ご注意安全上の230 商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資料設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント 外張断熱工法については 住宅会社 設
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- ひでか さわまつ
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1 229 安全上のご注意商品の選定設計基準 施工基準施工にかかる前に標準施工法施工部材の施工方法木造下地の納まり鉄骨下地の納まりその他各部位の納まり外張断熱工法装飾部材の施工方法軒天材の施工方法工事管理 維持管理参考資料9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント 2 横張りサイディング各部納まり図 3 縦張りサイディング各部納まり図
2 ご注意安全上の230 商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資料設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント 外張断熱工法については 住宅会社 設計事務所やメーカーの仕様に従い の厚さ 施工仕様等を決めてください 防火構造や準耐火構造の認定はメーカーで個別に取得しています 詳細はメーカーへ個別にお問合わせください 必ず守る 外張断熱工法の場合にも や防水テープの施工を必ず行ってください 施工不備等があった場合には雨漏れの原因となります <1> 適用範囲 適用範囲は下表の通りです 建築物 ( 下地 ) <2> 下地基準 共通です 下地 ( 躯体 ) 間隔 500 以下 胴 縁 サイズ 基 準 一般部 :15 45 以上目地部 :15 90 以上 間隔 500 以下 留付け位置柱 間柱 ( 軸組 ) 縦枠 ( 枠組 ) 材 杉材を使用する場合は 厚さ 18mm 以上としてください <3> の取付け 質 米栂 15mm 厚 杉材 18mm 厚等と同等の保持力を確保できる木材 よく乾燥して平坦( ねじれ そりのない ) な木材 土台部 胴差部 軒天部等には と同厚のを入れて外壁下地を強化してください ( サイディングの垂れ下がり防止のため ) 1 の仕様 の幅は 厚さの1.5 倍以上かつ45mm 以上とします ただし 厚さが50mmを超える場合は の幅は75mm 以上とします 例 ) 厚さ50mmの場合 : のサイズ= 厚さ50mm 幅 75mm 以上 上下の胴縁を継ぐ部分のは 幅 75mm 以上とします 2 の固定 木造建築物 ( 木造下地 ) 鉄骨建築物 ( 鉄骨下地 ) 高さ高さ 13m 以下 かつ 3 階建て以下 厚さ サイディングの適用施工仕様は下表の通りです サイディング施工仕様 釘留め ( 胴縁有り ) 横張り 仕様 の固定には 胴縁取付け用ビスを使用します (232ページ参照) は 500mm 以下の間隔で 柱 間柱 ( 軸組 ) または縦枠 ( 枠組 ) に留付けます 75mm 以下 縦張り 1 縦張り 1 ( 広幅サイズ )( 広幅サイズ ) 金具留め 5mm 金具釘留め通気金具 2mm 金具 ( 胴縁有り ) ( 胴縁なし ) ( 胴縁有り ) 釘留め ( 胴縁有り ) 仕様 縦張り ( 通常サイズ ) 金具留め 5mm 金具通気金具 ( 胴縁有り ) ( 胴縁なし ) 適用可否 1 アートウォール仕上げは除く
3 全上の設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント <3> の取付け 3 の取付け位置 (1) 仕様の場合 a) 平屋建て : 上下端部 ( 土台部 梁桁部 ) に各 1 本 b)2 3 階建て : 土台部 各胴差部 梁桁部に各 1 本 設置イメージ 断面 (2) 仕様の場合 設置イメージ 断面 平屋建て 2 階建て サイディングの張出し部分 ( スターター取付け位置 ) には必ずを配置してください a) 平屋建て : 上下端部 ( 土台部 梁桁部 ) に各 1 本 b)2 3 階建て : 土台部 各胴差部 梁桁部に各 1 本 ( サイディング上下のジョイント位置 ( 横目地 ) は必ず胴差部としてください ) 3 階建て 平屋建て 2 階建て 3 階建て ご安注意施工基準かかる前に施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参231 商品の選定標準施工法考資料
4 ご注意安全上の232 商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資料設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 1 設計施工上のポイント <4> 胴縁の取付け サイディングの下地となる胴縁は をかいして柱 間柱に胴縁留付け用ビスで固定し にも同じビスで固定します 上下で胴縁を継ぐ場合は 原則として部分で継ぎます 胴縁留付け用ビスは 下記のビスを使用してください 参考 胴縁 の留付け用ビス ( 外張断熱工法用 ) ( 単位 :mm) 日本パワーファスニング 若井産業 ビス名パネリード Ⅱ + X ポイントビス サイズ P6 90Ⅱ + (6.0φ 90) P6 0Ⅱ + (6.0φ 0) P6 1Ⅱ + (6.0φ 1) P6 120Ⅱ + (6.0φ 120) P6 135Ⅱ + (6.0φ 135) DXP60 (6.0φ 0) DXP6120 (6.0φ 120) DXP6130 (6.0φ 130) DXP6150 (6.0φ 150) DXP6160 (6.0φ 160) DXP6180 (6.0φ 180) 連絡先 胴縁留付け用ビスの選定や仕様は ビスメーカーの定める基準に準じてください 