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さなえはらしない
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中期経営計画 MG20 事業説明会スリオンテック事業本部マクセル株式会社取締役スリオンテック事業本部長須本誠司

2 1.MG20 中期経営計画 MG20 目標売上高営業利益 ( 率 ) 半導体, 建材, インクフィルム事業年率 6% 成長売上高 120% ( 対 17 年 ) 営業利益 154% ( 対 17 年 ) 2017 年度を 100 とする 120 年率 15% 成長 % % 2017 年度を 100 とする % 2014 年度 2017 年度 2020 年度 2014 年度 2017 年度 2020 年度中計基本方針 1. 海外市場に注力し海外比率 35% 以上 2. 半導体建材分野の事業拡大 3. インクフィルム事業による新たな市場への展開 All Rights Reserved, Copyright 2018 Maxell Holdings, Ltd. 2

3 2. 事業概要当社粘着テープ, 機能性インクフィルム製品は日常生活の様々なシーンで活躍しています半導体ダイシングテープ BG テープエレクトロニクス産業フィルムテープ両面テープシールドテープ透明導電インクフィルム包装固定電子工學包装固定電子工學電子工學混合分散のコアテクノロジーを活用し様々な分野でのニーズにお応えします自動車包装固定ハーネス用テープ両面テープ電波吸収シート ( 開発品 ) 包装固定電子工學 Low VOC 無溶剤両面テープエコソルインク UVインク (3D 含む ) 水性ラテックスインク ( 開発品 ) 建築土木, その他包装固定ブチルテープアルミテープ建築用ブチルテープ遮熱断熱フィルム包装固定包装固定布テープフィルムテープフィラメンテープ All Rights Reserved, Copyright 2018 Maxell Holdings, Ltd. 3

4 3. スリオンテックのコア技術と拡販する製品分野事業特性生活基盤に密着した底堅い製品群 + メガトレンドの中で高度な技術要求がある製品群布防水テープのコア技術ゴム系粘着剤設計厚膜塗工ラミネート加工汎用基材テープのコア技術各種粘着剤設計粘着塗工エマルション粘着塗工特殊基材基材レステープのコア技術機能性粘着剤設計粘着塗工粘着加工機能性材料のコア技術微粒子分散高充填化高分子バインダ設計クリーン薄膜塗工気密, 防水用フチルテーフ布粘着テーフマスカー樹脂クロステーフ各種フィルムテーフ低 VOC 両面テーフオールシリコーンテーフ熱伝導性粘着テーフ導電性テーフフィラメンテーフタイシンクテーフ 3D インク電波吸収シート透明導電インク遮熱断熱フィルム建築土木分野養生防水包装固定分野産業分野エレクトロニクス分野エレクトロニクス分野建材分野産業分野エレクトロニクス分野半導体分野産業分野建材分野自動車分野 All Rights Reserved, Copyright 2018 Maxell Holdings, Ltd. 4

5 4. スリオンテック事業本部主要製品戦略主要製品重点戦略売上利益率住生活インフラ住生活インフラ粘着製品建材用テープダイシング用テープ北米高気密住宅への参入 (IECC( モデルコード )2015 年度版で規定 ) 東南アジア新規防水工法の浸透 2020 年以降の省エネ法適合基準改正に合わせた対応 3D NAND 大手納入開始中国市場堅調に伸ばす台湾向け新製品投入東南アジア市場開拓インクフィルム製品業務用インク住生活インフラ自動車住生活インフラ機能性フィルム 3D- インク消費財分野での事業拡大電波吸収シート開発加速遮熱断熱フィルム事業拡大 All Rights Reserved, Copyright 2018 Maxell Holdings, Ltd. 5

'12 '13 '14 '15 '16 '17 '18 '19 '20 '21 5.

