intra-mart PDFオートコンバータ version6.0

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1 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド

2 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド << 変更履歴 >> 変更年月日 2008/9/30 初版 2009/7/13 第二版 Ver に対応しました 2010/5/31 第三版 Ver に対応しました 変更内容 Page. i

3 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド << 目次 >> 1. シングル版とマルチ版について ( 重要 ) マルチ版をご検討のお客様へ ご注意頂きたい事項の詳細 機能 制限の比較表 はじめに 用語解説 動作環境 前提条件 インストールの流れ システム構成 運用マシン構成とインストール マシン構成 マシン構成 マシン構成 重要 WINDOWS2008SERVER/VISTA/WINDOWS7 における必須の設定 発生する問題 発生条件 回避方法 バージョンアップの手順について PDF 変換サーバ (PDFSRV) の構築 動作環境 推奨ハードウェア環境 ソフトウェア環境 設定 確認事項 JAVAランタイムのインストール インストール 環境設定 PDFコンバータXPのインストール インストール準備 インストール方法 PDFオートコンバータEXのインストール インストール準備 インストール方法 環境設定 イメージファイル変換オプション ( 別途有償 ) 使用方法 セキュリティ変更 / ファイルチェックオプション ( 有償 ) 拡張子別設定の変更 インストールフォルダのEXEを起動 見えないフォルダのファイルを変更 Page. ii

4 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド apdfc.iniの内容の変更 PDFファイルの制限につきまして ファイルの変換がうまくいかない時は INTRA-MART PDF オートコンバータのインストール インストール準備 インストール方法 セキュリティポリシーの設定 サービス登録用バッチファイルの設定 サービス登録 INTRA-MARTサーバ (APPLICATIONRUNTIME) へのインストール INTRA-MART PDF オートコンバータのインストール インストール準備 インストール方法 設定ファイル アンインストール PDFオートコンバータEXのアンインストール ランタイムのアンインストール 環境変数の削除 PDFコンバータXPのアンインストール ランタイムのアンインストール PDF-Aのアンインストール PDF 変換サーバ (PDFSrv) からのアンインストール Application Runtime からのアンインストール アンインストールに関する注意点 ファイル構成 INTRA-MARTサーバ (APPLICATION RUNTIME) PDF 変換サーバ (PDFSRV) サポート Page. iii

5 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 1. 重要 シングル版とマルチ版について IM-PDF オートコンバータに含まれている PDF オートコンバータ EX は Ver.2.0 よりシングル版とマルチ版が存在します 但し IM-PDF オートコンバータはシングル版しか存在しません ( マルチ版は使用できません ) 通常の場合当社は シングルスレッドで処理するシングル版でサーバ増やすことをお勧めしております 一部の特別なお客様以外はこのページと次のページを飛ばして 2 章はじめに のページをご確認ください 費用がかかっても構わないので どうしてもマルチ版を使用したい方のみ以下のページをご確認ください 1.1. マルチ版をご検討のお客様へ 事前確認メールのお願い マルチ版は環境やシステム構成によっては 性能を発揮できない可能性が非常に高い製品です ご検討される方は必ず弊社営業までご連絡いただき 実際の挙動を確認頂いた上で販売させて頂きます < 確認させていただく内容 > 御社名 / 部署名 / お名前 電話番号 環境の詳細 OS(32/64bit) CPU( クロック数 /CPU 数 / コア数 ) メモリ HDD の回転数開発言語 (Java の場合 JDK バージョン ) AP サーバ等 マルチ版を使用するシステムの詳細 マルチ版を使用したい理由 変換要求頻度対象ファイルファイル詳細 ( ページ数 ファイルサイズ ) 変換ファイル数 / 時間 その他特記事項 Page. 1

6 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 1.2. ご注意頂きたい事項の詳細 マルチ版は Word Excel TIFF(G3 G4 )JPEG/BMP/PNG/GIF の PDF 変換しかサポートされません マルチ版はプログラムインターフェース (Java or C) を使用しないと意味がありません マルチ版はシングル版と比べて 製品価格が約 4 倍です 見積依頼の際に必ずどちらかお知らせください 体験版のライセンス番号はライセンス設定のプログラミングインターフェースライセンス番号のスレッド対応のリストボックスを切り替えれば シングル版 マルチ版の両方を評価できますが 正式ライセンスはマルチ版とシングル版それぞれに専用ライセンス番号があります 購入後のトラブルを避けるためにも マルチ版は当社に問い合わせのないお客様には販売できませんのでご注意ください マルチ版は最大 4つまでのマルチスレッドをサポートします 必ずスレッド数以上の CPU 数またはコア数のあるマシンをご選択ください ( 他の処理も同時に稼動する場合 更に余裕を持たせてください ) 4 スレッド以上の処理は OS や Office HDD の処理能力により 逆に処理スピードの低下をもたらします 必ず上位アプリ側で CPU 数コア数の余裕分かつ 4 スレッド以下に制御してください それ以上の 5 スレッド以上の処理は 弊害はありますが まったく意味がありません 1.3. 機能 制限の比較表 機能 制限比較 シングル版 マルチ版 ライセンスキー シングル版専用ライセンス必要 マルチ版専用ライセンス必要 販売形態 評価版をご利用頂いてご要望に合っていれば 誰でも購入可能です 購入後にご迷惑をかけないように 環境や使用方法を事前にご確認させて頂いたうえで 販売させて頂きます 製品価格 Ver1.x と同じ シングル版の約 4 倍 対象ファイル Excel/Word/PPT 一太郎 DocuWorks TIFF(G3 G4) JPEG/BMP/PNG/GIF Excel/Word TIFF(G3 G4) JPEG/BMP/PNG/GIF OCR 機能 使用可能 使用不可 同時稼動確認スレッド数 1スレッドでしか動作しません 4スレッドまでサポート In Out 変換のサポート 有 無 コマンド変換サポート 有 無 プログラムインターフェース (Java/C) のサポート 有 有 ( マルチ版は Java/C のみのサポートです ) ハードの制限 推奨環境 推奨環境 + 同時に起動させるスレッド数以上の CPU 数またはコア数が必須です Page. 2

7 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 2. はじめに 本ドキュメントは PDF オートコンバータのインストール手順と初期起動の方法について記述しています 2.1. 用語解説 PDF オートコンバータ PDFオートコンバータEX PDFコンバータXP PDF 変換サーバ Server Manager Service Platform Application Runtime Resource Service Storage Service 以下 PDF-A と略します 以下 PDF-EX と略します 以下 PDF-XP と略します 以下 PDFSrv と略します 以下 imsm と略します 以下 imsp と略します 以下 AppRuntime と略します imsm / imspのアプリケーション実行サービスです 以下 ResourceSrv と略します imsm / imspのリソース管理サービスです 以下 StorageSrv と略します imsm / imspのファイル管理サービスです 2.2. 動作環境 以下に PDF オートコンバータの動作環境を示します オペレーティングシステム動作環境 サーバ PDF 変換サーバ Windows 2000 Server Windows Server 2003 (R2) Windows Server 2008 (32bits/64bitsOS に対応 ) Windows 2000 Professional Windows XP Professional Windows 2000 Server Windows Server 2003(R2) Windows Server 2008 (32bitsOS のみ対応 ) Version 6.x Version 7.0 Version 7.1 Version 7.2 PDF オートコンバータ EX Ver ( またはその互換バージョン ) PDF コンバータ XP Ver ( またはその互換バージョン ) Page. 3

