はじめに 緑 豊 かな 森 林 は きれいな 水 や 空 気 を 育 み 県 土 を 災 害 から 守 り ふるさと 山 口 の 美 しい 景 観 を 創 り 出 すなど 県 民 生 活 に 欠 くことのできない 多 面 的 な 機 能 を 持 っています また 近 年 では 地 球 温 暖 化 の

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1 平 成 26 年 度 やまぐち 森 林 づくりレポート = や ま ぐ ち 森 林 づ く り 県 民 税 関 連 事 業 実 績 報 告 = 平 成 28 年 (2016 年 )3 月 山 口 県

2 はじめに 緑 豊 かな 森 林 は きれいな 水 や 空 気 を 育 み 県 土 を 災 害 から 守 り ふるさと 山 口 の 美 しい 景 観 を 創 り 出 すなど 県 民 生 活 に 欠 くことのできない 多 面 的 な 機 能 を 持 っています また 近 年 では 地 球 温 暖 化 の 原 因 となる 二 酸 化 炭 素 の 吸 収 源 としての 機 能 など 地 球 規 模 での 環 境 保 全 に 果 たす 役 割 にも 大 きな 期 待 が 寄 せられています このかけがえのない 森 林 は これまで 林 業 生 産 活 動 など 農 山 村 の 人 々の 営 みの 中 で 適 切 に 管 理 されてきましたが 農 山 村 の 過 疎 化 や 高 齢 化 担 い 手 の 減 少 木 材 価 格 の 長 期 低 迷 など 森 林 林 業 を 取 り 巻 く 社 会 環 境 が 厳 しさを 増 す 中 で 手 入 れが 行 き 届 かず 荒 廃 した 森 林 が 増 加 し 森 林 の 持 つ 多 面 的 機 能 が 十 分 に 発 揮 されず 県 民 生 活 に 支 障 をきたすことが 強 く 懸 念 されています このため 山 口 県 は 平 成 16 年 3 月 に 県 民 の 皆 様 との 協 働 の 下 に 本 県 の 豊 かな 森 林 を 次 世 代 に 引 き 継 ぐことを 目 指 した やまぐち 森 林 づくりビジョン をお 示 しし また 荒 廃 森 林 の 再 生 などを 支 える 財 源 として 平 成 17 年 4 月 に やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 を 導 入 しました この 県 民 税 関 連 事 業 の 実 施 に 当 たっては 県 民 の 皆 様 のご 理 解 とご 協 力 が 不 可 欠 です このため やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 に 関 する 年 次 報 告 として 毎 年 度 やまぐち 森 林 づくりレポート を 作 成 し 税 の 導 入 目 的 や 県 民 税 により 実 施 している 事 業 の 内 容 実 績 効 果 などについて 公 表 しています ぜひ ご 一 読 いただき 本 県 の 豊 かな 森 林 づくりへの 取 り 組 みに さらなる ご 理 解 をいただきますとともに 今 後 の 事 業 の 実 施 に 当 たって 反 映 するため 皆 様 からのご 意 見 をお 寄 せいただきますようお 願 いを 申 し 上 げます <お 問 い 合 わせ 先 > 山 口 県 農 林 水 産 部 森 林 企 画 課 林 業 企 画 班 ( 電 話 番 号 ) (FAX 番 号 ) ( 電 子 メール)a17700@pref.yamaguchi.lg.jp

3 目 次 1 森 林 の 果 たしている 役 割 p.1 2 やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 の 導 入 の 経 緯 p.2 3 やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 の 概 要 p.4 4 平 成 26 年 度 やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 関 連 事 業 の 実 績 及 び 税 収 実 績 p.5 5 平 成 26 年 度 剰 余 金 の 取 り 扱 い p.7 6 平 成 26 年 度 県 民 税 関 連 事 業 実 績 p.9 7 事 業 の 効 果 p.21 8 全 国 の 動 向 p.24 資 料 編 1 平 成 26 年 度 県 民 税 関 連 事 業 実 績 p.25 2 平 成 26 年 度 までの 5 年 間 の 県 民 税 関 連 事 業 実 績 p.30 3 事 業 の 効 果 p.48 4 独 自 課 税 を 活 用 した 主 な 事 業 の 内 容 ( 都 道 府 県 別 ) p.52

4 1 森 林 の 果 たしている 役 割 森 林 は 木 材 の 生 産 のほかに 水 源 のかん 養 県 土 の 保 全 地 球 温 暖 化 の 防 止 快 適 な 生 活 環 境 の 保 全 などの 多 面 的 な 機 能 を 有 しており 安 全 で 快 適 な 県 民 の 暮 らしを 守 っています 水 源 のかん 養 森 林 内 では 落 葉 落 枝 などの 堆 積 物 や 土 壌 生 物 が 多 く 棲 む 表 土 がスポンジ のような 役 割 を 果 たし 大 量 の 雨 水 はゆっくりと 河 川 に 流 されて 洪 水 を 防 ぎ 渇 水 時 には 貯 蔵 された 水 が 少 しずつ 流 れ 出 て 渇 水 を 緩 和 します 県 土 の 保 全 森 林 は 樹 木 の 根 を 張 り 巡 らせ 土 壌 をしっ かりと 固 定 し 土 壌 の 崩 壊 を 防 止 するとともに 落 葉 や 下 草 などによって 地 表 が 覆 われているた め 降 雨 等 による 土 壌 の 浸 食 や 流 出 を 抑 えてい ます 豊 かな 水 を 育 む 森 林 地 球 温 暖 化 の 防 止 森 林 は その 成 長 の 過 程 で 光 合 成 により 地 球 温 暖 化 の 主 要 な 原 因 となって いる 二 酸 化 炭 素 を 吸 収 固 定 しています そして 二 酸 化 炭 素 が 固 定 された 木 材 を 利 用 することは 長 期 間 にわたり 二 酸 化 炭 素 の 大 気 への 放 出 を 抑 制 する ことになります 快 適 な 生 活 環 境 の 保 全 森 林 は 美 しい 景 観 の 形 成 や 憩 いの 場 を 提 供 するとともに 強 風 や 騒 音 等 か ら 私 たちを 守 る 働 きがあり 快 適 な 生 活 環 境 の 保 全 に 貢 献 しています 生 物 多 様 性 の 保 全 森 林 は 野 生 動 植 物 に 生 息 生 育 する 場 を 提 供 し 生 態 系 や 生 物 種 遺 伝 子 の 保 全 など 生 物 の 多 様 性 を 保 全 する 働 きを 持 っています - 1 -

5 2 やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 の 導 入 の 経 緯 (1) 山 口 県 の 森 林 林 業 の 現 状 と 課 題 山 口 県 の 森 林 面 積 は 約 437 千 ヘクタールで 県 土 面 積 約 611 千 ヘクタールの 72 ハ ーセントを 占 めてい ます また この 森 林 の 84 ハ ーセントは 個 人 や 企 業 等 が 所 有 している 私 有 林 で 私 有 林 と 市 町 有 林 等 を 合 わせた 民 有 林 の 面 積 は 約 426 千 ヘクタールと 本 県 の 森 林 の 97 ハ ーセントを 占 めています この 民 有 林 の 44 ハ ーセントは スギ ヒノキを 中 心 とした 人 工 林 で その 面 積 は 約 187 千 ヘクタールです その 多 くは 第 二 次 世 界 大 戦 時 の 大 規 模 な 伐 採 で 荒 廃 した 山 を 復 興 するために 植 栽 されたものです 近 年 農 山 村 の 過 疎 化 や 高 齢 化 担 い 手 の 減 少 また 木 材 価 格 の 長 期 低 迷 など 林 業 を 取 り 巻 く 経 営 環 境 の 厳 しさが 増 す 中 で 人 工 林 を 中 心 に 荒 廃 した 森 林 が 増 加 し 水 源 のかん 養 や 県 土 の 保 全 など 県 民 生 活 と 密 接 に 関 わる 森 林 の 多 面 的 な 機 能 の 発 揮 が 懸 念 される 状 況 となっています この 多 面 的 機 能 の 回 復 を 図 るため 荒 廃 した 森 林 の 緊 長 期 間 放 置 された 森 林 ( 下 草 が 枯 れ 表 土 が 流 出 し 樹 木 の 根 が 露 出 している ) 急 的 な 整 備 等 を 着 実 に 進 めるとともに 森 林 の 果 たす 役 割 やその 整 備 の 重 要 性 などについて 県 民 理 解 を 促 進 する 取 り 組 みなど 本 県 独 自 の 新 たな 森 林 づ くりを 積 極 的 に 進 めていくことが 重 要 な 課 題 となっています (2) やまぐち 森 林 づくりビジョン の 策 定 荒 廃 が 深 刻 化 する 森 林 の 現 状 や 県 民 の 森 林 に 対 する 多 様 化 高 度 化 するニーズを 踏 まえ 健 全 で 豊 かな 森 林 を 県 民 との 協 働 により 育 み 次 世 代 に 引 き 継 ぐための 指 針 として やまぐち 森 林 づくりビジョン を 策 定 し 平 成 16 年 3 月 に 公 表 しました このビジョンでは 百 年 先 の 豊 かな 森 林 の 創 造 に 向 け 人 と 森 林 の 関 わり 方 を 考 慮 して 本 県 の 民 有 林 を 自 然 を 守 る 森 林 水 と 緑 を 育 む 森 林 循 環 利 用 される 森 林 生 活 環 境 を 支 える 森 林 の4つに 区 分 し 多 様 な 森 林 づくりを 進 める 方 向 をお 示 ししています やまぐち 森 林 づくりビジョン ( 平 成 16 年 3 月 策 定 ) - 2 -

6 また このビジョンを 着 実 に 推 進 していくために 森 林 林 業 施 策 の 重 点 化 とともに 新 たな 財 源 の 必 要 性 について 提 起 しています (3) 新 たな 財 源 の 検 討 ビジョンの 方 向 性 を 踏 まえて 平 成 16 年 4 月 に 学 識 経 験 者 や 県 民 各 界 各 層 の 委 員 で 構 成 される やまぐち 森 林 づ くり 財 源 検 討 委 員 会 を 設 置 し 財 源 に 関 する 検 討 を 行 いました この 検 討 の 結 果 として 森 林 の 多 面 的 な 機 能 の 恩 恵 を 受 けている 県 民 の 皆 様 に 幅 広 く 負 担 して いただくことが 適 当 であるとの 意 見 が 示 され 平 成 16 年 12 月 に 報 告 書 がまとめ られて 県 に 提 出 されました (4) やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 の 導 入 財 源 検 討 委 員 会 の 報 告 を 踏 まえ 山 口 県 は やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 ( 案 ) を 公 表 しました テレビやラジオ 県 のホームページなど 各 種 広 報 媒 体 を 活 用 した 広 報 活 動 県 民 説 明 会 森 林 シンポジウムの 開 催 などによる 周 知 を 行 うとともに パブリックコメントなど 幅 広 い 意 見 の 聴 取 に 努 め 県 議 会 での 審 議 を 経 て 平 成 17 年 4 月 から 平 成 21 年 度 までの5 年 間 を 実 施 期 間 とし て やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 を 導 入 し ました また 実 施 期 間 が 満 了 する 平 成 21 年 度 には 県 民 税 関 連 事 業 評 価 を 公 表 し 広 く 県 民 の 皆 様 の 意 見 を 頂 くために 県 民 アン ケートやパブリックコメント 森 林 づくりシンポジウムを 開 催 するとともに 学 識 経 験 者 や 県 民 各 界 各 層 の 委 員 で 構 成 される やまぐち 森 林 づくり 推 進 協 議 会 のご 意 見 をお 伺 いしながら 見 直 しを 行 い 平 成 22 年 度 から 26 年 度 ま での5 年 間 継 続 することが 決 定 しました 報 告 書 を 提 出 ( 平 成 16 年 12 月 24 日 ) やまぐち 森 林 づくりシンポジウムの 開 催 ( 平 成 21 年 11 月 29 日 ) さらに 第 2 期 目 の 実 施 期 間 が 満 了 する 平 成 26 年 度 に 再 度 見 直 しを 行 い 平 成 27 年 度 から 31 年 度 までの5 年 間 継 続 することが 決 定 しました - 3 -

7 3 やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 の 概 要 やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 は 県 民 税 均 等 割 額 に 一 定 額 を 上 乗 せする 方 式 をとっています 対 象 者 個 人 県 内 に 住 所 がある 方 県 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 持 っている 方 法 人 県 内 に 事 務 所 事 業 所 を 持 っている 法 人 等 個 人 年 額 :500 円 法 人 年 額 :1,000 円 ~40,000 円 ( 県 民 税 均 等 割 額 の5ハ ーセント 相 当 額 ) 税 額 ( 上 乗 せ 額 ) 資 本 金 等 の 金 額 県 民 税 均 等 割 額 上 乗 せ 額 50 億 円 超 年 額 800,000 円 40,000 円 10 億 円 超 ~50 億 円 以 下 年 額 540,000 円 27,000 円 1 億 円 超 ~10 億 円 以 下 年 額 130,000 円 6,500 円 1 千 万 円 超 ~1 億 円 以 下 年 額 50,000 円 2,500 円 1 千 万 円 以 下 年 額 20,000 円 1,000 円 県 民 税 均 等 割 額 に 上 乗 せして 納 めていただきます 納 税 方 法 給 与 所 得 者 ( 納 税 義 務 者 ) 給 与 から 引 去 り 雇 用 主 ( 特 別 徴 収 義 務 者 ) ( 個 人 ) ( 法 人 ) 年 金 所 得 者 ( 納 税 義 務 者 ) 公 的 年 金 から 引 去 り 年 金 保 険 者 ( 特 別 徴 収 義 務 者 ) 個 人 事 業 者 等 ( 納 税 義 務 者 ) 納 税 ( 納 税 通 知 書 ) 法 人 ( 納 税 義 務 者 ) 申 告 納 付 納 入 納 入 市 町 払 込 み 給 与 から 天 引 き 県 使 途 健 全 で 多 様 な 森 林 づくりの 推 進 (ハード 事 業 ) 県 民 との 協 働 による 森 林 づくりの 推 進 (ソフト 事 業 ) 実 施 期 間 平 成 17 年 度 ~ 平 成 26 年 度 平 成 26 年 度 の 見 直 しにより 平 成 31 年 度 まで 継 続 することになりました - 4 -

