はじめに 214 年度の国内新車需要台数は 消費税増税の駆け込み需要の反動減などにより 53 万台と前年度を下回る結果となりました 15 年度に入り 原油安や円安による企業経営環境の改善 株高などによる景気回復の兆しも見られますが 軽自動車税の増税やエコカー減税基準の厳格化などにより 自動車販売を取

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1 自動車ディーラー ビジョン ( 平成 27 年版 215 年版 ) 乗用車店編 215 年 7 月 一般社団法人日本自動車販売協会連合会 株式会社現代文化研究所

2 はじめに 214 年度の国内新車需要台数は 消費税増税の駆け込み需要の反動減などにより 53 万台と前年度を下回る結果となりました 15 年度に入り 原油安や円安による企業経営環境の改善 株高などによる景気回復の兆しも見られますが 軽自動車税の増税やエコカー減税基準の厳格化などにより 自動車販売を取り巻く環境は依然厳しく 勢いを取り戻す状況には至っておりません 中長期的には消費税増税や尐子高齢化に伴う一層の社会保障の国民負担増加の懸念に加え 若年層のクルマ離れや高齢者の保有中止などによる自動車市場の先細りが見込まれるため 個社単位による経営基盤の強化や効率化と共に 中長期的な環境変化に対応した取り組みを業界全体で着実に進めていく必要があります 今回のディーラー ビジョンは 将来見通しの範囲を従来の 22 年度から 225 年度へ広げ 市場変化を想定した上 中長期的なディーラービジネスの将来像 ( 方向性 課題等 ) を明らかにするため 以下の第 1~3 章の3 つのテーマについて具体的な検討を行い ( 株 ) 現代文化研究所の協力を得ながら 流通委員会 ( 委員長 : 久恒兼孝トヨタカローラ博多 ( 株 ) 社長 ) において議論 検討を重ねた結果を取りまとめたものです 第 137 回流通委員会平成 26 年 9 月 4 日 企画案の検討第 138 回流通委員会平成 26 年 11 月 2 日 企画案の確定第 139 回流通委員会平成 27 年 4 月 9 日 各章の内容検討第 14 回流通委員会平成 27 年 5 月 21 日 最終審議 次回への課題 第 1 章は 中長期市場の見通し として 国内乗用車系市場の見通し と 市場環境要件 について 特に地域別の視点を重視しつつ分析しました 第 2 章は 将来ビジョンとビジネスモデルの方向性 をテーマとし 225 年に向けた将来ビジョンの要素 将来のビジネスモデルの方向性 について考察しました 第 3 章は 将来のビジネスモデルの具体的検討 とし 人材不足時代の 人材戦略 市場環境の変化に対応した 顧客戦略 について検討しました さらに今般 会員各社からのご要望に対応し 報告書を電子媒体化すると共に 概要 本編 資料編 を別建てとして 使い勝手の向上 読み易さの改善を図りました 今回取りまとめた内容が会員各社にとって 今後 事業運営の革新を具体的に進めていく上での一助になれば幸いです 平成 27 年 7 月 一般社団法人日本自動車販売協会連合会

3 目 次 215 年版自動車ディーラー ビジョン概要 ( 別掲 ) 第 1 章中長期市場の見通し Ⅰ. 国内乗用車市場の見通し 地域別中長期市場の見通し ( 乗用車 )... 1 Ⅱ. 市場環境要件 将来の社会環境変化について 乗用車保有 需要に影響する要因と見通し 資料編 1. 短期市場の見通し第 2 章将来ビジョンとビジネスモデルの方向性 Ⅰ.225 年に向けた将来ビジョンの要素 Ⅱ. 将来のビジネスモデルの方向性 ビジネスモデルの6つの方向性分類 共通する次世代型経営モデル 資料編 2. 将来ビジョンとビジネスモデルの方向性 に関わる取材事例集第 3 章将来のビジネスモデルの具体的検討 Ⅰ. 人材不足時代の 人材戦略 人材不足時代へのスタンスについて 若年層の採用 育成について エンジニアのモチベーションとキャリアパスについて 人材の多様な活用について ( 女性 高齢者 高卒 ) Ⅱ. 市場環境の変化に対応した 顧客戦略 乗用車市場成長戦略に沿って 販売 サービスシステムの効率化 省人化 資料編 3. 将来のビジネスモデルの具体的検討 に関わる取材事例集 付 ) 取材協力先一覧表 ( 敬称略 )

4 第 1 章中長期市場の見通し Ⅰ. 国内乗用車市場の見通し 1. 地域別中長期市場の見通し ( 乗用車 ) 注 ) 短期市場の見通しについては 今回は中長期市場見通しに重きを置いたため 資料編に掲載 これまでのディーラー ビジョンでは 22 年度までを対象に将来展望を行ってきたが 215 年版では 1 年後の 225 年度までの国内の乗用車市場に影響を及ぼすとみられる社会環境要因から今後の社会の方向性を展望し 乗用車市場及び自動車販売業への影響を考察する 昨年のディーラー ビジョンで長期的な保有市場環境変化を考察し 将来シミュレーションを行ったが 本年は 足元の保有台数を鑑み 将来推計保有台数の見直しを行うとともに 225 年度までの乗用車市場について 地域別に保有 新車需要台数の推計を試みた 第 1 章 Ⅱ. 市場環境要因 に後述するが 乗用車市場の見通しにあたっては地域別の視点を重視しつつ 都道府県別の社会環境要因の特徴 動向 見通しから将来の都市像の変化を展望し 自動車の利用との関係性 保有 需要に影響する要因について比較分析している 1) 保有台数の見通し 乗用車の保有台数は 214 年 3 月末現在で 6,52 万台と 昨年と同様に軽自動車の増勢が引き続き 213 年度末から 47 万台増加した 乗用車の保有台数は 人口動態など現状の趨勢が延長される場合 ( 趨勢ケース ) では 22 年度に 6,25 万台 (214 年度から 27 万台 ) 225 年度で 5,83 万台 ( 同 222 万台 ) に減尐する見通しである ( 次頁図表 ) 225 年には団塊世代が 75 才以上になるため 22 年以降は保有中止が増加すると想定される 仮に自動車保有促進策を打ち保有率が改善された場合 ( 対策実施ケース ) 22 年度で 6,55 万台 (214 年度から +498 万台 ) 225 年度で 6,7 万台 ( 同 +648 万台 ) の増加が期待できる ( 次頁図表 ) 対策実施ケースの場合 1 高齢者の運転可能年齢が 5 歳延長 2 女性を中心にした 3~5 代の自動車保有率の伸び率が 12% 増加 3 若年層の保有率の伸び率が 12% 増加すると設定し推計を行った 地域エリア別の総保有台数は 214 年度から 22 年度にかけ中国 四国で減尐率が大きく 更に 225 年度にかけては北海道 東北をはじめ地方圏での減尐率が大きくなる見通しである 軽自動車保有台数は 22 年度までは軽自動車の増勢傾向が続き 1

5 全国的に増加するが 225 年度にかけ北東北 四国 九州 北海道 中国で減尐する 登録車は 22 年度 225 年度にかけ全地域で減尐する見通しである ( 図表 ) 図表 乗用車保有台数見通し ( 総市場 ) 7,5 ( 万台 ) 7, 6,5 6, 5,5 5,814 6,52 対策実施ケース 6,55 6,25 趨勢ケース 6,7 5,83 5, 4,5 21 年度 214 年度 22 年度 225 年度 図表 地域ブロック別乗用車保有台数見通し ( 趨勢ケース ) 総市場 ( 千台,%) 214 年度 22 年度 225 年度 14 2 年度 2 25 年度増加率増加率 北海道 2,771 2,731 2, 東北 5,22 5,112 4, 北関東 4,585 4,656 4, 首都圏 12,79 12,195 11, 甲信越 3,274 3,241 3, 中部 1,566 1,671 1, 近畿 7,994 7,876 7, 中国 4,123 3,999 3, 四国 2,149 2,75 1, 九州 7,775 7,694 7, 全国 6,517 6,25 58, 注 ) 地域区分内訳区分該当都道府県北海道北海道東北青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島北関東茨城 栃木 群馬首都圏埼玉 千葉 東京 神奈川甲信越新潟 長野 山梨中部富山 石川 福井 岐阜 静岡 愛知 三重近畿滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山中国鳥取 島根 岡山 広島 山口四国徳島 香川 愛媛 高知九州福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 登録車 軽自動車 214 年度 22 年度 225 年度 14 2 年度 2 25 年度 14 2 年度 2 25 年度 214 年度 22 年度 225 年度増加率増加率増加率増加率 北海道 1,918 1,81 1, 東北 3,22 3,9 2, , 2,14 2, 北関東 3,99 2,989 2, ,486 1,668 1, 首都圏 9,28 8,987 8, ,798 3,28 3, 甲信越 1,937 1,824 1, ,337 1,417 1, 中部 6,92 6,689 6, ,646 3,981 4, 近畿 5,328 5,2 4, ,665 2,856 2, 中国 2,346 2,168 2, ,777 1,831 1, 四国 1,163 1, ,19 1, 九州 4,298 3,993 3, ,476 3,71 3, 全国 39,491 37,536 35, ,26 22,714 22,

