Oracle Database 11g Release 1(11.1) Oracle Textの新機能

Size: px
Start display at page:

Download "Oracle Database 11g Release 1(11.1) Oracle Textの新機能"

Transcription

1 Oracle ホワイト ペーパー 2007 年 5 月

2 はじめに Oracle Text は テキスト情報の検索 取得 管理を行うための仕組みであり データベース環境に完全に統合されています Oracle Database 11g Release 1(11.1) に付属した Oracle Text は その業界トップ レベルの品質を維持すべく 様々な新機能を導入しています Oracle Text の新機能は 大きく次の 4 つに分類できます パフォーマンスの向上 アプリケーション停止時間の最小化 グローバリゼーション対応 保守の容易性 このホワイト ペーパーでは これらの新機能の概要を説明します 使用例などの詳細については 製品付属のマニュアルをご参照ください 新機能の概要 パフォーマンスの向上 o 検索パフォーマンスの向上 スケーラビリティの向上 o SDATA セクションとコンポジット ドメイン索引 o ローカル パーティション索引のパーティション数の増加 o パラレル索引最適化 (Rebuild モード ) 2

3 o ユーザー定義スコア アプリケーション停止時間の最小化 o 増分索引作成機能 o オンライン索引再作成 グローバリゼーション対応 o 数多くの言語を処理する AUTO_LEXER o INDEX_STEMS での対応言語数の増加 保守の容易性 o Oracle Enterprise Manager に Oracle Text Manager の機能が組み込まれました Oracle Text Manager を利用すると 次のことが可能になります テキスト索引の状態を監視 索引の設定情報を変更 索引レベルの統計データ生成 ( ディスク スペース 断片化 ガベージ 単語の出現頻度など ) 問題の診断と 失敗した操作のやり直し ログ管理 o 使用機能のトラッキング ( 特定のシステムでどの機能が利用されているのかを素早く確認することが可能 ) 検索パフォーマンスの向上 SDATA セクションとコンポジット ドメイン索引 SDATA セクションとコンポジット ドメイン索引は 互いに密接に関連しています 実際 これらは同じ機能の 2 つの側面として捉えることができます これらは テキスト検索と構造化検索を同時に問い合わせる コンポジット ( 複合 ) 問合せ のパフォーマンスを向上させるように設計されています 例として 次の問合せについて考えてみます SELECT item_id FROM items WHERE CONTAINS (description, 'madonna') > 0 AND itmtype = 'BOOK' AND price < 10 ORDER BY price DESC; この問合せが抱える問題は 複数の索引が使用されることにあります 必要な B ツリー索引やビットマップ索引が作成されており 適切な実行計画がある場合 CONTAINS 条件または構造化条件が非常に選択的であれば 通常 この問合せは非常に効率的に実行されます ( このとき 問合せにヒットしたレコードをソートする場合には 元表にアクセスする必要があります ) 3

4 ただし どちらの条件も選択的でなく ( 例えば CONTAINS 条件にヒットしたレコードのサイズが 5K itmtype 列の条件にヒットしたレコードのサイズが 10K price 列の条件にヒットしたレコードのサイズが 30K の場合 ) かつ全体の問合せ結果が選択的である場合 最善の実行計画では テキスト索引からのアクセスか またはテキスト索引とビットマップ索引を組み合わせた操作を実行することになります このような最適な実行計画を使用しても テキスト索引内部の DOCID から外部の ROWID への変換や 元表にアクセスする余分なオーバーヘッドが発生するため 問合せのパフォーマンスは不十分である場合があります これらの問合せがテキスト検索の条件のみのシンプルな検索と同等のパフォーマンスを発揮する可能性はきわめて低いと言えます Oracle Database 10g Release 1(11.1) では MDATA( メタデータ ) セクションが導入されました MDATA セクションを利用すると メタデータの情報はテキスト索引の内部に格納れます これにより 上述の問合せを以下のように書き換えることができます MDATA セクションは Oracle Database 10g で導入されました MDATA セクションを利用することで 短いテキスト フィールドに対する等価検索を実行できます SELECT item_id FROM items WHERE CONTAINS (description, 'madonna and MDATA(itmtype, BOOK)') > 0 AND price < 10 ORDER BY price DESC; この書き換えにより ある程度はパフォーマンスが改善されます 場合によっては DOCID から ROWID への不要な変換が多数取り除かれます また itmtype 列の情報をテキスト索引から取得できるため itmtype='book' という条件を評価するために元表にアクセスする必要はなくなります しかし 問題が完全に解決されるわけではありません MDATA で使用できるのは等価検索のみであり price < 10 という条件を指定することはできません MDATA をソートで使用することはできません SDATA セクション SDATA セクションは MDATA セクションと同じような方法で定義され 使用されます しかし MDATA とは異なり 等価検索だけではなく 数値または日付フィールドの範囲検索で使用できます Oracle Database 11g Release 1(11.1) では 以下のような問合せを実行できます SELECT item_id FROM items WHERE CONTAINS (description, 'madonna and SDATA(itmtype=''BOOK'') and SDATA(price<10)') > 0 ORDER BY price DESC; ここでは テキスト問合せの一部として範囲検索を実施しています これは さまざまな状況において有効な新機能です コンポジット ドメイン索引 コンポジット ドメイン索引では SDATA セクションと同じテクノロジを利用していますが より標準的な方法で使いやすくなっています はじめに 用語について説明します ドメイン索引 とは 特定のタイプのデータ ( この例の場合 テキスト データ ) に対して使用するタイプの索引です 4

5 通常の Oracle 用語におけるコンポジット索引は 複数の列を対象とする索引を指します コンポジット ドメイン索引 (CDI Composite Domain Index) は 一般的なドメイン索引の拡張として 複数の列を索引付けの対象とすることが可能です 最初に例に挙げた問合せをもう一度見てみましょう SELECT item_id FROM items WHERE CONTAINS (description, 'madonna') > 0 AND itmtype = 'BOOK' AND price < 10 ORDER BY price DESC; この問合せに適切な索引を 以前のバージョンの Oracle で作成するには 次の SQL コマンドを実行することになります CREATE INDEX typeind ON items (itmtype); CREATE INDEX priceind ON items (price); CREATE INDEX descind ON items (description) INDEXTYPE IS ctxsys.context; Oracle Database 11g Release 1(11.1) では 1 つの SQL コマンドで必要な操作をすべて実行できます CREATE INDEX compind ON items (description) INDEXTYPE IS ctxsys.context FILTER BY itmtype, price SORT BY price; このとき Oracle は price 列や itmtype 列のデータをテキスト索引の内部に保存します 問合せを変更する必要はありません ( これは SDATA の時と同様です ) オプティマイザはテキスト索引だけで問合せ条件が評価可能であることを理解し 行の絞り込み処理はテキスト索引の側で実行され 検索条件を満たす itemtype 値と price 値が取得されます さらに Oracle は テキスト索引に対して 正しくソートされた行を返すよう要求します この方法は データベースがすべての行を取得した上でソートするよりもかなり効率的です 注 : コンポジット ドメイン索引は 構造化のみの検索における B ツリー索引を置き換えるものではありません 以下に例を示します select * from items where itmtype='book'; この実行結果は 次の問合せの結果とは異なる場合があります select * from items where contains(description, 'SDATA(itmtype="BOOK")')>0; SDATA セクションはテキスト索引の一部であるため 同期化処理が完了したドキュメントのみが検索対象となります 前者の問合せでは 条件に合う行であれば同期されていなくても返されますが 後者の問合せではそれらの行は同期されていないと返されません 5

