目次 まえがき 3 本技術参考資料の記述に関する留意事項 4 第 Ⅰ 編用語の説明 用語の説明 5 第 Ⅱ 編サービス概要 1 サービス概要 1.1 概要 サービス品目の種類とインタフェース UNI2 重化 Ethernet 品目のインタフェース共用 13 2

Size: px
Start display at page:

Download "目次 まえがき 3 本技術参考資料の記述に関する留意事項 4 第 Ⅰ 編用語の説明 用語の説明 5 第 Ⅱ 編サービス概要 1 サービス概要 1.1 概要 サービス品目の種類とインタフェース UNI2 重化 Ethernet 品目のインタフェース共用 13 2"

Transcription

1 技術参考資料 禁無断転載複写 高速ディジタル伝送サービス (SONET/SDH/Ethernet インタフェース ) の 技術参考資料 < ギガデータリンク > 第 3.2 版 2016 年 12 月 西日本電信電話株式会社 本資料の内容は 機能追加等により追加 変更されることがあります なお 内容についての問い合わせは 下記宛にお願い致します 西日本電信電話株式会社アライアンス営業本部ビジネスデザイン部 business-tech-hq@west.ntt.co.jp

2 目次 まえがき 3 本技術参考資料の記述に関する留意事項 4 第 Ⅰ 編用語の説明 用語の説明 5 第 Ⅱ 編サービス概要 1 サービス概要 1.1 概要 サービス品目の種類とインタフェース UNI2 重化 Ethernet 品目のインタフェース共用 13 2 回線構成 14 3 電気通信回線設備と端末設備との分界点 14 第 Ⅲ 編ユーザ 網インタフェース (UNI) 1 光インタフェース 1.1 概要 物理的条件 配線形態 光ファイバケーブル コネクタ 光学的条件 主要緒元 光出力条件 光入力条件 論理的条件 フレーム構成 オーバヘッド 同期 フレーム同期 網同期 スクランブラ ユーザ網インタフェース上の保守 運用情報 警報転送図 符号誤り監視 故障情報の検出 発出条件 多重収容する場合のタイムスロット指定方法 49 1

3 2 電気インタフェース 2.1 概要 物理的条件 配線形態 コネクタ 電気的条件 論理的条件 フレーム構成 オーバヘッド 同期 ユーザ網インタフェース上の保守 運用情報 警報転送図 故障情報 54 3 イーサネットインタフェース 3.1 概要 物理的条件 インタフェース条件 (100BASE-TX) インタフェース条件 (1000BASE-SX/LX) 論理的条件 フレーム構造 ユーザ網インタフェース上の保守 運用情報 警報転送図 (100BASE-TX) 故障情報 (100BASE-TX) 警報転送図 (1000BASE-SX/LX) 故障情報 (1000BASE-SX/LX) 64 第 Ⅳ 編回線終端装置の仕様概要 1 装置仕様及び設置条件概要 インチラックへの搭載条件 67 3 光ケーブルの配線について 67 4 電源コンバータ 67 5 コネクタ着脱方法について MU コネクタケーブルの取り付け方法 MU コネクタケーブルの抜去方法 70 第 Ⅴ 編本資料と勧告 / 標準との関係 1 本資料と勧告 / 標準との関係 71 2

4 まえがき この技術参考資料は ギガデータリンク とこれに接続される端末設備とのインタフェース条件について説明したもので 端末設備等を設計 準備する際に参考となる技術的情報を提供するものです 西日本電信電話株式会社 ( 以下 NTT 西日本 といいます ) は 本資料によって お客様が接続する端末設備を含めた通信システムとしての品質を保証するものではありません なお NTT 西日本の ギガデータリンク に接続する端末設備等が必ず適合していなければならない技術的条件は 端末設備等規則 に定められています 今後 本資料は インタフェース条件等の追加 変更に合わせて 予告なく変更される場合があります 3

5 本技術参考資料の記述に関する留意事項. 参照規格一覧 本インタフェースは以下の規格 勧告又は標準を参照している DIX 規格 DIX 仕様 Ethernet Ver.2 IEEE 規格 IEEE802.3 ITU-T 勧告 G.707 (03/96) Network node interface for the synchronous digital hierarchy(sdh) G.957 (06/99) Optical interface for equipments and system relating synchronous digital hierarchy G.841(10/98) Types and characteristics of SDH network protection architectures G.813 (08/96) Timing characteristics of SDH equipment slave clocks Telcordia Technologies GR-253-CORE issue3 / September 2000 Synchronous Optical Network(SONET) Transport System : Common Generic Criteria Bellcore( 注 ) 勧告 GR-253-CORE issue2 /December 1995 Synchronous Optical Network(SONET) Transport System : Common Generic Criteria ( 注 ) 現在の名称は Telcordia Technologies GR-499(TR-NWT ) Transport Systems Generic Requirements(TSGR) Common Requirements GR-820 OTGR Section 5.1:Generic Digital Tranmission Surveillance JIS 規格 JIS C 6835 石英系シングルモード光ファイバ素線 1999 JIS C 5973 (F04 形単心光ファイバコネクタ ) 1998 JIS C 5983 (F14 形単心光ファイバコネクタ )

6 第 Ⅰ 編用語の説明 用語の説明 (1) 100BASE-TX IEEE802.3u で規定されている非シールドより対線ケーブルを伝送媒体とする 100Mbit/s の LAN インタフェース仕様 (2) 1000BASE-SX/LX IEEE802.3z で規定されている光ファイバケーブルを伝送媒体とする 1Gbit/s の LAN インタフェース仕様 (3) DIX 規格 DEC(Digital Equipment Corp.) Intel Xerox の 3 社共同開発による Ethernet の規格 (4) IEEE( Institute of Electrical and Electronics Engineers) 米国電気 電子技術者協会 1884 年に設立された世界的な電気 電子情報分野の学会で LAN 等の標準化を行っている (5) ISO(International Organization for Standardization) 国際標準化機構 1946 年に設置された工業製品に関する国際標準をつくることを目的とした国際的機関 (6) ITU-T(International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector) 国際電気通信連合 電気通信標準化部門 国際間の電気通信を支障なく行うことを目的とした通信網所有者側の標準化委員会 (7) LT(Line Termination) 専用回線の専用サービス取扱所内における終端装置 (8) MAC(Media Access Control) 媒体アクセス制御 データリンク層のフレーム送出方法 フレームフォーマット 誤り検出等を規定するレイヤ (9) MAC アドレス (MAC Address) MAC 層のアドレス インタフェースの ROM に書き込まれた固有のアドレス (10) NT(Network Termination) TE からのデータ信号を伝送に適した信号に変換して回線へ送出し また回線を通して伝送されてきた信号を元のデータ信号に変換して TE へ伝える装置 (11) OC-n(Optical Carrier) 北米のデジタルハイアラーキー (SONET) の伝送レート系列 ANSI( 米国規格協会 ) が標準化した SO NET の基本伝送レートである 51.84M ビット / 秒を OC-1 と呼び 51.84M ビット / 秒の n 倍の伝送速度を OC-n と表記する (12) OSI(Open System Interconnection) 開放型システム間相互接続 5

7 (13) SDH(Synchronous Digital Hierarchy) 同期光ファイバネットワーク 日本では SDH 北米では SONET と呼んでいる 1988 年に CCITT( 現 ITU-T) で標準化された Mbit/s を基本速度とし その整数倍すなわち N(N: 整数 ) を伝送すべき速度としている 日本でも TTC( 電気通信技術委員会 ) は日本独自の標準として 51.84Mbit/s を規定しており 後に ITU-T ( 旧 CCITT) でも 51.84Mbit/s のフレーム構成が追加された (14) POH(Path over Head) バーチャルコンテナ (VC) が生成される点と終端される点との間を パス運用情報を転送するために用意されており VC パスの運用状態表示 アラーム情報表示 保守用信号の収容 多重構造の表示等の機能を搭載している (15) RJ-45 ISO IS 8877 で規定される 8 ピンモジュラージャック仕様 (16) SOH(Section over Head) バーチャルコンテナ (VC) に付加される保守 運用のための情報バイトで パスやセクションの運用状態表示や誤り監視等の保守 操作上の情報を転送し STM を分解せずに加えたり修正したりすることができる SDH では中継セクションオーバヘッド (RSOH) 端局セクションオーバーヘッド (MSOH) の 2 種類の SOH がある また SONET ではセクションオーバーヘッド (SOH*) ラインオーバヘッド (LOH) の 2 種類のオーバヘッドがありこれらをトランスポートオーバヘッド (TOH) と呼んでいる *:SDH の SOH との混同に注意 機能については本文を参照のこと (17) SONET(Synchronous Optical Network) 米同期伝送網 米国の 3 次群の回線 (45M ビット / 秒 ) を光ファイバ伝送路に効率よく収容し 経済的なディジタル ネットワークを形成する為に 1980 年代半ばに ANSI( 米国規格協会 ) が標準化した 基本の同期転送モジュールとして 51.84M ビット / 秒のビットレートを持つ OC-1 を採用している (18) STM-n(Synchronous Transport Module) 同期転送モジュール 同期ディジタル ハイアラーキ (SDH) では 125 マイクロ秒の周期で同期転送モードのフレームを多重して伝送する SDH の基本多重単位は M ビット / 秒の同期転送モジュールで これを STM-1 と呼ぶ さらに STM-1 の n 倍 (n は 4 の倍数 ) の速度のものを STM n と呼ぶ (19)STS-1(Synchronous Transport Signal level 1) SONET では SDH の VC-3 相当を STS-1 と呼ぶ 厳密には STS-1 SPE(Synchronous Payload Envelope) (20)STS-3c(Concatenated Synchronous Transport Signal level 3) SONET では SDH の VC-4 相当を STS-3c と呼ぶ 厳密には STS-3c SPE(Synchronous Payload Envelope) (21)STS-12c(Concatenated Synchronous Transport signal level 12) SONET では SDH の VC-4-4c 相当を STS-12c と呼ぶ 厳密には STS-12c SPE(Synchronous Payload Envelope) (22)STS-48c(Concatenated Synchronous Transport signal level 48) SONET では SDH の VC-4-12c 相当を STS-12c と呼ぶ 厳密には STS-48c SPE(Synchronous Payload Envelope) (23)TE(Terminal Equipment) 回線の一端に接続し データの送受信を行う装置 (24)Telcordia 米 AT&T 分割で地域電話 7 社が共同で設立した研究開発会社 米国のベンダの間では Telcordia 規格が電気通信分野の標準規格として広く参照されている 旧称は Bellcore 6

8 (25)TTC(the Telecommunication Technology Committee) 電信電話技術委員会 電気通信の公正な競争市場を確保しキャリア メーカー ユーザ間の信頼を維持するため 国内に電気通信に関する民間標準を策定し 電気通信分野における標準化に貢献する機関 (26)VC-3(Virtual Container-3) 情報を運ぶための規格された器 VC は情報信号 ( 箱 : コンテナ ) と この情報信号を管理する為のパスオーバーヘッドで構成される (27)VC-4(Virtual Container-4) 情報を運ぶための規格された器 VC は情報信号 ( 箱 : コンテナ ) と この情報信号を管理する為のパスオーバーヘッドで構成される (28)VC-4-4c(Virtual Container-4 concatenation) ハイオーダパスである VC-4 のペイロード部の連結動作 ( コンカチ ) (29)VC-4-12c(Virtual Container-12 concatenation) ハイオーダパスである VC-4 のペイロード部の連結動作 ( コンカチ ) (30)VLAN タグ (Virtual LAN tag) VLAN を利用して通信を行う際の一方式としてデータの先頭に付与される IEEE802.1Q にて規格化された 4 オクテット長の制御用データ VLAN 識別子やプライオリティ等の情報が格納されている (31) 回線速度 TE 相互間で伝送可能な情報 ( データ 音声 画像等の情報 ) の速度をいいます (32) 専用サービス取扱所専用サービスの業務を行う NTT 西日本の事業所をいいます (33) 端末区間専用サービス取扱所に設置された伝送装置のお客様ビル内側の切替端子盤等からお客様ビル内の分界点までの区間をいいます (34) 端末設備専用回線の一端 (NTT 西日本の線路設備から最短距離にある配線盤又は保安器 ) に接続される電気通信設備 ( 電気通信を行うための機械 器具 線路その他の電気設備 ) であって その設置場所が同一構内 ( これに準ずるものを含みます ) 又は 同一建物内であるものをいいます (35) 電気通信回線設備電気通信回線を提供するための機械 器具 線路 その他の電気的設備です (36) 中継区間専用サービス取扱所に設置された伝送装置のお客様ビル内側の切替端子盤等の相互間をいいます (37) 分界点専用回線の一端と端末設備との接続点をいいます ( 工事及び保全上の境界を示すものではありません ) (38) ユーザ 網インタフェース (User Network Interface:UNI) 利用者 ( ユーザ ) と通信事業者のネットワーク ( 網 ) との間のインタフェース (39) より対線ケーブル絶縁された 2 本の電線をねじりあわせたケーブル 7

9 第 Ⅱ 編サービス概要 1 サービス概要 1.1 概要 本サービスは 超高速 SONET リングをお客様が占有して利用できる超高速専用サービスです 本サービスの主な特徴は以下のとおりです [ 本サービスの特徴 ] (1) SONET リング内の自動切替機能により 回線故障等の際に瞬時に異なったルートに切り替えることができ信頼性の高いネットワークを実現 (2) 収容ビル間において 2.4Gbit/s 10Gbit/s の SONET リング網を構築し 45Mbit/s 50Mbit/s~1050Mbit/s 2.4Gbit/s のパスを設定することにより 複数の拠点間において高速の回線で通信が可能 ( 提供インタフェースによっては利用可能なパスに制限があります 詳細は表 1.1 表 1.2 を参照下さい ) (3) リング容量の範囲で 回線の増速 増設などに柔軟に対応する事が可能 お客さまビル 600Mbit/s 回線終端装置 収容ビル装置 150Mbit/s ギガデータリンク 2.4Gbit/s 10Gbit/s お客さまビル お客さまビル 600Mbit/s 収容ビル装置 回線終端装置 回線終端装置 収容ビル装置 リング型ネットワークを構築し 収容する端末回線を一括して提供 図 1.1 サービス提供イメージ 8

10 1.2 サービス品目の種類と提供インタフェース サービス品目の種類を表 1.1 および表 1.2 に 中継回線 ( リング ) の容量を表 1.3 に 端末回線の容量と提供パターンを表 1.4 に 提供インタフェースを表 1.5 に示します 表 1.1 サービス品目 (SONET/SDH 品目 ) 品目 45Mbit/s 50Mbit/s 150Mbit/s 600Mbit/s 2.4Gbit/s 内容 Mbit/s の符号伝送が可能なもの Mbit/s の符号伝送が可能なもの Mbit/s の符号伝送が可能なもの Mbit/s の符号伝送が可能なもの Gbit/s の符号伝送が可能なもの 表 1.2 サービス品目 (Ethernet 品目 ) 品目 内容フレーム長 64byte の場合 ( 参考値 ) フレーム長 1518byte の場合 ( 参考値 ) 50Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 100Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 150Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 200Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 250Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 300Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 350Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 400Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 450Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 500Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 550Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 600Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 650Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 700Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 750Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 800Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 850Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 900Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 950Mbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 1.0Gbps Mbit/s の符号伝送が可能 Mbit/s の符号伝送が可能 1.05Gbps Mbit/s の符号伝送が可能 1, Mbit/s の符号伝送が可能 イーサフレームの伝送容量 ( ヘッダ ( インタフレームギャップ プリアンブル等 ) は 含んでいません ) イーサフレームの伝送容量の範囲 インタフレーム キ ャッフ フ リアンフ ル (PA) SFD 宛先アト レス (DA) 送信元アト レス (SA) レン ク ス データ FCS 9

11 表 1.3 中継回線の容量 種別 2.4Gbit/s 10Gbit/s 内容 Gbit/s までの符号伝送が可能なもの Gbit/s までの符号伝送が可能なもの 表 1.4 端末回線の容量と提供パターン 種別 内容 提供パターン 600Mbit/s Mbit/s までの符号伝送が可能なもの 中継回線 2.4Gbit/s のみ提供 2.4Gbit/s Gbit/s までの符号伝送が可能なもの 中継回線 10G 及び 2.4Gbit/s にて提供 表 1.5 提供インタフェース 品目 インタフェース種別 インタフェース速度 DS Mbit/s SONET/SDH 品目 STM-1/OC Mbit/s STM-4/OC Mbit/s STM-16/OC Gbit/s Ethernet 品目 100BASE-TX 100Mbit/s 1000BASE-SX/LX 1Gbit/s 10

12 本サービスでは 図 1.2 のように UNI にて多重して利用する形態も可能です UNI:150Mbps(STM-1) VC4 1 端末区間 インタフェース速度 サービス品目 インタフェースパッケージ 回線終端装置 UNI:150Mbps(STM-1) VC4 1 端末区間 収容ビル装置 UNI: 600Mbps(STM-4) VC4 3 端末区間 P 回線終端装置 UNI:150Mbps(STM-1) VC4 1 収容ビル装置 品目 :150Mbps 3 収容ビル装置 回線終端装置 お客様ビル 端末区間 お客様ビル 回線終端装置 収容ビル装置 図 1.2 UNI にて多重する場合の利用例 11

13 1.3 UNI2 重化 (UNI パッケージ自動切替機能 ) 回線終端装置 (ONU) に搭載する UNI パッケージを二重化構成 ( 予備パッケージの搭載 ) とすることにより UNI パッケージの故障発生時の自動切替を行うことができます UNI2 重化を行う場合の論理条件は第 Ⅲ 編表 1.3 表 1.4 表 1.7 表 1.8 表 1.11 表 1.12 を参照してください UNI2 重化が可能な UNI パッケージ種別は以下の通りです 表 1 UNI2 重化が可能なパッケージ種別 UNI パッケージ種別 STM-1/OC-3 STM-4/OC-12 STM-16/OC-48 通常の提供形態 ONU 収容ビル装置 障害発生 切替 ユーザ端末 UNI パッケージ一重化構成 二重化区間 UNI 二重化の提供形態 ONU 収容ビル装置 障害発生 障害発生 切替 切替 ユーザ端末 1+1 による切替方式 UNI パッケージ二重化構成 二重化区間 (SONET リングプロテクション機能保証区間 ) 図 1.3 UNI 二重化のサービス提供イメージ 12

14 1.4 Ethernet 品目のインタフェース共用 本サービスの Ethernet 品目では 1 つの速度品目を複数のイーサネットインタフェースで共用することが可能です お客さまビル 600Mbit/s 回線終端装置 収容ビル装置 150Mbit/s ギガデータリンク 2.4Gbit/s 10Gbit/s お客さまビル お客さまビル 600Mbit/s 収容ビル装置 回線終端装置 回線終端装置 収容ビル装置 Ethernet 品目 (600Mbit/s) 1 イーサインタフェース ( イーサポート ) 毎の仮想パス 2 図 1.4 Ethernet 品目のサービス提供イメージ 1 Ethernet 品目の設定には 両端の回線終端装置にイーサパッケージが必要です 1 のイーサパッケージから最大 4 対地への Ethernet 品目の設定が可能です ( この場合 対地毎にイーサパッケージが必要となります ) 2 Ethernet 品目では Ethernet 品目が収容されたイーサパッケージ内の特定のイーサインタフェース ( イーサポート ) 間でのポイントトゥポイント通信が可能です パス単位での帯域制御は不可となります ( Ethernet 品目の設定速度を複数のパスで共用 ) 13

15 2 回線構成 本サービスの回線構成例を図 2.1 に示します 電気通信回線設備 お客様ビル TE ( 注 1) NTT 西日本ビル LT NTT 西日本ビル LT お客様ビル ( 注 1) TE NT 光配線盤 光配線盤 NT お客様ビル TE ( 注 1) NTT 西日本ビル LT NT 光配線盤 ( 注 1) : 電気通信回線設備と端末設備との分界点 図 2.1 回線構成例 3 電気通信回線設備と端末設備との分界点 本サービスの電気通信回線設備と端末設備との分界点は NT の TE 側となります 分界点 施工 保守上における接続及び責任範囲例を図 3.1 に示します 端末設備 分界点 電気通信回線設備 光ファイバケーブル または 同軸ケーブル 光ファイバケーブル 光配線盤 TE コネクタ NT (PD/PT) LT 施工 保守上の責任範囲 図 3.1 分界点及び施工 保守上の責任範囲 14

16 第 Ⅲ 編ユーザ 網インタフェース (UNI) 1 光インタフェース 1.1 概要 光インタフェース (STM-1/4/16 OC-3/12/48) の規定点を図 1.1 に示します (1) 物理的条件光ファイバの仕様及び電気通信回線設備と端末設備を接続するためのコネクタ等の規格 (2) 光学的条件電気通信回線設備と端末設備を接続するための信号レベルの規格等 (3) 論理的条件電気通信回線設備と端末設備の間で信号を送受信するための伝送フレーム構成等 規定点 : UNI TE NT LT 物理条件規定点 光学的条件規定点 図 1.1 ユーザ 網インタフェース規定点 1.2 物理的条件 表 1.1 にユーザ 網インタフェースの主要諸元を示します 項目 STM-1 OC-3 表 1.1 主要諸元 STM-4 OC-12 配線形態 1 対 ( 上り下り各方向 1 本 ) 伝送媒体 光ファイバケーブル STM-16 OC-48 コネクタ F14 単心光ファイバコネクタ (JIS C 5983) F04 形単心光ファイバコネクタ (JIS C 5973) 伝送速度 Mbit/s Mbit/s Mbit/s クロック精度 ±20ppm 伝送符号 スクランブルド2 値 NRZ 符号 ( 1) 入出力特性 表 1.2 参照 15

