バンコマイシンIF 修正版 201003
|
|
|
- ただきよ すわ
- 9 years ago
- Views:
Transcription
1 2011 年 12 月改訂 ( 改訂第 4 版 ) 日本標準商品分類番号 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2008 に準拠して作成 グリコペプチド系抗生物質製剤 バンコマイシン眼軟膏 1% Vancomycin Ophthalmic Ointment 1% 剤形眼軟膏剤 製剤の規制区分処方せん医薬品 規格 含量 1g 中日局バンコマイシン塩酸塩 10mg( 力価 ) 含有 一般名 和名 : バンコマイシン塩酸塩 (JAN) 洋名 :Vancomycin Hydrochloride(JAN) 製造販売承認年月日薬価基準収載 発売年月日 製造販売承認年月日 :2009 年 10 月 16 日薬価基準収載年月日 :2009 年 12 月 11 日発売年月日 :2009 年 12 月 28 日 開発 製造販売 ( 輸入 ) 提携 販売会社名 製造販売元 : 東亜薬品株式会社発売元 : 日東メディック株式会社 医薬情報担当者の連絡先 問い合わせ窓口 日東メディック株式会社おくすり相談窓口 TEL: FAX: 受付時間 :9 時 ~17 時 ( 土, 日, 祝日その他当社の休業日を除く ) 医療関係者向けホームページ 本 IF は 2011 年 12 月改訂の添付文書の記載に基づき作成した 最新の添付文書情報は 医薬品医療機器情報提供ホームページ にてご確認下さい
2 IF 利用の手引きの概要 - 日本病院薬剤師会 - 1. 医薬品インタビューフォーム作成の経緯医療用医薬品の基本的な要約情報として医療用医薬品添付文書 ( 以下, 添付文書と略す ) がある. 医療現場で医師 薬剤師等の医療従事者が日常業務に必要な医薬品の適正使用情報を活用する際には, 添付文書に記載された情報を裏付ける更に詳細な情報が必要な場合がある. 医療現場では, 当該医薬品について製薬企業の医薬情報担当者等に情報の追加請求や質疑をして情報を補完して対処してきている. この際に必要な情報を網羅的に入手するための情報リストとしてインタビューフォームが誕生した. 昭和 63 年に日本病院薬剤師会 ( 以下, 日病薬と略す ) 学術第 2 小委員会が 医薬品インタビューフォーム ( 以下,IFと略す) の位置付け並びにIF 記載様式を策定した. その後, 医療従事者向け並びに患者向け医薬品情報ニーズの変化を受けて, 平成 10 年 9 月に日病薬学術第 3 小委員会において IF 記載要領の改訂が行われた. 更に 10 年が経過した現在, 医薬品情報の創り手である製薬企業, 使い手である医療現場の薬剤師, 双方にとって薬事 医療環境は大きく変化したことを受けて, 平成 20 年 9 月に日病薬医薬情報委員会において新たなIF 記載要領が策定された. 2.IFとは IFは 添付文書等の情報を補完し, 薬剤師等の医療従事者にとって日常業務に必要な, 医薬品の品質管理のための情報, 処方設計のための情報, 調剤のための情報, 医薬品の適正使用のための情報, 薬学的な患者ケアのための情報等が集約された総合的な個別の医薬品解説書として, 日病薬が記載要領を策定し, 薬剤師等のために当該医薬品の製薬企業に作成及び提供を依頼している学術資料 と位置付けられる. ただし, 薬事法 製薬企業機密等に関わるもの, 製薬企業の製剤努力を無効にするもの及び薬剤師自らが評価 判断 提供すべき事項等はIF の記載事項とはならない. 言い換えると, 製薬企業から提供されたIF は, 薬剤師自らが評価 判断 臨床適応するとともに, 必要な補完をするものという認識を持つことを前提としている. [IFの様式] 1 規格はA4 版, 横書きとし, 原則として9ポイント以上の字体 ( 図表は除く ) で記載し, 一色刷りとする. ただし, 添付文書で赤枠 赤字を用いた場合には, 電子媒体ではこれに従うものとする. 2 IF 記載要領に基づき作成し, 各項目名はゴシック体で記載する. 3 表紙の記載は統一し, 表紙に続けて日病薬作成の IF 利用の手引きの概要 の全文を記載するものとし,2 頁にまとめる. [IFの作成] 1 IFは原則として製剤の投与経路別 ( 内用剤, 注射剤, 外用剤 ) に作成される. 2 IFに記載する項目及び配列は日病薬が策定した IF 記載要領に準拠する. 3 添付文書の内容を補完するとの IFの主旨に沿って必要な情報が記載される.
3 4 製薬企業の機密等に関するもの, 製薬企業の製剤努力を無効にするもの及び薬剤師をはじめ医療従事者自らが評価 判断 提供すべき事項については記載されない. 5 医薬品インタビューフォーム記載要領 2008 ( 以下, IF 記載要領 2008 と略す) により作成された IFは, 電子媒体での提供を基本とし, 必要に応じて薬剤師が電子媒体 (PDF) から印刷して使用する. 企業での製本は必須ではない. [IFの発行] 1 IF 記載要領 2008 は, 平成 21 年 4 月以降に承認された新医薬品から適用となる. 2 上記以外の医薬品については, IF 記載要領 2008 による作成 提供は強制されるものではない. 3 使用上の注意の改訂, 再審査結果又は再評価結果 ( 臨床再評価 ) が公表された時点並びに適応症の拡大等がなされ, 記載すべき内容が大きく変わった場合には IFが改訂される. 3.IFの利用にあたって IF 記載要領 2008 においては, 従来の主に MRによる紙媒体での提供に替え,PDF ファイルによる電子媒体での提供を基本としている. 情報を利用する薬剤師は, 電子媒体から印刷して利用することが原則で, 医療機関でのIT 環境によっては必要に応じてMR に印刷物での提供を依頼してもよいこととした. 電子媒体のIFについては, 医薬品医療機器総合機構の医薬品医療機器情報提供ホームページに掲載場所が設定されている. 製薬企業は 医薬品インタビューフォーム作成の手引き に従って作成 提供するが,IFの原点を踏まえ, 医療現場に不足している情報や IF 作成時に記載し難い情報等については製薬企業のMR 等へのインタビューにより薬剤師等自らが内容を充実させ,IFの利用性を高める必要がある. また, 随時改訂される使用上の注意等に関する事項に関しては,IFが改訂されるまでの間は, 当該医薬品の製薬企業が提供する添付文書やお知らせ文書等, あるいは医薬品医療機器情報配信サービス等により薬剤師等自らが整備するとともに,IFの使用にあたっては, 最新の添付文書を医薬品医療機器情報提供ホームページで確認する. なお, 適正使用や安全性の確保の点から記載されている 臨床成績 や 主な外国での発売状況 に関する項目等は承認事項に関わることがあり, その取扱いには十分留意すべきである. 4. 利用に際しての留意点 IFを薬剤師等の日常業務において欠かすことができない医薬品情報源として活用して頂きたい. しかし, 薬事法や医療用医薬品プロモーションコード等による規制により, 製薬企業が医薬品情報として提供できる範囲には自ずと限界がある.IFは日病薬の記載要領を受けて, 当該医薬品の製薬企業が作成 提供するものであることから, 記載 表現には制約を受けざるを得ないことを認識しておかなければならない. また製薬企業は,IFがあくまでも添付文書を補完する情報資材であり, 今後インターネットでの公開等も踏まえ, 薬事法上の広告規制に抵触しないよう留意し作成されていることを理解して情報を活用する必要がある. (2008 年 9 月 )
4 目次 (5) ph, 浸透圧比, 粘度, 比重, 安定な ph 域等 5 (6) 無菌の有無... 5 Ⅰ. 概要に関する項目 開発の経緯 製品の治療学的 製剤学的特性... 1 Ⅱ. 名称に関する項目 販売名... 2 (1) 和名... 2 (2) 洋名... 2 (3) 名称の由来 一般名... 2 (1) 和名 ( 命名法 ),(2) 洋名 ( 命名法 )... 2 (3) ステム 構造式又は示性式 分子式及び分子量 化学名 ( 命名法 ) 慣用名, 別名, 略号, 記号番号 CAS 登録番号... 3 Ⅲ. 有効成分に関する項目 物理化学的性質... 4 (1) 外観 性状... 4 (2) 溶解性... 4 (3) 吸湿性... 4 (4) 融点 ( 分解点 ), 沸点, 凝固点... 4 (5) 酸塩基解離定数... 4 (6) 分配係数... 4 (7) その他の主な示性値 有効成分の各種条件下における安定性 有効成分の確認試験法 有効成分の定量法... 4 Ⅳ. 製剤に関する項目 剤形... 5 (1) 投与経路... 5 (2) 剤形の区別, 規格及び性状... 5 (3) 製剤の物性... 5 (4) 識別コード 製剤の組成... 5 (1) 有効成分 ( 活性成分 ) の含量... 5 (2) 添加物... 5 (3) 添付溶解液の組成及び容量 用時溶解して使用する製剤の調製法 懸濁剤, 乳剤の分散性に対する注意 製剤の各種条件下における安定性 溶解後の安定性 他剤との配合変化 ( 物理化学的変化 ) 溶出性 生物学的試験法 製剤中の有効成分の確認試験法 製剤中の有効成分の定量法 力価 混入する可能性のある夾雑物 治療上注意が必要な容器に関する情報 刺激性 1) その他... 7 Ⅴ. 治療に関する項目 効能又は効果 用法及び用量 臨床成績... 8 (1) 臨床データパッケージ... 8 (2) 臨床効果 2)... 9 (3) 臨床薬理試験 : 忍容性試験 3)... 9 (4) 探索的試験 : 用量反応探索試験... 9 (5) 検証的試験... 9 (6) 治療的使用 Ⅵ. 薬効薬理に関する項目 薬理学的に関連ある化合物又は化合物群 薬理作用 (1) 作用部位 作用機序 (2) 薬効を裏付ける試験成績 (3) 作用発現時間 持続時間... 14
