内容 (1) 競輪関係 1. 競輪場場外車券売場の所在地 2. 競輪事業の運営体制 3. 競輪の車券売上金額等の推移 4. 競輪の車券売上金額の構成比の推移 5. 競輪施行者の営業活動収支 6. 競輪活性化のための業界の取組 (2) オートレース関係 7. オートレース場場外車券売場の所在地 8

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みりあつくとの
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1 資料 1-1 競輪オートレースを巡る最近の状況について平成 26 年 6 26 経済産業省製造産業局両室

2 内容 (1) 競輪関係 1. 競輪場場外車券売場の所在地 2. 競輪事業の運営体制 3. 競輪の車券売上金額等の推移 4. 競輪の車券売上金額の構成比の推移 5. 競輪施行者の営業活動収支 6. 競輪活性化のための業界の取組 (2) オートレース関係 7. オートレース場場外車券売場の所在地 8. オートレース事業の運営体制 9. オートレースの車券売上金額等の推移 10. オートレースの車券売上金額の構成比の推移 11. オートレース施行者の営業活動収支 12. オートレース活性化のための業界の取組 1

3 (3) 競輪オートレース共通 13. 競輪オートレースの本場入場者 1 人当り 1 日平均購買額 14. 競輪オートレース事業での販売特性 15. 競輪オートレース事業における賭式別の売上比率 16. 平成 24 年 3 月の法改正の概要 (4) 公営競技全体 17. 各公営競技の売上高 18. 各公営競技の本場入場者 1 人当り 1 日平均購買額 2

1. 競輪場場外券売場の所在地機密性施者競輪場専場外券売場小倉競輪場久留米競輪場サテライト中州サテライト北九州ハイビジョンシアター門司サテライト若松サテライト久留米武雄競輪場サテライト武雄佐世保競輪場サテライト長崎熊本競輪場サテライト熊本新市街サテライトみぞべサテライト阿久根サテライト鹿児島サテライトきもつきサテライト薩摩川内 45 地公共団体等 43ヵ所 69ヵ所

4 1. 競輪場場外券売場の所在地機密性施者競輪場専場外券売場小倉競輪場久留米競輪場サテライト中州サテライト北九州ハイビジョンシアター門司サテライト若松サテライト久留米武雄競輪場サテライト武雄佐世保競輪場サテライト長崎熊本競輪場サテライト熊本新市街サテライトみぞべサテライト阿久根サテライト鹿児島サテライトきもつきサテライト薩摩川内 45 地公共団体等 43ヵ所 69ヵ所宮競輪場は 2014 年 3 16 をもって本場開催を停したため専場外券売り場として計上防府競輪場サテライト宇部駅前 S.C サテライト阪神玉野競輪場サテライト笠岡サテライト津山広島競輪場サテライト山陽サテライト山陰高知競輪場サテライト南国サテライト安田松山競輪場サテライトこまつサテライト西予二番町前売 S.C 別府競輪場サテライト宇佐サテライト宮崎サテライト三股サテライト門川京都向日町競輪場富山競輪場福井競輪場奈良競輪場和歌山競輪場岸和田競輪場サテライト大阪小松島競輪場サテライト鴨島サテライト徳島高松競輪場サテライト観音寺国道前売 S.C サテライト男鹿サテライト六郷弥彦競輪場サテライト新潟サテライト中越サテライト妙高サテライト阿賀野前橋競輪場ウィンドーム館林サテライト前橋利根西前売 S.C 岐阜競輪場大垣競輪場サテライト双葉伊東温泉競輪場静岡競輪場豊橋競輪場名古屋競輪場一宮競輪場場外サテライト名古屋松阪競輪場四日市競輪場川越場外函館競輪場サテライト石狩サテライト札幌サテライト松風宇都宮競輪場大宮競輪場西武園競輪場立川競輪場京王閣競輪場ラピスタ新橋川崎競輪場平塚競輪場小田原競輪場サテライト横浜青森競輪場サテライト六戸藤崎場外青森前売り S.C サテライト石鳥谷サテライト大和サテライト宮城いわき平競輪場サテライトかしまサテライト福島サテライトあだたらサテライト会津郡山場外取手競輪場サテライト水戸サテライトしおさい鹿島松戸競輪場千葉競輪場サテライト鴨川サテライト市原サテライト船橋サテライト成田 3

