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1 Oracle Text Oracle テクニカル ホワイト ペーパー 2007 年 6 月

2 注 : 本書は オラクルの一般的な製品の方向性を示すことが目的です また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 下記の事項は マテリアルやコード 機能の提供を確約するものではなく また 購買を決定する際の判断材料とはなりえません オラクルの製品に関して記載されている機能の開発 リリース および時期については 弊社の裁量により決定いたします Oracle Text 2

3 Oracle Text はじめに... 5 身近に存在するテキスト... 5 ORACLE TEXT... 6 アーキテクチャ... 7 データ ストア... 7 デフォルト データ ストア... 8 ファイル データ ストア... 8 URL データ ストア... 8 ユーザー定義データ ストア... 8 フィルタ... 8 セクショナ... 8 レクサー... 9 レクサーの基本設定... 9 言語固有の機能... 9 ヨーロッパ系言語... 9 マルチバイト言語 索引付けエンジン 統合テキスト検索機能の利点 Oracle Text の機能 索引タイプ サブストリングと同一キー索引 索引の保守と同期化 パラレル索引付け ローカルにパーティション化された索引 問合せ演算子 国際化 ドキュメント サービス ハイライト サービス マークアップ スニペット テーマ抽出 要旨の生成 高度機能 分類とクラスタリング ナレッジ ベース Oracle Text の使用 Oracle Text による索引の作成 Oracle Text 3

4 オプティマイザ ヒント SDATA セクション 複合ドメイン索引 XML のサポート XML ドキュメントのコンテンツおよび構造の検索 Oracle Secure Enterprise Search Oracle Text 11g の新機能 パフォーマンス 最小限のアプリケーション ダウンタイム 国際化 容易な保守 Oracle Text 4

5 Oracle Text はじめに Oracle Text は Oracle Database 11g Standard Edition および Enterprise Edition の一部を構成する統合型フルテキスト検索テクノロジです Oracle Text では Oracle データベースやファイル Web 上に保存されたテキストやドキュメントの索引作成 検索や分析に標準の SQL を使用します Oracle Text により キーワード検索やコンテキスト問合せ ブール演算 パターン照合 テーマ混合型問合せ HTML/XML セクション検索など さまざまな方法を用いてドキュメントの言語分析やテキスト検索が可能です Oracle Text は 構造化関係属性やテキストなどを含む複合問合せで優れた能力を発揮します Oracle Text は フォーマット化されていないテキスト 用語ハイライト機能付き HTML オリジナルのドキュメント形式など 各種フォーマットによって 検索結果をレンダリングできます Oracle Text は複数の言語をサポートしており 高度な関連性ランキング テクノロジによって検索の質を高めます 身近に存在するテキストこの 10 年間 企業はデータベース システムに蓄積された構造化データへの迅速なアクセスを可能にするシステムに多額の投資を行ってきました しかし 構造化データは企業情報全体からすれば ほんの一部でしかありません それよりもはるかに多くの情報が ドキュメントや Web ページ マニュアル レポート 電子メール ファックス プレゼンテーションなどのテキストとして存在しています こうした有用なビジネス情報はしばしばアクセス不可能であったり 費用効果的に優れた方法で管理されていなかったりします イントラネット ポータルにアクセスする社員やカタログを閲覧する購入者などの企業情報にアクセスするユーザーには 希望する情報をすぐに見つけられるよう テキスト検索インフラストラクチャによる洗練されたサポートが必要です Oracle Text 5

6 テキストは ほとんどの企業で十分に活用されていません 今やテキストは 静的で形のある資産ではありません 現代のテクノロジにより 企業は多くのソースから得たテキスト情報を保存できる グローバルな相互接続システムを構築できるようになりました しかし 重要なテキスト資産をなくしてしまう場合があります 検索の質が悪いと 結果として手間が増え コストがあがります 企業が持つテキスト情報の価値を引き出すことは長年の課題でした 従来 テキストは他のビジネス データと異なり 検索や管理に特殊なテクノロジを必要だとみなされてきました この誤った認識により 企業は数多くのストレージ システムや検索システム さらには複数の開発環境の維持が問題となっていました そのため すべての企業情報資産の効率的な統合が妨げられていたのです また この誤った認識により 多数の企業がテキスト検索や構造化データ ( データベース ) 検索のニーズに対応するため 多種多様な製品を購入しています このアプローチは 異なる製品の購入 統合 操作 保守というライフサイクル全体で費用を要するだけでなく アプリケーション開発においてもパフォーマンスの問題や大きな遅れといった弊害をもたらします さらに 特殊サーバーでは 高度な信頼性やスループット 企業用データベースのマルチプラットフォーム スケーラビリティを提供することはかなり困難です では リレーショナル データベースの性能や利点を テキストやその他の非構造化データを含むすべての企業情報に拡張することができるとしたらどうでしょう いずれにせよ テキスト データとは 現実のデータベースのインフラストラクチャを保証する現実のデータであり アプリケーション開発の優れたツールでもあります 本書では Oracle Text を使用して そうしたアプローチを検証します ORACLE TEXT Oracle Text は強力なテキスト検索ソリューションです Oracle Database 11g Standard Edition と Enterprise Edition の両方に搭載されています Oracle データベースのユーザーであれば あらためてテキスト検索用アプリケーションを購入し 統合する必要がありません Oracle Text によって Web サイト検索や e ビジネス カタログ ドキュメント分類 アプリケーションのルーティング テキスト ウェアハウジング ドキュメント ライブラリ アーカイブなど 従来からあるフルテキスト検索アプリケーション用の特殊化テキスト索引を使用することが可能になります また 各種フォーマットのドキュメント コンテンツをフィルタリングして抽出できます Microsoft Office ファイル フォーマットや Adobe PDF ファミリー フォーマット HTML XML といった広く使用されている形式を含め 多数のドキュメント フォーマットをサポートしています 欧米諸言語 ( 英語 フランス語 スペイン語 ドイツ語など ) や日本語 韓国語 中国語 ( 繁体および簡体 ) によるドキュメント間の検索をサポートする Oracle Text は 市販されている中で使用頻度の高い多言語に関する機能を備えています Oracle Text は Oracle Database 11g の一部として透過的に組み込まれており 次のような多くのエンタープライズ機能によって 利点を得ることができます データのパーティション化 ( スループットと可用性の向上 ) Oracle Text 6

