TI 34P02K12-01

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1 Technical Information TI 34P02K12-01 STARDOM VDS 入門書 ( 基礎編 ) TI 34P02K 版 (YK)

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3 i はじめに 本書について 本書の構成 本書は,VDS のシステムを初めて構築される方を対象とした入門書です ただ, 読むだけではなく, 簡単なアプリケーションを実際に作成しながら, システム構築の基本的な考え方とツールの操作方法を習得することを目的としています 実習の前に VDS の構造などを 1 章で理解され, 実習中に, どの箇所に対してなぜそのような定義をするのか認識されながら操作いただけることをお勧めします 実習については, 手順を詳しく記述しているので,Windows の基本的な操作方法 ( キーボードやマウスの操作など ) がわかれば楽に進めることができます なお, 本書では, 最低限必要な用語および機能のみをシンプルに記述していますので, より詳細な機能仕様につきましては, 別途該当する製品の IM/TI/GS や Help を参照ください 関連 Technical Information エンジニアリングノウハウを紹介 :VDS/ASTMAC ノウハウ集 (TI 34P02K01-01) 1 章 : VDS のソフトウェアの基本構造を簡単に紹介しています 本章で VDS の構造を理解された後, 実習にて具体的な手順をマスターしてください 2 章 : 3 章の実習で構築するシステムの例題を紹介しています 3 章 : 基本的な部品 ( 数字表示, バーグラフ表示 ) や構造的な部品 ( アラームサマリ, フェースプレート ) を含むグラフィック画面の作成を例題として, エンジニアリング手順を, ワンポイント機能説明を加えながら紹介しています 本書の便利な使い方 本書は,VDS の機能をよりご理解いただけるよう, 実習の中でも多くの箇所で 補足 としてワンポイント機能説明を行っています 後日読み返される際は目次と共に有効にご活用ください All Rights Reserved. Copyright 2005, Yokogawa Electric Corporation TI 34P02K th Edition:

4 ii 著作権および商標 著作権 本書の著作権は横河電機株式会社に帰属します 本書をコピーしたり, 第三者に譲渡, 販売, 頒布 ( パソコン通信のネットワークを通じて通信により提供することを含みます ) したりすることを禁止します また, 無断でビデオテープその他に登録, 録画することも禁止します 商標ならびにライセンスソフトウェアについて STARDOM は, 横河電機株式会社の商標です Ethernet( イーサネット ) は, 米国ゼロックス社の登録商標です MELSEC および MELSECNET は, 三菱電機株式会社の登録商標です SYSMAC は, オムロン株式会社の登録商標です その他, 本文中に使われている会社名 商品名は, 各社の商標または登録商標です 本文中の各社の登録商標または商標には,TM, マークは表示しておりません

5 iii STARDOM VDS 入門書 ( 基礎編 ) 目次 TI 34P02K 版 はじめに... i 著作権および商標... ii 目次... iii 1. VDS とは VDS ソフトウェア基本構造 ( 全体図 ) 各層の役割 I/O オブジェクトの役割 データサーバの役割 HMI サーバ /HMI クライアントの役割 システム構築ツールの紹介 オブジェクトビルダ グラフィックデザイナ メッセージ管理 システムメッセージ アプリケーションメッセージ コントロールオブジェクトメッセージ オプションパッケージ 帳票パッケージ トレンドパッケージ テスト機能パッケージ 例題の紹介 システム構成 / 例題紹介 システム構成紹介 例題紹介 例題のエンジニアリング手順 エンジニアリング実習 システム作成の前に VDS の動作モード システムランチャ オブジェクトビルダの起動 I/O ドライバ / コントロールオブジェクトの登録 FCN/FCJ に対する手順 FA-M3 に対する手順... 32

6 3.4. ヒストリデータの定義 ヒストリビルダの定義 帳票の定義 データサーバ上 VBA の使用 I/O シミュレートの設定 モード変更とデバッグ グラフィック画面の作成 HMI セットの作成 グラフィックデザイナの起動 メイングラフィック画面作成 トレンド画面作成 起動設定ファイルの編集 作成画面の実行準備 動作確認 VDS Viewer の起動 グラフィック画面の表示 FCN/FCJ 稼働状態の表示 グラフィック画面表示の終了方法 操業モードの設定 実行ファイルの設定方法 システムオプションプロセスの起動設定 システムバックアップ シャットダウンモードへの切り替え ASTMAC VDS バックアップツールの起動 Technical Information 改版履歴... i iv

7 1. VDS とは <1. VDS とは > 1 VDS は, 従来の SCADA 機能に最新のネットワーク技術を取り入れ, 操業の効率化, メンテナンスの軽減を実現する Web ベース HMI/SCADA ソフトウェアです 操作監視機能として VDS Viewer (Java アプリケーション ) を搭載しており, 遠隔での操作監視, 迅速な現場状況の把握や障害解決が可能です 接続機器には, 自律型コントローラ FCN/FCJ をはじめ, 各社 PLC, 温調計, 電力モニタ, 表示器など多様な I/O 機器をサポートしているので幅広いアプリケーションに適用できます

8 1.1. VDS ソフトウェア基本構造 ( 全体図 ) <1. VDS とは > 2 下の図は VDS の核となる部分のソフトウェア構造です FCN/FCJ などコントローラが持っているデータが画面に表示されるときのデータの流れを見てみましょう HMI クライアント HMI サーバ 3-a データサーバコントロールオブジェクト (*1) VBA 2 I/O オブジェクト (*1) 1 I/O ドライバ 3-b VDS Viewer.NET アプリケーション (*2) 1 2 I/O オブジェクト (*1) に管理されている I/O ドライバが,PLC のデータを収集 I/O オブジェクト (*1) に収集されたデータを, データサーバ上に配置されたコントロールオブジェクト (*1) が保持 3-a コントロールオブジェクト (*1) の情報を,VDS Viewer で表示させるための操作監視画面データを生成 3-b HMI サーバに接続し, 操作監視画面を表示 *1: I/O オブジェクト, コントロールオブジェクトについては次ページ補足を参照 *2:.NET アプリケーションは 本書では 解説していません 図 VDS ソフトウェア基本構造 ( 全体図 ) 上図のとおり VDS は機能単位で階層構造になっています I/O 機器との通信を担当する I/O オブジェクト 図の1 データを格納/ 管理するデータサーバ 図の2 操作監視画面を生成する HMI サーバ 図の3-a 操作監視画面を表示する HMI クライアント 図の3-b 各層に対して必要な機能を登録 設定することで実現したいシステムを構築していきます

9 <1. VDS とは > 3 補足 オブジェクト I/O オブジェクト コントロールオブジェクト という言葉がでてきました このオブジェクトとは何でしょう? VDS で用いているこの オブジェクト とは, ソフトウェアの機能を部品化したものを指します I/O オブジェクト は,I/O 機器との通信機能を持った部品, コントロールオブジェクト はデータを格納する部品です この仕組みは,VB などの開発言語ですべてを手作りした場合に比べ, 次のようなメリットがあります 必要事項を定義するだけで希望する機能を実現できるので, 効率よくシステムを作成できる 開発言語で手作りした場合, 設計者によって作成プログラムが異なるが, オブジェクトの登録であれば定義内容も統一され, 改造 保守も容易になる 機能の標準部分が多いことで動作の安定が確保され, かつデバッグの工数も大幅に削減される さらに, このオブジェクトを用いるうえで必要な知識として プロパティ と メソッド について自動車を例に説明します 自動車オブジェクト プロパティ 名前 =TR-K 色 = 赤車種 = トラック乗車定員 =3 名積載量 =2t 燃料 = ガソリン メソッド 停止前進走行後進走行アイドリング 図 自動車オブジェクトのプロパティとメソッド 自動車を 1 つのオブジェクトとすると, 実体は自動車そのものです プロパティは色とか, 車種など外観を決める項目や燃料など性能を決める項目です メソッドは機能 ( 動作 ) を表し, 自動車では走る, 止まるなどです このようにオブジェクトは必ず プロパティ と メソッド を持っています ユーザが青い自動車にしたいと思ったら, プロパティの色を青に変更すれば, オブジェクトである自動車本体は青い自動車になります ユーザが走らせたいと思ったら, メソッドの前進走行を呼び出すことで動作します ( 実際にはアクセルを踏みます ) このようにオブジェクトはプロパティによって形態を定義され, メソッドを呼び出すことで動作します VDS には, このようなプロパティとメソッドを持ったオブジェクトが多数用意していますので, ユーザはオブジェクトを選び用途に合わせてプロパティを変更し, 必要に応じてメソッドを呼び出すことでアプリケーションを容易に作成できます

10 <1. VDS とは > 各層の役割 I/O オブジェクトの役割 通常 PLC など I/O 機器との接続には, データの受け渡しを制御する通信プログラムが必要ですが,VDS はそれらを I/O オブジェクトが標準機能として持っているためプログラミングレスで接続できます 図のように, 接続する機種に応じた I/O ドライバを I/O オブジェクトに装着することでデータの受け渡しを実現します 差し込み口 ( ソケット ) は複数あるので, 各種 I/O 機器を複数接続することが可能です I/O オブジェクト FCN/FCJ ドライバ FA-M3 ドライバ MELSEC ドライバ 最大 32 台 図 I/O オブジェクトの役割

11 データサーバの役割 <1. VDS とは > 5 データサーバはデータの格納庫 ( コンテナ ) です 個々のデータはコントロールオブジェクトと呼ばれる部品で管理されています HMI サーバ データサーバコントロールオブジェクト PPID PPVI AI DO トレンドファイル VBA データの種類 機能に応じて最適なタイプのコントロールオブジェクトを用意 例 ) PPID FCN/FCJ 上で動作す PI 調節計用監視オブジェク PPVI FCN/FCJ 上で動作する入力指示計監視オブジェク AI 1 ワードデータ入力用監視オブジェクト DO 1 ビットデータ出力用監視オブジェクト データ I/O オブジェクト I/O ドライバ 図 データサーバの役割 データサーバは I/O オブジェクトからデータを収集したり, 逆に書き込んだりします データはデータの種類に応じて登録した各種コントロールオブジェクトに格納され,HMI サーバで利用されます また, コントロールオブジェクトの機能拡張を行うために VBA(Visual Basic for Applications) も装備しています ( 具体的な使用例は 3 章の実習で紹介します ) コントロールオブジェクトの種類コントロールオブジェクトは標準で以下の 4 種類があります デバイスタグオブジェクト I/O データ入出力を行い, 工業量変換やアラーム監視, 入力積算等を行うオブジェクト (AI,DO 等 ) アプリケーション支援オブジェクトタイマやデータバッファなど VBA プログラミングを支援するオブジェクト, およびマルチタスク支援パッケージが提供するアプリケーション間でイベントを通知するなどマルチタスクアプリケーションを支援するオブジェクト PAS POU オブジェクト自律型コントローラ FCN/FCJ で動作する制御機能部品 (PAS, NPAS POU) 専用のオブジェクト (PPID,PPVI 等 ) プロセスタグオブジェクト FA-M3 制御ユニット上で動作する制御ブロック (PID 調節計や手動操作器など ) 専用のオブジェクト (FA-M3 計装パッケージで提供 ) 補足 コントロールオブジェクトの登録数 VDS へのコントロールオブジェクト登録数は, 基本ソフトウェア 8 つのグレード ( オブジェクト数 : 50/100/200/500/1000/1500/2000/5000) に依存します ただし, 拡張テキストオブジェクト, ブロックデータオブジェクトにおいて, データサイズが 128Byte を超える場合には,128Byte で 1 オブジェクトと換算するので注意してください

12 <1. VDS とは > HMI サーバ /HMI クライアントの役割 HMI サーバは, データサーバで集めたデータやグラフィック画面を VDS Viewer で表示できる形式に変換し HMI クライアントに配信,HMI クライアントは, 汎用 VDS Viewer を用いてそれらのデータを表示し, 遠隔操作監視を可能にします HMI サーバは, 最大 4 台のデータサーバ, 最大 50 台の HMI クライアントに接続可能です HMI クライアント VDS Viewer 汎用パソコンの VDS Viewer で遠隔操作監視可 データサーバ HMI サーバ コントロールオブジェクト VBA < メリット > 遠隔操作監視が可能なため, 製造プロセスの迅速な対応が可能 現場への移動回数が減り, スタッフの負担が軽減 パソコンのメンテナンス工数 コストの削減 I/O オブジェクト I/O ドライバ 図 HMI サーバ /HMI クライアントの役割