8 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 2.3. 前提条件 IWP / AFW ver6.x IWP / AFW ver7.0 IWP / AFW ver7.1 IWP / AFW ver7.2 が正常に動作している また 本製品のインストールと運用にあたって 下記の技術および知識が必要になります オペレーティングシステム ファイルシステム ネットワーク ( 特に TCP/IP 関連の知識 ) ServerManager なお 本製品をご利用になられる環境についても 事前に把握した上でインストールを開始してください インストールに際しては 下記の事項に関して事前にチェックすることを推奨します サーバの構成 ServerManager または ServicePlatform をインストールしたディレクトリ Application-Runtime のコンテンツディレクトリ ( 標準は doc/imart) Resource-Service のプログラムディレクトリ ( 標準は pages) Storage-Service のコンテンツディレクトリ ( 標準は storage) ディスクの空き容量 2.4. 必要なライセンスの種類 IM-PDF オートコンバータをご利用いただくには 以下 3つのライセンスが必要になります 各製品のインストール時にライセンスを入力お願いいたします (1) PDF コンバータ XP (2) PDF オートコンバータ EX (3) PDF オートコンバータ EX(Java 用インターフェース ) Page. 4

9 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 3. インストールの流れ PDF-A のインストールは 以下の流れで行います (1) PDF 変換サーバ (PDFSrv) の構築 8ページを参照 (1-1) Java ランタイムのインストール 14ページを参照 (1-2) PDF コンバータ XP のインストール 15ページを参照 (1-3) PDF オートコンバータ EX のインストール 19ページを参照 (1-4) PDF オートコンバータのインストール 47ページを参照 (2) サーバ (Application Runtime) へのインストール 50ページを参照 (2-1) PDF オートコンバータのインストール 50ページを参照 なお インストール中は 必要な場合を除いて サーバは停止 ( プロセス停止状態 ) させてください 3.1. システム構成 以下に PDF オートコンバータのシステム構成を示します サーバ (ApplicationRuntime) PDF 変換サーバ (PDFSrv) PDF 変換依頼 PDF 変換結果 Java ランタイム Application Runtime PDF オートコンバータ (PDF-A) Java ランタイム PDF コンバータ XP(PDF-XP) PDF オートコンバータ EX(PDF-EX) PDF オートコンバータ (PDF-A) 注意事項 PDF 変換サーバ (PDFSrv) は Windows マシン上に構築する必要があります intara-mart サーバと PDF 変換サーバで使用する JDK のバージョンを合わせる必要があります JDK5.x に対応しています PDF 変換サーバ (PDFSrv) は 単独で動作可能であり imsm / imsp がインストールされている必要はありません PDF 変換サーバ (PDFSrv) は 複数台用意して分散環境として使用可能です PDF 変換処理は CPU 負荷が高い処理です WEB サーバ DB サーバ等との併用は推奨しません PDF 変換サーバ (PDFSrv) には 変換対象ファイルを開くためのアプリケーションをインストールする必要があります 例 ) Excel ファイルを PDF ファイルに変換するためには PDF 変換サーバ (PDFSrv) に Excel をインストールする必要があります 同時に大量のPDF 変換を行う場合は PDF 変換サーバのタイムアウトにご注意ください 大量のPDF 変換 ( 同時に200 件以上 ) が想定される場合は PDF 変換処理をキューで管理し順番に処理する等 上位アプリケーション側での対応をご検討ください PDF 変換サーバ (PDFSrv) でのタイムアウトの設定については 添付のAPIリストをご参照ください Page. 5

10 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 3.2. 運用マシン構成とインストール 本製品は様々なマシン構成で運用することができます いくつかのマシン構成を例にとり インストール手順を説明します インストール前にサーバ構成図を作成することをお勧めします PDF 変換サーバは Windows 上に構築する必要がありますのでご注意ください マシン構成 1 サーバ (Windows)1 台と PDF 変換サーバ (Windows)1 台で運用します サーバ (Windows) PDF 変換サーバ (Windows) PDF 変換依頼 PDF 変換結果 [ インストール手順 ] (1) サーバ (Windows) に "7.サーバ(ApplicationRuntime) へのインストール " に沿って必要なモジュールをインストールして下さい (2) PDF 変換サーバ (Windows) に "4.PDF 変換サーバ (PDFSrv) の構築 " に沿って必要なモジュールをインストールして下さい マシン構成 2 サーバ 1 台 (Linux) と PDF 変換サーバ (Windows)1 台で運用します サーバ (Linux) PDF 変換サーバ (Windows) PDF 変換依頼 PDF 変換結果 [ インストール手順 ] (1) サーバ (Linux) に "7.サーバ(ApplicationRuntime) へのインストール " に沿って必要なモジュールをインストールして下さい (2) PDF 変換サーバ (Windows) に "4.PDF 変換サーバ (PDFSrv) の構築 " に沿って必要なモジュールをインストールして下さい Page. 6

11 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド マシン構成 3 サーバ (Windows)1 台と PDF 変換サーバ (Windows)2 台で運用します PDF 変換サーバ 1(Windows) サーバ (Windows) PDF 変換依頼 PDF 変換サーバ 2(Windows) PDF 変換結果 [ インストール手順 ] (1) サーバ (Windows) に "7.サーバ(ApplicationRuntime) へのインストール " に沿って必要なモジュールをインストールして下さい (2) PDF 変換サーバ 1(Windows) に "4.PDF 変換サーバ (PDFSrv) の構築 " に沿って必要なモジュールをインストールして下さい (3) PDF 変換サーバ 2(Windows) に "4.PDF 変換サーバ (PDFSrv) の構築 " に沿って必要なモジュールをインストールして下さい Page. 7

12 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 4. 重要 Windows2008Server/Vista/Windows7 における必須の設定 Windows2008Server/Vista/Windows7 においてセキュリティが強化されています このため以下の設定が必要になります なお 64bitOS は Office2010(64bit 版 ) 発売までサポート対象外です 4.1. 発生する問題 MS-Office ファイルを PDF 変換する際に 611 というエラーになるケースがあります 4.2. 発生条件 上記の OS の環境において以下の条件の両方に該当する場合に変換が出来ません 条件 1 Excel の PDF 変換である 条件 2 プログラムのキックがサービス起動で行われ 変換処理が画面に表示されずに行われる場合 以下のような場合が該当します 1 PDF オートコンバータ EX のサービスによるフォルダ監視変換 2 プログラムインターフェース (Java/C) を利用して サービスから呼び出される場合 具体的には Web サーバ /AP サーバ (Tomcat/WebSphere/IIS 等 ) から呼び出されるような場合 条件 1 と条件 2 の両方が一致した際に Excel を変換すると 611 のエラーになります 両方の条件が無い場合の 611 エラーは別の原因 (Office のパッチが最新でない等 ) になりますので ご注意ください また この現象に合致する場合 すべての Excel ファイルが 611 エラー になります あるファイルだけエラーになる場合は 他に原因がありますので お問い合わせください Page. 8

