-20% 減量をめざして - (2) 年齢構成 年齢は 40~49 歳が最も多いですが 世代間の割合に大きな差はありま せん 図 2-5 年齢構成 60~69 歳 11.1% 50~59 歳 11.7% 70 歳以上 ~ 14.5% 40~49 歳 17.6% 0~9 歳 9.0% 10~19 歳

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1 第 2 章 江戸川区の現状と課題 1 江戸川区の特徴 (1) 人口の推移江戸川区の総人口は平成 12 年度から増加傾向にあります 特に高齢者人口 (65 歳以上 ) は急増しており 平成 12 年度から平成 26 年度までに約 1.8 倍に増加しています 1 世帯あたりの人数は減少傾向にあり 外国人登録人口は平成 23 年度以降一時減少しましたが再び増加傾向にあります ( 人 ) 680,00 650,00 620,00 530,00 図 2-1 総人口の推移図 2-2 世帯数の推移 ( 世帯 ) 340,00 320,00 300, , , , , ,00 269, ,00 664, , , , , ,00 560,00 631, ,00 220,00 322, , , , , , , , , ( 人 ) ,00 200, H12 H18 H19H20H21 H22H23H24H25 H26 H12 H18 H19 H20 H21H22 H23 H24H25 H26 出典 : 住民基本台帳 ( 毎年 10 月 1 日現在 ) 出典 : 住民基本台帳 ( 毎年 1 月 1 日現在 ) 世帯数 世帯あたりの人数 図 2-3 高齢者人口 (65 歳以上 ) の推移図 2-4 外国人人口の推移 ( 人 ) 140,00 ( 人 ) 30, ,00 25, ,00 80,000 60,000 74,462 40, , , , , , , , , ,023 20,000 15,000 15,952 10,000 21,132 24,589 25,932 23,115 25,294 23,083 25,703 24,380 23,496 20,000 5,000 H12 H18 H19 H20H21 H22 H23 H24H25 H26 H12 H18 H19H20H21H22H23H24H25H26 出典 : 住民基本台帳 ( 毎年 1 月 1 日現在 ) 出典 : 外国人登録人口 ( 毎年 1 月 1 日現在 ) 6

2 -20% 減量をめざして - (2) 年齢構成 年齢は 40~49 歳が最も多いですが 世代間の割合に大きな差はありま せん 図 2-5 年齢構成 60~69 歳 11.1% 50~59 歳 11.7% 70 歳以上 ~ 14.5% 40~49 歳 17.6% 0~9 歳 9.0% 10~19 歳 9.5% 30~39 歳 14.5% 20~29 歳 12.1% 出典 : 住民基本台帳 ( 平成 27 年 10 月 1 日現在 ) (3) 住居形態 住居形態は 共同住宅が 2/3 以上を占めています 共同住宅 15 階以上 1.4% 共同住宅 6~10 階 15.8% 図 2-6 共同住宅 11~14 階 12.3% その他 0.2% 住居形態 一戸建 31.2% 共同住宅 3~5 階 22.0% 共同住宅 1 2 階 15.9% 長屋建 1.1% 出典 : 国勢調査 ( 平成 22 年 10 月 1 日現在 ) 7

3 図 2-7 従業者規模別事業所 20 人 ~29 人 3.9% 30 人 ~49 人 2.5% 10 人 ~19 人 11.6% 50 人 ~99 人 1.5% 10 人以上 0.7% その他 0.2% 5~9 人 19.8% 1~4 人 60.0% 出典 : 平成 24 年経済センサス - 活動調査 図 2-8 業種別事業所 医療 福祉 6.4% 教育 学習支援 2.1% 宿泊 飲食業 11.9% 複合サービス業 0.3% その他サービス業 16.0% 不動産業 7.7% 農林 漁業 0.1% 建設業 10.1% 卸売 小売業 22.8% 製造業 13.9% 電気 ガス 水道業 0.02% 情報通信業 0.6% (4) 事業所従業者規模別の事業所数は 小規模事業所の割合が高く 従業者 10 人未満の事業所が約 80% を占めています 業種別の事業所は 卸売 小売業 その他サービス業 製造業 宿泊 飲食業などの割合が多くなっています 運輸 郵便業 6.8% 金融 保険業 1.2% 出典 : 平成 24 年経済センサス - 活動調査 8