5 2. 競輪事業の運営体制社会公益還元補助金公益法人 NPO 社会福祉法人等 ( 公財 )JKA 競輪振興法人競輪の振興競技規制制定選手あっせん育成等競技実施法人レースの審判検車番組編成選手管理等交付金 ( 売上額の約 1.9%) 赤字還付社会還元目的の交付金の一部を還付業務委託出場斡旋 ( 公社 ) 全国競輪施行者協議会地方自治体の団体競輪施行者 ( 地方自治体 ) 43 場 45 団体 ( 1) 競輪の開催運営 / 車券販売 ( 2) 開催サポート賞金レース出場競輪選手選手数 : 2589 人 ( 1) ( 一社 ) 日本競輪選手会販売委託車券購入 ( 一社 ) 全国場外車券売場設置者協議会専用場外車券売場の事業者の団体専用場外車券売場 69 ヵ所 ( 1) 車券の受託販売払戻金 ( 売上額の 75%) 顧客 ( 的中者 ) 車券購入 1 施行者数専用場外車券売場数選手数は平成 26 年 6 月 1 日時点 2 施行者間でも販売委託を実施 4

6 3. 競輪の車券売上金額等の推移競輪の売上は貫して減少直近の売上はピーク時 ( 平成 3 年度 ) にべて約 7 割減少本場場者数はピーク時 ( 平成 3 年度 ) にべて約 8 割減少利者数は増加傾向本場場間場外専場外電話投票 ( インターネット投票を含む ) の合計機密性 ( 億円 ) 券売上額本場場者数利者数 ( 万人 ) 8,000 20,000 車券売上金額約 1 兆 9,553 億円 7,000 利用者数約 7,454 万人 ( 平成 3 年度比 169%) 6,000 15,000 5,000 10,000 利用者数約 4,423 万人車券売上金額約 6,063 億円 ( 平成 3 年度比 31%) 4,000 3,000 5,000 本場入場者数約 2,745 万人本場入場者数約 423 万人 ( 平成 3 年度比 15.4%) 2,000 1, 年度出所 : 各種資料を基に車両室作成 5 0

4. 競輪の車券売上金額の構成比の推移機密性本場の売上は全体の 1 割弱場間場外電話投票 ( インターネット投票を含む ) の売上はそれぞれ本場の約 4.6 倍約 2.6 倍 ( 億円 ) 20,000.0 18,000.0 16,000.0 4.8% 4.6% 平成 3 年度車券売上金額 10.

7 4. 競輪の車券売上金額の構成比の推移機密性本場の売上は全体の 1 割弱場間場外電話投票 ( インターネット投票を含む ) の売上はそれぞれ本場の約 4.6 倍約 2.6 倍 ( 億円 ) 20, , , % 4.6% 平成 3 年度車券売上金額 10.4% 約 1 兆 9,553 億円電話投票 ( インターネット投票を含む ) 専場外券売場場間場外本場 14, , , , % 平成 25 年度車券売上金額約 6,063 億円 6, , % 29.6% 2, ~ 年度出所 : 各種資料を基に車両室作成 39.3% 8.6% 6

5. 競輪施行者の営業活動収支 ( 平成 24 年度 ) 機密性 ( 億円 ) 8.50 6.50 4.50 2.50 0.50 函 1.50 3.50 は合計 108 億円 46 施者 ( 注 ) のうち字は 38 字は 8 競輪施者の営業活動収状況 ( 平成 24 年度 ) 前新潟取2.95 い市宇東京都市競輪事事業業組茨埼館市1.56 橋市市わき市森市9.00 0.

8 5. 競輪施行者の営業活動収支 ( 平成 24 年度 ) 機密性 ( 億円 ) 函は合計 108 億円 46 施者 ( 注 ) のうち字は 38 字は 8 競輪施者の営業活動収状況 ( 平成 24 年度 ) 前新潟取2.95 い市宇東京都市競輪事事業業組茨埼館市1.56 橋市市わき市森市都宮市県川市城県県弥彦村組合施者の営業活動収 ( 投資活動と財務活動以外の収 ) は平成 24 年度 ( 注 ) 宮市の撤退で平成 26 年度から45 施者 9.39 字赤字 3.13 松千川神平藤伊静豊名岐四松富福京奈和岸広防松北久武佐別熊葉崎奈塚沢東岡橋古宮垣坂阪井都良歌和野島府松松知九留雄世府本市市市川市市原市市市屋市市市市市市市府県市市市市島市市州市保市県市競市県市市市市市競輪輪組組合合出所 : 各種資料を基に車両室作成合