6 2) 新車需要台数の見通し 214 年度に 445 万台であった乗用車の新車需要台数は 22 年度には保有台数が趨勢ケースの場合で 436 万台 (214 年度から 9 万台 ) 225 年度で 4 万台 ( 同 45 万台 ) に減尐する見通しである 保有台数が対策実施ケースの場合 22 年度で 472 万台 (214 年度から +27 万台 ) 225 年度で 428 万台 ( 同 17 万台 ) となる見通し である ( 図表 ) 図表 乗用車需要台数見通し < 保有台数が趨勢ケース> 6 ( 万台 ) 軽自動車 < 保有台数が対策実施ケース> 軽自動車 登録車 登録車 21 年度 214 年度 22 年度 225 年度 21 年度 214 年度 22 年度 225 年度 地域エリア別では 22 年度にかけ 首都圏では若干増加する一方で 甲信越 中国 四国では大きく減尐し 更に 225 年度にかけては北海道 東北 九州での減尐率も大きくなる見通しである 軽自動車は 22 年度までは 中国 四国地方を除き増加傾向が続くが その後 225 年度にかけ首都圏以外の地域で減尐する見通しである また 登録車は 北海道 東北 甲信越 四国 九州で 22 年度 225 年度にかけ大きく減尐すると見込まれる 今後は 都市圏で需要台数の減尐率が小さい反面 地方圏では大きくなり 格差が広がる見通しである ( 次頁図表 ) 3

7 図表 地域別乗用車需要台数見通し ( 保有台数が趨勢ケース ) ( 千台,%) 総市場 214 年度 22 年度 225 年度 14 2 年度 2 25 年度増加率増加率 北海道 東北 北関東 首都圏 甲信越 中部 近畿 中国 四国 九州 全国 4,454 4,364 4, 登録車 軽自動車 214 年度 22 年度 225 年度 14 2 年度 2 25 年度 14 2 年度 2 25 年度 214 年度 22 年度 225 年度増加率増加率増加率増加率 北海道 東北 北関東 首都圏 甲信越 中部 近畿 中国 四国 九州 全国 2,693 2,536 2, ,761 1,828 1, ) 乗用車市場の推計与件 ( 推計にあたり 特に影響する要因 ) (1) 保有母体である人口の減少が進展するとともに人口の地域間格差が拡大 225 年にかけ総人口が減尐するなか 団塊世代と団塊ジュニア世代の 5 代 7 代では増加するものの 4 代以下 6 代人口が大きく減尐し 保有 需要の減尐が見込まれる 225 年には団塊世代が 75 才以上になるため 22 年以降は保有中止が増加すると想定される 地方圏の高齢者比率は更に高まり 東北 九州では 6 代以下の全年代で人口が減尐する 高齢者比率の高い地域においては 軽自動車比率の上昇が見込まれる (2) 経済環境の格差が拡大人口減尐による地域所得の減尐が消費 生産の減尐をもたらし 地域経済全体の縮小につながると考えられる 今後 地域別には 生産年齢人口比率が高い都市圏で所得が増加する見通しである 但し 若年層の非正規雇用比率の上昇 所得環境の低迷は 自動車購入の足かせとなるため 需要発生率は緩やかに低下すると見込まれる 4

8 (3) 車ニーズの低い都市地域の人口ボリュームが拡大公共交通機関が充実し 交通インフラの整備率が高い都市では車の必要度が低く そうした都市地域に人口が集中 拡大すると見込まれ 自動車保有率は頭打ちになると見込まれる (4) 女性の就労が拡大女性就業率は今後も上昇し 通勤などの車ニーズが高まると見込まれる 但し 所得環境の低迷 世帯のセカンドカー的位置づけのため 小型車 軽自動車へのニーズが高いと見込まれる 参考図表 総市場 ( 乗用車 + 商用車 ) 新車需要台数の見通し 総市場 ( 登録車 + 軽自動車 ) 新車需要台数 登録車総市場新車需要台数 6 ( 万台 ) 予測 ( 万台 ) 予測 '12 '13 '14 '15 '16 '2 '25 年度 2 '12 '13 '14 '15 '16 '2 '25 年度 ( 万台,%) '12 '13 '14 '15 '16 '2 '25 年度 総市場 登録車 軽自動車 軽比率 前回 総市場 登録車 軽自動車

9 Ⅱ. 市場環境要件 1. 将来の社会環境変化について 乗用車市場及び自動車販売業に影響を及ぼすであろう社会環境の潮流として 1) 人口動態から見た地域は大きく3つの方向に 2) 高齢化 単身化 3) 所得 資産格差の拡大 4) 資源 エネルギー 環境問題 5) 自動車のIT 化 自動化 IT 社会化 6) 消費者の価値観変化の6 項目を挙げ 分析を行った 1) 人口動態から見た地域は大きく 3 つの方向に 国内総人口は 213 年の 1 億 2,76 万人から 225 年には 1 億 2,66 万人に減尐 ( 5.%) する ( 資料編 1: 資料 2-1-(1)) 都道府県別の 2 年から 213 年の人口の変化は 大都市圏の 8 都府県に沖縄を加えた 9 都府県で人口が増加している一方で地方圏では減尐し 都市部と地方圏との差が鮮明に表われている 東京への人口集中が顕著であることに加え 地方でも中核都市への集中が起こり 同じ地域内でも過密と過疎のモザイク化が進みつつある ( 次頁図表 2-1-1) 225 年にかけては地方圏だけでなく 都市部での人口減尐幅も大きくなる見込みで 高齢化に伴い利便性の高い地域への人口の集中も更に強まるものとみられる このように 人口の全体数が減尐し 地域は 大都市 地方の中で人口が集中する 中核都市 と 過疎化地域 といった3つの方向に分かれていくものと見込まれる 昨年 日本創成会議 から このまま出生率の低下と地方からの人口流出が続けば 23 年代には自治体の3 分の1の市町村が消滅する といったセンセーショナルな提言が発表され大いに話題となったが 問題が深刻化してから対処しても遅きに失するため 早めの対策が必要となる 人口をいかに増やすかが政策課題となっているが 一方で人口減尐を前提とし それにいかに対応していくかの議論も必要となってくるだろう 乗用車市場への影響を考えると 普及率が顕著に低い東京への人口の一極集中は 全国の乗用車保有台数の維持にはマイナス要因となる 地方圏及び都市部郊外の人口減尐と急速な高齢化の同時進行は社会サービスを低下させ 公共交通サービスの維持 充実が困難となるため 地方での自家用車の重要性は維持されるだろう また地方自治体の財政状況は厳しく 尐子高齢化に伴う社会保障コストの増大を賄う 6

10 7 ことが困難となるため 行政コストの制約の面からも政策的にコンパクトシティ化 ( コンパクトな街づくり ) が推進されていくことが見込まれる この流れは 住居 店舗 会社 学校 医療機関 公共施設などを交通利便性の高い都市中心部に集中化させるため 車の必要性の低下が懸念される 更に人口減尐に伴う人手不足はすでに顕在化しており 今後 限られた人的資源をいかに活用するかが課題となる 2) 高齢化 単身化 225 年の 65 歳以上の人口比率は全国で 27.4% になる 東北 四国を中心に 9 県では 35% を超え 人口の減尐とともに高齢化が急速に進行する ( 次頁図表 2-1-2) さらに 長期的には首都圏での高齢化の加速度は地方を上回り これまで地方から流入した人たちの高齢化が顕在化する 資料 ) 総務省 国勢調査 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 都道府県別人口増減の変化図表 北海道青森岩手宮城秋田山形福島茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山鳥取島根岡山広島山口徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄老年 (65 歳以上 ) 人口年少 (~14 歳 ) 人口生産年齢 (15~64 歳 ) 人口総人口 ( 千人 ) 1, 5 5 1, 1,5 北海道青森岩手宮城秋田山形福島茨城栃木群馬埼玉千葉東京神奈川新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良和歌山鳥取島根岡山広島山口徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島沖縄老年 (65 歳以上 ) 人口年少 (~14 歳 ) 人口生産年齢 (15~64 歳 ) 人口総人口 ( 千人 ) 年の増減変化 年の増減変化

