11 月 25 日 10 時 11 分に 阿蘇火山博物館火口カメラで 噴火を確認し 現地調査では 12 時 00 分に灰白色の噴煙が火口縁上 500m まで上がっているのを確認しました 11 月 26 日以降は連続的に噴火が発生し 11 月 27 日には噴煙が火口縁上 1,500mまで上がるなど活発
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- ゆあ ひろき
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1 平成 26 年 (2014 年 ) のの火山活動 福岡管区気象台火山監視 情報センター では 2013 年 12 月 20 日から火山性微動の振幅が次第に大きくなったほか 二酸化硫黄の放出量が増加するなど 火山活動が高まった状態となりました 1 月 13 日から2 月 19 日までごく小規模な噴火が時々発生した後 噴火の発生はなく 中岳第一火口の火山活動は一旦低下しました その後 7 月 5 日から 10 日にかけて火山性微動の振幅が大きくなり また7 月 17 日に湯だまりが消失し 7 月 28 日に火口底で赤熱を観測するなど 再び火山活動が高まった状態となった中で 8 月 30 日 09 時頃に実施した現地調査で噴火を確認しました 11 月 25 日 10 時 11 分に 阿蘇火山博物館の火口カメラにより 噴火の発生を確認した後 11 月 26 日以降は連続的な噴火となり 活発な火山活動が続きました 南阿蘇村吉岡では 引き続きやや活発な噴気活動が続いています 平成 26 年 (2014 年 ) に発表した火山現象に関する警報等及び噴火警戒レベル 3 月 12 日 11 時 00 分 8 月 30 日 09 時 40 分 噴火予報を発表し 噴火警戒レベルを2( 火口周辺規制 ) から 1( 平常 ) に引き下げ火口周辺警報を発表し 噴火警戒レベルを1( 平常 ) から 2( 火口周辺規制 ) に引き上げ 2014 年の活動状況 噴煙など表面現象の状況( 図 1-1 5~7 図 2-1 6~8 図 6~10 図 18~20) では 1 月 13 日から2 月 19 日までごく小規模な噴火が発生しました その後 噴火の発生はなく 火山活動は一旦低下しました 中岳第一火口の湯だまり 1) は 1 割以下で経過していましたが 7 月 17 日に実施した現地調査では 湯だまりが消失しているのを確認しました 湯だまりの消失は 1993 年 2 月 25 日以来です 火口底及び南側火口壁の温度 2) は 300 前後で経過していましたが 7 月 28 日に実施した夜間の現地調査では 中岳第一火口中央部付近の噴気孔の一部でごく弱い火炎 3) を その周辺部で赤熱 4) を確認するなど火口底の熱活動に高まりが見られました 中岳第一火口の火口底で赤熱を確認したのは 2005 年 9 月 3 日以来です 8 月 30 日 09 時頃に実施した現地調査で 中岳第一火口の噴火を確認し 火口底温度は 10 月中旬以降 467~596 度と高くなるなど火山活動がさらに高まった状態となりました この資料は福岡管区気象台ホームページ ( や気象庁ホームページ ( でも閲覧することができます この資料は気象庁のほか 京都大学 熊本大学 独立行政法人防災科学技術研究所 独立行政法人産業技術総合研究所及び阿蘇火山博物館のデータも利用して作成しています 資料中の地図の作成に当たっては 国土地理院長の承認を得て 同院発行の 数値地図 50m メッシュ ( 標高 ) 及び 基盤地図情報 を使用しています ( 承認番号 : 平 26 情使 第 578 号 ) - 1 -
2 11 月 25 日 10 時 11 分に 阿蘇火山博物館火口カメラで 噴火を確認し 現地調査では 12 時 00 分に灰白色の噴煙が火口縁上 500m まで上がっているのを確認しました 11 月 26 日以降は連続的に噴火が発生し 11 月 27 日には噴煙が火口縁上 1,500mまで上がるなど活発な火山活動が続きました 11 月 27 日 12 月 10 日 19 日及び 25 日に実施した現地調査では ストロンボリ式噴火 5) を観測しました 11 月 27 日の現地調査では 中岳第一火口の南側で火山灰が約 7cm 堆積し 火口周辺ではこぶし大のスコリア 6) を確認しました 11 月 25 日及び11 月 26 日に採取した噴出物を独立行政法人産業技術総合研究所が分析した結果 11 月 25 日に噴出した火山灰は マグマ起源の本質噴出物が半量以上を占めました また11 月 26 日に火口南側で採取した火山れきは発泡した茶褐色ガラス質スコリアで 乾燥したマグマ噴出環境があることを示唆する結果が得られました このことは マグマ噴火が発生していることを示しています 11 月 27 