8 4 平 成 26 年 度 やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 関 連 事 業 の 実 績 及 び 税 収 実 績 (1) 事 業 実 績 総 括 表 平 成 26 年 度 については やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 の 税 収 額 を 4 億 1 百 万 円 と 見 込 み 平 成 24 年 度 剰 余 金 (5,949 千 円 )を 加 えた 4 億 694 万 9 千 円 を 事 業 費 として 公 益 森 林 整 備 事 業 や 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 などの 県 民 税 関 連 事 業 を 実 施 しました 各 種 事 業 の 実 績 は 次 表 のとおりであり 事 業 費 については 13,033,793 円 の 残 余 となりました 区 分 平 成 26 年 度 事 業 予 算 健 全 で 多 様 な 森 林 づくりの 推 進 (ハード 事 業 ) 決 算 ( 事 業 費 の 単 位 : 円 ) 摘 要 公 益 森 林 整 備 事 業 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 整 備 面 積 545 ヘクタール ヘクタール 事 業 費 325,198, ,488,828 整 備 面 積 - ヘクタール - ヘクタール 再 生 竹 除 去 面 積 ヘクタール ヘクタール 事 業 費 63,574,000 69,341,840 魚 つき 保 安 林 等 海 岸 林 整 備 事 業 豊 かな 森 林 づくり 推 進 事 業 整 備 面 積 1 ヘクタール 1.00 ヘクタール 事 業 費 2,500,000 2,488,725 事 業 費 9,677,000 9,047,773 県 民 との 協 働 による 森 林 づくりの 推 進 (ソフト 事 業 ) 森 林 づくり 活 動 支 援 事 業 県 民 との 協 働 による 百 年 の 森 づくり 推 進 事 業 団 体 数 10 団 体 10 団 体 事 業 費 5,000,000 5,000,000 事 業 費 1,000, ,041 事 業 費 計 406,949, ,915,207 ( 残 余 金 ) 13,033,

9 (2) 平 成 26 年 度 までの 5 年 間 の 事 業 実 績 平 成 26 年 度 までの5 年 間 の 公 益 森 林 整 備 事 業 や 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 な ど 各 種 事 業 の 実 績 は 次 表 のとおりです 区 分 平 成 22 年 度 ~ 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 健 全 で 多 様 な 森 林 づくりの 推 進 (ハード 事 業 ) ( 事 業 費 の 単 位 : 千 円 ) 5 年 間 の 事 業 実 績 5 年 間 の 整 備 目 標 公 益 森 林 整 備 事 業 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 魚 つき 保 安 林 等 海 岸 林 整 備 事 業 整 備 面 積 1, ヘクタール ヘクタール 1, ヘクタール 事 業 費 744, ,489 1,052,329 整 備 面 積 ヘクタール - ヘクタール ヘクタール 再 生 竹 除 去 面 積 1, ヘクタール ヘクタール 1, ヘクタール 事 業 費 764,388 69, ,730 整 備 面 積 4.21 ヘクタール 1.00 ヘクタール 5.21 ヘクタール 事 業 費 9,967 2,489 12,456 2,000 ヘクタール 600 ヘクタール 5 ヘクタール 豊 かな 森 林 づく り 推 進 事 業 事 業 費 55,313 9,048 64,361 - 県 民 との 協 働 による 森 林 づくりの 推 進 (ソフト 事 業 ) 森 林 づくり 活 動 支 援 事 業 県 民 との 協 働 に よる 百 年 の 森 づ くり 推 進 事 業 団 体 数 48 団 体 10 団 体 58 団 体 - 事 業 費 22,156 5,000 27,156 事 業 費 10, ,749 - 事 業 費 計 1,606, ,915 2,000,781 ( 注 ) 四 捨 五 入 により 内 訳 と 合 計 が 一 致 しない 場 合 があります - 6 -

10 (3) 税 収 実 績 等 平 成 26 年 度 の 税 収 実 績 は 403,310,263 円 で 予 算 額 を 2,310,263 円 上 回 り ました また 平 成 24 年 度 剰 余 金 を 加 えた 事 業 費 充 当 額 も 予 算 額 を2,309,985 円 上 回 りました 区 分 予 算 額 (1) 決 算 額 (2) ( 単 位 : 円 ) 増 減 額 (2-1) (1) 税 収 額 401,000, ,310,263 2,310,263 (2) 平 成 24 年 度 剰 余 金 5,949,000 5,948, (3)=(1)+(2) 事 業 費 充 当 額 406,949, ,258,985 2,309,985 (4) 剰 余 金 について 平 成 26 年 度 は 事 業 費 充 当 額 増 加 分 に 事 業 費 の 残 余 金 を 加 えた 15,343,778 円 の 剰 余 金 が 生 じました 区 分 金 額 摘 要 (1) 事 業 費 充 当 額 増 加 分 2,309,985 (2) 事 業 費 残 余 金 13,033,793 (3) = (1)+(2) 剰 余 金 15,343,778 ( 単 位 : 円 ) 5 平 成 26 年 度 剰 余 金 の 取 り 扱 い 前 述 のとおり 平 成 26 年 度 の 森 林 づくり 県 民 税 の 事 業 費 充 当 額 は 409,258,985 円 で 予 算 額 (406,949,000 円 )と 比 較 して 2,309,985 円 多 い 結 果 となりました これに 平 成 26 年 度 事 業 費 の 残 余 金 である 13,033,793 円 を 加 算 した 15,343,778 円 が 剰 余 金 となっています この 剰 余 金 については 平 成 28 年 度 当 初 予 算 に 加 算 することにしています - 7 -

11 参 考 第 1 期 及 び 第 2 期 の 事 業 実 績 第 1 期 ( 平 成 17~21 年 度 )と 第 2 期 ( 平 成 22~26 年 度 )の 事 業 実 績 は 次 表 のとおりです ( 上 段 : 事 業 費 中 段 : 事 業 量 下 段 :( 目 標 量 )) 区 分 第 1 期 [H17~H21] 第 2 期 [H22~H26] 計 健 全 で 多 様 な 森 林 づくりの 推 進 (ハード 事 業 ) 公 益 森 林 整 備 事 業 1,262 百 万 円 2,516ha (2,500ha) 1,052 百 万 円 1,989ha (2,000ha) 2,314 百 万 円 4,505ha (4,500ha) 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 450 百 万 円 438ha (300ha) 834 百 万 円 626ha (600ha) 1,284 百 万 円 1,064ha (900ha) やすらぎの 森 整 備 事 業 150 百 万 円 15 箇 所 (15 箇 所 ) 150 百 万 円 15 箇 所 (15 箇 所 ) 魚 つき 保 安 林 等 海 岸 林 整 備 事 業 25 百 万 円 10ha (10ha) 12 百 万 円 5ha (5ha) 37 百 万 円 15ha (15ha) 豊 かな 森 林 づくり 推 進 事 業 64 百 万 円 64 百 万 円 県 民 との 協 働 による 森 林 づくりの 推 進 (ソフト 事 業 ) 森 林 づくり 活 動 支 援 事 業 27 百 万 円 58 団 体 27 百 万 円 58 団 体 県 民 との 協 働 による 百 年 の 森 づくり 推 進 事 業 27 百 万 円 11 百 万 円 38 百 万 円 事 業 費 計 1,914 百 万 円 2,001 百 万 円 3,914 百 万 円 ( 注 ) 四 捨 五 入 により 内 訳 と 合 計 が 一 致 しない 場 合 があります - 8 -

12 6 平 成 26 年 度 県 民 税 関 連 事 業 実 績 (1) 健 全 で 多 様 な 森 林 づくりの 推 進 (ハード 事 業 ) 公 益 森 林 整 備 事 業 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 など 荒 廃 森 林 の 再 生 のために 実 施 するハード4 事 業 については 下 記 のとおり 実 施 しました 1 公 益 森 林 整 備 事 業 本 事 業 については 17 市 町 594 箇 所 で 実 施 し ヘクタールの 整 備 を 行 いました 区 分 計 画 実 績 摘 要 整 備 面 積 ヘクタール ヘクタール 事 業 費 325,198,000 円 307,488,828 円 ( 注 ) 事 業 実 績 の 詳 細 は 資 料 編 P.25 を 参 照 実 施 例 概 要 ( 位 置 図 ) 場 所 面 積 美 祢 市 東 厚 保 2.24 ヘクタール 国 道 316 号 至 美 祢 市 街 施 行 内 容 スギ ヒノキ 49 年 生 の 強 度 間 伐 林 内 の 整 理 至 山 陽 小 野 田 市 ( 施 行 前 ) ( 施 行 後 ) - 9 -

13 2 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 平 成 23 年 度 から 平 成 25 年 度 に 竹 の 全 伐 を 行 った 箇 所 (15 市 町 207 箇 所 ; ヘクタール)について 再 生 竹 の 除 去 を 行 いました 区 分 計 画 実 績 摘 要 整 備 面 積 - ヘクタール - ヘクタール 再 生 竹 除 去 面 積 ヘクタール ヘクタール 事 業 費 63,574,000 円 69,341,840 円 ( 注 ) 事 業 実 績 の 詳 細 は 資 料 編 P.26 を 参 照 実 施 例 概 要 ( 位 置 図 ) 場 所 周 南 市 小 畑 至 旧 新 南 陽 ( 和 田 ) 面 積 7.04 ヘクタール 国 道 489 号 施 行 内 容 再 生 竹 の 除 去 至 周 南 市 街 ( 施 行 前 ) ( 施 行 後 )

14 3 魚 つき 保 安 林 等 海 岸 林 整 備 事 業 松 くい 虫 や 台 風 などの 被 害 により 荒 廃 した 海 岸 林 について 1 市 1 箇 所 で 実 施 し 1.00 ヘクタールの 整 備 を 行 いました 区 分 計 画 実 績 摘 要 整 備 面 積 1.00 ヘクタール 1.00 ヘクタール 事 業 費 2,500,000 円 2,488,725 円 ( 注 ) 事 業 実 績 の 詳 細 は 資 料 編 P.27 を 参 照 実 施 状 況 概 要 ( 位 置 図 ) 場 所 長 門 市 仙 崎 長 門 市 面 積 1.00 ヘクタール 施 行 内 容 抵 抗 性 ク ロ マ ツ 及 び ヤマザクラの 植 栽 波 の 橋 立 ( 施 行 前 ) ( 施 行 後 )

15 4 豊 かな 森 林 づくり 推 進 事 業 ア 公 益 森 林 整 備 事 業 地 のフォローアップ 事 業 下 層 植 生 の 早 期 回 復 を 図 るため 下 関 市 で 0.18 ヘクタールの 植 栽 を 行 い ました 整 備 面 積 事 業 費 摘 要 0.18 ヘクタール 1,146,960 円 アラカシ ヒサカキの 植 栽 ( 注 ) 事 業 実 績 の 詳 細 は 資 料 編 P.27 を 参 照 イ 地 域 特 性 を 考 慮 した 本 県 の 独 自 課 題 へ 対 応 するモデル 事 業 (ア) 荒 廃 したアカマツ 林 の 再 生 対 策 ( 防 府 市 ) アカマツ 林 を 再 生 させるため 平 成 22 年 度 から 24 年 度 にかけ て 植 栽 した 箇 所 (6.00 ヘクタール)の 下 刈 りを 実 施 しました 整 備 面 積 事 業 費 摘 要 6.00 ヘクタール 378,000 円 H22~24 植 栽 地 の 下 刈 り ( 注 ) 事 業 実 績 の 詳 細 は 資 料 編 P.27 を 参 照 (イ) 繁 茂 拡 大 を 抑 制 する 竹 林 整 備 ( 宇 部 市 ) 過 密 化 し 荒 廃 した 竹 林 の 抜 き 伐 りを 実 施 し 継 続 的 に 管 理 可 能 な 竹 林 へと 誘 導 しました 整 備 面 積 事 業 費 摘 要 1.00 ヘクタール 2,000,000 円 過 密 化 により 荒 廃 した 竹 林 の 抜 き 伐 り ( 注 ) 事 業 実 績 の 詳 細 は 資 料 編 P.27 を 参 照 (ウ) 観 光 力 の 向 上 に 向 けた 修 景 伐 採 等 の 森 林 整 備 ( 周 南 市 ) 大 津 島 において 景 観 や 観 光 客 の 利 便 性 を 低 下 させている 繁 茂 竹 林 等 の 伐 採 を 実 施 しました 整 備 面 積 事 業 費 摘 要 1.00 ヘクタール 4,082,400 円 観 光 地 周 辺 の 竹 雑 木 の 伐 採 ( 注 ) 事 業 実 績 の 詳 細 は 資 料 編 P.27 を 参 照

