Bulleting 34P02A00-12

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1 HMI/SCADA Software VDS Bulletin 34P02A00-12

2 オプションソフトウェアPA 分野から FA 分野まで柔軟に対応 Web ベース HMI/SCADA ソフトウェア 融合と調和 接続分類 接続手段 接続機器 ( 物理層 ) 計装設備 /FA 設備にとらわれず製造プロセス 生産ラインのさまざまなアプリケーションに対応します 上位接続 OPC サーバ Exaquantum, Exapilot/ASTPilot, PIsystem (Ethernet) 安定操業 繋 HMI の表示には Java アプリケーションを採用した で操業に必要なさまざまな画面や高精度で繊細なグラフィック画面を展開することが可能です これにより生産ラインの稼働状況を的確に把握することができ 安定した操業を実現します がる 豊富な接続形態で各社の PLC や多様な機器との接続が可能です 工場内をネットワークで統合化し 生産ライン全体の監視 制御を実現します OPC クライアント機能と OPC サーバ機能を備え 上位システムとの連携を容易にする OPC 接続機能を要しています 上位システムとの連携で生産計画からデータ解析 設備管理 保全まで操業の効率化を図ることができます 異機種システム接続 OPC サーバ接続パッケージ OPC クライアント機能 ( 各社 OPC サーバ経由 ) 各機種用専用 JW (Ethernet, RS-232-C), CMEWNET-FP (Ethernet, RS-232-C) KV-3000(Ethernet), TOYOPUC (Ethernet), MICREX-SX (RS-232-C) Logix5550 (Ethernet), MICREX-F (RS-232-C), HIC-S10 (Ethernet) MP2200/MP2300/MP920/CP316/CP317 (Ethernet), FL-net 機器 (FL-net) など各社 OPC サーバに対応した機器 (Ethernet) 標準対応, V (Ethernet, RS-232-C) 標準対応 MELSEC (Ethernet, RS-232-C, CC-Link, MELSECNETⅡ, MELSECNET/H, MELSECNET/10) SYSMAC (Ethernet, RS-232-C, Controller Link, SYSMACLINK, Compo Bus/D) 表示器 (Ethernet), 電力モニタ (RS-485) 標準対応, 温調計 (RS-485) 標準対応データアクイジションユニット (Ethernet), レコーダ (Ethernet) 運転支援 MES HMI クライアント イントラネット a SYSMAC 接続パッケージオムロン社製ミドルウェア FinsGateway を内蔵 NT351AJ シリアル通信 Web OPC サーバ b MELSEC 接続パッケージ三菱電機製通信ミドルウェア EZSoket を内蔵 NT356AJ DARWIN 接続パッケージ NT365AJ 温調計 電力モニタ Ethernet( 制御ネットワーク ) a b 各社機器接続用 d OPC 接続 d OPC サーバ接続パッケージ 計装パッケージ TOP-M3 計装パッケージ NT358AJ NT501AJ NT437FJ a b OPC サーバ 表示器 MELSEC SYSMAC SMARTDAC+ DAQSTATION PLC/DCS 各社コントローラ d 2 3