7 リアル アプリケーション クラスタリングまたはパラレル サーバー ( サーバー スケーラビリティの向上 ) 自動問合せ最適化 ツールおよび開発環境 管理と制御 統合セキュリティこのような統合の側面として システム管理者は組織のテキスト資産を管理するために新しい技術を覚える必要がないという大きな利点があります Oracle Text は Oracle Application Server Portal Oracle E-Business Suite Oracle exchange Oracle Secure Enterprise Search Oracle Content Database など 他の Oracle 製品の中核となる検索ソリューションです Oracle の社内向けおよび社外向け Web サイトの検索機能も すべて Oracle Text をコア検索エンジンとして使用した Oracle Secure Enterprise Searchを採用しています アーキテクチャこの章では Oracle Text によるテキスト処理のメカニズムを取り上げます このプロセスは図 1 のような流れになります ステージごとに検証を進め それぞれのステージで使用可能なオプションを取り上げていきます 図 1: 索引付けのアーキテクチャ データ ストア索引付けの対象テキストの呼出元を定義します データ ストアは データベースやファイル システムに保存されているテキスト HTTP によってリモート アクセスするテキストを対象とします (URL データ ストア ) Oracle Text 7

8 カスタム データ ストアは 顧客が選んだロケーション プロトコル あるいはアプリケーションからデータを呼び出すデータ ストアと定義できます デフォルト データ ストアデフォルト データ ストアはデータベース内にあります テキストは VARCHAR2 列 ( 最大 4000 字 ) または CLOB(Character Large Object) 列に保存できます フォーマット済みテキスト (Microsoft Word や PDF ドキュメントなど ) は BLOB (Binary Large Object) 列に保存できます ファイル データ ストア索引付けするテキストは データベース サーバーにアクセス可能なファイル システムに保存されます ファイルの名称やパスが 通常 VARCHAR2 列にあるデータベースに保存されます URL データ ストア データベースに HTTP プロトコル URL が保存され 索引付けされるテキストは 索引付けの時点で URL から直接呼び出されます ユーザー定義データ ストア索引付けの対象となる表の各行に対して呼び出される PL/SQL プロシージャが指定されます 次に PL/SQL プロシージャが Java( データベースで実行中の場合は直接 ) や C/C++ プログラムなど 他の言語で作られたプログラムを EXTPROC 外部プロシージャ メカニズムを介して呼び出すことができます その結果 ユーザーは索引付けの対象を完全に掌握できます フィルタフィルタ ステージでは Microsoft Office ファイルや PDF ドキュメントなど " フォーマット済み " のドキュメントの処理が実行されます ビルトインされた AUTO_FILTER は一般的なドキュメント フォーマットであればすべて認識することができ また索引付け可能な HTML テキストに変換することも可能です アプリケーション開発者は このフィルタ ステージを自分たちが開発したカスタムビルト フィルタや サードパーティから購入したフィルタに取り替えることができます カスタム フィルタは 単に 2 つの引数を取る実行可能なプログラムおよびスクリプトであり 最初はフォーマット済み入力テキストを含むファイルで 2 番目にはフィルタリングされた出力を書き込むファイルの名前が書き込まれます 必要に応じて カスタム フィルタによって標準の自動認識されたフィルタを呼び出すことができます そのため その企業独自のファイル フォーマットの処理が可能となりますが 標準的ファイル フォーマットは標準フィルタに引き渡されます セクショナセクショナ オブジェクトは 各テキスト ユニットを含むセクションを識別します 通常 これらのセクションは 事前定義された HyperText Markup Language (HTML) または extensible Markup Language(XML) のいずれかになっています また セクショナによってすべてのタグをセクション デリミタとして処理することを選択できます Oracle Text 8

