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1 平成 27 年度 学校保健統計調査速報 ( ) 平成 28 年 1 月 22 日 企画振興部統計企画課

2 目 次 学校保健統計調査の概要 1 利用上の注意 2 調査結果の概要 Ⅰ 発育状態 1 身長 5 2 体重 7 3 座高 9 Ⅱ 健康状態 1 疾病 異常の被患率等別の状況 1 2 主な疾病 異常被患率等の推移 11 3 主な疾病 異常被患率等の詳細 11 Ⅲ 肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率 1 肥満傾向児の出現率 13 2 痩身傾向児の出現率 14 ( 統計表 ) 第 1 表 年齢別身長 体重 座高の平均値及び標準偏 19 第 2-1 表 年齢別疾病 異常被患率等 ( 計 ) 2 第 2-2 表 年齢別疾病 異常被患率等 ( 男 ) 22 第 2-3 表 年齢別疾病 異常被患率等 ( 女 ) 24 第 3 表 年齢別肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率 26 ( 参考表 ) 第 4-1 表 年齢別平均身長の推移 ( 男 ) 28 第 4-2 表 年齢別平均身長の推移 ( 女 ) 29 第 5-1 表 年齢別平均体重の推移 ( 男 ) 3 第 5-2 表 年齢別平均体重の推移 ( 女 ) 31 第 6-1 表 年齢別平均座高の推移 ( 男 ) 32 第 6-2 表 年齢別平均座高の推移 ( 女 ) 33 第 7-1 表 疾病 異常被患率等の推移 ( 幼稚園 ) 34 第 7-2 表 疾病 異常被患率等の推移 ( ) 36 第 7-3 表 疾病 異常被患率等の推移 ( ) 37 第 7-4 表 疾病 異常被患率等の推移 ( ) 4 第 8 表 年齢別肥満傾向児の出現率の推移 42 第 9 表 年齢別痩身傾向児の出現率の推移 43

3 学校保健統計調査の概要 この報告書は 文部科学省が平成 27 年度に実施した学校保健統計調査の結果をもとに 分をとりまとめたものである 後日 文部科学省が公表する 学校保健統計調査報告書 の数値が確定値となる ( 文部科学省確定値公表予定 : 平成 28 年 3 月 ) Ⅰ 調査の目的 この調査は 学校における幼児 児童及び生徒の発育及び健康の状態を明らかにすることを目的とする Ⅱ 調査の範囲 対象 1 調査の範囲は 幼稚園 及びのうち 文部科学大臣があらかじめ指定する学校 ( 以下 調査実施校 という ) とする 2 調査の対象は 調査実施校に在籍する満 5 歳から17 歳 ( 平成 27 年 4 月 1 日現在 ) までの幼児 児童及び生徒 ( 以下 児童等 という ) の一部とする 本県における調査実施校数及び調査対象者数 区分 調査実施校数 調査対象者数 幼稚園 29 園 1,32 人 1,386 人 58 校 5,337 人 22,543 人 37 校 4,39 人 15,91 人 26 校 2,216 人 16,938 人 計 15 校 12,894 人 56,777 人 抽出率 発育状態健康状態発育状態健康状態 全 5 歳園児の 28.3 % 全児童数の 9.4 % 全生徒数の 13.7 % 全生徒数の 7.1 % 全児童等数の 1.5 % 全 5 歳園児の 38. % 全児童数の 39.8 % 全生徒数の 5.5 % 全生徒数の 54.2 % 全児童等数の 46.2 % Ⅲ 調査事項 1 児童等の発育状態身長 体重及び座高 2 児童等の健康状態栄養状態 脊柱 胸郭の疾病 異常の有無 視力 聴力 眼の疾病 異常の有無 耳鼻咽頭疾患 皮膚疾患の有無 歯 口腔の疾病 異常の有無 結核の有無 心臓の疾病 異常の有無 尿 寄生虫卵の有無 その他の疾病 異常の有無及び結核に関する検診の結果 Ⅳ 調査の期日及び方法 1 調査は 学校保健安全法による健康診断の結果に基づき 毎年 4 月から6 月の間に実施する 2 調査申告義務者は 調査実施校の長とする 3 調査系統は 次のとおりである 文部科学大臣県知事調査実施校の長 - 1 -