17 1.2.1 配線形態伝送媒体には 2 本の光ファイバケーブルを適用します (1 対 : 上り下り各方向 1 本 ) 光ファイバケーブルユーザ 網インタフェースに適用される光ファイバケーブルは SM 型光ファイバケーブル ( 以下 SM ケーブル ) です なお SM ケーブルは JIS C 6835 SSMA-9.5/125( 注 ) に相当する光ファイバケーブルです ( 注 )ITU-T 勧告 G.652 または IEC 規格 B1.1 に相当します コネクタ光送受信用コネクタとして STM-1/OC-3 及び STM-4/OC-12 については F14 形単心光ファイバコネクタ (JIS C 5983)2 個 (OPT OUT 及び OPT IN) で接続します また STM-16/OC48 については F04 形単心光ファイバコネクタ (JIS C 5973)2 個 (OPT OUT 及び OPT IN) 1.3 光学的条件 主要緒元本サービスの光学的条件は下記の光パラメータ条件について STM-1/4/16 は ITU-T 勧告 G.957 に OC-3/12/48 は Telcordia GR-253-CORE に準拠します 各インタフェースの光パラメータ条件を表 1.2 に示します 表 1.2 光パラメータ条件 項目 STM-1/OC-3 STM-4/OC-12 STM-16/OC-48 インタフェース速度 Mbit/s Mbit/s Mbit/s 適用伝送路コード I-1/SR-1 I-4/SR-1 I-16/SR-1 波長範囲 (nm) 1260~ ~ ~1360 送信電力 * -15~-8dBm -15~-8dBm -10~-3dBm 光出力波形 図 1.2 参照 図 1.3 参照 消光比 8.2dB 最大受信電力 ( 平均値 )* -8dBm -8dBm -3dBm 最小受信電力 ( 平均値 )* -23dBm -23dBm -18dBm パワーペナルティ ( 2) 1dB 符号誤り率 * ITU-T 勧告 G.957 相当 光出力条件 NT から TE に送出する信号の条件を表 1.2 送信電力 パワーペナルティ 符号誤り率に示します なお スクランブラによって変調されたマーク率 1/2 の信号での特性です 光入力条件 NT が TE から受信する信号の条件を表 1.2 の 最大受信電力 ( 平均値 ) 最小受信電力 ( 平均値 ) 光出力波形 消光比に示します 16

18 1+Y 1 1 論理 1 のレベル Y 2 振幅 0.5 Y 1 0 論理 0 のレベル -Y1 0 X 1 X 2 X 3 X 4 1 時間 [UI] X 1 /X 4 X 2 /X 3 Y 1 /Y 2 OC-3 STM-1 OC-12 STM / / / / / /0.80 測定系 測定系被試験インタフェース出力 光 ATT * 変換器 ( 光電気変換 4 次トムソンフィルタ ** ) 波形測定器 *: 光 ATT は必要に応じて用います **: カットオフ周波数 (-3dB 減衰点 ) が入力公称ビットレートの 0.75 倍です 図 1.2 パルスマスク 17

19 1+Y 1 1 論理 1 のレベル Y 2 振幅 0.5 Y 1 0 論理 0 のレベル -Y1 0 X 1 X 2 X 3 X 4 1 時間 [UI] X 3 -X 2 Y 1 /Y 2 OC-48 STM /0.75 測定系 測定系被試験インタフェース出力 光 ATT * 変換器 ( 光電気変換 4 次トムソンフィルタ ** ) 波形測定器 *: 光 ATT は必要に応じて用います **: カットオフ周波数 (-3dB 減衰点 ) が入力公称ビットレートの 0.75 倍です 図 1.3 パルスマスク ( 1) スクランブルド 2 値 NRZ 符号 NRZ(Non Return to Zero) 符号は図 1.3 に示すように論理値 0 の場合は Low 論理値 1 の 18

20 場合には High とする符号形式をいいます 論理値 0 1 High High 波形 Low T Low T ( 注 1) 論理規定は正論理です すなわち NRZ 符号 H 時に光 ON NRZ 符号 L 時に光 OFF とします ( 注 2)T=(1/ ) 10-6 s (150M の場合 ) 図 1.4 NRZ 符号の説明 ( 2) パワーペナルティ送信スクラムの拡がり及びファイバの波長分散に起因する受信劣化等 特性が劣化し それによって受信電力の低下を招くことをいいます 19

21 1.4 論理的条件 フレーム構成 STM-1/STM-4/STM-16 のフレームフォーマットとこれらにマッピングされる VC-3/VC-4/ VC-4-4c/ VC-4-16c のフレームフォーマットは ITU-T G.707 に準拠します OC-3 / OC-12 及び OC-48 のフレームフォーマットとこれらにマッピンググされる STS-1 SPE/STS-3cSPE/STS-12cSPE/STS-48cSPE は Telcordia GR-253-CORE に準拠します それぞれのフレーム構成を図 1.5~ 図 1.18 に示します (1) STM-1/OC-3 フレーム構成 STM-1 のペイロードには 3 個の VC-3 または 1 個の VC-4 を収容する OC-3 のペイロードには 3 個の STS-1 SPE または 1 個の STS-3c SPE を収容する 9 行 <STM-1 フレーム > A1 A1 A1 A2 A2 A2 J0 * * B1 E1 F1 D1 D2 D3 H1 H1 * H1 * H2 H2 * H2 * H3 H3 H3 B2 B2 B2 K1 K2 D4 D5 D6 D7 D8 D9 D10 D11 D12 S1 270ハ イト 9ハ イト 261ハ イト M1 E2 中継セクションオーハ ヘット (RSOH) AU ホ インタ 本領域には 3 個の VC-3 または 1 個の VC-4 が収容される 端局セクションオーハ ヘット (MSOH) = 未使用ハ イト (ALL"1") * = 同符号が連続しないこと AU-4 ホ インタの場合 最初のホ インタ以外の残りのホ インタについてのビット割付を以下に示す H1 * = 1001ss11 H2 * = s: ヒ ット 図 1.5 STM-1 フレーム構成 20

22 9 行 <OC-3 フレーム > A1 A1 A1 A2 A2 A2 J0 Z0 Z0 B1 E1 F1 D1 D2 D3 * * * * H1 H1 H1 H2 H2 H2 H3 H3 H3 B2 B2 B2 K1 K2 D4 D5 D6 D7 D8 D9 D10 D11 D12 S1 Z1 Z1 Z2 Z2 M1 E2 270 ハ イト 9 ハ イト 261 ハ イト セクションオーハ ヘット (SOH) 本領域には 3 個の STS-1 SPE または 1 個の STS-3c SPE が収容される ラインオーハ ヘット (LOH) = 未使用ハ イト (ALL"0") STS-3c ホ インタの場合 最初のホ インタ以外の残りのホ インタについてのビット割付を以下に示す H1 * = 1001xx11 H2 * = 図 1.6 OC-3 フレーム構成 : ヒ ット (2) STM-4/OC-12 フレーム構成 STM-4 のペイロードには最大 12 個の VC-3 または最大 4 個の VC-4 または 1 個の VC-4-4c を収容する また VC-3/VC-4 の混在収容が可能である OC-12 のペイロードには最大 12 個の STS-1 SPE または最大 4 個の STS-3c または 1 個の STS-12c SPE を収容する また STS-1 SPE/STS-3c の混在収容が可能である 9 行 1080 ハ イト 12ハ イト 12ハ イト 4ハ イト 8ハ イト 1044 ハ イト <STM-4 フレーム > A1 A1... A1 A2 A2... A2 J0 Z0 Z0 Z0 * *... * 中継セクションオーハ ヘット (RSOH) B1 E1 F1 D1 D2 D3 * H1 H1... * * H1 H2 H2... * H2 H3 B2 B2... B2 K1 K2 D4 D5 D6 D7 D8 D9 D10 D11 D12 S1 E2 H3... H3 H3 H3... H3 AU ホ インタ 本領域には最大 12 個の VC-3 または最大 4 個の VC-4 または 1 個の VC-4-4c が収容される また VC-3 及び VC-4 の混在収容が可能である 端局セクションオーハ ヘット (MSOH) M1... = 未使用ハ イト (ALL"1") * = 同符号が連続しないこと.... = 同左 AU-4/4-4c ホ インタの場合 それぞれ最初のホ インタ以外の残りのホ インタについてのビット割付を以下に示す * H1 = 1001ss11 * H2 = s: ヒ ット 図 1.7 STM-4 フレーム構成 1080 ハ イト 21

23 9 行 12ハ イト 12ハ イト 12ハ イト 1044 ハ イト <OC-12フレーム > A1 A1... A1 A2 A A2 B1 E1 D1 D2... D3 * * * * H1 H1... H1 H2 H H2 H3 H3 B2 B2... D4 D7 D10 S1 B2 K1 D5 D8 D11 Z1... Z1 Z2 Z2 M1 Z2... Z2 J0 Z0 Z0 F1 K2 D6 D9 D12 E2 Z0 * *... H3 セクションオーハ ヘット (SOH) 本領域には最大 12 個の STS-1 SPE または最大 4 個の STS-3c SPE または 1 個の STS-12c SPE が収容される また STS-1 SPE 及び STS-3c SPE の混在収容が可能である ラインオーハ ヘット (LOH) = 未使用ハ イト (ALL"0") ** = 同符号が連続しない事.... = 同左 STS-3c/12c ホ インタの場合 それぞれ最初のホ インタ以外の残りのホ インタについてのビット割付を以下に示す H1 * = 1001xx11 * H2 = 図 1.8 OC-12 フレーム構成 : ヒ ット 9 行 (3) STM-16/OC-48 フレーム構成 STM-16 のペイロードには最大 48 個の VC-3 または最大 16 個の VC-4 または最大 4 個の VC-4-4c または 1 個の VC-4-16c を収容する また VC-3/VC-4/VC-4-4c の混在収容が可能である OC-48 のペイロードには最大 48 個の STS-1 SPE または最大 16 個の STS-3c または最大 4 個の STS-12c または 1 個の STS-48c を収容する また STS-1 SPE/STS-3c SPE/STS-12c SPE の混在収容が可能である 4320 ハ イト 48ハ イト 48ハ イト 16ハ イ 32ハ イ 4176 ハ イト <STM-16フレーム > A1 A1... A1 A2 A2... A2 J0 Z0... Z0 * *... * 中継セクションオーハ ヘット (RSOH) B1 E1 F1 D1 D2 D3 H1 H1 *... * * H1 H2 H2... * H2 H3 B2 B2... B2 K1 K2 D4 D5 D6 D7 D8 D9 D10 D11 D12 S1 E2 H3... H3 H3 H3... H3 AU ホ インタ 本領域には最大 48 個の VC-3 または最大 16 個の VC-4 または 4 個の VC-4-4c または 1 個の VC-4-16c が収容される また VC-3 VC-4 フレーム及び VC-4-4c の混在収容が可能である 端局セクションオーハ ヘット (MSOH) M1... = 未使用ハ イト (ALL"1") AU-4/4-4c/4-16c ホ インタの場合 それぞれ最初のホ インタ以外の残りのホ インタについてのビット割付を以下に示す * = 同符号が連続しないこと = 同左 * H1 = 1001ss11 * H2 = 図 1.9 STM-16フレーム構成 s: ヒ ット 22

24 9 行 4320 ハ イト 48ハ イト 48ハ イト 48ハ イト 4176 ハ イト <OC-48フレーム > A1 A1... A1 A2 A A2 J0 Z0... Z0 *... * セクションオーハ ヘット (SOH) B1 E1 D1 D2... D3 * * * * H1 H1... H1 H2 H H2 H3 H3 B2 B2... D4 D7 D10 S1 B2 K1 D5 D8 D11 Z1... Z1 Z2 Z2 M1 Z2... Z2 F1 K2 D6 D9 D12 E H3 本領域には最大 48 個の STS-1 SPE または最大 16 個の STS-3c SPE または最大 4 個の STS-12c SPE または 1 個の STS-48c SPE が収容される また STS-1 SPE STS-3c SPE 及び STS-12c SPE の混在収容が可能である ラインオーハ ヘット (LOH) = 未使用ハ イト (ALL"0") ** = 同符号が連続しない事.... = 同左 STS-3c/12c/48c ホ インタの場合 それぞれ最初のホ インタ以外の残りのホ インタについてのビット割付を以下に示す H1 * = 1001xx11 H2 = : ヒ ット 図 1.10 OC-48 フレーム構成 (4)VC-3/STS-1 フレーム構成 J 9 行 ハ スオーハ ヘット (POH) J1 B3 C2 G1 F2 H4 F3 K3 N1 1 ハ イト 86 ハ イト = 固定スタッフハ イト ( 同一値であること ) =VC-3 ヘ イロート 図 1.11 VC-3 フレーム構成 23

25 ハ スオーハ ヘット (POH) J1 B3 C2 9 行 G1 F2 H4 Z3 Z4 Z5 1 ハ イト 86 ハ イト = 固定スタッフハ イト ( 同一値であること ) =STS-1 ヘ イロート 図 1.12 STS-1 SPE フレーム構成 (5)VC-4/STS 3c フレーム構成 ハ スオーハ ヘット (POH) J1 B3 C2 9 行 G1 F2 H4 F3 K3 N1 1 ハ イト 260 ハ イト =VC-4 ヘ イロート 図 1.13 VC-4 フレーム構成 24

26 ハ スオーハ ヘット (POH) J1 9 行 B3 C2 G1 F2 H4 Z3 Z4 Z5 1 ハ イト 260 ハ イト =STS-3c ヘ イロート 図 1.14 STS-3c SPE フレーム構成 (6)VC-4-4c/STS-12c フレーム構成 ハ スオーハ ヘット (POH) 9 行 J1 B3 C2 G1 F2 H4 F3 K3 N1 1 ハ イト 3 ハ イト 1040 ハ イト = 固定スタッフハ イト ( 同一値であること ) =VC-4-4c ヘ イロート 図 1.15 VC-4-4c フレーム構成 25

27 ハ スオーハ ヘット (POH) J1 9 行 B3 C2 G1 F2 H4 Z3 Z4 Z5 1 ハ イト 3 ハ イト 1040 ハ イト = 固定スタッフハ イト ( 同一値であること ) =STS-12c ヘ イロート 図 1.16 STS-12c SPE フレーム構成 (7)VC-4-16c/STS-48c フレーム構成 ハ スオーハ ヘット (POH) 9 行 J1 B3 C2 G1 F2 H4 F3 K3 N1 1 ハ イト 15 ハ イト 4160 ハ イト = 固定スタッフハ イト ( 同一値であること ) =VC-4-16c ヘ イロート 図 1.17 VC-4-16c フレーム構成 26

28 ハ スオーハ ヘット (POH) J1 9 行 B3 C2 G1 F2 H4 Z3 Z4 Z5 1 ハ イト 15 ハ イト 4160 ハ イト = 固定スタッフハ イト ( 同一値であること ) =STS-48c ヘ イロート 図 1.18 STS-48c SPE フレーム構成 27

29 1.4.2 オーバヘッド (1)STM-1/OC-3 オーバヘッドの種類 SDH 1 STM-1/STM-1cOC-3/OC-3c 系のセクションオーバヘッド (SOH) 1 2VC-3/VC-4 STM-1 の中継セクションオーバヘッド STS-1/STS-3c (RSOH) のパスオーバヘッド 端局セクションオーバヘッド (POH) (MSOH) 2 VC-3/VC-4のパスオーバヘッド (POH) SONET 系 1 OC-3のセクションオーバヘッド (SOH) ラインオーバヘッド(LOH) 2 STS-1/STS-3cのパスオーバヘッド (POH) オーバヘッドの詳細 STM-1 のオーバヘッドの配置を図 1.19 に示します OC-3のオーバヘッドの配置を図 1.20に示します バイト 1 A1 A1 A1 A2 A2 A2 J0 * * 1 J1 RSOH 2 B1 E1 F1 2 B3 3 D1 D2 D3 3 C2 AU ホ インタ 4 H1 H1 H1 H2 H2 H2 H3 H3 H3 4 G1 5 B2 B2 B2 K1 K2 POH 5 F2 6 D4 D5 D6 6 H4 MSOH 7 D7 D8 D9 7 F3 8 D1 D1 D1 8 K4 9 S1 M1 E2 9 N1 図 1.19 STM-1 のオーバヘッド配置 バイト 1 A1 A1 A1 A2 A2 A2 J0 Z0 Z0 1 J1 SOH 2 B1 E1 F1 2 B3 3 D1 D2 D3 3 C2 STS ホ インタ 4 H1 H1 H1 H2 H2 H2 H3 H3 H3 4 G1 5 B2 B2 B2 K1 K2 POH 5 F2 6 D4 D5 D6 6 H4 LOH 7 D7 D8 D9 7 Z3 8 D1 D1 D1 8 Z4 9 S1 Z1 Z1 Z2 Z2 M1 E2 9 Z5 図 1.20 OC-3 のオーバヘッド配置 28

30 1 オーバヘッドのバイト定義 STM-1 の RSOH 及び MSOH のバイト定義を表 1.3 に OC-3 の SOH 及び LOH のバイト定義を表 1.4 に示します VC-3/VC-4 の POH バイト定義を表 1.5 に STS-1/STS -3c の POH バイト定義を表 1.6 に示します 2 ポインタの定義ポインタ値及びポインタ動作は STM-1/STM-1c は ITU-T G.707 に OC-3 は Telcordia GR-253-CORE に準拠します 29

31 表 1.3 STM-1 の RSOH MSOH バイト定義 記号 ITU-T 勧告 G.707 上の用途 本 IF の用途 本ビットの値 中継セクションオーハ ヘット (RSOH) A1,A2 J0 B1 E1 F1 フレーム同期 中継セクショントレース 中継セクションの誤り監視 中継セクションオータ ワイヤ ユーサ チャネル ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 A1: ,A2: 送信 : , 受信 : 無視 前フレームの全ヒ ットの BIP-8 演算結果 送信 :" ", 受信 : 無視 送信 :ALL"0", 受信 : 無視 端局セクションオーハ ヘット (MSOH) D1~D3 B2 K1, K2(b1~b5) 中継セクション DCC 端局セクションの誤り監視 端局セクション切替系の制御 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 送信 :ALL"0", 受信 : 無視前フレームの第 1 行から 3 行の RSOH を除く全ヒ ットの BIP-24 演算結果 切替要求要因 切替元伝送路等 ( 切替方式 :1+1Unidirectional *1) K2(b6~b8) 端局セクション状態の転送 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 正常 : 000 AIS: 111,RDI: 110 D4~D12 端局セクション DCC 送信 :ALL"0", 受信 : 無視 S1 同期状態メッセーシ ITU-T 勧告 G.707 に準拠 M1 対局誤り表示 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 送信 / 受信 : 対局 B2 の演算結果 E2 端局セクションオータ ワイヤ 送信 :" ", 受信 : 無視 AU ホ インタ H b1~b4 H1 1 b5,b6 NDF AU タイプ表示 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 normal:"0110",set:"1001" 送信 : 10, 受信 : 無視 H2 b7,b8 VC-3/VC-4 先頭位相指示正負スタッフ指示 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 VC-3 VC-4 先頭位相スタッフ制御等 H3 負スタッフ用ハ イト ITU-T 勧告 G.707 に準拠 負スタッフ時 ヘ イロート 収容 ヘ イロート VC3/4 信号を格納 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 主信号伝送用 *1 切替方式は ITU-T 勧告 G.783 の 1+1,Uni-directional,nonrevertive に準拠 30

32 表 1.4 OC-3 の SOH LOH バイト定義 セクションオーハ ヘット (SOH) ラインオーハ ヘット (LOH) 記号 A1,A2 J0 本 IF の用途 本ビットの値 A1: ,A2: 送信 : *1, 受信 : 無視 Z0 予約 送信 : *1, 受信 : 無視 B1 セクションの誤り監視 Telcordia 勧告 GR-253-CORE 準拠 前フレームの全ヒ ットの BIP-8 演算結果 E1 F1 D1~D3 B2 K1, K2(b1~b5) Telcordia 勧告 GR-253-CORE の用途フレーム同期 セクショントレース セクションオータ ワイヤ セクションユーサ チャネル セクションテ ータ通信チャネル ライン誤り監視 ライン切替系制御 Telcordia 勧告 GR-253-CORE 準拠 Telcordia 勧告 GR-253-CORE 準拠 Telcordia 勧告 GR-253-CORE 準拠 送信 : " ", 受信 : 無視 送信 :ALL "0", 受信 : 無視 送信 :ALL "0", 受信 : 無視前フレームの第 1 行から 3 行の SOH を除く全ヒ ットの BIP-24 演算結果 切替要求要因 切替元伝送路等 ( 切替方式 :1+1Unidirectional *2) K2(b6~b8) D4~D12 S1 Z1,Z2 ライン状態の転送 ラインテ ータ通信チャネル 同期状態メッセーシ Telcordia 勧告 GR-253-CORE 準拠 正常 : 100 (Uni) AIS: 111,RDI: 110 の検出 送信 :ALL "0", 受信 : 無視 Telcordia 勧告 GR-253-CORE 準拠 予約送信 :ALL "0", 受信 : 無視 M1 対局誤り表示 Telcordia 勧告 GR-253-CORE 準拠 送信 / 受信 : 対局 B2 の演算結果 STS ホ インタ ヘ イロート E2 H b1~b4 H1 1 b5,b6 H2 H3 b7,b8 ラインオータ ワイヤ NDF STS 先頭位相指示正負スタッフ指示 負スタッフ用ハ イト Telcordia 勧告 GR\253-CORE 準拠 Telcordia 勧告 GR-253-CORE 準拠 Telcordia 勧告 GR-253-CORE 準拠 Telcordia 勧告 GR-253-CORE 準拠 STS-1,STS-3C 信号を格納 Telcordia 勧告 GR-253-CORE 準拠 送信 :" ", 受信 : 無視 normal:"0110",set:"1001" 送信 : 00, 受信 : 無視 STS-1,STS-3C 先頭位相スタッフ制御等 負スタッフ時 ヘ イロート 収容 主信号伝送用 *1 J0,Z0 の送信内容 J0 Z0 Z *2 切替方式は Telcordia 勧告 GR-253-CORE の 1+1,Uni-directional,nonrevertive に準拠 31

