パフォーマンスレポート PRIMERGY BX960 S1

Size: px
Start display at page:

Download "パフォーマンスレポート PRIMERGY BX960 S1"

Transcription

1 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY BX960 S1 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY BX960 S1 本書では PRIMERGY BX960 S1 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY BX960 S1 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています ベンチマーク結果に加え ベンチマークごとの説明およびベンチマーク環境の説明も掲載しています バージョン 1.1a 目次 ドキュメントの履歴... 2 製品データ... 3 SPECcpu SPECjbb OLTP SAP SD vservcon mark V 関連資料 お問い合わせ先 Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

2 ドキュメントの履歴 バージョン 1.0 以下のベンチマークを含むレポートの初版 SPECcpu2006 Xeon E7520 E7530 L7545 E7540 X7542 X7550 L7555 X7560 で測定 SPECjbb2005 Xeon L7555 で測定 SAP SD 認証番号 vservcon Xeon E7520 E7530 L7545 E7540 X7542 L7555 X7550 X7560 で測定 mark V1 Xeon E7540 E7520 で測定 バージョン 1.1 以下のベンチマークを追加 OLTP-2 Xeon E7520 E7530 E7540 L7545 L7555 X7542 X7550 X7560 で測定 以下のベンチマークを更新 mark V1 Xeon X7560 で新規測定 バージョン 1.1a 軽微な訂正 2/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

3 製品データ 4 ソケットサーバブレード PRIMERGY BX960 S1 には Intel 7500 チップセット Intel Xeon プロセッサ 7500 シリーズ (4 コア 6 コア 8 コア )2 ~ 4 基 最大 512 GB の DDR3-SDRAM が搭載可能な DIMM スロット 32 本 2 ポート 10 Gbit LAN コントローラー 1 基 SSD 最大 2 台に対応するオンボードコントローラー 1 基が搭載されています 詳細な製品データについては 次のデータシートを参照してください PRIMERGY BX900 S1 データシート PRIMERGY BX960 S1 データシート Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

4 SPECcpu2006 ベンチマークの説明 SPECcpu2006 は 整数演算および浮動小数点演算でシステム性能を測定するベンチマークです このベンチマークは 12 本のアプリケーションから成る整数演算テストセット (SPECint2006) および 17 本のアプリケーションから成る浮動小数点演算テストセット (SPECfp2006) で構成されています これらのアプリケーションは大量の演算を実行し CPU およびメモリを集中的に使用します 他のコンポーネント ( ディスク I/O ネットワークなど ) は このベンチマークでは測定しません SPECcpu2006 は 特定のオペレーティングシステムに依存しません このベンチマークは ソースコードとして利用可能で 実際に測定する前にコンパイルする必要があります したがって 使用するコンパイラーのバージョンやその最適化設定が 測定結果に影響を与えます SPECcpu2006 には 2 つのパフォーマンス測定方法が含まれています 1 つ目の方法 (SPECint2006 および SPECfp2006) では 1 つのタスクの処理に必要な時間を測定します 2 つ目の方法 (SPECint_rate2006 および SPECfp_rate2006) では スループット ( 並列処理できるタスク数 ) を測定します いずれの方法も さらに 2 つの測定の種類 ベース と ピーク に分かれています これらは コンパイラー最適化を使用するかどうかという点で異なります ベース 値は常に公開されていますが ピーク 値はオプションです ベンチマーク 演算 タイプ コンパイラー最適化 測定結果 アプリケーション SPECint2006 整数ピークアグレッシブ SPECint_base2006 整数ベース標準 速度 単体実行 SPECint_rate2006 整数ピークアグレッシブ SPECint_rate_base2006 整数ベース標準 スループット 多重実行 SPECfp2006 浮動小数点ピークアグレッシブ SPECfp_base2006 浮動小数点ベース標準 速度 単体実行 SPECfp_rate2006 浮動小数点ピークアグレッシブ SPECfp_rate_base2006 浮動小数点ベース標準 スループット 多重実行 測定結果は 個々のベンチマークで得られた正規化比の幾何平均です 算術平均と比較して 幾何平均の方が ひとつの飛び抜けて高い値に左右されない平均値です 正規化 とは テストシステムがリファレンスシステムと比較してどの程度高速であるかを測定することです 例えば リファレンスシステムの SPECint_base2006 SPECint_rate_base2006 SPECfp_base2006 および SPECfp_rate_base2006 の結果が 値 1 と判定されたとします このとき SPECint_base2006 の値が 2 の場合は 測定システムがこのベンチマークをリファレンスシステムの 2 倍の速さで実行したことを意味します SPECfp_rate_base2006 の値が 4 の場合は 測定対象システムがリファレンスシステムの約 4/[ ベースコピー数 ] 倍の速さでこのベンチマークを実行したことを意味します ベースコピー数 とは 実行されたベンチマークの並行インスタンスの数です 弊社では SPEC の公開用に SPECcpu2006 のすべての測定値を提出しているわけではありません そのため SPEC の Web サイトに公開されていない結果が一部あります 弊社では すべての測定のログファイルをアーカイブしているので 測定の内容に関していつでも証明できます ベンチマーク結果 PRIMERGY BX960 S1 で Xeon 7500 シリーズのプロセッサを測定しました ベンチマークプログラムは インテル C++/Fortran コンパイラー 11.1 でコンパイルし SUSE Linux Enterprise Server 11(64 ビット ) で実行しました 4/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

5 プロセッサコア GHz L3 キャッシュ QPI スピード TDP SPECint_base2006 SPECint チップ 4 チップ 2 チップ 4 チップ Xeon E MB 4.80 GT/s 95 W Xeon E MB 5.86 GT/s 105 W Xeon L MB 5.86 GT/s 95 W Xeon E MB 6.40 GT/s 105 W Xeon X MB 5.86 GT/s 130 W 28.1 N/A 31.0 N/A Xeon X MB 6.40 GT/s 130 W 24.6 N/A 27.2 N/A Xeon L MB 5.86 GT/s 95 W Xeon X MB 6.40 GT/s 130 W 28.0 N/A 31.3 N/A プロセッサコア GHz L3 キャッシュ QPI スピード TDP SPECint_rate_base2006 SPECint_rate チップ 4 チップ 2 チップ 4 チップ Xeon E MB 4.80 GT/s 95 W Xeon E MB 5.86 GT/s 105 W Xeon L MB 5.86 GT/s 95 W Xeon E MB 6.40 GT/s 105 W Xeon X MB 5.86 GT/s 130 W 247 N/A 265 N/A Xeon X MB 6.40 GT/s 130 W 315 N/A 338 N/A Xeon L MB 5.86 GT/s 95 W Xeon X MB 6.40 GT/s 130 W 348 N/A 375 N/A プロセッサコア GHz L3 キャッシュ QPI スピード TDP SPECfp_base2006 SPECfp チップ 4 チップ 2 チップ 4 チップ Xeon E MB 4.80 GT/s 95 W Xeon E MB 5.86 GT/s 105 W Xeon L MB 5.86 GT/s 95 W Xeon E MB 6.40 GT/s 105 W Xeon X MB 5.86 GT/s 130 W 33.8 N/A 36.0 N/A Xeon X MB 6.40 GT/s 130 W 31.0 N/A 33.2 N/A Xeon L MB 5.86 GT/s 95 W Xeon X MB 6.40 GT/s 130 W 34.0 N/A 36.5 N/A プロセッサコア GHz L3 キャッシュ QPI スピード TDP SPECfp_rate_base2006 SPECfp_rate チップ 4 チップ 2 チップ 4 チップ Xeon E MB 4.80 GT/s 95 W Xeon E MB 5.86 GT/s 105 W Xeon L MB 5.86 GT/s 95 W Xeon E MB 6.40 GT/s 105 W Xeon X MB 5.86 GT/s 130 W 203 N/A 210 N/A Xeon X MB 6.40 GT/s 130 W 240 N/A 247 N/A Xeon L MB 5.86 GT/s 95 W Xeon X MB 6.40 GT/s 130 W 257 N/A 265 N/A Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

6 整数演算テストセットおよび浮動小数点演算テストセットの両方で 4 プロセッサのスループットは 2 プロセッサの 2 倍です SPECcpu2006: 整数演算性能 PRIMERGY BX960 S1(4 ソケットと 2 ソケットの比較 ) x Xeon L x Xeon L7555 SPECint_rate2006 SPECint_rate_base2006 SPECcpu2006: 浮動小数点演算性能 PRIMERGY BX960 S1(4 ソケットと 2 ソケットの比較 ) x Xeon L x Xeon L7555 SPECfp_rate2006 SPECfp_rate_base2006 6/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

7 ベンチマーク環境 SPECcpu2006 の測定は 次のハードウェアおよびソフトウェア構成の PRIMERGY BX960 S1 で行いました ハードウェア モデル CPU CPU 数 PRIMERGY BX960 S1 Xeon E7520 E7530 L7545 E7540 X7542 X7550 L7555 X チップ Xeon E7520: 8 コア 4 コア ( チップあたり ) Xeon E7530 L7545 E7540 X7542: 12 コア 6 コア ( チップあたり ) Xeon L7555 X7550 X7560: 16 コア 8 コア ( チップあたり ) 4 チップ Xeon E7520: 16 コア 4 コア ( チップあたり ) Xeon E7530 L7545 E7540: 24 コア 6 コア ( チップあたり ) Xeon L7555: 32 コア 8 コア ( チップあたり ) 1 次キャッシュ 32 KB( 命令 ) + 32 KB( データ ) オンチップ ( コアあたり ) 2 次キャッシュ 256 KB オンチップ ( コアあたり ) その他のキャッシュ ソフトウェア Xeon E7530: 12 MB( 命令 + データ ) オンチップ ( チップあたり ) Xeon E7520 L7545 E7540 X7542 X7550: 18 MB( 命令 + データ ) オンチップ ( チップあたり ) Xeon L7555 X7560: 24 MB( 命令 + データ ) オンチップ ( チップあたり ) オペレーティングシステム SUSE Linux Enterprise Server 11(64 ビット ) コンパイラーインテル C++/Fortran コンパイラー 11.1 国または販売地域によっては 一部のコンポーネントが利用できない場合があります Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

8 SPECjbb2005 ベンチマークの説明 SPECjbb2005 は Java サーバプラットフォームのパフォーマンスを評価する Java ビジネスベンチマークです これは 本質的には SPECjbb2000 をアップデートしたものです 主な違いは次のとおりです トランザクションは 多様な機能範囲に対応するために より複雑になっています ベンチマークのワーキングセットは システムの負荷の増大に対応するために 拡大されています SPECjbb2000 では アクティブな Java 仮想マシンインスタンスは 1 つのみ許可されていましたが SPECjbb2005 では複数のインスタンスが許可され 特に大規模なシステムで実環境との高い近似性を得ることができます SPECjbb2005 は ソフトウェアについては主にジャストインタイムコンパイラーで使用される J と スレッドおよびガーベージコレクションの実装のパフォーマンスを測定します 使用されるオペレーティングシステムの機能も評価します ハードウェアについては CPU およびキャッシュの効率 メモリサブシステム 共有メモリシステム (SMP) のスケーラビリティを評価します ディスクおよびネットワーク I/O は無関係です SPECjbb2005 は 最近の代表的なビジネスプロセスアプリケーションである 3 階層クライアント / サーバシステムをエミュレートしたもので 中間層システムに重点を置いています クライアントは TPC-C ベンチマークを基にしたドライバスレッドを負荷として生成し データベースへの OLTP アクセスを思考時間ゼロで行います 中間層システムは ビジネスプロセスおよびデータベースの更新を実装します データベースはデータ管理を行い メモリ内の Java オブジェクトによりエミュレートされます トランザクションのログ記録は XML ベースで実装されます このベンチマークの主な利点は シングルホスト上で 3 つの層すべてを実行できることです 中間層のパフォーマンスが測定されます このため 大規模なハードウェアの設置は不要となり 異なるシステムの SPECjbb2005 の結果を直接比較できます クライアントとデータベースのエミュレーションも Java で記述されています SPECjbb2005 には オペレーティングシステムと J2SE 5.0 機能に対応した Java 仮想マシンのみが必要です スケーリングの単位は 約 25 MB の Java オブジェクトから成るウェアハウスです 1 つのウェアハウスにつき 1 つの Java スレッドがオペレーションを実行します これらのビジネスオペレーションは TPC-C で次の項目を前提としています 新規オーダーエントリー 支払 オーダーステータスの照会 納入 在庫レベル監視 顧客レポート ただし これらは SPECjbb2005 と TPC-C が共通して持っている機能にすぎません 2 つのベンチマークの結果は比較できません SPECjbb2005 には 次の 2 つの性能指標があります bops(1 秒あたりのビジネスオペレーション ) は 1 秒あたりのすべてのビジネスオペレーションの処理レートです bops/j は 上記の性能指標 (bops) とアクティブな J インスタンス数の比率です SPECjbb2005 のさまざまな結果の比較では 両方の性能指標を考慮する必要があります これらの性能指標の測定は 次のようなベンチマークのルールに準拠しています ベンチマーク測定は ウェアハウス数 ( スレッド数 ) が増加する一連の測定ポイントで構成され それぞれにおいてウェアハウス数は 1 つずつ増加します 測定は 1 ウェアハウスで開始され 2*MaxWh( 少なくとも 8 ウェアハウス ) まで実行されます MaxWh は ベンチマークで予想される秒あたりの処理レートが最 8/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

