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1 Anti-Spywre Enterprise Module ソフトウェアバージョン 8.0 ガイド Anti-Spywre Enterprise Module について McAfee の Anti-Spywre Enterprise Module は VirusScn Enterprise 8.0i 製品のアドオンで スパイウェアとクッキーの検出と対処についての機能が強化されています モジュールの入手方法 Anti-Spywre Enterprise Module 8.0 は 製品の CD から入手できます また 有効なライセンス番号を用いて次の McAfee ダウンロード Web サイトからモジュールをダウンロードすることも可能です 用語の定義! スパイウェア定義 不審なプログラムとして識別されているスパイウェアアプリケーションの署名 ( ウィルス定義と同様 ) です スパイウェア定義は ウィルス定義 (DAT) ファイルに含まれており コンピュータ上の不審なスパイウェアアプリケーションを検出するため VirusScn Enterprise によって使用されます! クッキー定義 不審なプログラムとして分類されている インターネットエクスプローラ 4.0 以降のバージョンのクッキーです クッキー定義は ウィルス定義 (DAT) ファイルに含まれており クッキーフォルダの中の不審なクッキーを検出するため VirusScn Enterprise によって使用されます 目次! Anti-Spywre Enterprise Module について ! モジュールの入手方法 ! 用語の定義 ! モジュールの動作 ! インストールの前に ! モジュールのインストール ! インストールの確認 ! モジュールの設定 VirusScn Enterprise ! モジュールの設定 epolicy Orchestrtor ! スキャンタスク実行と結果の確認 ! AVERT にサンプルを送信 ! モジュールの削除 ! 関連情報 アイコンの表記法則 注注意ヒント モジュールの動作 モジュールは VirusScn Enterprise 8.0i のアドオンとしてインストールされます プログラムのインストールおよび設定が完了した後 プログラムは オンアクセススキャナおよびオンデマンドスキャンタスクを使用して不審なスパイウェアとクッキーを検出し これに対処します 検出対象から除外したいファイル レジストリ値 およびクッキーなどを除外対象に追加できます スキャナは ウィルス定義 (DAT) ファイルに追加されたスパイウェア定義とクッキー定義を使用して 不審なスパイウェアおよびクッキーを検出します 新しいスパイウェアおよびクッキー定義は 確認されるとすぐに DAT ファイルに追加されます したがって いつでも最新のスパイウェアおよびクッキー定義が適用されるように 定期的に DAT ファイルのアップデートを実行するようお薦めします モジュールは 直接 VirusScn Enterprise から使用するか または epolicy Orchestrtor を介して管理できます! オンアクセススキャナ オンアクセススキャナには アクセスと同時に不審なスパイウェアファイルを順次検出していく基本的な保護が提供されています オンアクセススキャナは クッキーを検出しません 検出 アクションがファイルからウイルスを自動的に駆除に設定されている場合 スキャナは DAT ファイルで指定されているアクションを実行します アクションには プロセスの終了 組み込まれている.DLL の削除 ファイルの削除 あるいはレジストリキーの削除などが含まれます スパイウェアではほとんどの場合 エンドユーザはファイルが削除されていることに気付くだけです それが一番目に見えて分かるからです アクションがファイルを自動的に削除に設定されている場合 検出されたファイルは削除されます 除外 合法的に使用しているファイルがモジュールによって検出された場合 これを検出から除外できます! オンデマンドスキャンタスク ファイルスキャンに加えて レジストリをスキャンすることによって不審なスパイウェアを検出し クッキーフォルダをスキャンすることによって不審なクッキーを検出するオンデマンドスキャンタスクを設定できます 新しいオンデマンドスキャンアイテムがレジストリスキャンおよびクッキースキャンに追加されました レジストリスキャン レジストリスキャンでは レジストリエントリに関連する まだ駆除されていない不審なスパイウェアを検出します 検出 アクションがファイルからウイルスを駆除に設定されている場合 スキャナは DAT ファイルで指定されているアクションを実行します アクションには レジストリキーあるいは値の駆除または削除が含まれます アクションがファイルを削除に設定されている場合 検出されたレジストリキーまたは値は削除されます その他のアクションはすべてスキャンを続行として扱われます 除外 合法的に使用しているレジストリエントリに関連するスパイウェアがモジュールによって検出された場合 検出からこれを除外できます クッキースキャン クッキースキャンでは クッキーフォルダの中の不審なクッキーを検出します 検出 アクションがファイルを削除またはファイルをフォルダに移動に設定されている場合 クッキーファイル全体が削除または移動されます ファイルからウィルスを駆除は ファイルを削除と同様に扱われます 除外 合法的に使用しているクッキーで モジュールによってクッキーが検出された場合 これを検出から除外できます 1

2 インストールの前にインストールプロセスを開始する前に実行すべきことについて説明します 1 お使いのコンピュータが以下の要件を満たすかを確認します! サーバまたはワークステーションが VirusScn Enterprise 8.0i Instlltion Guide に記載されているシステム要件を満たしていること! VirusScn Enterprise 8.0i のライセンス済みバージョンがインストールされているサーバまたはワークステーション íçà 今回リリースの Anti-Spywre Enterprise Module 8.0 は 以前のバージョンの VirusScn Enterprise では使用できません 2 製品リリースノート (README.TXT) の確認! 特別な要件! 既知の問題! 