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4 資料5 AとBの力を育てる構想図 ② HR 教科での教育 のワークは 授業 休み時間 朝の会 帰りの会等の時 間に展開できるように工夫されている これは 学級の状況や問題の内容に応じて 教師が臨機応変にワークを選択し 時宜を得た効果的な指導が行えるという利点を 生むものでもある しかしそのためには 教師が資料2に示す HR 教科での教 育 のねらいや内容を十分理解していなければ 効果的に活用することは難しい そこで 本研究の 予防的教育プログラム は すべての子供を対象にした 授 業 学級活動 道徳 で行う だれが行っても同じように効果が期待できるものに したいと考えた ③ HR 教科での教育 におけるワークは それぞれが自己理解から始まり 他 者理解 相互理解へと進む これは子供の成長 発達の過程と同じであり どの子 供もワークのねらいに沿って道筋を立てながら思考をはたらかせることにより 物 事を順序立ててとらえられるため 高い理解度が得られる展開方法であると考える そこで 予防的教育プログラム においても 6つの要素 4-(2)-ア-① を HR 教科での教育 で育成を目指す3つの要素と照らし合わせながら 自己理 解から始まり 他者理解 相互理解へと進む展開となるように組み立て 全6時間 で構成した 資料6 なお A2:自己表現 は すべての時間で各要素と組み 合わせて学習させたいと考えた 資料6 予防的教育プログラム 全6時間 時 予防的教育プログラム 感情教育 A1:自己理解 A2:自己表現 A1:自己理解 A2:自己表現 B1:他者理解 A2:自己表現 客観的思考 4 B2:共感性 A2:自己表現 問題解決能力 5 B3:相互理解 A2:自己表現 6 A3:問題解決能力 A2:自己表現 1 2 3 ④ HR 教科での教育 における3つの要素を育成するワーク 感情教育 自分の感情理解のためのワーク 怒りのメカニズムを理解するためのワーク 他者の感情理解のためのワーク 客観的思考 共感性を育てる統合授業 道徳 総合 問題解決能力 コミュニケーションスキルを育てるワーク 葛藤に直面する力 課題解決できる力を育てるワーク 自己表現には非言語で伝える部分もあるが A2:適切に相手に伝える力 や A3:生活上の諸問題をことばで解決する力 の育成を考えると やはり こと ばで伝える力を育てることが大切である しかし ことばで伝える技法を学習して も 語いが少なければ自分の気持ちや考えを適切に相手に伝えることはできない

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