 > 製品名バージョン HDC-EDI Manager < 対応 JavaVM> Java 2 Software Development Kit, Standard Edition 1.4 Java 2

HDC-EDI Manager Ver レベルアップ詳細情報 < 製品一覧 > 製品名バージョン HDC-EDI Manager < 対応 JavaVM> Java 2 Software Development Kit, Standard Edition 1.4 Java 2 レベルアップ詳細情報 < 製品一覧 > 製品名バージョン HDC-EDI Manager 2.2.0 < 対応 JavaVM> Java 2 Software Development Kit, Standard Edition 1.4 Java 2 Platform Standard Edition Development Kit 5.0 Java SE Development Kit 6 < 追加機能一覧

More information

Stepguide15_shisa_guard.indd

Stepguide15_shisa_guard.indd シーサーガード +BACKUP ファーストステップガイド クラウド型オンラインバックアップ 管理者向け プランバックアップ対象容量初期費 ( 税別 ) 月額費 ( 税別 ) お試し版 ( 本パッケージ ) 10GB ーー 30 日 保存プラン 365 日 保存プラン SOX 法対策 2,555 日 (7 年 ) 保存プラン 本マニュアルは シーサーガード +BACKUP をご利用いただくにあたり 初期設定及び操作方法についてのご説明を行っております

More information

本仕様はプロダクトバージョン Ver 以降に準じています

本仕様はプロダクトバージョン Ver 以降に準じています 本仕様はプロダクトバージョン Ver.1.0.0.5 以降に準じています 本仕様はプロダクトバージョン Ver.1.0.0.5 以降に準じています 商品概要 本ソフトは 携帯電話通話録音システムサーバとして使用するサーバにインストールし 楽天コミュニケーションズ ( 1) が提供しているキャリアサービス ( 2) を利用して サービス契約ユーザーの通話の音声に加え 電話番号情報を取得してハードディスクに保存します

More information

COBOL Enterprise Edition V2 for Linux COBOL Enterprise Edition V2 は以下のソフトウェアによって構成されています COBOL Enterprise Edition Developer V2.0 COBOL Enterprise Edit

COBOL Enterprise Edition V2 for Linux COBOL Enterprise Edition V2 は以下のソフトウェアによって構成されています COBOL Enterprise Edition Developer V2.0 COBOL Enterprise Edit COBOL Enterprise Edition V3 for Windows は以下のソフトウェアによって構成されています COBOL Enterprise Edition Developer V3.0 COBOL Enterprise Edition Compiler V3.0 一式 および COBOL 開発環境 ( アクセスライセンス :5) から構成され 開発時に必要となる製品 COBOL

More information

Maple 18 ネットワーク版インストール手順

Maple 18 ネットワーク版インストール手順 インストール アンインストール手順書 更新日 製品 バージョン OS 利用形態 2014/04/21 Maple 18 Windows 64-bit ネットワーク ( クライアント ) SECTION 1: Maple 18 のインストール Page 1 Page 11 SECTION 2: コンパイラの設定 Page 12 Page 14 SECTION 3: コンパイラの設定の確認 Page 15

More information

Microsoft Word - 計算科学演習第1回3.doc

Microsoft Word - 計算科学演習第1回3.doc スーパーコンピュータの基本的操作方法 2009 年 9 月 10 日高橋康人 1. スーパーコンピュータへのログイン方法 本演習では,X 端末ソフト Exceed on Demand を使用するが, 必要に応じて SSH クライアント putty,ftp クライアント WinSCP や FileZilla を使用して構わない Exceed on Demand を起動し, 以下のとおり設定 ( 各自のユーザ

More information

$ cmake --version $ make --version $ gcc --version 環境が無いあるいはバージョンが古い場合は yum などを用いて導入 最新化を行う 4. 圧縮ファイルを解凍する $ tar xzvf gromacs tar.gz 5. cmake を用

$ cmake --version $ make --version $ gcc --version 環境が無いあるいはバージョンが古い場合は yum などを用いて導入 最新化を行う 4. 圧縮ファイルを解凍する $ tar xzvf gromacs tar.gz 5. cmake を用 本マニュアルの目的 Linux サーバー版 Gromacs インストールマニュアル 2015/10/28 本マニュアルでは 単独ユーザが独占的に Linux サーバー (CentOS 6.6) を使用して Gromacs ジョブを実行するための環境構築方法と Winmostar のリモートジョブ機能による計算手順を示しています つまり複数ユーザが共同使用する計算サーバー等は対象外です そのため計算環境は全てユーザのホームディレクトリ配下で行う構築することを想定しています

More information

Oracle Database Clientクイック・インストレーション・ガイド, 10gリリース1( ) for Microsoft Windows

Oracle Database Clientクイック・インストレーション・ガイド, 10gリリース1( ) for Microsoft Windows Oracle Database Client クイック インストレーション ガイド 10g リリース 1(10.1.0.2.0)for Microsoft Windows 部品番号 : B13746-01 原典情報 : B13691-01 Oracle Database Client Quick Installation Guide, 10g Release 1 (10.1.0.2.0) for Windows

