SMILEes 販売　操作マニュアル 第11章 ロット管理オプション

Transcription

1

2 販売管理システム操作マニュアル第 11 章ロット管理オプション

3 第 11 章ロット管理オプション は ロット管理オプションでは 商品の出入りをロット別に管理することで ロット別の在庫管理やロットトレース ( 履歴追跡 ) を行うことができます 91 ロット管理オプションについて 機能概要 11-1 ロット管理の概要 11-1 ロットトレースについて 11-2 有効期限管理支援について 11-4 ロットの 取引完了 について 処理の流れ 11-7 処理の流れ ( オプション関連 ) 会社情報 システム設定変更 入力省略項目 初期値等 その他 帳票設定変更 売上伝票 出荷伝票 ( 着荷 検収基準オプション ) 倉庫移動伝票 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 請求明細書共通 支払明細書共通 各種台帳等 項目選択状態設定処理 拡張項目設定 ( 自由帳票実行オプション 設計ツール ) 拡張項目定義 拡張項目定義リスト ロットロ管ッ理トオ管プ理シオョプンション

4 4 自由帳票設定 ( 自由帳票実行オプション 設計ツール ) 自由レイアウト表の補足 自由レイアウト表帳票パターン作成設定可能項目一覧 自由在庫集計表の補足 自由在庫集計表帳票パターン作成設定可能項目一覧 商品 単価情報 保守 商品マスター保守 一覧型 カード型 ロットマスター保守 一覧型 カード型 倉庫別ロット在庫保守 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 変更 集計処理 商品集約処理 商品在庫引当区分変更処理 ( 受発注管理機能 ) 評価単価変更入力 項目説明 評価単価変更リスト ロット取引完了設定 リスト マスターリスト 実績 残高 保守 ロットマスター保守 ( 変動 ) 入力項目選択 -ロット別 入力項目選択 - 年月度別 倉庫別ロット在庫保守 ( 変動 ) ( 倉庫別在庫管理機能 ) 入力項目選択 - 倉庫別ロット別 入力項目選択 - 年月度別倉庫別 集計処理 商品在庫自動集計処理 リスト マスターリスト ( 変動 ) 11-61

5 7 データ活用 [ マスター ] データ外部出力 テキスト出力レイアウト ロットマスター 倉庫別ロット前残 外部データ取込 ロット情報の取込について テキスト取込レイアウト ロットマスター取込レイアウト 入力処理について 入力処理での共通操作について 有効期限に関する入力チェックについて ロット在庫検索について 在庫表示について 取引完了 したロットの入力チェックについて 売上処理業務 売上処理 項目説明 売上仕入同時処理について 売上仕入同時処理 - 項目説明 売上リスト 詳細条件 ( 明細 2) 売上伝票発行 定期売上自動生成 ( 定期売上作成機能 ) 定期売上自動生成時のロット No. について 仕入処理業務 仕入処理 項目説明 仕入リスト 詳細条件 ( 明細 2) 入出庫処理業務 入出庫処理 項目説明 在庫の倉庫間移動について 移動中管理を行う場合の入庫ロット の採番について 出庫ロットの拡張項目の引き継ぎについて 構成品について

6 11-2 セット振替自動生成処理 入出庫リスト 詳細条件 ( 明細 2) 倉庫移動伝票発行 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 受注処理業務 ( 受発注管理機能 ) 受注処理 項目説明 ロット別に在庫引当を行う場合のロット の入力について 在庫引当処理 在庫引当明細表 作表条件 倉庫別在庫引当明細表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 在庫引当一覧表 作表条件 倉庫別在庫引当一覧表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 商品別倉庫別在庫引当一覧表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 入出庫予定処理業務 ( 入出庫予定在庫管理機能 ) 入出庫予定処理 項目説明 ロット別に在庫引当を行う場合のロット の入力について ロット別に在庫引当を行う場合の構成品の入力について 原価業務 ( 原価集計オプション ) 出庫経費処理 項目説明 出庫経費リスト 詳細条件 ( 明細 2) 出荷処理業務 ( 着荷 検収基準オプション ) 出荷処理 項目説明 出荷リスト 詳細条件 ( 明細 2) 出荷伝票発行

7 16 入荷処理業務 ( 着荷 検収基準オプション ) 入荷処理 項目説明 入荷リスト 詳細条件 ( 明細 2) 請求締日業務 請求明細書 ( 明細転記 ) 支払締日業務 支払明細書 ( 明細転記 ) 出荷手配業務 ( 受注出荷業務オプション ) ピッキング抽出処理 ピッキングリスト ( 集計 ) 作表条件 詳細条件 抽出条件 伝票ピッキングリスト 作表条件 数量訂正処理 ( 統合検索 ) ( 入出庫予定在庫管理機能 ) 抽出条件 その他 数量訂正処理 数量訂正処理( 出庫予定 ) ( 入出庫予定在庫管理機能 ) 項目説明 ロット情報入力 伝票検索 数量訂正リスト ( 集計 ) 作表条件 詳細条件 抽出条件 伝票数量訂正リスト 作表条件 商品別未出荷一覧表 作表条件 抽出条件 得意先別未出荷明細表 / 得意先別未出荷明細表 ( 受注 )( 入出庫予定在庫管理機能 )

8 19-10 商品別未出荷明細表 作表条件 抽出条件 移動先別未出荷明細表 ( 入出庫予定在庫管理機能 ) 売上伝票発行 ( 出荷 ) 出荷伝票発行( 出荷 ) 倉庫移動伝票発行( 出荷 ) 売上計上処理 / 出荷計上処理 ( 入出庫予定在庫管理機能 / 着荷 検収基準オプション ) 棚卸業務 棚卸準備表 作表条件 抽出条件 倉庫別棚卸準備表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 棚卸処理 詳細条件 画面出力 棚卸リスト ロット管理 棚卸一覧表 作表条件 ロット管理 抽出条件 倉庫別棚卸一覧表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 売上売掛管理諸表 得意先台帳 ( 明細転記 ) 仕入買掛管理諸表 仕入先台帳 ( 明細転記 ) 在庫管理諸表 在庫一覧表 作表条件 ロット管理 倉庫別在庫一覧表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 在庫金額一覧表 作表条件 倉庫別在庫金額一覧表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 移動中在庫金額確認リスト ( 入出庫予定在庫管理機能 ) 作表条件 商品台帳 倉庫別商品台帳 ( 倉庫別在庫管理機能 )

9 23-7 ロットトレース表 作表条件 作表条件 抽出条件 有効期限確認リスト 作表条件 作表条件 抽出条件 詳細指定 データ活用 [ 実績 ] 実績データ外部出力 テキスト出力レイアウト ロット月別実績 倉庫別ロット月別実績 ファンクションキーおよびコマンドボタン ファンクションキー コマンドボタン SMILEes の表記について当マニュアルでは SMILEes および SMILEes 2nd Edition を総称して SMILEes と表記しております SMILEes 2nd Edition のみ適用される事項 利用可能な処理や項目については 各項目の右側にを記載しています

10 販売管理システム操作マニュアル第 11 章ロット管理オプション

11 1 ロット管理オプションについて 1-1 機能概要 ロット管理の概要 ロット管理オプションでは 商品の出入りをロット別に管理することで ロット別の在庫管理やロットトレース ( 履歴追跡 ) を行うことができます また ロットごとに有効期限を設定することで 入力処理での警告表示や有効期限切れの確認のためのリスト出力を行うこともできます ロット管理について 仕入先 A( 製造メーカー ) 仕入した時点でロット No. を採番します 自社 ( 卸売 ) 5 月 24 日仕入商品 A ロット No.:101 5 月 31 日仕入商品 A ロット No.:102 5 月 25 日売上商品 A ロット No.:101 5 月 25 日売上商品 A ロット No.:101 ロット No. を指定して売上します 6 月 1 日売上商品 A ロット No.:102 得意先 A( 小売 ) 得意先 B( 小売 ) 得意先 C( 小売 ) 11-1

12 ロットトレースについて ロットトレースについて商品の仕入 入庫から売上 出庫までの取引履歴を管理し ロット No. もしくはサブロット No. によるロットトレース ( 履歴追跡 ) を行います * ロット No. とサブロット No. についてロット No. は 当システムの最小の在庫管理単位として採番する番号になります サブロット No. とは 複数のロット No. を束ねて管理 ( 例えば相手先の製造番号などを設定してロットトレースを行う ) する際に採番する番号になります < ロットトレースの例 > ロット No.= 入荷ロット サブロット No.= 製造 No. 仕入先 A ( 製造メーカー ) 商品 A 製造番号 :A001 商品 A 製造番号 :A002 仕入先が管理している番号 仕入先からの欠陥報告 自社 ( 卸売 ) 自社の在庫管理のために入荷ロットを採番 5 月 24 日仕入 商品 A 入荷ロット :101 5 月 31 日仕入 商品 A 入荷ロット :102 製造 No. :A001 製造 No. :A001 仕入先の製造番号を製造 No. として登録 得意先からのクレーム 5 月 25 日売上 5 月 26 日売上 自社で管理している入荷ロットで売上 商品 A 入荷ロット :101 商品 A 入荷ロット :101 得意先 A ( 小売 顧客 ) 得意先 B ( 小売 顧客 ) 11-2

13 仕入先からの欠陥報告は 製造 No. 別のロットトレース表で確認 仕入先からの欠陥報告は製造番号で報告されます そのため 製造番号に対応する 製造 No. 別にロットトレース表を出力して対応を行います 仕入先 当社の製造工程に問題が発生したため 製造番号 A001 の回収をお願いします ロットトレース表 製造 No.:A001 商品名 入荷ロット 日付 取引先名 入庫数量 出庫数量 取引単価 取引金額 商品 A 101 5/24 仕入先 A , /25 得意先 B , /26 得意先 B ,000 得意先からのクレームは 入荷ロット 別のロットトレース表で確認 得意先からのクレームは 納品された商品の入荷ロットを確認します この場合 入荷ロット 別にロットトレース表を出力して対応を行います 得意先 先日納品された商品 A だけど何か変だよ 確認してくれる? 自社 大変申し訳ありません 納品した商品 A の売上伝票をご確認して頂き 商品 A の摘要欄に印字されている入荷ロット No. を教えて頂けますか? 得意先 101 と書いてあるが ロットトレース表 商品名 入荷ロット 製造 No. 日付 取引先名 入庫数量 出庫数量 取引単価 取引金額 商品 A 101 A001 5/24 仕入先 A , A001 5/25 得意先 B , A001 5/26 得意先 B ,

14 有効期限管理支援について ロット管理を行う商品は ロット No. 別に 有効期限 を設定して 売上処理や入出庫処理などの入力処理の際に 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示をしたり 有効期限確認リスト にて 期限切れの商品を事前に確認することができます 有効期限の算出方法 入荷 *1 仕入 入出庫処理の入庫時に ロット情報を生成する際に有効期限を設定します また算出された有効期限は [ ロットマスター保守 ] で修正することもできます * 1: 着荷 検収基準オプションを使用している場合 算出方法 商品マスターでロット管理を行う商品に対して 有効日数 を設定します 入力している伝票の伝票日付と商品マスターの 有効日数 から 有効期限が算出し表示されます 変更も可能です 例 : 仕入処理時の有効期限の算出 仕入伝票日付 : 平成 22 年 6 月 1 日 商品マスターの有効日数:30 日 仕入伝票日付 6 月 1 日 6 月 2 日 ~ 6 月 29 日 6 月 30 日 有効日数 1 日目 2 日目 ~ 29 日目 30 日目 ( 有効期限 ) 仕入伝票の日付が平成 22 年 6 月 1 日で その 30 日後 すなわち有効期限は平成 22 年 6 月 30 日になります * 有効期限管理を行わない商品 ( 行う必要のない商品 ) は商品マスターの有効日数を 0 日にします 警告表示開始日の算出方法 ロット管理を行っている商品の売上や出庫時に 警告表示開始日を以下の方法で算出します 算出方法 商品マスターでロット管理を行う商品に対して 警告表示開始日 (= 有効期限切れの何日前から警告を行うか ) を設定します 入力している伝票の伝票日付とロットごとに設定された有効期限 商品マスターの 警告表示開始日 から 警告表示期間が算出されます 例 : 警告表示開始日の算出 有効期限 : 平成 22 年 6 月 30 日 商品マスターの警告表示開始日:10 日前 有効期限 6 月 21 日 6 月 22 日 ~ 6 月 29 日 6 月 30 日 警告表示期間 10 日前 ( 警告表示開始日 ) 9 日前 ~ 2 日前 当日 ( 有効期限 ) 有効期限は平成 22 年 6 月 30 日で その 10 日前の平成 22 年 6 月 21 日が警告表示開始日になります よって 平成 22 年 6 月 21 日から有効期限の平成 22 年 6 月 30 日までの 10 日間が警告表示期間となります * 警告表示を行わない商品 ( 行う必要のない商品 ) は商品マスターの警告表示開始日を 0 日にします 11-4

15 期限切れのチェックについて 入力した伝票日付が 有効期限 を過ぎていた場合に期限切れのメッセージを表示します < 例 : 売上処理 > 売上伝票日付 : 平成 22 年 7 月 1 日有効期限 : 平成 22 年 6 月 30 日 チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 有効期限までの警告表示について 有効期限までの警告表示は 入力した伝票日付が 警告表示開始日 から 有効期限 の期間内の場合 以下のメッセージを表示します < 例 : 売上処理 > 売上伝票日付 : 平成 22 年 6 月 23 日有効期限 : 平成 22 年 6 月 30 日警告表示開始日 : 平成 22 年 6 月 21 日 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示の対象となる入力処理について 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示の対象となる入力処理は 以下の処理です *1 *2 受注処理 出荷処理 *4 数量訂正処理 * 1: 受発注管理機能を使用し 在庫引当を行う場合 * 2: 着荷 検収基準オプションを使用している場合 * 3: 入出庫予定在庫管理機能を使用し 在庫引当を行う場合 * 4: 受注出荷業務オプションを使用している場合 * 5: 原価集計オプションを使用している場合 売上処理 入出庫予定処理 *3 *1 入出庫処理( 出庫 ) 在庫引当処理 *5 出庫経費処理 * 実行クリック時に 同様のメッセージが表示される場合があります 11-5

16 有効期限確認リスト 有効期限確認リスト にて ロット管理を行っている商品の期限切れを事前に確認することができます 有効期限確認リスト 有効期限 平成 22 年 6 月 1 日 ~ 平成 22 年 6 月 30 日 商品名 入荷ロット 製造 No. 有効期限 現在庫数量 評価単価 在庫金額 商品 A 101 A001 平成 22/06/ A001 平成 22/06/ A002 平成 22/06/ A003 平成 22/06/ A004 平成 22/06/ ロットの 取引完了 について ロットは仕入 ( 入庫 ) で生成され 売上 ( 出庫 ) での移動により在庫数がゼロとなることで取引は終了します しかし 取引が終了した在庫数ゼロのロットであっても入力処理や棚卸処理で指定 ( 入力 ) することができます 入力処理や棚卸処理で指定できないようにするために 該当ロットを 取引完了 という状態に変更します 変更する方法としては以下の 2 つがあります ロット取引完了設定 を実行する ロットマスター保守 で該当ロットの取引完了区分を 完了 に更新するロットを 取引完了 の状態に変更してもロットトレース ( 履歴追跡 ) を行うことができます 取引完了の条件 該当ロットの在庫がゼロ 該当ロットに対する受注残 出庫予定残がない * 受発注管理機能を使用し 在庫引当を行う場合 * 出庫予定残は入出庫予定在庫管理機能を使用し 在庫引当や移動中管理を行っている場合 棚卸データに該当ロットが含まれない ピッキング抽出中データに該当ロットが含まれない * 受注出荷業務オプションを使用している場合 11-6

17 1-2 処理の流れ ロット管理オプションは 以下の手順で運用していただきます ロット管理品の入荷 仕入 入庫 入荷処理 仕入処理 入出庫処理では ロット No. サブロット No. の採番およびロットごとの有効期限を設定し 商品を入荷 仕入 入庫します また ロットマスター保守 ( カード ) でもあらかじめロット No. サブロット No. の採番および有効期限の設定を行うことができます < 購買業務 > < 物流在庫業務 > < マスター管理業務 > 入荷処理 入荷リスト 仕入処理 仕入リスト 入出庫処理 入出庫リスト 明細ごとにロット No. サブロット No. の採番および有効期限を入力し 各リストで内容を確認します ロットマスター保守 ロットマスターリスト ロット No. サブロット No. の採番 有効期限の入力やロット No. ごとに期首残数量を登録し リストで内容を確認します 倉庫別ロット在庫保守 倉庫別ロット在庫リスト 倉庫別にロット No. ごとに期首残数量を登録し リストで内容を確認します ロット管理品の出荷 売上 出庫 出荷処理 売上処理 入出庫処理では ロット No. を指定して商品を出荷 売上 出庫します < 販売業務 > < 物流在庫業務 > *1 出荷処理 出荷リスト 出荷伝票発行 売上処理 売上リスト 売上伝票発行 *2 入出庫処理 入出庫リスト 倉庫移動伝票発行 明細ごとにロット No. を入力し 各リストで内容を確認します 出荷伝票 売上伝票 倉庫移動伝票にはロット No. もしくはサブロット No. を出力することもできます * 1: 着荷 検収基準オプションを使用する場合 * 2: 倉庫別在庫管理機能を使用し 倉庫移動伝票発行を行う場合 11-7

18 請求書 支払明細書の出力 明細ごとにロット No. もしくはサブロット No. を出力することができます < 請求回収業務 > 請求明細書 ( 明細転記 ) 支払明細書 ( 明細転記 ) 各種管理帳票の出力 各種台帳にロット情報を出力します 在庫帳票では ロット No. ごとに在庫状況を把握します 有効期限を確認するための帳票を出力します < 実績管理業務 > 得意先台帳 仕入先台帳 商品台帳 ロット No. サブロット No. を出力します 在庫一覧表 倉庫別在庫一覧表 ロット No. ごとの在庫状況を把握します 有効期限確認リスト ロット No. ごとに期限切れを確認するリストを出力します ロットトレース表の出力 ロット No. もしくはサブロット No. ごとに 該当ロットの入荷 仕入 入庫から出荷 売上 出庫までの取引履歴を確認します < 実績管理業務 > ロットトレース表 ロット管理品の棚卸業務 ロット管理を行っている商品は ロット No. ごとに棚卸を行います < 物流在庫業務 > 棚卸準備表 倉庫別棚卸準備表 ロット No. 別に棚卸を行うための準備表を出力します 棚卸処理 棚卸リスト ロット管理を行っている商品は ロット No. ごとに実地棚卸数量を入力しリストで内容を確認します 棚卸一覧表 倉庫別棚卸一覧表 ロット No. ごとに棚卸を行った結果を確認します 11-8

