CAMPUS GUIDE 2016

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1 CAMPUS GUIDE 2016 法 学 部 Faculty of Law 医 用 工 学 部 Faculty of Biomedical Engineering スポーツ 健 康 政 策 学 部 Faculty of Culture and Sport Policy

2 Open Campus 2015 桐 蔭 での 学 び キャンパスライフを 体 感 しよう! 桐 蔭 横 浜 大 学 のこと 入 試 のことを 詳 しく 知 りたい 方 は まずはオープンキャンパスへ! 各 学 部 の 授 業 を 体 験 できるイベントなど 大 学 での 学 びをリアルに 体 感 できるのはもちろんのこと 教 員 と 直 接 話 すことができる 個 別 相 談 会 や 受 験 にしっかり 備 えていただくための 小 論 文 対 策 講 座 など さまざまなプログラムをご 用 意 しています そ の ほ か 学 生 の 生 の 声 を 聞 いたり 学 食 で 食 事 をしたりしな がらキャンパ スラ イフを 感 じ 取 ることもで きま す 事 前 のお 申 し 込 みは 不 要 です 受 験 をご 検 討 中 の 方 も 進 路 選 びで 迷 っている 方 も ぜひお 気 軽 にお 越 しください 第 1 回 5 月 24 日 ( 日 ) 第 2 回 6 月 13 日 ( 土 ) 6 月 14 日 ( 日 ) 第 3 回 7 月 25 日 ( 土 ) 7 月 26 日 ( 日 ) 第 4 回 8 月 22 日 ( 土 ) 8 月 23 日 ( 日 ) 第 5 回 10 月 3 日 ( 土 ) 第 6 回 11 月 14 日 ( 土 ) オープンキャンパスにお 越 しの 際 は 必 ずホームページで 時 間 帯 をご 確 認 ください

3 Event contents 法 学 部 昼 食 懇 談 会 では 特 製 のスイーツとお 茶 を 飲 みながら 教 員 と 個 別 相 談 講 義 内 容 から 入 試 対 策 まで 何 でも 相 談 してくだ さい 法 廷 教 室 を 使 った 裁 判 体 験 なども 企 画 しています 3 みんなの tough & intelligent 7 だから! 桐 蔭 横 浜 大 学 5 つのポイント 13 キャリアサポート 15 キャリアデータ 17 卒 業 生 からのメッセージ 21 学 部 学 科 インデックス 法 学 部 25 法 学 部 概 要 進 路 27 法 律 学 科 医 用 工 学 部 臨 床 検 査 技 師 や 臨 床 工 学 技 士 の 病 院 での 働 きをイメージで きるように さまざまなイベントを 用 意 しています 各 種 検 査 機 器 や 医 療 機 器 を 体 験 して 学 びへの 興 味 がふくらみます 医 用 工 学 部 35 医 用 工 学 部 概 要 進 路 37 生 命 医 工 学 科 43 臨 床 工 学 科 スポーツ 健 康 政 策 学 部 51 スポーツ 健 康 政 策 学 部 概 要 進 路 53 スポーツ 教 育 学 科 59 スポーツテクノロジー 学 科 65 スポーツ 健 康 政 策 学 科 71 ニュース&トピックス キャンパスライフ スポーツ 健 康 政 策 学 部 パフォーマーを 招 いてのワークショップや 特 別 講 座 など ユ ニークな 授 業 を 体 験 できます 小 学 校 の 教 室 をイメージした 模 擬 教 室 も 必 見 先 輩 とのキャンパスライフトークも 人 気 です 77 クラブ&サークル 活 動 81 桐 蔭 大 生 おススメ スポット 85 キャンパスマップ 87 キャンパスライフサポート 年 度 入 学 試 験 データ 年 度 入 試 概 要 年 度 学 費 94 奨 学 金 制 度 95 大 学 までのアクセス 誌 面 の 学 年 表 記 はすべて2014 年 度 時 点 のものです

4 みんなの 部 活 と 勉 強 の 両 立 創 意 工 夫 燦 爛 祭 で ダンスの 発 表 を する 夢 を あきらめない 今 しか できないことを 精 一 杯 やる 大 会 に 向 けて 部 活 に 全 力 投 球 私 のtough テニスの 腕 を 上 げる 笑 顔 を 忘 れない リーダーとして サークルのみんなを 引 っ 張 る 何 ごとも 全 力 勝 負 アルバイト 人 の 役 に 立 つ 探 究 心 自 炊 する 人 を 笑 顔 にする 日 々 練 習 ボランティア 活 動 に 力 を 入 れる いつでも ポジティブ 走 るイベントに チャレンジする 好 奇 心 ギターも 歌 も 上 達 する 強 い 気 持 ち テニスサークル に 力 を 注 ぐ 気 持 ちで 負 けない 3 Toin University of Yokohama

5 自 らの 意 志 を 持 ち チャレンジし 続 ける tough 強 い 精 神 力 広 く 深 く 学 び 探 求 し 続 ける intelligent 豊 かな 知 性 桐 蔭 横 浜 大 学 の 学 生 たちに 宿 るtough & intelligentのマインドは 4 年 間 をと おして 磨 か れ 輝 く 未 来 へ と 導 き ま す 就 活 に 勝 つ 学 んだことは 忘 れない 公 務 員 試 験 に 絶 対 合 格 TOEIC で 700 点 以 上 取 る 毎 週 の レポートを がんばる 毎 朝 新 聞 を 隅 々まで 読 む 私 のintelligent コミュニケーション 能 力 の 向 上 どの 科 目 にも 全 力 で 取 り 組 む 絶 対 いい 先 生 に なる 資 格 めざして 日 々 勉 強 集 中 力 ゼミに 全 力 投 球 好 きなことを とことん 追 求 向 上 心 国 家 試 験 突 破 毎 日 読 書 する 時 事 問 題 に 強 くなる 予 習 復 習 で 頭 に 叩 き 込 む 図 書 館 に 通 う 積 み 重 ねた 経 験 を 無 駄 にしない 日 々 学 ぶ いのちの 現 場 で 活 躍 医 療 機 器 の エキスパートに なる 己 に 勝 つ 教 員 採 用 試 験 に 合 格 一 歩 ずつ 確 実 に 前 へ Toin University of Yokohama 4

6 Message from TOIN UNIVERSITY OF YOKOHAMA 未 来 をつくる クリエーターに なろう 本 学 は 三 つの 学 部 から 構 成 されています 社 会 の 仕 組 みを 支 え 幅 広 い 場 面 で 活 躍 できる 力 を 育 む 法 学 部 理 工 学 の 視 点 と 技 術 で 医 療 の 新 たな 時 代 を 担 う 人 材 を 養 成 す る 医 用 工 学 部 スポーツに 新 たな 価 値 を 見 出 し その 活 用 によって 社 会 貢 献 や 問 題 解 決 を 目 指 すスポーツ 健 康 政 策 学 部 それぞれが 社 会 の 要 請 に 応 え 特 色 ある 学 び を Takeshi Kojima 中 央 大 学 名 誉 教 授 法 学 博 士 司 法 アクセス 学 会 会 長 日 本 司 法 支 援 センター 審 査 委 員 会 委 員 長 American Law Institute, Memberほか 日 本 民 事 訴 訟 法 学 会 理 事 長 司 法 試 験 委 員 産 業 構 造 審 議 会 製 品 安 全 部 会 臨 時 委 員 日 本 学 術 会 議 委 員 を 歴 任 展 開 しています 最 大 の 特 長 は 少 人 数 教 育 と 実 践 型 教 育 です 教 員 も 学 生 も 対 等 という 意 識 を 持 ち 一 緒 に 専 門 を 探 求 するパートナーであるべきです 対 話 と 協 働 を 大 切 に 教 員 と 学 生 との 間 で 深 まる 双 方 向 のコミュニケーシ ョンを 基 に 真 に 値 打 ちのある 教 育 を 目 指 しています 学 生 には 自 分 次 第 で 新 たな 扉 を 開 き 専 門 という 舞 台 に 上 がって 自 在 に 発 想 し 時 に 失 敗 もしその 体 験 を 取 り 込 ん で 成 長 して 欲 しいと 願 っています 若 者 の 潜 在 能 力 はとても 高 いと 信 じています ここか らが 始 まりです あなたが 未 来 をつくるクリエーター です 桐 蔭 横 浜 大 学 学 長 小 島 武 司 5 Toin University of Yokohama

7 桐 蔭 横 浜 大 学 憲 章 教 育 目 標 日 本 社 会 と 世 界 の 将 来 像 に 照 らして 社 会 貢 献 できる 人 材 育 成 する 大 学 生 大 学 院 生 が 自 ら 判 断 す る 能 力 と 実 行 力 を 磨 き 仲 間 と 協 同 することもできる 人 間 に 鍛 える 人 権 意 識 に 目 覚 め さ せ 市 民 性 の 涵 養 を 行 う 教 育 システム 少 人 数 教 育 に よ り 教 員 と 学 生 が 常 に 切 磋 琢 磨 で き る 機 会 が 与 えられるように 教 育 環 境 を 整 える 教 職 員 は 常 に 熱 き 心 と 冷 静 な 頭 脳 で も って 学 生 に 接 す る 研 究 活 動 国 際 水 準 の 研 究 を 推 進 し 成 果 を 出 す 産 学 の 連 携 と 地 域 貢 献 にも 力 を 注 ぐ 国 際 交 流 世 界 各 国 と 留 学 生 を 介 した 交 流 を 盛 んにし 教 職 員 の 国 際 化 に 努 める 建 学 の 精 神 1. 社 会 連 帯 を 基 調 とした 義 務 を 実 行 する 自 由 人 たれ 2. 学 問 に 徹 し 求 学 の 精 神 の 持 ち 主 たれ 3. 道 義 の 精 神 を 高 揚 し 誇 り 高 き 人 格 者 たれ 4. 国 を 愛 し 民 族 を 愛 する 国 民 たれ 5. 自 然 を 愛 し 平 和 を 愛 する 国 際 人 たれ 学 園 訓 1. すべてのことに まこと をつくそう 2. 最 後 までやり 抜 く 強 い 意 志 を 養 おう 英 語 教 育 の 充 実 に 努 める 組 織 運 営 適 正 な 手 続 きによって 大 学 を 運 営 する 苦 情 処 理 の 諸 機 関 を 充 実 させ 男 女 共 同 参 画 にも 十 分 配 慮 する 良 質 の 教 職 員 スタッフを 揃 える 研 究 設 備 と 教 育 設 備 の 充 実 をはかる 教 育 情 報 を 公 開 する 自 己 点 検 自 己 評 価 を 定 期 的 に 実 施 し 常 に 改 善 を 心 がける Toin University of Yokohama 6

8 だから! 桐 蔭 横 浜 大 学 5 つのポイント 桐 蔭 横 浜 大 学 では 教 員 と 学 生 は 単 に 教 える 教 わる という 関 係 ではありません 対 話 とともに 取 り 組 む 協 働 を 大 切 に 一 緒 に 専 門 を 探 求 するパートナーといえるでしょう 学 生 一 人 ひとりの 能 力 を 最 大 限 にひき 出 し それぞれの 未 来 への 扉 を 開 くために 用 意 されたプログラムのうち 桐 蔭 ならではの 5つの 特 長 を 紹 介 あなたの 扉 を 開 く5つの 鍵 がここにあります 1 フレッシュマン 教 育 2 少 人 数 実 践 型 教 育 3 資 格 取 得 サポート 4 国 際 交 流 5 学 習 支 援 7 Toin University of Yokohama

9 桐 蔭 だから! 横 浜 大 学 1 学 びを 深 めるための 基 礎 を 築 く フレッシュマン 教 育 5 つのポイント 高 等 学 校 までの 受 け 身 の 学 習 とは 異 なり 大 学 では 関 心 のある 分 野 について 主 体 的 に 学 習 や 研 究 に 取 り 組 むことで 大 きな 喜 びや 達 成 感 が 得 られます 桐 蔭 横 浜 大 学 では フレッシュマン 教 育 ( 初 年 次 教 育 )により 4 年 間 で toughに 学 びを 深 めていくための 基 礎 的 な 能 力 を 養 います 法 学 部 法 律 を 学 ぶベースとなる 読 解 力 や 法 的 思 考 分 析 力 を 身 に 付 けるのが フレッシ ュマン ゼミ です 主 体 的 に 学 ぶための マインドと 基 礎 的 な 学 力 を 養 うことがで きます 一 人 ひとりの 学 生 が 法 律 を 身 近 に 感 じ スムーズに 学 習 に 入 っていける よう 設 定 されています 医 用 工 学 部 医 療 技 術 の 専 門 科 目 を 学 ぶ 上 での 必 要 不 可 欠 な 知 識 と 科 目 を 広 く 復 習 していき ます 具 体 的 には 数 学 物 理 学 化 学 生 物 学 などの 基 礎 科 目 を 学 び 確 かな 力 を 養 います これにより 後 に 続 く 専 門 的 な 臨 床 検 査 学 臨 床 工 学 分 野 におけるス ムーズな 学 習 につなげ 医 療 技 術 者 の 下 地 作 りを 行 います スポーツ 健 康 政 策 学 部 まずは 情 報 機 器 操 作 の 基 礎 を 学 びます 身 の 周 りにあふれる 情 報 に 使 われる の ではなく 情 報 や 情 報 技 術 をマスターし て しっかりと 使 いこなせる よう 学 習 していきます 桐 蔭 横 浜 大 学 ならではの フレッシュマン 教 育 ( 初 年 次 教 育 )から 充 実 の 学 びが 始 まります Toin University of Yokohama 8

10 桐 蔭 だから! 横 浜 大 学 2 きめ 細 かな 指 導 実 体 験 からの 学 び 少 人 数 実 践 型 教 育 5 つのポイント 桐 蔭 横 浜 大 学 の 最 大 の 特 長 が 少 人 数 実 践 型 教 育 です 教 員 との 距 離 が 近 く 学 生 と 教 員 の 双 方 向 の 対 話 を 重 視 し 一 人 ひとりの 可 能 性 を 引 き 出 します また 実 践 体 験 型 教 育 を 展 開 して 知 識 や 技 術 を 確 実 に 身 に 付 け 社 会 で 役 立 つさまざまな 能 力 を 養 います 少 人 数 教 育 授 業 によっては7 10 数 名 という 少 人 数 のグループで1クラスを 編 成 することも 少 人 数 制 にこだわり きめ 細 かな 指 導 と 学 習 の フォローを 実 現 していきます クラス 担 任 制 全 学 部 で クラス 担 任 制 を 採 用 学 生 と 教 員 との 距 離 が 近 い 分 いつでも 指 導 が 受 けられたり 学 生 同 士 の 人 間 関 係 を 深 めたりと 実 りの 多 い 大 学 生 活 を 送 ることができます 実 践 体 験 型 教 育 模 擬 裁 判 病 院 実 習 プロジェクト 研 究 などの 実 践 体 験 型 授 業 を 展 開 教 室 での 講 義 だけでは 得 られない 知 識 や 技 術 を 実 体 験 を 通 じてしっかりと 身 に 付 けます 段 階 的 カリキュラム 着 実 に 力 を 伸 ばすため 少 人 数 で 次 第 にステップアップするカリ キュラムを 採 用 学 びの 基 礎 からしっかりと 固 めて 応 用 へと 展 開 無 理 のないよう 確 実 に 進 めていきます 9 Toin University of Yokohama