13 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 4.3. 回避方法 スタートメニューから 検索の開始 または ファイル名を指定して実行 から dcomcnfg を入力して OK を押してください 以下は Excel の場合の回避方法です Word / Powerpoint も同様の設定をお願いいたします コンソールルート コンポーネントサービス コンピュータ マイコンピュータ DCOM の構成 MicrosoftExcelApplication プロパティを選択してください 以下に そのマシンのアドミニストレータ権限のあるユーザ を入力してください Page. 9

14 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 上記設定をすることにより そのサーバで Excel を起動する際には 必ず上記設定ユーザとして起動されるようになります 同じサーバにて PDF オートコンバータ EX 以外のアプリやシステムで Excel を操作するマクロ等を動かす場合には問題が起きる可能性があります 基本的には別サーバで処理してください また システム管理者に上記の設定をしても良いか確認をお願いします 上記の設定でもうまく動作しない場合や 問題点があるようであればお問い合わせください Page. 10

15 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 5. バージョンアップの手順について PDF-A をバージョンアップする場合は 現在ご利用中の PDF-A をアンインストール後 本マニュアルの手順に従ってインス トールをお願い致します PDF-A のバージョンアップは 以下の流れで行います (1) ご利用中の PDF-A のアンインストール マニュアルをご参照下さい (2) PDF 変換サーバ (PDFSrv) の構築 8ページを参照 (1-1) Java ランタイムのインストール 14ページを参照 (1-2) PDF コンバータ XP のインストール 15ページを参照 (1-3) PDF オートコンバータ EX のインストール 19ページを参照 (1-4) PDF オートコンバータのインストール 47ページを参照 (3) サーバ (Application Runtime) へのインストール 50ページを参照 (2-1) PDF オートコンバータのインストール 50ページを参照 なお インストール中は 必要な場合を除いて サーバは停止 ( プロセス停止状態 ) させてください Page. 11

16 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 6. PDF 変換サーバ (PDFSrv) の構築 6.1. 動作環境 推奨ハードウェア環境 メモリ 1G 以上 (PDF オートコンバータ EX が自由に使用できるメモリ ) CPU Pentium Ⅳ 2.0GHz 以上 CPU は高性能であるほど スピードが上昇します メモリは一定以上あってもそれ以上は性能に影響しません その他 変換スピードには以下が影響します ハードディスクの回転数 ( 高速であるほど良い ) グラフィックボードの性能 ( 画像が多い場合に影響します ) ソフトウェア環境 OS WindowsXP Windows Server 2003 (R2 対応 ) Windows Server 2008 いずれも 32bitOS のみ対応 (64bitOS 対応につきましては 弊社営業までお問い合わせください ) 動作確認アプリケーションファイルを PDF 変換するためには PDF 変換サーバ (PDFSrv) に対象アプリケーションがインストールされている必要があります Excel Word PowerPoint 一太郎 ( サービス変換の場合は 制限があります ) DocuWorks5.x 6.x 画像ファイル (TIFF JPEG BMP GIF PNG) 上記の画像ファイルは変換時に他のソフトウェアは不要です テキストファイルを開く Notepad.exe 等 右クリックして印刷可能なアプリケーションは動作する可能性があります 使用前に必ず動作を検証してください Page. 12

17 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 設定 確認事項 確認事項 インストール前に 必ず以下をご確認ください PDF コンバータ XP Ver4.1 以上を必ずインストールしてください PDF-A は PDF コンバータ XP Ver4.06 以下のバージョンでは動作しません (PDF-A には PDF コンバータ XP 1ライセンスが含まれています ) OS と Office の最新のパッチが適用されていること インストールマシンにアドミニストレータ権限でログインしていること 正常な動作をしない環境以下の環境では 正常に動作しませんのでご注意ください リモートデスクトップ シンクライアント製品 (Metaframe) が常時使用されている環境 ( メンテナンス目的の一時的なアクセスであれば問題ありません ) Windows2000 Server でハイパースレッティングが設定されている環境 ( ハイパースレッディングをオフにしてください ) 不安定な動作となる可能性のある環境以下の環境では 動作が不安定となる場合があります 必ず事前に検証または 対応策をお考えください Windows2000 Server での 2CPU 以上のマシンを使用する場合 Web サーバ DB サーバと併用して動作させる場合 (PDF 変換は非常に CPU 負荷の高い処理です 従って WEB サーバ DB サーバとの併用は極力お控えください 特に変換頻度が高い場合はご注意ください 相互に影響が出た場合でも 当社では対応が困難です ご心配の場合は必ず PDF 変換専用マシンをご用意ください ) 注意事項 PDF 変換を行うファイル フォルダについては PDF オートコンバータ EX がインストールされているローカルサーバ内のファイル フォルダをご指定下さい ネットワーク上のファイル フォルダが指定された場合の動作は保証対象外です 一太郎には サーバにインストールできないバージョンが存在しますのでご注意ください IME と ATOK が PDF 変換の動作に影響を及ぼす場合があります 一太郎については 変換専用サーバの利用を推奨いたします ウイルスソフトによっては 変換時にファイルを掴むものがあります 変換用フォルダをウイルスチェックの対象から外す必要がある場合があります 当社製品にメモリリークがないことは確認しております ただし Windows のアプリケーション ( オフィス等 ) は 長時間使用していると動作が不安定になる場合があります 変換頻度が高い場合は 1 日 1 回 最低でも 1 週間に 1 回は PDF 変換サーバ (PDFSrv) の再起動を推奨します マニュアルに記載のない変換方法 ( サービス / コマンド / Java/ C) の同時起動についてはサポート対象外です Page. 13

18 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 6.2. Java ランタイムのインストール インストール 管理者権限のあるユーザでインストールしてください (1) Java ランタイム (JavaTM 2 SDK, Standard Edition 1.5.0_x) をダウンロードします Java ランタイムのインストーラは サン マイクロシステムズ社のサイトからダウンロードできます (2009 年 1 月 26 日現在 ) (2) ダウンロードしたインストーラから インストールを行います インストールに関する詳細は サン マイクロシステムズ社のサイトを参照してください (2009 年 1 月 26 日現在 ) (3) コマンドラインに java. version と入力し リターンキーを押します (4) コマンドラインにバージョン情報が表示されたら インストールは成功です 環境設定 環境変数の設定 システム環境変数 JAVA_HOME に Java ランタイムをインストールしたパス を設定してください システム環境変数 PATH に %JAVA_HOME%\bin を追加してください Page. 14

19 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 6.3. PDF コンバータ XP のインストール PDF コンバータ XP (PDF-XP) を PDF 変換サーバ (PDFsrv) にインストールして下さい 対応 OS は以下の通りです Windows2000 / XP Windows Server 2003 Windows Server 2003 R2 (32bits OS のみ対応 ) 古いバージョンの PDF コンバータ XP (PDF-XP) がインストールされている場合は 本製品をインストール前に古いバージョンをアンインストールして下さい インストール準備 管理者権限のあるアカウントでログインします ログイン出来ない場合には システム管理者に確認してログインして下さい Windows2000/XP/2003Server のインストールには 管理者権限でのログインが必要です インストール方法 a. yss Driver フォルダに移動します b. ypdfxxxxjp.exe を実行します (XXX は PDF コンバータ XP のバージョンを表す数字です ) ウィザードに 従ってインストールを開始してください Page. 15