16 (エ) 松 くい 虫 被 害 跡 地 での 森 林 環 境 学 習 に 向 けた 森 林 整 備 ( 長 門 市 ) 松 くい 虫 被 害 の 枯 損 木 等 を 整 理 するとともに 地 元 小 学 生 によ る 植 樹 活 動 を 実 施 しました 整 備 面 積 事 業 費 摘 要 0.30 ヘクタール 1,293,545 円 枯 損 木 の 伐 採 抵 抗 性 マツ 等 の 植 栽 ( 注 ) 事 業 実 績 の 詳 細 は 資 料 編 P.27 を 参 照 繁 茂 拡 大 を 抑 制 する 竹 林 整 備 概 要 ( 位 置 図 ) 実 施 例 1 場 所 面 積 宇 部 市 上 小 野 0.46 ヘクタール 宇 部 市 国 道 490 号 施 行 内 容 過 密 化 し 荒 廃 した 竹 林 の 抜 き 伐 り 過 密 化 し 荒 廃 した 竹 林 抜 き 伐 り 後 の 状 況

17 観 光 力 の 向 上 に 向 けた 修 景 伐 採 等 の 森 林 整 備 概 要 ( 位 置 図 ) 実 施 例 2 場 所 周 南 市 大 津 島 面 積 施 行 内 容 1.00 ヘクタール 大 津 山 砲 台 跡 周 辺 に 繁 茂 した 竹 雑 木 の 伐 採 整 理 周 南 市 竹 や 雑 木 が 繁 茂 し 景 観 が 悪 化 伐 採 整 理 後 の 状 況 松 くい 虫 被 害 跡 地 での 森 林 環 境 学 習 に 向 けた 森 林 整 備 概 要 ( 位 置 図 ) 実 施 例 3 場 所 長 門 市 西 深 川 広 域 農 道 面 積 施 行 内 容 0.30 ヘクタール 枯 損 したアカマツの 伐 採 抵 抗 性 マツ 等 の 植 栽 長 門 市 松 くい 虫 の 被 害 を 受 けた 松 林 小 学 生 による 植 栽 状 況

18 (2) 県 民 との 協 働 による 森 林 づくりの 推 進 (ソフト 事 業 ) ボランティア 団 体 等 の 自 主 的 な 森 林 づくり 活 動 を 支 援 するとと もに 税 制 度 の 導 入 目 的 や 具 体 的 な 税 の 使 途 などについて 県 民 の 理 解 促 進 を 図 るため 各 種 の 周 知 活 動 に 取 り 組 みました 1 森 林 づくり 活 動 支 援 事 業 県 民 の 森 林 づくり 活 動 への 参 画 を 促 進 し 森 林 づくりへの 理 解 をさらに 高 めるため ボランティア 団 体 等 が 地 域 のニーズに 応 じ て 取 り 組 む 自 主 的 な 森 林 づくり 活 動 などの 提 案 を 公 募 し 審 査 の 結 果 10 団 体 について 森 林 づくり 活 動 の 支 援 を 行 いました 支 援 内 容 は チェンソーや 刈 払 機 鋸 鉈 など 森 林 整 備 活 動 を 行 うための 資 機 材 や 植 樹 活 動 を 行 うための 苗 木 等 の 資 材 の 購 入 地 域 住 民 や 都 市 住 民 に 森 林 づくりへの 参 加 を 促 す 交 流 会 等 の 活 動 に 対 する 支 援 です 区 分 計 画 実 績 摘 要 支 援 団 体 10 団 体 10 団 体 事 業 費 5,000,000 円 5,000,000 円 ( 注 ) 事 業 実 績 の 詳 細 は 資 料 編 P.28 を 参 照 区 分 団 体 名 主 な 活 動 内 容 岩 国 市 岩 国 市 ひむろ 里 山 倶 楽 部 岸 根 自 治 会 森 林 整 備 ( 下 刈 除 伐 ) サク ラ 等 の 植 栽 森 林 整 備 ( 下 刈 除 伐 ) サク ラの 植 栽 周 南 市 大 津 島 観 光 協 会 森 林 整 備 ( 除 伐 ) 竹 林 整 備 周 南 市 山 口 市 遊 友 絆 の 森 長 門 峡 観 光 協 会 森 林 整 備 ( 除 伐 ) 竹 林 整 備 クヌギの 植 栽 森 林 整 備 ( 下 刈 ) 竹 林 整 備 カエデ 等 の 植 栽 山 口 市 栄 山 公 園 を 守 る 会 森 林 整 備 ( 除 伐 ) 竹 林 整 備

19 宇 部 市 岩 鼻 公 園 を 良 くする 会 森 林 整 備 ( 除 伐 ) 竹 林 整 備 サクラ 等 の 植 栽 宇 部 市 やきむすびの 会 森 林 整 備 ( 下 刈 除 伐 ) 下 関 市 クスの 森 炭 楽 会 森 林 整 備 ( 除 間 伐 ) 竹 林 整 備 長 門 市 クラブネッツ 大 畑 森 林 整 備 ( 下 刈 除 伐 ) 竹 林 整 備 実 施 例 ひむろ 里 山 倶 楽 部 ( 岩 国 市 ) 岸 根 自 治 会 ( 岩 国 市 ) 大 津 島 観 光 協 会 ( 周 南 市 ) 遊 友 絆 の 森 ( 周 南 市 )

20 長 門 峡 観 光 協 会 ( 山 口 市 ) 栄 山 公 園 を 守 る 会 ( 山 口 市 ) 岩 鼻 公 園 を 良 くする 会 ( 宇 部 市 ) やきむすびの 会 ( 宇 部 市 ) クスの 森 炭 楽 会 ( 下 関 市 ) クラブネッツ 大 畑 ( 長 門 市 )

21 2 県 民 との 協 働 による 百 年 の 森 づくり 推 進 事 業 税 制 度 の 導 入 目 的 や 具 体 的 な 税 の 使 途 などについて 県 民 の 理 解 促 進 を 図 るため 地 域 行 事 への 参 加 や 県 民 税 関 連 事 業 地 を 活 用 し たイベントの 開 催 など 各 種 の 周 知 活 動 を 行 いました 地 域 行 事 への 参 加 による 周 知 活 動 実 施 例 美 秋 木 材 まつり( 美 祢 市 ) 長 府 企 業 フェスタ( 下 関 市 ) 県 民 税 関 連 事 業 地 を 活 用 した 周 知 活 動 光 市 で 開 催 したタケノコ 採 り 山 口 市 で 開 催 したタケノコ 採 り ( 注 ) 周 知 活 動 の 概 要 は 資 料 編 P.29 を 参 照

22 3 やまぐち 森 林 づくり 推 進 協 議 会 の 開 催 県 民 税 関 連 事 業 については 県 民 の 皆 様 のご 意 見 を 反 映 させる ため 有 識 者 や 公 募 委 員 など 12 名 により 構 成 される やまぐち 森 林 づくり 推 進 協 議 会 を 設 置 し その 意 見 等 をお 聴 きしながら 事 業 を 実 施 しています 委 員 の 任 期 は2 年 で 税 導 入 10 年 目 となる 平 成 26 年 度 におい ては 県 民 税 の 見 直 しや 事 業 の 進 捗 に 合 わせ 計 3 回 の 協 議 会 を 開 催 しました 開 催 日 開 催 場 所 協 議 内 容 平 成 26 年 7 月 17 日 ( 木 ) 県 庁 共 用 第 3 会 議 室 平 成 26 年 度 事 業 計 画 等 平 成 26 年 11 月 11 日 ( 火 ) 県 庁 共 用 第 3 会 議 室 税 制 度 の 今 後 の 方 向 性 等 平 成 27 年 1 月 26 日 ( 月 ) 県 庁 共 用 第 5 会 議 室 第 3 期 対 策 ( 案 ) 等 ( 注 ) 協 議 会 委 員 は 資 料 編 P.29 を 参 照 (やまぐち 森 林 づくり 推 進 協 議 会 の 開 催 状 況 )

23 4 モデル 林 の 設 置 公 益 森 林 整 備 事 業 や 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 の 内 容 や 効 果 を 県 民 の 皆 様 に 周 知 し 理 解 していただくために 平 成 18 年 度 までに 公 益 森 林 整 備 事 業 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 のそれぞれについて 県 内 16 箇 所 ( 平 成 17 年 度 ; 各 8 箇 所 平 成 18 年 度 ; 各 8 箇 所 ) にモデル 林 の 設 置 を 行 っています 設 置 状 況 公 益 森 林 整 備 事 業 のモデル 林 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 のモデル 林 ( 注 )モデル 林 の 設 置 箇 所 は 資 料 編 P.46~P.47 を 参 照 5 報 道 発 表 など 各 種 事 業 の 実 施 時 期 などに 合 わせたプレスリリース( 計 15 回 ) を 行 い パブリシティーを 通 じた 周 知 にも 努 めました 新 聞 報 道 は 延 べ 13 回 です 県 民 税 事 業 地 で 開 催 したタケノコ 掘 りイベントの 様 子 を 伝 える 新 聞 報 道 ( 抜 粋 ) ( 平 成 26 年 4 月 13 日 )

24 7 事 業 の 効 果 やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 は 森 林 整 備 を 目 的 とする 税 として 平 成 16 年 3 月 に 公 表 した やまぐち 森 林 づくりビジョン に 掲 げ る 県 民 との 協 働 による 健 全 で 豊 かな 森 林 づくり を 具 体 化 する ため 幅 広 い 議 論 を 経 て 平 成 17 年 4 月 から 導 入 された 制 度 です また 税 の 導 入 に 当 たっては 全 ての 県 民 がその 恵 沢 を 享 受 し ている 水 源 のかん 養 県 土 の 保 全 生 活 環 境 の 保 全 その 他 の 森 林 の 有 する 多 面 にわたる 機 能 が 持 続 的 に 発 揮 されることの 重 要 性 に 鑑 み 森 林 の 整 備 に 関 する 費 用 に 充 てることとされています このような 制 度 の 導 入 経 緯 を 踏 まえ 事 業 効 果 については 1 森 林 の 持 つ 多 面 的 な 機 能 の 持 続 的 な 発 揮 の 観 点 からの 評 価 や 2 県 民 の 皆 様 の 理 解 や 参 加 の 促 進 の 状 況 を 公 表 し やまぐち 森 林 づくり 推 進 協 議 会 や 県 議 会 をはじめとした 幅 広 い 意 見 をお 聴 き しながら 今 後 の 取 り 組 みに 反 映 して 県 民 の 皆 様 の 幅 広 い 理 解 と 参 加 の 下 森 林 づくりビジョンの 目 指 す 本 県 の 健 全 で 豊 かな 森 林 づくりを 進 めることとしています (1) 森 林 の 持 つ 多 面 的 な 機 能 の 回 復 1 定 点 観 測 の 実 施 森 林 の 持 つ 多 面 的 な 機 能 を 持 続 的 に 発 揮 させるためには 荒 廃 した 森 林 が 公 益 森 林 整 備 事 業 や 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 によって 着 実 に 再 生 することが 必 要 条 件 であるため これらの 事 業 地 から 調 査 地 を 選 定 し 平 成 18 年 度 から 森 林 環 境 の 変 化 を 追 跡 調 査 し 事 業 効 果 の 検 証 を 行 っています ア 公 益 森 林 整 備 事 業 森 林 の 特 性 に 合 わせて 平 成 17 年 度 事 業 地 から8 箇 所 19 年 度 事 業 地 から8 箇 所 を 選 定 し 詳 細 な 調 査 を 実 施 するとともに 平 成 20 年 度 に 実 施 した 人 工 降 雨 調 査 箇 所 9 箇 所 を 加 え 25 箇 所 の 定 点 ポイントを 設 けて 森 林 の 再 生 状 況 などについて 調 査 を 実 施 して います イ 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 流 域 毎 に3 箇 所 県 下 で 12 箇 所 の 事 業 地 に 定 点 ポイントを 設 け て 再 生 竹 の 発 生 や 竹 林 の 枯 損 森 林 の 再 生 状 況 などについて 調 査 を 実 施 しています

25 公 益 森 林 整 備 事 業 地 の 定 点 観 測 ( 平 成 17 年 度 事 業 地 ) 山 口 市 上 宇 野 令 実 施 例 事 業 実 施 1 年 後 の 状 況 事 業 実 施 9 年 後 の 植 生 の 回 復 状 況 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 地 の 定 点 観 測 ( 平 成 17 年 度 事 業 地 ) 岩 国 市 大 字 行 波 事 業 実 施 1 年 後 の 状 況 事 業 実 施 9 年 後 の 植 生 の 回 復 状 況 ( 注 ) 調 査 内 容 等 の 詳 細 は 資 料 編 P.48~P.50 を 参 照 (2) 県 民 参 加 の 下 に 行 う 豊 かな 森 林 づくり 健 全 で 豊 かな 森 林 づくりは 全 県 的 かつ 長 期 的 な 取 り 組 みが 不 可 欠 であり このためには 県 民 の 皆 様 の 理 解 と 参 加 が 重 要 です このため 税 制 度 の 導 入 目 的 や 内 容 などについて 県 民 の 皆 様 へ の 周 知 を 図 るとともに 具 体 的 な 税 の 使 途 について 理 解 促 進 を 図 るため 県 内 各 地 での 周 知 イベントの 実 施 など 各 種 の 周 知 活 動 に 取 り 組 みました このうち 事 業 実 施 箇 所 を 活 用 したタケノコ 採 りには 215 人 の 参 加 を 得 ました