6. 競輪活性化のための業界の取組ミッドナイト競輪の拡午後 9 時頃から無観客で開催する競輪ドーム型競輪場 ( 倉前橋 ) を切りに

オリンピック準拠型レースの実施オリンピック等の国際競技会で使するカーボン製転を使し国際競技会に準拠した競技ルールで実施 KEIRIN

ガールズケイリンの拡平成 26 年 5 には 3 期がデビューし合計 69 にファッション性スポーツ性を訴求し新規顧客の獲得を図る重勝式

9 6. 競輪活性化のための業界の取組ミッドナイト競輪の拡午後 9 時頃から無観客で開催する競輪ドーム型競輪場 ( 倉前橋 ) を切りに森競輪場をはじめ開催場が拡販売機会の拡と固定費の削減に貢献モーニング競輪の実施午前 9 時頃から開催する競輪販売機会の拡に貢献オリンピック準拠型レースの実施オリンピック等の国際競技会で使するカーボン製転を使し国際競技会に準拠した競技ルールで実施 KEIRIN がオリンピック正式種であることを周知し国際競技会に出場する競輪選の競技向上を図るまた本発祥の競輪の存在を広く知らしめるガールズケイリンの拡平成 26 年 5 には 3 期がデビューし合計 69 にファッション性スポーツ性を訴求し新規顧客の獲得を図る重勝式券の販売払戻の最限度額は 200 円に対し 12 億円ギア規制の導スピードを速めるためのギア倍数の増加傾向にある中落事故の増加などを防ぐため平成 27 年からギア倍数の上限規制を導 8

10 7. オートレース場場外車券売場の所在地施者競場専場外券売場 7 地公共団体等 6か所 5か所伊勢崎オートレース場山陽オートレース場オートレース双葉川口オートレース場船橋オートレース場オートレース川辺飯塚オートレース場オートレースきもつきラピスタ新橋オートレースオートレース横浜浜松オートレース場 ( 平成 26 年 6 月 1 日現在 ) 9

11 8. オートレース事業の運営体制社会公益還元公益法人 NPO 社会福祉法人等補助金 ( 公財 )JKA 小型自動車競走振興法人オートレースの振興競技規制制定選手斡旋育成等交付金 ( 売上額の約 2.2%) 赤字還付社会還元目的の交付金の一部を還付業務委託全国小型自動車競走施行者協議会地方自治体の団体オートレース施行者 ( 地方自治体 ) 6 場 7 団体競走の開催運営 / 車券販売 ( 3) 開催サポート賞金レース出場販売委託払戻金 ( 売上額の 70% 2) 専用場外車券売場 5 ヵ所車券の受託販売小型自動車競走実施法人出場斡旋オートレース選手選手数 : 446 人 ( 1) 車券購入顧客 ( 的中者 ) 車券購入 ( 一財 ) 東日本小型自動車競走会 ( 一財 ) 西日本小型自動車競走会レースの審判検車番組編成選手管理等 ( 一社 ) 全日本オートレース選手会 1 選手数は平成 26 年 6 月 1 日時点 2 平成 24 年 6 月に払戻率を 75% から 70% に引下げ 3 施行者間でも販売委託を実施 10

9. オートレースの車券売上金額等の推移オートレースの売上はほぼ貫して減少直近の売上はピーク時 ( 平成 3 年度 ) にべて約 8 割減少本場場者数もピーク時 ( 平成 3 年度 ) にべて約 8 割減少利者数は増加傾向本場場間場外専場外電話投票 ( インターネット投票を含む ) の合計 ( 億円 ) 4,000 3,500 車券売上金額約 3,498 億円

12 9. オートレースの車券売上金額等の推移オートレースの売上はほぼ貫して減少直近の売上はピーク時 ( 平成 3 年度 ) にべて約 8 割減少本場場者数もピーク時 ( 平成 3 年度 ) にべて約 8 割減少利者数は増加傾向本場場間場外専場外電話投票 ( インターネット投票を含む ) の合計 ( 億円 ) 4,000 3,500 車券売上金額約 3,498 億円券売上額本場場者数利者数 1, ( 万人 ) 3, , ,000 本場入場者数約 695 万人 500 1, ,000 車券売上金額約 688 億円 ( 平成 3 年度比 19.7%) 本場入場者数約 176 万人 ( 平成 3 年度比 25.3%) 年度出所 : 各種資料を基に車両室作成 11 0

10. オートレースの車券売上金額の構成比の推移本場の売上は全体の 3 割弱場間場外電話投票 ( インターネット投票を含む ) の売上は本場と差がない ( 億円 ) 3,500 5.5% 0.9% 平成 3 年度売上金額約 3,500 億円専場外券売場 3,000 電話投票 ( インターネット投票を含む ) 場間場外 2,500 本場 2,000 1,500 93.