19 ロットの取引完了設定 ロットの状態を 取引完了 とすることで該当ロット No. での新たな取引の登録をできないようにします 各種入力処理や棚卸処理では入力できなくなります ただし ロットトレース表を出力することはできます < マスター管理業務 > ロット取引完了設定 在庫がなく指定日以降に取引が発生していないロットを 取引完了 の状態に一括で更新します ロットの管理対象外設定 ロットの状態が 取引完了 のものを対象に管理の対象外にします 管理対象外とするとロットトレース表が出力できなくなります < 業務運用管理 > ロット管理対象外設定 指定日以降に取引が発生していないロットを 管理対象外 の状態に一括で更新します ロットの削除 管理対象外 のロット情報を削除します < 業務運用管理 > ロットマスター削除 11-9

20 処理の流れ (( オプション関連 )) < 受注出荷業務オプション > 受注 出庫予定データの抽出 受注処理や入出庫予定処理で入力された受注データ 倉庫移動の出庫予定データからピッキング作業に必要なデータを抽出し リストで内容を確認します * 出庫予定に対してのピッキング作業は 入出庫予定在庫管理機能を使用している場合に行うことができます < 物流在庫業務 > ピッキング抽出処理 倉庫でのピッキング作業に必要なデータを抽出して 出荷指示を行います ピッキングリスト ピッキング抽出の結果をリストで確認します ピッキングリスト ( 集計 ) ではロット No. 別に出力することができます 出荷数量 ロット No. の訂正 出荷数量やロット No. に変更がある場合は 数量訂正処理よりデータを修正し リストで内容を確認します < 物流在庫業務 > 数量訂正処理 ( 統合検索受注 ) * 1 [ ピッキング抽出処理 ] を行った受注残データと出庫予定残データをまとめて検索し 検索結果から 数量訂正処理 ( 受注 ) または 数量訂正処理 ( 出庫予定 ) を呼び出します * 1: 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合 数量訂正処理 ( 受注 ) *1 数量訂正処理 ( 出庫予定 ) * 2 ピッキング抽出処理を行った伝票の出荷数量やロット No. を訂正します ロット No. に関しては 1 明細に対して複数のロット No. を入力することができます * 1: 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合 数量訂正処理は 数量訂正処理 ( 受注 ) と表示されます * 2: 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合 数量訂正リスト 数量訂正処理での入力結果をリストで確認します 数量訂正リスト ( 集計 ) では導入時の設定によりロット No. 別に出力することができます 11-10

21 未出荷と欠品の確認 未出荷一覧表および未出荷明細表により 未出荷数 欠品数を確認します < 物流在庫業務 > 商品別未出荷一覧表 商品別の未出荷一覧表を出力し 数量訂正処理の結果から未出荷数や欠品数を確認します 得意先別未出荷明細表 ( 受注 ) *1 商品別未出荷明細表移動先別未出荷明細表 *2 得意先別 商品別 移動先別に未出荷明細表を出力し 得意先や入庫先への連絡や商品手配を行います * 1: 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合 得意先別未出荷明細表は 得意先別未出荷明細表 ( 受注 ) と表示されます * 2: 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合 出荷伝票の発行売上伝票の発行倉庫移動伝票の発行 出荷伝票 売上伝票 倉庫移動伝票を発行します ロット No. もしくはサブロット No. を出力することもできます < 物流在庫業務 > 出荷伝票発行 ( 出荷 ) *1 売上伝票発行 ( 出荷 ) 倉庫移動伝票発行 ( 出荷 ) *2 * 1: 着荷 検収基準オプションを使用する場合 * 2: 倉庫別在庫管理機能を使用し 倉庫移動伝票発行を行う場合 出荷計上売上計上 数量訂正処理等のピッキング作業を経たデータを出荷データ 売上データ 出庫データに計上します [ 数量訂正処理 ] で 1 明細に複数のロット No. を入力した場合には ロット No. ごとに明細を分けて出荷データ 売上データ 出庫データを作成します * 出荷データは着荷 検収基準オプションを使用している場合に計上することができます * 出庫データは入出庫予定在庫管理機能を使用している場合に計上することができます < 物流在庫業務 > 出荷計上処理 *1 売上計上処理 * 1: 以下のいずれかに該当する場合に表示されます 着荷 検収基準オプションを使用し 売上の計上基準として着荷基準のみ利用する場合 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合 11-11

22 < 受発注管理 ( 在庫引当機能 )> 受注 出庫予定データの登録 受注データ 出庫予定データを入力します ロット No. 別の現在庫を元に在庫引当を行う場合には 引当数量とロット No. を入力します < 販売業務 > 受注処理 受注リスト 入出庫予定処理 入出庫予定リスト * 1 明細ごとに引当数量 ロット No. を入力しリストで内容を確認します * 1: 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合 複数受注 出庫予定をまとめて引当 倉庫別商品別に複数受注 出庫予定をまとめて引当します 引当結果をリストで確認します * 入出庫予定在庫管理機能を使用している場合 < 販売業務 > < 実績管理業務 > 在庫引当処理 ロット No. を 1 件指定して該当のロット No. に対して複数受注 出庫予定をまとめて引当します 在庫引当一覧表 倉庫別在庫引当一覧表 商品別倉庫別在庫引当一覧表 ロット No. ごとに引当状況や発注残 入庫予定残を含めた引当可能予定数量を確認します 在庫引当明細表 倉庫別在庫引当明細表 引当状況や発注残 入庫予定残を含めた引当可能予定数量を明細ごとに確認します 11-12

23 出荷 売上 出庫計上 受注データを出荷計上または売上計上します 出庫予定データを出庫計上します < 販売業務 > 出荷処理 出荷リスト * 1 売上処理 売上リスト 入出庫処理 入出庫リスト 受注データは売上に計上することで受注残の消し込みを行い リストで内容を確認します 入出庫予定在庫管理機能を使用している場合 出庫予定データは出庫に計上することで出庫予定残の消し込みを行い リストで内容を確認します * 1: 着荷 検収基準オプションを使用する場合 < 原価集計オプション > ロット管理品の出庫 出庫経費処理では ロット No. を指定して商品を出庫します < 原価業務 > 出庫経費処理 出庫経費リスト 明細ごとにロット No. を入力しリストで内容を確認します 11-13

24 2 会社情報 2-1 システム設定変更 入力省略項目 仕入処理 入出庫処理 入荷処理 ( 着荷 検収基準オプション ) チェックをすると サブロット No. 有効期限の入力を省略することができます * 有効期限は 有効期限機能を使用する場合のみ選択できます < システム設定変更入力省略項目 > 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 11-14

25 初期値等 マスター保守初期表示 - 商品マスター < システム設定変更初期値等 > ロット管理区分 商品マスター保守登録時の ロット管理の既定値を以下より指定します * 在庫管理区分で 行う を指定している場合のみ選択できます 行わない 行う 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 11-15

26 その他 その他 入力処理 < システム設定変更その他 > ロット期限切れ - 続行不可とする ロット管理を行う商品が有効期限切れの場合 エラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするか選択します * 有効期限機能を使用する場合のみ表示されます その他 その他 一覧画面で在庫管理項目を常に表示する チェックをすると 以下の項目を集計キーとする一覧表で 画面出力時に集計キーを初期表示します ロット No. サブロット No. ピッキング抽出時に諸口ロットを作成する ( 受注出荷業務オプション ) チェックをすると ピッキング抽出時に自動でセットされる諸口ロット ( 全桁 9 のロット No.) をロットマスターに作成します * 諸口ロット No. がロットマスターに登録されていない場合のみ 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 11-16

27 2-2 帳票設定変更 売上伝票 出力項目選択 摘要 1/ ロット印字 にチェックをすると 摘要 1 欄にロット情報を印字します 出力項目選択 ( ロット印字 ) ロットの印字方法を以下より選択します * 摘要 1/ ロット印字 にチェックをしている場合のみ選択できます ロット No. サブロット No. < 帳票設定変更売上伝票 > 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 11-17

28 出荷伝票 (( 着荷 検収基準オプション )) 出力項目選択 摘要 2/ ロット印字 にチェックをすると 摘要 2 欄にロット情報を印字します 出力項目選択 ( ロット印字 ) ロットの印字方法を以下より選択します * 摘要 2/ ロット印字 にチェックをしている場合のみ選択できます ロット No. サブロット No. < 帳票設定変更出荷伝票 > 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 11-18

29 倉庫移動伝票 (( 倉庫別在庫管理機能 )) 出力項目選択 摘要 1/ ロット印字 にチェックをすると 摘要 1 欄にロット情報を印字します 出力項目選択 ( ロット印字 ) ロットの印字方法を以下より選択します * 摘要 1/ ロット印字 にチェックをしている場合のみ選択できます ロット No. サブロット No. < 帳票設定変更倉庫移動伝票 > 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 11-19

30 請求明細書共通 出力項目選択 ( ロット印字 ) ロットの印字方法を以下より選択します 印字なし ロット No. サブロット No. < 帳票設定変更請求明細書共通 > 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 11-20

31 支払明細書共通 出力項目選択 ( ロット印字 ) ロットの印字方法を以下より選択します 印字なし ロット No. サブロット No. < 帳票設定変更支払明細書共通 > 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 11-21

32 各種台帳等 得意先台帳 仕入先台帳 商品台帳 ロット印字 にチェックをすると ロット No. サブロット No. を印字します 諸口ロット印字 にチェックをすると 諸口 ( 全桁 9) のロット No. も印字します * ロット印字 にチェックをしている場合のみ選択できます < 帳票設定変更各種台帳等 > 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 11-22

33 2-3 項目選択状態設定処理 ロットマスター保守のメニューバーにある [ 項目選択 ] で 表示を行うかどうか 入力を行うかどうかの選択を行えます 当処理ではあらかじめその初期値をマスターごとに設定することができます 当処理で設定を行うことで ロットマスター保守では設定した内容で項目が表示されます 11-23

34 3 拡張項目設定 ( 自由帳票実行オプション 設計ツール ) 3-1 拡張項目定義 ロット情報に最大 20 個までの新たな項目を追加することができます 拡張項目ごとに属性 桁数 拡張項目参照マスターの定義の有無を設定できます データ種類 データ種別に マスター データ種類に 13. ロット を選択することで ロット情報に拡張項目を定義できます < 拡張項目定義 > 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 仕入処理や入出庫処理時にロットの拡張を入力することはできません 拡張項目を登録するには ロットマスター保守より行う必要があります 11-24

35 3-2 拡張項目定義リスト [ 拡張項目定義 ] で登録した拡張項目の内容をリストで確認します < 拡張項目定義リスト > データ種類の範囲 F3: コード検索 データ種別でマスターを選択した場合 13. ロットマスター を指定することができます 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 11-25

36 4 自由帳票設定 ( 自由帳票実行オプション 設計ツール ) 4-1 自由レイアウト表の補足 ロット管理オプションを使用する場合 各マスター 伝票への項目追加や参照可能なマスターの追加を行っています 自由レイアウト表帳票パターン作成設定可能項目一覧 各マスター 伝票ごとにロット管理オプションに関する設定可能な項目一覧を記述します * < > で囲んだ項目は その項目に関連するデータがあることを意味します で囲んだ項目がロット管理オプションに関する設定可能な項目です 自由レイアウト表では その関連データも帳票パターン作成において設定できます ロットマスター 商品コード < 商品 > ロット No. サブロット No. 有効期限 ( 西暦 ) < 年月日 > 有効期限 ( 和暦 ) 有効期限 ( 元号 ) 在庫評価単価期首残数量取引完了区分取引完了区分名付箋色番号付箋文字 拡張項目 1 < 参照 1> < 年月日 1> 拡張項目 1( 和暦 ) 拡張項目 1( 元号 ) 拡張項目 2 拡張項目 20 < 参照 20> < 年月日 20> 拡張項目 20( 和暦 ) 拡張項目 20( 元号 ) 商品マスター 主仕入先 < 仕入先 > ロット管理区分ロット管理区分名在庫評価算出単位在庫評価算出単位名有効日数警告表示開始日 直送区分直送区分名 売上明細 < 商品 > < 請求先別商品 > < 得意先別商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 倉庫コード < 倉庫 > 11-26

37 仕入明細 < 商品 > < 仕入先別商品 > < 支払先別商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 倉庫コード < 倉庫 > 入出庫明細 行 No. 商品コード < 商品 > ロット No. < ロット > 入数 個数個数単位 受注明細 < 商品 > < 請求先別商品 > < 得意先別商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 倉庫コード < 倉庫 > 入出庫予定明細 行 No. 商品コード < 商品 > ロット No. < ロット > 入数 個数個数単位 11-27

38 出荷明細 ( 着荷 検収基準オプション ) < 商品 > < 得意先別商品 > < 請求先別商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 倉庫コード < 倉庫 > 出荷売上明細 ( 着荷 検収基準オプション ) < 商品 > < 得意先別商品 > < 請求先別商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 倉庫コード < 倉庫 > 入荷明細 ( 着荷 検収基準オプション ) < 商品 > < 仕入先別商品 > < 支払先別商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 倉庫コード < 倉庫 > 売上明細 ( 出荷 )( 受注出荷業務オプション ) < 商品 > < 請求先別商品 > < 得意先別商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 倉庫コード < 倉庫 > 11-28

39 出荷明細 ( 出荷 )( 受注出荷業務オプション / 着荷 検収基準オプション ) < 商品 > < 請求先別商品 > < 得意先別商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 倉庫コード < 倉庫 > 出荷売上明細 ( 出荷 )( 受注出荷業務オプション / 着荷 検収基準オプション ) < 商品 > < 請求先別商品 > < 得意先別商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 倉庫コード < 倉庫 > ピッキング明細 ( 受注出荷業務オプション / 着荷 検収基準オプション ) < 商品 > < 得意先別商品 > < 請求先別商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 倉庫コード < 倉庫 > ピッキング明細 ( 受注 出庫予定 )( 受注出荷業務オプション ) < 商品 > < 得意先別商品 > < 請求先別商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 入庫ロット No. < 入庫ロット > 倉庫コード < 倉庫 > 倉庫移動明細 ( 出荷 )( 受注出荷業務オプション ) < 商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 入庫ロット No. < 入庫ロット > 入数個数 11-29

40 入出庫明細 ( 出荷 )( 受注出荷業務オプション ) < 商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 入庫ロット No. < 入庫ロット > 入数個数 経費明細 ( 原価集計オプション ) < 商品 > < 仕入先別商品 > < 支払先別商品 > 商品名 ロット No. < ロット > 課税区分課税区分名 11-30

41 4-2 自由在庫集計表の補足 ロット管理オプションを使用する場合 設定可能項目一覧に以下の項目が追加されます 自由在庫集計表帳票パターン作成設定可能項目一覧 < 在庫 > 在庫集計表在庫マトリックス表タブ名称条件指定項目選択詳細指定条件指定項目選択集計項目選択できる並び替え順集計項目選択できる項目名称範囲指定範囲指定指定項目指定指定項目ロット No. サブロット No. 有効期限 ロット拡張項目 ( 付箋 1~20) * * 拡張項目属性ごとの設定可能項目に関しては 以下を参照してください 参照先第 2 章 4-6 自由在庫集計表の補足 11-31

42 5 商品 単価情報 [ 商品 単価情報メニュー ] 11-32

43 保守 5-1 商品マスター保守 商品ごとにロット管理に関する設定を行います 一覧型 在庫管理区分ロット管理を行う商品の場合は 0: 在庫管理を行う を指定します < 商品マスター保守一覧型 > 0: 在庫管理を行う 1: 在庫管理を行わない ロット管理区分ロット管理区分を以下より指定します ロット別に在庫管理を行う商品は 1: 行う を ロット別に在庫管理を行わない商品は 0: 行わない を指定します * ロット管理区分は在庫管理を行う商品のみ設定できます 0: 行わない 1: 行う 11-33

44 < 商品マスター保守一覧型 > 在庫評価算出単位 在庫評価算出単位を以下より指定します 在庫評価の算出をロット単位に行う場合は 1: ロット単位 を 在庫評価の算出を商品単位で行う場合は 0: 商品単位 を指定します * 1: ロット単位 を指定した場合 在庫評価単価 新在庫評価単価 期首残金額の入力はできません 0: 商品単位 1: ロット単位 有効日数 有効期限を算出するための基準日数を入力します 有効期限の算出が必要ない場合は 0 を入力します * 有効期限機能を使用する場合のみ表示されます 有効日数の詳細については 以下を参照してください 参照先 1-1 機能概要有効期限管理支援について 警告表示開始日 有効期限が切れる何日前から警告表示をするか設定します 警告表示の必要がない場合は 0 を入力します * 有効期限機能を使用する場合のみ表示されます 警告表示開始日の詳細については 以下を参照してください 参照先 1-1 機能概要有効期限管理支援について 使用可能なコマンドボタンについては 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン ロット管理を行っている商品の在庫管理区分の変更について 以下のメッセージが表示され 在庫管理区分を 1: 在庫管理を行わない に変更することはできません 11-34

45 ロット管理区分の変更について すでに明細や実績などのデータが発生している場合 以下のメッセージが表示され ロット管理区分を 0: 行わない に変更することはできません < 明細が既に発生している場合 > < 実績が既に発生している場合 > 在庫評価算出単位を ロット単位 としている場合 在庫評価単価はロットマスター保守期首残数量はロットマスター保守または倉庫別ロット在庫保守 ( 倉庫別在庫管理機能 ) より登録を行います 11-35

46 在庫評価算出単位の変更について ロット情報がすでに登録されている場合 以下のメッセージが表示され 在庫評価算出単位を変更することはできません 対象となる商品が [ 評価単価変更入力 ] を行っている場合 以下のメッセージが表示されます * 在庫評価単価変更を行っている場合のみ表示されます はいをクリックすると評価単価変更の入力内容が消去されます 11-36

47 カード型 11-37

48 5-2 ロットマスター保守 ロットに関する情報を登録します 一覧型 登録されているロット No. の登録内容を修正する画面となります 新規にロット No. を登録する場合は [ ロットマスター ( カード型 )] で行ってください <ロットマスター保守一覧型 > 商品コード F3: マスター検索登録されているデータの中から 指定した商品コードに該当するロット情報を表示します ロット No. の範囲ロット No. の範囲を指定します 取引が完了しているロットも出力チェックをすると 取引が完了しているロットの情報も表示します 11-38

