キリンの容器の3Rの取り組み

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1 平成 18 年 3 月 28 日 アルミ缶 3R 推進のための自主行動計画 アルミ缶リサイクル協会 理事長馬場修一 はじめに アルミ缶リサイクル協会は 飲料を主体とした事業団体と連携してアルミ缶の 3Rを推進し 以て循環型社会の形成に資するため 今日まで 33 余年に亘り各種のリサイクル普及 啓発活動を行ってきた 今般 容器包装リサイクル法 の見直しに係る産業構造審議会 ならびに中央環境審議会において 容器包装に係わるリサイクル八団体は 容器包装リサイクル法の目的達成への提言 を行い 事業者による 3R 推進に向けた自主行動計画の策定 及び主体間の連携に資する取り組みを実行する決意を表明した そこで ここにアルミ缶の 3R 推進のための自主行動計画を定め 公表する アルミ缶関係業界に於いては 他の主体との連携 協力も得ながら取り組みを推進し 環境負荷 社会的総コストの低減を図り 環境と経済の両立に資する所存である 1. リサイクルの推進 (1) リサイクル率目標今後も安定的に 85% 以上のリサイクル率を維持する アルミ缶スクラップの海外輸出の実態把握を含め 更なるリサイクル率目標の向上を図る (2006 年度中に 2007 年度以降の 5 ヶ年目標を策定する ) アルミ缶リサイクル協会は アルミ缶が上市された 2 年後の 1973 年に設立され 会員企業はじめ自治体 ボランティア団体等との協力を図りながら アルミ缶のリサイクル活動に取り組んできた また 1990 年にはタブの散乱防止を目的としたSOT(Stay-on-Tab) 缶への変換は 国民の環境問題とリサイクル意識の高まりに大いに貢献してきた これらの活動の結果 アルミ缶のリサイクル率は順調に伸び 2004 年度は 86.1% となり アルミ缶の再生利用はほぼ定着したが 今後も更なる向上を目指し 効果的な活動を行っていく そのために 1 市町村分別収集拡充への協力支援 学校回収を含む集団回収普及のための活動を継続する 2 事業系リサイクル推進活動のレベルアップを図る ビル 商店 及びアウトドアー市場の自動販売機等の事業者から排出されるアルミ缶の回収は 把握しきれない部分が多いため 実態の把握と回収を向上させるための対策を講じる 3 リサイクル率調査の精度向上を図る 再生利用事業者の事業内容の把握を通じ 再資源量アンケート調査の回答内容の精度向上を図ると共に 海外流出分の把握に努力する -1 -

2 表 1 最近のアルミ缶リサイクル率の推移 暦年 消費量 ( 暦年 ) 再生利用 ( 回収 ) 量リサイクル率缶数 ( 百万缶 ) 重量 ( トン ) 缶数 ( 百万缶 ) 重量 ( トン ) (%) 1995(H 7) 15, ,655 10, , (H 8) 16, ,298 11, , (H 9) 16, ,660 12, , (H10) 16, ,034 12, , (H11) 16, ,751 13, , (H12) 16, ,541 13, , (H13) 17, ,402 14, , (H14) 17, ,392 14, , (H15) 17, ,047 14, , (H16) 18, ,169 15, , (2) 回収ルート等の整備自治体に於けるアルミ缶の分別収集実施率 及び回収重量は近年ほぼ頭打ちの状況であり 今後は集団回収 店頭回収 事業者回収の実情を調査し 自治体ルート以外の回収割合 50% 以上を目指すそのために 1 アルミ缶スクラップの確実かつ円滑な引き取り体制の整備を図る観点から 関連業界と連携し 有償又は無償で引き取る全国の回収拠点の充実 整備を今後とも継続して行う 2 回収拠点登録者への情報提供 広報備品等の提供を継続する (2005 年末現在の回収拠点登録者は 2,020 拠点 ) 表 2 アルミ缶リサイクル量 ( 再商品化量 )( ルート別 ) 暦年 再商品化量総計 ( トン ) 自治体による再商品化量 ( トン ) 構成比 % 分別回収実施自治体の割合 集団回収 事業者回収による再商品化量 (%) ( トン ) 構成比 (%) 2000(H12) 214, , , (H13) 234, , , (H14) 242, , , (H15) 243, , , (H16) 260, , ,