13 1. VDS とは 7 図 アプリケーション画面例 また VDS には VDS Viewer 上でのグラフィック画面表示に加え 操業に役立つさ まざまな機能を用意しています メッセージ管理機能 設備の制御 監視を行う上で重要なメッセージを アラームサマリ ダイアログ表 示 音声出力などさまざまな形態でオペレータへ通知します プロセス管理機能 各種システムプログラムや VB アプリケーションなどの動作モード切り替えから 起動 シャットダウンまで統括的に行います セキュリティ機能 ログオン時 ユーザ名 パスワードによってセキュリティを確保 また ユーザグ ループ単位で操作範囲を指定することによって 誤操作やトラブルを防止し 安全 を確保します

14 1.3. システム構築ツールの紹介 <1. VDS とは > 8 前節で VDS の基本構造をご理解いただけたと思います 今度はシステムを構築する際に用いるツールを簡単に紹介します ツールの使い方や詳しい機能は 3 章の実習で取り上げますので, ここでは各ツールの役割だけ覚えてください VDS では, システム構築に オブジェクトビルダ と グラフィックデザイナ の 2 つのツールを使用します HMI サーバ グラフィックデザイナ データサーバ コントロールオブジェクト VBA オブジェクトビルダ I/O オブジェク I/O ドライバ VDS 図 オブジェクトビルダとグラフィックデザイナの適用範囲

15 オブジェクトビルダ <1. VDS とは > 9 オブジェクトビルダは I/O オブジェクトへ I/O ドライバを登録したり, データサーバへコントロールオブジェクトを登録するツールです コントロールオブジェクトの機能拡張のために用意されているデータサーバ上 VBA のコーディングもここで行います さらに, オブジェクトビルダには, 以下の機能も搭載しています 帳票ビルダ日報 月報など各種帳票を作成する帳票ビルダも, オブジェクトビルダの中に用意されています ヒストリビルダヒストリカルトレンド機能を定義するヒストリビルダも, オブジェクトビルダの中に用意されています ビューア機能操業時とデバッグ時にコントロールオブジェクトの状態を表示します 定義情報インポート / エクスポート定義された内容を CSV ファイル ( 値をカンマで区切った形式のファイル ) にして出力 ( エクスポート ) します また, 他の CSV ファイルを読み込むこと ( インポート ) も可能です 複数のシステムを管理するのに便利です 定義情報リスト出力定義された内容をテキスト形式ファイル, またはプリンタにリスト出力できます

16 <1. VDS とは > 10 VBE(Visual Basic Editor) VBA(Visual Basic for Applications) の開発環境です VBE でプログラミングすることにより,I/O オブジェクトからのデータを 1 次処理することができます 例えば, 流量データの開平演算をデータサーバで行い,HMI サーバでは表示するだけにするといった使い方をします アプリケーションフォーム HMI サーバ 表示 データサーバデータサーバ 開平演算値 VBA で演算 DI AI TXT DO 流量データ I/O I/O オブジェクト * データサーバの VBA は, コントロールオブジェクトのデータ加工や同期処理を担っています 表示機能 ( 画面用フォーム ) は持ちません 図 HMI サーバとデータサーバの役割 このように多くの機能を持つオブジェクトビルダですが, 常に I/O オブジェクトとコントロールオブジェクトに対する処理であることを覚えていてください また, 機能が多いと難しそうに感じますが,VBE 以外はプログラミングの必要はなく, 指定された項目に値を代入する形式なので, 操作は簡単です

17 グラフィックデザイナ <1. VDS とは > 11 グラフィックデザイナはグラフィック画面を作成するためのツールです 豊富な高機能グラフィックプリミティブ ( 部品 ) を活用することで, データサーバ上のデータを VDS Viewer に表示させるためのグラフィック画面を作成できます 図 グラフィックデザイナ

18 1.4. メッセージ管理 <1. VDS とは > 12 メッセージ管理は, システムの実行中 ( 運転中 ) に発生したさまざまな状態変化やアラーム, エラーの情報を管理する機能を持っています システムの状態を管理することは, システム構築の上で非常に重要な要素です VDS では発生源が異なるさまざまなメッセージ ( ユーザが作成したアプリケーションプログラムのメッセージや, システム, データサーバからのメッセージ ) をメッセージ管理サーバが一度受けて, その後に適切な方法でユーザに通知します このようにシステム全体としてメッセージを管理することで, より正確で統一的な処理が行えます 図 メッセージ管理サーバの役割 メッセージタイプは発生源から 3 種類に分けられます また, その内容からメッセージとアラームとに分類されます アラームとメッセージの違いはオペレータの確認操作を必要とする ( アラーム ) か, しない ( メッセージ ) かです システムメッセージ : VDS システムプログラムから出力されるエラーメッセージユーザメッセージ : VB アプリケーションが検出する操作履歴や情報などの一般情報メッセージユーザアラーム : VB アプリケーションが検出するアラームプロセスメッセージ : コントロールオブジェクトが検出する操作履歴などのメッセージプロセスアラーム : コントロールオブジェクトが検出する上限警報, 変化率警報などのアラームシステムアラーム : 自律型コントローラ FCN/FCJ 自身の状態や通信状態の変化を通知するアラーム

19 システムメッセージ <1. VDS とは > 13 システムメッセージは VDS のシステムプログラムが発生させ, メッセージ管理サーバに通知するので, ユーザ側の設定はありません メッセージが発生した場合はメッセージ管理サーバを経由して Windows のイベントログに保存されます アプリケーションメッセージ アプリケーションメッセージはユーザがプログラミングの中で任意に発生させることができるメッセージです メッセージ送信命令 でメッセージ管理サーバに通知されます アプリケーションメッセージとしてよく使用されるものとしては, 上位通信のエラーやファイルアクセスエラーなどです コントロールオブジェクトメッセージ コントロールオブジェクトメッセージはその名のとおり, コントロールオブジェクトに関するメッセージです 発生条件はオブジェクトビルダで定義します 例題で取り上げるアラーム表示もコントロールオブジェクトメッセージを利用します

20 1.5. オプションパッケージ <1. VDS とは > 14 VDS はシステムの構成や用途に応じて追加できるさまざまなオプションパッケージを用意しています ここでは 3 章の実習で使用するものについて説明をします オプションパッケージ一覧 < 定型処理 > < 機器接続ドライバ> <アプリケーション対応 > 帳票パッケージ MELSEC 接続パッケージ FA-M3 計装パッケージ トレンドパッケージ SYSMAC 接続パッケージ 拡張セキュリティ テスト機能パッケージ OPC サーバ接続パッケージ 機能パッケージ マルチタスク支援パッケージ YEWMAC 接続パッケージ OPC データリンク DARWIN 接続パッケージ パッケージ for.net <システム規模拡張 > カスタムドライバ グレードアップキット 接続パッケージ HMI クライアント追加ライセンス 帳票パッケージ ユーザが定めた周期でデータをファイルに保存し, 日報, 月報, 日 - 月報, ロット報 ( 任意の期間 ), 簡易バッチ報の 5 種類の帳票を作成する機能を持ちます データを保存する周期やどのような条件で収集するかなどは帳票ビルダで設定します 帳票ビルダの起動はオブジェクトビルダのメニューより行います 帳票の印刷は Microsoft-Excel で行います トレンドパッケージ トレンドパッケージはデータサーバからデータを収集し, 保存, そしてトレンドグラフを描画する機能を持ちます 保存データをレポートに使用したり, データ解析に用いることも可能です データ収集条件などはオブジェクトビルダから起動されるヒストリビルダで行います

21 テスト機能パッケージ <1. VDS とは > 15 テスト機能パッケージにはデバッグ効率が向上する 4 つの機能があります シミュレート機能 コントローラを接続しなくても模擬データでデバッグできます ただし, PAS_POU オブジェクトは使用できません 図 シミュレートの仕組み デバイスモニタ機能コントローラの値を I/O オブジェクトを通してモニタリングできます ただし, FCN/FCJ のデバイスラベル変数の参照はできません オブジェクトトレース機能コントロールオブジェクトのデータをトレースしファイルに保存します タイミングに依存するバグの発見に有効です ワイヤレスデバッギング機能 FA-M3 計装パッケージ, 計装 CPU モジュールとの組み合わせにより, 直入出力信号配線を施すことなく FA-M3 制御ユニット上のアプリケーションをデバッグできます

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23 <2. 例題の紹介 > 例題の紹介 3 章のエンジニアリング実習で構築するシステム構成, および制御アプリケーションを説明します 2.1. システム構成 / 例題紹介 実習で使用するシステム構成例を以下に示します 独自に実習される際,IP アドレスなどが異なる場合は, 実習中に置き換えて構築してください なお, 本書では, 各ツールのインストール方法, ライセンス登録の具体的な手順は省略しています システム構成紹介 コントローラ本書では,FCN/FCJ,FA-M3 のそれぞれを接続する際のエンジニアリング手順を紹介するため, これらのコントローラを同一ネットワーク上に接続した構成とします パソコン制御アプリケーションを構築するために, 以下のソフトウェアのインストール, およびライセンス登録が必要です VDS 基本ソフトウェア また本書では, 帳票およびトレンドの実習も行いますので, 以下のパッケージも必要です 帳票パッケージ トレンドパッケージ 図 システム構成

24 例題紹介 <2. 例題の紹介 > 18 本書では,VDS のシステム構築の基本である 各コントローラのデータを収集して画面に表示するプログラム を作成します なお, 今回はテスト機能パッケージのシミュレート機能を使用するので FA-M3 は不要です FCN や FCJ も別途 FCN/FCJ シミュレータ機能でターゲットレスデバッグが行えますが, 本書では省略します 下図はこの実習で作成するグラフィック画面の完成図で,FCN/FCJ,FA-M3 が現場から収集しているデータを表示しています メイングラフィック画面では数値や矩形バー, フェースプレートで各データを表示させると同時にアラームサマリを表示します FA-M3 で収集しているデータ Y 流量 は流量によって文字の色が変化するように設定されています トレンド画面では一定の時間に収集 保存される 3 つのデータをトレンドグラフで表示しています またメイングラフィック画面との間を押しボタン機能を使って容易に遷移させる設定も行います メイングラフィック画面 図 メイングラフィック画面

25 <2. 例題の紹介 > 19 トレンド画面 図 トレンド画面

26 <2. 例題の紹介 > 例題のエンジニアリング手順 ここで, 作業手順を挙げておきます 大きく分けて, オブジェクトビルダでの作業とグラフィックデザイナでの作業になります この作業手順と 1.3 システム構築ツールの紹介 で示した関連図を合わせて見て, VDS の構造のどの部分に対する作業かを確認してください 初めて見る用語もありますが,3 層になっている構造の下の部分 ( コントローラ側 ) から作成していくことがわかると思います 1. オブジェクトビルダでの作業 1. オブジェクトビルダの起動 3.2 節 2. I/O ドライバ / コントロールオブジェクトの登録 3.3 節 2-1. FCN/FCJ に対する手順 項 2-2. FA-M3 に対する手順 項 3. ヒストリデータの定義 3.4 節 4. 帳票の定義 3.5 節 5. データサーバ上 VBA の使用 3.6 節 6. I/O シミュレートの設定 3.7 節 7. モード変更とデバッグ 3.8 節 2. グラフィックデザイナでの作業 1. HMI セットの作成 (*) 項 2. グラフィックデザイナの起動 項 3. メイングラフィック画面作成 項 4. トレンドグラフ作成 項 5. 起動設定ファイルの編集 項 6. 作成画面の実行準備 (*) 項 *:HMI ディプロイメントツール 最後に実習で作成した例題の動作確認を行います

27 3. エンジニアリング実習 3.1. システム作成の前に <3. エンジニアリング実習 > 21 本書では,VDS の新規インストール, およびライセンス登録についての説明は省略します インストール, およびライセンス登録につきましては, 別途 VDS/ASTMAC セットアップマニュアル (IM 34P02A01-02) をご覧ください システム作成の前にデスクトップを眺めてみましょう VDS の動作モード VDS の動作モードには 操業モード と 開発モード があります 操業モード は作成した VDS のアプリケーションを動作させるモードのため, システム作成はできません 立ち上げたパソコンのタスクバーを見て, 開発モードであることを確かめてください 図 開発モード時のパソコンのデスクトップ 開発モード 図 開発モードの表示 操業モード 図 操業モードの表示