4 -20% 減量をめざして - 2 ごみと資源の量 (1) ごみ量ごみ量は 清掃移管のあった平成 12 年度から減少傾向にあり 平成 26 年度には 平成 12 年度から約 3.5 万 t 減少しています また 区民一人 1 日あたりのごみ量は 平成 12 年度から 204g 減少しています 図 2-9 総ごみ量の推移 (t/ 年 ) 250, ,000 収集ごみ 209, , , , , ,184 持込ごみ 195, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,460 50, ,916 43,549 41,664 40,559 39,334 40,337 39,153 40,24842,236 40,47 39,240 40,248 39,013 39,008 40,508 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 ( 注 ) 持込ごみとは 事業者が中間処理施設などに自らあるいは許可業者に委託して搬入するごみです 図 2-10 区民一人 1 日あたりのごみ量の推移 (g/ 人日 ) H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 9

5 収集ごみ量は 平成 12 年度から平成 26 年度の間に約 3.2 万 t 減少しています ごみ種別に見ると 平成 20 年度に実施した分別変更により 燃やすごみが増加し 燃やさないごみが大きく減少しています また ごみ減量と分別変更の周知徹底にともない 総ごみ量も減少しています (t/ 年 ) 図 2-11 収集ごみ量の推移 250, , ,000 粗大ごみ燃やさないごみ燃やすごみ 161, , , , , , , , ,334 4, , ,874 3,58 3,697 3,681 3, ,430 3,823 4, , ,640 4, ,460 33,915 34,26 35,013 35,642 3,954 4,049 4,20 4,635 37,782 35,27 4,890 4,110 3,738 27,305 35,572 5,183 5,178 5,828 5,584 5,330 5,240 4, ,000 50, , , , , , , , , , , , , , , ,861 0 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 10

6 -20% 減量をめざして - (2) 資源量平成 18 年度からはペットボトルの資源回収を 平成 20 年度からは容器包装プラスチックの資源回収を 平成 25 年度からは粗大ごみからの小型家電等の資源回収を実施しています 資源量は概ね 3.3 万 t 前後 資源回収率は 20% 前後で推移しています また 平成 28 年度からは燃やさないごみからの小型家電等の資源回収を実施する予定で回収体制の準備を進めています (t/ 年 ) 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 図 2-12 資源量の推移 小型家電回収 集団回収 拠点回収 資源回収 34,460 35,446 35,31835,1335,320 33,707 33,9432,259 32,663 33,53132,931 32,91 32,656 33,602 32, ,143 15,471 15,35416,09216,136 16,75316,61314,79714,015 13,22812,85712,36512,36712,102 11,764 20,000 15, ,000 5,000 18,615 19,275 15,417 16,102 20,027 20,069 17,867 15,710 18,081 21,04 19,843 20,048 19,826 20,307 19,909 0 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 21% 図 2-13 資源回収率の推移 20% 19% 18% 17% 16% 15% 18.0% 17.4% 17.4% 16.5% 16.8% ( 注 ) 資源回収率 = 17.5% 18.4% 19.0% 20.0%19.2%19.1% 19.2% 19.3% 20.0%20.0% H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 資源回収量 ( 分別回収 + 拠点回収 + 集団回収 ) 区収集ごみ + 資源回収量 11