5 Ⅶ. 薬物動態に関する項目 血中濃度の推移 測定法 (1) 治療上有効な血中濃度 (2) 最高血中濃度到達時間 (3) 臨床試験で確認された血中濃度 3) (4) 中毒域 (5) 食事 併用薬の影響 (6) 母集団 ( ポピュレーション ) 解析により判明し た薬物体内動態変動要因 薬物速度論的パラメータ (1) コンパートメントモデル (2) 吸収速度定数...15 (3) バイオアベイラビリティ (4) 消失速度定数...15 (5) クリアランス (6) 分布容積 (7) 血漿蛋白結合率 吸収 分布 (1) 血液 - 脳関門通過性 (2) 血液 - 胎盤関門通過性 (3) 乳汁への移行性 (4) 髄液への移行性 (5) その他の組織への移行性 代謝 (1) 代謝部位及び代謝経路 (2) 代謝に関与する酵素 (CYP450 等 ) の分子種 17 (3) 初回通過効果の有無及びその割合 (4) 代謝物の活性の有無及び比率 (5) 活性代謝物の速度論的パラメータ 排泄 ) (1) 排泄部位及び経路 (2) 排泄率 (3) 排泄速度 透析等による除去率 Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 警告内容とその理由 禁忌内容とその理由 ( 原則禁忌を含む ) 効能又は効果に関連する使用上の注意とその理由 用法及び用量に関連する使用上の注意とその理由 慎重投与内容とその理由 重要な基本的注意とその理由及び処置方法 相互作用 (1) 併用禁忌とその理由 (2) 併用注意とその理由 副作用 (1) 副作用の概要...20 (2) 重大な副作用と初期症状 (3) その他の副作用 (4) 項目別副作用発現頻度及び臨床検査値異常一覧 (5) 基礎疾患, 合併症, 重症度及び手術の有無等背景別の副作用発現頻度 (6) 薬物アレルギーに対する注意及び試験法 高齢者への投与 妊婦, 産婦, 授乳婦等への投与 小児等への投与 臨床検査結果に及ぼす影響 過量投与 適用上の注意 その他の注意 その他 Ⅸ. 非臨床試験に関する項目 薬理試験 (1) 薬効薬理試験 ( Ⅵ. 薬効薬理に関する項目 参照 ) (2) 副次的薬理試験 (3) 安全性薬理試験 (4) その他の薬理試験... 24
6 2. 毒性試験 (1) 単回投与毒性試験 (2) 反復投与毒性試験 9) (3) 生殖発生毒性試験 (4) その他の特殊毒性 1) Ⅹ. 管理的事項に関する項目 規制区分 有効期間又は使用期限 貯法 保存条件 薬剤取扱い上の注意点 (1) 薬局での取り扱いについて (2) 薬剤交付時の注意 ( 患者等に留意すべき必 須事項等 ) 承認条件等 包装 容器の材質 同一成分 同効薬 国際誕生年月日 製造販売承認年月日及び承認番号 薬価基準収載年月日 効能又は効果追加, 用法及び用量変更追加等 の年月日及びその内容 再審査結果, 再評価結果公表年月日及びその 内容 再審査期間 各種コード 保険給付上の注意 ⅩⅠ. 文献 引用文献 その他の参考文献 ⅩⅡ. 参考資料 主な外国での発売状況 海外における臨床支援情報 ⅩⅢ. 備考 その他の関連資料... 30
7 Ⅰ. 概要に関する項目 1. 開発の経緯バンコマイシン塩酸塩は 1956 年にイーライリリー社において発見されたグリコペプチド系抗生物質であり 1958 年に米国で注射用製剤が グラム陽性菌による感染症 を適応症として承認されて以来 世界各国で承認され 特に メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 ( 以下 MRSA と略す ) 感染症 に対する治療薬として高く評価されている 本邦においては 1981 年に経口用製剤が 骨髄移植時の消化管内殺菌 を適応症として承認され 1986 年には クロストリジウム デフィシル偽膜性大腸炎 の適応追加が承認された しかし バンコマイシンは腸管から吸収されないため 腸管感染症以外の細菌感染症に対しては静脈内に投与する必要があり 1991 年に MRSA 感染症に対する治療薬として また 2004 年 10 月にはペニシリン耐性肺炎球菌の適応をもつ注射用製剤の承認を受けている MRSA メチシリン耐性表皮ブドウ球菌( 以下 MRSE と略す ) による涙嚢炎 結膜炎 角膜炎などの眼感染症において 特に多剤耐性である場合には著しく重症に陥りやすく 時には失明に至ることがある これらの MRSA MRSE 眼感染症に対してもバンコマイシンが有効ではあるが バンコマイシンを静脈内投与しても房水への移行は限定されたものであり 医療施設では院内処方により調製した点眼液や眼軟膏を使用している しかし 自家調製された点眼液や眼軟膏は安定性等に問題があるため 製剤学的に長期間安定で感染病巣部位に有効濃度以上の薬物移行性がある製剤が求められてきた 東亜薬品株式会社は MRSA MRSE に起因する眼感染症治療用製剤として眼軟膏剤の開発に着手し 2001 年 メチシリン セフェム耐性の黄色ブドウ球菌及び表皮ブドウ球菌による眼瞼炎 結膜炎 角膜炎等の眼感染症 治療薬として希少疾病用医薬品の指定を受けた その後 基礎及び臨床試験においてその有効性及び安全性が確認されたため 2009 年 10 月に製造販売承認を取得し 同年 12 月に日東メディック株式会社より発売するに至った 2. 製品の治療学的 製剤学的特性 1.MRSA 及び MRSE に対して優れた抗菌活性を有する (in vitro) (11~13 頁 ) 2.MRSA 又は MRSE に起因する眼感染症の治療に有効である (8~9 頁 ) 3. 承認時において 副作用は総症例 25 例中 7 例 (28.0%) であった 主な副作用は 眼瞼浮腫 3 例 (12.0%) 結膜充血 3 例 (12.0%) 等であった 重大な副作用として ショック アナフィラキシー様症状および角膜障害が設定されている (19~21 頁 ) 1
8 Ⅱ. 名称に関する項目 1. 販売名 (1) 和名バンコマイシン眼軟膏 1% (2) 洋名 Vancomycin Ophthalmic Ointment 1% (3) 名称の由来 一般名による 2. 一般名 (1) 和名 ( 命名法 ),(2) 洋名 ( 命名法 ) 和名バンコマイシン塩酸塩 (JAN) 洋名 Vancomycin Hydrochloride(JAN),Vancomycin(JAN) (3) ステム Streptomyces 属の産生する抗生物質 :-mycin 3. 構造式又は示性式 4. 分子式及び分子量 分子式 :C66H75Cl2N9O24 HCl 分子量 :
9 5. 化学名 ( 命名法 ) (1S,2R,18R,19R,22S,25R,28R,40S)-50-[3-Amino-2,3,6-trideoxy-3-C-methyl-α- L-lyxo-hexopyranosyl-(1 2)-β-D-glucopyranosyloxy]-22-carbamoylmethyl- 5,15-dichloro-2, 18,32,35,37-pentahydroxy-19-[(2R)-4-methyl-2- (methylamino)pentanoylamino]-20,23,26,42,44-pentaoxo-7,13-dioxa-21,24, 27,41,43-pentaazaoctacyclo[ ,6.2 14,17.1 8, , , ,39 ] pentaconta-3,5,8,10,12(50),14,16,29,31,33(49),34,36,38,45,47-pentadecaene- 40-carboxylic acid monohydrochloride (IUPAC) 6. 慣用名, 別名, 略号, 記号番号 一般名 : バンコマイシン塩酸塩別名 : 塩酸バンコマイシン 略号 :VCM 治験番号 :TN CAS 登録番号
10 Ⅲ. 有効成分に関する項目 1. 物理化学的性質 (1) 外観 性状白色の粉末である (2) 溶解性 水に溶けやすく ホルムアミドにやや溶けやすく メタノールに溶けにくく エタノール (95) に極めて溶けにくく アセトニトリルにほとんど溶けない (3) 吸湿性吸湿性である (4) 融点 ( 分解点 ), 沸点, 凝固点 (5) 酸塩基解離定数 (6) 分配係数 (7) その他の主な示性値 旋光度 [α] 20 D :-30~-40 ( 脱水物に換算したもの 0.2g 水 20mL 100mm) ph 本品 2.5g を水 5mL に溶かした液の ph は 2.5~4.5 である 2. 有効成分の各種条件下における安定性 3. 有効成分の確認試験法 1. 紫外可視吸光度測定法 2. 赤外吸収スペクトル測定法 3. 塩化物の定性反応 4. 有効成分の定量法微生物学的力価試験法 4
