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1 平成 21 年 10 月

2 目 次 ページ 1. はじめに 1 2. 流行規模等の予測 3 3. 対策の基本方針 ( 基本的な考え方 ) 4 4. 対策の推進体制 5 (1) 国 県の行動計画に基づく連携 役割分担 5 (2) 町の取り組み 6 5. 町の体制 7 (1) 組織体制の設置基準等 7 1 組織構成及び設置基準等 7 2 新型インフルエンザ発生段階と町の管理体制 8 (2) 各発生段階における町の主な対応 9 (3) 関係課における新型インフルエンザ対策事務分掌 10 参考資料 世界保健機関 (WHO) のフェーズ分類の定義と目標 12 患者滞在場所に対する環境整備 消毒等について 13 用語解説 15

3 1. はじめにインフルエンザはウイルスの形状を少しずつ変化させることで 抗原性の全く異なった型のウイルスによる流行を繰り返し起こしているが 約 10 年から 40 年の周期でその形状を大きく入れ替えて 新型インフルエンザを出現させてきた 新型のウイルスが出現すると ほとんどの人が新型ウイルスに対する免疫を持っていないため そのたびに世界的な大流行となり 大きな健康被害やこれに伴う社会的影響をもたらしてきた 20 世紀においては 3 回の新型インフルエンザウイルスによる世界的な大流行を人類は経験している 約 4 千万人が世界中で死亡したと推定されている 1918 年 ( 大正 7 年 ) に発生したスペインインフルエンザ (A/H1N1) の大流行が最大で わが国でも約 39 万人が死亡したとされる また 1957 年 ( 昭和 32 年 ) にはアジアインフルエンザ (A/H2N2) 1968 年 ( 昭和 43 年 ) には香港インフルエンザ (A/H3N2) がそれぞれ大流行を引き起こしており 医療提供機能の低下をはじめとした社会機能や経済活動の様々な混乱が記録されている 近年では 1997 年 東南アジアを中心に高病原性鳥インフルエンザ (A/H5N1) が流行しており このウイルスが人に感染し 死亡例 *1) も報告されている *1) 2003 年 ( 平成 15 年 ) 以降の人での発症事例 440 人 うち死亡 262 人 2009 年 ( 平成 21 年 )8 月 11 日世界保健機関 (WHO) 公表 また 高病原性鳥インフルエンザの発生がヨーロッパでも確認されるなど 依然として流行が拡大 継続しており 世界保健機関 (WHO) は 人から人へ感染する 新型インフルエンザ の発生の危険性が高まっていると世界に警告してきていた わが国では 2003 年 ( 平成 15 年 )10 月 厚生労働省に 新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会 を設置し 対策の検討を進め 2004 年 ( 平成 16 年 )8 月に同委員会で 新型インフルエンザ対策報告書 を取りまとめた その検討開始後には 国内でも家きんにおいて高病原性鳥インフルエンザが発生し これを機に家畜伝染病予防法の改正や同法に基づく高病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針が策定された また 2005 年 ( 平成 17 年 )4 月には 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 ( 以下 感染症法 という ) に基づく 感染症の予防の総合的推進を図るための基本的な指針 等を改正し ワクチン開発や抗インフルエンザウイルス薬の備蓄等に係る規定を盛り込み 対策が進められることとなった さらに 国は迅速かつ確実な対策を講ずるため WHO 世界インフルエンザ事前対策計画 に準じ 2005 年 ( 平成 17 年 )11 月に 新型インフルエンザ対策行動計画 を策定した - 1 -