26 平 成 26 年 6 月 に 行 われた 県 政 世 論 調 査 の 結 果 では 森 林 づ くり 県 民 税 の 周 知 率 は 37.6 ハ ーセントとなっています 今 後 とも 県 政 世 論 調 査 を 継 続 して 実 施 し 定 期 的 な 周 知 度 の 把 握 に 努 めるとともに 周 知 活 動 に 反 映 することとしています 1 調 査 概 要 (1) 調 査 地 域 山 口 県 全 域 (2) 調 査 対 象 県 内 に 在 住 する 20 歳 以 上 の 男 女 3,000 人 (3) 調 査 時 期 平 成 26 年 6 月 12 日 ~ 6 月 30 日 (4) 回 収 数 有 効 回 収 数 ( 率 ) 1,675 人 (55.8 ハ ーセント) 2 知 っている 聞 いたことはある と 回 答 した 人 の 内 訳 18.9% (1) 男 女 別 男 性 ;40.7 ハ ーセント 女 性 ;35.5 ハ ーセント (2) 年 代 別 20 代 ;15.5 ハ ーセント 30 代 ;21.1 ハ ーセント 40 代 ;30.5 ハ ーセント 50 代 ;36.0 ハ ーセント 60 代 ;48.2 ハ ーセント 70 代 以 上 ;50.6 ハ ーセント (3) 職 業 別 農 林 漁 業 ;63.3 ハ ーセント 商 工 サービス 業 自 由 業 ;39.2 ハ ーセント 管 理 職 ;32.8 ハ ーセント 事 務 職 専 門 技 術 職 ;29.2 ハ ーセント 知 っている 聞 いたことはある 知 らない 無 回 答 技 能 職 労 務 職 ;29.8 ハ ーセント 主 婦 主 夫 ;40.5 ハ ーセント やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 の 周 知 率 学 生 ;23.8 ハ ーセント 無 職 ;45.2 ハ ーセント 2.0% 17.7% (4) 地 域 別 岩 国 地 域 ;42.6 ハ ーセント 柳 井 地 域 ;37.0 ハ ーセント 周 南 地 域 ;32.7 ハ ーセント 山 口 防 府 地 域 ;41.0 ハ ーセント 宇 部 小 野 田 地 域 ;40.3 ハ ーセント 下 関 地 域 ;28.2 ハ ーセント 萩 長 門 地 域 ;52.1 ハ ーセント 19.1% ( 注 ) 調 査 内 容 等 の 詳 細 は 資 料 編 P.51 を 参 照 (3) 経 済 波 及 効 果 等 平 成 26 年 度 森 林 づくり 県 民 税 関 連 事 業 の 実 施 による 経 済 波 及 や 雇 用 の 効 果 の 推 計 は 次 表 のとおりで 森 林 づくりを 担 う 中 山 間 地 域 の 活 性 化 に 寄 与 しています 区 分 効 果 摘 要 調 査 結 果 やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 の 周 知 率 3.8% 17.8% 経 済 波 及 効 果 6.3 億 円 山 口 県 産 業 連 関 表 により 試 算 58.6% 19.8% 知 っている 聞 いたことはある 知 らない 無 回 答 やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 の 周 知 率 6.9% 51.8% 61.2% 22.4% 知 っている 聞 いたことはある 知 らない 無 回 答 雇 用 効 果 延 べ 24,500 人

27 引 き 続 き このような 経 済 波 及 効 果 等 の 発 揮 とともに モデル 林 や 事 業 実 施 箇 所 を 活 用 したイベントの 開 催 などにより 交 流 人 口 の 拡 大 にも 取 り 組 むことで 中 山 間 地 域 の 活 性 化 への 寄 与 も 期 待 されます 8 全 国 の 動 向 森 林 環 境 の 保 全 などを 目 的 とした 独 自 の 税 の 導 入 は 平 成 15 年 度 に 高 知 県 が 導 入 して 以 降 平 成 16 年 度 に 岡 山 県 が 平 成 17 年 度 には 山 口 県 を 含 む6 県 が 導 入 しています その 後 全 国 的 に 取 り 組 みが 広 がっており 平 成 26 年 度 末 現 在 で 35 県 が 導 入 してい ます これらの 独 自 課 税 を 活 用 した 事 業 の 内 容 をみると 全 国 的 な 課 題 である 間 伐 を 推 進 する 事 業 をはじめ 針 広 混 交 林 等 への 誘 導 を 図 る 事 業 県 民 参 加 の 森 林 づくり 活 動 を 支 援 する 事 業 など それ ぞれの 地 域 が 抱 える 課 題 に 対 応 して 森 林 整 備 等 を 推 進 するため の 事 業 を 展 開 しています ( 注 ) 税 導 入 県 の 主 な 事 業 の 内 容 は 資 料 編 P.52~P.54 を 参 照

28 資 料 編

29 1 平 成 26 年 度 県 民 税 関 連 事 業 実 績 (1) 健 全 で 多 様 な 森 林 づくりの 推 進 (ハード 事 業 ) 1 公 益 森 林 整 備 事 業 岩 国 柳 井 周 南 山 口 防 府 宇 部 小 野 田 下 関 長 門 萩 区 分 箇 所 数 面 積 (ヘクタール) 事 業 費 ( 円 ) 摘 要 岩 国 市 ,104,920 和 木 町 ,104,920 柳 井 市 ,200 周 防 大 島 町 ,185,600 上 関 町 平 生 町 ,579, ,822,520 周 南 市 ,009,960 下 松 市 ,554,080 光 市 ,126,080 田 布 施 町 ,312, ,002,280 山 口 市 ,564,850 防 府 市 ,205, ,770,310 宇 部 市 ,463,940 山 陽 小 野 田 市 ,943,260 美 祢 市 ,445, ,852,860 下 関 市 ,238, ,238,400 長 門 市 ,944, ,944,000 萩 市 ,677,640 阿 武 町 ,901, ,579,600 事 務 費 ( 注 ) 173,938 計 ,488,828 ( 注 ) 事 務 費 の 内 訳 ; 旅 費 (76,274 円 ) 需 用 費 (50,000 円 ) 役 務 費 (47,664 円 )

30 2 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 ( 再 生 竹 の 除 去 ) 岩 国 柳 井 周 南 山 口 防 府 宇 部 小 野 田 下 関 長 門 萩 区 分 箇 所 数 面 積 (ヘクタール) 事 業 費 ( 円 ) 摘 要 岩 国 市 ,529,600 和 木 町 ,529,600 柳 井 市 ,162,923 周 防 大 島 町 上 関 町 平 生 町 ,162,923 周 南 市 ,241,560 下 松 市 ,600 光 市 ,224,960 田 布 施 町 ,810, ,162,597 山 口 市 ,592,760 防 府 市 ,027, ,620,160 宇 部 市 ,828,520 山 陽 小 野 田 市 ,333,800 美 祢 市 ,896, ,059,280 下 関 市 ,910, ,910,000 長 門 市 ,939, ,939,000 萩 市 ,802,080 阿 武 町 , ,790,280 調 査 費 等 ( 注 ) 168,000 計 ,341,840 ( 注 ) 調 査 費 等 の 内 訳 ; 旅 費 (91,000 円 ) 需 用 費 (50,000 円 ) 役 務 費 (27,000 円 )

31 3 魚 つき 保 安 林 等 海 岸 林 整 備 事 業 区 分 所 在 地 面 積 (ヘクタール) 事 業 費 ( 円 ) 長 門 長 門 市 仙 崎 ,488,725 事 業 内 容 抵 抗 性 クロマツ 及 び ヤマザクラの 植 栽 計 ,488,725 4 豊 かな 森 林 づくり 推 進 事 業 ア 公 益 森 林 整 備 事 業 地 のフォローアップ 事 業 区 分 所 在 地 面 積 (ヘクタール) 事 業 費 ( 円 ) 事 業 内 容 下 関 下 関 市 豊 北 町 ,146,960 アラカシ 及 び ヒサカキの 植 栽 計 ,146,960 イ 地 域 特 性 を 考 慮 した 本 県 の 独 自 課 題 へ 対 応 するモデル 事 業 (ア) 荒 廃 したアカマツ 林 の 再 生 対 策 山 口 防 府 区 分 所 在 地 面 積 (ヘクタール) 事 業 費 ( 円 ) 防 府 市 上 右 田 ,000 計 ,000 事 業 内 容 平 成 年 度 事 業 地 の 下 刈 り (イ) 市 町 による 提 案 事 業 区 分 所 在 地 面 積 (ヘクタール) 事 業 費 ( 円 ) 事 業 内 容 周 南 周 南 市 大 津 島 ,082,400 観 光 地 周 辺 の 竹 雑 木 の 伐 採 宇 部 小 野 田 宇 部 市 上 小 野 銭 ヶ 原 ,000,000 竹 林 の 抜 き 伐 り 長 門 長 門 市 西 深 川 ,293,545 枯 損 木 の 伐 採 抵 抗 性 アカマツ 等 の 植 栽 計 ,375,945 豊 かな 森 林 づくり 推 進 事 業 事 務 費 146,868 円 ( 注 ) 事 務 費 の 内 訳 ; 旅 費 (47,673 円 ) 需 用 費 (50,784 円 ) 役 務 費 (28,411 円 ) 使 用 料 及 び 賃 借 料 (20,000 円 )

32 (2) 県 民 との 協 働 による 森 林 づくりの 推 進 (ソフト 事 業 ) 1 森 林 づくり 活 動 支 援 事 業 区 分 団 体 名 面 積 (ヘクタール) 補 助 金 ( 円 ) 事 業 内 容 岩 国 周 南 山 口 防 府 宇 部 小 野 田 岩 国 市 ひむろ 里 山 倶 楽 部 ,000 岩 国 市 岸 根 自 治 会 ,000 周 南 市 大 津 島 観 光 協 会 ,000 周 南 市 遊 友 絆 の 森 ,000 山 口 市 長 門 峡 観 光 協 会 ,000 山 口 市 宇 部 市 栄 山 公 園 を 守 る 会 岩 鼻 公 園 を 良 く する 会 , ,000 宇 部 市 やきむすびの 会 ,000 森 林 整 備 ( 下 刈 除 伐 ) サクラ 等 の 植 栽 森 林 整 備 ( 下 刈 除 伐 ) サクラの 植 栽 森 林 整 備 ( 除 伐 ) 竹 林 整 備 森 林 整 備 ( 除 伐 ) 竹 林 整 備 クヌギ の 植 栽 森 林 整 備 ( 下 刈 ) 竹 林 整 備 カエデ 等 の 植 栽 森 林 整 備 ( 除 伐 ) 竹 林 整 備 森 林 整 備 ( 除 伐 ) 竹 林 整 備 サクラ 等 の 植 栽 森 林 整 備 ( 下 刈 除 伐 ) 下 関 下 関 市 クスの 森 炭 楽 会 ,000 森 林 整 備 ( 除 間 伐 ) 竹 林 整 備 長 門 長 門 市 クラブネッツ 大 畑 ,000 森 林 整 備 ( 下 刈 除 伐 ) 竹 林 整 備 計 (10 団 体 ) ,000,

33 2 周 知 活 動 区 分 数 量 対 象 者 等 各 種 イベントの 開 催 地 域 行 事 16 回 ( 参 加 も 含 む) 一 般 県 民 モデル 林 等 の 活 用 8 回 (タケノコ 採 り 等 ) 一 般 県 民 広 報 ツール ケーブルテレビ 2 回 萩 市 民 パネル 展 示 54 か 所 一 般 県 民 森 林 づくりレポート 一 般 県 民 出 前 講 座 26 回 一 般 県 民 3 やまぐち 森 林 づくり 推 進 協 議 会 委 員 会 長 区 分 氏 名 所 属 職 名 森 林 林 業 関 係 者 木 村 誠 山 口 県 林 業 研 究 グループ 連 絡 協 議 会 会 長 委 員 学 識 経 験 者 経 済 団 体 消 費 者 団 体 公 募 委 員 森 林 林 業 関 係 者 市 町 関 係 者 仲 間 瑞 樹 山 口 大 学 経 済 学 部 教 授 藤 田 久 美 山 口 県 立 大 学 社 会 福 祉 学 部 教 授 田 中 一 郎 山 口 県 経 営 者 協 会 専 務 理 事 石 川 克 己 山 口 県 中 小 企 業 団 体 中 央 会 専 務 理 事 中 山 光 江 山 口 県 消 費 者 団 体 連 絡 協 議 会 幹 事 吉 冨 崇 子 山 口 県 地 域 消 費 者 団 体 連 絡 協 議 会 会 長 松 原 健 一 ( 周 南 市 ) 林 康 子 ( 長 門 市 ) 田 中 恵 子 山 口 県 林 業 研 究 グループ 連 絡 協 議 会 女 性 部 会 会 長 園 田 秀 則 NPO 法 人 やまぐち 里 山 ネットワーク 理 事 長 大 田 直 志 萩 市 農 林 水 産 部 長