最新の追加箇所または変更箇所 3 インストールファイルの取得 : Anti-Spywre Enterprise Module 8.0.ZIP ファイルは 製品 CD または McAfee ダウンロード Web サイトから入手します b 製品の.ZIP ファイルから インストール方法に応じて ハードドライブの一時的な場所にファイルを抽出します! VirusScn Enterprise 8.0i がすでにインストールされているまたは! epolicy Orchestrtor 以降が存在するまたは! McAfee Instlltion Designer がファイルにアクセスできる 製品の.ZIP ファイルには 次のものが含まれます! PACKING.LST! VS800DET.MCS! VSE800.NAP! PKGCATALOG.Z! VSE80MAS.EXE! VSEMAS80.NAP! README.TXT ( 各言語用のファイル ) モジュールのインストールいくつかの異なる方法でモジュールをインストールする方法について説明します モジュールをインストールするには 次の方法のどれかを使用します! スタンドアロン! コマンドライン! epolicy Orchestrtor! McAfee Instlltion Designer すべてのインストール方法をレビューしてから 1 つの方法を選択することをお薦めします インストールの結果は それぞれの方法によって異なってきます たとえば スタンドアロンの方法を使用すると VirusScn Enterprise コンフィグレーションの設定が異なってきます これらのコンフィグレーションの設定を変更すると 自動的にモジュールの検出機能の利点をすべて享受できるようになります VirusScn Enterprise コンフィグレーションの設定を変更しないでモジュールをインストールする場合は 以下のいずれかのメソッドを使用する必要があります 2

3 モジュールのインストール ( 続き ) スタンドアロン モジュール設定の実行可能ファイルを使用して VirusScn Enterprise 製品にモジュールを追加します íçà スタンドアロンメソッドを使用してモジュールをインストールすると いくつかの VirusScn Enterprise 8.0i コンフィグレーションの設定は自動的に モジュールの検出機能の利点をすべて享受できるように変更されます 詳細については 以下のコンフィグレーションの変更を参照してください モジュールをインストールした結果 VirusScn Enterprise コンフィグレーションの設定を変更したくない場合は ここで説明する 3 つのメソッドのいずれかを使用する必要があります 怪しいアプリケーションポリシー [ 怪しいアプリケーションポリシー ] の [ 検出 ] タブのカテゴリは 以下のシナリオに基づいて別々に選択されます! 前にカテゴリが何も選択されていない場合は すべてのカテゴリが自動的に選択されます! すでにいくつかのまたはすべてのカテゴリが選択されている場合は 変更は行われません コマンドライン コマンドラインを使用して ユーザの要件に合うようにインストールオプションを設定します 1 ファイルの抽出先の一時フォルダにある VSE80MAS.EXE をダブルクリックします íçà コマンドラインメソッドを使用してモジュールをインストールすると いくつかの VirusScn Enterprise 8.0i コンフィグレーションの設定は自動的に モジュールの検出機能の利点をすべて享受できるように変更されます 詳細については スタンドアロン コンフィグレーションの変更 を参照してください モジュールをインストールした結果 VirusScn Enterprise コンフィグレーションの設定を変更したくない場合は 以下に説明されているとおりコマンドライン /NC オプションを使用します 1 Windows の [ スタート ] メニューをクリックし [ ファイル名を指定して実行 ] を選択して Windows のコマンドラインコンポーネントを開きます 2 ファイルを抽出した先の一時フォルダをブラウザし コマンドラインを入力してモジュールをインストールします 次の構文を使用します VSE80MAS PROPERTY=VALUE[,VALUE] [/OPTION] 2 [ 次へ ] をクリックしてインストールを続行し インストールが完了したら [ 完了 ] をクリックします コンフィグレーションの変更このメソッドを使用してモジュールをインストールすると いくつかの VirusScn Enterprise 8.0i コンフィグレーションの設定が変更され モジュールの検出機能の利点をすべて享受できるようになります! オンアクセススキャナ [ オンアクセススキャンのプロパティ ] ダイアログボックスの [ 怪しいアプリケーション ] タブで [ 怪しいアプリケーションの検出 ] がまだ有効になっていない場合 これが有効化されます! オンデマンドスキャンタスク :! [ オンデマンドスキャンのプロパティ ] ダイアログボックスの [ 怪しいアプリケーション ] タブで [ 怪しいアプリケーションの検出 ] がまだ有効になっていない場合 これが有効化されます! VirusScn Enterprise オンデマンドスキャンタスクには 2 つのアイテムがあります レジストリ ( スパイウェア対策モジュールを使用 ) クッキー ( スパイウェア対策モジュールを使用 )! 新しい 2 つのスキャンアイテム レジストリ ( スパイウェア対策モジュールを使用 ) とクッキー ( スパイウェア対策モジュールを使用 ) が すべての既存のおよびすべての新しいオンデマンドスキャンタスクに追加されました 例 : VSE80MAS [[/LOGFILE filenme][/silent][/reboot][/prompt][/e [dir]] あるいは 既存の設定を変更したくない場合は以下のように指定します VSE80MAS [[/LOGFILE filenme][/silent][/reboot][/prompt][/nc] [/E [dir]] /LOGFILE /SILENT /REBOOT ステータスを指定したファイルに記録します このユーティリティをサイレントモードで実行します 必要に応じて コンピュータを再起動します /PROMPT 再起動する前に 確認ダイアログを表示し ます /NC 既存のコンフィグレーション設定を変更しま せん /E パッケージ済みのファイルを抽出します dir 既存のフォルダ 3