4 利用上の注意 Ⅰ 健康状態調査の調査項目の説明 1 栄養状態学校医により 栄養不良又は肥満傾向で特に注意を要すると判定された者 2 脊柱 胸郭脊柱異常及び胸郭異常と判定された者 3 裸眼視力裸眼視力検査の結果 両眼又は片眼の視力が 1. 未満と判定された者について 左右のうち低い方の視力を次により区分する なお 裸眼視力検査を省略した者が在籍する学級は対象外とする (1) 裸眼視力 1. 未満.7 以上 裸眼視力が.9~.7 と判定された者 (2) 裸眼視力.7 未満.3 以上 裸眼視力が.6~.3 と判定された者 (3) 裸眼視力.3 未満 裸眼視力が.2 以下と判定された者 ただし 裸眼視力 1. 未満の者について 後日 病院や診療所等の医療機関で裸眼視力検査を行い その結果が 1. 以上であると判定された者は 裸眼視力 1. 未満の者としては扱わない 4 眼の疾病 異常トラコーマ 流行性角結膜炎 流行性結膜炎 伝染性結膜炎 細菌性結膜炎 ウイルス性結膜炎 その他 伝染性 又は 感染症 と明記のある疾患と判定された者 もしくは伝染性眼疾患以外の眼疾患 異常の者 ( 疑似トラコーマ 麦粒腫 ( ものもらい ) 眼炎 眼瞼緑炎 斜視 色覚異常 ( 色盲 色弱 ) 睫毛内反 先天性色素網膜症 ( 白眼児 ) 片眼失明 アレルギー性結膜炎等の疾患 異常と判定された者 ) また 視力低下の原因が明らかな眼疾患 異常 ( 例えば 網膜変性や緑内障等によるものをいい 近視 遠視 乱視等の屈折異常の者は含まない ) による者も含む 5 難聴オージオメータを使用して検査をした場合 1, ヘルツ ( 低い音 ) において 3 デシベル又は 4, ヘルツ ( 高い音 ) において 25 デシベル ( 聴力レベル表示による ) 相当の音 ( 両方の音又はどちらか片方の音 ) が聴取できない者 片方の耳のみが異常の者は含まない 6 耳鼻咽頭疾患 (1) 耳疾患 難聴以外の耳疾患 異常の者 例えば 急性又は慢性中耳炎 内耳炎 外耳炎 メニエール病 耳介の欠損 耳垢栓塞 小耳症等の耳疾患 異常と判定された者 (2) 鼻 副鼻腔疾患 鼻 副鼻腔疾患 異常の者 例えば 慢性副鼻腔炎 ( 蓄のう症 ) 慢性的症状の鼻炎 ( 乾燥性前鼻炎等 ) 鼻ポリープ 鼻腔隔彎曲 アレルギー性鼻炎 ( 花粉症等 ) 等の疾患 異常と判定された者 なお インフルエンザ又はかぜによる鼻炎等の一時的な疾患 異常と判定された者は含まない (3) 口腔咽喉頭疾患 異常 口腔咽喉頭疾患 異常の者 口腔の疾患 異常 ( 例えば 口角炎 口唇炎 口内炎 唇裂 口蓋裂 舌小帯異常 唾石等のある者 ) アデノイド 扁桃肥大 ( 軽微な扁桃肥大も含む ) 咽頭炎 急性又は慢性的症状の喉頭炎 扁桃炎 音声言語異常等の疾患 異常をいう なお インフルエンザ又はかぜによる咽頭炎等の一時的な疾患 異常と判定された者は含まない ここでいう口腔の疾患 異常とは 耳 鼻 咽頭の健康診断を担当した学校医が 健康診断票の 耳鼻咽頭疾患 の欄に記入した口腔の疾患 異常をいう なお 小 中 の歯 口腔の健康診断票 又は幼児健康診断票の 口腔の疾病及び異常 の欄に口腔の疾患 異常として 耳鼻咽頭疾患 の欄に書かれた病名と同じ病名が書かれている時には 耳鼻咽頭疾患 の欄には計上せずに 歯 口腔の疾病 異常 の欄で計上する 7 皮膚疾患 (1) アトピー性皮膚炎 アトピー性皮膚炎 ( 眼瞼皮膚炎等 ) と判定された者 (2) その他の皮膚疾患 伝染性皮膚疾患 毛髪疾患 尋常性白斑 みずいぼ ( 伝染性軟属腫 ) 等上記以外の皮膚疾患と判定された者 8 結核精密検査 ( エックス線直接撮影 喀痰検査等 ) の結果 結核患者 ( 肺結核 その他の結核性患者で学校保健安全法施行規則別表第 1 に示されている指導区分 A1 A2 B1 B2 C1 C2 に該当する者 ) として判定された者 また 個人的に医師の診断を受けて結核と診断された者及び以前から結核で休養している者を含む - 2 -