4 また 千葉県でも 2005 年 ( 平成 17 年 )11 月に 国の行動計画を踏まえつつ 千葉県新型インフルエンザ行動計画 を策定し 対策が進められてきたところである このような中 2009 年 ( 平成 21 年 ) メキシコや米国において豚インフルエンザ (A/H1N1) の感染者が多数発生し 同年 4 月 28 日 WHO において 継続的に人から人への感染が見られる状態になったとして インフルエンザのパンデミック警報レベルをフェーズ4に引き上げる宣言が行われた これを受け わが国でも 豚インフルエンザ (A/H1N1) は感染症法で規定する新型インフルエンザ等感染症と位置づけられた 21 世紀において最初に発生が確認された新型インフルエンザは 高病原性鳥インフルエンザに起因するものではなく また 季節性インフルエンザと同様に感染力が強いものの 多くの患者が軽症のまま回復しているとされている しかし 一方では 糖尿病や喘息等の基礎疾患がある方等を中心に重症化する例が報告されており 国内のおいても死亡例があり かつ ほとんどの方は新型インフルエンザに対する免疫がないことから 慎重に対応する必要がある また今後 この新型インフルエンザ (A/H1N1) とは別の 新型インフルエンザ が発生し 人類に対してさらなる脅威を及ぼす可能性も 否定することはできない これらを鑑み 新型インフルエンザが発生 流行した場合に町民の健康と社会生活への影響を最小限のものとするため 多古町新型インフルエンザ対応マニュアル を策定するものとする - 2 -

5 2. 流行規模等の予測新型インフルエンザ発生の流行規模は 出現した新型インフルエンザウイルスの病原性や感染力の強さ等に左右されるものであり 発生前にその流行規模を完全に予測することは難しいとされているが 国 県では 米国疾病管理センター (CDC) により示された推計モデルを用いて 健康被害を想定している なお 千葉県香取健康福祉センター ( 香取保健所 ) が 2008 年 ( 平成 20 年 )8 月に作成した 香取地域新型インフルエンザ対策医療計画 ( 以下 香取地域医療計画 という ) において 香取地域の患者数等を推計しており 多古町の総患者数は最大で 3,261 人 1 日最大患者数は 91 人となっている 香取地域の新型インフルエンザ推計患者数 総患者数 ( 最大 ) *1 ( 人 ) 1 日最大患者数 *2 ( 人 ) 多古町 3, 香取市 16, 神崎町 1, 東庄町 3, 計 24, ( 出典 : 香取健康福祉センター 香取地域新型インフルエンザ対策医療計画 より ) *1) 香取地域の推計総患者数 ( 全人口の 25% が感染した場合 ) を人口比で按分 *2) 流行のピーク時 ( 流行開始第 6 週 ) に総患者数の 21.6% が受診した場合の 1 日あたりの患者数 - 3 -

6 3. 対策の基本方針 ( 基本的な考え方 ) 新型インフルエンザの出現時期を正確に予知することは困難であり その出現そのものを阻止することは不可能であるとされている また 地球規模で人や物がダイナミックに動いている時代でもあり 世界中のどこかで新型インフルエンザが出現すれば わが国への侵入も避けられないと考えられている 現に 2009 年 ( 平成 21 年 ) にメキシコや米国等で発生した新型インフルエンザ (A/H1N1) においても 検疫所等での懸命な水際対策は一定の成果は認めることはできるものの 結果として国内でも感染者が発生し 猛威をふるっている 一方で 鳥インフルエンザのまん延防止を的確に講じることにより 新型インフルエンザの出現を遅らせることは可能であるとも考えられている 従って 新型インフルエンザ対策の目的は 公衆衛生部門と家畜衛生部門との連携を図ることにより 新型インフルエンザの出現を可能な限り防止すること 検疫所などの国の機関 保健所などの県の機関 医療機関等と町との連携した公衆衛生的な介入により 発生初期の段階での迅速 的確な封じ込めを行うとともに パンデミック時における感染拡大を可能な限り阻止して 町民の健康被害を最小限にとどめ 社会 経済機能を破綻に至らせないことである このため 新型インフルエンザの発生 流行時に想定される状況を念頭に置き 国や県の行動計画を踏まえ 本町の対応策をあらかじめ確立するとともに 事前に関係機関や町民に広く周知し 具体的な行動が速やかにとれるように準備しておく必要がある また 各発生段階における医療提供体制や必要となる資器材等についての準備体制を整えておく必要がある 本町では 国 県の行動計画を踏まえた 多古町新型インフルエンザ対応マニュアル を策定し 具体的な対応を取っていくものとする なお 新型インフルエンザの発生は 必ずしも予測されたように展開するものではないことから 県や関係機関と連携を保ちながら 常にマニュアル等対応策について柔軟に運用し 必要に応じて修正を行っていくこととする - 4 -