9 例 :<TITLE>XML Handbook</TITLE> これは WITHIN 演算子を使用した タグ 間の検索を可能にします WITHIN 演算子の使用方法は XML 検索の項で取り上 げます レクサーレクサーは セクショナの出力をワードまたはトークンに分離するためのものです 西ヨーロッパ系の言語によるもっともシンプルな例をあげると レクサーによってテキストはアルファベットの連続した文字列に分割されます 文字列は次のようになります Aha! It's the 5:15 train, coming here now! この文字列は 句読点と特殊符号を取り除いた単語に分割されます aha it s the 5 15 train coming here now レクサーは通常 ストップワードを削除します ストップワードとは アプリケーション開発者により定義される またはデフォルト リストから採用される共通ワードです その結果 上記の文字列は以下のようになります aha * * * 5 15 train coming * now アスタリスクは削除されたストップワードを表します 実際には索引付けされていませんが ストップワードがその位置に存在することは索引に記述されます 検索では ストップワードはフレーズの一部として使用されている単語と一致します たとえば "kicking the ball" は "kicking a ball" と一致しますが "kicking ball" とは一致しません ストップワードはアプリケーション開発者が指定できます また すべての数字をストップワードとして定義できます レクサーの基本設定レクサーをファインチューニングするためのオプションが多数用意されています たとえば 開発者はインデックスを大 / 小文字の区別の有無を選択でき "PL/SQL" を 2 つの単語 "PL" と "SQL" としたり 単一の文字列 "PL/SQL" とするなど 特定の文字をトークンに分割したり トークンの一部として索引付けしたりすることもできます 言語固有の機能 ヨーロッパ系言語 " 基本文字変換 - アクセント記号が付いた文字を " 正常化 " して アクセント記号のない形式に変更できます したがって "acción" を検索すると "accion" や "acción" がマッチ対象として選択されます 代替スペリング - ドイツ語など一部の言語では アクセント記号付き文字の代わりとなるスペリング手段を備えています たとえば "Muenchen" と "München" という 2 つの単語は同じものとみなされます Oracle Text 9

10 代替スペリング索引付けオプションを選択すると この 2 つの単語は共に "Muenchen" として索引付けされます 同様の変形が問合せの時点でも適用されるため 上の 2 つの単語に関する検索は 索引の "Muenchen"" と一致することになります 複合語処理 - Oracle Text には ドイツ語およびオランダ語の複合語を処理する機能が搭載されています 複合語は索引用に それぞれのコンポーネント フォームに還元されます マルチバイト言語シンボリック言語には ヨーロッパ系言語のようにスペースで区切られた単語は存在しません そのため 文字群に索引を付ける方法の決定には別のルールが必要になります Oracle Text では 中国語 日本語 韓国語のテキスト用に特殊なレクサーを用意しています 次のコマンドは 日本語レクサーの設定方法を表しています ctx_ddl.create_preference('japanese_lexer','japanese_vgram_lexer') また 多言語検索アプリケーションを作成することも可能です ドキュメントの言語があらかじめ分かっている場合 特定のデータベース列の索引付けを行う際の LANGUAGE 列として指定できます ドキュメントの言語が不明な場合 新しい AUTO_LEXER を使用できます これは自動言語認識機能であり 多数の言語に関する広範なセグメント分け機能やステミング機能を備えています 索引付けエンジン索引付けエンジンは トークンを含むドキュメントにトークンをマッピングする逆向きの索引を作成します この段階では Oracle Textによって あらかじめ指定されていれば テキスト索引から排除すべき語やテーマを ユーザーによって指定できるストップリストが使用されます パイプラインの最終出力は逆向きの索引になります これは ドキュメントから選び出した単語のリストであり 各単語にはそれが使用されているドキュメントのリストが添付されます これは通常のテキストの見方とは逆であることから逆向きの索引と呼ばれており 各ドキュメントに単語リストが付いた状態でのドキュメント リストになっています 統合テキスト検索機能の利点 Oracle Database 11g では 拡張フレームワークを使用して 開発者がデータベース カーネルで認識されるデータ タイプを拡張することができます Oracle Text ではこのフレームワークを使用して テキスト索引と標準の Oracle 問合せ エンジンとの完全統合を図ります その結果 ユーザーは次のことが可能になります すべての ( テキストおよび構造化 ) データを対象とした (2 つではなく ) 単一のリポジトリ保守 バックアップなどが容易 同一リポジトリでの索引テキストおよび複合問合せの効率的処理が可能 アプリケーション開発のための単一 API Oracle Text 10

11 Oracle SQL 実行エンジンおよび問合せプラン オプティマイザとの統合コストベース オプティマイザには 問合せの実行時プロパティに基づいて最速の実行プランを選択できる能力が必要です そのため Oracle Text では列ごとのテキスト条件を評価するために 次の 2 つの方法を用意しています 拡張フレームワークは行ソースとしてテキスト索引を設定し 条件を満たす ROWID をカーネルに渡すことができます 拡張フレームワークによって " このROWIDを持つ行は条件を満たすのか " という疑問に答えることができます ( 索引機能の起動 ) 次のように要約すると 統合の利点は明白です 低コスト Oracle Text は Oracle Database 11g Enterprise Edition および Standard Edition に組み込まれています 他の製品を別途購入 統合する必要はありません 高パフォーマンスデータベースによって テキストと構造コンテンツの両方を含む問合せを実行する最速のプランが選択されます 高度な整合性テキストはデータベースに保存されるため すべての整合性の利点を継承します たとえば データベースに関するすべての更新はテキスト検索機能に反映できるため ユーザーはすべてのデータについて統合された総体的なビューを得られます 複雑さの解消テキストは構造化データとして取り扱われます このため 既存システムでのテキスト検索アプリケーションの開発および統合が容易です 優れた管理性 Oracle Text は 管理者が一般的に持つスキルを活用して 標準的エンタープライズ管理ツールによって管理することが可能です セキュリティ Oracle Text ではデータベースのセキュリティ機能が使用されます Oracle Text の機能 ここでは Oracle Text の主な機能について詳しく説明します 索引タイプ Oracle Text には 標準 カタログ 分類という 3 種類の索引タイプがあり すべてのテキスト検索ニーズに対応しています 表 1 は 3 種類の索引タイプの概要を示しています 標準索引タイプは ドキュメントや Web ページを対象とする従来型のフルテキスト検索用 コンテキスト索引タイプでは 不要な結果のページに Oracle Text 11