11 Ⅳ. 製剤に関する項目 1. 剤形 (1) 投与経路点眼 (2) 剤形の区別, 規格及び性状剤形 : 眼軟膏剤規格 :1g 中日局バンコマイシン塩酸塩 10mg( 力価 ) 含有する性状 : 白色 ~ 微黄色の眼軟膏剤 (3) 製剤の物性 (4) 識別コードなし (5) ph, 浸透圧比, 粘度, 比重, 安定な ph 域等該当しない (6) 無菌の有無無菌製剤である 2. 製剤の組成 (1) 有効成分 ( 活性成分 ) の含量 1g 中日局バンコマイシン塩酸塩 10mg( 力価 ) 含有する (2) 添加物流動パラフィン ( 基剤 ) 白色ワセリン( 基剤 ) (3) 添付溶解液の組成及び容量該当しない 3. 用時溶解して使用する製剤の調製法該当しない 4. 懸濁剤, 乳剤の分散性に対する注意該当しない 5
12 5. 製剤の各種条件下における安定性 試験保存条件保存期間保存形態結果 長期保存 加速 温度14 サイクルアルミチューブ変化なし 5 暗所 1 36 箇月アルミチューブ変化なし 25 60%RH 暗所 1 35 暗所 暗所 2 6 箇月アルミチューブ変化なし 14 日 アルミチューブ 変化なし 28 日 アルミチューブ 性状 : 液層の分離 苛酷 サイクルアルミチューブ変化なし 2 暗所性状 : 黄色変色光5 2500lx 3 含量 : 初期値の 83% 120 万 lx hr シャーレ D65 ランプに低下類縁物質 :11% 増加 1 測定項目 : 性状 確認試験 ph 純度 金属製異物 無菌 展延性 定量 2 測定項目 : 性状 純度 展延性 定量 3 測定項目 : 性状 純度 定量 6. 溶解後の安定性該当しない 7. 他剤との配合変化 ( 物理化学的変化 ) 8. 溶出性 9. 生物学的試験法本剤の力価は円筒平板法により試験菌として Bacillus subtilis ATCC 6633 を用いて測定する 10. 製剤中の有効成分の確認試験法 1. ビウレット反応 2. 塩化物の定性反応 3. 紫外可視吸光度測定法 6
13 11. 製剤中の有効成分の定量法 微生物学的力価試験法 12. 力価 本剤の力価はバンコマイシンとしての質量 ( 力価 ) を表す 本剤 1g は 10mg( 力価 ) を含有する 13. 混入する可能性のある夾雑物 14. 治療上注意が必要な容器に関する情報 該当しない 1) 15. 刺激性 [ ウサギ ] 有色ウサギにバンコマイシン眼軟膏 1% を 1 日 10 回塗布した結果 1% 製剤の刺激性は基剤とほぼ同等であり 眼刺激性は認められなかった 16. その他 7
14 Ⅴ. 治療に関する項目 1. 効能又は効果 適応菌種 バンコマイシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌 (MRSA) メチシリン耐性表皮ブドウ球菌 (MRSE) 適応症 既存治療で効果不十分な下記疾患結膜炎 眼瞼炎 瞼板腺炎 涙嚢炎 効能 効果に関連する使用上の注意 本剤の投与にあたっては 耐性菌の発現を防ぐため 次のことに注意すること (1) 原則として他の抗菌薬及び本剤に対する感受性を確認し 他の薬剤による効果が期待できず かつ 本剤に感性の MRSA あるいは MRSE が起炎菌と診断された感染症である場合に投与すること (2) 感染症の治療に十分な知識と経験を持つ医師又はその指導の下で投与すること 2. 用法及び用量通常 適量を 1 日 4 回塗布する 用法 用量に関連する使用上の注意 本剤の投与にあたっては 耐性菌の発現を防ぐため 次のことに注意すること (1) 本剤の投与期間は 14 日間以内を目安とすること なお 感染部位 重症度 患者の症状等を考慮し 適切な時期に 本剤の継続投与が必要か否か判定し 疾病の治療上必要な最低限の期間の投与にとどめること (2)14 日間を超えた投与期間における安全性は確認されていない 3. 臨床成績 (1) 臨床データパッケージ Phase 対象有効性安全性薬物動態概要 第 Ⅰ 相第 Ⅰ 相第 Ⅲ 相 日本人健康 % 成人男性 (40 例 ) 製剤単回塗布日本人健康 1% 2% 製剤 成人男性 (20 例 ) 2 週間反復塗布日本人患者 眼感染症患者 (25 例 ) : 評価資料 : 非検討 8
15 2) (2) 臨床効果 承認時における MRSA 又は MRSE に起因する外眼部細菌性感染症患者を対象 とした臨床試験での有効率は 66.7%(14/21 例 ) であった 1) 疾患別有効率 疾患別臨床効果判定 (FAS) 対象疾患 症例数 有効率 (%) 結膜炎 眼瞼炎 瞼板腺炎 涙嚢炎 角膜炎 有効率 :( 著効 及び 有効 の例数/ 対象例数 ) 100 2) 起炎菌別有効率 起炎菌別臨床効果判定 (FAS) 菌種 症例数 有効率 (%) MRSA MRSE 有効率 :( 著効 及び 有効 の例数/ 対象例数 ) 100 3) (3) 臨床薬理試験 : 忍容性試験健康成人男性に対してバンコマイシン眼軟膏 0.3% 1% 2% 又は 3% 製剤を単回塗布した結果 ( いずれも n=10) 2% 製剤塗布 1 名に軽度の白血球数増加が認められたが その他の眼検査を含む一般症状及び臨床検査所見に影響は認められなかった また 健康成人男性に対して 1% 製剤又は 2% 製剤を 1 日 4 回 2 週間連続塗布した結果 ( いずれも n=10) 眼検査を含む一般症状及び臨床検査所見に影響は認められなかった 注意 : 本剤の承認されている用法 用量は 1% 製剤 1 日 4 回塗布である (4) 探索的試験 : 用量反応探索試験 (5) 検証的試験 1) 無作為化並行用量反応試験 9
16 2) 比較試験 3) 安全性試験 4) 患者 病態別試験 (6) 治療的使用 1) 使用成績調査 特定使用成績調査 ( 特別調査 ) 製造販売後臨床試験( 市販後臨床試験 ) 2) 承認条件として実施予定の内容又は実施した試験の概要 全例調査による使用成績調査を実施する予定である 10
17 Ⅵ. 薬効薬理に関する項目 1. 薬理学的に関連ある化合物又は化合物群バンコマイシンはアミノグリコシド部とペプチド部を有する グリコペプチド系抗生物質 : テイコプラニン (TEIC) アミノグリコシド系抗生物質 : アルベカシン硫酸塩 (ABK) オキサゾリジノン系合成抗菌薬 : リネゾリド (LZD) 2. 薬理作用 (1) 作用部位 作用機序作用機序細胞の細胞壁ペプチドグリカンの合成阻害をする 更に細胞膜の透過性に変化を与え RNA 合成を阻害する その作用は殺菌的である (2) 薬効を裏付ける試験成績 1)MRSA 及び MRSE に対するバンコマイシンの MIC 及び MBC 4) 米国 CLSI(Clinical and Laboratory Standards Institute) に準じた微量液体希釈法によるMRSA 及びMRSE 臨床分離株に対する各種抗菌薬の最小発育阻止濃度 (MIC) 及び最小殺菌濃度 (MBC) を検討した 以下に示す結果より バンコマイシンの優れた抗菌効果が認められた MRSA MRSE に対する各種抗菌薬の MIC 及び MBC Antibacterial agent S. aureus TT-UA-1(MRSA) MIC(μg/mL)/MBC(μg/mL) S. aureus S. epidermidis MK99-5(MRSA) MKK03-2(MRSE) S. epidermidis MKK03-3(MRSE) VCM 2/2 2/2 2/2 2/4 MPIPC 128/ / /128 32/128 ABK 2/2 2/2 2/8 1/2 IPM 32/32 32/32 32/64 8/32 MEPM 16/16 32/32 32/64 8/16 GM >128/>128 1/1 64/128 64/>128 LVFX >128/>128 8/8 4/4 0.25/0.5 CPFX >128/>128 16/16 4/ /0.5 接種菌量 : 約 10 6 CFU/mL VCM: バンコマイシン MPIPC: オキサシリン ABK: アルベカシン IPM: イミペネム MEPM: メロペネム GM: ゲンタマイシン LVFX: レボフロキサシン CPFX: シプロフロキサシン 11
18 2) 臨床分離株に対する MIC 分布 4) MRSA 臨床分離株 20 株に対する各種抗菌薬の MIC を微量液体希釈法で測定 した その結果 バンコマイシンは MRSA に対し優れた抗菌力を示した MRSA 臨床分離株に対する各種抗菌薬の MIC 分布 (20 株 ) MIC(μg/mL) VCM MPIPC 1 19 IPM MEPM GM ABK LVFX CPFX :18 株 :17 株 薬剤名 MIC (μg/ml) 範囲 MIC50 MIC90 VCM 0.5 ~ MPIPC 32 ~ IPM 32 ~ MEPM 32 ~ GM 0.5 ~ ABK 0.5 ~ LVFX 0.25 ~ CPFX 0.5 ~ :18 株 :17 株 VCM: バンコマイシン MPIPC: オキサシリン ABK: アルベカシン IPM: イミペネム MEPM: メロペネム GM: ゲンタマイシン LVFX: レボフロキサシン CPFX: シプロフロキサシン 3) 殺菌効果 4) MRSE 臨床分離株 MKK03-2 を液体培地に接種し バンコマイシン (MIC:2μ g/ml) 及びレボフロキサシン (MIC:4μg/mL) を添加して 時間後の生菌数を測定することにより殺菌効果を検討した 結果は以下に示すとおりである 12