例 ) 日本パワーファスニング ( 株 ) パネリード Ⅱ + 例 ) 若井産業 ( 株 ) X ポイントビス 厚 + 胴縁厚 使用するビス 厚 + 胴縁厚 使用するビス 50mm 以下 P6 90Ⅱ + 55mm 以下 DXP60 60mm 以下 P6 0Ⅱ + 65mm 以下 DXP mm 以下 P6 1Ⅱ + 70mm 以下 DXP mm 以下 P6 120Ⅱ + 85mm 以下 DXP mm 以下 P6 135Ⅱ + 90mm 以下 DXP6160 5mm 以下 DXP6180 のビス留付め間隔は 303mm 以下を基本とします 住宅会社やメーカー仕様で外壁材の重量や保持力が確認され 留付け 間隔が定められている場合はその仕様に従ってください のビス留め間隔は に取付ける胴縁は 303mm 以下 その他の胴縁は 500mm 以下の間隔とし 柱 間柱 ( 軸組 ) または縦枠 ( 枠 組 ) に留付けます <5> サッシ部の納まりについて サッシ部の納まりについては を入れてサッシ枠を取付け 両面防水テープを貼り でサッシ廻りの防水を確実に行って ください
5 全上の設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 2 横張りサイディング各部納まり図 土台部 軒天部 下屋等のの入れ方は 参考として記載しています 各納まりは 住宅会社や断熱メーカー等の仕様に従ってく ださい 各納まりは 釘留め施工時の納まり例です 土台水切り 胴差し部 縦目地部 両面防水テープ 土台水切りの純正品は防水テープ付きのため 不要 90 幅 シーリングハット型ジョイナー ( 留付け間隔毎に千鳥で留付け ) 455 通気見切り縁 軒天部 一般部 ご安注意施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参233 商品の選定一般部考資料土台部
6 ご注意商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資9. 外張断熱工法 2 横張りサイディング各部納まり図 出隅部 入隅部 120 同質出隅シーリングハット型ジョイナー片側タイプ ( 働き幅 455) ハット型ジョイナーまたはバックアップ材シーリング 入隅捨て水切り 補助材 90 幅 90 幅 ( 留付け間隔毎に 千鳥で留付け ) 開口部縦断面 開口部横断面 両面防水テープハット型ジョイナー片側タイプ両面防水テープまたはバックアップ材 シーリング シーリング ハット型ジョイナー片側タイプハット型ジョイナー片側タイプまたはバックアップ材またはバックアップ材両面防水テープシーリング 屋根との取合い 桁側 屋根との取合い 流れ側 雨押え雨押え ~15 ~15
7 全上の設計基準 施工に施工部材の木造下地の鉄骨下地のその他各部外張断熱装飾部材の軒天材の工事管理 9. 外張断熱工法 3 縦張りサイディング各部納まり図 土台部 軒天部 下屋等のの入れ方は 参考として記載しています 各納まりは 住宅会社や断熱メーカー等の仕様に従ってく ださい 各納まりは 5mm 金具留め施工時の納まり例です 90 幅または 45 幅 2 列 (5mm) 平板用 (5mm) ロングスターター 土台水切り 専用ビス ( スターター用 : 同梱品 ) 90 幅 (5mm) 平板用専用ビス ( スターター用 : 同梱品 ) (5mm) ロングスターター 中間水切り捨シーリング (5mm) 平板用 90 幅 同質出隅 ( 尺 ) (5mm) 出隅用 スペーサー 5 胴差し部 ( 中間部 ) 出隅部 75 シーリング 45 専用ビス (5mm) 平板用 通気見切り縁スペーサー 5 (5mm) 平板用 90 幅 ハット型ジョイナー片側タイプまたはバックアップ材シーリング 入隅捨て水切り スペーサー 5 軒天部 入隅部 補助材 ご安注意施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参235 商品の選定一般部考資料土台部
8 ご注意商品の選定施工基準かかる前に標準施工法施工方法納まり納まり位の納まり工法施工方法施工方法維持管理参考資9. 外張断熱工法 3 縦張りサイディング各部納まり図 開口部縦断面 開口部横断面 両面防水テープ (5mm) 平板用両面防水テープ (5mm) ロングスターター ハット型ジョイナー片側タイプまたはバックアップ材 シーリング 専用ビス ( スターター用 : 同梱品 ) ハット型ジョイナー片側タイプ スペーサー 5 またはバックアップ材 両面防水テープ またはバックアップ材 (5mm) 平板用シーリング 屋根との取合い 桁側 屋根との取合い 流れ側 90 幅留め金具 (5mm) 平板用 スペーサー 5 留め金具 (5mm) 平板用専用ビス留め ( スターター用 : 同梱品 ) 専用ビス留め縦張り用ロングスターター (5mm) ( スターター用 : 同梱品 ) 雨押え縦張り用ロングスターター ~15 (5mm) 雨押え ~15 ハット型ジョイナー片側タイプ
標準施工法エン納まり詳細図納まり詳細図外張りウォールアスファルトシングル 4 外張り断熱工法 の安全性と品質を確保するために 外張り断熱工法のニチハ施工基準を設定しております 外張り断熱工法の外壁部分を安全に施工していただくための基準です 対象は ( 横桟 ) 防水紙 胴縁 の施工に関する外壁部分に
4 外張り断熱工法 < ニチハ施工基準 > 4-1 4-2 4-3 4-4 4-5 4-6 4-7 4-8 4-9 4-10 4-11 はじめにニチハ施工基準の概要標準施工手順適用条件下地基準仕様各部の規定仕様各部の規定基本構成図 下地組図 16mm厚品金具施工 ( 横張り ) 基本構成図 下地組図 14mm厚品釘打ち施工 ( 横張り ) 基本構成図 下地組図 16mm厚品金具施工 ( 縦張り )
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