11 同時に高齢者の単身世帯化も加速し高齢者単身世帯比率の全国平均は 21 年の 9.6% から 225 年には 13.4% に上昇する 225 年の高齢者単身世帯比率の水準は西日本で高いが 増加の勢いは大都市で強まる ( 資料編 1: 資料 2-1-(2)) 高齢社会のなか 今後 行政が 元気な高齢者 を増やすことに注力していくことは 社会保障費負担増大を抑制する効果に加え 自動車保有規模の維持にもプラス要因となる 過疎化する地域では 単身高齢者の買い物難民の増加が見込まれ 既に宅配などが盛んではあるが 移動販売車などの活躍の機会も生まれるだろう 一方 高齢者の単身世帯増だけでなく 未婚化 晩婚化の進展により中年層以下でも単身世帯化が進むことが見込まれ 保有コストの負担が大きいことが自動車市場にはマイナス要因となる 図表 都道府県別 65 歳以上人口 全国 (225 年 ) % 年 225 年 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島 資料 ) 総務省 国勢調査 国立社会保障 人口問題研究所 日本の世帯数の将来推計 3) 所得 資産格差の拡大 労働者の給与を時系列に見ると ここ 2 年間ほとんど変わっていないが すでに問題が表面化している非正規雇用者の増加は 正規雇用者との所得格差を生んでいる ( 次頁図表 2-1-3) 特に 若年層の非正規化の拡大による未婚率の上昇や将来の低所得高齢者予備軍増加への影響が懸念され 将来の生活保護費の上昇など社会にとってマイナスの影響をもたらすことが想定される 8

12 図表 月額所定内給不の推移 ( 男女計 1 人以上の民間事業所 ) 35 ( 千円 ) 年 資料 ) 厚生労働省 賃金構造基本統計調査 また 地域間においても 都市部の高所得者層の増加 雇用需要の増大など 所得格差が拡大傾向にある ( 図表 2-1-4) 更に高齢化により 225 年までに社会保障給付費は大きな増加が見込まれており 国民負担率の上昇や年金支給開始年齢の引き上げなど支給総額の削減が強まれば 低所得者や資産層の生活困窮度は強まる可能性がある 図表 月額所定内給不 年間収入 (213 年 ) 6 ( 千円 ) , 所定内給不額 ( 左目盛 ) 年間収入額 ( 右目盛 ) 1, , ,116 1,115 1,67 1,427 1,85 1, ,87 1,28 1,2 所定内給不全国平均 296 千円 1,437 1,4 1,3 1,2 1,195 1,165 1,171 1,27 1, ,86 1,93 1, , 年間収入全国平均 1,141 千円 1, ,6 ( 千円 ) 1,4 1,2 1, 全北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖国海奈歌児道森手城田形島城木馬玉葉京川潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良山取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎島縄 資料 ) 厚生労働省 平成 25 年賃金構造基本統計調査 9

13 4) 資源 エネルギー 環境問題 資源 エネルギーは生活に必要不可欠であるが その消費に伴う環境への負荷は増大している 近年 環境悪化が一国内だけに止まらず 地球温暖化や有害廃棄物の越境移動など地球的規模へと拡大している そのため地球環境問題の観点から 車も含めて石油依存度の低減を目指した取り組みが強化され 自動車産業の燃費規制 排ガス規制は制度及び技術の両面において より厳しくなると予想される こうした中 次世代自動車の購入 維持費やインフラ設置への助成策といった政策的な後押しや 214 年 12 月には一般向けのFCV( 燃料電池自動車 ) が発売されるなど 次世代自動車 (FCV EV PHV HV など ) の普及に大きな期待がかかる 225 年頃には 販売や整備のあり方にも本格的な影響を及ぼしている可能性がある 環境に良い車への代替促進は 市場活性化の要因としても期待が大きい 将来的に 自然エネルギーで発電しFCVなどで蓄電する仕組みが確立すれば 移動手段としての価値はもちろん エネルギーの効率的利用や災害時の対応など 社会的インフラとしての価値も高まることになる またガソリン車とは異なる設計の自由度を活かし 魅力的で多様なデザイン サイズのモデルが登場してくれば 保有の裾野を広げる要因としても寄与するだろう ある大手住宅メーカーからは 3 年後は 全ての新規住宅がスマートハウス ( 免震耐震構造 太陽光発電システム 燃料電池 HEMS(Home Energy Management System) 活用による安全 効率的な住まい ) になる といった話もあり スマートハウスが普及すれば EV PHV 普及の追い風になるだろう ( 図表 2-1-5) 図表 積水化学工業が発売した グランツーユー V to Heim ( ブイトゥハイム ) の 電気自動車 (EV) とスマートハウスによる電力供給システム 資料 ) セキスイハイムプレスリリースより 1

14 5) 自動車の IT 化と自動化 IT 社会化 (1) 自動車の IT 化と自動化の影響 スマートフォンや専用通信機などを通じて様々な情報の送受信が可能となる 自動車のつながる化 の進化で 車両情報のセンター管理による安全 安心面での対応力の向上 アミューズメント機能の向上などが見込まれる 但し ユーザーの車両利用から得られる情報は 誰のものか という課題が新たに生じるこため メーカーとディーラーとの協議が必要になるだろう ディーラーはユーザーとの直接の窓口であり 緊急時や想定外のことが発生した際にも対応可能な主体であるため ユーザー関連情報の管理や利用についても主導権を持つべきと考える 先進安全装備による運転支援機能の進化も 身体機能が低下していく高齢者や 女性 若年層など運転に不安を持つ層も含めて 市場活性化の要因として非常に有望である 交通事故が大きく減る社会になれば 車の社会的効用が高まると共に 安全性への信頼感の高まりと自動車保険料低下による保有コスト低下の両面から 保有意欲を高める効果を期待できるだろう 更に自動運転に向けた取り組みも国際的な競争となっている 様々な局面での安全性の確保や事故時の責任の所在など課題も多く 日本の都市部の道路事情の下では実現が難しいとみられるが 225 年までには現在よりも技術が大きく進歩しているものと推測される 但し 情報産業や異業種からの自動車産業への参入により バリュースライサー ( 専業企業 ) の影響力が高まり ビジネスモデルが変容する可能性もある 例えば 自動運転のソフトウェアが出現し それが車の最重要部分となり その使用料を軸とした課金方式 ( ライセンス契約 ) にすることが考えられる また 次世代車へのシフトによる部品点数の大幅削減 故障減尐によるアフタービジネスの縮小 先進安全装備による事故減尐などで板金塗装修理需要の大幅減尐なども懸念材料として想定される 既に 日本の電機メーカーの多くが自動車分野を新たな収益源にしようという動きが強まっているが 他方で国内の自動車部品サプライヤーが自社技術のノウハウを活用し 介護者の負担軽減や自立支援のための機器 開発などに注力している 時代のニーズ変化を受けて 持てるノウハウの活用先の検討 活用方法の工夫などから産業間の垣根も低くなっており この流れは今後も加速するとみられる 時代の変化の中で チャンスとリスクが新たに生じてくることを前提とすると 他業種からの参入を許すばかりの保守的な姿勢でなく 新たな成長領域を果敢に見出していく必要もあるのではないかと思われる 11

15 (2)IT 社会化の影響 ITの発展は 我々の生活利便性を大いに高め 社会システムを大きく変容させるポテンシャルを持つ 例えば 遠隔での 勤務 (SOHO: Small Office/Home Office) 学習 医療 の進展などが考えられる 在宅勤務が普及すれば 自宅での子育てと仕事の両立が可能になる ITの活用で社会的な効率 生産性は高まるが 自動車市場にとっては通勤 通学 通院などの移動ニーズが減尐する懸念もある また情報収集手段が更に効率化し ネット通販やオムニチャネル ( あらゆる販売チャネルの統合 ) の利用が進展すれば エネルギー利用 人流 商流の効率化は進むが 自動車保有にはマイナス面が大きいと思われる 最新の情報技術や映像技術が モノの売り方やプロモーションの手法を大きく変容さ せる可能性もあり それらを上手く活用できるかも問われるようになるだろう 6) 消費者の価値観変化 消費が成熟化し経済のサービス化が進展する先進国では かつてのような企業が価値を創り顧客が消費する形態から 価値づくり に顧客も参加し 価値を 共創 していく方向にシフトしている 更に プロモーションにおける 共感 形成力が重要度を増しており SNS(Social Networking Service) などを通したクチコミが短期間に広く伝播されることも一般的になってきている こうしたトレンドをディーラーも活かしていく必要があると思われる また 車に対する関心の低さが問題視されている現在の日本の若年層は 現状の生活への満足度が高い一方で 将来に対する不安が非常に大きく 貯蓄志向が強い ネットの利用をはじめインドア志向が強く アウトドアレジャーや旅行などへの意欲が低下しており 各種調査でも若者の関心事の中で自動車の位置付けは大きく低下している 車を移動手段としてしか見ず 新車が出ても興味を感じない人が多いようである ( 次頁図表 2-1-6~7) なお一般財では 保有 から 使用 へと価値観の変化がみられ 世界的にも シェアリングエコノミー ( シェアハウス カーシェアリングなど 有形無形のものを共有し 必要な時に利用する合理的な消費の潮流 ) の価値観が拡大していると言われる こうした中 長期的に見て車の保有コストが高く インフラが集積する大都市部では 若年層などでカーシェアリングの利用が増える可能性がある カーシェアリングの増加は自動車保有にはマイナスの面もあるが もともと車への関心が低く 車を利用しない人へのエントリー経験の提供手段としてはプラスの面もあるため どういうスタンスで処していくかが今後の課題とな る ( 次頁図表 2-1-8) 12