12 を返すことなく 必要なコンテンツを検索できる豊富なテキスト検索機能が使用可能です カタログ索引タイプ - e ビジネス カタログ用にデザインされた最初のテキスト索引 ctxcat カタログ索引タイプにより Web の高速化にともなう柔軟な検索およびソートが可能になります 分類索引タイプは分類およびアプリケーションのルーティングを目的とした索引 ctxrule 索引タイプが問合せ表で作成され その問合せによって分類やルーティングの基準が決定されます 表 1: 索引タイプの概要 索引タイプアプリケーション タイプ問合せ演算子 CONTEXT テキストが 大きくて一貫性のある複数のドキュメントで構成されている場合 この索引を使用してテキスト検索アプリケーションを構築します Microsoft Word HTML XML 通常のテキストなど さまざまなフォーマットのドキュメントに索引付けできます CONTEXT 索引により 索引をさまざまな方法でカスタマイズできます CONTAINS CTXCAT CTXRULE 項目名 価格 複数の列にまたがって保存されている記述など 小さなテキスト断片に索引付けするための索引タイプです 特に 複合問合せに適しています この CTXRULE 索引は ドキュメント分類アプリケーションの構築に使用します CTXRULE 索引は 各問合せに分類が設定されている問合せ表で作成されます 単一のドキュメント ( 通常テキスト HTML XML) は MATCHES 演算子を使って分類することもできます CATSEARCH MATCHES サブストリングと同一キー索引 Oracle Text には CONTEXT 索引タイプによるサブストリングと同一キー索引があります サブストリング索引付けにより 左空白または両空白ワイルドカード問合せによるパフォーマンスが向上します 同一キー索引付けにより 右空白ワイルドカード 問合せのパフォーマンスが向上します Oracle Text 12

13 索引の保守と同期化 Oracle Database 11g では ユーザーは索引の作成で索引更新の設定を 手動またはコミットの段階で あるいは一定の間隔で実行できます ユーザーはトランザクショナルなテキスト索引を指定でき 入力後または更新後 直ちにドキュメントを検索できます 一般に e ビジネス カタログで使用される短いタイプのテキスト用に設計されたカタログ索引タイプは 常にトランザクションに関係しており 同期化は不要です パラレル索引付け複数の CPU を使用する環境では パラレル索引付けでハードウェアを活用できます パラレル索引付けは次のような場合に有効です パフォーマンスの向上 データ ステージング 大規模な収集データに基づくアプリケーションの迅速な初期配置 アプリケーション開発中にユーザーが異なる索引パラメータやスキーマのテストを実行する必要がある場合のアプリケーション テスト以下の例では並列度 3 でテキスト索引を作成します CREATE INDEX myindex ON docs(tk) INDEXTYPE IS ctxsys.context PARALLEL 3; 図 2 は テキスト索引作成が平行して機能することを示したものです Oracle Parallel 機能は 並列度に従い 表を細かい部分 ( ポーション ) に分割します 各パラレル スレーブは 表内の 1 ポーションに関係します 図 2: テキスト索引のパラレル作成 Oracle Text 13

14 ローカル パーティション索引ローカル パーティションに基づいてテキスト索引を作成できます ベース表の各パーティションは独自の索引を持ち 複数のパーティションにまたがる問合せは 必要なすべてのローカル索引にアクセスできます このアプローチの主な利点は次のとおりです 管理性 : 管理者が索引のパーティション化の方法 オンライン / オフラインにするパーティション バックアップ用パーティションなどの決定方法を指定できます パフォーマンス : 索引がローカルにパーティション化された場合 スケーラビリティが大幅に改善されます 問合せ演算子 Oracle Text では 複数の方法に基づき 検索問合せを効率的に処理できます キーワード検索 : ドキュメント内のキーワードを検索します ユーザーは 問合せを正確に特定できる 1 つまたは複数のキーワードを入力します コンテキスト問合せ : 特定のコンテキストで単語を検索します ユーザーは 相互に近い単語を含むテキストを検索します ブール演算子 : キーワードとブール演算子を結び付けます ユーザーは ブール演算子とキーワードを結び付ける問合せを表示できます 言語機能 : ファジー言語処理やその他の自然言語処理技術を使用します ユーザーは 何らかの関係性を有するテキストを検索できます パターン照合 : 特定のプロパティを持つテキストの検索です ユーザーは ある文字列を単語内に含むテキストを検索します 表 2 に 問合せ演算子の一部を示します 表 2: 問合せ演算子の概要 演算子 ABOUT ACCUMULATE (,) AND (&) Broader Tem (BT, BTG, GTP, BTI) EQUIValence (=) 説明 可能な場合 テーマ検索を実行し また 問合せから戻される関連ドキュメントの数を増やします 最低限 問合せ用語のうちどれか 1 つを含むドキュメントを検索します 検索される用語の数に比例して 関連性が高まります 問合せ用語のすべてを含むドキュメントを検索します シソーラスで より広範な用語または高レベルの用語として定義されているものを含めるように問合せを拡張します 問合せで代替置換用語を指定します Oracle Text 14