11 桐 蔭 だから! 横 浜 大 学 3 自 分 らしく 輝 ける 将 来 のために 資 格 取 得 サポート 5 つのポイント 警 察 官 などの 公 務 員 を 目 指 す 学 生 のためのガイダンスや 講 座 ICT 能 力 を 高 める J 検 ( 情 報 検 定 )などの 対 策 に 力 を 入 れています また 臨 床 検 査 技 師 臨 床 工 学 技 士 の 国 家 試 験 対 策 のサポートも 万 全 目 標 や 進 路 に 合 わせて 資 格 取 得 のための 学 習 環 境 が 整 っています 警 察 官 消 防 官 試 験 対 策 講 座 主 な 進 路 / 取 得 を 目 指 す 主 な 免 許 資 格 法 学 部 警 察 消 防 行 政 などの 公 務 員 司 法 書 士 行 政 書 士 税 理 士 宅 地 建 物 取 引 主 任 者 中 学 校 ( 社 会 ) 高 等 学 校 ( 公 民 ) 教 諭 1 種 免 許 状 など 医 用 工 学 部 臨 床 検 査 技 師 ( 国 家 資 格 ) 臨 床 工 学 技 士 ( 国 家 資 格 ) 第 1 種 ME 技 術 者 第 2 種 ME 技 術 者 など スポーツ 健 康 政 策 学 部 小 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 スポーツ 教 育 学 科 中 学 校 高 等 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 ( 保 健 体 育 ) 警 察 消 防 行 政 などの 公 務 員 スポーツリーダー 健 康 運 動 実 践 指 導 者 障 害 者 スポーツ 指 導 者 ( 初 級 ) など Toin University of Yokohama 10

12 桐 蔭 だから! 横 浜 大 学 4 世 界 の 人 々と 関 わって 成 長 できる 国 際 交 流 5 つのポイント 海 外 の 大 学 と 提 携 を 結 び 国 際 交 流 を 行 う 留 学 プログラムで 現 地 の 人 々と 交 流 し 異 文 化 に 触 れることで 新 たな 価 値 観 と 出 合 えます スポーツ 健 康 政 策 学 部 では 国 際 コミュニケーション 実 習 海 外 体 験 実 習 を 用 意 身 体 運 動 なども 含 む 文 化 体 験 ができます 慶 南 大 学 ドミニカン 大 学 法 学 部 西 南 政 法 大 学 や 南 京 師 範 大 学 など 中 国 の 複 数 の 大 学 大 学 院 との 交 換 留 学 を 行 って います また 短 期 語 学 研 修 をドミニカ ン 大 学 (サンフランシスコ 近 郊 )で 実 施 し て い ま す( 単 位 認 定 あ り ) 医 用 工 学 部 短 期 語 学 研 修 をドミニカン 大 学 (サンフ ランシスコ 近 郊 )にて 実 施 しています( 単 位 認 定 あり) また 研 究 成 果 を 国 際 的 に 発 信 して 国 内 外 の 研 究 者 との 情 報 交 換 を 図 り 学 生 にも 語 学 力 を 伸 ばす 機 会 を 与 え ることを 目 的 として 英 語 で 研 究 発 表 する 桐 蔭 医 用 工 学 国 際 シンポジウム を 毎 年 開 催 しています スポーツ 健 康 政 策 学 部 慶 南 大 学 ( 韓 国 )との 交 換 留 学 の 実 績 があ ります 行 き 先 は 韓 国 ですが 他 国 の 学 生 もいるため 韓 国 語 だけでなく 英 語 力 も 身 に 付 きます 国 際 コミュニケーション 実 習 という 授 業 科 目 も 実 施 しており ドミ ニカン 大 学 (サンフランシスコ 近 郊 )で 行 う 予 定 です さらに 新 しいカリキュラム と し て 海 外 体 験 実 習 が あ り ま す 11 Toin University of Yokohama

13 5 桐蔭 だから 横浜大学 悩みも解決 充実の学習サポート施設 5 つのポイント 学習支援 各学部には それぞれの学習を支援する施設を用意 授業の復習や試験対策 レポート作成をするもよし 空いた時間に仲間とくつろぎながら過ごすもよしの 都合に合わせて自由に使えるスペースです 法学部 医用工学部 スポーツ健康政策学部 PiazzaM インディ カフェ CPAC 法学部棟の 2階にある Piazza M は 法 技術開発センター2階に学習支援施設 イ キャリア情報センターのスポーツ健康政 学部の学生や法学部インゼミ委員会のた ンディ カフェ があります 自習室や個 策学部エリアにある CPAC は 公務員 めの多目的開放スペースです ゼミやサ 人指導が受けられるレッスン室があり 授 試験 SPI試験 教員採用一次試験に向け ークルの会議 友人との昼食や勉強会 授 業の復習や試験対策 レポート作成などに て勉強したい人のための個人支援学級で 業の合間の休憩などと 勉強から息抜き 利用できます また お茶を飲みながら先 す 公務員試験で出題される 数的処理 まで幅広く利用できる Piazza ひろば 輩学生スタッフやインストラクターと勉 を自力で解く学力を身につけることを目 です 強や友人関係などの相談もできます 標に レベルに応じた支援をしています Toin University of Yokohama 12

14 卒 業 後 の 未 来 を 見 据 え 入 学 後 すぐに 始 めるキャリアデザイン Career Support 1-2 年 次 まずは 社 会 全 体 のことや 自 分 自 身 を 知 ることから 未 来 への 第 一 歩 は ここから 始 まります 3 年 次 業 界 企 業 研 究 や 自 己 分 析 などを 行 い 一 人 ひとりに 合 った 就 職 活 動 の 具 体 策 を 一 般 常 識 インターンシップ 対 策 業 界 研 究 自 己 分 析 社 会 情 勢 就 職 環 境 グループワーク 筆 記 試 験 対 策 学 生 一 人 ひとりを 細 やかにサポートする キャリア 情 報 センター キャリア 情 報 センターでは 就 職 活 動 の 際 に 役 立 つ 実 践 的 講 座 を 開 講 しています また 専 門 スタッフとキャリア カウンセラーが 学 生 一 人 ひとりを 細 やかにサポートしています 就 職 相 談 将 来 の 進 路 選 択 をどうするか 準 備 はどのように 進 めていけば 良 いのかなど 就 職 活 動 に 疑 問 や 不 安 はつきものです カウンセラ ーが 相 談 者 と 一 緒 に 疑 問 や 不 安 を 解 消 します 13 Toin University of Yokohama

15 Career Support キャリアサポート 4 年 次 本 格 的 PiazzaM な 就 職 活 動 模 擬 面 接 指 導 や 継 続 的 なアドバイスで 全 面 的 にバックアップ インターンシップ 書 類 記 入 指 導 企 業 説 明 会 キャリア スタート! 面 接 対 策 履 歴 書 エントリーシートの 書 き 方 就 職 相 談 模 擬 面 接 履 歴 書 エントリー シートの 書 き 方 面 接 対 策 面 接 時 の 注 意 点 の 指 導 や 模 擬 面 キャリア 講 座 将 来 の 進 路 選 択 や 就 職 活 動 の 際 企 業 説 明 会 学 内 に 数 十 社 の 優 良 企 業 を 招 い 企 業 などへの 応 募 書 類 の 添 削 指 接 を 行 っています 模 擬 面 接 で に 役 立 つ 内 容 の 講 座 です 自 己 て 合 同 企 業 説 明 会 を 開 催 してい 導 を 行 います 自 分 のアピール は 自 分 では 気 付 きにくい 身 だし 分 析 企 業 研 究 インターンシッ ます 自 分 が 興 味 のある 企 業 の ポイントの 書 き 方 など 自 分 では なみ 挨 拶 など 基 本 的 なマナーか プ 対 策 履 歴 書 エントリーシー 方 に 直 接 質 問 をして 疑 問 点 を 解 分 かりづらい 点 なども 面 談 しな ら 細 かく 指 導 します トの 書 き 方 面 接 の 受 け 方 などを 消 したり 自 分 自 身 をアピールし がら 丁 寧 に 指 導 します 行 います たりする 良 い 機 会 です Toin University of Yokohama 14

16 それぞれの 学 部 で 広 げる 就 職 進 学 資 格 取 得 の 可 能 性 Career Data 法 学 部 学 んだ 法 律 の 知 識 を 活 かし さまざまな 分 野 で 羽 ばたく 学 部 で 習 得 した 法 に 関 する 知 識 を 活 かして 法 律 家 はもちろん 企 業 や 官 公 庁 など さまざまな 分 野 を 目 指 すことができます なかには 法 律 関 連 の 資 格 を 取 得 して 就 職 活 動 を 有 利 に 運 ぶ 学 生 や 独 立 起 業 を 目 指 す 学 生 もいます こうし た 学 生 が 交 渉 能 力 や 調 整 能 力 を 磨 けるよう 法 学 部 独 自 で 設 置 する キャリア 関 連 科 目 も 多 数 準 備 しています 医 用 工 学 部 全 国 から 寄 せられる 求 人 先 に 優 秀 な 学 生 が 多 数 就 職 医 療 技 術 の 発 展 や 治 療 の 細 分 化 によって 医 療 技 術 者 の 求 人 数 は 年 々 増 える 一 方 です その 需 要 は 近 年 においてとても 顕 著 で 厚 生 労 働 省 に よると 医 療 技 術 者 の 有 効 求 人 倍 率 は 全 国 の 有 効 求 人 倍 率 と 比 較 すると 高 い 数 値 です 桐 蔭 横 浜 大 学 の 医 用 工 学 部 では 専 門 知 識 と 技 術 の 習 得 に 加 え 臨 床 現 場 で 活 用 できる 応 用 スキルも 強 化 病 院 をはじめとする 多 数 の 求 人 先 に 優 秀 な 学 生 が 毎 年 就 職 しています スポーツ 健 康 政 策 学 部 教 員 公 務 員 一 般 企 業 など 幅 広 い 展 開 が 可 能 スポーツ 教 育 学 科 では 教 職 を 最 優 先 に 警 察 官 などの 公 務 員 および 一 般 企 業 への 道 が 拓 けま す スポーツテクノロジー 学 科 では エンジニ アをはじめ 医 療 福 祉 関 係 にも 強 いのが 特 徴 スポーツ 健 康 政 策 学 科 では スポーツを 軸 とし て 企 業 への 就 職 もしくは 起 業 など 幅 広 い 展 開 が 望 めます 公 務 員 対 策 講 座 やサービス ラー ニングなど 各 種 プログラムも 充 実 主 な 就 職 先 (2012~2014 年 度 ) 警 視 庁 神 奈 川 県 警 察 埼 玉 県 警 察 宮 城 県 警 察 秋 田 県 警 察 山 梨 県 警 察 佐 賀 県 警 察 高 知 県 警 察 東 京 消 防 庁 相 模 原 市 消 防 局 袖 ヶ 浦 市 消 防 本 部 新 川 地 域 消 防 組 合 海 上 自 衛 隊 陸 上 自 衛 隊 長 野 県 栄 村 役 場 松 本 市 役 所 富 士 重 工 業 東 日 本 旅 客 鉄 道 JA 相 模 原 市 JAセレサ 川 崎 さがみ 信 用 金 庫 横 浜 信 用 金 庫 綜 合 警 備 保 障 ( 株 ) セコム( 株 ) セントラル 警 備 ( 株 ) 日 本 郵 便 ( 株 ) 東 日 本 電 信 電 話 ( 株 ) ( 株 )ノジマ ( 株 )ヨドバシカメラ ( 株 ) 日 本 レストランエンタプライズ ( 株 )JTB 関 東 ヤマト 運 輸 ( 株 ) 佐 川 急 便 ( 株 ) 東 京 トヨペット( 株 ) 神 奈 川 ダイハツ( 株 ) トヨタ 自 動 車 ( 株 ) 法 学 部 独 自 のキャリア 関 連 科 目 仕 事 と 社 会 / 現 代 日 本 社 会 /キャリア 教 養 講 座 Ⅰ Ⅱ Ⅲ(1 3 年 次 生 対 象 )/ 数 学 (SPI 数 的 処 理 対 策 )/ 公 共 政 策 演 習 ( 公 務 員 試 験 対 策 )/ 準 司 法 コース( 行 政 書 士 司 法 書 士 不 動 産 鑑 定 士 )/スポーツ マネジメント ほか 主 な 就 職 先 (2012~2014 年 度 ) 生 命 医 工 学 科 東 海 大 学 医 学 部 付 属 病 院 帝 京 大 学 医 学 部 附 属 溝 口 病 院 横 浜 市 立 大 学 附 属 病 院 岩 手 医 科 大 学 附 属 病 院 自 治 医 科 大 学 医 学 部 法 医 学 講 座 戸 田 中 央 医 科 グループ IMSグループ 上 尾 中 央 総 合 病 院 臨 床 工 学 科 明 理 会 中 央 総 合 病 院 伊 勢 原 協 同 病 院 イムス 記 念 病 院 大 和 成 和 病 院 川 崎 幸 病 院 北 里 大 学 病 院 相 模 台 病 院 主 な 就 職 先 (2012~2014 年 度 ) 小 田 原 市 役 所 平 塚 市 役 所 警 視 庁 神 奈 川 県 警 察 埼 玉 県 警 察 茨 城 県 警 察 岐 阜 県 警 察 東 京 消 防 庁 横 浜 市 消 防 局 相 模 原 市 消 防 局 小 田 原 市 消 防 本 部 東 京 都 公 立 小 学 校 神 奈 川 県 公 立 小 学 校 横 浜 市 公 立 小 学 校 平 塚 市 民 病 院 長 野 市 民 病 院 東 京 都 済 生 会 中 央 病 院 済 生 会 横 浜 市 南 部 病 院 済 生 会 横 浜 市 東 部 病 院 静 岡 済 生 会 総 合 病 院 神 奈 川 県 警 友 会 けいゆう 病 院 国 際 親 善 総 合 病 院 湘 南 東 部 総 合 病 院 新 葛 飾 病 院 戸 田 中 央 総 合 病 院 新 座 志 木 中 央 総 合 病 院 藤 沢 市 民 病 院 三 井 記 念 病 院 横 浜 新 都 市 脳 神 経 外 科 病 院 川 崎 市 公 立 小 学 校 埼 玉 県 公 立 小 学 校 千 葉 県 公 立 小 学 校 東 京 都 公 立 中 学 校 横 浜 市 公 立 中 学 校 富 山 県 公 立 中 学 校 埼 玉 栄 中 学 高 等 学 校 公 益 社 団 法 人 体 力 つくり 指 導 協 会 ( 株 ) 三 井 住 友 銀 行 ( 株 ) 香 川 銀 行 ( 株 ) 清 水 銀 行 さがみ 信 用 金 庫 住 友 生 命 保 険 相 互 会 社 相 模 原 協 同 病 院 社 会 保 険 山 梨 病 院 伊 藤 病 院 鉄 蕉 会 亀 田 総 合 病 院 太 陽 会 安 房 地 域 医 療 センター ( 株 )LSIメディエンス ( 株 )ビ ー エム エル 横 浜 第 一 病 院 聖 隷 横 浜 病 院 東 京 医 科 歯 科 大 学 附 属 病 院 平 塚 共 済 病 院 湘 南 厚 木 病 院 長 津 田 厚 生 総 合 病 院 済 生 会 神 奈 川 県 病 院 大 東 建 託 ( 株 ) 住 友 不 動 産 販 売 ( 株 ) 綜 合 警 備 保 障 ( 株 ) ( 株 ) 総 合 体 育 研 究 所 神 奈 川 幼 児 活 動 研 究 会 ( 株 ) JA 厚 木 JA 伊 勢 原 JAセレサ 川 崎 ( 株 )エイチ アイ エス ( 株 )JTBワールドバケーションズ 東 京 トヨペット( 株 ) ネッツトヨタ 横 浜 ( 株 ) 東 芝 プラントシステム( 株 ) トヨタファイナンス( 株 ) 職 域 を 広 げるプログラム 自 然 活 動 論 / 海 外 体 験 実 習 /アウトドア 実 習 Ⅰ Ⅱ/ 国 際 コミュニケーション 実 習 Ⅰ Ⅱ Ⅲ/ 学 校 体 験 実 習 Ⅰ Ⅱ Ⅲ/スポーツ 現 場 実 習 Ⅰ Ⅱ/インターンシップ 実 習 Ⅰ Ⅱ など 15 Toin University of Yokohama

