障害共済年金に係る事務

Size: px
Start display at page:

Download "障害共済年金に係る事務"

Transcription

1 障害厚生 ( 共済 ) 年金制度について < 障害厚生年金の概要 > 障害厚生年金とは 厚生年金の被保険者 ( または共済組合の組合員 ) である期間中に初診日がある傷病により 障害等級 ( 別表参照 ) が1 級 級又は 級に該当する程度の障害の状態になった場合に支給される年金です また 障害等級が1 級又は 級に該当する場合は 原則として 障害基礎年金 もあわせて支給されます ( 注 1) 共済組合の組合員である期間中に初診日がある傷病により 平成 年 月 0 日までに年金を受給する権利が発生した場合は 障害厚生年金ではなく障害共済年金を受給することとなります ( 注 ) 障害等級とは 国民年金法または厚生年金保険法または地方公務員等共済組合法に定めるものであり 一般的にいう障害者手帳上の等級とは異なります ( 注 ) 障害基礎年金は在職中であっても原則として全部が支給されます 障害厚生年金及び障害共済年金については 平成 年 月以降の支給分に限り 在職中でも全部または一部が支給されます ( 平成 年 月以前の支給分については 在職中である間は原則として全額が支給停止となります ) < 障害厚生 ( 共済 ) 年金の受給要件 > 障害厚生 ( 共済 ) 年金を受給するためには 以下の 受給要件 1 または 受給要件 のいず れかを満たすことが必要です 受給要件 1 障害認定日請求 次の1からまでをすべて満たしていること また 障害認定日 ( 原則として初診日から起算して1 年 月を経過した日 ) が平成 年 月 1 日以降であるときは も満たすこと 1 初診日 ( 傷病について初めて医師または歯科医師の診療を受けた日 ) において被保険者 ( 組合員 ) であること 障害認定日 ( 初診日から起算して1 年 月を経過した日 ) に 障害等級の1 級から 級までに該当する障害状態にあること ただし 特例として次の状態に至ったときまたは症状固定 ( 治療の効果が期待できない状態となること ) したときには 初診日から1 年 月を経過する前であっても それぞれの日が障害認定日となります ( 特例 症例 ) 傷病の状態障害認定日上肢 下肢を切断または離断したもの切断または離断した日人工骨頭 人工関節を挿入 置換したもの挿入 置換した日心臓ペースメーカー 人工弁を装着したもの装着した日

2 人工透析療法を施行したもの人工肛門または人工膀胱を造設 尿路変更術を施行したもの喉頭を全摘出したもの在宅酸素療法を行っている場合 透析開始からヶ月を経過した日 人工肛門造設 尿路変更術施行からヶ月を経過した日 人工膀胱を造設した日全摘出した日在宅酸素療法を開始した日 初診日の前日において 次のいずれかを満たすこと 初診日のある月の前々月までの公的年金加入期間のうち 分の 以上の期間について保険料納付済または保険料免除されていること 初診日の前日において 歳未満であり 初診日のある月の前々月以前一年間の間に 保険料の未納期間がないこと 受給要件 事後重症請求 次の1からまでをすべて満たしていること 1 初診日 ( 傷病について初めて医師または歯科医師の診療を受けた日 ) において被保険者 ( 組合員 ) であること 障害認定日に障害等級の1 級から 級までに該当する程度の障害状態にないこと 障害認定日後 歳に達する日までに その傷病により障害等級の1 級から 級のいずれかに該当する程度の障害の状態となったこと 歳に達する日までに請求があったこと 初診日の前日において 次のいずれかを満たすこと 初診日のある月の前々月までの公的年金加入期間のうち 分の 以上の期間について保険料納付済または保険料免除されていること 初診日のある月の前々月以前一年間の間に 保険料の未納期間がないこと < 障害厚生 ( 共済 ) 年金の請求手続きについて> 1 診断書及び請求書等の提出まず 以下の連絡先にお問い合わせください 公立学校共済組合愛知支部年金 貸付グループ ( 年金 ) TEL:0-- ご本人様による問い合わせが病状が重い等の理由により困難な場合は ご家族の方や所属の事務担当者様 委任を受けた社会保険労務士からのお問い合わせでも可その際 初診日や傷病名 症状の経過及び年金加入期間等について聞き取りをさせていただき その結果に合わせて必要書類 ( 診断書 請求書等 ) 様式を送付させていただきますので それらを取りそろえご提出ください ご提出いただいた書類の記載内容により別途書類が必要となる場合や 丌備の修正が必要となる場合があります

3 障害程度の認定 ご提出いただいた書類をもとに 公立学校共済組合本部の審査医師が障害程度の認定を 行います ( おおむね 1~ か月程度お時間がかかります ) 認定結果のお知らせ及び補足書類の提出障害程度の認定結果は 文書で通知させていただきます ( ) また 1 級から 級のいずれかに該当した場合は その等級に応じ 年金の決定に必要な各種書類のご提出を依頼させていただく場合があります 障害程度 1~ 級のいずれかに該当した旨か または非該当となった旨をお知らせします ただし 1~ 級のいずれかに該当した場合であっても そのうちのいずれに該当したかについては この段階では原則としてお知らせしません ( 最終的に 年金が決定された後に送付される 年金証書 に等級が記載されることになりますので それによりご確認ください ) 年金の決定提出していただいた書類をもとに 公立学校共済組合等において障害厚生 ( 共済 ) 年金の決定及び年金証書の送付を行います ( おおむね1~ か月程度お時間がかかります ) また 障害基礎年金については 日本年金機構において決定及び年金証書の送付を行います その後 年金の支給が開始されます ( 指定の金融機関へ振込 ) < 傷病手当金との併給調整について> 傷病手当金を受給されている方が障害共済年金 障害基礎年金を同時に受給する場合 障害厚生 ( 共済 ) 年金および障害基礎年金に相当する額が傷病手当金から減額されます ( 結果的に受け取る金額の合計は傷病手当金単体で受け取る金額と同額となります ) < 初診日の取り扱いについて > 障害厚生 ( 共済 ) 年金の制度でいう 初診日 とは 当該の傷病で初めて医師または歯 科医師の診療を受けた日 を指しますが 以下のようなケースに注意してください 受診する医療機関を変更した場合 最初に受診した医療機関の初診日が初診日となります 現在の傷病の前に関連する傷病で受診していた場合 関連する傷病の初診日が初診日となります 当初受診した病院では正しい病名が分からなかったが 他の病院に受診したところ正しい病名が分かった場合 当初の病院の初診日が初診日となります

4 健康診断や人間ドックで異常を指摘されたことにより一年以内に精密検査等を受け 傷病が発見された場合 健康診断や人間ドックを受けた日が初診日となります 別の傷病の治療( 投薬 手術等 ) の副作用として 現在の傷病が発症した場合 場合により異なりますので 担当者にご相談ください 傷病がいったん治癒または軽快し その後再発した場合 場合により異なりますので 担当者にご相談ください < その他注意事項 > 手続きを行うにあたっては 以下の点をあらかじめご了承ください 手続き開始時点で傷病の初診日を口頭でお尋ねすることとなりますが 各関係書類をご提出いただいた結果 最終的に正確な初診日が確認できないと判断される場合や 初診日が共済組合員期間外であると判断される場合があります このような場合は障害等級に該当するかどうかにかかわらず 当共済組合に対し障害厚生 ( 共済 ) 年金を請求することはできません ただし 正確な初診日が確認でき その日が他の年金制度の実施機関 ( 日本年金機構 私学共済 ) の期間中である場合は その実施機関に対し請求を行っていただくことができる場合があります 診断書に丌備がある場合や 正確な初診日が確認できない場合には 既提出書類の修正や別途書類の提出をお願いすることがあります ( 丌備がすべて修正され 初診日が確認できる状態になるまで 複数回にわたりお願いすることもあります ) 特に初診日が古い場合や 複数の傷病を同時に発症している場合などでは初診日の特定や書類の整備が困難になるケースが多くなります

5 ( 別表 ) 1 級 1 級 級 両眼の視力の和が 0.0 以下のもの両耳の聴力レベルが 0 デシベル以上のもの両上肢の機能に著しい障害を有するもの両上肢のすべての指を欠くもの両上肢のすべての指の機能に著しい障害を有するもの両下肢の機能に著しい障害を有するもの両下肢の足関節以上で欠くもの体幹の機能に座っていることができない程度又は立ち上がることができない程度の障害を有するもの前各号に掲げるもののほか 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって 日常生活の用を弁ずることを丌能ならしめる程度のもの精神の障害であって 前各号と同程度以上と認められる程度のもの身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であって その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの両眼の視力の和が 0.0 以上 0.0 以下のもの両耳の聴力レベルが 0 デシベル以上のもの平衡機能に著しい障害を有するものそしゃくの機能を欠くもの音声又は言語機能に著しい障害を有するもの両上肢のおや指及びひとさし指又は中指を欠くもの両上肢のおや指及びひとさし指又は中指の機能に著しい障害を有するもの一上肢の機能に著しい障害を有するもの一上肢のすべての指を欠くもの一上肢のすべての指の機能に著しい障害を有するもの両下肢のすべての指を欠くもの一下肢の機能に著しい障害を有するもの一下肢を足関節以上で欠くもの体幹の機能に歩くことができない程度の障害を有するもの前各号に掲げるもののほか 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と認められる状態であって 日常生活が著しい制限を受けるか 又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの精神の障害であって 前各号と同程度以上と認められる程度のもの身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であって その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの両眼の視力が 0.1 以下に減じたもの両耳の聴力が 0 センチメートル以上では通常の話声を解することが出来ない程度に減じたものそしゃく又は言語の機能に相当程度の障害を残すもの脊柱の機能に著しい障害を残すもの一上肢の三大関節のうち 二関節の用を廃したもの一下肢の三大関節のうち 二関節の用を廃したもの長管状骨に偽関節を残し 運動機能に著しい障害を残すもの一上肢のおや指及びひとさし指を失ったもの又はおや指若しくはひとさし指を併せ一上肢の三指以上を失ったものおや指及びひとさし指を併せ一上肢の四指の用を廃したもの一下肢をリスフラン関節以上で失ったもの両下肢の十趾の用を廃したもの前各号に掲げるもののほか 身体の機能に 労働が著しい制限を受けるか 又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの精神又は神経系統に 労働が著しい制限を受けるか 又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度の障害を残すもの傷病が治らないで 身体の機能又は精神若しくは神経系統に 労働が制限を受けるか 又は労働に制限を加えることを必要とする程度の障害を有するもの

§14 障害の状態になったとき又は障害により退職したとき

§14 障害の状態になったとき又は障害により退職したとき 15 障害の状態になったとき又は障害により退職したとき 15の1 障害厚生年金 1 支給要件 ( 法第 84 条 ) (1) 障害認定日に障害の状態にあるとき障害厚生年金は, 国民年金の保険料納付要件を満たしている者が, 被保険者期間中に初診日のある傷病について, その初診日から1 年 6か月を経過した日又はその間に傷病が治った日など ( 以下 障害認定日 という ) において, 障害等級が1 級,2

More information

( 参考 ) 国民年金法施行令別表 厚生年金保険法施行令別表第 及び第

( 参考 ) 国民年金法施行令別表 厚生年金保険法施行令別表第 及び第 別表 現在の活動能力減退率及び前発障害の活動能力減退率 併合判定参考表 ( 別表 ) 現在の活動能力減退率 (%) 前発障害の活動能力減退率 (%) 号 区分 ~ 区分 ~ 号 号 号 号 号 0 号 号 号 号 号 0 号 号 別表 差引結果認定表 差引残存率後発障害の程度 0% 以上国年令別表 級 号 号 %~0% 国年令別表 級 号 号 %~%( 治ったもの ) %~%( 治らないもの ) 厚年令別表第