33 表 1.5 VC-3/VC-4 の POH バイト定義 記号 ITU-T G.707 の用途 本 IF での用途 本ビットの値 ハ スオーハ ヘット (POH) 1 J1 B3 パス誤り監視 ( 前フレームの VC3/VC4 前ヒ ットの BIP-8 演算結果 ) 2 C2 シグナルレベル 00 以外 3 G1(b1~b4) パス対局誤り表示 G1(b5) G1(b6~b8) F2 H4 F3 K3 パストレース パス誤り監視 送信パス状態の転送 未使用 パスユーザチャネル 位置表示 パスユーザチャネル APS チャネル ITU-T G.707 に準拠 N1 網運用者バイト 1:POH については当社網においてはすべてトランスペアレントに透過します 2:B3 バイトについて当社網においては透過するが ITU-T 勧告 G.707 の規定以外のバイトを当社網にて受信した場合 当社網内の冗長切替機能に影響を与えます このため TE LT の方向では ITU-T 勧告 G.707 の規定に従ったバイトを送信する必要があります 3:C2 バイトについて当社網においては透過するが C2= 00 を当社網にて受信した場合 当社網内の冗長切替機能に影響を与えます このため TE LT の方向では正常時に C2= 00 を送信しないようにする必要があります 表 1.6 STS-1/STS-3c の POH バイト定義 ハ スオーハ ヘット (POH) 1 記号 J1 B3 G1(b1~b4) パス対局誤り表示 G1(b5) G1(b6~b8) F2 H4 Z3 Z4 Telcordia 勧告 GR-253- CORE 上の用途 パストレース パス誤り監視 送信パス状態の転送 未使用 パスユーザチャネル 位置表示 予約 予約 本 IF での用途 Telcordia GR-253 -CORE に準拠 C2 シグナルレベル 00 以外 本 IF の内容 パス誤り監視 ( 前フレームの STS1/STS3c 前ヒ ットの BIP-8 演算結果 ) 2 3 Z5 タンデムコネクション 1:POH については当社網においてはすべてトランスペアレントに透過します 2:B3 バイトについて当社網においては透過するが Telcordia GR-253-CORE の規定以外のバイトを当社網にて受信した場合 当社網内の冗長切替機能に影響を与えます このため TE LT の方向では Telcordia GR-253-CORE の規定に従ったバイトを送信する必要があります 3:C2 バイトについて当社網においては透過するが C2= 00 を当社網にて受信した場合 当社網内の冗長切替機能に影響を与えます このため TE LT の方向では正常時に C2= 00 を送信しないようにする必要があります (2)STM-4/OC-12 32

34 オーバヘッドの種類 SDH 系 3 STM-4 の中継セクションオーバヘッド (RSOH) 端局セクションオーバヘッド (MSOH) 4 VC-3 VC-4 VC-4-4c のパスオーバヘッド (POH) SONET 系 3 OC-12 のセクションオーバヘッド (ROH) ラインオーバヘッド (LOH) 4 STS-1 STS-3c STS-12c のパスオーバヘッド (POH) オーバヘッドの詳細 STM-4 のオーバヘッドの配置を図 1.21 に示します OC-12 のオーバヘッドの配置を図 1.22 に示します RSOH AUホ インタ 4 MSOH バイト A1 A1... A1 A2 A2 A2 A2 B1 D1 H1 B2 D4 D7 D10 S1 E1 D2 H1... H1 H2 H2 H2 H2 B2... B2 K1 D5 D8 D11 M A2 H2 J0 Z0 Z0 Z0 *... * F1 D3 H3... H3 K2 D6 D9 D12 E2 H3 H3... H3 POH J1 B3 C2 G1 F2 H4 F3 K3 N1 図 1.21 オーバヘッド配置 SOH バイト A1 A1... A1 A2 A2 A2 A2... A2 J0 Z0 Z0 7 Z0 *... * B1 E1 F1 1 2 J1 B3 LOH STS ホ インタ D1 D2 H1 H1... H1 H2 H2 H2 H2... H2 B2 B2... B2 K1 D4 D5 D7 D8 D10 D11 S1 Z1 Z1 Z1 Z2 Z2 M1 Z2... Z2 D3 H3... H3 K2 D6 D9 D12 E2 H3 H3... H3 POH C2 G1 F2 H4 Z3 Z4 Z5 図 1.22 オーバヘッド配置 33

35 1SOH オーバヘッド STM-4 の RSOH 及び MSOH のバイト定義を表 1.7 に OC-12 の SOH 及び LOH のバイト定義を表 1.8 に示します VC-3 VC-4 VC-4-4c の POH バイト定義を表 1.9 に STS-1 STS-3c STS-12c の POH バイト定義を表 1.10 に示します 2 ポインタポインタ値及びポインタ動作は STM-4 は ITU-T 勧告 G.707 に OC-12 は Telcordia GR-253-CORE に準拠します 34

36 表 1.7 STM-4 の RSOH MSOH バイト定義 中継セクション管理情報 (RSOH) 端局セクション管理情報 (MSOH) 記号 A1,A2 J0 本 IF の用途 本ビットの値 A1: ,A2: 送信 : *1, 受信 : 無視 Z0 予約 送信 : *1, 受信 : 無視 B1 中継セクションの誤り監視 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 前フレームの全ヒ ットの BIP-8 演算結果 E1 F1 D1~D3 B2 K1, K2(b1~b5) K2(b6~b8) D4~D12 S1 ITU-T 勧告 G.707 上の用途 フレーム同期 中継セクショントレース 中継セクションオータ ワイヤ ユーサ チャネル 中継セクション DCC 端局セクションの誤り監視 端局セクション切替系の制御 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 端局セクション状態の転送 端局セクション DCC 同期状態メッセーシ ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 送信 : " ", 受信 : 無視 送信 :ALL"0", 受信 : 無視 送信 :ALL"0", 受信 : 無視前フレームの第 1 行から 3 行の RSOH を除く全ヒ ットの BIP-96 演算結果 切替要求要因 切替元伝送路等 ( 切替方式 :1+1Unidirectional *2) 正常 : 000 AIS:"111",RDI:"110" 送信 :ALL"0", 受信 : 無視 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 M1 対局誤り表示 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 送信 / 受信 : 対局 B2 の演算結果 AU ホ インタ ヘ イロート E2 H b1~b4 H1 1 b5,b6 H2 H3 b7,b8 端局セクションオータ ワイヤ NDF AU タイプ表示 VC-3,VC-4,VC-4-4c 先頭位相指示正負スタッフ指示 負スタッフ用ハ イト VC-3,VC-4,VC-4-4c 信号を格納 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 送信 :" ", 受信 : 無視 normal:"0110",set:"1001" 送信 : 10, 受信 : 無視 VC-3,VC-4,VC-4-4c 先頭位相スタッフ制御等 負スタッフ時 ヘ イロート 収容 主信号伝送用 *1 J0,Z0 の送信内容 J0 J Z0 Z Z0 Z Z0 Z *2 切替方式は ITU-T 勧告 G.783 の 1+1,Uni-directional,nonrevertive に準拠 ) 35

37 表 1.8 OC-12 の SOH LOH バイト定義 セクションオーハ ヘット (SOH) ラインオーハ ヘット (LOH) 記号 A1,A2 J0 本 IF の用途 本ビットの値 A1: ,A2: 送信 : *1, 受信 : 無視 Z0 予約 送信 : *1, 受信 : 無視 B1 セクションの誤り監視 Telcordia GR-253-CORE 準拠 前フレームの全ヒ ットの BIP-8 演算結果 E1 F1 D1~D3 B2 K1, K2(b1~b5) Telcordia 勧告 GR-253-CORE の用途 フレーム同期 セクショントレース セクションオータ ワイヤ セクションユーサ チャネル セクションテ ータ通信チャネル ライン誤り監視 ライン切替系の制御 Telcordia GR-253-CORE 準拠 Telcordia GR-253-CORE 準拠 Telcordia GR-253-CORE 準拠 送信 : " ", 受信 : 無視 送信 :ALL "0", 受信 : 無視 送信 :ALL "0", 受信 : 無視前フレームの第 1 行から 3 行の SOH を除く全ヒ ットの BIP-96 演算結果 切替要求要因 切替元伝送路等 ( 切替方式 :1+1Unidirectional *2) K2(b6~b8) D4~D12 S1 Z1,Z2 ライン状態の転送 ラインテ ータ通信チャネル 同期状態メッセーシ Telcordia GR-253-CORE 準拠 正常 : 100 (Uni) AIS: 111,RDI: 110 の検出 送信 :ALL "0", 受信 : 無視 Telcordia GR-253-CORE 準拠 予約送信 :ALL "0", 受信 : 無視 M1 対局誤り表示 Telcordia GR-253-CORE 準拠 送信 / 受信 : 対局 B2 の演算結果 STS ホ インタ ヘ イロート E2 H b1~b4 H1 1 b5,b6 H2 H3 b7,b8 ラインオータ ワイヤ NDF STS-1,STS-3c,STS-12c 先頭位相指示正負スタッフ指示 負スタッフ用ハ イト STS-1,STS-3c,STS-12c 信号を格納 Telcordia GR-253-CORE 準拠 Telcordia GR-253-CORE 準拠 Telcordia GR-253-CORE 準拠 Telcordia GR-253-CORE 準拠 Telcordia GR-253-CORE 準拠 送信 : " ", 受信 : 無視 normal:"0110",set:"1001" 送信 : 00, 受信 : 無視 STS-1,STS-3c,STS-12c 先頭位相 負スタッフ時 ヘ イロート 収容 主信号伝送用 *1 J0,Z0 の送信内容 J0 J Z0 Z Z0 Z Z0 Z *2 切替方式は Telcordia 勧告 GR-253-CORE の 1+1,Uni-directional,nonrevertive に準拠 36

38 表 1.9 VC-3/VC-4/VC-4-4c の POH バイト定義 ハ スオーハ ヘット (POH) 1 記号 J1 B3 本 IF での用途 本ビットの値 パス誤り監視 ( 前フレームの VC3/VC4/VC4-4c 前ヒ ットの BIP-8 演算結果 ) 2 C2 シグナルレベル 00 以外 3 G1(b1~b4) パス対局誤り表示 G1(b5) G1(b6~b8) F2 H4 F3 K3 ITU-T G.707 上の用途 パストレース パス誤り監視 送信パス状態の転送 未使用 パスユーザチャネル 位置表示 パスユーザチャネル APS チャネル ITU-T G.707 N1 網運用者バイト 1:POH については当社網においてはすべてトランスペアレントに透過します 2:B3 バイトについて当社網においては透過するが ITU-T 勧告 G.707 の規定以外のバイトを当社網にて受信した場合 当社網内の冗長切替機能に影響を与えます このため TE LT の方向では ITU-T 勧告 G.707 の規定に従ったバイトを送信する必要があります 3:C2 バイトについて当社網においては透過するが C2= 00 を当社網にて受信した場合 当社網内の冗長切替機能に影響を与えます このため TE LT の方向では正常時に C2= 00 を送信しないようにする必要があります 表 1.10 STS-1/STS-3c/STS-12c の POH バイト定義 ハ スオーハ ヘット (POH) 1 記号 J1 B3 G1(b1~b4) パス対局誤り表示 G1(b5) Telcordia 勧告 GR-253-CORE 上の用途 パストレース パス誤り監視 送信パス状態の転送 本 IF での用途 Telcordia GR-253- CORE に準拠 C2 シグナルレベル 00 以外 本 IF の内容 パス誤り監視 ( 前フレームの STS1/STS3c/STS12c 前ヒ ットの BIP-8 演算結果 ) 2 3 G1(b6~b8) 未使用 F2 パスユーザチャネル H4 Z3 位置表示予約 Z4 予約 Z5 タンデムコネクション 1:POH については当社網においてはすべてトランスペアレントに透過します 2:B3 バイトについて当社網においては透過するが Telcordia GR-253-CORE の規定以外のバイトを当社網にて受信した場合 当社網内の冗長切替機能に影響を与えます このため TE LT の方向では Telcordia GR-253-CORE の規定に従ったバイトを送信する必要があります 3:C2 バイトについて当社網においては透過するが C2= 00 を当社網にて受信した場合 当社網内の冗長切替機能に影響を与えます このため TE LT の方向では正常時に C2= 00 を送信しないようにする必要があります 37

39 (2)STM-16/OC-48 オーバヘッドの種類 SDH 系 1 STM-4 の中継セクションオーバヘッド (RSOH) 端局セクションオーバヘッド (MSOH) 2 VC-3 VC-4 VC-4-4c VC-4-16c のパスオーバヘッド (POH) SONET 系 1 OC-12 のセクションオーバヘッド (ROH) ラインオーバヘッド (LOH) 2 STS-1 STS-3c STS-12c STS-48c のパスオーバヘッド (POH) オーバヘッドの詳細 STM-4 のオーバヘッドの配置を図 1.21 に示します OC-12 のオーバヘッドの配置を図 1.22 に示します 1 RSOH 2 3 AUホ インタ MSOH バイト A1 A1... A1 A2 A2 A2 A2... A2 J0 Z0... Z0 *... * 1 J1 B1 D1 H1 B2 D4 D7 D10 S1 E1 D2 H1... H1 H2 H2 H2 H2... H2 B2... B2 K1 D5 D8 D11 M1... F1 D3 H3... H3 H3 H3... H B3 C2 G1 K2 D6 D9 D12 E2 POH F2 H4 F3 K3 N1 図 1.21 オーバヘッド配置 バイト 1 A1 A1... A1 9 A2 A2 A2 A2... A2 J0 Z0... Z0 *... * 1 J1 SOH 2 B1 E1 F1 2 B3 3 D1 D2 D3 3 C2 STS ホ インタ 4 5 H1 B2 H1... H1 H2 H2 H2 H2 B2... B2 K1... H2 H3... H3 K2 H3 H3... H3 POH 4 5 G1 F2 6 D4 D5 D6 6 H4 LOH 7 D7 D8 D9 7 Z3 8 D10 D11 D12 8 Z4 9 S1 Z1 Z1 Z1 Z2 Z2 M1 Z2... Z2 E2 9 Z5 図 1.22 オーバヘッド配置 38

40 1SOH オーバヘッド STM-16 の RSOH 及び MSOH のバイト定義を表 1.11 に OC-48 の SOH 及び LOH のバイト定義を表 1.12 に示します VC-3 VC-4 VC-4-4c VC-4-16c の POH バイト定義を表 1.13 に STS-1 STS-3c STS-12c STS-48c の POH バイト定義を表 1.14 に示します 2 ポインタポインタ値及びポインタ動作は STM-16 は ITU-T 勧告 G.707 に OC-48 は Telcordia GR-253-CORE に準拠します 39

41 表 1.11 STM-16 の RSOH MSOH バイト定義 中継セクション管理情報 (RSOH) 端局セクション管理情報 (MSOH) 記号 A1,A2 J0 本 IF の用途 本ビットの値 A1: ,A2: 送信 : *1, 受信 : 無視 Z0 予約 送信 : *1, 受信 : 無視 B1 中継セクションの誤り監視 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 前フレームの全ヒ ットの BIP-8 演算結果 E1 F1 D1~D3 B2 K1, K2(b1~b5) K2(b6~b8) D4~D12 S1 ITU-T 勧告 G.707 の用途 フレーム同期 中継セクショントレース 中継セクションオータ ワイヤ ユーサ チャネル 中継セクション DCC 端局セクションの誤り監視 端局セクション切替系の制御 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 端局セクション状態の転送 端局セクション DCC 同期状態メッセーシ ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 送信 : " ", 受信 : 無視 送信 :ALL"0", 受信 : 無視 送信 :ALL"0", 受信 : 無視前フレームの第 1 行から 3 行の RSOH を除く全ヒ ットの BIP-384 演算結果 切替要求要因 切替元伝送路等 ( 切替方式 :1+1Unidirectional *2) 正常 : 000 AIS:"111",RDI:"110" 送信 :ALL"0", 受信 : 無視 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 M1 対局誤り表示 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 送信 / 受信 : 対局 B2 の演算結果 AU ホ インタ ヘ イロート E2 H b1~b4 H1 1 b5,b6 H2 H3 b7,b8 端局セクションオータ ワイヤ NDF AU タイプ表示 VC-3,VC-4,VC-4-4c,VC- 4-16c 先頭位相指示正負スタッフ指示 負スタッフ用ハ イト VC-3,VC-4,VC-4-4c 信号を格納 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 ITU-T 勧告 G.707 に準拠 送信 :" ", 受信 : 無視 normal:"0110",set:"1001" 送信 : 10, 受信 : 無視 VC-3,VC-4,VC-4-4c,VC-4-16c 先頭位相 負スタッフ時 ヘ イロート 収容 主信号伝送用 *1 J0,Z0 の送信内容 J0 J Z0 Z Z0 Z Z0 Z *2 切替方式は ITU-T 勧告 G.783 の 1+1,Uni-directional,nonrevertive に準拠 ) 40

42 表 1.12 OC-48 の SOH LOH バイト定義 セクションオーハ ヘット (SOH) ラインオーハ ヘット (LOH) 記号 A1,A2 J0 本 IF の用途 本ビットの値 A1: ,A2: 送信 : *1, 受信 : 無視 Z0 予約送信 : *1, 受信 : 無視 B1 セクションの誤り監視 TelcordiaGR-253-CORE に準拠前フレームの全ヒ ットの BIP-8 演算結果 E1 F1 D1~D3 B2 K1, K2(b1~b5) Telcordia 勧告 GR-253-CORE 上の用途 フレーム同期 セクショントレース セクションオータ ワイヤ セクションユーサ チャネル セクションテ ータ通信チャネル ライン誤り監視 ライン切替系の制御 TelcordiaGR-253-CORE に準拠 TelcordiaGR-253-CORE に準拠 送信 : " ", 受信 : 無視 送信 :ALL "0", 受信 : 無視 送信 :ALL "0", 受信 : 無視前フレームの第 1 行から 3 行の SOH を除く全ヒ ットの BIP-384 演算結果 切替要求要因 切替元伝送路等 TelcordiaGR-253-CORE に準拠 ( 切替方式 :1+1Unidirectional *2) K2(b6~b8) D4~D12 S1 Z1,Z2 ライン状態の転送 ラインテ ータ通信チャネル 同期状態メッセーシ TelcordiaGR-253-CORE に準拠 正常 : 100 (Uni) AIS: 111,RDI: 110 の検出 送信 :ALL "0", 受信 : 無視 TelcordiaGR-253-CORE に準拠 予約送信 :ALL "0", 受信 : 無視 M1 対局誤り表示 TelcordiaGR-253-CORE に準拠 送信 / 受信 : 対局 B2 の演算結果 STS ホ インタ ヘ イロート E2 H b1~b4 H1 1 b5,b6 H2 H3 b7,b8 ラインオータ ワイヤ NDF 負スタッフ用ハ イト STS-1,STS-3c,STS-12c 信号を格納 TelcordiaGR-253-CORE に準拠 TelcordiaGR-253-CORE に準拠 STS-1,STS-3c,STS-12c, STS-48c 先頭位相指示 TelcordiaGR-253-CORE に準拠正負スタッフ指示 TelcordiaGR-253-CORE に準拠 TelcordiaGR-253-CORE に準拠 送信 : " ", 受信 : 無視 normal:"0110",set:"1001" 送信 : 00, 受信 : 無視 STS-1,STS-3c,STS-12c STS-48c 先頭位相スタッフ制御等 負スタッフ時 ヘ イロート 収容 主信号伝送用 *1 J0,Z0 の送信内容 J0 J Z0 Z Z0 Z Z0 Z *2 切替方式は Telcordia 勧告 GR-253-CORE の 1+1,Uni-directional,nonrevertive に準拠 41

43 表 1.13 VC-3/VC-4/VC-4-4c/VC-4-16c の POH バイト定義 ハ スオーハ ヘット (POH) 1 記号 J1 B3 本 IF での用途 本ビットの値 パス誤り監視 ( 前フレームの VC3/VC4/VC-4-4c/ VC-4-16c 前ヒ ットの BIP-8 演算結果 ) 2 C2 シグナルレベル 00 以外 3 G1(b1~b4) パス対局誤り表示 G1(b5) G1(b6~b8) F2 H4 F3 K3 ITU-T G.707 上の用途 パストレース パス誤り監視 送信パス状態の転送 未使用 パスユーザチャネル 位置表示 パスユーザチャネル APS チャネル ITU-T G707 に準拠 N1 網運用者バイト 1:POH については当社網においてはすべてトランスペアレントに透過します 2:B3 バイトについて当社網においては透過するが ITU-T 勧告 G.707 の規定以外のバイトを当社網にて受信した場合 当社網内の冗長切替機能に影響を与えます このため TE LT の方向では ITU-T 勧告 G.707 の規定に従ったバイトを送信する必要があります 3:C2 バイトについて当社網においては透過するが C2= 00 を当社網にて受信した場合 当社網内の冗長切替機能に影響を与えます このため TE LT の方向では正常時に C2= 00 を送信しないようにする必要があります 表 1.14 STS-1/STS-3c/STS-12c/STS-48c の POH バイト定義 ハ スオーハ ヘット (POH) 1 記号 J1 B3 G1(b1~b4) パス対局誤り表示 G1(b5) G1(b6~b8) F2 H4 Z3 Z4 Telcordia 勧告 GR-253-CORE の上の用途 パストレース パス誤り監視 送信パス状態の転送 未使用 パスユーザチャネル 位置表示 予約 予約 本 IF での用途 Telcordia GR253- CORE に準拠 C2 シグナルレベル 00 以外 本 IF の内容 パス誤り監視 ( 前フレームの STS1/STS3c/STS12c /STS48c 前ヒ ットの BIP-8 演算結果 ) 2 3 Z5 タンデムコネクション 1:POH については当社網においてはすべてトランスペアレントに透過します 2:B3 バイトについて当社網においては透過するが Telcordia GR-253-CORE の規定以外のバイトを当社網にて受信した場合 当社網内の冗長切替機能に影響を与えます このため TE LT の方向では Telcordia GR-253-CORE の規定に従ったバイトを送信する必要があります 3:C2 バイトについて当社網においては透過するが C2= 00 を当社網にて受信した場合 当社網内の冗長切替機能に影響を与えます このため TE LT の方向では正常時に C2= 00 を送信しないようにする必要があります 42