5 9 結核に関する検診結核に関する検診の中で 学校医の診察等の結果 精密検査 ( エックス線直接撮影や喀痰検査等 ) の対象となった者 なお 平成 27 年度以降も結核対策委員会での検討により 精密検査を要する者を判定する場合は その検討の結果 精密検査の対象となった者 1 心電図異常心電図検査の結果 異常と判定された者 ここでいう異常とは医師が心電図所見を見て 異常と判断した者 又は精密検査を要する者を指し ( 一次検診 ) 単に心電図所見を記入してある者で 特に医師が問題を指摘しなければ 正常として取り扱う 11 心臓心膜炎 心包炎 心内膜炎 弁膜炎 狭心症 心臓肥大 その他の心臓の疾病 異常の者 心音不順 心雑音及び心電図異常のみの者は含まない 12 蛋白検出尿検査のうち 蛋白第 1 次検査の結果 尿中に蛋白が検出 ( 陽性 (+ 以上 ) 又は擬陽性 (±) と判定 ) された者 13 尿糖検出尿検査のうち 糖第 1 次検査の結果 尿中に糖が検出 ( 陽性 (+ 以上 ) と判定 ) された者 14 寄生虫卵保有寄生虫卵の検査方法 ( 塗抹法 浮遊法 沈殿法による集卵法 セロハンテープ法をいう ) を問わず 回虫卵 十二指腸虫 ( 鈎虫 ) 卵 蟯虫卵 その他の腸内寄生虫卵のうち一種類以上の虫卵が検出された者 15 その他の疾病 異常 (1) ぜん息 気管支ぜん息と判定された者 (2) 腎臓疾患 急性及び慢性腎炎 ネフローゼ等の腎臓疾患と判定された者 (3) 言語障害 話し言葉の働きに障害のある者をいい 例えば 吃音 ( どもり ) 発音の異常 発声の異常 ( 聞き手が理解しにくい程度の発音や声の障害 ) 口蓋裂 脳性麻痺等に伴う言葉の異常 難聴による発音の異常 その他情緒的原因による緘黙症 自閉症や言語中枢に障害のある失語症である (4) その他の疾病 異常 この調査のいずれの調査項目にも該当しない疾病及び異常の者 16 歯 口腔 (1) う歯 乳歯又は永久歯がむし歯の者 ( 要観察歯 (CO) は含まない ) 1 処置完了者 乳歯 永久歯を問わず すべてのう歯の処置が完了している者 未処置歯が 1 本でもあれば 未処置歯のある者 として取り扱う 2 未処置歯のある者 乳歯 永久歯を問わず う歯の処置を完了していない歯が 1 本以上ある者 (2) 歯列 咬合 不正咬合の疑いがあり 専門医 ( 歯科医師 ) による診断が必要とされた者 小 中 については 各学校種の歯 口腔の健康診断票において 歯列 咬合 が 2 ( 専門医による診断が必要 ) と判定された者 (3) 顎関節 顎関節症の疑いがあり 専門医 ( 歯科医師 ) による診断が必要とされた者 小 中 については 各学校種の歯 口腔の健康診断票において 顎関節 が 2 ( 専門医による診断が必要 ) と判定された者 (4) 歯垢の状態 歯に相当の付着がある者 小 中 については 各学校種の歯 口腔の健康診断票において 歯垢の状態 が 2 ( 相当の付着がある ) と判定された者 (5) 歯肉の状態 歯肉に炎症があり 専門医 ( 歯科医師 ) による診断が必要とされた者 小 中 については 各学校種の歯 口腔の健康診断票において 歯肉の状態 が 2 ( 専門医による診断が必要 ) と判定された者 (6) その他の疾病 異常 上記以外の歯 口腔の疾患 異常 ( 例えば 口角炎 口唇炎 口内炎 唇裂 口蓋裂 舌小帯異常 唾石 癒合歯 要注意乳歯 ) のある者 ( 歯石のみ及び歯周疾患要観察者 (GO) は含まない ) 17 永久歯のう歯等数 ( 喪失歯及びう歯の本数 ) 永久歯のうち喪失歯及びう歯 ( 処置歯 未処置歯 ) があると判定された者の全員の喪失歯 処置歯 未処置歯別に本数を合計し それぞれの該当調査項目ごとに計上する (1) 喪失歯数 永久歯が う歯によって脱落したり 抜去したりして歯がない状態の本数 (2) 処置歯数 う歯を充填 補綴 ( 金冠 継続歯 架工義歯の支台歯等 ) によって歯の機能を営む - 3 -