9 高になるウェアハウス数です デフォルトでは MaxWh はオペレーティングシステムで認識される CPU の数と同じ値が設定されます 性能指標の bops は MaxWh ウェアハウスと 2*MaxWh ウェアハウス間のすべての測定ポイントのオペレーション速度の算術平均です ベンチマーク結果 2010 年 8 月 4 基の Xeon L7555 プロセッサおよび 128 GB の PC R DDR3-SDRAM メモリの構成で PRIMERGY BX960 S1 を測定しました 測定には Windows Server 2008 Enterprise x64 Edition SP2 を使用しました IBM から提供されている J9 の 16 のインスタンスを使用しました 測定結果は次のとおりです SPECjbb2005 bops = SPECjbb2005 bops/j = SPECjbb2005 bops: PRIMERGY BX960 S1 (Xeon L7555 を 4 基搭載 ) warehouses Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

10 ベンチマーク環境 SPECjbb2005 の測定は 次のハードウェアおよびソフトウェア構成の PRIMERGY BX960 S1 で行いました ハードウェア モデル CPU PRIMERGY BX960 S1 Xeon L7555 CPU 数 4 チップ 32 コア ( チップあたり 8 コア ) 1 次キャッシュ 32 KB( 命令 )+ 32 KB( データ ) オンチップ ( コアあたり ) 2 次キャッシュ 256 KB( 命令 + データ ) オンチップ ( コアあたり ) その他のキャッシュ 24 MB( 命令 + データ ) オンチップ ( チップあたり ) メモリ ソフトウェア オペレーティングシステム J バージョン 4 GB PC R DDR3-SDRAM 32 枚 Windows Server 2008 Enterprise x64 Edition SP2 IBM J9 (build 2.4, JRE IBM J9 2.4 Windows Server 2008 amd64-64 jvmwa6460sr _42924 (JIT enabled, AOT enabled) 国または販売地域によっては 一部のコンポーネントが利用できない場合があります 10/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

11 OLTP-2 ベンチマークの説明 OLTP とは Online Transaction Processing( オンライントランザクション処理 ) の略です OLTP-2 ベンチマークは データベースソリューションの標準的なアプリケーションシナリオを基にしています OLTP- 2 では データベースアクセスがシミュレートされ 1 秒あたりに実行されるトランザクションの数 (tps) が測定されます 独立した機関によって標準化され その規則を順守して測定しているかを監視される SPECint や TPC-E のようなベンチマークとは異なり OLTP-2 は 富士通が開発した固有のベンチマークです OLTP-2 は データベースのベンチマークとしてよく知られている TPC-E を基に開発されました そして CPU やメモリの構成に応じてシステムがスケーラブルな性能を示すことを実証するために さまざまな構成で測定できるように設計されています OLTP-2 と TPC-E の 2 つのベンチマークが同じ負荷プロファイルを使用して同様のアプリケーションのシナリオをシミュレートしても この 2 つのベンチマークは異なる方法でユーザーの負荷をシミュレートするため 結果を比較したり同等のものとして扱うことはできません 通常 OLTP-2 の値は TPC-E に近い値となります しかし 価格性能比が算出されないため 直接比較できないだけでなく OLTP-2 の結果を TPC-E として利用することも許可されません 詳細情報は ベンチマークの概要 OLTP-2 を参照してください ベンチマーク結果 PRIMERGY BX960 S1 の OLTP-2 の値は Intel Xeon 75xx プロセッサシリーズを使用して 64 GB 128 GB 256 GB および 512 GB のメモリ構成で測定しました これらの結果は オペレーティングシステム Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise とデータベース SQL Server 2008 R2 Enterprise x64 Edition で測定したものです データベースのパフォーマンスは ハードディスクとコントローラーを含むシステムの構成オプションによって 大幅に異なります ここに記載されている次元のスループットは 通常の外部ディスクサブシステムがボトルネックでない場合に実現されます システム構成の詳細については ベンチマークの環境 を参照してください 次の表は PRIMERGY BX960 S1 に搭載可能な各プロセッサの仕様を示しています プロセッサ コア数 / チップ HT TM プロセッサ周波数 L3 キャッシュ QPI スピード メモリ周波数 E7520( 4 基 ) GHz 18 MB 4.8 GT/s 800 MHz 95 W E7530( 4 基 ) GHz 12 MB 5.86 GT/s 978 MHz 105 W E7540( 4 基 ) GHz 18 MB 6.4 GT/s 1066 MHz 105 W L7545( 4 基 ) GHz 18 MB 5.86 GT/s 978 MHz 95 W L7555( 4 基 ) GHz 24 MB 5.86 GT/s 978 MHz 95 W X7542( 2 基 ) GHz 18 MB 5.86 GT/s 978 MHz 130 W X7550( 2 基 ) GHz 18 MB 6.4 GT/s 1066 MHz 130 W X7560( 2 基 ) GHz 24 MB 6.4 GT/s 1066 MHz 130 W HT = ハイパースレッディング TM = ターボモード QPI = QuickPath インターコネクト GT = ギガトランスファー TDP = 熱設計電力 メモリに関しては 16 GB モジュールの最大構成 および 2 つの別構成で測定しました ここでは 周波数はプロセッサタイプによってのみ変わり 使用したメモリモジュールのタイプおよび数には影響されません メモリパフォーマンスの詳細については ホワイトペーパー Xeon 7500(Nehalem-EX) 搭載システムのメモリパフォーマンス を参照してください TDP Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

12 データベース環境でメインメモリを選択するときのガイドラインとして メモリアクセス速度よりも メモリ容量が十分にあることが重要です 次のグラフは 2 基または 4 基の Intel Xeon シリーズプロセッサとさまざまなメモリ構成で得られる PRIMERGY BX960 S1 の OLTP-2 パフォーマンスデータを示しています 太字 斜体の数字 : 実測値その他 : 計算値 PRIMERGY BX960 S1 : OLTP [tps] CPUs-512GB 4CPUs-256GB 4CPUs-128GB 200 2CPUs-256GB 2CPUs-128GB 0 2CPUs-64GB E7520 4Core E7530 6Core E7540 6Core L7545 6Core L7555 8Core X7542 6Core X7550 8Core X7560 8Core 搭載可能なプロセッサの種類が多いため PRIMERGY BX960 S1 では広範にわたるレベルのパフォーマンスが実現されていることがわかります 同じ最大メモリ構成で比較すると パフォーマンスが最も低いプロセッサ (E7520) を使用した場合 (927 tps) に比べ パフォーマンスが最も高いプロセッサ (L7555) を使用した場合 (1745 tps) は OLTP-2 値は 1.9 倍になっています 測定結果に基づき プロセッサをいくつかのグループに分類できます 最下位にランクするのはターボモードをサポートしていない わずか 4 コアのプロセッサである E7520 です ハイパースレッディングとターボモードの両方をサポートする 6 コアのプロセッサ (E7530 E7540 L7545) では パフォーマンスが向上しています CPU あたり 8 コアのプロセッサである L7555 X7550 および X7560 は パフォーマンスの最上位にランクします 6 コアでクロック周波数は高いものの ハイパースレッディング機能をサポートしていない X7542 プロセッサは例外です データベースアプリケーションをシミュレートした OLTP-2 の負荷の下では特に 論理的なプロセッサコア数を 2 倍にするハイパースレッディングのメリットを受けます メインメモリを増設すると すべてのプロセッサタイプでデータベースのスループットを向上させることができました 一方で 4 ソケットサーバでは プロセッサを 2 基から 4 基に増やしたときに どの程度パフォーマンスが向上するかという疑問もあります スケーリングが向上すれば サーバ内のリソース共有によって通常生じるオーバーヘッドは減少します スケーリングの係数はアプリケーションによっても変わります サーバを 12/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

13 データベースサーバとして使用する場合は CPU 数を 2 基から 4 基に倍増することで パフォーマンスを 82 %~ 92 % 程度向上させることができます ベンチマーク環境 ドライバ A 層 B 層 ネットワーク ネットワーク クライアント 一般的な測定環境を以下に示します ストレージサブシステム アプリケーションデータベースサーバサーバ SUT(System Under Test: テスト対象システム ) データベースサーバ (B 層 ) ハードウェア システム プロセッサ メモリ 設定 ( デフォルト ) ネットワークインターフェース PRIMERGY BX960 S1 Xeon E7520(4 コア 1.86 GHz) 4 基 Xeon E7530(6 コア 1.86 GHz) 4 基 Xeon L7545(6 コア 1.86 GHz) 4 基 Xeon E7540(6 コア 2.0 GHz) 4 基 Xeon X7542(6 コア 2.66 GHz) 2 基 Xeon L7555(8 コア 1.86 GHz) 4 基 Xeon X7550(8 コア 2.0 GHz) 2 基 Xeon X7560(8 コア 2.26 GHz) 2 基 64 GB~512 GB 1333 MHz Registered ECC DDR3(8 GB DIMM) または 1066 MHz Registered ECC DDR3(16 GB DIMM) ターボモード有効 NUMA サポート有効 ハイパースレッディング有効 LAN 1 Gbps 4 ディスクサブシステム RAID 1(OS 用 ) オペレーティングシステムおよびデータベースアプリケーション RAID 10( ログ用 ) シーケンシャルアクセス 応答時間を短縮するよう最適化 RAID 5( データ用 ) ランダムアクセス スループットを最適化 ソフトウェア オペレーティングシステム Windows Server 2008 R2 Enterprise データベース SQL Server 2008 R2 Enterprise x64 Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

14 アプリケーションサーバ (A 層 ) ハードウェア システム プロセッサ メモリ ネットワークインターフェース ディスクサブシステム ソフトウェア PRIMERGY RX200 S6 Xeon E5620(4 コア 2.40 GHz) 2 基 12 GB 1333 MHz Registered ECC DDR3 オンボード LAN 1 Gbps 2 基 デュアルポート LAN 1 Gbps 2 基 73 GB 15k rpm SAS ドライブ 1 台 オペレーティングシステム Windows Server 2008 R2 Standard クライアント ハードウェア システム プロセッサ メモリ ネットワークインターフェース ディスクサブシステム ソフトウェア PRIMERGY RX200 S5 Xeon X5570(4 コア 2.93 GHz) 2 基 24 GB 1333 MHz Registered ECC DDR3 オンボード LAN 1 Gbps 2 基 73 GB 15k rpm SAS ドライブ 1 台 オペレーティングシステム Windows Server 2008 R2 Standard OLTP-2 ソフトウェア EGen バージョン 国または販売地域によっては 一部のコンポーネントが利用できない場合があります 14/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

15 SAP SD ベンチマークの説明 SAP アプリケーションソフトウェアは 標準的な業務プロセスを管理するためのモジュールで構成されています モジュールには 受注組立 (ATO) 財務会計 (FI) 人事管理 (HR) 在庫購買管理 (MM) 生産計画 (PP) 販売管理 (SD) などの ERP( 企業資源計画 ) 用のものや SCM( サプライチェーンマネジメント ) 小売 銀行業務 公益事業 BI( ビジネスインテリジェンス ) CRM( 顧客関係管理 ) PLM( 製品ライフサイクル管理 ) 用のものがあります SAP アプリケーションソフトウェアは必ずデータベースと関連しています したがって SAP の構成には ハードウェアに加え ソフトウェアコンポーネントであるオペレーティングシステムとデータベース および SAP ソフトウェア自体も含まれます SAP アプリケーションシステムのパフォーマンス 安定性およびスケーラビリティを評価するために SAP AG は SAP 標準アプリケーションベンチマークを開発しました 中でも 最も広く使用されており最も重要なのは SD ベンチマークです これらのベンチマークでは システム全体のパフォーマンスが分析されるため コンポーネントの統合品質を測定できます ベンチマークは 2 層の構成と 3 層の構成で異なります 2 層の構成では SAP アプリケーションとデータベースを 1 台のサーバにインストールします 3 層の構成では SAP アプリケーションの各コンポーネントを数台のサーバに分散でき 別のサーバでデータベースを処理します SAP AG( ドイツ Walldorf) によって開発されたベンチマークの詳細な仕様は を参照してください Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