3 (3) 広報 啓発活動次世代を担う青少年への環境教育や 異物等の混入の少ないリサイクルの品質向上 リサイクル段階での輸送効率向上の減容化のため 潰して排出 する啓発活動 及び自治体の分別収集支援について 各主体がそれぞれの役割を果たすための活動を相互に連携 調整を図りつつ 着実に推進する 1 次世代への環境教育 消費者への啓発活動 ( イ ) 中 高校学生の 総合的な学習の時間 としてのリサイクル講習会を継続し実施する (2005 年は 55 校の中 高校生に実施 ) ( ロ ) 環境教育ビデオ 調べよう 考えようアルミ缶リサイクル の改定を行う (2005 年は約 400 本配布 ) ( ハ ) 表彰制度の継続再資源化事業の促進とリサイクル意識の高揚を図る目的で アルミ缶リサイクルの促進に広く貢献している個人 小 中学校 ボランティア 事業所等への表彰制度を今後も継続して行う アルミ缶回収協力者 ( 一般 ) 表彰 = 1976 年度から始めた表彰制度であり 2005 年度までに 1,175 の個人 団体を表彰 アルミ缶回収優秀校 ( 小 中学校 ) 表彰 = 1993 年度から始めた表彰制度であり 2005 年度までに 773 校を表彰 優秀回収拠点表彰 = 1983 年度から始めた表彰制度であり 2005 年度までに 40 拠点を表彰 ( ニ ) リサイクル施設の見学研修会 3R 推進月間 (10 月 ) に経済産業省原課 ( 非鉄金属課 ) 自治体関係者 学校 ボランティア 市民団体代表者 報道関係者等を招いてリサイクル施設見学研修解を開催しており 今後も継続開催する (2005 年度は 柏市リサイクルプラザ 他を見学 ) ( ホ ) 環境イベントへの出展及び充実を図る 環境展 ( 大阪 )=2002 年から継続出展 エコ プロダクツ (12 月東京 )=2005 年から出展 ( ヘ ) ホームページ パンフレット ポスター等広報整備品の充実と改定を行う 2 自治体 ボランティア団体への支援 ( イ ) 全国自治体に於けるアルミ缶分別収集実施率は 2004 年度で 97.9% となっているが 完全実施に向けて未実施自治体への情報提供や 回収拠点 学校 町内会 ボランティアなどが開催する 環境イベント に広報備品の提供を行い 連携を強化する (2005 年度 = 全国 363 ヶ所のイベントに協賛 ) -3 -

4 ( ロ ) 当協会の広報紙 リサイクルニュース =4 回 / 年発行 を充実し 自治体 回収拠点 及びボラ ンティア等への情報提供を継続する (2005 年度 = 各回 3,000 部配布 ) ( ハ ) ボトル型アルミ缶のキャップ回収促進策として 環境省及び他の容器リサイクル団体と連携し ポスター等による啓発活動を行う (2005 年度 = 回収拠点に 3,000 部配布 ) (4) 調査 研究活動 飲料用アルミ缶回収の実態調査 研究 1978 年 ( 昭和 53 年 ) から継続しているアルミ缶リサイクル率調査を継続実施する 飲料用アルミ缶の出荷量 回収ルートごとの回収量 自治体のスクラップ売却単価 自治体回収 集団回収 店頭回収 事業者回収の実態 及び研究課題調査 アルミ缶再生フロー調査 海外のアルミ缶リサイクル状況調査 アルミ缶スクラップの海外への輸出状況調査等 2. リデュースの推進 (1) リデュースの目標率新たな技術開発を行い 2004 年実績比で 2010 年までに 1% の軽量化を行う 年 ( 昭和 46 年 ) のアルミ缶上市以来今日に至るまで アルミ缶関係業界では自主性と創意工夫を発揮し 薄肉化 軽量化の取り組みが進められており アルミ原料の使用量の削減 及び輸送時の環境負荷低減のため 缶重量の低減が図られてきた 2 今日までの軽量化への取り組み 1985 年 ~1994 年の 10 年間では 16.5% の軽量化が実現し 1995 年 ~2004 年の 10 年間では更に 1.2% の軽量化が実現しており 商品の品質と安全性の確保の観点からほぼ限界に達している状況と認識している アルミ缶 1 缶あたりの重量 1985 年 20.0g 1995 年 16.6g 2004 年 16.4g 3 しかし 事業者の役割として今後も アルミ圧延業界 アルミ缶製造業界 飲料製造業界 の各利用者が連携し リデュースに向けて更なる研究開発に取り組む 3. その他の活動アルミ缶スクラップの海外輸出の実体を国 回収事業者等関係団体と連携しつつ 把握する -4 -