3 VDS の主な機能 メッセージ管理 / プロセス管理で操業を支援 オプションパッケージ ( 機能拡張 ) VDS の機能を拡げるパッケージをラインアップ VDS のソフトウェア構成 イントラネット HMI クライアント プロセス管理機能ッセージ管理機能コントロールオブジェクトメトレンドパッケージ テスト機能パッケージ データ活用も自在に上のデータをリアルタイムに定周期で収集 保存 実用的なデバッグ機能テスト機能パッケージは 次の 4 つの機能から構成され VDS の し グラフを表示する機能を提供します また 保存データをドキュメントや管理レポート データ比較などに活用できるほか RDB(Relational Database) 形式での保存も可能です リアルタイムトレンド データを自動的に更新します ヒストリカルトレンド 長期保存ファイルに格納されたデータを表示します バッチトレンド デバッグを支援するオプションソフトウェアパッケージです デバイスモニタ機能接続しているPLCのCPU 状態の監視や 各デバイスのデータ参照 変更が行えます オブジェクトトレース機能上にあるコントロールオブジェクトの値の変化をタイムスタンプ付きで記録します データの変化タイミングの解析を行うとき便利な機能です Web に接続し 操作監視画面を表示 は Web からダウンロードされて実行されるためクライアントへのインストールは不要 外部から指令を受けてデータ収集の開始や停止を行います ヒストリカルトレンドの例 シミュレート機能作成したVDS 上のアプリケーションプログラムのデバッグを 機器を接続しなくても定義した模擬入力信号で行えます ワイヤレスデバッギング機能 計装パッケージとの組み合わせにより 計装 CPU モジュール上で動作するアナログ制御の入力と出力をソフト Web と間のインタフェース機能 Visual Studioで使用できる機能部品 ( アラームサマリトレンドなど ) を準備 タグベースでのスケーリング アラーム 積算など基本的なデータ処理を実現 メッセージ管理機能 オペレータは エラー アラーム 操作履歴などのメッセージを重 要度により アラームサマリ表示 ダイアログ表示 ファイル保存 音声出力 プリンタ出力など希望に応じた形態で認識できます 的に接続し 外部信号なしでデバッグを行えます デバイスモニタの例 コントロールオブジェクト ( タグ ) データや入出力点を管理するオブジェクト 機器と通信を行う ( 最大 32 個動作 ) メッセージ システムメッセージ VDS システムプログラムから出力されるエラーやメッセージ プロセスメッセージコントロールオブジェクトが検出する操作履歴などのメッセージ ユーザメッセージ から出される操作履歴や情報などの一般情報メッセージ プロセス管理機能 アラーム システムアラーム自律型コントローラ RTU 自身の状態変化を 通知するアラーム プロセスアラームコントロールオブジェクトが検出する上限警報 変化率警報などのアラーム ユーザアラーム から出されるアラーム 帳票パッケージ レポート管理を効率化 Mirosoft Exel による帳票 ( 日報 月報 ロット報 簡易バッチ報 ) の作成 印字が容易に実現できます 拡張セキュリティパッケージ 重要なデータを守るセキュリティ機能拡張セキュリティパッケージを用いることで ユーザパスワードの有効期限切れの通知表示や パスワード設定も操業画面より行うことができ オペレータ自身でパスワード管理を支援することができます プロセス管理は のシステムプログラムやアプリケー メッセージ / アラームの例 日報の例 ションフォームを統括管理します この機能により システムの起動 シャットダウンなどを自動的に行うことができます 検索記録 操業モード システムプログラムと登録されている 操業ファイル保護機能 が自動起動されます 通常の操業やデバッグを行うモード 操業時に作成されるファイルを保護 開発モード メッセージ管理プログラムなど基本的なシステムプログラムのみ が起動されます の構築などの開発を行うモード パスワード管理機能 HMI クライアントでパスワードの変更通知 期限事前通知 期限切れ通知およびパスワード変更操作が可能 シャットダウン システムプログラムや が停止している 状態 バックアップ作業などを行うモード RunAs ダイアログパスワード管理機能 RunAs ダイアログコントロールでパスワードの変更通知 期限事前通知 期限切れ通知およびパスワード変更操作が可能 4 5