34 2 平 成 26 年 度 までの 5 年 間 の 県 民 税 関 連 事 業 実 績 (1) 健 全 で 多 様 な 森 林 づくりの 推 進 (ハード 事 業 ) 1 公 益 森 林 整 備 事 業 ( 単 位 : 箇 所 ヘクタール) 区 分 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 計 岩 国 柳 井 周 南 岩 国 市 和 木 町 柳 井 市 周 防 大 島 町 上 関 町 平 生 町 周 南 市 下 松 市 光 市 田 布 施 町 箇 所 数 (103) (132) (146) (135) (143) (659) 事 業 量 箇 所 数 (2) (2) (1) (-) (-) (5) 事 業 量 箇 所 数 (105) (134) (147) (135) (143) (664) 事 業 量 箇 所 数 (4) (11) (8) (13) (1) (37) 事 業 量 箇 所 数 (6) (2) (1) (5) (42) (56) 事 業 量 箇 所 数 (-) (-) (-) (-) (-) (-) 事 業 量 箇 所 数 (1) (-) (-) (1) (8) (10) 事 業 量 箇 所 数 (11) (13) (9) (19) (51) (103) 事 業 量 箇 所 数 (65) (70) (72) (52) (67) (326) 事 業 量 箇 所 数 (12) (34) (1) (2) (6) (55) 事 業 量 箇 所 数 (10) (8) (7) (8) (7) (40) 事 業 量 箇 所 数 (2) (2) (5) (10) (32) (51) 事 業 量 箇 所 数 (89) (114) (85) (72) (112) (472) 事 業 量

35 ( 単 位 : 箇 所 ヘクタール) 区 分 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 計 山 口 防 府 宇 部 小 野 田 下 関 長 門 萩 山 口 市 防 府 市 宇 部 市 山 陽 小 野 田 市 美 祢 市 下 関 市 長 門 市 萩 市 阿 武 町 計 箇 所 数 (38) (47) (62) (38) (61) (246) 事 業 量 箇 所 数 (-) (3) (2) (1) (2) (8) 事 業 量 箇 所 数 (38) (50) (64) (39) (63) (254) 事 業 量 箇 所 数 (7) (10) (2) (7) (5) (31) 事 業 量 箇 所 数 (1) (-) (1) (1) (11) (14) 事 業 量 箇 所 数 (73) (49) (56) (58) (41) (277) 事 業 量 箇 所 数 (81) (59) (59) (66) (57) (322) 事 業 量 箇 所 数 (32) (33) (35) (17) (37) (154) 事 業 量 箇 所 数 (32) (33) (35) (17) (37) (154) 事 業 量 箇 所 数 (10) (7) (10) (3) (12) (42) 事 業 量 箇 所 数 (10) (7) (10) (3) (12) (42) 事 業 量 箇 所 数 (42) (56) (48) (46) (97) (289) 事 業 量 箇 所 数 (19) (21) (26) (22) (22) (110) 事 業 量 箇 所 数 (61) (77) (74) (68) (119) (399) 事 業 量 箇 所 数 (427) (487) (483) (419) (594) (2,410) 事 業 量 ,

36 2 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 ア 竹 の 全 伐 ( 単 位 : 箇 所 ヘクタール) 区 分 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 計 岩 国 柳 井 周 南 岩 国 市 和 木 町 柳 井 市 周 防 大 島 町 上 関 町 平 生 町 周 南 市 下 松 市 光 市 田 布 施 町 箇 所 数 (7) (6) (6) (6) (-) (25) 事 業 量 箇 所 数 (-) (-) (-) (-) (-) (-) 事 業 量 箇 所 数 (7) (6) (6) (6) (-) (25) 事 業 量 箇 所 数 (2) (3) (3) (-) (-) (8) 事 業 量 箇 所 数 (1) (-) (-) (-) (-) (1) 事 業 量 箇 所 数 (-) (-) (-) (-) (-) (-) 事 業 量 箇 所 数 (1) (-) (-) (-) (-) (1) 事 業 量 箇 所 数 (4) (3) (3) (-) (-) (10) 事 業 量 箇 所 数 (8) (8) (8) (6) (-) (30) 事 業 量 箇 所 数 (1) (1) (-) (1) (-) (3) 事 業 量 箇 所 数 (2) (3) (2) (6) (-) (13) 事 業 量 箇 所 数 (-) (1) (3) (3) (-) (7) 事 業 量 箇 所 数 (11) (13) (13) (16) (-) (53) 事 業 量

37 ( 単 位 : 箇 所 ヘクタール) 区 分 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 計 山 口 防 府 宇 部 小 野 田 下 関 長 門 萩 山 口 市 防 府 市 宇 部 市 山 陽 小 野 田 市 美 祢 市 下 関 市 長 門 市 萩 市 阿 武 町 計 箇 所 数 (5) (2) (5) (4) (-) (16) 事 業 量 箇 所 数 (1) (1) (1) (1) (-) (4) 事 業 量 箇 所 数 (6) (3) (6) (5) (-) (20) 事 業 量 箇 所 数 (5) (6) (3) (4) (-) (18) 事 業 量 箇 所 数 (2) (2) (2) (1) (-) (7) 事 業 量 箇 所 数 (12) (14) (15) (7) (-) (48) 事 業 量 箇 所 数 (19) (22) (20) (12) (-) (73) 事 業 量 箇 所 数 (7) (5) (6) (7) (-) (25) 事 業 量 箇 所 数 (7) (5) (6) (7) (-) (25) 事 業 量 箇 所 数 (6) (4) (6) (3) (-) (19) 事 業 量 箇 所 数 (6) (4) (6) (3) (-) (19) 事 業 量 箇 所 数 (5) (8) (7) (8) (-) (28) 事 業 量 箇 所 数 (1) (2) (1) (2) (-) (6) 事 業 量 箇 所 数 (6) (10) (8) (10) (-) (34) 事 業 量 箇 所 数 (66) (66) (68) (59) (-) (259) 事 業 量

38 イ 再 生 竹 の 除 去 ( 単 位 : 箇 所 ヘクタール) 区 分 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 計 岩 国 柳 井 周 南 岩 国 市 和 木 町 柳 井 市 周 防 大 島 町 上 関 町 平 生 町 周 南 市 下 松 市 光 市 田 布 施 町 箇 所 数 (2) (9) (16) (22) (20) (69) 事 業 量 箇 所 数 (-) (-) (-) (-) (-) (-) 事 業 量 箇 所 数 (2) (9) (16) (22) (20) (69) 事 業 量 箇 所 数 (1) (2) (5) (8) (6) (22) 事 業 量 箇 所 数 (1) (2) (2) (2) (-) (7) 事 業 量 箇 所 数 (-) (-) (-) (-) (-) (-) 事 業 量 箇 所 数 (3) (2) (1) (1) (-) (7) 事 業 量 箇 所 数 (5) (6) (8) (11) (6) (36) 事 業 量 箇 所 数 (10) (13) (18) (26) (21) (88) 事 業 量 箇 所 数 (2) (2) (2) (2) (2) (10) 事 業 量 箇 所 数 (2) (3) (6) (8) (11) (30) 事 業 量 箇 所 数 (4) (3) (1) (5) (8) (21) 事 業 量 箇 所 数 (18) (21) (27) (41) (42) (149) 事 業 量

39 ( 単 位 : 箇 所 ヘクタール) 区 分 平 成 22 年 度 平 成 23 年 度 平 成 24 年 度 平 成 25 年 度 平 成 26 年 度 計 山 口 防 府 宇 部 小 野 田 下 関 長 門 萩 山 口 市 防 府 市 宇 部 市 山 陽 小 野 田 市 美 祢 市 下 関 市 長 門 市 萩 市 阿 武 町 計 箇 所 数 (8) (10) (10) (16) (14) (58) 事 業 量 箇 所 数 (4) (3) (2) (3) (3) (15) 事 業 量 箇 所 数 (12) (13) (12) (19) (17) (73) 事 業 量 箇 所 数 (4) (8) (12) (15) (14) (53) 事 業 量 箇 所 数 (3) (4) (4) (6) (5) (22) 事 業 量 箇 所 数 (8) (17) (28) (44) (36) (133) 事 業 量 箇 所 数 (15) (29) (44) (65) (55) (208) 事 業 量 箇 所 数 (8) (11) (14) (21) (20) (74) 事 業 量 箇 所 数 (8) (11) (14) (21) (20) (74) 事 業 量 箇 所 数 (8) (10) (12) (18) (14) (62) 事 業 量 箇 所 数 (8) (10) (12) (18) (14) (62) 事 業 量 箇 所 数 (9) (11) (16) (23) (28) (87) 事 業 量 箇 所 数 (3) (3) (3) (4) (5) (18) 事 業 量 箇 所 数 (12) (14) (19) (27) (33) (105) 事 業 量 箇 所 数 (80) (113) (152) (224) (207) (776) 事 業 量 ,

40 3 魚 つき 保 安 林 等 海 岸 林 整 備 事 業 区 分 所 在 地 面 積 (ヘクタール) 整 備 年 度 周 南 下 松 市 笠 戸 島 小 城 岬 1.00 H23 下 関 下 関 市 豊 北 町 阿 川 1.00 H22 下 関 市 白 﨑 1.00 H24 長 門 長 門 市 仙 崎 1.00 H26 萩 萩 市 下 田 万 1.21 H25 整 備 内 容 抵 抗 性 きららマツ 植 栽 作 業 歩 道 整 備 :77m 抵 抗 性 きららマツ 植 栽 作 業 歩 道 設 置 :83m 抵 抗 性 きららマツ 植 栽 作 業 歩 道 整 備 :397m 抵 抗 性 きららマツ 及 び ヤマザクラ 植 栽 抵 抗 性 きららマツ 植 栽 作 業 歩 道 整 備 :200m 計 4 市 豊 かな 森 林 づくり 推 進 事 業 ア 公 益 森 林 整 備 事 業 地 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 地 のフォローアップ 事 業 区 分 所 在 地 面 積 (ヘクタール) 岩 国 市 二 鹿 0.10 整 備 年 度 公 益 岩 国 市 錦 町 広 瀬 0.10 公 益 H22 岩 国 市 美 和 町 日 宛 0.10 公 益 岩 国 市 行 波 0.40 竹 繁 茂 摘 要 岩 国 岩 国 市 大 山 0.40 H23 公 益 岩 国 市 美 和 町 0.10 H24 公 益 岩 国 市 本 郷 町 0.05 H25 公 益 0.85 公 益 0.40 竹 繁 茂 柳 井 市 日 積 0.30 H22 竹 繁 茂 柳 井 平 生 町 大 野 0.50 H23 竹 繁 茂 柳 井 市 柳 井 0.10 H24 竹 繁 茂 0.90 竹 繁 茂

41 区 分 所 在 地 面 積 (ヘクタール) 周 南 市 大 字 清 尾 0.10 整 備 年 度 公 益 周 南 市 大 字 金 峰 0.10 公 益 光 市 大 字 小 周 防 0.10 H22 公 益 光 市 大 字 塩 田 0.60 竹 繁 茂 田 布 施 町 大 字 麻 郷 0.10 公 益 摘 要 周 南 山 口 防 府 宇 部 小 野 田 光 市 大 字 岩 田 0.10 H23 公 益 下 松 市 下 谷 0.20 公 益 H24 周 南 市 大 河 内 0.30 竹 繁 茂 周 南 市 中 須 北 0.16 H25 公 益 0.86 公 益 0.90 竹 繁 茂 山 口 市 阿 東 徳 佐 下 0.20 公 益 H22 山 口 市 阿 東 嘉 年 上 0.70 竹 繁 茂 0.20 公 益 0.70 竹 繁 茂 宇 部 市 大 字 芦 河 内 0.10 公 益 山 陽 小 野 田 市 大 字 厚 狭 0.20 公 益 H22 美 祢 市 於 福 町 下 0.20 竹 繁 茂 美 祢 市 秋 芳 町 秋 吉 0.60 竹 繁 茂 美 祢 市 伊 佐 町 0.20 公 益 H23 美 祢 市 秋 芳 町 0.30 竹 繁 茂 山 陽 小 野 田 市 厚 狭 0.20 公 益 H24 美 祢 市 秋 芳 町 0.10 竹 繁 茂 宇 部 市 西 吉 部 0.04 H25 竹 繁 茂 下 関 0.70 公 益 1.24 竹 繁 茂 下 関 市 菊 川 町 大 字 上 岡 枝 1.60 公 益 下 関 市 豊 北 町 大 字 北 宇 賀 0.20 H22 公 益 下 関 市 豊 北 町 大 字 北 宇 賀 0.50 公 益

