(野)01【共通】

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あおいももき
5 years ago
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1 [] ラックレス仕様スレート葺屋根構成図野地固定 B A A 部詳細図 4 スレート金具金具固定用ビス 6x50 高さ調整ブチル 4 端部固定金具 5 中間固定金具 B 部詳細図 5 端部固定金具 a: 固定金具 b: ボルト M6 c: スライド金具 d: ナット M6 中間固定金具 e: 固定金具 f: ナイロンワッシャー g: ボルト M6 h: スペース金具 i: スライド金具 j: ナット M6

2 部材表標準部材スレート金具部材部品名 4 端部固定金具金具固定用ビス 6x50 モジュール厚によって金具が異なります 5 中間固定金具高さ調整ブチルモジュール厚によってボルト長さが異なりますオプション品軒側に使用します軒カバー : 本固定用ビス : 本軒カバー軒カバー用端面カバー軒カバーの小口ふさぎに使用します端面カバー : 枚固定用ビス : 本縦ラック先端カバー縦ラックスレート金具の軒側に使用します縦ラック先端カバー : 枚固定用ビス : 本地上作業で取付けを行って下さい不陸調整プレート t.0(0 枚 / セット ) 屋根に不陸がある場合に使用しますスレート金具と ( 端部中間 ) 固定金具の間 : 箇所につき 4 枚までコーキング材 ( ゴムアス系 ) 金具取付け時の防水処理に使用します現地調達できないときに部材とあわせてご文下さい ( 目安 ) 金具セット :5 個 / 本程度 ( ラックレス仕様 ) 野地固定墨出し金具スレート金具の墨出しを簡易的に行うために使用します落下防止用金具セット (M6 仕様または M8 仕様 ) 縦置きを行う場合は必ず文ください縦置きを行う場合に使用します最も軒側のすべてのモジュール裏に金具の取付けてくださいモジュール枚あたり金具個必要となります落下防止金具 : 個座金組込ボルト (M6 0/M8 5): 本ナット (M6/M8): 個ワッシャー (M6/M8): 枚地上作業で取付けを行って下さい太陽電池モジュール裏面の固定穴が M6 ボルトサイズ以下の場合は取付けられません 4

3 共通設置条件屋根の構造及び屋根材の条件を満たしているか下表よりご確認ください条件から逸脱して設置した場合保証制度を受けられなくなります屋根材 JIS A 54( 住宅屋根用化粧スレート ) 規格品の平形屋根用スレートまたは同等品のうち厚みが 4.5 ~ 6.5[ mm ] のもの勾配垂木下地材 ( ルーフィンク ) 野地板 ( 横垂木軽量鉄骨下地を含む ) 地表面粗度区分設置高さ塩害に対してスリットなしスリットあり.5 寸以上 ~ 0 寸以下木造幅 8[ mm ] 高さ 40[ mm ] 以上ピッチ 606[ mm ] 以下アスファルトルーフィング相当以上の下地材であること平坦で傷破れ劣化がないこと ( 透湿高分子系杉皮油紙などは不可 ) 木造合板 : 9[ mm ] 以上 JAS( 合板 ) 規格品 JAS( 構造用パネル ) もしくは JIS A 5908( ハーティクルホート ) 規格品 OSB : 9[ mm ] 以上パーティクルボード : [ mm ]( 日本ノボパン工業製 GRIX のみ ) Ⅲ Ⅳの地域アレイ設置高さは [m] 以下直接海水が飛散する場所への設置は行わないでください太陽電池モジュールの固定について取付金具を示す固定範囲 * * * * * * [ mm ] 固定範囲 [ mm ] [ mm ] [ mm ] [ mm ] [ mm ] 太陽電太陽電池モジュール枚を金具 4 箇所で固定してくださいメーカー指定の固定範囲内で必ず 4 箇所固定を行ってください太陽電池モジュール間の隙間固定範囲金具の墨出しピッチ屋根の設置範囲等の条件はメーカー別資料を確認ください 5