28 動作モード変更 <3. エンジニアリング実習 > 22 動作モードを切り替えるには, タスクバーのアイコンをダブルクリックし, 開いた 動作モード変更 ダイアログの [ はい ] ボタンを押します そして, 続いて開いたダイアログの [OK] ボタンを押します 図 動作モード変更 ダイアログ シャットダウン 上記の 2 つのモード以外にシャットダウンモードもあります このモードは,VDS のすべてのプロセスが動作していない状態です シャットダウンは, 動作モード変更 の シャットダウン を選択します 一度シャットダウンした後に再度 VDS を起動する場合は,Windows をログオフして再ログオンするか, 再起動してください ( シャットダウンする直前のモードで起動されます ) Windows のシャットダウン, ログオフは必ず VDS をシャットダウンしてから行ってください 図 シャットダウンモードの表示

29 システムランチャ <3. エンジニアリング実習 > 23 デスクトップにアイコン YOKOGAWA ASTMAC VDS が表示されています このアイコンをダブルクリックすると System Launcher( システムランチャ ) が表示されます ここからスタートです 図 YOKOGAWA ASTMAC VDS アイコンと System Launcher( システムランチャ ) ランチャのアイコン [ システム管理 ],[ システム構成定義 ],[ 開発ビルダ ], [ 支援ツール ] を, ダブルクリックすると, それぞれのランチャが開きます システム管理 作成されたシステムの保存, バックアップには [ システム管理 ] を使用します システム構成定義 [ システム構成定義 ] は操業時の条件設定時に使用します 開発ビルダ システムの開発は主に [ 開発ビルダ ] に含まれているツールを使用します 支援ツール モニタリングや検査には [ 支援ツール ] を使用します

30 3.2. オブジェクトビルダの起動 <3. エンジニアリング実習 > 24 システムランチャ (3.1.2 項参照 ) より [ 開発ビルダ ]-[ オブジェクトビルダ ] をダブルクリックし, オブジェクトビルダを起動します または, スタートメニューからオブジェクトビルダを起動します Windows 10 の場合 :[ スタート ] ボタン -[YOKOGAWA ASTMAC VDS]- [ オブジェクトビルダ ] をクリック Windows 7 の場合 : スタートメニューの [ スタート ]-[ プログラム (P)]- [YOKOGAWA ASTMAC VDS]-[ 開発ビルダ ]-[ オブジェクトビルダ ] 図 システムランチャと 開発ビルダ ランチャ オブジェクトビルダは接続するコントローラの I/O ドライバを登録したり, データサーバにコントロールオブジェクトを登録したりするツールです 下図はオブジェクトビルダの初期画面です メニュー ツールバー プロジェクト名 グループ名 ツリービュー リストビュー 図 オブジェクトビルダの初期画面

31 <3. エンジニアリング実習 > 25 ツリービューには現在開いているプロジェクトとそこに含まれるグループがツリー表示されます リストビューにはツリービューで選択されているグループに属するオブジェクトが表示されます デフォルトのワークスペース ( プロジェクト ) は WorkSpace で, I/OObject と MainGroup が用意されています I/OObject は I/O オブジェクト を格納するフォルダで, すべてのプロジェクトに必ず 1 つ存在しています MainGroup は コントロールオブジェクト を格納するデフォルトで用意されたグループフォルダです グループフォルダは [ プロジェクト (P)]-[ グループの追加 (G)...] で複数作成できます 多数のコントロールオブジェクトをあるまとまり ( 例えば作業工程 ) ごとに分割することで, 管理が容易になるなどのメリットがあります 補足 オブジェクトビルダのツールバー オブジェクトビルダのツールバーには下記のとおり各種ツールを用意しています セキュリティビルダ帳票ビルダヒストリビルダ検索モード変更 VBE 図 オブジェクトビルダのツールバー 削除貼り付けコピーカット印刷上書き保存ファイルを開く新規作成

32 <3. エンジニアリング実習 > I/O ドライバ / コントロールオブジェクトの登録 FCN/FCJ に対する手順 FCN/FCJ の制御アプリケーションを構築するためのツール ロジックデザイナ で, 制御アプリケーションのタグ情報がアプリケーションデータリスト (ADLST) と呼ばれる CSV ファイルとして自動作成されます この ADLST をオブジェクトビルダにインポートすることで,FCN/FCJ 上のデータを監視 / 操作するための PAS POU オブジェクトが作成されます 本書では, この ADLST ファイルはすでに用意されているものとして, 定義情報の読み込み手順から説明します 補足 ADLST に登録される変数 デバイスラベル変数やエンジニアリングパラメータなどは, デフォルトで ADLST に登録されますが, 任意に定義した変数のうち,VDS とのアクセスが必要なデータはロジックデザイナによる変数定義時に OPC 属性 をオンにしておく必要があります ここで使用する制御アプリケーションは,TI34P02K13-01 FCN/FCJ 入門書 ( 基礎編 ) で作成したものを利用します 手順 1 ADLST ファイルのインポート (1) オブジェクトビルダのメニューの [ ファイル ]-[ 定義情報インポート (I)...] を選択し, インポート ダイアログを開きます (2) ファイルタイプの 選択 を選択し,[OK] ボタンを押すと CSV タイプの選択 ダイアログが開きます 1 クリック 2 選択 3 選択 4 クリック 図 オブジェクトビルダの 定義情報インポート メニューと インポート ダイアログ

33 <3. エンジニアリング実習 > 27 (3) STARDOM ADLST が選択されているのを確認し,[OK] ボタンを押すと 定義情報インポート ダイアログが開きます 図 CSV タイプの選択 ダイアログ (4) [ ファイルの場所 (I):] として次のフォルダを指定します C:\YOKOGAWA\FCN-FCJ\LogicDesigner\Projects\training\C\Configuration \R\FCX01 ( ロジックデザイナを標準パスにインストールした場合 ) 1 選択 図 定義情報インポート ダイアログ (5) ファイル名 ADLST.csv を選択し,[ 開く ] ボタンを押すと インポート指定 ダイアログが開きます 1 クリック 図 インポート指定 ダイアログ

34 <3. エンジニアリング実習 > 28 (6) [OK] ボタンを押すとインポートを実行し, グループ FCX01 が追加されます 図 FCX01 グループのインポート登録の完了 (7) ツリービューで FCX01 をクリックし, リストビューに FIC001 が登録されていることを確認してください 図 FIC001 オブジェクトの確認

35 手順 2 I/O オブジェクトの定義 <3. エンジニアリング実習 > 29 FCN/FCJ と通信を行うための I/O オブジェクト ( 通信ドライバ ) の設定を行います (1) オブジェクトビルダ ウィンドウにおいて, I/OObject グループをクリックし, 開きます 図 I/OObject グループの確認 (2) I/O オブジェクト FCX01 をダブルクリックし, プロパティ設定ダイアログを開きます 図 FCX01 のプロパティ設定ダイアログ

36 <3. エンジニアリング実習 > 30 (3) その他 タブを開き,FCN FCJ ホスト名に と入力し,[OK] ボタンを押してプロパティを閉じます 図 [FCN FCJ ホスト名 ] への FCX01 の IP アドレスの入力 (4) メニューバーの [ ファイル ]-[ 名前を付けて保存 (A)...] を選択し, 名前を付けて保存 ダイアログを開きます 図 [ 名前を付けて保存 (A)...] の選択

37 <3. エンジニアリング実習 > 31 (5) [ 保存する場所 (I):] が下記フォルダになっていることを確認します 32bit OS の場合 C:\Program Files\YOKOGAWA\VDS\Work\DataServer 64bit OS の場合 C:\Program Files (x86)\yokogawa\vds\work\dataserver 図 名前を付けて保存 ダイアログによる 保存する場所 (I): の確認 (6) ファイル名に Test01 と入力 ( デフォルトは WorkSpace) して [ 保存 ] ボタンを押します 図 ファイル名 (N): への Test01 の入力

38 FA-M3 に対する手順 <3. エンジニアリング実習 > 32 ここでは FA-M3 を Ethernet で接続するドライバ, および FA-M3 上のデータを収集するデバイスタグオブジェクトを登録する手順を記します 手順 1 I/O オブジェクトの追加 ツリービューで I/OObject を選択して,[ プロジェクト (P)] メニューから [I/O オブジェクトの追加 (I)...] を選択します 図 I/O オブジェクトの追加 (I)... の選択 I/O オブジェクトの追加 ダイアログが開きます 図 名前 への 装置 A の入力 [ 名前 ] に 装置 A と入力します この名前が I/O オブジェクト名になります [ タイプ ] はドライバのタイプです ここでは FA-M3-Ethernet を選択します [OK] ボタンを押すと, 装置 A オブジェクトのプロパティ設定ダイアログが開きます 以降の画面では名前, タイプの変更はできません 入力内容を確認後,[OK] ボタンを押してください

39 <3. エンジニアリング実習 > 33 各項目の内容は I/O オブジェクトのタイプにより異なります 図 装置 A オブジェクトのプロパティ定義画面 補足 I/O オブジェクトの名前の規則 装置 A (A は全角 ), 装置 A (A は半角 ), 装置 a みな同じ装置名として扱われます また, 数字で始まる名前, 半角のカナの含まれる名前は使えません 長さは最大 16 文字です

40 <3. エンジニアリング実習 > 34 手順 2 ドライバ固有情報の設定 次に ドライバ固有情報 タブの [ ホスト名 ] として FA-M3 の IP アドレス を入力します 図 [ ホスト名 ] への FA-M3 の IP アドレスの入力 ドライバ固有情報 タブの他の項目, ドライバ共通情報 タブ, その他 タブについては, デフォルトのままで [OK] ボタンを押すと 装置 A の I/O オブジェクトが登録されます 手順 3 I/O オブジェクト登録完了 図 I/OObject グループへの 装置 A オブジェクトの登録 これで,I/O オブジェクトの登録ができました Test01 を上書き保存してください 装置 A のオブジェクト名, ドライバタイプ以外の項目を変更, 確認したい場合はリストビュー上の 装置 A をダブルクリックすると, 装置 A オブジェクトのプロパティ定義画面が表示されます

41 手順 4 コントロールオブジェクトの追加 <3. エンジニアリング実習 > 35 前手順で FA-M3 用のドライバが登録できました 次にその FA-M3 が持っている流量データを収集するコントロールオブジェクトの登録と, シミュレーション機能を設定します MainGroup を選択した状態で [ プロジェクト (P)]-[ コントロールオブジェクトの追加 (O)...] を選択します 図 [ コントロールオブジェクトの追加 (O)...] の選択 コントロールオブジェクトの追加 ダイアログが表示されます 定義しようとしているコントロールオブジェクトの名前をここでは Y 流量 とします クラスは I/O 機器とデータを受け渡しするコントロールオブジェクトである デバイスタグ, タイプはアナログ入力 AI にして [OK] ボタンを押します 図 Y 流量 の入力, デバイスタグ と AI との選択

42 <3. エンジニアリング実習 > 36 手順 5 プロパティの設定 [ 全般 ] 続いて, 開いた画面はコントロールオブジェクト Y 流量 のプロパティ設定画面です I/O 情報 グループの [ 名前 ] に 装置 A を選択します 図 装置 A の選択 [ アドレス ] に D1:1:1 を設定します 右のボタンを押して I/O アドレス定義 ダイアログを開き,[ デバイスアドレス ],[CPU 番号 ],[CPU タイプ ] を設定できます 図 I/O アドレス定義 ダイアログ 補足 アドレスの入力 アドレスの入力値 D1:1:1 において,D1 はデバイス種類およびそのデバイス中のアドレスを表しています 次の 1 は,CPU 番号を表しています FA-M3 は 4 枚まで CPU モジュールを装着できるため, どの CPU の D1 なのか指定する必要があります 末尾 (CPU タイプ ) は,FA-M3 の場合は 0 を,FA-M3R の場合は 1 を指定します