42 下 関 区 分 所 在 地 面 積 (ヘクタール) 整 備 年 度 下 関 市 豊 田 町 大 字 浮 石 0.40 竹 繁 茂 H22 下 関 市 豊 北 町 大 字 北 宇 賀 0.60 竹 繁 茂 下 関 市 豊 田 町 0.30 公 益 H23 下 関 市 豊 北 町 0.60 竹 繁 茂 下 関 市 菊 川 町 0.30 H24 公 益 摘 要 下 関 市 豊 田 町 0.13 H25 公 益 下 関 市 豊 北 町 0.18 H26 公 益 3.21 公 益 1.60 竹 繁 茂 長 門 市 俵 山 0.80 公 益 H22 長 門 市 深 川 湯 本 0.50 公 益 長 門 萩 計 長 門 市 俵 山 0.80 H24 竹 繁 茂 長 門 市 俵 山 0.10 H25 竹 繁 茂 1.30 公 益 0.90 竹 繁 茂 萩 市 川 上 0.10 公 益 萩 市 川 上 0.50 竹 繁 茂 萩 市 大 字 紫 福 0.10 H22 竹 繁 茂 萩 市 大 字 弥 富 下 1.10 公 益 萩 市 大 字 高 佐 下 0.10 竹 繁 茂 萩 市 大 字 明 木 0.10 公 益 H23 萩 市 川 上 0.30 竹 繁 茂 萩 市 弥 富 上 0.30 公 益 H24 萩 市 高 佐 下 0.10 竹 繁 茂 1.60 公 益 1.10 竹 繁 茂 14 市 町 8.72 公 益 7.74 竹 繁 茂

43 イ 地 域 特 性 を 考 慮 した 本 県 の 独 自 課 題 へ 対 応 するモデル 事 業 (ア) 耕 作 放 棄 地 における 竹 繁 茂 対 策 岩 国 柳 井 周 南 山 口 防 府 宇 部 小 野 田 下 関 長 門 萩 区 分 所 在 地 面 積 (ヘクタール) 整 備 年 度 岩 国 市 美 和 町 北 中 山 0.22 H22 岩 国 市 玖 珂 町 0.37 H 周 防 大 島 町 大 字 西 三 蒲 0.42 H 周 南 市 大 字 湯 野 0.40 H22 田 布 施 町 麻 郷 奥 0.30 H24 光 市 三 輪 0.30 H 山 口 市 仁 保 上 郷 0.22 H22 山 口 市 大 内 長 野 0.83 H23 山 口 市 阿 知 須 0.60 H24 山 口 市 江 崎 0.28 H 美 祢 市 秋 芳 町 大 字 青 景 0.12 H22 宇 部 市 小 野 0.60 H23 美 祢 市 美 東 町 0.60 H24 美 祢 市 伊 佐 町 0.67 H 下 関 市 豊 田 町 大 字 杢 路 子 0.26 H22 下 関 市 菊 川 町 0.62 H 長 門 市 日 置 中 0.16 H22 長 門 市 日 置 中 0.20 H 萩 市 大 字 福 井 下 0.35 H22 萩 市 高 佐 0.34 H 計 11 市 町 7.86 事 業 内 容 侵 入 竹 の 全 伐

44 (イ) 海 岸 地 域 における 緑 化 対 策 区 分 所 在 地 面 積 (ヘクタール) 整 備 年 度 事 業 内 容 柳 井 周 防 大 島 町 日 前 土 居 0.21 H25 広 葉 樹 の 植 栽 等 周 南 下 松 市 笠 戸 島 0.70 H22 宇 部 小 野 田 宇 部 市 西 岐 波 0.30 H22 長 門 長 門 市 西 深 川 1.00 H23 筋 状 地 拵 え 抵 抗 性 マツ カクレミノ クスノキ 等 植 栽 抵 抗 性 マ ツ ト ベ ラ マサキ 等 植 栽 単 木 防 風 柵 設 置 抵 抗 性 マツ 植 栽 防 風 垣 設 置 萩 阿 武 町 奈 古 1.00 H24 地 拵 え 広 葉 樹 植 栽 計 5 市 町 3.21 (ウ) 荒 廃 したアカマツ 林 の 再 生 対 策 山 口 防 府 区 分 所 在 地 面 積 (ヘクタール) 整 備 年 度 防 府 市 三 谷 2.00 H22 防 府 市 鈴 屋 2.00 H23 防 府 市 鈴 屋 2.00 防 府 市 三 谷 鈴 屋 4.00 H24 防 府 市 上 右 田 6.00 H25 防 府 市 上 右 田 6.00 H26 事 業 内 容 筋 状 地 拵 え 抵 抗 性 マツ コナラ ヤマ ボウシ 等 植 栽 地 拵 え 抵 抗 性 アカ マツ 等 植 栽 地 拵 え 抵 抗 性 アカ マツ 等 植 栽 平 成 年 度 事 業 地 の 下 刈 つる 切 り 平 成 年 度 事 業 地 の 下 刈 つる 切 り 平 成 年 度 事 業 地 の 下 刈 計 1 市

45 (エ) 身 近 な 森 と 緑 を 提 供 する 自 然 公 園 の 再 生 対 策 区 分 所 在 地 面 積 (ヘクタール) 整 備 年 度 岩 国 岩 国 市 本 郷 1.00 H23 山 口 防 府 山 口 市 徳 地 1.00 H22 計 2 市 2.00 事 業 内 容 景 観 整 備 広 葉 樹 植 栽 (ネムノキ) 修 景 伐 採 ヤマザク ラ イロハモミジ 等 植 栽 (オ) 市 町 による 提 案 事 業 区 分 所 在 地 面 積 (ヘクタール) 整 備 年 度 事 業 内 容 岩 国 岩 国 市 横 山 行 波 0.65 H25 観 光 地 周 辺 の 繁 茂 竹 林 伐 採 周 南 周 南 市 大 津 島 1.00 H26 観 光 地 周 辺 の 竹 雑 木 の 伐 採 宇 部 小 野 田 宇 部 市 船 木 0.81 竹 の 抜 き 伐 り H25 美 祢 市 東 厚 保 町 他 1.15 竹 の 抜 き 伐 り 宇 部 市 上 小 野 銭 ヶ 原 H26 竹 の 抜 き 伐 り 長 門 長 門 市 西 深 川 0.30 H26 枯 損 木 の 伐 採 抵 抗 性 アカマツ 等 の 植 栽 萩 萩 市 堀 内 他 1.16 H25 観 光 地 周 辺 の 繁 茂 竹 林 伐 採 計 6 市

46 (2) 県 民 との 協 働 による 森 林 づくりの 推 進 (ソフト 事 業 ) 1 森 林 づくり 活 動 支 援 事 業 区 分 団 体 名 面 積 (ヘクタール) 実 施 年 度 事 業 内 容 岩 国 柳 井 周 南 岩 国 市 古 市 節 分 草 保 存 会 0.50 岩 国 市 周 東 里 山 の 会 0.40 岩 国 市 岩 国 市 やまぐちログ 匠 の 会 長 谷 地 区 ふるさと づくり 推 進 協 議 会 岩 国 市 ひむろ 里 山 倶 楽 部 1.14 岩 国 市 岸 根 自 治 会 団 体 5.94 柳 井 市 竹 林 ボランティア 柳 井 H23 森 林 整 備 観 察 会 森 林 整 備 椎 茸 駒 打 ち 体 験 2.00 H24 森 林 整 備 竹 林 整 備 0.37 H 柳 井 市 シーズ 1.10 周 防 大 島 町 周 防 大 島 町 特 定 非 営 利 活 動 法 人 周 防 大 島 ふるさとづ くりのん 太 の 会 美 しい 三 蒲 を 創 る 会 4 団 体 4.59 周 南 市 周 南 市 光 市 大 道 理 地 区 百 笑 倶 楽 部 鼓 南 なんでもやろ う 会 竹 林 ボランティア まほろばの 会 H26 H H24 竹 林 整 備 2.70 H 森 林 整 備 竹 林 整 備 植 栽 都 市 住 民 との 交 流 森 林 整 備 ( 下 刈 除 伐 ) サクラ 等 の 植 栽 森 林 整 備 ( 下 刈 除 伐 ) サクラの 植 栽 竹 林 整 備 交 流 活 動 (タ ケノコ 掘 り) 竹 林 整 備 交 流 活 動 ( 植 樹 ) 森 林 整 備 竹 林 整 備 植 栽 都 市 住 民 との 交 流 竹 林 整 備 交 流 活 動 ( 植 樹 祭 の 開 催 ) 0.10 H22 竹 林 整 備 竹 炭 づくり 0.10 竹 林 整 備 交 流 活 動 (タ ケノコ 掘 り) 光 市 光 市 竹 林 会 0.40 森 林 整 備 植 樹 周 南 市 徳 山 積 水 工 業 株 式 H 会 社 森 林 整 備 竹 林 整 備 周 南 市 長 田 町 自 治 会 竹 林 0.50 ボランティア 隊 H24 森 林 整 備 竹 林 整 備 田 布 施 町 多 賀 の 森 の 会 0.13 森 林 整 備 竹 林 整 備 周 南 市 周 南 市 防 長 の 吉 野 をつく る 会 湯 野 森 林 ボランテ ィア 神 宮 会 H25 森 林 整 備 植 栽 森 林 整 備 植 栽 管 理 道 の 維 持 管 理

47 周 南 区 分 団 体 名 面 積 (ヘクタール) 周 南 市 大 津 島 観 光 協 会 0.30 周 南 市 遊 友 絆 の 森 0.40 実 施 年 度 H26 事 業 内 容 森 林 整 備 ( 除 伐 ) 竹 林 整 備 森 林 整 備 ( 除 伐 ) 竹 林 整 備 クヌギの 植 栽 11 団 体 4.13 山 口 市 宇 津 木 の 里 0.25 山 口 市 竹 林 ボランティア 山 口 0.95 森 林 整 備 交 流 活 動 ( 竹 細 工 ) 竹 林 整 備 交 流 活 動 ( 竹 細 工 ) 山 口 防 府 宇 部 小 野 田 山 口 市 宮 野 竹 親 会 0.50 竹 林 整 備 竹 炭 づくり H22 竹 林 ボランティア 竹 林 整 備 交 流 活 動 ( 竹 防 府 市 1.28 防 府 細 工 ) 被 災 地 における 広 葉 樹 防 府 市 真 尾 自 治 会 0.10 の 植 樹 活 動 防 府 市 山 口 市 こぶしの 里 牧 場 交 遊 会 竹 林 ボランティア 山 口 南 防 府 市 勝 坂 自 治 会 0.18 防 府 市 防 府 市 佐 波 川 流 域 森 づく りの 会 佐 波 の 里 山 サポー トネット H H24 森 林 整 備 0.70 防 府 市 竹 林 安 らぎ 会 0.69 山 口 市 長 門 峡 観 光 協 会 0.42 山 口 市 栄 山 公 園 を 守 る 会 団 体 6.41 宇 部 市 竹 林 ボランティア 厚 東 竹 林 ボランティア 山 陽 小 野 田 市 平 沼 田 美 祢 市 宇 部 美 祢 地 域 の 里 山 を 守 る 会 美 祢 市 ボランティア 森 の 子 宇 部 市 胡 麻 稲 里 山 づくり の 会 宇 部 市 東 岐 波 里 海 再 生 の 会 0.30 H25 H26 森 林 整 備 交 流 活 動 ( 植 樹 ) 竹 林 整 備 森 林 整 備 被 災 地 における 植 樹 活 動 森 林 整 備 竹 林 整 備 管 理 道 整 備 ベンチ 製 作 森 林 整 備 竹 林 整 備 自 治 会 子 供 会 との 交 流 森 林 整 備 ( 下 刈 ) 竹 林 整 備 カエデ 等 の 植 栽 森 林 整 備 ( 除 伐 ) 竹 林 整 備 竹 林 整 備 交 流 活 動 ( 竹 細 工 教 室 ) 2.00 H22 竹 林 整 備 竹 炭 づくり 0.10 竹 林 整 備 広 葉 樹 植 栽 0.12 H23 竹 林 整 備 竹 細 工 教 室 0.50 森 林 整 備 竹 林 整 備 H 海 岸 林 整 備

48 宇 部 小 野 田 区 分 団 体 名 面 積 (ヘクタール) 実 施 年 度 事 業 内 容 美 祢 市 特 定 非 営 利 活 動 法 人 や ま ぐ ち 里 山 ネ 1.35 H24 森 林 整 備 竹 林 整 備 ットワーク 美 祢 市 赤 郷 地 区 振 興 会 0.51 H25 森 林 整 備 竹 林 整 備 赤 間 街 道 の 維 持 管 理 宇 部 市 岩 鼻 公 園 を 良 くす 森 林 整 備 ( 除 伐 ) 竹 林 1.00 る 会 整 備 サクラ 等 の 植 栽 H26 宇 部 市 やきむすびの 会 3.10 森 林 整 備 ( 下 刈 除 伐 ) 下 関 長 門 萩 10 団 体 9.13 下 関 市 きくがわ 竹 林 ボラ ンティア 0.15 下 関 市 稲 見 里 山 の 会 1.50 下 関 市 下 関 市 しものせき 竹 取 物 語 かぐや 姫 の 里 づく りの 会 H22 竹 林 整 備 竹 炭 づくり 森 林 整 備 交 流 活 動 ( 植 樹 ) 0.50 H23 竹 林 整 備 竹 細 工 教 室 0.50 H25 下 関 市 クスの 森 炭 楽 会 0.15 H26 5 団 体 2.80 長 門 市 遊 林 クラブ 0.20 H22 長 門 市 長 門 市 俵 山 地 区 発 展 青 年 促 進 協 議 会 竹 林 ボランティア 俵 山 長 門 市 たわらやま 森 林 塾 0.33 H25 長 門 市 クラブネッツ 大 畑 1.15 H26 5 団 体 1.91 萩 市 萩 里 山 応 援 隊 こもれび 竹 林 整 備 都 市 住 民 と の 交 流 森 林 整 備 ( 除 間 伐 ) 竹 林 整 備 竹 林 整 備 交 流 活 動 ( 木 工 教 室 ) 0.03 H23 森 林 整 備 植 樹 0.20 H24 竹 林 整 備 0.10 萩 市 萩 竹 文 化 再 生 塾 0.30 萩 市 特 定 非 営 利 活 動 法 人 NPO 萩 城 郭 保 存 会 H22 森 林 整 備 竹 林 整 備 植 栽 木 炭 づくり 森 林 整 備 ( 下 刈 除 伐 ) 竹 林 整 備 竹 林 整 備 交 流 活 動 ( 竹 細 工 ) 竹 林 整 備 遊 歩 道 の 整 備 0.40 H23 竹 林 整 備 竹 垣 づくり 萩 市 大 井 浦 共 有 会 1.00 H24 海 岸 林 整 備 4 団 体 1.80 計 58 団 体