20 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド c. インストール先フォルダを選択し 次へ をクリックしてください d. インストール内容を確認し 次へ をクリックしてください Page. 16

21 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド e. ライセンスを入力し OK を押してください 注意事項シリアル番号入力時には 以下の事をご注意下さい 入力時に 裏の画面をクリックしてしまった為に シリアル番号入力 画面が 見えなくなってしまう事があります 画面の裏側に シリアル番号入力 画面が隠れてしまっただけですので 画面をドラッグして シリアル番号入力 画面を再表示させて下さい キャンセルをクリックしたり 再起動したりしないようにして下さい f. 以下の画面が表示された場合は コンピュータを再起動してください Page. 17

22 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド g. 完了をクリックします Page. 18

23 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 6.4. PDF オートコンバータ EX のインストール PDF オートコンバータ EX (PDF-EX) は PDF 変換サーバ (PDFSrv) にインストールして下さい 対応 OS は以下の通りです Windows2000 / XP Windows Server 2003 Windows Server 2003 R2 (32bits OS のみ対応 ) 古いバージョンの PDF オートコンバータ EX (PDF-EX) がインストールされている場合は 本製品をインストール前に古いバージョンをアンインストールして下さい インストール準備 管理者権限のあるアカウントでログインします ログイン出来ない場合には システム管理者に確認してログインして下さい Windows/2000/XP/2003Server のインストールには マシンの管理者が持っているログイン名及び パスワードを必要とします Page. 19

24 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド インストール方法 WindowsXP に PDF オートコンバータ EX V2.0(yautoex20.exe) をインストールした例でご説明します yss PDFAutoEX フォルダに移動します yautoexxxx.exe を実行します (XXX は PDF オートコンバータ EX (PDF-EX) の バージョンを表す数字です ) ウィザードに従ってインストールをしてください この画面が表示されます 次へ ボタンをクリックしてください (1)yautoex20.exe をダブルクリックしてください この画面が表示されます 次へ ボタンをクリックしてください (2) この画面が表示されます はい ボタンをクリックしてください Page. 20

25 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド (3) この画面が表示されます ユーザ名 会社名 を入力して 次へ ボタンをクリックしてください (4) この画面が表示されます インストール先を確認し 次へ ボタンをクリックしてください クリックすると (5) の画面が表示されます ( インストール先のフォルダを変更する場合 4-1 をご参照ください ) 4-1 インストール先のフォルダを変更する場合は 参照 ボタンをクリックしてください Page. 21

26 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 4-2 この画面が表示されます インストール先を指定し OK ボタンをクリックしてください クリックすると (4) の画面が表示されます 注意 バージョンアップ時にインストールフォルダ名を変更すると古い設定が引き続がれません (5) この画面が表示されます インストールするコンポーネントを選択して 次へ ボタンをクリックしてください ( 初期設定の状態でインストールを続けることを推奨いたします ) (6) この画面が表示されます プログラムフォルダを確認し 次へ ボタンをクリックしてください ( プログラムフォルダ名を変更する場合は 名称を入力または既存のフォルダリストから選択し 設定してください ) Page. 22

27 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド (7) この画面が表示されます 内容を確認して 次へ ボタンをクリックしてください インストールが開始されます (8) この画面が表示されます それぞれにライセンスシート記載のライセンス番号を入力してください オートコンバータ EX ライセンス番号に正しい番号を入力すると 入力フィールド右の無効が有効になり OK ボタンがクリックできるようになります EX を使用してイメージ変換 OCR プログラムインターフェースを使用しない場合 オートコンバータ EX ライセンス番号だけにライセンス番号を入力してください ( プログラムインターフェースを使用する場合 の該当する項をご参照ください 体験版 シングル版 マルチ版のライセンス番号のそれぞれで画面の表示 操作が若干異なります ) Page. 23

28 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 8-1 体験版のライセンス番号を入力する場合 体験版のライセンス番号を入力すると スレッド対応のリストボックスからシングル版 マルチ版を選択できます 但し マルチ版は 1. シングル版とマルチ版について ( 重要 ) に記載されている制限があります 購入後に期待していた性能を発揮出来ない等のご迷惑をかけないために 制限をご理解頂いて当社にメールを送信して頂いた方以外は マルチ版を選択しないでください 8-2 シングル版の正規ライセンス番号を入力した場合 シングル版のライセンス番号を入力すると スレッド対応のリストボックスが選択できなくなります リストボックスはグレーダウンしていますが グレーの文字でシングル版と表示されます Page. 24

29 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 8-3 マルチ版の正規ライセンス番号を入力した場合 マルチ版のライセンス番号を入力すると スレッド対応のリストボックスが選択できなくなります リストボックスはグレーダウンしていますが グレーの文字でマルチ版と表示されます 注意見積依頼の際にはシンルグ版 マルチ版 どちらのお見積りが必要かを必ずお知らせください (9) 設定終了後 OK ボタンをクリックすると 内容が登録され画面は閉じられます (10) この画面が表示されます 完了 ボタンをクリックすれば インストールは完了です Page. 25

30 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 環境設定 環境変数の設定 システム環境変数 PATH に PDF オートコンバータ EX をインストールしたパス \bin を追加してください!! 注意!! PDF オートコンバータ EX はサービスで起動しないでください Page. 26

31 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド Excel Word の用紙設定 以下のように印刷されることがあります Office の用紙サイズが A4 でプリンタのデフォルトがレターの場合 レターで印刷される Office の用紙サイズがレターでプリンタのデフォルトが A4 の場合 A4 で印刷される Office2003 の場合 Excelの設定方法この現象を回避するには Excel のオプションの 基本の用紙サイズ (A4/ レター ) に合わせて自動調整する という機能を OFF にする必要があります 例として Office2003 Excel の設定方法を説明いたします (1)Excel のツールバー ツール オプションを選択してください (2) オプション画面が表示されます 画面上部のタブからインターナショナルを選択してください Page. 27

32 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド (3) インターナショナルの画面が表示されます 印刷中の項目にある 基本の用紙サイズ (A4/ レター ) に合わせて自動調整する のチェックを外してください ( デフォルトの状態ではチェックが付いています ) 設定終了後 OK ボタンをクリックすると 内容が登録され画面は閉じられます 以上で 設定は完了です このオプションが ON で A4/ レターの場合 プリンタのデフォルトの用紙サイズで印刷されます ( コンバータ以外のプリンタでも同じです ) 正確に変換されたい場合 変換するユーザ名にてログインして 上記設定を OFF にしてください レターサイズが A4 になっても構わないということであれば PDF コンバータの用紙設定を A4 に設定してください Word において A4/ レター以外の組み合わせは全て Office の用紙サイズで印刷されます Word の設定方法 この現象を回避するには Word のオプションの 基本の用紙サイズ (A4/ レター ) に合わせて自動調整する という機能を OFF にする必要があります 例として Office2003 Word の設定方法を説明いたします (1)Word のツールバー ツール オプションを選択してください Page. 28