16 図表 若者の意識 図表 国内宿泊観光旅行の回数別 現在の生活への満足度 行動者率 ( 全国 2 代 ) 満足している どちらかといえば満足している どちらかといえば丌満だ 丌満だ 回 1~2 回 3~4 回 5 回以上 % 日本の未来は明るいか n= そう思う どちらかといえばそう思う どちらともいえない どちらかといえばそうは思わない そうは思わない % 資料 ) 厚生労働省 若者の意識に関する調査 (213 年 ) n= 資料 ) 総務省 社会生活基本調査 図表 カーシェアリング車両台数と会員数の推移 2, 5, ( 台 ) 車両台数 ( 左目盛 ) 会員数 ( 右目盛 ) ( 人 ) 15, 1, 5, 4, 3, 2, 1, 年 注 )2 2 年から 2 5 年までは 4 ~6 月調べ 2 6 年以降は 1 月調べ 資料 ) 公益財団法人交通エコロジー モビリティ財団 13

17 2. 乗用車保有 需要に影響する要因と見通し 1) 都道府県別の特徴 (1) デモグラフィック ( 人口 年齢 性別などに関する統計データ ) 2 年から 213 年までの人口の伸びを見ると 東京の伸びが顕著で 東京一極集中の傾向が続いてきたことがわかる 次いで 沖縄 神奈川 愛知 滋賀などが高い伸び ( 年.4% 以上 ) を示してきた 一方 秋田 青森 岩手 山形 福島 和歌山 高知で人口の減尐 ( 年.7 以下 ) が進んだ ( 次頁図表 ) 人口の増減は高齢化率との相関も非常に高く 地域別の勢いを分ける基本的な要因 となっている ( 次頁図表 ) 国立社会保障 人口問題研究所の人口推計によると 東京においても 22 年以降は人口が減尐に転じる見込みで 225 年以降には全都道府県で人口が減尐すると予測されている 中長期の人口を左右する合計特殊出生率は 西日本の地方部で高い傾向があるが 今後はそうした地域でも低下度合いが強くなると予測されている なお 東京の出生率の低さは突出しており 東京への人口の集中化は 全国の人口維持にとってマイナスに働く要素が強い ( 資料編 1: 資料 (1)) 世帯人員数は山形 福井 佐賀 岐阜 富山などで多く 東京 北海道 大阪 高知 京都などが尐ない 都市部を中心に進んできた核家族化 単独世帯化が 今後は地方 部へも拡大していくものと見込まれる ( 高齢単身世帯の増加など ) ( 資料 (2)) 免許保有率は 大都市部を除いた地域で 25 年から 213 年にかけてかなりの伸長をみせ 自動車保有を支えてきた 群馬 長野 栃木 岐阜 茨城などで水準が高い一方 東京は最も水準が低く 伸びもみられない 大阪 京都 神奈川などの大都市部でも同様の傾向が見られる (P16 図表 ) 14

18 図表 人口総数と人口の伸び 2, 2. ( 万人 ) 213 年 < 左目盛 > 13 年伸び率 < 右目盛 > , , , 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島 資料 ) 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 図表 人口の伸びと高齢化比率 42 秋田 <G1> 人口減少比率が大きく 高齢者比率が高い 6 5 歳以上人口比率 ( 2 3 年 ) ( 全国平均 31.5%) 青森 <G2> 高知人口減少比率が中程度 島根高齢者比率がやや高い山形徳島岩手長崎福島北海道和歌山愛媛山口鹿児島宮崎鳥取新潟富山大分福井熊本長野香川奈良山梨佐賀静岡広島岐阜群馬茨城石川三重栃木京都岡山兵庫全国福岡大阪 <G3> 人口減少比率が中程度 高齢者比率がやや低い 宮城 千葉 埼玉 <G4> 人口減少比率が小さく 高齢者比率が低い 神奈川 滋賀 28 愛知 ( 全国平均.51%) 東京沖縄 総人口の伸び ( 年 ) 資料 ) 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 15

19 図表 免許保有率 ( 対 2 歳以上人口 ) 年 25 年 全国平均 (213 年 ) 78.5% 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島 資料 ) 警察庁 運転免許統計 (2) 所得 就業 課税対象所得 は 東京と神奈川の高さが顕著であり 愛知 千葉 奈良 兵庫 埼 玉なども高い 一方 秋田 山形 青森 鳥取 宮崎などは低く 東京や神奈川との格差 が大きい ( 図表 ) 女性就業者比率 は 2 年から 21 年の間に多くの地域で上昇しており 島根 長野 鳥取のほか 甲信越や北陸地方で高い傾向がある 奈良 大阪 神奈川 千葉 埼玉など比率が低かった地域でも上昇がみられる ( 次頁図表 ) 今後は女性の就業化が更に高まり 特に出産 子育てのライフステージにあり非就業化していた 3 代 4 代女性の就業化が進むと見込まれる ( 次頁図表 ) 図表 課税対象所得 ( 納税義務者 1 人当り )(212 年 ) 5, ( 千円 ) 全国平均 3,21 千円 4, 3, 3,398 3,66 3,298 2,956 2,8 2,9722,919 2,718 2,597 2,573 2,553 2,571 4,14 3,699 3,47 3,188 3,2 2,83 2,843 2,92 2,93 3,52 3,132 3,255 2,82 2,88 2,677 3,353 3,355 3,22 2,963 2,912 2,867 2,855 2,997 2,724 2,68 2,852 2,793 2,683 2,67 2,637 2,577 2,647 2,76 2,668 2,58 2, 1, 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島 資料 ) 総務省自治税務局 16

20 図表 女性就業者比率 ( 女性 歳人口比 ) 年 2 年 全国平均 (21 年 ) 63.3% 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島 資料 ) 総務庁 国勢調査 図表 年代別女性就業者比率の推移と見通し 代 代 4 代 代 5. ~ 代以上 年 資料 ) 総務庁 国勢調査 22 年以降は現文研推計 17

21 (3) 財政 産業 213 年度の 財政力指数 ( 基準財政収入額 / 需要額 ) は 愛知 神奈川 東京 千葉 埼玉などで高く (.75 以上 ) 島根 高知 鳥取 秋田 徳島 沖縄などで低い (.29 以下 ) 需要と供給のバランスがとれている ( 財政力指数が1 以上 ) 都道府県は一つもなく 地方自治体の財政は厳しい状況が続いている ( 図表 ) 工場立地件数 は年により変動が大きいが 212 年には北海道 静岡 群馬 兵庫 栃木などで多くなっている 地価の高い東京での工場立地はほとんどなくなっており 沖縄 島根 高知 秋田などでも件数が非常に尐ない グローバル化の影響で 地方の工場が海外にシフトしている影響も各地で起こっているとみられる ( 図表 ) 図表 財政力指数 (213 年 ) 全国平均 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島 資料 ) 総務省自治財政局 主要財政指標一覧 図表 工場立地件数 1 ( 件 ) 資料 ) 経済産業省 工場立地動向調査 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島

22 2) 都道府県別の自動車市場の動向 (1) 保有 保有台数の規模は 213 年度末時点で 愛知 東京 埼玉 神奈川 北海道の順で 大きい 2 年度から 213 年度にかけ 沖縄 滋賀 茨城 栃木では保有台数の伸び が高かったが 東京 大阪では減尐した ( 図表 ) 図表 保有台数 (213 年度 ) と年平均伸び率 8 ( 万台 ) 保有台数 ( 総市場 213 年度 ) 年平均伸び率 ( 13 年度 ) 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良道川 和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎山 鹿沖児縄島 4. 人口当りの保有台数 ( 普及率 ) では 群馬 長野 茨城 山梨では 1 を上回る高水 準となっている一方 東京 (.34 台 ) 大阪 (.47 台 ) 神奈川 (.48 台 ) は顕著に低く 2 年度と比べてもほぼ横ばいのままである ( 図表 ) 図表 人口当りの保有台数 ( 対 2 歳以上人口 ) 1.4 ( 台 ) 213 年度 2 年度全国平均 (213 年度 ) 台 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東海森手城田形島城木馬玉葉京道 神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎川山 鹿沖児縄島 19