49 ロット No. 登録されているデータの中から 指定した条件に該当するロット No. を表示します サブロット No. サブロット No. を入力します 有効期限 有効期限を入力します * 有効期限機能を使用する場合のみ表示されます 在庫評価単価 ロットの在庫評価単価を税抜きで入力します * 商品マスターの在庫評価算出単位をロット単位とした場合に設定します 期首残数量 ロットの期首残数量を入力します 取引完了区分 取引完了区分を設定します 0: 未完 1: 完了 第 11 章ロット管理オプション < ロットマスター保守一覧型 > 拡張項目 ( 自由帳票実行オプション ) 通常項目の後に設定されている拡張項目を入力します F2: マスター保守 F3: マスター検索 F3: 参照 F3: 付箋検索 F7: 開く 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンについては 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 指定した商品コードがロット管理を行っていない商品の場合 ガイドメッセージが表示され その商品コードは入力できません ロット管理を行っている商品コードを指定してください 11-39

50 取引完了区分について 取引完了区分を 未完 から 完了 に変更することで 入力処理や棚卸処理で該当ロットを指定できなくなりますが ロットトレース ( 履歴追跡 ) は行うことができます 以下の条件に一つでも該当する場合 各条件に応じたメッセージが表示され取引完了区分を変更できません 取引完了の詳細については 以下を参照してください 参照先 1-1 機能概要ロットの 取引完了 について 該当ロットの在庫がある場合 * 倉庫別在庫管理を行うときは 倉庫別に該当ロットの在庫がある場合も該当します 該当ロットに対する受注残がある場合 * 在庫引当機能を使用している場合 該当ロットに対する出庫予定残がある場合 * 入出庫予定在庫管理機能を使用し 在庫引当機能を使用している場合や移動中管理を行っている場合 棚卸データに該当ロットが含まれている場合 ピッキング抽出中データに該当ロットが含まれている場合 * 受注出荷業務オプションを使用している場合 < 例 : 該当ロットの在庫がある場合 > 11-40

51 カード型 新規にロット No. の追加 または登録内容の修正 削除をします また 他の処理画面よりファンクションキー F2 マスター保守 で呼び出されたマスター保守画面となります 通常メニューからの起動も可能です ロット No. ロット No. を入力します 導入時に設定したロット No. の採番方法によって入力方法が異なります ロット No. の採番方法が 自動連番 の場合ロット管理を行っている商品を入力すると ロット No. 入力欄の右に 自動 と表示されます ロット No. は空白で表示されます < ロットマスター保守カード型 > 実行をクリックすると 採番されたロット No. が表示されます ロット No. の採番方法が 手入力 の場合ロット No. を入力します 使用可能なコマンドボタンについては 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 11-41

52 諸口ロットについて 当システムでは 全桁 9 のロット No. を 諸口ロット No. として規定しています 諸口ロット No. を変更することはできません 諸口ロット No. は以下の場合に使用します 1 各入力処理でロット管理を行う商品のロット No. が未定な場合 2 売上や仕入時の値引明細 ( ロットごとに振分けできないような場合 ) を入力する 3[ セット振替自動生成処理 ] や [ 定期売上自動生成 ( 定期売上作成機能 )] で自動生成されるデータにセットするまた 諸口ロット No. には以下の注意事項があります 事前に登録が必要となります 取引完了区分を 完了 に設定できません 11-42

53 ロットマスター削除時の注意事項 稼働中に安易にマスターの削除を行うと 登録済みの他のデータに影響を与えるなど業務が正しく進められない場合があるため 各帳票でデータの発生や過去の残高等がなくなったことを確認してから実行してください マスターによっては関連するマスターも同時に削除されてしまうため 実行時には特に注意が必要です 他のデータに影響を与える場合のあるマスターについては 以下のようなメッセージが表示されます ( ガイドメッセージとして表示される場合もあります ) 明細が発生しているデータを削除しようとしたとき 削除するマスターロットマスター ( 基本 ) 関連する明細受注伝票 *1 出荷伝票*2 売上伝票 入荷伝票*2 仕入伝票 出庫経費伝票 *3 入出庫伝票 ピッキングデータ*4 棚卸データ * 1: 受発注管理機能を使用する場合 * 2: 着荷 検収基準オプションを使用する場合 * 3: 原価集計オプションを使用する場合 * 4: 受注出荷業務オプションを使用する場合 明細は存在しないが 実績情報があるデータを削除しようとしたとき 削除するマスター 同時に削除されるマスター ロットマスター ( 基本 ) ロットマスター ( 変動 ) 倉庫別ロット在庫( 基本 ) 倉庫別ロット在庫 ( 変動 ) 11-43

54 5-3 倉庫別ロット在庫保守 ( 倉庫別在庫管理機能 ) ロットごとの期首時点の在庫数を倉庫別に登録します 全倉庫 ロットについて登録し [ マスター管理業務 - 実績 残高 - 商品在庫自動集計処理 ] を実行することで 商品ごとの期首残数量 期首残金額が登録されます * 運用開始時のみ登録し 運用開始後は登録する必要はありません * 期首残数量の入力を行った場合は必ず [ マスター管理業務 - 実績 残高 - 商品在庫自動集計処理 ] を実行してください 参照先 6-3 商品在庫自動集計処理 倉庫コード登録されている倉庫コードの中から 表示するコードを入力します < 倉庫別ロット在庫保守 > F3: マスター検索 商品コード登録されている商品コードの中から 表示するコードを入力します 登録済データの表示 表示あり 登録済みのデータを表示し データを修正することができます 表示なし ( 追加モード ) 登録済みのデータを表示しません 新規にデータの登録を行う場合に選択します ロット No. の範囲 登録済分表示 を選択した場合 表示するロット No. 範囲を指定します F3: マスター検索 11-44

55 < 倉庫別ロット在庫保守 > ロット No. 登録されているデータの中から 指定した条件に該当するロット No. を表示します F3: マスター検索 F6:1 行挿入 F7:1 行削除 F7: 削除取消 期首残数量 ロット No. ごとの期首残数量を入力します * 取引完了区分が 完了 となっているロットは修正できません 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 新規行に取引完了区分が 完了 のロットを入力すると ガイドメッセージが表示され そのロット No. は入力できません ロット No. を入力し直してください 11-45

56 変更 集計処理 5-4 商品集約処理 ロット管理を行っている商品について 指定した別のロット管理を行わない商品へ集約することができます ロット管理を行っている商品を別のロット管理を行わない商品に集約する ロット管理を行っている商品を別の商品に集約する場合 集約先となる別の商品は ロット管理を行わない商品となります < 集約元 > 商品コード :1001 ロット管理 : ありロット No.:LOT001 赤味噌 < 集約先 > 商品コード :1005 ロット管理 : なし 味噌 ロット管理を行っている商品を集約先に指定することはできません 指定した場合は ガイドメッセージが以下のように表示されます ロット管理を行っている商品を別のロット管理を行う商品へ集約したり ロット管理を行わない商品を別のロット管理を行う商品への集約はできません ロット管理を行っている商品を別のロット管理を行わない商品に集約した場合 ロットトレース ( 履歴追跡 ) を行うことができなくなります 11-46

57 5-5 商品在庫引当区分変更処理 ( 受発注管理機能 ) 商品マスターの在庫引当区分を 1: 行う と指定している商品を 0: 行わない に変更し 発生していた在庫引当情報を削除します * 在庫引当機能を使用する場合に表示します 指定した商品コードがロット管理を行っている商品の場合 選択することはできません ロット別の在庫引当を行っていて ロット管理を行う商品の場合 在庫管理区分を変更することはできません 11-47

58 5-6 評価単価変更入力 在庫管理を行う商品に関して 期中で在庫評価単価を変更できます ロット管理を行う商品で在庫評価算出単位をロット単位としている場合 ロットごとに在庫評価単価を変更します * 在庫評価単価変更機能を使用する場合に表示されます 項目説明 初期表示の指定 商品マスターより表示 登録の有無にかかわらず 在庫管理を行う商品のデータを表示します ロット管理を行っている商品の場合は ロット情報も表示します 表示なし ( 追加モード ) 登録済みのデータを表示しません 新規データの追加を行う場合に選択します 登録済分表示 登録済みのデータを表示し データを修正することができます < 評価単価変更入力 > 11-48

59 ロット No. ロット管理を行う商品の場合に ロット No. が表示されます 初期表示の指定で 表示なし ( 追加モード ) または 登録済分表示 を選択した場合 ロット No. を入力します サブロット No. ロット管理を行う商品の場合に 入力されたロットに対するサブロット No. が表示されます 有効期限ロット管理を行う商品の場合に 入力されたロットに対する有効期限が表示されます * 有効期限機能を使用する場合のみ表示されます 評価単価ロット単位での在庫評価単価が表示されます 第 11 章ロット管理オプション < 評価単価変更入力 > F3: マスター検索 F6:1 行挿入 F7:1 行削除 F7: 削除取消 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンについては 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 新規行に取引完了区分が 完了 のロットを入力すると ガイドメッセージが表示され そのロット No. は入力できません ロット No. を入力し直してください 5-7 評価単価変更リスト ロット No. サブロット No. を出力することができます 有効期限機能を使用している場合は 有効期限 も出力することができます 11-49

60 5-8 ロット取引完了設定 在庫がなく 画面上指定した年月日以降に取引の発生がないロットの取引完了区分を 完了 に更新します 更新を行うことで 入力処理や棚卸処理で指定できなくなりますが ロットトレース ( 履歴追跡 ) は行うことができます マスターのみ存在するロットも更新対象とする チェックをすると 取引の発生がなくロット情報のみ存在するデータの取引完了区分も 完了 に変更します 年月日の指定取引発生の有無を判断する基準となる年月日を指定します < ロット取引完了設定 > 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 11-50

61 未定 から 完了 に変更されるデータとは 以下の条件を全て満たしているロットのみが更新対象となります 条件 1 画面上指定された年月日以降に取引 ( 売上 仕入 入出庫 受注 出庫経費 ) の発生がなく 指定された年月日以前に取引が発生しているデータ * マスターのみ存在するロットも更新対象とする にチェックしている場合は 指定された年月日以前も取引が発生していないデータも対象となります * 受注に関しては 受注在庫引当機能を使用している場合 * 出庫経費に関しては 原価集計オプションを使用している場合 2 該当ロットの在庫がゼロ * 倉庫別在庫管理を行うときは 倉庫別に該当ロットの在庫がゼロである必要があります 3 該当ロットに対する受注残がない * 受発注管理機能を使用している場合 4 棚卸データに該当ロットが含まれない 5ピッキング抽出中データに該当ロットが含まれない * 受注出荷業務オプションを使用している場合 11-51

62 リスト 5-9 マスターリスト マスター保守を行った後にマスターリストを作成し 登録内容の確認を行ってください ここではロットマスターリスト ( 基本 ) を例に説明します その他のマスターリストについても同様の操作となります [ ロットマスターリスト ( 基本 )] < ロットマスターリスト ( 基本 )> ロット No. の範囲 F3: マスター検索 出力するロット No. を範囲指定します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 11-52

63 6 実績 残高 [ 実績 残高メニュー ] 11-53

64 保守 6-1 ロットマスター保守 ( 変動 ) ロット別 年月度別に商品の入出庫実績を登録します 2 種類 ( ロット別の年月度ごと 年月度別のロットごと ) の入力方法がありますが 入力項目は同様です 入力項目選択 - ロット別 ロット別に 指定した条件に該当する年月度が表示され 年月度ごとに月次累計金額を登録できます 入力項目選択 ロット別 ロット別に 範囲指定した年月度ごとの入庫数量 出庫数量の入力をします 年月度別 年月度別に 範囲指定したロットごとの入庫数量 出庫数量の入力をします < ロットマスター保守 ( 変動 )> 商品コードの指定登録されているデータの中から 表示する商品コードを入力します F3: マスター検索 ロット No. の指定登録されているデータの中から 表示するロット No. を入力します * 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません 11-54

65 < ロットマスター保守 ( 変動 )> 対象年月度の範囲 表示する対象年月度を範囲指定します 当期期首以降で明細削除済の年月度を指定できます 対象年月度指定した条件に該当する年月度が表示されます 入庫数量 入庫数量の月次累計を入力します マイナスで入力することもできます 出庫数量 出庫数量の月次累計を入力します マイナスで入力することもできます 入庫金額 入庫金額の月次累計を入力します マイナスで入力することもできます * 商品マスターの在庫評価算出単位をロット単位とした場合のみ入力できます 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 11-55

66 入力項目選択 - 年月度別 年月度別に 指定した条件に該当するロット No. が表示され ロット No. ごとに月次累計金額が登録できます 入力項目選択で ロット別 と指定した入力項目の操作と同様になります 対象年月度 表示する年月度を指定します < ロットマスター保守 ( 変動 )> 商品コード F3: マスター検索 登録されているデータの中から 表示する商品コードを入力します ロット No. の範囲 表示するロット No. を範囲指定します ロット No. 指定した条件に該当するロット No. が表示されます * 取引完了区分が 完了 となっているロットは修正できません * 新規行に取引完了区分が 完了 のロットを入力すると ガイドメッセージが表示され入力することができません F3: マスター検索 F6:1 行挿入 F7:1 行削除 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 11-56

67 6-2 倉庫別ロット在庫保守 ( 変動 )( 倉庫別在庫管理機能 ) 倉庫別ロット別 年月度別倉庫別にロットごとの入出庫実績を登録します 2 種類 ( 倉庫別ロット別の年月度ごと 年月度別倉庫別のロットごと ) の入力方法がありますが 入力項目は同様です 入力項目選択 - 倉庫別ロット別 倉庫別ロット別に 指定した条件に該当する年月度が表示され 年月度ごとに月次累計数量を登録できます 入力項目選択 倉庫別ロット別 倉庫別ロット別に 範囲指定した年月度ごとの月次累計数量を表示します 年月度別倉庫別 年月度別倉庫別に 範囲指定したロットごとの月次累計数量を表示します < 倉庫別ロット在庫保守 ( 変動 )> 倉庫コード F3: マスター検索 登録されているデータの中から 表示する倉庫コードを入力します 商品コード 登録されているデータの中から 表示する商品コードを入力します 11-57

68 < 倉庫別ロット在庫保守 ( 変動 )> ロット No. の指定 F3: マスター検索 登録されているデータの中から 表示するロット No. を入力します * 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません 対象年月度の範囲 表示する対象年月度を範囲指定します 当期期首以降で明細削除済の年月度を指定できます 対象年月度 指定した条件に該当する年月度が表示されます 入庫数量 入庫数量の月次累計を入力します マイナスで入力することもできます 出庫数量 出庫数量の月次累計を入力します マイナスで入力することもできます 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 11-58

69 入力項目選択 - 年月度別倉庫別 年月度別倉庫別に 指定した条件に該当するロット No. が表示され ロット No. ごとに月次累計数量を登録でき ます 入力項目選択で 倉庫別ロット別 と指定した入力項目の操作と同様になります 対象年月度 表示する年月度を指定します < 倉庫別ロット在庫保守 ( 変動 )> 倉庫コード F3: マスター検索 登録されているデータの中から 表示する倉庫コードを入力します 商品コード登録されているデータの中から 表示する商品コードを入力します ロット No. の範囲表示するロット No. を範囲指定します ロット No. 指定した条件に該当するロット No. が表示されます * 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません * 新規行に取引完了区分が 完了 のロットを入力すると ガイドメッセージが表示され入力することができません F3: マスター検索 F6:1 行挿入 F7:1 行削除 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 11-59

70 集計処理 6-3 商品在庫自動集計処理 倉庫別ロット在庫マスター ロットマスター 倉庫別在庫マスターをもとに期首残 適正在庫を計算し 商品マスター等の関連マスターに自動集計します < 商品在庫自動集計処理 > 期首残の集計 倉庫別ロットの期首残数量をロットマスターに集計 ロットマスター ( 基本項目 ) の 期首残数量 について 倉庫別ロット在庫マスター ( 基本項目 ) の 期首残数量 より自動集計します 倉庫別ロットの期首残数量を倉庫別商品に集計 倉庫別在庫マスターの 期首残数量 について 倉庫別ロット在庫マスター ( 基本項目 ) の 期首残数量 より自動集計します ロットマスターの期首残数量 金額を商品マスターに集計 商品マスター ( 基本項目 ) の 期首残数量 期首残金額 について ロットマスター ( 基本項目 ) の 期首残数量 と商品マスターの 在庫評価単価 より自動集計します * ロット管理を行う商品のみ処理を行います 商品マスターの在庫評価算出単位をロット単位としている場合には商品マスター ( 基本項目 ) の 期首残数量 は 0 で更新されます 各倉庫の期首残数量 金額を商品マスターに集計 商品マスター ( 基本項目 ) の 期首残数量 期首残金額 について 倉庫別在庫マスターの 期首残数量 と商品マスターの 在庫評価単価 より自動集計します 適正在庫の集計 商品マスター ( 基本項目 ) の 適正在庫数量 について 倉庫別在庫マスターの 適正在庫数量 より自動集計します 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 11-60

71 リスト 6-4 マスターリスト ( 変動 ) マスター保守を行った後に各マスターリストを作成し 登録内容の確認を行ってください マスターリストの詳細については 以下を参照してください 参照先 5-9 マスターリスト 11-61

72 7 データ活用 [ マスター ] データ活用メニュー 11-62

73 データ外部出力 7-1 テキスト出力レイアウト 作成されるテキストデータは以下の形式になります 明細桁数項目間区切り文字文字項目の囲み文字注意 1 カンマ各名称などに半角の が入っていると正しく 2 TAB で囲まれる読み込まれません 3 スペース 4 任意の入力値 1 桁囲み無し 5 無し ( 固定長 ) 機能やオプションの使用状況により 出力レイアウトの内容が異なります 機能名 オプション名が記載されている項目については 未使用の場合は出力対象外となりますので 使用していない機能 オプションの項目が詰まって出力されます また 導入時に選択した桁数によって出力する桁数が異なる項目があります 導入時に選択した桁数を確認する場合は 以下を参照してください 参照先 第 2 章 2-8 初期設定確認処理 機能およびオプショョンのマークについて 機能およびオプションに関する項目については以下のマークが表記されています ( 例 ) 機能名 [ 見 ] 見積管理機能 オプション名 営 営業所管理オプション 項 目 項目明細桁数見出し桁数 1~3 4 5 種別 備 考 コード 10 コード 数値 [ 見 ] 名 6 名 文字 [ 見 ] パターン 8 パターン 文字 [ 見 ] 名 8 名 文字 [ 見 ] コード 1 コード 文字 営 グループ No. 8 グループ No 文字 11-63