17 電 気 ガス 5.30% 医 療 福 祉 4.60% 飲 食 店 業 4.30% 製 造 業 ( 印 刷 ) 4.30% 卸 売 業 3.60% 郵 便 局 農 協 3.00% 金 融 業 2.00% 証 券 保 険 業 2.00% 教 育 学 習 支 援 業 1.70% 宿 泊 業 0.30% その 他 1.70% % Career Data キャリアデータ 法 学 部 就 職 内 定 先 業 種 別 構 成 比 ( 年 度 ) (%)0 15.5% 小 売 12.9% 10.6% サ ー ビ ス 国 家 地 方 8.3% 7.6% 6.3% 6.3% 5.3% 4.6% 4.3% 4.3% 3.6% 建 設 不 動 産 運 輸 情 報 通 信 電 気 ガ ス 医 療 福 祉 飲 食 店 製 造 卸 売 3% 郵 便 局 農 協 2% 2% 金 融 証 券 保 険 1.7% 1.7% 学 教 習 育 支 援 0.3% 宿 泊 そ の 他 医 用 工 学 部 就 職 内 定 先 業 種 別 構 成 比 ( 年 度 ) 医 療 機 関 からの 地 域 別 求 人 件 数 (2014 年 度 ) 製 造 2.2% 製 造 2.2% 卸 売 小 売 2.2% 卸 売 小 売 2.2% 情 報 通 信 情 報 通 信 サービス 4.3% サービス 4.3% 1.1% 1.1% 四 国 3 中 国 8 四 九 国 州 3 沖 縄 26 九 州 沖 縄 26 中 国 北 海 道 東 北 北 海 道 東 北 近 畿 50 近 畿 50 合 計 100.0% 合 計 100.0% 東 海 56 合 計 東 海 件 合 計 477 件 医 療 福 祉 90.2% 医 療 福 祉 90.2% 北 陸 17 甲 信 越 33 北 陸 17 甲 信 越 33 関 東 215 関 東 215 スポーツ 健 康 政 策 学 部 就 職 内 定 先 業 種 別 構 成 比 ( 年 度 ) % % % % 5.5% 5.3% 4.9% 4.7% 3.4% 3.2% 4.7% 5 2.8% 2.6% 2.1% 0.2% (%) 0 サ 卸 学 医 不 公 飲 学 製 情 建 金 運 電 熱 そ ー 売 校 療 動 務 食 習 造 報 設 融 輸 気 供 の ビ 教 産 員 支 通 給 他 ス 小 育 福 宿 援 信 保 ガ 売 祉 泊 険 ス 水 道 Toin University of Yokohama 16

18 桐 蔭 横 浜 大 学 の 卒 業 生 たちから 後 輩 へのメッセージをいただきました Message from OB & OG # 01 地 方 公 務 員 世 田 谷 区 北 沢 総 合 支 所 地 域 振 興 課 勤 務 法 学 部 法 律 学 科 (2011 年 3 月 卒 業 ) 私 立 東 京 実 業 高 等 学 校 出 身 ( 東 京 都 ) 緑 大 智 Q. 桐 蔭 での 学 びで 今 役 に 立 っていることは? 広 く 法 律 を 学 んだことは あらゆる 現 場 で 役 に 立 っています 実 際 の 契 約 事 務 の 中 で 民 法 商 法 の 知 識 が 活 かされたこともありました Q. 地 方 公 務 員 として 求 められる 要 件 は? 地 域 住 民 の 方 々とのコミュニケーションが 欠 かせない 仕 事 なので ま ずは 人 が 好 きだということです そ の 上 で 公 務 員 に な って 何 を し た い のか 自 分 だけの 目 標 をしっかり 持 つことが 大 切 だと 思 います # 02 臨 床 検 査 技 師 東 海 大 学 医 学 部 付 属 病 院 臨 床 検 査 技 術 科 勤 務 医 用 工 学 部 生 命 医 工 学 科 (2014 年 3 月 卒 業 ) 県 立 横 須 賀 高 等 学 校 出 身 ( 神 奈 川 県 ) 大 川 真 由 Q. 桐 蔭 の 先 生 方 に 対 する 印 象 は? 先 生 方 との 距 離 が 近 いのがこの 大 学 の 魅 力 のひとつです どんな 疑 問 にも 丁 寧 に 応 じてくれます 国 家 試 験 の 前 には 焦 らなければでき るよ との 言 葉 をもらい 落 ち 着 いて 乗 り 切 ることができました Q. 学 生 時 代 の 課 外 活 動 や 学 内 での 思 い 出 は? AED の 講 習 会 など 医 療 系 のボランティアに 参 加 していました 大 学 中 央 棟 の 屋 上 テラスで 友 人 とお 弁 当 を 食 べたのも 良 い 思 い 出 です # 03 臨 床 工 学 技 士 西 東 京 中 央 総 合 病 院 臨 床 工 学 科 勤 務 医 用 工 学 部 臨 床 工 学 科 (2012 年 3 月 卒 業 ) 県 立 十 日 町 総 合 高 等 学 校 出 身 ( 新 潟 県 ) 本 山 翔 太 Q. 学 生 時 代 を 振 り 返 って 印 象 に 残 っていることは? 国 家 試 験 の 勉 強 です 国 試 対 策 の 授 業 での 勉 強 や 院 生 の 先 輩 方 と 一 緒 に 勉 強 したことが 印 象 深 く 今 の 自 分 に 役 立 っています Q. 臨 床 工 学 技 士 を 目 指 す 後 輩 たちにメッセージは? 実 際 に 現 場 に 立 ってみると 大 学 で 学 んだことにはすべて 意 味 があっ たと 実 感 できて できればもう 一 度 学 び 直 したいくらいです いつか 自 分 のものとして 理 解 できるまで あきらめずに 勉 強 を 続 けてください 17 Toin University of Yokohama

19 Message from OB & OG 卒 業 生 からのメッセージ 大 学 時 代 にさまざまな 人 と 交 流 した 経 験 が 今 の 仕 事 に 活 かされています 世 田 谷 区 の 職 員 として 北 沢 地 域 で 防 災 業 務 と 地 域 振 興 業 務 を 担 当 しています 防 災 業 務 では 休 日 に 区 民 の 方 々を 対 象 にした 防 災 訓 練 やワークショップなどを 実 施 しています 地 域 振 興 業 務 では 主 にお 祭 りの 運 営 をしており 今 年 は せ たがや 梅 まつり の 運 営 責 任 者 を 任 されました 約 1 カ 月 にわたって 開 催 されるお 祭 りで 1 年 近 い 準 備 期 間 がかかり ます その 間 わからないことばかりで 数 々の 苦 労 がありま したが 盛 況 のうちに 無 事 終 えることができ ホッとすると ともに 自 らの 成 長 の 手 ごたえを 感 じています ほかの 職 員 に 指 示 を 出 すとき 業 務 の 説 明 をするときなどには 学 生 時 代 軟 式 野 球 部 でリーダーシップを 発 揮 していた 経 験 が 活 き ていると 思 います 大 学 外 での 活 動 でもさまざまな 年 代 の 人 と 交 流 する 機 会 を 持 ったことが 初 対 面 の 人 とも 物 怖 じせず コミュニケーションできる 今 の 人 格 形 成 に 役 立 ったと 感 じ ています 学 生 生 活 で 印 象 に 残 っているのは ゼミの 担 当 教 授 やキャリア 情 報 センターの 方 たちなど 自 分 の 仕 事 に 情 熱 を 持 ち 親 身 になって 接 してくれる かっこいい 大 人 たち が 数 多 くいたことです 自 分 もそんな 大 人 になりたいと 強 く 憧 れました その 気 持 ちを 忘 れず プロ 意 識 のある 公 務 員 に なっていきたいです マニュアルにただ 従 うのでなく 人 を 相 手 にする 仕 事 だという 自 覚 を 持 って 区 民 の 方 々の 生 活 を 誠 実 に 支 えていきたいです 大 学 で 学 んだ 知 識 を 基 に 現 場 での 経 験 を 積 み 重 ねています 高 校 時 代 から 医 療 分 野 の 職 業 に 就 くことを 目 標 にしていまし た 進 学 先 を 選 ぶにあたっては 四 年 制 の 大 学 で 基 礎 からしっ かり 学 びたいと 思 い 桐 蔭 横 浜 大 学 を 選 択 しました 学 生 時 代 は 本 当 に 勉 強 漬 けでしたが 時 間 をうまくやりくりして 友 人 と 海 外 旅 行 に 出 かけるなど メリハリの 利 いた 学 生 生 活 を 満 喫 できたと 思 います 現 在 の 仕 事 は 細 菌 検 査 の 業 務 が 中 心 です 患 者 様 から 提 出 された 血 液 や 尿 などの 検 体 を 調 べ どのような 菌 が 原 因 で 症 状 が 引 き 起 こされているのかを 調 べ る 仕 事 です 研 究 棟 での 勤 務 なので 患 者 様 と 直 に 接 する 機 会 はほとんどありませんが 今 はここで 経 験 を 積 んでいきた いです この 病 院 は 規 模 が 大 きく 100 人 ほどの 臨 床 検 査 技 師 が 勤 務 しています 数 多 くの 患 者 様 が 訪 れるので さま ざまな 症 例 に 接 することができ いろいろな 専 門 分 野 の 職 員 と 関 わることもできるので 知 識 や 経 験 が 日 々 蓄 積 されてい くのを 実 感 でき 自 分 の 成 長 が 楽 しみです まだまだ 分 から ないこともたくさんありますが 先 輩 たちの 力 を 借 りながら しっかり 勉 強 を 重 ね 1 日 も 早 く 一 人 前 と 認 められるように なりたいです 病 院 での 仕 事 は 勤 務 時 間 が 不 規 則 で 長 時 間 労 働 だと 思 われがちですが 早 番 や 日 直 などの 例 外 はあるもの の 基 本 的 な 勤 務 時 間 は 9 時 から 17 時 までで 土 日 も 休 みで す プライベートの 時 間 をしっかり 楽 しみつつ この 仕 事 を 極 めていきたいです 大 学 で 身 につけた 資 料 作 りや 発 表 の 技 術 が 今 の 自 信 につながります 看 護 師 の 母 の 影 響 で 医 療 現 場 を 身 近 に 感 じて 育 ったので 高 校 時 代 には 自 然 と 医 療 関 係 の 仕 事 に 従 事 したいと 考 えるよ うになっていました 桐 蔭 横 浜 大 学 を 選 んだのは 4 年 間 しっ かり 勉 強 を 積 み 重 ねていけば スムーズに 国 家 資 格 が 取 得 で きそうだと 感 じたからです ただ 臨 床 工 学 技 士 になろうと いう 確 固 とした 意 志 を 持 って 入 学 したわけではなく よく 分 からない 中 で 漠 然 と 勉 強 を 始 めてしまったので はじめのう ちはついていくのが 大 変 でした 今 受 けている 講 義 や 行 って いる 実 験 が 医 療 の 現 場 にどう 活 かされていくのかうまくイ メージできなかったのが 正 直 なところです 実 際 に 現 場 で 働 き 始 めて 今 年 で 4 年 目 を 迎 えますが 大 学 であのとき 学 んだことが 今 のここにつながったと 感 じる 瞬 間 がよくあり ます 仕 事 の 内 容 は 主 に 病 院 内 の 人 工 呼 吸 器 など 医 療 機 器 の 管 理 や 点 検 などで 心 臓 カテーテルの 検 査 や 治 療 のために 手 術 室 に 入 ることもあります 桐 蔭 横 浜 大 学 は 研 究 や 学 会 発 表 にも 力 を 入 れていますが 卒 論 での 資 料 作 りや 発 表 の 経 験 は 今 とても 役 立 っています 看 護 師 さんを 対 象 にした 医 療 機 器 の 勉 強 会 などに 向 けて 資 料 を 用 意 したり 使 用 方 法 を 説 明 したりする 際 大 学 で 習 得 した 資 料 作 りや 発 表 のスキル が 活 かされていると 感 じます これからも 日 々 経 験 を 積 み 重 ねながらスキルを 磨 き 誰 からも 頼 られる 臨 床 工 学 技 士 を 目 指 していきたいです Toin University of Yokohama 18