4 モジュールのインストール ( 続き ) epolicy Orchestrtor モジュールパッケージおよび.NAP ファイルを epolicy Orchestrtor リポジトリに追加します íç epolicy Orchestrtor を使用してモジュールをインストールすると VirusScn Enterprise 8.0i コンフィグレーションの設定あるいは既存のオンデマンドスキャンタスクは変更されません ただし すべての新しいオンデマンドスキャンタスクはレジストリを持ち クッキーのスキャンアイテムは自動的にタスクに追加されます 1 epolicy Orchestrtor 以降のコンソールを開き コンソールツリーから [Repository] を選択します 4 epolicy Orchestrtor 認証を使用し Reporting コンソールにログオンします すでにログインしている場合は 一度ログアウトしてから再度ログインしてください ÉqÉìÉg b コンソールがレジストリスキャンまたはクッキースキャン ( あるいはその両方 ) の情報を認識および収集して その情報をレポートに表示できるようにするため epolicy Orchestrtor 認証付きでログオンする必要があります コンソールツリーのレポートの下で epo Dtbses を展開し ログオンするデータベースを選択します [ 接続 ] を選択し 次に epolicy Orchestrtor 認証を使用してログオンします c [ はい ] をクリックして 新規のレポートをダウンロードします 5 配備タスクを使用して クライアントにモジュールをインストールします McAfee Instlltion Designer McAfee Instlltion Designer を使用してインストールパッケージを作成します 2 PKGCATALOG.Z をソフトウェアレポジトリにチェックインします b c d [Check in pckge] を選択します [ 次へ ] をクリックして [Products or updtes] を選択した後 次へ ] を再びクリックします [ 参照 ] をクリックしてファイルを抽出した先の一時フォルダをナビゲートし [PKGCATALOG.Z] を選択した後 [ 開く ] をクリックします [ 次へ ] をクリックした後 [ 完了 ] をクリックしてパッケージをチェックインします e パッケージがチェックインされたら [ 閉じる ] をクリックします 3 これらのファイルをソフトウェアレポジトリにチェックインします VSE800.NAP ユーザインタフェースやポリシーページの変更など モジュールを設定するのに必要な新しい情報が含まれています このファイルは 既にインストールされている VSE800.NAP を上書き変更します b c d e VSEMAS80.NAP モジュールのレポートを有効にするために必要なポリシーが含まれます コンソールツリーから [ リポジトリ ] を選択し [Check in NAP] を選択します [Add new softwre to be mnged] を選択し [ 次へ ] をクリックします ファイルを抽出した先の一時フォルダをナビゲートして.NAP ファイルを選択し [ 開く ] をクリックしてインストールします [ はい ] をクリックして既存のファイルを置換します チェックインする.NAP ファイルごとに手順 から手順 d までの手順を繰り返します íçà McAfee Instlltion Designer メソッドを使用してモジュールをインストールすると いくつかの VirusScn Enterprise 8.0i コンフィグレーションの設定は自動的に モジュールの検出機能の利点をすべて享受できるように変更されます 詳細については スタンドアロン 3 ページのコンフィグレーションの変更 を参照してください モジュールをインストールした結果 VirusScn Enterprise コンフィグレーションの設定を変更したくない場合は インストールパッケージを作成したときに 3 ページのコマンドラインで説明されていたとおりにコマンドライン /NC オプションを使用します 1 McAfee Instlltion Designer 8.0 を起動します 2 パッケージのタイプと パッケージを構成する製品を選択し [ 次へ ] をクリックします 3 ソースフォルダ インストール先フォルダ および最適化オプションを指定し [ 次へ ] をクリックします 4 [ プログラム ] で [ 追加 ] をクリックした後 ファイルを抽出した先の一時フォルダをブラウズして VSE8710MAS.EXE を選択します 5 [ 完了 ] [ 保存 ] の順にクリックします 6 選択したツールを使用してインストールパッケージを配備します 4

5 インストールの確認 VirusScn Enterprise および epolicy Orchestrtor の両方から モジュールが正しくインストールされたことを確認する方法について説明します VirusScn Enterprise からの使用 VirusScn コンソールから : 1 モジュール名が製品名に追加されたことを確認します VirusScn コンソールから [ ヘルプ ] メニューの [ バージョン情報 ] を選択します b VirusScn Enterprise と Anti-Spywre Module がダイアログボックスに表示されていることを確認します c 終了したら [OK] をクリックします 2 VirusScn Enterprise 8.0i オンデマンドスキャンには 2 つのアイテムがあります! レジストリ ( スパイウェア対策モジュールを使用 )! クッキー ( スパイウェア対策モジュールを使用 ) 3 スキャンの後 ログファイルにスパイウェア対策スキャン検知のアラートが含まれていることを確認します 4 VirusScn Enterprise コンフィグレーションの設定を自動的に変更するインストールメソッドを使用した場合は これらの変更があります! オンアクセススキャナ [ オンアクセススキャンのプロパティ ] ダイアログボックスの [ 怪しいアプリケーション ] タブで [ 怪しいアプリケーションの検出 ] がまだ有効になっていない場合 これが有効化されます! オンデマンドスキャンタスク :! [ オンデマンドスキャンのプロパティ ] ダイアログボックスの [ 怪しいアプリケーション ] タブで [ 怪しいアプリケーションの検出 ] がまだ有効になっていない場合 これが有効化されます! 新しい 2 つのオンデマンドスキャンアイテム レジストリ ( スパイウェア対策モジュールを使用 ) とクッキー ( スパイウェア対策モジュールを使用 ) が すべての既存のおよびすべての新しいオンデマンドスキャンタスクに追加されました! 怪しいアプリケーションポリシー [ 怪しいアプリケーションポリシー ] の [ 検出 ] タブのカテゴリは 以下のシナリオに基づいて別々に選択されます! 