49 2 森 林 づくりフェスタの 開 催 状 況 開 催 年 度 開 催 場 所 来 場 者 数 平 成 17 年 度 下 関 市 深 坂 自 然 の 森 平 成 18 年 度 周 南 市 和 田 小 中 学 校 グランド 平 成 19 年 度 宇 部 市 常 盤 公 園 湖 水 ホール 平 成 20 年 度 岩 国 市 錦 帯 橋 そば 吉 香 公 園 鵜 飼 い 広 場 平 成 21 年 度 萩 市 中 央 公 園 平 成 22 年 度 山 口 市 阿 知 須 山 口 きらら 博 記 念 公 園 平 成 23 年 度 山 口 市 阿 知 須 山 口 きらら 博 記 念 公 園 平 成 24 年 度 山 口 市 阿 知 須 山 口 きらら 博 記 念 公 園 2,500 人 3,000 人 4,000 人 12,000 人 9,000 人 22,000 人 台 風 のため 中 止 34,000 人 平 成 24 年 度 は 第 63 回 全 国 植 樹 祭 の 関 連 イベントとして きららの 森 フ ェスタ を 開 催 しました

50 3 モデル 林 の 設 置 状 況 ア 公 益 森 林 整 備 事 業 のモデル 林 (ア) 平 成 17 年 度 設 置 箇 所 番 号 場 所 面 積 (ヘクタール) 摘 要 1 岩 国 市 錦 町 広 瀬 字 中 ノ 迫 1.63 ヒノキ 2 柳 井 市 日 積 字 北 戸 石 0.25 ヒノキ 3 周 南 市 大 字 須 々 万 本 郷 字 鹿 堀 0.76 ヒノキ 4 山 口 市 上 宇 野 令 字 一 ノ 谷 2.45 スギ ヒノキ 5 山 陽 小 野 田 市 大 字 山 川 字 立 原 0.51 ヒノキ 6 下 関 市 大 字 植 田 字 丑 ヶ 浴 0.20 スギ ヒノキ 7 長 門 市 油 谷 伊 上 字 下 畑 東 3.00 スギ ヒノキ 8 萩 市 大 字 紫 福 字 西 ヶ 佐 古 0.80 スギ ヒノキ (イ) 平 成 18 年 度 設 置 箇 所 番 号 場 所 面 積 (ヘクタール) 摘 要 1 岩 国 市 錦 町 大 野 字 大 浴 4.14 スギ ヒノキ 2 柳 井 市 日 積 字 上 的 場 0.55 ヒノキ 3 周 南 市 大 字 高 瀬 字 清 水 ヶ 浴 0.37 スギ ヒノキ 4 山 口 市 小 郡 上 郷 字 木 船 下 5.20 スギ ヒノキ 5 美 祢 市 伊 佐 町 堀 越 字 笹 尾 1.34 ヒノキ 6 下 関 市 豊 田 町 大 字 殿 敷 字 羽 山 ヶ 浴 1.46 スギ ヒノキ 7 長 門 市 深 川 湯 本 字 井 出 ヶ 迫 3.31 スギ ヒノキ 8 萩 市 川 上 字 平 内 0.77 スギ ヒノキ

51 イ 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 のモデル 林 (ア) 平 成 17 年 度 設 置 箇 所 番 号 場 所 面 積 (ヘクタール) 摘 要 1 岩 国 市 大 字 行 波 字 野 地 0.83 モウソウチク 2 柳 井 市 日 積 字 小 田 0.74 モウソウチク 3 周 南 市 大 字 湯 野 字 郷 谷 5.58 モウソウチク 4 山 口 市 宮 野 下 字 門 前 0.91 モウソウチク 5 宇 部 市 大 字 小 野 字 柿 名 ヶ 迫 2.96 モウソウチク 6 下 関 市 大 字 植 田 字 丑 ヶ 浴 2.18 モウソウチク 7 長 門 市 油 谷 久 富 字 水 神 0.62 マダケ 8 山 口 市 阿 東 嘉 年 上 字 水 出 1.34 マダケ (イ) 平 成 18 年 度 設 置 箇 所 番 号 場 所 面 積 (ヘクタール) 摘 要 1 岩 国 市 玖 珂 町 字 前 植 山 0.42 モウソウチク 2 田 布 施 町 大 字 大 波 野 字 道 河 内 0.87 モウソウチク 3 下 松 市 大 字 来 巻 字 大 蔵 0.51 モウソウチク 4 山 口 市 阿 知 須 字 後 河 内 0.64 モウソウチク 5 美 祢 市 美 東 町 赤 字 中 原 0.86 モウソウチク 6 下 関 市 豊 北 町 滝 部 字 青 木 ヶ 原 0.67 マダケ 7 長 門 市 日 置 上 字 河 原 田 3.71 モウソウチク 8 萩 市 大 字 明 木 字 上 ノ 芝 2.05 モウソウチク

52 3 事 業 の 効 果 (1) 森 林 の 持 つ 多 面 的 な 機 能 の 回 復 1 定 点 観 測 の 調 査 内 容 等 事 業 名 調 査 項 目 調 査 内 容 公 益 森 林 整 備 事 業 針 広 混 交 林 への 誘 導 効 果 水 土 保 全 機 能 の 回 復 効 果 1 地 況 調 査 ( 調 査 区 の 地 形 地 質 等 ) 2 上 層 木 調 査 ( 強 度 間 伐 実 施 後 の 上 層 木 成 長 経 過 ) 3 混 広 林 化 調 査 ( 広 葉 樹 の 侵 入 状 況 と 成 長 経 過 ) 4 光 環 境 調 査 ( 林 内 相 対 照 度 の 変 化 ) 1 土 壌 被 覆 率 調 査 ( 下 層 植 生 等 による 土 壌 被 覆 率 の 経 年 変 化 ) 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 竹 皆 伐 に よる 森 林 再 生 効 果 水 土 保 全 機 能 の 回 復 効 果 1 地 況 調 査 ( 調 査 区 の 地 形 地 質 等 ) 2 森 林 再 生 調 査 ( 広 葉 樹 の 侵 入 状 況 と 成 長 経 過 ) 1 土 壌 被 覆 率 調 査 ( 下 層 植 生 等 による 土 壌 被 覆 率 の 経 年 変 化 ) ( 注 ) 調 査 は 県 農 林 総 合 技 術 センター 林 業 技 術 部 及 び 農 林 事 務 所 森 林 部 が 実 施 2 調 査 位 置 図 黒 丸 数 字 : 公 益 森 林 整 備 事 業 地 の 定 点 ポイント 赤 丸 数 字 : 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 地 の 定 点 ポイント

53 3 調 査 箇 所 ア 公 益 森 林 整 備 事 業 番 号 局 所 所 在 地 樹 種 面 積 (ヘクタール) 事 業 年 度 1 山 腹 凹 斜 面 岩 国 市 錦 町 大 字 広 瀬 スギ ヒノキ 山 脚 堆 積 面 柳 井 市 大 字 伊 陸 スギ 山 腹 平 衡 斜 面 周 南 市 大 字 須 々 万 ヒノキ 山 脚 堆 積 面 萩 市 大 字 片 俣 スギ ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 山 口 市 上 宇 野 令 ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 長 門 市 深 川 湯 本 スギ ヒノキ 山 腹 凸 斜 面 美 祢 市 西 厚 保 町 ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 下 関 市 菊 川 町 大 字 上 岡 枝 スギ ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 岩 国 市 錦 町 大 字 大 野 字 猪 ノ 木 谷 調 査 開 始 年 度 ヒノキ 山 腹 凸 斜 面 柳 井 市 大 字 日 積 ムネヶ 浴 ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 周 南 市 大 字 夏 切 字 才 兼 ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 山 口 市 阿 東 篠 目 ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 美 祢 市 美 東 綾 木 ヒノキ 山 腹 凸 斜 面 下 関 市 菊 川 町 大 字 下 保 木 河 内 雨 久 保 ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 長 門 市 俵 山 字 西 山 ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 萩 市 大 字 紫 福 字 猪 鹿 谷 ヒノキ 山 腹 凸 斜 面 岩 国 市 錦 町 大 野 字 栗 ヶ 浴 スギ ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 柳 井 市 伊 陸 字 大 峰 スギ ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 周 南 市 大 字 大 道 理 字 畑 ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 山 口 市 小 郡 上 郷 字 木 船 下 スギ ヒノキ 山 腹 凸 斜 面 山 口 市 徳 地 柚 木 字 四 ノ 谷 ヒノキ 山 腹 凹 斜 面 山 陽 小 野 田 市 大 字 山 川 字 立 原 ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 下 関 市 大 字 内 日 上 字 石 原 ヒノキ 山 腹 平 衡 斜 面 長 門 市 三 隅 上 字 日 尾 スギ 山 腹 平 衡 斜 面 萩 市 川 上 字 平 内 ヒノキ

54 イ 竹 繁 茂 防 止 緊 急 対 策 事 業 番 号 流 域 所 在 地 種 類 面 積 (ヘクタール) 事 業 年 度 調 査 開 始 年 度 1 岩 徳 岩 国 市 大 字 行 波 モウソウチク 山 口 美 祢 市 於 福 下 モウソウチク 豊 田 下 関 市 大 字 植 田 モウソウチク 萩 萩 市 川 上 モウソウチク 岩 徳 柳 井 市 柳 井 字 河 瀬 モウソウチク 山 口 山 口 市 秋 穂 東 南 道 祖 モウソウチク 豊 田 下 関 市 豊 北 町 大 字 神 田 上 字 作 尻 モウソウチク 萩 萩 市 高 佐 字 河 内 下 モウソウチク 岩 徳 周 南 市 大 字 福 川 字 岡 山 モウソウチク 山 口 美 祢 市 東 厚 保 町 山 中 字 浴 口 モウソウチク 豊 田 長 門 市 油 谷 新 別 名 字 柿 の 木 マダケ 萩 萩 市 大 字 明 木 字 野 地 モウソウチク

55 (2) 県 政 世 論 調 査 の 結 果 1 やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 の 認 知 状 況 地 域 別 性 別 年 代 別 職 業 別 区 分 知 ってい る 聞 いたこ とはある ( 単 位 :ハ ーセント) 知 らない 無 回 答 摘 要 総 数 岩 国 地 域 柳 井 地 域 周 南 地 域 山 口 防 府 地 域 宇 部 小 野 田 地 域 下 関 地 域 萩 長 門 地 域 男 性 女 性 代 代 代 代 代 代 以 上 農 林 漁 業 ( 自 営 ) 商 工 サービス 業 自 由 業 ( 自 営 ) 管 理 職 事 務 職 専 門 技 術 職 技 能 職 労 務 職 主 婦 主 夫 学 生 無 職 やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 で 行 っている 事 業 の 内 容 について ( 単 位 :ハ ーセント) 区 分 知 っている 知 らない 無 回 答 摘 要 総 数 ( 注 )やまぐち 森 林 づくり 県 民 税 を 知 っている と 回 答 された 方 への 質 問 3 森 林 の 持 っている 働 きについて ( 単 位 :ハ ーセント) 区 分 知 っている 知 らない 無 回 答 摘 要 総 数