13 10. オートレースの車券売上金額の構成比の推移本場の売上は全体の 3 割弱場間場外電話投票 ( インターネット投票を含む ) の売上は本場と差がない ( 億円 ) 3, % 0.9% 平成 3 年度売上金額約 3,500 億円専場外券売場 3,000 電話投票 ( インターネット投票を含む ) 場間場外 2,500 本場 2,000 1, % 平成 25 年度売上金額約 687 億円 0.6% 1, % 38.2% 27.4% 3 ~ 年度 ( ) 場外売上金額には場間場外のほか平成 11 年度 ~ 平成 14 年度まで設置されていた専用場外の売上金額も含む出所 : 各種資料を基に車両室作成 12

勢崎市11. オートレース施者の営業活動収 ( 平成 24 年度 ) 機密性施者の営業活動収 ( 投資活動と財務活動以外の収 ) は平成 24 年度は合計 15.79 億円 7 施者のうち字が 6 字が 1 ( 億円 ) 7.

14 勢崎市11. オートレース施者の営業活動収 ( 平成 24 年度 ) 機密性施者の営業活動収 ( 投資活動と財務活動以外の収 ) は平成 24 年度は合計億円 7 施者のうち字が 6 字が 1 ( 億円 ) 伊千船葉橋県市6.44 川市1.54 浜松市 0.66 飯塚市陽野市出所 : 各種資料を基に車両室作成 13

12. オートレース活性化のための業界の取組選数の拡平成 23 年 7 の44 年振りの選のデビューに続き平成 25 年 7 には5 の選がデビュー現在合計 6 インターネットでの情報発信など

ミーティングの開催顧客離れを防ぐためにも顧客の声を収集し開催運営に反映させるべく各場で業界関係者が揃ってファンと意交換を実施電話投票での額購者の声も収集電動バイクの開発環境問題や騒問題に対応し

年度の途中から律 70% に引き下げた払戻率を70% 以上で柔軟に設定できるようシステムを開発中平成 27 年春以降の実施を今後検討 6 て 7 てレースの試的中率の向上による新規ファン拡のため平成 24 年

15 12. オートレース活性化のための業界の取組選数の拡平成 23 年 7 の44 年振りの選のデビューに続き平成 25 年 7 には5 の選がデビュー現在合計 6 インターネットでの情報発信などオートレースのイメージアップに活躍重勝式統発売払戻の最限度額が 100 円に対し 6 億円の重勝式券を販売販売会社も拡平成 26 年 4 の川オート開催レースでついに 6 億円的中者が発ファンミーティングの開催顧客離れを防ぐためにも顧客の声を収集し開催運営に反映させるべく各場で業界関係者が揃ってファンと意交換を実施電話投票での額購者の声も収集電動バイクの開発環境問題や騒問題に対応しプロジェクトを実施中専場外券売場の拡平成 24 年の児島県川辺と梨県双葉に続き平成 25 年は神奈川県横浜東京都新橋児島県肝付でオープン合計 5 ヵ所に払戻率の可変引上げの検討平成 24 年度の途中から律 70% に引き下げた払戻率を70% 以上で柔軟に設定できるようシステムを開発中平成 27 年春以降の実施を今後検討 6 て 7 てレースの試的中率の向上による新規ファン拡のため平成 24 年 11 に川オートで6 て平成 25 年に全場で7 てのレースを試同選の 1 2 回乗りレースの試同じ選が 1 に 2 回レースをうことで 1 の異なる時間帯でも魅あるレースの組合せを提供できるようにするもの 14

16 13. 競輪オートレースの本場場者 1 当り 1 平均購買額 1 当りの 1 平均購買額は近年では年円程度ずつの減少傾向 ( 単位 : 円 ) 60,000 50,000 競輪平成 3 年度 57,200 円オートレース競輪 40,000 30,000 20,000 オートレース平成 3 年度 47,100 円競輪平成 25 年度 12,300 円 10,000 0 オートレース平成 25 年度 10,700 円 ( 年度 ) 3 年 4 年 5 年 6 年 7 年 8 年 9 年 10 年 11 年 12 年 13 年 14 年 15 年 16 年 17 年 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年出所 : 各種資料を基に製造産業局車両室作成 15