6 SDATA セクションを含むテキスト索引が作成されると $S 表が作成されます ($S 表は CREATE INDEX 文で FILTER BY 句や ORDER BY 句を使用して暗黙的に作成されていても 明示的に ctx_ddl.add_sdata_section を使用して作成されていても生成されます )$S 表は SDATA セクションの値を参照するために利用されます $S 表は索引構成表 (IOT Index-Oraganized Table) であり オーバーフロー セグメントを含めることはできません したがって $S 表に対して PCTTHRESHOLD 句または OVERFLOW 句を含んだ記憶域プリファレンスを指定した場合 CREATE INDEX 文の実行中にエラーが発生します また $S 表を作成する表領域は データベース ブロック サイズが 4 KB 以上である必要があります ローカル パーティション索引のパーティション数の増加 データベース表のパーティション化や テキスト索引のローカル パーティション化は テキスト索引のパフォーマンスを最大化する一般的な方法です ( 限られた数のパーティションだけがヒットするように問合せが最適化されている場合 ) Oracle Database 10g で使用できるテキスト索引のパーティション数の最大は 9999 でしたが Oracle Database 11g ではこの制限が緩和され テキスト索引のパーティション数の制限は表パーティションの制限と同じ すなわち 1,048,575 になりました パラレル索引最適化 (Rebuild モード ) Rebuild モードで索引を最適化すると もっともきれいな索引を構築できます しかし Rebuild モードの索引最適化プロセスは 索引の完全コピーを取って新しいブロックにこれを格納するため 十分なディスク領域を必要とします このリリースでは この Rebuild モードでの索引最適化をパラレルに実行することができます アプリケーション停止時間の最小化 増分索引作成機能 CTX_DDL.SYNC_INDEX プロシージャに 新しいパラメータ MAXTIME が導入されました これにより SYNC コールの実行時間を制限できるようになりました CTX_DDL.POPULATE_PENDING と組み合わせて使用すると システムの負荷が少ない時間に少しずつ索引を作成できます この機能は 次に説明するオンライン索引再作成と組み合わせると特に効果的です オンライン索引再作成 たとえば 区切り文字や大文字小文字の区別などの索引オプションを変更する場合 テキスト索引を再作成する必要があります このような場合 以前のバージョンでは 新しい索引の構築に必要な時間内はずっと このテキスト索引を使用することができませんでした 索引のサイズが大きい場合は この処理が何日にも及ぶことがありました Oracle Database 11g では シャドウ テキスト索引を作成できます この機能を利用すると 元のテキスト索引を使用したままで索引を構築することができ 索引の構築が完了すると 元の索引は新しく構築されたシャドウ索引と交換できます 交換が実行されるとすぐに問合せが新しい索引に自動的に移行します 6

7 新しい CTX_DDL.RECREATE_INDEX_ONLINE プロシージャを使用して これらの処理をすべて自動で実行できます ( より詳細な設定を行うことも可能です ) この機能により 新しい索引を段階的に作成できるため システムの負荷が少ない時間に少しずつ処理を実行でき ピーク時のシステム パフォーマンスに影響を与えることがなくなります グローバリゼーション対応 新しい AUTO_LEXER 以前のバージョンでは 多言語に対する索引付け機能として WORLD_LEXER が提供されていました しかし WORLD_LEXER では ステミングやセグメンテーションは実行されませんでした 格 性 時制などによって語形が変化する言語の場合 ステミングはきわめて重要です 1 つの単語が何十 何百もの形式を取る可能性がある場合 索引作成中にこれらすべてを識別して 今後の検索で使用できるように 単語の基本形式を索引内に格納する必要があります セグメンテーションは 複合語に含まれる要素を識別するために必要です AUTO_LEXER は 各種言語を自動的に識別します ( これまでと同様に LANGUAGE 列を使用してそれぞれのドキュメントの言語を指定することもできます ) 言語の自動認識機能は 複数の段落を含む長文のドキュメントでもっとも有効に機能します 検索対象となるドキュメントが非常に短い文章の一節などの場合には 手動で言語設定を行うことが推奨されます AUTO_LEXER は 32 言語のセグメンテーションとステミングをサポートします これらのうち 23 言語で文脈に依存したステミングがサポートされます 文脈に依存したステミングでは たとえば 前後の文章を解析してその単語が動詞であるか名詞であるかを認識して適切な処理を行います 次に AUTO_LEXER でサポートされる言語を示します 太字で表記されている言語では 文脈に依存したステミングがサポートされます アラビア語 カタロニア語 簡体字中国語 繁体字中国語 クロアチア語 チェコ語 デンマーク語 オランダ語 英語 フィンランド語 フランス語 ドイツ語 ギリシャ語 ヘブライ語 ハンガリー語 イタリア語 日本語 韓国語 ボークモール語 新ノルウェー語 ペルシア語 ポーランド語 ポルトガル語 ルーマニア語 ロシア語 セルビア語 スロバキア語 スロベニア語 スペイン語 スウェーデン語 タイ語 トルコ語 INDEX_STEMS の対応言語数の増加 BASIC_LEXER を使用して完全な制御を行いながら 各種言語でステミングを使用したい場合はどうすれば良いでしょうか 問題ありません 新しい INDEX_STEMS 機能は 上記リストに太字で表記されているすべての言語で使用できます 7

8 保守の容易性 Oracle Enterprise Manager への統合 Oracle Enterprise Manager の新しい Oracle Text Manager は 包括的な一連の機能を提供します これにより データベース管理者は Oracle Text の索引の状態やステータスを監視し 索引に対する各種メンテナンス タスクを実行できます 使用機能のトラッキング この機能は おもに Oracle 社のサポート サービスと一緒にご利用いただくために提供されています サポート アナリストは 単純な表検索を行うだけで 特定のアプリケーションで使用されている Oracle Text の機能を素早く 簡単に 正確に特定できます また この機能は データベース管理者やコンサルタントが 既存のアプリケーションの仕様を迅速に把握するのにも役立ちます 8

9 年 8 月著者 :Roger Ford 共著者 :Wesley Lin, MohammadFaisal Oracle Corporation World Headquarters 500 Oracle Parkway Redwood Shores, CA U.S.A. 海外からのお問合せ窓口 : 電話 : ファクシミリ : Copyright 2007, Oracle.All rights reserved. 本文書は情報提供のみを目的として提供されており ここに記載される内容は予告なく変更されることがあります 本文書は一切間違いがないことを保証するものではなく さらに 口述による明示または法律による黙示を問わず 特定の目的に対する商品性もしくは適合性についての黙示的な保証を含み いかなる他の保証や条件も提供するものではありません オラクル社は本文書に関するいかなる法的責任も明確に否認し 本文書によって直接的または間接的に確立される契約義務はないものとします 本文書はオラクル社の書面による許可を前もって得ることなく いかなる目的のためにも 電子または印刷を含むいかなる形式や手段によっても再作成または送信することはできません Oracle は米国 Oracle Corporation およびその子会社 関連会社の登録商標です その他の名称はそれぞれの会社の商標です

Oracle Warehouse Builder: 製品ロードマップ

Oracle Warehouse Builder: 製品ロードマップ Oracle Warehouse Builder: 製品ロードマップ Oracle ホワイト ペーパー 2006 年 10 月 Oracle Warehouse Builder: 製品ロードマップ はじめに Oracle Warehouse Builder(OWB) は オラクルの代表的な ETL ソリューションで Oracle データベースのユーザーを対象に 世界中の何千ものサイトで利用されています

More information

Microsoft Windows向けOracle Database 12cでのOracleホーム・ユーザーの導入

Microsoft Windows向けOracle Database 12cでのOracleホーム・ユーザーの導入 Oracle ホワイト ペーパー 2013 年 7 月 Microsoft Windows 向け Oracle Database 12c での Oracle ホーム ユーザーの導入 はじめに Oracle Database 12c Release 1(12.1) 以降では Microsoft Windows 上のOracle Databaseで インストール時に指定したOracleホーム ユーザーの使用がサポートされています

More information

Oracle Web CacheによるOracle WebCenter Spacesパフォーマンスの向上

Oracle Web CacheによるOracle WebCenter Spacesパフォーマンスの向上 Oracle ホワイト ペーパー 2010 年 2 月 Oracle Web Cache による Oracle WebCenter Spaces パフォーマンスの向上 免責事項 以下の事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 以下の事項は マテリアルやコード 機能を提供することをコミットメント

More information

Oracle DatabaseとIPv6 Statement of Direction

Oracle DatabaseとIPv6 Statement of Direction Oracle ホワイト ペーパー 2011 年 2 月 Oracle Database と IPv6 Statement of Direction 免責事項 以下の事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 以下の事項は マテリアルやコード 機能の提供をコミットメント ( 確約 ) するものではなく

More information

Oracle DatabaseとIPv6 Statement of Direction

Oracle DatabaseとIPv6 Statement of Direction Oracle ホワイト ペーパー 2017 年 10 月 Oracle Database と IPv6 Statement of Direction 免責事項 下記事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません マテリアルやコード 機能の提供をコミットメント ( 確約 ) するものではなく 購買を決定する際の判断材料になさらないで下さい

More information

Warehouse Builderにおける予測分析の使用

Warehouse Builderにおける予測分析の使用 Warehouse Builder Oracle 2006 3 Warehouse Builder... 3 ETL... 4 DMBS_PREDICTIVE_ANALYTICS... 4... 5 1... 5 2... 5 3... 5... 6 SQL PREDICT... 7... 9 1... 9 2... 9 3... 9... 10 PL/SQL... 11... 12... 12...