7 生前発生後4. 対策の推進体制 新型インフルエンザ対策を推進するためには町 国 県 保健所 その他の関係機関が相互に連携しながら それぞれの役割を果たしていくことが重要である (1) 国 県の行動計画に基づく連携 役割分担 国県町 WHO 等国際機構からの情報収集と情報提供 国民への情報提供発と注意喚起 タミフル等の備蓄計画策定と備蓄 プレパンデミックワクチンの製造と備蓄 プレパンデミックワクチンやパンデミックワクチンの接種方針策定 診断 治療方法の確立と周知徹底 社会機能を維持するための政府一丸となった取組 情報の収集 解析 国民への情報提供 ( パニック防止 ) プレパンデミックワクチンの生産 配布 パンデミックワクチンの開発と生産 配布とクラスター ( 感染集団 ) サーベイランスの実施 県民への情報提供と注意喚起 タミフル等の備蓄 タミフル等の受け入れ体制整備 ワクチン接種対象者選定と数の把握 ワクチン接種場所の選定 マスク ゴーグル 手袋等の備蓄の勧奨 発熱相談センター設置場所の選定 発熱外来設置場所 スタッフの確保 医療機関との調整 ( 入院病床の確保等 ) 県民への情報提供 ( 不安解消 ) 発熱相談センターの設置と運営 県民への設置周知 発熱外来の設置と運営 スタッフ確保 県民への設置周知 拠点病院の確保 調整 プレパンデミックワクチンの接種とサーベイランスの実施 パンデミックワクチンの配布と町が行う接種への協力 町民への情報提供と注意喚起 県の計画に基づきワクチン接種対象者選定と数の把握 ワクチン接種場所の選定協力 マスク等の備蓄 発熱相談センターと発熱外来の設置場所の選定協力 町民への情報提供 ( 不安解消 ) 県が設置する発熱相談センター 発熱外来の運営協力と町民への設置周知 発熱外来 ( 多古中央病院 ) の設置と町民への設置周知 発熱相談窓口等の設置 プレパンデミックワクチンの接種とサーベイランスへの協力 パンデミックワクチンの接種 埋葬 消毒 町民への行動抑制等

8 (2) 町の取り組み国の行動計画では 市町村に 住民支援の最前線 としての役割を求め 厚生労働省は 衛生部局中心ではなく 市町村長をトップとした全庁的な体制 を要請している 新型インフルエンザ対策を推進するに当たり 関係機関等の役割を踏まえた町の取り組みは以下のとおりとする 1. 町の体制新型インフルエンザ対策のため 町長を本部長とする 多古町新型インフルエンザ対策本部 を設置し 全庁的な取り組みを推進する また 関係課においても 新型インフルエンザが発生した際の具体的な対応について あらかじめ検討し その流行に応じた対策を総合的に推進する 多古町新型インフルエンザ対策本部には 多古町新型インフルエンザ対策本部幹事会 を置き 新型インフルエンザの発生の動向の把握 予防 治療など その流行状況に応じた対策を推進する 2. 関係機関パンデミック時における感染拡大を可能な限り阻止し 健康被害を最小限にとどめるとともに 社会 経済機能を破綻に至らせないようにするため 関係機関 ( 医療機関 社会福祉施設 公共交通機関 マスメディア 企業等 ) の協力を求める 3. 町民町民に対し 新型インフルエンザ等に関する正しい知識を持ち その予防に注意を払うよう要請する また 新型インフルエンザ患者等の人権が損なわれることのないようにしなければならない - 6 -