4 太陽電池モジュールのタイプ分けについて Type: M 長辺短辺面積厚み Type: XM,5 ~,675[ mm ] 以下 8~ 84[ mm ].4[ m ] 以下 Type:Lm,50[ mm ] 以下 970~,000[ mm ].5[ m ] 以下 Type: L Type: XL,600[ mm ] 以下,5 ~,670[ mm ] 795~ 80[ mm ] 970~995[ mm ] 996~,09[ mm ].9[ m ] 以下.67[ m ] 以下 0~50[ mm ] Type: N,6[ mm ] 以下,048[ mm ].7[ m ] 以下該当するタイプを調べタイプごとの設置基準を守り架台の設置を行ってください TypeM 設置基準積雪荷重に対する基準垂直積雪量 : 00[ cm ] 未満 (99[ cm ] 以下 ) 風圧荷重に対する基準設計用基準風速 : 4[m/s] 以下の地域 TypeXM 設置基準積雪荷重に対する基準垂直積雪量 : 00[ cm ] 未満 (99[ cm ] 以下 ) 風圧荷重に対する基準設計用基準風速 : 8[m/s] 以下の地域 TypeLm 設置基準積雪荷重に対する基準垂直積雪量 : 00[ cm ] 未満 (99[ cm ] 以下 ) 風圧荷重に対する基準設計用基準風速 : 4[m/s] 以下の地域 TypeL/XL 設置基準積雪荷重に対する基準垂直積雪量 : 00[ cm ] 未満 (99[ cm ] 以下 ) 風圧荷重に対する基準設計用基準風速 : 8[m/s] 以下の地域 TypeN 設置基準積雪荷重に対する基準垂直積雪量 : 00[ cm ] 未満 (99[ cm ] 以下 ) 風圧荷重に対する基準設計用基準風速 : 8[m/s] 以下の地域垂直積雪量は特定行政庁の建築基準法施行細則により定められている数値に従ってください多雪地域を除く ( 雪の平均単位荷重が積雪 cmごとに mにつき 0N の地域を除く ) 設計用基準風速は設置場所の住所より確認ください 6

5 施工の流れ事前調査 ( 現場調査 ) 意事項 ( 金具取付け位置について ) - < 横置き> < 縦置き> 墨出し - ~9-8 ~ () マーキング () マーキング () 横墨出し () 横墨出し () 縦墨出し () 縦墨出し (4) 下穴位置マーキング (4) 下穴位置マーキング段差にビスが掛かる場合について逆階段配置を行う場合について棟側に軒カバーを取付ける場合について金具の取付け -0 ~ - ~ 4 () 下穴の穿孔 () 下穴の穿孔 () 下穴の防水処理 () 下穴の防水処理 () 金具の取付け () 金具の取付け (4) 防水処理 (4) 防水処理モジュールの設置 -4 ~ 7-5 ~ 8 () 端部固定金具の挿入 () 固定金具の挿入 () 不陸調整 ( 軒側段分 ) () モジュールの仮置き () 不陸調整 (4) モジュールの結線 () モジュールの仮置き (5) 中間固定金具の設置 (4) モジュールの結線 (6) アース線の取付け (5) 端部固定金具 (7) 端部固定金具 ( 棟側 ) の設置 ( 左けらば側 ) の設置 (8) 確認と増し締め (6) 固定金具の固定 (7) 段目以降の設置 (8) アース線の取付け (9) 確認と増し締め (-) 7

6 意事項 ( 金具取付け位置について ) 金具を取付ける位置は出来るだけスリットを避けて取付けてください屋根材継ぎ目の上のフラット部( 下図 ) には金具を取付けないで下さい枚下の屋根材が継ぎ目となるため取付け不可金具の下や周辺 50 mm以内にスリットや屋根材の継ぎ目がある場合はゴムアス系コーキング材を入して防水処理を行ってください金具の下の場合 50 mm以内の場合 50 mm以内の場合取付金具防水処理防水処理取付金具取付金具防水処理漏水の原因となるので必ず防水処理を行ってください金具取付け位置の意 0 mm 屋根材の段差から 0 mmの範囲は下穴 ( ビス固定穴 ) をあけないでください横墨 ( 下穴 ) が段差付近にくる場合は (-7) を参照ください 8 (-)