More information

<82B582A882E A6D92E894C5816A2E786477>

<82B582A882E A6D92E894C5816A2E786477> 5 年金 国民年金は, 老齢 障がいまたは死亡によって国民生活の安定が損なわれることを国民の共同連帯によって防止し, 健全な国民生活の維持, 向上に寄与することを目的とした制度です (1) 障がい基礎年金 1 国民年金の加入期間中に初診日がある傷病により障がい者となった人で次の要件を満たしたときに請求できます ア. 初診日の前日において, 初診日の属する月の前々月までの被保険者期間のうち, 保険料を納めた期間

More information

2 障害厚生年金障害厚生年金は次の1~3の条件すべてに該当する方が受給できます 1 障害の原因となった病気やケガの初診日 ( 1) が 厚生年金保険の被保険者である期間にあること 2 障害の原因となった病気やケガによる障害の程度が 障害認定日 ( 2) に法令により定められている障害等級表 ( 3)

2 障害厚生年金障害厚生年金は次の1~3の条件すべてに該当する方が受給できます 1 障害の原因となった病気やケガの初診日 ( 1) が 厚生年金保険の被保険者である期間にあること 2 障害の原因となった病気やケガによる障害の程度が 障害認定日 ( 2) に法令により定められている障害等級表 ( 3) 障害年金の詳細 ( 平成 30 年 3 月 1 日時点 ) 受給できる年金の種類 初診日 ( 1) に加入していた公的年金制度と障害の程度により 次のとおり受給でき ます 障害の程度 初診日に加入していた公的年金制度国民年金のみ厚生年金保険 1 級 障害基礎年金 1 級 障害厚生年金 1 級 障害基礎年金 1 級 2 級 障害基礎年金 2 級 障害厚生年金 2 級 障害基礎年金 2 級 3 級 障害厚生年金

More information

障害基礎年金はどんなときに受けられるの? 障害基礎年金は 次の条件の全てに該当する方が受給できます 20 歳前 国民年金の被保険者期間中または被保険者の資格を失った後でも 60 歳以上 65 歳未満で日本国内に住んでいる間に 障害の原因となった病気やけがの初診日 ( 用語の明参照 ) があること (

障害基礎年金はどんなときに受けられるの? 障害基礎年金は 次の条件の全てに該当する方が受給できます 20 歳前 国民年金の被保険者期間中または被保険者の資格を失った後でも 60 歳以上 65 歳未満で日本国内に住んでいる間に 障害の原因となった病気やけがの初診日 ( 用語の明参照 ) があること ( 国民年金 厚生年金保険 障害基礎年金 障害厚生年金 障害手当金 平成 25 年度版 日本年金機構 障害基礎年金はどんなときに受けられるの? 障害基礎年金は 次の条件の全てに該当する方が受給できます 20 歳前 国民年金の被保険者期間中または被保険者の資格を失った後でも 60 歳以上 65 歳未満で日本国内に住んでいる間に 障害の原因となった病気やけがの初診日 ( 用語の明参照 ) があること ( ただし

More information

01 表紙

01 表紙 第 2 章 併合等認定基準 第 1 節 / 基本的事項 2 つ以上の障害がある場合の障害の程度の認定は 次による 1 併合 ( 加重 ) 認定併合 ( 加重 ) 認定は 次に掲げる場合に行う (1) 障害認定日において 認定の対象となる障害が 2つ以上ある場合 ( 併合認定 ) (2) はじめて 2 級 による障害基礎年金又は障害厚生年金を支給すべき事由が生じた場合 ( 併合認定 ) (3) 障害基礎年金受給権者及び障害厚生年金受給権者

More information

障害年金とは 障害年金は 病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に 現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です 障害年金には 障害基礎年金 障害厚生年金 があり 病気やけがで初めて医 師または歯科医師 ( 以下 医師等 といいます ) の診療を受けたときに 国民 年金 に

障害年金とは 障害年金は 病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に 現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です 障害年金には 障害基礎年金 障害厚生年金 があり 病気やけがで初めて医 師または歯科医師 ( 以下 医師等 といいます ) の診療を受けたときに 国民 年金 に 障害年金ガイド 障害年金ガイド 平成 30 年度版 障害年金とは 1 受給要件 1 請求時期 4 障害年金 障害手当金の額 5 障害年金に該当する状態 7 Q&A 8 手続き 10 お問い合わせ先 11 障害年金とは 障害年金は 病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に 現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です 障害年金には 障害基礎年金 障害厚生年金 があり 病気やけがで初めて医

More information

障害年金ガイド 障害年金ガイド 平成 31 年度版 P1 障害年金とは P2 受給要件 P10 請求時期 P15 障害年金 障害手当金の額 P22 障害年金に該当する状態 P29 Q&A P36 手続き P39 お問い合わせ先

障害年金ガイド 障害年金ガイド 平成 31 年度版 P1 障害年金とは P2 受給要件 P10 請求時期 P15 障害年金 障害手当金の額 P22 障害年金に該当する状態 P29 Q&A P36 手続き P39 お問い合わせ先 障害年金ガイド 障害年金ガイド 平成 31 年度版 P1 障害年金とは P2 受給要件 P10 請求時期 P15 障害年金 障害手当金の額 P22 障害年金に該当する状態 P29 Q&A P36 手続き P39 お問い合わせ先 障害年金とは 障害年金は 病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に 現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です 障害年金には 障害基礎年金 障害厚生年金

More information

強制加入被保険者(法7) ケース1

強制加入被保険者(法7) ケース1 INDEX 目次 障害基礎年金 (1)1:14 分 1. 障害基礎年金の支給要件の原則 ( 法第 30 条等 ) 2. 障害基礎年金の初診日要件 ( 法第 30 条 ) 3. 障害基礎年金の障害認定日要件 ( 法第 30 条 ) 4. 国民年金法施行令別表 1 級 ( 令別表 : 第 4 条の 6 関係 ) 5. 国民年金法施行令別表 2 級 ( 令別表 : 第 4 条の 6 関係 ) 6. 障害基礎年金の保険料納付要件

More information

訪問介護(ホームヘルプサービス)

訪問介護(ホームヘルプサービス) 第 6 章年金 手当 共済制度 1 障害による年金 手当 ~ 病気やけがにより身体に障害が発生したとき 年金が支給されます~ 年金加入中の方が 病気やけがにより身体に障害を有する状態となったとき その障害の程度により支給される年金です 加入する年金により 障害基礎年金 ( 国民年金 ) 障害厚生年金 各種共済組合の障害年金等があります また 労働中の災害等による場合には 労働災害の年金の支給がされる場合があります

More information

手当 年金 4-1 障害基礎年金 身 知 精 難 窓口 : 保険年金課国民年金係 ( 電話 FAX ) 病気やケガで障がいがあり 日常生活が困難な方に支給される国民年金です 支給条件( 次のいずれにも該当 ) 1 障がいの原因となった病気 ケガについての初診日に国民年金に

手当 年金 4-1 障害基礎年金 身 知 精 難 窓口 : 保険年金課国民年金係 ( 電話 FAX ) 病気やケガで障がいがあり 日常生活が困難な方に支給される国民年金です 支給条件( 次のいずれにも該当 ) 1 障がいの原因となった病気 ケガについての初診日に国民年金に 手当 年金 4-1 障害基礎年金 身 知 精 難 窓口 : 保険年金課国民年金係 ( 電話 53-4044 FAX26-9113) 病気やケガで障がいがあり 日常生活が困難な方に支給される国民年金です 支給条件( 次のいずれにも該当 ) 1 障がいの原因となった病気 ケガについての初診日に国民年金に加入しており 一定の保険料納付要件を満たしている方 20 歳以前に初診のある方も 20 歳に達した時点で申請が可能です

More information

福祉ガイド4医療 p15~16

福祉ガイド4医療 p15~16 5 年金 手当等 身体障害者手帳の等級 1 2 3 4 5 6 年金 手当 支給月額等 支給対象者主な制限等 申請先 身体障害者手帳の等級とは一致しませんので P31 32 の 障害等級表 をご参照下さい 身体障害者手帳の等級とは一致しませんので 労働基準監督署にご相談下さい 1. 障害基礎年金 ( 国民年金 ) 2. 厚生年金 (1) 障害厚生年金 1 級 81,177 円 2 級 64,941

More information

障害厚生年金 厚生年金に加入している間に初診日 ( 障害のもととなった病気やけがで初めて医者にかかった日 ) がある病気やけがによって 65 歳になるまでの間に 厚生年金保険法で定める障害の状態になったときに 受給要件を満たしていれば支給される年金です なお 障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害

障害厚生年金 厚生年金に加入している間に初診日 ( 障害のもととなった病気やけがで初めて医者にかかった日 ) がある病気やけがによって 65 歳になるまでの間に 厚生年金保険法で定める障害の状態になったときに 受給要件を満たしていれば支給される年金です なお 障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害 6 年金 手当 障害基礎年金 国民年金に加入している間に初診日 ( 障害のもととなった病気やけがで初めて医者にかかった日 ) がある病気やけがによって 65 歳になるまでの間に国民年金法で定める障害の状態になったときに 受給要件を満たしていれば支給される年金です 初診日が 20 歳以前にある方は 20 歳になったときに申請ができます 受給要件次の 1~3 の条件のすべてに該当する方が受給できます 1

More information

しおり2017.indd

しおり2017.indd 手当 年金手当 心障害者福祉手当 ( 区の制度 ) 難 4 手当 年金4 次のいずれかに該当するかた 1 愛の手帳 1~3 度 体障害者手帳 1 2 級 脳性マヒまたは進行性筋萎縮症 2 愛の手帳 4 度 体障害者手帳 3 級 3 区の指定する難病等 (P.40~41 参照 ) で医療費助成を受けているかた 次のいずれかに該当するかたは受給できません 施設に入所しているかた 保護者が児童育成手当 (

More information

[ 特別障害給付金 ] 国民年金制度の任意加入期間に加入しなかったことにより 障害基礎年金等を受給していない障がい者の方について 国民年金制度の発展過程において生じた特別な事情にかんがみ福祉的措置として創設された給付金制度です 対象者 平成 3 年 3 月以前に国民年金任意加入対象であった学生 昭和

[ 特別障害給付金 ] 国民年金制度の任意加入期間に加入しなかったことにより 障害基礎年金等を受給していない障がい者の方について 国民年金制度の発展過程において生じた特別な事情にかんがみ福祉的措置として創設された給付金制度です 対象者 平成 3 年 3 月以前に国民年金任意加入対象であった学生 昭和 障害基礎年金等 障害基礎年金等は 病気やケガなどによって日常生活や就労が困難になるなど一定の障 がいがあると認められた方に支給されます [ 障害基礎年金 ] 対象者 ( 次の1から3のすべてに該当する方 ) 1 原則として国民年金に加入している間に初診日のある病気 けが等で障がいの状態になったこと ただし 60 歳以上 65 歳未満で日本国内に住んでいれば 加入をやめた後の病気 けが等によるものでも受けられます

More information

3-2 障害厚生年金 身 知 精 窓口 : 松阪年金事務所 ( ) 窓口 : 松阪年金事務所 ( ) 病気やケガで障がいがあり 日常生活が困難な方に支給される年金です 支給条件 ( 次のいずれにも該当 ) 1 障がいの原因となった病気 ケガについての初診日