15 FUZZY HASPATH INPATH MDATA MINUS (-) Narrow Term (NT, NTG, NTP, NTI) NEAR (;) NOT (~) OR ( ) Preferred Term (PT) Related Term (RT) Soundex (!) Stem ($) Stored Query Expression (SQE) 指定した用語とスペルや音が類似しているものを含めるように問合せを拡張します 指定されたセクション パスを含むすべてのXMLドキュメントを検索します XML ドキュメントの特定のパス内で検索を実行します MDATA(MetaDATA) セクションの問合せを実行します 特定の用語を含むドキュメントの関連性を下げます ただし 除外する必要はありません シソーラスにおいて 特定の用語よりも狭い範囲または低レベルの用語として定義されているものをすべて含めるように問合せを拡張します 2 つ以上の問合せ用語の近似性に基づいてスコアを返します 特定の用語を含むドキュメントを排除します ("term1 NOT term2" の形で使用しなければなりません "NOT term1" の形では使用できません ) 最低限 問合せ用語のどれかを 1 つ含むドキュメントを検索します 問合せ内の用語を シソーラスでその用語に対し 定義済みの優先語に置換します 問合せ内の用語を シソーラスでその用語に対し 定義済みの関連語に置換します 音が類似した用語を含めるよう 問合せを拡張します 問合せ用語と同じ言語学的ルーツを持つ語を検索します CTX_QUERY.STORE_SQEプロシージャで作成され 保存されている問合せ式を呼び出します Oracle Text 15

16 SYNonym Threshold (>) Translation Term (TR) Translation Term Synonym (TRSYM) Top Term Weight (*) WITHIN シソーラスにおいて 特定の語の同義語として定義されている用語をすべて含めるように問合せを拡張します しきい値を下回る結果セットでドキュメントを排除します この演算子は ドキュメント内の用語のスコアに基づいて 問合せ用語レベルでドキュメントを選択します シソーラスで定義されたすべての外国語の用語を含むように問合せを拡張します 問合せ用語の定義済み対応外国語 問合せ用語の同義語 同義語の対応外国語をすべて含むように問合せを拡張します 問合せ内の用語を シソーラスの標準階層において その用語に対して定義済みの最上位語に置換します スコアに所定の係数 ( 最大で 100) を乗じます 問合せをドキュメント セクションに限定します 国際化企業活動の国際化が進むにつれて 世界規模での業務における多言語機能の重要性が高まっています 企業ポータル ライブラリ コンテンツ管理システムは さまざまな言語で作成されたコンテンツや各種文字セットでコード化されたコンテンツの検索機能を必要とします XML の登場により 多言語メタデータやコンテンツの検索機能は これまで以上にその重要性が明らかになってきました Oracle Text では ASCII UTF- 8 JA165JIS GBK BIG5 など すべての Oracle NLS 文字セットをサポートします 欧米の諸言語 ( 英語 フランス語 スペイン語 ドイツ語など ) 日本語 韓国語 中国語( 繁体および簡体 ) によるドキュメント間の検索もサポートしています このような多言語機能により ユーザーは複数言語による検索アプリケーション開発が可能となるほか 以下の対応が可能になります ドキュメント コレクション内での複数言語の組合せ ( 中国語と英語のドキュメントなど ) 中国語などの用語の問合せに英語を使用し 英語の用語の問合せに中国語を使用します 以下の問合せにより "monitor" またはこれに相当する中国語を含む製品を検索できます Oracle Text 16

17 select score(1), product_id, product_name from product_information where contains (product_description, 'TRSYN(monitor, Chinese)',1)>0 order by score(1) desc ドキュメント サービス Oracle Text には ハイライト マークアップ スニペット テーマ 要旨という主要ドキュメント サービスが用意されています この種のサービスは ブラウジング戦略やドキュメント プレゼンテーションに優れた機能を発揮します また ユーザーへのフィードバック情報も提供します ハイライト サービス 問合せ文字列を取り込み ドキュメント コンテンツを呼び出して ドキュメント内のどの用語が問合せにおける一致の根拠となったのかを表示します マークアップマークアップはハイライト サービスをさらに一歩進めたもので 一致用語がマークアップされた状態のテキスト バージョンを作成します 図 3 は "Servlet" と "XSQL" という用語がハイライト表示された HTML ドキュメントのスナップショットです 図 3: ハイライト表示された用語のある HTML ドキュメント Oracle Text 17

18 スニペットこれは キーワードをハイライト表示したテキストのショート バージョンを作成するのに有効なサービスです ユーザーがドキュメントを実際に開く前にその内容を知ることができる機能です 図 4 は このサービスを使用して 検索結果を表示した例を示しています 図 4: 検索結果を表示するドキュメント スニペット 従来のテキスト検索機能を補足するため Oracle Text には高度な言語機能が設定されています ドキュメント サービス用のこれらの言語機能により ドキュメント テーマやテーマ サマリーを オンデマンドやドキュメントごとに作成することが可能になります テーマ抽出テーマ機能は ドキュメントの内容を説明するスナップショットを作成します 特定の用語やフレーズを含むドキュメントを検索するのではなく ある主題に関係するドキュメントを その主題が明白に言及されていない場合でも検索できる機能です テーマ問合せにより 検索対象である主題に関係するドキュメントのヒット リストが作成され その主題にドキュメントがどの程度深く関わっているかを表すスコアが表示されます 要旨の生成一般的要旨 (Generic Gist) は そのドキュメント全体に関わる主題をもっともよく表現しているセンテンスまたはパラグラフで構成されるサマリーです この一般要旨を使用して テキストのメイン コンテンツを取り出したり テキストの主題に対する関心の度合いを評価したりできます 要旨は パラグラフ レベルでもセンテンス レベルでも作成することが可能です また 抽出したテーマの 1 つにもっとも深い関わりのあるドキュメント内の箇所を示す " 視点 (Point of View)" 要旨も作成できます 高度機能 分類とクラスタリングドキュメント分類アプリケーションは 送られてくるドキュメントをその内容に基づいて分類するためのアプリケーションです こうしたアプリケーションは ドキュメント ルーティング アプリケーションまたはドキュメント フィルタリング アプリケーションとも呼ばれています たとえば オンライン ニュース サイトであれば 送られてくる多数の記事を受信した時点で 政治 経済 スポーツなどのカテゴリに分類することが必要になります Oracle Text 18