7 3 ごみ処理と資源リサイクルの流れ (1) ごみ処理の流れ 図 2-14 江戸川区のごみ処理の流れ 収集 運搬中間処理最終処分 江戸川区東京二十三区清掃一部事務組合東京都 小松川 小岩 葛西小岩清掃事務所葛西清掃事務所小松川清掃分室 燃やすごみ ( 週 2 回 ) 燃やさないごみ ( 月 2 回 ) 焼 却 江戸川清掃工場ほか 鉄 アルミ回収 破砕 一部減容化中防不燃ごみ処理センター 溶融スラグ * 6 溶融スラグ * 7 再利用主灰のセメント原料化再利用 * 6 灰溶融施設メタル等回収 埋立処分 中新央海防面波処堤分外場側埋立処分場 粗大ごみ ( 申込制 ) 破 砕 粗大ごみ破砕処理施設 焼却 破砕ごみ処理施設ほか 小型家電等 鉄 アルミ回収鉄回収 民間施設 固形分焼却施設 し尿 ( 月 2 回 ) 不純物除去等品川清掃作業所 ( 下水道放流施設 ) 下水道 溶融スラグ 6 資源 ( 週 1 回 ) 再資源化 ( 選別 圧縮 製錬 ) リサイクル事業者再資源化 ( 選別 圧縮 梱包 ) 再資源化 ( 選別 圧縮 梱包 ) 民間施設 *6 溶融スラグ焼却灰は高熱で溶かしてから冷やすと溶融スラグになります 溶融スラグは 道路や建設用の資材として有効利用でき 埋め立てる場合でも焼却灰と比べて容積が小さくなりますので 最終処分量を大きく減らすことができます 12

8 -20% 減量をめざして - (2) 資源リサイクルの流れ 図 2-15 江戸川区の資源リサイクルの流れ 分別区分中間処理再利用 中間処理施設 ( 民間 ) リターナブルびん 飲料メーカー 洗浄後 中身を詰めて再使用 びん 手選別 白 ( 透明 ) 茶 その他 製びん工場等 新しいびんや建築資材の原料として再利用 缶 中間処理施設 ( 民間 ) アルミ缶磁選選別スチール缶中間処理施設 ( 民間 ) 合金メーカー 溶かしてアルミ製品として再利用 製鉄メーカー 溶かして鉄の原料として再利用 製紙工場 新聞 印刷用再生紙等など 古紙 雑誌 雑がみ雑誌類段ボール 異物除去圧縮梱包 紙箱などの板紙 段ボール 紙パック トイレットヘ ーパーなど 中間処理施設 ( 民間 ) 製造メーカー ペットボトル 異物除去圧縮梱包 フレークに加工して再生ポリエステル製ペットボトルなどに品に再利用 中間処理施設 ( 民間 ) 製造メーカー 容器包装プラスチック 異物除去圧縮梱包 プラスチック製品の製造や化学原料として再利用 古着 海外古着業者等 古着 古布 ウエス 工場 事業者等 反毛 製造メーカー 13

9 4 清掃事業費と処理原価 平成 26 年度の清掃事業費の決算額は 85.7 億円で 平成 12 年度と比べて 22.7 億円減少しています この間 人口は増加していますので 区民一人当た りの清掃事業費は減少しています ごみの処理原価 * 7 は横ばいですが 資源の処理原価は民間への委託化や新た な分別回収により変動しています ( 億円 / 年 ) 図 2-16 清掃事業費と区民一人あたりの清掃事業費 ( 円 / 人 年 ) ,000 17,176 16,92 清掃事業費 一人あたり 17, ,851 16,000 15, ,682 14,815 14,363 14,459 14,40 15, , ,227 14, ,23513,03812, ,602 13, , H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 11,000 ( 円 /t) 80,000 70,000 図 2-17 ごみと資源の処理原価の推移 ごみ 資源 56,64056,484 54,82552,396 53,46853,89354,42 56,620 55,573 57,827 60,000 52,88052,895 50,50750,860 50,000 40,000 48,710 45,88543,77541,303 42,345 45,213 44,589 44,84544,37 42,68 30,000 32,798 20,000 32,36727,276 24,690 10,000 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 *7 ごみ処理原価ごみや資源を 1t あたり処理するためにかかる費用のことです 区では ごみや資源の種類ごとに処理原価を算定し 経費の節減に努めています 14