74 商品名文字数拡張機能の使用有無によるレイアウトトの見方について テキストレイアウトの 商品名 の桁数表記は商品名文字数拡張機能を使用しない場合の桁数 (36 桁 ) となります 商品名文字数拡張機能を使用している場合の桁数は以下のとおりです 項目明細桁数項目見出し種別備考桁数 1~3 4 5 商品名 72 商品名 文字 商品名文字数拡張機能を使用している場合は 項目桁数と合計の桁数が異なりますので ご注意ください 換算数量機能の使用有無によるレイアウトトの見方について 商品内訳管理オプションを使用している場合 換算数量機能を使用しない場合と使用する場合とでは 個々の項目桁数と合計の桁数が異なります ( 例 ) 商品マスター 機能およびオプションに関する項目については以下のマークが表記されています 機能名 [ 換 ] 換算数量機能 オプション名 商 商品内訳管理オプション *1 換算数量機能を使用しない場合に出力されます *2 換算数量機能を使用する場合に出力されます 項 目 項目桁数 見出し 換算数量機能を使用しない場合と 使用する場合では 出力される項目や 個々の項目桁数が異なります 明細桁数それぞれの項目欄には 種別 * のマークを表記備考 1~3 4しています 5 コード 25 コード 文字 名 36 名 文字 パターン 8 パターン 文字 名 20 名 文字 コード 8 コード 文字 文字 商 内訳コード1 * 文字 [ 換 ] 商 内訳名 1 *1 12 * 文字 商 内訳 1 単位 *2 4 単位 文字 [ 換 ] 商 在庫数量 15 在庫数量 数値 数量 13 数量 数値 換算数量機能なし 443 計 換算数量機能あり 432 計 * 換算数量機能を使用している場合は 個々の項目桁数と合計の桁数が変わります 個々の項目桁数と合計の桁数の確認は 換算数量機能を使用しない場合は 換算数量機能なし で確認を行ってください 換算数量機能を使用する場合は 換算数量機能あり で確認を行ってください 11-64

75 ロットマスター 機能およびオプションに関する項目については以下のマークが表記されています 機能名 [ 換 ] 換算数量機能 オプション名 自 自由帳票実行オプション 自由帳票設計ツール 商 商品内訳管理オプション *1 登録してあるそれぞれの分類種別名が入ります *2 換算数量機能を使用しない場合に出力されます *3 換算数量機能を使用する場合に出力されます *4 登録してあるそれぞれの内訳種別名が入ります *5 有効期限機能を使用しない場合は出力されません *6 登録してあるそれぞれの拡張項目名が入ります 未使用のものは出力されません *7 登録してあるそれぞれの拡張項目参照名が入ります 未使用のものは出力されません *8 拡張項目定義で付箋機能を使用しない場合は出力されません *9 商品名文字数拡張機能を使用している場合 桁数は 72 桁 となります 桁数の詳細については 商品名文字数拡張機能の使用有無によるレイアウトの見方について を参照してください 項目 No. 項 目 項目桁数 見出し 明細桁数 1~3 4 5 の項目は導入時に選択した桁数となります 種別備考 商品コード 25 商品コート 文字 桁数 (8 桁 /13 桁 /20 桁 /25 桁 ) 商品名 36 商品名 文字 桁数 (36 桁 /72 桁 ) *9 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 0 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 1 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 2 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 3 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 4 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 5 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 6 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 7 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 8 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 9 20 * 文字 内訳コード1 * 文字 桁数 (4 桁 /12 桁 ) 商 内訳コード1 * 数値 [ 換 ] 商 内訳名 1 *2 12 * 文字 商 内訳 1 単位 *3 4 単位 文字 [ 換 ] 商 内訳コード2 * 文字 桁数 (4 桁 /12 桁 ) 商 内訳コード2 * 数値 [ 換 ] 商 内訳名 2 *2 12 * 文字 商 内訳 2 単位 *3 4 単位 文字 [ 換 ] 商 内訳コード3 * 文字 桁数 (4 桁 /12 桁 ) 商 内訳コード3 * 数値 [ 換 ] 商 内訳名 3 *2 12 * 文字 商 内訳 3 単位 4 単位 文字 [ 換 ] 商 ロット 20 ロット 文字 サブロット 20 サブロット 文字 有効期限 8 有効期限 日付 * 在庫評価単価 13 在庫評価単価 数値 前残数量 15 期首残数量 数値 11-65

76 項目 No. 項 目 項目桁数 見出し の項目は導入時に選択した桁数となります 明細桁数 1~3 4 5 種別備考 取引完了区分 1 取引完了区分 数値 取引完了区分名 10 取引完了区分名 文字 拡張項目 1 64 * 文字 自 拡張項目参照 1 20 * 文字 自 拡張項目 2 64 * 文字 自 拡張項目参照 2 20 * 文字 自 拡張項目 3 64 * 文字 自 拡張項目参照 3 20 * 文字 自 拡張項目 4 64 * 文字 自 拡張項目参照 4 20 * 文字 自 拡張項目 5 64 * 文字 自 拡張項目参照 5 20 * 文字 自 拡張項目 6 64 * 文字 自 拡張項目参照 6 20 * 文字 自 拡張項目 7 64 * 文字 自 拡張項目参照 7 20 * 文字 自 拡張項目 8 64 * 文字 自 拡張項目参照 8 20 * 文字 自 拡張項目 9 64 * 文字 自 拡張項目参照 9 20 * 文字 自 拡張項目 * 文字 自 拡張項目参照 * 文字 自 拡張項目 * 文字 自 拡張項目参照 * 文字 自 拡張項目 * 文字 自 拡張項目参照 * 文字 自 拡張項目 * 文字 自 拡張項目参照 * 文字 自 拡張項目 * 文字 自 拡張項目参照 * 文字 自 拡張項目 * 文字 自 拡張項目参照 * 文字 自 拡張項目 * 文字 自 拡張項目参照 * 文字 自 拡張項目 * 文字 自 拡張項目参照 * 文字 自 拡張項目 * 文字 自 拡張項目参照 * 文字 自 拡張項目 * 文字 自 拡張項目参照 * 文字 自 拡張項目 * 文字 自 拡張項目参照 * 文字 自 拡張項目付箋色番号 1 付箋色 数値 *8 拡張項目付箋色文字 20 付箋の文字 文字 *8 換算数量機能なし 2201 計 換算数量機能あり 2171 計 * 換算数量機能を使用する場合は 個々の項目桁数と合計の桁数が変わります * 商品名文字数拡張機能を使用する場合は 個々の項目桁数と合計の桁数が変わります 11-66

77 倉庫別ロット前残 機能およびオプションに関する項目については以下のマークが表記されています 機能名 [ 換 ] 換算数量機能 オプション名 商 商品内訳管理オプション *1 登録してあるそれぞれの分類種別名が入ります *2 換算数量機能を使用しない場合に出力されます *3 換算数量機能を使用する場合に出力されます *4 登録してあるそれぞれの内訳種別名が入ります *5 商品名文字数拡張機能を使用している場合 桁数は 72 桁 となります 桁数の詳細については 商品名文字数拡張機能の使用有無によるレイアウトの見方について を参照してください 項 目 項目桁数 の項目は導入時に選択した桁数となります の項目の種別は文字タイプですが 値は数値のみとなります 見出し 明細桁数 1~3 4 5 種別備考 倉庫コード 6 倉庫コート 文字 倉庫名 16 倉庫名 文字 商品コード 25 商品コート 文字 桁数 (8 桁 /13 桁 /20 桁 /25 桁 ) 商品名 36 商品名 文字 桁数 (36 桁 /72 桁 ) *5 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 0 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 1 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 2 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 3 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 4 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 5 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 6 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 7 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 8 20 * 文字 商品分類コード 文字 桁数 (6 桁 /8 桁 ) 商品分類名 9 20 * 文字 内訳コード1 * 文字 桁数 (4 桁 /12 桁 ) 商 内訳コード1 * 数値 [ 換 ] 商 内訳名 1 *2 12 * 文字 商 内訳 1 単位 *3 4 単位 文字 [ 換 ] 商 内訳コード2 * 文字 桁数 (4 桁 /12 桁 ) 商 内訳コード2 * 数値 [ 換 ] 商 内訳名 2 *2 12 * 文字 商 内訳 2 単位 *3 4 単位 文字 [ 換 ] 商 内訳コード3 * 文字 桁数 (4 桁 /12 桁 ) 商 内訳コード3 * 数値 [ 換 ] 商 内訳名 3 *2 12 * 文字 商 内訳 3 単位 *3 4 単位 文字 [ 換 ] 商 11-67

78 項 目 項目桁数 の項目は導入時に選択した桁数となります の項目の種別は文字タイプですが 値は数値のみとなります 明細桁数見出し種別備考 1~3 4 5 ロット 20 ロット 文字 サブロット 20 サブロット 文字 前残数量 15 期首残数量 数値 換算数量機能なし 490 計 換算数量機能あり 460 計 * 換算数量機能を使用する場合は 個々の項目桁数と合計の桁数が変わります * 商品名文字数拡張機能を使用する場合は 個々の項目桁数と合計の桁数が変わ ります 11-68

79 外部データ取込 ロット情報の取込について ロット情報を当システムに取り込むには ロットマスター取込 仕入明細取込 入出庫明細取込 を利用します ここでは ロットマスター取込 を例に説明します 条件指定 - 取込条件 < ロット No. の採番方法が 自動連番 の場合 > < ロット No. の採番方法が 手入力 の場合 > ロット No. の採番方法取り込み時のロット No. の採番方法を以下の中から選択できます 入力ロット No. を採用する テキストデータに入力されているロット No. で取り込みを行います * テキストデータに入力されているロット No. がすでに登録されている場合は テキストデータの内容に上書きします * ロット No. の採番方法が 自動連番 の場合 すでに登録されているロット No. に上書きのみ行います 新規に採番する 取込時に自動で採番します * ロット No. の採番方法が 自動連番 の場合のみ表示されます < 取込条件 > 11-69

80 同一ロット存在時は上書き チェックをすると 取り込み時にすでに同じロット No. が存在する場合はロット情報を上書きします * ロット No. の採番方法が 手入力 の場合のみ表示されます < 取込条件 > 明細データ取込の設定方法については 以下を参照してください 参照先第 4 章 2-5 見積明細取込使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン エラーメッセージ エラーメッセージ意味対処方法 ロット管理を行わない商品です管理対象外ロット指定不可 在庫評価単価指定不可 前残数量変更不可 取引完了区分変更不可 取引完了区分指定不可 上書き時 修正前のロットに管理対象外のロットが指定されています ロット管理を行う商品を入力してください 管理対象外のロットを入力することはできません 在庫評価算出単位が商品単位の場在庫評価単価には 0 を入力してください 合に指定されています 修正前後のロットの取引完了区分修正前の前残数量を入力してください が共に 完了 の場合に 修正前後で前残数量が変更されています 修正前後でロットの取引完了区修正前の取引完了区分を入力してください 分が 未完 から 完了 に変更されています 修正前後でロットの取引完了区分を 完了 から 未完 に変更し かつ修正前のロットが管理対象外となっています 諸口ロットの取引完了区分に 未諸口ロットの取引完了区分には 未完 を入力完 以外の値が指定されています してください 11-70

81 7-2 テキスト取込レイアウト テキスト出力形式 テキスト出力形式のレイアウトはいずれも [20-1. テキスト出力レイアウト ] と同一となります 外部テキスト取込形式 当システムにテキストデータを取り込むには 取り込むレコードの形式 ( 項目の順序と桁数 ) が決まっています 表計算ソフトやエディタなどで作成する場合は以下の形式で作成してください 外部テキスト取込形式の場合 未使用のオプションや選択機能の項目は取込対象外となります ( 項目は存在しますが 値をセットする必要はありません ) 文字 の桁数は半角で計算しています 拡張項目は 拡張項目定義で設定した属性 桁数でレイアウトを作成してください テキストデータを作成する際 符号を使用できる項目や小数点ありの項目は - や. を含めた桁数でレイアウトを作成してください 以降のテキストレイアウトは 符号を使用できる項目や小数点ありの項目は - や. を含めた桁数で記載しています 1: - が使用できる項目 2:. が使用できる項目 3: - と. の両方が使用できる項目 導入時に選択した桁数によって取り込む桁数が異なる項目があります 導入時に選択した桁数を確認する場合は 以下を参照してください 参照先 第 2 章 2-8 初期設定確認処理 機能およびオプショョンのマークについて 機能およびオプションに関する項目については以下のマークが表記されています ( 例 ) 機能名 [ 見 ] 見積管理機能 オプション名 営 営業所管理オプション 項目 No. 項目名タイプ桁数備考 コード文字 2 [ 見 ] 名文字 11 [ 見 ] パターン文字 名文字 No 数値 2 営 11-71

82 ロットマスター取込レイアウト 機能およびオプションに関する項目については以下のマークが表記されています オプション名 自 自由帳票実行オプション 自由帳票設計ツール 商 商品内訳管理オプション *1 有効期限機能を使用している場合のみ値をセットします *2 商品マスターの在庫評価単価算出単位をロット単位としている場合のみ値をセットします *3 拡張項目定義で付箋機能を使用している場合のみ値をセットします 項目 項目名種別桁数備考 の項目は内容を省略できません の項目は導入時に選択した桁数となります 商品コード 文字 25 桁数 (8 桁 /13 桁 /20 桁 /25 桁 ) 内訳コード1 文字 内訳コード2 文字 12 桁数 (4 桁 /12 桁 ) 商 内訳コード3 文字 ロット No. 文字 サブロット No. 文字 有効期限 数値 8 * 在庫評価単価 数値 13 * 前残数量 数値 取引完了区分 数値 1 0: 未完 1: 完了 拡張項目 1 文字 64 自 拡張項目 2 文字 64 自 拡張項目 3 文字 64 自 拡張項目 4 文字 64 自 拡張項目 5 文字 64 自 拡張項目 6 文字 64 自 拡張項目 7 文字 64 自 拡張項目 8 文字 64 自 拡張項目 9 文字 64 自 拡張項目 10 文字 64 自 拡張項目 11 文字 64 自 拡張項目 12 文字 64 自 拡張項目 13 文字 64 自 拡張項目 14 文字 64 自 拡張項目 15 文字 64 自 拡張項目 16 文字 64 自 拡張項目 17 文字 64 自 拡張項目 18 文字 64 自 拡張項目 19 文字 64 自 拡張項目 20 文字 64 自 付箋色 数値 1 *3 自 11-72

83 8 入力処理について 8-1 入力処理での共通操作について 有効期限に関する入力チェックについて 期限切れのチェックについて 入力した伝票日付が 有効期限 を過ぎていた場合に期限切れのメッセージを表示します < 例 : 売上処理 > 売上伝票日付 : 平成 22 年 7 月 1 日有効期限 : 平成 22 年 6 月 30 日 チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 有効期限までの警告表示について 有効期限までの警告表示は 入力した伝票日付が 警告表示開始日 から 有効期限 の期間内の場合 以下のメッセージを表示します < 例 : 売上処理 > 売上伝票日付 : 平成 22 年 6 月 23 日有効期限 : 平成 22 年 6 月 30 日警告表示開始日 : 平成 22 年 6 月 21 日 11-73

84 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示の対象となる入力処理について 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示の対象となる入力処理は 以下の処理です *1 *2 受注処理 出荷処理 売上処理 入出庫予定処理 *3 入出庫処理( 出庫 ) 在庫引当処理 *4 *5 数量訂正処理 出庫経費処理 * 1: 受発注管理機能を使用し 在庫引当を行う場合 * 2: 着荷 検収基準オプションを使用している場合 * 3: 入出庫予定在庫管理機能を使用し 在庫引当を行う場合 * 4: 受注出荷業務オプションを使用している場合 * 5: 原価集計オプションを使用している場合 *1 * 実行クリック時に 同様のメッセージが表示される場合があります ロット在庫検索について ロット No. 入力時に F3 ロット在庫検索 を選択すると 入力中商品のロット別の在庫状況が表示され 現在庫数量を確認しながらロット No. を選択することができます 倉庫コードを指定して ロット別在庫を絞り込んで検索することができます 対象となる入力処理は 以下の処理です *1 受注処理 入出庫処理 *2 出荷処理 在庫引当処理 *3 売上処理 * 1: 受発注管理機能を使用し 在庫引当を行う場合 * 2: 着荷 検収基準オプションを使用している場合 * 3: 入出庫予定在庫管理機能を使用し 在庫引当を行う場合 * 4: 受注出荷業務オプションを使用している場合 * 5: 原価集計オプションを使用している場合 *2 *3 入荷処理 仕入処理 入出庫予定処理 *4 *5 数量訂正処理 出庫経費処理 * 入庫日の右側に * が表示される場合があります これは同一ロット No. で複数の仕入や入庫が発生していることを表しています 11-74

85 受注在庫引当機能を使用し 在庫引当をロット別に行う場合には 引当済数量と引当可能数量が表示されます 在庫表示について 受注在庫引当機能を使用する場合 ロット管理を行う商品の在庫引当を商品別に行うかロット別に行うかをシステム導入時に選択します 商品別を選択した場合 在庫数が以下のように表示されます < 例 : 売上処理フッター部 > 在庫管理をロット単位に行うため ロット別の現在庫数を表示します 在庫引当を商品単位に行う設定をすると 商品別の引当済数量 引当可能数量を表示します 11-75

86 取引完了 したロットの入力チェックについて 以下の処理では 取引完了 のロット No. は入力できません *1 *2 *2 *3 受注処理 出荷処理 売上処理 入荷処理 仕入処理 入出庫予定処理 *3 *4 *5 入出庫処理 在庫引当処理 数量訂正処理 出庫経費処理 * 1: 受発注管理機能を使用し 在庫引当を行う場合 * 2: 着荷 検収基準オプションを使用している場合 * 3: 入出庫予定在庫管理機能を使用し 在庫引当を行う場合 * 4: 受注出荷業務オプションを使用している場合 * 5: 原価集計オプションを使用している場合 例 : 売上処理で 取引完了 のロット No. を入力した場合のメッセージ < 登録時 / 仮発行時 > < 修正 / 削除時 > < 参照登録時 / 受注伝票 / 受注明細呼出し時 > * 実行クリック時に 同様のメッセージが表示される場合があります 11-76