43 <3. エンジニアリング実習 > 37 また,[ スキャン方式 ] は 定周期 のままにします 図 定周期 の選択 補足 スキャン方式 定周期 (*1): 毎周期データを収集しコントロールオブジェクトに通知 変化 (*1): 毎周期データを収集し前回値と異なる時のみコントロールオブジェクトに 通知 ワンショット : データ更新メソッド (Refresh) の呼び出しで, コントローラ内のデータを 1 度だけ収集しコントロールオブジェクトに通知 非同期 : コントローラからの非同期イベントを受信しコントロールオブジェクトに 通知 (FA-M3 の場合 F3LE01 のみ可 ) *1: 収集周期, 更新条件は, コントロールオブジェクトごとに指定が可能

44 <3. エンジニアリング実習 > 38 手順 6 プロパティの設定 [ 固有 ] 次に, 固有 タブを開きます スケールの上下限などを下の画面に合わせて入力してください データを収集する周期です 2 秒にします 補足参照 工業単位は m 3 /h とします 図 [I/O スキャン周期 ],[ シグナルコンディション ],[ 工業単位 ] の設定 アラーム表示のために True にします 上限 下限アラーム設定値は工業量に変換した後の値を設定します (% 指定ではありません ) 入力値が 90 以上 10 以下で, それぞれのアラームが発生する設定です 表示されていない番号はスクロールして見てください 図 [ アラーム使用 ],[ 上限アラーム設定値 ],[ 下限アラーム設定値 ] の設定 補足 工業量スケーリング処理の指定 ( シグナルコンディション ) コントローラとデータを受け渡しするデバイスタグオブジェクトは, コントローラからの入力値を工業量に変換したり, 逆に, 工業量をコントローラ向けの出力値に変換したりできます この変換機能を シグナルコンディション といい ADI1 はコントローラ側のデータ範囲 :0~65535 をここで指定した スケール下限値 ~ スケール上限値 ( 上記例では 0.0~100.0) の範囲に変換するタイプです

45 <3. エンジニアリング実習 > 39 手順 7 プロパティの設定 [ シミュレーション ] 例題ではシミュレーション機能を使用しますので,[ シミュレーション ] の設定をします [ シミュレートパターン ] に AN05D を選択して,[ シミュレート開始 ] をチェックして,[OK] ボタンを押します 2 チェックします 1 パターンを選択します 設定の内容を確認した OK ボタンを押します 図 [ シミュレートパターン ],[ シミュレート開始 ] の設定 補足 アナログデータのシミュレートパターン AN01D は 0( 初期値 ) AN05D ( サイン波 ) AN02D ( データ範囲の 1% ずつ加算後に 1% ずつ減算 ) AN06D ( サイン波を 90 度遅 ) AN03D ( データ範囲の 1% ずつ加算 ) AN07D ( サイン波を 180 度遅 ) AN04D ( データ範囲の 1% ずつ減算 ) 図 アナログデータのシミュレートパターン AN08D ( ランダム値 )

46 補足 シミュレートの概念 <3. エンジニアリング実習 > 40 タグごとに模擬入力データを指定できる 模擬入力データはユーザで任意に定義も可能 ここで定義した模擬入力データは I/O シミュレーション機能を使用するか否かの設定 (3.7 節 ) およびデータサーバをデバッグモードとして動作 (3.8 節 ) させることで反映されます これで, 流量データを収集するコントロールオブジェクトが登録できました リストビューに Y 流量 が表示されます 図 Y 流量 オブジェクトの確認 コントロールオブジェクトのプロパティを変更, 確認する際は, リストビューに表示されている Y 流量 をダブルクリックしてください プロパティの設定画面が開きます 補足 プロパティの参照と設定 ここで行ったコントロールオブジェクトの定義はコントロールオブジェクトのプロパティをセットしていたことになります これはすべてのプロパティではありません 設定ダイアログに表示されないプロパティも多数あります プロパティにはデザイン時 ( システム構築時 ) に参照 設定できるものと, 実行時 ( 操業時 ) に参照, 設定できるものがあります 例えば, オブジェクト名やタイプはデザイン時には参照 設定できますが, 実行時には設定はできません ここで Test01 を上書き保存してください *** ブレイク ( ここまでのまとめ )*** ここまでの実習で, 各コントローラが持つデータを定周期で収集し, コントロールオブジェクトという格納庫に収納するところまで完成しました 手順としては I/O オブジェクトやコントロールオブジェクトなど該当の部品を登録し必要事項を定義することの繰り返しです 1.1 節の VDS ソフトウェア基本構造のうちどこに対してどのような定義を行ったのかを再確認してみてください

47 3.4. ヒストリデータの定義 <3. エンジニアリング実習 > 41 流量監視 (Test01) の結果をトレンドグラフで表示するためにヒストリデータの収集定義を行います ヒストリデータとはコントロールオブジェクトが持つ各種データを一定の周期で集めたもので, ファイルとして保存されます ヒストリデータはブロックという単位で扱います ブロックは最大 32 ブロックまで定義できます 各ブロックはグループに分けられます ( 最大 4 グループ ) そのグループの中に最大 8 点の値を設定できます このため, ヒストリブロックは最大 32 点の値を, ヒストリデータ全体では 1024 点の値を収集できます ヒストリデータ ヒストリブロック 1 ヒストリブロック 32 グループ 1 グループ 2 グループ 3 グループ 4 コントロールオブジェクトのプロパティ値最大 8 点 図 ヒストリデータの構造 このブロックやグループの定義をヒストリビルダで行います

48 <3. エンジニアリング実習 > ヒストリビルダの定義 手順 1 ヒストリビルダの起動 オブジェクトビルダの [ ツール (T)]-[ ヒストリビルダ (H)] を選択すると, ヒストリビルダが起動されます 図 ヒストリビルダ (H) の選択 手順 2 ヒストリブロックの追加 ヒストリデータ収集のためにヒストリブロックを作成します ヒストリビルダのメニュー [ プロジェクト (P)]-[ ヒストリブロックの追加 (H)...] を選択すると ヒストリブロック詳細 ダイアログが開きます 図 ヒストリブロックの追加 (H)... の選択

49 <3. エンジニアリング実習 > 43 ヒストリブロック詳細 ダイアログの 全般 タブで収集周期や時間, 収集形式などを指定します 本実習では下図のとおり入力します DEMO と入力します 2 秒 と入力します 1 時間 と入力します デフォルトのまま 図 ヒストリブロック詳細 ダイアログによる収集周期や収集時間の設定 補足 収集形式 収集形式は収集の開始と終了の条件で, 以下の形式があります 連続形式ロータリー型操業モードになると自動的に収集を開始し, 開発モードになると停止する 収集時間を超えると古いデータに上書きしていく よって例題では, 常に最新 1 時間のデータが保存されていることになる バッチ形式ストップ型収集の開始と終了をアプリケーションから指示する形式 収集時間が来るとデータ収集も停止する 収集の開始はトリガーオブジェクトを用いることも可能 バッチ形式ロータリー型収集の開始と終了をアプリケーションから指示する形式 収集時間が来ても収集を終了しないで古いデータから上書きしていく 収集の開始はトリガーオブジェクト (*1) を用いることも可能 *1: トリガーオブジェクトあるコントロールオブジェクトの Cv をトリガーオブジェクト指定することにより, その Cv が 0 以外のときにデータ収集を開始する 連続形式ロータリー型で長期保存をチェックすると, 収集時間に関係なく収集データがファイル出力されます 長期保存ファイルの保持期間は別途指定可能です

50 <3. エンジニアリング実習 > 44 手順 3 グループの定義 次にグループの定義を行います グループ 1 タブを開いてください ここに, トレンドで表示するデータ FIC001.Pv,Y 流量.Cv を定義します FIC001.Pv の設定 (1) オブジェクトの欄に表示されている [FCX01] フォルダをダブルクリックすると [FCX01] の中に含まれているコントロールオブジェクトが表示されます 図 FCX01 フォルダの選択 (2) さらに FIC001 をクリックすると [ プロパティ ] の欄に FIC001 のプロパティの一覧が表示されます 図 FIC001 オブジェクトの選択

51 <3. エンジニアリング実習 > 45 (3) プロパティの欄にある Pv を選択して, 中央の [<- 追加 ] ボタンを押します 図 FCX01.FIC001.Pv ペンの追加 (4)[ ペン ] の欄に FCX01.FIC001.Pv と表示されたら [ 適用 ] ボタンを押します (5) [ オブジェクト ] 欄の黄色アイコンをダブルクリックすると,[MainGroup], [FCX01] の I/O オブジェクト表示に戻ります 図 フォルダの移動

52 <3. エンジニアリング実習 > 46 Y 流量.Cv の設定 (1) 前述の FIC001.Pv の設定 の (1) から (4) の手順を参考にしながら設定していきます (2) [MainGroup] フォルダをダブルクリックします [ オブジェクト ] の Y 流量,[ プロパティ ] の Cv を選択し,[<- 追加 ] ボタンを押します MainGroup.Y 流量.Cv と表示されたら [OK] ボタンを押します 図 MainGroup.Y 流量.Cv ペンの追加 補足 Cv プロパティ (Current Value) Cv プロパティ (Current Value) は, コントロールオブジェクトの現在値を示すプロパティです

53 <3. エンジニアリング実習 > 47 手順 4 ヒストリビルダの保存と終了 ヒストリビルダでの定義内容を保存します ヒストリビルダのメニュー [ ファイル (F)]-[ 上書き保存 (S)] で上書き保存し, [ ファイル (F)]-[ ヒストリビルダの終了 (X)] でヒストリビルダを終了します オブジェクトビルダの保存と異なる点は, ファイル名を指定しないことです ヒストリビルダの定義ファイルはオブジェクトビルダで現在開いているワークスペース中に決まった名称で作成されるためです このため, 保存は常に上書き保存となり, ヒストリビルダの定義ファイルを複数持つことはできません 保存はメニューからもツールバーからもできます 保存後にヒストリビルダを終了してください 補足 ブロックとグループの決め方 例題では 1 ブロック,1 グループの定義でしたが, ヒストリデータが多い場合は複数のブロックとグループに分けて定義しなくてはなりません ヒストリデータはブロック単位にデータの同時性を保証します また, トレンドグラフはグループ単位で表示します

54 3.5. 帳票の定義 <3. エンジニアリング実習 > 48 帳票ビルダは印刷用のデータを定義する機能を持ちます 実際に印刷するのは Microsoft Excel ですが,VDS は印刷用のマクロやテンプレートを提供しています ここでは Y 流量の日報の一部を印刷してみます 帳票用のデータもブロックで扱います 印刷したいデータをブロックに登録してブロックごとに印刷条件を設定します 作業手順は, まず帳票ビルダで収集ブロックの定義を行い, その後で印刷用のフォーマットを Microsoft Excel 上で整えます 最後に操業モードで 1 時間ほど運転して自動印字を行います 例題 締め切り時刻を 0:00, 記録周期を 30 分に設定した例です 表 帳票 時刻 Y 流量 0: : : : : : : 平均値 50.0 最大値 最小値 6.3

55 <3. エンジニアリング実習 > 49 手順 1 帳票ビルダの起動 オブジェクトビルダの [ ツール (T)]-[ 帳票ビルダ (R)] を選択すると帳票ビルダが開きます 記録報のタイプ と ブロック名 収集ブロック番号 1 から最大 16 1 行に 1 つの収集ブロック定義内容が表示されます 図 帳票ビルダの初期画面 手順 2 ブロックの全般設定 メニューの [ プロジェクト (P)]-[ 収集ブロックの追加 (R)] を選択すると ブロック設計 ダイアログが開きます 以下に設計内容の説明を行いますので, ここでは図のとおりに入力してください 自動割付されます 日報にします 収集周期は 1 分, 記録周期は 30 分を選択します データの集計作業を行い, 自動印刷を行う時刻を設定します 実習ではデバッグ開始直前に変更します 必ずチェック 当日にします 開始を選択します 図 ブロック設計 ダイアログ