3-2 障害厚生年金 身 知 精 窓口 : 松阪年金事務所 ( ) 窓口 : 松阪年金事務所 ( ) 病気やケガで障がいがあり 日常生活が困難な方に支給される年金です 支給条件 ( 次のいずれにも該当 ) 1 障がいの原因となった病気 ケガについての初診日 手当 年金等 障がいのある方 扶養している方の経済的な負担を軽減するため次のような手当等の制度があります 所得制限等 詳細は各窓口までお問い合わせください 3-1 障害基礎年金 身 知 精 窓口 : 保険年金課国民年金係 ( 53 4045 26 9130) 病気やケガで障がいがあり 日常生活が困難な方に支給される国民年金です 支給条件 ( 次のいずれにも該当 ) 1 障がいの原因となった病気 ケガについての初診日に

More information

(4) 厚生年金給付の種類と概要 項目特別支給の (65 歳まで ) 給付内容 要件 次の要件をすべて満たしているときに 支給開始年齢から65 歳にあるまでの間 受給できます 1 支給開始年齢以上であること 2 厚生年金被保険者期間が1 年以上であること 3 受給資格期間が10 年以上であること 用

(4) 厚生年金給付の種類と概要 項目特別支給の (65 歳まで ) 給付内容 要件 次の要件をすべて満たしているときに 支給開始年齢から65 歳にあるまでの間 受給できます 1 支給開始年齢以上であること 2 厚生年金被保険者期間が1 年以上であること 3 受給資格期間が10 年以上であること 用 19 年金等について (1) 公的年金制度のしくみ公的年金制度は 国民年金と厚生年金保険により構成されています 国民年金は全国民に共通の制度で 一階部分にあたる基礎年金を支給します 国民年金の被保険者 ( 加入者 ) は職種等によって第 1 号被保険者から 第 3 号被保険者までに分かれます 厚生年金保険は被用者 ( 国民年金の第 2 号被保険者に該当する者 ) のための制度で 二階部分として報酬に比例した年金を支給します

More information

Microsoft Word - toukyuhyo

Microsoft Word - toukyuhyo 身体障害者障害程度等級表 身体障害認定の対象となる障害は 次の表に該当となる 永続する 障害です 視覚障害 1 級視力の良い方の眼の視力 ( 万国式試視力表によって測ったものをいい 屈折異常のある者については 矯正視力について測ったものをいう 以下同じ ) が 0.01 以下のもの 2 級 1 視力の良い方の眼の視力が 0.02 以上 0.03 以下のもの 3 級 2 視力の良い方の眼の視力が 0.04

More information

<8FE18A5192F B892E786C73>

<8FE18A5192F B892E786C73> 身体障害者手帳における 視覚障害 視力の良い方の眼の視力が 0.01 以下のもの 1 視力の良い方の眼の視力が 0.02 以上 0.03 以下のもの 2 視力の良い方の眼の視力が 0.04 かつ他方の眼の視力が手動弁以下のもの 3 周辺視野角度 (Ⅰ/4 視標による 以下同じ ) の総和が左右眼それぞれ 80 度以下かつ両眼中心視野角度 (Ⅰ/2 視標による 以下同じ ) が 28 度以下のもの 4

More information

表 2 イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けることができます 支給要件 a 組合員期間が1 年以上あること b 組合員期間等が25 年以上あること (P.23の表 1 参照 ) c

表 2 イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けることができます 支給要件 a 組合員期間が1 年以上あること b 組合員期間等が25 年以上あること (P.23の表 1 参照 ) c 3 老齢給付 (1) 老齢厚生 ( 退職共済 ) 年金 ( 以下 老齢厚生年金 ) 老齢厚生年金は 組合員が退職した場合に安定した生活を送るため 支給される給付です ( そのうち一定の要件を満たした方が 6064 歳で受給できるものを特別支給の老齢厚生年金といい 施行日以降も一般厚年被保険者 ( 民間会社等の厚生年金 ) の女性の支給開始年齢とは異なります ) ア本来支給の老齢厚生年金本来 年金は65

More information

退職後の医療保険制度共済組合の年金制度退職後の健診/宿泊施設の利用済組合貸付金/私的年金退職手当/財形貯蓄/児童手当個人型確定拠出年金22 共イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けるこ

退職後の医療保険制度共済組合の年金制度退職後の健診/宿泊施設の利用済組合貸付金/私的年金退職手当/財形貯蓄/児童手当個人型確定拠出年金22 共イ特別支給の老齢厚生年金老齢厚生年金は本来 65 歳から支給されるものです しかし 一定の要件を満たせば 65 歳未満でも 特別支給の老齢厚生年金 を受けるこ 退職後の医療保険制度共済組合の年金制度退職後の健診/宿泊施設の利用済組合貸付金/私的年金退職手当/財形貯蓄/児童手当個人型確定拠出年金2 老齢給付 (1) 老齢厚生 ( 退職共済 ) 年金 ( 以下 老齢厚生年金 ) 老齢厚生年金は 組合員が退職した場合に安定した生活を送るため 支給される給付 です ( そのうち一定の要件を満たした方が6064 歳で受給できるものを特別支給の老齢厚生年金といいます

More information

<8CF092CA8E968CCC814095CA955C2E786C73>

<8CF092CA8E968CCC814095CA955C2E786C73> 後遺障害別等級表 ( 自動車損害賠償保障法施行令別表 ) 平成 18 年 4 月 1 日以降に発生した事故に適用する表 別表第一 ( 第二条関係 ) 等 級 介護を要する後遺障害 保険金額 第 1 級 1 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し 常に介護を要 4,000 万円 するもの 2 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し 常に介護を要するもの 第 2 級 1 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し

More information

後遺障害別等級表・労働能力喪失率

後遺障害別等級表・労働能力喪失率 後遺障害別等級表 労働能力喪失率 ( 平成 18 年 4 月 1 日以降発生した事故に適用する表 ) 別表第 1 等級介護を要する後遺障害保険金額 第 1 級 第 2 級 1 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し 常に介護を要するもの 2 胸腹部臓器の機能に著しい傷害を残し 常に介護を要するもの 1 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し 随時介護を要するもの 2 胸腹部臓器の機能に著しい傷害を残し

More information

障害等級表 等級 倍数 身体障害 一級 一 三四〇 一両眼が失明したもの二咀嚼及び言語の機能が失われたもの三神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し 常に介護を要するもの四胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し 常に介護を要するもの五両上肢をそれぞれひじ関節以上で失つたもの六両上肢が用をなさなくなつたも

障害等級表 等級 倍数 身体障害 一級 一 三四〇 一両眼が失明したもの二咀嚼及び言語の機能が失われたもの三神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し 常に介護を要するもの四胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し 常に介護を要するもの五両上肢をそれぞれひじ関節以上で失つたもの六両上肢が用をなさなくなつたも 障害等級表 等級 倍数 身体障害 一級 一 三四〇 一両眼が失明したもの二咀嚼及び言語の機能が失われたもの三神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し 常に介護を要するもの四胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し 常に介護を要するもの五両上肢をそれぞれひじ関節以上で失つたもの六両上肢が用をなさなくなつたもの七両下肢をそれぞれひざ関節以上で失つたもの八両下肢が用をなさなくなつたもの 二級 一 一九〇 一一眼が失明し

More information

日本年金機構松本年金事務所電話 fax 別表 国民年金法および厚生年金法による障害等級表 年金障害程度 障 害 の 状 態 1 両眼の視力の和が0.04 以下のもの 2 両耳の聴力レベルが100デシベル以上のもの 3 両上肢の機能に著しい障害を有するもの 4 両上肢のす

日本年金機構松本年金事務所電話 fax 別表 国民年金法および厚生年金法による障害等級表 年金障害程度 障 害 の 状 態 1 両眼の視力の和が0.04 以下のもの 2 両耳の聴力レベルが100デシベル以上のもの 3 両上肢の機能に著しい障害を有するもの 4 両上肢のす 3 年金 手当 障害基礎年金 次の要件をすべて満たす方に障害基礎年金が支給されます 1 初診日において 国民年金に加入中 もしくは20 歳前または日本国内に住んでいる60 歳以上 65 歳未満で年金制度に加入していない方 2 障害認定日 ( 原則として初診日から1 年 6ヶ月を過ぎた日 ) に一定以上の障害 ( 国民年金法施行令別表の1 級または2 級 ) の状態にあること 障害認定日においては一定以上の障害状態ではなかったが

More information

支給額 支給月 月額平成 29 年 4 月 ~ 14,580 円 年 4 回 ( 月 ) 障害福祉課 身体障害者手帳又は療育手帳 本人名義の銀行座 印かん 手当認定用診断書又は判定書が必要な場合もあります 個人番号 ( マイナンバー ) カード ( 詳しくは 78 ページをご覧くだ

支給額 支給月 月額平成 29 年 4 月 ~ 14,580 円 年 4 回 ( 月 ) 障害福祉課 身体障害者手帳又は療育手帳 本人名義の銀行座 印かん 手当認定用診断書又は判定書が必要な場合もあります 個人番号 ( マイナンバー ) カード ( 詳しくは 78 ページをご覧くだ 5 給付 手当 年金等 (1) 障害児福祉手当 身体または精神に重度の障害があるために日常生活において常時介護を受けている児童に支給されます 重度の障害のために 日常生活において常時の介護を要する 20 歳未 満の方で 次表の障害が 1 つ以上あるか それと同程度以上の状態の 方に支給されます 障害の程度の詳細はお問い合わせ下さい ただし 次のいずれかに該当する方は 手当を受給できません 1. 障害を支給事由とする公的年金を受けることができる方

More information

年金・社会保険セミナー

年金・社会保険セミナー 障害年金知っておきたい 3 つのこと 年金研究所コンシリウス www.kinyuchishiki.jp < 年金制度のしくみ > 3 階部分 2 階部分 国民年金基金 確定拠出年金 ( 個人型 ) 確定拠出年金 ( 企業型 ) 確定給付企業年金 厚生年金保険 厚生年金基金 代行部分 年金払い退職給付 1 階部分 国民年金 ( 基礎年金 ) 自営業者など 会社員 第 2 号の公務員など被扶養配偶者 1805

More information

東京産業労働局労働保険社会保険cc.indd

東京産業労働局労働保険社会保険cc.indd 第 5 章 厚生年金保険 5 厚生年金保険 わが国では 自営業者や無業者も含めて 原則として 20 歳以上 60 歳未満の人は公的年金制度に加入することが義務付けられています 公的年金制度の土台となるのが国民年金です 国民年金は 老齢 障害 死亡などによって 加入者本人あるいはその残された遺族の生活が脅かされることのないように 国民年金の加入者がそれぞれ保険料を出し合うことによって互いに支えあいながら

More information

等級割合第660% 第7級50% 第8級障害の状態 耳の聴力を全く失い 他耳の聴力が 40 センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの級4せき柱に著しい変形又は運動障害を残すもの 51 上肢の3 大関節中の2 関節の用を廃したもの 61 下肢の3 大関節

等級割合第660% 第7級50% 第8級障害の状態 耳の聴力を全く失い 他耳の聴力が 40 センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの級4せき柱に著しい変形又は運動障害を残すもの 51 上肢の3 大関節中の2 関節の用を廃したもの 61 下肢の3 大関節 80% 第5級70% 第6級別表 3 後遺障害等級別割合表 1. 後遺障害の定義 後遺障害とは 疾病または傷害が治癒したときに残存する器質的変化を原因とし 将来においても回復が困難と見込まれる精神的または身きそん体的な毀損状態をいいます 後遺障害には 不慮の事故を直接の原因とする非器質性精神障害 (P TSD 等 ) を含みます 2. 後遺障害等級別割合表等級については 下記の表によります 等 級割合第1100%