9 5. 町の体制平常時から関係課において情報 認識の共有及び連携を図るとともに 国内で新型インフルエンザが発生した際には 町長を本部長とする 多古町新型インフルエンザ対策本部 ( 以下 対策本部 という ) を設置するとともに 対策本部に 幹事会 を置き 迅速かつ的確な対策を実施していく (1) 組織体制の設置基準等 1 組織構成及び設置基準等 対策本部 本部長町長 副本部長副町長 教育長 本部員 総務課長 企画財政課長 住民課長 税務課長 税務課総括主幹保健福祉課長 産業経済課長 都市整備課長 生活環境課長教育課長 教育課主幹 学校給食センター所長 子育て支援課長議会事務局長 国保多古中央病院事務長 出納室長 事務局総務課及び保健福祉課 ( 共同処理 ) 設置基準国の発生段階が第二段階 ( 国内発生早期 ) となったとき 解散基準国内の発生が終息したとき 幹事会 ( 対策本部内に設置 ) 幹事長副町長 副幹事長教育長 幹 事 総務課長 保健福祉課長 教育課長 教育課主幹 子育て支援課長国保多古中央病院事務長 産業経済課長 生活環境課長総務課庶務係長 保健福祉課健康福祉係長 教育課学校教育係長子育て支援課こども係長 国保多古中央病院医事係長 事務局総務課及び保健福祉課 ( 共同処理 ) - 7 -

10 (各都道府県の判くなった状態断)2 新型インフルエンザ発生段階と町の管理体制 発生段階状態管理体制 前段階 ( 未発生期 ) 第一段階 ( 海外発生期 ) 新型インフルエンザが発生していない状態海外で新型インフルエンザが発生した状態 関係各課 第二段階 ( 国内発生早期 ) 国内で新型インフルエンザが発生した状態 第三段階 国内で 患者の接触歴が疫学調査で追えなくなった事例が生じた状態 ( 感染拡大期 ) ( まん延期 ) ( 回復期 ) 各都道府県において 入院措置等による感染拡大防止効果が期待される状態各都道府県において 入院措置等による感染拡大防止効果が十分に得られな各都道府県において ピークを越えたと判断できる状態 対策本部 及び 幹事会 第四段階 ( 小康期 ) 患者の発生が減少し 低い水準でとどまっている状態 各段階の移行については WHOが宣言 ( 実施 ) するフェーズの引き上げ及び引き下げに連動させて 国が判断して公表する また 都道府県においては その状況に応じ柔軟に対応する場合もあり得るため 地域独自の対応が必要となる場合を考慮し 第三段階を3つの時期に小分類し その移行については国と協議の上で都道府県が判断する 政府 地方自治体 関係機関等は 各段階に応じて具体的な対策を実施することとされている これらを参考に 感染予防対策の重要性を考慮して 上記の管理体制を設定することとする - 8 -

11 (2) 各発生段階における町の主な対応 発生段階国の対策の目的町の主な対応等 前段階 ( 未発生期 ) 第一段階 ( 海外発生期 ) 第二段階 ( 国内発生早期 ) 第三段階 ( 感染拡大期 ) ( まん延期 ) ( 回復期 ) 第四段階 ( 小康期 ) 1. 発生に備えて体制の整備を行う 2. 国際的な連携の下に発生の早期確認に努める 1. ウイルスの国内侵入をできるだけ阻止する 2. 国内発生に備えて体制の整備を行う 1. 国内での感染拡大をできる限り抑える 1. 健康被害を最小限に抑える 2. 医療機能 社会 経済機能への影響を最小限に抑える 1. 社会 経済機能の回復を図り 流行の第 2 波に備える 資機材の備蓄 新型インフルエンザ発生時の対応策の検討 情報を収集し 庁内で共有 予防対策の周知 生活必需品の備蓄等の啓発 積極的に情報収集し 庁内 関係機関で共有 発生状況等の情報提供 予防対策の周知及び徹底 発熱相談窓口の設置協力及び周知 対策本部 の設置 積極的に情報収集し 庁内 関係機関で共有 発生状況等の情報提供 予防対策の周知及び徹底 まん延防止策の実施 発熱相談窓口への協力及び周知 発熱外来への協力及び周知 積極的に情報収集し 庁内 関係機関で共有 発生状況等の情報提供 予防対策の周知及び徹底 まん延防止策の実施 発熱相談窓口への協力及び周知 発熱外来への協力及び周知 対応マニュアルの見直し 不足している資機材等の調達 感染拡大期等 各段階の移行は 極めて短期となる可能性があるため 各段階での対応は 次の段階に移行していくことを念頭に置きつつ 状況に応じ柔軟に行うこととする - 9 -