More information

UCS ミニの概要

UCS ミニの概要 UCS ミニの概要 目次 概要前提条件要件設定サポートされている機能サポートされない機能 : 新機能 : ユニファイドポート (4*10G ポート ) の設定 FI 切り替え a. 有効な切り替え b. 無効な切り替えサポートされるトポロジ a. IP ベースの接続 b. ダイレクトアタッチトストレージ USB サポート HTML5 ユーザインターフェイス Cisco サポートコミュニティ - 特集対話

More information

IM-SecureSignOn

IM-SecureSignOn IM-SecureSignOn Version 7.2 リリース ノート 2012/02/29 初版 1 はじめに 1. IM-SecureSignOn が動作するには intra-mart WebPlatform/AppFramework Version 7.2 が必要です 最新パッチの適応を推奨します 2. 本ドキュメントは本製品固有の要件を記載しています 以下に記載のないものは intra-mart

More information

もくじ 1 ファームウェアのアップデート (Windows). 1 必要なシステム. 2 ファームウェアアップデーターの起動.. 3 プリンターが正しく接続されていない場合 ファームウェアのアップデート (Macintosh)... 8 必要なシステム. 9 ファームウェアアップデータ

もくじ 1 ファームウェアのアップデート (Windows). 1 必要なシステム. 2 ファームウェアアップデーターの起動.. 3 プリンターが正しく接続されていない場合 ファームウェアのアップデート (Macintosh)... 8 必要なシステム. 9 ファームウェアアップデータ ファームウェアアップデーターガイド magicolor 1690MF magicolor 4690MF A0HF-9900-02K もくじ 1 ファームウェアのアップデート (Windows). 1 必要なシステム. 2 ファームウェアアップデーターの起動.. 3 プリンターが正しく接続されていない場合... 7 2 ファームウェアのアップデート (Macintosh)... 8 必要なシステム.

More information

Microsoft Word - nvsi_100220jp_dell_nvfr40.doc

Microsoft Word - nvsi_100220jp_dell_nvfr40.doc Article ID: NVSI-100220JP Created: 2010/08/13 Revised: -- 1. 検証目的 NetVault FASTRecover 4.0 動作検証 ( 冗長化 / レプリケーション ) 本ドキュメントでは NetVault FASTRecover ( 以下 NVFR) に関する動作の確認を行い その内容についてまとめています 2. 検証環境 2.1 構成図

More information

改版履歴 版数 改版 内容 新規作成 Microsoft.NET Framework のダウンロード先 URL を追記 バージョンアップに伴い改版 i

改版履歴 版数 改版 内容 新規作成 Microsoft.NET Framework のダウンロード先 URL を追記 バージョンアップに伴い改版 i リリースメモ 2017 (Apr) NEC Corporation はじめに ライセンス 動作要件 StorageSaver のインストール StorageSaver のアンインストール StorageSaver のアップデートインストール セットアップ マニュアル 補足事項 注意事項 改版履歴 版数 改版 内容 1.0 2015.3 新規作成 2.0 2016.3 Microsoft.NET Framework

More information

InfoPrint 5577/5579 ネットワーク設定ガイド(第5章 UNIX/Linux環境で使用する)

InfoPrint 5577/5579 ネットワーク設定ガイド(第5章 UNIX/Linux環境で使用する) 第 5 章 本章では ために必要な設定と LPD および FTP による印刷について説明しま す 設定方法は一例ですので 詳細はご使用のワークステーションのマニュアルを参照してください UNIX/Linux 環境で印刷するまでの手順 IP hosts hosts 5-1 IP アドレスの設定 IP アドレスを設定した後は TELNET で本製品の詳細設定を行ってください TELNET については 第

More information

InfoPrint 5577/5579 ネットワーク設定ガイド(第4章 UNIX/Linux環境で使用する)

InfoPrint 5577/5579 ネットワーク設定ガイド(第4章 UNIX/Linux環境で使用する) 第 4 章 本章では ために必要な設定と LPDおよび FTPによる印刷について説明します 設定方法は一例ですので 詳細はご使用のワークステーションのマニュアルを参照してください UNIX/Linux 環境で印刷するまでの手順 IP hosts hosts 4-1 IP アドレスの設定 IP アドレスを設定した後は TELNET で本製品の詳細設定を行ってください TELNET については 第 5

More information

GeneSpringGX9  インストールガイド

GeneSpringGX9  インストールガイド GeneSpring12.6 Standard ライセンスインストールガイド (MPP & Patway) アジレント テクノロジー株式会社 2014/03/01 0. MPP と GENESPRING のライセンス体系について MPP (Mass Profile Professional ) は GeneSpring という遺伝子発現解析ソフト ( 現在 GeneSpringGX) を 元として

More information