6 ことができると認められる状態の永久歯の本数 ただし う歯の治療中のもの及び処置は完了しているが 再発等によって処置を要するようになったものは未処置歯として取り扱う (3) 未処置歯数 う歯 (C) と判定された永久歯の本数 要観察歯 (CO) は含まない Ⅱ 肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率は 平成 17 年度以前と平成 18 年度以後では算出方法が異なるため 比較する際には注意を要する 平成 17 年度までは 性別 年齢別に身長別平均体重を求め その平均体重の 12% 以上の体重の者を肥満傾向児 8% 以下の者を痩身傾向児としていた 平成 18 年度からは 性別 年齢別 身長別標準体重から肥満度を算出し 肥満度が 2% 以上の者を肥満傾向児 -2% 以下の者を痩身傾向児としている 肥満度の求め方は以下のとおりである 肥満度 ( 過体重度 )= 実測体重 ( kg ) - 身長別標準体重 ( kg ) / 身長別標準体重 ( kg ) 1 身長別標準体重 ( kg ) = a 実測身長 ( cm ) - b 係数 男 女 年齢 a b a b 出典 : 公益財団法人日本学校保健会 児童生徒の健康診断マニュアル ( 改訂版 ) 平成 18 年 Ⅲ その他の留意事項 1 年齢は 各年 4 月 1 日現在の満年齢である 2 数字の単位未満は 四捨五入したため 合計と内訳又は各表の数値の異が一致しない場合がある 3 表中に使用した符号は 次のとおりとする - 計数がない場合. 計数が単位未満の場合 調査対象とならなかった場合 減少の場合 又は負数 X 疾病 異常被患率等の標準誤が 5% 以上 受検者が 1 人 (5 歳は 5 人 ) 未満 回答校が 1 校以下又は疾病 異常被患率が 1.% のため統計数値を公表しないもの 4 被患率 とは 健康診断受検者のうち疾病 異常該当者の占める割合をいう - 4 -

7 調査結果の概要 Ⅰ 発育状態 1 身長 ( 表 1 図 1 表 2 図 2) (1) 年齢別身長の前年度との比較前年度と比較すると 男は7 歳 12 歳及び14 歳から16 歳で減少しているが その他の年齢では増加している 増加が最も大きいのは5 歳の.7cmである 女は6 歳 8 歳 9 歳及び11 歳で減少しているが その他の年齢では前年度と同値または増加している 増加が最も大きいのは1 歳及び17 歳の.8cmである (2) 年齢別身長のとの比較と比較すると 男女ともにすべての年齢で平均を上回っている 平均とのが最も大きいのは 男は1 歳及び13 歳の1.3cmで 女は1 歳の1.3cmである また 女の16 歳の身長は 1 位となっている (3) 年齢別身長の親の世代との比較親の世代 (3 年前の昭和 6 年度の数値 以下同じ ) と比較すると 男はすべての年齢で 女は7 歳 9 歳から13 歳及び16 歳の各年齢で親の世代と同値または上回っている が最も大きいのは 男は13 歳の3.1cmで 女は1 歳の1.4cmである (4) 身長の平均値の推移 男女ともに昭和 23 年度以降 増加傾向にあったが 近年はほぼ横ばい傾向となっている 表 1 年齢別身長の平均値 ( 単位 :cm) 男 女 (D) (A)-(D) 区分 平成 27 年度 (A) 順位 平成 26 年度 (B) (A)-(B) 昭和 6 年度 (C) (A)-(C) 幼稚園 5 歳 幼稚園 5 歳 (cm) 図 1 身長の平均値の推移 歳男 14 歳男 歳女 歳女 歳女 歳男 5 歳男 歳女 9 昭和 平成 ( 年度 ) - 5 -