20 # 04 教 師 富 山 県 高 等 学 校 勤 務 スポーツ 健 康 政 策 学 部 スポーツ 教 育 学 科 (2015 年 3 月 卒 業 ) 県 立 滑 川 高 等 学 校 出 身 ( 富 山 県 ) 伊 東 篤 志 Q. 教 師 を 目 指 す 際 に 必 要 なことは? 教 員 資 格 を 取 るだけでなく 採 用 試 験 に 合 格 するまで 長 く 厳 しい 戦 い です 絶 対 に 教 師 になるんだという 強 い 決 意 を 持 ち 自 分 から 行 動 し て 周 囲 を 巻 き 込 んでいくことが 大 切 だと 思 います Q. 桐 蔭 での 課 外 活 動 で 印 象 に 残 っていることは? 部 活 動 のバドミントンでは 人 数 が 少 なかったので 大 変 なこともあり ました その 分 メンバーと 深 めた 絆 は 大 学 生 活 の 宝 物 です # 05 不 動 産 販 売 会 社 住 友 不 動 産 販 売 株 式 会 社 勤 務 スポーツ 健 康 政 策 学 部 スポーツテクノロジー 学 科 (2014 年 3 月 卒 業 ) 私 立 米 沢 中 央 高 等 学 校 出 身 ( 山 形 県 ) 赤 間 夕 輝 Q. 桐 蔭 での 学 生 生 活 で 得 たものは? よい 仲 間 に 恵 まれました 今 も 定 期 的 に 会 って 近 況 を 報 告 し 合 います 常 に 刺 激 をくれて 自 分 も 頑 張 らなきゃと 思 わせてくれる 存 在 です Q. 桐 蔭 の 先 生 方 に 関 する 印 象 は? 困 ったことがあったときに 親 身 に 話 を 聞 いてくれる 先 生 がそろってい ると 感 じます 自 分 の 担 当 ゼミの 教 授 だけでなく いろいろな 研 究 室 の 先 生 方 に 全 力 で 応 援 する と 背 中 を 押 してもらいました # 06 プロサッカー 選 手 FC 町 田 ゼルビア GK スポーツ 健 康 政 策 学 部 スポーツ 健 康 政 策 学 科 (2014 年 3 月 卒 業 ) 私 立 流 通 経 済 大 学 付 属 柏 高 等 学 校 出 身 ( 千 葉 県 ) 島 崎 恭 平 Q. 桐 蔭 の 学 びで 今 役 立 っていることは? ヨガの 授 業 で 手 の 指 のマッサージを 学 んだことがあります ゴールキー パーというポジションは 手 を 大 切 に 扱 わなければならないので 試 合 前 などに 指 一 本 ずつ 丁 寧 にマッサージしています Q. 未 来 の 後 輩 たちに 伝 えたいことは? この 学 科 の 授 業 は 多 岐 にわたります 興 味 のあるものを 選 択 していくう ちに 自 分 の 本 当 にやりたいことがきっと 見 つかるはずです 19 Toin University of Yokohama

21 Message from OB & OG 卒 業 生 からのメッセージ 自 ら 積 極 的 に 行 動 することで 念 願 の 仕 事 にたどり 着 きました 教 師 になりたいと 強 く 意 識 し 始 めたのは 中 学 3 年 生 の 時 で 教 職 ゼミや 学 内 での 対 策 講 座 に 積 極 的 に 参 加 し 講 義 を 聞 い す 当 時 家 族 が 立 て 続 けに 入 院 してつらい 時 期 にあったの たり 論 文 を 書 いたり キャリア 情 報 センターでさまざまな 相 ですが 担 任 の 先 生 が 私 の 異 変 に 気 づき 常 に 気 遣 ってくれ 談 に 乗 ってもらったりしていました この 大 学 のよいところ ました おかげで 苦 しい 時 期 を 乗 り 切 ることができた 時 自 の 一 つは 自 分 から 求 めれば 先 生 方 やスタッフの 方 々が 最 大 分 もいつか 子 どもたちの 力 になりたいと 思 い 教 師 を 志 しま の 力 でサポートしてくれる 点 にあると 思 います 先 生 から 紹 した もともとスポーツが 得 意 で 体 を 動 かす 楽 しさを 子 ど 介 されて 小 中 学 校 の 学 習 支 援 や 校 外 学 習 の 引 率 などのボラ もたちに 伝 えたいと 保 健 体 育 の 教 員 資 格 取 得 に 照 準 を 定 め ンティア 活 動 にも 参 加 しました そこでは 現 場 の 先 生 の 生 中 高 だけでなく 小 学 校 の 教 員 資 格 も 取 得 できるこの 桐 蔭 横 浜 徒 の 言 動 に 対 する 対 応 や 指 導 の 仕 方 などを 間 近 に 見 ることが 大 学 を 選 びました 教 員 採 用 試 験 を 目 指 すためには 相 応 の でき とてもよい 勉 強 になりました 念 願 の 教 師 になってま 覚 悟 と 努 力 が 必 要 です 授 業 を 一 生 懸 命 聞 くのはもちろん だ 間 もないですが 子 どもたちの 生 き 生 きとした 笑 顔 が 大 き 自 分 から 積 極 的 に 行 動 することが 求 められます 私 の 場 合 は な 励 みになっています トレーナーとして 学 んだ 経 験 が 営 業 活 動 にも 役 立 っています もともとは 体 育 教 師 を 目 指 して この 大 学 のスポーツテクノ ロジー 学 科 を 選 びました それが 住 宅 関 連 の 企 業 に 就 職 す ることになったのは 大 学 1 年 生 の 時 に 起 きた 東 日 本 大 震 災 がきっかけです 授 業 の 一 環 で 復 興 支 援 ボランティアと して 岩 手 県 で 活 動 した 際 津 波 に 家 を 流 され 仮 設 住 宅 で 生 活 する 被 災 者 の 方 々と 触 れ 合 う 機 会 がありました その 中 で 住 むところのあるありがたさ を 実 感 したという 話 を 耳 に して 人 間 の 生 活 の 基 本 である 衣 食 住 のうち 住 空 間 と いうものの 重 要 性 を 強 く 意 識 するようになりました 今 は 池 袋 営 業 センターで 賃 貸 物 件 の 契 約 を 担 当 しています 営 業 の 仕 事 は 大 学 のゼミ 活 動 で 学 んだトレーナーの 役 割 と 共 通 す る 部 分 が 多 いと 感 じています けがをした 人 のケアをする 上 で 大 切 なのは 自 分 が 相 手 から 何 を 求 められているのかを 素 早 く 的 確 に 判 断 して 相 手 に 還 元 することだと 思 います そ のためには 相 手 が 何 を 伝 えたいのかを 読 み 取 り 今 こうい う 処 置 をしていますけど 具 合 はどうですか と 逐 一 確 認 を 取 りながら 進 めていかなければ 意 味 がありません 不 動 産 の 仕 事 も お 客 様 がどういう 部 屋 を 探 しているのか 会 話 の 中 から 相 手 のニーズを 的 確 につかみ 取 って 必 要 な 情 報 を 提 供 することが 求 められますし 契 約 に 至 るまでのプロセスの 確 認 も 欠 かせません 今 後 はもっとコミュニケーションのス キルを 磨 いて お 客 様 に 頼 られる 営 業 マンになりたいです サッカー 漬 けの 大 学 時 代 がプロへの 意 識 を 目 覚 めさせてくれました 念 願 のプロサッカー 選 手 になれたのは この 桐 蔭 横 浜 大 学 で サッカー 漬 けの 日 々を 過 ごせたおかげだと 思 います 入 学 当 初 は まだプロになろうという 明 確 な 意 思 を 持 っていたわけ ではありません 大 学 のサッカー 部 で 活 動 を 続 けているうち に 次 第 に 意 識 が 変 わり プロになりたいという 強 い 情 熱 が 生 まれました 大 学 3 年 生 の 時 に それまで 所 属 していた 関 東 リーグ 2 部 で 準 優 勝 して 1 部 に 昇 格 することができまし た 4 年 生 では 1 部 の 舞 台 で 強 豪 校 との 対 戦 を 経 験 し 実 力 を 磨 くことができたと 思 います 結 果 を 残 すことで 先 生 方 も 応 援 してくれて 何 かと 気 にかけてくれるようになりま した 大 学 の 卒 業 論 文 では ゴールキーパーの 育 成 に 関 する 研 究 を 行 いました 自 分 が 積 み 上 げてきた 経 験 に 加 え サッカーに 関 わるさまざまな 方 の 話 を 聞 いたり 専 門 書 の 知 識 を 吸 収 したりして どうすれば 理 想 のゴールキーパーにな れるかを 自 分 なりに 考 えてみました その 経 験 は 今 の 自 分 の 中 にしっかり 息 づいていると 思 います プロ 選 手 になって みて 改 めて 厳 しい 世 界 だということを 実 感 しました 日 々 勉 強 することがたくさんあり もっと 頑 張 らなければと 自 覚 を 強 くしています 今 は FC 町 田 ゼルビアというチームを 盛 り 上 げ J2 リーグに 昇 格 させることしか 考 えていません 目 の 前 の 目 標 をクリアするために 努 力 することが 将 来 のス テップアップにつながると 信 じています Toin University of Yokohama 20

22 学 部 学 科 インデックス 法 学 部 Faculty of Law 最 先 端 の 法 学 教 育 を 通 じて 幅 広 い 分 野 で 活 躍 できる 人 材 に 社 会 全 体 の 基 盤 について 学 び 法 律 の 知 識 をベースに 幅 広 く 活 躍 できるマルチな 人 材 の 育 成 を 目 指 す 法 学 部 考 える 訓 練 に 加 えて 交 渉 力 調 整 力 を 培 い さまざまな 業 界 職 種 につながる 能 力 を 養 います 医 用 工 学 部 Faculty of Biomedical Engineering 進 歩 し 続 ける 現 代 医 療 を 支 える スペシャリストを 養 成 医 学 + 理 工 学 を 融 合 させた 医 用 工 学 部 医 学 生 物 学 生 化 学 物 理 学 化 学 電 気 電 子 工 学 機 械 工 学 などを 学 び 実 習 を 積 み 重 ねることで 確 かな 知 識 と 技 術 を 身 に 付 けた 臨 床 検 査 学 と 臨 床 工 学 の 専 門 家 を 育 てます スポーツ 健 康 政 策 学 部 Faculty of Culture and Sport Policy スポーツの 新 たな 可 能 性 を 探 求 し 社 会 の 課 題 にアプローチする スポーツを 文 化 の 一 つとして 捉 え その 可 能 性 を 広 げながら 教 育 福 祉 健 康 街 づくりや 国 際 交 流 などさまざまな 分 野 とスポーツが 出 合 うことに よる 社 会 貢 献 のかたちを 探 るために 人 間 力 発 想 力 コミュニケーション 能 力 を 養 っていきます 21 Toin University of Yokohama

23 Faculty & Department Index 学 部 学 科 インデックス 法 律 学 科 p27-32 設 置 された5つのコースの 中 から 将 来 の 目 標 に 合 わせて 履 修 します ゼミ 形 式 の 少 人 数 授 業 などで 社 会 人 として 必 要 なコミュニ ケーション 能 力 問 題 解 決 能 力 を 養 います 目 指 す 免 許 状 資 格 & 卒 業 後 の 進 路 ❶ 法 曹 公 務 員 コース 国 家 公 務 員 / 地 方 公 務 員 / 国 税 専 門 官 / 司 法 書 士 / 行 政 書 士 / 法 律 関 連 事 務 所 職 員 / 家 庭 裁 判 所 調 査 官 / 裁 判 所 書 記 官 / 裁 判 所 事 務 官 / 法 務 教 官 / 労 働 基 準 監 督 官 / 裁 判 官 / 検 察 官 / 弁 護 士 など ❷ 警 察 官 消 防 官 志 望 コース 警 察 官 / 消 防 官 / 刑 務 官 / 自 衛 官 / 皇 宮 護 衛 官 / 海 上 保 安 官 など ❸ 企 業 ビジネスコース 金 融 保 険 不 動 産 関 連 企 業 / 民 間 企 業 / 各 種 団 体 NPO NGO 職 員 / 社 会 保 険 労 務 士 / 税 理 士 / 宅 地 建 物 取 引 士 / 土 地 家 屋 調 査 士 / 不 動 産 鑑 定 士 / 民 間 企 業 法 務 部 署 など ❹スポーツ 法 学 コース プロスポーツ 選 手 / 警 察 官 消 防 官 /スポーツ 関 連 企 業 / 公 務 員 スポーツ 関 連 団 体 職 員 /スポーツ 指 導 者 など ❺ 教 職 課 程 中 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 ( 社 会 )/ 高 等 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 ( 公 民 ) 生 命 医 工 学 科 p37-42 高 度 な 検 査 機 器 を 適 切 に 運 用 する 技 術 と 検 査 結 果 を 的 確 に 判 読 できる 科 学 的 分 析 能 力 を 磨 きます 資 格 を 取 得 するだけでなく 多 様 化 する 臨 床 検 査 の 現 場 で 優 れた 力 を 発 揮 できる 臨 床 検 査 技 師 を 養 成 します 目 指 す 免 許 状 資 格 臨 床 検 査 技 師 ( 国 家 資 格 ) 1 / 第 2 種 ME 技 術 者 ( 実 力 検 定 試 験 )/ 中 級 バイオ 技 術 者 認 定 / 上 級 バイ オ 技 術 者 認 定 など 卒 業 後 の 進 路 病 院 や 臨 床 検 査 センターで 活 躍 する 臨 床 検 査 技 師 / 企 業 ( 医 療 機 器 医 薬 品 化 粧 品 食 料 品 など)で 活 躍 する 技 術 者 / 医 療 機 器 や 医 薬 品 開 発 のための 治 験 コーディネーター 臨 床 開 発 モニター/ 不 妊 治 療 のための 臨 床 エンブリオロジスト/ 専 門 性 を 高 め 医 学 医 用 工 学 分 野 の 研 究 者 を 目 指 して 大 学 院 進 学 など 1 受 験 資 格 を 取 得 可 能 臨 床 工 学 科 p43-48 最 先 端 の 医 療 技 術 の 原 理 仕 組 みなど 基 礎 から 学 んでいきます 医 学 の 知 識 と 理 工 学 の 専 門 性 を 兼 ね 備 え 高 度 医 療 の 現 場 で 活 躍 できる 医 療 機 器 のスペシャリスト を 養 成 します 目 指 す 免 許 状 資 格 臨 床 工 学 技 士 ( 国 家 資 格 ) 1 / 第 1 種 ME 技 術 者 ( 実 力 検 定 試 験 )/ 第 2 種 ME 技 術 者 ( 実 力 検 定 試 験 )/ 医 療 情 報 技 師 など 卒 業 後 の 進 路 病 院 で 活 躍 する 臨 床 工 学 技 士 / 医 療 機 器 メーカー で 活 躍 する 技 術 者 / 専 門 性 を 高 め 医 用 工 学 分 野 の 研 究 者 を 目 指 して 大 学 院 進 学 など NEW 臨 床 検 査 技 師 臨 床 工 学 技 士 養 成 のための 医 用 工 学 部 実 習 棟 が 2014 年 3 月 に 完 成 スポーツ 教 育 学 科 p53-58 スポーツを 柱 に 教 育 を 考 え 児 童 や 生 徒 に 変 化 をもたらす 教 育 者 を 育 成 します 目 指 す 免 許 状 資 格 小 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 / 中 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 ( 保 健 体 育 )/ 高 等 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 ( 保 健 体 育 )/ 健 2 康 運 動 実 践 指 導 者 /スポーツリーダー( 日 本 体 育 協 会 スポーツ 指 導 者 資 格 )/ 障 害 者 スポーツ 指 導 者 ( 初 級 )/スポーツクラブマネジャー( 日 本 ス ポーツクラブ 協 会 資 格 ) など 卒 業 後 の 進 路 小 学 校 教 員 / 中 学 校 高 等 学 校 教 員 ( 保 健 体 育 )/ 生 涯 学 習 におけるスポーツ 指 導 者 / 幼 児 教 育 指 導 者 / 民 間 スポーツクラブのインストラクター/ス ポーツ 関 連 企 業 など 2 受 験 資 格 を 取 得 可 能 スポーツテクノロジー 学 科 p59-64 スポーツ 医 学 工 学 などの 専 門 性 を 身 に 付 け 新 たな 価 値 を 生 み 出 す 人 材 を 育 てます 目 指 す 免 許 状 資 格 中 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 ( 保 健 体 育 )/ 高 等 学 校 教 諭 2 1 種 免 許 状 ( 保 健 体 育 )/ 健 康 運 動 実 践 指 導 者 / スポーツリーダー( 日 本 体 育 協 会 スポーツ 指 導 者 資 格 )/ 障 害 者 スポーツ 指 導 者 ( 初 級 )/スポーツク ラブマネジャー( 日 本 スポーツクラブ 協 会 資 格 )/ 2 JATI 認 定 トレーニング 指 導 者 資 格 /ITパスポー ト など 卒 業 後 の 進 路 中 学 校 高 等 学 校 教 員 ( 保 健 体 育 )/ 競 技 スポーツ の 指 導 者 (コーチ)/スポーツトレーナー/スポー ツクラブのインストラクター/スポーツや 医 療 関 係 の 機 器 用 品 等 の 開 発 技 術 者 デザイナー など スポーツ 健 康 政 策 学 科 p65-70 スポーツや 文 化 が 持 つ 力 で 社 会 のさまざ まなニーズに 応 えていきます 目 指 す 免 許 状 資 格 中 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 ( 保 健 体 育 )/ 高 等 学 校 教 諭 2 1 種 免 許 状 ( 保 健 体 育 )/ 健 康 運 動 実 践 指 導 者 / スポーツリーダー( 日 本 体 育 協 会 スポーツ 指 導 者 資 格 )/ 障 害 者 スポーツ 指 導 者 ( 初 級 )/スポーツ クラブマネジャー( 日 本 スポーツクラブ 協 会 資 格 ) など 卒 業 後 の 進 路 中 学 校 高 等 学 校 教 員 ( 保 健 体 育 )/ 国 や 地 方 公 共 団 体 の 文 化 スポーツ 政 策 立 案 者 ( 公 務 員 )/ 文 化 スポーツ 施 設 の 管 理 者 /スポーツ 関 連 団 体 職 員 / スポーツジャーナリスト/スポーツエージェント/ 国 際 協 力 分 野 等 の NPO NGO 職 員 など Toin University of Yokohama 22