7 < 横置き > 墨出し () マーキングオプション品墨出し金具を使用した墨出し方法は (-5) をご確認ください配置図に従い屋根にモジュール位置と固定範囲のマーキングを行います固定範囲は別紙メーカー別資料をご確認くださいモジュール位置固定範囲設置範囲屋根外周ライン () 横墨出し A スレート段差より 0 mm軒側に基準墨を打ちます B A より mm棟側に墨を打ちます C B より mm棟側に墨を打ちます C 以降は必要回数の作業を繰り返します A' B' C' A B C 4 横墨より 90 mm軒側に墨を打ちます A ~ B モジュール短辺の長さ-6 mm 90 mm 0 mm B ~ C モジュール短辺の長さ+ mm スレート段差 C C C B A C' C' C' B' A ' 屋根外周ラインモジュール位置設置範囲 A A' (-) 9

8 < 横置き > () 縦墨出し 5 D () で出したマーキングを元にモジュール固定範囲内のスリットや屋根材の継ぎ目を避けた位置に金具芯の墨を出します意 : 縦墨は必ずモジュールの固定範囲内に出してください 6 D より左右にそれぞれ mmの位置へ墨を出します D D D D D D D D 屋根外周ライン設置範囲 C C C B A C' C' C' B' A ' 固定範囲モジュール位置 (4) 下穴位置マーキング A B C A' B' C' 横墨と縦墨の交点にマーキングを行ってくださいビス穴位置は墨出しを行った横墨縦墨 A B C A' B' C' との交点 4 箇所が金具のビス穴位置となります ( 右図 ) 位置を間違えないように必ずマーキングを行ってください D mm mm 90 mm A ( B C ) A' マーキングスレート金具 B' C' ( ) 0 (-4)

9 < 横置き > 墨出し ( 墨出し金具使用 ) () マーキング配置図に従い屋根にモジュール位置と固定範囲のマーキングを行います固定範囲は別紙メーカー別資料をご確認くださいモジュール位置固定範囲設置範囲屋根外周ライン () 横墨出し A スレート段差より 0 mm軒側に基準墨を打ちます B A より mm棟側に墨を打ちます A ~ B C B より mm棟側に墨を打ちます C 以降は必要回数の作業を繰り返しますモジュール短辺の長さ -6 mm 0 mm B ~ C モジュール短辺の長さ+ mm スレート段差 C C C B A 屋根外周ラインモジュール位置設置範囲 A (-5)

10 < 横置き > () 縦墨出し 4 D () で出したマーキングを元にモジュール固定範囲内のスリットや屋根材の継ぎ目を避けた位置に金具芯の墨を出します C C C B A 意 : 縦墨は必ずモジュールの固定範囲内に出してください D D D D D D D D 屋根外周ライン設置範囲固定範囲モジュール位置 (4) 下穴位置マーキング穴中心に横墨がある事 D スレート金具 A ( B C ) マーキング 5 墨出し金具中心のV 溝を縦墨 D に合わせ金具にあいたビス穴箇所の中心に横墨 A B C が見えるように配置し金具のビス穴位置にマーキングを行います 6すべての交点で同様の作業を行いビス穴位置をマーキングします金具中心の V 溝と縦墨を合わせる (-6)

11 < 横置き > 段差にビスがかかる場合について通常の墨出しで段差付近に下穴がきてしまう場合は下記のように墨をずらして施工を行ってください C C C B A 段差にかかる横墨の場合 0 0 ( 棟側にずらす場合 ) 横墨横墨 ( 軒側にずらす場合 ) 墨出し後段差にかかる横墨から軒側または棟側に 0 mmの位置に墨出しを行います ( 横墨は軒棟どちらに出しても問題ありません ) 出した墨と縦墨の交点が金具棟側のビス穴位置となります金具軒側のビス穴は墨出し同様 90 mm軒側に墨出しを行って下さい墨出し拡大図 ( 棟側にずらす場合 ) ( 軒側にずらす場合 ) 横墨 B C D D ずらした横墨 0 D 90 0 ずらした横墨 90 B C (-7)

12 < 横置き > A ~ B 間逆階段配置を行う場合について逆階段配置を行う場合通常の墨出しピッチで出した金具位置に合わせてモジュールを組付けるとずれてしまうため下記ピッチにて墨出しを行って下さい B ~ C モジュール短辺の長さ+ mm B ~ C 間 B ~ C 間 7 7 A ~ B モジュール短辺の長さ-6 mm B ~ C 間 7 メーカー別資料内ラックレス仕様金具ピッチ参照墨出し後段となる部分は横墨から棟側に 7 mmの位置に墨出しを行います出した墨と縦墨の交点が金具棟側のビス穴位置となります金具軒側のビス穴は墨出し同様 90 mm軒側に墨出しを行って下さい墨出し拡大図 A ~ B 間 B ~ C 間横墨 D D 7 ビス穴 ( 棟側 ) 90 逆階段配置の墨ビス穴 ( 軒側 ) 4 (-8)