23 保有の軽自動車比率 は 2 年度から 213 年度の間にどの地域でも上昇を示している 213 年度末時点で水準が高いのは 沖縄 高知 長崎 和歌山 鹿児島などで 一方東京と神奈川は顕著に低いものの 2 年度と比べるとかなり上昇している ( 図表 ) 図表 保有の軽自動車比率 年度 2 年度 全国平均 (213 年度 ) 38.6% 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島 (2) 需要 新車需要台数 は 愛知 東京 神奈川 大阪 埼玉など大都市のシェアが大きい 2 年から 21 年にかけての需要市場は 沖縄を除きマイナス成長であったが 21 年以降 エコカー減税やモデル効果もあり 堅調な伸びをみせた ( 図表 ) 図表 新車需要台数 ( 含軽新車 ) と年平均伸び率 9 ( 万台 ) 8 7 需要台数 ( 含軽新車 213 年度 ) 年平均伸び率 ( 1 年度 ) 年平均伸び率 (1 13 年度 ) 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島

24 213 年度の 新車需要発生率 ( 新車需要台数 / 前年度末保有台数 ) は 2 年度に比べ沖縄を除く全国で低下している 213 年度末時点で水準が高いのは愛知 東京 神奈川 大阪 京都などであり 逆に低いのは沖縄 鹿児島 茨城 山梨 愛媛などであ る ( 図表 ) 図表 新車需要発生率 年度 2 年度 全国平均 (213 年度 ) 7.6% 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島 需要の軽自動車比率 も 2 年から 213 年の間にどの地域でも上昇を示している 213 年度末時点で水準が高いのは 長崎 高知 沖縄 鳥取 佐賀などである 基本的に西日本で高比率の地域が多いが 東日本では秋田 青森 新潟 長野などで高水準となっている 一方 東京 (22.%) と神奈川 (26.8%) の軽自動車比率の低さは顕著で ある ( 図表 ) 図表 需要の軽自動車比率 年度 2 年度 全国平均 (213 年度 ) 39.7% 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島 21

25 3) 乗用車保有 需要と相関の高い指標 乗用車の保有 需要関連データと市場環境データを用いて 都道府県別の相関分析 を行い 保有 需要に影響を及ぼす要因を抽出し 今後への影響を展望した (1) 保有への影響が大きい環境要因 1 乗用車の保有レベルを示す人口当り保有台数 ( 普及率 ) ( ア ) 人口密度 : 人口密度が高くなるほど車の普及率が低いという負の相関がみられる 今後 東京など大都市への人口集中や 地域内でも利便性の高い地域への移住が進めば 車の必要度は低下傾向になるものと想定される ( 資料編 1: 資料 (1)) ( イ ) バス輸送人員数 ( 乗合 ): 人口当りのバス輸送人員数が多いほど 車の普及率が低くなる負の相関がある 人口当りのバス輸送人員数は 公共交通の利便性を示す代表的指標である 公共交通機関が発達していない地域ほど 移動に自家用車が必要となり 車の普及は促進される 公共のバスは 利用者の減尐で採算が悪化し 自治体も財政が厳しいため支えられず 路線廃止が増加を続けている 今後もこの傾向は続くとみられ 地方では鉄道の利便性も悪い地域が多いため 車の保有促進要因として働くと想定される ( 図表 ) 図表 バス輸送人員数 ( 乗合 ) 人口当り保有台数 (2 歳以上人口 ) 1.2 ( 台 ) 人口当り保有台数 ( 2 歳以上人口 ) 長野群馬山梨茨城宮崎栃木三重福井富山福島岐阜新潟鹿児島岡山沖縄香川山形鳥取佐賀大分岩手静岡徳島秋田石川和歌山宮城高知青森島根山口北海道広島愛媛滋賀熊本愛知全国奈良千葉埼玉大阪 兵庫 福岡 長崎 京都 神奈川 東京 ( 人 ) 8 人口千人当りバス輸送人員数 ( 乗合 )( 人 ) 資料 ) 国土交通省 一般社団法人自動車検査登録情報協会 22

26 ( ウ ) 住宅地価 : 住宅地価が高くなるほど 車の普及率が低くなる負の相関がある 東京は住宅地価の高さで突出しており 神奈川と大阪が続くが 駐車場料金の高さなどから車の保有を押し下げる要因となっている 今後 東京など大都市に人口が集中すれば地価の押し上げ要因ともなり 車保有の抑制要因が強くなる可能性も考えられる ( 資料編 1: 資料 (2)) 2 保有における軽自動車比率 ( ア ) 課税対象所得額 : 納税義務者 1 人当り課税所得額が高いほど 保有における軽自動車比率が概ね低くなるという負の相関がみられる 今後の所得環境は厳しめと想定されることや税金や社会保障負担額の増加などを考えると 軽自動車比率を押し上げる要因として働く可能性が高いとみ られる ( 資料編 1: 資料 (3)) ( イ ) 65 歳以上人口比率 :65 歳以上の高齢者の人口比率が高いほど 軽自動車比率も概ね高まるという正の相関がみられる ( 但し 沖縄は例外 ) 今後 高齢化が確実に進む中 老後の資金繰りへの不安も高いと想定され 実用性主体の用途 運転しやすいサイズ 維持コストの面などから軽自動車比率が高まる要因として働く見込みである ( 図表 ) 図表 歳以上人口比率 保有の軽自動車比率 6 保有の軽自動車比率 ( % ) 沖縄 滋賀福岡全国宮城茨城栃木愛知埼玉千葉神奈川 長崎 鹿児島 和歌山 佐賀 宮崎 鳥取 愛媛 熊本香川大分徳島岡山長野山梨青森岩手 山口 広島福井新潟山形三重奈良静岡福島富山群馬岐阜京都石川 兵庫 大阪 北海道 高知島根 秋田 2 東京 歳以上人口比率 資料 ) 総務省 国勢調査 一般社団法人自動車検査登録情報協会 23

27 ( ウ ) 女性就業者比率 : 女性に占める就業者の比率も高くなるほど 軽自動車比率が概ね高まるという相関がみられる 男性の所得が伸び悩む中 共働きの増加などで女性の就業者比率は上昇している 今後は労働力人口を維持するための政策の後押しも加わり 女性の就業者比率は上昇を続ける見込みである (P17 図表 参照 ) 地方部での女性の就業は車通勤を伴う形態が多く 用途面や維持コスト面から軽自動車比率の上昇要因として働くと見込まれる ( 図表 ) 図表 女性就業者 保有の軽自動車比率 6 保有の軽自動車比率 ( % ) 奈良 沖縄福岡京都宮城兵庫千葉北海道大阪埼玉神奈川 長崎高知鹿児島和歌山鳥取島根宮崎愛媛佐賀岡山大分香川熊本岩手長野徳島青森山口秋田山梨新潟滋賀山形福井広島三重福島静岡全国富山群馬岐阜石川 茨城 愛知 栃木 2 東京 女性就業率 資料 ) 総務省 国勢調査 一般社団法人自動車検査登録情報協会 (2) 需要発生率 ( 総市場 ) に影響が大きい環境要因 1 保有に対する新車需要発生率 ( ア ) 課税対象所得額 : 納税義務者 1 人当り課税所得額が高いほど 新車需要発生率が概ね高いという緩やかな傾向が見られる 東京 神奈川 愛知は所得が高く 新車需要発生率が高い典型例である 所得はこれまで長く伸び悩みが続き 新車需要発生率も低迷状態が続いてきた 今後の中長期的な視点からは所得環境が厳しくなるとみられるため 新車需要発生率はあまり伸びが期待できないものと見込まれる ( 資料編 1: 資料 (4)) 24

28 ( イ ) 財政力指数 : 財政力指数が高い ( 財政に余裕がある ) ほど 新車需要発生率が高いという緩やかな正の相関がみられる 公共サービスが十分に提供されていれば生活コストが軽減されたり インフラや公共施設などへの投資が充実し 暮らしへの安心感も高まり 需要が促進されやすいものと想定される しかし 自治体の財政力は危機的な状況のところが多く 今後は全国的にマイナス要因として作用することが多くなるものと想定 される ( 資料編 1: 資料 (5)) ( ウ ) 保有の軽自動車比率 : 保有における軽自動車比率が高いと新車需要発生率は概ね低いという緩やかな負の相関がみられる 車の必需性が高い地域では 車を手放さずに維持コストが低い軽自動車を保有して対処するが 買い替えは容易にできない状況があるためと思われる 今後そうした地方部において所得環境が厳しい見込みということもあり 軽自動車の保有増で保有水準は維持されたとしても 需要水準は下がるということも 考えられる ( 資料編 1: 資料 (6)) (3) 需要の軽自動車比率に影響が大きい環境要因 1 需要の軽自動車比率 ( ア ) 課税対象所得額 ( イ )65 歳以上人口比率 ( ウ ) 女性就業者比率上記の要因との関係性や今後の影響見通しは 保有の軽自動車比率で述べたことと同様であり 説明は割愛する 25