More information

はじめに みなさんには公的年金を受ける権利があります

はじめに みなさんには公的年金を受ける権利があります 社労士たまごの会 障害年 の基礎知識 オリジナルレジュメ ~~ 目次 ~~ はじめに みなさんには公的年金を受ける権利があります 2 頁 1. 国の年金制度ってどんな仕組みなの? 3 頁 2. どんな人が加入者になるの? 4 頁 3. 障害年金は どんなときに受けられるの? 5 頁 4. 初診日 障害認定日 保険料の納付要件を詳しく教えて 6 頁 5. どの程度の障害だったらいいの?( 障害等級 )

More information

被用者年金一元化法

被用者年金一元化法 資料 3 被用者年金一元化法 平成 27 年 12 月 和歌山東年金事務所 ( 和歌山県代表事務所 ) 目次 1. 目的 3 P 2. 制度の概要 (1) 年金給付 4~17P (2) 適用 徴収 18~19P (3) ワンストップサービス 20~21P 3. 年金相談窓口 22~27P 2 目的 平成 24 年 2 月 17 日の閣議決定 社会保障 税一体改革大綱 に基づき 公的年金制度の一元化を展望しつつ

More information

第14章 国民年金 

第14章 国民年金  第 17 章 国民年金 国民年金は すべての国民を対象として 老齢 障害 死亡について年金を 支給し 健全な国民生活の維持 向上に寄与することを目的としています - 151 - 国民年金のしくみ 1 被保険者 国民年金に必ず加入しなければならない人は 日本国内に住所がある 20 歳以 上 60 歳未満の人たちです 被保険者は次の 3 種類となります ⑴ 第 1 号被保険者 日本国内に住所のある 20

More information

<4D F736F F D20388C8E82A982E7944E8BE08EF38B8B8E918A698AFA8AD482A982AA925A8F6B82C982C882E882DC82B72E646F6378>

<4D F736F F D20388C8E82A982E7944E8BE08EF38B8B8E918A698AFA8AD482A982AA925A8F6B82C982C882E882DC82B72E646F6378> 平成 29 年 8 月から 年金を受け取るために必要 な期間が 10 年になります 制度の背景と概要 無年金者の問題はかねてから年金制度の課題の一つでしたが 社会保障 税一体改革において年金を受け取れる方を増やし 納めて頂いた年金保険料をなるべく年金のお支払いにつなげる観点から年金を受け取るために必要な期間 ( 保険料納付済等期間 ) を 25 年から10 年とすることになっていました 今般 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律

More information

(2) 再就職後 年金受給権が発生した場合正規職員無職一般企業無職 共済組合員 A 厚生年金 B ( 一般厚生年金 ) 退職 再就職 老齢厚生年金支給開始年齢 1 年金待機者登録 2 公的年金加入 ( 一部又は全額支給停止 ) 3 年金決定請求 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありますの

(2) 再就職後 年金受給権が発生した場合正規職員無職一般企業無職 共済組合員 A 厚生年金 B ( 一般厚生年金 ) 退職 再就職 老齢厚生年金支給開始年齢 1 年金待機者登録 2 公的年金加入 ( 一部又は全額支給停止 ) 3 年金決定請求 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありますの 14 退職後のよくあるケース (1) 定年退職 その後無職の場合正規職員無職 共済組合員 定年退職老齢厚生年金受給開始年齢 1 年金待機者登録 3 年金決定請求 2 被扶養配偶者 (60 歳未満 ) は公的年金加 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありますので 年金待機者登録を行います ( 年金待機者登録 ) 2 60 歳になるまでは 公的年金に加入することが法的に定められているので 60

More information

~~ 目次 ~~ はじめに みなさんには公的年金を受ける権利があります 2 頁 1. 国の年金制度ってどんな仕組みなの? 3 頁 2. どんな人が加入者になるの? 4 頁 3. 障害年金は どんなときに受けられるの? 5 頁 4. 初診日 障害認定日 保険料の納付要件を詳しく教えて 6 頁 5. ど

~~ 目次 ~~ はじめに みなさんには公的年金を受ける権利があります 2 頁 1. 国の年金制度ってどんな仕組みなの? 3 頁 2. どんな人が加入者になるの? 4 頁 3. 障害年金は どんなときに受けられるの? 5 頁 4. 初診日 障害認定日 保険料の納付要件を詳しく教えて 6 頁 5. ど 社労士たまごの会 障害年 の基礎知識 オリジナルレジュメ ~~ 目次 ~~ はじめに みなさんには公的年金を受ける権利があります 2 頁 1. 国の年金制度ってどんな仕組みなの? 3 頁 2. どんな人が加入者になるの? 4 頁 3. 障害年金は どんなときに受けられるの? 5 頁 4. 初診日 障害認定日 保険料の納付要件を詳しく教えて 6 頁 5. どの程度の障害だったらいいの?( 障害等級 )

More information

(2) 被用者年金の一元化によって変わったこと 平成 27 年 10 月から 公務員等が加入している共済年金が 民間企業に勤務する人が加入している厚生年金に統一されました 一元化後も 納めた保険料に応じて年金を受け取るという基本的なしくみは同じですが 保険料や年金額の算定方法が変わります また 共済

(2) 被用者年金の一元化によって変わったこと 平成 27 年 10 月から 公務員等が加入している共済年金が 民間企業に勤務する人が加入している厚生年金に統一されました 一元化後も 納めた保険料に応じて年金を受け取るという基本的なしくみは同じですが 保険料や年金額の算定方法が変わります また 共済 < 年金制度 > 年金制度について 1 年金制度について知っておきたいこと (1) 公的年金制度とは 公的年金には 国民年金と被用者年金 ( 厚生年金及び旧共済年金 ) があります また 日本国内に住所を有する 20 歳以上 60 歳未満の者は国民年金に加入することになっています 公立学校共済組合の組合員は 第 3 号厚生年金被保険者 に含まれます 年金は 3 階建て に例えられ 国民年金 (1 階

More information

介護保険・高齢者福祉ガイドブック

介護保険・高齢者福祉ガイドブック 4. 年金 手当 (1) 年金 事業内容 来訪による年金相談 年金事務所所在地は P110 をご覧ください 街角の年金相談センター名古屋 名古屋市中村区椿町 1-16 井門名古屋ビル 2 階 街角の年金相談センター千種 名古屋市東区葵 3-15-31 千種ビル 6 階 街角の年金相談センター は 全国社会保険労務士会連合会が運営してい ます 街角の年金相談センター は対面による年金相談を行っています

More information

5. 手当 年金等 各種制度の対象者や支給額は 障害種別 等級 年齢や所得によって異なります 詳細は各担当窓口に お問い合わせください 手当 心身障害者福祉手当 ( 都の制度 ) 支給対象者 20 歳以上であって 次のいずれかの障害を有する方 1 身体障害者手帳 1 2 級 2 脳性まひ 3 進行性

5. 手当 年金等 各種制度の対象者や支給額は 障害種別 等級 年齢や所得によって異なります 詳細は各担当窓口に お問い合わせください 手当 心身障害者福祉手当 ( 都の制度 ) 支給対象者 20 歳以上であって 次のいずれかの障害を有する方 1 身体障害者手帳 1 2 級 2 脳性まひ 3 進行性 5. 手当 年金等 各種制度の対象者や支給額は 障害種別 等級 年齢や所得によって異なります 詳細は各担当窓口に お問い合わせください 手当 心身障害者福祉手当 ( 都の制度 ) 20 歳以上であって 次のいずれかの障害を有する方 1 身体障害者手帳 1 2 級 2 脳性まひ 3 進行性筋萎縮症 4 愛の手帳 1~3 度給付内容月額 15,500 円制限次のいずれかに該当するときは支給されません 165

More information

他の所得による制限と雇用保険受給による年金の停止 公務員として再就職し厚生年金に加入された場合は 経過的職域加算額は全額停止となり 特別 ( 本来 ) 支給の老齢厚生年金の一部または全部に制限がかかることがあります なお 民間に再就職し厚生年金に加入された場合は 経過的職域加算額は全額支給されますが

他の所得による制限と雇用保険受給による年金の停止 公務員として再就職し厚生年金に加入された場合は 経過的職域加算額は全額停止となり 特別 ( 本来 ) 支給の老齢厚生年金の一部または全部に制限がかかることがあります なお 民間に再就職し厚生年金に加入された場合は 経過的職域加算額は全額支給されますが 年金や医療保険は 安心して退職後の生活を送るために欠かせないものです このコーナーでは 退職後の年金や医療保険制度についてお知らせします 職域部分は 経過的職域加算額として支給されます! 平成 27 年 10 月 1 日から被用者年金一元化法が施行され 公務員も厚生年金保険制度の被保険者となり 施行日以降に年金受給権が発生する方の年金は全て厚生年金の名称で支給されています また 一元化に伴い共済年金の

More information

52 (2) 再就職後 年金受給権が発生した場合正規職員無職一般企業 無職 共済組合員 A 厚生年金 B ( 一般厚生年金 ) 退職再就職老齢厚生年金支給開始年齢 1 年金待機者登録 2 公的年金加入 3 年金決定請求 ( 一部又は全額支給停止 ) 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありま

52 (2) 再就職後 年金受給権が発生した場合正規職員無職一般企業 無職 共済組合員 A 厚生年金 B ( 一般厚生年金 ) 退職再就職老齢厚生年金支給開始年齢 1 年金待機者登録 2 公的年金加入 3 年金決定請求 ( 一部又は全額支給停止 ) 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありま 職後の医療保険制度共済組合の年金制度退職後の健診/宿泊施設の利用共済組合貸付金/私的年金退職手当/財形貯蓄15 退職後のよくあるケース (1) 定年退職 その後無職の場合正規職員 共済組合員 無職 定年退職老齢厚生年金受給開始年齢 1 年金待機者登録 3 年金決定請求 1 退職した際は 年金の受給権発生まで期間がありますので 年金待機者登録を行います ( 年金待機者登録 ) P 40 参照 2 60

More information

介護保険・高齢者福祉ガイドブック

介護保険・高齢者福祉ガイドブック 4. 年金 手当 (1) 年金 事業内容 来訪による年金相談 年金相談は事前に予約が必要となります 予約受付専用ダイヤル 0570-05-4890 へお問い合わせください 年金事務所所在地は P112 をご覧ください 街角の年金相談センター名古屋 名古屋市中村区椿町 1-16 井門名古屋ビル 2 階 街角の年金相談センター千種 名古屋市東区葵 3-15-31 千種ビル 6 階 街角の年金相談センター

More information

2. 特別障害給付金 象 次のいずれかに該当する方で 任意加入していなかった期間に初診日があり 現在 障害基礎年金 1 級 2 級相当の障がいに該当する方 平成 3 年 3 月以前に国民年金任意加入象であった学生 ( 夜間通学 通信制の学生は除く ) 昭和 61 年 3 月以前に国民年金任意加入象で

2. 特別障害給付金 象 次のいずれかに該当する方で 任意加入していなかった期間に初診日があり 現在 障害基礎年金 1 級 2 級相当の障がいに該当する方 平成 3 年 3 月以前に国民年金任意加入象であった学生 ( 夜間通学 通信制の学生は除く ) 昭和 61 年 3 月以前に国民年金任意加入象で 7 年金 当 1. 障害基礎年金 象 20 歳以降に初診日があり 次のすべてに該当している方 初診日に国民年金に加入していたこと または 初診日において 60 歳以上 65 歳未満で日本国に住所があること ( 老齢基礎年金を繰り上げ受給している方を除く ) 障害認定日において一定の障がいの状態にあること または 障害認定日時点では障がいが軽かった方が 65 歳に達するまでに障がいが重くなり一定の障がいの状態にあること

More information

1 障害基礎年金 ( 国民年金 ) 国民年金の加入中に けがや病気で障がい者となった場合に 障害基礎年金が受けられます 支給要件 1 国民年金の加入中に初診日のある方 220 歳未満のときに初診日のある方が 20 歳に達したとき 360 歳で加入をやめたが 65 歳以前に初診日があり 老齢年金を繰り