前にカテゴリが何も選択されていない場合 インストーラは自動的にすべてのカテゴリを選択します! すでにいくつかのまたはすべてのカテゴリが選択されている場合は モジュールは前に設定されている選択をそのまま残します このような場合 変更は行われません epolicy Orchestrtor からの使用 epolicy Orchestrtor コンソールから : 1 モジュール用のポリシーページがあることを確認します [epolicy Orchestrtor] の下のコンソールツリーで [ ディレクトリ ] または対象のサイト グループ またはコンピュータを選択し [ ポリシー ] タブに [McAfee Anti-Spywre Enterprise Module 8.0 ] が表示されていることを確認します 2 [ リポジトリ ] 内の [Mnged Products] を表示してモジュールがインストールされたことを確認します [epolicy Orchestrtor] の下のコンソールツリーで [ リポジトリ ] [Mnged Products ] [Windows] の順に選択します b McAfee Anti-Spywre Enterprise Module を展開し バージョン が表示されていることを確認します 3 新しい 2 つのオンデマンドスキャンアイテム レジストリ ( スパイウェア対策モジュールを使用 ) とクッキー ( スパイウェア対策モジュールを使用 ) が 自動的にすべての新しいオンデマンドスキャンタスクに追加されました 4 スキャンの後 [ レポートリポジトリ ] の [Top Ten Unwnted Progrms] レポートにスパイウェア対策スキャン検知の情報が含まれていることを確認します 5

6 モジュールの設定 VirusScn Enterprise VirusScn Enterprise からのモジュールの設定方法について説明します 定義をアップデートし 怪しいアプリケーションの検出を有効にし オンアクセススキャナを設定し 次にオンデマンドスキャンタスクを作成 設定します 検出されないファイルおよび検出対象から除外したいアイテムも対象とするため 検出のユーザ定義を追加できます 定義のアップデート Anti-Spywre Enterprise Module は ウィルス定義ファイルに追加されたスパイウェア定義とクッキー定義を使用して 不審なスパイウェアおよびクッキーを検出します ウィルス定義ファイルをアップデートすると 最新のスパイウェア定義とクッキー定義も取得できます 1 最新のスパイウェア定義およびクッキー定義を適用できるようにするため モジュールをインストールした後すぐにアップデートタスクを実行します VirusScn コンソールから [AutoUpdte] を右クリックし 次に [ スタート ] をクリックします 2 定期的にアップデートを実行して スパイウェア定義およびクッキー定義を最新に保ちます 怪しいアプリケーションポリシー 選択したカテゴリをレビューし 検出したいカテゴリがすべて選択されていることを確認します 1 VirusScn コンソールから [ 怪しいアプリケーションポリシー ] ダイアログボックスを開きます 2 [ 検出 ] タブで 選択したカテゴリをレビューし 必要に応じて変更を加えます 3 [OK] をクリックしてこれらの設定を保存し ダイアログボックスを閉じます オンアクセススキャナ 不要と思われるプログラムの検出を有効にし 検出が発生したときに実行するアクションを指定します 1 VirusScn コンソールから [VirusScn オンアクセススキャンのプロパティ ] ダイアログボックスを開きます 2 不要と思われるプログラムの検出を有効にする 左のペインで [All Processes] を選択します b [ 怪しいアプリケーション ] タブで [ 不要と思われるプログラムの検出 ] を選択します ( まだ選択されていない場合 ) これらの怪しいアプリケーションの検出は デフォルト リスクレベル低 またはリスクレベル高のプロセス用に別々に指定することもできます 3 [ 怪しいアプリケーション ] タブでアクションをレビューし これらがニーズに合っていることを確認します! アクションがファイルからウイルスを自動的に駆除に設定されている場合 スキャナは DAT ファイルで指定されているアクションを実行します アクションには プロセスの終了 組み込まれている.DLL の削除 ファイルの削除 あるいはレジストリキーの削除などが含まれます スパイウェアではほとんどの場合 エンドユーザはファイルが削除されていることに気付くだけです それが一番目に見えて分かるからです! アクションがファイルを自動的に削除に設定されている場合 検出されたファイルは削除されます 4 [OK] をクリックしてこれらの設定を保存し ダイアログボックスを閉じます オンデマンドスキャンタスク 不要と思われるプログラムの検出を有効にし 検出が発見されたときに取るアクションを指定し レジストリおよびクッキーのスキャンタスクを作成 設定します 不要と思われるプログラムの検出を有効にする 1 VirusScn コンソールから [ オンデマンドスキャンのプロパティ ] ダイアログボックスを開きます 2 [ 怪しいアプリケーション ] タブで [ 不要と思われるプログラムの検出 ] を選択します ( まだ選択されていない場合 ) 3 [ 怪しいアプリケーション ] タブでアクションをレビューし これらがニーズに合っていることを確認します レジストリスキャンの場合 :! アクションがファイルからウイルスを駆除に設定されている場合 スキャナは DAT ファイルで指定されているアクションを実行します アクションには レジストリキーあるいは値の駆除または削除が含まれます! アクションがファイルを削除に設定されている場合 検出されたレジストリキーまたは値は削除されます! その他のアクションはすべてスキャンを続行として扱われます クッキースキャンの場合 :! アクションがファイルを削除またはファイルをフォルダに移動に設定されている場合 クッキーファイル全体が削除または移動されます! ファイルからウィルスを駆除は ファイルを削除と同様に扱われます 4 [OK] をクリックしてこれらの設定を保存し ダイアログボックスを閉じます レジストリスキャンタスクの作成と設定 1 VirusScn コンソールから [ オンデマンドスキャンのプロパティ ] ダイアログボックスを開きます íç 2 [ 場所 ] タブで [ 追加 ] をクリックします ドロップダウンリストから [ レジストリ ( スパイウェア対策モジュールの使用 )] を選択します b コンフィグレーション設定を変更したメソッドのいずれか 1 つを使用してモジュールをインストールした場合 レジストリスキャンアイテムはすでにタスクに追加されています その場合は 手順 2 を省略して手順 3 に進むことができます [OK] をクリックして [On-Demnd Scn Properties] ダイアログボックスに戻ります [ レジストリ ( スパイウェア対策モジュールの使用 )] が [Item Nme] リストに表示されます 6