33 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド (2) オプション画面が表示されます 画面上部のタブから印刷を選択してください (3) 印刷の画面が表示されます 印刷オプションの項目にある 基本の用紙サイズ (A4/ レター ) に合わせて自動調整する のチェックを外してください ( デフォルトの状態ではチェックが付いています ) 設定終了後 OK ボタンをクリックすると 内容が登録され画面は閉じられます 以上で 設定は完了です このオプションが ON で A4/ レターの場合 プリンタのデフォルトの用紙サイズで印刷されます ( コンバータ以外のプリンタでも同じです ) 正確に変換されたい場合 変換するユーザ名にてログインして 上記設定を OFF にしてください レターサイズが A4 になっても構わないということであれば PDF コンバータの用紙設定を A4 に設定してください Word において A4/ レター以外の組み合わせは全て Office の用紙サイズで印刷されます Page. 29

34 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド Office2007 の場合 Excel の設定方法 この現象を回避するには Excel のオプションの A4 または インチの用紙サイズに合わせて内容を調整する という 機能を OFF にする必要があります 例として Office2007 Excel の設定方法を説明いたします (1)Excel を開き Office ボタン Excel のオプションを選択してください (2) オプション画面が表示されます 詳細設定 - 全般 に移動し A4 または インチの用紙サイズに合わせて内容を調整する のチェックを外してください ( デフォルトの状態ではチェックが付いています ) 設定終了後 OK ボタンをクリックすると 内容が登録され画面は閉じられます Page. 30

35 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 以上で 設定は完了です このオプションが ON で A4/ レターの場合 プリンタのデフォルトの用紙サイズで印刷されます ( コンバータ以外のプリンタでも同じです ) 正確に変換されたい場合 変換するユーザ名にてログインして 上記設定を OFF にしてください レターサイズが A4 になっても構わないということであれば PDF コンバータの用紙設定を A4 に設定してください Word において A4/ レター以外の組み合わせは全て Office の用紙サイズで印刷されます Wordの設定方法この現象を回避するには Word のオプションの A4 または インチの用紙サイズに合わせて内容を調整する という機能を OFF にする必要があります 例として Office2007 Word の設定方法を説明いたします (1)Word を開き Office ボタン Word のオプションを選択してください Page. 31

36 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド (2) オプション画面が表示されます 詳細設定 - 全般 に移動し A4 または インチの用紙サイズに合わせて内 容を調整する のチェックを外してください ( デフォルトの状態ではチェックが付いています ) 設定終了後 OK ボタンをクリックすると 内容が登録され画面は閉じられます 以上で 設定は完了です このオプションが ON で A4/ レターの場合 プリンタのデフォルトの用紙サイズで印刷されます ( コンバータ以外のプリンタでも同じです ) 正確に変換されたい場合 変換するユーザ名にてログインして 上記設定を OFF にしてください レターサイズが A4 になっても構わないということであれば PDF コンバータの用紙設定を A4 に設定してください Word において A4/ レター以外の組み合わせは全て Office の用紙サイズで印刷されます Page. 32

37 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド Excel オプションの設定 (XLS 変換オプション ) Excel を変換される場合 必ず以下の設定をしてください 設定方法 (1) スタート プログラム Auto Converter EX Vx.x.x XLS 変換オプションを選択してください (2) デフォルト設定は以下のようになっています 通常は 未設定 / 不適合値の場合は以下の解像度 を選択し 解像度に 600 を選択してください 注意事項 1.Office2000 以降の Office(2000/2002/2003) で作成されたファイルのみ変換する場合 (Office95/97 で作成されたファイルを変換する場合は この設定は適用しないでください ) 何もしない を選択します プログラムやシステムから出力される Excel ファイルで ファイルフォーマットが Office2000 以上と確定しているお客様にはこの設定がお勧めです ファイル変換が高速に行われます Office2000 以降で作成されたファイルには 解像度設定が存在します このため解像度設定を特に行わなくても変換に問題がありません 注意 Office97 で作成されたファイルを再保存したファイルや Office97 のファイルからシートごとコピーや移動して作成されたファイルは Office97 以前の属性を引き継ぐため解像度設定されません ご注意ください 2.Ofiice95/97 で作成されたファイルが混在して PDF 変換される可能性がある場合 未設定/ 不適合値の場合は以下の解像度 を選択し 解像度に 600 を選択 どのような Excel ファイルが投げ込まれるか不明な場合 この設定がお勧めです ファイル変換スピードは低下しますが Excel95/97 の属性を持った Excel ファイルでもレイアウトを保持したまま変換されます Page. 33

38 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド PowerPoint の設定 PPT には A3 B4 といった用紙サイズが基本的にありません このため これらの用紙サイズを使用する場合 PPT ファイル変換のオプション画面にて変換する用紙サイズを指定する必要があります よって PDF オートコンバータ EX の PowerPoint 変換には 基本設定 =A4 サイズ限定で余白に均一な枠を設定するものと特殊設定 =B4 A3サイズに対応するものと二つに分けて設定する必要があります A4 サイズの PowerPoint しか存在しない場合と特殊設定 (B4 A3 サイズの PPT がある ) の場合の設定方法を説明します 設定方法 A4 サイズの PowerPoint しか存在しない場合と特殊設定 (B4 A3 サイズの PPT がある ) の場合は どちらも PDF オートコンバータ EX 設定画面の拡張子別設定から設定行います 拡張子設定を開いた後は それぞれの説明をご参照ください (1) スタート すべてのプログラム Auto Converter EX Vx.x.x 環境設定を選択してください 環境設定画面が開きます 環境設定画面の 環境設定 ボタンをクリックしてください (2) オートコンバータ EX 設定画面が開きます 画面上部の拡張子別設定タブを選択してください Page. 34

39 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド A4 サイズのPowerPointしか存在しない場合 (1) 拡張子別設定画面の一覧の中から ppt を選択してください コマンドの表示が ppt の内容になります 以下の拡張子別設定画面で赤い丸で囲まれた逆三角形の部分をクリックし コマンド欄の2 段目のコンボボックスを開いて デフォルト処理コマンド を選択してください 設定終了後 OK ボタンをクリックすると 内容が登録され画面は閉じられます 特殊設定 (B4 A3 サイズのPPTがある ) の場合 (1) 拡張子別設定画面のコマンド欄の2 段目が PowerPointOLE 変換 となっていることをご確認ください もし 異なる設定の場合は 以下の画面の赤い丸で囲まれた逆三角形の部分をクリックし コマンド欄の2 段目のリストボックスを開いて PowerPointOLE 変換 を選択してください 設定終了後 OK ボタンをクリックすると 内容が登録され画面は閉じられます Page. 35