8 (5) 平成 9 年度生まれと昭和 42 年度生まれの者の年間発育量と変化の比較 ( 身長 ) 17 歳 ( 平成 9 年度生まれ ) の年間発育量をみると 男では11 歳時に 女では1 歳時に最大の発育量を示しており 最大の発育量を示す年齢は 女のほうが男に比べ1 歳早くなっている この発育量を親の世代 ( 昭和 42 年度生まれ ) と比較すると 親の世代で最大の発育量を示す年齢は 男では12 歳時 女では9 歳時となっており 男では親の世代より1 歳早く 女では1 歳遅くなっている また 男は5 歳 9 歳 11 歳 12 歳及び15 歳の各歳時で 女は6 歳 8 歳及び1 歳の各歳時で親の世代を上回っている 表 2 平成 9 年度生まれと昭和 42 年度生まれの者の年間発育量の比較 ( 身長 ) ( 単位 :cm) 男 女 区分 平成 9 年度生まれ 昭和 42 年度生まれ 平成 9 年度生まれ 昭和 42 年度生まれ ( 平成 27 年度 17 歳 ) ( 親の世代の17 歳 ) ( 平成 27 年度 17 歳 ) ( 親の世代の17 歳 ) 総発育量 幼稚園 5 歳時 ( 注 ) 1 年間発育量とは 例えば 平成 9 年度生まれの 5 歳時 の年間発育量は 平成 16 年度調査 6 歳の 者の体位から平成 15 年度調査 5 歳の者の体位を引いた数値である 以下の表において同じ 2 網掛け部分は 最大の年間発育量を示す 以下の表において同じ 図 2 平成 9 年度生まれと昭和 42 年度生まれの者の年間発育量の比較 ( 身長 ) (cm) (cm) 1 1 男 女 ( 歳時 ) ( 歳時 ) 平成 9 年度生まれ 昭和 42 年度生まれ 平成 9 年度生まれ 昭和 42 年度生まれ - 6 -

9 2 体重 ( 表 3 図 3 表 4 図 4) (1) 年齢別体重の前年度との比較前年度と比較すると 男は7 歳 12 歳及び15 歳から17 歳で減少しているが その他の年齢では増加している 増加が最も大きいのは13 歳の.9kgである 女は6 歳 8 歳及び12 歳で減少しているが その他の年齢では前年度と同値または増加している 増加が最も大きいのは15 歳の.7kgである (2) 年齢別体重のとの比較 と比較すると 男女ともにすべての年齢で平均を上回っている 平均とのが最も大きいのは 男は 15 歳の 2.4 kgで 女は 1 歳の 1.4 kgである (3) 年齢別体重の親の世代との比較親の世代と比較すると 男は5 歳を除く各年齢で 女は5 歳及び14 歳から17 歳を除く各年齢で親の世代を上回っている が最も大きいのは 男は13 歳の3.5kg 増で 女は16 歳の1.8kg 減である (4) 体重の平均値の推移男女ともに昭和 23 年度以降 増加傾向にあったが 近年はほぼ横ばい傾向となっている 表 3 年齢別体重の平均値 男 女 (D) ( 単位 :kg) (A)-(D) 区分 平成 27 年度 (A) 順位 平成 26 年度 (B) (A)-(B) 昭和 6 年度 (C) (A)-(C) 幼稚園 5 歳 幼稚園 5 歳 (kg) 図 3 体重の平均値の推移 歳女 歳男 歳女 歳男 17 歳女 14 歳男 歳女 歳男 18.7 昭和 平成 ( 年度 ) - 7 -