16 ベンチマーク結果 2010 年 8 月 31 日に Xeon L7555 プロセッサ 4 基を搭載した PRIMERGY BX960 S1(Windows Server 2008 R2 Datacenter で SAP Enhancement Package 4 for SAP ERP 6.0 と SQL Server 2008 を使用 ) で次の結果を得たことが認証されました ( 認証番号 ) 認証番号 Number of SAP SD benchmark users 8,470 Average dialog response time Throughput Fully processed order line items/hour dialog steps/hour SAPS Average database request time (dialog/update) CPU utilization of central server 96% Operating system, central server RDBMS 0.99 seconds 924,330 2,773,000 46, sec / sec Windows Server 2008 R2 Datacenter SQL Server 2008 Enterprise Edition SAP Business Suite software SAP enhancement package 4 for SAP ERP 6.0 Configuration Central server PRIMERGY BX960 S1 4 processors / 32 cores / 64 threads Xeon L GB main memory 次のグラフは PRIMERGY BX960 S1 と高性能な PRIMERGY 2 ソケットサーバのスループットを比較したものです それぞれ最大のパフォーマンス構成になっています SAP SD:PRIMERGY RX600 S5 と PRIMERGY 2 ソケットサーバの比較 Fujitsu PRIMERGY BX960 S1 4 x Xeon L GB RAM 8470 Windows Server 2008 R2 Datacenter SQL Server 2008 Enterprise Edition Fujitsu PRIMERGY BX922 S2 4 x Xeon X GB RAM Windows Server 2008 R2 Enterprise SQL Server 2008 Enterprise Edition Number of Benchmark Users 日付 :2010 年 9 月 22 日 16/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

17 ベンチマーク環境 2 層環境 負荷ジェネレーター テスト対象システム SUT(System Under Test: テスト対象システム ) ハードウェア サーバ プロセッサ メモリ ディスクサブシステム ソフトウェア オペレーティングシステム データベース SAP Business Suite ソフトウェア PRIMERGY BX960 S1 Xeon L 基 8 GB PC R DDR3-SDRAM 32 枚 PRIMERGY BX960 S1 1 台 : PY FC Mezz Card 8Gb 2 Port(MC-FC82E) PRIMERGY SX940 S1 1 台 : RAID Ctrl SAS 6G 5/6 512MB(D2616) 1 基 RAID Contr BBU Upgrade for RAID 5/6 V16 1 基 HD SAS 6G 73GB 15K HOT PLUG 2.5" EP 2 台 HD SAS 6G 300GB 10K HOT PLUG 2.5" EP 1 基 FibreCAT CX 台 Windows Server 2008 R2 Datacenter SQL Server 2008 Enterprise Edition SAP Enhancement Package 4 for SAP ERP 6.0 負荷ジェネレーター ハードウェア モデル プロセッサ メモリ ソフトウェア オペレーティングシステム PRIMERGY RX300 S4 Xeon X5460(3.17 GHz 12 MB L2 キャッシュ ) 2 基 12 GB PC2-5300F DDR2-SDRAM Linux 国または販売地域によっては 一部のコンポーネントが利用できない場合があります Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

18 vservcon ベンチマークの説明 vservcon は 富士通テクノロジー ソリューションズが ハイパーバイザーを使用するサーバ構成について サーバ統合の適合性の比較に使用するベンチマークです これにより システム プロセッサ および I/O テクノロジーの比較に加え ハイパーバイザー 仮想化形式 および仮想マシン用の追加ドライバの比較も可能になります vservcon は 厳密に言えば新しいベンチマークではありません これは 言うなればフレームワークであり すでに確立されたベンチマークをワークロードとして集約し 統合され仮想化されたサーバ環境の負荷を再現します データベース アプリケーションサーバ Web サーバというアプリケーションシナリオを対象とする 3 つの実証済みのベンチマークが使用されます アプリケーションシナリオベンチマーク論理 CPU コアの数メモリ データベース Sysbench( 補正済み ) GB Java アプリケーションサーバ SPECjbb( 補正済み 50~60 % の負荷 ) 2 2 GB Web サーバ WebBench GB 3 つのアプリケーションシナリオのそれぞれが 1 つの専用の仮想マシン () に割り当てられます これらに加えてアイドル という 4 番目の仮想マシンが追加されます これら 4 つの が 1 つの タイル を構成します 最大の性能値を引き出すためには 測定対象となるサーバの処理能力に応じて いくつかのタイルを並行して開始しなければならない場合もあります テスト対象システム データベース Java Web アイドル タイル n データベース データベース データベース Java Java Java Web Web Web アイドル アイドル アイドル タイル 3 タイル 2 タイル 1 3 つの vservcon アプリケーションシナリオのそれぞれが 各 のアプリケーション固有のトランザクションレートという形でベンチマーク結果を提供します スコアを正規化するために 1 つのタイルのそれぞれのベンチマーク結果とリファレンスシステムの結果との比を求めます その相対性能値に適切な重み付けを行い すべての とすべてのタイルについて加算します 最終的な計算結果が このタイル数に対するスコアになります 原則として 1 つのタイルから始めて vservcon スコアの大幅な増加が見られなくなるまで タイル数を増やしながらこの手順が実行されます 最終的な vservcon スコアは すべてのタイル数から得られた vservcon スコアの最大値です したがって このスコアは CPU リソースを最大限まで使用する構成で達成される最大スループットを反映しています このため vservcon の測定環境は CPU のみが制限要因となるように設計されており 他のリソースによる制限は発生しないように設計されています タイル数の増加に対する vservcon スコアの伸びは テスト対象システムのスケーリング特性を知るための有益な情報となります さらに vservcon では ホストの合計 CPU 負荷 ( および他のすべての CPU 処理 ) を記録し 可能な場合は消費電力も記録します vservcon の詳細については ベンチマークの概要 vservcon を参照してください 18/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

19 2 X E X X E L E L7555 Final vservcon Score ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY BX960 S1 バージョン : 1.1A ベンチマーク結果 PRIMERGY BX960 S1 は 最大 32 個のプロセッサコア 512 GB メインメモリ 4 つの 10 GbE ポート ( オンボード ) さらに進歩したプロセッサテクノロジーなど 多様な拡張性を備え 多数のアプリケーション の実行に適しています 前世代のプロセッサをベースとするシステムと比較して 仮想化性能が最高約 130 % 向上しています (vservcon スコアで測定 ) プロセッサを 4 基搭載したシステムで 前述の vservcon プロファイルを基にして 54 のアプリケーション (18 のタイルに相当 ) を使用した場合 CPU リソースの最大活用をほぼ実現できます #Tiles total cores 16 total cores 24 total cores 32 total cores 上記のグラフは 各プロセッサで達成可能な仮想化性能値を比較したものです このシステム用にリリースされたプロセッサには 4 コア 6 コア 8 コアがあり 技術的な仕様が異なります 次の表は 各プロセッサの主な違いとベンチマーク結果を示しています ( 略号 :QPI = QuickPath インターコネクト GT = ギガトランスファー TDP = 熱設計電力 ) プロセッサ コア数 L3 キャッシュ プロセッサ周波数 QPI スピード ハイパー スレッディング ターボ モード TDP タイル数スコア E7520(4 基 ) 4 18 MB 1.86 GHz 4.8 GT/s 95 W E7530(4 基 ) 6 12 MB 1.86 GHz 5.86 GT/s 105 W E7540(4 基 ) 6 18 MB 2.0 GHz 6.4 GT/s 105 W X7542(2 基 ) 6 18 MB 2.66 GHz 5.86 GT/s 130 W X7550(2 基 ) 8 18 MB 2.0 GHz 6.4 GT/s 130 W X7560(2 基 ) 8 24 MB 2.26 GHz 6.4 GT/s 130 W L7545(4 基 ) 6 18 MB 1.86 GHz 5.86 GT/s 95 W L7555(4 基 ) 8 24 MB 1.86 GHz 5.86 GT/s 95 W メモリ構成のパフォーマンスに対する影響は 比較的複雑です 4 基未満のプロセッサを構成する場合は 搭載したプロセッサに接続された DIMM スロットのみ使用できます 詳細は ホワイトペーパー Xeon 7500(Nehalem-EX) 搭載システムのメモリパフォーマンス を参照してください このホワイトペーパーでは 上の表で使用されている用語 (QPI および GT) についても詳細を掲載しています 仮想化環境のメインメモリを選択するときのガイドラインとして メモリアクセス速度よりも メモリ容量が十分にあることが重要です Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

20 vservcon score CPU utilization ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY BX960 S1 バージョン : 1.1A 次のグラフは Xeon E7540(6 コア ) プロセッサまたは L7555(8 コア ) プロセッサを搭載した PRIMERGY BX960 S1 で 数の増加に伴う仮想化性能の推移を調べたものです ホストのそれぞれの CPU 負荷も示されています CPU 負荷が 90 % のときが最適なタイル数です 90 % を超えると過負荷となり 仮想化のパフォーマンスは停滞または低下します 4 x E x L % 16 90% % 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% vservcon score (left axis) CPU utilization of host (right axis) 0% # Tiles 上記のように多数の を実行できるのは 物理コア数の増加に加えて 7500 シリーズのほとんどすべての Xeon プロセッサがハイパースレッディング機能をサポートしているためです ハイパースレッディング機能では 1 つの物理プロセッサコアが結果的に 2 つの論理コアに分割されるため ハイパーバイザーが利用できるコア数は 2 倍になります そのため ハイパースレッディング機能は 一般的にシステムの仮想化性能を向上させます ハイパースレッディング機能を使用するシステムでは 前のグラフに示されているタイル数のスケーリング曲線が明確に見られます Xeon E7540 プロセッサには 24 個の物理コア すなわち 48 個の論理コアがあり 1 つのタイルにつき 4 個程度の論理コアが使用されます ( ベンチマークの説明 を参照 ) つまり ほぼ 6 タイルまでは 複数の が同じ物理コアを並行して使用することを回避できます そのため この範囲ではほぼ理想的にパフォーマンスが上昇します その後 CPU 使用率が限界に達するまでのパフォーマンス曲線は 傾きが緩やかになっていきます 前のグラフでは ホストの全アプリケーション の総合的なパフォーマンスを測定しました しかし 個々のアプリケーション のパフォーマンスも興味深いものです この情報は 前のグラフから読み取れます 例えば 高負荷で全体最適化された状態と 低負荷の状態での 個々のアプリケーション の仮想化性能を考えます 上記の Xeon E7540 環境では 42 のアプリケーション (14 タイル ) を使用した場合が全体最適化された状態で 3 つのアプリケーション (1 タイル ) を使用した場合が 低負荷の状態です 1 タイルあたりの vservcon スコアは vservcon の 3 つのアプリケーションシナリオを通じた平均値です 1 タイルあたりの平均パフォーマンスは vservcon スコアが低負荷のケース (1.75) から全体最適化された状態 (0.85=11.93/14) へ変化すると 49 % へと大幅に低下します 個々のアプリケーション の反応は 高負荷の状況では全く違ったものになります ある特定の状況下では 仮想ホストの 数に関して 全体的なパフォーマンス要件と 個々のアプリケーションのパフォーマンス要件のバランスをとる必要があります 20/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

21 vservcon Score ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY BX960 S1 バージョン : 1.1A 年以降のプロセッサテクノロジーにおける仮想化関連の進歩は 一方では個別の に影響し 他方では CPU をフル活用したときの使用可能な最大 数に影響しています 次のグラフでは この 2 つの側面における向上の度合いを比較しています ここでは プロセッサ周波数が異なる 3 つの構成を選択し 比較しています Xeon X7460 を 4 基搭載した 2008 年の 4 ソケットシステムと Xeon E7540 を 4 基 および Xeon L7555 を 4 基搭載した PRIMERGY BX960 S1 です Virtualization relevant improvements for 4-way servers 18 Few s Overall Optimum X GHz 2010 E GHz 2010 L GHz 2008 X GHz 2010 E GHz 2010 L GHz Year CPU #Cores Freq 年のシステムと Xeon E7540 プロセッサを搭載した現在のシステムを比較すると の数が少ないケース (1 タイル ) での進歩は明らかです プロセッサ周波数が 25 % 低いにも関わらず (2.67 GHz に対して 2.0 GHz) 現在のシステムの vservcon スコアはわずかに高くなっています この主な理由の 1 つが プロセッサの新しい機能である EPT(Extended Page Tables: 拡張ページテーブル ) です 1 でシステムを完全負荷状態にすると Xeon E コアプロセッサを搭載した現行システムの仮想化のパフォーマンスは プロセッサ周波数が 25 % 低いにも関わらず 約 2 倍になります その理由の 1 つは 個々の で実現できるパフォーマンスの向上です ( グラフ左側の Few s のスコアを参照 ) もう 1 つの理由は 全体最適化された状態で実行可能な の数が 2 倍以上に増加していることです ( ハイパースレッディング機能の使用やメモリ帯域幅の拡大などによる ) ただし の数を増やすことで個々の のパフォーマンスは低下しているため 全体としての性能向上は の数が 6 タイルに対して 14 タイルになったことによってもたらされたものと言えます 1 EPT は ホストとゲストのメモリアドレスのマッピングをハードウェアでサポートすることで メモリの仮想化を高 速化します Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