19 Vancomycin Levofloxacin S. epidermidis MKK03-2(MRSE) に対するバンコマイシンとレボフロキサシンの殺菌効果 4)MRSA 眼感染症モデルに対する効果 5) MRSA 臨床分離株 MK05-08 及び TT-UA-1( バンコマイシンに対する MIC はそれぞれ MK05-08:0.5 g/ml TT-UA-1:2 g/ml) を角膜実施内に接種したウサギ結膜嚢内に 接種 24 時間後からバンコマイシン眼軟膏 (0.3% 1% 3%) 又は基剤を 1 日 4 回 3 日間塗布した 最初に塗布した翌日より生菌数を測定した その結果 バンコマイシン眼軟膏は 濃度依存的に MRSA に対して治療効果が認められた 眼軟膏を 3 日間塗布することにより検出菌数が 10 4 以下に減少したのは 1% 及び 3% であった Log CFU/Cornea ** ** ** ** ** ** day 2 day 3 day 4 無処置群基剤 0.3% 1% 3% **:p<0.01(vs. 基剤 ) t 検定 ** ** ** 投与後日数 (n=3 平均 ±S.D.) S. aureus MK05-08(MRSA) 眼感染症に対するバンコマイシン眼軟膏の治療効果 (day2 は菌株接種後 2 日目 軟膏塗布後 1 日目 以下同 ) 13
20 Log CFU/Cornea ** ** ** *:p<0.05(vs. 基剤 ) **:p<0.01(vs. 基剤 ) t 検定 ** * ** ** ** ** 0 day 2 day 3 day 4 投与後日数無処置群基剤 0.3% 1% 3% (n=3 平均 ±S.D.) S. aureus TT-UA-1(MRSA) 眼感染症に対するバンコマイシン眼軟膏の治療効果 (day2 は菌株接種後 2 日目 軟膏塗布後 1 日目 以下同 ) (3) 作用発現時間 持続時間 14
21 Ⅶ. 薬物動態に関する項目 1. 血中濃度の推移 測定法 (1) 治療上有効な血中濃度該当しない (2) 最高血中濃度到達時間 3) (3) 臨床試験で確認された血中濃度健康成人男性に対してバンコマイシン眼軟膏 0.3% 1% 2% 又は 3% 製剤を単回塗布時 ( いずれも n=10) の塗布 1 24 時間後 もしくはバンコマイシン眼軟膏 1% 又は 2% 製剤を 1 日 4 回 14 日間反復塗布時 ( いずれも n=10) の塗布 14 日目の第 2 回塗布 1 時間後及び最終塗布 24 時間後のいずれにおいても 血漿中バンコマイシン濃度は定量限界 (0.01μg/mL) 以下であった (4) 中毒域 (5) 食事 併用薬の影響 (6) 母集団 ( ポピュレーション ) 解析により判明した薬物体内動態変動要因 2. 薬物速度論的パラメータ (1) コンパートメントモデル (2) 吸収速度定数 (3) バイオアベイラビリティ (4) 消失速度定数 15
22 (5) クリアランス (6) 分布容積 (7) 血漿蛋白結合率 3. 吸収 参考: ウサギ 有色ウサギに 2% 又は 3% バンコマイシン眼軟膏 50μL を結膜嚢内へ単回塗布 6 7) 1% バンコマイシン眼軟膏を 1 日 4 回 14 日間反復塗布 8) 3% バンコマイシン眼軟膏を 1 日 5 回 42 日間反復塗布 9) のいずれにおいても 血漿中バンコマイシン濃度は定量限界 (0.05μg/mL) 未満であった 4. 分布 (1) 血液 - 脳関門通過性 (2) 血液 - 胎盤関門通過性 (3) 乳汁への移行性 (4) 髄液への移行性 (5) その他の組織への移行性 参考: ウサギ 有色ウサギに 1% バンコマイシン眼軟膏 50μL を結膜嚢内へ単回塗布し 塗布後の眼組織内濃度を測定した結果 結膜中のバンコマイシン濃度は塗布後 8 時間にわたり高濃度を維持した 房水中濃度は 結膜や角膜に比べ低値であった 10) また 1% バンコマイシン眼軟膏を 4 時間毎に 1 日 4 回 14 日間反復塗布時の結膜及び角膜中のバンコマイシン濃度は塗布回数に応じて増加したが 最終塗布 36 時間後には単回塗布後と同様に減少した 房水ではすべての測定時点で定量限界 (0.05μg/mL) 未満であった 8) 16
23 (μg/ml org) バンコマイシン濃度 結膜 (n=3) 角膜 (n=3) 房水 (n=3) 平均 ±S.D ( 時間 ) 投与後時間 バンコマイシン眼軟膏 1% 単回塗布時の角膜 結膜及び房水中濃度 5. 代謝 (1) 代謝部位及び代謝経路 (2) 代謝に関与する酵素 (CYP450 等 ) の分子種 (3) 初回通過効果の有無及びその割合 (4) 代謝物の活性の有無及び比率 (5) 活性代謝物の速度論的パラメータ 6. 排泄 3) (1) 排泄部位及び経路健康成人男性に対してバンコマイシン眼軟膏 0.3% 1% 2% 又は 3% 製剤を単回塗布時 ( いずれも n=10) 0.3% 及び 1% 製剤では全例で 24 時間蓄尿の尿中薬物濃度は定量限界 (0.01μg/mL) 未満であったが 2% 製剤では 10 例中 1 例に定量限界を 17
24 上回る測定値が得られた 同様に 3% 製剤では 10 例中 2 例で測定値が定量限界を上回った また バンコマイシン眼軟膏 1% 又は 2% 製剤を 1 日 4 回 14 日間反復塗布時 ( いずれも n=10) 1% 製剤で 10 例中 2 例に 2% 製剤で 10 例中 9 例に定量限界を上回る測定値が得られた 1% 製剤の反復塗布時に定量限界を上回った 2 例の測定値は 及び μg/mL であった (2) 排泄率 参考: ウサギ 有色ウサギに 1% 又は 2% バンコマイシン眼軟膏を結膜嚢内へ単回塗布時 バンコマイシンは尿中にはほとんど認められず 未変化体として糞中へ排泄された 6 11) バンコマイシン眼軟膏 1% を 4 時間おきに 1 日 4 回 14 日間反復塗布時 バンコマイシン尿中 1 日排泄率は 1 日塗布量の 1% 未満であり 糞中 1 日排泄率は約 98% であった 12) (3) 排泄速度 7. 透析等による除去率 18
25 Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 1. 警告内容とその理由 警告 本剤の耐性菌の発現を防ぐため 効能 効果に関連する使用上の注意 用法 用量に関連する使用上の注意 の項を熟読の上 適正使用に努めること ( 解説 ) 本剤による耐性菌の発現は確認されていないが バンコマイシンに対する耐性菌の発現を防止する観点より 注射剤 経口剤の記載事項を参考に設定した 2. 禁忌内容とその理由 ( 原則禁忌を含む ) 禁忌( 次の患者には投与しないこと ) 本剤の成分によるショックの既往歴のある患者 ( 解説 ) 臨床第 Ⅰ 相試験において投与後 尿中よりバンコマイシンがわずかながら検出されたことより 本剤投与後の全身への移行性が懸念されるため 注射剤 経口剤の記載事項を参考に設定した 3. 効能又は効果に関連する使用上の注意とその理由 Ⅴ. 治療に関する項目 1. 効能又は効果 を参照すること 4. 用法及び用量に関連する使用上の注意とその理由 Ⅴ. 治療に関する項目 2. 用法及び用量 を参照すること 5. 慎重投与内容とその理由該当しない 6. 重要な基本的注意とその理由及び処置方法該当しない 7. 相互作用 (1) 併用禁忌とその理由該当しない (2) 併用注意とその理由該当しない 19
26 8. 副作用 (1) 副作用の概要承認時までの臨床試験で 総症例 25 例中 副作用が認められたのは 7 例 (28.0%) であった 主な副作用は 眼瞼浮腫 3 例 (12.0%) 等であった (2) 重大な副作用と初期症状 1) ショック アナフィラキシー様症状 ( 頻度不明 ): ショック アナフィラキシー様症状 ( 呼吸困難 全身潮紅 浮腫等 ) を起こすことがあるので 観察を十分に行い 症状があらわれた場合には投与を中止し 適切な処置を行うこと ( 解説 ) 臨床第 Ⅰ 相試験において投与後 尿中よりバンコマイシンがわずかながら検出されたことより 本剤投与後の全身への移行性が懸念されるため 注射剤 経口剤の記載事項を参考に設定した 2) 角膜障害 ( 頻度不明 ): びらん等の角膜上皮障害が発現することがあるので 観察を十分に行い 症状があらわれた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと ( 解説 ) 市販後に本剤との因果関係が否定できない重篤な 角膜障害 の症例が2 件報告されたことより設定した < 国内症例 > 角膜上皮障害 患者副作用 1 日投与量性 使用理由投与期間経過及び措置年齢 ( 合併症 ) 女 涙嚢炎 1 回 投与開始 8 日前 細菌検査にて MRSA を認める 90 代 水疱性角膜症 6 日間 投与開始 4 日前 涙嚢炎に対し バンコマイシン点眼液 ( 自家調 ( 心不全 ) 製 ) 及びアルベカシン点眼液 ( 自家調製 ) を 1 ( 腎不全 ) 時間毎に投与開始 投与開始日 本剤を 1 日 1 回左眼に投与開始 投与開始 5 日目 角膜上皮障害発現のため 本剤投与中止 ( 投与中止日 ) その後 上皮欠損に点眼加療 投与中止 7 日後 バンコマイシン点眼液 ( 自家調製 ) 及びアルベ カシン点眼液 ( 自家調製 ) の投与中止 投与中止 50 日後 角膜上皮障害 : 軽快 併用薬 : バンコマイシン点眼液 ( 自家調製 ) アルベカシン点眼液( 自家調製 ) 転帰 軽快 20