44 1.5 同期 フレーム同期フレーム同期方式を表 1.15 に示します 項目 STM-1 信号 OC-3 信号 STM-4 信号 OC-12 信号 STM-1 信号 OC-48 信号 フレーム同期パターン 表 1.15 フレーム動機方式 パターン探索法 パターン照合法 A1: ビット即時シフト方式( 注 3) A2: A1,A1,A2,A2 の32ビット同時照合方式 A1: ビット即時シフト方式( 注 3) A2: A1,A1,A2,A2 の32ビット同時照合方式 A1: ビット即時シフト方式( 注 3) A2: A1,A1,A2,A2 の32ビット同時照合方式 フレーム同期保護 ( 注 1,2) リセット方式 前方:5 段 後方:2 段 リセット方式 前方 :5 段 後方 :2 段 リセット方式 前方 :5 段 後方 :2 段 ( 注 1) 前方 5 段とは フレーム同期状態においてフレーム同期パターン照合結果 5 回連続不一致を検出したとき ハンチング状態に移ることをいいます ( 注 2) 後方 2 段とは ハンチング状態においてフレーム同期パターン照合結果 2 回連続一致を検出したとき 同期状態に移ることをいいます ( 注 3) パターン探索法については 1 ビット即時シフト方式または 1 ビット即時シフト方式と同等なフレーム同期復帰特性を有するフレーム同期方式とする 網同期同期タイミングを網のクロックから抽出する従属同期方式で TE を動作させて下さい 1.6 スクランブラ スクランブラ シーケンス長 127 のフレーム同期スクランブラで 原始多項式は 1+X 6 +X 7 です 図 1.14 にフレーム同期型スクランブラの構成例を示します スクランブラは RSOH もしくは SOH の最初の行の最後のバイトに続くバイトの第 1 ビット目で に初期化します このビットとスクランブルされる全ての連続するビットは スクランブルの X 7 の出力と排他的論理和を取り出力します スクランブラは OC3 フレームに対して動作しますが S OH の最初の行はスクランブルしません OC12 STM1 STM4 についても同様です + 入力データ D Q C S D Q C S D Q C S D Q C S D Q C S D Q C S D Q C S + OC3 クロック スクランブルされた出力データ フレームパルス 図 1.14 フレーム同期スクランブラ ( 構成例 ) 43

45 1.7 ユーザ 網インタフェース上の保守 運用情報 警報転送図図 1.15 に保守 運用情報 (STM-1/STM-4/STM-16 OC-3/OC-12/OC-48) を示します TE( 例 ) AU-AIS LOS LOF MS-AIS RDI-L RDI-L B2 B2 MS-REI 2 MS-REI 1 B2 B2 MS-REI 1 MS-REI 2 図中の 1~8 数字は 項 表 1.16 及び表 1.17 の警報種別に該当する また 図中の警報種別は SDH の表記で記載しております また 当社装置ではパスを終端しませんが一部のパスレイヤの警報についてもモニタしております NT 1LOS 2LOF MS-AIS 4MS-AIS 8AU-AIS 7MS-RDI 3MS-RDI 5AU-AIS 6AU-LOP 8AU-AIS MS-AIS 8AU-AIS 5AU-AIS 8AU-AIS 6AU-LOP : 生成 : 検出 : 演算及び生成 1: パフォーマンスモニタとして使用 2:M1バイトにB2エラー個数を挿入 1LOS 2LOF 4MS-AIS 7MS-RDI 3MS-RDI 当社網 LT TE 方向の故障時 TE は LOS/LOF 検出時に LT 方向へ MS-RDI を発出する必要があります TE は BIP 演算結果 (B2) を常時 LT 方向へ発出する必要があります TE LT 方向の故障時 LT は LOS/LOF/MS-AIS 検出時に TE 方向へ MS-RDI を発出します LT は LOS/LOF/MS-AIS 及び AU-LOP 検出時に AU-AIS を対局 LT 方向へ発出します 図 1.15 警報転送図 44

46 1.7.2 符号誤り監視 (1)BIP-N(Bit Interleaved Parity-N : N=8,24,96) セクション及びパスの誤り監視に用います 誤り監視を行う情報を N ビット毎に分割し その全情報の 1 ビット目から N ビット目毎にパリティ演算 ( 偶数パリティ ) した N ビットの演算結果を BIP-N 符号といいます BIP-N 符号は次フレームの誤り監視情報内の特定位置 (SOH の B2 バイト POH の B3 バイト ) に配置します BIP の演算方法と演算範囲は ITU-T G.707/Telcordia GR-253-CORE に準拠します (2)BIP の演算方法 1B2 バイト (BIP-24) 送信側 : スクランブル前の STM-1/OC-3 の全ビット (RSOH/SOH の第 1~3 行を除く ) に対して BIP-24 の演算を行い その結果をスクランブル前の次フレームの B2 バイトに挿入します 受信側 : デスクランブル後の STM-1/OC-3 の全ビット (RSOH/SOH の第 1~3 行を除く ) に対して BIP-24 の演算を行い その結果をデスクランブル後の次フレームの B2 バイトと比較します 2B2 バイト (BIP-96) 送信側 : スクランブル前の STM-4/OC-12 の全ビット (RSOH/SOH の第 1~3 行を除く ) に対して BIP-96 の演算を行い その結果をスクランブル前の次フレームの B2 バイトに挿入します 受信側 : デスクランブル後の STM-4/OC-12 の全ビット (RSOH/SOH の第 1~3 行を除く ) に対して BIP-96 の演算を行い その結果をデスクランブル後の次フレームの B2 バイトと比較します 3B2 バイト (BIP-384) 送信側 : スクランブル前の STM-16/OC-48 の全ビット (RSOH/SOH の第 1~3 行を除く ) に対して BIP-384 の演算を行い その結果をスクランブル前の次フレームの B2 バイトに挿入します 受信側 : デスクランブル後の STM-16/OC-48 の全ビット (RSOH/SOH の第 1~3 行を除く ) に対して BIP-384 の演算を行い その結果をデスクランブル後の次フレームの B2 バイトと比較します 4BIP の演算範囲 BIP-24 BIP-96 及び BIP-8 の演算範囲を図 1.16 図 1.17 及び図 1.18 に示します 9 行 3 行 6 行 270ハ イト 9ハ イト 261ハ イト RSOH/SOH スクランブル前 0 1 フレーム 125μs 9 行 B2 3 スクランブル前 1 フレーム :BIP-24 演算範囲 B2: 前フレームの BIP-24 演算結果 250μs 図 1.16 STM1/OC-3 の BIP-24 演算範囲 (B2 バイト ) 45

47 3 行 9 行 6 行 1080 ハ イト 36ハ イト 1044 ハ イト RSOH/SOH スクランブル前 0 125μs 1 フレーム 9 行 B2 12 スクランブル前 :BIP-96 演算範囲 B2: 前フレームの BIP-96 演算結果 図 1.17 STM4/OC-12のBIP-96 演算範囲 (B2バイト) 250μs 1 フレーム 3 行 9 行 6 行 4320 ハ イト 144ハ イト 4176 ハ イト RSOH/SOH スクランブル前 0 125μs 1 フレーム 9 行 B2 48 スクランブル前 1 フレーム :BIP-96 演算範囲 B2: 前フレームの BIP-96 演算結果 250μs 図 1.18 STM16/OC-48 の BIP-384 演算範囲 (B2 バイト ) Xハ イト 1 X-1 ハ イト 0 9 行 POH スクランブル前 1 フレーム 125μs B3 9 行 POH スクランブル前 1 フレーム 250μs :BIP-8 演算範囲 B3: 前フレームの BIP-8 演算結果 VC-3/STS-1 時 :X=87 ハ イト VC-4/STS-3c 時 :X=261 ハ イト VC-4-4c/STS12c 時 :X=1044 ハ イト 図 1.19 BIP-8 演算範囲 46

48 5 符号誤り検出情報の送出入力信号の符号誤り (B2 演算結果 :BIP-24/BIP-96/BIP-384) 個数を送信フレームの M1バイトに挿入して送信する必要があります M1 ハ イト b1 b2 b3 b4 b5 b6 b7 b8 0 MS-REI ~ ~ ~ BIP-24 誤り個数 0 個 BIP-96 誤り個数 0 個 1 個 1 個 2 個 2 個 ~ 24 個 ~ 96 個 その他のパターンを網が受信した場合は 誤り無しと見なします M1 ハ イト b1 b2 b3 b4 b5 b6 b7 b8 MS-REI BIP-384 誤り個数 個 個 個 ~ ~ 個 47

49 1.7.3 故障情報の検出 発出条件 (1) 検出 解除条件検出 解除条件を表 1.16 に示します 基本的に SDH インタフェースについては ITU-T 勧告 G.783 に準拠し SONET インタフェースについては Bellcore 勧告 ( 現 Telcordia)GR-253-CORE issue2 に準拠します 表 1.16 検出 解除条件 警報種別検出条件解除条件 1LOS 2LOF 3MS-RDI 4MS-AIS 5AU-AIS 光入力断 光入力回復 フレーム同期外れ ( フレーム同期パターン不一致を 3ms 連続検出 ) フレーム同期復帰 ( フレーム同期パターン一致を 3ms 連続検出 ) デスクランブル後のK2のb6-b8= 110 を5フレー デスクランブル後の K2のb6-b8 110 を5フム連続検出レーム連続検出 デスクランブル後の K2のb6-b8= 111 を5フレ デスクランブル後の K2のb6-b8 111 を5フーム連続検出レーム連続検出 H1,H2 バイトで ALL 1 を 3 フレーム連続検出時 正常ホ インタを 3 フレーム連続検出時 6AU-LOP 異常ホ インタを 8 フレーム連続検出時 正常ホ インタを 3 フレーム連続検出時 上記の警報種別は SDH の表記で記載しております (2) 転送条件転送条件を表 1.17 に示します 基本的に SDH インタフェースについては ITU-T 勧告 G.783 に準拠し SONET インタフェースについては Bellcore 勧告 ( 現 Telcordia)GR-253-CORE issue2 に準拠します 表 1.17 転送条件 警報種別 転送情報 転送条件 解除条件 7MS-RDI スクランブル前のK2 の b6-b8= 110 を挿入 LOS, LOF 又はAIS-L 検出時 LOS, LOF 又はAIS-L 回復時 8AU-AIS ペイロード及びH1,H2,H3 バイト LOS, LOF,AIS-L,LOP-P, 検 LOS, LOF,AIS-L,LOP-P, 回をALL 1 出時復時 上記の警報種別は SDH の表記で記載しております 48

50 1.8 多重収容する場合のタイムスロットの指定方法 UNI(STM-1/4/16 OC-3/12/48) にパスを多重収容する場合のタイムスロット ( 以下 TS) の指定方法を表 1.18 表 1.19 及び表 1.20 に示します なお 回線の行き先別のタイムスロット位置はお客様に指定していただきます 表 1.18 STM-1/OC-3へ多重収容する場合 収容パス名 TS VC-3 又は STS-1 SPE VC-4 又は STS-3c SPE ペイロ ード部分 表 1.19 STM-4/OC-12へ多重収容する場合 収容パス名 TS VC-3 又は STS-1 SPE VC-4 又は STS-3c SPE VC-4-4c 又は STS-12c SPE ペイロ ード部分

51 表 1.20 STM-16/OC-48へ多重収容する場合 収容パス名 TS VC-3 又は STS-1 SPE VC-4 又は STS-3c SPE VC-4-4c 又は STS-12c SPE ペイロ ード部分 VC-4-16c 又は STS-48c SPE ( 注 ) 収容可 収容不可を意味します 50

52 [ 備考 ] 多重収容する際の注意事項表 1.18 表 1.19 及び表 1.20 に示している TS ( 収容可の位置 ) には 1 つのパスのみ収容可能です また VC-4/STS-3c SPE VC-4-4c/STS-12c SPE 及び VC-4-16c/STS-48c SPE については 複数の TS を使用するため 上記パスが使用している TS に別のパスを収容することはできません ( 例 )OC-12 インタフェースに STS-1 SPE 1 本と STS-3c SPE 1 本を多重収容する場合 TS 1 に STS-1 SPE を収容すると 同じ TS(TS 1) に STS-3c SPE を収容することはできません ( STS-3c SPE は TS 4 7 もしくは 10 のみ収容可能です ) TS 1 に STS-3c SPE を収容すると タイムスロット 2 及び 3 に STS-1 SPE を収容することはできません (TS 4 以降のみ収容可能です ) 51

53 2 電気インタフェース 2.1 概要 電気インタフェース (DS-3) の規定点を図 2.1 に示します (1) 物理的条件同軸ケーブルと NT を接続するためのコネクタ等の規格 (2) 電気的条件同軸ケーブルと NT を接続するための信号レベルの規格等 (3) 論理的条件同軸ケーブルと NT の間で信号を送受信するための伝送フレーム構成等 規定点 : UNI TE NT LT 物理条件規定点 電気的条件規定点 図 2.1 ユーザ 網インタフェース規定点 2.2 物理的条件 表 2.1 にユーザ 網インタフェースの主要諸元を示します 項目 表 2.1 主要諸元 DS-3 インタフェース 配線形態 1 対 ( 上り下り各方向 1 本 ) 伝送媒体 同軸ケーブル コネクタ BNCコネクタ 伝送速度 Mbit/s クロック精度 ±20ppm 伝送符号入出力特性 B3ZS 符号表 3.2 参照 配線形態伝送媒体には 2 本の同軸ケーブルを適用します (1 対 : 上り下り各方向 1 本 ) コネクタ送受信用コネクタとして BNC 同軸コネクタ (JIS C 5412 CNC02)2 個で接続します 52

54 2.3 電気的条件 本サービスの電気的条件は Telcordia 勧告 TR-NWT (ITU-T 勧告 G.703 相当 ) に準拠します 主なパラメータ条件を表 2.2 に示します 表 2.2 電気パラメータ条件 項目インタフェース速度 伝送符号受信側インピーダンス送信波形 規格 Mbit/s B3ZS 符号 75Ω±5% 図 2.2 参照 UNI で規定するインタフェース速度はノンフレームであるため 物理速度と同じ Mbit/ s であるが 実際に M13 Cbit 等のマルチフレームをマッピングした場合の最大有効ビットレート ( オーバヘッドを除いたペイロード部分のビットレート ) は Mbit/s となる 振幅 時間 T [UI] 時間 [UI] T T T T T T 1.40 上限曲線 下限曲線 0.03 振幅 0.5{1+sin[(π/2)(1+T/0.34)]} e -1.84(T-0.36) {1+sin[(π/2)(1+T/0.18)]} 図 2.2 マスクパターン 2.4 論理的条件 フレーム構成 Mbit/s のノンフレームの回線です オーバヘッド 53

55 です 2.5 同期 ビット同期とします 2.6 ユーザ 網インタフェース上の保守 運用情報 警報転送図図 2.3 に保守 運用情報 (DS-3) を示します NT 端末側 ( TE ) LOS DS3-AIS DS3-AIS P-RFI P-RFI B3 P-REI 1 B3 P-REI 3 AU-AIS AU-AIS LOS LOF MS-AIS MS-RDI MS-RDI AU-LOP B2 MS-REI 1 B2 MS-REI 2 当社網側 ( LT ) : 生成 : 検出 1: パフォーマンスモニタとして使用 2:M1 バイトに B2 エラー個数を挿入 図 2.3 : 演算及び生成 警報転送図 3:G1 バイトに B3 エラー個数を挿入 故障情報 (1) UNI 上故障情報 (NT TE 方向の故障時 ) ノンフレームのため 規定しません (2) UNI 上の故障情報 (TE NT 方向の故障時 ) NT は 入力信号断 (LOS) 検出時には LT 方向へ DS3-AIS 信号を発出します (3) LT 方向の故障情報ノンフレームのため 規定しません 54

56 3 イーサインタフェース 3.1 概要 Ethernet メニューを利用する場合のプロトコル構成を表 1.1 に示します 本資料においては OSI モデル第 2 層 ( データリンク層 ) までの仕様を規定します 表 1.1 OSI レイヤの関連規格 OSI レイヤ内容と関連規格記載箇所 7 アプリケーション層 6 プレゼンテーション層 5 セッション層 4 トランスポート層 3 ネットワーク層 2 データリンク層 MAC [IEEE 802.3*] 物理層 100BASE-TX [IEEE 802.3u] 1000BASE-SX [IEEE 802.3z] 1000BASE-LX [IEEE 802.3z] 3.2 * フレームフォーマットについては DIX 仕様の Ethernet ver.2 にも準じます * フレーム長について IEEE802.3 の規定値を超えるフレームを一部許容します 詳細は 3.3 論理的条件をご覧ください 55

57 3.2 物理的条件 ユーザ 網インタフェース規定点 (UNI) Ethernet 品目のユーザ 網インタフェース規定点は 図 1.1 に示すとおりとなります 物理的には 100BASE-TX の場合は UTP ケーブルのコネクタ部分となり 1000BASE-SX 1000BASE-LX の場合は光ファイバケーブルのコネクタ部分となります また NTT 西日本の施工 保守上の責任範囲を図中に示します 端末設備 コネクタ 分界点 電気通信回線設備 TE 回線終端装置 NTT 西日本の施工 保守上の責任範囲 図 1.1 ユーザ 網インタフェース規定点 物理層のインタフェース条件は IEEE802.3z 標準の 100BASE-TX IEEE802.3z 標準の 1000BASE-SX または 1000BASE-LX に準拠します 56

58 3.2.1 インタフェース条件 (100BASE-TX) 100BASE-TX のコネクタは ISO IS 8877 準拠の 8 極モジュラコネクタ RJ-45 です 回線終端装置と TE 間の配線は 2 対の非シールドより対線ケーブル ( EIA/TIA-586 標準 UTP ケーブルカテゴリ 5 以上 ) を使用します ケーブルの最大長は 100m を目安として下さい また 回線終端装置のコネクタ種別 (MDI MDI-X) は選択可能です 接続する TE のコネクタの仕様および非シールドより対線ケーブルのケーブル種別 ( ストレート クロス ) に応じて選択下さい 詳細は表 1.2 を参照してください 表 1.2 コネクタ種別 TEのコネクタ仕様 接続ケーブル 回線終端装置のコネクタ種別 MDI ストレート MDI-X MDI クロス MDI MDI-X ストレート MDI MDI-X クロス MDI-X TE の通信モードは 申し込まれた通信モードと同じモードに設定してください 詳細は表 1.3 を参照してください 表 1.3 申し込まれた通信モード全二重 (FULL Duplex) AUTO 通信モード TEの通信モード全二重 (FULL Duplex) AUTO 57

59 3.2.2 インタフェース条件 (1000BASE-SX/LX) 光コネクタは JIS C 5983 規格の MU コネクタまたは 2 連 MU コネクタを使用します また 光ケーブルは 1000BASE-SX の場合は JIS C 6832 規格のマルチモード光ファイバを使用し 1000BASE-LX の場合は JIS C 6835 規格のシングルモード光ファイバを使用します 主な光インタフェース条件を表 1.4 表 1.5 に示します その他の項目および詳細な規格は IEEE802.3z 規格の第 38 章の規定に準拠しています また TE の通信モードを表 1.6 に示します TE の通信モードは 申し込まれた通信モードと同じモードに設定してください 表 BASE-SX の主な光学的条件 項目 仕様 波長 770nm ~ 860nm 平均送信電力 -9.5dBm ~ 0dBm 最小受光感度 -17dBm 符号化形式 8B / 10B 表 BASE-LX の主な光学的条件 項目 仕様 波長 1270nm ~ 1355nm 平均送信電力 -11dBm ~ -3dBm 最小受光感度 -19dBm 符号化形式 8B / 10B 表 1.6 TE の通信モード設定 申し込まれた通信モード TEの通信モード 全二重 (FULL Duplex) 全二重 (FULL Duplex) AUTO AUTO 58