More information

ORACLE PARTITIONING

ORACLE PARTITIONING 注 : 本書は情報提供のみを目的としています 下記の事項は マテリアルやコード 機能の提供を確約するものではな く また 購買を決定する際の判断材料とはなりえません 本書に記載されている機能の開発 リリースおよび時期に ついては 弊社の裁量により決定いたします ORACLE PARTITIONING Oracle Partitioning 第 8 世代の実績のある機能 市場で広範に利用されるもっとも包括的な製品

More information

Oracle ADF 11g入門

Oracle ADF 11g入門 Oracle ADF 11g 入門 Oracle Fusion Web アプリケーションの構成要素の概要 Oracle ホワイト ペーパー 2007 年 4 月 Oracle ADF 11g 入門 開発者ガイドは Oracle JDeveloper に付属されているので すぐに使用できます これらのガイドは Oracle JDeveloper のスタート ページまたはオンラインの Oracle Technology

More information

ORACLE TUNING PACK 11G

ORACLE TUNING PACK 11G 注 : 本書は情報提供のみを目的としています 下記の事項は マテリアルやコード 機能の提供を確約するものではなく また 購買を決定する際の判断材料とはなりえません 本書に記載されている機能の開発 リリースおよび時期については 弊社の裁量により決定いたします ORACLE TUNING PACK 11G 主な機能 SQL Tuning Advisor Automatic SQL Tuning Advisor

More information

富士通Interstage Application Server V10でのOracle Business Intelligence の動作検証

富士通Interstage Application Server V10でのOracle Business Intelligence の動作検証 富士通 Interstage Application Server V10 での Oracle Business Intelligence の動作検証 Fujitsu Oracle ホワイト ペーパー 2011 年 11 月 富士通 Interstage Application Server V10 での Oracle Business Intelligence の動作検証 1. はじめに 日本オラクル株式会社と富士通株式会社は

More information

Oracle Data Pumpのパラレル機能

Oracle Data Pumpのパラレル機能 Oracle ホワイト ペーパー 2009 年 2 月 Oracle Data Pump のパラレル機能 はじめに Oracle Database 10gから使用できるようになったOracle Data Pumpは データベース間でのデータおよびメタデータの高速移動を実現します Data Pumpが提供するもっとも実用的な機能の1つに エクスポート ジョブとインポート ジョブのパフォーマンスの最大化を目的としたパラレル化機能があります

More information

Oracle Database 11gにおけるパーティション化

Oracle Database 11gにおけるパーティション化 Oracle Database 11g におけるパーティション化 Oracle ホワイト ペーパー 2007 年 6 月 ご注意本書は オラクルの一般的な製品の方向性を示すことが目的です また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 下記の事項は マテリアルやコード 機能の提供を確約するものではなく また 購買を決定する際の判断材料とはなりえません オラクルの製品に関して記載されている機能の開発

More information

Oracle Cloud Adapter for Oracle RightNow Cloud Service

Oracle Cloud Adapter for Oracle RightNow Cloud Service Oracle Cloud Adapter for Oracle RightNow Cloud Service Oracle Cloud Adapter for Oracle RightNow Cloud Service を使用すると RightNow Cloud Service をシームレスに接続および統合できるため Service Cloud プラットフォームを拡張して信頼性のある優れたカスタマ

More information

Oracle Application Expressの機能の最大活用-インタラクティブ・レポート

Oracle Application Expressの機能の最大活用-インタラクティブ・レポート Oracle Application Express 4.0 を使用した データベース アプリケーションへのセキュリティの追加 Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. Copyright(c) 2011, Oracle. All rights reserved. 2 / 30 Oracle Application Express 4.0 を使用した

More information

はじめに コースの概要と目的 Oracle をより効率的に使用するための SQL のチューニング方法について説明します また 索引の有無 SQL の 記述方法がパフォーマンスにどのように影響するのかを実習を通して理解します 受講対象者 アプリケーション開発者 / データベース管理者の方 前提条件 S

はじめに コースの概要と目的 Oracle をより効率的に使用するための SQL のチューニング方法について説明します また 索引の有無 SQL の 記述方法がパフォーマンスにどのように影響するのかを実習を通して理解します 受講対象者 アプリケーション開発者 / データベース管理者の方 前提条件 S はじめに コースの概要と目的 Oracle をより効率的に使用するための SQL のチューニング方法について説明します また 索引の有無 SQL の 記述方法がパフォーマンスにどのように影響するのかを実習を通して理解します 受講対象者 アプリケーション開発者 / データベース管理者の方 前提条件 SQL トレーニング データベース アーキテクチャ コースを受講された方 もしくは同等の知識をお持ちの

More information

Oracle Database 10g Release 2を使用したデータベース・パフォーマンス

Oracle Database 10g Release 2を使用したデータベース・パフォーマンス Oracle Database 10g Release 2 2005 9 Oracle Database 10g Release 2... 3... 3... 3 Automatic Workload Repository AWR... 3 Automatic Database Diagnostic Monitor ADDM... 4 Automatic SQL Tuning SQL... 4 SQL

More information

Oracle Enterprise Linux 5における認証

Oracle Enterprise Linux 5における認証 Oracle Enterprise Linux 5 における認証 ORACLE Oracle Enterprise Linux 5 Oracle Enterprise Linux 5 は Red Hat Enterprise Linux 5 と完全互換 ( ソース バイナリとも ) Oracle Enterprise Linux 5 は完全 kabi 準拠 オープン ソースとしてご利用いただける Oracle

More information

Oracle WebCenter Suite よくある質問 2006 年 10 月 この FAQ は Oracle WebCenter Suite に関するよくある質問とその回答を示します Oracle WebCenter Suite は 統合された コンテキスト認識型のユーザー エクスペリエンスを

Oracle WebCenter Suite よくある質問 2006 年 10 月 この FAQ は Oracle WebCenter Suite に関するよくある質問とその回答を示します Oracle WebCenter Suite は 統合された コンテキスト認識型のユーザー エクスペリエンスを Oracle WebCenter Suite よくある質問 2006 年 10 月 この FAQ は Oracle WebCenter Suite に関するよくある質問とその回答を示します Oracle WebCenter Suite は 統合された コンテキスト認識型のユーザー エクスペリエンスを提供する統合テクノロジ セットです 構造化コンテンツと非構造化コンテンツ ビジネス インテリジェンス

More information

Oracle Enterprise Manager 10g System Monitoring Plug-In for IBM WebSphere Application Server

Oracle Enterprise Manager 10g System Monitoring Plug-In for IBM WebSphere Application Server Oracle Enterprise Manager 10g System Monitoring Plug-In for IBM WebSphere Application Server Oracle System Monitoring Plug-In for IBM WebSphere Application Server のと アプリケーション パフォーマンス管理 エンドユーザーのパフォーマンス監視

More information

第 5 章 結合 結合のパフォーマンスに影響を与える結合の種類と 表の結合順序について内部動作を交えて 説明します 1. 結合処理のチューニング概要 2. 結合の種類 3. 結合順序 4. 結合処理のチューニングポイント 5. 結合関連のヒント

第 5 章 結合 結合のパフォーマンスに影響を与える結合の種類と 表の結合順序について内部動作を交えて 説明します 1. 結合処理のチューニング概要 2. 結合の種類 3. 結合順序 4. 結合処理のチューニングポイント 5. 結合関連のヒント はじめに コース概要と目的 Oracle をより効率的に使用するための SQL チューニング方法を説明します また 索引の有無 SQL の記述方 法がパフォーマンスにどのように影響するのかを実習を通して習得します 受講対象者 アプリケーション開発者 / データベース管理者の方 前提条件 SQL トレーニング データベース アーキテクチャ コースを受講された方 もしくは同等の知識をお持 ちの方 テキスト内の記述について

More information

Oracle Tuning Pack

Oracle Tuning Pack feature overview Oracle Tuning Pack Release 2 (9.2.0) Oracle Tuning Pack は データベース分析とチューニングを自動化する機能を提供する Oracle Enterprise Manager と統合されたアプリケーションのセットです Oracle Tuning Pack は データベース インスタンス設定 索引 SQL および領域使用をチューニングすることにより