27 < 国内症例 > 角膜びらん 患者副作用 1 日投与量性 使用理由投与期間経過及び措置年齢 ( 合併症 ) 女 結膜炎 4 回 投与開始日 細菌検査にて MRSA を認めたため 結膜 90 代 涙嚢炎 5 日間 炎 涙嚢炎に対し 本剤を 1 日 4 回左眼に ( 鼻涙管閉塞症 ) 投与開始 ( 緑内障 ) 投与開始 3 日目 角膜びらん発現 1 回 投与開始 4 日目 角膜びらん悪化のため 本剤を投与中止 16 日間 ( 投与中止日 ) ティアバランス点眼液のみ 1 日 4 回投与 投与中止 3 日後 角膜びらん少々となり PA ヨードを追加 投与中止 19 日後 本剤とバンコマイシン点眼液 0.5%( 自家調 ( 投与開始日 ) 製 ) を再度投与開始 投与開始 15 日目 角膜びらんが再度悪化 本剤及びバンコマ ( 投与中止日 ) イシン点眼液 0.5%( 自家調製 ) の投与中止 投与中止 13 日後 角膜びらん : 軽快 併用薬 : バンコマイシン点眼液 ( 自家調製 ) PA ヨード点眼 洗眼液 ティアバランス点眼液 ミロル点眼液 転帰 軽快 (3) その他の副作用 次のような副作用があらわれた場合には 投与を中止するなど適切な処置を行うこと 頻度種類 頻度不明 5% 以上 0.1~5% 未満 眼 眼瞼発赤眼瞼浮腫 結膜充血眼の異常感 そう痒感 分泌物増加 その他 創傷治癒の遅延 顔面腫脹 ( 解説 ) 本剤の臨床試験 25 例中にあらわれた副作用と市販直後調査の結果より設定し た 21
28 (4) 項目別副作用発現頻度及び臨床検査値異常一覧 承認時での総症例 25 例中 副作用は 7 例 (28.0%)10 件に認められた 主な副作 用は眼瞼浮腫 3 例 (12.0%) 結膜充血 3 例 (12.0%) 等であった 副作用発現状況一覧表 副作用の種類 解析対象例数 =25 件数発現率 (%) 眼瞼浮腫 眼障害 結膜充血 眼の異常感 全身障害および投与局所様態 適用部位そう痒感 適用部位分泌物 皮膚および皮下組織障害 顔面腫脹 (5) 基礎疾患, 合併症, 重症度及び手術の有無等背景別の副作用発現頻度 (6) 薬物アレルギーに対する注意及び試験法 該当しない 9. 高齢者への投与 該当しない 10. 妊婦, 産婦, 授乳婦等への投与 (1) 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること [ 妊娠中の投与に関する安全性は確立していない ] ( 解説 ) 妊婦への使用経験がないことから設定した (2) 授乳中の婦人には 投与しないことが望ましいが やむを得ず投与する場合は授乳を中止すること [ 静脈内投与により ヒト母乳中への移行が認められている ] ( 解説 ) 臨床第 Ⅰ 相試験において投与後 尿中よりバンコマイシンが僅かながら検出されたことより 本剤投与後の全身への移行性が懸念されるため 注射剤 経口剤の記載事項を参考に設定した 22
29 11. 小児等への投与低出生体重児 新生児 乳児 幼児又は小児に対する安全性は確立していない ( 使用経験がない ) ( 解説 ) 低出生体重児 新生児 乳児 幼児又は小児への使用経験がないことから設定した 12. 臨床検査結果に及ぼす影響 13. 過量投与 14. 適用上の注意投与経路 : 眼科用にのみ使用すること ( 解説 ) 一般的な注意事項として設定した 15. その他の注意 該当しない 16. その他 23
30 Ⅸ. 非臨床試験に関する項目 1. 薬理試験 (1) 薬効薬理試験 ( Ⅵ. 薬効薬理に関する項目 参照 ) (2) 副次的薬理試験 (3) 安全性薬理試験 (4) その他の薬理試験 2. 毒性試験 (1) 単回投与毒性試験 9) (2) 反復投与毒性試験有色ウサギに基剤 0.3% 1% 3% 及び 10% バンコマイシン眼軟膏を 1 日 5 回 6 週間反復塗布し 10% バンコマイシン眼軟膏については 2 週間の休薬期間を設け その回復性について検討した その結果 10% 製剤はウサギの眼局所に対して 6 週間反復塗布により組織学的変化を伴う障害性を示すが 2 週間の休薬により回復傾向を示し 3% 製剤では組織学的変化を伴う障害性は示さないものの刺激性を示唆する所見が見られ 1% 以下の製剤では 前眼部障害度検査及びスリットランプ検査 ( 非染色 ) 及び角膜上皮障害度検査でみられた変化は 基剤と差はみられなかった 眼底検査 網膜電位図 (ERG) 測定 眼圧測定及び瞳孔反射検査では すべての製剤で変化は認められなかった (3) 生殖発生毒性試験 24
31 1) (4) その他の特殊毒性 1) 局所刺激性 ( ウサギ ) 有色ウサギに基剤 0.3% 1% 及び 3% バンコマイシン眼軟膏を 1 日 10 回塗布した その結果 0.3% 及び 1% 製剤の刺激性は基剤とほぼ同等であり 眼刺激性は認められなかった また 3% 製剤は基剤よりも強い刺激性を示したが それによる眼の変化は可逆的であった 2) 皮膚感作性 ( モルモット ) 13 ) 10% バンコマイシン眼軟膏におけるモルモットを用いた Maximization 試験では 皮膚感作性は認められなかった 3) 光感作性 ( モルモット ) 14 ) 10% バンコマイシン眼軟膏におけるモルモットを用いた Adjuvant-Strip-AA 試験 では 光感作性は認められなかった 4) 皮膚一次刺激性 ( ウサギ ) 15 ) 10% バンコマイシン眼軟膏におけるウサギを用いた Draize 法による皮膚一次刺激 性試験では 皮膚一次刺激性はなかった 25
32 Ⅹ. 管理的事項に関する項目 1. 規制区分製剤 : 処方せん医薬品有効成分 : 処方せん医薬品 2. 有効期間又は使用期限 使用期限 :3 年 3. 貯法 保存条件 遮光して 2~8 で保存 4. 薬剤取扱い上の注意点 (1) 薬局での取り扱いについて 該当しない (2) 薬剤交付時の注意 ( 患者等に留意すべき必須事項等 ) Ⅷ. 安全性 ( 使用上の注意等 ) に関する項目 14. 適用上の注意 を参照すること 5. 承認条件等 1. 適切な製造販売後調査 ( 感受性調査を含む ) を実施し 本剤の使用実態に関する情報 ( 患者背景 有効性 安全性及び薬物相互作用のデータ等 ) を収集して定期的に報告するとともに 調査の結果を再審査申請時に申請書添付資料として提出すること 2. 収集した情報を解析し 適正な使用を確保するため医療機関に対し必要な情報提供を継続すること 6. 包装 5g チューブ 1 本 7. 容器の材質アルミニウム製チューブ ( キャップ : ポリエチレン, 内面コーティング : エポキシ フェノール系樹脂 ) 8. 同一成分 同効薬同一成分薬 : 塩酸バンコマイシン点滴静注用 塩酸バンコマイシン散同効薬 : なし 26
33 9. 国際誕生年月日 2009 年 10 月 16 日 国内開発 10. 製造販売承認年月日及び承認番号 承認年月日 :2009 年 10 月 16 日 承認番号 :22100AMX 薬価基準収載年月日 2009 年 12 月 11 日 12. 効能又は効果追加, 用法及び用量変更追加等の年月日及びその内容 該当しない 13. 再審査結果, 再評価結果公表年月日及びその内容 再審査期間満了期日 :2019 年 10 月 15 日 14. 再審査期間 10 年 :2009 年 10 月 16 日 ~2019 年 10 月 15 日 ( 希少疾病用医薬品 ) 15. 各種コード販売名バンコマイシン眼軟膏 1% HOT(9 桁 ) 番号 厚生労働省薬価基準収載医薬品コード レセプト電算コード M 保険給付上の注意該当しない 27