13 A ~ B 間 < 横置き > 棟側に軒カバーを取付ける場合について棟側に軒カバーの取付けを行う場合通常の墨出しピッチで出した金具位置に合わせてモジュールを組付けるとラックレス金具にカバーが干渉し取付けられないため下記ピッチにて墨出しを行って下さい B ~ C モジュール短辺の長さ+ mm B ~ C 間 B ~ C 間棟側横墨 7 カバー取付配置の墨 A ~ B モジュール短辺の長さ-6 mm B ~ C 間メーカー別資料内ラックレス仕様金具ピッチ参照墨出し後一番棟側の横墨から軒側に 7 mmの位置に墨出しを行います出した墨と縦墨の交点が金具棟側のビス穴位置となります金具軒側のビス穴は墨出し同様 90 mm軒側に墨出しを行って下さい墨出し拡大図棟側横墨 D ビス穴 ( 棟側 ) 90 7 カバー取付配置の墨ビス穴 ( 軒側 ) (-9) 5

14 < 横置き > 金具の取付け A タイプ ( 段差のない部分に取付ける場合 ) Bタイプ ( 段差部分に取付ける場合 ) () 下穴の穿孔マーキングにφ6.5 のドリルでスレートのみに下穴をあけます固定用ビスが効かなくなるのでドリルストッパー等を使用して屋根材のみに穴加工を施してください ( 枚の範囲 ) ( 枚の範囲 ) ( 枚の範囲 ) 穿孔深さは ( 枚の範囲 ) 屋根材の厚み ( 枚の範囲 ) 屋根材の厚み下穴をあける位置によって屋根材の重なり枚数が枚と枚の部分があるので穿孔深さを調整してください下穴の切り粉を掃除機などで取り除きます切り粉が残っていると十分に下穴の防水処理が出来ないので必ず取り除いてください 6 (-0)

15 < 横置き > () 下穴の防水処理コーキング材下穴にゴムアス系コーキング材を入しますコーキング材の目安は金具 5 個 / 本必要本数ご準備くださいコーキング材ノズルスレート入量が少ないと漏水の原因となるので十分に入を行ってください野地板コーキング材の入方法についてノズルを奥まで差込み一握り差込んだ半部ほど持ち上げ一握り ( 屋根材の重なりが枚の時 ) ( 屋根材の重なりが枚の時 ) 図のように隙間に十分コーキング材を入してください (-) 7

16 < 横置き > ( オプション品 ) 縦ラック先端カバーの取付け金具に先端カバーを合わせビス本で固定します地上作業で取付けを行ってください () 金具の取付け A タイプ剥離紙金具の剥離紙をきれいに剥がします電動ドライバーに六角ソケット ( 対辺 0 mm ) を取付け固定用ビス 4 本で固定します金具の向きに意し固定してください軒側 B タイプ高さ調整ブチルスレート段差部表裏共に剥離紙を剥がし高さ調整ブチルをスレート段差部分に貼付けます余った部分はカットしないで下さいブチルを踏まないように意して施工してください金具の剥離紙をきれいに剥がします電動ドライバーに六角ソケット ( 対辺 0 mm ) を取付け固定用ビス 4 本で固定します固定用ビスの破断トルクは約 5[N m] です締めすぎるとパッキンが切れ防水性能が低下することがあります締めすぎないようお願いしますつぶれる程度 8 (-)

17 < 横置き > (4) 防水処理 A タイプ金具の部分辺とビス頭ビスまわりをゴムアス系コーキング材で防水処理しヘラを使用し整えます B タイプの場合高さ調整ブチルの側面までコーキング処理を行ってください B タイプ (-) 9

18 < 横置き > モジュールの設置 () 端部固定金具の挿入端部固定金具を棟側から挿入します () 不陸調整水糸端部固定金具後側で金具の天端に水糸を張り不陸を確認します水糸を使用し不陸を確認します不陸がある場合に使用します軒側で使用する場合のみ切欠きが短い方から差込みます ( 不陸がある場合 ) 不陸調整プレートを端部固定金具とスレート金具の間に差込みます不陸調整プレートは箇所に 4 枚までとしてください不陸がある場合必ず不陸調整を行ってください () モジュールの仮置きモジュールを端部固定金具に差込み仮置きします隙間 mm 太陽電池モジュール間の隙間は mmあけてください別紙メーカー別資料参照 0 (-4)