19 Oracle Text には ユーザーがこうしたコンテンツ分類に最適の方法を選択するのを支援する多数の機能が備わっています ルールベースのアプローチは ドキュメントがあるカテゴリに属する理由を示すルールで構成されています したがってCTXRULE 索引タイプの場合は 分類またはルーティング基準を定義するルール ( 問合せ ) が索引付けされます ドキュメントが送られてきた場合 MATCHES 演算子を使用して ドキュメントを分類できます 図 8 は分類の主な流れを示したものです 図 5: 分類アプリケーションの構造 以前のアプローチでは ユーザーは問合せの質を高めたり 全体像を理解したりするのに多くの時間を費やす必要がありました その場合 大規模なデータ セットに対応することが非常に困難でした 分類トレーニング アプローチは 特定の主題に基づいてユーザーが提供するサンプル ドキュメントで構成されています CTX_CLS パッケージによってトレーニング セットが取り込まれ その主題領域でドキュメントを識別するためのルールが自動的に生成されます これには ディシジョン ツリーとサポート ベクトル マシン (SVM) という 2 つの方法があります 一方 クラスタリングは パターンをグループへと分類する監視されない手段です Oracle Textは クラスタを構築するためのCTX_CLS.CLUSTERINGパッケージを提供します このパッケージによって ドキュメントはその意味的内容に従いクラスタ化されます 各クラスタには 集合ドキュメントのサブセットが含まれます クラスタ内のドキュメント同士は クラスタ外のドキュメントに比べると より類似しているとみなされます これには フラット パーティション化に関するK-means 法と階層的クラスタリング法の 2 種類があります ナレッジ ベース Oracle Text のナレッジ ベースには 2000 種類の主要カテゴリに属する広範な領域から収集した 40 万件を超えるコンセプトが含まれています Oracle Text 19

20 これらのカテゴリは ビジネスと経済 科学技術 地理学 政治と軍事 社会環境 抽象的アイデアと概要という 6 つの最上位語に従って階層的に組織化されています 概要の分類 カテゴリの選択 階層組織は 特に意味的あいまい性の問題を回避することに重点を置いた上で 情報検索における実用性を重視して慎重に設計されています ユーザーは 新しい用語を追加したり 既存の用語を再定義したりすることで このナレッジ ベースを拡張およびカスタマイゼーションできます たとえば 医学用シソーラスをインポートした後に ナレッジ ベースを拡張できます Oracle Text の使用 このセクションでは 上述した Oracle Text の主要機能に関する構文例や使用例を紹介します Oracle Text による索引の作成 一般的な製品情報を含む次のような表を想定します describe product_information Name Null? Type PRODUCT_ID NOT NULL NUMBER(6) PRODUCT_NAME VARCHAR2(50) PRODUCT_DESCRIPTION VARCHAR2(2000) CATEGORY NUMBER(2) PRODUCT_STATUS VARCHAR2(20) LIST_PRICE NUMBER(8,2) PRODUCT_DESCRIPTION 列にテキスト索引を作成し 検索可能な状態にします 索引作成は 次のSQL 文で行います CREATE INDEX description_idx ON product_information(product_description) INDEXTYPE IS CTXSYS.CONTEXT 検索は 次の SQL 文で行います SELECT score(1), product_id, product_name FROM product_information WHERE CONTAINS (product_description, 'monitor NEAR "high resolution"', 1)>0 ORDER BY score(1) DESC; すでに説明したとおり テキスト索引構造はデータベースに保存されています Oracle Text の索引は それぞれ $I $K $N $R と呼ばれる 4 つの表で構成されます Oracle Text 20

21 これらの表はテキスト索引の所有者のスキーマ内に存在し 索引名である DR$ と接尾辞 ($I など ) を連結した名前になっています $I 表は 索引付けされたすべてのトークンと そのトークンが含まれるドキュメントのバイナリ表現 ドキュメントにおけるポジションによって構成されています 各ドキュメントは 内部 DOCID 値によって表します $K 表は 内部 DOCID 値を外部 ROWID 値にマッピングする索引構成表 (IOT) です この表の各行は 1 組の DOCID/ROWID によって構成されています IOT により 対応する ROWID 値から DOCID の高速検索が可能です $R 表は $K 表からの逆ルックアップ用に設計されており DOCID 値が分かっている場合 ROWID をフェッチします $N 表には削除された DOCID 値のリストが含まれており 索引最適化プロセスで使用された後 クリーンアップされます これらの表は すべての CONTEXT 索引のために作成されます また その他の表にも サブストリング索引など特定のオプションが選択されると作成されるものがあります サブ表はすべて索引オーナーのスキーマで作成されます たとえば 次のように一般的な SQL コマンドを使用して表示できます SQL> SELECT table_name FROM user_tables; TABLE_NAME DR$DESCRIPTION_IDX$I DR$DESCRIPTION_IDX$K DR$DESCRIPTION_IDX$N DR$DESCRIPTION_IDX$R PRODUCT_INFORMATION 通常のビューで索引名を確認できます SQL> SELECT index_name, table_name, column_name FROM user_ind_columns WHERE table_name='product_information'; INDEX_NAME TABLE_NAME COLUMN_NAME DESCRIPTION_IDX PRODUCT_INFORMATION PRODUCT_DESCRIPTION SQL> SELECT table_name FROM user_tables; TABLE_NAME Oracle Text 21