10 -20% 減量をめざして - 5 江戸川区の課題 (1) 地域特性からみた課題江戸川区は 環境をよくする運動などを通じて 区民の環境に対する意識も高く 地域コミュニティが醸成しています 一方で 近年 単身世帯 高齢者 外国人が増加するなど 区内にもさまざまな地域特性が生じていることから その特性に応じた施策が必要です 1 人口 人口の増加人口は今後も緩やかな伸び率で増加することが予測されます 引き続き 区民の排出するごみを適正に処理 リサイクルする体制が必要です 転入者に対する周知 転入者数は人口の 6% を占めています 転入者に対してごみの分別ルー ルについて周知する施策が必要です 単身世帯の増加単身世帯は世帯数の 40% を占め 増加する傾向にあります 江戸川区には学生などの単身者が多く居住していることから 若年単身者に対するごみの分別ルールについて周知する施策が必要です 高齢者の増加 高齢者 (65 歳以上 ) は人口の 20% を占めています 戸別訪問収集など 高齢者がごみを出しやすいような施策が必要です 外国人の増加 外国人登録人口は人口の 3.7% を占めています 外国人に対してごみの分 別ルールについて周知する施策が必要です 2 集合住宅の増加 集合住宅は全世帯数の 67% を占めており 今後も増加が見込まれます 集合住宅の特性を生かした普及啓発や 3R 施策が必要です 15

11 (2)3R* 8 実践の課題 1 発生抑制 再使用 発生抑制 再使用の促進収集ごみ量と資源量の合計量は 平成 12 年度から平成 26 年度までに約 3.3 万トン減少しています このことは 発生抑制 再使用などが進んだことを示しています また 第三次循環型社会形成推進基本計画では 廃棄物の発生量そのものを抑えることを優先課題とし 発生抑制 再使用を特に推進するよう位置づけており 今後も 発生抑制 再使用をより促進するような施策が必要です (t/ 年 ) 250, , ,000 図 2-18 収集ごみ量と資源量の合計量の推移 収集ごみ量 197, , ,306 資源量 194, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,06 139, , , , ,430 50, ,460 33,94 32,663 35,318 35,320 35,446 32,259 33,707 35,13 33,531 32,931 32,91 32,656 33,602 32,803 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 *8 3R リデュース (Reduce= ごみの発生抑制 ) リユース (Reuse= 再使用 ) リサイクル (Recycle= 再資源化 ) の 3 つの頭文字をとったものです 国の第三次循環型社会形成推進基本計画では リデュース リユースを特に抜き出し 2R としてまとめ 廃棄物の発生そのものを抑えることを優先課題としています 16

12 -20% 減量をめざして - 拡大生産者責任の促進平成 26 年度家庭ごみ組成分析調査によると 家庭から出る燃やすごみに含まれている容器包装廃棄物の割合は 14.1% です 江戸川区は 牛乳パック等の紙製容器包装や容器包装プラスチックの集積所回収によって容器包装廃棄物のリサイクルを進めていますが 拡大生産者責任に基づいて製造事業者や販売事業者に対して 容器の軽量化や過剰包装の抑制を推進するよう働きかけが必要です また 事業者の拡大生産者責任の履行や自治体の費用負担の軽減を図るために 引き続き 国に対して容器包装リサイクル法の見直しを働きかけていきます 拡大生産者責任とは私たちの生活は ものを消費し その多くはやがて不用品になります 不用品は 主に区の責任で処理やリサイクルされますが ものを作る人や売る人にもこの責任を負担してもらう という考え方が 拡大生産者責任 です ものを作る人や売る人が責任を負担することによって 区の負担が減ることになります また ものを作る人は 処理やリサイクルをした場合の費用が少なくなるように設計も見直しますので 社会全体として処理やリサイクルにかかる費用が少なくなることが期待されます 区が収集した容器包装プラスチックから再生品を作る再商品化については 拡大生産者責任に基づいて事業者が負担しています しかし 容器包装プラスチックの収集や選別には区が多額の費用を負担していることから 区では 国に対して事業者の負担を増やすよう働きかけています 17