( 万棟 / 年 ) 50 気密住宅着工数一般住宅着工数気密住宅割合 30 20 10 気密住宅割合 (%) 住宅着工件数 400

防水性, 気密性に優れたブチル粘着剤により, 各種被着体に対して非常に優れた防水性を発揮国内既存工法をベースに東南アジア防水市場へ展開中

北米住宅着工数推移と予測資料 ;US Census2015をベースに当社作成 290 ベトナム住宅着工件数推移と予測資料 ;

第 2 位東南アジア防水市場粘着テープ工法を導入新規防水工法としてトップポジションを狙う中期経営計画 (MG20) 目標

北米パッシブハウス市場への参入 IECC2015 の省エネ基準改正により, 建築物の規制強化国内高気密住宅市場への展開 2020

6 '12 '13 '14 '15 '16 '17 '18 '19 '20 '21 5. 主要製品説明 : 建材用テープ市場規模成長率製品特長 ( 強み ) 北米, 東南アジアにフォーカス 150 住宅着 100 工件数 ( 万棟 / 年 ) 50 気密住宅着工数一般住宅着工数気密住宅割合気密住宅割合 (%) 住宅着工件数 ( 千棟 / 年 ) 防水施工防水, 気密用ブチルテープ防水性, 気密性に優れたブチル粘着剤により, 各種被着体に対して非常に優れた防水性を発揮国内既存工法をベースに東南アジア防水市場へ展開中海外住宅市場に合わせたカスタマイズ製品の開発が可能 0 0 '12 '13 '14 '15 '16 '17 '18 '19 '20 北米住宅着工数推移と予測資料 ;US Census2015をベースに当社作成 290 ベトナム住宅着工件数推移と予測資料 ; ベトナム統計局データをベースに当社で作成防水気密用ブチルテープ屋上防水工事例主要市場シェアポジショニング国内市場シェア 35% 第 2 位東南アジア防水市場粘着テープ工法を導入新規防水工法としてトップポジションを狙う中期経営計画 (MG20) 目標今後の注力ポイント東南アジア市場における新規防水工法推進ベトナム, マレーシア, フィリピン市場への展開北米パッシブハウス市場への参入 IECC2015 の省エネ基準改正により, 建築物の規制強化国内高気密住宅市場への展開 2020 年以降の省エネ法適合基準義務化に向けた対応売上高成長率 CAGR=25% (17~20 年度 ) 営業利益率 25% (2020 年度 ) All Rights Reserved, Copyright 2018 Maxell Holdings, Ltd. 6

6. 主要製品説明 : ダイシング用テープ市場規模成長率汎用,DDF 用, いずれも市場は拡大 (M m2 /

剥離型粘着剤により, 小チップ化に対応パッケージ用ダイシングテープ顧客のカスタマイズ設備に対応した製品設計

ダイシングテープ +DAF) 資料 ; 富士経済 2015 主要市場シェアポジショニング

) ダイシングテープ今後の注力ポイント短期的な売上拡大と中長期的な拡大路線策定大手でのシェアアップ

テープ ; バックグラインドテープ中期経営計画 (MG20) 目標売上高成長率 CAGR=28% (17~20

7 6. 主要製品説明 : ダイシング用テープ市場規模成長率汎用,DDF 用, いずれも市場は拡大 (M m2 / 年 ) 製品特長 ( 強み ) ウェハ用ダイシングテープウェハの固定力とピックアップ時の易剥離化を両立 UV 剥離型粘着剤により, 小チップ化に対応パッケージ用ダイシングテープ顧客のカスタマイズ設備に対応した製品設計中国市場における顧客信頼性ダイシングテープの物量推移 DDF=Dicing Die attach Film( ダイシングテープ +DAF) 資料 ; 富士経済 2015 主要市場シェアポジショニングダイシングテープ市場全体では約 7% のシェア (w/w) 中国市場シェア 25% 以上 ( パッケージ用ダイシング ) ダイシングテープ今後の注力ポイント短期的な売上拡大と中長期的な拡大路線策定大手でのシェアアップ中国市場における汎用ダイシングテープの拡販台湾市場への新製品投入東南アジア市場の開拓 BGテープの拡販 BG テープ ; バックグラインドテープ中期経営計画 (MG20) 目標売上高成長率 CAGR=28% (17~20 年度 ) 営業利益率 30% (2020 年度 ) All Rights Reserved, Copyright 2018 Maxell Holdings, Ltd. 7