29 資料編 1. 短期市場の見通し Ⅰ. 市場環境の状況 215 年 3 月に実施したユーザー調査による家計消費の動向 車購入意識等の結果を 1 年前と比較して自動車市場への影響を考察する < 家計消費の動向 > 円安 株高により 215 年 5 月の内閣府による地域経済動向報告では ほとんどの地域の企業景況が 回復基調にある と判断され 先行きの明るさがみられる しかし 各消費マインドを 1 年前と比べた現在の状況について ユーザー調査 (215 年 3 月時点 ) の結果では やや良くなった 以上 やや悪くなった 以下の比率は 暮らし向き で 12% 世帯支出意欲 で 2% 円安の家計への影響 で 3% など 前回調査 (214 年 3 月 ) に比べ低下している このように まだ家計においては景気回復の実感は伴っていないようである 但し 原油安の影響により ガソリン代の家計への影響 については改善が見られる ( 資料 1-1-(1)) 今後 企業の業績回復が家計に波及するに伴い 消費マインドも徐々に回復していくと見込まれる 資料 1-1-(1) 1 年前と比べた現在の状況 (N=2472) 非常に良くなったやや良くなった 1 年前と変わらない 非常に悪くなったやや悪くなった やや良くなった 以上 やや悪くなった 以下 前回調査 暮らし向き 世帯支出意欲 日本景気 世帯所得の見通し 家計収支の見通し 円安の家計への影響 株価の家計への影響 ガソリン代の家計への影響 車の買い時 資料 ) 現代文化研究所 全国自動車保有ユーザー調査 (215 年 3 月 ) 資 1-1

30 地域ブロック別の消費マインドを全国平均との差で見ると 中部 中国 四国では 暮らし向き 世帯支出意欲 世帯所得の見通し 家計収支の見通し の水準が高い 中部や中国は自動車産業の好調も寄与していると見られる 一方 北海道 東北ではすべての指標で水準が低くなっているなど地域間でかなり違いが見られるが 概ね首都圏以南では消費マインドの回復基調が見られるようである ( 資料 1-1-(2)) 資料 1-1-(2) 地域ブロック別 1 年前と比べた現在の状況 ( 全国平均との差 ) 暮らし向き 世帯支出意欲 日本景気 世帯所得の見通し 家計収支の見通し 円安の家計への影響 株価の家計への影響 ガソリン代の家計への影響 車の買い時 北海道 東北 北関東 首都圏 甲信越 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄 資料 ) 現代文化研究所 全国自動車保有ユーザー調査 (215 年 3 月 ) 次に性年代別の消費スタイルの特徴を見ると 男性 5 代以下では日頃の節約の意識が低い ( 全国平均との差 以下同 : 男性 2~3 代 14% 男性 4~5 代 6%) にも関わらず 旅行や趣味にもあまりお金を使わず ( 男性 2~3 代 8% 男性 4~5 代 3%) プチ贅沢への興味も低い ( 男性 2~3 代 4% 男性 4~5 代 5%) など消費に消極的のようである 一方 6 代以上は男女とも日頃は節約を意識しつつも ( 男性 6 代以上 +1% 女性 6 代以上 +7%) 旅行や趣味にはお金を使い ( 男性 6 代以上 +1% 女性 6 代以上 +16%) 環境への配慮も高い ( 男性 6 代以上 +4% 女性 6 代以上 +11%) 女性 2~3 代は貯蓄指向が高く (+9%) 日用品は安さを重視 (+8%) しているが その中でプチ贅沢 (+7%) を楽しんでいる また クチコミ重視の指向が強い (+6%) 女性 4~5 代はメリハリ消費 (+7%) プチ贅沢 (+6%) など 一番消費を楽しんでいる世代のようである このように 消費において女性と高齢者の元気さが目立ち 今後個人消費の回復に伴い期待できる層と見込まれる ( 次頁資料 1-1-(3)) 資 1-2

31 資料 1-1-(3) 性年代別消費スタイル ( 全国平均との差 ) (% ) 日頃は節約を意識 日用品は安さを重視し品質が悪くないものを選ぶ 1 メリハリ消費 貯蓄志向 日用品は 費用対効果を 十分比較 吟味 旅行や趣味に積極的にお金を使う 持ち物による外見は気にしない プチ贅沢 環境に良い生活スタイルを志向 ~3 代 4~5 代 6 代以上 2~3 代 4~5 代 6 代以上 消費はクチコミを重視 男性 女性 資料 ) 現代文化研究所 全国自動車保有ユーザー調査 (215 年 3 月 ) < 次期購入希望車の動向 > 次期購入希望車の見通しは 現保有車と比較し 2BOXへの指向が低下し ( 19 9%) セダンで高まっている (13 18%) 軽自動車意向は 次期希望車でも同水準の 36% と高い ( 資料 1-1-(4)) 地域ブロック別の特徴は 北関東の軽自動車意向が高く 首都圏 甲信越でセダン意向が高い 資料 1-1-(4) 前保有車 現保有車と次期購入希望車 前保有車現保有車次期購入希望車 登録車 軽自動車 2BOX セダン ミニバン その他 ( 資料 1-1-(5)) 資料 ) 現代文化研究所 全国自動車保有ユーザー調査 (215 年 3 月 ) 資料 1-1-(5) 地域ブロック別次期購入希望車 現保有車 軽自動車 2BOX セダン ミニハ ン その他 北海道 東北 北関東 首都圏 甲信越 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄 資料 ) 現代文化研究所 全国自動車保有ユーザー調査 (215 年 3 月 ) 資 1-3

32 次期車購入時の重視点を見ると 首都圏 近畿の都市部では 運転のしやすさ 安全性を高める機能 などを重視する傾向が強いが 北関東 甲信越で 燃費 重視の傾向が強く 甲信越 九州 沖縄では 車両価格 を重視 また 北関東 中部では 税金 保険料などの維持費 を重視している傾向が強い ( 資料 1-1-(6)) 資料 1-1-(6) 地域ブロック別次期車購入時の重視点 ( 全国平均との差 ) (% ) 車両価格 燃費 スタイル 外観 運転のしやすさ 税金 保険料などの維持費 安全性を高める機能 北海道 東北 北関東 首都圏 甲信越 中部 近畿 中国 四国 九州 沖縄 資料 ) 現代文化研究所 全国自動車保有ユーザー調査 (215 年 3 月 ) 軽自動車指向が高まっている昨今 最近 軽自動車のどのような点で魅力が高まったか をユーザーに聞いたところ 維持費の安さがより求められるようになった (51%) が最も多く 燃費の良いモデルが増えた (48%) 室内の広いモデルが増えた (38%) と続く さらに 1/4 のユーザーが 安全機能が先進的なモデルが増えた (26%) デザインの良いモデルが増えた ( 25% ) 価格に対し価値の高い品質のモデルが増えた (24%) とし 近年 軽自動車のモデルの高級化 安全性機能等の高付加価値化が進み 軽自動車の魅力を高めている ( 資料 1-1-(7)) 資料 1-1-(7) 最近 軽自動車のどのような点で魅力が高まったか 求め維ら持れ費るのよ安うさにがなよっりた 燃費の増良えいたモデルが 室内の増広えいたモデルが 安モ全デ機ル能がが増先え進た的な モデデザルイがン増のえ良たい 品価質格のにモ対デしル価が値増のえ高たい 宣伝テがレ印ビ象 C に M 残なっどた ブラン高ドまのっイたメージが 入り店や舗すがく充な実っした 資料 ) 現代文化研究所 全国自動車保有ユーザー調査 (215 年 3 月 ) ローン支の払仕い組のみしがや充す実いした 魅力が思高わまなっいたとは 資 1-4