7 3 使用するオンデマンドスキャンのこれらの適用除外に応じてタスクを設定します! [ 詳細設定 ] タブの [ ヒューリスティック ] オプションは適用されません! [ アクション ] タブのオプションは適用されません 4 終了したら [OK] をクリックしてこれらの設定を保存し ダイアログボックスを閉じます VirusScn Enterprise からのモジュールの設定 ( 続き ) クッキースキャンタスクの作成と設定 1 VirusScn コンソールから [ オンデマンドスキャンのプロパティ ] ダイアログボックスを開きます íç コンフィグレーション設定を変更したメソッドのいずれか 1 つを使用してモジュールをインストールした場合 クッキースキャンアイテムはすでにタスクに追加されています その場合は 手順 2 を省略して手順 3 に進むことができます 検出のユーザ定義の追加検出のユーザ定義は ファイルにのみ適用されます レジストリキー / 値 あるいはクッキーは指定できません 1 VirusScn コンソールから [ 怪しいアプリケーションポリシー ] ダイアログボックスを開きます 2 [User-Defined Detection] タブで [ 追加 ] をクリックします 2 [ 場所 ] タブで [ 追加 ] をクリックします ドロップダウンリストから [ クッキー ( スパイウェア対策モジュールの使用 )] を選択します b [OK] をクリックして [ オンデマンドスキャンのプロパティ ] ダイアログボックスに戻ります [ クッキー ( スパイウェア対策モジュールの使用 )] が [Item Nme] リストに表示されます 3 使用するオンデマンドスキャンのこれらの適用除外に応じてタスクを設定します! [ 詳細設定 ] タブの [ ヒューリスティック ] オプションは適用されません! [ アクション ] タブのオプションは適用されません 4 終了したら [OK] をクリックしてこれらの設定を保存し ダイアログボックスを閉じます 検出または除外についてのユーザ定義の指定 検出されない特定の既知のファイルがある場合には 検出のユーザ定義を追加します 検出を行わないアイテムについては除外を追加します たとえば スパイウェアとして検出されている特定のプログラムが使用中である あるいは特定のクッキーを保存したい場合には それを除外リストに追加します 3 [ ファイル名 ] テキストボックスに 正確な検出名を入力します 4 [ 説明 ] テキストボックスに 通知に表示したい説明を入力します 5 [OK] をクリックします 6 追加したい各検出のユーザ定義について この手順を繰り返します 7 終了したら [OK] をクリックしてこれらの設定を保存し ダイアログボックスを閉じます 除外の追加ファイル レジストリキー / 値 あるいはクッキーを除外の対象として指定できます 1 VirusScn コンソールから [ 怪しいアプリケーションポリシー ] ダイアログボックスを開きます 2 [Detection] タブの [ 除外対象 ] をクリックした後 [ 追加 ] をクリックします. ÉqÉìÉg 検出または除外のユーザ定義を追加する場合 正確な検出名を指定する必要があります ファイル名 レジストリキー あるいはクッキーは使用しないでください 除外の場合 正確な検出名は ログファイルの [ 検出 ] セクションを見ると分かります 3 正確な検出名を入力し [OK] をクリックします 4 追加したい各除外について この手順を繰り返します 5 終了したら [OK] をクリックしてこれらの設定を保存し ダイアログボックスを閉じます 7

8 モジュールの設定 epolicy Orchestrtor epolicy Orchestrtor からのモジュールの設定方法について説明します スパイウェア定義およびクッキー定義をアップデートし オンアクセススキャナを設定し 次にオンデマンドスキャンタスクを作成 設定します 検出されないファイルおよび検出対象から除外したいアイテムも対象とするため 検出のユーザ定義を追加できます ÉqÉìÉg Anti-Spywre Enterprise Module は VirusScn Enterprise のアドオンです したがって VirusScn Enterprise 8.0 ポリシーページからモジュールのポリシーを設定する必要があります 定義のアップデート Anti-Spywre Enterprise Module は ウィルス定義ファイルに追加されたスパイウェア定義とクッキー定義を使用して 不審なスパイウェアおよびクッキーを検出します ウィルス定義ファイルをアップデートすると 最新のスパイウェア定義とクッキー定義も取得できます 1 最新のスパイウェア定義およびクッキー定義を適用できるようにするため epolicy Orchestrtor エージェント アップデートタスクを実行します [epolicy Orchestrtor] の下のコンソールツリーで [ ディレクトリ ] または対象のサイト グループ またはコンピュータを選択し 次に上部詳細ペインの [ タスク ] タブを選択します b epolicy Orchestrtor エージェント アップデートタスクを使用してアップデートを実行します 2 定期的にアップデートを実行して スパイウェア定義およびクッキー定義を最新に保ちます 怪しいアプリケーションポリシー 選択したカテゴリをレビューし 検出したいカテゴリがすべて選択されていることを確認します 1 [epolicy Orchestrtor] の下のコンソールツリーで [ ディレクトリ ] または対象のサイト グループ またはコンピュータを選択し 次に上部詳細ペインの [ ポリシー ] タブを選択します 2 VirusScn Enterprise 8.0 ポリシーを展開し [ 怪しいアプリケーションポリシー ] を選択します 3 [ 継承 ] の選択を解除します 4 [ 検出 ] タブで 選択したカテゴリをレビューし 必要に応じて変更を加えます 5 [ 適用 ] をクリックして変更を保存します 7 [ 怪しいアプリケーション ] タブでアクションをレビューし