10 (5) 平成 9 年度生まれと昭和 42 年度生まれの者の年間発育量と変化の比較 ( 体重 ) 17 歳 ( 平成 9 年度生まれ ) の年間発育量をみると 男では11 歳時 女では1 歳時に最大の発育量を示している この発育量を親の世代 ( 昭和 42 年度生まれ ) と比較すると 親の世代で最大の発育量を示す年齢は 男では14 歳時 女では11 歳時となっており 男では親の世代より3 歳早く 女では1 歳早くなっている また 男は5 歳から9 歳 11 歳 15 歳及び16 歳の各歳時で 女は5 歳から7 歳 1 歳及び16 歳の各歳時で親の世代を上回っている 表 4 平成 9 年度生まれと昭和 42 年度生まれの者の年間発育量の比較 ( 体重 ) ( 単位 :kg) 男 女 区分 平成 9 年度生まれ 昭和 42 年度生まれ 平成 9 年度生まれ 昭和 42 年度生まれ ( 平成 27 年度 17 歳 ) ( 親の世代の17 歳 ) ( 平成 27 年度 17 歳 ) ( 親の世代の17 歳 ) 総発育量 幼稚園 5 歳時 図 4 平成 9 年度生まれと昭和 42 年度生まれの者の年間発育量の比較 ( 体重 ) (kg) 1 (kg) 1 男 女 ( 歳時 ) ( 歳時 ) 平成 9 年度生まれ 昭和 42 年度生まれ 平成 9 年度生まれ 昭和 42 年度生まれ - 8 -

11 3 座高 ( 表 5 図 5) (1) 年齢別座高の前年度との比較前年度と比較すると 男は12 歳及び14 歳から17 歳で減少しているが その他の年齢では増加している 増加が最も大きいのは6 歳と11 歳の.5cmである 女は8 歳 11 歳 15 歳及び16 歳で減少しているが その他の年齢では前年度と同値または増加している 増加が最も大きいのは7 歳と17 歳の.6cmである (2) 年齢別座高のとの比較と比較すると 男女ともにすべての年齢で平均を上回っている 平均とのが最も大きいのは 男は11 歳と13 歳の.8cm 女は12 歳の.7cmである (3) 年齢別座高の親の世代との比較親の世代と比較すると 男は5 歳から7 歳を除く各年齢で 女は5 歳 6 歳及び8 歳を除く各年齢で親の世代と同値または上回っている が最も大きいのは 男は13 歳の2.1cmで 女は12 歳の1.2cmである (4) 座高の平均値の推移男女ともに昭和 23 年度以降 増加傾向にあったが 近年はほぼ横ばい傾向となっている 表 5 年齢別座高の平均値 男 女 (D) ( 単位 :cm) (A)-(D) 区分 平成 27 年度 (A) 順位 平成 26 年度 (B) (A)-(B) 昭和 6 年度 (C) (A)-(C) 幼稚園 5 歳 幼稚園 5 歳 (cm) 図 5 座高の平均値の推移 1 17 歳男 歳男 歳女 歳女 11 歳女 歳男 歳男 歳女 昭和 平成 ( 年度 ) - 9 -

