SQL Server 構築ガイド

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1 CLUSTERPRO D 1.1 for Windows SQL Server 構築ガイド

2 改版履歴 版数改版日付内容 /01/25 新規作成 i

3 目次 第 1 章はじめに 対象読者 本書の構成 マニュアル体系 表記規則 最新情報の入手先 お問い合わせ先 免責事項 商標情報...4 第 2 章概要 機能概要...6 第 3 章要件 構成要件 SQL Server の要件 ハードウェア OS 要件 ネットワーク IP アドレス要件 ソフトウェア要件 CLUSTERPRO の要件 ハードウェア OS 要件 ネットワーク IP アドレス要件 ソフトウェア要件...14 第 4 章構築手順 構築例について 環境構築の事前準備 ディスクリソースが利用するパーティションを設定する ( ディスクリソース使用時は必須 ) ミラーリソースが利用するディスクを確認する ( ミラーリソース使用時は必須 ) OS 起動時間を調整する ( 必須 ) ネットワーク設定を確認する ( 必須 ) パワーセービング機能をオフにする ( 必須 ) ファイアウォールの設定を確認する ( 必須 )...21 ii

4 4.3 環境構築の流れ CLUSTERPRO の設定 インストール クラスターの構築とライセンス登録 リソースグループの作成 SQL Server の設定 SQL Server のインストール ユーザーデータベースの作成 ユーザーデータベースのアタッチ ログイン情報の引継ぎ 暗号化設定の引継ぎ CLUSTERPRO のデータベースリソースの設定 データベースリソースの追加 データベースリソースの起動 停止設定 データベースリソースの監視設定 動作確認...58 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 概要 静止点の作成方法 静止点の利用方法...67 第 6 章注意 制限事項 SQL Server の注意事項 CLUSTERPRO の注意事項...78 iii

5 第 1 章はじめに 第 1 章はじめに 目次 1.1 対象読者 本書の構成 マニュアル体系 表記規則 最新情報の入手先 お問い合わせ先 免責事項 商標情報...4 1

6 第 1 章はじめに 1.1 対象読者 本書は CLUSTERPRO D において Microsoft SQL Server を使用したクラスターシステムの構築を行うシステムエンジニアを対象読者としています ここでご紹介するソフトウェアや設定例は あくまで参考情報としてご提供するものであり 各ソフトウェアの動作保証を行うものではありません 1.2 本書の構成 第 1 章はじめに 対象読者と目的 最新情報の入手先などについて説明しています 第 2 章概要 Microsoft SQL Server と CLUSTERPRO D を連携した場合の概要について説明していま す 第 3 章要件 Microsoft SQL Server と CLUSTERPRO D のシステム要件について説明しています 第 4 章構築手順 Microsoft SQL Server と CLUSTERPRO D を連携した環境の構築手順について例を用い て説明しています 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 CLUSTERPRO D のデータベースリソースを利用して静止点を作成する方法とその利用 方法について説明しています 第 6 章注意 制限事項 Microsoft SQL Server と CLUSTERPRO D の注意 制限事項について説明しています 1.3 マニュアル体系 CLUSTERPRO D のマニュアルと役割を以下に示します CLUSTERPRO D 設計ガイド CLUSTERPRO D を使用したクラスターシステムの導入を行うシステムエンジニアを対象読者とし CLUSTERPRO D をインストールするための準備作業からクラスターシステムの導入までについて説明します CLUSTERPRO D ユーザーズガイド 2

7 第 1 章はじめに CLUSTERPRO D を使用したクラスターシステムの導入を行うシステムエンジニアと クラスターシステム導入後の保守 運用を行うシステム管理者を対象読者とします CLUSTERPRO D の運用手順 各リソースの機能説明などを説明します CLUSTERPRO D API リファレンス CLUSTERPRO D を使用したクラスターシステムで利用できる API の機能について説明します 1.4 表記規則 本書では以下の表記法を使用します 表記使用方法例 [] 角かっこダイアログボックス メニューなどであることを示します [ スタート ] をクリックします [ プロパティ ] ダイアログボックス モノスペースフォント パス コマンドライン メッセージ usercmd -s [-h <host_name>] ファイル名 ファイルパス 関数などを示します モノスペースフォント中の [] 角かっこで囲まれた部分 モノスペースフォント中の <> 山形かっこで囲まれた部分 角かっこ内の値が省略可能であることを示します 山形かっこ内の値をユーザーが有効な値に置き換えて入力することを示します usercmd -s [-h <host_name>] usercmd -s [-h <host_name>] 1.5 最新情報の入手先 最新の製品情報については 以下の Web サイトを参照してください お問い合わせ先 本書の記述についてのお問い合わせは 以下窓口までお願い致します 免責事項 本書の内容は 予告なしに変更されることがあります 日本電気株式会社は 本書の技術的もしくは編集上の間違い 欠落について 一切責任をおいません 3

8 第 1 章はじめに また お客様が期待される効果を得るために 本書にしたがった導入 使用および使用効果につきましては お客様の責任とさせていただきます 本書に記載されている内容の著作権は 日本電気株式会社に帰属します 本書の内容の一部または全部を日本電気株式会社の許諾なしに複製 改変 および翻訳することは禁止されています 1.8 商標情報 CLUSTERPRO は日本電気株式会社の登録商標です Microsoft Windows SQL Server は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です 本書に記載されたその他の製品名および標語は 各社の登録商標または商標です 4

9 第 2 章概要 第 2 章概要 目次 2.1 機能概要...6 5

10 第 2 章概要 2.1 機能概要 Microsoft SQL Server( 以下 SQL Server と記す ) を CLUSTERPRO D( 以下 CLUSTERPRO と記す ) 環境で利用する際の概要について以下に記述します SQL Server のバージョンにより異なる箇所については 個別に説明します CLUSTERPRO では 以下の構成のクラスターを構築することが可能です 共有ディスク構成 ミラーディスク構成 - マルチステージ構成 - オブジェクトストレージ構成データベースリソースで静止点を作成する機能を利用する場合は ミラーディスク構成とする必要があります データベースの静止点を作成する方法については 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 (63 ページ ) を参照してください CLUSTERPRO 環境での SQL Server の運用は 片方向スタンバイクラスターと双方向スタンバイクラスターがあります 本書では片方向スタンバイクラスターについて記載しています 6

11 第 2 章概要 片方向スタンバイクラスター Interconnect LAN Database Engine Database Engine System Databases Local Disk SQL Server User Databases Mirror Disk/ Shared Disk System Databases Local Disk SQL Server Node 1 Node 2 Public LAN Client 図 2-1 片方向スタンバイクラスター片方向スタンバイクラスターについて説明します 図 2-1 は Node1 をアクティブノード Node2 をスタンバイノードとした片方向スタンバイクラスター環境を構成して動作させるときのイメージです アクティブノードとは 1 つ以上のリソースグループが起動しているノード スタンバイノードとはリソースグループが起動していないノード マスターノードとはリソースグループが起動するときの優先度が最も高いノードを意味します リソースグループとは 1 つ以上のリソースをまとめて管理するためのコンテナーです Public LAN はクライアントとの接続用の LAN Interconnect LAN はクラスターのノード間接続用の LAN です 7

12 第 2 章概要 SQL Server のシステムデータベース (System Databases) と CLUSTERPRO は各ノードのローカルディスクへ格納します ユーザーデータベース (User Databases) は 共有ディスク構成の場合はディスクリソースの [ マウント先ディレクトリ ] ミラーディスク構成の場合はミラーリソースの[ ミラーボリュームのマウント先ディレクトリ ] へ格納します RG_A Interconnect LAN RG_A SQL Server SQL Server Node 1 Node 2 Public LAN Client 図 2-2 片方向スタンバイクラスター ( フェールオーバー前 ) 図 2-2 は Node1 でリソースグループ (RG_A) が起動しているときのイメージです クライアントからは 仮想 IP アドレスを使用して ODBC などにより接続します 8

13 第 2 章概要 RG_A RG_A Interconnect LAN SQL Server SQL Server Node 1 Node 2 Public LAN Client 図 2-3 片方向スタンバイクラスター ( フェールオーバー後 ) 図 2-3 は Node1 で障害が発生し リソースグループ (RG_A) がフェールオーバーするときのイメージです フェールオーバーが完了すると Node2 上でリソースグループ (RG_A) が起動し それに伴い SQL Server のサービスも起動します 仮想 IP アドレスを利用して データベースにアクセスしている場合 フェールオーバーによって仮想 IP アドレスが移動するため クライアントはノードの切り替わりを意識することなく 同一の仮想 IP アドレスで再接続が可能です 9

14 第 3 章要件 第 3 章要件 目次 3.1 構成要件 SQL Server の要件 CLUSTERPRO の要件

15 第 3 章要件 3.1 構成要件 CLUSTERPRO と SQL Server を組み合わせた環境の構築に必要な要件を記載します 各製品の要件の詳細については 以下の Web サイトを参照してください CLUSTERPRO: SQL Server 2014: SQL Server 2016: 本章の内容は 2017/01/25 時点での CLUSTERPRO と SQL Server の要件です 今後変更となる可能性があるため 最新の情報については各製品の Web サイトやマニュアルを参照してください 本書では 以下の製品を対象としています CLUSTERPRO D 1.1 for Windows ( 内部バージョン : ) SQL Server 2016 Enterprise バージョンやエディションが異なる場合 一部の表示や設定内容が異なる可能性がありますので 注意してください Microsoft より無償提供される SQL Server 2016 Express/Developer は SQL Server の PP サポートサービス対象外であるため 本書の適用対象外です 3.2 SQL Server の要件 ハードウェア OS 要件 メモリ要件 SQL Server のメモリの最低要件は以下のとおりです 製品 メモリの最低要件 SQL Server GB (4GB 以上を推奨 ) SQL Server GB (4GB 以上を推奨 ) ディスク要件 SQL Server のインストールに必要なディスクの容量は 以下のとおりです 表中の値に加え 作成するデータベースのサイズに応じたディスクの容量が必要です また CLUSTERPRO のディスク要件 ( ハードウェア OS 要件 (13 ページ ) ) も合わせて確認してください 製品 ディスクの最低要件 SQL Server 2014 SQL Server GB 以上 6GB 以上 11