1 障害基礎年金 ( 国民年金 ) 国民年金の加入中に けがや病気で障がい者となった場合に 障害基礎年金が受けられます 支給要件 1 国民年金の加入中に初診日のある方 220 歳未満のときに初診日のある方が 20 歳に達したとき 360 歳で加入をやめたが 65 歳以前に初診日があり 老齢年金を繰り 年金 手当など 1 障害基礎年金 ( 国民年金 ) 国民年金の加入中に けがや病気で障がい者となった場合に 障害基礎年金が受けられます 支給要件 1 国民年金の加入中に初診日のある方 220 歳未満のときに初診日のある方が 20 歳に達したとき 360 歳で加入をやめたが 65 歳以前に初診日があり 老齢年金を繰り上げて受給していない方 1と3については 保険料納付期間( 保険料免除期間を含む )

More information

補償金テーブル表について

補償金テーブル表について 補足 : 補償金の算出方法 はじめに 医薬品企業法務研究会平成 19 年 20 年度特別研究部会 ( 以下 特研 という ) で検討し 特研として推奨する方法で算出した補償金の金額を 補償金一覧 ( 参考 ) として示した ここでは 補償金一覧 ( 参考 ) に示した補償金の算定方法について補足する ただし 補償金一覧 ( 参考 ) 及び本補足は あくまで自社の補償内容を設定するための参考としてのものであり

More information

Q1. 特別児童扶養手当ってどんなものですか? 児童の福祉増進を図るため 身体や精神に障害のある 20 歳未満の児童を養育する父母 または父母に代わって養育している人が受給できる手当です ここでの養育の基準は 児童を監護し 生計を維持していることを指します Q2. どの程度の障害だと該当しますか?

Q1. 特別児童扶養手当ってどんなものですか? 児童の福祉増進を図るため 身体や精神に障害のある 20 歳未満の児童を養育する父母 または父母に代わって養育している人が受給できる手当です ここでの養育の基準は 児童を監護し 生計を維持していることを指します Q2. どの程度の障害だと該当しますか? 特別児童扶養手当の概要 (Q&A 集 ) 帯広市こども未来部子育て支援課 1 Q1. 特別児童扶養手当ってどんなものですか? 児童の福祉増進を図るため 身体や精神に障害のある 20 歳未満の児童を養育する父母 または父母に代わって養育している人が受給できる手当です ここでの養育の基準は 児童を監護し 生計を維持していることを指します Q2. どの程度の障害だと該当しますか? 判断基準表 ( 一部抜粋

More information

年金は 万が一のとき もしっかりサポートします! 一般的に 年金 と言いますと 老後の生活を支える 老齢年金 をイメージしますが それだけではありません! 年金には万が一のときに 障害厚生年金 や 遺族厚生年金 が支給される場合があります 障害厚生年金 病気やけがで障害の状態になったときは 厚生年金

年金は 万が一のとき もしっかりサポートします! 一般的に 年金 と言いますと 老後の生活を支える 老齢年金 をイメージしますが それだけではありません! 年金には万が一のときに 障害厚生年金 や 遺族厚生年金 が支給される場合があります 障害厚生年金 病気やけがで障害の状態になったときは 厚生年金 年金は 万が一のとき もしっかりサポートします! 一般的に 年金 と言いますと 老後の生活を支える 老齢年金 をイメージしますが それだけではありません! 年金には万が一のときに 障害厚生年金 や 遺族厚生年金 が支給される場合があります 障害厚生年金 病気やけがで障害の状態になったときは 厚生年金保険から障害厚生年金 国民年金からは障害基礎年金が支給されます 支給期間 ~ 障害厚生年金 障害基礎年金のいずれも障害の認定を受けた月の翌月から

More information

現在公的年金を受けている方は その年金証書 ( 請求者及び配偶者 請求者名義の預金通帳 戸籍謄本 ( 受給権発生年月日以降のもの ) 請求者の住民票コードが記載されているもの ( お持ちの場合のみ ) 障害基礎年金 受給要件 障害基礎年金は 次の要件を満たしている方の障害 ( 初診日から1 年 6か

現在公的年金を受けている方は その年金証書 ( 請求者及び配偶者 請求者名義の預金通帳 戸籍謄本 ( 受給権発生年月日以降のもの ) 請求者の住民票コードが記載されているもの ( お持ちの場合のみ ) 障害基礎年金 受給要件 障害基礎年金は 次の要件を満たしている方の障害 ( 初診日から1 年 6か ( 参考 ) 国民年金制度の概要 国民年金の被保険者 日本に住んでいる 20 歳以上 60 歳未満のすべての方 加入者は 職業などによって3つのグループに分かれており それぞれ加入手続きが異なります 第 1 号被保険者 農業 自営業 学生 無職の方 勤めていても厚生年金保険や共済組合に加入できない方などで 加入手続きは住所地の市区町村役場 ( お問い合わせこちら ) にご自分で届出をする必要があります

More information

年管管発 0928 第 6 号平成 27 年 9 月 28 日 日本年金機構年金給付業務部門担当理事殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 障害年金の初診日を明らかにすることができる書類を添えることができない場合の取扱いについて 厚生年金保険法施行規則等の一部を改正する省令 ( 平成 2

年管管発 0928 第 6 号平成 27 年 9 月 28 日 日本年金機構年金給付業務部門担当理事殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 障害年金の初診日を明らかにすることができる書類を添えることができない場合の取扱いについて 厚生年金保険法施行規則等の一部を改正する省令 ( 平成 2 年管管発 0928 第 6 号平成 27 年 9 月 28 日 日本年金機構年金給付業務部門担当理事殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 障害年金の初診日を明らかにすることができる書類を添えることができない場合の取扱いについて 厚生年金保険法施行規則等の一部を改正する省令 ( 平成 27 年厚生労働省令第 144 号 ) が 平成 27 年 9 月 24 日に公布され 平成 27 年

More information

老齢基礎年金 老齢基礎年金を受けられる方 老齢基礎年金は 原則として受給資格期間が 25 年 (300 ヵ月 ) 以上ある方が 65 歳になったときから受けられます 受給資格を満たしているときは 本人の希望により 60 歳から 70 歳までの間で年金を受け始める年齢を変更することができます (17

老齢基礎年金 老齢基礎年金を受けられる方 老齢基礎年金は 原則として受給資格期間が 25 年 (300 ヵ月 ) 以上ある方が 65 歳になったときから受けられます 受給資格を満たしているときは 本人の希望により 60 歳から 70 歳までの間で年金を受け始める年齢を変更することができます (17 年金の受給 年金を受けるための手続き すべての年金は 年金の受給条件を満たしている方が 年金の給付を請求 ( 裁定請求 ) しなければ受給することができません 請求手続きの方法や請求に必要なものは 年金の種類 年金加入状況によって異なりますので 下の表によりそれぞれの請求先にご相談ください なお 裁定請求の受付後 支給の決定及び支給事務は日本年金機構 ( 年金事務所 ) が行います ( 共済年金は各共済組合が行います

More information

障害福祉制度あらまし目次

障害福祉制度あらまし目次 4 年金 手当 障害基礎年金 次の要件をすべて満たす人に障害基礎年金が支給されます 要 件 1 初診日が 20 歳前であるか 初診日において国民年金に加入中の人 もしくは国民年金 に加入したことのある 60 歳以上 65 歳未満で日本国内に住所がある人 2 初診日の属する月の前々月までの被保険者期間のうち 保険料納付済期間と免除期間 等を合算した期間が 2/3 以上あること ただし 平成 38 年

More information

Taro-1-国民年金編2015  作成 

Taro-1-国民年金編2015  作成  (2) 年金特訓ゼミ 1 国民年金の給付の体系 老齢に関する給付 老齢支給要件 老齢基礎年金 付加年金 1 保険料納付済期間又は保険料免除期間 ( 学生納付特例及び若年者納付猶予により納付することを要しないものとされた保険料に係るものを除く ) を有する者であること 2 65 歳に達していること 3 受給資格期間を満たしていること ( 主なものは, 次のとおり ) ( イ ) 保険料納付済期間, 保険料免除期間,

More information

合は 同号に規定する施設に入所している者から 当該利用契約入所者を除くものとする ) とする (1) 児童福祉法第 7 条第 1 項に規定する児童福祉施設 ( 母子生活支援施設を除く ) (2) 前号に掲げる施設のほか 条例第 3 条第 1 項に規定する受給資格者又は受給資格者に係る国民健康保険法

合は 同号に規定する施設に入所している者から 当該利用契約入所者を除くものとする ) とする (1) 児童福祉法第 7 条第 1 項に規定する児童福祉施設 ( 母子生活支援施設を除く ) (2) 前号に掲げる施設のほか 条例第 3 条第 1 項に規定する受給資格者又は受給資格者に係る国民健康保険法 船橋市母子家庭 父子家庭等医療費の助成に関する条例施行規則平成 9 年 3 月 31 日規則第 20 号改正平成 9 年 10 月 27 日規則第 61 号平成 10 年 3 月 31 日規則第 33 号平成 11 年 3 月 31 日規則第 16 号平成 12 年 9 月 29 日規則第 94 号平成 15 年 6 月 16 日規則第 122 号平成 16 年 3 月 31 日規則第 66 号平成

More information

1 どこに相談すればよいのでしょう?

1 どこに相談すればよいのでしょう? 4 手当や年金は 支給されるのでしょうか? 手帳をお持ちの方及びその家族の方には 手帳の区分及び等級に応じ 手当や年金が支給される場合があります なお 一部の手当や年金は 支給対象であっても所得制限などのため 支給されないことがあります 1 障害者の方へ 事業内容対象者 特別障害者手当 障害児福祉手当 次のいずれかに該当する 20 歳以上の障害者 ( 施設入所者及び長期入院者を除く ) に手当が支給されます

More information

< F2D8E ED28CA48F C8E862E6A7464>

< F2D8E ED28CA48F C8E862E6A7464> Ⅱ 被用者年金の一元化 平成 27 年 10 月より 被用者年金制度が一元化され 厚生年金に統一 公務員 私学教職員も厚生年金保険の被保険者となる 1. 一元化後の制度 < 基本的な事項 > 1 厚生年金に 公務員及び私学教職員も加入 2 階部分の年金は厚生年金に統一 2 共済年金と厚生年金の制度的な差異は 基本的に厚生年金に揃えて解消 3 共済年金の3 階部分 ( 職域加算額 ) は廃止 廃止後は

More information

<4D F736F F D CD8F6F5F8DAA8B928B4B94CD817A31325F90E797748CA791B E735F315F322E646F63>

<4D F736F F D CD8F6F5F8DAA8B928B4B94CD817A31325F90E797748CA791B E735F315F322E646F63> 袖ケ浦市ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例平成 8 年 9 月 27 日条例第 17 号改正平成 8 年 12 月 25 日条例第 20 号平成 10 年 7 月 3 日条例第 18 号平成 16 年 6 月 29 日条例第 20 号 ( 題名改称 ) 平成 20 年 9 月 26 日条例第 27 号平成 21 年 9 月 29 日条例第 22 号平成 24 年 9 月 19 日条例第 28

More information

しおり

しおり 年金 手当 国民年金 ( 障害基礎年金 ) 身体 精神 知的に障害があり 日常生活に著しい制限を受けるような状態になった 20 歳以上の方に年金を支給するもので 障害の程度により 1 級と 2 級の等級があります ( 身体障害者手帳などの等級区分とは異なります ) < 対象者 > 次の要件のすべてに当てはまる方 1. 初診日が次のいずれかにあること 国民年金加入期間にあること 20 歳前 または 日本国内に住んでいる