More information

Statement of Direction: Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer

Statement of Direction: Oracle Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer はじめに Oracle Business Intelligence Discoverer(Oracle BI Discoverer) は 90 年代初めに開発されて以来 機能およびデプロイメント アーキテクチャが大幅に改善されました 使いやすい非定型問合せおよびレポート ツールを活用して 多数の顧客がより適切な意思決定を行っています この文書では オラクルの優れたビジネス インテリジェンス戦略の中で

More information

Oracle Warehouse Builder 10 g Release 2 ビジネス・ルール主導によるデータ統合

Oracle Warehouse Builder 10 g Release 2 ビジネス・ルール主導によるデータ統合 Oracle Warehouse Builder 10g Release 2 ビジネス ルール主導によるデータ統合 オラクル ホワイト ペーパー 2007 年 1 月 注意 : このドキュメントは情報提供のみを目的としています 資料 コードまたは機能を提供するものでもなく 購入決定を行う際にその根拠として使用されるものでもありません Oracle 製品についてここに記述した特徴や機能の開発 リリースおよび実現時期については

More information

新しい 自律型データ ウェアハウス

新しい 自律型データ ウェアハウス AUTONOMOUSDATA WAREHOUSE CLOUD 新しい自律型データウェアハウス Warehouse Cloudとは製品ツアー使用する理由まとめ始めましょう おもな機能クラウド同じ 接続 Warehouse Cloud は Oracle Database の市場をリードするパフォーマンスを備え データウェアハウスのワークロードに合わせて最適化された 完全に管理されたオラクルのデータベースです

More information

第 7 章 ユーザー データ用表領域の管理 この章では 表や索引を格納するユーザー データ用表領域の作成や 作成後のメンテナンスに ついて解説します 1. ユーザー データ用表領域の管理概要 2. ユーザー データ用表領域作成時の考慮事項 3. ユーザー データ用表領域の作成 4. ユーザー データ

第 7 章 ユーザー データ用表領域の管理 この章では 表や索引を格納するユーザー データ用表領域の作成や 作成後のメンテナンスに ついて解説します 1. ユーザー データ用表領域の管理概要 2. ユーザー データ用表領域作成時の考慮事項 3. ユーザー データ用表領域の作成 4. ユーザー データ はじめに コース概要と目的 効率良く Oracle データベースを使用するための運用管理について 管理タスクを行う上での考慮事項や注意 点を実習を通して習得します 受講対象者 データベース管理者 前提条件 データベース アーキテクチャ コースを受講された方 もしくは Oracle システム構成とデータベース構 造に関する知識をお持ちの方 テキスト内の記述について 構文 [ ] 省略可能 { A B

More information

自己管理型データベース: 自動SGAメモリー管理

自己管理型データベース: 自動SGAメモリー管理 自己管理型データベース : 自動 SGA メモリー管理 オラクル ホワイト ペーパー 2004 年 8 月 自己管理型データベース : 自動 SGA メモリー管理 概要... 3 現在の課題... 3 自動共有メモリー管理の導入... 4 SGA_TARGET パラメータ... 4 SGA コンポーネントの自動管理... 4 手動でサイズを指定する SGA コンポーネント... 6 利点... 7

More information

Oracle Data Pumpのパラレル機能

Oracle Data Pumpのパラレル機能 Oracle Data Pump のパラレル機能 Carol Palmer オラクル社 Principal Product Manager はじめに Oracle Database 10g 上の Oracle Data Pump により 異なるデータベース間のデータとメタデータを高速で移動できます Data Pump の最も便利な機能の 1 つは エクスポート ジョブとインポート ジョブをパラレルに実行しパフォーマンスを高める機能です

More information

Oracle Database 12cでのSQL*LoaderのExpress Modeによるロード

Oracle Database 12cでのSQL*LoaderのExpress Modeによるロード Oracle ホワイト ペーパー 2013 年 8 月 Oracle Database 12c での SQL*Loader の Express Mode によるロード はじめに... 3 Express Modeを使用するメリット... 3 CSVファイルの概要... 3 CSVファイルは ファイル内の各レコードに表の1 行のデータが含まれるテキスト ファイルである... 3 各レコードは改行で終了する...

More information

Oracle Database 11gのSQL Plan Management

Oracle Database 11gのSQL Plan Management Oracle Database 11g の SQL Plan Management Oracle ホワイト ペーパー 2007 年 6 月 注 : 本書は オラクルの一般的な製品の方向性を示すことが目的です また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 下記の事項は マテリアルやコード 機能の提供を確約するものではなく また 購買を決定する際の判断材料とはなりえません

More information

Oracleデータベース監査:パフォーマンス・ガイドライン

Oracleデータベース監査:パフォーマンス・ガイドライン Oracle ホワイト ペーパー 2010 年 8 月 Oracle データベース監査 : パフォーマンス ガイドライン 1 はじめに アプリケーションに対する脅威が複雑化するのに伴い データベース監査がますます重要になっています 実際 Oracleデータベース監査の使用は過去 10 年の間に確実に増えており 今日では多くの組織で必要不可欠となっています Independent Oracle User

More information

Oracle Solarisゾーンによるハード・パーティショニング

Oracle Solarisゾーンによるハード・パーティショニング Oracle ホワイト ペーパー 2014 年 10 月 はじめに このドキュメントでは Oracle Solarisゾーン (Oracle Solarisコンテナとしても知られる ) によるハード パーティショニングを パーティション化された環境向けのオラクル ライセンス ポリシーに準拠するために使用する方法について説明します 以下に説明する承認済みのハード パーティション構成は あらゆるタイプのOracle

More information

Oracle Developer Tools for Visual Studioの11g新機能

Oracle Developer Tools for Visual Studioの11g新機能 Oracle Developer Tools for Visual Studio の 11g 新機能 Oracle ホワイト ペーパー 2008 年 1 月 Oracle Developer Tools for Visual Studio の 11g 新機能 はじめに... 3 Microsoft Visual Studio 2008 との統合... 4.NET コードの自動生成... 5 Microsoft

More information

Oracle Business Intelligence Server と組込みデータベース関数

Oracle Business Intelligence Server と組込みデータベース関数 Oracle Business Intelligence Server と組込みデータベース関数 Oracle ホワイト ペーパー 2007 年 10 月 組込みデータベース関数 はじめに Oracle Business Intelligence Suite, Enterprise Edition Plus(Oracle BI EE Plus) は 幅広いユーザーに対して 優れた可視性と洞察力を提供することを目的とした

More information

Oracle Database 10g Release 2:Maximum Availability Architectureへのロードマップ

Oracle Database 10g Release 2:Maximum Availability Architectureへのロードマップ Oracle Database 10g Release 2: Maximum Availability Architecture へのロードマップ Oracle Maximum Availability Architecture ホワイト ペーパー 2006 年 4 月 Maximum Availability Architecture 高可用性の Oracle ベスト プラクティス Oracle

More information

Oracle Forms 12c

Oracle Forms 12c Oracle Forms 12c クライアント デプロイメントの構成オプション Oracle ホワイト ペーパー 2016 年 5 月 目次 概要 1 Oracle Forms 12c のクライアント デプロイメントの構成オプション 2 HTML に埋め込まれた Java アプレット 2 HTML に埋め込まれた JNLP 3 Java Web Start 3 Forms スタンドアロン ランチャ

More information

Oracle Identity Analyticsサイジング・ガイド

Oracle Identity Analyticsサイジング・ガイド Oracle ホワイト ペーパー 2010 年 2 月 Oracle Identity Analytics サイジング ガイド 免責事項 本書は オラクルの一般的な製品の方向性を示すことが目的です 情報を提供することだけが目的であり 契約とは一切関係がありません 商品 コード または機能を提供するものではなく 購入の判断にご利用いただくためのものではありません オラクルの製品に関して記載されている機能の開発

More information

Spring Frameworkに対するオラクルのサポート

Spring Frameworkに対するオラクルのサポート Spring Framework に対するオラクルのサポート Oracle ホワイト ペーパー 2007 年 5 月 Spring Framework に対するオラクルのサポート はじめに ソフトウェア開発という独自の世界では 選択の自由も抽象的な概念ではありません 要件に合った方法でのアプリケーション構築を可能にするテクノロジーやフレームワークを選ぶ自由は 絶対不可欠なものです オラクルはこの要求を理解しており