34 ⅩⅠ. 文献 1. 引用文献 1) 東亜薬品株式会社 : ウサギにおける 1 日 10 回点眼による眼刺激性試験に関する資料 ( 社内資料 ). 2) 東亜薬品株式会社 : 臨床第 Ⅲ 相試験に関する資料 ( 社内資料 ). 3) 深瀬広幸他 : 健康成人を対象としたバンコマイシン眼軟膏の第 Ⅰ 相臨床試験 - 単回投与試験, 反復投与試験 -. 臨床医薬 27(3): , ) 東亜薬品株式会社 :in vitro 抗菌活性に関する資料 ( 社内資料 ). 5) 東亜薬品株式会社 : ウサギ MRSA 角膜炎モデルにおける有用性に関する資料 ( 社内資料 ). 6) 東亜薬品株式会社 : ウサギに単回点眼投与したときの体内動態試験 (2% 製剤での眼組織内分布及び尿糞中排泄 ) に関する資料 ( 社内資料 ). 7) 東亜薬品株式会社 : ウサギに点眼投与したときの体内動態試験 ( 眼組織内分布 ) に関する資料 ( 社内資料 ). 8) 東亜薬品株式会社 : ウサギに 2 週間反復点眼投与したときの体内動態試験に関する資料 ( 社内資料 ). 9) 東亜薬品株式会社 : ウサギにおける 6 週間反復点眼による眼毒性試験及び 2 週間回復性試験に関する資料 ( 社内資料 ). 10) 東亜薬品株式会社 : ウサギに点眼投与したときの体内動態試験 ( 角膜, 結膜及び眼房水中濃度 ) に関する資料 ( 社内資料 ). 11) 東亜薬品株式会社 : ウサギに単回点眼投与したときの体内動態試験 ( 尿糞中排泄 ) に関する資料 ( 社内資料 ). 12) 東亜薬品株式会社 : ウサギ尿及び糞中排泄率に関する資料 ( 社内資料 ). 13) 東亜薬品株式会社 : モルモットにおける皮膚感作性試験に関する資料 ( 社内資料 ). 14) 東亜薬品株式会社 : モルモットにおける光感作性試験に関する資料 ( 社内資料 ). 15) 東亜薬品株式会社 : ウサギにおける皮膚一次刺激性試験に関する資料 ( 社内資料 ). 2. その他の参考文献なし 28
35 ⅩⅡ. 参考資料 1. 主な外国での発売状況 該当しない 2. 海外における臨床支援情報 該当しない 29
36 ⅩⅢ. 備考 その他の関連資料 なし 30
Z_O_IF_1409_06.indb
2014 年 9 月改訂 ( 改訂第 6 版 ) 日本標準商品分類番号 872649 医薬品インタビューフォーム IF 2013 外用ビタミン A 剤 ビタミン A 製剤 剤形 製剤の規制区分 規格 含量 一般名 製造販売承認年月日薬価基準収載 発売年月日 開発 製造販売 ( 輸入 ) 提携 販売会社名 医薬情報担当者の連絡先 問い合わせ窓口 1g A 5mg A 5,000 A A Vitamin
添付文書情報 の検索方法 1. 検索条件を設定の上 検索実行 ボタンをクリックすると検索します 検索結果として 右フレームに該当する医療用医薬品の販売名の一覧が 販売名の昇順で表示されます 2. 右のフレームで参照したい販売名をクリックすると 新しいタブで該当する医療用医薬品の添付文書情報が表示され
添付文書情報 の検索方法 1. 検索条件を設定の上 検索実行 ボタンをクリックすると検索します 検索結果として 右フレームに該当する医療用医薬品の販売名の一覧が 販売名の昇順で表示されます 2. 右のフレームで参照したい販売名をクリックすると 新しいタブで該当する医療用医薬品の添付文書情報が表示されます 検索条件設定時の注意 検索はテキスト文章 (SGML 又は XML) が対象となっており 画像及び
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社
オクノベル錠 150 mg オクノベル錠 300 mg オクノベル内用懸濁液 6% 2.1 第 2 部目次 ノーベルファーマ株式会社 Page 2 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 第 2 部 :CTD の概要 ( サマリー ) 2.1 CTD の目次 ( 第 2 部から第 5 部 ) 2.2 諸言 2.3 品質に関する概括資料 2.3.I 諸言 2.3.S 原薬 ( オクスカルバゼピン,
2003年9月改訂(新様式第1版)
2015 年 4 月改訂 ( 第 5 版 ) 日本標準商品分類番号 873133 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2008 に準拠して作成 パンテチン製剤パンテチン注 10% 小林 PANTETHINE INJ.10% KOBAYASHI 剤形注射剤 製剤の規制区分処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) 規格 含量 1 管 (2mL) 中 パンテチン
ソフティア点眼液0.02%
2018 年 12 月改訂 [ 第 6 版 ] 日本標準商品分類番号 871319 医薬品インタビューフォーム日本病院薬剤師会のIF 記載要領 2013に準拠して作成 剤形水性点眼剤 製剤の規制区分 規格 含量 1mL 中シアノコバラミン 0.2 mg含有 一般名製造販売承認年月日薬価基準収載 発売年月日開発 製造販売 ( 輸入 ) 提携 販売会社名 和名 : シアノコバラミン (JAN) 洋名 :Cyanocobalamin
2000年7月作成(新様式第1版)
2015 年 10 月改訂 ( 第 3 版 ) 日本標準商品分類番号 872399 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2013 に準拠して作成 剤 形 2.5mg: 白色のフィルムコーティング錠 5mg: 白色の割線入りフィルムコーティング錠 製剤の規制区分 規格 含量 一般名 製造販売承認年月日薬価基準収載 発売年月日 開発 製造販売 ( 輸入 ) 提携 販売会社名
シプロフロキサシン錠 100mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを
シプロフロキサシン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにシプロフロキサシン塩酸塩は グラム陽性菌 ( ブドウ球菌 レンサ球菌など ) や緑膿菌を含むグラム陰性菌 ( 大腸菌 肺炎球菌など ) に強い抗菌力を示すように広い抗菌スペクトルを有し 上気道感染症 尿路感染症 皮膚感染症などに有効なニューキノロン系の合成抗菌剤である シプロキサン 錠
医薬品の添付文書等を調べる場合 最後に 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 特定の文書 ( 添付文書以外の文書 ) の記載内容から調べる場合 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 最後に 調べたい医薬品の名称を入力 ( 名称の一部のみの入力でも検索可能
医薬品の添付文書等を調べる場合 最後に 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 特定の文書 ( 添付文書以外の文書 ) の記載内容から調べる場合 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 最後に 1 2 3 調べたい医薬品の名称を入力 ( 名称の一部のみの入力でも検索可能 ) ( 医薬品の名称のみで検索する場合 34 の項目は未選択 未入力で可 ) 検索結果で表示したい文書を選択
使用上の注意 1. 慎重投与 ( 次の患者には慎重に投与すること ) 1 2X X 重要な基本的注意 1TNF 2TNF TNF 3 X - CT X 4TNFB HBsHBcHBs B B B B 5 6TNF 7 8dsDNA d
2015 5 7 201410 28 TNF 阻害薬 TNFFab シムジア 皮下注 200mg シリンジ Cimzia 200mg Syringe for S.C. Injection セルトリズマブペゴル ( 遺伝子組換え ) 製剤 873999 22400AMX01488000 20132 20133 20155 20079 警告 1. 2. 1 2 X - CT 3. TNF 4. 1 禁忌
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル
ロペラミド塩酸塩カプセル 1mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロペラミド塩酸塩は 腸管に選択的に作用して 腸管蠕動運動を抑制し また腸管内の水分 電解質の分泌を抑制して吸収を促進することにより下痢症に効果を示す止瀉剤である ロペミン カプセル 1mg は 1 カプセル中ロペラミド塩酸塩 1 mg を含有し消化管から吸収されて作用を発現する このことから
タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年
タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容の責任はヤンセンファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません ヤンセンファーマ株式会社 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠
ソリューゲンF注
2015 年 4 月改訂 ( 第 5 版 ) 日本標準商品分類番号 873319 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2008 に準拠して作成 酢酸リンゲル液ソリューゲン F 注 SOLYU - GEN F INJECTION 剤形注射剤 製剤の規制区分処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) 規格 含量 規格 :1 瓶 500mL 含量 :Ⅳ.