More information

年金 手当心身障害者扶養共済制度 障がいのある方を扶養している保護者が, 毎月掛金を納めることにより, 保護者が死亡 ( 重度障がいを生じた場合を含む ) した場合, 障がいのある方に年金が支給されます 任意加入の制度です 加入できる保護者の要件障がいのある方 ( 次の 障がいのある方の範囲 を参照

年金 手当心身障害者扶養共済制度 障がいのある方を扶養している保護者が, 毎月掛金を納めることにより, 保護者が死亡 ( 重度障がいを生じた場合を含む ) した場合, 障がいのある方に年金が支給されます 任意加入の制度です 加入できる保護者の要件障がいのある方 ( 次の 障がいのある方の範囲 を参照 年金 手当1 3 年金 手当 国民年金 ( 障害基礎年金 ) 国民年金加入中や 20 歳前に初診日がある病気やけがにより一定以上の障がいが残った場合に支給されます 総社市役所健康医療課保険年金係 ( 窓口 5 番 ) 92-8257 倉敷東年金事務所お客様相談室 (086)423-6150( 代表 ) 障害基礎年金を受けるための要件 1 初診日 ( 病気やけがで初めて医師の診療を受けた日 ) に国民年金に加入している人が障がい者になった場合

More information

年金・手当など

年金・手当など 年金 手当など 障害基礎年金 国民年金の被保険者が疾病や負傷により一定の障がいの状態になったときに 年金を支給するものです 1 初診日に国民年金に加入していること あるいは 日本国内に住所を有し 60 歳以上 65 歳未満の間に初診日があること 2 障害基礎年金の障がい等級で定められた障がいの状態であること 3 初診日の前々月において 国民年金の加入期間の

More information

1

1 Ⅴ 補足資料 関連データ 遺族年金 遺族基礎年金 遺族厚生年金 支給要件 ①短期要件または長期要件に該当すること 短期要件 被保険者が死亡したとき または被保 険者であった60歳以上65歳未満の人で国内に 住所を有する人が死亡したとき 長期要件 老齢基礎年金の受給権者または受給 資格期間を満たしている人が死亡したとき ①短期要件または長期要件に該当すること 短期要件 a 被保険者が死亡したとき b

More information

例 言 厚生年金保険被保険者厚生年金保険被保険者については 平成 27 年 10 月 1 日から被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い 厚生年金保険法第 2 条の5の規定に基づき 以下のように分類している 1 第 1 号厚生年金被保険者第 2

例 言 厚生年金保険被保険者厚生年金保険被保険者については 平成 27 年 10 月 1 日から被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い 厚生年金保険法第 2 条の5の規定に基づき 以下のように分類している 1 第 1 号厚生年金被保険者第 2 例 言 厚生年金保険被保険者厚生年金保険被保険者については 平成 27 年 10 月 1 日から被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い 厚生年金保険法第 2 条の5の規定に基づき 以下のように分類している 1 第 1 号厚生年金被保険者第 2 号厚生年金被保険者 第 3 号厚生年金被保険者及び第 4 号厚生年金被保険者以外の厚生年金保険の被保険者をいう

More information

就労不能障就労不能障就労不能障就労不能障害年(30 万円 ) 金年金年金特定障害特定障害特定障害年金(30 万円 ) ご契約例 契約年齢 保険期間 30 万円 保険料払込期間 就労不能障害年金のお支払事由に該当した場合 ( 保険年度始にお支払事由に該当した場合 ) 害害害年金保険料払込免除 40 歳

就労不能障就労不能障就労不能障就労不能障害年(30 万円 ) 金年金年金特定障害特定障害特定障害年金(30 万円 ) ご契約例 契約年齢 保険期間 30 万円 保険料払込期間 就労不能障害年金のお支払事由に該当した場合 ( 保険年度始にお支払事由に該当した場合 ) 害害害年金保険料払込免除 40 歳 解約返戻金抑制型就労不能障害保険 ( 無配当 ) 所定の就労不能状態になった場合 毎月一定額の年金で生活を保障する保険です 特長 1 国民年金法に基づき 障害等級 1 級または 2 級に認定された場合等に 就労不能障害年金をお支払いします ( 精神障害状態を除きます ) 被保険者が保険期間中につぎのいずれかに該当し 毎年の ( 会社が被保険者の生存を判定する日 ) に生存しているときには 保険期間満了時まで就労不能障害年金を毎月お支払いします

More information

( 注 1) 被保険者の標準報酬月額は 健康保険では第 1 級 58,000 円から第 50 級 1,39 0,000 円までの等級に区分され 実際に支給される報酬月額をこの等級のいずれかに当てはめて決定される そして 傷病手当金の支給額は 平成 27 年度以前は 休業した日における標準報酬月額の

( 注 1) 被保険者の標準報酬月額は 健康保険では第 1 級 58,000 円から第 50 級 1,39 0,000 円までの等級に区分され 実際に支給される報酬月額をこの等級のいずれかに当てはめて決定される そして 傷病手当金の支給額は 平成 27 年度以前は 休業した日における標準報酬月額の 適宜の処置を要求し及び是正改善の処置を求めたものの全文 健康保険の傷病手当金の支給における厚生年金保険の障害厚生年金との併給調整について ( 平成 29 年 10 月 11 日付け全国健康保険協会理事長宛て ) 標記について 会計検査院法第 34 条の規定により 下記のとおり是正の処置を要求し及び是正改善の処置を求める 記 1 傷病手当金等の概要 (1) 健康保険法に基づき支給される傷病手当金の概要貴協会は

More information

強制加入被保険者(法7) ケース1

強制加入被保険者(法7) ケース1 INDEX 目次 独自給付 1:12 分 1. 第 1 号被保険者の独自給付と脱退一時金 2. 国民年金法の給付 3. 付加年金 ( 法第 43 条 ~ 第 48 条 ) 4. 付加保険料を納付できる者 ( 法第 87 条の 2 第 1 項 法附則第 5 条第 10 項 ) 5. 付加保険料の額と納付 ( 法第 87 条の 2 第 1 項 第 2 項 ) 6. 付加年金の支給要件と年金額 ( 法第

More information

新規裁定当該期間 ( 月又は年度 ) 中に新たに裁定され 年金受給権を得た者が対象であり 年金額については裁定された時点で決定された年金額 ( 年額 ) となっている なお 特別支給の老齢厚生年金の受給権者が65 歳に到達した以降 老齢基礎年金及び老齢厚生年金 ( 本来支給もしくは繰下げ支給 ) を

新規裁定当該期間 ( 月又は年度 ) 中に新たに裁定され 年金受給権を得た者が対象であり 年金額については裁定された時点で決定された年金額 ( 年額 ) となっている なお 特別支給の老齢厚生年金の受給権者が65 歳に到達した以降 老齢基礎年金及び老齢厚生年金 ( 本来支給もしくは繰下げ支給 ) を 例 言 厚生年金保険被保険者厚生年金保険被保険者については 平成 27 年 10 月 1 日から被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い 厚生年金保険法第 2 条の5の規定に基づき 以下のように分類している 1 第 1 号厚生年金被保険者第 2 号厚生年金被保険者 第 3 号厚生年金被保険者及び第 4 号厚生年金被保険者以外の厚生年金保険の被保険者をいう

More information

解約返戻金抑制型就労不能障害保険 ( 無配当 ) 所定の就労不能状態になった場合 毎月一定額の年金で生活を保障する保険です 特長 1 国民年金法に基づき 障害等級 1 級または 2 級に認定された場合等に 就労不能障害年金をお支払いします ( 精神障害状態を除きます ) 被保険者が保険期間中につぎの

解約返戻金抑制型就労不能障害保険 ( 無配当 ) 所定の就労不能状態になった場合 毎月一定額の年金で生活を保障する保険です 特長 1 国民年金法に基づき 障害等級 1 級または 2 級に認定された場合等に 就労不能障害年金をお支払いします ( 精神障害状態を除きます ) 被保険者が保険期間中につぎの 解約返戻金抑制型就労不能障害保険 ( 無配当 ) お客さまに 生命保険の魔法の力を 1/6 2017 年 4 月 3 日登録 Pru-2017-03-0085 解約返戻金抑制型就労不能障害保険 ( 無配当 ) 所定の就労不能状態になった場合 毎月一定額の年金で生活を保障する保険です 特長 1 国民年金法に基づき 障害等級 1 級または 2 級に認定された場合等に 就労不能障害年金をお支払いします (

More information

日付なしT2-01-2_紙上Live_ダイジェスト版(2)_①_(10分)_

日付なしT2-01-2_紙上Live_ダイジェスト版(2)_①_(10分)_ 1 ダイジェスト版 (2)1 国民年金の給付の学習紙上 Live 講義ことがあります 実務上は 給付の種類によって 請求者に記入いただく請求書や市町村職員が活用する業務支援ツールの種類も異なりますので 給付の種類は 全て覚える必要があります 国民年金の給付の学習 では 国民年金の 給付の種類 給付の根拠条文 通則 各論 について学習を始めます 一般的に給付関係の理解は難しいと言われます その主な理由として

More information

高齢者福祉

高齢者福祉 16 国民年金 国民年金は昭和 3 6 年 4 月に発足し 全ての方に生涯にわたって基礎年金を支給する制度です 病気や事故で障害が残ったときや 生計維持者が死亡したときの不測の事態にも備えます 自営業の方や学生 失業中の方 厚生年金や共済組合に加入している方やその配偶者も 国内に住所がある20 歳以上 60 歳未満の人 ( 外国人も含む ) は 必ず国民年金への加入が必要です 国民年金の事業は 日本年金機構が管掌し

More information

受けているときは これらの年金総額が 230 万円となるように計算されます 計算例 1. 単一の共済年金が支給されている場合 事例 1 退職共済年金 + 老齢基礎年金を受給している方の場合 現在の年金額退職共済年金 210 万円老齢基礎年金 60 万円 (= 組合員期間に係る基礎年金相当額 ) 退職

受けているときは これらの年金総額が 230 万円となるように計算されます 計算例 1. 単一の共済年金が支給されている場合 事例 1 退職共済年金 + 老齢基礎年金を受給している方の場合 現在の年金額退職共済年金 210 万円老齢基礎年金 60 万円 (= 組合員期間に係る基礎年金相当額 ) 退職 昭和 34 年以前の公務員期間のある方の年金額の改定 ( 平成 25 年 10 月定期支給期分から ) 平成 24 年の法律改正により 年金額の計算の基礎となっている組合員期間に国家公務員の共済制度が施行された昭和 34 年以前 ( ) の公務員期間 ( 追加費用対象期間 といいます ) のある方の共済年金の額については 制度切替前後の年金掛金の本人負担の差を考慮して 世代間の公平を図るため 平成

More information

必要書類 全員 該当者のみ 加給年金額対象者有の場合 年金請求書戸籍抄本または住民票 年金証書 ( 写 ) 請求者で年金受給している方 ( 障害 遺族給付含む ) 遺族厚生 ( 共済 ) 年金 障害厚生 ( 共済 ) 年金年金受給選択申出書 *1 等受給権を有する方雇用保険被保険者証 ( 写 )*2

必要書類 全員 該当者のみ 加給年金額対象者有の場合 年金請求書戸籍抄本または住民票 年金証書 ( 写 ) 請求者で年金受給している方 ( 障害 遺族給付含む ) 遺族厚生 ( 共済 ) 年金 障害厚生 ( 共済 ) 年金年金受給選択申出書 *1 等受給権を有する方雇用保険被保険者証 ( 写 )*2 13 年金に関する手続の流れ年金を受給するためには 年金を請求しなければなりません 年金は大きく分けて 3 つの事由により支給されますが 年金決定の手続の流れはそれぞれの事由により異なります (1) 老齢厚生年金ア老齢厚生年金 ( 特別支給 ) 退職を事由とする老齢厚生年金の請求のためには 年金請求書 ( 国民年金 厚生年金保険老齢給付 ) の提出が必要です 年金請求書 ( 国民年金 厚生年金保険老齢給付