More information

Silk Central Connect 15.5 リリースノート

Silk Central Connect 15.5 リリースノート Silk Central Connect 15.5 リリースノート Micro Focus 575 Anton Blvd., Suite 510 Costa Mesa, CA 92626 Copyright Micro Focus 2014. All rights reserved. Silk Central Connect は Borland Software Corporation に由来する成果物を含んでいます,

More information

Oracle SQL Developerの移行機能を使用したOracle Databaseへの移行

Oracle SQL Developerの移行機能を使用したOracle Databaseへの移行 < ここに画像を挿入 > Oracle SQL Developer の移行機能を使用した Oracle Database への移行 以下の事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 以下の事項は マテリアルやコード 機能を提供することをコミットメント ( 確約 ) するものではないため 購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい

More information

Oracle Data Integrator:概要

Oracle Data Integrator:概要 Oracle XML DB と DB2 v9.1 purexml との比較 : Oracle ホワイト ペーパー 2006 年 8 月 牙のない Viper( 毒ヘビ ) は ロープのようなものだインドの格言 はじめに Oracle XML DB は XML アプリケーションを開発しデプロイするための包括的なソリューションを提供します 2006 年 7 月 28 日に IBM は Linux UNIX

More information

Oracle Enterprise Single Sign-Onテクニカル・ガイド

Oracle Enterprise Single Sign-Onテクニカル・ガイド Oracle Enterprise Single Sign-On テクニカル ガイド Oracle ホワイト ペーパー 2009 年 6 月 概要 近頃は ほとんどの企業で Microsoft Windows のデスクトップ ユーザーが日常的に多様なエンタープライズ アプリケーションにアクセスしています エンタープライズ アプリケーションごとにセキュリティ要件が異なるため 多くの組織でユーザーが各種アプリケーションに対して複数のパスワードを覚える必要に迫られています

More information

Oracle Secure Enterprise Search 10gクイック・スタート・ガイド

Oracle Secure Enterprise Search 10gクイック・スタート・ガイド Oracle Secure Enterprise Search 10g クイック スタート ガイド Oracle ホワイト ペーパー 2006 年 9 月 Oracle Secure Enterprise Search 10g クイック スタート ガイド 1 Oracle Corporation 発行 Oracle Secure Enterprise Quick Start Guide の翻訳版です

More information

Oracle Text 概要

Oracle Text 概要 Oracle Text 概 要 日 本 オラクル 株 式 会 社 検 索 機 能 ~ テキスト 検 索 と 部 分 一 致 検 索 の 違 い 部 分 一 致 検 索 パターン マッチング 全 角 半 角 大 文 字 小 文 字 の 区 別 あり CHAR/VARCHAR2 型 のみ 検 索 対 象 となる 部 分 一 致 検 索 SELECT * FROM

More information

Calpont InfiniDBマルチUM同期ガイド

Calpont InfiniDBマルチUM同期ガイド Calpont InfiniDB マルチ UM 同期ガイド Release 3.5.1 Document Version 3.5.1-1 December 2012 2801 Network Blvd., Suite 220 : Frisco, Texas 75034 : 972.999.1355 info@calpont.com : www.calpont.com Copyright 2012 Calpont

More information

PA4

PA4 SQL チューニングによる 性能改善の効果とポイント 株式会社アクアシステムズ PPA4003J-00-00 株式会社アクアシステムズ Oracle データベースを専門とする技術者集団 Oracle チューニング & 監視ツール Performance Analyzer の開発 / 販売 Oracle 診断及びパフォーマンスチューニング Oracle データベースに関するコンサルティング Oracle

More information

OpenLAB Data Store Release Notes

OpenLAB Data Store Release Notes Agilent OpenLAB Data Store バージョン A.02.02 リリースノートおよび更新履歴 注意 Agilent Technologies, Inc. 2014 本マニュアルは米国著作権法および国際著作権法によって保護されており Agilent Technologies, Inc. の書面による事前の許可なく 本書の一部または全部を複製することはいかなる形式や方法 ( 電子媒体による保存や読み出し

More information

顧客満足度の上昇一般に 顧客が求めているのは Google のような検索機能です Google Site Search は ユーザーがどのようなデバイスを使っていてもその機能を提供できます 管理が容易 Google Site Search のお申し込みと管理にはオンラインのコンソールを使用します G

顧客満足度の上昇一般に 顧客が求めているのは Google のような検索機能です Google Site Search は ユーザーがどのようなデバイスを使っていてもその機能を提供できます 管理が容易 Google Site Search のお申し込みと管理にはオンラインのコンソールを使用します G Google Site Search データシート Google Site Search 組織向けの Google ウェブサイト検索 Google Site Search 詳細については次のページをご覧ください http://www.google.com/enterprise/search/ 特長 Google の関連性 詳細なカスタマイズオプション ウェブ検索と画像検索 類義語検索 オートコンプリート

More information

SAP Cloud Platform Workflow の機能範囲の説明

SAP Cloud Platform Workflow の機能範囲の説明 機能範囲説明 PUBLIC ( 公開 ) 2018-11-21 SAP Cloud Platform Workflow の機能範囲の説明 2018 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. THE BEST RUN 目次 1 この文書について...3 2 機能範囲の説明... 4 3 セキュリティ...5 4 提供製品...6

More information

今さら聞けない!? Oracle入門 ~後編~

今さら聞けない!? Oracle入門 ~後編~ Oracle Direct Seminar 今さら聞けない!? Oracle 入門 ~ 後編 ~ 日本オラクル株式会社 Agenda 1. Oracle の基本動作 2. Oracle のファイル群 3. Oracle のプロセス群と専用メモリ領域. データベース内部動作 今さら聞けない!? オラクル入門 ~ 後編 ~. データベース内部動作 検索時の動作更新時の動作バックアップについて

More information

Microsoft Word - J-jdev_dba_db_developers.doc

Microsoft Word - J-jdev_dba_db_developers.doc Oracle JDeveloper 2006 1 : Oracle Oracle JDeveloper 2 Oracle JDeveloper :... 2... 4... 4... 4... 5... 6 SQL... 7... 8... 8 SQL... 10 PL/SQL... 11 PL/SQL... 11 Code Editor PL/SQL... 12 Navigator Structure...

More information

第 3 章 メディア障害とバックアップ リカバリ この章では メディア障害の発生に備えたバックアップ方法と 障害時の基本的なリカバリ方法につい て説明します 1. メディア リカバリ概要 2. ファイルの多重化 3. アーカイブ モードの設定 4. バックアップ概要 5. 一貫性バックアップ ( オ

第 3 章 メディア障害とバックアップ リカバリ この章では メディア障害の発生に備えたバックアップ方法と 障害時の基本的なリカバリ方法につい て説明します 1. メディア リカバリ概要 2. ファイルの多重化 3. アーカイブ モードの設定 4. バックアップ概要 5. 一貫性バックアップ ( オ はじめに コース概要と目的 データベースのバックアップの取得方法 障害発生時のリカバリ方法について習得します 受講対象者 データベース管理者の方 前提条件 データベース アーキテクチャ および データベース マネジメント コースを受講された方 または 同等の知識をお持ちの方 テキスト内の記述について 構文 [ ] 省略可能 { A B } A または B のどちらかを選択 n _ 数値の指定 デフォルト値

More information

Oracle Data Pumpクイック・スタート

Oracle Data Pumpクイック・スタート Oracle Data Pump クイック スタート Oracle ホワイト ペーパー 2007 年 6 月 ご注意本書は オラクルの一般的な製品の方向性を示すことが目的です また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 下記の事項は マテリアルやコード 機能の提供を確約するものではなく また 購買を決定する際の判断材料とはなりえません オラクルの製品に関して記載されている機能の開発

More information

第 1 章 条件分岐 この章では 条件に応じて処理を分岐する方法について説明します 1. CASE 式で複雑な条件分岐を実現 2. 関数を使用した条件分岐 3. MERGE 文による条件に応じた DML の実行

第 1 章 条件分岐 この章では 条件に応じて処理を分岐する方法について説明します 1. CASE 式で複雑な条件分岐を実現 2. 関数を使用した条件分岐 3. MERGE 文による条件に応じた DML の実行 はじめに コース概要と目的 SQL での作業の幅を広げるための応用的なテクニックをご説明します また 効率性の向上や正しい結果を得 るための記述方法など 実践的な記述方法についても併せてご説明します 本コースは SQL の応用的な記述テクニックとしてどのようなものがあるかを 1 日で広く浅くご理解いた だくことを目的としたコースです 細かな構文やオプションの習得は目的としておりませんことをご了承 ください