40 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド (2) スタート すべてのプログラム Auto Converter EX Vx.x.x PPT 変換オプションを選択してください (3)PPT ファイル変換のオプション画面が開きます (4) 一覧の項目へ以下の内容を入力してください 設定内容 用紙 幅範囲 高さ範囲 A3 35~100cm 26~100cm A4 0~30cm 0~22cm B4(JIS) 30~35cm 22~26cm 設定終了後 OK ボタンをクリックすると 内容が登録され画面は閉じられます Page. 36

41 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 一太郎の設定 注意事項一太郎はサービス変換 / バックグラウンド変換できないファイルがあるのでファイルを作成する際にオブジェクトを制限するか またはフロント変換 ( コマンド等 ) で対応してください ( 一太郎のオブジェクトの中で 挿入 - オブジェクト枠 にて Microsoft のオブジェクトを貼り付けた場合 貼り付けた部分が PDF に変換されません ) 一太郎 2006 には 最新のパッチをあてないと OLE が正常動作しません 必ず最新のパッチをあてた状態で動かしてください PDF オートコンバータ EX の一太郎対応状況につきまして PDF オートコンバータと EX での一太郎ファイルの対応状況です ファイルの状況 EX の状況備考 普通のファイル 一太郎だけのマルチシート Office ファイル等の別フォーマットが 混ざったマルチシート 原則一太郎部分のみ変換 パスワード付きファイル NG となり次の処理へは進みます 差込データのあるファイル NG となり次の処理へは進みます アウトラインファイル NG となり次の処理へは進みます 一太郎外字を含むファイル フォントの埋め込みをしない場合 ATOK と該当の外字入っている 環境限定でのみ表示 一太郎のオブジェクトの中で 挿入 - オブジェクト枠 にて Microsoft のオブジェクトを貼り付けた場合 貼り付けた部分が PDF に変換されません 左記の現象は バックグラウンド変換のみです フォワード変換では正常に変換されます 回避方法としては 1フォワード変換に変更する 2 貼り付け方を 挿入 オブジェクト枠 以外にして保存する Page. 37

42 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 拡張子別設定の調整 (1) スタート すべてのプログラム Auto Converter EX Vx.x.x 環境設定を選択してください 環境設定画面が 開きます 環境設定画面の 環境設定 ボタンをクリックしてください (2) オートコンバータ EX 設定画面が開きます 画面上部にある拡張子別設定タブを選択してください 拡張子別設定画面の一覧から jtd を選択してください 拡張子 JTD はデフォルトで変換できる設定になっていることをご確認ください Page. 38

43 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 拡張子 JTT の設定 拡張子 JTT を設定する場合の方法を記載します (1) 拡張子別設定画面の一覧から jtd を選択してください コマンドの項目部分が jtd の内容になりますのでこれを選択し コピーしてください (2) 追加 ボタンをクリックすると 一覧に ext1 という入力拡張子の行が作成されます 作成されると同時に選択もされ 画面を赤い四角で示した部分は ext1 の内容になります Page. 39

44 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 以下の入力 選択をお願いします 設定終了後 OK ボタンをクリックすると 内容が登録され画面は閉じられます ( 画面は一太郎 2005 向けのものです ) 入力拡張子出力拡張子プリンタコマンドエラー時の強制終了プログラム jtt pdf YSS PDF Converter XP (1) でコピーした JTD に入っているコマンドをペーストしてください 一太郎を起動した際に 立ち上がる EXE のプロセス名を記載してください PDF ファイルのフォント埋め込み PDF コンバータ側でフォントを埋め込む設定をすることになります PDF コンバータのマニュアルをご確認ください Page. 40

45 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 6.5. イメージファイル変換オプション ( 別途有償 ) OCR( テキスト検出機能 ) にチェックをすると TIFF/JPEG/BMP 等から変換される際に画像の文字を自動認識して PDF ファイル上に検索可能なテキストを付与することができます 注意ライセンスを購入していないのに OCR( テキスト検出機能の ) の項目にチェックをすると 画像変換がエラーになる場合がありますので使用されない方はこのページの設定を行わないようにしてください 使用方法 (1) スタート すべてのプログラム Auto Converter EX Vx.x.x イメージ変換オプションを選択してください (2) 画像ファイル変換のオプション画面が開きます 設定終了後 OK ボタンをクリックすると 内容が登録され画面は閉じられます Page. 41

46 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 項目 OCR( テキスト検出機能 ) 説明以下の変換オプションを設定できます テキストをイメージファイルから検出して テキストとして PDF ファイル内に挿入し 色を指定する イメージファイルからテキストを検出する場合 手書き文字 低解像度でスキャナから取り込んだ文字 その他はっきりしない文字は 検出されないまたは 別の文字として検出される場合があります テキストを検出して挿入する : テキストを可視にする : 色 : 画像の解像度の扱い テキストを検出して PDF に挿入する場合は チェックします PDF にテキスト挿入する場合に テキストの色を指定したい場合は チェックします チェックした状態になると 色の指定の項目のグレー表示が解除され色の指定が可能になります R( 赤 ),G( 緑 ),B( 青 ) の各項目に 0~255 の色の度合いを入力する事で 色を指定する事が可能です ダイアログで 色を参照しながら指定する場合は 色の指定ボタンをクリックします 用紙サイズを決定する為に使用する解像度値の扱いを選択 指定します 2.0 より前のバージョンと同じ : TIFF の場合のみファイル解像度が使用されます 以下の DPI で処理する : 画像ファイルの解像度に依存せずに 取得できない場合 の項に入力された解像度を使用します 画像ファイルの解像度を画像ファイル内の解像度を使用して用紙サイズを決定します 画像ファイル使用する : から取得できない場合は 取得できない場合 の項に入力された解像度を使用します また 画像ファイル内の解像度が 最低解像度 より低い解像度の場合は 最低解像度 の項に入力された解像度を使用して用紙サイズを決定します JPG 変換 BMP 等で 形式がフルカラー画像の物を JPG に変換して出力します 品質 : 1( 低画質 )~100( 高画質 ) の値を指定します これによりファイルサイズを減 少できる場合があります ページサイズは画像の大きさのまま 用紙サイズを所定の用紙サイズにせずに 画像サイズの大きさのままにする場合はチェックします OK ボタン 表示されている内容を設定ファイルに保存して 終了します キャンセル ボタン 設定ファイルに保存せずに 終了します OCR の読み取り精度は画像ファイルの解像度やファイルの状況に大きく影響されます ファイルによっては読み取り精度が大きく低下することがありますので 事前確認をお願いします Page. 42

47 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 6.6. セキュリティ変更 / ファイルチェックオプション ( 有償 ) PDF オートコンバータ EX に PDF ファイルをインプットすることができるようにするオプションがあります この機能を使用することにより 以下の機能を実現できます 1 PDF ファイルのセキュリティを変更できます (RC40/128 対応 ) 2 PDF ファイルが PDF オートコンバータ EX に投げ込まれた場合 そのままスルーできます 3 YSS の他の PDF 加工製品 (PDF メイクアップ ) が処理できる PDF ファイルかチェックができます 但し 上記オプションは有償ですので 価格は弊社営業までお問合せください 操作方法は以下の通りです 拡張子別設定の変更 スタート プログラム Auto Converter EX Vx.x.x 環境設定環境設定ボタンを押して 拡張子別設定タブを選択 1 入力拡張子 に PDF を入力して追加ボタンを押す 2 入力拡張子 に PDF が選択されていることを確認したうえで コマンドラインの下のコンボボックスから以下のように PDF をコピー を選択 オプションライセンス料の支払いが無いと この機能は使用禁止です ご注意ください 但し PDF メイクアップ ( セキュリティ付与 解除 ) を購入されている方は使用可能です Page. 43