87 9 売上処理業務 9-1 売上処理 機能の使用有無によって 以下の項目は画面に表示されない場合があります 営業所 出荷連番 受注 No. 見積連番 部門 納品先 倉庫 明細消費税計算 拡張項目 上代 入数 個数 倉庫別現在庫 仮計上消費税額 受注残数量 倉庫内未検収入荷 全社内未検収入荷 引当済数量 引当可能数量 変換コード 入力パターン 仕入先 * 伝票を即時発行または仮発行する場合 自由レイアウト表で作成した帳票パターンを使用することができます 詳細は 以下を参照してください 参照先第 2 章 4-2 自由レイアウト表 ( パターン作成 ) 自由レイアウト表の即時発行 11-77

88 項目説明 < 売上処理 > ロット No. すでに登録されているロットの中から売上を行うロット No. を入力します 省略することはできません * 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません F3 ロット在庫検索 の詳細については 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作についてロット在庫検索について F2: マスター保守 F3: ロット在庫検索 F4: 諸口 F5: クリア F12: マスター検索 取引完了区分が 完了 となっているロットを入力した場合や 完了 となっているロットが含まれるデータの修正 削除時に表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について 取引完了 したロットの入力チェックについて サブロット No. 入力されたロットに対するサブロット No. が表示されます 有効期限入力されたロットに対する有効期限が表示されます * 有効期限機能を使用している場合に表示されます 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 11-78

89 取引区分が 値引 の場合 ロット No. の入力を省略した場合は 諸口ロット No.( 全桁 9) が自動でセットされます * 諸口ロット No. を使用する場合は 事前に諸口ロット No. を登録しておく必要があります マイナス在庫のチェック 数量入力時 ロット管理を行っている商品は ロット別にマイナス在庫数のチェックを行います * [ 基本情報設定 - 会社情報 - システム設定変更 - その他 ] で設定が必要です チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 11-79

90 引当数量 引当済数量のチェック ロット別に在庫引当を行う場合 ロット別に引当数量 引当済数量のチェックを行います 受注処理で引当したロット No. から別のロット No. に変更して売上を行った場合 入力する商品の現在庫数量が引当済数量より少ない場合 < 例 : 引当済数量のチェック > チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 期限切れチェックと有効期限までの警告表示について 有効期限機能を使用している場合 すでに登録されているロット No. を入力すると 伝票日付と有効期限とを比較して 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示を行います * 伝票の仮発行時には 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示は行いません 表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について有効期限に関する入力チェックについて 11-80

91 売上仕入同時処理について ロット管理を行っている商品の場合 売上データと同時に生成する仕入データでロット No. を採番します 同時に サブロット No. 有効期限を入力することができます ロット No. の採番方法は 自動に連番を採番する方法と ロット No. を手入力で行う方法があります また すで に登録されているロット No. を入力することもできます 売上データのロット No. には仕入データで採番したロット No. がセットされます 売上仕入同時処理 - 項目説明 ロット種別新たに仕入データを登録する場合 自動 または 新規 と表示されます 自動 導入時に設定したロット No. の採番方法が 自動連番 の場合に表示されます 新規 導入時に設定したロット No. の採番方法が 手入力 の場合に表示されます < 売上仕入同時処理 > 11-81

92 < 売上仕入同時処理 > ロット No. ロット No. の採番方法が 自動連番 の場合は 自動にロット No. が採番されるため 入力の必要はありません ロット No. の採番方法が 手入力 の場合は ロット No. を入力します * すでに登録されているロット No. を入力することもできます ただし 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません F2: マスター保守 F3: ロット在庫検索 F4: 諸口 F6: 自動連番 F12: マスター検索 F3 ロット在庫検索 の詳細については 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作についてロット在庫検索について ロット No. の入力方法については 以下を参照してください 参照先 ロット No. の入力方法 取引完了区分が 完了 となっているロットを入力した場合や 完了 となっているロットが含まれるデータの修正 削除時に表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について 取引完了 したロットの入力チェックについて サブロット No. ロット No. を採番した場合は入力します 入力を省略することもできます * すでに登録されているロット No. を入力した場合は そのロットに対するサブロット No. を表示します 有効期限ロット No. を採番した場合は 商品の有効日数と伝票日付から求めた値を初期表示します 修正することもできます * すでに登録されているロット No. を入力した場合は そのロットに対する有効期限を表示します * 有効期限機能を使用している場合のみ表示されます F4: 有効期限再セット 有効期限の算出方法については 以下を参照してください 参照先 1-1 機能概要有効期限管理支援について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 11-82

93 ロット No. の入力方法 ロット No. の採番方法が 自動連番 の場合自動でロット No. が採番されるため 入力の必要はありません ロット管理を行っている商品を入力すると ロット種別に 自動 と表示されます 実際の採番は 伝票を登録したタイミングで行います 採番されたロット No. はガイドメッセージで確認することができます * 取引区分が 返品 または 値引 の場合は すでに登録されているロット No. を入力してください ロット管理を行っている商品の商品コードを入力すると 自動 と表示されます ロット No. は空白で表示されます 実際の採番は伝票を登録したタイミングで行います 伝票登録後 採番されたロット No. が表示されます 11-83

94 ロット No. の採番方法が 手入力 の場合ロット No. を入力します ロット No. を省略することはできません 新たにロット No. を入力した場合 ロット種別に 新規 と表示されます * 取引区分が 返品 または 値引 の場合は すでに登録されているロット No. を入力してください 新たにロット No. を入力した場合 新規 と表示されます 入力したロット No. が他行と同じだった場合 ガイドメッセージが表示され そのロット No. は入力できません ロット No. を入力し直してください 売上仕入同時処理の場合 伝票の仮発行時に入力したロット No. は採番されません 11-84

95 9-2 売上リスト 明細ごとにロット No. サブロット No. 有効期限を印字します 詳細条件 ( 明細 2) < 売上リスト詳細条件 ( 明細 2)> ロット No. の範囲 F3: マスター検索 出力するロット No. を範囲指定します サブロット No. の範囲 出力するサブロット No. を範囲指定します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 11-85

96 9-3 売上伝票発行 売上伝票に ロット No. または サブロット No. を印字することができます 印字設定については 以下を参照してください 参照先 2-2 帳票設定変更処理 < 売上伝票発行イメージ > 9-4 定期売上自動生成 ( 定期売上作成機能 ) [ 定期売上パターン入力 ] で入力したパターンから日付単位または月単位で売上データを自動作成します 定期売上自動生成時のロット No. について 自動生成時 ロット管理を行う商品が含まれている場合は 以下のメッセージが表示されます これは 自動生成した売上データのロット No. が諸口ロット ( 全桁 9) で作成されたためです このメッセージが表示された場合は 売上処理から適切なロット No. に変更する必要があります 11-86

97 10 仕入処理業務 10-1 仕入処理 機能の使用有無によって 以下の項目は画面に表示されない場合があります 営業所 入荷連番 発注 No. 部門 倉庫 明細消費税計算 拡張項目 上代 入数 個数 倉庫別現在庫 仮計上消費税額 倉庫内未検収入荷 全社内未検収入荷 引当済数量 引当可能数量 変換コード 入力パターン * 伝票を即時発行する場合 自由レイアウト表で作成した帳票パターンを使用することができます 詳細は 以下を参照してください 参照先第 2 章 4-2 自由レイアウト表 ( パターン作成 ) 自由レイアウト表の即時発行 11-87

98 項目説明 < 仕入処理 > ロット種別 新たに仕入データを登録する場合 自動 または 新規 と表示されます 自動 導入時に設定したロット No. の採番方法が 自動連番 の場合に表示されます 新規 導入時に設定したロット No. の採番方法が 手入力 の場合に表示されます ロット No. ロット No. の採番方法が 自動連番 の場合は 自動にロット No. が採番されるため 入力の必要はありません ロット No. の採番方法が 手入力 の場合は ロット No. を入力します * すでに登録されているロット No. を入力することもできます ただし 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません F2: マスター保守 F3: ロット在庫検索 F4: 諸口 F6: 自動連番 F12: マスター検索 F3 ロット在庫検索 の詳細については 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作についてロット在庫検索について ロット No. の入力方法については 以下を参照してください 参照先 ロット No. の入力方法 取引完了区分が 完了 となっているロットを入力した場合や 完了 となっているロットが含まれるデータの修正 削除時に表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について 取引完了 したロットの入力チェックについて 11-88

99 < 仕入処理 > サブロット No. ロット No. を採番した場合は入力します 入力を省略することもできます * すでに登録されているロット No. を入力した場合は そのロットに対するサブロット No. を表示します 有効期限 ロット No. を採番した場合は 商品の有効日数と伝票日付から求めた値を初期表示します 修正することもできます * すでに登録されているロット No. を入力した場合は そのロットに対する有効期限を表示します * 有効期限機能を使用している場合のみ表示されます F4: 有効期限再セット 有効期限の算出方法については 以下を参照してください 参照先 1-1 機能概要有効期限管理支援について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 11-89

100 ロット No. の入力方法 ロット No. の採番方法が 自動連番 の場合自動でロット No. が採番されるため 入力の必要はありません ロット管理を行っている商品を入力すると ロット種別に 自動 と表示されます 実際の採番は 伝票を登録したタイミングで行います 採番されたロット No. はガイドメッセージで確認することができます * 取引区分が 返品 または 値引 の場合は すでに登録されているロット No. を入力してください ロット管理を行っている商品の商品コードを入力すると 自動 と表示されます ロット No. は空白で表示されます 実際の採番は伝票を登録したタイミングで行います 伝票登録後 採番されたロット No. が表示されます 11-90

101 ロット No. の採番方法が 手入力 の場合ロット No. を入力します ロット No. を省略することはできません 新たにロット No. を入力した場合 ロット種別に 新規 と表示されます * 取引区分が 返品 または 値引 の場合は すでに登録されているロット No. を入力してください 第 11 章ロット管理オプション 新たにロット No. を入力した場合 新規 と表示されます 入力したロット No. が他行と同じだった場合 ガイドメッセージが表示され そのロット No. は入力できません ロット No. を入力し直してください 11-91

102 取引区分が 値引 の場合 ロット No. の入力を省略した場合は 諸口ロット No.( 全桁 9) が自動でセットされます * 諸口ロット No. を使用する場合は 事前に諸口ロット No. を登録しておく必要があります マイナス在庫のチェック 数量入力時 ロット管理を行っている商品は ロット別にマイナス在庫数のチェックを行います * [ 基本情報設定 - 会社情報 - システム設定変更 - その他 ] で設定が必要です チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 引当済数量のチェック ロット別に在庫引当を行う場合 ロット別に引当済数量のチェックが行われます 入力する商品の現在庫数量が引当済数量より少ない場合 以下のメッセージが表示されます チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 11-92

103 10-2 仕入リスト 明細ごとにロット No. サブロット No. 有効期限を印字します 詳細条件 ( 明細 2) < 仕入リスト詳細条件 ( 明細 2)> ロット No. の範囲 F3: マスター検索 出力するロット No. を範囲指定します サブロット No. の範囲 出力するサブロット No. を範囲指定します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 11-93

104 11 入出庫処理業務 11-1 入出庫処理 機能の使用有無によって 以下の項目は画面に表示されない場合があります 予定 入出庫予定日 倉庫 移動中管理 拡張項目 入数 個数 引当済数量 入出庫予定残数量 倉庫別現在庫 内未検収入荷 * 伝票を即時発行または仮発行する場合 自由レイアウト表で作成した帳票パターンを使用することができます 詳細は 以下を参照してください 参照先第 2 章 4-2 自由レイアウト表 ( パターン作成 ) 自由レイアウト表の即時発行 11-94

105 項目説明 入出庫区分 ( 相手入出庫区分 ) 入出庫区分名が表示されます < 入出庫処理 > ロット種別 ( 相手ロット種別 ) 新たに入庫データを登録する場合 自動 または 新規 と表示されます 自動 導入時に設定したロット No. の採番方法が 自動連番 の場合に表示されます 新規 導入時に設定したロット No. の採番方法が 手入力 の場合に表示されます 11-95

106 < 入出庫処理 > ロット No.( 相手ロット No.) 入出庫区分が 出庫 の場合すでに登録されているロットの中から出庫を行うロット No. を入力します 入出庫区分が 入庫 場合 ロット No. の採番方法が 自動連番 の場合は 自動にロット No. が採番されるため 入力の必要はありません ロット No. の採番方法が 手入力 の場合は ロット No. を入力します * すでに登録されているロット No. を入力することもできます ただし 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません F2: マスター保守 F3: ロット在庫検索 F4: 諸口 F6: 自動連番 F12: マスター検索 F3 ロット在庫検索 の詳細については 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作についてロット在庫検索について ロット No. の入力方法については 以下を参照してください 参照先 10-1 仕入処理 ロット No. の入力方法 取引完了区分が 完了 となっているロットを入力した場合や 完了 となっているロットが含まれるデータの修正 削除時に表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について 取引完了 したロットの入力チェックについて サブロット No.( 相手サブロット No.) ロット No. を採番した場合は入力します 入力を省略することもできます * すでに登録されているロット No. を入力した場合は そのロットに対するサブロット No. を表示します 有効期限 ( 相手有効期限 ) ロット No. を採番した場合は 商品の有効日数と伝票日付から求めた値を初期表示します 修正することもできます * すでに登録されているロット No. を入力した場合は そのロットに対する有効期限を表示します * 有効期限機能を使用している場合のみ表示されます F7: 出庫サブロット No. セット F4: 有効期限再セット F7: 出庫有効期限セット 有効期限の算出方法については 以下を参照してください 参照先 1-1 機能概要有効期限管理支援について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 11-96

107 入出庫区分が 入庫 でロット No. の採番方法が 手入力 の場合 入力したロット No. が他行と同じだった場合 以下のメッセージが表示され そのロット No. は入力できません ロット管理を行う商品で 在庫評価算出単位がロット単位の場合 倉庫移動時に出庫と入庫で異なるロット No. を入力することはできません 同じロット No. を指定してください マイナス在庫のチェック 数量入力時 ロット管理を行っている商品は ロット別にマイナス在庫数のチェックを行います * [ 基本情報設定 - 会社情報 - システム設定変更 - その他 ] で設定が必要です チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 11-97

108 引当済数量のチェック ロット別に在庫引当を行う場合 ロット別に引当済数量のチェックが行われます 入力する商品の現在庫数量が引当済数量より少ない場合 以下のメッセージが表示されます チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 期限切れチェックと有効期限までの警告表示について 有効期限機能を使用している場合 すでに登録されているロット No. を入力すると 伝票日付と有効期限とを比較して 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示を行います * 伝票の仮発行時には 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示は行いません 表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 日次業務での共通操作について有効期限に関する入力チェックについて 11-98

109 在庫の倉庫間移動について 倉庫移動入庫時に出庫ロット No. を引き継ぐことができます * 導入時に設定した 倉庫移動入庫のロット を 出庫ロット No. を採用 に設定している場合のみ 出庫ロット No. を引き継ぐことができます 倉庫移動時のロット No. の入力は 必ず 出庫側 からの入力になります 出庫ロット No. を入力すると 自動的に入庫ロット No. に同じロット No. がセットされます このとき サブロット No. 有効期限もセットされます * 入庫ロット No. は変更することもできます 倉庫移動伝票の場合 仮発行時に入力したロット No. は採番されません 11-99

110 移動中管理を行う場合の入庫ロット の採番について 倉庫ごとに別々のロット No. を使用している場合 倉庫移動で入庫する商品のロット No. を 新規に採番する ことができます また 入出庫予定在庫管理機能を使用し 倉庫間を移動中の在庫を管理する場合 入庫側の倉庫で使用するロット No. を 倉庫移動の出庫のタイミングで採番するか 入庫側の倉庫に到着したタイミング ( 入出庫予定データの計上時 ) で採番するかシステム導入時に設定することができます 出庫時に入庫側のロット No. を採番する場合 倉庫移動の出庫のタイミングで 入庫側で使用するロット No. を新規に採番します

111 出庫ロットの拡張項目の引き継ぎについて 出庫するロットに拡張項目を入力している場合 入庫したロットへ拡張項目の内容を引き継ぐことができます * 自由帳票実行オプションを使用し ロットマスターの拡張項目を使用している場合のみ利用できます * 導入時に設定した 倉庫移動入庫のロット拡張 を 出庫ロットを引き継ぐ と設定している場合のみ利用できます * 引き継いだ拡張項目の内容はロットマスター保守から確認します 構成品について 構成品表示を 行う とした場合 構成品ウィンドウが表示されます セット振替入庫を行う際 出庫する構成品がロット管理を行っている商品の場合 ロット情報 を入力します セット振替出庫を行う際 入庫される構成品がロット管理を行っている商品の場合 ロット情報 や単価 金額 を入力します ロット種別新たに入庫データを登録する場合 自動 または 新規 と表示されます 自動 導入時に設定したロット No. の採番方法が 自動連番 の場合に表示されます 新規 導入時に設定したロット No. の採番方法が 手入力 の場合に表示されます < 入出庫処理構成品ウィンドウ >

112 < 入出庫処理構成品ウィンドウ > ロット No. セット振替入庫の場合構成品の出庫を行います すでに登録されているロットの中から出庫を行うロットを入力します セット振替出庫の場合構成品の入庫を行います ロット No. の採番方法が 自動連番 の場合は 自動にロット No. が採番されるため 入力の必要はありません ロット No. の採番方法が 手入力 の場合は ロット No. を入力します F2: マスター保守 F3: ロット在庫検索 F4: 諸口 F6: 自動連番 F7: セット品から採用 F12: マスター検索 * すでに登録されているロット No. を入力することもできます ただし 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません F3 ロット在庫検索 の詳細については 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作についてロット在庫検索について ロット No. の入力方法については 以下を参照してください 参照先 10-1 仕入処理 ロット No. の入力方法 取引完了区分が 完了 となっているロットを入力した場合や 完了 となっているロットが含まれるデータの修正 削除時に表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について 取引完了 したロットの入力チェックについて サブロット No. ロット No. を採番した場合は入力します 入力を省略することもできます * すでに登録されているロット No. を入力した場合は そのロットに対するサブロット No. を表示します 有効期限ロット No. を採番した場合は 商品の有効日数と伝票日付から求めた値を初期表示します 修正することもできます * すでに登録されているロット No. を入力した場合は そのロットに対する有効期限を表示します * 有効期限機能を使用している場合のみ表示されます F7: セット品から採用 F4: 有効期限再セット F7: セット品から採用 有効期限の算出方法については 以下を参照してください 参照先 1-1 機能概要有効期限管理支援について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 期限切れチェックと有効期限までの警告表示について 有効期限機能を使用している場合 すでに登録されているロット No. を入力すると 伝票日付と有効期限とを比較して 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示を行います 表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について有効期限に関する入力チェックについて