More information

今さら聞けない!? Oracle入門 ~前編~

今さら聞けない!? Oracle入門 ~前編~ Oracle Direct Seminar 今さら聞けない!? Oracle 入門 ~ 前編 ~ 日本オラクル株式会社 Agenda 1. Oracle の基本動作 2. Oracle のファイル群 3. Oracle のプロセス群と専用メモリ領域 4. データベース内部動作 今さら聞けない!? オラクル入門 ~ 後編 ~ 4. データベース内部動作

More information

Oracle SQL Developer Data Modeler

Oracle SQL Developer Data Modeler Oracle SQL Developer Data Modeler テクニカル レビュー - 2009 年 6 月 アジェンダ テクニカル レビューおよび機能レビュー 開発者の生産性に重点 Oracle SQL Developer Data Modeler の概要 対象 テクノロジー 機能のレビュー パッケージの更新 Oracle SQL Developer

More information

Oracle Audit Vault - Trust-but-Verify

Oracle Audit Vault - Trust-but-Verify ORACLE AUDIT VAULT Trust-but-Verify Oracle ビジネス ホワイト ペーパー 2007 年 4 月 ORACLE AUDIT VAULT はじめに... 3 コンプライアンスとプライバシの課題... 3 インサイダーの脅威の課題... 4 Oracle Audit Vault... 4 コンプライアンス レポートの簡素化... 5 コンプライアンス レポートとセキュリティ

More information

HP Backup and Recovery Manager

HP Backup and Recovery Manager HP Backup and Recovery Manager ユーザーガイド バージョン 1.0 目次 はじめにインストールインストールするには言語サポート HP Backup and Recovery Manager リマインダスケジュールされたバックアップスケジュールが可能な項目いつバックアップはスケジュールされるかスケジュールを作成するにはスケジュールを削除するには手動のバックアップ個々のファイルとフォルダをバックアップするにはエンタイアドライブバックアップを作成するには

More information

Oracle Advanced Compression

Oracle Advanced Compression Oracle Advanced Compression Oracle ホワイト ペーパー 2007 年 6 月 注 : 本書は オラクルの一般的な製品の方向性を示すことが目的です また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 下記の事項は マテリアルやコード 機能の提供を確約するものではなく また 購買を決定する際の判断材料とはなりえません オラクルの製品に関して記載されている機能の開発

More information

McAfee SaaS Protection 統合ガイド Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護

McAfee SaaS  Protection 統合ガイド Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護 統合ガイド改訂 G McAfee SaaS Email Protection Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護 Microsoft Office 365 の設定 このガイドの説明に従って McAfee SaaS Email Protection を使用するように Microsoft Office 365 と Microsoft Exchange Online

More information

Oracle Database 12cによるアプリケーションおよびデータベースの移行

Oracle Database 12cによるアプリケーションおよびデータベースの移行 Oracle ホワイト ペーパー 2013 年 6 月 Oracle Database 12c によるアプリケーションおよびデータベースの移行 免責事項 以下の事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 以下の事項は マテリアルやコード 機能を提供することをコミットメント ( 確約 ) するものではないため

More information

Oracle Database 11g Direct NFS Client

Oracle Database 11g   Direct NFS Client Oracle Database 11g Direct NFS Client Oracle ホワイト ペーパー 2007 年 7 月 ご注意 : 本書は オラクルの一般的な製品の方向性を示すことが目的です また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 下記の事項は マテリアルやコード 機能の提供を確約するものではなく また 購買を決定する際の判断材料とはなりえません

More information

Polycom RealConnect for Microsoft Office 365

Polycom RealConnect for Microsoft Office 365 ユーザガイド Polycom RealConnect for Microsoft Office 365 1.0 4 月 2017 年 3725-06676-005 A Copyright 2017, Polycom, Inc. All rights reserved. 本書のいかなる部分も Polycom, Inc. の明示的な許可なしに いかなる目的でも 電子的または機械的などいかなる手段でも 複製

More information

Oracle Data Provider for .NET の新機能

Oracle Data Provider for .NET の新機能 Oracle ホワイト ペーパー 2009 年 9 月 Oracle Data Provider for.net 11.1.0.7.20 の新機能 はじめに... 1 Oracle Streams Advanced Queuing... 2 ODP.NET Oracle Streams AQの機能... 2 昇格可能なトランザクション... 4 パフォーマンス... 5 アプリケーションのセルフチューニング...

More information

IBM API Connect 開発者ポータル構成ガイド 1章

IBM API Connect 開発者ポータル構成ガイド 1章 IBM API Connect 開発者ポータル構成ガイド 1. 開発者ポータルの一般的な構成 2016/10/01 日本アイ ビー エム株式会社 はじめに 当資料の位置づけ 当資料は API Connect の開発者ポータルの主要なカスタマイズ方法についてまとめたものです V5.0.1 を前提としています 注意事項 当資料に含まれる情報は可能な限り正確を期しておりますが 当資料に記載された内容に関して何ら保証するものではありません

More information

開発・運用時のガイド JDK8への移行に伴う留意点 [UNIX]

開発・運用時のガイド JDK8への移行に伴う留意点 [UNIX] 開発 運用時のガイド [UNIX] JDK8 への移行に伴う留意点 2015.10 O c t o b e r はじめに 本書は 開発 運用フェーズで使用するドキュメントとして Java TM Development Kit 8 への移行に伴う 留意点について記述しています 1. 対象とする読者本書は Java TM Development Kit 8 を使用し システムを設計 構築 運用する立場にある方を対象としています

More information

Oracle Data Pumpによるデータ変換

Oracle Data Pumpによるデータ変換 Oracle Data Pump によるデータ変換 Oracle ホワイト ペーパー 2007 年 6 月 Oracle Data Pump によるデータ変換 はじめに DBA は データベースからエクスポートするデータまたはデータベースにインポートするデータを変更しなければならない場合があります エクスポート作業の一環として クレジットカード番号や社会保障番号などの機密データを削除する必要があります

More information

第 2 章 問合せの基本操作 この章では データベースから情報を検索する際に使用する SELECT コマンド および SELECT コマンドと 同時に使用する句について説明します 1. 問合せとは 2. 基本的な問合せ 3. 列の別名 4. 重複行を一意にする 5. 検索行の絞込み 6. 文字パター

第 2 章 問合せの基本操作 この章では データベースから情報を検索する際に使用する SELECT コマンド および SELECT コマンドと 同時に使用する句について説明します 1. 問合せとは 2. 基本的な問合せ 3. 列の別名 4. 重複行を一意にする 5. 検索行の絞込み 6. 文字パター はじめに コース概要と目的 データベース処理に使用する SQL の基本構文と使用方法について説明します 受講対象者 SQL を使用してアプリケーション開発される方 管理者となられる方 前提条件 Oracle 概要 コースを受講された方 もしくは同等の知識をお持ちの方 テキスト内の記述について 構文 [ ] 省略可能 { A B } A または B のどちらかを選択 n _ 数値の指定 デフォルト値

More information

<4D F736F F D20819A F F15F907D955C93FC82E F193B989F08BD682C882B5816A2E646F6378>

<4D F736F F D20819A F F15F907D955C93FC82E F193B989F08BD682C882B5816A2E646F6378> OECD 生徒の学習到達度調査 Programme for International Student Assessment ~2012 年調査国際結果の要約 ~ 平成 25(2013) 年 12 月 文部科学省 国立教育政策研究所 1 4 1. 習熟度レベル別国際比較 ( 本文第 2 章 第 3 章 第 4 章 ) 4 1-(1) 数学的リテラシー ( 本文第 2.2 節 ) 4 1-(2) 読解力

More information

Oracle Text

Oracle Text Oracle Text Oracle テクニカル ホワイト ペーパー 2007 年 6 月 注 : 本書は オラクルの一般的な製品の方向性を示すことが目的です また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 下記の事項は マテリアルやコード 機能の提供を確約するものではなく また 購買を決定する際の判断材料とはなりえません オラクルの製品に関して記載されている機能の開発

More information

Oracle Berkeley Database 11g Release 2パフォーマンスの概要

Oracle Berkeley Database 11g Release 2パフォーマンスの概要 Oracle ホワイト ペーパー 2010 年 7 月 Oracle Berkeley Database 11g Release 2 パフォーマンスの概要 概要... 3 概要... 3 テスト環境... 3 key-value APIのパフォーマンス概要... 4 Data Store: シングルスレッド... 5 Transactional Data Store: シングルスレッド... 5 Transactional