60 3.3 論理的条件 論理的条件 ( データリンク層仕様 ) は IEEE に準拠します また IEEE802.1Q に対応した VLAN タグ付フレームを利用することも可能です 許容する MAC フレーム長に関する規定を表 1.6 に示します (IEEE802.3 の規定値を超えるフレームを一部許容します ) この範囲を超えるフレームは NTT 西日本網内において破棄されます 最小フレーム長最大フレーム長 表 1.7 MAC フレーム長 64byte 1600byte フレーム構造 データリンク層のフレーム構造は IEEE 仕様と DIX 規格 Ethernet ver.2 の 2 つのフレームフォーマットをサポートします 表 1.7 に規定する MAC フレーム長は図 1.2 のフレームフォーマットにおける宛先アドレスから FCS までを指します IEEE フレームフォーマット フ リアンフ ル SFD 宛先アト レス 送信元アト レス LLC テ ータのフレーム長 LLC データハ テ ィンク FCS DIX 仕様 Ethernet ver.2 フレームフォーマット フ リアンフ ル 宛先アト レス 送信元アト レス フレームタイプ データハ テ ィンク FCS 図 1.2 IEEE と DIX 規格 Ethernet ver.2 のフレームフォーマット 59

61 プリアンブル :7 オクテット /8 オクテットフレーム同期用のフィールドです IEEE フレームフォーマットのプリアンブルは 7 オクテットで内容は 1,0 の交番信号です DIX 規格 Ethernet ver.2 フレームのプリアンブルは 8 オクテットで内容は 1,0,1,0,1,0,...1,0,1,1 です SFD(Start of Frame Delimiter: フレーム開始デリミタ ):1 オクテットフレームの開始位置を示します 内容は 1,0,1,0,1,0,1,1 です 宛先 MAC アドレス :6 オクテット宛先 MAC アドレスを記述します 送信元 MAC アドレス :6 オクテット送信元 MAC アドレスを記述します LLC データのフレーム長 :2 オクテット (IEEE フレームフォーマットのみ ) 情報フィールドの長さを記述します フレームタイプ :2 オクテットデータのプロトコルを示す識別子です (DIX 規格 Ethernet ver.2 フレームフォーマットのみ ) ( 例 )IP : 0x0800 ARP: 0x0806 などデータ LLC データデータの内容を記述します フィールド長は 46~1508 オクテットです パディングデータ長は 46 オクテットより短い場合に挿入します FCS(Frame Check Sequence): フレームチェックシーケンス :4 オクテット誤り検出のために使用します 生成多項式は以下の通りです G(x) = x 32 + x 26 + x 23 + x 22 + x 16 + x 12 + x 11 + x 10 + x 8 + x 7 + x 5 + x 4 + x 2 + x + 1 受信側で同様のアルゴリズムにより CRC 値を計算し フレームチェックシーケンス部の値と異なった場合には NTT 西日本網内装置でフレーム誤りとして廃棄します 60

62 3.4 ユーザ 網インタフェース上の保守 運用情報 警報転送図 (100BASE-TX) 図 1.3 に保守 運用情報 (100BASE-TX) を示します NT 1AUTONEGOERR 2LINKDOWN CSF MS-AIS LOS LOF MS-AIS MS-RDI T E AU-AIS TIM-P UNEQ PLMF MS-RDI AU-LOP AU-AIS 当社網側 ( LT ) RDI-P LINK_DOWN 3L2SYNCLOS 4CSF RDI-P : 生成 : 検出 UNI 上の故障情報 (NT TE 方向の故障時 ) 規定しない UNI 上の故障情報 (TE NT 方向の故障時 ) NT は AUTONEGOERR LINKDOWN 検出時には LT 方向へ CSF 信号を発出します 図 1.3 警報転送図 61

63 3.4.2 故障情報 (100BASE-TX) (1) 検出 解除条件検出 解除条件を表 1.7 に示します 表 1.7 検出 解除条件 警報種別 検出条件 解除条件 1AUTONEGOERR オートネコ シエーーション有効時で LinkUp しない時 オートネコ シエーーション有効時で LinkUp した時 2LINKDOWN オートネコ シエーーション無効時で LinkUp しない時 オートネコ シエーーション無効時で LinkUp した時 3L2SYNCLOS レイヤ 2 フレームの同期はずれ レイヤ 2 フレームの同期復帰 4CSF 対向回線終端装置で AUTONEGOERR または LINK DOWN 発生時に転送された CSF を 3 回連続受信時 対向回線終端装置で AUTONEGOERR または LINKDOWN 回復時 62

64 3.4.3 警報転送図 (1000BASE-SX/LX) 図 1.4 に保守 運用情報 (1000BASE-SX/LX) を示します NT 1LOS 2AUTONEGOERR 3LINKDOWN CSF MS-AIS LOS LOF MS-AIS MS-RDI T E AU-AIS TIM-P UNEQ PLMF MS-RDI AU-LOP AU-AIS 当社網側 ( LT ) RDI-P OPT_Down 4L2SYNCLOS 5CSF RDI-P : 生成 : 検出 UNI 上の故障情報 (NT TE 方向の故障時 ) 規定しない UNI 上の故障情報 (TE NT 方向の故障時 ) NT は 入力信号断 (LOS) AUTONEGOERR LINKDOWN 検出時には LT 方向へ CSF 信号を発出します 図 1.4 警報転送図 63

65 3.4.4 故障情報 (1000BASE-SX/LX) (1) 検出 解除条件検出 解除条件を表 1.9 に示します 表 1.9 検出 解除条件 警報種別検出条件解除条件 1LOS 2AUTONEGOERR 光入力断 オートネコ シエーーション有効時で LinkUp しない時 光入力断回復 オートネコ シエーーション有効時で LinkUp した時 3LINKDOWN オートネコ シエーーション無効時で LinkUp しない時 オートネコ シエーーション無効時で LinkUp した時 4L2SYNCLOS 5CSF レイヤ 2 フレームの同期はずれ 対向回線終端装置で AUTONEGOERR または LINK DOWN 発生時に転送された CSF を 3 回連続受信時 レイヤ 2 フレームの同期復帰 対向回線終端装置で AUTONEGOERR または LINKDOWN 回復時 64

66 第 Ⅳ 編回線終端装置の仕様概要 1 装置仕様及び設置条件概要 回線終端装置の仕様及び設置条件は以下の通りとなります 項目 装置タイプ Ⅰ 型 ( 小容量タイフ ) Ⅱ 型 ( 大容量タイフ ) STM-1/OC-3 : 最大 4 ホ ート (PKG 数 4 枚 ) 2 端末区間 600M の場合 STM-4/OC-12 : 最大 1 ホ ート (PKG 数 1 枚 ) DS-3: 最大 3ホ ート (PKG 数 1 枚 ) DS-3: 最大 12 ホ ート (PKG 数 1 枚 ) 100BASE-TX: 最大 32 ホ ート (PKG 数 2 枚 ) 3 100BASE-TX: 最大 96 ホ ート (PKG 数 6 枚 ) インタ 1000BASE-SX/LX: 最大 8 ホ ート (PKG 数 2 枚 ) BASE-SX/LX: 最大 24 ホ ート (PKG 数 6 枚 ) U NI 側 フェース種別 端末区間 2.4G の場合 STM-1/OC-3 : 最大 16 ホ ート (PKG 数 16 枚 ) 4 STM-4/OC-12 : 最大 4 ホ ート (PKG 数 4 枚 ) 4 STM-16/OC-48 : 最大 1 ホ ート (PKG 数 1 枚 ) 5 DS-3: 最大 3 ホ ート (PKG 数 1 枚 ) 4 DS-3: 最大 36 ホ ート (PKG 数 3 枚 ) 6 100BASE-TX: 最大 32 ホ ート (PKG 数 2 枚 ) 4 100BASE-TX: 最大 96 ホ ート (PKG 数 6 枚 ) BASE-SX/LX: 最大 8 ホ ート (PKG 数 2 枚 ) BASE-SX/LX: 最大 24 ホ ート (PKG 数 6 枚 ) 4 コネクタ種別 設置タイプ STM-1/STM-4 OC-3/OC-12 は MU コネクタを使用します (MU コネクタの挿抜には専用の着脱工具が必要となります ) STM-16 OC-48 は SC コネクタを使用します DS-3 は BNC コネクタを使用します 100BASE-TX は RJ-45 コネクタを使用します 1000BASE-SX/LX は MU コネクタを使用します 19 インチラック搭載型 (EIA 規格 ) 7 19 インチラック搭載型 (EIA 規格 ) 7 卓上設置型 電源条件 8 寸法 H D W(mm) 冷却方式 最大重量 DC-48V 9 AC100V DC-48V 9 AC100V DC-48V 約 43kg 強制空冷 ( 光余長処理部含まず ) 約 50kg AC100V 最大消費電力 約 340W 約 350W 約 340W 約 350W 約 560W 約 600W クロック ラインクロックモードとする 環境条件 温度湿度 標準 :5~40 短時間 :0~50 10 標準 :5~85% 短時間 :5~90% 10 EMI VCCI クラス A 設置スペース 11 装置前面装置背面装置上面 450mm 以上 450mm 以上 200mm 以上 450mm 以上 450mm 以上 50mm 以上 装置両側面 75mm 以上 - 65

67 1: 他のインタフェースとの混在収容はできません 2: DS-3 と STM-1/OC-3 の混在収容は可能です その際 回線速度の合計が 600M( DS3 は50Mとして計算 ) までとなります 3: DS-3 と 100BASE-TX 1000BASE-SX/LX の混在収容はできません 4: STM-1/OC-3 STM-4/OC BASE-TX 1000BASE-SX/LX の混在収容は可能です その際 回線速度の合計が 2.4G までとなります 5: 他のインタフェースとの混在収容はできません 6: DS-3 を 25 ポート以上 (PKG 3 枚 ) 使用する場合 STM-1/OC-3 STM-4/OC BASE-TX 1000BASE-SX/LX との混在収容はできません (PKG 2 枚以下 ) でこれらを混在収容する際は 回線速度の合計が 2.4G( DS3 は50Mとして計算 ) までとなります 7:19インチラックはお客様にてご用意願います また 19インチラックへの搭載条件を 2 項に示します 8: ご希望に応じて電源の 2 重化も可能です 供給用の電源については お客様にてご用意願います 9:DC 電源のケーブル形状 圧着端子等の配線については 別途ご相談下さい 10: 年間 15 日以下 連続 72 時間以上 11: 放熱用 作業用として設置スヘ ースの確保をお願いします H:300mm H:548.1mm W:482.6mm Ⅰ 型 ( 重量 : 約 43kg) D:550mm 図 1.1 回線終端装置の外形 W:483mm Ⅱ 型 ( 重量 : 約 50kg) D:303.9mm 66

68 2 19 インチラックへの搭載条件 19 インチラック搭載型の場合は 以下の条件を満たす 19 インチラックをお客様にてご用意頂く必要があります また 19 インチラックへの搭載例を図 2.1 に示します 詳細は別途ご相談下さい (a) 本装置は EIA 規格の 19 インチラックに搭載が可能です ( シェルフ搭載間口が JIS 規格のラックへは搭載不可 ) (b) 本装置はラックの穴ピッチが EIA/JIS 両方に対応しています (c) 本装置をクローズドラックへの搭載する場合においては環境条件を満たすよう別途冷却機能 (FAN 等 ) を用意して頂く必要があります また Ⅰ 型におきましては装置空冷設備が横に設置されているため左右 75mm 以上の空間が必要となります (d) 本装置の最大重量に耐えられる構造であること 本装置をラックへ搭載する場合は棚をご用意頂くことをお薦めします (e) 供給用電源もしくは受電端子盤についてはお客様にて ご用意願います 棚 AC/DC コンバータ (AC 電源 2 重化時 ) AC/DC コンバータ (AC 電源 2 重化時 ) 棚 回線終端装置 回線終端装置 Ⅰ 型 図 インチラック搭載例 Ⅱ 型 3 光ケーブルの配線について 本装置からお客様装置へ光ケーブルにて接続を行う場合 本装置では前面のパッケージコネクタから背面に向けてケーブルを配線する必要があります その場合 装置の上面カバーを取り外して配線して頂きます 4 電源コンバータ AC 電源での利用をご希望される場合 外付の AC/DC コンバータを設置することになります なお電源の 2 重化をご希望される場合は 2 台設置が必要となります ( 寸法 :200mm(W) 149mm(H) 245mm(D) 重さ : 約 4kg) 67

はじめに 本資料は 株式会社 TOKAI コミュニケーションズ ( 以下 当社 と表記します ) の提供する SONET/SDH 専用線サービスの概要と お客様拠点に設置する回線終端装置のインターフェース仕様について説明したものです お客様が本サービスとネットワークを接続するための設計や 機器選定を

はじめに 本資料は 株式会社 TOKAI コミュニケーションズ ( 以下 当社 と表記します ) の提供する SONET/SDH 専用線サービスの概要と お客様拠点に設置する回線終端装置のインターフェース仕様について説明したものです お客様が本サービスとネットワークを接続するための設計や 機器選定を SONET/SDH 専用線サービスの 技術参考資料 第 版 (0.0 版 ) 平成 4 年 0 月 株式会社 TOKAI コミュニケーションズ はじめに 本資料は 株式会社 TOKAI コミュニケーションズ ( 以下 当社 と表記します ) の提供する SONET/SDH 専用線サービスの概要と お客様拠点に設置する回線終端装置のインターフェース仕様について説明したものです お客様が本サービスとネットワークを接続するための設計や

More information

技術的条件集別表 専用回線ノード装置インタフェース仕様 ( 新超高速専用回線ノート 装置インタフェース仕様 (SONET 方式 )) 注 ) 本別表については NTT 西日本のみの適用です

技術的条件集別表 専用回線ノード装置インタフェース仕様 ( 新超高速専用回線ノート 装置インタフェース仕様 (SONET 方式 )) 注 ) 本別表については NTT 西日本のみの適用です 技術的条件集別表 11.12 専用回線ノード装置インタフェース仕様 ( 新超高速専用回線ノート 装置インタフェース仕様 (SONET 方式 )) 注 ) 本別表については NTT 西日本のみの適用です 本インタフェースの記述に関する留意事項 Ⅰ. 参考とした規格一覧 本インタフェースは以下の勧告又は規格を参照している G-253-COE issue3 / September 2000 Synchronous

More information

技術的条件集別表 25.4 光信号回線接続インタフェース仕様 ( 特別光信号中継回線用インタフェース )

技術的条件集別表 25.4 光信号回線接続インタフェース仕様 ( 特別光信号中継回線用インタフェース ) 技術的条件集別表 25.4 光信号回線接続インタフェース仕様 ( 特別光信号中継回線用インタフェース ) 参照規格一覧 [1] IEEE Std 802.3-2005:Carrier sense multiple access with collision detection (CSMA/CD) access method and physical layer specifications [2]

More information

技術的条件集別表 専用回線ノード装置インタフェース仕様 ( 超高速専用回線ノード装置 (SDH 方式 )) 注 ) 本別表については NTT 東日本のみの適用です 技別

技術的条件集別表 専用回線ノード装置インタフェース仕様 ( 超高速専用回線ノード装置 (SDH 方式 )) 注 ) 本別表については NTT 東日本のみの適用です 技別 技術的条件集別表 11.11 専用回線ノード装置インタフェース仕様 ( 超高速専用回線ノード装置 (SDH 方式 )) 注 ) 本別表については NTT 東日本のみの適用です 技別 11.11-0 Ⅰ. 参考とした規格一覧 技術的条件集別表 11.11 専用回線ノード装置インタフェース仕様 ( 超高速専用回線ノード装置 (SDH 方式 )) の記述に関する留意事項 本別表は以下の規格 勧告又は標準を参照している

More information

技術的条件集別表 6.1 伝送装置間インタフェース仕様 ( 新 SDH)

技術的条件集別表 6.1 伝送装置間インタフェース仕様 ( 新 SDH) 技術的条件集別表 6.1 伝送装置間インタフェース仕様 ( 新 SDH) 参照した規格一覧 TTC 標準 JT-G707 第 5 版 (2001.4.19) 同期ディジタルハイアラーキのNNI TTC 標準 JT-G783 第 3 版 (2001.4.19) SDH 多重変換装置の警報系 切替系の動作 TTC 標準 JT-G957 第 3 版 (2001.4.19) SDH 多重系光インタフェース条件

More information

第1種映像伝送サービスの技術参考資料

第1種映像伝送サービスの技術参考資料 技術参考資料 禁無断転載複写 第 1 種映像伝送サービスの技術参考資料 第 2 版 2001 年 4 月 東日本電信電話株式会社 本資料の内容は 機能追加などにより追加 変更することがあります なお 本内容及び詳細な内容についての問い合わせは専用フォームよりお送りください 東日本電信電話株式会社ビジネス開発本部 目 次 まえがき 第 Ⅰ 編サービスの概要 1 用語の説明... 5 2 サービスの概要...

More information

本書は 一般社団法人情報通信技術委員会が著作権を保有しています 内容の一部又は全部を一般社団法人情報通信技術委員会の許諾を得ることなく複製 転載 改変 転用及びネットワーク上での送信 配布を行うことを禁止します JF-IEEE802.3

本書は 一般社団法人情報通信技術委員会が著作権を保有しています 内容の一部又は全部を一般社団法人情報通信技術委員会の許諾を得ることなく複製 転載 改変 転用及びネットワーク上での送信 配布を行うことを禁止します JF-IEEE802.3 JF-IEEE802.3 Ethernet に関するインタフェース Interface for Ethernet 第 2 版 2014 年 5 月 22 日制定 一般社団法人情報通信技術委員会 THE TELECOMMUNICATION TECHNOLOGY COMMITTEE 本書は 一般社団法人情報通信技術委員会が著作権を保有しています 内容の一部又は全部を一般社団法人情報通信技術委員会の許諾を得ることなく複製

More information

[ 参照規格一覧 ] JIS C5973 (F04 形単心光ファイバコネクタ ) JIS C6835 ( 石英系シングルモード光ファイバ素線 1991) JIS C6832 ( 石英系マルチモード光ファイバ素線 1995) IETF RFC791(Internet Protocol

[ 参照規格一覧 ] JIS C5973 (F04 形単心光ファイバコネクタ ) JIS C6835 ( 石英系シングルモード光ファイバ素線 1991) JIS C6832 ( 石英系マルチモード光ファイバ素線 1995) IETF RFC791(Internet Protocol 技術的条件集別表 26.1 IP 通信網 ISP 接続用ルータ接続インタフェース仕様 ( IPv4 PPPoE 方式 -IPv6 機能部 ) 注 : 本別表については NTT 西日本のみの適用です [ 参照規格一覧 ] JIS C5973 (F04 形単心光ファイバコネクタ 1998.5.20) JIS C6835 ( 石英系シングルモード光ファイバ素線 1991) JIS C6832 ( 石英系マルチモード光ファイバ素線

More information

報道関係各位 2018 年 6 月 13 日 NEC マグナスコミュニケーションズ株式会社 次世代の高速通信規格 G.fast に対応した集合住宅向け VDSL 装置 VC1602G/VF500G 発売 NEC マグナスコミュニケーションズ ( 本社 : 東京都港区 代表取締役社長 : 山内俊史以下

報道関係各位 2018 年 6 月 13 日 NEC マグナスコミュニケーションズ株式会社 次世代の高速通信規格 G.fast に対応した集合住宅向け VDSL 装置 VC1602G/VF500G 発売 NEC マグナスコミュニケーションズ ( 本社 : 東京都港区 代表取締役社長 : 山内俊史以下 報道関係各位 2018 年 6 月 13 日 NEC マグナスコミュニケーションズ株式会社 次世代の高速通信 G.fast に対応した集合住宅向け VDSL 装置 VC1602G/VF500G 発売 NEC マグナスコミュニケーションズ ( 本社 : 東京都港区 代表取締役社長 : 山内俊史以下 NEC マグナス ) は 集合住宅向けインターネット接続機器として G.fast に対応した VDSL(Very

More information

技術的条件集 第 1 章通則 ( 用語の定義 ) 第 1 条この技術的条件集においては 次表の左欄の用語はそれぞれの右欄の意味で使用します 用語意味 ( 略 ) ( 略 ) (73) グループセキュリティ特定中継事業者の契約約款に定めるグループセキュリサービス接続機能ティ機能に接続する機能 ( 略

技術的条件集 第 1 章通則 ( 用語の定義 ) 第 1 条この技術的条件集においては 次表の左欄の用語はそれぞれの右欄の意味で使用します 用語意味 ( 略 ) ( 略 ) (73) グループセキュリティ特定中継事業者の契約約款に定めるグループセキュリサービス接続機能ティ機能に接続する機能 ( 略 技術的条件集 第 1 章通則 ( 用語の定義 ) 第 1 条この技術的条件集においては 次表の左欄の用語はそれぞれの右欄の意味で使用します 用語意味 ( 略 ) ( 略 ) (73) グループセキュリティ特定中継事業者の契約約款に定めるグループセキュリサービス接続機能ティ機能に接続する機能 ( 略 ) ( 略 ) ( 略 ) 技術的条件集 第 1 章通則 ( 用語の定義 ) 第 1 条この技術的条件集においては

More information

技術的条件集 第 1 章通則 ( 用語の定義 ) 第 1 条この技術的条件集においては 次表の左欄の用語はそれぞれの右欄の意味で使用します 用語意味 ( 略 ) ( 略 ) (73) グループセキュリティ特定中継事業者の契約約款に定めるグループセキュリサービス接続機能ティ機能に接続する機能 ( 略

技術的条件集 第 1 章通則 ( 用語の定義 ) 第 1 条この技術的条件集においては 次表の左欄の用語はそれぞれの右欄の意味で使用します 用語意味 ( 略 ) ( 略 ) (73) グループセキュリティ特定中継事業者の契約約款に定めるグループセキュリサービス接続機能ティ機能に接続する機能 ( 略 技術的条件集 第 1 章通則 ( 用語の定義 ) 第 1 条この技術的条件集においては 次表の左欄の用語はそれぞれの右欄の意味で使用します 用語意味 (73) グループセキュリティ特定中継事業者の契約約款に定めるグループセキュリサービス接続機能ティ機能に接続する機能 技術的条件集 第 1 章通則 ( 用語の定義 ) 第 1 条この技術的条件集においては 次表の左欄の用語はそれぞれの右欄の意味で使用します

More information

2 ユーザ 網インタフェースの概説 2.1 インタフェース規定点 参照構成ユーザ側設備と網側設備との接続形態について 参照点と機能群という2つの概念によりモデル化した参照構成を図 2.1 各機能群の概要を表 2.1に示します 同図で参照点 T 参照点 SはTTC 標準 JT-I411で定

2 ユーザ 網インタフェースの概説 2.1 インタフェース規定点 参照構成ユーザ側設備と網側設備との接続形態について 参照点と機能群という2つの概念によりモデル化した参照構成を図 2.1 各機能群の概要を表 2.1に示します 同図で参照点 T 参照点 SはTTC 標準 JT-I411で定 2 ユーザ 網インタフェースの概説 2.1 インタフェース規定点 2.1.1 参照構成ユーザ側設備と網側設備との接続形態について 参照点と機能群という2つの概念によりモデル化した参照構成を図 2.1 各機能群の概要を表 2.1に示します 同図で参照点 T 参照点 SはTTC 標準 JT-I411で定義されているISDNユーザ 網インタフェース点であり 参照点 Rは既存のユーザ 網インタフェース点 (ITU-T

More information

LAN型通信網サービスのインタフェース<ビジネスイーサプレミア編>第1.0版

LAN型通信網サービスのインタフェース<ビジネスイーサプレミア編>第1.0版 技術参考資料 LAN 型通信網サービスのインタフェース < ビジネスイーサプレミア編 > 第 1.0 版 東日本電信電話株式会社 本資料の内容は 機能追加等により追加 変更されることがあります なお 本内容及び詳細な内容についてのお問い合わせは 専用フォームよりお願いいたします 東日本電信電話株式会社ビジネス開発本部 目次 目次... 1 まえがき... 2 第 1 章 用語の定義... 3 1-1.