48 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド インストールフォルダの EXE を起動 PDF オートコンバータ EXVer2.1 以上をインストールしたフォルダの下に bin というフォルダがあります このフォルダの中に apdfcps.exe というEXE ファイルがあります これをダブルクリックすると 以下の画面が開きます この画面の OK ボタンを押してください 見えないフォルダのファイルを変更 ファイル名を指定して実行で C: yss_settings Auto Converter EX apdfcp.ini を以下のように指定してください C: yss_settings Auto Converter EX のフォルダは保護されたオペレーティングシステムフォルダ ( 見えないフォルダ ) になっています このため 通常エクスプローラなどからは探しても見つからず 指定できません yss_settings というフォルダは PDF オートコンバータ EX を稼動させる WindowsOS をインストールしたドライブ ( ボリューム ) に作成されます 必ずしも C ドライブにフォルダがあるとは限りませんので ご注意ください ファイルが見つからないというエラーが出る場合 EXE を起動して OK を押す処理がもれているか 入力が間違っているか OS のインストールが別のドライブである可能性が高いです Page. 44

49 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド apdfc.ini の内容の変更 ファイル名を指定して実行を行うと 以下の画面が出ると思います このファイルは UNIX 改行コードです 編集時はメモ帳以外 (UNIX 改行をサポート ) で行ったほうが便利ですが 但 し メモ帳で作成 保存しても正しく動作します 今回は分かり易く説明するため メモ帳で説明します 以下の設定を行って頂きます combinecheck=1 foldersetting=1 設定できる項目は以下の通りです 基本的に上記を設定ください combinecheck... 模擬的に連結処理を行い PDF をチェックできます 0 : 何もしない 1 : 連結チェックを行う ( デフォルト ) foldersetting... フォルダの設定を出力ファイルに反映します ( セキュリティ 文書情報 スタンプ 最適化 ) 0 : 反映しない ( デフォルト ) 1 : 反映する 実際に入力した情報です 上記の状態でファイルを上書き保存してください Page. 45

50 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド PDF ファイルの制限につきまして PDF セキュリティオプションにてセキュリティを付与できる PDF ファイルには 生成する PDF ファイルに制限があります 生成するソフトウェアによっては エラーになる可能性がありますので ご注意ください 制限につきましては 日々変更が加わっておりますので 必ず弊社営業までお問合せください ファイルの変換がうまくいかない時は ファイルや拡張子が除外され上手く変換されていない可能性が考えられます 以下の項目をご確認ください (1) PDF セキュリティオプションにてセキュリティを付与できる PDF ファイルには 生成する PDF ファイルに制限がありま す 生成するソフトウェアによっては エラーになる可能性がありますので ご注意ください 制限につきましては 日々変更が加わっておりますので 必ず弊社営業までお問合せください (2) 元の PDF ファイルにセキュリティ ( オープンセキュリティ マスターパスワードセキュリティ ( 印刷禁止 変更禁止等 ) が付与されている場合 エラーになります これは製品の仕様です 但し パスワードが設定されていない ( パスワードがブランク ) 場合 セキュリティは解除されます (3) PDF オートコンバータ EX の除外リスト自動変換プログラムが in フォルダから end フォルダへのファイル移動時にエラーを検出した場合 プログラムの構成上 次の処理に進む事が出来なくなります この場合に 移動に失敗したファイルを除外リストに追加する事で このファイルに対する一切の処理を停止します 除外リストは 環境設定で 一時ファイルフォルダに指定されたフォルダ下に ignore.txt として作成されます 一度除外リストに追加されたファイルをもう一度処理対象にするには このファイルを削除してください (4) 除外拡張子以下の拡張子は デフォルトで変換処理から除外されます com, exe, bat, cmd また このリストを変更するには etc ignoreext.txt を編集してください これらの拡張子が in フォルダ内で検出された場合は エラー扱いとして end フォルダへ移動されます またログには [608]: デフォルトの除外拡張子の為 処理しませんでした のメッセージが出力されます Page. 46

51 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 6.7. PDF オートコンバータのインストール 古いバージョンの PDF-A がインストールされている場合は 本製品をインストール前に古いバージョンをアンインストールして下さい インストール準備 (1) imart ディレクトリに移動します (2) 以下のファイル存在することを確認してください autoex.jar autoexremote.jar install.bat uninstall.bat server.policy JavaService.exe インストール方法 任意のパスに インストール準備で確認したファイルを設置してください (C:\tools\rmi など ) Page. 47

52 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド セキュリティポリシーの設定 以下 一般的なセキュリティポリシーの設定を記載します お使いの環境に合わせてセキュリティ設定を変更して下さい (1) server.policy をテキストエディタで開きます grant { }; permission java.net.socketpermission "{PDF 変換サーバのホスト名または IP}", "accept, connect"; permission java.net.socketpermission "{AppRuntime のホスト名または IP}", "accept"; permission java.io.filepermission "<<ALL FILES>>", "write, read, execute, delete"; permission java.lang.runtimepermission "loadlibrary.jautoex"; (2) {PDF 変換サーバのホスト名または IP アドレス } に PDF 変換サーバのホスト名または IP アドレスを指定して下さい (3) {AppRuntime のホスト名または IP アドレス } に AppRuntime のホスト名または IP アドレスを指定して下さい 記入例 ) grant { }; permission java.net.socketpermission "PdfServer", "accept, connect"; permission java.net.socketpermission "PdfClient", "accept"; permission java.io.filepermission "<<ALL FILES>>", "write, read, execute, delete"; permission java.lang.runtimepermission "loadlibrary.jautoex"; サービス登録用バッチファイルの設定 install.bat をテキストエディタで開き 環境に合わせて以下の箇所を設定してください No 項目 説明 1 JRE JRE をインストールしたパス 2 LOGFILE ログファイル ( ファイル名のみ ) 3 ERRLOGFILE エラーログファイル ( ファイル名のみ ) 4 MEMORY IM-PDF オートコンバータモジュールが使用するヒープメモリのサイズ Page. 48

53 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド サービス登録 install.bat を実行してください エラーメッセージが表示されなければ成功です 失敗した場合は パスの設定などを再度確認してください パスに空白が入っている場合はダブルコーテーションで囲む必要があります サービスをアンインストールする場合は サービスを停止した状態で uninstall.bat を実行してください コントロールパネル 管理ツール サービスを開き RMI のサービスを起動するユーザを設定します AutoExRemote と表示されているサービスを選択し プロパティ画面を表示します ログオン画面で 管理者権限を持つユーザを指定し OK ボタンを押します このユーザは管理者権限を持っている必要があります 起動ユーザを設定後 サービスを起動してください 以上で PDF 変換差サーバ (PDFSrv) の構築は完了です ( 注意 ) 1. IM-PDF オートコンバータは デフォルトで 1099 ポートを使用します セキュリティソフトウェアがインストールされている場合は 1099 ポートがアクセス可能であることを確認してください 2. マイクロソフトオフィスを新規にインストールした場合 マイクロソフトオフィスの初回起動時にユーザ登録ダイアログが表示され PDF 変換が失敗する場合がございます 上記を避けるため IM-PDF オートコンバータのサービス起動前にサービス起動ユーザで マイクロソフトオフィスを 1 度立ち上げてください Page. 49