19 < 横置き > (4) モジュールの結線銅ビニルバインド線太陽電池モジュール同士のケーブルコネクタを接続しますケーブルコネクタが接続出来ているか必ず確認する接続したケーブルはモジュール裏で銅ビニルバインド線 ( 現地調達部材 ) などを使用しケーブルが屋根材に接触しないように納めますメーカー様で指定がある場合は指定部材にて施工してください以降モジュール設置段ずつ結線していきます 4 結線後にモジュール間の隙間を確認し位置調整を行ってください (5) 中間固定金具の設置スペース金具不陸がある場合に使用します中間固定金具を金具に通します不陸がない場合スペース金具がモジュール下に入るように設置しますスペース金具がフレーム下に入っていない場合上下間の導通が取れないため必ず確認してくださいスペース金具 ( 上 ) 不陸調整プレート ( 下 ) 不陸がある場合スぺース金具の下に棟側から不陸調整プレートを入れて不陸を調整します不陸調整プレートは箇所に 4 枚までとしてください (-5)

20 < 横置き > (6) アース線の取付けアース線太陽電池モジュールの縦 ( 段 ) 方向はスペース金具で導通を取れますが横 ( 列 ) 方向は導通が取れないため太陽電池モジュールのアース穴を使いアース線で繋いでアースを取ります C 種または D 種接地工事が必要なため有資格者が行ってくださいアース線が屋根材に接触しないようにしてください配線瓦スレート型の紹介配線瓦を使用することで屋根上の配線や配管がなくスッキリとした屋根の仕上がりになります購入を希望される場合は弊社までお問い合わせください (7) 端部固定金具 ( 棟側 ) の設置端部固定金具を通します ( 不陸がある場合 ) 端部固定金具の下に棟側から不陸調整プレートを入れて不陸を調整します不陸調整プレートは箇所に 4 枚までとしてください不陸がある場合必ず不陸調整を行ってください電動ドライバーに六角ソケット ( 対辺 0 mm ) を取付けボルトを締め込みますトルク管理のできるドライバーで締付トルクは約.0[N m] (-6)

21 < 横置き > (8) 確認と増し締め全ての作業が終了したら再度金具がしっかりと固定されていることを確認し六角ボックスレンチで 60 ~ 90 増し締めを行います締め忘れがあると太陽電池モジュールが外れる恐れがあります再確認を兼ねて必ず増し締めを行ってください以降カバー等の取付けは [OP] オプション品を参照してください (-7)

22 < 縦置き > 構成図 < 縦置き> レイアウトは矩形配置のみとなります落下防止金具の取付地上作業で取付けを行ってください落下防止金具は M6 仕様と M8 仕様があります事前にモジュール裏の固定穴にのサイズを確認くださいモジュール裏面のフレームに開いている固定穴に裏側からボルトを通しますボルトに落下防止金具を通し付属のナットで固定しますトルク管理のできるドライバー ( 締付トルク : 約.7 ~.0[N m]) で締付け後六角ボックスレンチで 60 ~ 90 増し締めしてください軒側段目の太陽電池モジュールの固定穴箇所に落下防止金具を取付けます落下防止金具は軒側段目の作業中にモジュールが落下することを防ぐため取付けます段目以降のモジュールには必要ありません 4 (-8)

23 < 縦置き > 墨出し () マーキングオプション品墨出し金具を使用した墨出し方法は (-) をご確認ください配置図に従い屋根にモジュール位置と固定範囲のマーキングを行います固定範囲は別紙メーカー別資料をご確認ください () 横墨出し D モジュール位置設置範囲屋根外周ライン固定範囲マーキングを元にモジュール固定範囲内の段差部を避けたフラット部にスレート段差より 0 mm軒側にを打ちます意 : 横墨は必ずモジュールの固定範囲内に出してください D より 66 mm軒側に墨を打ちますスレート段差 0 mm 66 mm D D D D 固定範囲 D モジュール位置設置範囲屋根外周ライン (-9) 5