24 23 Toin University of Yokohama

25 法 学 部 Faculty of Law 法 を 学 び 未 来 を 拓 く その 可 能 性 は 無 限 に 広 がっています めまぐるしく 変 化 する 現 代 社 会 において あらゆる 分 野 で 役 立 つ 基 礎 力 を 形 づくる それが 桐 蔭 横 浜 大 学 の 目 指 す 法 学 教 育 です 4 年 後 大 きく 成 長 したあなたの 前 には さまざまな 活 躍 の 舞 台 が 拓 けているはずです 学 部 長 からのメッセージ 教 授 河 合 幹 雄 基 礎 法 学 / 法 社 会 学 私 たちの 法 学 教 育 の 目 的 は 法 律 の 条 文 の 丸 暗 記 ではありません 学 生 と 教 員 の 対 話 をベースに リーガルマイ ンド( 法 的 思 考 ) と 呼 ぶ 考 える 訓 練 を 行 い あらゆる 局 面 で 問 題 解 決 がで きる 力 を 養 成 します

26 法学部 概要 将来のキャリアプランに合わせた 3+2コースを設定 進路 思い描いた未来図を叶える環境が ここにはあります 法曹 公務員コース 裁判官 検察官 弁護士 国家公務員 地方公務員 司法書士 行政書士などになりたい学生を対象としたコースです 法律専門科目や政治 経済科目を体系的に学び 採用試験や資格試験の突破を目指します 推奨科目 1年次 2年次 3 4年次 専門科目 一般教育科目 憲法Ⅰ Ⅱ 民法Ⅰ Ⅱ 刑法Ⅰ 法律入門演習 憲法基礎演習 民法基礎演習 刑法基礎演習 行政法Ⅰ 数学Ⅰ 科学史Ⅰ Ⅱ 物理学 経済学Ⅰ フレッシュマン ゼミⅠ Ⅱ 民法Ⅲ 刑法Ⅱ 行政法Ⅱ Ⅲ 行政学Ⅰ Ⅱ 名著演習Ⅰ Ⅱ 公共政策演習Ⅰ Ⅱ 統計学Ⅰ Ⅱ 数学Ⅱ 社会学Ⅰ Ⅱ 経済学Ⅱ ジェンダー論 総合演習Ⅰ Ⅱ 行政法Ⅳ 労働法Ⅰ Ⅱ 民事訴訟法 刑事訴訟法 公共政策演習Ⅲ Ⅳ 法律演習Ⅰ Ⅳ 経済学 日本経済論 国際経済論 総合演習Ⅲ Ⅵ 目指す進路 資格 国家公務員 地方公務員 司法書士 行政書士 法律関 連事務所職員 裁判官 検察官 弁護士 など 弁護士として活躍中 株式会社 JBS 貝原 怜太さん 2008 年卒業 2014年度 法曹を志望 司法試験予備試験受験あるいは早期 3年次 卒業制度を利用して法科 大学院進学 公務員を志望 キャリア教養講座 公務員講座を組み込んだカリキュラム 司法書士 行政書士などを志望 法学部を 3年で卒業し 桐蔭法科大学 院を経て司法試験に合格しました 現在 都内の IT系企業で社内弁護士を 務めています 契約書のチェックや 社内規定の整備 新規ビジネスの法的 側面からのチェック 株主総会や取締 役会運営への助言など 多岐にわたる 業務を担当しています 地方公務員コース が 2016年度にスタート 小規模で密度の高い法学教育の力と 警察官 消防官志望コース で培った ノウハウを活かした新コースが誕生し ます 地方創成 が国政の重要課題と なっている今 法律の知識に加えて発 想力や企画力 マネージメント能力を 備え 住民とともに新たな事業を立ち 上げ 運営することのできる 新しいタ イプの地方公務員を育てます 準司法講座 企業ビジネスコース スポーツ法学コース それぞれのコースと同時履修可能 民間企業において 法律に強いジェネラリスト として活躍 体育会系のクラブ活動をサポートするため 本学部独自の できるよう 幅広い教養を身に付けるための科目を学びま 卒業要件 各クラブの練習に支障をきたさない時間割を設 す 就職に役立てるため あるいは将来的な独立を目指し 定しています スポーツ指導者養成科目 日体協認定 て様々な資格取得も可能です を用意 また教職課程の履修も可能です 目指す進路 資格 目指す進路 資格 金融関連企業 保険関連企業 不動産関連企業 プロスポーツ選手 警察官 消防官 スポーツ関連企業 各種団体 NPO NGO職員 社会保険労務士 公務員 スポーツ関連団体職員 スポーツ指導者 など 土地家屋調査士 不動産鑑定士 民間企業法務部 など 25 Toin University of Yokohama

27 従 来 の 法 学 部 の 枠 組 みにとらわれず 職 業 教 育 を 軸 とした5つのコース 設 定 で 一 人 ひとりの 多 様 なニーズに 応 え さまざまな 業 界 業 種 へとつながる 実 践 力 を 養 います 法 学 部 丁 寧 で 質 の 高 い 指 導 が 保 証 されているのも 少 人 数 制 ならではの 特 長 といえるでしょう 各 コースは 柔 軟 に 設 定 されているため いつでも 横 断 的 に 変 更 することができます 警 察 官 消 防 官 志 望 コース 警 察 官 や 消 防 官 をはじめとする 公 安 職 公 務 員 を 志 望 する 学 生 に 向 けたコースです 採 用 試 験 対 策 はもちろんのこと 任 官 後 の 昇 任 試 験 も 視 野 に 入 れ 刑 法 刑 事 学 を 中 心 とする 法 律 学 を 徹 底 して 学 びます 推 奨 科 目 専 門 科 目 一 般 教 育 科 目 1 年 次 2 年 次 3 4 年 次 憲 法 Ⅰ Ⅱ 刑 法 Ⅰ 犯 罪 学 法 社 会 学 刑 法 Ⅱ 刑 事 政 策 Ⅰ Ⅱ 裁 判 法 Ⅱ( 刑 事 ) 都 市 と 防 災 消 防 学 公 共 政 策 演 習 Ⅰ Ⅱ 名 著 演 習 Ⅰ Ⅱ 刑 事 訴 訟 法 法 律 演 習 Ⅰ~Ⅳ 数 学 Ⅰ 科 学 史 Ⅰ Ⅱ 物 理 学 経 済 学 Ⅰ フレ ッ シュマ ン ゼ ミⅠ Ⅱ 数 学 Ⅱ 社 会 学 Ⅰ Ⅱ 地 理 学 概 論 日 本 史 概 論 西 洋 史 概 論 経 済 学 Ⅱ 総 合 演 習 Ⅰ Ⅱ 日 本 経 済 論 国 際 経 済 論 総 合 演 習 Ⅲ~Ⅵ (2014 年 度 ) 警 察 官 の 就 職 実 績 警 視 庁 / 神 奈 川 県 警 察 / 北 海 道 警 察 / 青 森 県 警 察 / 秋 田 県 警 察 / 宮 城 県 警 察 / 山 形 県 警 察 / 新 潟 県 警 察 / 石 川 県 警 察 / 栃 木 県 警 察 / 茨 城 県 警 察 / 埼 玉 県 警 察 / 山 梨 県 警 察 / 愛 知 県 警 察 / 滋 賀 県 警 察 / 岡 山 県 警 察 / 高 知 県 警 察 / 熊 本 県 警 察 / 鹿 児 島 県 警 察 など 消 防 官 の 就 職 実 績 東 京 消 防 庁 / 横 浜 市 消 防 局 / 川 崎 市 消 防 局 / 藤 沢 市 消 防 局 / 相 模 原 市 消 防 局 / 平 塚 市 消 防 本 部 / 茨 城 町 消 防 本 部 など 目 指 す 進 路 資 格 警 察 官 消 防 官 刑 務 官 自 衛 官 皇 宮 護 衛 官 海 上 保 安 官 など 2 種 類 の 講 座 で 採 用 試 験 対 策 は 万 全! キャリア 教 養 講 座 では1 年 次 の 秋 から1 年 半 の 時 間 をかけて 数 的 処 理 文 章 理 解 社 会 科 学 人 文 科 学 など 教 養 の 基 礎 を 鍛 えます 3 年 次 からは 警 察 官 消 防 官 採 用 試 験 対 策 講 座 で 実 践 的 なトレー ニングを 積 み 4 年 次 春 の 採 用 試 験 に 備 えます 入 学 から 合 格 まで 4 月 5 月 9 月 3 月 警 察 官 消 防 官 コース フレッシュマン ゼミ 1 年 次 キャリア 教 養 講 座 I 期 教 養 プレテスト 警 察 官 消 防 官 志 望 コース 総 合 演 習 2 年 次 キャリア 教 養 講 座 II 期 キャリア 教 養 講 座 III 期 第 1 回 採 用 試 験 模 試 警 察 官 消 防 官 志 望 コース 総 合 演 習 3 年 次 警 察 官 消 防 官 採 用 試 験 対 策 講 座 ( 論 文 対 策 面 接 対 策 ) 第 2 回 第 3 回 採 用 試 験 模 試 採 用 試 験 模 試 直 前 対 策 4 年 次 4 月 末 5 月 警 視 庁 各 都 道 府 県 警 採 用 試 験 一 次 試 験 二 次 試 験 採 用 試 験 合 格 講 座 受 講 の 際 は 別 途 教 材 費 等 が 必 要 です 教 職 課 程 (それぞれのコースと 同 時 履 修 可 能 ) 別 途 履 修 手 続 きなどが 必 要 です 免 許 状 取 得 だけでなく 教 員 採 用 試 験 を 見 据 えた 受 験 指 導 を 行 います 専 門 教 育 科 目 の 最 低 単 位 数 のほか 憲 法 体 育 外 国 語 コミュニケーション 情 報 機 器 の 操 作 に 関 する 科 目 も 履 修 します 目 指 す 進 路 資 格 中 学 校 ( 社 会 ) 高 等 学 校 ( 公 民 ) 教 員 免 許 状 の 種 類 / 所 有 資 格 社 会 公 民 中 学 校 教 諭 高 等 学 校 教 諭 1 種 免 許 状 基 礎 資 格 学 士 の 単 位 大 学 において 修 得 することを 必 要 とする 専 門 教 育 科 目 の 最 低 単 位 数 教 科 に 関 する 科 目 20 単 位 教 職 に 関 する 科 目 教 科 または 教 職 に 関 する 科 目 31 単 位 8 単 位 23 単 位 16 単 位 Toin University of Yokohama 26

28 法 学 部 法 律 学 科 Department of Law 法 律 をベースとした 多 様 な 学 びの 中 で ミディエイター 現 代 社 会 が 求 める 最 強 の 調 整 役 を 育 みます 多 様 化 する 社 会 の 中 で 法 律 の 学 びが 役 立 つのは 法 廷 の 中 だけではありません 法 の 原 点 は 人 と 人 の 間 の 課 題 や 意 見 の 対 立 を 調 整 して 関 係 を 結 び 付 けること 法 律 学 科 では 学 生 と 教 員 の 対 話 をベースに 考 える 訓 練 を 行 い 論 理 的 思 考 力 や 実 践 的 なコミュニケーション 能 力 などを 養 成 していきます こうしたスキルを 身 に 付 けることで 社 会 のあらゆるシーンで 求 められる 最 強 の 調 整 役 へと 成 長 し 可 能 性 を 大 きく 広 げることができるでしょう 法 律 家 や 官 公 庁 民 間 企 業 など あなたが 選 ぶ 未 来 のための 学 びが 待 っています 27 Toin University of Yokohama

29 Department of Law 法 律 学 科 法 学 部 学 科 長 からの メッセージ Message from Professor 社 会 というフィールドで 活 躍 できる 力 を 培 います 学 科 長 教 授 升 信 夫 [ 政 治 思 想 史 / 政 治 学 ] 当 学 科 では 教 員 と 学 生 のコミュニケーションを 密 にすることに 重 点 を 置 いています というの も 皆 さんの 将 来 は 学 生 時 代 にどのような 言 葉 を 用 い どのように 考 える 会 話 を 積 んできたかとい う 点 に 大 きく 左 右 されるからです 政 治 経 済 か ら 若 者 文 化 に 至 るまで 幅 広 いテーマを 扱 うこと で 論 理 的 思 考 力 が 培 われ 視 野 も 広 がります そ うした 経 験 は 職 業 選 択 の 際 にも 役 立 つことでし ょう 授 業 では 法 律 学 という 基 礎 をしっかりと 踏 まえた 上 で 職 業 選 択 に 応 じた 専 門 知 識 やスキ ルを 身 に 付 けていきます また 人 として 基 本 と なる 価 値 意 識 やふるまいなど 多 様 な 学 びを 得 て 社 会 に 羽 ばたいてほしいと 期 待 しています 教 授 ペマ ギャルポ 国 際 政 治 准 教 授 韓 寧 民 事 手 続 法 比 較 法 中 国 法 准 教 授 小 島 奈 津 子 民 法 准 教 授 秋 田 知 子 民 事 法 学 法 交 渉 学 准 教 授 麻 妻 和 人 刑 事 訴 訟 法 准 教 授 谷 脇 真 渡 刑 法 Toin University of Yokohama 28