56 <3. エンジニアリング実習 > 50 設定項目について, 説明します 記録報のタイプ 5 タイプあります 今回は日報とします 初期設定 開始 を選択するとデータの収集を操業と同時に開始します 停止 を選択すると操業開始時のデータ収集は停止状態となります 周期 収集周期 は帳票ブロックがデータを収集する間隔です 設定の単位は 分 です 記録周期 は収集したデータをファイルに書き込むタイミングを指します 設定の単位は 分 です 例題の設定では,1 分ごとにデータを収集し,30 分ごとにファイルに書き込むことになります その場合には 30 分間のデータ (30 個のデータ ) をすべて書き込むのではなく,30 個の中の最大値, 平均値, 合計などを書き込みます この集計方法 ( 最大値, 平均値, 合計など ) は次の 収集データ タブで設定します

57 <3. エンジニアリング実習 > 51 締め切り日報の場合は 1 日のデータを集計し, 印刷する時刻を 締め切り時刻 といいます 月報の場合は毎日の締め切り時刻に加えて, 締め切り日 も設定します 記録報名 とは日報の場合,1 日分のデータを保存する帳票名であり, 月報の場合は 1 ヵ月分の帳票名にあたります 例えば,1999 年 10 月 1 日の日報の場合, 記録報名は D91001 となります D は日報を示します 西暦は下 1 桁, それに月 + 日となります このように, 記録報名自体は帳票ビルダが自動的に付けますが, その条件として, 前日 ( 前月 ) 名とするか, 当日 ( 当月 ) 名とするかをユーザが指定します 下図を見てください 締め切り時刻を深夜 0 時とした場合, それまでの測定値を収集した帳票は 前日 を指定して,D91001 を記録報名とした方がわかりやすいでしょう 下段のように締め切り時刻を 23:00 とすると記録報名は 当日 を指定することになります 実習では 1 時間ほどで締め切り処理を行うように設定しますので, 記録報名は 当日 にしておきます 月報も同様に,1 日を締め切り日にした場合は 前月 を指定します 1999 / 10 / / 10 / 02 収集期間 締め切り時刻 00: / 10 / / 10 / 02 収集期間 図 締め切り時刻 締め切り時刻 23:00 自動印字 自動印字 は必ず [ する ] にします 自動印刷をしない にすると印刷用のテンプレートが作成されません ここで 自動印字しない としておいて, 後で ISAM ファイルから指定の日時で印刷用 Microsoft Excel ファイルを作成するためには, プログラミングが必要です

58 <3. エンジニアリング実習 > 52 補足 ISAM ファイル ( その 1) VDS は帳票のデータを ISAM と呼ばれる形式のファイルに保存しています ISAM ファイル (Index Sequential Access Method) は検索キーを内部に持つファイルで, レコードと呼ばれる単位ごとの検索に便利なファイル形式です VDS の帳票システムでは収集ブロックごとに 1 ファイルが作成されます 作成場所はメニューの [ プロジェクト (P)]-[ 環境設定 (E)] で設定したパスの下に作成されたフォルダの中です ファイル名もタイプごとに自動的に決められます 例えばブロック番号 2 で月報を設計したとすると 32bit OS の場合 C:\Program Files\YOKOGAWA\VDS\Data\Report\MONTHLY\M02.yex 64bit OS の場合 C:\Program Files (x86)\yokogawa\vds\data\report\monthly\m02.yex となります 日報だと 32bit OS の場合 C:\Program Files\YOKOGAWA\VDS\Data\Report\DAILY\D02.yex 64bit OS の場合 C:\Program Files (x86)\yokogawa\vds\data\report\daily\d02.yex となります帳票作成操作で ブロック名 という場合は, この M02 や D02 を指します このファイルを直にダブルクリックすると,ISAM ユーティリティが起動して, ファイルの中を見ることができます (*1) ISAM ファイルは帳票ビルダで収集ブロックの定義を行った時点 ( データ収集前 ) で作成されます ファイルのサイズは, タイプ ( 日報, 月報, ロット報 ), データの収集点数, 周期, 締め切り集計などを計算して決められます これにより, 操業中にディスクスペースが足りなくなることは防げます *1: ISAM ユーティリティで, 帳票のデータを変更しないでください 記録報名 :D91001 記録報名 :D91002 ISAM D02 yex 記録報名 :D91003 図 ISAM ファイルと記録報名の関係

59 <3. エンジニアリング実習 > 53 手順 3 ブロックの収集データ設定 収集データ タブを開きます この画面ではどのデータを印刷するかを設定します 図の番号にしたがって入力してください 列名, 表示桁, 集計処理について説明します 1MainGroup のフォルダをクリックしてオブジェクト (Y 流量 ) を表示 2 Y 流量 をクリックして表示されたプロパティから Cv を選択 4[ 追加 ] を押すと,[ 登録オブジェクト ] に表示 図 ブロック設計 ダイアログによるブロックの収集データ設定 3 列名, 表示桁, 集計処理を入力 ( 本文を参照してください )

60 <3. エンジニアリング実習 > 54 (1) オブジェクト :MainGroup.Y 流量 (2) プロパティ :Cv (3) 列名, 表示桁, 集計処理 列名 VDS は印刷用のデータファイル (ISAM ファイル ) を作成し, データを保存しています 列名はその ISAM ファイルのフィールド名になります ここでは A と入力します ( コラム参照 ) 表示桁数値の編集桁数です 整数部 3 桁 小数部 2 桁とします インデックスインデックスはこの項目 ( 列 ) を ISAM ファイルの検索キーとするか否かの指定です ここでは使用しないのでノーチェックとします 集計処理集計処理は, 全般 タブの [ 記録周期 ] で設定したタイミングでどのような処理を行い, ファイルに保存するかを示しています 平均値 を選択すると, 1 分周期で収集したデータの 30 分間の平均を記録します 補足 ISAM ファイル ( その 2) ISAM ファイルの構造を説明します ISAM ファイル全体は下図左のようになっています その中のデータブロックにはレコードという単位でデータが格納されています レコードの項目をフィールド名と呼びます データブロックを表にたとえると, レコードが行で, フィールドは列になり, 列名とも呼ばれます ブロック設計の際に作成された ISAM ファイルには RECORD REPORT RDATETIME のレコード管理用フィールドがあらかじめ作成されています さらに, ユーザが設定した列名 ( 実習では A でした ) がその後に設定順に続きます RECORD は属性でそのレコードの値が, 記録周期ごとの値か, 締め切り集計の平均値 or 最大値 etc. を保存します REPORT は記録報名です RDATETIME は日時 : 時刻です [ ブロック設計 ]-[ 収集データ ] タブの [ 列名 ] ISAM 管理ブロック フィールド名 ( 列名 ) レコード 1 RECORD REPORT RDATETIME A データブロック レコード 2 インデックスブロック 全体構造 レコード 3 図 ISAM ファイルの構造

61 <3. エンジニアリング実習 > 55 手順 4 ブロックの締め切り集計方法設定 締め切り集計 タブを開きます この画面では, 日報なら 1 日分のデータの集計方法を, 月報なら 1 月分のデータの集計方法を設定します 以下の図中の番号順に設定を行い, 最後に [OK] ボタンを押してください 3[ 追加 ] を押します [ 設定 ] に新しく 1 つ以上の V マークが付かないと 追加 ボタンは有効になりません 1 集計タイプ ( 締め切り時刻になったときに行う処理 ) を選択します 実習では 平均値 とします 2 集計対象となるオブジェクトを選択します ここをクリックして V のマークを付けます ( 再度クリックすると消えます ) 4 表示されました 図 ブロック設計 ダイアログによる締め切り集計方法の設定 ブロックの設定は以上で終了です

62 <3. エンジニアリング実習 > 56 手順 5 保存 帳票ビルダのメイン画面に戻りましたら, 設定項目を確認して保存します 保存 図 保存 保存は上書きのみとなります 帳票設定のファイルは帳票ビルダを起動したオブジェクトビルダが現在開いているワークスペース中に決まった名称で作成されるためです ( ヒストリビルダと同じ理由です ) 収集ブロックの定義は終了しましたので, 帳票ビルダは終了させてかまいません 保存を行うと,Microsoft Excel 用のテンプレートが自動作成されます 次はこのテンプレートの編集を説明します

63 <3. エンジニアリング実習 > 57 手順 6 テンプレートの編集 エクスプローラで作成されたファイルを確認します 図 テンプレートの編集 *Report フォルダのパスは変更可能です Microsoft Excel を [ スタート ] メニューから起動します ファイル メニューから 開く を選択します デフォルトで以下のフォルダがあります 32bit OS の場合 C:\Program Files\YOKOGAWA\VDS\Data\Report\Template 64bit OS の場合 C:\Program Files (x86)\yokogawa\vds\data\report\template その中には master.xls と D01.xlt( テンプレート ) の 2 ファイルが作成されています D01.xlt を開いてください Microsoft Excel の画面が表示されます 罫線を引き, 時刻と Y 流量を入力します このセル (A3) が次に設定する master ファイルの データ始点 になります 平均値との区切り用に 52 行目にも罫線を引きます 図 Microsoft Excel による印刷用のテンプレートの編集

64 <3. エンジニアリング実習 > 58 これが実際の印刷用のテンプレートになりますので, 印刷用のタイトルや項目名, 罫線など収集データ以外のものを入力します 時刻 と Y 流量 は ISAM ファイルのフィールドの並び順に依存します 例題ではユーザが設定したフィールド ( フィールド名を A としました ) は 1 つだけでしたが, フィールドを複数設定した場合, その順番はブロック設計の 収集データ タブで設定した順番どおりにする必要があります 帳票ビルダブロック設計 [ 収集データ ] タブ *ISAM ファイルの RECORD と REPORT フィールドは管理データなので印字されません RDATETIME のみ時刻データとして印字されます 登録オブジェクト列名 :A 列名 :B 列名 :C ISAM ファイルのフィールド RECORD REPORT RDATETIME A B C EXCEL のテンプレート 図 複数フィールド ( 列 ) の場合 ( 例 ) 時刻流量 A 流量 B 流量 C 入力が終了したら上書き保存します テンプレートの場合, 上書き保存を選んでも必ず保存のダイアログが表示されます そこにデフォルトで表示されているファイル名, ファイルを保存するフォルダおよび, 保存ファイルの形式は Excel のデフォルトになっていることが多いので, 上書き保存となるようにもとのファイル名, パス, 形式をしっかり指定してから保存してください

65 3. エンジニアリング実習 手順 7 59 master.xls の編集 同じフォルダに master.xls があります このファイルはマクロが動作するときに ISAM ファイルからどのデータを検索し 前手順で作成したテンプレートのどこか ら どのセルから データを埋めていくのかを定義しておくファイルです Microsoft Excelでマクロを含んだファイルを 開くと警告メッセージが表示されることがあ りますが かまわず開いてください マクロを有効にする E を選択しま す 図 Microsoft Excel による master.xls の編集 master.xls を開くと Block name data start cell などあらかじめ項目が表示されて います 各項目の下にブロック名やテンプレートのセルを指定します テンプレートファイル D01.xlt を見ながら 設定するとわかりやすいです Block name は D01 です data start cell は A3 にします テンプレートの A3 セルを指します 先のテ ンプレートで A 列は 時刻 の列になっていました ISAM ファイルの RDATEDAIME 以降をテンプレートの A3 から割り付けるという意味になります Closing data start cell は A52 にします テンプレートの A52 セルを指しま す master.xls を上書き保存して 帳票印刷の設定はすべて終了です

66 <3. エンジニアリング実習 > 60 補足 マニュアル印刷 自動印刷を する に設定した状態でも, 締め切り時刻を待たなくてもマニュアル印刷ができます 帳票ビルダの画面で最右端に [ 自動印刷 ] という列があります 操業中にダブルクリックすると, データは途中までの値ですが, 帳票が印刷されます 操業中に手動で印刷 or 表示する場合は, ここをダブルクリック 図 帳票ビルダによるマニュアル印刷 ただし, 帳票ビルダの [ 環境設定 ] メニューから開く 環境設定 ダイアログの [ マニュアル印刷 表示 ] グループの [ 表示 ] ラジオボタンを選択した場合には,Microsoft Excel が起動して帳票の表示のみとなります 図 環境設定 ダイアログ