これらがニーズに合っていることを確認します! アクションがファイルからウイルスを自動的に駆除に設定されている場合 スキャナは DAT ファイルで指定されているアクションを実行します アクションには プロセスの終了 組み込まれている.DLL の削除 ファイルの削除 あるいはレジストリキーの削除などが含まれます スパイウェアではほとんどの場合 エンドユーザはファイルが削除されていることに気付くだけです それが一番目に見えて分かるからです! アクションがファイルを自動的に削除に設定されている場合 検出されたファイルは削除されます 8 [ 適用 ] をクリックして設定を保存します 9 手順 4 から手順 8 までの手順を繰り返して ワークステーションまたはサーバおよびデフォルト リスクレベル低 またはリスクレベル高のプロセス用の設定を行います オンデマンドスキャンタスクポリシー レジストリおよびクッキーのスキャンタスクを作成 設定します レジストリスキャンタスクの作成 1 [epolicy Orchestrtor] の下のコンソールツリーで [ ディレクトリ ] または対象のサイト グループ コンピュータを右クリックし [ タスクのスケジュール ] を選択して新しいタスクを作成します 2 レジストリスキャン用の [ 新規タスク名 ] を入力します 3 [Softwre Tsk Type] リストから [VirusScn Enterprise 8.0 オンデマンドスキャン ] を選択した後 [OK] をクリックしてタスクを作成します オンアクセススキャナポリシー 不要と思われるプログラムの検出を有効にし 検出が発生したときに実行するアクションを指定します 1 epolicy Orchestrtor の下のコンソールツリーで [ ディレクトリ ] または対象のサイト グループ またはコンピュータを選択し 次に [ ポリシー ] タブを選択します 2 VirusScn Enterprise 8.0 ポリシーを展開し 次に [ オンアクセスデフォルトプロセスポリシー ] [ 危険度低プロセスポリシー ] または [ 危険度高プロセスポリシー ] のいずれかを選択します 3 [ 怪しいアプリケーション ] タブを選択します 4 [ 設定 ] で ドロップダウンリストから [ ワークステーション ] ( デフォルト ) または [ サーバ ] のいずれかを選択します 5 [ 継承 ] の選択を解除します 6 [ 怪しいアプリケーションの検出 ] を選択します 8

9 epolicy Orchestrtor からのモジュールの設定 ( 続き ) レジストリスキャンタスクポリシーの設定 1 上部詳細ペインの [ タスク ] タブで タスクを右クリックして [ タスクの編集 ] を選択し [ epolicy Orchestrtor Scheduler] ダイアログボックスを開きます 2 [ 設定 ] をクリックします 3 不要と思われるプログラムの検出を有効にする [ 怪しいアプリケーション ] タブで [ 継承 ] の選択を解除します b [ 怪しいアプリケーションの検出 ] を選択します 4 [ 怪しいアプリケーション ] タブでアクションをレビューし これらがニーズに合っていることを確認します íç! アクションがファイルからウイルスを駆除に設定されている場合 スキャナは DAT ファイルで指定されているアクションを実行します アクションには レジストリキーあるいは値の駆除または削除が含まれます! アクションが感染ファイルを削除に設定されている場合 検出されたレジストリキーまたは値は削除されます! その他のアクションはすべてスキャンを続行として扱われます 5 [ 場所 ] タブで [ 継承 ] の選択を解除し [ 追加 ] をクリックします 新規タスクを作成している場合 レジストリスキャンタスクはすでにタスクに追加されています その場合は 手順 5 を省略して手順 6 に進むことができます ドロップダウンリストから [ レジストリ ( スパイウェア対策モジュールの使用 )] を選択します b [OK] をクリックして [ タスク設定 ] ダイアログボックスに戻ります [ レジストリ ( スパイウェア対策モジュールの使用 )] がアイテムリストに表示されます 6 使用するオンデマンドスキャンの以下の適用除外に応じて [ タスク設定 ] ダイアログボックスの残りのオプションを設定します! [ 詳細設定 ] タブの [ ヒューリスティック ] オプションは適用されません! [ アクション ] タブのオプションは適用されません 7 [OK] をクリックしてこれらの設定を保存し [epolicy Orchestrtor Scheduler] ダイアログボックスに戻ります 8 終了したら [OK] をクリックしてこれらの設定を保存し ダイアログボックスを閉じます 3 [Softwre Tsk Type] リストから [VirusScn Enterprise 8.0 オンデマンドスキャン ] を選択した後 [OK] をクリックしてタスクを作成します クッキースキャンタスクポリシーの設定 1 上部詳細ペインの [ タスク ] タブで タスクを右クリックして [ タスクの編集 ] を選択し [epolicy Orchestrtor Scheduler] ダイアログボックスを開きます 2 [ 設定 ] をクリックします 3 不要と思われるプログラムの検出を有効にする [ 怪しいアプリケーション ] タブで [ 継承 ] の選択を解除します b [ 怪しいアプリケーションの検出 ] を選択します 4 [ 怪しいアプリケーション ] タブでアクションをレビューし これらがニーズに合っていることを確認します íç! アクションがファイルを削除またはファイルをフォルダに移動に設定されている場合 クッキーファイル全体が削除または移動されます! ファイルからウィルスを駆除は ファイルを削除と同様に扱われます 5 [ 場所 ] タブで [ 継承 ] の選択を解除し [ 追加 ] をクリックします 新規タスクを作成している場合 クッキースキャンアイテムはすでにタスクに追加されています その場合は 手順 5 を省略して手順 6 に進むことができます ドロップダウンリストから [ クッキー ( スパイウェア対策モジュールの使用 )] を選択します クッキースキャンタスクの作成 1 [epolicy Orchestrtor] の下のコンソールツリーで [ ディレクトリ ] または対象のサイト グループ コンピュータを右クリックし [ タスクのスケジュール ] を選択します 2 クッキースキャン用の [ 新規タスク名 ] を入力します b [OK] をクリックして [ タスク設定 ] ダイアログボックスに戻ります [ クッキー ( スパイウェア対策モジュールの使用 )] がアイテムリストに表示されます 9