16 第 3 章要件 ネットワーク IP アドレス要件 既定のインスタンスの場合は TCP/IP ポート 1433 と名前付きパイプ \\.\pipe\sql\query を使用します 名前付きインスタンスの場合は TCP 動的ポートに構成され ポート番号が OS によって割り当てられます 詳細は以下を参照してください SQL Server 2014: SQL Server 2016: ソフトウェア要件 CLUSTERPRO の SQL Server の対応について CLUSTERPRO でサポートする SQL Server は以下のとおりです 製品 エディション SQL Server 2014 Standard SQL Server 2014 Enterprise SQL Server 2016 Standard SQL Server 2016 Enterprise SQL Server 2014 SQL Server 2014 の対応 OS は以下のとおりです CLUSTERPRO が満たしている要件に限り記載しています OS Windows Server 2012 Standard Windows Server 2012 Datacenter Windows Server 2012 R2 Standard Windows Server 2012 R2 Datacenter Windows Server 2016 Standard Windows Server 2016 Datacenter SQL Server 2014 は.NET Framework 3.5 SP1 が必要です SQL Server セットアップではインストールされません SQL Server 2014 は NTFS ファイルシステムでの実行を推奨しています SQL Server 2016 SQL Server 2016 の対応 OS は以下のとおりです CLUSTERPRO が満たしている要件に限り記載しています OS Windows Server 2012 Standard 12

17 第 3 章要件 OS Windows Server 2012 Datacenter Windows Server 2012 R2 Standard Windows Server 2012 R2 Datacenter Windows Server 2016 Standard Windows Server 2016 Datacenter SQL Server 2016 は.NET Framework 4.6 が必要です SQL Server セットアップにより.NET Framework が自動的にインストールされます SQL Server 2016 は NTFS または ReFS ファイルシステムでの実行を推奨しています CLUSTERPRO においては ミラーボリューム上のファイルシステムは NTFS のみ使用できます 3.3 CLUSTERPRO の要件 ハードウェア OS 要件 メモリ要件 CLUSTERPRO のメモリの最低要件は以下のとおりです 利用するリソース数によって表中の値以上のメモリ容量が必要です 製品 メモリの最低要件 CLUSTERPRO D 220MB 以上 ディスク要件 CLUSTERPRO のインストールに必要なディスクの容量は 以下のとおりです ミラーディスク構成の場合は 表中の値に加え [ ミラーデータの保存先ディレクトリサイズ ] に設定する値の空き容量が必要です また SQL Server のディスク要件 ( ハードウェア OS 要件 (11 ページ ) ) も合わせて確認してください 製品 ディスクの最低要件 CLUSTERPRO D 300MB 以上 ネットワーク IP アドレス要件 各ノードに Public LAN と Interconnect LAN のための NIC を 2 つ以上用意することを推奨します Public LAN と Interconnect LAN には 静的 IP アドレスが必要です また 仮想 IP リソースを利用する場合は 仮想 IP アドレスが仮想 IP リソースごとに 1 つ必要です 仮想 IP アドレスには クラスターと接続するために利用する Public LAN と同じネットワークアドレス内で 重複していないアドレスを指定します 13

18 第 3 章要件 ソフトウェア要件 CLUSTERPRO の対応 OS コンソールの対応ブラウザーを次に示します 詳細は以下を参照してください CLUSTERPRO D: OS アーキテクチャは x86_64 に対応しています OS Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 対応ブラウザー ブラウザー Internet Explorer 10 Internet Explorer 11 Mozilla Firefox 45 以降 日本語 / 英語 / 中国語 日本語 / 英語 / 中国語 日本語 / 英語 / 中国語 言語 14

19 第 4 章構築手順 目次 4.1 構築例について 環境構築の事前準備 環境構築の流れ CLUSTERPRO の設定 SQL Server の設定 CLUSTERPRO のデータベースリソースの設定 動作確認

20 POWER 第 4 章構築手順 4.1 構築例について Interconnect LAN SQL Server SQL-SV1 hlan1 IP address hlan2 IP address SQL Server SQL-SV2 hlan1 IP address hlan2 IP address Public LAN IP address Client 図 4-1 構築例のハードウェア構成本書では SQL Server 2016 Enterprise を使用した 2 ノードでの片方向スタンバイクラスターの構築手順を紹介します 本手順は SQL-SV1 をマスターノードとしたミラーディスク構成を対象としています SQL Server のユーザーデータベース ユーザーデータベースログのファイルは ミラーリソースのメインボリュームへ格納します SQL Server のバックアップのファイルは ミラーリソースのサブボリュームへ格納します クラスターの設定 クラスター名 設定項目 SQL-SV1 SQL-Cluster 設定値 SQL-SV2 16

21 設定項目 SQL-SV1 設定値 SQL-SV2 ノード名 SQL-SV1 SQL-SV2 クラスターのライセンス ノードのライセンス ハートビート経路名 基盤製品ライセンスファイル 本体製品ライセンスファイル (Standard) hlan1 IP アドレス 経路診断を行う ハートビート経路名 チェックボックスをオフにする hlan2 IP アドレス 経路診断を行う 確認先 IP アドレス リソースグループ (SQL-Group) の設定 チェックボックスをオンにする リソース名設定項目設定値 仮想 IP リソース仮想 IP リソース種別仮想 IP 仮想 IP アドレス NIC Link Down ミラーリソースミラー方式同期 データベースリソース サブボリューム メインボリューム配下の設定 ミラーボリュームのマウント先ディレクトリ ミラーボリュームのサイズ ミラーデータの保存先ディレクトリ ミラーデータの保存先ディレクトリサイズ スナップショットのマウント先ディレクトリ 監視しない 利用する Z:\ サブボリューム配下の設定 ミラーボリュームのマウント先ディレクトリ ミラーボリュームのサイズ ミラーデータの保存先ディレクトリ ミラーデータの保存先ディレクトリサイズ スナップショットのマウント先ディレクトリ 15GB F:\rrpl\files\rrpl1-1 20GB G:\rrpl\snapshot\rrpl1-1 Y:\ 15GB H:\rrpl\files\rrpl1-2 20GB リソース固有設定タブの設定 17 I:\rrpl\snapshot\rrpl1-2 本体製品ライセンスファイル (Standard)

22 リソース名設定項目設定値 対象データベース種別 使用するミラーリソース 静止点作成ユーザー名 静止点作成ユーザーのパスワードを指定する パスワード SQL Server rrpl1 TestLogin チェックボックスをオンにする PassWord0 DB 起動 停止設定タブの設定 SQL Server サービス名 DB 監視設定タブの設定 接続設定 : 監視用の SQL Server ユーザー名 接続設定 :SQL Server ユーザーのバスワードを指定する 接続設定 : パスワード 接続設定 : 監視対象のテーブル名 接続設定 : 監視対象のデータベース名 接続設定 : 監視対象のインスタンス名 接続設定 :ODBC ドライバー名 SQL Server インストール時の設定 設定項目 インスタンスの構成ページの設定 既定のインスタンス 名前付きインスタンス インスタンス ID MSSQLSERVER TestLogin チェックボックスをオンにする PassWord0 dbwatch TESTDB MSSQLSERVER ODBC Driver 13 for SQL Server 既定のインスタンス MSSQLSERVER データベースエンジンの構成ページ : サーバーの構成タブの設定 設定値 認証モード混合モード (SQL Server 認証と Windows 認証 ) パスワードの入力 SQL Server 管理者の指定 Password0 データベースエンジンの構成ページ : データディレクトリタブの設定 データルートディレクトリ ユーザーデータベースディレクトリ ユーザーデータベースログディレクトリ バックアップディレクトリ SQL-SV1\Administrator (Administrator) C:\Program Files\Microsoft SQL Server\ Z:\MSSQL\Data Z:\MSSQL\Data Y:\MSSQL\Backup 18