22 前世代のプロセッサをベースとするシステムとの比較においては 完全負荷状態での現在のシステムのスコアの向上に加えて 消費電力の削減も考慮すべきです TDP(Thermal Design Power: 熱設計電力 ) が この指針となります 2008 年に使用されていた Xeon X7460 プロセッサの TDP は 130 W でしたが 現行の Xeon E7540 プロセッサの TDP はわずか 105 W です さらにコア数の多いプロセッサを使用することによって 仮想化性能をさらに向上させることができます ( 完全負荷状態で )6 コアプロセッサではなく 8 コアプロセッサの現在のシステムで同じ測定を行うと 2008 年のシステムよりも明らかにパフォーマンスが向上していることがわかります この例では プロセッサクロック周波数が 30 % 低いのにも関わらず 仮想化のパフォーマンスは 2.30 倍に向上しています また プロセッサの TDP は 95 W に低下し エネルギー効率も高まっています 仮想化パフォーマンスの増加は 個別の の性能向上によるものがすべてではありません 個別の の性能向上だけでは Xeon 7400 世代 (2008 年 ) の同一クロックのプロセッサと比較して 30 %~ 50 % を超えるスループットの増加は不可能です 2009 年以降の仮想化環境におけるパフォーマンス向上の大部分は 実行できる最大 数が増大したことによって達成されたものです 22/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

23 ベンチマーク環境 測定は次のような環境で行いました フレームワークコントローラー サーバ ストレージシステム 複数の 1 Gb または 10 Gb ネットワーク SUT(System Under Test: テスト対象システム ) 負荷ジェネレーター SUT ハードウェア モデル プロセッサ PRIMERGY BX960 S1 Xeon E7520(4 コア 1.86 GHz) 4 基 Xeon E7530(6 コア 1.86 GHz) 4 基 Xeon L7545(6 コア 1.86 GHz) 4 基 Xeon E7540(6 コア 2.0 GHz) 4 基 メモリ 256 GB(8 GB DIMM を使用した完全構成 ) Xeon X7542(6 コア 2.66 GHz) 2 基 Xeon L7555(8 コア 1.86 GHz) 4 基 Xeon X7550(8 コア 2.0 GHz) 2 基 Xeon X7560(8 コア 2.26 GHz) 2 基 ネットワークインターフェース 10 Gbit LAN オンボード 3: 負荷用 1 制御用 1 ホスト OS 用 1 ディスクサブシステム ストレージの接続 SUT ソフトウェア オペレーティングシステム 内蔵ハードディスクは使用せず ストレージシステム FibreCAT CX500 のみを使用 の仮想ディスクファイル用のタイルあたり 1 つの 50 GB LUN 各 LUN は 5 つの Seagate ST ディスク (15 krpm) で構成された RAID 0 アレイ FC コントローラー Emulex LPe12002 を使用 ハイパーバイザー ware ESX Server バージョンバージョン 4.0 U2 ビルド BIOS SUT: 仮想化に関する詳細 ESX 設定 一般的な詳細 負荷ジェネレーターのハードウェア モデル プロセッサ メモリ バージョン Aptio 3.6 R1.01C.2873 デフォルト設定 デフォルト ベンチマークの概要 vservcon を参照 PRIMERGY BX600 S3 シャーシ内にタイルあたり 2 台のサーバブレード それぞれ Xeon 基 2000 MHz 1~2 GB ネットワークインターフェースそれぞれ 1 Gbit LAN 2 オペレーティングシステム W2K3 EE 国または販売地域によっては 一部のコンポーネントが利用できない場合があります Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

24 mark V1 ベンチマークの説明 このセクションの内容は mark ベンチマークバージョン 1.1.1( 以降 mark V1 ) に基づいています mark V1 は ハイパーバイザーを使用した仮想化ソリューションにおけるサーバ統合の適合性比較を行うために ware が開発したベンチマークです ベンチマークは 負荷生成用のソフトウェアに加えて 定義済み負荷プロファイルおよび規定されたルールで構成されます 長い間 mark V1 は ベンダー間の比較が可能な唯一の確立された仮想化ベンチマークでした mark V1 のベンチマーク結果は ware 社のレビュー後に ware サイトで公開されていました 現在では mark V2 に置き換えられており mark V1 は研究目的でのみ使用可能です mark V1 のようなベンチマークは サーバ統合の観点から実際のデータセンターを模倣します 言い方を変えると 実際にサーバ上で仮想化されているアプリケーションシナリオを考慮しなければなりません 目標は 稼動率が低いサーバをできるだけ多く として集約することです そのため ベンチマークによって さまざまなアプリケーション の全体的なスループットと 効率よく運用できる仮想マシンの個数を評価することが必要になります これらの 2 つの目的のために次のようなソリューションコンセプトが確立されています まず アプリケーションシナリオの代表的なグループが選択されます これらは 測定時に仮想ホスト上で同時に開始されます 各 には 適切な負荷ツールを使用して低い負荷がかけられるようになっています このような をグループ化したものを タイル と呼びます mark V1 のタイルは 6 つの で構成され そのうち 5 つは特定のアプリケーションシナリオに割り当てられます これらの に加え スタンバイサーバという 6 番目の が追加されます mark V1 では 論理的なプロセッサ メモリ ハードディスクスペースといった特定のリソースが各 に強制的に割り当てられます 右の表に 6 つの とそれらを測定するために使用する負荷ツールを示します アプリケーションシナリオ データベースサーバ 負荷ツール Sysbench ファイルサーバ Dbench( 変更済み ) Java アプリケーションサーバ SPECjbb2005( 変更済み ) メールサーバ Loadsim 2003 Web サーバ SPECweb2005( 変更済み ) スタンバイサーバ - 測定対象となるサーバの処理能力によっては 全体として最大のパフォーマンスを達成するために複数のタイルを並列して開始する必要があります テスト対象システム データベース ファイルサーバ Java メール Web スタンバイ タイル n データベース データベース データベース ファイルサーバ ファイルサーバ ファイルサーバ Java Java Java メール メール メール Web Web Web スタンバイ スタンバイ スタンバイ タイル 3 タイル 2 タイル 1 5 つの mark V1 アプリケーションシナリオのそれぞれから ごとのベンチマーク結果が得られます これらの結果から単一のスコアを取得するために すべての結果が適切に集約されます 結果は あるタイル数に対する mark V1 スコアで表し 12.34@5 タイル のように実際のスコアに加えてタイル数が示されます mark V1 の詳細については ベンチマークの概要 mark V1 を参照してください 24/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

25 tiles tiles tiles tiles tiles tiles tiles tiles tiles mark Score ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY BX960 S1 バージョン : 1.1A ベンチマーク結果 2010 年 6 月 29 日 富士通は PRIMERGY BX960 S1 と ware ESX v4.0 Update 2 を使用して 52.27@35 タイル の mark V1 スコアを達成し 2 位のシステムを 60 % 以上引き離して 24 コアカテゴリで 1 位を獲得しました 2010 年 10 月に PRIMERGY RX600 S5 で行われた測定では さらなる最適化を行いパフォーマンスが 7 % 向上しました PRIMERGY RX600 S5 と PRIMERGY BX960 S1 が同等の構成の場合 同等のパフォーマンスを実現することは 次のセクションの 16 プロセッサコア のベンチマーク結果にも表れています 次のグラフは PRIMERGY BX960 S1 および PRIMERGY RX600 S5 と競合他社のシステムを比較 2 した結果で 24 コアカテゴリの上位を示しています Cores Fujitsu PRIMERGY RX600 S5 4 Xeon E7540 Fujitsu PRIMERGY BX960 S1 4 Xeon E7540 Dell PowerEdge R715 2 Opteron 6176 SE HP ProLiant DL385 G7 2 Opteron 6176 SE HP ProLiant DL385 G7 2 Opteron 6176 SE HP ProLiant DL585 G6 4 Opteron 8439 SE Dell PowerEdge R905 4 Opteron 8439 SE HP ProLiant BL685c G6 4 Opteron 8435 IBM System x3850 M2 4 Xeon X7460 すべてのスコアおよび詳細な結果と構成データについては を参照してください 仮想化性能の向上を実現するために極めて重要なものは Xeon 7500 シリーズプロセッサと そのプロセッサの機能を最適に使用できるバージョンのハイパーバイザーです プロセッサの機能には 拡張ページテーブル (EPT) 3 ハイパースレッディング およびこのプロセッサアーキテクチャーで採用されている高速なメモリ接続が含まれます これらはすべて 仮想化に対して有効に機能します システムを最適なパフォーマンスで稼動させるために 最大のメモリ構成 (512 GB:16 GB DIMM 32 枚 ) が必要でした すべての それらのアプリケーションデータ および追加で必要なデータは 合計で 49 個の LUN を備えた ETERNUS DX80 システムの強力なファイバーチャネルディスクサブシステムに格納しました ホストオペレーティングシステムは オンボード SATA コントローラーの SSD にインストールしました 使用したすべてのコンポーネントは それぞれが最適に動作するように調整しました 2 3 上記の競合他社製品との比較は 2010 年 10 月 19 日現在のものです また この比較は 24 コアサーバカテゴリの mark V1 の結果に基づいています mark V1 の結果は を参照してください EPT は ホストとゲストのメモリアドレスのマッピングをハードウェアでサポートすることで メモリの仮想化を高速化します Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

26 tiles tiles tiles tiles tiles tiles tiles tiles tiles mark Score ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY BX960 S1 バージョン : 1.1A 年 10 月 19 日 富士通は PRIMERGY BX960 S1 と ware ESX v4.0 Update 2 を使用して mark V1 スコア 40.49@28 タイル を達成し 同じ Nehalem-EX ベースのラックサーバ PRIMERGY RX600 S5 との激戦の結果 16 コアカテゴリで 2 位を獲得しました 2010 年 10 月 19 日 富士通は PRIMERGY BX960 S1 と ware ESX v4.0 Update 2 を使用して 40.49@28 タイル の mark V1 スコアを達成し 16 コアカテゴリにおいて同じ Nehalem-EX ベースのラックサーバである PRIMERGY RX600 S5 と僅差で 2 位を獲得しました 次のグラフは PRIMERGY BX960 S1 および PRIMERGY RX600 S5 と競合他社のシステムを比較 4 した結果で 16 コアカテゴリの上位を示しています Cores Fujitsu Fujitsu PRIMERGY PRIMERGY RX600 S5 BX960 S1 2 2 Xeon Xeon X7560 X7560 Cisco UCS B230 M1 2 Xeon X7560 HP ProLiant BL620c G7 2 Xeon X7560 Dell PowerEdge R810 2 Xeon X7560 Dell PowerEdge M910 2 Xeon X7560 Fujitsu PRIMERGY BX960 S1 4 Xeon E7520 Dell PowerEdge M905 4 Opteron 8393 SE Dell PowerEdge R905 4 Opteron 8393 SE すべてのスコアおよび詳細な結果と構成データについては を参照してください 24 コアシステムの結果と同様に 16 コアカテゴリのパフォーマンスが向上した主な理由として Xeon 7500 シリーズ ( ハイパースレッディングおよび EPT などの機能を搭載 ) の最新のプロセッサアーキテクチャーとその高速メモリ接続 およびハイパーバイザー ware ESX v4.0 Update 2 の使用が挙げられます PRIMERGY BX960 S1 では 合計 16 プロセッサコア (8 コアプロセッサ 2 基または 4 コアプロセッサ 4 基 ) を使った構成が可能です Nehalem-EX プロセッサファミリーのハイエンドである Xeon X7560 プロセッサを 2 基使った構成の方が ベーシッククラスの Xeon E7520 プロセッサを 4 基使った構成よりも大幅にパフォーマンスを向上できます mark V1 ベンチマークの 16 プロセッサコア構成では 256 GB のメモリ構成が必要です このメモリ構成は Xeon E7520 プロセッサを 4 基使った構成の場合 8 GB 32 枚で実現できます 一方 プロセッサが 2 基の構成では そのアーキテクチャーの理由から 半分のメモリスロットしか割り当てることができないため 16 GB 16 枚のメモリ構成にする必要があります すべての それらのアプリケーションデータ および追加で必要なデータは 合計で 33 個 または 41 個の LUN を備えた ETERNUS DX80 システムの強力なファイバーチャネルディスクサブシステムに格納しました ホストオペレーティングシステムは オンボード SATA コントローラーの SSD にインストールしました 使用したすべてのコンポーネントは それぞれが最適に動作するように調整しました 4 上記の競合他社製品との比較は 2010 年 10 月 19 日現在のものです また この比較は 16 コアサーバカテゴリの mark V1 の結果に基づいています mark V1 の結果は を参照してください 26/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