4 能部品トレンド表示 VDS と Visual Studio との連携 各種機能部品を利用したアプリケーション開発 オプションパッケージ (Visual Studio との連携 ) アプリケーションの作成を支援するパッケージをラインアップ Visual Studio との連携 任意アプリケーション開発に便利な各種機能部品 ( グラフィック部品 アプリケーション開発支援部品 ) を搭載しています Visual Studio を用いて 機能部品を利用した 生産指示や生産管理など任意のアプリケーション開発が可能になります PA 分野から FA 分野まで幅広いお客様の要求にお応えします OPC データリンクパッケージ for.net VB や C# のコントロールプロパティとのリンクを実現 Visual Basi および Visual C# のコントロールとのコントロールのデータリンク機能は OPC データリンクコンポーネントによって実現されます 本コンポーネントは Windows フォームコンポーネントで Windows フォームに配置することにより動作し に OPC DA(Data Aess) クライアントの機能を提供します Visual Basi 3 3 OPC データリンク機能定義情報 T の時四角形 3= 赤 タグ T100 温度データ現在値 78 画面 任意アプリケーション マルチタスク支援パッケージ 機能拡張が容易 オブジェクト 各処理の設計上の独立による保守 メンテナンスが容易 マルチタスク支援パッケージは VDS でマルチタスク構成のアプリケーションを作成するためのオプションパッケージです ある程度規模の 大きなアプリケーションを構築する場合 一般に1つのプログラムですべての機能を実現せず 処理を機能単位ごとに分割して複数タスクか ら構成される ( マルチタスク ) プログラムとすることで 見通しがよく 保守がしやすくなります また 各処理部を別タスクにすることで高速に実行できるなどのメリットもあります マルチタスク支援パッケージは マルチタスク構成のア フェースプレート表示アラームサマリ表示 プリケーションの作成時に欠かせない タスク間 または タスクと 機器との間でデータを共有する機能と シグナル交信オブジェクトを用いタスク間で事象を通知して連携を取り合う機能を提供します ヒストリカルメッセージ表示 タスク間で事象の発生を通知 / 受信する機能 タスク間でデータを共有する機能 アプリケーションフォーム AP1 (*1) AP2 (*2) 事象通知 アプリケーションフォーム AP1 (*1) AP2 (*2) 変数名 Xでアクセスデータ共有 イベント通知に即応するイベント駆動方式 VDS は 一般の SCADA のように定周期でデータの監視を行う方式に加え 機器からのイベント通知を受信し動作するイベン ト駆動型 ( イベントドリブン ) の方式も可能です 常時動作ではなく イベント通知をきっかけとして処理を行うため 処理パフォーマン スの高いシステムが実現できます 任意アプリケーションの活用 Visual Studio で構築した任意アプリケーションにおいて オプションの マルチタスク支援パッケージ を活用することで 複数タスク から構成されるアプリケーションの作成が容易になります 常時 定周期の処理を行いながら タグの紐付けが無いイベント情報 ( 例 : バーコードの読み取り値 工程ラインの異常 ) を読み込み 瞬時に状態画面の表示や装置への指示を行うことができます この機能を利用することにより 工程ラインの突発的な事象や異常発生時に瞬時に対応できるほか 処理工程以外の単発処理にも対応でき 業務の効率化を図ることができます タスク間の同期処理を簡単に実現 Visual Studio で使用可能な機能部品 シグナル交信オブジェクト 変数名 X でデータ定義 ブロックデータアクセスオブジェクトブロックデータオブジェクト の共有データに対し 複数のタスクからアクセス可能 共有データに任意のデータ構造を定義 *1 :( 例 ) 上位通信 *2 :( 例 ) 装置への指示 リアルタイムイベント処理 計器図表示 アラームサマリ表示 アラームサマリ表示ヒストリカルメッセージ表示リアルタイム / ヒストリカルトレンド表示 変数名 X でアクセス機即時実行! タスク間でのシグナル送受信ブロックデータへの高速アクセス インターバルまたは時刻指定によるタイマ ISAM ファイルのインポート エクスポート 修復 定周期収集 イベント受信 デバイスタグおよび 計装パッケージの計器図表示 RTU PAS POU の計器図表示 セキュリティ使用時のユーザ切替ダイアログ セキュリティ記録ファイルへの新規レコード追加通知 イベント発生 電力デマンドグラフ表示 注 : 機能部品の中には オプションライセンスが必要なものがあります Visual Studio は VDS に付属しません 別途購入が必要です 6 7