24 < 縦置き > () 縦墨出し A () で出したマーキングを元に右けらば側に墨を打ちます 4 A ~ B B A より mm左側に墨を打ちますモジュール短辺の長さ-6 mm 5 C B より mm左側に墨を打ちます C 以降は必要回数 5の作業を繰り返します B ~ C モジュール短辺の長さ+ mm A' B' C' モジュール位置 A B C 6 縦墨より 90 mm左側に墨を打ちます C C' C C' C C' B B' A ' A 屋根外周ライン設置範囲 D D D D 固定範囲 (4) 下穴位置マーキング縦墨と横墨 D の交点にマーキングを行ってください A B C A' B' C' ビス穴位置は墨出しを行った A B C A' B' C' 縦墨と横墨 D の交点 4 箇所が金具のビス穴位置となります ( 右図 ) 位置を間違えないように必ずマーキングを行ってくださいマーキング A' 90 mm B' C' ( ) 66 mm D スレート金具 A ( B C ) 6 (-0)

25 < 縦置き > 墨出し ( 墨出し金具使用 ) () マーキング配置図に従い屋根にモジュール位置と固定範囲のマーキングを行います固定範囲は別紙メーカー別資料をご確認ください () 横墨出し D モジュール位置設置範囲屋根外周ライン固定範囲マーキングを元にモジュール固定範囲内の段差部を避けたフラット部にスレート段差より 50 mm軒側にを打ちます意 : 横墨は必ずモジュールの固定範囲内に出してくださいスレート段差 50 mm D D D D 固定範囲 D モジュール位置設置範囲屋根外周ライン (-) 7

26 < 縦置き > () 縦墨出し () で出したマーキングを元に右けらば側に墨を打ちます A B A より mm左側に墨を打ちます 4 C B より mm左側に墨を打ちます C 以降は必要回数 4の作業を繰り返します C C C B A ~ A B モジュール短辺の長さ -6 mm B ~ C モジュール短辺の長さ+ mm 屋根外周ライン設置範囲モジュール位置 D D D D 固定範囲 4 4 (4) 下穴位置マーキングマーキングスレート金具 50 mm D 金具中心の V 溝と横墨を合わせる穴中心に縦墨がある事 A ( B C ) 5 墨出し金具中心のV 溝を横墨 D に合わせ金具にあいたビス穴箇所の中心に縦墨 A B C が見えるように配置し金具のビス穴位置にマーキングを行います 6すべての交点で同様の作業を行いビス穴位置をマーキングします 8 (-)

27 < 縦置き > 金具の取付け () 下穴の穿孔マーキングにφ6.5 のドリルでスレートのみに下穴をあけます固定用ビスが効かなくなるのでドリルストッパー等を使用して屋根材のみに穴加工を施してください下穴の切り粉を掃除機などで取り除きます切り粉が残っていると十分に下穴の防水処理が出来ないので必ず取り除いてください () 下穴の防水処理コーキング材下穴にゴムアス系コーキング材を入しますコーキング材の目安は金具 5 個 / 本必要本数ご準備くださいコーキング材ノズルスレート野地板入量が少ないと漏水の原因となるので十分に入を行ってくださいコーキング材の入方法についてノズルを奥まで差込み一握り差込んだ半部ほど持ち上げ一握り ( 屋根材の重なりが枚の時 ) 図のように隙間に十分コーキング材を入してください (-) 9

28 < 縦置き > ( オプション品 ) 縦ラック先端カバーの取付け金具に先端カバーを合わせビス本で固定します地上作業で取付けを行ってください () 金具の取付け剥離紙金具の剥離紙をきれいに剥がします電動ドライバーに六角ソケット ( 対辺 0 mm ) を取付け固定用ビス 4 本で固定します金具の向きに意し固定してください右けらば側固定用ビスの破断トルクは約 5[N m] です締めすぎるとパッキンが切れ防水性能が低下することがあります締めすぎないようお願いしますつぶれる程度 (4) 防水処理金具の部分辺とビス頭ビスまわりをゴムアス系コーキング材で防水処理しヘラを使用し整えます 40 (-4)