27 ベンチマーク環境 一般的な測定環境を次に示します サーバ ストレージシステム 1 Gb または 10 Gb の複数のネットワーク プライムクライアントを含む負荷ジェネレーター SUT(System Under Test: テスト対象システム ) SUT ハードウェア モデル プロセッサ メモリ ネットワークインターフェース ディスクサブシステム ストレージ接続 SUT ソフトウェア オペレーティングシステム PRIMERGY BX960 S1 Xeon X7560(8 コア 2.27 GHz) 2 基 Xeon E7540(6 コア 2.0 GHz) 4 基 Xeon E7520(4 コア 1.87 GHz) 4 基 512 GB(16 GB DIMM 32 枚 クアッドランク ) 1333 MHz Registered ECC DDR3 または 256 GB(16 GB DIMM 16 枚 クアッドランク ) 1333 MHz Registered ECC DDR3 または 256 GB(8 GB DIMM 32 枚 デュアルランク ) 1333 MHz Registered ECC DDR3 内蔵 Intel 82599EB デュアルポート 10 GbE アダプター 2 基 内蔵 : ホスト OS 用として Intel SATA SSD 32 GB( オンボードコントローラー ICH10R を使用 ) 8/9/11 ETERNUS DX80 ストレージシステムで複数の RAID-0 アレイに合計 172/196/244 のハードディスク デュアルチャネル MC-FC82E(Emulex LPe12002 ベース ) 1 基 ハイパーバイザー ware ESX Server ESX バージョン ware ESX v4.0 Update 2 ビルド またはビルド BIOS バージョン Aptio 3.6 R1.01C.2873 負荷ジェネレーターのハードウェア モデルサーバブレード PRIMERGY BX620 S4( タイルごとに 1 台 ) プロセッサ メモリ ネットワークインターフェース オペレーティングシステム 詳細 公開 URL Intel Xeon 5130(2 GHz) 2 基 3 GB それぞれ 1 Gbit LAN 1 基 Microsoft Windows Server 2003 R2 Enterprise SP2 および KB を適用 国または販売地域によっては 一部のコンポーネントが利用できない場合があります Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

28 関連資料 PRIMERGY システム PRIMERGY BX900 S1 データシート ( 英語 ) パフォーマンスレポート PRIMERGY BX900 S1 PRIMERGY BX960 S1 データシート ( 英語 ) Xeon 7500(Nehalem-EX) 搭載システムのメモリパフォーマンス RAID コントローラーのパフォーマンス 単一ディスクのパフォーマンス PRIMERGY のパフォーマンス OLTP-2 ベンチマークの概要 OLTP-2 SAP SD ベンチマークの概要 SAP SD SPECcpu ベンチマークの概要 SPECcpu SPECjbb ベンチマークの概要 SPECjbb mark V1 ベンチマークの概要 mark V1 mark V1 mark V1 結果 28/29 ページ Fujitsu Technology Solutions

29 vservcon ベンチマークの概要 vservcon PC サーバ PRIMERGY( プライマジー ) お問い合わせ先 富士通テクノロジー ソリューションズ Web サイト : PRIMERGY のパフォーマンスとベンチマーク mailto:primergy.benchmark@ts.fujitsu.com 知的所有権を含むすべての権利は弊社に帰属します 製品データは変更される場合があります 納品までの時間は在庫状況によって異なります データおよび図の完全性 事実性 または正確性について 弊社は一切の責任を負いません 本書に記載されているハードウェアおよびソフトウェアの名称は それぞれのメーカーの商標等である場合があります 第三者が各自の目的でこれらを使用した場合 当該所有者の権利を侵害することがあります 詳細については を参照してください WW JA Copyright Fujitsu Technology Solutions GmbH Fujitsu Technology Solutions /29 ページ

パフォーマンスレポート PRIMERGY BX924 S2

パフォーマンスレポート PRIMERGY BX924 S2 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY BX924 S2 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY BX924 S2 本書では PRIMERGY BX924 S2 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY BX924 S2 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX200 S6

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX200 S6 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY RX200 S6 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY RX200 S6 本書では PRIMERGY RX200 S6 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY RX200 S6 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX100 S2

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX100 S2 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY TX100 S2 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY TX100 S2 本書では PRIMERGY TX100 S2 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY TX100 S2 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX600 S5

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX600 S5 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY RX6 S5 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY RX6 S5 本書では PRIMERGY RX6 S5 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY RX6 S5 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています ベンチマーク結果に加え

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY BX922 S2

パフォーマンスレポート PRIMERGY BX922 S2 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY BX922 S2 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY BX922 S2 本書では PRIMERGY BX922 S2 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY BX922 S2 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX300 S6

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX300 S6 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY RX300 S6 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY RX300 S6 本書では PRIMERGY RX300 S6 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY RX300 S6 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX300 S6

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX300 S6 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY TX300 S6 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY TX300 S6 本書では PRIMERGY TX300 S6 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY TX300 S6 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX120 S3

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX120 S3 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY TX120 S3 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY TX120 S3 本書では PRIMERGY TX120 S3 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY TX120 S3 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX100 S7

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX100 S7 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY RX100 S7 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY RX100 S7 本書では PRIMERGY RX100 S7 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY RX100 S7 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX140 S1

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX140 S1 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY TX140 S1 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY TX140 S1 本書では PRIMERGY TX140 S1 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY TX140 S1 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX120 S2

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX120 S2 パフォーマンスレポート PRIMERGY TX120 S2 バージョン 2.0 2010 年 2 月 ページ数 17 要約 このドキュメントでは PRIMERGY TX120 S2 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY TX120 S2 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています ベンチマーク結果に加え ベンチマークごとの説明およびベンチマーク環境の説明も掲載しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX100 S3

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX100 S3 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート 本書では で実行したベンチマークの概要について説明します のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています ベンチマーク結果に加え ベンチマークごとの説明およびベンチマーク環境の説明も掲載しています バージョン 1.1 2011-09-30 目次

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX200 S5

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX200 S5 パフォーマンスレポート PRIMERGY TX200 S5 バージョン 2.1 2009 年 12 月 ページ数 31 要約 このドキュメントでは PRIMERGY TX200 S5 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY TX200 S5 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています ベンチマーク結果に加え ベンチマークごとの説明およびベンチマーク環境の説明も掲載しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX200 S5

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX200 S5 パフォーマンスレポート PRIMERGY RX200 S5 バージョン 2.0a 2010 年 3 月 ページ数 43 要約 このドキュメントでは PRIMERGY RX200 S5 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY RX200 S5 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています ベンチマーク結果に加え ベンチマークごとの説明およびベンチマーク環境の説明も掲載しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX100 S1

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX100 S1 パフォーマンスレポート PRIMERGY TX100 S1 バージョン 3.0 2010 年 1 月 ページ数 21 要約 このドキュメントでは PRIMERGY TX100 S1 で実行したベンチマークの概要について説明します ベンチマーク結果に加え ベンチマークごとの説明およびベンチマーク環境の説明も掲載しています 目次ドキュメントの履歴... 2 製品データ... 3 SPECcpu2006...

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX200 S7

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX200 S7 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY RX200 S7 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY RX200 S7 本書では PRIMERGY RX200 S7 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY RX200 S7 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX120 S3p

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX120 S3p ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY TX120 S3P ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY TX120 S3P 本書では PRIMERGY TX120 S3p で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY TX120 S3p のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX100 S6

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX100 S6 パフォーマンスレポート PRIMERGY RX100 S6 バージョン 1.0 2010 年 1 月 ページ数 31 要約 このドキュメントでは PRIMERGY RX100 S6 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY RX100 S6 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています ベンチマーク結果に加え ベンチマークごとの説明およびベンチマーク環境の説明も掲載しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX150 S7

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX150 S7 パフォーマンスレポート PRIMERGY TX150 S7 バージョン 2.0 2010 年 3 月 ページ数 32 要約 このドキュメントでは PRIMERGY TX150 S7 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY TX150 S7 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています ベンチマーク結果に加え ベンチマークごとの説明およびベンチマーク環境の説明も掲載しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX300 S5

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX300 S5 パフォーマンスレポート PRIMERGY RX300 S5 バージョン 2.1a 2010 年 2 月 ページ数 66 要約 このドキュメントでは PRIMERGY RX300 S5 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY RX300 S5 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています ベンチマーク結果に加え ベンチマークごとの説明およびベンチマーク環境の説明も掲載しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY BX620 S5

パフォーマンスレポート PRIMERGY BX620 S5 パフォーマンスレポート PRIMERGY BX620 S5 バージョン 2.0a 2010 年 2 月 ページ数 40 要約 このドキュメントでは PRIMERGY BX620 S5 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY BX620 S5 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています ベンチマーク結果に加え ベンチマークごとの説明およびベンチマーク環境の説明も掲載しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY BX920 S1

パフォーマンスレポート PRIMERGY BX920 S1 パフォーマンスレポート PRIMERGY BX920 S1 バージョン 2.1 2009 年 12 月 ページ数 42 要約 このドキュメントでは PRIMERGY BX920 S1 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY BX920 S1 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています ベンチマーク結果に加え ベンチマークごとの説明およびベンチマーク環境の説明も掲載しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY BX920 S3

パフォーマンスレポート PRIMERGY BX920 S3 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY BX920 S3 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY BX920 S3 本書では PRIMERGY BX920 S3 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY BX920 S3 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

性能を強化した 第 12 世代 Dell PowerEdge サーバの RAID コントローラ Dell PERC H800 と PERC H810 の OLTP ワークロード性能比較 ソリューション性能分析グループ Luis Acosta アドバンストストレージエンジニアリング Joe Noyol

性能を強化した 第 12 世代 Dell PowerEdge サーバの RAID コントローラ Dell PERC H800 と PERC H810 の OLTP ワークロード性能比較 ソリューション性能分析グループ Luis Acosta アドバンストストレージエンジニアリング Joe Noyol 性能を強化した 第 12 世代 Dell PowerEdge サーバの RAID コントローラ Dell PERC H800 と PERC H810 の OLTP ワークロード性能比較 ソリューション性能分析グループ Luis Acosta アドバンストストレージエンジニアリング Joe Noyola 目次 要旨... 3 はじめに... 3 主なテスト結果... 3 OLTP データベース性能 :

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX350 S7

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX350 S7 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY RX350 S7 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY RX350 S7 本書では PRIMERGY RX350 S7 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY RX350 S7 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX500 S7

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX500 S7 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY RX500 S7 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY RX500 S7 本書では PRIMERGY RX500 S7 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY RX500 S7 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX300 S7

パフォーマンスレポート PRIMERGY RX300 S7 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY RX300 S7 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY RX300 S7 本書では PRIMERGY RX300 S7 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY RX300 S7 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

White Paper 高速部分画像検索キット(FPGA アクセラレーション)

White Paper 高速部分画像検索キット(FPGA アクセラレーション) White Paper 高速部分画像検索キット (FPGA アクセラレーション ) White Paper 高速部分画像検索キット (FPGA アクセラレーション ) Page 1 of 7 http://www.fujitsu.com/primergy Content はじめに 3 部分画像検索とは 4 高速部分画像検索システム 5 高速部分画像検索の適用時の改善効果 6 検索結果 ( 一例 )

More information

PRIMERGY 性能情報 SPECint2006 / SPECfp2006 測定結果一覧

PRIMERGY 性能情報 SPECint2006 / SPECfp2006 測定結果一覧 SPECint / SPECfp 測定結果一覧 しおり より 測定結果を確認したいモデル名を選択してください 07 年 6 月 8 日更新 分類 モデル名 更新日 前版からの変更 ラックサーバ RX00 S7 (0 年 5 月以降発表モデル ) 0 年 0 月 3 日 RX00 S7 (0 年 6 月発表モデル ) RX00

More information

PRIMERGY 性能情報 SPECint2006 / SPECfp2006 測定結果一覧

PRIMERGY 性能情報 SPECint2006 / SPECfp2006 測定結果一覧 SPECint / SPECfp 測定結果一覧 しおり より 測定結果を確認したいモデル名を選択してください 07 年 8 月 30 日更新 分類 モデル名 更新日 前版からの変更 ラックサーバ RX00 S7 (0 年 5 月以降発表モデル ) 0 年 0 月 3 日 RX00 S7 (0 年 6 月発表モデル ) RX00

More information

Microsoft Word - nvsi_050110jp_netvault_vtl_on_dothill_sannetII.doc

Microsoft Word - nvsi_050110jp_netvault_vtl_on_dothill_sannetII.doc Article ID: NVSI-050110JP Created: 2005/10/19 Revised: - NetVault 仮想テープ ライブラリのパフォーマンス検証 : dothill SANnetⅡSATA 編 1. 検証の目的 ドットヒルシステムズ株式会社の SANnetll SATA は 安価な SATA ドライブを使用した大容量ストレージで ディスクへのバックアップを行う際の対象デバイスとして最適と言えます

More information

目次 1 はじめに 登録商標 商標 注意事項 免債事項 SR-IOV の機能概要 性能検証事例 測定環境 測定結果 各方式による共有 NIC 性能比較 ( ポートあ

目次 1 はじめに 登録商標 商標 注意事項 免債事項 SR-IOV の機能概要 性能検証事例 測定環境 測定結果 各方式による共有 NIC 性能比較 ( ポートあ ホワイトペーパー BladeSymphony Virtage SR-IOV のご紹介 2014 年 7 月発行 株式会社日立製作所 1 / 8 Copyright 2014 Hitachi, Ltd. All rights reserved 目次 1 はじめに... 3 1.1 登録商標 商標... 3 1.2 注意事項... 3 1.3 免債事項... 3 2 SR-IOV の機能概要... 4