12 Ⅱ 健康状態 1 疾病 異常の被患率等別の状況 ( 表 6) 疾病 異常を被患率等別にみると 幼稚園 及びではむし歯 ( う歯 ) の割合が最も高くなっており では裸眼視力 1. 未満の割合が最も高くなっている 表 6 疾病 異常の被患率等 ( 単位 :%) 区分 幼稚園 9 以上 8 以上 ~9 未満 7 ~ 8 6 ~ 7 5 ~ 6 4 ~ 5 3 ~ 4 2 ~ 3 1 ~ 2 むし歯 ( う歯 ) 裸眼視力 1. 未満 むし歯 ( う歯 ) むし歯 ( う歯 ) 裸眼視力 1. 未満 むし歯 ( う歯 ) 裸眼視力 1. 未満 鼻 副鼻腔疾患 鼻 副鼻腔疾患 歯 口腔のその他の疾病 異常 8 ~ 1 6 ~ 8 鼻 副鼻腔疾患その他の疾病 異常歯垢の状態歯肉の状態 眼の疾病 異常 眼の疾病 異常 歯垢の状態 心電図異常 鼻 副鼻腔疾患 耳疾患 歯肉の状態 蛋白検出 4 ~ 6 アトピー性皮膚炎 心電図異常 ぜん息その他の疾病異常 歯 口腔のその他の疾病 異常 1 ~ 1 歯列 咬合 歯列 咬合 眼の疾病 異常 眼の疾病 異常 アトピー性皮膚炎 歯垢の状態 耳疾患 耳疾患 2 ~ 4 ぜん息歯肉の状態歯列 咬合歯列 咬合栄養状態アトピー性皮膚炎アトピー性皮膚炎 心電図異常 蛋白検出 ぜん息 ぜん息 その他の疾病 異常 耳疾患 口腔咽喉頭疾患 異常 栄養状態 歯 口腔のその他の疾病 異常 1 ~ 2 歯 口腔のその他の疾病 異常 その他の皮膚疾患 栄養状態 その他の皮膚疾患 言語障害 口腔咽喉頭疾患 異常 難聴 口腔咽喉頭疾患 異常 脊柱 胸郭.5 ~ 1 言語障害 心臓 心臓 その他の疾病 異常 蛋白検出 栄養状態 脊柱 胸郭 難聴 難聴.1~1 心臓尿糖検出顎関節口腔咽喉頭疾患 異常蛋白検出腎臓疾患脊柱 胸郭顎関節.1 ~.5 腎臓疾患 その他の皮膚疾患 その他の皮膚疾患 尿糖検出 心臓 腎臓疾患 尿糖検出 言語障害 腎臓疾患.1 未満 脊柱 胸郭顎関節結核精密検査対象者結核結核精密検査対象者言語障害 ( 注 )1 口腔咽頭疾病 異常 とは アデノイド 扁桃肥大 咽頭炎 喉頭炎 扁桃炎 音声言語異常のある者等である 2 歯 口腔のその他の疾病 異常 とは 口角炎 口唇炎 口内炎 唇裂 口蓋裂 舌小帯異常 唾石 癒合歯 要注意乳 歯等のある者等である 3 その他の皮膚疾患 とは 伝染性皮膚疾患 毛髪疾患等 アトピー性皮膚疾患以外の皮膚疾患と判定された者である 4 本県のにおける 裸眼視力 1. 未満 は 標本数が少ないため数値がない - 1 -

13 2 主な疾病 異常被患率等の推移 ( 表 7) 疾病 異常のうち 本県及びにおける主なものの被患率等の推移は 表 7 のとおりである 表 7 主な疾病 異常被患率等の本県及びの推移 ( 単位 :%) 区分幼稚園(5 歳)裸眼視力 1. 未満 鼻 副鼻腔疾患 むし歯 ( う歯 ) アトピー性皮膚炎 心電図異常 ぜん息 裸眼視力 1. 未満 鼻 副鼻腔疾患 むし歯 ( う歯 ) アトピー性皮膚炎 平成 17 年度 X X X 平成 17 年度 心電図異常 ぜん息 平成 17 年度 平成 17 年度 X X X X X ( 注 ) 1 小数点以下第 2 位を四捨五入している 2 心電図異常については 6 歳 12 歳 15 歳のみ実施している 3 主な疾病 異常被患率等の詳細 (1) 裸眼視力 1. 未満 ( 図 6) 1 裸眼視力 1. 未満の者の割合は 幼稚園 22.1% 3.1% 55.6% となっており 前年度と比較すると では減少しているが 幼稚園及びでは増加している ( 本県におけるは 標本数が少ないため数値なし ) 2 と比較すると で平均を上回っている 3 年齢別にみると 年齢が進むにつれて割合は高くなる傾向にある 図 6 年齢別裸眼視力 1. 未満の者の割合 ( 平成 27 年度 ) 1. 未満.7 以上.7 未満.3 以上.3 未満 歳から 17 歳については 標本数が少ない等のため 統計数値は集計していない ( 歳 )