29 < 縦置き > モジュールの設置 () 固定金具の挿入 ( 軒側段分 ) 中間けらば軒側段目のモジュールを固定するのに必要な固定金具を挿入してください ( 金具段分 ) けらば : 端部固定金具中間 : 中間固定金具 () 不陸調整水糸を使用し不陸を確認します水糸挿入した端部固定金具を 90 度回し金具の天端に水糸を張り不陸を確認します必ず段目以降の金具でも不陸調整を行ってください端部固定金具で使用する場合切欠きが短い方から差込みます ( 不陸がある場合 ) 不陸調整プレートを差込みます端部 : 固定金具とスレート金具の間中間 : スぺース金具とスレート金具の間中間固定金具で使用する場合切欠きが長い方から差込みますスペース金具 ( 上 ) 不陸調整プレート ( 下 ) 不陸がある場合必ず不陸調整を行ってください不陸調整プレートは箇所に 4 枚までとしてください (-5) 4

30 < 縦置き > () モジュールの仮置き太陽電池モジュールの設置する順番は左図のように軒側から段ずつ配置し 4 てください金具にモジュールを載せます金具に引っ掛かるまで滑らす落下防止金具が金具に引っ掛かっている事を確認します右けらば側はモジュールを端部固定金具に差込み仮置きしますスペース金具 4 中間はスぺース金具がモジュール下に入るように設置しますスペース金具 ( 上 ) 4 (-6)

31 < 縦置き > (4) モジュールの結線銅ビニルバインド線太陽電池モジュール同士のケーブルコネクタを接続しますケーブルコネクタが接続出来ているか必ず確認する接続したケーブルはモジュール裏で銅ビニルバインド線 ( 現地調達部材 ) などを使用しケーブルが屋根材に接触しないように納めますメーカー様で指定がある場合は指定部材にて施工してください以降モジュール設置段ずつ結線していきます 4 結線後にモジュール間の隙間を確認し位置調整を行ってください (5) 端部固定金具 ( 左けらば側 ) の設置左けらば側はモジュールを端部固定金具で押さえます (6) 固定金具の固定トルク管理のできる電動ドライバーに六角ソケット ( 対辺 0 mm ) を取付け締付トルク約.0[N m] でボルトを締め込みます (7) 段目以降の設置 ()~(5) 同様に段ずつモジュールを設置します隙間 mm () の落下防止金具の引っ掛けは軒側段目だけなので段目以降はメーカー指定のモジュール間の隙間をあけてモジュールを配置します (-7) 4

32 < 縦置き > (8) アース線の取付けアース線太陽電池モジュールの横 ( 列 ) 方向はスペース金具で導通を取れますが縦 ( 段 ) 方向は導通が取れないため太陽電池モジュールのアース穴を使いアース線で繋いでアースを取ります C 種または D 種接地工事が必要なため有資格者が行ってくださいアース線が屋根材に接触しないようにしてください (9) 確認と増し締め全ての作業が終了したら再度金具がしっかりと固定されていることを確認し六角ボックスレンチで 60 ~ 90 増し締めを行います締め忘れがあると太陽電池モジュールが外れる恐れがあります再確認を兼ねて必ず増し締めを行ってください配線瓦スレート型の紹介配線瓦を使用することで屋根上の配線や配管がなくスッキリとした屋根の仕上がりになります購入を希望される場合は弊社までお問い合わせください 44 (-8)

1. 安全のために必ず守ること誤った取扱いをしたときに生じる危険とその程度を次の表示で区分して説明しています警告作業を誤った場合に据付工事作業者または使用者が死亡や重症などに結びつく可能性があるもの作業を誤った場合に据付工事作業者または使用者が傷害または家屋家財などの損害に結びつく可能

1. 安全のために必ず守ること誤った取扱いをしたときに生じる危険とその程度を次の表示で区分して説明しています警告作業を誤った場合に据付工事作業者または使用者が死亡や重症などに結びつく可能性があるもの作業を誤った場合に据付工事作業者または使用者が傷害または家屋家財などの損害に結びつく可能マルチアンカー目次 1. 安全のために必ず守ること P. 2 2. 構成図部品図 P. 4 3. 据付の前に P. 5 4. 墨出し P. 7 5. マルチアンカーの据付 P. 8 設置工事をされる方へお願い据付工事は高所 (2m 以上 ) 作業であり感電のおそれもありますので防護手袋を着用し労働安全衛生規則に従って施工してください PVM-0002 2016-06B 版 1. 安全のために必ず守ること