ヒアルロン酸Na点眼液 インタビューフォーム
2016 年 9 月改訂 ( 第 3 版 ) 日本標準商品分類番号 871319 医薬品インタビューフォーム日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2008 に準拠して作成 剤 形点眼液 製剤の規制区分 規 格 含 量 一 般 名 製造販売承認年月日 薬価基準収載 発売年月日 開発 製造販売 ( 輸入 ) 提携 販売会社名 ヒアルロン酸 Na 点眼液 0.1% ファイザー 1mL 中日局精製ヒアルロン酸ナトリウム
ポビドリン®パスタ軟膏
2009 年 10 月改訂 ( 第 7 版 ) 日本標準商品分類番号 :87269 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 (1998 年 9 月 ) に準拠して作成 褥瘡 皮膚潰瘍治療剤 剤形 軟膏剤 規格 含量 100g 中精製白糖 70g ポビドンヨード 3g 一般名 和名 : 精製白糖 ポビドンヨード洋名 :Sucrose Povidone-Iodine 製造販売承認年月日
dl-メチルエフェドリン塩酸塩散10%「三和」インタビューフォーム
2010 年 2 月作成 ( 第 1 版 ) 日本標準商品分類番号 872221 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2008 に準拠して作成 剤形散剤 製剤の規制区分該当しない 規格 含量 1g 中 日局 dl- メチルエフェドリン塩酸塩を 100mg 含有 一般名製造販売承認年月日薬価基準収載 発売年月日開発 製造販売 ( 輸入 ) 提携 販売会社名 和名 :dl-メチルエフェドリン塩酸塩(jan)
2016 年 7 月改訂 新様式第 3 版 日本標準商品分類番号 872454 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2013 に準拠して作成 合成副腎皮質ホルモン剤 剤 形 懸濁注射液 製 剤 の 規 制 区 分 処方箋医薬品 規 量 筋注用関節腔内用 1mL 中にトリアムシノロンアセトニド 40mg 含有 皮内用関節腔内用 1mL 中にトリアムシノロンアセトニド 10mg
抗菌薬の殺菌作用抗菌薬の殺菌作用には濃度依存性と時間依存性の 2 種類があり 抗菌薬の効果および用法 用量の設定に大きな影響を与えます 濃度依存性タイプでは 濃度を高めると濃度依存的に殺菌作用を示します 濃度依存性タイプの抗菌薬としては キノロン系薬やアミノ配糖体系薬が挙げられます 一方 時間依存性
2012 年 1 月 4 日放送 抗菌薬の PK-PD 愛知医科大学大学院感染制御学教授三鴨廣繁抗菌薬の PK-PD とは薬物動態を解析することにより抗菌薬の有効性と安全性を評価する考え方は アミノ配糖体系薬などの副作用を回避するための薬物血中濃度モニタリング (TDM) の分野で発達してきました 近年では 耐性菌の増加 コンプロマイズド ホストの増加 新規抗菌薬の開発の停滞などもあり 現存の抗菌薬をいかに科学的に使用するかが重要な課題となっており
ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに
ピルシカイニド塩酸塩カプセル 50mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにピルジカイニド塩酸塩水和物は Vaughan Williams らの分類のクラスⅠCに属し 心筋の Na チャンネル抑制作用により抗不整脈作用を示す また 消化管から速やかに吸収され 体内でもほとんど代謝を受けない頻脈性不整脈 ( 心室性 ) に優れた有効性をもつ不整脈治療剤である
スライド 1
薬生審査発 0328 第 1 号薬生安発 0328 第 2 号平成 28 年 3 月 28 日 都道府県各保健所設置市衛生主管部 ( 局 ) 長殿特別区 厚生労働省医薬 生活衛生局審査管理課長 ( 公印省略 ) 厚生労働省医薬 生活衛生局安全対策課長 ( 公印省略 ) ビガバトリン製剤の使用に当たっての留意事項について ビガバトリン製剤 ( 販売名 : サブリル散分包 500mg 以下 本剤 という
スチックゼノールA_IF_ pdf
2014 年 9 月 ( 第 3 版 ) 日本標準商品分類番号 872649 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 (1998 年 9 月 ) に準拠して作成 剤形固形軟膏 規格 含量 一般名 製造 輸入承認年月日薬価基準収載 発売年月日 100g 中に 日本薬局方サリチル酸メチル 18.50g 日本薬局方 l-メントール 6.00g 日本薬局方 dl-カンフル 5.00g
<4D F736F F D A838B A8D878FF E63194C5816A AE28FE9976C92F18F6F2E646F63>
2010 年 12 月作成 ( 第 1 版 ) 日本標準商品分類番号 87259 医薬品インタビューフォーム日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2008 に準拠して作成 前立腺肥大症治療剤 EPICALS 剤形フィルムコーティング錠 製剤の規制区分規制区分なし 規格 含量 1 錠中オオウメガサソウエキス 0.5mg ハコヤナギエキス 0.5mg セイヨウオキナグサエキス 0.5mg スギナエキス 1.5mg
IFゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%2016年12月改訂(第7版)
2016 年 12 月改訂 ( 改訂第 7 版 ) 日本標準商品分類番号 872634 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2013 に準拠して作成 アミノグリコシド系抗生物質製剤 GENTAMICIN SULFATE ointment ゲンタマイシン硫酸塩軟膏 剤形軟膏剤 製剤の規制区分 規制区分なし 規格 含量 1g 中 日局ゲンタマイシン硫酸塩 1mg( 力価 )
3. 安全性本治験において治験薬が投与された 48 例中 1 例 (14 件 ) に有害事象が認められた いずれの有害事象も治験薬との関連性は あり と判定されたが いずれも軽度 で処置の必要はなく 追跡検査で回復を確認した また 死亡 その他の重篤な有害事象が認められなか ったことから 安全性に問
フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにフェキソフェナジン塩酸塩は 第二世代抗ヒスタミン薬の一つであり 抗原抗体反応に伴って起こる肥満細胞からのヒスタミンなどのケミカルメディエーターの遊離を抑制すると共に ヒスタミンの H1 作用に拮抗することにより アレルギー症状を緩和する 今回 フェキソフェナジン塩酸塩錠 6mg
テイカ製薬株式会社 社内資料
テイカ製薬株式会社社内資料 アレルギー性結膜炎治療剤トラニラスト点眼液.5% TS TRANILAST Ophthalmic Solution.5% TS 生物学的同等性に関する資料 発売元 : 興和株式会社 製造販売元 : テイカ製薬株式会社 9 年 月作成 TSTR5BE9 ラット及びモルモットアレルギー性結膜炎モデルにおける生物学的同等性試験 Ⅰ. 試験の目的トラニラスト点眼液.5% TS および標準製剤の生物学的同等性をラット受動感作アレルギー性結膜炎モデル及びモルモット能動感作アレルギー性結膜炎モデルを用い薬力学的に検討した
アスコルビン酸注100mg・500mg・1g「NP」
2016 年 5 月改訂 ( 第 2 版 ) 日本標準商品分類番号 87314 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2013 に準拠して作成 剤 形水性注射剤 製剤の規制区分処方箋医薬品 ( 注意 - 医師等の処方箋により使用すること ) 規格 含量 一般名 製造販売承認年月日薬価基準収載 発売年月日 開発 製造販売 ( 輸入 ) 提携 販売会社名 アスコルビン酸注 100mg
モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全
モビコール配合内用剤 に係る医薬品リスク管理計画書 本資料に記載された情報に係る権利及び内容についての責任はEAファーマ株式会社にあります 当該情報を適正使用以外の営利目的に利用することはできません EA ファーマ株式会社 モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム
審査結果 平成 23 年 4 月 11 日 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年 11 月 11 日 [ 審査結果
審査報告書 平成 23 年 4 月 11 日 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 承認申請のあった下記の医薬品にかかる医薬品医療機器総合機構での審査結果は 以下のとおりで ある 記 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年
ヒアルロン酸Na点眼液0.1%・0.3%「杏林」
2017 年 4 月改訂 ( 第 7 版 ) 日本標準商品分類番号 :871319 医薬品インタビューフォーム日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2013 に準拠して作成 剤 形水性点眼剤 製剤の規制区分該当しない 規格 含量 一般名 製造販売承認年月日薬価基準収載 発売年月日 開発 製造販売 ( 輸入 ) 提携 販売会社名 医薬情報担当者の連絡先 ヒアルロン酸 Na 点眼液 0.1% 杏林 : 1mL
<4D F736F F D2082A8926D82E782B995B68F E834E838D838A E3132>
医薬品の適正使用に欠かせない情報です 必ずお読み下さい 効能 効果 用法 用量 使用上の注意 改訂のお知らせ 2013 年 12 月 東和薬品株式会社 このたび 平成 25 年 8 月に承認事項一部変更承認申請をしていました弊社上記製品の 効能 効果 用法 用量 追加が平成 25 年 11 月 29 日付にて 下記の内容で承認されました また 使用上の注意 を改訂致しましたので 併せてお知らせ申し上げます
<4D F736F F D E815B838B89B E B B C8E8691BC2E646F63>
2009 年 1 月改訂 ( 第 4 版 ) 日本標準商品分類番号 872649 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 (1998 年 9 月 ) に準拠して作成 鎮痛 消炎温感パップ剤 Methyl Salicylate 製剤 ラクール温シップ Rakool onishippu サリチル酸メチル配合外用剤 剤形貼付剤 ( パップ剤 ) 規格 含量一般名製造 輸入承認年月日薬価基準収載
概要 (2004 年分 ) 本サーベイランスは 参加医療機関において血液および髄液から分離された各種細菌の検出状況や薬剤感受性パターンの動向を把握するとともに 新たな耐性菌の早期検出等を目的とする これらのデータを経時的に解析し臨床の現場に還元することによって 抗菌薬の安全で有効な使用方法や院内感染制御における具体的かつ確実な情報を提供する 検体 ( ) 内は施設数 2002 年 2003 年 2004
よる感染症は これまでは多くの有効な抗菌薬がありましたが ESBL 産生菌による場合はカルバペネム系薬でないと治療困難という状況になっています CLSI 標準法さて このような薬剤耐性菌を患者検体から検出するには 微生物検査という臨床検査が不可欠です 微生物検査は 患者検体から感染症の原因となる起炎
2014 年 7 月 9 日放送 薬剤耐性菌の動向と最近の CLSI 標準法の変更点 順天堂大学 臨床検査部係長 三澤 成毅 薬剤耐性菌の動向まず 薬剤耐性菌の動向についてお話しします 薬剤耐性菌の歴史は 1940 年代に抗菌薬の第一号としてペニシリンが臨床応用された頃から始まったと言えます 以来 新しい抗菌薬の開発 導入と これに対する薬剤耐性菌の出現が繰り返され 今日に至っています 薬剤耐性菌の近年の特徴は
ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2
ロスバスタチン錠 mg TCK の生物学的同等性試験 バイオアベイラビリティの比較 辰巳化学株式会社 はじめにロスバスタチンは HMG-CoA 還元酵素を競合的に阻害することにより HMG-CoA のメバロン酸への変更を減少させ コレステロール生合成における早期の律速段階を抑制する高コレステロール血症治療剤である 今回 ロスバスタチン錠 mg TCK とクレストール 錠 mg の生物学的同等性を検討するため
ゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%「タイヨー」
2016 年 10 月改訂 ( 第 5 版 ) 日本標準商品分類番号 :872634 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2013 に準拠して作成 アミノグリコシド系抗生物質製剤 GENTAMICIN SULFATE ゲンタマイシン硫酸塩軟膏 剤 形軟膏剤 製剤の規制区分該当しない 規格 含量 1g 中 : ゲンタマイシン硫酸塩 1mg( 力価 )(0.1%) 一般名 製造販売承認年月日薬価基準収載
概要 (2006 年 1 2 3 月分 ) 本サーベイランスは 参加医療機関において血液および髄液から分離された各種細菌の検出状況や薬剤感受性パターンの動 向を把握するとともに 新たな耐性菌の早期検出等を目的とする これらのデータを経時的に解析し臨床の現場に還元することによって 抗菌薬の安全で有効な使用方法や院内感染制御における具体的かつ確実な情報を提供する 検体 2005 年 2006 年 10~12
査を実施し 必要に応じ適切な措置を講ずること (2) 本品の警告 効能 効果 性能 用法 用量及び使用方法は以下のとお りであるので 特段の留意をお願いすること なお その他の使用上の注意については 添付文書を参照されたいこと 警告 1 本品投与後に重篤な有害事象の発現が認められていること 及び本品
薬食機参発 0918 第 4 号薬食安発 0918 第 1 号 ( 別記 ) 殿 テムセル HS 注については 本日 造血幹細胞移植後の急性移植片対宿主病 を効能 効果又は性能として承認したところですが 本品については 治験症例が限られていること 重篤な不具合が発現するリスクがあることから その 使用に当たっての留意事項について 御了知いただくとともに 貴会会員への周知方よろしくお願いします なお
301226更新 (薬局)平成29 年度に実施した個別指導指摘事項(溶け込み)
平成 29 年度に実施した個別指導において保険薬局に改善を求めた主な指摘事項 東海北陸厚生局 目次 Ⅰ 調剤全般に関する事項 1 処方せんの取扱い 1 2 処方内容に関する薬学的確認 1 3 調剤 1 4 調剤済処方せんの取扱い 1 5 調剤録等の取扱い 2 Ⅱ 調剤技術料に関する事項 1 調剤料 2 2 一包化加算 2 3 自家製剤加算 2 Ⅲ 薬剤管理料に関する事項 1 薬剤服用歴管理指導料 2
2001年 月(新様式第1版) 日本標準商品分類番号:872144
2018 年 10 月改訂 ( 第 3 版 ) 日本標準商品分類番号 :871319 医薬品インタビューフォーム 日本病院薬剤師会の IF 記載要領 2013 に準拠して作成 角結膜上皮障害治療用点眼剤 日本薬局方精製ヒアルロン酸ナトリウム点眼液 ヒアルロン酸ナトリウム点眼液 0.1% / 0.3% トーワ SODIUM HYALURONATE OPHTHALMIC SOLUTION 0.1% TOWA
耐性菌届出基準
37 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 (1) 定義ペニシリン G に対して耐性を示す肺炎球菌による感染症である (2) 臨床的特徴小児及び成人の化膿性髄膜炎や中耳炎で検出されるが その他 副鼻腔炎 心内膜炎 心嚢炎 腹膜炎 関節炎 まれには尿路生殖器感染から菌血症を引き起こすこともある 指定届出機関の管理者は 当該指定届出機関の医師が (2) の臨床的特徴を有する者を診察した結果 症状や所見からペニシリン耐性肺炎球菌感染症が疑われ
葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd
L FO AT E VI TAMI NB12 医療関係者用 葉酸 とビタミンB ビタミンB12 アリムタ投与に際して 警告 1 本剤を含むがん化学療法に際しては 緊急時に十分対応できる医療施設において がん化学療 法に十分な知識 経験を持つ医師のもとで 本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投 与すること 適応患者の選択にあたっては 各併用薬剤の添付文書を参照して十分注意すること また 治療開始に先立ち