23 4.2 環境構築の事前準備 ディスクリソースが利用するパーティションを設定する ( ディスクリソース使用時は必須 ) CLUSTERPRO では ディスクリソースが利用するパーティションを以下のように定義して います 共有パーティション : 共有データを格納するためのパーティション 制御用パーティション : ディスクリソースが複数ノードで共有パーティションを制御す るために必要なパーティション ディスクリソースが利用する共有パーティションと制御用パーティションを共有ディスク 上に作成します 共有パーティションと制御用パーティションは ディスクリソースを使 用するノードのうち 1 台から作成します 制御パーティションのサイズは ディスクリソースの数に依存します ディスクリソース一 つにつき 1MB のサイズが必要です 共有パーティションと制御用パーティションのどちらも OS の [ ディスクの管理 ] を使用して 作成します 共有パーティションと制御用パーティションは ドライブ文字を設定後 フォーマットは実施せず RAW パーティションのまま作成してください 共有パーティションは クラスターを構築し ディスクリソースを起動したタイミングで NTFS フォーマットを実施します 制御用パーティションは RAW パーティションのまま フォーマットする必要はありません 共有パーティションのマウント先ディレクトリは ディスクリソースが起動するタイミング で作成されるため 事前に作成しておく必要はありません ミラーリソースが利用するディスクを確認する ( ミラーリソース使用時は必須 ) ミラーリソースが利用するディスクを用意します ディスクは ミラーリソースを利用する すべてのノードで用意する必要があります CLUSTERPRO では ミラーリソースが利用するディスクを以下のように定義しています ミラーボリューム : ミラーリングの対象とする業務データを格納する仮想ディスク ミラーデータの保存先ディレクトリ : ミラーボリュームを構成するスナップショットな どのファイル群を保存するディレクトリ ミラーボリュームは CLUSTERPRO が自動で作成するため 事前のパーティションの作成と ファイルシステムのフォーマットは必要ありません ミラーデータの保存先ディレクトリには ドライブレター または ディレクトリを選択す ることができます ドライブレターを使用する場合は [ ディスクの管理 ] から NTFS で 19

24 フォーマットしドライブ文字を設定してください 運用中のデータ書き込み量によっては ミラーデータの保存先ディレクトリのサイズを超過し ミラーデータの保存先ディレクトリを格納しているパーティションの容量が不足する可能性があります ミラーデータの保存先ディレクトリに ドライブレターではなくディレクトリを選択する場合 システムドライブとは別のドライブの利用を推奨します OS 起動時間を調整する ( 必須 ) クラスターを構成する各ノードに電源を投入してから ノードの OS が起動するまでの時間を以下より長く設定する必要があります 外部接続する共有ディスク装置を使用する場合 共有ディスク装置に電源を投入してから使用可能になるまでの時間 OS 起動時間を調整していない場合 以下の問題が発生する可能性があります 共有ディスク装置とノードの電源の投入を同時に行った場合 クラスターシステムの起動時に ディスクリソースの起動に失敗する 共有ディスク装置の起動時間を確認したあと 以下の手順で OS 起動時間を調整します bcdedit コマンドを利用して 起動時間を調整します displayorder に表示される OS が 1 つしかない場合 起動待ち時間を設定しても無視されることがあります この場合は bcdedit コマンドの /copy オプションを利用してエントリーを追加してください ネットワーク設定を確認する ( 必須 ) クラスター内のすべてのノードでネットワーク環境の状態確認に利用するコマンド (ipconfig ping など ) コマンドを使用して 次のネットワークが正常に動作しているかどうかを確認します 構築予定のクラスターで使用する仮想 IP アドレスは OS 側に事前に設定する必要はありません Public LAN: 管理用端末との接続用 Interconnect LAN: クラスターのノード間接続用 ホスト名 : 名前解決の確認 パワーセービング機能をオフにする ( 必須 ) CLUSTERPRO 環境では スリープなどのパワーセービング機能は使用できません この機能は次の手順で必ずオフに設定してください 1. [ コントロールパネル ]>[ 電源オプション ] を選択します 2. 業務を運用する際に利用する電源プランを選択し [ プラン設定の変更 ] を選択します 3. [ ディスプレイの電源を切る ] [ コンピューターをスリープ状態にする ] の項目で [ なし ] を設定します 20

25 4.2.6 ファイアウォールの設定を確認する ( 必須 ) CLUSTERPRO はモジュール間の通信にいくつかのポート番号を使用します ファイアウォールの設定を変更して CLUSTERPRO がポート番号を使用できるように設定してください 使用するポート番号については ユーザーズガイドを参照してください 4.3 環境構築の流れ 環境の構築は 以下の手順で行います 項番手順作業対象参照先 1 CLUSTERPRO のインストール SQL-SV1 SQL-SV インストール (22 ページ ) 2 CLUSTERPRO でクラスターの構築とライセンス登録 3 CLUSTERPRO でリソースグループ 仮想 IP リソース ミラーリソースを作成 Advanced WebConsole Advanced WebConsole クラスターの構築とライセンス登録 (22 ページ ) リソースグループの作成 (27 ページ ) 4 SQL Server のインストール SQL-SV1 SQL-SV SQL Server のインストール (31 ページ ) 5 ユーザーデータベースの作成 SQL-SV ユーザーデータベースの作成 (41 ページ ) 6 ユーザーデータベースのアタッチ SQL-SV ユーザーデータベースのアタッ チ (42 ページ ) 7 ログイン情報の引継ぎ SQL-SV ログイン情報の引継ぎ (43 ペー ジ ) 8 暗号化設定の引継ぎ SQL-SV 暗号化設定の引継ぎ (48 ペー ジ ) 9 ユーザーデータベースのアタッチ SQL-SV ユーザーデータベースのアタッ チ (42 ページ ) 10 ログイン情報の引継ぎ SQL-SV ログイン情報の引継ぎ (43 ペー ジ ) 11 暗号化設定の引継ぎ SQL-SV 暗号化設定の引継ぎ (48 ペー ジ ) 12 CLUSTERPRO でデータベースリソースを作成 Advanced WebConsole 4.6 CLUSTERPRO のデータベースリソースの設定 (53 ページ ) 作業対象が SQL-SV1 SQL-SV2 の場合は 各ノードにログインして作業を行います 作業対象が Advanced WebConsole の場合は クライアント または SQL-SV1 SQL-SV2 か ら Advanced WebConsole を起動して作業を行います 21

26 4.4 CLUSTERPRO の設定 インストール CLUSTERPRO のインストール手順について説明します なお インストール作業を行うユーザーは管理者権限が必要です 1. セットアップ媒体を準備します セットアップ媒体がファイル (zip 形式 ) で提供されている場合セットアップ媒体を任意のディレクトリ配下 ( 例は C:\tmp 配下 ) に展開します セットアップ媒体が CD-ROM で提供されている場合 CD-ROM をドライブに挿入します 2. インストールを実行します セットアップ媒体を任意のディレクトリ配下 (C:\tmp) に展開した場合 C:\tmp\Windows\installer 配下にある clznode-<version>.exe をダブルクリックし インストーラーを起動します インストーラーの指示に従い インストールを行います CD-ROM をドライブ (E:\) に挿入した場合 E:\Windows\installer 配下にある clznode-<version>.exe をダブルクリックし インストーラーを起動します インストーラーの指示に従い インストールを行います インストール完了後にマシンの再起動を指示するダイアログが表示されることを確認し マシンの再起動を行います 3. CD-ROM を利用した場合は インストールの実行後に CD-ROM を取り出します クラスターの構築とライセンス登録 Advanced WebConsole から 以下の手順でクラスターを作成していきます クラスターの構築 1. ブラウザーに下記のアドレスを入力し Advanced WebConsole を起動します ノードのホスト名 or IP アドレス >:20000/ 2. [ クラスターを構築する ] を選択します 3. [ クラスター名 ] に SQL-Cluster を入力します クラスター (SQL-Cluster) アイコンが 正常になることを確認し [ 次へ ] を選択します 22

27 4. [ ノードを追加 ] を選択し ノードを 2 台にします それぞれのノード名に SQL- SV1 SQL-SV2 を入力します ノード (SQL-SV1) ノード (SQL-SV2) のアイコンが 正常になることを確認し [ 次へ ] を選択します 5. ライセンスの登録にはライセンスファイルを読み込む方法と手動で設定する方法があります - ライセンスファイルを読み込む場合 [ ファイル一覧 ] を選択すると エクスプローラーが表示されます ライセンスファイルを選択後 [ 追加 ] を選択します - 手動で設定する場合 [ 認証単位 ] ([ 認証単位 ] がノードの場合 )[ ノード名 ] を選択 [ 認証コード ][ ライセンスキー ] を設定し [ 追加 ] を選択します 23

28 6. 登録したライセンスを確認します 画面下部のライセンス情報に先ほど登録したすべてのライセンスが存在することを確認します [ 認証単位 ] がノードの場合は ライセンス情報のノード名に SQL-SV1 SQL-SV2 が入力されていることを確認します [ 次へ ] を選択します 24

29 7. ネットワークの設定画面が表示されます [ ハートビート経路を追加 ] を選択し ハートビート経路を 2 つにします それぞれのハートビート経路名が hlan1 hlan2 になることを確認します - ハートビート経路 (hlan1) の設定 SQL-SV1 の IP アドレスに を入力します SQL-SV2 の IP アドレスに を入力します [ 経路診断を行う ] のチェックボックスをオフにします - ハートビート経路 (hlan2) の設定 SQL-SV1 の IP アドレスに を入力します SQL-SV2 の IP アドレスに を入力します [ 経路診断を行う ] のチェックボックスをオンにし [ 確認先 IP アドレス ] に を入力します ハートビート経路 (hlan1) ハートビート経路(hlan2) のアイコンがそれぞれ正常になることを確認し [ 次へ ] を選択します 25

30 8. 構成情報の確認画面が表示されます 設定した情報を確認し [ 完了 ] を選択します [ 完了 ] を選択すると自動的にクラス ターの運用管理画面へと遷移します 26