5 プロセス管理機能ッセージ管理機能コントロールオブジェクトメオプションパッケージ ( 計装 CPU モジュールとの連携 ) PLC 計装システムをコストミニマムで実現 オブジェクト指向による簡易なエンジニアリング 計装パッケージ 計装パッケージは 上で動作する計装 CPU モジュールを組み合わせることにより コストパフォーマンスに優れた PLC 計装システムを実現します シーケンス制御とループ制御の融合に加え 連続プロセスとその前後工程の一元管理が可能となります ループ制御を必要とする装置や設備 操作性やエンジニアリング性で威力を発揮します STEP 3 グラフィック画面 の作成 グラフィックデザイナ 豊富なグラフィックプリミティブを活用し モディファイ条件や押しボタン機能などの動画設定を行います 状況を的確に表現する操作監視画面を実現します VDS グラフィックプリミティブ ループ制御とシーケンス制御の融合 連続プロセスとその前後工程の一元管理 基本プリミティブのほか コントロールプリミティブ ビットマッププリミティブ 複数のプリミティブをまとめて部品化したリンクパーツなどがあります グラフィックデザイナによる画面作成 フェースプレートの例 制御ユニット PLC 計装アプリケーション FA アプリケーション 計装 &TOP-M3 計装カタログ Bulletin 34P02A23-01 ループ制御を組もうとすると X021 X022 I015 X023 I055 I056 Y013 PLC 単体 Y012 I055 FU 1056 イージーエンジニアリングループ制御は 従来のパネル / ラック計器の機能を持った制御ブロックをフィルインザフォーム (FIF) 形式で登録するだけ ラダープログラムで対応した場合と比べ 設計からデバッグ 保守 増改造に至るまで作業効率が大幅に軽減します 制御ユニットビルダを用いたエンジニアリングの例 セSTEP ス2 管ジ操作監視データ理管機理の登録能機能プロッセーコントロールオブジェクトメ オブジェクトビルダ コントロールオブジェクトコントロールオブジェクトと呼ばれる タグ ( *1) を登録します データの取得方式 ( 定周期 ワンショットなど ) やスケーリング情報などを定義するだけです コントロールオブジェクトをグループ化しグループ単位での再利用も可能です タグ定義 I056 Y013 膨大なラダープログラムを作成 設計者によって異なるプログラム *1: タグとは 一般的な SCADA のデータポイントに加え これらをまとめた や などの機能を持つオブジェクトを示します このため 多くのデータを効率的に管理することができます イージーオペレーション自動作成されるチューニングパネル ( 制御ブロックのチューニングデータ設定用画面 ) やフェースプレート ( 計器図 ) など高機能 HMI により 操作性も向上します フェースプレート / チューニングパネルの表示例 実装枚数制御ブロック種類制御ブロック定義数 ループ数制御入出力点数制御演算周期ラダープログラム作成容量ラダープログラム実行時容量 計装 CPU モジュール ( F3SPV9) 合計最大 4 枚 / 制御ユニット ( 最大 16 枚 / システム ) 49 種類最大 128ブロック ( ラダーシーケンスブロックを除く ) 32 ループ最大 128 ループ / 制御ユニット 8192 点 100mS 200KStep 200KStep STEP 1 機器との 接続 プロセス管理機能ッセージ管理機能コントロールオブジェクトメ 接続する 機器に応じたを選択し IP アドレスなど通信定義を指定するだけ 難しい通信プログラムの作成は不要です の定義 ラダーシーケンスブロック分割数 128 ブロック スキャン周期 10mS 注 : 計装 CPU モジュールの製品保証は の製品保証条件に準じます 8 9

6 パッケージラインアップとお客様支援体制 VDS ア 体 VDS NT201AJ VDS STARDOM PLC ンジ ア ン VDS アライン VDS NT610FJ NT610RJ VDS HMI 1 VDS NT620FJ NT620RJ VDS 1 HMI NT625AJ VDS HMI HMI/SCADA ア プ ン アライ ン NT301AJ NT301RJ NT302AJ NT302RJ Mirosoft Exel NT303AJ PLC NT303RJ NT304AJ.NET PLC VB NT304RJ NT320AJ OPC for.net NT336AJ Visual Basi Visual C# 制 ン ーラ ンパ 制 ン ーラ MELSEC NT351AJ MELSEC EZSoket SYSMAC NT356AJ SYSMAC FinsGateway OPC NT358AJ OPC DARWIN NT365AJ DARWIN DAQSTATION SMARTDAC+ NT501AJ V CPU PLC NT501RJ CPU TOP-M3 NT437FJ TOP-M3 VDS ン ーラ ー と 支援 EMS STARDOM A VDS お プ ンパッケージ /FCJ お B VDS お プ ンパッケージ STARDOM ア STARDOM お客様 制 ンジ ア ン ー プ 制 とンジアン 500 お客様 プ ー ン ー et STARDOM 様 お stardom_info@s.jp.yokogawa.om Web ー E ー ンジアン FA FA パン ン ー ー ンンンジア ンジア ン Partner Portal 様 CAD ー ンジ ア ン ンプ ッ ー ンプ ー et

7 STARDOM 国内営業本社 : 東京都武蔵野市中町 関西支社 : 大阪市北区梅田 ブリーゼタワー お問い合わせは STARDOM 総合窓口 stardom_info@s.jp.yokogawa.om 記載内容はお断りなく変更することがありますのでご了承ください 記載されている製品名は横河電機株式会社および各社の登録商標または商標です All Rights Reserved, Copyright 2012, Yokogawa Eletri Corporation. Printed in Japan, 704(AZ) [Ed : 04/d]