67 3.6. データサーバ上 VBA の使用 <3. エンジニアリング実習 > 61 ここで簡単なプログラムを書いてみましょう データサーバ上の VBA を使用して, コントロールオブジェクトの流量データから開平演算値を求め, その値をプロパティにセットするコードを記述します Y 流量 の現在値から開平演算値を求めるコードを記述してみましょう この開平演算値は最終的にはグラフィック画面に表示されます 手順 1 VBE を開く VBE は VBA プログラミング環境です オブジェクトビルダの [ ツール (T)]-[VBE(E)] を選択すると,VBE が開きます プロジェクトエクスプローラを開く プロパティウィンドウを開く オブジェクトコンボボックス プロシージャコンボボックス プロジェクトエクスプローラ コードウィンドウ ( ここにコードを書きます ) コードウィンドウの表示はプロジェクトエクスプローラの MainGroup をダブルクリックします プロパティウィンドウ VBA : Visual Basic for Applications VBE : Visual Basic Editor VBE が開いたとき, ここにあるすべてのウィンドウが表示されているとは限りません メニューの [ 表示 (V)] から選択するか, ツールバーのアイコンをクリックして表示してください 図 VBE の画面

68 手順 2 コードの入力 <3. エンジニアリング実習 > 62 オブジェクトコンボボックスで Y 流量 を選択すると自動的に Cv_Change( ) のプロシージャ定義が表示されます 図 Y 流量 の選択 そこに以下のコードを入力します Y 流量 を選択 Private Sub Y 流量 _CvChange() Y 流量.Extra1 = Sqr ( Y 流量.Cv / 100 ) * 100 End Sub 1 行追加 図 Y 流量 のコードの入力 Y 流量 _CvChange() とは,Y 流量の Cv( 現在値 ) が変化したときに自動的に呼び出される一連の手続きでプロシージャと呼ばれます Private Sub Y 流量 _CvChange() ~ End Sub の間に式を書くと,Y 流量の Cv が変化したときに, この中に記述したプログラムが実行されます VBA の書き方の規則で, Y 流量.Cv と書くと Y 流量の Cv 値を指します Extra1 というのはプロパティの 1 つで, 変数が入る空の箱です Y 流量.Extra1 と書くことで, Y 流量の Extra1 となります Extra1 はユーザが自由に使えるプロパティです A = B という式は A と B が等しいという意味と B を A に代入する という意味があります 例題の式を見てください Sqr は です 計算結果を Extra1 に代入しています

69 3.7. I/O シミュレートの設定 <3. エンジニアリング実習 > 63 I/O オブジェクトを登録し, コントロールオブジェクトを定義して, ヒストリデータ, 帳票と設定してきました この例題で必要となるオブジェクトビルダの設定はほぼ完了しました ここまでのところをデバッグするためにシミュレート機能を設定します オブジェクトビルダの [ ツール (T)]-[ オプション (O)] を選択します オプションダイアログの I/O コンフィギュレーション タブを見てください チェックします 図 オプション ダイアログ I/O シミュレーション の項目はシミュレート機能を利用する場合は ON にします この設定は, シミュレート指定したすべてのコントロールオブジェクトに対してシミュレート機能を一括して有効 / 無効とするものです コントロールオブジェクトのプロパティ設定時に, シミュレート開始 をチェックして シミュレートパターンの選択 を行いましたが, そこで シミュレート開始 をアンチェックすれば, そのコントロールオブジェクトは実データで入力されることになります チェックを確認したら,[OK] ボタンを押して, オブジェクトビルダを上書き保存します

70 3.8. モード変更とデバッグ <3. エンジニアリング実習 > 64 I/O オブジェクト, コントロールオブジェクトの登録から始まりヒストリデータ 帳票の定義, そして VBA のコード記述までオブジェクトビルダで作成する項目は一通り完了しました ここまでのところを確認する意味でシミュレート機能を使い, デバッグしてみましょう 手順 1 モード変更オブジェクトビルダの [ ツール (T)]-[ モード変更 (M)] を選択してください 今まで使用していた デザインモード ( プログラム構築用のモード ) を デバッグモード に変更します モード変更時に 保存をしてから行ってください というメッセージが表示されたら,[OK] ボタンを押してオブジェクトビルダ画面で 上書き保存 してからモード変更を行ってください 図 オプション ダイアログ 手順 2 デバッグモード変更するとオブジェクトビルダの VBE 画面が表示されますからプログラミングの結果をプロパティウィンドウで確認します 手順 1 により展開した VBE 画面で, 登録したコントロールオブジェクト Y 流量 が正しく動作しているかプロパティウィンドウで確認します プロパティウィンドウの右上の を押して Y 流量 を選択すると Y 流量 のプロパティ一覧が表示されます その中で Cv プロパティと Extra1 プロパティを見てください 数値が変化していることを確認してください 注目! 注目! 図 プロパティウィンドウ

71 <3. エンジニアリング実習 > 65 補足 データサーバのモード オブジェクトビルダはデータサーバに対する動作モードの変更も行っています デザイン - デバッグ のモード変更はオブジェクトビルダのモードですが, ランタイム への変更はシステム全体のモード変更にもなります システム全体のモードには 開発モード と 操業モード があります システムの 開発モード はデータサーバの デザインモード, システムの 操業モード はデータサーバの ランタイムモード だと考えてください デバッグモードはその中間に位置し, 主に VBA のプログラムデバッグを行うモードと考えてください データサーバデザインモード 開発モードデータサーバデバッグモード操業モード 図 システムの動作モードとデータサーバのモードの関係 データサーバランタイムモード 以上で, オブジェクトビルダでの作業はすべて終了しました オブジェクトビルダのメイン画面でもう一度, 保存をしておきましょう

72 3.9. グラフィック画面の作成 <3. エンジニアリング実習 > 66 本節では, グラフィックデザイナを用いて今まで定義してきたデータ収集およびヒストリデータのデータを VDS Viewer で表示させるグラフィック画面を作成します HMI セットの作成 今から作成するグラフィックファイルの格納場所を作成します グラフィックファイルが格納されるフォルダは, 以下の種類があります エンジニアリングセットグラフィックウィンドウの作成,HTML ファイルのカスタマイズなどを行うための作業用フォルダです 実行セット HMI サーバが実行時に使用するファイルが格納されているフォルダです エンジニアリングセットと実行セットのペアを HMI セット と呼びます 1 つの HMI システムでは複数の HMI セットを持つことができます エンジニアリングセットから実行セットへのファイルのコピーは, HMI ディプロイメントツール で行います 開発ビルダのランチャ (3.1.2 項参照 ) の HMI 開発ツール フォルダをダブルクリック, さらに HMI ディプロイメントツール アイコンをダブルクリックすると, HMI ディプロイメントツールが起動します また, 実行 HMI セット HmiSet を作成します ダイアログが開くので,[ キャンセル ] ボタンを押します 図 HMI ディプロイメントツールの起動

73 <3. エンジニアリング実習 > 67 このツールにはデフォルトの実行セット HmiSet がありますが, ここでは新規の実行セット JISSYU を登録します [ 実行セット (S)] に JISSYU と入力し,[ 新規 (N)] ボタンを押すと, 新しい HMI セットを作成しますか? ダイアログが開くので,[OK] ボタンを押します メッセージの表示が終わったら [ 終了 (X)] ボタンを押します 図 HMI ディプロイメントツールによる JISSYU HMI セットの作成 補足 HMI セット 通常は 1 つの HMI セットで運用しますが, 改造時に一時的に他の HMI セットを作成できます これにより, 運転中の環境を妨げることなくエンジニアリングが行えます HMI クライアントで表示する HMI セットを切り替えるには, 呼び出す起動設定ファイルを変えてください 1 台の HMI クライアント PC で複数の起動設定ファイルを使用する場合には, それぞれのタイトルがユニークになるようにしてください タイトルは起動設定ファイルの <title> タグで設定します

74 グラフィックデザイナの起動 <3. エンジニアリング実習 > 68 開発ビルダの HMI 開発ツール をダブルクリック, さらに HMI グラフィックデザイナ アイコンをダブルクリックすると, グラフィックデザイナが起動します 作画ツール 描画ツール コントロールプリミティブツールバー グラフィックウィンド 図 グラフィックデザイナの起動 グラフィックデザイナでは, 各ツールバーにグラフィック画面を作るための部品を用意しており, その部品を プリミティブ と呼んでいます 作成するグラフィック機能に合ったプリミティブを選択しグラフィック画面に貼り付けてモディファイ条件や押しボタン機能など動画機能を設定していきます

75 メイングラフィック画面作成 <3. エンジニアリング実習 > 69 いよいよグラフィック画面の作成です 以下に, はじめにメイングラフィック画面を作成する手順を示します 手順 1 画面サイズ設定 (1) グラフィックデザイナのメニューバー [ ファイル (F)]-[ プロパティ (I)] を選択します 開いた ファイルプロパティ ダイアログの 属性 タブを選択し, 画面サイズを として [OK] ボタンを押します (2) グラフィックウィンドウの表示サイズを変えたい場合には, メニューバー [ 表示 (V)]-[ ズームアウト (O)] または [ ズームイン (I)] で調整できます 図 ファイルプロパティ ダイアログ

76 手順 2 テキスト表示 <3. エンジニアリング実習 > 70 以下に, Y 流量 というテキストを貼り付け, その文字の色を Cv 値によって変化させる手順を示します 今回は Y 流量の Cv 値が 90 を越えると赤色,10 未満で青色に変わるように定義することになります (1) 作画ツールバー内のテキストプリミティブのツールボタンを押し, グラフィックウィンドウ上でクリックします カーソルが表示されるのでそこに Y 流量 と入力します テキストプリミティブのツールボタン 選択モードのツールボタン 図 テキストプリミティブのツールボタンと選択モードのツールボタン (2) まず, 選択モードのツールボタンをクリックし, 次に, Y 流量 のテキストプリミティブを右クリックし,[ プロパティ (P)] メニューを選択します 図 [ プロパティ (P)] の選択

77 <3. エンジニアリング実習 > 71 (3) 開いた テキスト ダイアログの テキスト タブで, テキストプリミティブのフォントやサイズを調整してください ( フォント :MS ゴシック, サイズ :32) (4)Y 流量の Cv 値が 90 を越えると赤色に変化する定義をするために, テキスト ダイアログの 図形モディファイ タブの モディファイ条件 グループで, [ 色変化 (R)] のプルダウンメニューから 通常色変化 を選び,[ 変化色 (N)] を赤に設定します ( デフォルト ) 図 テキスト ダイアログの 図形モディファイ タブ (5) グラフィックデザイナのメニューバーの [ ツール (T)]-[ データソース (T)] を選択します 図 [ データソース (T)] の選択

78 <3. エンジニアリング実習 > 72 (6) 開いたデータソース選択ダイアログのツリービューの DataSource - OPC1 (localhost) - MainGroup - Y 流量 から Cv プロパティをドラッグして, テキスト ダイアログの 図形モディファイ タブの モディファイ条件 グループの [ 条件式 (O)] にドロップすると, MainGroup.Y 流量.Cv ) が自動入力されます 図 Cv の [ 条件式 (O)] へのドラッグ & ドロップ

79 <3. エンジニアリング実習 > 73 (7) >90 と続けて入力し,[ 追加 (D)] ボタンを押すと, ダイアログ下部に, 定義したモディファイ条件が表示されます (No.1) 図 >90 の [ 条件式 (O)] への追加入力 図 定義したモディファイ条件の表示の確認

80 <3. エンジニアリング実習 > 74 (8) 同様にして,Y 流量の Cv 値が 10 未満で青色に変化する定義をするために, テキスト ダイアログの 図形モディファイ タブの モディファイ条件 グループで, まずは,[ 色変化 (R)] のプルダウンメニューから 通常色変化 を選び,[ 変化色 (N)] の色付きボタンを押し, 開いた 色の設定 ダイアログで青を選び,[OK] ボタンを押します 図 [ 変化色 (N)] のボタンと 色の設定 ダイアログ (9) データソース選択ダイアログのツリービューの DataSource - OPC1 (localhost) - MainGroup - Y 流量 から Cv プロパティをドラッグして, テキスト ダイアログの 図形モディファイ タブの モディファイ条件 グループの [ 条件式 (O)] にドロップすると, MainGroup.Y 流量.Cv ) が自動入力されます (10) <10 と続けて入力し,[ 追加 (D)] ボタンを押すと, ダイアログ下部に, 定義したモディファイ条件が表示されます (No.2) (11) テキスト ダイアログの [OK] ボタンを押します 図 テキスト ダイアログの 図形モディファイ タブ