113 11-2 セット振替自動生成処理 セット品売上伝票 仕入伝票からセット品振替対象商品分のセット振替入庫 出庫伝票を日付単位で自動作成を行います このとき セット品 構成品にロット管理を行う商品を含む場合ロット No. をセットします 生成される入出庫伝票のロット No. について セット品の場合セット品の入出庫伝票のロット No. は セット振替入庫 または セット振替出庫 のいずれの場合も 売上処理または仕入処理で入力したロット No. で作成されます 構成品の場合 セット振替入庫 の場合構成品にロット管理を行う商品が含まれている場合 構成品の出庫データのロット No. は諸口ロット ( 全桁 9) となります セット振替出庫 の場合構成品にロット管理を行う商品が含まれている場合 構成品の入庫データのロット No. はロット No. の採番方法によって異なります ロット No. の採番方法が 自動連番 の場合は 自動に採番されたロット No. で生成されます ただし セット品の出庫数量がマイナス (0 以下 ) の場合は諸口ロット ( 全桁 9) で生成されます ロット No. の採番方法が 手入力 の場合は 諸口ロット ( 全桁 9) で生成されます

114 例 : セット品コーヒー詰合せ (3 袋 ) を売上処理で合計 10 セット売上げた場合 < 売上伝票 > 商品 ( セット品 ) コーヒー詰合せ (3 袋 ) ロット No. LOT001 商品 ( 構成品 ) 数量 ロット管理 コーヒー豆 ( ブレンド ) 2 行う コーヒー豆 ( モカ ) 1 行う < 入出庫伝票 > 区分 セット振替入庫 構成品出庫データ セット商品 ロット No. 数量 商品 ( 構成品 ) ロット No. 数量 コーヒー詰合せ (3 袋 ) LOT セット コーヒー豆 ( ブレンド ) 諸口ロット ( 全桁 9) 20 コーヒー豆 ( モカ ) 諸口ロット ( 全桁 9) 10 例 : セット品コーヒー詰合せ (3 袋 ) を仕入処理で合計 10 セット仕入れた場合 < 仕入伝票 > 商品 ( セット品 ) コーヒー詰合せ (3 袋 ) ロット No. LOT002 商品 ( 構成品 ) 数量 ロット管理 コーヒー豆 ( ブレンド ) 2 行う コーヒー豆 ( モカ ) 1 行う < 入出庫伝票 > ロット No. の採取番方法が 自動連番 の場合 区分 セット振替出庫 構成品入庫データ セット商品 ロット No. 数量 商品 ( 構成品 ) ロット No. 数量 コーヒー詰合せ (3 袋 ) LOT セット コーヒー豆 ( ブレンド ) 自動連番 20 コーヒー豆 ( モカ ) 自動連番 10 ロット No. の採取番方法が 手入力 の場合 区分 セット振替出庫 構成品入庫データ 商品 ( セット品 ) ロット No. 数量 商品 ( 構成品 ) ロット No. 数量 コーヒー詰合せ (3 袋 ) LOT セット コーヒー豆 ( ブレンド ) 諸口ロット ( 全桁 9) 20 コーヒー豆 ( モカ ) 諸口ロット ( 全桁 9) 10 ロットマスターの自動生成について セット振替自動生成で自動生成されたロットにはサブロット No. が設定されません サブロット No. を設定する場合は ロットマスター保守から行う必要があります ロットマスター保守の詳細については 以下を参照してください 参照先 5-2 ロットマスター保守 有効期限は伝票日付と商品マスターの有効日数より算出された日付で生成されます

115 11-3 入出庫リスト 明細ごとにロット No. サブロット No. 有効期限を印字します 詳細条件 ( 明細 2) ロット No. の範囲 出力するロット No. を範囲指定します < 入出庫リスト詳細条件 ( 明細 2)> F3: マスター検索 サブロット No. の範囲 出力するサブロット No. を範囲指定します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

116 11-4 倉庫移動伝票発行 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 倉庫移動伝票に ロット No. または サブロット No. を印字することができます 印字設定については 以下を参照してください 参照先 2-2 帳票設定変更処理 < 倉庫移動伝票発行イメージ >

117 12 受注処理業務 ( 受発注管理機能 ) 12-1 受注処理 機能の使用有無によって 以下の項目は画面に表示されない場合があります 営業所 見積連番 部門 納品先 倉庫 出荷予定日 伝票指定ルート 申請者 計上方法 拡張項目 上代 入数 引当数量 個数 倉庫別現在庫 引当済数量 引当可能数量 発注計上 内未検収入荷 出荷数量 入荷数量 変換コード 入力パターン 仕入先 * 受発注同時処理を行う場合は 画面の表示が異なります 詳細は 以下を参照してください 参照先第 4 章 3-1 受注処理 受発注同時処理 * 伝票を即時発行する場合 自由レイアウト表で作成した帳票パターンを使用することができます 詳細は 以下を参照してください 参照先第 2 章 4-2 自由レイアウト表 ( パターン作成 ) 自由レイアウト表の即時発行

118 項目説明 引当数量 ロット別に在庫引当を行わない場合 引当数量を入力します 在庫引当機能を使用する場合のみ 個数 入数 個数を使用している場合 受注個数を入力します F12: 引当情報 < 受注処理 > 数量 受注数量を入力します 入数 個数を使用している場合 入数 個数 の値が表示されます 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

119 ロット別に在庫引当を行う場合のロット の入力について ロット別に在庫引当を場合 数量または個数の入力時に F12 引当情報 を選択して 引当情報ウィンドウを表示し ロット No. と引当数量を入力します * 引当数量 の入力を省略しない場合 引当情報ウィンドウが自動起動します 入力項目の設定は [ 基本情報設定 - 会社情報 - システム設定変更 - 入力省略項目 ] で行うことができます < 受注処理引当情報ウィンドウ> 倉庫名 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 倉庫名が表示されます 商品コード 商品名明細に入力した商品コード 商品名が表示されます 売上数量受注した商品のうち 売上済の数量が表示されます 受注数量受注した商品の数量が表示されます ロット No. すでに登録されているロットの中から在庫引当を行うロット No. を入力します * 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません F3 ロット在庫検索 の詳細については 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作についてロット在庫検索について F2: マスター保守 F3: ロット在庫検索 F4: 諸口 F12: マスター検索 取引完了区分が 完了 となっているロットを入力した場合や 完了 となっているロットが含まれるデータの修正 削除時に表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について 取引完了 したロットの入力チェックについて サブロット No. 入力されたロットに対するサブロット No. が表示されます 有効期限入力されたロットに対する有効期限が表示されます * 有効期限機能を使用している場合のみ表示されます

120 引当数量 受注数量に対する引当数量を入力します < 受注処理引当情報ウィンドウ > 現在庫数量 入力中ロットの現在庫数量が表示されます 倉庫別在庫管理機能を使用している場合は倉庫別の入力中ロットの倉庫別現在庫数量が表示されます * 着荷 検収基準オプションを使用する場合は 現物在庫をもとにした在庫数を表示します 着荷 検収基準オプションを使用する場合の在庫管理については 以下を参照してください 参照先第 1 章 5-19 計上基準 現物在庫と帳簿在庫について 引当済数量引当可能数量入力中ロットの引当済数量と引当可能数量が表示されます * 着荷 検収基準オプションを使用する場合 現物在庫をもとにした引当可能庫数量を表示します 内未検収入荷 ( 着荷 検収基準オプション ) 仕入の計上基準が検収基準の場合 入力中ロットの現物在庫数量のうち 未検収の 入荷数量が表示されます * 内未検収入荷については以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-21 検収基準 ( 着荷 検収基準オプション ) 内未検収入荷数量について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 受注数量がゼロ以下の場合に F12 引当情報 を選択すると 以下のメッセージが表示され 引当情報ウィンドウが起動しません

121 引当可能数量のチェックについて ロット別に在庫引当を行う場合 ロット別に引当可能数のチェックを行います チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 期限切れチェックと有効期限までの警告表示について 有効期限機能を使用している場合 すでに登録されているロット No. を入力すると 受注納期と有効期限とを比較して 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示を行います 表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について有効期限に関する入力チェックについて

122 12-2 在庫引当処理 ロット別に在庫引当を行う場合 ロット No. ごとに在庫引当を行います * 在庫引当機能を使用する場合に表示されます < 在庫引当処理 > ロット No. の指定在庫引当を行うロット No. を指定します * 商品コードの指定 でロット管理を行っている商品を指定した場合に入力することができます * 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません F3 ロット在庫検索 の詳細については 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作についてロット在庫検索について F3: ロット在庫検索 F4: 諸口 F12: マスター検索 取引完了区分が 完了 となっているロットを入力した場合に表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について 取引完了 したロットの入力チェックについて サブロット No. 入力されたロットに対するサブロット No. が表示されます 有効期限入力されたロットに対する有効期限が表示されます * 有効期限機能を使用している場合に表示されます

123 < 在庫引当処理 > 未引当のロット入力済受注も表示する / 未引当のロット入力済明細も表示する ( 入出庫予定在庫管理機能 ) チェックをすると 指定されたロット No. と それ以外の未引当の明細も表示されます 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 引当可能数量を超える在庫引当について ロット別に在庫引当を行う場合 ロット別に引当可能数のチェックを行います チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 期限切れチェックと有効期限までの警告表示について 有効期限機能を使用している場合 すでに登録されているロット No. を入力すると 引当数を入力した明細の受注納期と有効期限を比較して 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示を行います 表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について有効期限に関する入力チェックについて

124 12-3 在庫引当明細表 商品単位での未引当数量 発注残を含めた引当可能予定数量などを明細形式で出力します ロット別に在庫引当を行う場合 ロットごとの引当情報を出力します * 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合は 入庫予定残も含めた引当可能予定数量などを明細形式で出力します 作表条件 出力対象商品の指定 在庫出力対象商品について以下より指定します * ロット別の在庫引当を行っていない場合は 出力対象の指定 と表示されます 未引当受注有りのみ *1 指定した入出荷予定日の範囲内に未引当の受注や出庫予定がある商品のみ出力します 予定数有りも 指定した入出荷予定日の範囲内に未引当の受注や出庫予定がある商品 発注残や入庫予定残のある商品 引当可能数がある商品を出力します 無しも 在庫引当を行う商品すべて出力します 引当可能数がマイナスのみ 引当可能数がマイナスの商品のみ出力します * 1: 入出庫予定在庫管理機能を使用している場合 未引当明細有りのみ と表示されます < 在庫引当明細表作表条件 > 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン

125 12-4 倉庫別在庫引当明細表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 倉庫別に商品単位での未引当数量 発注残を含めた引当可能予定数量などを明細形式で出力します ロット別に在庫引当を行う場合 ロットごとの引当情報を出力します * 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合は 入庫予定残も含めた引当可能予定数量などを明細形式で出力します 操作方法については在庫引当明細表と同様の操作になります 12-5 在庫引当一覧表 ロット No. 単位での未引当数量 発注残を含めた引当可能予定数量などを一覧形式で出力します ロット別に在庫引当を行う場合 ロットごとの引当情報を出力します * 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合は 入庫予定残も含めた引当可能予定数量などを一覧形式で出力します 作表条件

126 出力対象商品の指定 在庫出力対象商品について以下より指定します * ロット別の在庫引当を行っていない場合は 出力対象の指定 と表示されます 未引当受注有りのみ *1 指定した入出荷予定日の範囲内に未引当の受注や出庫予定がある商品のみ出力します 予定数有りも 指定した入出荷予定日の範囲内に未引当の受注や出庫予定がある商品 発注残や入庫予定残のある商品 引当可能数がある商品を出力します 無しも 在庫引当を行う商品すべて出力します 引当可能数がマイナスのみ 引当可能数がマイナスの商品のみ出力します * 1: 入出庫予定在庫管理機能を使用している場合 未引当明細有りのみ と表示されます < 在庫引当一覧表作表条件 > 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 12-6 倉庫別在庫引当一覧表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 倉庫別にロット No. 単位での未引当数量 発注残を含めた引当可能予定数量などを一覧形式で出力します ロット別に在庫引当を行う場合 ロットごとの引当情報を出力します * 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合は 入庫予定残も含めた引当可能予定数量などを一覧形式で出力します 操作方法については在庫引当一覧表と同様になります 12-7 商品別倉庫別在庫引当一覧表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) ロット No. 別 倉庫別に未引当数量 発注残を含めた引当可能予定数量などを一覧形式で出力します ロット別に在庫引当を行う場合 ロットごとの引当情報を出力します * 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合は 入庫予定残も含めた引当可能予定数量などを一覧形式で出力します 操作方法については在庫引当一覧表と同様になります

127 13 入出庫予定処理業務 ( 入出庫予定在庫管理機能 ) 13-1 入出庫予定処理 機能の使用有無によって 以下の項目は画面に表示されない場合があります 倉庫 拡張項目 移動中管理 伝票指定ルート 入数 個数 引当数量 引当済数量 引当可能数量 倉庫別現在庫 内未検収入荷 * 伝票を即時発行する場合 自由レイアウト表で作成した帳票パターンを使用することができます 詳細は 以下を参照してください 参照先第 2 章 4-2 自由レイアウト表 ( パターン作成 ) 自由レイアウト表の即時発行

128 項目説明 引当数量 ( 受発注管理機能 ) ロット別に在庫引当を行わない場合 引当数量を入力します * 在庫引当機能を使用する場合のみ 個数 入数 個数を使用している場合 個数を入力します < 入出庫予定処理 > F12: 引当情報 数量 数量を入力します 入数 個数を使用している場合 入数 個数 の値が表示されます 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

129 ロット別に在庫引当を行う場合のロット の入力について ロット別に在庫引当を行う場合 数量または個数の入力時に F12 引当情報 を選択して 引当情報ウィンドウを表示し ロット No. と引当数量を入力します * 引当数量 の入力を省略しない場合 引当情報ウィンドウが自動起動します 入力項目の設定は[ 基本情報設定 - 会社情報 -システム設定変更- 入力省略項目 ] で行うことができます * 引当情報ウィンドウの詳細については 以下を参照してください 参照先 12-1 受注処理 ロット別に在庫引当を行う場合のロット No. の入力について 引当可能数量のチェックについて ロット別に在庫引当を行う場合 ロット別に引当可能数のチェックを行います チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 期限切れチェックと有効期限までの警告表示について 有効期限機能を使用している場合 すでに登録されているロット No. を入力すると 伝票日付と有効期限とを比較して 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示を行います 表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 日次業務での共通操作について有効期限に関する入力チェックについて

130 ロット別に在庫引当を行う場合の構成品の入力について 構成品表示を 行う とした場合 構成品ウィンドウが表示されます ロット別に在庫引当を行う場合 構成品の数量で F12 引当情報 を選択し 引当情報ウィンドウで ロット No. と引当数量を入力します * 引当数量 の入力を省略しない場合 引当情報ウィンドウが自動起動します 入力項目の設定は [ 基本情報設定 - 会社情報 - システム設定変更 - 入力省略項目 ] で行うことができます 構成品表示を 行う とした場合 構成品ウィンドウが表示されます ロット別に在庫引当を行う場合 構成品の数量で F12 引当情報 を選択し 引当情報ウィンドウで ロット No. と引当数量を入力します * 引当数量 の入力を省略しない場合 引当情報ウィンドウが自動起動します 入力項目の設定は [ 基本情報設定 - 会社情報 - システム設定変更 - 入力省略項目 ] で行うことができます

131 14 原価業務 ( 原価集計オプション ) 14-1 出庫経費処理 機能の使用有無によって 以下の項目は画面に表示されない場合があります 営業所 部門 出庫倉庫 拡張項目 上代 入数 個数 倉庫別現在庫 引当済数量 引当可能数量 内未検収入荷 変換コード 入力パターン * 伝票を即時発行する場合 自由レイアウト表で作成した帳票パターンを使用することができます 詳細は 以下を参照してください 参照先第 2 章 4-2 自由レイアウト表 ( パターン作成 ) 自由レイアウト表の即時発行

132 項目説明 < 出庫経費処理 > ロット No. すでに登録されているロットの中から出庫を行うロット No. を入力します * 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません * 経費計上モード の場合 在庫評価算出単位がロット単位の場合のみ入力できます * 経費計上モード の場合は省略することができます F2: マスター保守 F3: ロット在庫検索 F4: 諸口 F12: マスター検索 F3 ロット在庫検索 の詳細については 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作についてロット在庫検索について 取引完了区分が 完了 となっているロットを入力した場合や 完了 となっているロットが含まれるデータの修正 削除時に表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について 取引完了 したロットの入力チェックについて サブロット No. 入力されたロットに対するサブロット No. が表示されます 有効期限入力されたロットに対する有効期限が表示されます * 有効期限機能を使用している場合に表示されます 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンについては 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

133 マイナス在庫のチェック 数量入力時 ロット管理を行っている商品は ロット別にマイナス在庫数のチェックを行います * [ 基本情報設定 - 会社情報 - システム設定変更 - その他 ] で設定が必要です チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 引当済数量のチェック ロット別に在庫引当を行う場合 ロット別に引当済数量のチェックが行われます 入力する商品の現在庫数量が引当済数量より少ない場合 以下のメッセージが表示されます チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 期限切れチェックと有効期限までの警告表示について 有効期限機能を使用している場合 すでに登録されているロット No. を入力すると 伝票日付と有効期限とを比較して 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示を行います 表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について有効期限に関する入力チェックについて

134 14-2 出庫経費リスト 明細ごとにロット No. サブロット No. 有効期限を印字します 詳細条件 ( 明細 2) < 出庫経費リスト詳細条件 ( 明細 2)> ロット No. の範囲 F3: マスター検索 出力するロット No. を範囲指定します サブロット No. の範囲 出力するサブロット No. を範囲指定します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