22 DR$DESCRIPTION_IDX$I DR$DESCRIPTION_IDX$K DR$DESCRIPTION_IDX$N DR$DESCRIPTION_IDX$R PRODUCT_INFORMATION オプティマイザ ヒント どのプランが最適なのかが事前に分かっている場合 データベース オプティマイザに " ヒント " を与えて 問合せパフォーマンスを向上させることができます SELECT /*+ index product_information description_idx */ score(1), product_id FROM product_information WHERE CONTAINS ( product_description, 'monitor NEAR "high resolution"', 1) > 0 AND list_price < 500; 最後の例では標準 SQL を使用して コンテンツ ベースの条件と従来型のリレーショナル条件とを混合します あらゆるタイプの問合せについて 説明プランを確認できます 次に例を示します SELECT score(0) scr, id, author, title FROM docs WHERE CONTAINS(text, 'money', 0) > 0 and id > 16 ORDER BY scr DESC; Rows Execution Plan 0 SELECT STATEMENT GOAL: CHOOSE 0 SORT (ORDER BY) 0 TABLE ACCESS (BY INDEX ROWID) OF 'DOCS' 0 BITMAP CONVERSION (TO ROWIDS) 0 BITMAP AND 0 BITMAP CONVERSION (FROM ROWIDS) 0 SORT (ORDER BY) 0 DOMAIN INDEX OF 'DOCS_TEXT' 0 BITMAP CONVERSION (FROM ROWIDS) 0 SORT (ORDER BY) 0 INDEX (RANGE SCAN) OF 'SYS_C001220' (UNIQUE) すでに説明したとおり Oracle Text では ABOUT 演算子を使用して テーマやコ ンセプトベースの検索をサポートしており 逆向きの索引のテーマと一致するも のがフリー テキスト問合せから抽出されます たとえば ドキュメントに "train ( 列車 )" という用語がまったく含まれていなくても 列車に関係するニュース記 事を検索することが可能です Oracle Text 22

23 SELECT id title FROM news_table WHERE CONTAINS(article'about(train) ' ) > 0; Id Title 334 Rail Transportation in Europe テーマ ABOUT 問合せ 要旨 ABOUT 問合せハイライト 階層問合せフィードバックという Oracle Text のテーマ ベース機能は すべて内部ナレッジ ベースに依存しています Oracle データベースの能力によって 複数分野にわたる問合せの構築が可能になりました たとえば トロントから 35km 以内に居住していて 家族内に癌の罹患歴を持つ喫煙者の家族がいる 50 歳以上の患者数を検索して胸部レントゲン写真を入手する場合 次のような問合せを実行します SELECT count(p) p.age p.xray FROM patients p cities c WHERE p.age > 50 AND c.name = 'Toronto' AND SDO_WITHIN_DISTANCE(p.loc, o.loc '<= 35 km') AND Contains(p.medical_history 'smoke AND cancer')>0 SDATA セクション Oracle Text 11gでは SDATA( 構造化データ ) セクションが新たに加わりました SDATAセクションは フィールド セクションやゾーン セクション同様 ドキュメントのテキスト内に組み込まれていますが これまでのセクションと異なり 文字 数字 日付情報を含めることができ "greater than" "less than" "between" などの演算子を使用した検索や等号検索が可能です 以下は SDATA 問合せ演算子を使用した問合せの例です SELECT item_id FROM items WHERE CONTAINS (description, 'racing and SDATA(itemtype=''BOOK'') and SDATA(price<10)') > 0 ORDER BY price DESC ここでは テキスト問合せの一部として 範囲検索を実施しています これはさまざまな状況に有効な新機能です 複合ドメイン索引複合ドメイン索引では SDATA セクションと同じ基礎テクノロジを利用していますが より標準の方法で使いやすくなっています はじめに 用語について説明します " ドメイン索引 " とは 特定のタイプのデータ ( この例の場合 テキスト データ ) と共に使用するタイプの索引です 通常の Oracle 用語における複合索引は 複数の列を対象とする索引です したがって Oracle Text 23

24 複合ドメイン索引 (CDI) は 複数の列を対象とする一般的ドメイン索引の拡張機能になります ここで テキスト索引と 2 つの構造化列を検索する代表的な複合問合せを確認します SELECT item_id FROM items WHERE CONTAINS (description, 'racing') > 0 AND itemtype = 'BOOK' AND price < 10 ORDER BY price DESC この問合せに適切な索引を古いバージョンで作成するには 次の SQL コマンドを実行することになります CREATE INDEX typeind ON items (itemtype) CREATE INDEX priceind ON items (price) CREATE INDEX descind ON items (description) INDEXTYPE IS ctxsys.context Oracle Database 11g では 1 回の呼び出しで必要な操作をすべて実行できます CREATE INDEX compind ON items (description) INDEXTYPE IS ctxsys.context FILTER BY itemtype, price SORT BY price Oracle では price や itemtype 情報をテキスト索引内に保存します 問合せを変更する必要はありません (SDATA では必要です ) オプティマイザはテキスト索引だけで問合せ要件が満たされることを理解し また行のフィルタリングはテキスト索引プロセッサに " 押し込まれ " 問合せ要件を満たす正しい itemtype と価格を入手できます また テキスト索引に対して 正しくソートされた行を返すよう要求しますが これはデータベースからすべての行を呼び出して その後でソートするよりもかなり効率的です XML のサポート XML 関連機能には WITHIN 演算子 ネストされたセクション検索 属性値内検索 複数のタグの同一名へのマッピング INPATH 演算子と HASPATH 演算子を使用したパス検索などがあります 次の XML の例を使用して Oracle Text 機能を示します <?xml version="1.0"?> <FAQ OWNER="Billy Text"> <TITLE>Oracle Text FAQ</TITLE> <DESCRIPTION> Everything you always wanted to know about Text</DESCRIPTION> <QUESTION>What is Oracle Text? </QUESTION> <ANSWER> Oracle Text 24