81 手順 3 データ文字表示 <3. エンジニアリング実習 > 75 以下に,Y 流量の Cv 値のデータを文字で表示させる手順を示します (1) 作画ツールバー内のデータ文字表示プリミティブのツールボタンを押し, グラフィックウィンドウ上でクリックします データ文字表示プリミティブのツールボタン 図 データ文字表示プリミティブのツールボタン 図 データ文字表示プリミティブ (2) データ文字表示プリミティブを右クリックし,[ プロパティ (P)] メニューを選択します (3) 開いた データ文字表示 ダイアログの テキスト タブで, データ文字表示プリミティブの大きさを調整してください ( フォント :MS ゴシック, サイズ :32) (4) データ文字表示 タブを開きます Y 流量のレンジ (0.0~100.0) に合わせ, [ 整数部桁数 (I)] を 3 に,[ 小数部桁数 (E)] を 1 に, それぞれ, 設定します (5) グラフィックデザイナのメニューバーの [ ツール (T)]-[ データソース (T)] を選択します

82 <3. エンジニアリング実習 > 76 (6) 開いたデータソース選択ダイアログのツリービューの DataSource - OPC1 (localhost) - MainGroup - Y 流量 から Cv プロパティをドラッグして, データ文字表示 ダイアログの データ文字表示 タブの [ 表示データ (S)] にドロップすると, MainGroup.Y 流量.Cv ) が自動入力されます 図 Cv の [ 表示データ (S)] へのドラッグ & ドロップ

83 手順 4 矩形バー表示 <3. エンジニアリング実習 > 77 以下に,Y 流量の Cv 値のデータを矩形バーで表示させる手順を示します (1) 作画ツールバー内のデータ矩形バー表示プリミティブのツールボタンを押し, グラフィックウィンドウ上の適当な位置で大きさを調整しながらドラッグ & ドロップします データ矩形バー表示プリミティブのツールボタン 図 データ矩形バー表示プリミティブのツールボタン 図 データ矩形バー表示プリミティブ (2) データ矩形バー表示を右クリックし,[ プロパティ (P)] メニューを選択します (3) 開いた データ矩形バー表示 ダイアログの 塗り タブで,[ ベタ塗り色 (C)] グループの色付きボタンを押し, 開いた 色の設定 ダイアログで緑を選び, [OK] ボタンを押します 図 データ矩形バー表示 ダイアログ (3) データ矩形バー表示 タブを開きます (4) グラフィックデザイナのメニューバーの [ ツール (T)]-[ データソース (T)] を選択します

84 <3. エンジニアリング実習 > 78 (5) 開いたデータソース選択ダイアログのツリービューの DataSource - OPC1 (localhost) - MainGroup - Y 流量 から Cv プロパティをドラッグして, データ文字表示 ダイアログの データ文字表示 タブの [ 表示データ (S)] にドロップすると, MainGroup.Y 流量.Cv ) が自動入力されます [ 上限値 (M)] に 100.0,[ 下限値 (I)] に 0.0 と入力します 図 Cv の 表示データ (S) へのドラッグ & ドロップ

85 手順 5 押しボタン表示 以下に, 押しボタンを表示させる手順を示します <3. エンジニアリング実習 > 79 (1) コントロールプリミティブツールバー内の押しボタンプリミティブを選択し, グラフィックウィンドウ上の適当な位置で大きさを調整しながらドラッグ & ドロップします 押しボタンプリミティブのツールボタン 図 押しボタンプリミティブのツールボタン 図 押しボタンプリミティブ (2) 押しボタンプリミティブを右クリックし,[ プロパティ (P)] メニューを選択します (3) 開いた 押しボタン ダイアログの 機能 タブを開きます (4) [ 機能種別 (F)] に 監視 ログオンウィンドウ呼び出し を選択します (5) [ ウィンドウ名 (D)] に グラフィックウィンドウ を選択します (6) [ パラメータ (P)] に window=trend と入力します (7) [ 自ウィンドウで表示する (W)] をチェックします 1 監視 ログオンウィンドウ呼び出し を選択 2 グラフィックウィンドウ と入力 4 チェックします 3 "window=trend" と入力 図 押しボタン ダイアログ (8) [OK] ボタンを押します

86 <3. エンジニアリング実習 > 80 (9) 作画ツールバー内のテキストプリミティブのツールボタンを押し, トレンド と入力し, サイズ調整しながらボタンの上に移動します (10) トレンド のテキストプリミティブを右クリックし,[ プロパティ (P)] メニューを選択します (11) 開いた テキスト ダイアログの テキスト タブで, テキストプリミティブのフォント, 文字の色, 背景の色, サイズ, フォントスタイルを調整してください 図 押しボタン上のテキストのプロパティ調整 (12) [OK] ボタンを押します 手順 6 ファイル名ここで一度ファイルを別名で保存します それには, メニューバーの [ ファイル (F)] -[ 名前を付けて保存 (A)] を選択し, ファイルの場所として次のフォルダを確認します 32bit OS の場合 C:\Program Files\YOKOGAWA\VDS\Work\HMI\JISSYU\Graphic 32bit OS の場合 C:\Program Files (x86)\yokogawa\vds\work\hmi\jissyu\graphic ファイル名 (N) に maingr と指定して保存します

87 手順 7 フェースプレートを貼り付ける FIC001 のフェースプレートを定義します FIC001 の定義 <3. エンジニアリング実習 > 81 (1) メニューバーより [ 挿入 (I)]-[ リンクパーツ (N)] を選択します (2) 開いたリンクパーツウィンドウの すべてのフォルダ ツリービューの LinkParts - FacePlate - PAS_POU を選択します 図 リンクパーツウィンドウ (3) リンクパーツウィンドウの 開いているフォルダ :PAS_POU ビューより PAS_PID を選択します 図 リンクパーツウィンドウによるフェースプレートの選択

88 <3. エンジニアリング実習 > 82 (4) リンクパーツウィンドウ内の右上部に現れたフェースプレートのプレビューイメージをドラッグして, グラフィックデザイナのグラフィックウィンドウ上にドロップします 図 フェースプレートのドラッグ & ドロップ (5) リンクパーツウィンドウを閉じます (6) フェースプレートを右クリックして [ プロパティ ] を選択します (7) 開いた リンクパーツ :PID ダイアログの データソース展開 タブを選択します 図 リンクパーツ :PID ダイアログ

89 <3. エンジニアリング実習 > 83 (8) グラフィックデザイナのメニューバーの [ ツール (T)]-[ データソース (T)] を選択します (9) 開いたデータソース選択ダイアログのツリービューの DataSource - OPC1 (localhost) - FCX01 - FIC100 をドラッグして, リンクパーツ :PAS_PID ダイアログの データソース展開 タブの [ データソース (D)] 欄へドロップします 図 FIC001 の [ データソース (D)] へのドラッグ & ドロップ 補足 データソース 欄へドロップできない場合には, ファイルプロパティ ダイアログの 属性 タブで データソース展開機能を使用する ボックスにチェックを入れた上で再び試みてください

90 <3. エンジニアリング実習 > 84 (10) データソース (D) に "FCX01.FIC001" が設定されるので,[OK] ボタンを押して, データソース選択ダイアログを閉じます 図 リンクパーツ :PAS_PID ダイアログ

91 手順 8 アラームサマリ表示 以下に, アラームサマリを表示させる手順を示します <3. エンジニアリング実習 > 85 (1) 作画ツールバー内のメッセージプリミティブのツールボタンを選択し, グラフィックウィンドウ上に大きさを調整しながらドラッグ & ドロップします アラームメッセージがはっきりと表示できるような大きさに設定します メッセージプリミティブのツールボタン 図 メッセージプリミティブのツールボタン 図 メッセージプリミティブ

92 <3. エンジニアリング実習 > 86 (2) メッセージ プリミティブを選択して右クリックし, プロパティ (P) を開き, メッセージ タブを開きます [ プリミティブ種別 (T)] で アラームサマリ を選択して [OK] ボタンを押します 図 メッセージ ダイアログ 手順 9 作成画面の確認 メイングラフィック画面に表示させるプリミティブを定義しました 必要に応じて, テキスト, データ文字表示, バー表示などを移動させて, 上書き保存します

93 トレンド画面作成 <3. エンジニアリング実習 > 87 次に, 作成するトレンド画面には,3.4 節で定義したヒストリビルダ内の一定の周期で収集 保存されるコントロールオブジェクトのデータ (FIC001.Pv,Y 流量.Cv) が表示されます 手順 1 画面サイズ設定 (1) グラフィックデザイナのメニューバーより [ ファイル (F)]-[ 新規作成 (N)] を選択します (2) 項の手順 1 の要領で, グラフィックデザイナのメニューバーより [ ファイル (F)]-[ プロパティ (I)] を選択します (3) 開いた ファイルプロパティ ダイアログの 属性 タブを選択し, 画面サイズを として[OK] ボタンを押します (4) グラフィックウィンドウの表示サイズを変えたい場合には, メニューバー [ 表示 (V)]-[ ズームアウト (O)] または [ ズームイン (I)] で調整できます

94 <3. エンジニアリング実習 > 88 手順 2 トレンド表示 (1) コントロールプリミティブツールバー内のトレンドプリミティブのツールボタンを選択し, グラフィックウィンドウ上でクリックします トレンドプリミティブのツールボタン 図 トレンドプリミティブのツールボタン (2) まず, 作画ツールバー内の選択モードのツールボタンをクリックし, 次に, トレンドプリミティブをドラッグして場所を調整します 図 トレンドプリミティブ (3) トレンドプリミティブを右クリックし, プロパティ (P) を選択します (4) 開いた トレンド ダイアログの トレンド タブを選択します (5) [ トレンドデータソース (R)] に 項のヒストリビルダで設定したファイル名 DEMO.Group1 を入力します (6) サイズ グループの [ 小 (S)] ラジオボタンを選択します "DEMO.Group1" と入力 [ 小 (S)] を選択 図 トレンド ダイアログ

95 <3. エンジニアリング実習 > 89 (7)[OK] ボタンを押すと, トレンドグラフ上に DEMO.Group1 と表示されます "DEMO.Group1" と表示されます 図 "DEMO.Group1" の表示 手順 3 押しボタン表示 (1) コントロールプリミティブツールバー内の押しボタンプリミティブのツールボタンを選択し, グラフィックウィンドウ上の適当な位置で大きさを調整しながらドラッグ & ドロップします (2) 押しボタンプリミティブを右クリックし,[ プロパティ (P)] メニューを選択します (3) 開いた 押しボタン ダイアログの 機能 タブを開きます (4) [ 機能種別 (F)] に 監視 ログオンウィンドウ呼び出し を選択します (5) [ ウィンドウ名 (D)] に グラフィックウィンドウ を選択します (6) [ パラメータ (P)] に window=maingr と入力します (7) [ 自ウィンドウで表示する (W)] をチェックします (8) [OK] ボタンを押します (9) 作画ツールバー内の テキスト プリミティブを選択し, 戻る と入力し, サイズ調整しながらボタンの上に移動します [ プロパティ (P)] を開き, テキスト タブでテキストのフォントや背景の色を選んでください " 戻る " の押しボタン 図 " 戻る " の押しボタンの表示

96 手順 4 ファイルを保存する <3. エンジニアリング実習 > 90 メニューバーより [ ファイル (F)]-[ 名前を付けて保存 (A)...] を選択します ファイルの場所として次のフォルダを確認します 32bit OS の場合 C:\Program Files\YOKOGAWA\VDS\Work\HMI\JISSYU\Graphic 64bit OS の場合 C:\Program Files (x86)\yokogawa\vds\work\hmi\jissyu\graphic ファイル名 (N) に trend と指定して保存します