17 14. 競輪オートレース事業での販売特性オートレースはより本場型の販売傾向にあるオートレースは専場外の販売率が極端に低い ( 参考 ) 専場外の数は競輪場で 69 オートで 5 競輪オートレースともに平成 25 年度売上実績競輪 9% 39% 30% 22% 本場場間場外専場外電話投票オートレース 27% 38% 1% 34% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 出所 : 各種資料を基に製造産業局車両室作成 16

18 15. 競輪オートレース事業における賭式別の売上率配当が期待される 3 連単の賭式の売上率が 7 8 割を占める ( 参考 ) 競輪オートレースともに平成 25 年度売上実績競輪 74% 8% 13% 2% 3 連単 3 連複 2 連単 2 連複その他オートレース 80% 7% 8% 3% 2 枠単 2 枠複ワイド単勝複勝重賞 0% 20% 40% 60% 80% 100% 出所 : 各種資料を基に製造産業局車両室作成 17

19 16. 平成 24 年 3 月の法改正の概要 ( 自転車競技法及び小型自動車競走法の一部改正 ) 1. 施者負担の軽減 (1) 交付率の引下げ施者からJKAに納付する交付についてそれまでの特定交付還付制度 ( 売上向上のための施設改修等に充当する施者に相当額を還元する制度 ) を廃し交付の率を引下げ競輪実質約 2.1% 約 1.9% オートレース実質約 2.4% 約 2.2% (2) 字還付制度の導施者が収決算で字の場合は納付した社会還元的の交付を限度として字相当額を施者に還付 (3) 払戻率の下限の引下げお客様への払戻率の下限をそれまでの 75% から 70% まで引き下げることを可能に 2. 業界全体での経営体制の強化 (1) 開催回数等の事業規制の廃 1 年間開催回数の下限規制 2 程調整に関する経済産業の指権限を廃し施者の事業運営の由度を拡 (2) 業界関係者の連携促進業界関係者 ( 施者振興団体実施団体選会など ) の連携協働を促進 18

20 17. 各公営競技の売上機密性 5 4 競艇は平成 23 年度中央競は平成 24 年度地競は平成 25 年度にそれぞれ増加に転換競輪とオートレースは未だ下落傾向 ( 単位 : 兆円 ) 競輪中央競競艇オートレース地競中央競 :2 兆 4,118 円 ( 平成 9 年度 60%) 競艇 :9,475 億円 ( 平成 3 年度 43%) 競輪 :6,063 億円 ( 平成 3 年度 31%) 地競 : 3,553 億円 ( 平成 3 年度 36%) 出所 : 各種資料を基に製造産業局車両室作成オートレース : 688 億円 ( 平成 3 年度 20%) 19

21 18. 各公営競技の本場場者 1 当り 1 平均購買額機密性各公営競技の 1 当りの 1 平均購買額は競艇を除いて低下傾向 ( 単位 : 円 ) 24,000 22,000 20,000 競艇平成 24 年度 19,600 円競輪オートレース競艇中央競 18,000 地競 16,000 地競平成 24 年度 17,000 円 14,000 12,000 10,000 競輪平成 24 年度 12,800 円 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度中央競平成 24 年度 15,600 円オートレース平成 24 年度 12,900 円出所 : 各種資料を基に製造産業局車両室作成 20

1. 競輪場場外車券売場の所在地機密性施者競輪場専場外券売場平成 27 年 7 30 現在宮競輪場は平成 26 年 3 をもって本場開催を停したため専場外券売場として計上京都向日町競輪場小倉競輪場久留米競輪場サテライト中洲サテライト北九州ハイビジョンシアター門司サテラ

1. 競輪場場外車券売場の所在地機密性施者競輪場専場外券売場平成 27 年 7 30 現在宮競輪場は平成 26 年 3 をもって本場開催を停したため専場外券売場として計上京都向日町競輪場小倉競輪場久留米競輪場サテライト中洲サテライト北九州ハイビジョンシアター門司サテラ資料 2-1 競輪オートレースを巡る最近の状況について平成 27 年 7 30 経済産業省製造産業局両室 1. 競輪場場外車券売場の所在地機密性施者競輪場専場外券売場平成 27 年 7 30 現在宮競輪場は平成 26 年 3 をもって本場開催を停したため専場外券売場として計上京都向日町競輪場小倉競輪場久留米競輪場サテライト中洲サテライト北九州ハイビジョンシアター門司サテライト若松サテライト久留米