12 (3) 関係課における新型インフルエンザ対策事務分掌対策の中心となる課関係課事務分掌総務課 1. 町の 対策本部 の設置及び運営に関すること 2. 各課間の調整に関すること 3. 情報の発表に係る総合調整に関すること 4. 町民への情報提供 啓発に関すること 5. 警察 消防からの情報収集及び伝達に関すること 6. 町民の社会活動の自粛要請に関すること 7. 職員の健康管理に関すること 8. 感染が疑われる職員等の出勤停止等の措置に関すること 9. 事務事業等の検討 ( 縮小 停止等 ) に関すること 10. 所管施設 ( 役場庁舎 附属棟 ) 内における感染及び感染拡大の防止に関すること保健福祉課 1. 町の 対策本部 の設置及び運営に関すること 2. 保健所など関係機関との連絡調整に関すること 3. 国 県からの情報収集と町民への情報提供 啓発に関すること 4. 香取地域新型インフルエンザ対策医療計画 に係る実務的対策の推進に関すること 5. 発熱相談センターの設置及び運営への協力に関すること 6. 職員派遣等 発熱外来の設置及び運営への協力に関すること 7. 町民からの健康相談等の対応に関すること 8. 必要な医薬品などの調達に関すること 9. 高齢者福祉関係施設への啓発及び情報提供に関すること 10. 障害福祉関係施設への啓発及び情報提供に関すること 11. 要援護者の支援に関すること 12. ワクチン接種に関すること 13. 所管施設 ( 保健福祉センター ) 内における感染及び感染拡大防止に関すること子育て支援課 1. 所管施設 ( 保育所及び学童保育所 ) 内における感染及び感染拡大防止に関すること 2. 教育課との連絡調整に関すること教育課 1. 所管施設 ( 小学校 中学校 幼稚園 コミュニティプラザ 公民館 ) 内における感染及び感染拡大防止に関すること 2. 児童 生徒及び保護者に対する啓発の要請等に関すること 3. 小学校 中学校 幼稚園との連絡調整に関すること 4. 子育て支援課との連絡調整に関すること

13 対策の中心となる課関係課事務分掌産業経済課 1. 大量の不審死等 高病原性鳥インフルエンザが疑われる野鳥や家きんの検査及び処分等への協力に関すること 2. 畜産農家に対する予防措置の励行に関すること 3. 事業所 商業施設への啓発及び情報提供に関すること 4. 食料及び生活必需品の安定供給の要請に関すること 5. 各種イベントにおける参加者への啓発に関すること 6. 所管施設 ( 道の駅あじさい館 ) 内における感染及び感染拡大防止に関すること企画財政課 1. 新型インフルエンザ対策に関する財政措置に関すること 2. 循環バス運行事業における感染及び感染拡大の防止に関すること生活環境課 1. 町営水道事業の業務継続に関すること 2. 廃棄物等の収集運搬及び処理に係る関係機関との連携に関すること 3. 火葬場の運用に係る関係機関との連携に関すること多古中央病院 1. 発熱外来の設置等に関すること 2. 入院病床の確保に関すること 3. 所管施設 ( 多古中央病院 ) 内における感染及び感染拡大防止に関すること 上記の事務分掌のほか 次に掲げる事項については 必要に応じて各課が協力して実施するものとする また 上記以外の課においても同様に協力し 実施するものとする 対策本部と連携した感染拡大防止対策の実施に関すること 新型インフルエンザに関連する情報の収集 提供に関すること 新型インフルエンザに関連する広報に関すること 新型インフルエンザに関連する相談に関すること 新型インフルエンザの影響を受けることが予想される事務事業の調整に関すること 所管施設の新型インフルエンザに関連した運用管理に関すること 対策本部と各種関係機関との連絡調整に関すること