25 Oracle Text uses standard SQL to index search and analyze text and documents stored in the database files or websites. </ANSWER> </FAQ> これで検索が可能になります SELECT title description FROM FAQTable WHERE CONTAINS(text'Oracle WITHIN QUESTION')> 0; また 属性値による検索も可能です SELECT title description FROM FAQTable WHERE CONTAINS(text'Billy WITHIN FAQOWNER')> 0; パス検索は次のように実行できます SELECT title description FROM FAQTable WHERE CONTAINS(text'Oracle INPATH(FAQ/TITLE)')> 0; パスの有無を判別するパス テストは次のようになります SELECT title description FROM FAQTable WHERE CONTAINS(text'HASPATH(FAQ/TITLE/DESCRIPTION)')> 0; XML ドキュメントのコンテンツおよび構造の検索従来のデータベースでは コンテンツや構造の検索は可能でも 両者を同時に実行することはできませんでした オラクルは コンテンツと構造を同時に問い合わせることができる独自の機能を提供します Oracle Textには XMLType 値を対象とするexistsNodeとextractという 2 種類の SQL 関数があります existsnode(): あるXPath 式が与えられた場合 ドキュメントに適用されたXPathが有効なノードを返せるかをチェックします extract(): あるXPath 式が与えられた場合 ドキュメントにXPathを適用し フラグメントをXMLタイプとして返します 上記の関数は コンテンツ検索用のすべてのテキスト問合せ言語と組み合わせることができます たとえば ANSWER タグに "standard or SQL" を含む FAQ タグを検索し QUESTION タグの中身を表示できます select f.faq.extract('/faq/question/text()').getstringval() from faq f where contains(faq, 'standard or SQL INPATH(FAQ/ANSWER)')>0 Oracle Text 25

26 Oracle Secure Enterprise Search Oracle Secure Enterprise Search(Oracle SES) は Oracle Text テクノロジを基盤に構築された製品です Oracle Secure Enterprise Search は 数多くのソースを対象に 包括的でセキュアな検索を可能にするアプリケーションです インターネットで使用されているものと同じ 使いやすいインタフェースを備えており Web サイト ファイル サーバー コンテンツ管理システム ERP システム CRM システム BI システム データベースなど 企業のあらゆるデータ ソースにセキュアにアクセスできます Oracle SES によって企業情報へのアクセスが改善されるほか 重要なデータを不正ユーザーから保護できます Oracle Text および Oracle Secure Enterprise Search を選択するのは 次のような場合です Oracle Text SQL ベース ツールキットすべてのデータベースで使用可能パーティション化 レプリケーション リアル アプリケーション クラスタをサポートクローラの提供なし索引オプションに対する全面的管理 Oracle Secure Enterprise Search エンド ユーザー アプリケーション埋込み型データベースを使用現在は使用不可提供されているクローラ多数索引オプションに対する限定的管理 Oracle Text 11g の新機能 Oracle Text 11g の新機能は 次のとおりです パフォーマンス 問合せパフォーマンスとスケーラビリティの向上 新しい SDATA セクションと複合ドメインの索引 パーティション数の増加 新しいパラレル オプティマイズ索引 " 再構築 " モード ユーザー定義スコアリング メカニズム 最小限のアプリケーション ダウンタイム 増分索引機能 オンライン索引再作成 国際化 多数の言語に高度なレベルで対応可能な新しい AUTO_LEXER 機能 新しい INDEX_STEMS で対応言語数が増加 Oracle Text 26

27 容易な保守 Oracle Enterprise Manager で Oracle Text を管理できるようになったので 次のことが可能になります テキスト索引の状態監視 索引設定の修正 ディスク スペース 断片化 ガーベッジ データ 用語の出現頻度などに関する索引レベルでの統計データ生成 問題の診断と障害の発生した操作のやり直し ログ管理 使用量トラッキング ( 特定のインストールで使用される機能を素早く確認することが可能 ) Oracle Text 27

28 Oracle Text 2007 年 6 月著者 :Roger Ford Oracle Corporation World Headquarters 500 Oracle Parkway Redwood Shores, CA U.S.A. 海外からのお問合せ窓口 : 電話 : ファクシミリ : Copyright 2007, Oracle.All rights reserved. 本文書は情報提供のみを目的として作成されたものであり その内容は予告なく変更されることがあります 本文書は その内容に誤りがないことを保証するものではなく また 口頭による明示的保証や法律による黙示的保証を含め 商品性ないし特定目的適合性に関する黙示的保証および条件などのいかなる保証や条件も提供するものではありません オラクル社は本文書に関するいかなる法的責任も明確に拒否するものであり また いかなる契約的義務も本文書によって直接的または間接的に構成されることはありません 本文書は オラクル社の書面による事前の許可なしには いかなる目的のためにも 電子的手段や印刷を含むいかなる形式や手段によっても再作成または送信することはできません Oracle は米国 Oracle Corporation およびその子会社 関連会社の登録商標です その他の名称はそれぞれの会社の商標です

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