More information

10 GigE/SDH/SONET CMA5000-UTA 1 台のモジュールで 10G Ethernet および 10G SDH/SONET ネットワークをテスト 新製品 3 ネットワークは この 2~3 年で新技術の登場とともに著しく高速化し 10 ギガビットの伝送網が増えてきています CMA5

10 GigE/SDH/SONET CMA5000-UTA 1 台のモジュールで 10G Ethernet および 10G SDH/SONET ネットワークをテスト 新製品 3 ネットワークは この 2~3 年で新技術の登場とともに著しく高速化し 10 ギガビットの伝送網が増えてきています CMA5 10 GigE/SDH/SONET CMA5000-UTA 1 台のモジュールで 10G Ethernet および 10G SDH/SONET ネットワークをテスト 新製品 3 ネットワークは この 2~3 年で新技術の登場とともに著しく高速化し 10 ギガビットの伝送網が増えてきています CMA5000-UTAモジュールは 1 台で10G Ethernet(LAN-PHY WAN-PHY) とSTM-64/

More information

LAN型通信網サービスのインタフェース

LAN型通信網サービスのインタフェース 技術参考資料 LAN 型通信網サービスのインタフェース < ビジネスイーサワイド編 > 第 1 版 西日本電信電話株式会社 本資料の内容は 機能追加等により追加 変更されることがあります なお 内容についての問い合わせは 下記宛にお願い致します 西日本電信電話株式会社 サービスクリエーション部 目次 まえがき... 1 第 I 編 用語の定義 1. 用語の定義... 3 1.1 英数字... 3 1.2

More information

はじめに本資料は,GR4000 ハードウェア取扱説明書 (All Rights Reserved, Copyright (C) 2003, 2007, Hitachi, Ltd.) の訂正内容について説明するものです 本装置をご使用になる時は, この資料を必ずお読みください 本資料の対象となるマニュ

はじめに本資料は,GR4000 ハードウェア取扱説明書 (All Rights Reserved, Copyright (C) 2003, 2007, Hitachi, Ltd.) の訂正内容について説明するものです 本装置をご使用になる時は, この資料を必ずお読みください 本資料の対象となるマニュ 日立ギガビットルータ GR4000 ハードウェア取扱説明書訂正資料 2010 年 7 月 23 日発行 ( 第 4 版 ) 1 はじめに本資料は,GR4000 ハードウェア取扱説明書 (All Rights Reserved, Copyright (C) 2003, 2007, Hitachi, Ltd.) の訂正内容について説明するものです 本装置をご使用になる時は, この資料を必ずお読みください

More information

IrDA型赤外線タグ仕様

IrDA型赤外線タグ仕様 IrDA 型赤外線タグ仕様 Specification of IrDA infrared active tag 目次 (Table of Contents) はじめに...3 規定範囲...3 本書の位置付け...3 参照規定...3 用語定義...3 1. IrDA 型赤外線タグの物理層規定...4 1.1. 概要...4 1.2. バイトフォーマット...5 1.2.1. パルス幅許容値...5

More information

Microsoft Word - トンネル方式(3 UNI仕様書5.1版)_ _1910.doc

Microsoft Word - トンネル方式(3 UNI仕様書5.1版)_ _1910.doc NGN IPv6 ISP 接続 < トンネル方式 > UNI 仕様書 5.1 版 2010 年 7 月 NTT 東日本 NTT 西日本 1 目 次 1 はじめに... 3 2 インタフェース規定点... 3 3 ユーザ網インタフェース仕様... 4 3.1 プロトコル... 4 3.2 物理レイヤ ( レイヤ1) 仕様... 5 3.3 データリンクレイヤ ( レイヤ 2) 仕様... 5 3.4

More information

技術的条件集別表 26.2 IP 通信網 ISP 接続用ルータ接続インタフェース仕様 (IPv4 トンネル方式 -10GBASE LR インタフェース )

技術的条件集別表 26.2 IP 通信網 ISP 接続用ルータ接続インタフェース仕様 (IPv4 トンネル方式 -10GBASE LR インタフェース ) 技術的条件集別表 26.2 IP 通信網 ISP 接続用ルータ接続インタフェース仕様 (IPv4 トンネル方式 -10GBASE LR インタフェース ) [ 参照規格一覧 ] JIS C5973 (F04 形単心光ファイバコネクタ 1998.5.20) JIS C6835 ( 石英系シングルモード光ファイバ素線 1991) IETF RFC791(Internet Protocol 1981.9)

More information

共通部機器仕様構造 : 壁取付シャーシに避雷器 モデム 入出力ユニットをマウント接続方式 回線 :M4 ねじ端子接続 入出力 電源 :M3.5 ねじ端子接続 接地 :M4 ねじ端子接続シャーシ材質 : 鋼板に黒色クロメート処理ハウジング材質 : 難燃性黒色樹脂アイソレーション : 回線 - 入出力

共通部機器仕様構造 : 壁取付シャーシに避雷器 モデム 入出力ユニットをマウント接続方式 回線 :M4 ねじ端子接続 入出力 電源 :M3.5 ねじ端子接続 接地 :M4 ねじ端子接続シャーシ材質 : 鋼板に黒色クロメート処理ハウジング材質 : 難燃性黒色樹脂アイソレーション : 回線 - 入出力 DAST シリーズ SS3 : 接点 アナログ パルス入力 +190,000 円 テレメータシステム主な機能と特長 小形テレメータシステム 回線用避雷器を標準装備 ( 財 ) 電気通信端末機器審査協会の技術的条件適合認定済み 回線 入出力 電源間は電気的に絶縁 入出力ユニット モデムユニット 避雷器は取扱いが容易なプラグイン構造 自己診断機能内蔵 接点入出力ユニットはモニタランプ付 形式 :DAST-20-12-K

More information

技術参考資料 LAN 型通信網サービスのインタフェース < ビジネスイーサワイド編 > 第 4.3 版 東日本電信電話株式会社 本資料の内容は 機能追加等により追加 変更されることがあります なお 本内容及び詳細な内容についての問い合わせは 専用フォームよりお願い致します 東日本電信電話株式会社 ビ

技術参考資料 LAN 型通信網サービスのインタフェース < ビジネスイーサワイド編 > 第 4.3 版 東日本電信電話株式会社 本資料の内容は 機能追加等により追加 変更されることがあります なお 本内容及び詳細な内容についての問い合わせは 専用フォームよりお願い致します 東日本電信電話株式会社 ビ 技術参考資料 LAN 型通信網サービスのインタフェース < ビジネスイーサワイド編 > 第 4.3 版 東日本電信電話株式会社 本資料の内容は 機能追加等により追加 変更されることがあります なお 本内容及び詳細な内容についての問い合わせは 専用フォームよりお願い致します 東日本電信電話株式会社 ビジネス開発本部 目次 まえがき... 1 第 I 編 用語の定義... 2 1. 用語の定義... 3

More information

形式 :TMS テレメータ テレメータ変換器 (300bps 専用回線用 ) 主な機能と特長 アナログ 1 点または 2 点 接点 2 点を送受信するテレメータ変換器 帯域品目 3.4kHz 300bps アプリケーション例 小規模テレメータシステム 符号品目 50bps 用テレメータ ( 形式 :

形式 :TMS テレメータ テレメータ変換器 (300bps 専用回線用 ) 主な機能と特長 アナログ 1 点または 2 点 接点 2 点を送受信するテレメータ変換器 帯域品目 3.4kHz 300bps アプリケーション例 小規模テレメータシステム 符号品目 50bps 用テレメータ ( 形式 : テレメータ テレメータ変換器 (300bps 専用回線用 ) 主な機能と特長 アナログ 1 点または 2 点 接点 2 点を送受信するテレメータ変換器 帯域品目 3.4kHz 300bps アプリケーション例 小規模テレメータシステム 符号品目 50bps 用テレメータ ( 形式 :TMA TMT/TMR) の更新用 1 入出力の種類 E1:Di2 点 +Do2 点 ( リレー ) E2:Di2 点

More information

Microsoft Word - FCTT_CS_Mod( )Jver1.doc

Microsoft Word - FCTT_CS_Mod( )Jver1.doc FCTT 通信仕様書 (Modbus RTU) 目 次 1. 通信仕様 2 2. 送受信プロトコル 2 3. -16 の計算方法 3 4. 通信手順フローチャート 4 5. FCTT 通信端子配列 4 6. Modbus プロトコル RTU モード 5 6.1 5 6.2 異常応答 5 6.3 計測値データ要求 6 6.4 機種情報要求 7 7. 通信モニタ機能 8 1 1. 通信仕様 項目 仕様

More information

目次 第 1 章総則 適用 適用する規格 基準及び法令等... 1 第 2 章機器仕様 一般仕様 周囲条件 L3-SW( モジュール型タイプ A) 概要 本体..

目次 第 1 章総則 適用 適用する規格 基準及び法令等... 1 第 2 章機器仕様 一般仕様 周囲条件 L3-SW( モジュール型タイプ A) 概要 本体.. IP 伝送装置 機器仕様書 ( 案 ) 平成 27 年 3 月 国土交通省 目次 第 1 章総則... 1 1-1 適用... 1 1-2 適用する規格 基準及び法令等... 1 第 2 章機器仕様... 1 2-1 一般仕様... 1 2-1-1 周囲条件... 1 2-2 L3-SW( モジュール型タイプ A)... 1 2-2-1 概要... 1 2-2-2 本体... 1 2-2-3 モジュール...

More information

機械的特性とその他の特性

機械的特性とその他の特性 CHAPTER 7 この章では ONS 15305 の機械的パラメータ 信頼性指標 (MTBF) 環境条件 参照仕様について説明します 7-1 7.1 機械的パラメータ 第 7 章 7.1 機械的パラメータ ここでは ONS 15305 の機械的パラメータについて説明します 7.1.1 シャーシ この装置は 19 インチ装置キャビネットへの取り付けに適したサブラックとして提供されます シャーシの高さは

More information

仕様 ハードウェア仕様 レシーバー側電源 消費電力 同梱 AC アダプター使用時入力 :AC100 V 50Hz/60 Hz 出力 :DC57 V / 1.14 A PoE 給電装置使用時 DC48 V / 265 ma 同梱 AC アダプター使用時 DC 57 V :1.14 A / 約 65 W

仕様 ハードウェア仕様 レシーバー側電源 消費電力 同梱 AC アダプター使用時入力 :AC100 V 50Hz/60 Hz 出力 :DC57 V / 1.14 A PoE 給電装置使用時 DC48 V / 265 ma 同梱 AC アダプター使用時 DC 57 V :1.14 A / 約 65 W 製品の仕様 付属品およびデザインは予告なく変更する場合があります 記載内容は 2015 年 11 月現在のものです 同軸 -LAN コンバーター WJ- / WJ- / WJ-PC200 概要 レシーバー側 4ch レシーバー側 1ch カメラ側 本機は同軸 -LAN コンバーターで レシーバー側とカメラ側を組み合わせて使用します 既存の同軸ケーブルを利用し 少ない初期投資で長距離伝送や高速通信などのデジタルデータ伝送を実現します

More information

テクニカルガイド「ディスプレイ・キーボード・マウス・スイッチユニット」(2007/05/09)

テクニカルガイド「ディスプレイ・キーボード・マウス・スイッチユニット」(2007/05/09) (2007/05/09) ディスプレイ キーボード マウス ディスプレイ キーボード マウス ディスプレイ キーボード マウス 1. 機能仕様 1-1. ディスプレイ機能仕様 型名 N8171-45/-45A 製品名 15 型液晶ディスプレイ 画面サイズ 形態 15 インチ TFT 液晶パネル ドットピッチ 0.297mm 走査 水平 31.5kHz~61.0kHz 周波数 垂直 56Hz~76Hz

More information

インターネット,LAN,ネットワークに関する知識

インターネット,LAN,ネットワークに関する知識 第 9 回インターネット,LAN, ネットワークに関する知識 大学のキャンパス内にはネットワークが敷設されており, 教室, 図書館, 学生ラウンジなどで利用することができる LAN(Local Area Network) とは, 大学のネットワークなどのように, 比較的狭い範囲のネットワークを指す これに対して,LAN 同士を結んで, 遠隔地とデーターを交換することを目的としたネットワークを WAN(Wide

More information

(2010/01/22) キーボード マウスサーバスイッチユニット

(2010/01/22) キーボード マウスサーバスイッチユニット (2010/01/22) キーボード マウスサーバスイッチユニット 1. 機能仕様 1-1. キーボード機能仕様 型名 N8170-18 N8170-20 N8170-21 製品名 ラックマウント用ラックマウント用 109 型キーボード (W) キーボード (W) キーボード (W) 入力電圧 DC5V±5% DC5V±5% DC5V±5% 消費電流 100mA (max) 200mA (max)

More information

<4D F736F F F696E74202D D824F D F F AAE97B9205B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D D824F D F F AAE97B9205B8CDD8AB B83685D> JCTEA STD-022-1.00 FTTH 型ケーブルテレビシステム RFoG (2011 年 5 月改定 ) 第 1 章一般事項 1 1.1 目的 1 1.2 適用範囲 1 1.3 関連文書 1 1.4 用語 略語 2 第 2 章 RFOG システムの構成 5 2.1 基本システム構成 5 2.2 R-ONUブロック図 6 第 3 章機器性能規定のための運用条件 7 3.1 ODN の運用条件

More information

0 NGN における当社利用部門サービスと網機能の対応関係及び各サービスのインタフェース条件等について 平成 2 8 年 1 1 月 3 0 日東日本電信電話株式会社西日本電信電話株式会社

0 NGN における当社利用部門サービスと網機能の対応関係及び各サービスのインタフェース条件等について 平成 2 8 年 1 1 月 3 0 日東日本電信電話株式会社西日本電信電話株式会社 0 における当社利用部門サービスと網機能の対応関係及び各サービスのインタフェース条件等について 平成 2 8 年 1 1 月 3 0 日東日本電信電話株式会社西日本電信電話株式会社 の概要 は PSTN の信頼性設計に基づき 大規模ネットワークを想定したネットワークアーキテクチャを採用 1 キャリアグレードの大容量 高信頼のを使用 2 通信回線や通信の冗長化 3 特定のエリアに通信が集中した際のトラヒックコントロール

More information

本書は 一般社団法人情報通信技術委員会が著作権を保有しています 内容の一部又は全部を一般社団法人情報通信技術委員会の許諾を得ることなく複製 転載 改変 転用及びネットワーク上での送信 配布を行うことを禁止します - 2 -

本書は 一般社団法人情報通信技術委員会が著作権を保有しています 内容の一部又は全部を一般社団法人情報通信技術委員会の許諾を得ることなく複製 転載 改変 転用及びネットワーク上での送信 配布を行うことを禁止します - 2 - WDM 用途のスペクトル グリッド : DWDM 周波数グリッド Spectral grids for WDM applications : DWDM frequency grid 第 2 版 2012 年 8 月 30 日制定 一般社団法人情報通信技術委員会 THE TELECOMMUNICATION TECHNOLOGY COMMITTEE 本書は 一般社団法人情報通信技術委員会が著作権を保有しています

More information

SunSet 10G SONET/SDH の高度な伝送テストと解析を 1 台のハンドヘルドテスタで実現 これは 魔法ではありません 他ならぬサンライズテレコム社の独自の技術です ハンドヘルドテスタの概念を一新させた SunSet 10G は 業界で最小かつ最軽量の 10Gbps テスタです 2kg

SunSet 10G SONET/SDH の高度な伝送テストと解析を 1 台のハンドヘルドテスタで実現 これは 魔法ではありません 他ならぬサンライズテレコム社の独自の技術です ハンドヘルドテスタの概念を一新させた SunSet 10G は 業界で最小かつ最軽量の 10Gbps テスタです 2kg 一歩先へ SONET テストと SDH テストを 1 台のハンドヘルド測定器で実現 SunSet 10G SONET/SDH の高度な伝送テストと解析を 1 台のハンドヘルドテスタで実現 これは 魔法ではありません 他ならぬサンライズテレコム社の独自の技術です ハンドヘルドテスタの概念を一新させた SunSet 10G は 業界で最小かつ最軽量の 10Gbps テスタです 2kg と軽量であるため

More information

技術的条件集別表 26.3 IP 通信網 ISP 接続用ルータ接続インタフェース仕様 (IPv6 トンネル方式 )

技術的条件集別表 26.3 IP 通信網 ISP 接続用ルータ接続インタフェース仕様 (IPv6 トンネル方式 ) 技術的条件集別表 26.3 ISP 接続用ルータ接続インタフェース仕様 (IPv6 トンネル方式 ) [ 参照規格一覧 ] JIS C5973 (F04 形単心光ファイバコネクタ 1998.5.20) JIS C6835 ( 石英系シングルモード光ファイバ素線 1991) IETF RFC791(Internet Protocol 1981.9) IETF RFC792(Internet Control

More information

FSC FSC-110 通信仕様書 (CC-Link 通信プロトコル )

FSC FSC-110 通信仕様書 (CC-Link 通信プロトコル ) FSC-110 通信仕様書 (CC-Link 通信プロトコル ) 目 次 1. 通信仕様 2 2. 通信配線 2 3. 通信概要 3.1 送受信概要 3 3.2 イニシャル通信 3 3.3 通常通信 4 3.4 エラー通信 4 4. リモート入出力 (RX,RY) 4.1 (RX) 5 4.2 リモート出力 (RY) 6 5. リモートレジスタ (RWr,RWw) 7 5.1 リモートレジスタ (RWr)

More information

Microsoft Word - r0703.doc

Microsoft Word - r0703.doc 新開発のパケット暗号処理方式により 暗号通信を高速化世界最速の業界標準 (IPsec) 対応暗号通信 (VP) 装置を開発 ( 開発 o.0703) 007 年 月 5 日三菱電機株式会社 三菱電機株式会社 ( 執行役社長 : 下村節宏 ) は パケット 暗号通信の業界標準規格 IPsecv に準拠して あらゆるサイズのパケットを 0Gbit イーサネット 3 の設計上の最大転送速度 ( ワイヤスピード

More information

Microsoft Word - fibre-peripheral.doc

Microsoft Word - fibre-peripheral.doc (2006/01/18) Fibre Channel 関連 1. 概要 Fibre Channel ディスクアレイ装置とサーバ間を高速なインタフェースで接続する Fibre Channel 関連製品 ディスクアレイ装置 / 収納ユニットとサーバを接続するための Fibre Channel ケーブル 2Gbps Fibre Channel インタフェースに対応したスイッチ製品 < 留意事項 > ディスクアレイ装置内のライトキャッシュメモリはバッテリーバックアップユニットで退避処理されますが

More information

テクニカルガイド

テクニカルガイド (2014/09/29) キーボード マウスサーバスイッチユニット 1. 機能仕様 1-1. キーボード機能仕様 型名 N8170-21 N8170-24 製品名 ラックマウント用キーボード (W) 109 型キーボード (W) 入力電圧 DC5V±5% DC5V±5% 消費電流 150mA (max) (Hub 接続デバイスを除く ) 100mA (max) 外形寸法 ( 幅 ) ( 奥行き )

More information

第2部 見出し

第2部 見出し 第 2 部一次群速度インタフェースのレイヤ 1 仕様 第 2 部一次群速度インタフェースのレイヤ 1 仕様 1. 概要 本仕様では TTC 標準 JT-I411 第 2 版 ( 以下 第 2 版 は省略します ) で定義された一次群速度インタフェース構造において ユーザ 網インタフェース規定点であるT 点に適用するレイヤ1 特性を規定したもので TTC 標準 JT-I431 ISDN 一次群速度ユーザ