13 2リサイクル 資源回収品目の拡充平成 26 年度家庭ごみ組成分析調査によると 家庭から出る燃やすごみの中には 18.2% の資源化可能物が含まれています 既存の資源化可能物については分別を徹底するとともに 新たな資源回収品目について検討が必要です 図 2-19 家庭から出る燃やすごみの組成割合 木 草類 3.2% その他不燃物 0.4% その他可燃物 26.7% 布類 6.3% 可燃物 81.4% 新聞 雑誌 段ボール 紙パック 5.0% 資源 18.2% 雑がみ 7.0% びん 缶 ペットボトル 0.4% 容器包装プラ ( きれいなもの ) 1.5% 容器包装プラ ( 落とせる汚れ ) 4.3% 生ごみ 45.2% 事業系リサイクルの拡充江戸川区の事業系ごみは近年 4 万トン前後で横ばいに推移しています 大規模事業所については 再利用計画書 * 9 に基づく立入り指導などによりリサイクルを促進し 小規模事業所についてもそれらを対象としたリサイクルシステムの拡充を図る必要があります *9 再利用計画書事業用大規模建築物の所有者は 再利用を促進し 当該建築物から排出される事業系一般廃棄物を減量する義務があり 年度ごとに再利用に関する計画書を作成して区長に提出しなければなりません 18

14 -20% 減量をめざして - (3) ごみの適正処理の課題 1 埋立処分場の延命江戸川区のごみは 焼却処理などの中間処理を経て 東京都の管理する中央防波堤外側埋立処分場と新海面処分場に埋め立てられています この処分場は東京港最後の処分場であり できる限りの延命化が必要です 2 分別の徹底平成 26 年度家庭ごみ組成分析調査によると 家庭から出る燃やすごみの中には 18.2% の資源化可能物と 0.4% の不燃物が 燃やさないごみの中には 8.3% の資源化可能物と 7.0% の可燃物が含まれています 分別が適切でないと 清掃工場などの中間処理施設の円滑な運営に支障をきたすこともあり今後も分別協力率を高める施策が必要です 3 事業系ごみ対策平成 26 年度の江戸川区の収集ごみ量と持込ごみ量を合わせた総ごみ量 17.2 万トンのうち 2 割強にあたる 4.1 万トンは事業系ごみです 家庭ごみ対策とともに事業系ごみ対策も必要です 自己処理の促進江戸川区廃棄物の処理及び再利用に関する条例では 事業者は その事業系廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならない と定めています 区の集積所にごみを排出している事業者には できる限り許可業者への委託に切り替えるよう指導するなど 自己処理の促進が必要です 小規模事業所対策江戸川区の 9 割以上は従業者数 20 人未満の小規模事業所です 小規模事業者から排出されるごみの適正排出やリサイクルを促進する施策が必要です 19

15 4 環境負荷の低減平成 20 年度から導入したサーマルリサイクルにともなう新たな容器包装プラスチックの資源化により 清掃 リサイクル事業から発生する環境負荷は低減しています 今後も ごみ処理システムを変更する際には 環境負荷を事前に評価し 環境負荷の少ないごみ処理システムにすることが必要です 5 経済効率の高い事業運営厳しい財政状況の中 平成 26 年度区一般会計における清掃事業費は 85.7 億円で 3.7% を占めます 一方 区の人口は今後も増加が見込まれ さまざまな行政サービスが必要となってきます 清掃 リサイクル事業の実施に際しては 費用対効果を考慮し 経済効率の高い事業運営を推進することが必要です また ごみ処理 リサイクルにかかる費用は 区民 事業者 区が適正に負担していかなければなりません 清掃 リサイクル事業と地球温暖化ごみの運搬や焼却にともない 二酸化炭素が発生します 江戸川区では 平成 20 年度から容器包装プラスチックのリサイクルに取り組んでいます 容器包装プラスチックをリサイクルすることで プラスチックを焼却せずに済むこと 原油などの新たな原料を使用せずに製品を作ることができることなどにより 燃やすごみとして処理する場合と比べて 江戸川区全体で年間約 6 千トンの二酸化炭素が削減できると試算されます ごみ減量やリサイクルは 単にごみを減らすという効果だけではなく 地球温暖化を防止することにもつながります そのため 更なるごみ減量やリサイクルに取り組む必要があります 20

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