30 法 律 学 科 の 特 色 少 人 数 制 のメリットを 最 大 限 に 活 かし 法 曹 界 や 企 業 に 求 められる 専 門 的 知 識 と 問 題 解 決 能 力 を 養 います 学 びのステップ Point 1 少 人 数 ゼミ コミュニケーション 能 力 養 成 少 人 数 ゼミによる 対 話 型 演 習 1 年 次 から4 年 次 まで 5~20 名 のゼミ を 導 入 教 員 学 生 学 生 学 生 の 対 話 を 中 心 とするゼミを 通 じ ディスカッシ ョンやディベートの 能 力 を 養 います 1 年 次 法 律 という 学 びの 基 礎 や 大 学 生 活 の 基 本 を 学 びます 大 学 から 初 めて 学 ぶ 法 律 学 に 慣 れてもらうため 基 礎 科 目 や フレッシュマン ゼミ での 演 習 を 行 います また 4 年 後 に 向 けたキャリア 教 育 も 並 行 して 実 施 し ていきます Point 2 体 験 型 授 業 具 体 的 なイメージ 充 実 した 体 験 型 授 業 具 体 的 イメージを 持 つことで 学 ぶ 意 欲 が 高 まります 体 験 型 授 業 の 模 擬 裁 判 ミディエイション トレーニング など により 学 生 のイメージ 形 成 を 図 ります ミディエイションとは 調 停 のこと トラブル が 発 生 した 際 第 三 者 が 当 事 者 の 話 し 合 いを 援 助 す ることを 意 味 します 法 律 学 科 では これにカウン セリングなどの 技 法 を 取 り 入 れ コミュニケーショ ン 能 力 を 高 めます 入 学 後 すぐに スタート 2 年 次 基 礎 から 実 践 的 な 学 びへ 自 ら 考 える 力 を 養 います 1 年 次 に 身 に 付 けた 基 礎 力 をさらに 伸 ばすため より 実 践 的 な 学 習 へと 進 んでいきます 身 近 なテーマを 通 して 自 ら 考 え 解 決 する 自 立 した 学 力 を 養 います 3 年 次 コースごとに 専 門 性 を 高 め 法 的 思 考 に 磨 きをかけます 3 年 次 からはそれぞれの 専 門 分 野 に 分 かれて その 知 識 を 深 めます 本 学 部 での 学 びは 自 分 探 しをするた めの 時 間 能 力 認 定 試 験 や 資 格 試 験 を 見 据 えた 科 目 も 用 意 し 可 能 性 を 広 げながら 法 的 思 考 を 磨 きます Point 3 キャリア 直 結 授 業 キャリア 直 結 授 業 公 務 員 にも 民 間 企 業 にも 対 応 できる 就 職 対 策 を1 年 次 からのカリキュラムの 中 に 組 み 込 んでいます 3 年 次 からは 進 路 に 合 わせた 課 外 講 座 も 用 意 しています 4 年 次 学 びの 集 大 成 であり 進 路 に 応 じた 取 り 組 みも 行 います 4 年 次 の 法 律 演 習 では 各 自 の 専 門 分 野 の 成 果 をまと め 学 びの 集 大 成 とします さらには 進 路 実 現 のため のスキルアップを 目 指 します 大 学 院 進 学 を 目 指 す 学 生 向 けに 早 期 (3 年 次 ) 卒 業 制 度 もあります 29 Toin University of Yokohama

31 Department of Law 法 律 学 科 法 学 部 Pick Up 授 業 フレッシュマン ゼミ ホームルームの 役 割 を 果 たすクラス 約 8~10 名 に1 人 の 教 員 が つき 週 1 回 の 授 業 を 通 して 履 修 登 録 の 仕 方 や 授 業 の 受 け 方 など 大 学 生 活 の 基 本 も 指 導 します 大 学 で 最 初 の 友 人 を 作 る 場 にもな ります 模 擬 裁 判 Ⅱ 民 事 裁 判 を 疑 似 体 験 します 原 告 と 被 告 は 対 立 しつつも 話 し 合 い の 余 地 を 持 つのが 一 般 的 刑 事 裁 判 とは 性 質 が 異 なり 主 体 的 な 対 論 や 交 渉 プロセスなどの 側 面 があることから 説 得 能 力 や 複 眼 的 発 想 など 多 くを 吸 収 することが 期 待 できます 法 律 入 門 演 習 将 来 法 科 大 学 院 進 学 ( 裁 判 官 検 察 官 弁 護 士 を 志 望 )や 法 律 科 目 のある 資 格 試 験 ( 司 法 書 士 試 験 や 行 政 書 士 試 験 など) 公 務 員 試 験 ( 国 家 公 務 員 地 方 公 務 員 )の 受 験 を 考 えている 学 生 対 象 です キャリア デザイン 金 融 保 険 流 通 不 動 産 から 外 食 福 祉 までさまざまな 企 業 から 講 師 を 授 業 に 招 き 企 業 紹 介 をしてもらいます 各 業 界 の 実 情 を 把 握 できると 同 時 に 社 会 人 としての 働 き 方 を 考 える 授 業 です 法 哲 学 毎 回 異 なる 専 門 分 野 のゲスト 教 員 とホスト 教 員 との 間 で 交 わさ れるスリリングな 学 問 的 対 話 受 講 生 たちは 正 義 とは 何 か などの 問 題 を 考 えます 知 的 興 奮 を 味 わえると 人 気 を 集 める 授 業 です 模 擬 裁 判 Ⅰ( 刑 事 ) 法 律 演 習 Ⅳ 3 年 次 から 取 り 組 んできた 各 自 の 課 題 をゼミ 論 文 などの 形 でまと めると 同 時 に 就 職 活 動 を 充 実 したものにし 社 会 人 に 向 けて 準 備 するためのゼミです コミュニケーション 能 力 文 章 表 現 力 の 向 上 も 目 指 します 実 際 に 起 きた 事 件 を 元 に 作 成 したシナリオに 基 づき 裁 判 官 検 察 官 弁 護 人 被 告 人 証 人 被 害 者 などの 配 役 を 決 めて 法 廷 教 室 を 使 って 裁 判 劇 を 演 じます Toin University of Yokohama 30

32 法 律 学 科 のカリキュラム 対 話 を 重 視 し 全 学 年 に 少 人 数 ゼミを 配 置 実 践 的 な 法 学 カリキュラムを 展 開 しています 私 たちの 暮 らしを 取 り 巻 くさまざまな 情 報 や 物 事 ビジネス 人 間 関 係 これらは すべて 何 らかの 形 で 法 律 と 関 わり 合 っています 幅 広 い 視 野 と 見 識 を 養 う 法 律 学 科 は 現 代 社 会 で 役 立 つ 学 びの 宝 庫 です 年 次 前 期 後 期 前 期 後 期 前 期 後 期 一 般 教 育 科 目 フレッシュマン ゼミⅠ 哲 学 Ⅰ 心 理 学 Ⅰ 歴 史 学 Ⅰ グローバルコミュニケーションⅠ 地 域 文 化 Ⅰ 社 会 科 学 特 別 講 義 Ⅰ 人 文 科 学 特 別 講 義 Ⅰ 教 育 学 Ⅰ 法 学 Ⅰ 情 報 処 理 Ⅰ 科 学 史 Ⅰ 物 理 学 英 語 A-1 英 語 B-1 ドイツ 語 Ⅰ フランス 語 Ⅰ 中 国 語 Ⅰ 体 育 実 技 Ⅰ 健 康 の 科 学 Ⅰ スポーツマネジメントⅠ スポーツ 医 学 Ⅰ ウェルネス 実 習 Ⅰ 健 康 スポーツ 演 習 Ⅰ フレッシュマン ゼミⅡ 哲 学 Ⅱ 心 理 学 Ⅱ 数 学 Ⅰ 人 文 科 学 特 別 講 義 Ⅱ 社 会 科 学 特 別 講 義 Ⅱ 地 域 文 化 Ⅱ グローバルコミュニケーションⅡ 教 育 学 Ⅱ 現 代 日 本 社 会 情 報 処 理 Ⅱ 科 学 史 Ⅱ 経 済 学 Ⅰ 英 語 A-2 英 語 B-2 ドイツ 語 Ⅱ フランス 語 Ⅱ 中 国 語 Ⅱ 体 育 実 技 Ⅱ 健 康 の 科 学 Ⅱ スポーツマネジメントⅡ スポーツ 医 学 Ⅱ ウェルネス 実 習 Ⅱ 健 康 スポーツ 演 習 Ⅱ 西 洋 史 概 論 東 洋 史 概 論 倫 理 学 Ⅰ 政 治 学 Ⅰ 社 会 学 Ⅰ 社 会 学 概 論 地 域 文 化 Ⅲ 統 計 学 Ⅰ 数 学 Ⅱ 財 政 学 Ⅰ 会 計 学 Ⅰ 人 文 科 学 特 別 講 義 Ⅴ 社 会 科 学 特 別 講 義 Ⅲ 英 語 C-1 英 語 D-1 ドイツ 語 Ⅲ フランス 語 Ⅲ 中 国 語 Ⅲ 体 育 実 技 Ⅲ スポーツ 社 会 学 日 本 史 概 論 倫 理 学 Ⅱ 政 治 学 Ⅱ 社 会 学 Ⅱ ジェンダー 論 財 政 学 Ⅱ 人 文 科 学 特 別 講 義 Ⅲ 人 文 科 学 特 別 講 義 Ⅵ 社 会 科 学 特 別 講 義 Ⅳ 統 計 学 Ⅱ 英 語 C-2 英 語 D-2 ドイツ 語 Ⅳ フランス 語 Ⅳ 体 育 実 技 Ⅳ スポーツ 生 理 栄 養 学 スポーツトレーニング 論 スポーツ 心 理 学 地 誌 学 倫 理 学 概 論 時 事 英 語 Ⅰ 日 本 経 済 論 心 理 学 概 論 会 計 学 Ⅱ 地 理 学 概 論 宗 教 学 概 論 国 際 経 済 論 哲 学 概 論 財 政 学 Ⅱ 時 事 英 語 Ⅰ 論 説 英 語 Ⅰ 専 門 教 育 科 目 憲 法 Ⅰ 刑 法 Ⅰ 民 法 Ⅰ 比 較 政 治 制 度 論 Ⅰ 法 律 入 門 演 習 法 史 学 Ⅰ 犯 罪 学 憲 法 Ⅰ Ⅱ 刑 法 Ⅰ 民 法 Ⅱ 比 較 政 治 制 度 論 Ⅱ 憲 法 基 礎 演 習 刑 法 基 礎 演 習 民 法 基 礎 演 習 模 擬 裁 判 Ⅰ Ⅱ 法 社 会 学 行 政 法 Ⅰ 法 史 学 Ⅱ 民 法 Ⅲ 名 著 を 読 む 演 習 Ⅰ 法 情 報 学 Ⅰ 社 会 保 障 法 国 際 法 Ⅰ 物 権 法 刑 法 Ⅱ 債 権 法 商 法 Ⅰ 行 政 法 Ⅱ 国 際 政 治 論 簿 記 論 Ⅰ 公 共 政 策 演 習 Ⅰ 裁 判 法 Ⅰ 比 較 憲 法 消 防 学 刑 事 政 策 Ⅰ 経 学 学 行 政 学 Ⅰ 民 法 Ⅱ Ⅲ 名 著 を 読 む 演 習 Ⅱ 法 哲 学 法 情 報 学 Ⅱ 刑 法 Ⅱ 家 族 法 商 法 Ⅲ 行 政 法 Ⅲ 外 交 史 簿 記 論 Ⅱ 公 共 政 策 演 習 Ⅱ 裁 判 法 Ⅱ 都 市 と 防 災 刑 事 政 策 Ⅱ 政 治 思 想 史 行 政 学 Ⅱ 法 律 演 習 Ⅰ 労 働 法 Ⅰ 租 税 法 Ⅰ 知 的 財 産 権 法 刑 事 訴 訟 法 行 政 法 Ⅳ 不 動 産 法 Ⅰ 国 際 私 法 民 事 紛 争 処 理 法 Ⅰ キャリア デザインⅠ 法 律 演 習 Ⅲ スポーツ 法 学 中 国 法 Ⅰ 商 法 Ⅳ 法 律 演 習 Ⅱ 国 際 法 Ⅱ 租 税 法 Ⅱ 労 働 法 Ⅱ 民 事 訴 訟 法 商 法 Ⅱ 倒 産 法 不 動 産 法 Ⅱ 民 事 紛 争 処 理 法 Ⅱ 中 国 法 Ⅱ キャリア デザインⅡ 法 律 演 習 Ⅳ 民 事 執 行 保 全 法 青 字 : 必 修 科 目 必 修 科 目 以 外 は 自 由 に 履 修 できます(ただし 一 部 の 科 目 には 成 績 による 履 修 制 限 があります) (2014 年 度 ) 31 Toin University of Yokohama

33 私 のカリキュラム one day, one week 法 律 学 科 に 通 う 先 輩 たちはどんなカリキュラムで 勉 強 しているのでしょう 学 業 だけでなく 部 活 やアルバイトなど 学 生 生 活 の 楽 しみ 方 を 聞 いてみました Department of Law 法 律 学 科 法 学 部 法 学 部 法 律 学 科 2 年 県 立 川 崎 北 高 等 学 校 出 身 ( 神 奈 川 県 ) 山 田 貴 子 山 田 さんの1 週 間 のカリキュラム 2 年 次 後 期 の 場 合 Mon Tue Wed Thu Fri 1 政 治 思 想 史 商 法 III 2 社 会 科 学 特 別 講 義 VI 比 較 政 治 制 度 論 II 民 法 II 民 法 III 3 都 市 と 防 災 スポーツ 心 理 学 4 名 著 を 読 む 演 習 人 文 科 学 特 別 講 義 キャリア 講 義 5 6 総 合 演 習 しっかり 法 律 を 学 びつつも 今 しか 過 ごせない 時 間 を 楽 しむ 法 律 学 科 はほかの 学 科 に 比 べると カリ キュラムの 自 由 度 が 高 いように 思 います 卒 業 後 の 進 路 も 公 務 員 や 警 察 官 教 師 の ほか 一 般 企 業 のさまざまな 分 野 にわたるの で 自 分 の 将 来 を 見 据 えて 履 修 する 科 目 を 選 択 することができます 3 年 次 になる と 新 しく 履 修 できる 科 目 が 増 えるため 取 りたい 授 業 が 重 なって 時 間 割 の 調 整 がつ かなくならないように 2 年 次 の 今 のうち に 取 れるものは 取 っておこうと 考 えて こ のカリキュラムを 選 びました スポーツ 心 理 学 などの 授 業 は 先 生 の 話 も 面 白 くてわ かりやすく とてもためになっています 授 業 以 外 では テニスサークルに 所 属 して いて 週 に2 回 汗 を 流 しています とても 親 切 で 気 の 合 うメンバーがそろっているの で 私 にとっては ストレス 解 消 や 息 抜 き の 場 になっています 合 宿 などのイベント も 盛 り 上 がりますよ もともと 子 どもが 大 好 きなので 空 いた 時 間 には 保 育 園 で 子 ど もの 世 話 をするアルバイトをしています おむつの 交 換 など はじめはちょっと 抵 抗 もありましたけど 今 ではすっかり 慣 れま した 子 どもたちと 遊 んでいると 時 間 が 経 つのを 忘 れてしまいますね 卒 業 後 は 法 律 関 係 の 仕 事 というよりは パーティーやイベントなどを 企 画 するよう な 仕 事 に 就 きたいと 考 えています そのた めに 何 が 必 要 か これからじっくり 調 べる つもりですが 在 学 中 に 秘 書 検 定 や 色 彩 検 定 など 役 に 立 ちそうな 資 格 は 取 得 してお こうと 思 っています 授 業 にサークルにア ルバイトにと 毎 日 忙 しい 日 々ですが とて も 充 実 しています 今 しかできないことば かりなので おおいに 楽 しみたいです Toin University of Yokohama 32