More information

保育所に入所できないことを事由とする育児休業手当金の延長要件の見直し(地方公務員の「パパ・ママ育休プラス」の場合)(あっせん)

保育所に入所できないことを事由とする育児休業手当金の延長要件の見直し(地方公務員の「パパ・ママ育休プラス」の場合)(あっせん) 総評相第 4 9 号 平成 29 年 3 月 28 日 総務省自治行政局長 殿 総務省行政評価局長 保育所に入所できないことを事由とする育児休業手当金の延長要件の見直し - 地方公務員の パパ ママ育休プラス の場合 -( あっせん ) 当局では 総務省設置法 ( 平成 11 年法律第 91 号 ) 第 4 条第 1 項第 15 号に基づき 行政機関等の業務に関する苦情の申出につき必要なあっせんを行っています

More information

Microsoft Word - 5-2(出一)【喪失】HP用フロチャ.doc

Microsoft Word - 5-2(出一)【喪失】HP用フロチャ.doc 1. フローチャート 出産育児一時金 ( 資格喪失者 ) 1 妊娠 4 ヵ月 (85 日 ) 以上の出産ですか? 妊娠 4 ヵ月 (85 日 ) 未満のため請求できません 2 退職日まで継続して 1 年以上の被保険者期間がありますか? 資格喪失後継続給付の要件を満たしていないため請求できません 3 資格喪失後 6 ヵ月以内の出産ですか? 被保険者期間には 任意継続被保険者 国民健康保険 共済組合員だった期間は含められません

More information

<4D F736F F D20905C90BF8EE891B F18F6F8F9197DE90E096BE E646F63>

<4D F736F F D20905C90BF8EE891B F18F6F8F9197DE90E096BE E646F63> で必当する方は必要小児慢性特定疾病医療費助成制度申請手続について 手続きに必要な書類 全員共通要 (1) (2) (3) (4) (5) (6) 申請書 ( 小児慢性特定疾病医療費支給認定申請書 ) 様式第 1 号 2ページをご覧ください 医療意見書の研究利用についての同意書 様式第 3 号 2ページをご覧ください 医療意見書 ( 診断書 ) 医師が記入する必要があります 2ページをご覧ください 住民票

More information

平成 27 年 10 月から全国市町村職員共済組合連合会 ( 以下 市町村連合会 1 ) が年金の決定 支払いを行います ~ 各種届出等の手続き及び各種相談は 今までどおり共済組合で行います ~ 平成 24 年 8 月 22 日に公布された 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部

平成 27 年 10 月から全国市町村職員共済組合連合会 ( 以下 市町村連合会 1 ) が年金の決定 支払いを行います ~ 各種届出等の手続き及び各種相談は 今までどおり共済組合で行います ~ 平成 24 年 8 月 22 日に公布された 被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部 年金だより No.67 平成 27 年 6 月発行 平成 27 年度の 年金額は 0.9% の引き上げとなりました 平成 27 年度の年金額は 特例水準の段階的な解消 (*) やマクロ経済スライドによる調整と合わせて 基本的には 0.9% の引き上げとなります 平成 27 年 4 月分 ( 平成 27 年 6 月支給期分 ) からの年金額 年金額は 現役世代の賃金水準に連動する仕組みとなっており 物価の変動率に応じて年度ごと

More information

年金・社会保険セミナー

年金・社会保険セミナー 遺族年金知っておきたい 3 つのこと 年金研究所コンシリウス www.kinyuchishiki.jp < 年金制度のしくみ > 3 階部分 2 階部分 国民年金基金 確定拠出年金 ( 個人型 ) 確定拠出年金 ( 企業型 ) 確定給付企業年金 厚生年金保険 厚生年金基金 代行部分 年金払い退職給付 1 階部分 国民年金 ( 基礎年金 ) 自営業者など 会社員 第 2 号の公務員など被扶養配偶者 1805

More information

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第 軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第 1 号に規定する市長が公益のため直接専用するものと認める軽自動車等は 次の各号のいずれかに該当する軽自動車等とする

More information

国民年金

国民年金 国民年金の被保険者 日本国内に住所のある 20 歳以上 60 歳未満の方は 原則として国民年金に加入し なければなりません 国民年金は, 職業などにより次の 3 種類に分類されます 第 1 号被保険者自営業者や農林漁業者 学生 無職など ( 第 2 号 第 3 号被保険者を除く ) 第 2 号被保険者会社員や公務員など厚生年金や各種共済組合に加入している人 第 3 号被保険者 65 歳未満の第 2

More information

第 7 章 年金 福祉 1 年金 日本の公的年金制度は, 予測できない将来へ備えるため, 社会全体で支える仕組みを基本としたものです 世代を超えて社会全体で支え合うことで給付を実現し, 生涯を通じた保障を実現するために必要です 働いている世代が支払った保険料を高齢者などの年金給付に充てるという方式で

第 7 章 年金 福祉 1 年金 日本の公的年金制度は, 予測できない将来へ備えるため, 社会全体で支える仕組みを基本としたものです 世代を超えて社会全体で支え合うことで給付を実現し, 生涯を通じた保障を実現するために必要です 働いている世代が支払った保険料を高齢者などの年金給付に充てるという方式で 第 7 章 年金 福祉 1 年金 日本の公的年金制度は, 予測できない将来へ備えるため, 社会全体で支える仕組みを基本としたものです 世代を超えて社会全体で支え合うことで給付を実現し, 生涯を通じた保障を実現するために必要です 働いている世代が支払った保険料を高齢者などの年金給付に充てるという方式で運営されています また, 基本的には, 日本国内に住む 20 歳から 60 歳の全ての人が加入することになっています

More information

3 4. 年金 手当 障害基礎年金 ( 国民年金 ) P 28 障害厚生年金 P 29 児童扶養手当 P 30 特別児童扶養手当 P 30 特別障害者手当および障害児童福祉手当 P 31 心身障害者扶養共済制度 P 32-27 - 障害基礎年金 ( 国民年金 ) 国民年金加入中などに 病気やケガで障害等級に該当する程度の障害を負ったときに受けられる年金です 対象者 ( 障害基礎年金受給の要件 ) 初診日の要件

More information

相続税の納税猶予に関する適格者証明書

相続税の納税猶予に関する適格者証明書 様式 17 号 ( 第 2 の 1 の (19)) 関係 岐阜市農業委員会長殿 相続税の納税猶予に関する適格者証明書 証明願 農地等の相続人氏名 下記の事実に基づき 被相続人及び私が租税特別措置法第 70 条の 6 第 1 項の規定の適用を受けるための 適格者であることを証明願います 1 被相続人に関する事項 相続開始 平成 年 月 日 農地等の生前一括贈与を受け平成 年 月 日 ていた場合には その

More information

年金請求に必要な添付書類 年金請求書 を提出される前に 添付書類をご確認ください 戸籍 住民票 所得関係書類 戸籍 住民票 所得関係書類 の確認方法 スタート 配偶者や子ますか * 子については ( 注 1: パンフレット3ページ下段 ) をご覧ください ご本人の厚生年金保険と共済組合等の加入期間の

年金請求に必要な添付書類 年金請求書 を提出される前に 添付書類をご確認ください 戸籍 住民票 所得関係書類 戸籍 住民票 所得関係書類 の確認方法 スタート 配偶者や子ますか * 子については ( 注 1: パンフレット3ページ下段 ) をご覧ください ご本人の厚生年金保険と共済組合等の加入期間の 年金請求に必要な添付書類 年金請求書 を提出される前に 添付書類をご確認ください 戸籍 住民票 所得関係書類 戸籍 住民票 所得関係書類 の確認方法 スタート 配偶者や子ますか * 子については ( 注 1: パンフレット3ページ下段 ) をご覧ください ご本人の厚生年金保険と共済組合等の加入期間の合計は 20 年以上ですか パンフレット 2 ページから 3 ページの番号 1 2 3 をご覧ください

More information

年金 手当について 特別障害給付金 任意加入対象者が, 任意加入をしていなかったことによって, 障害基礎年金を受けることができなかった方への福祉的措置として平成 17 年 4 月に創設された制度です 特別障害給付金 (1) 支給対象となる方次の1か2の期間に初診日があり, 障害基礎年金を受けることが

年金 手当について 特別障害給付金 任意加入対象者が, 任意加入をしていなかったことによって, 障害基礎年金を受けることができなかった方への福祉的措置として平成 17 年 4 月に創設された制度です 特別障害給付金 (1) 支給対象となる方次の1か2の期間に初診日があり, 障害基礎年金を受けることが 年金 手当について 障害基礎年金 公的年金制度に加入している期間中に被った傷病により, 障害状態となった場合に年金や一時金が支給されます ( 申請は原則 65 歳までとなります ) 制度の種類支給要件年金額 20 歳以上の方で, 国民年金法に定める障害 ( 身体障害者福祉法とは異なります ) を有し, 次のいずれかに該当する方 1 級 ( 年額 ) 974,125 円 2 級 ( 年額 ) 779,300

More information

介護保険制度 介護保険料に関する Q&A 御前崎市高齢者支援課 平成 30 年 12 月 vol.1

介護保険制度 介護保険料に関する Q&A 御前崎市高齢者支援課 平成 30 年 12 月 vol.1 介護保険制度 介護保険料に関する Q& 御前崎市高齢者支援課 平成 30 年 12 月 vol.1 介護保険制度 介護保険料に関する Q& 介護保険制度について Q1 介護保険は 64 歳までと 65 歳からでは何が変わりますか? 2 ページ Q2 介護保険料は何に使われるのですか? 2 ページ Q3 介護サービスを利用しない場合 保険料は戻りますか? 2 ページ Q4 介護保険を利用していない (

More information

072-079_精神障害BG11.10.indd

072-079_精神障害BG11.10.indd 連載 6回 第 最終回 精神障害 を事由とする 労災 障害厚生年金請求の実際 精神障害 を事由とする障害厚生年金 傷病手当金請求事例 メンタルヘルス向上を目指すWin-Winの会 特定社会保険労務士 大西 紀子 特定社会保険労務士 村上 達志 メンタルヘルス向上を目指すWin-Winの会 が考える Win-Win とは 直面している事に向き合い その問題を乗り越えることで関係する双方が得られるもののた

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 1a-5-1 手続き p 1 それでは受け取り開始の手続きについてご説明します 1a-5-1 受け取り開始手続き p 2 さきほど確認した公的年金の受け取り開始年齢に到達する月の 3 カ月前になると 日本年金機構から郵送で請求書類が届きます 内容物は案内文書と 年金請求書です 届かない場合は日本年金機構のホームページに記載しているねんきんダイヤルにご連絡ください 1a-5-2 加給年金と振替加算 p

More information

一元化後における退職共済年金および老齢厚生年金の在職支給停止 65 歳未満の場合の年金の支給停止計算方法 ( 低在老 ) 試算表 1 年金と賃金の合算額が 28 万を超えた場合に 年金額の支給停止 ( これを 低在老 といいます ) が行われます 年金と賃金の合算額 (c) が 28 万以下の場合は