54 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 7. サーバ (ApplicationRuntime) へのインストール 7.1. PDF オートコンバータのインストール 古いバージョンの PDF-A がインストールされている場合は 本製品をインストール前に古いバージョンをアンインストールし て下さい インストール準備 (1) imart ディレクトリに移動します (2) 以下のファイルが存在することを確認してください autoex.jar autoexremote.jar autoex-config.xml インストール方法 (1) AppRuntime をインストールしたディレクトリの doc/imart/web-inf/lib フォルダの直下に以下のファイルを配置してください autoex.jar autoexremote.jar (2) AppRuntime をインストールしたディレクトリの doc/imart/web-inf/classes フォルダの直下に以下のファイルを配置してください autoex-config.xml 設定ファイル PDF-Aの設定 PDF 変換サーバの設定 autoex-config.xml ファイルをテキストエディタで開き PDF 変換サーバの台数と PDF 変換サーバの設定を編集してください PDF 変換サーバは複数設定することが可能です 変換対象ファイルの拡張子の設定 autoex-config.xmlファイルをテキストエディタで開き 変換対象ファイルの拡張子をカンマ (,) 区切りで設定してください 拡張子は複数設定することが可能です Page. 50

55 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 設定例 ) PDF 変換サーバを 3 台利用する場合 <!-- 変換対象の拡張子 --> <entry key="autoex.file.suffix">doc,xls,ppt,pdf,tif,tiff,xdw,xbd,bmp</entry> <!-- PDF 変換サーバの台数 --> <entry key="autoex.num">3</entry> <!-- PDF 変換サーバの IP アドレスまたはホスト名 --> <entry key="autoex.1.host">pdfsrv1</entry> <entry key="autoex.2.host">pdfsrv2</entry> <entry key="autoex.3.host">pdfsrv3</entry> セキュリティポリシーの設定 %JAVA_HOME%\jre\lib\security\java.policy をテキストエディタで開き 以下の記載を追加します grant { }; permission java.security.allpermission; Page. 51

56 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 8. アンインストール 8.1. PDFオートコンバータEXのアンインストール ランタイムのアンインストール PDF オートコンバータ EX ランタイムのアンインストール方法について説明します a. Windows の プログラムの追加と削除 ダイアログを開きます b. YSS Auto Converter EX を選択して 追加と削除 ボタンをクリックします c. ダイアログに従って ツールの削除を行って下さい 環境変数の削除 セットアップ時にシステム (OS) に対して環境変数を設定している場合 インストール時に指定した環境変数を削除して下さ い 削除する必要のある環境変数 ( または環境変数内の特定の値 ) は以下のとおりです Windows PATH また 本製品を利用するにあたって任意に設定した環境変数がある場合は 必要に応じて削除して下さい 注意 OS の環境変数を変更すると OS の動作に影響を及ぼす場合があります 環境変数を削除する場合は 必ずインストール時に追加した環境変数 ( または環境変数内の特定の値 ) であることを確認してください Page. 52

57 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 8.2. PDF コンバータ XP のアンインストール ランタイムのアンインストール PDF コンバータ XP ランタイムのアンインストール方法について説明します a. Windows の プログラムの追加と削除 ダイアログを開きます b. YSS PDF Converter XP を選択して 追加と削除 ボタンをクリックします c. ダイアログに従って ツールの削除を行って下さい 8.3. PDF-A のアンインストール PDF-A にはアンインストーラがありません 該当するファイルおよびディレクトリを削除して下さい アンインストールは サーバをすべて停止した状態で行って下さい PDF 変換サーバ (PDFSrv) からのアンインストール (1) コントロールパネル 管理ツール サービスを起動し サービス一覧から AutoExRemote を選択し停止します (2) PDF-A を配置したフォルダに移動します (3) uninstall.bat ファイルを起動します (4) コントロールパネル 管理ツール サービスを起動し サービス一覧に AutoExRemote が存在しないことを確認します (5) PDF-A を配置したフォルダを削除します Application Runtime からのアンインストール (1) AppRuntime の doc/imart/web-inf/lib フォルダから 以下のファイルを削除してください autoex.jar autoexremote.jar (2) AppRuntime の doc/imart/web-inf/classes フォルダから 以下のファイルを削除してください autoex-config.xml Page. 53

58 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 8.4. アンインストールに関する注意点 PDF-A をアンインストールしてしまうと PDF-A の API として追加された各種クラスや関数がなくなりますので これらの API を利用して作成されたプログラムは実行時エラーとなってしまいます プログラムの修正または削除を行いましょう サーバを運用中にアンインストール作業を行うと 正しくアンインストールができなかったり サーバが正しく動作を継続できなくなったりすることがあります 案インストール作業は 必ずサーバを停止した状態で行ってください imsp をご利用の場合 サーバへの再登録 ( デプロイ ) を行わないとアンインストールしたことがサーバの動作に反映されないことがあります アンインストールを行ったときは WebApplication Server への imsp の登録削除と再登録を行ってください アンインストールは 一部のみの操作だけしか行わないと システムが正常に機能しなくなる恐れがあります 必ずシステム全体 ( すべてのサーバ ) に対して 完全にアンインストール作業を行ってください Page. 54

59 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 9. ファイル構成 ここでは PDF-A インストール後のファイル構成について説明します ファイル構成表は 各サーバに標準的にインストールした場合の状態を示しています 親ディレクトリに関しては サーバの設定により異なる場合があります 9.1. サーバ (Application Runtime) Application Runtime インストールディレクトリ doc/imart/web-inf/classes / autoex-config.xml doc/imart/web-inf/lib / autoex.jar autoexremote.jar 9.2. PDF 変換サーバ (PDFSrv) { インストールディレクトリ } autoex.jar autoexremote.jar install.bat uninstall.bat server.policy JavaService.exe Page. 55

60 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド 10. サポート 本製品をインストールして正常に動作しなかった場合は 本インストールガイドのインストール手順をもう一度確認して下さい それでもエラーが発生する場合 プログラマーズガイドにトラブルシューティングが掲載されていますので こちらを参考にして下 さい 弊社では Web にて弊社製品に対するサポートおよび技術情報の公開を行っております 当製品に関して不明な点などがござ いましたら 下記 URL にてホームページにアクセスしていただき 情報検索または弊社サポート窓口までご相談下さい Developer Support Site アドレス Page. 56

61 PDF オートコンバータ Ver インストール ガイド PDF オートコンバータ Install guidebook 初版 :Sep 30, 2008 第二版 :July 13, 2009 第三版 :May 31, 2010 Copyright(C) NTT DATA INTRAMART CO.,LTD. TEL: URL: Page. 57