31 以上で クラスターの作成は終了です リソースグループの作成 仮想 IP リソースとミラーリソースを含むリソースグループを作成します Advanced WebConsole から 以下の手順でリソースグループを作成していきます 1. [Top] 画面から [ リソースグループを作成する ] を選択します 2. [ リソースを追加 ] から [ 仮想 IP リソース ] を選択します 3. [ リソース固有設定 ] タブの [ 仮想 IP リソース種別 ] [ 仮想 IP アドレス ] を設定します 仮想 IP リソース (rvipl1) のアイコンが正常になることを確認し [ 次へ ] を選択します なお クライアントから仮想 IP アドレスではなく仮想ホスト名でアクセスしたい場合は 仮想 IP リソースの代わりにダイナミック DNS リソースを追加してください ダイナミック DNS リソースの詳細は ユーザーズガイドの B.5 ダイナミック DNS リソースについて を参照してください 27

32 4. [ リソースを追加 ] から [ ミラーリソース ] を選択します 5. [ リソース固有設定 ] タブ内の [ メインボリューム ] タブと [ サブボリューム ] タブに値を設定します ミラーリソース (rrpl1) のアイコンが正常になることを確認し [ 次へ ] を選択します なお 共有ディスク構成の場合は ミラーリソースの代わりにディスクリソースを追加してください ディスクリソースの詳細は ユーザーズガイドの B.6 ディスクリソースについて を参照してください 28

33 6. [ リソースグループ名 ] を設定し [ 完了 ] を選択します 以上で リソースグループの作成は終了です 共有ディスク構成の場合は ミラーリソースの代わりにディスクリソースを使用してください 次に以下の手順でクラスターを起動します 1. Advanced WebConsole を起動します 2. [Top] 画面から [ クラスターを運用する ] を選択します 29

34 3. クラスターの運用管理画面が表示されます ツリーペインから [ 運用管理 ] を選択しま す メインペインに作成したクラスター (SQL-Cluster) とリソースグループ (SQL- Group) のアイコンが表示されます 4. SQL-Cluster を選択し 操作ボタンから [ クラスター基幹サービス起動 ] を選択します 確認画面が表示されるので [OK] を選択します 30

35 5. クラスターが正常に起動するとクラスター (SQL-Cluster) とリソースグループ (SQL- Group) のアイコンが正常になります リソースグループ (SQL-Group) は マスターノー ドである SQL-SV1 で起動します 4.5 SQL Server の設定 SQL Server のインストール SQL Server 2016 Enterprise をセットアップインストールウィザードからインストールする手順を説明します 詳細な手順 他の手段によるインストール方法 ( 例 : コマンドプロンプトからのインストール ) 個々のコンポーネントをインストールする方法 SQL Server 2014 のインストールなどについては 以下の Web サイトを参照してください 31

36 SQL Server 2014: SQL Server 2016: ローカルからインストールする場合は セットアップインストールウィザードを管理者として実行する必要があります リモート共有からインストールする場合は そのリモート共有に対する読み取り権限と実行権限を持つドメインアカウントで実行する必要があります 本章の内容は SQL Server 2016 の以下のバージョンを対象としています 画面など今後変更となる可能性があるため 最新の情報については各製品の Web サイトやマニュアルを参照してください SQL Server 2016 Enterprise: SQL Server Management Studio( 以降 SSMS と表記 ): SQL Server のインストールメディアを挿入します ルートフォルダーの Setup.exe をダブルクリックします 2. インストールウィザードで SQL Server インストールセンターが実行されます SQL Server を新規にインストールするには 左側のナビゲーション領域の [ インストール ] をクリックし [SQL Server の新規スタンドアロンインストールを実行するか 既存のインストールに機能を追加 ] を選択します 左側のナビゲーション領域の選択順により 以降の順序は前後する可能性があります 3. [Microsoft Update] [ 製品の更新プログラム ] ページを順に設定していきます [ 次へ ] を選択します 32

37 インターネットに接続されていない環境の場合 [ 製品の更新プログラム ] ページでエ ラーが表示されますが 無視して [ 次へ ] を選択します インターネットに接続後に 更新プログラムを適用してください 4. [ プロダクトキー ] ページでプロダクトキーを設定し [ 次へ ] を選択します 33

38 5. [ ライセンス条項 ] ページを設定し [ 次へ ] を選択します 6. [ 機能の選択 ] ページで インストールするコンポーネントを選択し [ 次へ ] を選択します 共有コンポーネントには絶対パスを指定する必要があります フォルダーを圧縮または暗号化しないでください マップされたドライブはサポートされていません 選択したコンポーネントにより 以降の手順の設定内容が変わる可能性があります 34

39 7. [ 機能ルール ] ページに進みます SQL Server のインストール条件を満たしている場合 は 自動的に次のページへ進みます 8. [ インスタンスの構成 ] ページで 既定のインスタンスまたは名前付きインスタンスを インストールするかどうかを指定し [ 次へ ] を選択します 35

40 9. [ サーバーの構成 ] ページで SQL Server サービスのログインアカウントを設定します データベースリソースから SQL Server サービスを起動するため SQL Server データベースエンジンの [ スタートアップの種類 ] を [ 手動 ] にしてください [ 次へ ] を選択します 10. [ データベースエンジンの構成 - サーバーの構成 ] ページにて [ 認証モード ] [SQL Server 管理者の指定 ] を設定します [Windows 認証モード ] になっている場合 SSMS にログインするとエラーになるため その場合は [ 混合モード (SQL Server 認証と Windows 認証 )] に設定してください [ 次へ ] を選択します インストール完了後に SSMS から設定することも可能です 36

41 11. [ データベースエンジンの構成 - データディレクトリ ] ページを設定します ミラーディスク構成の場合 [ ユーザーデータベースディレクトリ ] [ ユーザーデータベースログディレクトリ ] [ バックアップディレクトリ ] は ミラーリソースの [ ミラーボリュームのマウント先ディレクトリ ] 配下のフォルダを指定してください [ 次へ ] を選択します 12. [ インストールの準備完了 ] ページが表示されます 続行するには [ インストール ] をク リックします 37

42 13. インストールが完了したら [ 完了 ] ページが表示されます 各機能の状態がすべて成 功と表示されていれば インストールは成功です 状態を確認し [ 閉じる ] を選択し ます 再起動を求めるメッセージが表示された場合は ノードを再起動してください Advanced WebConsole からノードを再起動する場合 以下の手順でノードを再起動し ます a. [Top] 画面から [ クラスターを運用する ] を選択します 38

43 b. クラスターの運用管理画面が表示されます ツリーペインから [ 運用管理 ] を選 択します メインペインにクラスター (SQL-Cluster) とリソースグループ (SQL- Group) のアイコンが表示されます c. ツリーペインで [ ノード一覧 ] を選択します メインペインの該当するノードの アイコンを選択し 操作ボタンから [ リブート ] を選択します 確認画面が表示さ れるので [OK] を選択します 39

44 d. ノードが正常に起動するとノードのアイコンが正常になります 14. 続けて SSMS をインストールするには SQL Server インストールセンターを再度起動し 左側のナビゲーション領域の [ インストール ] をクリックし [SQL Server Management Tools のインストール ] をクリックします インストールが完了したら Advanced WebConsole からノードを再起動してください 40

45 4.5.2 ユーザーデータベースの作成 1. SQL-SV1 での作業フェールオーバー対象のユーザーデータベースの作成は SQL-SV1 で行います ユーザーデータベースは ミラーディスク上に作成します 以下の例では ミラーリソースのメインボリュームの [ ミラーボリュームのマウント先ディレクトリ ] に TESTDB という名前のデータベース ( データファイル初期サイズ 10MB ログファイル初期サイズ 10MB) を作成しています 以下のクエリを SSMS から実行します /* TESTDB_Data TESTDB_Log の 2 つのファイルから TESTDB という DB を作成 */ create database TESTDB on PRIMARY ( name = 'TESTDB_Data', filename = 'Z:\MSSQL\Data\TESTDB_Data.mdf', size = 10 ) LOG ON ( name = 'TESTDB_Log', filename = 'Z:\MSSQL\Data\TESTDB_Log.ldf', size = 10 ) go CHECKPOINT go メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました 41

46 透過的データ暗号化 機能を使用して対象のデータベースの暗号化を行いたい場合 ここではまだ暗号化設定を行わないようにします 暗号化設定を行う手順については 暗号化設定の引継ぎ (48 ページ ) を参照してください データベースは SSMS による GUI 操作から作成することもできます ユーザーデータベース ユーザーデータベースログ バックアップをミラーディスク上に作成する以外は 通常のデータベース作成と違いはありません 2. SQL-SV2 での作業 SQL-SV2 では データベースの作成を行う必要はありません ユーザーデータベースのアタッチ 1. SQL-SV1 での作業 SQL Server の利用を開始する前に フェールオーバー対象のユーザーデータベースのアタッチが必要です 以下のクエリを SSMS から実行します フェールオーバー対象のユーザーデータベースが複数存在している場合は それぞれについて "create database for attach"/"sp_detach_db" を実行する必要があります create database [< ノード SQL-SV1 上のフェールオーバー対象のユーザーデータベース名 >] on (filename='< 物理ファイル名 >'), (filename='< 物理ファイル名 >') for attach 例 )TESTDB を使用する場合 create database [testdb] on (filename = 'Z:\MSSQL\Data\TESTDB_Data.mdf'), (fil ename = 'Z:\MSSQL\Data\TESTDB_Log.ldf') for attach メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました 42