34 33 Toin University of Yokohama

35 医 用 工 学 部 Faculty of Biomedical Engineering 医 学 + 理 工 学 の 知 識 と 技 術 で 進 歩 し 続 ける 現 代 医 療 を 支 える 進 歩 し 続 ける 現 代 医 療 のフィールド 医 師 を 中 心 に 看 護 師 薬 剤 師 診 療 放 射 線 技 師 理 学 療 法 士 作 業 療 法 士 など さまざまな 専 門 家 がチームを 組 んで いのちを 守 っています 桐 蔭 横 浜 大 学 では 進 歩 し 続 ける 現 代 医 療 を 支 える 臨 床 検 査 技 師 臨 床 工 学 技 士 を 養 成 しています 学 部 長 からのメッセージ 教 授 萩 原 啓 実 生 物 化 学 / 分 子 生 物 学 / 細 胞 生 理 学 / 骨 代 謝 学 診 断 治 療 技 術 の 開 発 遺 伝 子 医 用 材 料 工 学 は 目 覚 ましく 発 展 しています 医 学 と 理 工 学 を 融 合 させた 新 しいタイ プの 本 学 部 では 最 先 端 の 理 工 学 技 術 を 駆 使 し 医 療 の 発 展 に 貢 献 します

36 医 用 工 学 部 概 要 進 路 理 工 学 をベースにした 独 自 のカリキュラムにより 最 先 端 の 医 療 現 場 で 活 躍 する 臨 床 検 査 技 師 臨 床 工 学 技 士 を 養 成 生 命 医 工 学 科 血 液 検 査 や 尿 検 査 超 音 波 検 査 など 医 療 現 場 で 様 々な 臨 床 検 査 を 行 う 専 門 家 臨 床 検 査 技 師 この 臨 床 検 査 技 師 の 国 家 資 格 取 得 を 目 指 して 理 工 学 を 基 礎 に 臨 床 検 査 の 知 識 と 技 術 を 徹 底 的 に 学 びます 4 年 次 前 期 には 臨 地 実 習 ( 病 院 実 習 )を 実 施 これらの 専 門 教 育 を 支 えるべく 少 人 数 体 制 で 国 家 試 験 対 策 に 臨 んでいます 学 び の 流 れ キ ャ リ ア 研 究 理 工 学 系 基 礎 科 目 講 義 1 年 2 年 3 年 4 年 理 工 学 系 基 礎 科 目 学 内 実 習 医 学 系 専 門 科 目 講 義 医 学 系 専 門 科 目 学 内 実 習 臨 地 実 習 病 院 実 習 / 約 5カ 月 卒 業 研 究 臨 床 検 査 センターの 見 学 病 院 企 業 などに 所 属 する 臨 床 検 査 技 師 による 講 演 臨 床 検 査 学 に 関 する 学 会 研 究 会 参 加 第 2 種 ME 技 術 実 力 検 定 試 験 中 級 / 上 級 バイオ 技 術 者 認 定 試 験 ( 任 意 ) 国 家 試 験 対 策 病 院 企 業 などへの 就 職 活 動 大 学 院 進 学 準 備 臨 床 検 査 技 師 国 家 試 験 ( 2 月 ) 国 家 試 験 合 格 臨 床 検 査 技 師 ( 国 家 資 格 ) 生 理 検 査 1 年 2 年 3 年 検 体 検 査 4 年 臨 主 学 な 臨 床 検 査 主 な 臨 床 検 査 床 び 理 工 学 系 基 礎 科 目 講 義 工 学 系 医 学 系 専 門 科 目 講 義 心 電 図 検 査 超 音 波 検 査 神 経 機 能 検 査 血 液 検 査 国 家 生 試 化 験 学 対 策 検 査 微 生 物 検 査 など工 の 学 ( 流 脳 波 )な ど れ 理 工 学 系 基 礎 科 目 学 内 実 習 工 学 系 医 学 系 専 門 科 目 学 内 実 習 活 躍 の 臨 場 技 床 実 習 病 院 実 習 / 1 カ 月 士 活 躍 の 場 卒 業 研 究 病 院 検 査 部 臨 床 検 査 センターなど 国 キ 病 院 検 査 部 各 診 療 外 来 病 棟 など 人 体 から 採 取 した 血 液 や 尿 などから 状 態 を 家 把 ャ 試 検 リ査 機 器 を 用 いて 人 体 から 直 接 情 報 を 得 握 するための 検 査 コレステロールや 中 性 病 院 企 業 などに 所 属 する 臨 床 工 学 技 士 による 講 演 病 院 企 業 などへの 就 職 活 動 験 脂 ア ( る 検 査 研 臨 超 床 音 工 波 学 検 に 査 関 する でがんを 学 会 研 発 究 見 会 したり 参 加 心 肪 などの 生 化 学 検 査 感 染 症 の 原 因 菌 の 同 定 大 学 院 進 学 準 備 3 電 究 図 検 査 で 不 整 脈 を 見 つけたりします 画 像 などの 微 生 物 検 査 がん 細 胞 の 有 無 の 確 認 月 な やグラフから 第 1 種 ( 身 任 体 意 の )/ 異 第 常 2 種 や ( 変 必 化 須 )M を 読 E 技 み 術 取 実 る 力 能 検 定 試 験 どの 病 理 学 検 査 と 多 岐 にわたります ) 力 が 必 要 とされます 4~9 月 の 間 で1カ 月 間 実 施 進 路 総 合 病 院 大 学 病 院 などの 医 療 施 設 臨 床 検 査 センター 医 療 機 器 医 薬 品 化 粧 品 食 品 などの 製 造 企 業 の 技 術 者 医 学 医 用 工 学 分 野 の 研 究 施 設 などで 医 療 機 器 や 医 薬 品 開 発 に 貢 献 研 究 者 を 目 指 して 大 学 院 修 士 課 程 博 士 課 程 に 進 学 警 察 の 科 学 捜 査 研 究 所 や 監 察 医 務 院 などの 司 法 ( 法 医 学 )の 場 で 活 躍 2 年 連 続 で 高 い 合 格 率 を 達 成! 臨 床 検 査 技 師 国 家 試 験 合 格 率 ( 新 卒 ) 2013 年 度 資 格 取 得 希 望 者 数 30 名 受 験 者 数 28 名 合 格 者 数 27 名 全 国 平 均 81.2% ( 既 卒 者 を 含 む) 合 格 率 96.4% 2014 年 度 資 格 取 得 希 望 者 数 28 名 受 験 者 数 24 名 合 格 者 数 21 名 全 国 平 均 82.1% ( 既 卒 者 を 含 む) 合 格 率 87.5% 35 Toin University of Yokohama

37 1 年 2 年 3 年 4 年 多 様 学 化 複 雑 化 する 臨 床 検 査 医 療 機 器 の 進 化 に 対 応 し 続 けなくてはならない 臨 床 工 学 び 理 工 学 系 基 礎 科 目 講 義 医 学 系 専 門 科 目 講 義 国 家 試 験 対 策 医 療 のの 現 場 では 医 学 + 理 工 学 の 知 識 と 技 術 を 兼 ね 備 えた 技 術 者 が 求 められています 流 桐 蔭 れの 医 理 用 工 工 学 系 学 基 部 礎 では 科 目 学 基 内 盤 実 となる 習 理 医 工 学 系 を 専 重 門 科 要 目 と 学 考 内 え 実 習 独 自 の 教 育 システムにより 臨 地 実 習 病 院 実 習 / 約 5カ 月 卒 業 研 究 メディカル 新 時 代 を 担 う 優 れた 臨 床 検 査 技 師 や 臨 床 工 学 技 士 を 養 成 します キ ャ リ 臨 床 検 査 センターの 見 学 病 院 企 業 などに 所 属 する 臨 床 検 査 技 師 による 講 演 病 院 企 業 などへの 就 職 活 動 ア 臨 床 検 査 に 関 する 学 会 研 究 会 参 加 研 大 学 院 進 学 準 備 臨 究 床 工 学 科 第 2 種 ME 技 術 実 力 検 定 試 験 中 級 / 上 級 バイオ 技 術 者 認 定 試 験 ( 任 意 ) 人 工 呼 吸 器 や 人 工 心 肺 装 置 など 様 々な 生 命 維 持 管 理 装 置 を 専 門 的 に 扱 うのが 臨 床 工 学 技 士 です この 臨 床 工 学 技 士 の 国 家 資 格 取 得 を 目 指 して 基 礎 となる 理 工 学 を 徹 底 して 学 びます その 一 方 で 病 院 実 習 や 学 会 研 究 会 参 加 などがあり キャリア 教 育 も 充 実 4 年 間 の 集 大 成 となる 卒 業 研 究 では プレゼン 力 も 養 います 臨 床 検 査 技 師 国 家 試 験 ( 2 月 ) 医 用 工 学 部 学 び の 流 れ キ ャ リ ア 研 究 理 工 学 系 基 礎 科 目 講 義 1 年 2 年 3 年 4 年 理 工 学 系 基 礎 科 目 学 内 実 習 工 学 系 医 学 系 専 門 科 目 講 義 病 院 企 業 などに 所 属 する 臨 床 工 学 技 士 による 講 演 臨 床 工 学 に 関 する 学 会 研 究 会 参 加 第 1 種 ( 任 意 )/ 第 2 種 ( 必 須 )M E 技 術 実 力 検 定 試 験 国 家 試 験 対 策 工 学 系 医 学 系 専 門 科 目 学 内 実 習 臨 床 実 習 病 院 実 習 / 1 カ 月 卒 業 研 究 病 院 企 業 などへの 就 職 活 動 大 学 院 進 学 準 備 臨 床 工 学 技 士 国 家 試 験 ( 3 月 ) 国 家 試 験 合 格 4~9 月 の 間 で1カ 月 間 実 施 臨 床 工 学 技 士 ( 国 家 資 格 ) 循 環 器 部 門 扱 う 機 器 人 工 心 肺 装 置 活 躍 の 場 手 術 室 大 動 脈 置 換 手 術 など 心 臓 を 止 めなければな らない 手 術 の 際 心 肺 機 能 を 代 行 する 人 工 心 肺 装 置 を 操 作 管 理 します 代 謝 部 門 扱 う 機 器 人 工 透 析 装 置 活 躍 の 場 透 析 室 慢 性 腎 不 全 など 腎 機 能 が 低 下 している 患 者 さ んに 対 し 腎 臓 の 機 能 を 代 行 する 人 工 透 析 装 置 の 操 作 管 理 をします 呼 吸 器 部 門 扱 う 機 器 人 工 呼 吸 器 活 躍 の 場 集 中 治 療 室 慢 性 的 に 肺 機 能 の 低 下 した 患 者 さんや 肺 の 手 術 後 の 患 者 さの 肺 機 能 を 代 行 する 人 工 呼 吸 器 を 操 作 管 理 します 管 理 部 門 扱 う 機 器 輸 液 ポンプ 電 気 メス ベッドサイドモニターほか 活 躍 の 場 集 中 管 理 部 門 医 療 機 器 を 管 理 する 部 門 病 院 内 にある 各 種 医 療 機 器 や 医 療 ガス 設 備 などの 管 理 やメ ンテナンスを 行 います 進 路 総 合 病 院 大 学 病 院 などの 医 療 施 設 医 療 機 器 製 造 メーカー 大 学 や 研 究 所 などの 技 術 者 研 究 者 医 療 情 報 関 連 企 業 などのシステムエンジニア 研 究 者 を 目 指 して 大 学 院 修 士 課 程 博 士 課 程 に 進 学 恵 まれた 病 院 関 連 の 求 人 実 績! 公 的 医 療 機 関 大 学 病 院 総 合 病 院 クリニック などの 病 院 など 2013 年 度 病 院 のみの 求 人 数 312 病 院 2014 年 度 病 院 のみの 求 人 数 (2015 年 3 月 現 在 ) 327 病 院 臨 床 工 学 技 士 は 恵 まれた 病 院 関 連 の 求 人 があるため 国 家 資 格 を 取 得 すれば 就 職 活 動 で 困 る ことはありません ( 病 院 からの 求 人 のほか 民 間 企 業 の 求 人 も 多 数 あります ) Toin University of Yokohama 36

38 医 用 工 学 部 生 命 医 工 学 科 Department of Medical Technology 検 査 を 通 じて いのち を 支 える チーム 医 療 は 臨 床 検 査 技 師 から 始 まります 医 療 の 現 場 において 患 者 さんの 身 体 の 不 調 の 原 因 を 探 るために 血 液 や 尿 などの 検 体 検 査 超 音 波 検 査 心 電 図 検 査 脳 波 検 査 など さまざまな 臨 床 検 査 を 行 うのが 臨 床 検 査 技 師 です それらの 検 査 結 果 を 基 に 医 師 が 病 気 を 診 断 し その 後 の 治 療 計 画 がたてられます チーム 医 療 において 臨 床 検 査 技 師 は 大 切 な 役 割 を 担 っているのです 生 命 医 工 学 科 では 医 学 の 知 識 だけでなく 検 査 技 術 や 検 査 機 器 を 扱 うための 理 工 学 的 知 識 とコミュニケーション 能 力 を 備 えた 臨 床 検 査 技 師 の 養 成 を 目 標 としています 37 Toin University of Yokohama