More information

Microsoft Word - J-migratingjdevelope#110A7A.doc

Microsoft Word - J-migratingjdevelope#110A7A.doc JDeveloper 10.1.3 2005 2 JDeveloper 10.1.3... 3 JDeveloper 10.1.2... 3... 3... 4 10.1.2... 4 JDeveloper 10.1.3... 5... 5... 5 10.1.3... 5 JDeveloper... 5... 6... 7... 8... 9... 9... 11... 11... 11 JDeveloper

More information

Microsoft Word - J-10REASONSWHYSQLSERVERISNOTTHEBESTDECISIONFORSAP_reviewed.doc

Microsoft Word - J-10REASONSWHYSQLSERVERISNOTTHEBESTDECISIONFORSAP_reviewed.doc SQL Server が SAP にとって最適な選択ではない 10 の理由 オラクル ホワイト ペーパー 2008 年 1 月 SQL Server が SAP にとって最適な選択ではない 10 の理由 1. SAP の開発プラットフォーム Oracle Database は 20 年間 SAP アプリケーションの開発プラットフォームとして選択されてきたデータベースです オラクルと SAP 社間の契約は

More information

Oracle Un お問合せ : Oracle Data Integrator 11g: データ統合設定と管理 期間 ( 標準日数 ):5 コースの概要 Oracle Data Integratorは すべてのデータ統合要件 ( 大量の高パフォーマンス バッチ ローブンの統合プロセスおよ

Oracle Un お問合せ : Oracle Data Integrator 11g: データ統合設定と管理 期間 ( 標準日数 ):5 コースの概要 Oracle Data Integratorは すべてのデータ統合要件 ( 大量の高パフォーマンス バッチ ローブンの統合プロセスおよ Oracle Un お問合せ : 0120- Oracle Data Integrator 11g: データ統合設定と管理 期間 ( 標準日数 ):5 コースの概要 Oracle Data Integratorは すべてのデータ統合要件 ( 大量の高パフォーマンス バッチ ローブンの統合プロセスおよびSOA 対応データ サービスへ ) を網羅する総合的なデータ統合プラットフォームです Oracle

More information

Oracle SQL Developerの移行機能

Oracle SQL Developerの移行機能 Oracle ホワイト ペーパー 2010 年 5 月 Oracle SQL Developer の移行機能 概要... 3 はじめに... 3 Oracle SQL Developer: アーキテクチャおよびサポートされるプラットフォーム... 3 サポートされるプラットフォーム... 4 サポートされるデータベース... 4 接続... 4 移行プロセス... 5 標準移行... 5 クイック移行...

More information

Oracleライフサイクル管理ソリューション概要

Oracleライフサイクル管理ソリューション概要 ORACLE データベースのライフサイクル管理に EMC をお勧めする理由 要点 俊敏性 AppSyncは OracleとEMCのレプリケーションテクノロジーのベストプラクティスを製品内で統合することで DBAとストレージ管理者のサポート負担を減らし Oracleデータベースのクローン作成 保護 リカバリにかかる時間を短縮して DBAとストレージ管理者のために導入時間というボトルネックを軽減します

More information

Oracle Database 11g:管理性の概要

Oracle Database 11g:管理性の概要 Oracle Database 11g: 管理性の概要 Oracle ホワイトペーパー 2007 年 8 月 Oracle Database 11g: 管理性の概要 はじめに... 3 管理性... 3 ADDM for RAC... 3 Automatic SQL Tuning... 4 SQL Plan Management... 5 SQL Access Advisor の改良 :Partition

More information

ORACLE Data Integrator

ORACLE Data Integrator Oracle Data Integrator ORACLE DATA INTEGRATOR E-LT アーキテクチャがもたらす最高性能 アクティブ統合プラットフォームによる包括的かつ進化的なデータ統合 宣言的な設計によるユーザーの生産性向上 ナレッジ モジュールが提供するモジュール性 柔軟性 拡張性 機能 : 異種システムにおけるすべての変換とデータ制御のサポート テーブル 集約 複雑な計算の間での複雑な結合の実行

More information

Microsoft Word _epm-smartview-whitepaper.doc

Microsoft Word _epm-smartview-whitepaper.doc Oracle Hyperion Smart View for Office, Fusion Edition のデプロイメント Oracle ホワイト ペーパー 2009 年 1 月 注 : このホワイト ペーパーでは Oracle Hyperion Smart View for Office, Fusion Edition のリリース 11.1.1.0.0 で導入された新機能に焦点を当てているため

More information

MAA/Data Guard 10g Release 2セットアップ・ガイド – RACプライマリのためのRACロジカル・スタンバイ作成

MAA/Data Guard 10g Release 2セットアップ・ガイド – RACプライマリのためのRACロジカル・スタンバイ作成 MAA/Data Guard 10g Release 2 セットアップ ガイド - RAC プライマリのための RAC ロジカル スタンバイ作成 Oracle ホワイト ペーパー 2006 年 5 月 Maximum Availability Architecture Oracle Best Practices For High Availability MAA/Data Guard 10g Release

More information

はじめに コース概要と目的 Oracle を使用した開発 管理を行う上でのファースト ステップとして リレーショナル データベース管理ソフトウェアである Oracle の役割 基本機能 基本アーキテクチャを幅広く理解することを目的としています 受講対象者 これから Oracle を使用する方 データ

はじめに コース概要と目的 Oracle を使用した開発 管理を行う上でのファースト ステップとして リレーショナル データベース管理ソフトウェアである Oracle の役割 基本機能 基本アーキテクチャを幅広く理解することを目的としています 受講対象者 これから Oracle を使用する方 データ はじめに コース概要と目的 Oracle を使用した開発 管理を行う上でのファースト ステップとして リレーショナル データベース管理ソフトウェアである Oracle の役割 基本機能 基本アーキテクチャを幅広く理解することを目的としています 受講対象者 これから Oracle を使用する方 データベース入門者の方 前提条件 コンピュータの基本操作 ( マウス操作やキーボード操作 ) と基本用語 (

More information

SCTM12.0_Product Release Notice_V1

SCTM12.0_Product Release Notice_V1 製品リリース案内 製品名 : Silk Central 13.0 リリース日 : 2013 年 7 月 30 日 1. はじめに マイクロフォーカスは テスト管理ツールの新バージョンである Silk Central 13.0 をリリースいたしま す 2. サポートプラットフォーム Silk Central 13.0 は下記のプラットフォームをサポートします 太字は新規サポートです アプリケーション,

More information

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)結果の推移

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)結果の推移 国際数学 理科教育動向調査 (TIMSS2015) における成績 小学校算数 小学校理科 中学校数学 中学校理科 国 / 地域 (49) 平均得点 国 / 地域 (47) 平均得点 国 / 地域 (39) 平均得点 国 / 地域 (39) 平均得点 シンガポール 618 点 シンガポール 590 点 シンガポール 621 点 シンガポール 597 点 香港 615 韓国 589 韓国 606 日本

More information

はじめに コースの概要と目的条件分岐の方法や複雑な集計の手法など SQL のコーディングの幅を広げるためのテクニックについて説明します また パフォーマンスを考慮した記述方法や正しい結果を取得するための記述方法などについても あわせて説明します 本コースでは 実践的な SQL の記述手法を広く浅く紹

はじめに コースの概要と目的条件分岐の方法や複雑な集計の手法など SQL のコーディングの幅を広げるためのテクニックについて説明します また パフォーマンスを考慮した記述方法や正しい結果を取得するための記述方法などについても あわせて説明します 本コースでは 実践的な SQL の記述手法を広く浅く紹 はじめに コースの概要と目的条件分岐の方法や複雑な集計の手法など SQL のコーディングの幅を広げるためのテクニックについて説明します また パフォーマンスを考慮した記述方法や正しい結果を取得するための記述方法などについても あわせて説明します 本コースでは 実践的な SQL の記述手法を広く浅く紹介することを目的としているため 細かな構文やオプションの習得を目的とはしていないことを 予めご了承ください