14 (2) 鼻 副鼻腔疾患 ( 図 7 図 8) 1 鼻 副鼻腔疾患 ( 蓄のう症 アレルギー性鼻炎等 ) の者の割合は 幼稚園 5.7% 15.8% 1.6% 9.1% となっており 前年度と比較すると 及びでは減少しているが 幼稚園及びでは増加している 2 と比較すると では平均と同値であるが 幼稚園 及びでは上回っている 3 1 年前 ( 平成 17 年度 ) と比較すると では減少しているが 幼稚園 及びでは増加している 図 7 鼻 副鼻腔疾患の学校種別被患率 ( 平成 27 年度 ) 幼稚園 図 8 鼻 副鼻腔疾患の者の割合の推移 幼稚園 (5 歳 ) ( 年度 ) (3) むし歯 ( う歯 )( 図 9 図 1) 1 むし歯 ( う歯 ) の者の割合は 幼稚園 39.% 53.5% 38.8% 45.7% となっており 前年度と比較すると 幼稚園 及びでは減少しているが では増加している 2 と比較すると 幼稚園 では平均を上回っているが 及びでは下回っている 3 過去 35 年間の推移をみると すべての学校種別で減少傾向にある 1 図 9 年齢別むし歯 ( う歯 ) の者の割合 ( 平成 27 年度 ) 1 図 1 むし歯 ( う歯 ) の者の割合の推移 幼稚園 ( 歳 ) ( 年度 ) (4) ぜん息 ( 図 11 図 12) 1 ぜん息の者の割合は 幼稚園 3.3% 5.4% 2.5% 2.2% となっており 前年度と比較すると で減少しているが 幼稚園 及びでは増加している 2 と比較すると で平均を下回っているが 幼稚園 及びでは上回っている 3 過去 35 年間の推移をみると すべての学校種別で増加傾向にある

15 8 図 11 年齢別ぜん息の者の割合 ( 平成 27 年度 ) 6 図 12 ぜん息の者の割合の推移 幼稚園 ( 歳 ) ( 年度 ) Ⅲ 肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率 1 肥満傾向児の出現率 ( 表 8 図 13) (1) 肥満傾向児の出現率は 男は9 歳から17 歳で 女は9 歳 1 歳 12 歳及び13 歳で1% を超えている 肥満傾向児の出現率が最も高いのは 男は17 歳で16.96% 女は13 歳で11.3% となっている (2) 前年度と比較すると 男は9 歳 12 歳から14 歳及び17 歳で 女は5 歳 6 歳 9 歳 1 歳及び13 歳から15 歳で上昇している (3) と比較すると 男は6 歳を除く各年齢で 女は16 歳及び17 歳を除く各年齢で平均を上回っている 表 8 肥満傾向児の出現率 ( 単位 :%) 男 女 区分 平成 27 年 平成 26 年 度 (A) 順位 度 (B) (A)-(B) 幼稚園 5 歳 中 学 校 高 等学 校 幼稚園 5 歳 (C) (A)-(C)

16 図 13 年齢別肥満傾向児の出現率 ( 平成 27 年度 ) 2 男 2 女 ( 歳 ) 2 痩身傾向児の出現率 ( 表 9 図 14) (1) 痩身傾向児の出現率が最も高いのは 男は11 歳で3.7% 女は1 歳で3.19% となっており その他の各年齢の出現率は3% 未満となっている (2) 前年度と比較すると 男は5 歳 7 歳 9 歳及び1 歳を除く各年齢で 女は5 歳 6 歳 8 歳 1 歳 11 歳及び16 歳で上昇している (3) と比較すると 男は6 歳 8 歳 12 歳及び16 歳で 女は1 歳及び16 歳で平均を上回っている 表 9 痩身傾向児の出現率 ( 単位 :%) 男 女 (C) (A)-(C) 区分 平成 27 年 平成 26 年 度 (A) 順位 度 (B) (A)-(B) 幼稚園 5 歳 中 学 校 高 等学 校 幼稚園 5 歳

17 図 14 年齢別痩身傾向児の出現率 ( 平成 27 年度 ) 5 5 男 女 ( 歳 )

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