More information

Windows Server 2016 Hyper-V ストレージQoS機能の強化

Windows Server 2016 Hyper-V ストレージQoS機能の強化 Windows Server 2016 Hyper-V ストレージ QoS 機能の強化 1. はじめに Windows Server 2012 R2 の Hyper-V ストレージ QoS(Quality of Service) 機能は 仮想ディスクに対する I/O 帯域制御において Hyper-V ホスト上の仮想マシン ( 以下 VM と略 ) に対してのみ管理が可能でした このため Hyper-V

More information

VXPRO R1400® ご提案資料

VXPRO R1400® ご提案資料 Intel Core i7 プロセッサ 920 Preliminary Performance Report ノード性能評価 ノード性能の評価 NAS Parallel Benchmark Class B OpenMP 版での性能評価 実行スレッド数を 4 で固定 ( デュアルソケットでは各プロセッサに 2 スレッド ) 全て 2.66GHz のコアとなるため コアあたりのピーク性能は同じ 評価システム

More information

ホワイト ペーパー EMC VFCache により Microsoft SQL Server を高速化 EMC VFCache EMC VNX Microsoft SQL Server 2008 VFCache による SQL Server のパフォーマンスの大幅な向上 VNX によるデータ保護 E

ホワイト ペーパー EMC VFCache により Microsoft SQL Server を高速化 EMC VFCache EMC VNX Microsoft SQL Server 2008 VFCache による SQL Server のパフォーマンスの大幅な向上 VNX によるデータ保護 E ホワイト ペーパー VFCache による SQL Server のパフォーマンスの大幅な向上 VNX によるデータ保護 EMC ソリューション グループ 要約 このホワイト ペーパーでは EMC VFCache と EMC VNX を組み合わせて Microsoft SQL Server 2008 環境での OLTP( オンライン トランザクション処理 ) のパフォーマンスを改善する方法について説明します

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション vsmp Foundation スケーラブル SMP システム スケーラブル SMP システム 製品コンセプト 2U サイズの 8 ソケット SMP サーバ コンパクトな筐体に多くのコアとメモリを実装し SMP システムとして利用可能 スイッチなし構成でのシステム構築によりラックスペースを無駄にしない構成 将来的な拡張性を保証 8 ソケット以上への拡張も可能 2 システム構成例 ベースシステム 2U

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX150 S8

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX150 S8 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY TX150 S8 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY TX150 S8 本書では PRIMERGY TX150 S8 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY TX150 S8 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

(速報) Xeon E 系モデル 新プロセッサ性能について

(速報) Xeon E 系モデル 新プロセッサ性能について ( 速報 ) Xeon E5-2600 系モデル新プロセッサ性能について 2012 年 3 月 16 日 富士通株式会社 2012 年 3 月 7 日 インテル社より最新 CPU インテル Xeon E5 ファミリー の発表がありました この最新 CPU について PC クラスタシステムの観点から性能検証を行いましたので 概要を速報いたします プロセッサインテル Xeon プロセッサ E5-2690

More information

パフォーマンスレポート PCIe-SSDs

パフォーマンスレポート PCIe-SSDs ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PCIE-SSDS ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PCIE-SSD この資料では 一部の PRIMERGY サーバで使用できる PCIe-SSD のディスク I/O パフォーマンスについて詳しく説明します 測定結果とともに 測定方法と測定の実施環境についても簡単に説明します バージョン 1.a 213-7-4

More information

Control Manager 6.0 Service Pack 3 System Requirements

Control Manager 6.0 Service Pack 3 System Requirements トレンドマイクロ株式会社は 本書および本書に記載されている製品を予告なしに変更する権利を有しています ソフトウェアをインストールして使用する前に Readme ファイル リリースノート および最新のユーザドキュメントを確認してください これらは 次のトレンドマイクロ Web サイトから入手できます http://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?regs=jp

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション Dell PowerEdge C6320 スケーラブルサーバアプライアンス 仮想化アプライアンスサーバ 最新のプロセッサを搭載したサーバプラットフォーム vsmp Foundation によるサーバ仮想化と統合化の適用 システムはセットアップを完了した状態でご提供 基本構成ではバックプレーン用のスイッチなどが不要 各ノード間を直接接続 冗長性の高いバックプレーン構成 利用するサーバプラットフォームは

More information

Microsoft Word - JP-AppLabs-MySQL_Update.doc

Microsoft Word - JP-AppLabs-MySQL_Update.doc アダプテック MaxIQ SSD キャッシュパフォーマンスソリューション MySQL 分析 September 22, 2009 はじめにアダプテックは Adaptec 5445Z ストレージコントローラでアダプテック MaxIQ SSD キャッシュパフォーマンスソリューション使用した場合のパフォーマンス評価を依頼しました アダプテックは 5 シリーズコントローラ全製品において MaxIQ をサポートしています

More information

Silk Central Connect 15.5 リリースノート

Silk Central Connect 15.5 リリースノート Silk Central Connect 15.5 リリースノート Micro Focus 575 Anton Blvd., Suite 510 Costa Mesa, CA 92626 Copyright Micro Focus 2014. All rights reserved. Silk Central Connect は Borland Software Corporation に由来する成果物を含んでいます,

More information

はじめに Dell PowerVault DL2000 Powered by Symantec Backup Exec は シンプルで管理しやすいデータ保護機能を提供する 柔軟かつ経済的なバックアップソリューションです 本ホワイトペーパーでは PowerVault DL2000 の バリューシリーズ

はじめに Dell PowerVault DL2000 Powered by Symantec Backup Exec は シンプルで管理しやすいデータ保護機能を提供する 柔軟かつ経済的なバックアップソリューションです 本ホワイトペーパーでは PowerVault DL2000 の バリューシリーズ Dell PowerVault DL2000 のバックアップ性能 デルテクニカルホワイトペーパー Dell PowerVault DL2000 Powered By Symantec 作成 : Muffadal Quettawala Scott Reichmanis はじめに Dell PowerVault DL2000 Powered by Symantec Backup Exec は シンプルで管理しやすいデータ保護機能を提供する

More information

システムソリューションのご紹介

システムソリューションのご紹介 HP 2 C 製品 :VXPRO/VXSMP サーバ 製品アップデート 製品アップデート VXPRO と VXSMP での製品オプションの追加 8 ポート InfiniBand スイッチ Netlist HyperCloud メモリ VXPRO R2284 GPU サーバ 製品アップデート 8 ポート InfiniBand スイッチ IS5022 8 ポート 40G InfiniBand スイッチ

More information

パフォーマンスレポート PCIe-SSDs ioDrive®2

パフォーマンスレポート PCIe-SSDs ioDrive®2 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PCIe-SSDs iodrive 2 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PCIe-SSDs iodrive 2 この資料では 一部の PRIMERGY サーバで使用できる iodrive 2 PCIe-SSD のディスク I/O パフォーマンスについて詳しく説明します 測定結果とともに 測定方法と測定の実施環境についても簡単に説明します

More information

KSforWindowsServerのご紹介

KSforWindowsServerのご紹介 Kaspersky Security for Windows Server のご紹介 ランサムウェアに対抗する アンチクリプター を搭載 株式会社カスペルスキー 製品本部 目次 1. サーバーセキュリティがなぜ重要か? 2. Kaspesky Security for Windows Server の概要 Kaspersky Security for Windows Server の特長 導入の効果

More information

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX300 S7

パフォーマンスレポート PRIMERGY TX300 S7 ホワイトペーパー パフォーマンスレポート PRIMERGY TX300 S7 ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバパフォーマンスレポート PRIMERGY TX300 S7 本書では PRIMERGY TX300 S7 で実行したベンチマークの概要について説明します PRIMERGY TX300 S7 のパフォーマンスデータを 他の PRIMERGY モデルと比較して説明しています

More information

proventia_site_protector_sp8_sysreq

proventia_site_protector_sp8_sysreq SiteProtector 2.0 Service Pack 8.x システム要件 2010 年 7 月 26 日 SiteProtector 2.0 Service Pack 8.x システム要件... 1 Service Pack 8.1 - SiteProtector システム要件... 1 Service Pack 8.1 仮想環境... 1 Service Pack 8.1 - Express

More information

HP Z200 Intel i5 CPU 3.33GHz Low Profile 仕様 380 LP Assist 2.2 Instinct v3.0 以降 いいえいいえはいいいえ 4GB および 8GB DDR ECC (2 枚構成の DIMM) ISIS へ接続するにはオンボードの

HP Z200 Intel i5 CPU 3.33GHz Low Profile 仕様 380 LP Assist 2.2 Instinct v3.0 以降 いいえいいえはいいいえ 4GB および 8GB DDR ECC (2 枚構成の DIMM) ISIS へ接続するにはオンボードの Composer 6, Symphony 6, NewsCutter 10, Assist 2.5, Instinct 3.5 認定 PC システム システム PC デスクトップ HP Z800 DUal 6- core 2.66GHz (X5650) 3800 5.0.3/9.0.3 はいいいえはいはいはいはい (3 枚構成の DIMM) HP Z800 Dual Quad core 2.93GHz

More information

IBM Internet Security Systems NTFS ファイルシステム必須 一覧の 以後にリリースされた Service Pack (Release 2 等は除く ) は特に記載の無い限りサポートいたします メモリ 最小要件 512MB 推奨要件 1GB 最小要件 9GB 推奨要件

IBM Internet Security Systems NTFS ファイルシステム必須 一覧の 以後にリリースされた Service Pack (Release 2 等は除く ) は特に記載の無い限りサポートいたします メモリ 最小要件 512MB 推奨要件 1GB 最小要件 9GB 推奨要件 SiteProtector 2.0 Service Pack 9.0 システム要件 2012 年 2 月 13 日 SiteProtector 2.0 Service Pack 9.0 システム要件... 1 Service Pack 9.0 - SiteProtector システム要件... 1 Service Pack 9.0 仮想環境... 1 Deployment Manager のインストール要件...

More information

Windows Server 2008 R2とPRIMERGYによる消費電力削減効果

Windows Server 2008 R2とPRIMERGYによる消費電力削減効果 Windows Server 2008 R2 と PRIMERGY による 消費電力削減効果 第 1.0 版 2010 年 2 月 富士通株式会社 改版日時版数改版内容 2010.2 1.0 新規作成 - 2 - 目次 はじめに...- 4-1. Windows Server 2008 R2 の電力制御機能...- 6-1.1 機能概要...- 6-1.1.1 コアパーキング機能...- 6-1.1.2

More information

PRIMERGY システム構成図 (2007年12月版) ハードウェア一覧

PRIMERGY システム構成図 (2007年12月版) ハードウェア一覧 ( 1) : 適用可, : 適用不可, -: ディスクレスタイプの適用 OS に準ずる, 適用 OS 1 備考 2: 適用 OS 欄のWin2003 R2 x64 S.E. は Windows Server 2003 R2, Standard x64 Editionを示す 希望小売価格 3: 適用 OS 欄のWin2003 R2 x64 E.E. は Windows Server 2003 R2,

More information

FUJITSU Software Systemwalker Centric Manager Lite Edition V13.5 機能紹介資料

FUJITSU Software Systemwalker Centric Manager Lite Edition V13.5 機能紹介資料 FUJITSU Software Systemwalker Centric Manager Lite Edition V13.5 機能ご紹介 2014 年 3 月富士通株式会社 目次 特長 機能 システム構成 プラットフォーム 各エディションの機能比較表 < ご参考 > Systemwalker Centric Manager Lite Edition は 被管理サーバの数が数台 ~30 サーバ以内の規模で

More information

富士通PRIMERGYサーバ/ETERNUSストレージとXsigo VP560/VP780の接続検証

富士通PRIMERGYサーバ/ETERNUSストレージとXsigo VP560/VP780の接続検証 富士通 PRIMERGY サーバ /ETERNUS ストレージと Xsigo VP560/VP780 の接続検証 2011 年 10 月 6 日 謝辞 このたび シーゴシステムズ I/O 仮想化コントローラとの接続検証試験にあたり 富士通検証センター ( 東京浜松町 ) 本検証関係者の皆様のご協力により 相互接続の確認を行うことができました 検証およびその準備にあたり ご協力いただきましたことを大変感謝申し上げます

More information

hard.pdf

hard.pdf (1) : 適用可, : 適用不可, -: ディスクレスタイプの適用 OS に準ずる, 5R:Red Hat Enterprise 5 (for Intel64),4A:Red Hat Enterprise AS (v.4 for EM64T), :Red Hat Enterprise ES (v.4 for EM64T), :Red Hat Enterprise AS (v.4 for x86),

More information

目次 1. はじめに 用語説明 対象アダプタ P HBA/2P HBAで異なる性能 付録 ( 性能測定環境 ) P HBAでの性能測定環境 P HBAでの性能測定環境 本書の

目次 1. はじめに 用語説明 対象アダプタ P HBA/2P HBAで異なる性能 付録 ( 性能測定環境 ) P HBAでの性能測定環境 P HBAでの性能測定環境 本書の ホワイトペーパー Hitachi Gigabit Fibre Channel アダプタ - 16G FC アダプタに搭載される FC ポート数の性能への影響 について - 2014 年 4 月発行 株式会社日立製作所 1 / 9 Copyright 2014 Hitachi, Ltd. All rights reserved 目次 1. はじめに... 3 2. 用語説明... 4 3. 対象アダプタ...