10 6 使用するオンデマンドスキャンの以下の適用除外に応じて [ タスク設定 ] ダイアログボックスの残りのオプションを設定します! [ 詳細設定 ] タブの [ ヒューリスティック ] オプションは適用されません! [ アクション ] タブのオプションは適用されません 7 [OK] をクリックしてこれらの設定を保存し [epolicy Orchestrtor Scheduler] 属性ダイアログボックスに戻ります 8 終了したら [OK] をクリックしてこれらの設定を保存し ダイアログボックスを閉じます epolicy Orchestrtor からのモジュールの設定 ( 続き ) 検出または除外についてのユーザ定義の指定 検出されない特定の既知のファイルがある場合には 検出のユーザ定義を追加します 検出を行わないアイテムについては除外を追加します たとえば スパイウェアとして検出されている特定のプログラムが使用中である あるいは特定のクッキーを保存したい場合には それを除外リストに追加します íçà 検出または除外のユーザ定義を追加する場合 正確な検出名を指定する必要があります ファイル名 レジストリキー あるいはクッキーは使用しないでください 除外の場合 正確な検出名は ログファイルの [ 検出 ] セクションを見ると分かります 検出のユーザ定義の追加検出のユーザ定義は ファイルにのみ適用されます レジストリキー / 値 あるいはクッキーは指定できません 1 epolicy Orchestrtor の下のコンソールツリーで [ ディレクトリ ] または対象のサイト グループ またはコンピュータを選択し 次に [ ポリシー ] タブを選択します 2 VirusScn Enterprise 8.0 ポリシーを展開し [ 怪しいアプリケーションポリシー ] を選択します 3 [ 設定 ] で ドロップダウンリストから [ ワークステーション ] ( デフォルト ) または [ サーバ ] のいずれかを選択します 4 [User-Defined Detection] タブで [ 継承 ] の選択を解除します 5 [ 追加 ] をクリックします b [ 説明 ] テキストボックスに 通知に表示したい説明を入力します c [OK] をクリックして [User-Defined Detection] タブに戻り 次に [ 適用 ] をクリックして設定を保存します 6 追加したい各検出のユーザ定義について この手順を繰り返します 7 手順 3 から手順 6 までの手順を繰り返して ワークステーションまたはサーバを設定します 除外の追加ファイル レジストリキー / 値 あるいはクッキーを除外の対象として指定できます 1 epolicy Orchestrtor の下のコンソールツリーで [ ディレクトリ ] または対象のサイト グループ またはコンピュータを選択し 次に [ ポリシー ] タブを選択します 2 VirusScn Enterprise 8.0 ポリシーを展開し [ 怪しいアプリケーションポリシー ] を選択します 3 [ 設定 ] で [ ワークステーション ] ( デフォルト ) または [ サーバ ] のいずれかを選択します 4 [User-Defined Detection] タブで [ 継承 ] の選択を解除します 5 [ 除外対象 ] をクリックした後 [ 追加 ] をクリックして [ 怪しいアプリケーション除外アイテム ] ダイアログボックスを開きます b 除外対象の正確な検出名を入力します [OK] をクリックして [ 検出 ] タブに戻り 次に [ 適用 ] をクリックして設定を保存します 6 追加したい各除外について この手順を繰り返します 7 手順 3 から手順 6 までの手順を繰り返して ワークステーションまたはサーバを設定します [ ファイル名 ] テキストボックスに 正確な検出名を入力します 10

11 スキャンタスク実行と結果の確認スキャンタスクの実行方法について説明し VirusScn Enterprise または epolicy Orchestrtor を使用して結果を確認します VirusScn Enterprise からの使用 オンアクセススキャナ オンアクセススキャナでスパイウェアが検出されると順次指定されたアクションが実行されます 結果は以下のように表示されます! [On-Access Scn Messges] ダイアログボックスには スキャンの結果が表示されます! 終了したタスクの結果については [On-Access Scn Sttistics] ダイアログの サマリとアクティビティログを確認します オンデアンドスキャンタスク レジストリおよびクッキーのスキャンタスクは スケジュール設定に基づいて実行するか または任意の時にすぐにスキャンを開始します クッキースキャンタスクは常に他のスキャンの後で実行されます 結果は以下のように表示されます! [On-Demnd Scn Progress] ダイアログボックスには スキャンの進行状況が表示されます! 終了したタスクの結果については [On-Demnd Scn Sttistics] ダイアログの サマリとアクティビティログを確認します epolicy Orchestrtor の使用 オンアクセススキャナ オンアクセススキャナでスパイウェアが検出されると順次指定されたアクションが実行されます オンデアンドスキャンタスク レジストリおよびクッキーのスキャンタスクは スケジュール設定に基づいて実行するか または任意の時にすぐにスキャンを開始します クッキースキャンタスクは常に他のスキャンの後で実行されます レポート Anti-Spywre Enterprise Module によって実行されたスキャンの結果は epolicy Orchestrtor レポートの VirusScn Enterprise 製品の下にレポートされます これは予定通りの動作です モジュールは VirusScn Enterprise のアドオンです したがって VirusScn Enterprise はデータを収集し レポートします! 