5 4. 3R 推進のための主体間の連携に資する取り組み 容器包装に係る八団体 (3R 推進団体連絡会 ) が共同して実行する3R 推進の為の情報の共有化 及び普及啓発活動に取り組む 1 八団体共同の取り組み容器包装廃棄物の3R 推進 普及啓発のため フォーラムの開催 セミナーの開催 各団体ホームページのリンク化 共通ページの作成等による 情報提供の拡充 エコプロダクツ展への共同出展 2 各団体が取り組む共通のテーマ情報提供 普及活動 ( 当協会独自の取り組みの活用も含む ) 環境展等の展示会への出展協力及び充実 3R 推進 普及啓発のための自治体 NPO 学校等主催のイベントへの協賛と協力 3R 推進 普及啓発のための自治体 NPO 等の研究会への参加と協力 3R 推進 普及啓発のための共同ポスターなどの作成 調査 研究 分別収集 選別保管の高度化 効率化などの研究会への協力 分別収集効率化などのモデル実験の協力 リターナブルびんのモデル実験の実施 店頭回収 集団回収の高度化 及び品質向上化等の研究会への協力 消費者意識調査の実施など -5 -

6 5. 会員ならびにご賛同頂けるアルミ缶利用事業者団体 (1) アルミ缶リサイクル協会会員 ( 総計 36 社 ) アルミ缶製造 (7 社 ) 商社 (9 社 ) ビール 飲料製造 (8 社 ) 昭和アルミニウム缶 アルコニックス アサヒ飲料 大和製罐 伊藤忠商事 アサヒビール 武内プレス工業 岡谷鋼機 大塚製薬 東洋製罐 昭光通商 キリンビール 日本ナショナル製罐 神鋼商事 キリンビバレッジ 北海製罐 住友商事 サッポロビール ユニバーサル製缶 丸紅メタル サントリー 三井物産 宝酒造 三菱商事 アルミ圧延 (6 社 ) アルミ再生地金製造 (6 社 ) 神戸製鋼所 アサヒセイレン 昭和電工 サミットアルミ 住友軽金属工業 新菱アルミリサイクル 日本軽金属 正起金属加工 古河スカイ 大紀アルミニウム工業所 三菱アルミニウム 山一金属 (2) ご賛同頂けるアルミ缶利用事業者団体 ビール酒造組合 社団法人全国清涼飲料工業会 日本洋酒酒造組合 -6 -

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新システム概念図 変更点及び今後の課題 新システムの検討にあたっては 当初 シールを用いた徴収方法を検討していたが 関係者との調整の結果 以下のような変更及び課題が生じている 1 変更点 : 製品価格に内部化する費用の性質発炎筒の流通は 主として 新車搭載用として自動車製造業者等 交換用として自動車 資料 5-2 使用済自動車からの廃発炎筒処理システムについて 平成 24 年 8 月 10 日 日本保安炎筒工業会 破砕施設での発炎筒 由来の発火事故の危険性が問題提起されたことを受け 日本保安炎筒工業会 ( 以下 当会 ) は 使用済自動車の処理段階からの廃発炎筒回収を進めるため 自主的なプログラムとして 安全管理プログラム を創設した 当プログラムでは 廃発炎筒の流通段階から廃棄段階までの安全性を総点検し

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