47 2. SQL-SV2 での作業 a. リソースグループ SQL-Group を SQL-SV2 に移動してください b. リソースグループの移動後 SQL Server サービスを起動してください c. SQL Server サービス起動後に SQL-SV2 でデータベースにアタッチを行ってくだ さい アタッチの方法は 1. SQL-SV1 での作業 と同様です ログイン情報の引継ぎ SQL-SV1 で作成した SQL Server 認証ログインを リソースグループ (SQL-Group) が SQL-SV2 で起動しているときにも有効にするためには 以下のいずれかの方法を実施する必要があります 1. SQL-SV1 と SQL-SV2 で同じログインを作成する 2. 包含データベースを使用する各方法の手順を以下に記載しています 1. の手順 a. c. および 2. の手順 a. c. e. f. については SSMS からの GUI 操作でも実施可能です ただし 1. の手順 b. d. については クエリによる実行が必要です 1. SQL-SV1 と SQL-SV2 で同じログインを作成する a. SQL-SV1 でログインを作成します ここでは ログイン名を TestLogin パスワードを PassWord0 既定のデータベースを TESTDB としてログインを作成する例を示します create login TestLogin with password = 'PassWord0', default_database = TE STDB メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました 43

48 b. a. で作成したログインの SID を記録します この SID は SQL-SV2 で同一のロ グインを作成するために必要です ログインの SID は以下のクエリを実行することで確認することができます select SUSER_SID('TestLogin') 結果タブに SID が表示されると成功です c. SQL-SV1 にて フェールオーバー対象のユーザーデータベース上にユーザーを作成します ここでは a. で作成したログイン TestLogin に対するユーザー TestUser をデータベース TESTDB に作成する例を示します TestUser にテーブル作成のための db_owner スキーマ CREATE TABLE 権限の付与が必要です use TESTDB go create user TestUser for login TestLogin alter role db_owner add member TestUser 44

49 grant create table to TestUser go メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました d. 対象のデータベースが存在するリソースグループ SQL-Group を SQL-SV2 へ移動します 移動完了後 SQL-SV2 で対象のデータベースへアクセスできることを確認してください e. SQL-SV2 にて SQL-SV1 と同一のログインを作成します create login TestLogin with password = 'PassWord0', SID = 0x820C5A39B110D 840A66964F143718ABD, default_database = TESTDB 上記 create login ステートメントの第 2 引数は ログインの SID を示します 0x820C5A39B110D840A66964F143718ABD と記載している箇所については b. で確認した SID に置き換えて実行してください 上記のとおり同一のログインを作成するには ログインの SID を一致させてロ グインを作成する必要があります SID 以外の項目の設定が同じであっても SID が一致していない場合は異なるログインと認識されてしまうため 注意して ください メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました 45

50 2. 包含データベースを使用する a. SQL-SV1 で包含データベースを有効化します sp_configure 'contained database authentication', 1 reconfigure go メッセージタブに指定した値に変更されたと表示されると成功です 本書の例 では以下のメッセージが表示されます 構成オプション 'contained database authentication' が 0 から 1 に変更されました b. 対象の SQL Server 用のリソースグループ SQL-Group を SQL-SV2 へ移動します c. SQL-SV2 で包含データベースを有効化します sp_configure 'contained database authentication', 1 reconfigure go メッセージタブに指定した値に変更されたと表示されると成功です 本書の例 では以下のメッセージが表示されます 46

51 構成オプション 'contained database authentication' が 0 から 1 に変更されました d. 対象の SQL Server 用のリソースグループ SQL-Group を SQL-SV1 へ移動します e. SQL-SV1 で フェールオーバー対象のユーザーデータベースを部分的包含に設定します ここでは データベース TESTDB に対して設定する例を示します use master go alter database TESTDB set containment = partial go メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました f. SQL-SV1 でフェールオーバー対象のユーザーデータベース上に包含データベースユーザーを作成します ここでは ユーザー名 TestUser パスワード PassWord0 としてデータベース TESTDB 上にユーザーを作成する例を示します 47

52 use TESTDB go create user TestUser with password = 'PassWord0' go メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました g. 対象の SQL Server 用のリソースグループ SQL-Group を SQL-SV2 へ移動します 正常にデータベースがアタッチされ f. で作成したユーザーがログインできるこ とを確認します 暗号化設定の引継ぎ 透過的なデータ暗号化 機能を使用する場合 SQL-SV1 と SQL-SV2 で同じサーバー証明書が作成されている必要があります SQL-SV2 に SQL-SV1 と同じサーバー証明書が存在していない状態でフェールオーバーが発生すると エラー が発生してデータベースのアタッチに失敗しますので 注意してください SQL-SV1 と SQL-SV2 で同じサーバー証明書を作成し 正しくフェールオーバーが行われるようにデータベースを構成するには 以下の手順を実行します 透過的なデータ暗号化 機能を使用しない場合 本設定は不要です 1. SQL-SV1 でマスターキーを作成します ここでは パスワードを PassWord0 に設定してマスターキーを作成する例を示します use master go create master key encryption by password = 'PassWord0' go 48

53 メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました 2. SQL-SV1 でサーバー証明書を作成します ここでは 証明書名を TestCert サブジェクトを Server Certificate Test としてサー バー証明書を作成する例を示します create certificate TestCert with subject = 'Server Certificate Test' go メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました 3. SQL-SV1 でサーバー証明書をバックアップします 49

54 ここでは 2. で作成したサーバー証明書の秘密キーをパスワード ##pa$ss$ で暗号 化して C:\temp\TestCertKey に保存し サーバー証明書を C:\temp\TestCert へバックアップする例を示します backup certificate TestCert to file = 'C:\temp\TestCert' with private key (fil e = 'C:\temp\TestCertKey', encryption by password = '##pa$ss$') メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました 4. 対象の SQL Server 用リソースグループ SQL-Group を SQL-SV1 から SQL-SV2 へ移動します また あわせて 3. でバックアップしたサーバー証明書 ( バックアップファイル 秘密キーファイル ) を SQL-SV2 へコピーします ここでは SQL-SV1 と同じフォルダー (C:\temp) 配下にサーバー証明書をコピーし 以降の手順を実施するものとします 5. SQL-SV2 でマスターキーを作成します マスターキーの作成時に指定するパスワードは SQL-SV1 と同じパスワードとする必要があります ここでは 1. で指定したパスワード PassWord0 を指定してマスターキーを作成する例を示します use master go create master key encryption by password = 'PassWord0' go メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました 50

55 6. SQL-SV2 で 4. でコピーしたサーバー証明書のリストアを行います decryption by password に指定するパスワードは 3. で指定したパスワードと同じパスワードを指定 します create certificate TestCert from file = 'C:\temp\TestCert' with private key (f ile = 'C:\temp\TestCertKey', decryption by password = '##pa$ss$') メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました 7. 対象の SQL Server 用リソースグループ SQL-Group を SQL-SV2 から SQL-SV1 へ移動します 8. フェールオーバー対象のユーザーデータベース上に暗号化キーを作成します ここでは データベース TESTDB に 2. で作成したサーバー証明書 TestCert と 暗号化アルゴリズム AES_256 を使用して暗号化キーを作成する例を示します 51

56 use TESTDB go create database encryption key with algorithm = AES_256 encryption by server certificate TestCert go 暗号化アルゴリズムに指定可能な値は 以下の 4 つです 推奨値はないため 環境に 応じて選択してください AES_128 AES_192 AES_256 TRIPLE_DES_3KEY メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました 9. フェールオーバー対象のユーザーデータベースに対して 暗号化設定を有効化します ここでは 8. で暗号化キーを作成したデータベース TESTDB の暗号化設定を有効化 する例を示します alter database TESTDB set encryption on go メッセージタブに以下のメッセージが表示されると成功です コマンドは正常に完了しました 52

57 10. 対象の SQL Server 用リソースグループ SQL-Group を SQL-SV1 から SQL-SV2 へ移動 します SQL-SV2 で正しくアタッチが行われることを確認します 4.6 CLUSTERPRO のデータベースリソースの設定 データベースリソースの追加 データベースリソースをリソースグループ SQL-Group へ追加します Advanced WebConsole の [Top] 画面から [ クラスターを運用する ]>[( リソースグループ SQL- Group を選択し ) 設定変更 ]>[ 戻る ]>[ リソースを追加 ] より [ データベースリソース ] を選択します ここでは データベースの静止点の作成の設定も行います [ 使用するミラーリソース ] [ 静止点作成ユーザー名 ] [ 静止点作成ユーザーのパスワードを指定する ] [ パスワード ] が データベースの静止点に関するパラメーターです データベースの静止点を作成する方法については 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 (63 ページ ) を参照してください [ リソース固有設定 ] タブを選択し 以下を設定してください リソース固有設定 設定項目 本書での設定値 対象データベース種別使用するミラーリソース静止点作成ユーザー名静止点作成ユーザーのパスワードを指定するパスワード SQL Server rrpl1 TestLogin オン PassWord0 53

58 静止点作成ユーザーは sysadmin ロールが必要です データベースリソースの起動 停止設定 SQL Server サービスの起動 停止は データベースリソースで実行します [DB 起動 停止設定 ] タブを選択し 以下を設定してください DB 起動 停止設定 設定項目 本書での設定値 SQL Server サービス名 MSSQLSERVER 54