14 定義目標フェーズ1フェーズ2フェーズ3る フェーズ4フェーズ5フェーズ6これまでの対策の評価 見直し等を行う 後パンデミック期参考資料 世界保健機関 (WHO) のフェーズ分類の定義と目標 人においては新たな亜型のインフルエンザウイルスは同定されていない 動物においては 人に感染する恐れのあるインフルエンザウイルスが存在しているが もしも動物に見られたとしても 人への感染リスクは小さいと考えられる 人に感染する可能性がある亜型インフルエンザは存在していないが 将来の国内におけるインフルエンザパンデミックに対する対策を強化する 人においては新たな亜型のインフルエンザウイルスは同定されていない しかしながら 動物において循環している亜型インフルエンザウイルスが 人への発症に対してかなりのリスクを提起する 動物において人に感染する可能性が高い亜型インフルエンザが存在するため 人への感染伝播のリスクを減少させる対策を講じる また そのような感染伝播が発生した際には 迅速に検知し 報告する体制を整 新しい人感染 ( 複数も可 ) が見られるが 人 - 人感染による拡大は見られない あるいは非常にまれに密接な接触者 ( 例えば家族内 ) への感染が見られるにとどまる 限定された人 - 人感染の小さな集団 ( クラスター ) が見られるが 拡散は非常に限定されており ウイルスが人に対して十分に適合していないことが示唆されている 備する 人に対する感染が発生しているため 新しい亜型のウイルスの迅速な同定と 追加症例の早期検知 報告 対応を確実に実施すワクチン開発を含めた 準備した事前対策を導入する時間を稼ぐため 新型ウイルスを限られた発生地域内に封じ込めを行う あるいは 拡散を遅らせる より大きな ( 一つあるいは複数の ) 集団 ( クラスター ) が見られるが 人 - 人感染は依然限定的で ウイルスは人への適合を高めているが まだ完全に感染伝播力を獲得していない ( 著しいパンデミックリスクを有 可能であるならパンデミックを回避し パンデミック対応策を実施する時間を稼ぐため 新型ウイルスの封じ込めを行う あるいは 拡散を遅らせるための努力を最大限行う していない ) と考えられる パンデミック期 : 一般の人社会の中で感染が増加し 持続している 小康状態 : パンデミック期が終わり 次の大流行 ( 第 2 波 ) までの期間 第 2 波 : 次の大流行の時期パンデミック間期への回帰 社会機能を維持させるため パンデミックの影響 ( 被害 ) を最小限に抑える 小康状態の間に 次の大流行 ( 第 2 波 ) に向けて これまでの実施対策を段階的に縮小させる また これまで実施した対策について評価を行い 行動計画の見直しを行うとともに 次期流行に備えた対策を実施する