135 15 出荷処理業務 ( 着荷 検収基準オプション ) 15-1 出荷処理 機能の使用有無によって 以下の項目は画面に表示されない場合があります 営業所 受注 No. 見積連番 部門 納品先 倉庫 明細消費税計算 拡張項目 上代 入数 個数 倉庫別現在庫 内未検収入荷 出荷残数量 引当済数量 引当可能数量 受注明細引当数 変換コード 入力パターン 売上伝票 No. 消費税計上方法 対象金額 売上伝票消費税額 売上伝票金額 * 伝票を即時発行または仮発行する場合 自由レイアウト表で作成した帳票パターンを使用することができます 詳細は 以下を参照してください 参照先第 2 章 4-2 自由レイアウト表 ( パターン作成 ) 自由レイアウト表の即時発行

136 項目説明 < 出荷処理 > ロット No. すでに登録されているロットの中から売上を行うロット No. を入力します 省略することはできません * 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません F2: マスター保守 F3: ロット在庫検索 F4: 諸口 F12: マスター検索 F3 ロット在庫検索 の詳細については 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作についてロット在庫検索について 取引完了区分が 完了 となっているロットを入力した場合や 完了 となっているロットが含まれるデータの修正 削除時に表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について 取引完了 したロットの入力チェックについて サブロット No. 入力されたロットに対するサブロット No. が表示されます 有効期限入力されたロットに対する有効期限が表示されます * 有効期限機能を使用している場合に表示されます 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

137 取引区分が 値引 の場合 ロット No. の入力を省略した場合は 諸口ロット No.( 全桁 9) が自動でセットされます * 諸口ロット No. を使用する場合は 事前に諸口ロット No. を登録しておく必要があります マイナス在庫のチェック 数量入力時 ロット管理を行っている商品は ロット別にマイナス在庫数のチェックを行います * [ 基本情報設定 - 会社情報 - システム設定変更 - その他 ] で設定が必要です チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について

138 引当数量 引当済数量のチェック ロット別に在庫引当を行う場合 ロット別に引当数量 引当済数量のチェックを行います 受注処理で引当したロット No. から別のロット No. に変更して出荷を行った場合 入力する商品の現在庫数量が引当済数量より少ない場合 < 例 : 引当済数量のチェック > チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について 期限切れチェックと有効期限までの警告表示について 有効期限機能を使用している場合 すでに登録されているロット No. を入力すると 伝票日付と有効期限とを比較して 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示を行います * 伝票の仮発行時には 期限切れのチェックや有効期限までの警告表示は行いません 表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について有効期限に関する入力チェックについて

139 15-2 出荷リスト 明細ごとにロット No. サブロット No. 有効期限を印字します 詳細条件 ( 明細 2) < 出荷リスト詳細条件 ( 明細 2)> ロット No. の範囲 F3: マスター検索 出力するロット No. を範囲指定します サブロット No. の範囲 出力するサブロット No. を範囲指定します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

140 15-3 出荷伝票発行 出荷伝票に ロット No. または サブロット No. を印字することができます 印字設定については 以下を参照してください 参照先 2-2 帳票設定変更処理 < 出荷伝票発行イメージ >

141 16 入荷処理業務 ( 着荷 検収基準オプション ) 16-1 入荷処理 機能の使用有無によって 以下の項目は画面に表示されない場合があります 営業所 発注 No. 部門 倉庫 明細消費税計算 拡張項目 上代 入数 個数 倉庫別現在庫 内未検収入荷 入荷残数量 引当済数量 引当可能数量 発注明細引当数 変換コード 入力パターン 消費税計上方法 対象金額 仕入伝票消費税額 仕入伝票金額 * 伝票を即時発行する場合 自由レイアウト表で作成した帳票パターンを使用することができます 詳細は 以下を参照してください 参照先第 2 章 4-2 自由レイアウト表 ( パターン作成 ) 自由レイアウト表の即時発行

142 項目説明 < 入荷処理 > ロット種別 新たに仕入データを登録する場合 自動 または 新規 と表示されます 自動 導入時に設定したロット No. の採番方法が 自動連番 の場合に表示されます 新規 導入時に設定したロット No. の採番方法が 手入力 の場合に表示されます ロット No. ロット No. の採番方法が 自動連番 の場合は 自動にロット No. が採番されるため 入力の必要はありません ロット No. の採番方法が 手入力 の場合は ロット No. を入力します * すでに登録されているロット No. を入力することもできます ただし 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません F2: マスター保守 F3: ロット在庫検索 F4: 諸口 F6: 自動連番 F12: マスター検索 F3 ロット在庫検索 の詳細については 以下を参照してください 参照先 8-1 日次業務での共通操作についてロット在庫検索について ロット No. の入力方法については 以下を参照してください 参照先 9-2 仕入処理 ロット No. の入力方法 取引完了区分が 完了 となっているロットを入力した場合や 完了 となっているロットが含まれるデータの修正 削除時に表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 日次業務での共通操作について 取引完了 したロットの入力チェックについて

143 < 入荷処理 > サブロット No. ロット No. を採番した場合は入力します 入力を省略することもできます * すでに登録されているロット No. を入力した場合は そのロットに対するサブロット No. を表示します 有効期限 ロット No. を採番した場合は 商品の有効日数と伝票日付から求めた値を初期表示します 修正することもできます * すでに登録されているロット No. を入力した場合は そのロットに対する有効期限を表示します * 有効期限機能を使用している場合のみ表示されます F4: 有効期限再セット 有効期限の算出方法については 以下を参照してください 参照先 1-1 機能概要有効期限管理支援について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 取引区分が 値引 の場合 ロット No. の入力を省略した場合は 諸口ロット No.( 全桁 9) が自動でセットされます * 諸口ロット No. を使用する場合は 事前に諸口ロット No. を登録しておく必要があります マイナス在庫のチェック 数量入力時 ロット管理を行っている商品は ロット別にマイナス在庫数のチェックを行います * [ 基本情報設定 - 会社情報 - システム設定変更 - その他 ] で設定が必要です チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について

144 引当済数量のチェック ロット別に在庫引当を行う場合 ロット別に引当済数量のチェックが行われます 入力する商品の現在庫数量が引当済数量より少ない場合 以下のメッセージが表示されます チェック後の動作をエラーとして入力を制限するか 警告として入力を続行可能とするかを選択できます 詳細は以下を参照してください 参照先 第 1 章 5-5 入力時チェックの警告および制限の制御について ロット管理を行う商品を入力する場合 ロット No. の入力は必須となります 入荷時にロット No. が確定しない場合は 諸口ロット No. をセットしてください * ロット No. が確定した際に 入荷処理でロット No. を修正する必要があります

145 16-2 入荷リスト 明細ごとにロット No. サブロット No. 有効期限を印字します 詳細条件 ( 明細 2) < 仕入リスト詳細条件 ( 明細 2)> ロット No. の範囲 F3: マスター検索 出力するロット No. を範囲指定します サブロット No. の範囲 出力するサブロット No. を範囲指定します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

146 17 請求締日業務 17-1 請求明細書 ( 明細転記 ) 請求明細書に ロット No. もしくは サブロット No. のどちらかを印字することができます 印字設定については 以下を参照してください 参照先 2-2 帳票設定変更処理 < 例 : 請求明細書 ( 明細転記 ) 出力イメージ >

147 18 支払締日業務 18-1 支払明細書 ( 明細転記 ) 支払明細書に ロット No. もしくは サブロット No. のどちらかを印字することができます 印字設定については 以下を参照してください 参照先 2-2 帳票設定変更処理 < 例 : 支払明細書 ( 明細転記 ) 出力イメージ >

148 19 出荷手配業務 ( 受注出荷業務オプション ) 19-1 ピッキング抽出処理 出荷指示を出すための ピッキング作業に必要な出荷予定データ ( 受注明細 出庫予定明細 ) を抽出します ピッキング抽出されて まだ売上計上または出庫計上されていない受注データ 出庫予定データは対象となりません 売上計上または出庫計上されたデータでも受注残や出庫予定残があれば ( 数量訂正で未出荷とした場合 ) 抽出対象のデータとなります 在庫引当機能を行う場合 抽出する出荷予定数量を引当済数量とするか受注残数量 ( 出庫予定残数量 ) とするかを 導入時に選択できます * 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合のみ 出庫予定残データはピッキングの対象となります ピッキング抽出時 値引明細や出荷予定数が 0 の明細には 諸口ロット No. が自動でセットされます * セットされた諸口ロット No. が登録されていない場合 自動でロットマスターに登録するかどうか [ 基本情報設定 会社情報 システム設定変更 その他 ] で設定することができます 19-2 ピッキングリスト ( 集計 ) [ ピッキング抽出処理 ] で抽出した受注残データ 出庫予定残データ * をリストに出力します * 入出庫予定在庫管理機能を使用している場合 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合 受注用 出庫予定用 共通 ( 受注 出庫予定 ) のピッキングリスト ( 集計 ) を作成することができます 受注用 の場合導入時の設定により 請求先 / 得意先 / 納品先 / 営業所 * / ロケーション 商品 ( ロット ) の組み合わせを集計単位として出力することができます * 営業所管理オプションをしている場合 出庫予定用 の場合導入時の設定により 入庫倉庫 / ロケーション 商品 ( ロット ) の組み合わせを集計単位として出力することができます 共通 ( 受注 出庫予定 ) の場合導入時の設定により 移動先 ( 請求先 / 得意先 / 納品先 / 入庫倉庫 )/ ロケーション 商品 ( ロット ) の組み合わせを集計単位として出力することができます

149 作表条件 < ピッキングリスト ( 集計 ) 作表条件 > 訂正後商品情報で出力する チェックをしない場合 出荷予定情報 ( 数量訂正前 ) で出力します チェックをした場合 数量訂正処理で訂正を行った商品情報で出力します F8: ピッキング抽出状況 ロット別に出力チェックをすると ロット別に出力されます ロット計を出力チェックをすると ロットごとに合計を出力します 商品計を出力チェックをすると 商品ごとに合計を出力します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

150 詳細条件 2 < ピッキングリスト ( 集計 ) 詳細条件 2> ロット No. の範囲サブロット No. の範囲 出力する各項目を範囲指定します * 導入時 集計項目に設定した項目が指定できます * サブロット No. の範囲指定の場合 F3 マスター検索 は使用できません F3: マスター検索 F8: ピッキング抽出状況 ロット未入力分も出力 チェックをすると ロット未入力分も出力します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

151 抽出条件 2 < ピッキングリスト ( 集計 ) 抽出条件 2> ロット No. の指定サブロット No. の指定 各項目の抽出条件を指定します 各項目の桁位置で抽出する範囲を指定できます ( 各項目の桁での意味付けをしている場合に有効です ) * ロット No. の採番方法が 手入力 のときに指定できます * 導入時 集計項目に設定した項目が指定できます 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン

152 19-3 伝票ピッキングリスト [ ピッキング抽出処理 ] で抽出した出荷予定データ ( 受注明細 出庫予定明細 ) に引当済のロットが存在する場合 ロット情報を出力することができます 作表条件 < 伝票ピッキングリスト作表条件 > 訂正後商品情報で出力するチェックをしない場合 出荷予定情報 ( 数量訂正前 ) で出力します チェックをした場合 数量訂正処理で訂正を行った商品情報で出力します F8: ピッキング抽出状況 ロットを出力チェックをすると ロットを出力します 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

153 19-4 数量訂正処理 ( 統合検索 )( 入出庫予定在庫管理機能 ) [ ピッキング抽出処理 ] を行った受注残データと出庫予定残データをまとめて検索し 出庫数量を訂正することができます 抽出条件 出荷予定数量 > 出荷数量の明細を持つ伝票に が表示されます < 数量訂正処理 ( 統合検索 ) 抽出条件 > ロット No. 未入力分のみ出力するチェックをすると ロット未入力分も出力します F4: 連番入力 F8: ピッキング抽出状況 F9: 検索開始 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

154 その他 出荷予定数量 > 出荷数量の明細を持つ伝票に が表示されます < 数量訂正処理 ( 統合検索 ) その他 > 出庫ロット No. の指定チェックをすると ロット No. を入力することができます 出庫サブロット No. の指定チェックをすると サブロット No. を入力することができます F3: マスター検索 F4: 連番入力 F8: ピッキング抽出状況 F9: 検索開始 F4: 連番入力 F8: ピッキング抽出状況 F9: 検索開始 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

155 19-5 数量訂正処理 数量訂正処理 ( 出庫予定 )( 入出庫予定在庫管理機能 ) 出荷予定 ( 受注残データ 出庫予定データ ) に対して複数のロットを入力することができます 項目説明 < 数量訂正処理 > 個数出荷数量 F8: ロット情報 変更になる出荷数量を入力します 入数のある商品では 個数を変更すると出荷数量が自動的に表示されます 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

156 ロット情報入力 ロットの入力は 出荷個数または出荷数量入力時に 自動表示または F8 ロット情報 を押下することで ロット 情報ウィンドウが表示され 入力することができます * ロットごとの出荷数量の合計と出荷数量が異なる場合に 自動でロット情報入力画面が表示されます < 数量訂正処理別ウィンドウ : ロット情報入力 > ロット No. ロット No. を入力します 省略することはできません * 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません F3 ロット在庫検索 の詳細については 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作についてロット在庫検索について 取引完了区分が 完了 となっているロットを入力した場合や 完了 となっているロットが含まれるデータの修正 削除時に表示されるメッセージについては 以下を参照してください 参照先 8-1 入力処理での共通操作について 取引完了 したロットの入力チェックについて F2: マスター保守 F3: ロット在庫検索 F4: 完納 F6: 行挿入 F7: 行削除 F8: 諸口 F12: マスター検索 サブロット No. 入力されたロットに対するサブロット No. が表示されます

157 < 数量訂正処理別ウィンドウ : ロット情報入力 > 有効期限 入力されたロットに対する有効期限が表示されます * 有効期限機能を使用している場合に表示されます 出荷個数 変更となる出荷個数を入力します F4: 完納 F6: 出荷数 0 F7: 予定数セット F9: 行終了 出荷数量 変更となる出荷数量を入力します 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン ロット管理を行う商品は 数量訂正処理で必ずロット No. を入力する必要があります

158 伝票検索 F3 伝票検索 を選択すると伝票検索ウィンドウが表示され ピッキング抽出されたデータを検索することができ ます 出荷予定数量 > 出荷数量の明細を持つ伝票に が表示されます < 数量訂正処理別ウィンドウ : 伝票検索 > ロット No. の指定チェックをすると ロット No. を入力することができます サブロット No. の指定チェックをすると サブロット No. を入力することができます F3: マスター検索 F8: ピッキング抽出状況 F9: 検索開始 F8: ピッキング抽出状況 F9: 検索開始 ロット No. 未入力分のみ出力する チェックをすると ロット未入力分も出力します 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

159 19-6 数量訂正リスト ( 集計 ) [ 数量訂正リスト ( 集計 )] は 導入時の設定により 最大 4 パターンのリストを出力することができます 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合 受注用 出庫予定用 共通 ( 受注 出庫予定 ) の数量訂正リスト ( 集計 ) を作成することができます 受注用 の場合導入時の設定により 請求先 / 得意先 / 納品先 / 営業所 * / ロケーション 商品 ( ロット ) の組み合わせを集計単位として出力することができます * 営業所管理オプションをしている場合 出庫予定用 の場合導入時の設定により 入庫倉庫 / ロケーション 商品 ( ロット ) の組み合わせを集計単位として出力することができます 共通 ( 受注 出庫予定 ) の場合導入時の設定により 移動先 ( 得意先 / 請求先 / 納品先 / 入庫倉庫 )/ ロケーション 商品 ( ロット ) の組み合わせを集計単位として出力することができます 作表条件 < 数量訂正リスト ( 集計 ) 作表条件 > ロット別に出力チェックをすると ロット別に出力されます * ロット別に在庫引当を行っている場合に選択できます F8: ピッキング抽出状況 ロット計を出力チェックをすると ロットごとに合計を出力します * ロット別に在庫引当を行っている場合に選択できます

160 < 数量訂正リスト ( 集計 ) 作表条件 > 商品計を出力 チェックをすると 商品ごとに合計を出力します * ロット別に在庫引当を行っている場合に選択できます 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 詳細条件 2 < 数量訂正リスト ( 集計 ) 詳細条件 2> ロット No. の範囲サブロット No. の範囲 F3: マスター検索 出力する各項目を範囲指定します * ロット別に在庫引当を行っている場合に設定できます * 導入時 集計項目に設定した項目が指定できます * サブロット No. の範囲指定の場合 F3 マスター検索 は使用できません ロット未入力分も出力チェックをすると ロット未入力分も出力します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

161 抽出条件 2 < 数量訂正リスト ( 集計 ) 抽出条件 2> ロット No. の指定サブロット No. の指定 各項目の抽出条件を指定します 各項目の桁位置で抽出する範囲を指定できます ( 各項目の桁での意味付けをしている場合に有効です ) * ロット別に在庫引当を行っている場合に設定できます * ロット No. の採番方法が 手入力 のときに指定できます * 導入時 集計項目に設定した項目が指定できます 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン

162 19-7 伝票数量訂正リスト 数量訂正を確認するリストを伝票別に印字することができます 作表条件 < 伝票数量訂正リスト作表条件 > ロット No. 変更のみ分も出力チェックをすると 数量訂正処理でロット No. を変更した商品を出力することができます F8: ピッキング抽出状況 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

163 19-8 商品別未出荷一覧表 ロット No. ごとの未出荷状況を一覧形式で出力します 作表条件 ロット No. の範囲出力するロット No. を範囲指定します * ロット別に在庫引当を行っている場合に範囲指定できます < 商品別未出荷一覧表作表条件 > F3: マスター検索 サブロット No. の範囲出力するサブロット No. を範囲指定します ロット別に出力チェックをすると ロット別に出力します * ロット別に在庫引当を行っている場合に選択できます ロット計を出力チェックをすると ロットごとに合計を出力します * ロット別に在庫引当を行っている場合に表示されます * 出力方法の指定が 商品別倉庫別 で ロット別に出力 を指定している場合に選択できます

164 < 商品別未出荷一覧表作表条件 > 商品計を出力 チェックをすると 商品ごとに合計を出力します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 抽出条件 ロット No. の指定 ロット No. の抽出条件を指定します ロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * ロット No. の採番方法が 手入力 のときに指定できます * ロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です サブロット No. の指定 サブロット No. の抽出条件を指定します サブロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * サブロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です < 商品別未出荷一覧表抽出条件 > 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン

165 19-9 得意先別未出荷明細表 / 得意先別未出荷明細表 ( 受注 )( 入出庫予定在庫管理機能 ) 得意先ごとの未出荷状況を明細形式で出力します ロット管理を行う商品は ロット情報を出力します * 得意先別未出荷明細表は 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合 得意先別未出荷明細表 ( 受注 ) と表示されます 商品別未出荷明細表 商品ごとの未出荷状況を明細形式で出力します ロット管理を行う商品は ロット情報を出力します 作表条件 ロット No. の範囲出力するロット No. を範囲指定します * ロット別に在庫引当を行っている場合に範囲指定できます < 商品別未出荷明細表作表条件 > F3: マスター検索 サブロット No. の範囲出力するサブロット No. を範囲指定します

166 < 商品別未出荷明細表作表条件 > ロット計を出力 チェックをすると ロットごとに合計を出力します * ロット別に在庫引当を行っている場合に選択できます 商品計を出力 チェックをすると 商品ごとに合計を出力します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 抽出条件 ロット No. の指定 ロット No. の抽出条件を指定します ロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * ロット No. の採番方法が 手入力 のときに指定できます * ロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です < 商品別未出荷一覧表抽出条件 >

167 < 商品別未出荷一覧表抽出条件 > サブロット No. の指定 サブロット No. の抽出条件を指定します サブロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * サブロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 移動先別未出荷明細表 ( 入出庫予定在庫管理機能 ) 受注残や出庫予定残データから作成された出荷予定データの未出荷分を移動先 ( 得意先や入庫倉庫 ) 別に出力します ロット管理を行う商品は ロット情報を出力します

168 19-12 売上伝票発行 ( 出荷 ) 出荷伝票発行 ( 出荷 ) 倉庫移動伝票発行 ( 出荷 ) ピッキング作業終了後 ピッキングデータより売上伝票 ( 出荷 ) 出荷伝票( 出荷 ) *1 倉庫移動伝票( 出荷 ) *2 を発行することができます 売上伝票 ( 出荷 ) 出荷伝票( 出荷 ) 倉庫移動伝票( 出荷 ) に ロット No. または サブロット No. を印字することができます * 1: 着荷 検収基準オプションを使用している場合のみ * 2: 倉庫別在庫管理機能を使用し 倉庫移動伝票発行を行う場合のみ 印字設定については以下を参照してください 参照先 2-2 帳票設定変更処理 < 例 : 売上伝票発行 ( 出荷 ) イメージ > * 出荷伝票 倉庫移動伝票発行 ( 出荷 ) の出力イメージも同様となります

169 19-13 売上計上処理 / 出荷計上処理 ( 入出庫予定在庫管理機能 / 着荷 検収基準オプション ) ピッキングデータをもとに出荷データ 売上データ 出庫データへの計上処理を行います * 着荷 検収基準オプションを使用し 売上の計上基準が着荷基準または検収基準の場合は 出荷データとして出荷計上します * 入出庫予定在庫管理機能を使用する場合 出庫データとして出庫計上します ロット No. 未入力の伝票は出荷計上 売上計上 出庫計上できません 以下のメッセージが表示された場合 必ずロット No. を入力してください < 例 : 売上計上時 > 数量訂正処理か数量訂正処理 ( 出庫予定 ) のいずれかが表示されます 表示された処理で 必ずロット を入力してください

170 出荷予定に対して複数のロットを入力した場合 生成される出荷データ 売上データ 出庫データは分割されます 例 : 複数のロットを入力した場合の売上計上データ 出荷予定商品 インスタントコーヒー ( 有機栽培 ) 数量 :10 [ 数量訂正処理 ] LOT001 数量 :3 LOT002 数量 :3 LOT003 数量 :4 [ 売上計上処理 ] < 売上伝票 > 行 商品 ロット No. 数量 1 インスタントコーヒー ( 有機栽培 ) LOT インスタントコーヒー ( 有機栽培 ) LOT インスタントコーヒー ( 有機栽培 ) LOT

171 20 棚卸業務 20-1 棚卸準備表 ロット No. 別に棚卸対象月末 ( 年月日 ) 時点の在庫数量 単価などの内容を一覧で出力します 作表条件 < 棚卸準備表作表条件 > ロット No. の範囲 出力するロット No. を範囲指定します F3: マスター検索 サブロット No. の範囲 出力するサブロット No. を範囲指定します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

172 第 9 章ロット管理オプション 抽出条件 ロット No. の指定 ロット No. の抽出条件を指定します ロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * ロット No. の採番方法が 手入力 のときに指定できます * ロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です < 棚卸準備表抽出条件 > サブロット No. の指定 サブロット No. の抽出条件を指定します サブロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * サブロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 20-2 倉庫別棚卸準備表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 倉庫別 ロット No. 別に棚卸対象月末 ( 年月日 ) 時点の在庫数量 単価などの内容を一覧で出力します 操作方法については 棚卸準備表と同様になります 9-140

173 20-3 棚卸処理 棚卸準備表に記入された実地棚卸数量を入力します ロット管理を行う商品は ロット No. ごとに実地棚卸数量を入力します 詳細条件 初期表示の指定 または 商品コードの範囲 入力時に F4 詳細条件 を選択すると表示され ロット No. サブロット No. の範囲を指定することができます < 棚卸処理詳細条件 > ロット No. の範囲 出力するロット No. を範囲指定します F3: マスター検索 サブロット No. の範囲 出力するサブロット No. を範囲指定します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

174 画面出力 < 棚卸処理画面出力 > ロット No. ロット管理を行っている商品の場合は ロット No. を入力します * 取引完了区分が 完了 となっているロットは入力できません F3: マスター検索 サブロット No. 入力されたロットに対するサブロット No. が表示されます 有効期限 入力されたロットに対する有効期限が表示されます * 有効期限機能を使用している場合のみ表示されます 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

175 取引完了のロットについてロット No. 入力時 取引完了のロットを指定すると 以下のメッセージが表示されます 取引完了の詳細については 以下を参照してください 参照先 1-1 機能概要ロットの 取引完了 について OK をクリックしてください 取引完了のロットは棚卸対象外となります また 実行クリック時に該当のロットが取引完了している場合は以下のメッセージが表示され 登録することができません

176 20-4 棚卸リスト 棚卸入力された内容を出力します ロット管理 < 棚卸リストロット管理 > ロット No. の範囲出力するロット No. を範囲指定します F3: マスター検索 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

177 画面出力でのロット情報の出力について 画面出力でロット情報を確認する際 ロット情報が表示されていない場合は 詳細モード にチェックをするか システム設定変更で 一覧画面で在庫管理項目を常に表示する 設定をしてください 詳細モードで確認する場合詳細モードにチェックをするとロット情報を確認できます

178 20-5 棚卸一覧表 ロット No. ごとに棚卸結果を出力します 作表条件 出力方法の指定出力方法を以下より指定します 商品別 商品ごとに棚卸一覧表を出力します ロット別 ロット No. ごとに棚卸一覧表を出力します < 棚卸一覧表作表条件 > 棚卸未入力の残無しのロットは出力しない チェックをすると ロット管理を行っている商品のうち 棚卸未入力の商品で帳簿残数量がゼロのロットは出力しません * 出力対象の指定で 棚卸未入力分も を指定した場合に選択できます 商品計出力する チェックをすると 商品ごとに合計を出力します * 出力方法の指定で ロット別 を指定した場合に選択できます 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン

179 ロット管理 < 棚卸一覧表ロット管理 > ロット No. の範囲 出力するロット No. を範囲指定します F3: マスター検索 サブロット No. の範囲 出力するサブロット No. を範囲指定します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

180 抽出条件 ロット No. の指定 ロット No. の抽出条件を指定します ロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * ロット No. の採番方法が 手入力 のときに指定できます * ロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です < 棚卸一覧表抽出条件 > サブロット No. の指定 サブロット No. の抽出条件を指定します サブロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * サブロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン

181 画面出力でのロット情報の出力について 出力方法の指定でロット別を選択した場合 画面出力でロット情報を確認することができます 画面出力でロット情報を確認する際 ロット情報が表示されていない場合は 詳細モード にチェックをするか システム設定変更で 一覧画面で在庫管理項目を常に表示する 設定をしてください 詳細モードで確認する場合詳細モードにチェックをするとロット情報を確認できます 20-6 倉庫別棚卸一覧表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 倉庫ごとの棚卸結果をロット No. 単位に印字します 操作方法については棚卸一覧表と同様になります

182 21 売上売掛管理諸表 21-1 得意先台帳 ( 明細転記 ) 得意先台帳に ロット No. サブロット No. を印字することができます 印字設定については 以下を参照してください 参照先 2-2 帳票設定変更処理 < 例 : 得意先台帳 ( 明細転記 ) 出力イメージ >

183 22 仕入買掛管理諸表 22-1 仕入先台帳 ( 明細転記 ) 仕入先台帳に ロット No. サブロット No. を印字することができます 印字設定については 以下を参照してください 参照先 2-2 帳票設定変更処理 < 例 : 仕入先台帳 ( 明細転記 ) 出力イメージ >

184 23 在庫管理諸表 [ 在庫管理諸表メニュー ]

185 23-1 在庫一覧表 ロット No. ごとに入出庫状況および在庫評価額を出力します 作表条件 出力方法の指定出力方法を以下より指定します 商品別 商品ごとに在庫一覧表を出力します ロット別 ロット No. ごとに在庫一覧表を出力します < 在庫一覧表作表条件 > 残無しのロットは出力しない チェックをすると ロット管理を行っている商品のうち 現在庫の残数量がゼロのロットは出力しません * 出力方法の指定で ロット別 を指定し 実績発生の指定で 無しも出力 を指定した場合に選択できます 商品計出力する チェックをすると 商品ごとに合計を出力します * 出力方法の指定で ロット別 を指定した場合に選択できます 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン

186 ロット管理 < 在庫一覧表ロット管理 > ロット No. の範囲 出力するロット No. を範囲指定します F3: マスター検索 抽出条件の指定 ロット No. ロット No. の抽出条件を指定します ロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * ロット No. の採番方法が 手入力 のときに指定できます * ロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です サブロット No. の範囲 出力するサブロット No. を範囲指定します 抽出条件の指定 サブロット No. サブロット No. の抽出条件を指定します サブロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * サブロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

187 画面出力でのロット情報の出力について 出力方法の指定でロット別を選択した場合 画面出力でロット情報を確認することができます 画面出力でロット情報を確認する際 ロット情報が表示されていない場合は 詳細モード にチェックをするか システム設定変更で 一覧画面で在庫管理項目を常に表示する 設定をしてください 詳細モードで確認する場合詳細モードにチェックをするとロット情報を確認できます 23-2 倉庫別在庫一覧表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 倉庫別にロット No. ごとの入出庫状況および在庫評価額を出力します 操作方法については在庫一覧表と同様になります

188 23-3 在庫金額一覧表 在庫評価算出単位をロット単位としている商品の場合 ロット No. ごとの在庫金額を一覧形式で出力します 作表条件 残無しのロットは出力しない チェックをすると ロット管理を行っている商品のうち 現在庫の残数量がゼロのロットは出力しません * 残無しも出力 を指定した場合に選択できます 商品計出力する チェックをすると 商品ごとに合計を出力します < 在庫金額一覧表作表条件 > 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 23-4 倉庫別在庫金額一覧表 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 在庫評価算出単位をロット単位としている商品の場合 倉庫別にロット No. ごとの在庫金額を一覧形式で印字します 操作方法については在庫金額一覧表と同様になります

189 23-5 移動中在庫金額確認リスト ( 入出庫予定在庫管理機能 ) 在庫評価算出単位をロット単位としている商品の場合 倉庫間を移動中の在庫についてロット No. ごとに在庫金額を出力します 作表条件 商品計出力する チェックをすると 商品ごとに合計を出力します < 移動中在庫金額確認リスト作表条件 > 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン

190 23-6 商品台帳 倉庫別商品台帳 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 商品台帳 倉庫別商品台帳に ロット No. サブロット No. を印字することができます 印字設定については 以下を参照してください 参照先 2-2 帳票設定変更処理 < 例 : 商品台帳出力イメージ > * 倉庫別商品台帳の出力イメージも同様となります

191 23-7 ロットトレース表 仕入 ( 入庫 ) から売上 ( 出庫 ) までの取引履歴を出力します 着荷 検収基準オプションを使用している場合 現物在庫 または 帳簿在庫 で出力するかを選択することができます 作表条件 <ロットトレース表作表条件 > 出力方法の指定出力方法を以下より指定します ロット No. 別 ロット No. 別に商品の取引履歴を出力します サブロット No. 別 サブロット No. 別に商品の取引履歴を出力します 伝票日付の範囲トレースを行う対象の伝票日付を範囲指定します ロット No. の範囲 出力するロット No. を範囲指定します F3: マスター検索 サブロット No. の範囲 出力するサブロット No. を範囲指定します 出力内容の指定 ( 着荷 検収基準オプション ) 入出庫実績を 現物在庫 で出力するか 帳簿在庫 で出力するかを指定します 現物在庫 商品の入荷 仕入 入庫 出荷 売上 出庫に関する取引履歴を出力します 帳簿在庫 商品の仕入 入庫 売上 出庫に関する取引履歴を出力します * 現物在庫と帳簿在庫については 以下を参照してください 参照先第 1 章 5-19 計上基準 現物在庫と帳簿在庫について

192 < ロットトレース表作表条件 > 現在庫数量を出力する チェックをすると 現在庫数量を出力します * 伝票日付の範囲で 全件 または ~ 以降 を指定した場合に選択できます 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン 作表条件 2 < ロットトレース表作表条件 2> 商品コードの範囲 F3: マスター検索 出力する商品を範囲指定します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

193 抽出条件 商品コードの指定 商品コードの抽出条件を指定します 商品コードの桁位置で抽出する範囲を指定できます * 商品コードの桁での意味付けをしている場合に有効です < ロットトレース表抽出条件 > ロット No. の指定 ロット No. の抽出条件を指定します ロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * ロット No. の採番方法が 手入力 のときに指定できます * ロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です サブロット No. の指定 サブロット No. の抽出条件を指定します サブロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * サブロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン 倉庫移動時にロット No. を新たに採番した場合 移動先ロット No. が印字されます 移動元ロット No. が印字される場合もあります

194 23-8 有効期限確認リスト ロットごとに有効期限および在庫状況を確認します 指定する日付により期限切れの確認や期限間際の確認を行うことができます 着荷 検収基準オプションを使用している場合 現物在庫 または 帳簿在庫 で出力するかを選択することができます 着荷 検収基準オプションを使用し 仕入の計上基準が着荷基準または検収基準の場合 現物在庫 で出力した際は 仕入未計上入荷数量 を出力することができます 着荷 検収基準オプションを使用し 売上の計上基準が着荷基準または検収基準の場合 現物在庫 で出力した際は 売上未計上出荷数量 を出力することができます 作表条件 出力順序の指定 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 出力順序を指定します 商品順 商品順に出力します 倉庫順商品順 倉庫順商品順に出力します < 有効期限確認リスト作表条件 > 有効期限の範囲指定 有効期限の範囲を指定します 倉庫コードの範囲 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 出力する倉庫を範囲指定します F3: マスター検索 商品コードの範囲 出力する商品を範囲指定します

195 出力内容の指定 ( 着荷 検収基準オプション ) 有効期限および在庫状況を 現物在庫 で出力するか 帳簿在庫 で出力するかを指定します 現物在庫 帳簿在庫 * 現物在庫と帳簿在庫については 以下を参照してください 参照先第 1 章 5-19 計上基準 現物在庫と帳簿在庫について 売上 仕入未計上有りも出力 ( 着荷 検収基準オプション ) 出力内容の指定 で 現物在庫 を選択し 実績発生の指定 で 残有りも出力 を選択した場合 売上 ( 仕入 ) に未計上の出荷 ( 入荷 ) 数がある商品も出力します * 実績発生の指定 で 実績発生ありのみ を選択した際は チェックをすると 実績の発生がない場合でも 売上 ( 仕入 ) に未計上の在庫がある商品は出力されます * 売上 仕入の計上基準によって 出力できる対象が変更になります 売上 : 着荷または検収仕入 : 着荷または検収 売上 仕入未計上有りも出力売上 : 着荷または検収仕入 : 入荷 売上未計上有りも出力売上 : 出荷仕入 : 着荷または検収 仕入未計上有りも出力 商品計出力する チェックをすると 商品ごとに合計を出力します 第 11 章ロット管理オプション < 有効期限確認リスト作表条件 > 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

196 作表条件 2 ロット No. の範囲 出力するロット No. を範囲指定します < 有効期限確認リスト作表条件 2> F3: マスター検索 サブロット No. の範囲 出力するサブロット No. を範囲指定します 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

197 抽出条件 倉庫コードの指定 ( 倉庫別在庫管理機能 ) 倉庫コードの抽出条件を指定します 倉庫コードの桁位置で抽出する範囲を指定できます * 倉庫コードの桁での意味付けをしている場合に有効です < 有効期限確認リスト抽出条件 > 商品コードの指定 商品コードの抽出条件を指定します 商品コードの桁位置で抽出する範囲を指定できます * 商品コードの桁での意味付けをしている場合に有効です ロット No. の指定 ロット No. の抽出条件を指定します ロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * ロット No. の採番方法が 手入力 のときに指定できます * ロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です サブロット No. の指定 サブロット No. の抽出条件を指定します サブロット No. の桁位置で抽出する範囲を指定できます * サブロット No. の桁での意味付けをしている場合に有効です 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-2 コマンドボタン

198 詳細指定 商品の出力順序の指定出力順序を指定します 商品順 商品順に出力します 分類順商品順 分類順商品順に並び替えて出力します < 有効期限確認リスト分類管理 > 分類要素の指定 商品の出力順序の指定で 分類順商品順 を選択した場合 並び替えの対象となる分類種別を選択します 分類コードの範囲 商品の出力順序の指定で 分類順商品順 を選択した場合 出力する分類コードを範囲指定します F3: マスター検索 範囲指定の方法は 以下を参照してください 参照先第 1 章 4-6 範囲指定の方法について 使用可能なファンクションキーやコマンドボタンの使い方については 以下を参照してください 参照先 25-1 ファンクションキー 25-2 コマンドボタン

199 24 データ活用 [ 実績 ] [ データ活用メニュー ]