97 起動設定ファイルの編集 <3. エンジニアリング実習 > 91 作成した画面を表示するために, 起動設定ファイルを, 編集します 起動設定ファイルは HMI セットごとにあらかじめ用意されています 今回の起動設定ファイルは, 以下となります 32bit OS の場合 C:\Program Files\Yokogawa\VDS\Work\HMI\JISSYU\vdsviewer.jnlp 64bit OS の場合 C:\Program Files (x86)\yokogawa\vds\work\hmi\jissyu\vdsviewer.jnlp VDS Viewer 起動設定ファイル編集ツールで, 起動設定ファイルを開きます 作成した実行セットを指定するように修正します (1)VDS Viewer 起動設定ファイル編集ツールを起動します Windows のスタートメニューから [ 起動設定ファイル編集ツール ] を起動します Windosw 10 の場合 : [ スタート ] ボタン -[YOKOGAWA ASTMAC VDS ツール ]- [ 起動設定ファイル編集ツール ] を選択します Windosw 7 の場合 : スタートメニューから [ すべてのプログラム ]-[YOKOGAWA ASTMAC VDS ツール ]-[ 起動設定ファイル編集ツール ] を選択します 図 Windows のスタートメニュー

98 <3. エンジニアリング実習 > 92 (2) 起動設定ファイルを開きます ファイル - 開く をクリックします 以下の起動設定ファイルを選択します 32bit OS の場合 C:\Program Files\Yokogawa\VDS\Work\HMI\JISSYU\vdsviewer.jnlp 64bit OS の場合 C:\Program Files (x86)\yokogawa\vds\work\hmi\jissyu\vdsviewer.jnlp 図 起動設定ファイルの選択 (3) 基本タブシートの HMI セット名に JISSYU を入力します 図 基本タブシート の設定 (4) ファイルを上書き保存します ファイル - 上書き保存 を選択します (5)VDS Viewer 起動設定ファイル編集ツールを終了します ファイル - 終了 を選択します

99 作成画面の実行準備 <3. エンジニアリング実習 > 93 今まで作成したグラフィックファイルをエンジニアリングセットから実行セットへコピーする方法について述べます システムランチャ (3.1.2 項参照 ) より [ 開発ビルダ ]-[HMI 開発ツール ]- [HMI ディプロイメントツール ] をダブルクリックし, HMI ディプロイメントツール ウィンドウを起動します [ 実行セット (S)] が JISSYU となっていることを確認して,[ 実行 (E)] ボタンを押します 書き込み終了後,[ 終了 (X)] ボタンを押します 図 HMI 開発ツール ランチャと HMI ディプロイメントツール ウィンドウ

100 3.10. 動作確認 <3. エンジニアリング実習 > 94 前章で作成したグラフィック画面を実際に VDS Viewer で表示してみましょう 表示する前に, オブジェクトビルダをデバッグモードにしておきます 3.8 節の手順 1 を参考にして, デバッグモードに変更してください

101 VDS Viewer の起動 <3. エンジニアリング実習 > 95 初めて VDS Viewer を起動するときは, 起動設定ファイル編集ツールを起動して 起動設定ファイルを開いた後 メニューから [VDS Viewer]-[ 起動する ] をクリックします 表示されたダイアログで [ はい ] ボタンをクリックします 警告 - セキュリティ ダイアログが表示されるので, この発行者からのコンテンツを常に信頼します (A) をチェックして, 実行ボタンを押します ( 初回のみ ) メインウィンドウが起動します 一度起動すると, クライアント PC のデスクトップにショートカットが作成され, スタートメニューにも登録されます 2 回目以降は, ショートカットもしくはスタートメニューから VDS Viewer を起動できます VDS Viewer を起動するとトップページが表示されます ルートフレーム の Logon を押すと, ログオン画面が現れます ユーザ名, パスワードは空欄のままで Logon ボタンを押してください レジデントグラフィック表示フレーム ルートフレーム グラフィック表示フレーム グラフィックインデックス表示フレーム オブジェクトビュー表示フレーム オブジェクトビューインデックス表示フレーム 表示中のブラウザにスケーリング 70% で表示 新規ブラウザにスケーリング 70% で表示 表示中のブラウザにスケーリングなしで表示 新規ブラウザにスケーリングなしで表示 図 トップページの表示 図中の 新規ブラウザにスケーリングなしで表示 の例は,2.1.2 項の図 ,2 です

102 グラフィック画面の表示 <3. エンジニアリング実習 > 96 ルートフレーム の Graphics を押すと, グラフィックインデックス表示フレーム にこれまでに作成したファイル名が表示されます 赤文字で表示されている各ファイル名を押すとグラフィック表示フレームにグラフィック画面が表示されます 表示されたグラフィック画面のプリミティブが, 設定したとおりモディファイしていれば成功です 各々の画面の下に付けた押しボタンを押すともう 1 つのファイルの画面に遷移することも確認しましょう 図 グラフィック画面の表示

103 <3. エンジニアリング実習 > FCN/FCJ 稼働状態の表示 FCN/FCJ より ADLST をインポートすると,FCN/FCJ のデータを監視 / 操作するコントロールオブジェクトがデータサーバ上に登録されます VDS のトップページの ルートフレーム より Objects をクリックすると, オブジェクトビューインデックス表示フレームにオブジェクトの一覧が表示されます 各オブジェクトを選択すると, オブジェクトビューフレームに状態表示されます RAS オブジェクトは FCN/FCJ の RAS 状態を収集するためのコントロールオブジェクトです オブジェクトビューインデックス表示フレームより, FCX01.FCX01 を選択して FCN/FCJ 稼動状態を表示してください 図 FCN/FCJ 稼動状態の表示

104 グラフィック画面表示の終了方法 手順 1 HMI クライアントのログオフ <3. エンジニアリング実習 > 98 VDS Viewer のタイトルバーの閉じるボタンを押してグラフィック画面を閉じます 手順 2 グラフィックデザイナを終了させる 1. グラフィックデザイナを起動させている場合は画面メニューバー [ ファイル (F)] の [ 閉じる (C)] を選択します 2. グラフィックデザイナの画面メニュー [ ファイル (F)] の [ グラフィックデザイナの終了 (X)] を選択します 手順 3 オブジェクトビルダを終了させる 1. オブジェクトビルダのモードが デバッグモード の場合,3.8 節を参考にしてモードを デザインモード に切り替えます 2. オブジェクトビルダ画面のメニュー [ ファイル (F)] の [ オブジェクトビルダの終了 (X)] を選択します 3. 開いた 変更内容を保存しますか? ダイアログの[ いいえ ] ボタンを押します

105 <3. エンジニアリング実習 > 操業モードの設定 実行ファイルの設定方法 データサーバ, メッセージ管理サーバが使用する定義ファイルを指定します システムランチャ (3.1.2 項参照 ) より [ システム構成定義 ]-[ 実行ファイル設定 ] をダブルクリックし, 実行ファイル設定 ウィンドウを起動します または, スタートメニューから実行ファイル設定を起動します Windows 10 の場合 :[ スタート ] ボタン -[YOKOGAWA ASTMAC VDS]- -[ 実行ファイル設定 ] をクリック Windows 7 の場合 : スタートメニューの [ スタート ]-[ プログラム (P)]- [YOKOGAWA ASTMAC VDS]-[ システム構成定義 ]-[ 実行ファイル設定 ] 図 システムランチャと システム構成定義 ランチャ

106 <3. エンジニアリング実習 > 100 実行ファイル設定 ウィンドウにおいて, 下表のように選択し,[ 設定 ] ボタンを押します 表 項目ワークフォルダサーバの選択実行ファイルの選択 選択 32bit OS の場合 C:\Program Files\YOKOGAWA\VDS\Work 64bit OS の場合 C:\Program Files (x86)\yokogawa\vds\work データサーバ定義ファイル Test01.odw 図 実行ファイル設定 ウィンドウ

107 システムオプションプロセスの起動設定 <3. エンジニアリング実習 > 101 トレンドパッケージ ( ヒストリデータの収集とトレンドグラフ表示機能 ) および帳票パッケージはオプションパッケージの機能です そのため操業時に動作させるためには 起動の設定 が必要です ここでは以下の手順にしたがって操業モードのための起動設定を行ってください なお, 開発モードでは, トレンドパッケージのヒストリ収集プロセス (histcollection) はデータサーバをデバッグモードにしたときに自動的に起動されます 帳票パッケージのレポート管理プロセス (YfsReport) は, 開発モードでは動作しません 操業モードでのみ動作します 手順 1 システムランチャ の システム構成定義 をダブルクリックします その中の プロセスコンフィギュレータ のアイコンをダブルクリックして起動します 手順 2 メニューの [ オプション (O)]-[ システムオプション ] をチェックすると画面下段の設定プロセスが表示されます また,[ 起動フラグ ] が 起動しない の状態だと操業モード時に動作しないので, 下図の順番にしたがってトレンドパッケージのヒストリ収集プロセス (histcollection.exe) を 起動する に変更します 3 チェックする 1 広げてファイル名を確認する 4 押す 2histcollection を 起動する に設定する 図 プロセスコンフィギュレータによる histcollection の起動の設定 手順 3 帳票パッケージも同様ですので, レポート管理プロセス (YfsReport.exe) を 起動する に変更してください

108 <3. エンジニアリング実習 > 102 手順 4 変更後は, メニューの [ ファイル (F)]-[ 保存 (S)] を行い, パソコンを再起動します パソコンを再起動すると VDS が操業モードで起動されます ここでは, エンジニアリングの続きがあるのでパソコンを再起動しないでください (histcollection.exe および YfsReport.exe ともに 起動する になっている場合は何もせず終了してください )

109 3.12. システムバックアップ <3. エンジニアリング実習 > 103 バックアップ管理ツールを使用する際には VDS をシャットダウンモードにしてください シャットダウンモード以外で起動すると警告ダイアログが開きます シャットダウンモードへの切り替え VDS をシャットダウンモードに切り替えるために, タスクバーのアイコンをダブルクリックし, 開いた 動作モード変更 ダイアログの [ シャットダウン ] ボタンを押します そして, 続いて開いたダイアログの [OK] ボタンを押します 図 動作モード変更 ダイアログ シャットダウンモードからの再起動の詳細は,3.1.1 項を参照してください

110 ASTMAC VDS バックアップツールの起動 <3. エンジニアリング実習 > 104 システムランチャ (3.1.2 項参照 ) より [ システム管理 ]-[ バックアップ管理 ] をダブルクリックし,ASTMAC VDS バックアップツールを起動します または, スタートメニューからバックアップ管理を起動します Windows 10 の場合 :[ スタート ] ボタン -[YOKOGAWA ASTMAC VDS]- -[ バックアップ管理 ] をクリック Windows 7 の場合 : スタートメニューの [ スタート ]-[ プログラム (P)]- [YOKOGAWA ASTMAC VDS]-[ システム管理 ]-[ バックアップ管理 ] 図 システムランチャと システム構成定義 ランチャ バックアップのために,ASTMAC VDS バックアップツールにおいて, 下表のメニューのボタンを選択して押します 表 ASTMAC VDS バックアップツールのメニュー メニュー 説明 コンフィギュレーションのバックアップ コンフィギュレーション情報のバックアップを行います 各種ログのバックアップ 各種ログ情報のバックアップを行います アプリケーションのバックアップ アプリケーション情報のバックアップを行います

111 <3. エンジニアリング実習 > 105 図 ASTMAC VDS バックアップツール

112 i Technical Information 改版履歴 資料名称 : STARDOM VDS 入門書 ( 基礎編 ) 資料番号 : TI 34P02K 年 6 月 / 初版 /R5.30 以降新規発行 10 年 6 月 /2 版 /R6.30 以降改訂 11 年 3 月 /3 版 /R7.01 以降 VDS Viewer 追加 誤記訂正 12 年 9 月 /4 版 /R7.10 以降 Windows7 の VDS Viewer 起動設定の追記 R7.01 制限事項ショートカット更新の説明削除 誤記訂正 13 年 5 月 /5 版 /R7.20 以降 VDS Viewer 起動設定ファイル編集ツールの追加 誤記訂正 17 年 5 月 /6 版 /R8.01 以降 * Windows 10 対応 *:Technical Information 記載内容と対応しているソフトウェアのリリース番号 対応する範囲は次の改訂版が発行されるまで お問い合わせについて本書の内容に関するご質問は 下記メールアドレスにてお願いいたします 問い合わせメールアドレス :stardom_info@cs.jp.yokogawa.com 著作者横河電機株式会社 発行者横河電機株式会社 東京都武蔵野市中町 記載内容は, お断りなく変更することがあります

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