15 患者滞在場所に対する環境整備 消毒等について 出典 : 厚生労働省 新型インフルエンザ(A/H1N1) 積極的疫学調査実施要綱 ( 平成 21 年 7 月版 ) より 新型インフルエンザの感染経路が 通常の季節性インフルエンザに準じるとすれば その感染経路は 飛沫感染 および 接触感染 が主であると考えられており その他の感染経路として 特殊な条件下 ( 医療機関においてエアロゾルを発生させるような患者に対する処置や検査等を実施した場合等 ) における 空気感染 ( 飛沫核感染 ) が考慮されている この 空気感染 ( 飛沫核感染 ) は 稀に 特殊な条件下以外における発生は否定されてはいないが 原則として 患者が退出した後の部屋においては 考慮する必要はないと思われる 新型インフルエンザの感染経路 感染対策に関する詳細は 医療施設等における感染対策ガイドライン を参照されたいが 以上のことを踏まえて 患者が滞在していた場所に対する環境整備 消毒の方針を示す 公衆衛生関係者には これらを踏まえて患者の家族や関係者に対する指導を実施されたい 1. 環境整備 1) 床の清掃患者が滞在した場所の床は濡れたモップ 雑巾による拭き取り清掃を行う また 明らかに患者由来の血液 体液 分泌物 ( 汗を除く ) 排泄物などが存在している箇所は消毒を行う 2) 患者が接触した箇所の消毒患者が頻回に接触したと考えられる箇所 ( ドアノブ トイレの便座 スイッチ 階段の手すり テーブル 椅子 ベッド柵等 ) については 消毒薬で十分に湿らせた濡れタオルや雑巾で拭き取り消毒を行う 3) 壁 天井の清掃患者由来の血液 体液 分泌物 ( 汗を除く ) 排泄物などが明らかに付着していない場合は通常以上の清掃の必要はない 患者由来の血液 体液 分泌物 ( 汗を除く ) 排泄物などが付着している場合は消毒を行う 4) 食器 衣類 リネン食器 衣類 リネンは通常の洗浄 清掃でよい 衣類やリネンに患者由来の血液 体液 分泌物 ( 汗を除く ) 排泄物などが付着しており 洗濯等が不可能である場合は 当該箇所を消毒する また 可能であれば熱水消毒 (80 10 分間以上 ) を実施する方法もある

16 5) 物品患者が使用していた物品は 適宜拭き取り清掃を行う 2. 消毒について 1) 次亜塩素酸ナトリウム溶液濃度は0.02~0.1w/v%(200~1,000ppm) の溶液を用いる 30 分間の浸漬かあるいは消毒液を浸したタオル 雑巾等による拭き取り消毒を行う 消毒剤の噴霧は不完全な消毒や ウイルスの舞い上がりを招く可能性があり また消毒実施者の健康障害につながる危険性もあるため 推奨されない 2) イソプロパノールもしくは消毒用エタノール 70v/v% イソプロパノールもしくは消毒用エタノールを用いて消毒を行う 消毒液を十分に浸したタオル ( ペーパータオル等 ) 脱脂綿を用いた拭き取り消毒を行う 消毒剤の噴霧は不完全な消毒 ウイルスの舞い上がりを招く可能性があり 推奨されない 3) その他の消毒薬その他の消毒薬については 医療施設等における感染対策ガイドライン を参照する 3. 環境整備の際に着用すべきもの 清掃 消毒等の環境整備を行う際に 実施者はマスク ( 原則的に不織布製マスク ) ゴーグルもしくは眼を防御するもの 手袋を着用する 手袋は滅菌である必要はなく 頑丈で水を通さない材質のものを使用する 4. 手指衛生について 環境整備後あるいは消毒後には手袋を外した後に流水 石鹸による手洗いかもしくは速乾性擦式消毒用アルコール製剤による手指衛生を必ず実施する 手指衛生はあらゆる感染対策の基本であり 室内で患者の所有していた物品を触った後 食事配膳前 食事摂取前 排便 排尿後にも手指衛生を実施すべきである また 患者発生後地域において新型インフルエンザの流行が発生する可能性があり 外出からの帰宅後にも必ず手指衛生を実施するように指導する