59 4.6.3 データベースリソースの監視設定 フェールオーバー対象のデータベースを監視するため データベースリソースの監視を設定します [DB 監視設定 ] タブを選択し 以下を設定してください DB 監視設定 設定項目 本書での設定値 接続設定 : 監視用の SQL Server ユーザー名接続設定 :SQL Server ユーザーのバスワードを指定する接続設定 : パスワード接続設定 : 監視対象のテーブル名接続設定 : 監視対象のデータベース名接続設定 : 監視対象のインスタンス名接続設定 :ODBC ドライバー名 TestLogin オン PassWord0 dbwatch TESTDB MSSQLSERVER ODBC Driver 13 for SQL Server 仮想 IP リソース (rvipl1) ミラーリソース (rrpl1) データベースリソース (rdb1) のアイコンが すべて正常であることを確認したら [ 次へ ] を選択します 55

60 [ リソースグループ名 ] は変更せず [ 完了 ] を選択します 以上で リソースグループへのデータベースリソースの追加は終了です 次に Advanced WebConsole から 以下の手順でデータベースリソースを起動します 1. [Top] 画面から [ クラスターを運用する ] を選択します 56

61 2. クラスターの運用管理画面が表示されます ツリーペインから [ 運用管理 ] を選択します メインペインにクラスター (SQL-Cluster) とリソースグループ (SQL-Group) のアイコンが表示されます この時点で rdb1 は起動していないため リソーグループ (SQL- Group) のアイコンは警告になります 3. ツリーペインからリソースグループ SQL-Group を選択し メインペインの [ リソース一 覧 ] タブからデータベースリソース (rdb1) のアイコンを選択します 操作ボタンから [ 起動 ] を選択します 確認画面が表示されるので [OK] を選択します 57

62 4. データベースリソース rdb1 が正常に起動するとデータベースリソース (rdb1) のアイコ ンが正常になります 4.7 動作確認 構築した環境が正常に動作するかを 監視異常を発生させリソースグループがフェールオーバーすることにより確認します 以下で使用している sqlcmd コマンドは SSMS をインストールすると同時にインストールされます sqlcmd コマンドの詳細は以下の Web サイトを参照してください SQL Server 2014: SQL Server 2016: 確認手順は以下のとおりです 既にクラスターが正常に起動している場合は 手順 6 から実行してください 58

63 1. Advanced WebConsole を起動します 2. [Top] 画面から [ クラスターを運用する ] を選択します クラスターの運用管理画面が 表示されます 3. ツリーペインから [ 運用管理 ] を選択します メインペインにクラスター (SQL-Cluster) とリソースグループ (SQL-Group) のアイコンが表示されます 4. メインペインからクラスター (SQL-Cluster) のアイコンを選択し 操作ボタンから [ クラ スター基幹サービス起動 ] を選択します 確認画面が表示されるので [OK] を選択しま す 59

64 5. クラスターが正常に起動するとクラスター (SQL-Cluster) のアイコンが正常になりま す 6. リソースグループ (SQL-Group) が マスターノードの SQL-SV1 で起動します メインペインのリソースグループ (SQL-Group) のアイコンを選択し 詳細情報の [ 起動済ノード名 ] が SQL-SV1 になっていることを確認してください [ 起動済ノード名 ] が異なる場合は リソースグループ (SQL_Group) を SQL-SV1 に移動してください 60

65 7. クライアントから仮想 IP アドレスを指定して データベースに接続できることを確認します 以下は sqlcmd コマンドによる確認例です コマンドプロンプトから sqlcmd コマンドを実行してください SQL Server インスタンスへの接続が確立されると 1> という sqlcmd プロンプトが表示されます sqlcmd -S > 8. ノード SQL-SV1 において SQL Server を手動で停止します これにより データベー スリソース rdb1 は監視異常を検出します net stop MSSQLSERVER 9. リソースグループ (SQL-Group) が異常になり ノード SQL-SV2 へフェールオーバーします リソースがすべて正常に起動すると リソースグループ (SQL-Group) が正常になります メインペインのリソースグループ (SQL-Group) のアイコンを選択し 詳細情報の [ 起動済ノード名 ] が SQL-SV2 になっていることを確認してください 61

66 10. クライアントから仮想 IP アドレスを指定して データベースに接続できることを確認します 以下は sqlcmd コマンドによる確認例です コマンドプロンプトから sqlcmd コマンドを実行してください SQL Server インスタンスへの接続が確立されると 1> という sqlcmd プロンプトが表示されます sqlcmd -S > 以上で SQL Server サービス停止時におけるフェールオーバーの動作確認は完了です その 他の障害発生時の動作確認については適宜実施してください 62

67 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 目次 5.1 概要 静止点の作成方法 静止点の利用方法

68 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 5.1 概要 データベースリソースでは 任意のタイミングで静止点を作成することができます 静止点を作成しておくことで 障害が発生した場合でもデータベースを障害発生前の状態に戻すことが可能です また 静止点はミラーリソースのスナップショットの形で作成されるため データベースを止めることなく 過去に作成した静止点を確認することが可能です データベースの静止点を作成する方法の詳細については ユーザーズガイドの B 静止点 を参照してください 5.2 静止点の作成方法 SQL Server のデータベースのバックアップと復元の方法については 以下の Web サイトを参照してください SQL Server 2014: SQL Server 2016: データベースの静止点の作成は データベースリソースで実行します データベースリソースの追加 (53 ページ ) で設定した値になっていることを確認してください 確認手順は以下のとおりです 1. Advanced WebConsole の [Top] 画面から [ クラスターを運用する ] を選択し ツリーペインからリソースグループ SQL-Group を選択します 2. メインペインの [ リソース一覧 ] タブからデータベースリソース (rdb1) のアイコンを選択し 詳細情報が データベースリソースの追加 (53 ページ ) で設定した値になっていることを確認します ただし [ パスワード ] にはマスクされた文字列を表示します 64

69 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 静止点作成手順 静止点は データベースリソースを含むリソースグループが正常に起動している状態で作成します Advanced WebConsole から静止点を作成する手順は以下のとおりです 1. Advanced WebConsole の [Top] 画面から [ クラスターを運用する ] を選択し ツリーペインからリソースグループ SQL-Group を選択します 2. メインペインの [ リソース一覧 ] タブからデータベースリソース (rdb1) のアイコンを選 択し 操作ボタンから [ 静止点作成 ] を選択します 65

70 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 定期的に静止点を作成するには API リファレンスの CreateQuiescentDatabaseSnapshot を参照し タスクスケジューラにてタスクを作成してくだ さい 静止点の確認方法 作成された静止点はミラーリソースのスナップショットとして保存します スナップショットは Advanced WebConsole の [Top] 画面から [ クラスターを運用する ]>[ データ同期 ]>[ すべてのスナップショット ] を選択することで確認できます 静止点作成が完了した時点で作成契機が DB 静止点のスナップショットを作成します 66

71 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 5.3 静止点の利用方法 SQL Server のデータベースのバックアップと復元の方法については 以下の Web サイトを参照してください SQL Server 2014: SQL Server 2016: 作成した静止点 ( スナップショット ) を利用したリストアの手順を説明します ノードで障害が発生し 両系活性などにより作成された分岐スナップショットに関してもリストアの手順は同様です 分岐スナップショットからデータベースのリストアをする場合は 最新データがどのスナップショットであるかを スナップショットの作成日時より判断してください 静止点の利用方法 1. Advanced WebConsole の [Top] 画面から [ クラスターを運用する ] を選択し ツリーペイ ンからリソースグループ SQL-Group を選択します 67

72 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 2. データベースリソース rdb1 を停止します メインペインの [ リソース一覧 ] タブから データベースリソース (rdb1) のアイコンを選択し 操作ボタンから [ 停止 ] を選択しま す 3. データベースリソース (rdb1) のアイコンが停止になります 68

73 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 4. ツリーペインから [ データ同期 ] を選択します 5. 静止点をマウントさせたいノード SQL-SV1 を選択し [ スナップショット履歴 ] よりマ ウントしたい作成日時の DB 静止点を選択し 操作ボタンから [ マウント ] を選択しま す 69

74 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 6. マウントが成功すると 詳細情報の [ スナップショット履歴 ] タブの [ マウント状態 ] がマ ウント中になります 7. マウント完了後 [ スナップショットのマウント先ディレクトリ ](G:\rrpl\snapshot \rrpl1-1) から [ ミラーボリュームのマウント先ディレクトリ ](Z:\) に全ファイルをコピーします 8. ファイルのコピー完了後 上記でマウントした DB 静止点を選択し 操作ボタンから [ アンマウント ] を選択します 70

75 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 9. アンマウントが成功すると 詳細情報の [ スナップショット履歴 ] タブの [ マウント状態 ] が空白になります 10. コピーしたフォルダーやファイルに対し SQL Server サービスの起動アカウントへのアクセス権限を付与します 11. データベースリソース rdb1 を起動します メインペインの [ リソース一覧 ] タブからデータベースリソース (rdb1) のアイコンを選択し 操作ボタンから [ 起動 ] を選択します 71

76 第 5 章データベースの静止点の作成方法 利用方法 12. データベースリソース rdb1 が正常に起動するとデータベースリソース (rdb1) のアイコ ンが正常になります 72

77 第 6 章注意 制限事項 第 6 章注意 制限事項 目次 6.1 SQL Server の注意事項 CLUSTERPRO の注意事項

78 第 6 章注意 制限事項 6.1 SQL Server の注意事項 CLUSTERPRO によるフェールオーバーが利用できない機能について システムデータベース (master msdb など ) を使用する機能は フェールオーバーすることは できません フェールオーバーが利用できない主な機能は以下のとおりです SQL Server インメモリ OLTP - バッファープール拡張 - AlwaysOn 可用性グループ - マルチサーバー管理 - データ層アプリケーション - マスターデータサービス - Analysis Services - Reporting Services - データベーススナップショット - データベースミラーリング - ログ配布 - レプリケーション - データコレクション - パフォーマンスデータコレクション - リソースガバナー - SQL Server Audit 監査機能 - データプロファイルタスク SQL Server ライブクエリ統計 - クエリストア - R Services - SQL Server 2014 に記載の各機能 74