33 < 税制の影響 > 車体課税については 215 年度の税制改正において エコカー減税 ( 自動車重量税 自動車取得税 ) の減免税車の対象を 22 年度燃費基準に置き換え 現行の 215 度燃費基準によるエコカー減税対象車の一部を引き続き減税対象とする等の措置を講じ 適用期限を 217 年まで延長した 軽自動車税については 215 年度 4 月 1 日以後に最初の新規検査を受けた車両は新税率が適用され 7,2 円から 1 万 8 円の増税 ( 自家用乗用 ) となった 但し 一定の環境性能を有する軽自動車などについて その燃費性能に応じたグリーン化特例 ( 軽課 ) を導入し 216 年度分に限り軽課税率が適用される ユーザー調査結果では 215 年度の税制改正の自動車税制の見直しについての認知度は低く あまり知らない 又は 全く知らない を併せると 72% と 7 割を超え 前回調査の 68% を上回った ( 資料 1-1-(8)) また エコカー減税の厳格化についての認知度も低く 半数以上の 53% が 知らなった とし 税制内容に対し認知の低さがうかがえる ( 資料 1-1-(9)) 自動車税制の見直し エコカー減税の厳格化について認知している人の税制改正の評価は 自動車税制の見直しに対し満足とする ( 非常に + やや満足 ) 割合が 17.9% 不満 ( 非常に + やや不満 ) が 36.4% と不満が上回る エコカー減税の厳格化についても同様に満足が 13.9% 不満が 31.2% と不満とする割合が高い ( 次頁資料 1-1-(1)) 資料 1-1-(8) 今後の自動車税制の見直し内容の認知状況 資料 1-1-(9) エコカー減税の厳格化についての認知状況 全体 内容まで詳細に知っている 4 24 ポイントだけは知っている あまり知らない 51 全く知らない 21 全体 よく知っていた 5 42 おぼろげに知っていた 知らなかった 53 男性 2 代 (N=27) 男性 2 代 (N=27) 代 (N=245) 代 (N=245) 代 (N=248) 代 (N=248) 代 (N=22) 代 (N=22) 代以上 (N=378) 代以上 (N=378) 女性 2 代 (N=21) 女性 2 代 (N=21) 代 (N=222) 代 (N=222) 代 (N=238) 代 (N=238) 代 (N=244) 代 (N=244) 代以上 (N=269) 代以上 (N=269) 資料 ) 現代文化研究所 全国自動車保有ユーザー調査 (215 年 3 月 ) 資料 ) 現代文化研究所 全国自動車保有ユーザー調査 (215 年 3 月 ) 資 1-5

34 資料 1-1-(1) 税制改正の評価 自動車税制の見直しの 内容認知者限定 非常に満足, 4.8 エコカー減税の厳格化の 内容認知者限定 非常に満足, 3.1 非常に丌満, 17.4 やや満足, 13.1 非常に丌満, 13.2 やや満足, 1.8 やや丌満, 19. やや丌満, 19. どちらでもない, 45.7 どちらでもない, 54.1 (N =6 89 ) (N =1 17 1) 資料 ) 現代文化研究所 全国自動車保有ユーザー調査 (215 年 3 月 ) 現保有車の予定保有期間は 以前より長くなりそう とする人 34. % ( 前回調査 35.9%) と 以前と変化はないと思う 以前よりむしろ短くなりそう とする人 33.8%( 同 3.6%) がほぼ同じ程度となった 前回調査と比べると 長くなりそう が低下し 以前と変化なし 以前より短くなりそう とする比率が高まっている ( 資料 1-1-(11)) 地域別に見ると 保有車の予定保有期間が以前より長くなりそうな人 の比率は 北海道 東北 首都圏 中部 九州 沖縄で全国平均より高い ( 資料 1-1-(12)) 資料 1-1-(11) 保有車の予定保有期間 資料 1-1-(12) 保有車の予定保有期間が以前より長くなりそうな人の比率 予想できない ; 以前より 5 年以上長くなりそう ; 前回調査 以前より ~4 年程度長くなりそう ; 8.8 以前と変化はないと思う ; 資料 ) 現代文化研究所 以前より ~2 年程度長くなりそう ; 12.7 以前よりむしろ短くなりそう ; 5.3 全国自動車保有ユーザー調査 (215 年 3 月 ) 北海道 東北 29 北関東 36 首都圏 資料 ) 現代文化研究所 全国平均 34% 全国自動車保有ユーザー調査 (215 年 3 月 ) 29 甲信越 35 中部 31 近畿 34 中国 四国 36 九州 沖縄 資 1-6

35 現保有車の予定保有期間が長くなりそうだとした人の保有期間が長期化する理由を 見ると 車の品質向上とともに 所得や将来への不安を挙げる人が多い ( 資料 1-1-(13)) 資料 1-1-(13) 現保有車予定保有期別車保有期間が長期化する理由 車の品質向上で 長く保有しても支障がないため 所得の条件が厳しくなっているため 将来の丌安があり 生活を防衛するため 消費税や社会保障負担が増加するため 車の使用頻度が減っており 長く使いたいため 車を大事に乗る方が 環境に良いと思うので 車への興味が薄く 他の出費を優先したいため 資料 ) 現代文化研究所 全国自動車保有ユーザー調査 (215 年 3 月 ) 資 1-7

36 Ⅱ. 短期新車需要台数の見通し 214 年度に入り国内経済は 消費税増税 (214 年 4 月 ) 以降 物価上昇に伴う実質所得の減尐を背景に個人消費の回復はもたついたが 年度後半以降は 駆け込み需要の反動減が一巡したこと 原油安 円安による企業経営環境の堅調基調 株高などにより消費者マインドの持ち直しが見られつつあった また 住宅投資 設備投資は年度後半も減尐が続いたが 個人消費 輸出を中心に増加し 景気回復の兆しが見られつつあった そのような中 新車市場は 29 年度以降 211 年 3 月の東日本大震災を挟み実施された 2 度のエコカー補助金により非常に激しい上下動を繰り返してきたが 214 年度は消費税増税の駆け込み需要への反動減により 年度初めから市場が低迷した 1 月 ~12 月は年率で 54 万台以上と回復したが その後 後退し 214 年度は総需要で 53 万台 ( 前年度比 93.1%) と前年度を下回った ( 資料 1-2-(1)) 資料 1-2-(1) 総市場の年率需要 ( 季節要因を除外 ) の月次推移 ( 万台 ) エコカー減税 補助金導入 (29 年 4 月 ) エコカーエコカー補助金終了補助金導入 (21 年 9 月 ) エコカー補助金終了 (212 年 9 月 ) 消費税 UP5% 8% (214 年 4 月 ) 3 季節性除外 25 東日本大震災季節性 不規則性除外 (21 年 3 月 ) 2 4 月 7 月 1 月 1 月 4 月 7 月 1 月 1 月 4 月 7 月 1 月 1 月 4 月 7 月 1 月 1 月 4 月 7 月 1 月 1 月 4 月 7 月 1 月 1 月 4 月 6 月 29 年度 21 年度 211 年度 212 年度 213 年度 214 年度 215 年度 215 年度の経済は 実質 GDPの伸びが 1.8% 程度に回復すると見込まれる (214 年度実績推定は約 1.%) 215 年度も原油安と円安による企業収益の堅調さは続くとみられ 加えて人手不足を背景とした賃金上昇や物価上昇の鈍化に伴う実質所得の増加が個人消費の押し上げに寄与するものと思われる 216 年度になると 中国を中心とする海外経済成長の鈍化などにより 年央にかけ国内成長率はやや鈍化するものの 年度後半には 217 年 4 月の消費税再増税を前に駆け込み需要が発生し 個人消費 住宅投資が顕在化すると見込まれる ( 次頁資料 1-2-(2)) 資 1-8

37 資料 1-2-(2) 経済指標の実績推移 前期比 ( % ) 国内総支出 実質 個人消費 住宅投資 設備投資 公共投資 ( 実質 GD 雇用者所得 実質季節調整系列 ( 年率 ) 実質季節調整系列 212 年 Q 年 Q 年 Q 年 Q 年 Q 年 Q 年 Q 年 Q 年 Q 年 Q 年 Q 年 Q 年 Q 年度 216 年度 実質 GDP 伸び 個人消費伸び 資料 ) 内閣府 215 年 1-3 月期 1 次速報 (215 年 5 月 2 日 ) こうした経済動向の下 215 年度は軽自動車税の増税や エコカー減税基準の厳格化が自動車販売に影を落とすが 内需を中心とした緩やかな景気拡大が見込まれ 215 年度の総市場の新車需要は 518 万台 ( 前年比 97.7%) と見込む 登録車が 318 万台 軽自動車が 2 万台 ( 軽自動車比率 38.6%) と想定する ( 資料 1-2-(3)) 216 年度の新車需要台数は 512 万台と推計 登録車が 31 万台 軽自動車が 22 万台と想定する 消費税 1% への増税が 217 年 4 月からに確定し 216 年度下期には増税前の駆け込み需要が予想されるが 今回の予測には駆け込み需要の影響は織り込んでいない 213 年度に 39.7% だった総市場の軽自動車比率は 215 年 4 月からの軽自動車税増税前の駆け込み需要もあり 214 年度も 41.% に上昇した 215 年度については 駆け込み需要の反動減などにより 38.6% に低下すると見込む 資料 1-2-(3) 総市場 ( 乗用車 + 商用車 ) 新車需要台数の見通し 総市場 ( 登録車 + 軽自動車 ) 新車需要台数 登録車総市場新車需要台数 6 ( 万台 ) 予測 ( 万台 ) 予測 '12 '13 '14 '15 '16 '2 '25 年度 2 '12 '13 '14 '15 '16 '2 '25 年度 ( 万台,%) '12 '13 '14 '15 '16 '2 '25 年度 総市場 登録車 軽自動車 軽比率 前回 総市場 登録車 軽自動車 資 1-9