More information

Microsoft PowerPoint pptx

Microsoft PowerPoint pptx コンピュータネットワーク 第 3 回 2013 年 5 10 ( ) 今週の内容 通信の階層 OSI 参照モデルと TCP/IP モデル データ通信 アナログ通信とディジタル通信 多重化 パケット通信 ネットワークの形態 WAN と LAN 2013/5/10 コンピュータネットワーク 3 通信の階層 Presentation Application Session Transport Transport

More information

Disk 増設ユニット (2010/7/14)

Disk 増設ユニット (2010/7/14) (2010/7/14) 0B1. 概要 3B[ ] 型名 製品名 U 数 備考 N8141-39 ( ラックマウント用 ) 3U SCSI HDD を 14 台まで搭載可能 N8141-37 ( ラックマウント用 ) 2U SAS HDD を 12 台まで搭載可能 N8141-42 ( ラックマウント用 ) 2U SAS HDD を 12 台まで搭載可能 * N8141-51 ( ラックマウント用

More information

目次 まえがき 1 第 Ⅰ 編用語の説明 英数字 3 日本語 9 第 Ⅱ 編 ATM 概要 1 ATM ネットワークとは 1.1 ATM ネットワークの概要 プロトコル構成 物理レイヤ ATM レイヤ AAL 14 2 ATM ネッ

目次 まえがき 1 第 Ⅰ 編用語の説明 英数字 3 日本語 9 第 Ⅱ 編 ATM 概要 1 ATM ネットワークとは 1.1 ATM ネットワークの概要 プロトコル構成 物理レイヤ ATM レイヤ AAL 14 2 ATM ネッ ATM 専用サービスの技術参考資料 (ATM メガリンクサービス ) 第 5.3 版 2016 年 12 月 西日本電信電話株式会社 本資料の内容は 機能追加等により追加 変更されることがあります なお 内容についての問い合わせは 下記宛にお願い致します 西日本電信電話株式会社アライアンス営業本部ビジネスデザイン部 business-tech-hq@west.ntt.co.jp 目次 まえがき 1

More information

概要

概要 CHAPTER この章では PA-B-U 同期シリアルポートアダプタについて説明します 内容は 次のとおりです ポートアダプタの (p.-) LED(p.-) ケーブルおよびピン割り当て (p.-) サポート対象プラットフォームでのポートアダプタのスロット位置 (p.-) インターフェイスアドレスの識別 (p.-7) OL---J - ETHERNET-BFL 6 ポートアダプタの 第 章 ポートアダプタの

More information

1. 適用 本仕様書は 10/100/1000BASE-T to 1000BASE-X パームタイプギガビットイーサネットメディアコンバータ CVT-3002BTFC-PLUS シリーズについて適用します 2. 品名と型番 下表に示します 表 1. パームタイプギガビットイーサネットメディアコンバー

1. 適用 本仕様書は 10/100/1000BASE-T to 1000BASE-X パームタイプギガビットイーサネットメディアコンバータ CVT-3002BTFC-PLUS シリーズについて適用します 2. 品名と型番 下表に示します 表 1. パームタイプギガビットイーサネットメディアコンバー 文書番号 : SPS-OMCAPR12-C084F 製品仕様書 10/100/1000BASE-T to 1000BASE-X パームタイプギガビットイーサネットメディアコンバータ 型番 :CVT-3002BTFC-PLUS シリーズ 日本テレガートナー株式会社 1. 適用 本仕様書は 10/100/1000BASE-T to 1000BASE-X パームタイプギガビットイーサネットメディアコンバータ

More information

アナログ・接点変換器

アナログ・接点変換器 LoRa/ 通信変換器 HLR-RS485 通信仕様書 (Modbus) インターフェース 2019 年 02 月 19 日 改訂履歴 日付改訂者改訂内容 2018/09/14 野村初版 2019/02/19 山下 改訂 1 P12 説明文修正 レジスタ割付修正 P13 キャリアセンス異常エラー追加 承認確認作成 ( 3 ) 目次 1 概要... 4 2 基本仕様... 4 3 通信モードについて...

More information

索引

索引 INDEX 数字 10 GE PLIM 物理特性 5-17 10-GE PLIM 5-16 前面パネル ( 図 ) 5-17 A AC Delta 電源シェルフ 配線 ( 図 ) 2-20 AC Wye 電源シェルフ 2-20 配線 ( 図 ) 2-21 AC および DC 固定構成電源システム 2-10, 2-14 AC 整流 LED( 表 ) 2-23 状態 2-22 図 2-22 説明 2-21

More information

形式 :R3-NCIE1 リモート I/O 変換器 R3 シリーズ 通信カード (CC-Link IE Field ネットワーク用 ) 関連機器 コンフィギュレータソフトウェア ( 形式 :R3CON) コンフィギュレータソフトウェアは 弊社のホームページよりダウンロードして下さい 本器をパソコンに

形式 :R3-NCIE1 リモート I/O 変換器 R3 シリーズ 通信カード (CC-Link IE Field ネットワーク用 ) 関連機器 コンフィギュレータソフトウェア ( 形式 :R3CON) コンフィギュレータソフトウェアは 弊社のホームページよりダウンロードして下さい 本器をパソコンに リモート I/O 変換器 R3 シリーズ 通信カード (CC-Link IE Field ネットワーク用 ) 関連機器 コンフィギュレータソフトウェア ( 形式 :R3CON) コンフィギュレータソフトウェアは 弊社のホームページよりダウンロードして下さい 本器をパソコンに接続する場合 市販の USB MINI B 規格のケーブルをご使用下さい ( お客様ご用意 ) 1 価格基本価格 100,000

More information

ATMデータ通信網サービスの技術参考資料

ATMデータ通信網サービスの技術参考資料 技術参考資料 禁無断転載複写 ATM データ通信網サービスの技術参考資料 < メガデータネッツ > 第 3.4 版 2017 年 1 月 東日本電信電話株式会社 本資料の内容は 機能追加等により追加 変更されることがあります なお 本内容及び詳細な内容についての問い合わせは専用フォームより お送りください 東日本電信電話株式会社ビジネス開発本部 ( 不可複製 禁転載 ) まえがき この技術資料は ATM(Asynchronous

More information

FUJITSU Cloud Service for OSS プライベート接続 サービス仕様書

FUJITSU Cloud Service for OSS プライベート接続 サービス仕様書 FUJITSU Cloud Service for OSS プライベート接続サービス書 2018 年 11 月 1 日 1. サービス概要 FUJITSU Cloud Service for OSS プライベート接続 ( 以下 本サービス という ) は FUJITSU Cloud Service for OSSの環境 ( 以下 本サービス環境 という ) について契約者が別途契約しているホスティング環境およびオンプレミス環境などの環境との間の閉域接続機能およびポートを提供するサービスです

More information

<4D F736F F F696E74202D F836F E837B815B839382CC8D5C927A82C6836C F815B834E90DD92E8>

<4D F736F F F696E74202D F836F E837B815B839382CC8D5C927A82C6836C F815B834E90DD92E8> ネットワークの歴史 バックボーンの構築とネットワーク設定 課題 2 1960 年代オンライン時代の黎明期 1970 年代ネットワークの誕生 TTS(Time Sharing System) の普及 1980 年代 ~ LAN/WAN の時代 LAN - Local Area Network WAN - Wide Area Network 1990 年代 ~ インターネットの時代 インターネットの一般開放

More information

資料 ISDB-T SB 信号から FM 受信機への干渉実験結果 1 実験の目的および方法 実験の目的 90~108MHz 帯のISDB-T SB 信号からFM 放送波への影響について干渉実験を行う 実験方法 FM 放送波を 89.9MHz に ISDB-T SB 信号を 90~10

資料 ISDB-T SB 信号から FM 受信機への干渉実験結果 1 実験の目的および方法 実験の目的 90~108MHz 帯のISDB-T SB 信号からFM 放送波への影響について干渉実験を行う 実験方法 FM 放送波を 89.9MHz に ISDB-T SB 信号を 90~10 資料 4-6-3-1 ISDB-T SB 信号から FM 受信機への干渉実験結果 1 実験の目的および方法 実験の目的 9~8MHz 帯のISDB-T SB 信号からFM 放送波への影響について干渉実験を行う 実験方法 FM 放送波を 89.9MHz に ISDB-T SB 信号を 9~8MHz 帯に配 置し FM 放送の所要の受信品質を満足するための干渉 DU 比を求める 評価基準 S/N=5dBを満足する受信品質を所要の受信品質とする

More information

MDS EC 高速同軸モデム MC5310M/MC5110S 仕様書 2012 年 10 月 住友電工ネットワークス株式会社 * ご注意 : 内容は予告なく変更される場合があります

MDS EC 高速同軸モデム MC5310M/MC5110S 仕様書 2012 年 10 月 住友電工ネットワークス株式会社 * ご注意 : 内容は予告なく変更される場合があります C 高速同軸モデム MC5310M/MC5110S 仕様書 2012 年 10 月 住友電工ネットワークス株式会社 * ご注意 : 内容は予告なく変更される場合があります 目次 1. 製品の概要 1 1.1 はじめに 1 1.2 システム構成例 2 2. MC5310M( 親機 )/MC5110S( 子機 ) 仕様 3 2.1 基本仕様 3 2.2 外観 4 2.3 機能 6 3. オプション品 7

More information

p ss_kpic1094j03.indd

p ss_kpic1094j03.indd DC~1 Mbps 光リンク用送受信フォト IC は 光ファイバ通信用トランシーバ (FOT) として プラスチック光ファイバ (POF)1 本で半 2 重通信が可能な送受信フォト ICです POFを用いた光ファイバ通信は ノイズの影響を受けない 高いセキュリティをもつ 軽量といった特長があります は送信部と受信部の光軸が同一なため 1 本のPOFで光信号の送信 受信が可能です POF 通信に最適な500

More information

Microsoft Word - BBA技参資_Ether_第5版.doc

Microsoft Word - BBA技参資_Ether_第5版.doc ブロードバンドアクセス ( イーサ型 ) 技術参考資料 第 5 版 2 用語の説明... 6 1. 用語の説明...6 サービス概要... 7 1. サービス概要...7 2. 回線構成...8 2.1 回線構成例...8 2.2 電気通信回線設備と端末設備の分界点...8 提供インタフェース... 10 1. 10BASE-T...10 1.1 概要...10 1.2 物理的条件... 11 1.3

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション システムの基礎 第 3 回ネットワークを学ぼう! 今回の対象 Application PC 端末 今回 クラウド SSL TLS MW ネットワーク OS HW サーバ L3,L2 スイッチ http InterNet IPsec Network プロキシ FireWall IPS IDS 階層のイメージ WAF AP MW OS 言語 DB ログ管理 バックアップ 仮想技術 AD FTP 監視 DNS

More information

機器仕様構造 : プラグイン構造接続方式 入出力信号 供給電源 :M3.5 ねじ端子接続 ( 締付トルク 0.8N m) NestBus RUN 接点出力 : コネクタ形ユーロ端子台 ( 適用電線サイズ :0.2~2.5mm 2 剥離長 7mm) 端子ねじ材質 : 鉄にクロメート処理ハウジング材質

機器仕様構造 : プラグイン構造接続方式 入出力信号 供給電源 :M3.5 ねじ端子接続 ( 締付トルク 0.8N m) NestBus RUN 接点出力 : コネクタ形ユーロ端子台 ( 適用電線サイズ :0.2~2.5mm 2 剥離長 7mm) 端子ねじ材質 : 鉄にクロメート処理ハウジング材質 形式 :SML スーパー M UNIT シリーズ リモート入出力ユニット (NestBus 用 ) 主な機能と特長 NestBus 接続用のリモート入出力ユニット 分散設置 増設が簡単なオールインワン構造 伝送路はより対線 伝送端子は脱着可能なコネクタ式を採用 自己診断機能内蔵 接点入出力ユニットは入出力状態表示ランプ付 SML-R2 以外 SML-R2 R3:Ai4 点 +Ao4 点 150,000

More information

スライド 1

スライド 1 1 コンピュータの運用形態の移り変わり バッチ処理 TSS 処理 1 コンピュータ分散処理 インターネット処理 3 4 ネットワーク処理 2 リング型 ネットワークを構成する各種機器 バス型 スター型 3 LAN 構築に必要な基本パーツ ネットワーク OS はネットワークで接続されたコンピュータ同士の情報交換などを可能とします コンピュータを LAN に接続するためには LAN カード / ボードが必須です

More information

国土技術政策総合研究所 研究資料

国土技術政策総合研究所 研究資料 第 7 章 検査基準 7-1 検査の目的 検査の目的は 対向車両情報表示サービス 前方停止車両 低速車両情報表示サービスおよび その組み合わせサービスに必要な機能の品質を確認することである 解説 設備の設置後 機能や性能の総合的な調整を経て 検査基準に従い各設備検査を実施する 各設備検査の合格後 各設備間を接続した完成検査で機能 性能等のサービス仕様を満たしていることを確認する検査を実施し 合否を判定する

More information

CommCheckerManual_Ver.1.0_.doc

CommCheckerManual_Ver.1.0_.doc 通信チェックツール (CommChecker) 取扱説明書 (Ver.1.0) 2009 ESPEC Corp. 目次 1. 使用条件 4 2. ダウンロード & インストール 5 3. 環境設定 6 3-1.RS-485 通信 6 3-2.RS-232C 通信 7 3-3.GPIB 通信 8 4. ソフトウェアの使用方法 9 4-1. 起動 9 4-2. 通信設定 10 (1)RS485 通信 10

More information

2

2 MP1590B 2 LCAS Ethernet/IP PDH/DSn/SDH/SONET/OTN 1.5 Mbit/s 10.7 Gbit/s ITU-T G.709 OTN 3 LAN Local Area Network WAN Wide Area Network SDH/SONETEoS Ethernet over SDH/SONET EoSLCAS MU150101A EoS STM-16

More information

Microsoft Word - TC4011BP_BF_BFT_J_P8_060601_.doc

Microsoft Word - TC4011BP_BF_BFT_J_P8_060601_.doc 東芝 CMOS デジタル集積回路シリコンモノリシック TC4011BP,TC4011BF,TC4011BFT TC4011BP/TC4011BF/TC4011BFT Quad 2 Input NAND Gate は 2 入力の正論理 NAND ゲートです これらのゲートの出力は すべてインバータによるバッファが付加されているため 入出力特性が改善され 負荷容量の増加による伝達時間の変動が最小限に抑えられます

More information

ディスプレイ キーボード マウス サーバスイッチユニット 1. 機能仕様 1-1. ディスプレイ機能仕様 型名 N /-45A 製品名 15 型液晶ディスプレイ 画面サイズ 形態 15 インチ TFT 液晶パネル ドットピッチ 0.297mm 走査 水平 31.5kHz~61.0kHz

ディスプレイ キーボード マウス サーバスイッチユニット 1. 機能仕様 1-1. ディスプレイ機能仕様 型名 N /-45A 製品名 15 型液晶ディスプレイ 画面サイズ 形態 15 インチ TFT 液晶パネル ドットピッチ 0.297mm 走査 水平 31.5kHz~61.0kHz (2009/12/08) ディスプレイ キーボード マウスサーバスイッチユニット ディスプレイ キーボード マウス サーバスイッチユニット 1. 機能仕様 1-1. ディスプレイ機能仕様 型名 N8171-45/-45A 製品名 15 型液晶ディスプレイ 画面サイズ 形態 15 インチ TFT 液晶パネル ドットピッチ 0.297mm 走査 水平 31.5kHz~61.0kHz 周波数 垂直 56Hz~76Hz

More information

ヤマハDante機器と他社AES67機器の接続ガイド

ヤマハDante機器と他社AES67機器の接続ガイド はじめに AES67 は 高性能なデジタル IP ネットワークの相互接続を実現するための標準規格です AES67 は や Ravenna Q-LAN Livewire WheatNet などの異なるネットワーク規格で構築されたシステム間で オーディオ信号を送受信する手段を提供します ヤマハも 機器のアップデートにより順次 AES67 への対応を開始し 第一弾としてデジタルミキシングコンソール CL/QL

More information

SC-S21 デジタル指示調節計 特長 奥行き 63mm のコンパクトサイズ 新型オートチューニングにより 素早い応答性と収束を実現 スタートアップチューニングを搭載し オートチューニング実行時間を削減 付加仕様として 上位システムとの通信機能を選択可能 4 種類の設定値を登録可能 大きく見やすい表

SC-S21 デジタル指示調節計 特長 奥行き 63mm のコンパクトサイズ 新型オートチューニングにより 素早い応答性と収束を実現 スタートアップチューニングを搭載し オートチューニング実行時間を削減 付加仕様として 上位システムとの通信機能を選択可能 4 種類の設定値を登録可能 大きく見やすい表 SC-S21 デジタル指示調節計 特長 奥行き 63mm のコンパクトサイズ 新型オートチューニングにより 素早い応答性と収束を実現 スタートアップチューニングを搭載し オートチューニング実行時間を削減 付加仕様として 上位システムとの通信機能を選択可能 4 種類の設定値を登録可能 大きく見やすい表示 ( 大型 11セグメントLCD 表示 ) 用途 モーターバルブ ニューマチックバルブ 電磁弁との組み合わせでプロセスの自動制御

More information

No43 テレビ放送電波はどんな形?(その1・概説)

No43 テレビ放送電波はどんな形?(その1・概説) Shu-chan の 放送ネットワーク道しるべ 東海道 ( 沼津宿 ) テレビ放送 No43 < テレビ放送電波はどんな形?( その 1 概説 )> 今回から 13 回に亘りテレビ放送電波の形や各種サービスに関して解説します まず 概説からはじめましょう 早速 地上デジタル放送の電波と従来のアナログ放送の電波を比較しながらみてみましょう アナログ放送電波と地上デジタル放送電波の比較いずれの放送も 1

More information

市町村デジタル移動通信システム(SCPC/4値FSK方式)標準規格

市町村デジタル移動通信システム(SCPC/4値FSK方式)標準規格 市町村デジタル移動通信システム (SCPC/4 値 FSK 方式 ) DIGITAL MOBILE TELECOMMUNICATION SYSTEM FOR LOCAL GOVERNMENT (SCPC/4FSK) 標準規格 ARIB STANDARD 1.1 版 平成 27 年 12 月 3 日策 定 平成 28 年 12 月 9 日 1.1 改定 一般社団法人電波産業会 Association

More information

目次 まえがき... 1 第 I 編用語の定義 定義 用語の定義 英数字 日本語... 7 第 II II 編サービス概要 概要 サービス概要 サービス品目 デュアルアクセ

目次 まえがき... 1 第 I 編用語の定義 定義 用語の定義 英数字 日本語... 7 第 II II 編サービス概要 概要 サービス概要 サービス品目 デュアルアクセ 技術参考資料 LAN 型通信網サービスのインタフェース < ビジネスイーサワイド編 > 第 4.1 版 東日本電信電話株式会社 本資料の内容は 機能追加等により追加 変更されることがあります なお 本内容及び詳細な内容についての問い合わせは 専用フォームよりお願い致します 東日本電信電話株式会社 ビジネス開発本部 目次 まえがき... 1 第 I 編用語の定義 定義......... 2 1. 用語の定義...