79 第 6 章注意 制限事項 SQL Server のクラスター構成の注意点について システムデータベースで管理される情報 ( ログインやジョブ情報など ) はフェールオーバーによりスタンバイノードへ引き継がれません 全ノードの SQL Server 関連サービスのスタートアップの種類はすべて [ 手動 ] に設定してください SQL Server 関連サービスはデータベースリソースから起動させるため ノード起動時に自動起動しないよう構成する必要があります ミラーディスクや共有ディスク上には フェールオーバー対象のユーザーデータベースのデータファイル (*.mdf *.ndf) とトランザクションログファイル (*.ldf) のみを格納してください これら以外のファイルをミラーディスクや共有ディスク上に格納し アクティブノードとスタンバイノードで同じファイルを使用する構成はサポートされません ユーザーデータベースのアタッチ (42 ページ ) に記載しているクエリで使用するフェールオーバー対象のユーザーデータベース名は SQL Server 上で認識されているデータベース名と大文字 / 小文字を一致させて記述してください SQL Server インスタンスレベルの照合順序の設定によっては 大文字 / 小文字が区別され クエリの実行に失敗する可能性があります SQL Server 上で認識されているデータベース名は 以下のクエリを実行することで確認できます 以下のクエリの実行結果から [name] 列の値を確認します exec sp_helpdb go フェールオーバー対象のユーザーデータベースの物理ファイルの構成変更 (*.ndf や *.ldf の追加や削除 ) を行う場合は マスターノードで実施してください フェールオー バー対象のユーザーデータベースがマスターノード以外のノードにフェールオーバー している状態で物理ファイルの構成変更は実施しないでください 片方向スタンバイクラスターにおける注意点について フェールオーバー対象のユーザーデータベースが複数存在する場合 全ノードで同一の dbid で登録するために マスターノードの dbid 順にマスターノード以外のノードに create database for attach を実行してください データベースの dbid は 以下のクエリを実行することで確認できます 以下のクエリの実行結果から 対象データベースの [dbid] 列の値を確認します exec sp_helpdb go 75

80 データファイル格納ディスク破損時のログ末尾のバックアップに関する注意点について データベースを構成する物理ファイルのうち データファイル (*.mdf *ndf) を格納して いるディスクが破損してデータファイルへアクセス不可となった場合 その時点でトラ ンザクションログ末尾のバックアップを取得できれば 障害発生直前の状態まで復旧す ることが可能です 障害発生の延長でノードからデータベースがデタッチされると デタッチ後にトランザ クションログ末尾のバックアップを取得することはできません そのため デタッチ前 にトランザクションログ末尾のバックアップを取得する必要があります 一例として データファイル格納ディスクが破損したことを検知した際に実行可能なス クリプトに backup log ステートメント (with CONTINUE_AFTER_ERROR オプション 付き ) を実行する sqlcmd コマンドを記述することにより取得可能です backup log ステートメントに CONTINUE_AFTER_ERROR オプションを指定するのは 破損により 万一バックアップ時にエラーが検出された場合でも バックアップを継続して実行する ことを想定しているためです エラーが発生しない場合は 当該オプションを指定しな い場合と同等の動作です CONTINUE_AFTER_ERROR オプションを指定すれば 必ず ログ末尾のバックアップが取得できるということを保証するものではありません 当 該オプションを指定した状態においてもバックアップが行えない可能性もあります 当該オプションを指定してもバックアップが取得できない場合には ログ末尾のバック アップを行う方法はありません 第 6 章注意 制限事項 SQL Server Agent の機能を使用する場合の注意点について フェールオーバー後のノードで SQL Server Agent ジョブ 警告などを使用する場合は 全ノードでそれぞれ同じ SQL Server Agent ジョブ 警告などを作成する必要があります SQL Server Agent の機能をフェールオーバー後も利用する場合 SQL Server Agent サービスをフェールオーバー対象のサービスとして制御する必要があります 汎用リソースに Server Agent サービスに対する net start/net stop コマンドを記述してください この場合 データベースリソースによる SQL Server サービス停止処理の前に SQL Server Agent サービスが停止するよう構成してください SQL Server Agent サービスを停止させずにフェールオーバーを実行すると SQL Server サービスは SQL Server Agent サービスの停止待ち状態となり フェールオーバーの実行中にハングアップしたような状態です また データベースリソースによるサービス起動時には SQL Server サービス起動後に SQL Server Agent サービスを起動するよう構成します 汎用リソースを使用している場合は SQL Server サービスの後に SQL Server Agent サービスが起動するよう汎用リソースの依存関係を設定する必要があります この依存関 76

81 第 6 章注意 制限事項 係を設定しておけば終了時は逆の順番でサービスが停止されるため 停止時の順序を設 定する必要はありません ポリシーベースの管理機能を使用する場合の注意点について ポリシーベースの管理 機能を CLUSTERPRO 環境で使用する場合 マスターノードで作成したポリシーをマスターノード以外のノードへ移行することで マスターノード以外のノードでも問題なくポリシーを適用することが可能です また アクティブノードでポリシーの評価を実行するジョブを作成している場合においても ポリシーの移行を行うことであわせて作成されます ( ジョブを個別に移行する必要はありません ) ポリシーの移行方法は以下のとおりです 1. アクティブノードで SSMS を起動します 2. SSMS 上で 作成したポリシーを右クリックして [ ポリシーのエクスポート ] を選択し 表示されたダイアログで任意の名前と保存場所を指定して保存します 3. 2 で保存したファイルをマスターノード以外のノードへコピーします 4. コピーしたノードで SSMS を起動します 5. SSMS 上で [ 管理 ]>[ ポリシー管理 ]>[ ポリシー ] を右クリックして [ ポリシーのインポート ] を選択し 3 でコピーしたファイルを指定します 6. [OK] をクリックし 正常にポリシーが作成されたことを確認します SQL Server のその他の機能を使用する場合の注意点について 以下の機能は アクティブノードのみの設定ではフェールオーバー後 継続して利用することができません フェールオーバー後もこれらの機能を使用したい場合は 全ノードで同様の設定を作成する必要があります - データコレクション - パフォーマンスデータコレクション - リソースガバナー - SQL Server Audit 監査機能 - データプロファイルタスク - PowerPivot - マルチサーバー管理 - データ層アプリケーション - StreamInsight 77

82 第 6 章注意 制限事項 6.2 CLUSTERPRO の注意事項 インストールの注意 制限事項について インストール時に Windows PowerShell スクリプトの実行ポリシーを RemoteSigned に変更します フォーマットしていないパーティションにドライブレターを割り当てている場合 CLUSTERPRO をインストールした際にフォーマットを促すポップアップが表示されることがあります フォーマットしない場合はキャンセルをクリックしてください インストール時に Windows Error Reporting によるユーザーモードのダンプ採取を有効化します ユーザーモードのダンプを採取したくない場合は 以下のレジストリを設定してください - キー : HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\Windows Error Rep orting\localdumps - 名前 : DumpCount - 種類 : REG_DWORD - 値 : 0 アンインストール時 Windows Error Reporting によるユーザーモードのダンプ採取が無効化される場合があります ユーザーモードのダンプ採取を有効にしたい場合は アンインストール後に以下のレジストリを設定してください - キー : HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\Windows Error Rep orting\localdumps アンインストール時にクラスターの設定ファイルを削除します クラスターの設定ファイルが必要な場合は アンインストール前に以下のファイルのバックアップを取得してください C:\Program Files\clznode\etc\cluster.conf Advanced WebConsole の注意 制限事項について クラスター基盤サービスの起動直後に Advanced WebConsole を起動しようとするとアクセスできない場合があります アクセスできない場合は FastCGI プロセス (clwfcb) の起動を確認してから Advanced WebConsole を起動してください Advanced WebConsole へのアクセスに HTTP を使用した場合 自動的に HTTPS にリダイレクトします リダイレクトされない場合は HTTPS を使用して Advanced WebConsole に再度アクセスしてください Advanced WebConsole では ブラウザーの更新を実行すると Top 画面を表示します 78