56 4 独 自 課 税 を 活 用 した 主 な 事 業 の 内 容 ( 都 道 府 県 別 ) 県 名 税 の 名 称 ( 通 称 ) 主 な 事 業 内 容 導 入 年 度 高 知 県 岡 山 県 森 林 環 境 税 お か や ま 森 づ く り 県 民 税 間 伐 の 促 進 による 荒 廃 の 予 防 と 公 益 的 機 能 を 発 揮 できる 森 林 の 整 備 環 境 教 育 など 次 代 を 担 う 人 材 の 育 成 森 林 保 全 ボランティア 団 体 の 設 立 や 活 動 支 援 など 未 整 備 森 林 の 間 伐 や 松 くい 虫 被 害 木 の 除 去 等 によ る 荒 廃 した 森 林 の 再 生 整 備 新 規 就 業 者 の 研 修 支 援 県 産 材 等 森 林 資 源 の 利 用 促 進 企 業 との 協 働 による 森 林 保 全 活 動 など H15 H16 鳥 取 県 森 林 環 境 保 全 税 強 度 間 伐 の 実 施 による 針 広 混 交 林 への 誘 導 作 業 道 の 整 備 景 観 向 上 のための 枯 損 木 の 伐 採 等 の 支 援 間 伐 等 の 作 業 体 験 等 への 支 援 など H17 島 根 県 山 口 県 愛 媛 県 熊 本 県 鹿 児 島 県 岩 手 県 福 島 県 静 岡 県 滋 賀 県 島 根 県 水 と 緑 の 森 づ く り 税 や ま ぐ ち 森 林 づ く り 県 民 税 森 林 環 境 税 水 と み ど り の 森 づ く り 税 森 林 環 境 税 い わ て の 森 林 づ く り 県 民 税 森 林 環 境 税 も り 森 林 づくり 県 民 税 琵 琶 湖 森 林 づ く り 県 民 税 長 期 間 間 伐 等 の 保 育 作 業 が 行 われていない 人 工 林 に 対 して 不 要 木 の 伐 採 や 広 葉 樹 の 植 栽 県 民 自 らが 企 画 立 案 した 森 林 づくり 活 動 や 県 産 木 材 を 使 う 取 組 の 支 援 森 林 環 境 学 習 の 推 進 など 森 林 の 持 つ 多 面 的 機 能 の 回 復 が 必 要 な 荒 廃 した 人 工 林 を 対 象 に 強 度 間 伐 の 実 施 による 針 広 混 交 林 へ 誘 導 繁 茂 拡 大 した 竹 の 伐 採 等 による 荒 廃 森 林 の 再 生 など 施 業 地 の 団 地 化 支 援 林 内 に 放 置 された 低 質 間 伐 材 の 搬 出 促 進 地 域 で 流 通 する 木 材 を 利 用 した 公 共 施 設 の 木 造 化 や 内 装 の 木 質 化 の 支 援 県 民 が 自 発 的 に 取 り 組 む 森 林 の 利 活 用 等 への 支 援 など 間 伐 未 実 施 で 放 置 された 人 工 林 での 針 広 混 交 林 化 に 向 けた 強 度 間 伐 の 実 施 森 林 環 境 教 育 などを 行 う 団 体 等 への 支 援 有 害 鳥 獣 捕 獲 等 を 行 う 市 町 村 に 対 する 補 助 など 公 益 上 重 要 な 森 林 における 間 伐 の 実 施 や 路 網 の 整 備 県 産 材 を 用 いた 木 造 施 設 整 備 への 支 援 森 林 ボランティア 団 体 等 への 活 動 の 支 援 森 林 林 業 に 関 する 学 習 体 験 活 動 の 支 援 など 公 益 上 重 要 で 緊 急 に 整 備 する 必 要 がある 森 林 にお いて 強 度 間 伐 による 針 広 混 交 林 への 誘 導 地 域 住 民 等 が 取 り 組 む 森 林 を 守 り 育 てる 活 動 への 支 援 被 災 地 住 民 と 被 害 木 等 を 活 用 する 取 組 など 公 益 的 機 能 の 低 下 が 懸 念 される 森 林 について 間 伐 の 実 施 や 搬 出 路 網 整 備 への 支 援 市 町 村 が 行 う 森 林 づくり 施 策 への 支 援 森 林 ボランティアの 活 動 支 援 やボランティアリーダーの 育 成 など 公 益 性 が 高 いが 森 林 所 有 者 による 整 備 が 困 難 なた めに 荒 廃 している 森 林 の 整 備 ( 人 工 林 の 強 度 間 伐 倒 木 の 処 理 竹 林 の 広 葉 樹 林 化 等 ) 税 と 事 業 の 理 解 促 進 のための 普 及 啓 発 など 放 置 された 人 工 林 での 強 度 間 伐 の 実 施 による 針 広 混 交 林 への 誘 導 森 林 管 理 を 進 めるための 境 界 明 確 化 県 産 材 を 利 用 した 住 宅 建 設 に 対 する 支 援 地 域 が 協 働 して 取 り 組 む 里 山 の 整 備 など H17 H17 H17 H17 H17 H18 H18 H18 H

57 県 名 税 の 名 称 ( 通 称 ) 主 な 事 業 内 容 導 入 年 度 兵 庫 県 県 民 緑 税 流 木 災 害 の 軽 減 対 策 ( 災 害 緩 衝 林 整 備 等 )や 斜 面 の 防 災 機 能 の 強 化 ( 間 伐 木 土 留 工 ) 集 落 裏 山 森 林 の 防 災 機 能 の 強 化 ( 簡 易 防 災 施 設 等 ) 人 と 野 生 動 物 の 棲 み 分 けを 図 るバッファーゾーン 整 備 など 施 業 放 置 林 において 森 林 所 有 者 と 県 及 び 市 町 村 に よる 協 定 に 基 づく 強 度 間 伐 の 実 施 NPO 等 の 参 加 に よる 荒 廃 した 里 山 の 整 備 森 林 環 境 教 育 の 指 導 者 育 成 や 体 験 学 習 の 実 施 など H18 奈 良 県 森 林 環 境 税 H18 大 分 県 森 林 環 境 税 再 造 林 経 費 の 助 成 緊 急 に 整 備 する 必 要 がある 公 益 上 重 要 な 森 林 を 対 象 に 強 度 間 伐 や 広 葉 樹 の 植 栽 の 実 施 侵 入 防 護 柵 の 設 置 や 捕 獲 の 推 進 等 による シカ 被 害 対 策 NPO 等 が 行 う 県 民 提 案 事 業 に 対 する 支 援 など H18 宮 崎 県 森 林 環 境 税 公 益 上 重 要 な 森 林 を 対 象 とした 強 度 間 伐 による 針 広 混 交 林 への 誘 導 渓 流 周 辺 にある 堆 積 した 流 木 等 の 除 去 ボランティア 団 体 企 業 等 の 森 林 づく り 活 動 市 町 村 による 公 有 林 化 への 支 援 など 公 益 上 重 要 な 荒 廃 した 人 工 林 を 対 象 とした 強 度 間 伐 の 実 施 や 針 広 混 交 林 への 誘 導 荒 廃 した 里 山 林 を 再 生 するための 被 害 木 の 伐 採 地 域 ボランティ ア 等 が 実 施 する 森 づくり 活 動 への 支 援 など H18 山 形 県 や ま が た 緑 環 境 税 H19 神 奈 川 県 水 源 環 境 保 全 再 生 のた め の 個 人 県 民 税 の 超 過 課 税 措 置 水 源 地 域 の 保 全 上 重 要 な 森 林 の 買 入 れや 整 備 協 定 など 私 有 林 の 公 的 管 理 支 援 間 伐 材 の 集 材 搬 出 運 搬 に 対 する 助 成 水 源 保 全 上 重 要 な 丹 沢 大 山 における 植 生 の 衰 退 防 止 対 策 など H19 富 山 県 水 と 緑 の 森 づくり 税 風 雪 被 害 林 や 過 密 人 工 林 での 整 理 伐 の 実 施 による 針 広 混 交 林 への 誘 導 地 域 住 民 との 協 働 による 里 山 林 整 備 森 林 ボランティアの 活 動 支 援 県 産 材 を 活 用 した 木 造 公 共 施 設 等 への 支 援 など 水 源 地 域 等 の 手 入 れが 不 足 した 人 工 林 を 対 象 とし た 強 度 間 伐 の 実 施 による 針 広 混 交 林 への 誘 導 NPO 等 が 実 施 する 小 中 学 生 を 対 象 とした 森 林 環 境 教 育 や 森 林 体 験 活 動 への 支 援 など 水 源 林 等 奥 地 などにおいて 広 葉 樹 等 の 導 入 の 促 進 NPO や 市 町 村 等 地 域 の 自 発 的 な 取 組 への 支 援 貴 重 な 自 然 生 態 系 を 持 つ 森 林 等 の 公 有 林 化 放 置 竹 林 の 整 備 など 手 入 れ 不 足 の 人 工 林 や 放 置 された 里 山 林 の 再 生 地 域 住 民 等 多 様 な 主 体 による 保 全 活 動 への 支 援 森 林 整 備 と 資 源 活 用 のサイクル 形 成 による 森 林 の 適 正 管 理 整 備 拡 大 の 促 進 など 荒 廃 した 人 工 林 の 切 捨 間 伐 や 作 業 道 の 開 設 に 係 る 経 費 を 支 援 地 域 の 独 自 性 と 創 意 工 夫 による 多 様 な 取 組 みを 支 援 地 域 の 森 林 づくりや 県 産 材 の 利 用 等 の 促 進 など 生 育 の 思 わしくないスギ 人 工 林 の 針 広 混 交 林 への 誘 導 環 境 教 育 等 の 場 として 利 用 するための 里 山 林 の 整 備 松 くい 虫 被 害 を 受 けた 松 林 の 整 備 県 民 提 案 による 森 づくり 活 動 の 支 援 など H19 石 川 県 いしかわ 森 林 環 境 税 H19 和 歌 山 県 紀 の 国 森 づ くり 税 H19 広 島 県 ひろしまの 森 づくり 県 民 税 H19 長 崎 県 ながさき 森 林 環 境 税 H19 秋 田 県 秋 田 県 水 と 緑 の 森 づく り 税 H

58 県 名 税 の 名 称 ( 通 称 ) 主 な 事 業 内 容 導 入 年 度 茨 城 県 栃 木 県 長 野 県 福 岡 県 佐 賀 県 愛 知 県 宮 城 県 森 林 湖 沼 環 境 税 とちぎの 元 気 な 森 づく り 県 民 税 長 野 県 森 林 づくり 県 民 税 森 林 環 境 税 佐 賀 県 森 林 環 境 税 あいち 森 と 緑 づくり 税 みやぎ 環 境 税 緊 急 に 整 備 が 必 要 な 森 林 における 間 伐 等 の 実 施 里 山 林 の 整 備 公 共 施 設 等 の 木 造 化 木 質 化 など 地 域 で 流 通 する 木 材 の 利 活 用 の 推 進 森 林 づくり や 森 林 環 境 学 習 等 の 活 動 を 行 う 団 体 に 対 する 支 援 など 公 益 的 機 能 を 発 揮 する 上 で 特 に 重 要 な 保 安 林 等 の 人 工 林 の 強 度 間 伐 の 実 施 間 伐 材 を 利 用 した 学 習 机 や 椅 子 の 小 中 学 校 への 配 布 身 近 な 森 林 整 備 や 森 を 育 む 人 づくりの 取 組 の 支 援 など 集 落 周 辺 の 里 山 林 における 間 伐 の 実 施 市 町 村 が 展 開 する 森 林 づくり 施 策 への 支 援 地 域 で 流 通 す る 木 材 の 利 活 用 を 通 じた 森 林 づくり 等 への 取 組 の 推 進 など 長 期 間 放 置 され 荒 廃 した 人 工 林 の 間 伐 伐 採 後 植 林 しないまま 放 置 されている 林 地 への 広 葉 樹 の 植 栽 松 くい 虫 被 害 木 伐 採 への 助 成 ボランティア 団 体 NPO 等 による 森 林 づくり 活 動 への 支 援 な ど 荒 廃 した 人 工 林 の 強 度 間 伐 による 針 広 混 交 林 への 誘 導 市 町 による 荒 廃 した 森 林 等 の 公 有 林 化 や 公 的 管 理 の 支 援 県 民 等 による 荒 廃 した 森 林 を 再 生 する 取 組 の 支 援 など 整 備 が 困 難 な 奥 地 等 の 森 林 の 間 伐 や 放 置 された 里 山 林 の 再 生 都 市 における 身 近 な 樹 林 地 の 保 全 や 緑 地 の 創 出 市 町 村 や NPO が 行 う 環 境 保 全 活 動 や 環 境 学 習 に 関 する 取 組 の 支 援 など 一 定 以 上 の 県 産 材 を 利 用 した 戸 建 て 新 築 住 宅 に 対 する 支 援 若 齢 林 の 間 伐 の 促 進 及 び 一 体 的 に 実 施 する 作 業 道 整 備 に 対 する 補 助 林 地 残 材 等 の 木 質 バイオマス 資 源 の 搬 出 や 加 工 に 係 る 支 援 など H20 H20 H20 H20 H20 H21 H23 山 梨 県 森 林 及 び 環 境 保 全 に 係 る 県 民 税 荒 廃 した 人 工 林 の 強 度 間 伐 による 針 広 混 交 林 への 誘 導 や 里 山 林 の 整 備 学 校 施 設 等 への 県 産 材 使 用 県 民 参 加 の 森 づくり 活 動 への 支 援 など H24 岐 阜 県 群 馬 県 清 流 の 国 ぎ ふ 森 林 環 境 税 ぐんま 緑 の 県 民 税 環 境 保 全 を 目 的 とした 人 工 林 の 整 備 里 山 林 の 整 備 利 用 の 促 進 生 物 多 様 性 水 環 境 の 保 全 公 共 施 設 等 における 県 産 材 の 利 用 促 進 地 域 が 主 体 となった 環 境 保 全 活 動 への 支 援 など 整 備 が 困 難 な 奥 地 等 の 森 林 の 間 伐 松 くい 虫 被 害 木 の 除 去 等 による 荒 廃 した 森 林 の 再 生 整 備 森 林 環 境 教 育 の 指 導 者 育 成 ボランティア 団 体 NPO 等 による 森 林 づくり 活 動 への 支 援 など H24 H26 三 重 県 みえ 森 と 緑 の 県 民 税 災 害 緩 衝 林 の 整 備 治 山 施 設 等 に 異 常 堆 積 した 土 砂 や 流 木 の 除 去 森 林 環 境 教 育 の 指 導 者 育 成 市 町 村 が 行 う 森 林 づくり 施 策 への 支 援 など H26 ( 注 ) 森 林 林 業 白 書 ( 平 成 27 年 版 )より 引 用