ポジショニング消費財市場は年率 27% で成長中現在のシェアは 3% 2020 年にシェア 10% をめざす中期経営計画 (MG20) 目標今後の注力ポイント潜在的消費者ニーズの獲得 ( 現在はプリンタメーカのニーズに対応 )

8 7. 主要製品説明 :3D インク市場規模成長率 3D-IJP インク市場 CAGR=27% 17 年度 :M 社向けインクの量産化 18 年度 :R 社向けインクの量産化予定 ( ベンダー獲得 ) 19 年度 :X 社向けインクの量産化予定 ( ベンダー獲得 ) 製品特長 ( 強み ) 特徴界面制御技術による高精度造形物フルカラー (CMYKW) 造形各種サポート材とのマッチング設計特許インク組成を中心とした優位な基本特許網 3D インクの造形物例主要市場シェアポジショニング消費財市場は年率 27% で成長中現在のシェアは 3% 2020 年にシェア 10% をめざす中期経営計画 (MG20) 目標今後の注力ポイント潜在的消費者ニーズの獲得 ( 現在はプリンタメーカのニーズに対応 ) 大学と連携したマーケティング活動ゼミ研究テーマとして 4 月より活動開始顧客ニーズ対象顧客訴求手段などを調査営業利益率 25%(2020 年度 ) All Rights Reserved, Copyright 2018 Maxell Holdings, Ltd. 8

8. 主要製品説明 : 電波吸収部材 ( ミリ波対応 ) 市場規模成長率ミリ波レーダー市場 (CAGR=27%) と同様の成長率

特徴透過型の吸収特性広い入射角度でも安定した吸収周波数シートの屈曲伸縮化特許組成構成など広範囲な基本特許包囲網電波吸収シート例主要市場シェア

国内車載向け製品化と海外市場への展開 18 年度に国内車載向けのベンダー獲得量産体制の構築 (19 年度に完成 ) 海外市場への開拓アクション開始 ( 欧州

9 8. 主要製品説明 : 電波吸収部材 ( ミリ波対応 ) 市場規模成長率ミリ波レーダー市場 (CAGR=27%) と同様の成長率現状は国内の車載向けの電波吸収部材を開発中 A 社 :2021 年モデル ( 開発中 ) B 社 :2022 年モデル ( 開発中 ) 製品特長 ( 強み ) 特徴透過型の吸収特性広い入射角度でも安定した吸収周波数シートの屈曲伸縮化特許組成構成など広範囲な基本特許包囲網電波吸収シート例主要市場シェアポジショニング電波吸収部材の市場は 2020 年度から本格的伸長 2020 年にシェア 10% 2021 年にシェア 40% をめざす今後の注力ポイント国内車載向け製品化と海外市場への展開 18 年度に国内車載向けのベンダー獲得量産体制の構築 (19 年度に完成 ) 海外市場への開拓アクション開始 ( 欧州北米 ) 中期経営計画 (MG20) 目標営業利益率 30%(2020 年度 ) All Rights Reserved, Copyright 2018 Maxell Holdings, Ltd. 9

11 < 将来に関する記述についての注意事項 > 将来にわたる予想の部分につきましては皆さまの投資の参考資料として任意にご提供するものであり当社の推測予測に基づくものであります従いまして確約や保証を与えるものではありません予想と異なる結果となる可能性があることをご認識の上ご活用くださいますようお願い申し上げます All Rights Reserved, Copyright 2018 Maxell Holdings, Ltd. 11

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション中期経営計画 MG20 事業説明会マクセルホールディングス株式会社代表取締役取締役社長勝田善春 2018/5/29 All Rights Reserved, Copyright 2018 Maxell Holdings, Ltd. 1 中期経営計画 NMI17(2015~2017 年 ) の振り返り収益性及び ROE は着実に改善するも目標は未達 NMI17 コンセプト : 営業利益率および ROE