83 第 6 章注意 制限事項 Advanced WebConsole では ブラウザーを終了または更新すると表示していた編集中の内容を破棄します Advanced WebConsole が情報取得中に異常が発生すると 情報の取得に失敗し画面が正しく表示されないことがあります Advanced WebConsole が構成情報の反映などを実行しているときに ブラウザーを終了または更新すると情報の反映に失敗することがあります Advanced WebConsole が処理を実行している間はブラウザーを終了または更新しないでください CLUSTERPRO のアップデートを行った場合 起動しているすべてのブラウザーを終了し ブラウザーのキャッシュを削除してください Internet Explorer を使用して Advanced WebConsole にアクセスした場合 ページが表示されずに読み込み中の状態が続く場合があります 読み込み中の状態が続く場合は 以下のいずれかの操作を行うことで問題が解決する場合があります 操作実行後はブラウザーを再起動してください - Internet Explorer のメニューバーから [ ツール ]>[ インターネットオプション ]>[ セキュリティタブ ]>[ 信頼済みサイト ]>[ サイト ] を選択します [ この Web サイトをゾーンに追加する ] に Advanced WebConsole に接続するためのアドレスを入力し [ 追加 ] を選択します - Internet Explorer のメニューバーから [ ツール ]>[ 互換表示設定 ]>[ イントラネットサイトを互換表示で表示する ] のチェックボックスをオフにします - プロキシサーバーを使用している場合は Internet Explorer のメニューバーから [ ツール ]>[ インターネットオプション ]>[ 接続タブ ]>[LAN の設定 ]>[ 詳細設定 ] を選択します [ 例外 ] に Advanced WebConsole に接続するためのアドレスを入力し [OK] を選択します 仮想 IP アドレスを利用して Advanced WebConsole を起動した場合 クラスター基幹サービスやクラスターの停止が必要になる操作を行うと Advanced WebConsole へのアクセスが切断され 画面が更新されなくなります クラスター基幹サービスやクラスターの停止が必要になる操作を行う場合は 物理 IP アドレスを使用して Advanced WebConsole を起動してください デフォルト証明書を使用しているときに仮想 IP アドレスを利用して Advanced WebConsole を起動した場合 仮想 IP リソースを含むリソースグループを移動させると Advanced WebConsole の画面が更新されません ブラウザーを更新 または 再起動してください [ クラスター設定をアップロードする ] にてクラスターを新規作成する場合 各設定値の範囲 型 設定可能文字の確認は行われません 79

84 第 6 章注意 制限事項 ミラーリソースの注意 制限事項について アンインストール または ミラーリソースを削除する前にミラーリソースのボリュー ム上のデータを任意の場所に退避することを推奨します アンインストール または ミラーリソースを削除した場合 ミラーリソースのボリューム上のデータは参照できま せん ミラーボリュームの空き容量を確認するには ミラーリソースの起動しているノード で OS の [ ディスクの管理 ] から確認してください [ ディスクの管理 ] には 対応するミ ラーリソースのリソース名がボリュームとして表示されます なお ミラーリソース の起動していないノードでは空き容量を確認することはできません ミラーリソースの設定後 [ ディスクの管理 ] で表示されるミラーボリュームの未割当領 域を使用しないでください 未割当領域を使用した場合 ミラーリソースが正常に動 作できません [ ディスクの管理 ] で表示されるミラーボリューム (VHD) に対して [ オフライン ] や [VHD の切断 ] といった操作は行わないでください 操作を行った場合 ミラーリソースが正 常に動作できません ミラーボリュームのアクセス権は ミラーリソースの起動しているノードで [ ディスク の管理 ] から変更してください [ ミラーボリュームのマウント先ディレクトリ ] にディ レクトリ (D:\rrpl\current\rrpl1-1 など ) を指定している場合 アクセス権を変更すると以下 のようなエラーメッセージが表示されることがあります このメッセージが表示され てもアクセス権は変更できています セキュリティ情報を適用中にエラーが発生しました : \\?\Volume{XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX}\ コンテナー内のオブジェクトを列挙できませんでした アクセス権が拒否されています ミラーボリューム または スナップショットのマウント先ディレクトリに設定した ディレクトリ または ドライブレターがほかのデバイスのマウント先と競合した場 合 ミラーリソースは異常を通知します ミラーボリューム書き込み方式は 設定値にかかわらず [ キャッシュを利用しない ] の 設定で動作します ミラーリソースと Offload Data Transfer を併用することはできません Offload Data Transfer は本製品のインストール時に無効化 アンインストール時に有効化されます 保持できるスナップショット数は最大で 200 です ミラーデータの保存先ディレクトリに十分な空き容量がない場合 ミラーリソースが正 常に動作しない場合があります ミラーデータの総サイズが [ ミラーデータの保存先 ディレクトリサイズ ] に設定した値の 80% を超過した場合 ミラーリソースはミラー データの保存先ディレクトリに空き容量を確保するために作成タイミングの古いス ナップショットから自動的にスナップショットを削除します 以下の設定項目は 設定変更で値を変更することはできません - ミラーボリュームのサイズ 80

85 第 6 章注意 制限事項 - ミラーデータの保存先ディレクトリ - サブボリューム ミラーリソースで利用しているハートビート経路は削除することができません ハートビート経路を削除する場合は [ 詳細設定を表示 ] のチェックボックスをオンにしてミラーに利用するハートビート経路の設定から利用するのチェックボックスをオフにした上で削除してください ミラーボリュームのマウント先ディレクトリにアクセスしているプロセスが存在している場合 ミラーボリュームをアンマウントすることができません ミラーリソースやミラーリソースを含むリソースグループの移動 停止を行う場合はマウント先ディレクトリにアクセスしているプロセスが存在しないことを確認してください スナップショットのマウント先ディレクトリにアクセスしているプロセスが存在している場合 スナップショットをアンマウントすることができません ミラーリソースやミラーリソースを含むリソースグループの停止を行う場合 またはスナップショットのアンマウントを行う場合はマウント先ディレクトリにアクセスしているプロセスが存在しないことを確認してください スナップショットの削除ボタンを押下したときに削除対象のスナップショットをマウントしていると スナップショットの削除に失敗します また スナップショットをマウントしたままにすると スナップショットの保存期間が過ぎた場合やミラーデータの保存先ディレクトリサイズに空き容量がなくなった場合にミラーリソースが正常に動作しなくなる場合があります マウントしたスナップショットは 必ずアンマウントするようにしてください [ ミラー方式 ] にオブジェクトストレージを利用する場合 Amazon S3 のバケットのライフサイクルルールに日本語などのマルチバイト文字が含まれていると [ 差分データの保存期間 ] で設定した保存期間が正しく反映されません ライフサイクルルールにはマルチバイト文字を含めないでください リソースグループの設定で [ 最新のミラーデータを保持しない場合は起動しない ] のチェックボックスがオンの場合 クラスター基幹サービス起動時に起動に失敗したノードが存在すると 起動に失敗したノードが最新のミラーデータを保持している可能性があるためリソースグループは起動されません また すべてのノードのクラスター基幹サービスが停止した状態から 特定のノードのクラスター基幹サービスを起動した場合も同様に まだ起動していないノードが最新のミラーデータを保持している可能性があるため すべてのノードが起動するまでリソースグループが起動されません 手動操作でリソースグループを起動 / 移動する際には [ ミラーデータの最新性 ] の状態によらず 指定したノードでリソースグループが起動します 最新のミラーデータを保持するノードでリソースグループを手動起動させる場合は 以下の手順を実施してください 1. 運用管理画面を表示し 移動対象のリソースグループを停止します 81

86 第 6 章注意 制限事項 2. データ同期画面を表示し 移動対象ノードの [ ミラーデータの最新性 ] の状態が最新であることを確認します 3. 運用管理画面を表示し 最新のミラーデータを保持するノードを指定して移動対象のリソースグループを起動します [ ミラーデータの保存先ディレクトリサイズ ] に指定したサイズを超えるスナップショットファイルが作成される場合があります [ ミラーデータの保存先ディレクトリ ] には [ ミラーデータの保存先ディレクトリサイズ ] で指定するサイズより大きな容量を持つディレクトリを指定することを推奨します [ スナップショット履歴 ] に表示される作成契機はタイミングによっては同期先ノードで " 不明 " となり 生成日時も同期元ノードと同じでないことがありますが そのスナップショットに対する操作 ( マウント アンマウント メモ設定等 ) の動作には影響ありません 作成済みのスナップショットの内容を変更することはできません マウント中のスナップショットにデータを書き込んだ場合 スナップショットをアンマウントした時点で書き込んだデータは破棄されます [ ミラーボリュームのマウント先ディレクトリ ] 配下にユーザーが作成したファイルやディレクトリが存在すると ミラーリソースの起動に失敗します [ ミラーボリュームのマウント先ディレクトリ ] に既存のディレクトリを指定する場合は 事前にディレクトリ配下を確認してください また クラスター基幹サービスが起動していない状態では [ ミラーボリュームのマウント先ディレクトリ ] に指定したディレクトリ配下にファイルやディレクトリを作成することができますが 行わないでください [ スナップショットのマウント先ディレクトリ ] 配下にユーザーが作成したファイルやディレクトリが存在すると スナップショットのマウントに失敗します [ スナップショットのマウント先ディレクトリ ] に既存のディレクトリを指定する場合は 事前にディレクトリ配下を確認してください また スナップショットをマウントしていない状態では [ スナップショットのマウント先ディレクトリ ] に指定したディレクトリ配下にファイルやディレクトリを作成することができますが 行わないでください データベースリソースの注意 制限事項について リソース固有設定タブの設定変更は データベースリソースが次回起動するときに反映されます データベースリソースが起動しているときにリソース固有設定タブの設定を変更した場合は データベースリソースを再起動してください DB 起動 停止の設定項目を変更する場合は 事前にデータベースリソースを停止してください 停止したデータベースリソースは DB 起動 停止の設定項目を変更した後に起動してください 監視対象のテーブル名には英字から始まる英数字を指定してください データベースの仕様により記号はエラーになる場合があります 82

87 第 6 章注意 制限事項 監視方法に [SELECT と UPDATE] を選択した場合 監視対象のテーブルにデータベース リソースが必要とするカラム名が存在しないと監視異常になります データベースの静止点作成中はデータベースの参照はできますが 更新はできません 83

88 日本電気株式会社 2017 CLUSTERPRO D 1.1 for Windows SQL Server 構築ガイド 2017 年 1 月 1 版発行 日本電気株式会社

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