39 Department of Medical Technology 生 命 医 工 学 科 医 用 工 学 部 学 科 長 からの メッセージ Message from Professor 高 い 国 家 試 験 合 格 率 臨 床 検 査 のエキスパートを 育 てます 学 科 長 教 授 西 村 裕 之 [ 分 子 生 物 学 / 免 疫 工 学 ] 当 学 科 の 最 大 の 目 標 は 臨 床 検 査 技 師 の 養 成 で す 2014 年 度 は87.5%という 高 い 合 格 率 を 達 成 しました 教 員 と 学 生 の 距 離 が 近 く 親 身 でき め 細 かい 指 導 を 行 い 医 学 的 な 知 識 はもちろん 分 析 能 力 や 進 化 していく 検 査 機 器 を 扱 うための 理 工 学 的 な 思 考 など 幅 広 いスキルを 養 います 患 者 さんと 直 接 関 わる 仕 事 なので 患 者 さんに 配 慮 したり 話 を 引 き 出 したりするコミュニケーシ ョン 能 力 も 必 要 です また 当 学 科 の 特 長 として 約 5カ 月 にわたる 病 院 での 臨 地 実 習 があります 医 療 の 現 場 で 実 習 することで 学 生 たちの 顔 つき が 変 わり 頼 もしくなって 帰 ってきます 真 剣 な 学 びが 充 実 した4 年 間 をもたらすでしょう 教 授 森 永 茂 生 環 境 化 学 分 析 化 学 地 球 化 学 准 教 授 飯 島 健 太 郎 公 衆 衛 生 学 環 境 工 学 福 祉 工 学 造 園 学 准 教 授 落 合 晃 ( 薬 剤 師 ) 再 生 医 学 衛 生 科 学 薬 理 学 専 任 講 師 大 辻 希 樹 ( 臨 床 検 査 技 師 ) 病 理 学 臨 床 病 理 学 免 疫 学 専 任 講 師 清 水 智 美 ( 臨 床 検 査 技 師 ) 臨 床 生 理 学 生 理 学 助 教 蓮 沼 裕 也 ( 臨 床 検 査 技 師 ) 臨 床 微 生 物 学 感 染 症 学 / 細 菌 学 感 染 制 御 学 Toin University of Yokohama 38

40 生 命 医 工 学 科 の 特 色 いのちと 関 わる 身 体 に 潜 む 病 気 を 探 る 検 査 のエキスパート となるための 臨 床 検 査 + 理 工 学 の 学 びがあります Point 1 理 工 学 を 基 礎 とした 学 び 医 療 現 場 での 即 戦 力 を 目 指 す 理 工 学 を 基 盤 とした 臨 床 検 査 の 学 び 検 査 方 法 だけでなく 検 査 の 原 理 と 機 器 の 仕 組 みからアプローチします その 基 礎 となる 化 学 生 化 学 電 気 電 子 工 学 な どの 理 工 学 を 併 せて 学 びます 学 びのステップ 1 年 次 4 年 間 の 学 びの 基 礎 となる 学 力 を 徹 底 的 に 身 に 付 ける 修 学 必 修 科 目 をはじめとして 基 礎 科 学 諸 分 野 理 工 学 の 基 礎 実 験 技 術 の 基 礎 を 学 ぶことに 力 点 が 置 かれ ています 専 門 科 目 を 修 学 するためのバランスの 取 れ た 学 力 を 身 に 付 けます Point 3 実 践 的 教 育 システム Point 2 充 実 した キャリア 教 育 第 一 線 で 活 躍 する 人 に 学 ぶ 1 年 から 始 まるキャリア 教 育 病 院 医 療 機 器 メーカーなどで 働 く 臨 床 検 査 技 師 の 講 義 や 臨 床 検 査 センターへの 訪 問 などがあり 1 年 次 から 積 極 的 にキャ リア 実 習 を 進 めていきます 複 数 の 医 療 施 設 との 連 携 病 院 との 連 携 による 実 践 教 育 横 浜 総 合 病 院 をはじめ 500 床 以 上 の 医 療 施 設 と 密 に 連 携 し 約 5カ 月 もの 臨 地 実 習 ( 病 院 実 習 )を 実 施 しています 2 年 次 卒 業 後 の 進 路 を 考 えて より 専 門 的 な 学 習 内 容 へ 化 学 生 物 学 を 基 礎 とする 生 物 工 学 系 検 査 機 器 の 基 礎 となる 医 用 計 測 系 情 報 系 身 体 と 病 気 との 関 係 を 考 える 医 学 系 の 学 びを 深 めます 学 内 実 習 では 採 血 の 方 法 を 学 び 学 生 同 士 で 技 術 を 磨 きます 3 年 次 国 家 試 験 を 見 据 え より 専 門 的 な 学 習 内 容 へ 卒 業 研 究 もスタート 学 びの 内 容 はより 専 門 的 に 学 内 実 習 では 病 理 組 織 の 検 査 の 方 法 や 超 音 波 診 断 や 心 電 図 計 など さまざま な 検 査 機 器 の 取 り 扱 いを 学 びます また 後 期 からス タートする 卒 業 研 究 では 配 属 された 研 究 室 で 研 究 活 動 に 取 り 組 みます 4 年 次 4 年 間 の 集 大 成 臨 地 実 習 ( 病 院 実 習 )や 国 家 試 験 受 験 対 策 も 臨 地 実 習 ( 病 院 実 習 ) 先 横 浜 総 合 病 院 東 海 大 学 医 学 部 付 属 病 院 横 浜 市 東 部 病 院 横 浜 市 南 部 病 院 横 浜 保 土 ヶ 谷 中 央 病 院 横 浜 市 立 大 学 附 属 病 院 横 浜 市 立 大 学 附 属 市 民 総 合 医 療 センター 国 際 親 善 総 合 病 院 東 京 大 学 医 学 部 附 属 病 院 伊 勢 原 協 同 病 院 相 模 原 協 同 病 院 大 和 市 立 病 院 横 浜 市 立 市 民 病 院 杏 林 大 学 医 学 部 付 属 病 院 日 本 大 学 医 学 部 附 属 板 橋 病 院 東 京 都 済 生 会 中 央 病 院 など 4 月 から 約 5カ 月 間 の 臨 地 実 習 ( 病 院 実 習 )がスタート し 併 せて 国 家 試 験 に 向 けての 講 義 が 始 まります 卒 業 研 究 では 実 験 結 果 をまとめ 上 げ 研 究 成 果 を 発 表 し ます 教 員 と 学 生 が 一 致 団 結 して 有 終 の 美 を 飾 るべ くラストスパート 39 Toin University of Yokohama

41 Department of Medical Technology 生 命 医 工 学 科 医 用 工 学 部 Pick Up 授 業 人 の 構 造 及 び 機 能 Ⅰ Ⅱ 臨 床 検 査 技 師 として 医 療 行 為 を 行 うために 必 要 な 医 学 的 知 識 を 習 得 するた め 基 礎 となる 解 剖 学 を 学 び 人 体 の 器 官 臓 器 組 織 細 胞 の 形 態 と 機 能 とを 理 解 します 臨 床 血 液 学 Ⅰ 赤 血 球 や 白 血 球 などの 血 液 細 胞 の 発 生 や 形 態 を 含 め 血 液 の 生 理 的 化 学 的 機 能 など 血 液 に 関 する 基 本 的 知 見 を 理 解 し 血 液 疾 患 の 発 症 メカニズムとその 検 査 法 診 断 法 を 学 びます 微 生 物 学 Ⅰ Ⅱ 食 中 毒 による 下 痢 や 嘔 吐 呼 吸 器 疾 患 ( 咳 喉 の 痛 み 肺 炎 )などの 感 染 症 の 原 因 となる 病 原 微 生 物 の 特 徴 を 学 びます また それらが 引 き 起 こ す 疾 患 と そ の 検 査 法 鑑 別 同 定 法 を 併 せ て 学 び ま す 臨 床 生 理 学 Ⅰ 人 の 持 っている 生 物 学 的 機 能 を 理 解 し 臨 床 検 査 技 師 の 業 務 に 必 要 な 疾 病 と 生 理 機 能 との 関 連 や 検 査 機 器 による 生 理 機 能 検 査 の 原 理 と 方 法 について 学 んでいく 科 目 です 臨 床 医 学 総 論 I II 臨 床 検 査 技 師 になるために 必 要 な 臨 床 医 学 について 学 習 します 多 種 多 岐 にわたる 疾 病 の 概 要 分 類 病 因 ( 原 因 ) 症 候 経 過 および 治 癒 緊 急 時 の 対 応 などを 系 統 的 に 学 んでいきます 病 理 学 Ⅰ Ⅱ/ 臨 床 病 理 学 Ⅰ Ⅱ 病 気 の 原 因 やメカニズムを 考 え 病 理 組 織 細 胞 学 的 診 断 方 法 と 治 療 方 法 との 関 連 を 学 びます 免 疫 学 や 微 生 物 学 などの 基 礎 医 学 の 知 識 を 包 括 的 に 捉 えながら 理 解 を 深 めていく 授 業 内 容 です 生 命 医 工 学 実 験 Ⅳ( 病 理 組 織 検 査 学 ) 患 者 さんから 摘 出 した 生 体 組 織 を 用 いて 行 う 病 理 組 織 検 査 は 病 気 の 診 断 に 極 めて 有 用 な 診 断 法 の 一 つです この 実 習 をとおして 病 理 組 織 標 本 の 作 製 法 正 常 組 織 像 および 細 胞 診 断 について 学 び ます 病 理 組 織 標 本 の 作 製 法 では 包 埋 薄 切 および 染 色 までの 手 技 を 行 い 作 製 した 標 本 を 顕 微 鏡 で 検 査 ( 検 鏡 )することで 正 常 組 織 への 理 解 を 深 めます 臨 地 実 習 ( 病 院 実 習 ) 臨 床 検 査 技 師 としての 実 際 の 業 務 を 医 療 施 設 で 学 びます 検 査 結 果 から 病 態 の 解 析 までのプロセスを 身 に 付 けるとともに 臨 床 検 査 技 師 としての 役 割 と 責 任 とを 知 ることも この 実 習 のねらいです 卒 業 研 究 3 年 次 後 期 から 学 生 は 各 研 究 室 に 所 属 し 医 学 医 用 工 学 分 野 関 連 の 研 究 活 動 に 取 り 組 みます 教 員 との 密 接 なディスカッションを 通 じ て 科 学 的 思 考 能 力 やコミュニケーション 能 力 を 磨 きながら 社 会 で 活 躍 するための 準 備 を 行 います Toin University of Yokohama 40

42 生 命 医 工 学 科 のカリキュラム 理 論 を 学 び 実 践 で 確 実 に 理 解 する 優 れた 検 査 技 術 と 分 析 能 力 を 養 います 化 学 生 物 学 物 理 学 などの 理 工 学 化 学 基 礎 科 目 を 基 盤 に 臨 床 検 査 技 術 の 基 礎 となる 生 物 工 学 系 科 目 と 検 査 機 器 運 用 のための 医 用 計 測 系 情 報 系 科 目 を 学 びます さらに 医 学 系 科 目 を 学 び 総 合 的 に 臨 床 検 査 技 術 を 習 得 します 年 次 修 学 必 修 科 目 一 般 教 育 一 般 教 育 科 目 科 目 数 学 Ⅰ Ⅱ 物 理 Ⅰ Ⅱ 化 学 生 物 学 現 代 の 科 学 技 術 体 育 実 技 Ⅰ Ⅱ 健 康 の 科 学 歴 史 学 Ⅰ Ⅱ 法 学 体 育 実 技 Ⅲ Ⅳ 教 育 学 Ⅰ Ⅱ 倫 理 学 Ⅰ Ⅱ 経 済 学 Ⅰ Ⅱ 社 会 学 Ⅰ Ⅱ 哲 学 Ⅰ Ⅱ 心 理 学 Ⅰ Ⅱ 外 国 語 科 目 英 語 Ⅰ Ⅱ 英 語 コミュニケーションⅠ Ⅱ ドイツ 語 Ⅰ Ⅱ フランス 語 Ⅰ Ⅱ 英 語 Ⅲ Ⅳ 英 語 コミュニケーションⅢ Ⅳ ドイツ 語 Ⅲ Ⅳ フランス 語 Ⅲ Ⅳ 英 語 Ⅴ Ⅵ 英 語 Ⅶ Ⅷ 工 学 科 学 基 礎 系 科 目 工 学 へのステップ フレッシュマンセミナⅠ Ⅱ 応 用 数 学 有 機 化 学 基 礎 微 分 積 分 学 Ⅰ Ⅱ 力 学 電 磁 気 学 微 分 方 程 式 線 形 代 数 学 生 物 工 学 系 科 目 生 化 学 Ⅰ 物 理 化 学 Ⅰ 人 の 構 造 及 び 機 能 Ⅰ Ⅱ 生 化 学 Ⅱ 有 機 化 学 Ⅰ Ⅱ 高 分 子 化 学 物 理 化 学 Ⅱ 機 器 分 析 学 統 合 医 療 学 概 論 環 境 分 析 学 薬 理 学 人 間 生 物 学 衛 生 科 学 バイオサイエンスⅠ Ⅱ 分 子 生 物 学 Ⅰ Ⅱ 遺 伝 子 工 学 生 物 情 報 学 バイオマテリアル 学 再 生 工 学 発 生 工 学 専 情 報 系 科 目 門 教 育 医 用 計 測 系 科 目 科 目 コンピュータリテラシ 医 用 情 報 処 理 入 門 医 用 レーザ 工 学 放 射 線 工 学 概 論 システム 工 学 医 用 工 学 概 論 電 気 工 学 生 体 計 測 学 Ⅰ Ⅱ 医 用 統 計 学 医 用 超 音 波 工 学 システム 安 全 工 学 医 用 治 療 機 器 工 学 福 祉 工 学 医 学 系 科 目 公 衆 衛 生 学 医 学 概 論 臨 床 血 液 学 Ⅰ 臨 床 生 理 学 Ⅰ 臨 床 免 疫 学 Ⅰ Ⅱ 臨 床 生 理 学 Ⅱ 病 理 学 Ⅰ Ⅱ 臨 床 病 理 学 Ⅰ Ⅱ 臨 床 心 理 学 実 験 系 科 目 工 学 ワークショップⅠ Ⅱ プロジェクト 研 究 Ⅰ Ⅱ 生 命 医 工 学 実 験 Ⅰ Ⅱ プロジェクト 研 究 Ⅲ Ⅳ 生 命 医 工 学 実 験 Ⅲ Ⅳ 生 命 医 工 学 セミナⅠ Ⅱ プロジェクト 研 究 Ⅴ Ⅵ 研 究 関 連 科 目 コロキウムⅠ Ⅱ 卒 業 研 究 発 展 科 目 バイオサイエンスⅢ Ⅳ インターンシップ キャリア 研 究 資 格 科 目 臨 床 検 査 学 総 論 Ⅰ Ⅱ 微 生 物 学 Ⅰ Ⅱ 臨 床 血 液 学 Ⅱ 臨 床 医 学 総 論 Ⅰ Ⅱ 医 動 物 学 一 般 検 査 学 実 験 関 係 法 規 臨 床 検 査 学 総 論 Ⅲ 臨 地 実 習 (2014 年 度 ) 41 Toin University of Yokohama