More information

アドバンスト・フォーマットディスクのパフォーマンス

アドバンスト・フォーマットディスクのパフォーマンス White Paper アドバンスト フォーマットディスクのパフォーマンス White Paper FUJITSU Storage ETERNUS DX S4/S3 series アドバンスト フォーマットディスクのパフォーマンス 物理 4K セクターを使用した HDD の新技術により ストレージ密度 およびエラー訂正機能が向上されています その新技術の HDD が ETERNUS DX S4/S3

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション Oracle GRID Center Flash SSD + 最新ストレージと Oracle Database で実現するデータベース統合の新しい形 2011 年 2 月 23 日日本オラクル Grid Center エンジニア岩本知博 進化し続けるストレージ関連技術 高速ストレージネットワークの多様化 低価格化 10GbE FCoE 8Gb FC ディスクドライブの多様化および大容量 / 低価格化

More information

目次 Windows 2003 への新規インストール... 3 Windows 2008 への新規インストール... 4 Windows 2012 への新規インストール... 6 Microsoft SQL のサポート... 8 IPv4/IPv6 のサポート... 8 制限事項... 9 Web

目次 Windows 2003 への新規インストール... 3 Windows 2008 への新規インストール... 4 Windows 2012 への新規インストール... 6 Microsoft SQL のサポート... 8 IPv4/IPv6 のサポート... 8 制限事項... 9 Web トレンドマイクロ株式会社は 本書および本書に記載されている製品を予告なしに変更する権利を有しています ソフトウェアをインストールして使用する前に Readme ファイル リリースノート および最新のユーザドキュメントを確認してください これらは 次のトレンドマイクロ Web サイトから入手できます http://downloadcenter.trendmicro.com/index.php?regs=jp

More information

PRIMERGY システム構成図 (2008年5月版) ハードウェア一覧

PRIMERGY システム構成図 (2008年5月版) ハードウェア一覧 ( 1) : 適用可, : 適用不可, -: ディスクレスタイプの適用 OSに準ずる, :Red Hat Enterprise 5 (for x86), :Red Hat Enterprise AS (v.4 for x86), :Red Hat Enterprise ES (v.4 for x86), V3: Infrastructure 3 適用 OS 1 備考 SBS2003 SBS2003

More information

Pervasive PSQL v11 のベンチマーク パフォーマンスの結果

Pervasive PSQL v11 のベンチマーク パフォーマンスの結果 Pervasive PSQL v11 のベンチマークパフォーマンスの結果 Pervasive PSQL ホワイトペーパー 2010 年 9 月 目次 実施の概要... 3 新しいハードウェアアーキテクチャがアプリケーションに及ぼす影響... 3 Pervasive PSQL v11 の設計... 4 構成... 5 メモリキャッシュ... 6 ベンチマークテスト... 6 アトミックテスト... 7

More information

(Microsoft Word - WhitePaper_EvaluationAvanceNVBU__rev2_\203t\203H\201[\203\200\211\374\222\371\224\305_.doc)

(Microsoft Word - WhitePaper_EvaluationAvanceNVBU__rev2_\203t\203H\201[\203\200\211\374\222\371\224\305_.doc) Smart Service ホワイトペーパー Avance 環境における NetVault Backup 基本バックアップバックアップ動作検証 2010 年 10 月 シーティーシー エスピー株式会社事業本部 SZO 推進チーム Copyright 2010 CTCSP Corporation All Rights Reserved. 1 / 10 検証の目的 Avance は, 仮想化技術により

More information

― ANSYS Mechanical ―Distributed ANSYS(領域分割法)ベンチマーク測定結果要約

― ANSYS Mechanical ―Distributed ANSYS(領域分割法)ベンチマーク測定結果要約 ANSYS Mechanical Distributed ANSYS( 領域分割法 ) 2011 年 1 月 17 日 富士通株式会社 ANSYS Mechanical ベンチマーク測定結果 目次 測定条件 1 標準問題モデル 2 総括 3 ベンチマーク測定について 3 留意事項 9 商標について 9 測定条件 測定に使用した環境は下記のとおりです System PRIMERGY BX922 S2

More information

PRIMERGY RX4770 M4 ご使用上の留意・注意事項

PRIMERGY RX4770 M4 ご使用上の留意・注意事項 CA92344-2110-10 2018 年 8 月 富士通株式会社 PRIMERGY RX4770 M4 ご使用上の留意 注意事項 PRIMERGY RX4770 M4 に関して 留意 注意事項およびマニュアル類の内容に訂正事項がございます 製品 をご使用になる前にお読みくださいますようお願いいたします 制限事項 1. Intel TXT 機能について本装置では ハードウェア上でハイパーバイザーを直接稼働させる仮想環境

More information

PRIMERGY システム構成図 (2009年1月版) ハードウェア一覧

PRIMERGY システム構成図 (2009年1月版) ハードウェア一覧 R2 2: 適用 OS 欄の は Windows Server 2008 Datacenter (64-bit) を示す 希望小売価格 3: 適用 OS 欄の は Windows Server 2008 Enterpriser (64-bit) を示す 4: 適用 OS 欄の は Windows Server 2008 Standard (64-bit) を示す ( 税別, 円 ) 5: 適用 OS

More information

InfiniDB最小推奨仕様ガイド

InfiniDB最小推奨仕様ガイド 最小推奨仕様ガイド Release 4.0 Document Version 4.0-1 www.calpont.com 1 InfiniDB 最小推奨仕様ガイド 2013 年 10 月 Copyright 本書に記載された InfiniDB Calpont InfiniDB ロゴおよびその他のすべての製品またはサービスの名称またはスローガンは Calpont およびそのサプライヤまたはライセンサの商標であり

More information

PRIMERGY システム構成図 (2008年9月版) ハードウェア一覧

PRIMERGY システム構成図 (2008年9月版) ハードウェア一覧 (1) : 適用可, : 適用不可, -: ディスクレスタイプの適用 OSに準ずる, :Red Hat Enterprise 5 (for x86), A4:Red Hat Enterprise AS (v.4 for x86), :Red Hat Enterprise ES (v.4 for x86), V3: Infrastructure 3 Version3.5 適用 OS 1 備考 SBS2003

More information

目次 1. はじめに 用語説明 対象アダプタ P HBA/2P HBA/4P HBA で異なる性能 付録 P HBA での性能測定環境 P HBA での性能測定環境 P

目次 1. はじめに 用語説明 対象アダプタ P HBA/2P HBA/4P HBA で異なる性能 付録 P HBA での性能測定環境 P HBA での性能測定環境 P ホワイトペーパー BladeSymphony/HA8000 Hitachi Gigabit Fibre Channel アダプタ - 16G FC アダプタに搭載される FC ポート数の性能への影響 について - 2014 年 10 月発行 株式会社日立製作所 1 / 11 Copyright 2014 Hitachi, Ltd. All rights reserved 目次 1. はじめに...

More information

HP製コンピューターでのWindows® 7 XPモードの使用

HP製コンピューターでのWindows® 7 XPモードの使用 HP 製コンピューターでの Windows 7 XP モードの使用 目次 : はじめに... 1 免責事項... 2 主な機能および利点... 2 ハードウェアの要件... 2 ハードウェアの最小要件... 3 推奨されるハードウェア構成... 3 システムBIOSの要件... 3 仮想化の種類... 4 AMIシステムBIOS... 4 Windows XPモードのセットアップ... 6 HPで推奨する設定...

More information

PRIMERGY システム構成図 (2010年3月版) ハードウェア一覧

PRIMERGY システム構成図 (2010年3月版) ハードウェア一覧 (1) SP: 記載の SP のみ適用可, : 適用不可,: 添付される媒体を示す (SP はディスクレスタイプに準ずる ),-: ディスクレスタイプの適用 OS に準ずる, 5R:Red Hat Enterprise 5 (for Intel64),4A:Red Hat Enterprise AS (v.4 for EM64T), :Red Hat Enterprise ES (v.4 for EM64T),

More information

Xeon 5600(Westmere-EP)搭載システムのメモリパフォーマンス

Xeon 5600(Westmere-EP)搭載システムのメモリパフォーマンス ホワイトペーパー XEON 5600(WESTMERE-EP) 搭載システムのメモリパフォーマンス ホワイトペーパー FUJITSU PRIMERGY サーバ XEON 5600(WESTMERE-EP) 搭載システムのメモリパフォーマンス Xeon 5500(Nehalem-EP) では メインメモリへの接続に FSB(Front Side Bus: フロントサイドバス ) ではなく QPI(QuickPath

More information

東芝 MAGNIA R3320b での SSD 性能の検証 2012 年 8 月 株式会社東芝 クラウド & ソリューション事業統括部 目次 1. はじめに ソリッドステートドライブの概要 使用機器一覧 単体性能について サーバー用途別のテスト

東芝 MAGNIA R3320b での SSD 性能の検証 2012 年 8 月 株式会社東芝 クラウド & ソリューション事業統括部 目次 1. はじめに ソリッドステートドライブの概要 使用機器一覧 単体性能について サーバー用途別のテスト 東芝 MAGNIA R3320b での SSD 性能の検証 2012 年 8 月 株式会社東芝 クラウド & ソリューション事業統括部 目次 1. はじめに...2 2. ソリッドステートドライブの概要...2 3. 使用機器一覧...3 4. 単体性能について...3 5. サーバー用途別のテスト項目...4 6. テスト結果...6 7. まとめ...7 免責事項...8 商標...8 1 1.

More information

ビッグデータやクラウドのシステム基盤向けに処理性能を強化した「BladeSymphony」および「HA8000シリーズ」の新製品を販売開始

ビッグデータやクラウドのシステム基盤向けに処理性能を強化した「BladeSymphony」および「HA8000シリーズ」の新製品を販売開始 2013 年 9 月 19 日 株式会社日立製作所 ビッグデータやクラウドのシステム基盤向けに処理性能を強化した BladeSymphony および HA8000 シリーズ の新製品を販売開始 運用管理工数の削減を実現するサーバ管理ソフトウェア Hitachi Compute Systems Manager を標準添付 BS520H サーバブレード / PCI 拡張ブレード HA8000/RS220-h

More information

システム imac 21.5 インチディスプレイ 3.6GHz i5 Dual core / HT 2.8GHz i7 Quad core / HT ATI Radeon 4850 ATI Radeon HD はいいいえいいえはいいいえ ATI はいいいえ

システム imac 21.5 インチディスプレイ 3.6GHz i5 Dual core / HT 2.8GHz i7 Quad core / HT ATI Radeon 4850 ATI Radeon HD はいいいえいいえはいいいえ ATI はいいいえ Composer 6 および Symphony 6 認定 Apple Mac システム システム Mac デスクトップ Mac Pro dual 6-Core 2.66GHz "Westmere" Core 2.66GHz および 2.93GHz "Nehalem" Core 2.26GHz "Nehalem" Core 3.0GHz および 3.2GHz "Harpertown" Geforce

More information

Microsoft Word - nvsi_100222jp_oracle_exadata.doc

Microsoft Word - nvsi_100222jp_oracle_exadata.doc Article ID: NVSI-100222JP Created: 2010/10/22 Revised: -- Oracle Exadata v2 バックアップ動作検証 1. 検証目的 Oracle Exadata Version 2 上で稼動する Oracle Database11g R2 Real Application Clusters( 以下 Oracle11g R2 RAC) 環境において

More information

提案書

提案書 アクセスログ解析ソフト Angelfish インストールについて Windows 版 2018 年 05 月 07 日 ( 月 ) 有限会社インターログ TEL: 042-354-9620 / FAX: 042-354-9621 URL: http://www.interlog.co.jp/ はじめに Angelfish のインストールに手順について説明致します 詳細は US のヘルプサイトを参照してください

More information

PRIMERGY システム構成図 (2008年2月版) ハードウェア一覧

PRIMERGY システム構成図 (2008年2月版) ハードウェア一覧 Win2003 R2 x64 S.E. Win2003 R2 x64 E.E. Win2003 x64 S.E. Win2003 x64 E.E. Win2003 R2 S.E. ( 1) : 適用可, : 適用不可, -: ディスクレスタイプの適用 OS に準ずる, 5R:Red Hat Enterprise 5 (for Intel64),:Red Hat Enterprise AS (v.4

More information

CELSIUSカタログ(2012年7月版)

CELSIUSカタログ(2012年7月版) CELSIUS PC "MADE IN JAPAN" 2012.7 W520 ハイエンドの過酷な要求に応えるパワフルなデュアルと高信頼を搭載 RAID構成 選択可能 富士通がお勧めする Windows 7. ミニタワーエントリーモデル より速く より強力に 最新の技術をフル投入 スピードとパワー 安定性を提供 RAID構成 選択可能 Windows 7 Professional 32bit版 正規版