対象レポートには Anti-Spywre Enterprise Module のエントリが表示されます これによってインストールされているコンピュータの台数が分かります! スキャンの結果については [Anti-Virus VirusScn8.0] 下の [ レポートレジストリ ] にある [Top Ten Unwnted Progrms] で参照できます このレポートは拡張レポートの 1 つで VirusScn Enterprise 8.0i 製品リリースで使用可能となりました! レポート結果をフィルタリングするため [Top Ten Unwnted Progrms] レポートを設定する際には データフィルタ機能を使用します たとえば フィルタリング機能を使用してクッキーだけを表示したり あるいはレポートからクッキーを省略したりできます 以下の構文を使用してレポート内のクッキーをフィルタリングできます Dt Filter = Detection Tb - Strting With (or Not Strting With) - Cookie AVERT にサンプルを送信現在の DAT ファイルでは検出されていないスパイウェアアプリケーションまたはクッキーを発見した場合 これのサンプルを WebImmune を通して AVERT(Anti-Virus & Vulnerbility Emergency Response Tem ) に送信できます AVERT ではサンプルを解析し DAT ファイルに含めるかどうか検討します モジュールで検出する必要がないと思われるものを検出した場合も これのサンプルを WebImmune を通して AVERT に送信できます AVERT ではサンプルを解析し DAT ファイルから除外するかどうか検討します ÉqÉìÉg サンプルを AVERT に送信すると AVERT ではこれらのサンプルを解析し 情報を使用して DAT ファイルのコンテンツを向上させます サンプルを AVERT に送信する :! WebImmune これはサンプルをレビューするターンアラウンドタイムがもっとも速く 送信したすべてのサンプルの履歴情報が提供されるので お薦めのメソッドです / にアクセスして レビューを行うため AVERT の自動化システムに直接ファイルをアップロードできるフリーアカウントを作成します 自動化システムでウィルスが存在するかどうか判別できない場合 問題は AVERT 分析にエスカレーションされます WebImmune の詳細については fqs.sp を参照してください! E-mil レビューを行うため AVERT の自動化システムに直接電子メールを送信できます 自動化システムでウィルスが存在するかどうか判別できない場合 問題は AVERT 分析にエスカレーションされます 電子メール経由でサンプルを送信する際 virus_reserch@vertlbs.com のグローバル電子メール宛てにサンプルを送信できます あるいは WebImmune Web サイトからリージョナルアドレスを取得できます! Stndrd Mil これは最後にお薦めするメソッドです この方法でサンプルを送信すると サンプルをレビューするターンアラウンドタイムがもっとも長くなる可能性があります 11

12 モジュールの削除 Windows の [ プログラムの追加と削除 ] ユーティリティまたは epolicy Orchestrtor からのモジュールの削除方法について説明します íçà Anti-Spywre Enterprise Module を削除するのに VirusScn Enterprise Repir Instlltion の機能は使用しないでください この機能を使用しても 必要なファイルをすべて削除するわけではありません 削除する場合は ここで説明されているいずれかの方法を使用する必要があります Windows の [ プログラムの追加と削除 ] ユーティリティ 1 [ スタート ] [ 設定 ] [ コントロールパネル ] の順に選択して Windows のコントロールパネルを開きます 2 [ プログラムの追加と削除 ] を選択します 3 [McAfee Anti-Spywre Enterprise Module] を選択し [ 削除 ] をクリックします 4 Windows のコントロールパネルを閉じます epolicy Orchestrtor からの使用 1 [epolicy Orchestrtor] の下のコンソールツリーで [ リポジトリ ] を展開します 2 [Mnged Products] [Windows] [McAfee Anti-Spywre Enterprise Module] の順に選択します 3 [8.0.0] フォルダを右クリックし [ 削除 ] を選択します 関連情報 ご利用になれる製品マニュアル 製品マニュアルは 製品 CD の PDF フォーマットから参照できます また McAfee ダウンロード Web サイトからも入手できます Anti-Spywre Enterprise Module 8.0! リリースノート RedMe 製品情報 既知の問題 製品または製品のマニュアルに対する最新の変更点が記載されています! ガイド 本書 インストール 設定 および操作の手順について記載されています VirusScn Enterprise 8.0i! リリースノート RedMe 製品情報 解決された問題 既知の問題 製品または製品のマニュアルに対する最新の変更点が記載されています! Instlltion Guide セットアップユーティリティおよびコマンドラインを使用してソフトウェアのインストールおよび削除を行う場合の システム要件が記載されています! Product Guide 製品の紹介と機能の説明 ソフトウェアの詳細な設定手順 配備方法 繰り返し実行するタスク および操作手順について記載されています! Configurtion Guide epolicy Orchestrtor とともに使用する場合のための資料 epolicy Orchestrtor を使用した VirusScn Enterprise の設定 配備 管理について記載されています! Quick Reference Crd インストール後の最初の作業について説明しています epolicy Orchestrtor または 3.5! リリースノート RedMe 製品情報 解決された問題 既知の問題 製品または製品のマニュアルに対する最新の変更点が記載されています! Product Guide 製品の紹介と機能の説明 ソフトウェアの詳細な設定手順 配備方法 繰り返し実行するタスク および操作手順について記載されています McAfee Instlltion Designer 8.0! リリースノート RedMe 製品情報 解決された問題 既知の問題 製品または製品のマニュアルに対する最新の変更点が記載されています! Product Guide 製品の紹介と機能の説明 ソフトウェアの詳細な設定手順 配備方法 繰り返し実行するタスク および操作手順について記載されています DBN-005-JA mcfee.com Copyright 2005 McAfee, Inc. All Rights Reserved. 12