一元化後における退職共済年金および老齢厚生年金の在職支給停止 65 歳未満の場合の年金の支給停止計算方法 ( 低在老 ) 試算表 1 年金と賃金の合算額が 28 万を超えた場合に 年金額の支給停止 ( これを 低在老 といいます ) が行われます 年金と賃金の合算額 (c) が 28 万以下の場合は 働きながら当組合の退職の年金を受給されている皆様へ退職 ( 老齢 ) 給付の在職支給停止 現在の厚生年金保険制度においては 老齢厚生年金を受給されている方が再就職により厚生年金保険の被保険者等となって 年金 賃金 の月額が一定の金額 (65 歳未満の方は 28 万 65 歳以上の方は 47 万 ) を超えた場合 年金の一部または全部が支給停止となります 一方 一元化前の共済年金制度においては 再就職先の年金制度の適用が共済年金か厚生年金保険かにより

More information

Microsoft Word - 療養補償給付又は療養給付.doc

Microsoft Word - 療養補償給付又は療養給付.doc 労災保険の給付の詳細療養補償給付又は療養給付 1 療養の給付療養の給付は 被災者が無料で必要な治療などを受けることができる現物給付の制度です 療養の給付が行われるのは 都道府県労働局長が指定した病院 診療所 薬局です 療養の給付は 診察 薬剤又は治療材料の支給 処置又は手術などの治療 入院などの傷病を治すために必要なあらゆる医療上の措置などですが 政府が必要と認めるものに限られています 療養の給付は

More information

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例 粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例 ( 昭和 49 年 8 月 7 日条例第 24 号 ) 改正昭和 50 年 10 月 21 日条例第 24 号昭和 52 年 3 月 22 日条例第 3 号昭和 57 年 12 月 24 日条例第 21 号昭和 60 年 3 月 20 日条例第 14 号 平成元年 12 月 22 日条例第 35 号 平成 5 年 3 月 23 日条例第 9 号 平成 8 年

More information

(2) 国民年金の保険料 国民年金の第 1 号被保険者および任意加入者は, 保険料を納めなければなりません また, より高い老齢給付を望む第 1 号被保険者 任意加入者は, 希望により付加保険料を納めることができます 定額保険料月額 15,250 円 ( 平成 26 年度 ) 付加保険料月額 400

(2) 国民年金の保険料 国民年金の第 1 号被保険者および任意加入者は, 保険料を納めなければなりません また, より高い老齢給付を望む第 1 号被保険者 任意加入者は, 希望により付加保険料を納めることができます 定額保険料月額 15,250 円 ( 平成 26 年度 ) 付加保険料月額 400 1 国民年金事業の概要 国民年金制度は, 昭和 34 年の発足以来,50 年以上の歳月を経て, 平成 25 年 3 月末には,2,824 万人の被保険者 ( 第 2 号被保険者を除く ) と3,031 万人の受給者を擁する制度に発展し, 国民の中に広く定着しています 昭和 61 年 4 月に実施された年金制度の改正は, 目前に迫った高齢化社会の到来に対処して行われたもので, 新しい国民年金制度 は,

More information

くらしのおてつだいH30 本文.indd

くらしのおてつだいH30 本文.indd 年金と手当 障害基礎年金 年金加入中や20 歳前に起きた病気やケガによって一定の障がいの状態になったときに受けられます 年金額 ( 平成 30 年度 ) 障害基礎年金 1 級 年額 974,125 円 障害基礎年金 2 級 年額 779,300 円 受給資格のある方 ( 次の1~3すべてのまたは4の要件に該当する方です ) 1 病気やケガの初診日において国民年金の被保険者であること または 国民年金の被保険者であった60

More information

第9章 国民年金制度について

第9章 国民年金制度について 第 9 章国民年金制度について 1 国民年金制度 担当課国保年金課国民年金係 225-2121 国民年金制度は 全ての方に生涯にわたって基礎年金を支給するとともに 病気や事故で障がいが残ったときや 生計維持者が死亡したときの不測の事態に備える社会保険制度です 区分内容 国民年金に加入する方 日本国内に住所がある 20 歳以上 60 歳未満の方は 必ず国民年金に加入しなければなりません 加入者は次の

More information

からだの不自由な人たちのために

からだの不自由な人たちのために 手当 年金 貸付等の諸制度 1. 手当及び年金制度 (1) 特別障害者手当 ( 国制度 ) 20 歳以上の在宅の方で 重度の重複障害があり 日常生活において常時特別の介護を必要とする方 重度の障害が重複している方及びこれに準ずる方 ( 医師が作成した所定の診断書に基づいて判定します ) 1 本人 配偶者及び扶養義務者の所得が一定額以上の場合 2 施設に入所しているとき又は病院等に 3 か月以上継続して入院している場合

More information

年金請求に必要な添付書類 年金請求書 を提出される前に 添付書類をご確認ください スタート 配偶者はいますか いいえ 2ページ番号 1 をご覧ください は 住民票 所得関係書類が必要となる場合があります あらかじめご了承ください はい * ご本人の状況によっていいえご本人の共済組合等の加入期間は 2

年金請求に必要な添付書類 年金請求書 を提出される前に 添付書類をご確認ください スタート 配偶者はいますか いいえ 2ページ番号 1 をご覧ください は 住民票 所得関係書類が必要となる場合があります あらかじめご了承ください はい * ご本人の状況によっていいえご本人の共済組合等の加入期間は 2 年金請求に必要な添付書類 年金請求書 を提出される前に 添付書類をご確認ください スタート 配偶者はいますか いいえ 2ページ番号 1 をご覧ください は 住民票 所得関係書類が必要となる場合があります あらかじめご了承ください はい * ご本人の状況によっていいえご本人の共済組合等の加入期間は 20 年以上ですか *20 年未満の場合は 下の 中高齢の特例 をご確認ください いいえ 配偶者は厚生年金保険と共済組合等の両方

More information

Ⅱ 厚生年金の給付の種類とその受給要件 1 特別支給の老齢厚生年金 (65 歳になるまで ) 次の要件をすべて満たしているときに 支給開始年齢から 65 歳になるまでの間 支給されます 1 支給開始年齢以上であること 2 厚生年金被保険者期間が1 年以上であること 3 受給資格期間が 25 年以上

Ⅱ 厚生年金の給付の種類とその受給要件 1 特別支給の老齢厚生年金 (65 歳になるまで ) 次の要件をすべて満たしているときに 支給開始年齢から 65 歳になるまでの間 支給されます 1 支給開始年齢以上であること 2 厚生年金被保険者期間が1 年以上であること 3 受給資格期間が 25 年以上 民年金年金待機者となられた方へ 同封の 年金待機者登録通知書 のとおり 年金待機者として登録しましたのでお知らせします あなたの年金待機者番号や組合員期間などをご確認ください このリーフレットは 今後受給権が発生すると考えられる給付の種類 その給付を受けるための要件および必要な請求手続きなどについて ご案内しています このリーフレットは平成 29 年 4 月現在施行されている法令に基づき作成していますが

More information

11

11 11 グループ保険と 12 アルファの主旨 13 グループ保険 組合員とその配偶者が万一の場合の為の保障 ( 死亡 高度障害 ) です (75 歳 6ヶ月まで ) 14 グループ保険保障内容と保険料 15 アルファ 組合員とその配偶者が万一の場合の保障 ( 死亡 高度障害 ) です (60 歳 6ヶ月まで ) 16 17アルファ保障内容と保険料 年齢該当生年月日 男性 3,040 3,360 3,760

More information

(2) 国民年金の保険料 国民年金の第 1 号被保険者および任意加入者は, 保険料を納めなければなりません また, より高い老齢給付を望む第 1 号被保険者 任意加入者は, 希望により付加保険料を納めることができます 定額保険料月額 16,490 円 ( 平成 29 年度 ) 付加保険料月額 400

(2) 国民年金の保険料 国民年金の第 1 号被保険者および任意加入者は, 保険料を納めなければなりません また, より高い老齢給付を望む第 1 号被保険者 任意加入者は, 希望により付加保険料を納めることができます 定額保険料月額 16,490 円 ( 平成 29 年度 ) 付加保険料月額 400 1 国民年金事業の概要 国民年金は, すべての国民を対象に, 老齢, 障害または死亡によって国民生活の安定が損なわれることを国民の共同連帯によって防止し, 健全な国民生活の維持 向上に寄与することを目的として, 昭和 34 年に発足し, 昭和 36 年に 国民皆年金 体制が始まりました 昭和 61 年 4 月の改正においては, 本格的な高齢社会に対応し, すべての国民を対象に基礎年金を支給する制度を創設しました

More information

ただし 対象期間の翌年度から起算して3 年度目以降に追納する場合は 保険料に加算額が上乗せされます 保険料の免除や猶予を受けず保険料の未納の期間があると 1 年金額が減額される 2 年期を受給できない3 障害基礎年金や遺族基礎年金を請求できない 場合がありますのでご注意ください 全額または一部免除

ただし 対象期間の翌年度から起算して3 年度目以降に追納する場合は 保険料に加算額が上乗せされます 保険料の免除や猶予を受けず保険料の未納の期間があると 1 年金額が減額される 2 年期を受給できない3 障害基礎年金や遺族基礎年金を請求できない 場合がありますのでご注意ください 全額または一部免除 国民年金 国民年金とは 国民年金は すべての人に生涯にわたって基礎年金を支給する制度です 病気や事故で障害者になったり 生計維持者が死亡したときの不測の事態にも備えます 自営業の人や学生 厚生年金や共済組合に加入している人やその配偶者も みんな国民年金に加入して基礎年金を受ける制度です 国民年金の加入者 日本国内に住む20 歳以上 60 歳未満の人全員が加入します 第 1 号被保険者自営業 農林漁業

More information

高額医療貸付等規則

高額医療貸付等規則 ( 目的 ) 第 1 章総則 平成 20 年 11 月 28 日 ( 名古屋市職員共済組合規則第 4 号 ) 最近改正平成 30 年 5 月 1 日規則第 5 号 第 1 条この規則は 地方公務員等共済組合法 ( 昭和 37 年法律第 152 号 以下 法 という ) 第 112 条第 1 項第 4 号及び名古屋市職員共済組合定 款第 39 条第 5 号の規定に基づき 組合員の高額医療貸付及び出産貸付に関

More information

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号) ( 趣旨 ) 第 1 条 伊丹市高齢者特別給金支給要綱 この要綱は, 国民年金制度上, 国籍要件等があったために老 齢基礎年金等の受給資格を得ることのできなかった外国人 ( 住民基本台帳 ( 昭和 4 2 年法律第 8 1 号 ) に本市を居住地として記載のある者をいう 以下同じ ) など, 年金制度の有する被保険者の資格等の理由により, 老齢基礎年金等を受けることができない高齢者に対し, 市が伊丹市高齢者特別給金

More information

< F2D817988E38E7489EF A E918A EB8>

< F2D817988E38E7489EF A E918A EB8> 保保発 0824 第 22 号平成 21 年 8 月 24 日 国民健康保険中央会長 殿 厚生労働省保険局保険課長 出産育児一時金等の医療機関等への直接支払制度 実施要綱における 資格喪失等を証明する書類 について 標記については 別添のとおり 社会保険庁運営部企画課長 地方厚生 ( 支 ) 局長 全国健康保険協会理事長及び健康保険組合理事長あて通知したので 御了知願いたい 別添 保保発 0824

More information

厚生-1

厚生-1 3 国民 厚生保険 障害厚生の請求手続きをされる方へ 戸籍抄本 ( 戸籍記載事項証明書 ) 戸籍謄本 ( 戸籍全部記載事項証明書 ) 様の手続きには次の書類が必要です 印のものをご用意ください ( 相談受付平成年月日担当者名 ) 1 手帳 ( 被保険者証 ) 基礎番号通知書本人配偶者 2 証書 恩給証書 ( 受給権があるものすべて ) 本人配偶者 本人 配偶者子 4 住民票 ( 続柄の記載があるもの

More information