17 用語解説 インフルエンザ インフルエンザは 原因となっているウイルスの抗原性の違いから A 型 B 型 C 型に大きく分類される A 型はさらに ウイルスの表面にある赤血球凝集素 (HA) とノイラミニダーゼ (NA) という 2 つの糖蛋白の抗原性の違いにより亜型に分類される いわゆる A/ ソ連型 (H1N1) A/ 香港型 (H3N2) というのは これらの亜型を指す 新型インフルエンザ 過去数十年間に 人が経験していないHAまたはNA 血清亜型のインフルエンザウイルスが人の間で伝播し 流行をおこした時 これを新しいインフルエンザの流行という 新しい血清亜型のA 型インフルエンザウイルスが 人から人へ感染を起こし フェーズ4 以上の状態を 新型インフルエンザ という 高病原性鳥インフルエンザ 鳥類のインフルエンザは 鳥インフルエンザ と呼ばれる 人のインフルエンザウイルスとは別のA 型インフルエンザウイルスの感染症のこと このうち感染した鳥が死亡したり 全身症状を発症したりと 特に強い病原性を示すものを 高病原性鳥インフルエンザ という 家きん 鶏 あひる 七面鳥及びうずらのこと インフルエンザ(H5N1) インフルエンザウイルス (H5N1) は もともと鳥 ( 鶏 あひる 七面鳥 うずら等 ) に感染するインフルエンザウイルスのひとつで 現在 東南アジア等で患者が発生しており 鳥から人にも感染しているので問題になっている 抗インフルエンザウイルス薬 インフルエンザウイルスの増殖を特異的に阻害することによって インフルエンザの症状を軽減する薬剤 ノイラミニダーゼ阻害剤は抗インフルエンザウイルス薬の一つで ザナミビル ( 商品名 : リレンザ ) オセルタミビル( 商品名 : タミフル ) などがあがあり ウイルスの増殖を抑える効果がある パンデミック 感染症の世界的大流行という意味 特に新型インフルエンザのパンデミックは 近年これが人の世界に存在しなかったためにほとんどの人が免疫を持たず 人から人へ効率よく感染する能力を得て 世界中で大きな流行を起こすことが懸念される

18 プレパンデミックワクチン パンデミックを起こす以前に 鳥 - 人感染の患者または鳥から分離されたウイルスを基に製造されるワクチン ( 現在は H5N1 亜型を用いて製造 ) パンデミックワクチン 新型インフルエンザが発生した段階で 出現した新型インフルエンザウイルス又はこれと同じ抗原性をもつウイルスを基に製造されるワクチン サーベイランス 見張り 監視制度という意味 特に人の感染症に関しては 感染症法に基づき 感染症の発生状況 ( 患者及び病原体 ) の把握及び分析が行われる クラスターサーベイランス 感染の見られた集団 ( クラスター ) を早期に発見するため 一定の大きさの集団を対象に その集団内における患者の発生動向の報告を行ってもらい 状況を監視するシステム 発熱相談センター 都道府県及び市区町村が保健所等に設置する電話対応専門の施設 新型インフルエンザの患者の早期発見 当該者が事前連絡せずに直接医療機関を受診することによるそれ以外の疾患の患者への感染の防止 地域住民への心理的サポート及び特定の医療機関に集中しがちな負担の軽減等を目的としている 発熱外来 新型インフルエンザに係る診療を効率化し混乱を最小限にするために設置される外来専門の医療施設 第三段階の感染拡大期までの発熱外来は 新型インフルエンザの患者とそれ以外の疾患の患者とを振り分けることで両者の接触を最小限にし 感染拡大の防止を図ることを目的としている 第三段階のまん延期以降における発熱外来は 感染防止策を徹底した上 新型インフルエンザの患者の外来集中に対応することに加え 軽症者と重症者のトリアージにより入院治療の必要性を判断することを目的としている なお 香取健康福祉センター ( 香取保健所 ) が策定した 香取地域新型インフルエンザ対策医療計画 においては 発熱外来機能として新型インフルエンザが疑われる患者の一次診療施設 発熱診療所 を地域の公民館等に開設することとしている また 発熱診療所において入院が必要と診断された患者等は 公立 4 病院に開設される 専用外来 等を紹介し 受診させることとなっている

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