More information

ic3_lo_p29-58_0109.indd

ic3_lo_p29-58_0109.indd 第 2 章 ネットワーク 2-1 接続 ここでは に接続するネットワーク およびセキュリティの基本について学習します 2-1-1 通信速度 ネットワークの通信速度は bps( ビーピーエス ) (bits per second の略 ) という単位で表します 日本語では ビット毎秒 であり 1 秒間に転送できるデータ量を表します ビットとはデータ量の単位であり 8ビットが 1 バイトに相当します バイトもデータ量の単位であり

More information

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C CMOS リニアイメージセンサ S 等用 C は当社製 CMOSリニアイメージセンサ S 等用に開発された駆動回路です USB 2.0インターフェースを用いて C と PCを接続

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C CMOS リニアイメージセンサ S 等用 C は当社製 CMOSリニアイメージセンサ S 等用に開発された駆動回路です USB 2.0インターフェースを用いて C と PCを接続 CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C13015-01 CMOS リニアイメージセンサ S11639-01 等用 C13015-01は当社製 CMOSリニアイメージセンサ S11639-01 等用に開発された駆動回路です USB 2.0インターフェースを用いて C13015-01と PCを接続することにより PCからC13015-01 を制御して センサのアナログビデオ信号を 16-bitデジタル出力に変換した数値データを

More information

1_PNセミナー_Ethernet Switch_pptx

1_PNセミナー_Ethernet Switch_pptx PROFINET オープンセミナー Ethernet Switch フエニックス コンタクト株式会社 ICE 事業本部マーケティング部 ION/CST グループ小栗英人 Ethernet Switch とは ノードを接続し 相互通信させる集線 / データ転送機器 LAN(Local Area Network) で使用される パケットの宛先 MAC アドレスを認識し 送信先ノードのみに転送 (Switch

More information

CCD リニアイメージセンサ用駆動回路 C CCD リニアイメージセンサ (S11155/S ) 用 C は 当社製 CCDリニアイメージセンサ S11155/S 用に開発された駆動回路です S11155/S11156-

CCD リニアイメージセンサ用駆動回路 C CCD リニアイメージセンサ (S11155/S ) 用 C は 当社製 CCDリニアイメージセンサ S11155/S 用に開発された駆動回路です S11155/S11156- CCD リニアイメージセンサ用駆動回路 C11165-02 CCD リニアイメージセンサ (S11155/S11156-2048-02) 用 C11165-02は 当社製 CCDリニアイメージセンサ S11155/S11156-2048-02 用に開発された駆動回路です S11155/S11156-2048-02と組み合わせることにより分光器に使用できます C11165-02 は CCD 駆動回路

More information

Ethernet OAM の 効果的な利用形態について

Ethernet OAM の 効果的な利用形態について Ethernet OAM の効果的な 利用形態について JANOG27.5 Interim Meeting 2011/4/14 長谷川幹人 目次 はじめに Ethernet OAM って何? どんなケースで使えるの? まとめ Q&A Copyright (C) SII Network Systems Inc., All Rights Reserved. Page 2 はじめに 近年 Ethernet

More information

<4D F736F F D D D CA EBF834B F D834F B E

<4D F736F F D D D CA EBF834B F D834F B E 通話品質設計ガイドライン アナログ電話端末 ( ハンドセット ) CES-0050-3 一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会 通信品質委員会 初版 :1985 年 11 月 19 日 第 3 版 :2015 年 3 月 18 日 改訂履歴 CES-Q001 版数 制定日 改版内容 第 1 版 1985 年 11 月 19 日 制定 第 2 版 2003 年 3 月 5 日 表紙の団体名称変更 本文中の委員会名称変更

More information

形式 :R3-NC1 リモート I/O 変換器 R3 シリーズ 通信カード (CC-Link 用 Ver.1.10 アナログ 16 点対応 ) /CE:CE 適合品 三菱製 PLC の 2 重化システム無記入 : 非対応品 /W: 対応品 オプション仕様無記入 : なし /Q: あり ( オプション

形式 :R3-NC1 リモート I/O 変換器 R3 シリーズ 通信カード (CC-Link 用 Ver.1.10 アナログ 16 点対応 ) /CE:CE 適合品 三菱製 PLC の 2 重化システム無記入 : 非対応品 /W: 対応品 オプション仕様無記入 : なし /Q: あり ( オプション リモート I/O 変換器 R3 シリーズ 通信カード (CC-Link 用 Ver.1.10 アナログ 16 点対応 ) /CE:CE 適合品 三菱製 PLC の 2 重化システム無記入 : 非対応品 /W: 対応品 オプション仕様無記入 : なし /Q: あり ( オプション仕様より別途ご指定下さい ) -12 価格基本価格 65,000 円加算価格 100~120V AC 電源 +5,000 円

More information

<4D F736F F F696E74202D2091E FCD91BD8F6489BB82C691BD8F E835A83582E >

<4D F736F F F696E74202D2091E FCD91BD8F6489BB82C691BD8F E835A83582E > 多重伝送と多重アクセス コミュニケーション工学 A 第 4 章 多重伝送と多重アクセス 多重伝送周波数分割多重 (FDM) 時分割多重 (DM) 符号分割多重 (CDM) 多重アクセス 多重伝送 地点から他の地点へ複数チャネルの信号を伝送するときに, チャネル毎に異なる通信路を用いることは不経済である. そこでつの通信路を用いて複数チャネルの信号を伝送するのが多重伝送である. 多重伝送の概念図 チャネル

More information

SFP/SFP+/XFP Module DEM Series DGS-712 SFP/SFP+/XFP/CX4 Module ネットワーク環境に合わせて多彩なラインアップからモジュールを選択することで中長距離高速伝送を実現! DEM シリーズは 100M/1G/10G(1 芯及び 2 芯 ) に対応

SFP/SFP+/XFP Module DEM Series DGS-712 SFP/SFP+/XFP/CX4 Module ネットワーク環境に合わせて多彩なラインアップからモジュールを選択することで中長距離高速伝送を実現! DEM シリーズは 100M/1G/10G(1 芯及び 2 芯 ) に対応 SFP/SFP+/XFP/CX4 Module ネットワーク環境に合わせて多彩なラインアップからモジュールを選択することで中長距離高速伝送を実現! DEM シリーズは 100M/1G/10G(1 芯及び 2 芯 ) に対応している SFP/SFP+/XFP 光モジュール アクティブ光ファイバー対応 SFP 及び拡張モジュールで構成される製品群です メディアコンバータまたは D-Link 各種スイッチシリーズに装着することで

More information

本書 全体像 自宅 LAN ルーター 支社 LAN プロバイダ WAN プロバイダ 第 5 章 WAN 第 6 章ネットワークセキュリティ プロバイダ 第 7 章 ネットワーク構築 第 3 章ネットワークデバイス ルーター 第 4 章 プロトコル スイッチ 第 9 章トラブルシューティング 本社 L

本書 全体像 自宅 LAN ルーター 支社 LAN プロバイダ WAN プロバイダ 第 5 章 WAN 第 6 章ネットワークセキュリティ プロバイダ 第 7 章 ネットワーク構築 第 3 章ネットワークデバイス ルーター 第 4 章 プロトコル スイッチ 第 9 章トラブルシューティング 本社 L CompTIA Network+ N10-006 本書 全体像 自宅 LAN ルーター 支社 LAN プロバイダ WAN プロバイダ 第 5 章 WAN 第 6 章ネットワークセキュリティ プロバイダ 第 7 章 ネットワーク構築 第 3 章ネットワークデバイス ルーター 第 4 章 プロトコル スイッチ 第 9 章トラブルシューティング 本社 LAN 第 1 章ネットワークの基礎知識第 2 章 LAN

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 1. 通信プロトコル ( 通信規約 ) とは OSI 参照モデルの同一階層間でのデータのやり取りの仕方を規定したもの ( いわば 装置と装置がしゃべる言語の文法 ) ( 送信側 ) ( 受信側 ) 従わなければならない約束事 従わなければならない約束事 通信プロトコルで規定される項目の例 - 通信の開始はどのようにするか? - 通信中にエラーが発生した場合 どう回復するか? - 通信の終了はどのようにするか?

More information

形式 :IT60SW1 積層形表示灯インテリジェントタワーシリーズ 無線 LAN 表示灯 ( 小形 直径 60mm Modbus/TCP(Ethernet) 1~5 段ランプ ブリッジ機能 ) 主な機能と特長 接点入力 または PC( パソコン ) から Modbus/TCP で 表示ランプの点灯

形式 :IT60SW1 積層形表示灯インテリジェントタワーシリーズ 無線 LAN 表示灯 ( 小形 直径 60mm Modbus/TCP(Ethernet) 1~5 段ランプ ブリッジ機能 ) 主な機能と特長 接点入力 または PC( パソコン ) から Modbus/TCP で 表示ランプの点灯 積層形表示灯インテリジェントタワーシリーズ 無線 LAN 表示灯 ( 小形 直径 60mm Modbus/TCP(Ethernet) 1~5 段ランプ ブリッジ機能 ) 主な機能と特長 接点入力 または PC( パソコン ) から Modbus/TCP で 表示ランプの点灯 / 点滅出力やブザー音の出力が可能 接点入力状態を無線 LAN を介して取得可能 ブリッジ機能により Ethernet タイプのリモート

More information

卒業研究報告

卒業研究報告 卒業研究報告 題 目 VCSEL-array 指導教員 報告者 平成 14 年 2 月 5 日 高知工科大学電子 光システム工学科 1-1 3 2-1 5 2-2 7 3-1-1 VCSEL 8 3-1-2 VCSEL VCSEL-array 8 3-2 9 3-3 10 3-4-1 VCSEL 10 3-4-2 15 3-4-3 16 3-5-1 VCSEL-array 19 3-5-2 21 3-5-3

More information

2STB240AA(AM-2S-H-006)_01

2STB240AA(AM-2S-H-006)_01 項目記号定格単位 電源 1 印加電圧電源 2 印加電圧入力電圧 (A1 A2) 出力電圧 ( ) 出力電流 ( ) 許容損失動作周囲温度保存周囲温度 S CC I o Io Pd Topr Tstg 24.0.0 0.3 S+0.3 0.3 CC+0.3 10 0. 20 + 4 +12 (1)S=12 系項目 記号 定格 単位 電源 1(I/F 入力側 ) 電源 2(I/F 出力側 ) I/F 入力負荷抵抗

More information

e-VLANサービス 技術参考資料(第14.5版)

e-VLANサービス 技術参考資料(第14.5版) e-vlan サービス技術参考資料 第 14.5 版 平成 25 年 6 月 NTT コミュニケーションズ株式会社 本資料の内容は 機能追加等により追加 変更することがあります まえがき この技術資料は NTT コミュニケーションズ株式会社 ( 以下 当社と言います ) が提供する e-vlan サービス (Category-1) をご利用頂く為の 端末設備を設計 準備する際に参考とする技術的情報を提供するものです

More information

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C10808 シリーズ 蓄積時間の可変機能付き 高精度駆動回路 C10808 シリーズは 電流出力タイプ CMOS リニアイメージセンサ S10111~S10114 シリーズ S10121~S10124 シリーズ (-01) 用に設計された駆動回路です セン

CMOS リニアイメージセンサ用駆動回路 C10808 シリーズ 蓄積時間の可変機能付き 高精度駆動回路 C10808 シリーズは 電流出力タイプ CMOS リニアイメージセンサ S10111~S10114 シリーズ S10121~S10124 シリーズ (-01) 用に設計された駆動回路です セン 蓄積時間の可変機能付き 高精度駆動回路 は 電流出力タイプ CMOS リニアイメージセンサ S10111~S10114 シリーズ S10121~S10124 シリーズ (-01) 用に設計された駆動回路です センサの駆動に必要な各種タイミング信号を供給し センサからのアナログビデオ信号 を低ノイズで信号処理します 2 種類の外部制御信号 ( スタート クロック ) と 2 種類の電源 (±15 )

More information

フロントエンド IC 付光センサ S CR S CR 各種光量の検出に適した小型 APD Si APD とプリアンプを一体化した小型光デバイスです 外乱光の影響を低減するための DC フィードバック回路を内蔵していま す また 優れたノイズ特性 周波数特性を実現しています

フロントエンド IC 付光センサ S CR S CR 各種光量の検出に適した小型 APD Si APD とプリアンプを一体化した小型光デバイスです 外乱光の影響を低減するための DC フィードバック回路を内蔵していま す また 優れたノイズ特性 周波数特性を実現しています 各種光量の検出に適した小型 APD Si APD とプリアンプを一体化した小型光デバイスです 外乱光の影響を低減するための DC フィードバック回路を内蔵していま す また 優れたノイズ特性 周波数特性を実現しています なお 本製品の評価キットを用意しています 詳細については 当社 営業までお問い合わせください 特長 高速応答 増倍率 2 段階切替機能 (Low ゲイン : シングル出力, High

More information

Product Introduction MP1591A ネットワークパフォーマンステスタ

Product Introduction MP1591A ネットワークパフォーマンステスタ Product Introduction MP1591A ネットワークパフォーマンステスタ MBP-1SG060357 1SG060357-0000 MP1591A ネットワークパフォーマンステスタ製品紹介 December 14 Th 2006 アンリツ株式会社 IP ネットワーク計測事業部 1 MD1230 ファミリ MP1590 ファミリの筐体ラインナップ MD1231A 2-slot main

More information

形式 :WYPD 絶縁 2 出力計装用変換器 W UNIT シリーズ パルスアイソレータ ( センサ用電源付 2 出力形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を絶縁して各種のパルス出力信号に変換 オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力を用意 センサ用電源内蔵 耐電圧 2000V AC 密着

形式 :WYPD 絶縁 2 出力計装用変換器 W UNIT シリーズ パルスアイソレータ ( センサ用電源付 2 出力形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を絶縁して各種のパルス出力信号に変換 オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力を用意 センサ用電源内蔵 耐電圧 2000V AC 密着 絶縁 2 出力計装用変換器 W UNIT シリーズ パルスアイソレータ ( センサ用電源付 2 出力形 ) 主な機能と特長 パルス入力信号を絶縁して各種のパルス出力信号に変換 オープンコレクタ 電圧パルス リレー接点パルス出力を用意 センサ用電源内蔵 耐電圧 2000V AC 密着取付可能 アプリケーション例 フィールド側のパルス信号を直流的に絶縁してノイズ対策を行う パルス出力の種類を変換 ( 例

More information

目次 まえがき... 1 第 I 編 用語の定義 用語の定義 英数字 日本語... 7 第 II 編 サービス概要 サービス概要 サービス品目 デュアルアクセスメニュー イン

目次 まえがき... 1 第 I 編 用語の定義 用語の定義 英数字 日本語... 7 第 II 編 サービス概要 サービス概要 サービス品目 デュアルアクセスメニュー イン 技術参考資料 LAN 型通信網サービスのインタフェース < ビジネスイーサワイド編 > 第 3.5 版 西日本電信電話株式会社 本資料の内容は 機能追加等により追加 変更されることがあります なお 内容についての問い合わせは 下記宛にお願い致します 西日本電信電話株式会社アライアンス営業本部ビジネスデザイン部 business-tech-hq@west.ntt.co.jp 目次 まえがき... 1

More information

スライド 1

スライド 1 RL78/G13 周辺機能紹介安全機能 ルネサスエレクトロニクス株式会社 ルネサス半導体トレーニングセンター 2013/08/02 Rev. 0.00 00000-A コンテンツ 安全機能の概要 フラッシュ メモリ CRC 演算機能 RAM パリティ エラー検出機能 データの保護機能 RAM ガード機能 SFR ガード機能 不正メモリ アクセス機能 周辺機能を使用した安全機能 周波数検出機能 A/D

More information

技術的条件集別表 35 IP トランスポート仕様

技術的条件集別表 35 IP トランスポート仕様 技術的条件集別表 35 IP トランスポート仕様 参照規格一覧 [1] TTC JF-IETF-RFC4566 (03/2007): SDP: セッション記述プロトコル [2] IETF RFC2474 (12/1998): Definition of the Differentiated Services Field (DS Field) in the IPv4 and IPv6 Headers

More information

PRIMERGY LANパススルーブレード(10Gbps 18/18) ハンドブック

PRIMERGY LANパススルーブレード(10Gbps 18/18) ハンドブック PRIMERGY LAN パススルーブレード (10Gbps 18/18) PY-LNP101: PRIMERGY LAN パススルーブレード (10Gbps 18/18) 更新日 2016 年 10 月 PYBLNP1010: PRIMERGY LAN パススルーブレード (10Gbps 18/18) [ カスタムメイド対応 (CB1,2 用 )] PYBLNP1011: PRIMERGY LAN

More information

ディスプレイ キーボード マウス サーバスイッチユニット 1. 機能仕様 1-1. ディスプレイ機能仕様 型名 N B N 製品名 15 型カラーディスプレイ 15 型液晶ディスプレイ 画面サイズ 形態 15 インチシャドーマスク管 15 インチ TFT 液晶パネル ドット

ディスプレイ キーボード マウス サーバスイッチユニット 1. 機能仕様 1-1. ディスプレイ機能仕様 型名 N B N 製品名 15 型カラーディスプレイ 15 型液晶ディスプレイ 画面サイズ 形態 15 インチシャドーマスク管 15 インチ TFT 液晶パネル ドット (2006/07/26) ディスプレイ キーボード マウスサーバスイッチユニット ディスプレイ キーボード マウス サーバスイッチユニット 1. 機能仕様 1-1. ディスプレイ機能仕様 型名 N8171-30B N8171-45 製品名 15 型カラーディスプレイ 15 型液晶ディスプレイ 画面サイズ 形態 15 インチシャドーマスク管 15 インチ TFT 液晶パネル ドットピッチ 0.28mm

More information

2 芯 SFP 光モジュール (1 Giga) DEM-310GT DEM-311GT 1000BASE-LX/ 最大 10km BASE-SX/ 最大 550m 2 DEM-312GT2 1000BASE-SX2/ 最大 2km 2 DEM-314GT 1000BASE-LH/50km

2 芯 SFP 光モジュール (1 Giga) DEM-310GT DEM-311GT 1000BASE-LX/ 最大 10km BASE-SX/ 最大 550m 2 DEM-312GT2 1000BASE-SX2/ 最大 2km 2 DEM-314GT 1000BASE-LH/50km SFP/SFP+/XFP/CX4 Module ネットワーク環境に合わせて多彩なラインアップからモジュールを選択することで中長距離高速伝送を実現! DEM シリーズは 100M/1G/10G(1 芯及び 2 芯 ) に対応している SFP/SFP+/XFP 光モジュール アクティブ光ファイバー対応 SFP 及び拡張モジュールで構成される製品群です メディアコンバータまたは D-Link 各種スイッチシリーズに装着することで

More information

Microsoft PowerPoint - pc13.ppt

Microsoft PowerPoint - pc13.ppt コンピュータのしくみ ( 第 13 回 ) 本日の内容 第 11 章 コンピュータと通信 第 12 章 ネットワーク 中田明夫 ( 情報科学研究科 ) ( コンピュータのしくみ H17 第 13 回 ) 1 ( コンピュータのしくみ H17 第 13 回 ) 2 参考文献 A.S. タネンバウム : コンピュータネットワーク 第 3 版 ピアソンエデュケーション 1999 年 通信とは 通信のモデル

More information

<4D F736F F F696E74202D D34518FEE95F1935D919790E096BE8E9197BF2E B93C782DD8EE682E890EA97705D>

<4D F736F F F696E74202D D34518FEE95F1935D919790E096BE8E9197BF2E B93C782DD8EE682E890EA97705D> 2006 年度 4Q 標準案 社団法人情報通信技術委員会 (TTC) 情報転送専門委員会 2007 年 3 月 22 日 情報転送専門委員会資料 1 標準化対象 新規 :2 件, 改定 :0 件, 廃止 :0 件 TTC 標準 対応する国際標準 JF-IEEE302.3 簡略標準 ( 新規 ) IEEE802.3 (2005) JT-G959.1 ( 新規 ) ITU-T G.959.1 情報転送専門委員会資料

More information

目 まえがき 1 第 Ⅰ 編用語の説明 用語の説明 2 第 Ⅱ 編サービスの概要 1 サービスの概要 概要 高速ディジタル回線のサービス品目とインタフェース 4 2 回線構成 伝送路インタフェースでの提供による回線構成例 ユーザ 網インタフェースでの提

目 まえがき 1 第 Ⅰ 編用語の説明 用語の説明 2 第 Ⅱ 編サービスの概要 1 サービスの概要 概要 高速ディジタル回線のサービス品目とインタフェース 4 2 回線構成 伝送路インタフェースでの提供による回線構成例 ユーザ 網インタフェースでの提 高速ディジタル伝送サービスの技術参考資料 (64kbit/s~6Mbit/s 品目版 ) 第 6.1 版 216 年 12 月 西日本電信電話株式会社 本資料の内容は 機能追加等により追加 変更されることがあります なお 内容についての問い合わせは 下記宛にお願い致します 西日本電信電話株式会社アライアンス営業本部ビジネスデザイン部 business-tech-hq@west.ntt.co.jp 目

More information

Product News (IAB)

Product News (IAB) プロダクトニュース生産終了予定商品のお知らせ発行日 2016 年 3 月 1 日 カウンタ 電子カウンタ / タイマ形 H8GN シリーズ生産終了のお知らせ No. 2016028C 生産終了予定商品 電子カウンタ / タイマ形 H8GN シリーズ 推奨代替商品 電子カウンタ形 H7CX シリーズ トータルカウンタ シリーズ シリーズ デジタルタイマ形 H5CX シリーズ 生産終了予定時期 2017

More information

形式 :R5 リモート I/O 変換器 R5 シリーズ R5 シリーズ共通主な機能と特長 アナログ入出力やデジタル入出力信号をフィールドバス (DeviceNet CC-Link など ) に入出力するリモート I/O カード 各種直入力信号に対応 2 重化対応可 アプリケーション例 DCS や P

形式 :R5 リモート I/O 変換器 R5 シリーズ R5 シリーズ共通主な機能と特長 アナログ入出力やデジタル入出力信号をフィールドバス (DeviceNet CC-Link など ) に入出力するリモート I/O カード 各種直入力信号に対応 2 重化対応可 アプリケーション例 DCS や P リモート I/O 変換器 R5 シリーズ R5 シリーズ共通主な機能と特長 アナログ入出力やデジタル入出力信号をフィールドバス (DeviceNet CC-Link など ) に入出力するリモート I/O カード 各種直入力信号に対応 2 重化対応可 アプリケーション例 DCS や PLC 用のリモート I/O カード PC 用入出力カード ベースまたはダミーカード :R5-1 詳細仕様は各カードの仕様書をご参照下さい

More information

情報通信の基礎

情報通信の基礎 情報通信の基礎 2016 年 5 月 19 日 ( 木 ) 第 4 回授業 1 本日の予定 グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレス DHCPサーバ (IPアドレスの自動割り当て等) DNSサーバ ( 名前解決 ) MACアドレス ARP( アドレス解決プロトコル ) ネットワークの階層モデル アプリケーションを識別するポート番号 2 TCP/IP (Transmission Control

More information

形式 :IT60W1 積層形表示灯インテリジェントタワーシリーズ 無線 LAN 表示灯 ( 直径 60mm Modbus/TCP(Ethernet) 4 段ランプ ブリッジ機能 ) 主な機能と特長 接点入力 または PC( パソコン ) から Modbus/TCP で 表示ランプの点灯 / 点滅出力

形式 :IT60W1 積層形表示灯インテリジェントタワーシリーズ 無線 LAN 表示灯 ( 直径 60mm Modbus/TCP(Ethernet) 4 段ランプ ブリッジ機能 ) 主な機能と特長 接点入力 または PC( パソコン ) から Modbus/TCP で 表示ランプの点灯 / 点滅出力 積層形表示灯インテリジェントタワーシリーズ 無線 LAN 表示灯 ( 直径 60mm Modbus/TCP(Ethernet) 4 段ランプ ブリッジ機能 ) 主な機能と特長 接点入力 または PC( パソコン ) から Modbus/TCP で 表示ランプの点灯 / 点滅出力やブザー音の出力が可能 接点入力状態を無線 LAN を介して取得可能 ブリッジ機能により Ethernet タイプのリモート

More information