38 乗用車全体の新車需要台数は以下の通りと見込む ( 資料 1-2-(4)) 資料 1-2-(4) 乗用車系新車需要台数の見通し 乗用車系総市場 ( 登録車 + 軽自動車 ) 新車需要 乗用車系登録車総市場新車需要台数 55 ( 万台 ) 予測 32 ( 万台 ) 予測 '12 '13 '14 '15 '16 '2 '25 年度 2 '12 '13 '14 '15 '16 '2 '25 年度 ( 万台,%) '12 '13 '14 '15 '16 '2 '25 年度 総市場 登録車 軽自動車 軽比率 前回 総市場 48 4 登録車 軽自動車 Ⅲ. 短期保有台数の見通し 乗用車の保有台数は 214 年度 3 月末現在で 6,52 万台と 軽乗用車の増勢から 前年度末より 47 万台増加した ( 資料 1-3-(1)) 資料 1-3-(1) 乗用車 ( 登録車 + 軽自動車 ) 保有台数の推移 ( 万台 ) 7, 6, 乗用車系合計登録車軽自動車 5,755 5,768 5,79 5,814 5,873 5,936 6,5 6,52 5, 4, 4,147 4,8 4,42 4,14 4,14 4,1 3,982 3,949 3, 2, 1,68 1,688 1,748 1,8 1,859 1,935 2,23 2,13 1, 年度 資 1-1

39 軽乗用車が依然顕著に伸び続けているものの 215 年度以降は伸びが鈍化すると見込んでいる 乗用車の保有台数は 以下の通りと見込む ( 資料 1-3-(2)) 保有の軽自動車比率は 214 年度の 34.7% から 215 年度は 35.5% 216 年度 36.3% と見込む ( 資料 1-3-(2)) 資料 1-3-(2) 乗用車系保有台数の見通し 乗用車系保有台数 乗用車系登録車保有台数 6,6 ( 万台 ) 予測 6,4 6,116 6,2 6,52 6,5 5,936 6, 6,154 4,6 ( 万台 ) 4,4 4,2 4, 4,1 3,982 3,949 予測 3,945 3,92 5,8 3,8 5,6 3,6 5,4 3,4 5,2 3,2 5, '12 年度 '13 年度 '14 年度 '15 年度 '16 年度 3, '12 年度 '13 年度 '14 年度 '15 年度 '16 年度 乗用車系保有台数 軽自動車比率及び需要発生率 ( 万台,%) '12 年度 '13 年度 '14 年度 '15 年度 '16 年度 総市場 5,936 6,5 6,52 6,116 6,154 登録車 4,1 3,982 3,949 3,945 3,92 軽自動車 1,935 2,23 2,13 2,171 2,234 軽自動車比率 '12 年度 '13 年度 '14 年度 '15 年度 '16 年度 新車需要発生率 注 ) 各年度末時点 資 1-11

40 ( 参考 ) 市場環境要件に関わる図表集 資料 2-1-(1) 国内総人口の推移 14, ( 万人 ) 12, 12,693 12,777 12,86 12,76 12,66 12,41 12,66 11,662 1, 8, ( 年 ) 資料 ) 総務省 国勢調査 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 資料 2-1-(2) 高齢者単身世帯比率 年 225 年 全国平均 (225 年 ) 13.4% 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島 資料 ) 総務省 国勢調査 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 資 1-12

41 資料 (1) 合計特殊出生率 2.2 ( 人 ) 年 225 年 全国平均 (225 年 ) 1.34 人 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島 資料 ) 総務省 国勢調査 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 資料 (2) 世帯人員数 3.5 ( 人 ) 年 225 年 全国平均 (225 年 ) 2.25 人 北青岩宮秋山福茨栃群埼千東神新富石福山長岐静愛三滋京大兵奈和鳥島岡広山徳香愛高福佐長熊大宮鹿沖海森手城田形島城木馬玉葉京奈潟山川井梨野阜岡知重賀都阪庫良歌取根山島口島川媛知岡賀崎本分崎児縄道川山島 資料 ) 総務省 国勢調査 国立社会保障 人口問題研究所 日本の将来推計人口 資 1-13

42 資料 (1) 人口密度 人口当り保有台数 (2 歳以上人口 ) 1.2 ( 台 ) 人口当り保有台数 ( 2 歳以上人口 ) 長野群馬山梨茨城宮崎岐阜福島福井栃木島根富山香川鳥取鹿児島三重佐賀岩手山形石川新潟岡山沖縄秋田徳島山口大分和歌山滋賀静岡高知青森熊本宮城愛媛長崎広島北海道全国 奈良 京都 兵庫 福岡 千葉 愛知 埼玉 神奈川 大阪 東京 人口密度 ( 人 /k m2 ) ( 人 / km2 ) 資料 ) 総務省 国勢調査 国土交通省 一般財団法人自動車検査登録情報協会 資料 (2) 住宅地価 人口当り保有台数 (2 歳以上人口 ) 1.2 ( 台 ) 人口当り保有台数 ( 2 歳以上人口 ) 長野 群馬 山梨 茨城 福島宮崎福井栃木山形岐阜富山佐賀三重鳥取鹿児島徳島沖縄島根岩手岡山香川秋田熊本大分新潟石川山口青森和歌山高知愛媛滋賀宮城 静岡 長崎 広島 北海道 福岡 奈良 千葉 兵庫 愛知 埼玉 京都 大阪 神奈川 東京 住宅地価 ( 円 / m2 ) ( 円 / m2 ) 資料 ) 総務省 国勢調査 国土交通省 一般財団法人自動車検査登録情報協会 資 1-14

43 資料 (3) 課税対象所得額 保有の軽自動車比率 保有の軽自動車比率 ( % ) 沖縄高知長崎和歌山鳥取島根鹿児島愛媛宮崎佐賀熊本徳島秋田大分青森岡山香川山口岩手長野新潟山梨滋賀山形広島福井三重福島岐阜福岡富山京都群馬静岡石川宮城全国栃木茨城大阪北海道埼玉 奈良兵庫千葉愛知 神奈川 2 東京 ( 千円 ) 45 納税義務者 1 人当りり課税対象所得 ( 千円 ) 資料 ) 総務省自治税務局 一般財団法人自動車検査登録情報協会 資料 (4) 課税対象所得額 需要発生率 愛知 東京 大阪 神奈川 需要発生率 ( 含軽総市場 ) 山口 三重 島根 宮城 広島 静岡 秋田岐阜新潟福井 鳥取 石川群馬富山岡山 福岡 山形福島香川高知長野長崎北海道栃木青森 岩手 熊本 大分 和歌山 京都埼玉滋賀兵庫全国奈良千葉 6. 宮崎 佐賀 徳島愛媛山梨 茨城 5.5 鹿児島 5. 沖縄 ( 千円 ) 45 納税義務者 1 人当り課税対象所得 ( 千円 ) 資料 ) 総務省自治税務局 資 1-15

44 資料 (5) 財政力指数 需要発生率 9. 愛知 東京 8.5 大阪 神奈川 需要発生率 ( 含軽総市場 ) 山口京都島根宮城三重広島滋賀兵庫全国新潟岐阜秋田福井奈良石川群馬鳥取福岡富山長崎福島山形香川岡山大分高知長野青森栃木北海道岩手熊本和歌山 静岡 埼玉 千葉 徳島 宮崎 佐賀 鹿児島 山梨 愛媛 茨城 5. 沖縄 財政力指数 資料 ) 総務省自治財政局 主要財政指標一覧 資料 (6) 保有の軽自動車比率 需要発生率 東京 愛知 需要発生率 ( 含軽総市場 ) 神奈川 大阪埼玉千葉北海道 京都三重山口広島宮城静岡滋賀兵庫全国岐阜秋田福井奈良群馬福岡新潟石川香川富山長野岡山栃木福島山形青森大分岩手熊本徳島茨城山梨 島根鳥取長崎高知和歌山 佐賀宮崎 愛媛鹿児島 沖縄 保有の軽自動車比率 資料 ) 一般財団法人自動車検査登録情報協会 資 1-16

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