More information

ライセンスの注意事項 サーババンドル版のライセンスについてサーババンドル版では 通常のサーバライセンスおよび 4 コアライセンスを ベースライセンス 追加サーバライセンスおよび追加 2 コアライセンスを 追加ライセンス と呼びます 1 台の物理サーバに対してベースライセンスは 1 つしか購入すること

ライセンスの注意事項 サーババンドル版のライセンスについてサーババンドル版では 通常のサーバライセンスおよび 4 コアライセンスを ベースライセンス 追加サーバライセンスおよび追加 2 コアライセンスを 追加ライセンス と呼びます 1 台の物理サーバに対してベースライセンスは 1 つしか購入すること SQL Server 2017 Microsoft SQL Server 2017 は 以下の製品群で構成されています データベース サーバ SQL Server 2017 Enterprise Edition SQL Server 2017 Enterprise Edition は 非常に優れたパフォーマンス 無制限の仮想化 およびミッションクリティカルなワークロードのための高水準のサービスレベル構築に適したエディションです

More information

HP ProLiant Essentials Rapid Deployment Pack - Windows Editionサポート マトリックス

HP ProLiant Essentials Rapid Deployment Pack - Windows Editionサポート マトリックス HP ProLiant Essentials Rapid Deployment Pack - Windows Edition サポートマトリックス 製品番号 :315379-593 第 12 版 :2006 年 11 月 製品バージョン :3.10 ご注意 Copyright 2002 2006 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本書で取り扱っているコンピュータソフトウェアは秘密情報であり

More information

アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」において最新テクノロジーを採用しシステム性能を強化

アドバンストサーバ「HA8000シリーズ」において最新テクノロジーを採用しシステム性能を強化 1 月 16 日 アドバンストサーバ HA8000 シリーズ において最新テクノロジーを採用しシステム性能を強化 HA8000/130W HA8000/270 日立製作所情報 通信グループ ( グループ長 &CEO: 篠本学 以下日立 ) は アドバンストサーバ HA8000 シリーズ において プロセッサーをはじめとする最新のマルチコア (*1) プロセッサーや高速なシリアルディスクインタフェースなど最新テクノロジーを採用し

More information

変更履歴 項番版数内容更新日 版新規作成 2013 年 11 月 18 日 1

変更履歴 項番版数内容更新日 版新規作成 2013 年 11 月 18 日 1 Windows Server 2012 R2 評価レポート Windows Server 2012 R2 Hyper-V レプリカの改良点 第 1.0 版 2013 年 11 月 18 日 株式会社日立製作所 IT プラットフォーム事業本部 変更履歴 項番版数内容更新日 1 1.0 版新規作成 2013 年 11 月 18 日 1 用語および略号 Windows Server 2012 R2 マイクロソフトが2013

More information

PRIMERGY システム構成図 (2010年4月版) ハードウェア一覧

PRIMERGY システム構成図 (2010年4月版) ハードウェア一覧 (1) SP: 記載の SP のみ適用可, : 適用不可,: 添付される媒体を示す (SP はディスクレスタイプに準ずる ),: ディスクレスタイプの適用 OS に準ずる, 項品名型名提供時期 5R:Red Hat Enterprise 5 (for Intel64),4A:Red Hat Enterprise AS (v.4 for EM64T), :Red Hat Enterprise ES (v.4

More information

Corp ENT 3C PPT Template Title

Corp ENT 3C PPT Template Title NetApp FAS シリーズ向け ストレージセキュリティのご紹介 ServerProtect for Storage on NetApp トレンドマイクロ株式会社 1 Copyright 2016 Trend Micro Incorporated. All rights reserved. Last Updated 2016/03/28 ServerProtect for Storage on NetApp

More information

CLUSTERPRO SSS 動作環境編

CLUSTERPRO SSS 動作環境編 CLUSTERPRO SingleServerSafe for Linux Ver1.0 動作環境編 2006.03.06 第 4 版 改版履歴 版数 改版日付 内容 1 2005/01/31 初版新規作成 2 2005/02/18 以下の部分の記述を追加 修正 2 サーバの動作環境対応ディストリビューションの記述を修正 5 bonding 設定ツールの動作環境対応ディストリビューションにkernel2.4

More information

対応 Web サーバ IIS Apache HTTP Server x 環境によるインストール時の Web サーバの検出および利用について詳細は以下製品 Q&A をご覧ください

対応 Web サーバ IIS Apache HTTP Server x 環境によるインストール時の Web サーバの検出および利用について詳細は以下製品 Q&A をご覧ください ウイルスバスタービジネスセキュリティ 9.0 SP3 ウイルスバスタービジネスセキュリティ 9.0 SP3 サーバ ハードウェア プロセッサ マルチプロセッサまたはマルチコアプロセッサ メモリ x86( 従来型スキャン ): 1GB 以上 2GB を推奨 x86( スマートスキャン ): 1GB 以上 2GB を推奨 x64( 従来型 スマートスキャン ): 1GB 以上 2GB を推奨 注 : クライアントプログラム用に必要なメモリは別途ウイルスバスタービジネスセキュリティ

More information

Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme

Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme この README について Veritas System Recovery 16 のソフトウェア配信ポリシーのシステム要件 Veritas System Recovery 16 Management Solution のシステム要件 Veritas System Recovery 16 Management

More information

Windows Server 2016 Standard/Datacenter/Essentials (SP なし ) 32 ビット /64 ビット対応 対応 Web サーバ IIS Apache HTTP Server 環境によるインストール時の Web サーバの検出および利用につい

Windows Server 2016 Standard/Datacenter/Essentials (SP なし ) 32 ビット /64 ビット対応 対応 Web サーバ IIS Apache HTTP Server 環境によるインストール時の Web サーバの検出および利用につい ウイルスバスタービジネスセキュリティ 9.5 ウイルスバスタービジネスセキュリティ 9.5 サーバ ハードウェア プロセッサ マルチプロセッサまたはマルチコアプロセッサ メモリ x86( 従来型スキャン ): 512MB 以上 1GB を推奨 x86( スマートスキャン ): 1GB 以上 2GB を推奨 x64( 従来型 スマートスキャン ): 1GB 以上 2GB を推奨 ディスク空き容量 11GB

More information

Windows Server 2016 ライセンス体系に関するデータシート 製品の概要 Windows Server 2016 は 準備が整った時点でクラウドコンピューティングへ簡単に移行できる新しいテクノロジを導入すると同時に 現在のワークロードをサポートするクラウドレディのオペレーティングシステ

Windows Server 2016 ライセンス体系に関するデータシート 製品の概要 Windows Server 2016 は 準備が整った時点でクラウドコンピューティングへ簡単に移行できる新しいテクノロジを導入すると同時に 現在のワークロードをサポートするクラウドレディのオペレーティングシステ Windows Server 2016 ライセンス体系に関するデータシート 製品の概要 Windows Server 2016 は 準備が整った時点でクラウドコンピューティングへ簡単に移行できる新しいテクノロジを導入すると同時に 現在のワークロードをサポートするクラウドレディのオペレーティングシステムです 本製品は お客様のビジネスを支えるアプリケーションとインフラストラクチャに新しい強力な多層セキュリティおよび

More information

Xeon 5500(Nehalem EP)搭載 PRIMERGY サーバのメモリパフォーマンス

Xeon 5500(Nehalem EP)搭載 PRIMERGY サーバのメモリパフォーマンス Xeon 5500(Nehalem EP) 搭載 PRIMERGY サーバのメモリパフォーマンス バージョン 1.0 2009 年 8 月 ページ数 17 要約 Xeon 5500 番台 (Nehalem EP) 搭載 PRIMERGY デュアルソケットモデルの優れたパフォーマンスを実現した主な原動力は メインメモリを従来のフロントサイドバス (FSB) ではなく QuickPath インターコネクト

More information

Title Slide with Picture

Title Slide with Picture 意外と知らない!? オラクル ライセンス見積 ABC -Oracle Database 編 - 本資料は 2016 年 10 月 3 日時点の情報として有効です 以下の事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 以下の事項は マテリアルやコード 機能を提供することをコミットメント ( 確約 )

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション CLUSTERPRO X Nutanix 動作検証報告 2018 年 6 月日本電気株式会社 クラウドプラットフォーム事業部 (CLUSTERPRO) 免責事項 免責事項 本書の内容は 予告なしに変更されることがあります 日本電気株式会社は 本書の技術的もしくは編集上の間違い 欠落について 一切の責任を負いません また お客様が期待される効果を得るために 本書に従った導入 使用および使用効果につきましては

More information

Ver. 3.8 Ver NOTE E v3 2.4GHz, 20M cache, 8.00GT/s QPI,, HT, 8C/16T 85W E v3 1.6GHz, 15M cache, 6.40GT/s QPI,

Ver. 3.8 Ver NOTE E v3 2.4GHz, 20M cache, 8.00GT/s QPI,, HT, 8C/16T 85W E v3 1.6GHz, 15M cache, 6.40GT/s QPI, PowerEdge T630 Contents RAID /RAID & PCIe GPU OS v3.8 Apr. 2017 P3-5 P6 P7 P8-9 P10-11 P12-16 P17-79 P80-85 P86-87 P88-90 P90 P91-92 P93-96 P97-100 P101-107 P107-108 P109-110 2017 4 28 2016 4 22 Ver. 3.8

More information

動作環境 WebSAM Storage VASA Provider 2.4 istorage M110 istorage M310 istorage M310F 対象ディスクア istorage M510 istorage M710 istorage M710F レイ ストレージ制御ソフトリビジョン

動作環境 WebSAM Storage VASA Provider 2.4 istorage M110 istorage M310 istorage M310F 対象ディスクア istorage M510 istorage M710 istorage M710F レイ ストレージ制御ソフトリビジョン WebSAM Storage VASA Provider 製品概要 WebSAM Storage VASA Provider は VMware vcenter Server のストレージ管理インターフェースである VASA(vStorage API for Storage Awareness) をサポートし 管理者に vcenter Server を通じて ストレージの構成情報 ( 例えば SSD

More information

HP ProLiantサーバー G7 マルチプロセッサー(MP)サーバーパーフェクトガイド

HP ProLiantサーバー G7 マルチプロセッサー(MP)サーバーパーフェクトガイド BOOST HP ProLiant G7 MP Xeon E7 HP ProLiant DL980 G7 / HP ProLiant DL580 G7 / HP ProLiant BL680c G7 / HP ProLiant BL620c G7 IT IT Xeon E7 HP ProLiant MP HP ProLiant DL980 G7 / DL580 G7 / BL680c G7 / BL620c

More information

Microsoft Word LenovoSystemx.docx

Microsoft Word LenovoSystemx.docx Lenovo System x シリーズ データベースサーバー移行時の ハードウェア選定のポイント 2015 年 5 月作成 1 目次 1) 本ガイドの目的... 3 2) System x3550 M3 と x3550 M5 の比較ポイント... 3 CPU コア数の増加... 4 仮想化支援技術の性能向上... 4 メモリモジュールの大容量化... 5 低消費電力化... 5 ストレージの大容量化と搭載可能数の増加...

More information

Ver. 3.8 Ver NOTE E v3 2.4GHz, 20M cache, 8.00GT/s QPI,, HT, 8C/16T 85W E v3 1.6GHz, 15M cache, 6.40GT/s QPI,,

Ver. 3.8 Ver NOTE E v3 2.4GHz, 20M cache, 8.00GT/s QPI,, HT, 8C/16T 85W E v3 1.6GHz, 15M cache, 6.40GT/s QPI,, PowerEdge R730xd Contents RAID /RAID & P3-6 PCIe P112-122 P123-125 P126-129 P130-133 OS P134-140 P140-141 P142-143 P7 P8 P9 P10-11 P12-17 P18-110 P111 v3.8 Apr. 2017 2017 4 28 2016 4 22 Ver. 3.8 Ver. 1.0

More information

MAGNIA Storage Server Configuration Guide

MAGNIA Storage Server Configuration Guide MAGNIA シリーズ システム構成ガイド Storage Server 概要編 [2012.12] 価格について 本書に記載の価格はすべて税込です 据付調整費 使用済み商品のお引き取り費は含まれておりません もくじ MAGNIA Storage Server 構成ガイド概要編 ページ 概要 2 特長 3 ネットワーク構成例 5 システム構成セレクション 6 1 MAGNIA Storage Server

More information

Ver. 3.8 Ver NOTE E v3 2.4GHz, 20M cache, 8.00GT/s QPI,, HT, 8C/16T 85W E v3 1.6GHz, 15M cache, 6.40GT/s QPI,,

Ver. 3.8 Ver NOTE E v3 2.4GHz, 20M cache, 8.00GT/s QPI,, HT, 8C/16T 85W E v3 1.6GHz, 15M cache, 6.40GT/s QPI,, PowerEdge R730 Contents RAID /RAID & PCIe GPU OS P3-5 P6 P7 P8 P9-10 P11-16 P17-55 P56 P57-66 P67-69 P70-72 P72 P73 P74-77 P78-81 P82-88 P88-89 P90-91 V3.8 Apr. 2017 2017 4 28 2016 4 22 Ver. 3.8 Ver. 1.0

More information