More information

スケーラビリティおよび高可用性を目的としたOracle Content Database中間層の構成についてのベスト・プラクティス

スケーラビリティおよび高可用性を目的としたOracle Content Database中間層の構成についてのベスト・プラクティス スケーラビリティおよび高可用性を目的とした Oracle Content Database 中間層の構成 : そのベスト プラクティス オラクル ホワイト ペーパー 2006 年 8 月 概要 このホワイト ペーパーでは Oracle Content Database(Oracle Content DB) の中間層を複数インスタンス構成する際に 特にスケーラブルで高可用性が必要な環境でのベスト プラクティスについて説明します

More information

プレポスト【問題】

プレポスト【問題】 1/5 ページ プレポスト データベース基礎 受講日程受講番号氏名 1 データベースの特徴で間違っているものを選びなさい 1. データの一元管理が可能 2. データの重複が少ない 3. プログラムとの関係が1 対 1 4. データの整合性の確保 2 ANSI/SPARC による 3 層スキーマについて正しいものを選びなさい 1. 外部スキーマ : プログラムに必要な部分のデータ構造を定義概念スキーマ

More information

ExadataのHybrid Columnar Compression (HCC)

ExadataのHybrid Columnar Compression (HCC) Oracle ホワイト ペーパー 2012 年 11 月 Exadata の Hybrid Columnar Compression (HCC) はじめに... 3 Hybrid Columnar Compression: テクノロジー概要... 4 ウェアハウス圧縮... 5 アーカイブ圧縮... 7 移行とベスト プラクティス... 9 結論... 12 はじめに ExadataのHybrid

More information

Microsoft Word - PDFHS _ doc

Microsoft Word - PDFHS _ doc HP Integrity サーバー + HP-UX 11i v3(11.31 ) Oracle DB 11g R1 構築手順 2. データベースの構築 2009/7 改訂版 目次 改訂箇所... 2 2 データベースの構築... 3 2.1 NETCA によるリスナーの設定... 4 2.2 DBCA を使用したデータベース作成... 13 2.3 Net Services を使用したデータベース接続確認...

More information

Novell FilrデスクトップアプリケーションReadme

Novell FilrデスクトップアプリケーションReadme Novell Filr デスクトップアプリケーション Readme 2014 年 9 月 Novell 1 製品の概要 Novell Filr デスクトップアプリケーションを使用すると Novell Filr ファイルとコンピュータのファイルシステムを同期させることができ Filr サイトに直接アクセスしなくても ファイルを修正することができます Filr とコンピュータ間で追加および修正が同期します

More information

内容 Visual Studio サーバーエクスプローラで学ぶ SQL とデータベース操作... 1 サーバーエクスプローラ... 4 データ接続... 4 データベース操作のサブメニューコンテキスト... 5 データベースのプロパティ... 6 SQL Server... 6 Microsoft

内容 Visual Studio サーバーエクスプローラで学ぶ SQL とデータベース操作... 1 サーバーエクスプローラ... 4 データ接続... 4 データベース操作のサブメニューコンテキスト... 5 データベースのプロパティ... 6 SQL Server... 6 Microsoft Visual Studio サーバーエクスプローラで学ぶ SQL とデータベース操作 Access 2007 と SQL Server Express を使用 SQL 文は SQL Server 主体で解説 Access 版ノースウィンドウデータベースを使用 DBMS プログラム サーバーエクスプローラ SQL 文 実行結果 データベース エンジン データベース SQL 文とは 1 度のコマンドで必要なデータを効率よく取得するための技術といえます

More information

Microsoft Word - Circular-Memory-Leak_Mitigation

Microsoft Word - Circular-Memory-Leak_Mitigation 循環メモリリークの緩和 : Windows Internet Explorer 8 Beta 1 for Developers Web 作業の操作性を向上 2008 年 3 月 詳細の問い合わせ先 ( 報道関係者専用 ) : Rapid Response Team Waggener Edstrom Worldwide (503) 443 7070 rrt@waggeneredstrom.com このドキュメントに記載された内容は

More information

Oracle Real Application Clusters 11g Release 2 - Microsoft SQL Server 2008 との技術比較

Oracle Real Application Clusters 11g Release 2 - Microsoft SQL Server 2008 との技術比較 Oracle ホワイト ペーパー 2009 年 12 月 Oracle Real Application Clusters 11g Release 2 - Microsoft SQL Server 2008 との技術比較 はじめに... 1 Oracle Real Application Clusters アーキテクチャ... 2 Microsoft SQL Server 2008 のフェデレーテッド

More information

QNAP vsphere Client 用プラグイン : ユーザーガイド 2012 年 12 月更新 QNAP Systems, Inc. All Rights Reserved. 1

QNAP vsphere Client 用プラグイン : ユーザーガイド 2012 年 12 月更新 QNAP Systems, Inc. All Rights Reserved. 1 QNAP vsphere Client 用プラグイン : ユーザーガイド 2012 年 12 月更新 2012. QNAP Systems, Inc. All Rights Reserved. 1 注意 : 提示する情報は 通知なく変更することがあります 商標 QNAP および QNAP ロゴは QNAP Systems, Inc. の商標です 引用されるすべてのブランド名および製品名は各所有者の商標です

More information

SQL Performance Analyzer

SQL Performance Analyzer SQL Performance Analyzer Oracle ホワイト ペーパー 2007 年 11 月 SQL Performance Analyzer はじめに... 3 一般的なシナリオ... 3 SQL PERFORMANCE ANALYZER の使用... 4 SQL ワークロードの取得... 4 SQL Tuning Set... 5 SQL ワークロードの転送... 6 SQL Pre-Change

More information

Oracle Access ManagerとOracle Identity Managerの同時配置

Oracle Access ManagerとOracle Identity Managerの同時配置 Oracle Access Manager と Oracle Identity Manager の同時配置 オラクル ホワイト ペーパー 2006 年 11 月 Oracle Access Manager と Oracle Identity Manager の同時配置 概要... 3 はじめに... 3 Oracle Identity Manager 中心の配置... 5 説明... 5 配置ガイドライン...

More information

Oracle Database 12c

Oracle Database 12c 免責事項 以下の事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 以下の事項は マテリアルやコード 機能を提供することをコミットメント ( 確約 ) するものではないため 購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい オラクル製品に関して記載されている機能の開発 リリースおよび時期については 弊社の裁量により決定されます

More information

国民 1 人当たり GDP (OECD 加盟国 ) ( 付表 2)OECD 加盟国の国民 1 人当たりGDP(2002~2009 年 ) 2002 年 2003 年 2004 年 2005 年 1 ルクセンブルク 58,709 ルクセンブルク 59,951 ルクセンブルク 64,016 ルクセンブル

国民 1 人当たり GDP (OECD 加盟国 ) ( 付表 2)OECD 加盟国の国民 1 人当たりGDP(2002~2009 年 ) 2002 年 2003 年 2004 年 2005 年 1 ルクセンブルク 58,709 ルクセンブルク 59,951 ルクセンブルク 64,016 ルクセンブル 国民 1 人当たり GDP (OECD 加盟国 ) ( 付表 1)OECD 加盟国の国民 1 人当たりGDP(1970 年 1975 年 1980 年 1985 年 1990 年 1995 年 2000 年 2001 年 ) 1970 年 1975 年 1980 年 1985 年 1 スイス 7,160 スイス 10,041 スイス 15,492 スイス 21,046 2 ルクセンブルク 5,447

More information

Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme

Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme この README について Veritas System Recovery 16 のソフトウェア配信ポリシーのシステム要件 Veritas System Recovery 16 Management Solution のシステム要件 Veritas System Recovery 16 Management

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション データベースシステム入門 7. 集計, 集約 1 リレーショナルデータベースシステム コンピュータ リレーショナルデータベース管理システム 記憶装置 リレーショナルデータベース あわせてリレーショナルデータベースシステム データの種類ごとに分かれた たくさんのテーブルが格納される 2 SQL をマスターするには SQL のキーワード create table テーブル定義 select 射影など from

More information

Oracle Database 10gのOLAP Option

Oracle Database 10gのOLAP Option Oracle Database 10g OLAP Option OLAP Option 2005 3 Oracle Database 10g OLAP Option... 3 Oracle Business Intelligence... 4... 4... 5 Oracle Business Intelligence Beans... 5 OracleBI Discoverer... 6 OracleBI

More information

使用する前に

使用する前に この章では Cisco Secure ACS リリース 5.5 以降から Cisco ISE リリース 2.4 システムへのデー タ移行に使用される Cisco Secure ACS to Cisco ISE Migration Tool について説明します 移行の概要 1 ページ Cisco Secure ACS から データ移行 1 ページ Cisco Secure ACS to Cisco ISE

More information