日に国土交通省九州地方整備局の協力を得て 気象庁機動調査班 (JMA-MOT) が実施した上空からの観測では 中岳第一火口中央部付近 (141 火孔 7) ) から 火山灰を含む噴煙が火口縁上 1,000mまで上がり 火口周辺に多量の降灰を確認しました 12 月 9 日夜間の噴火では 小さな噴石が強風に流されて中岳第一火口の南西側 1km 付近に落下するのを遠望カメラで確認しました 12 月 10 日に実施した現地調査では 中岳第一火口の南西側 500m 付近で最大約 20cm 南西側 1.2km 付近で 5~10cmの小さな噴石が落下しているのを確認しました 期間を通して 夜間には高感度カメラで火映 8) を時々観測しました 降灰の状況( 図 11~17) 11 月 25 日の噴火以降 ほぼ連続的に噴火が発生しており 中岳第一火口の風下側では 降灰が続いています 11 月 25~27 日に実施した現地調査及び聞き取り調査の結果 熊本県 大分県 宮崎県の一部にかけての範囲で降灰を確認しました 12 月 15 日に実施した聞き取り調査の結果 中岳第一火口の東側にあたる熊本県阿蘇市坂梨 波野にかけて降灰を確認しました 熊本大学教育学部が11 月 25~29 日にかけて実施した現地調査によると 火山灰の総量は15 万トン程度と概算されています 地震や微動の発生状況( 図 1-23 図 2-2~4 図 3 表 1~4) 7 月頃から火山性微動の振幅が次第に大きくなり 11 月下旬からさらに増大し 11 月 25 日の噴火以降 火山性微動は連続した状態となりました 7 月中旬から下旬にかけてと 8 月下旬以降 火山性地震および孤立型微動 9) の回数が増加しました 11 月 25 日の噴火以降 火山性微動の振幅が大きくなったため 振幅の小さな火山性地震 孤立型微動が計数できない状態となっています 火山性地震の震源は 主に中岳第一火口付近のごく浅いところに分布し これまでと比べて変化はありませんでした - 2 -
3 火山ガスの状況( 図 1-4 図 2-5) 二酸化硫黄の放出量は 10 月中旬までは1 日あたり 700~2,300 トンと概ね多い状態で経過しました 10 月下旬以降は 1 日あたり 1,700~3,000 トンと増加しました 地殻変動の状況( 図 4 5) GNSS 10) 連続観測では 9 月頃から古坊中 - 長陽 ( 国 ) の基線にわずかな伸びの傾向が認められました 傾斜計では11 月 25 日 06 時過ぎから11 月 27 日 08 時頃にかけて 火口上がりの傾向が認められました 南阿蘇村吉岡の噴気地帯の状況( 図 21~23) 噴気地帯 B 及びCの噴気孔からは 白色の噴気が 20~50m 上がっており 引き続きやや活発な状態でした その他の噴気地帯の噴気の状態 地熱地帯の熱異常域の分布に特段の変化はありませんでした 1) 活動静穏期の中岳第一火口には 地下水などを起源とする約 50~60 の緑色のお湯がたまっており これを湯だまりと呼んでいます 火山活動が活発化するにつれ 湯だまり温度が上昇 噴湯して湯量の減少や濁りがみられ その過程で土砂を噴き上げる土砂噴出現象等が起こり始めることが知られています 2) 赤外放射温度計で観測しています 赤外放射温度計は 物体が放射する赤外線を感知して温度を測定する測器で 熱源から離れた場所から測定できる利点がありますが 測定距離や大気等の影響で実際の熱源の温度よりも低く測定される場合があります 3) 高温の噴出物が炎のように見える現象です 4) 地下から高温の火山ガス等が噴出する際に 周辺の地表面が熱せられて赤く見える現象です 5) 発泡した火山ガスが溶岩の中に閉じ込められ それが時折突発的に開放されると 爆発的な小噴火が間欠的に起こります この噴火では 灼熱した溶岩が噴水のように火口の上に噴きあげられ 火山弾やスコリアが放出されます 小噴火の起こる間隔は多くは数十秒ないし数 10 分で 活動が激しくなると溶岩の流出が見られることもあります 6) マグマ由来の多孔質の黒い噴出物で 白っぽいものは軽石と呼びます 7) では 火口内の火山灰や噴石を噴出する孔を火孔と呼んでいます 火山活動に伴い 火孔の位置が変わったり 同時に複数個の火孔が開口したりしたことがあり 明瞭に区別するために 西暦の下 2 桁と通し番号で命名しています 8) 赤熱した溶岩や高温の火山ガス等が 噴煙や雲に映って明るく見える現象です 9) 特有の微動で 火口直下のごく浅い場所で発生しており 周期 0.5~1.0 秒 継続時間 10 秒程度で振幅が 5μm/s 以上のものを孤立型微動としています 10)GNSS(Global Navigation Satellite Systems) とは GPS をはじめとする衛星測位システム全般を示す呼称です - 3 -
4 図 1 火山活動経過図 (1989 年 1 月 ~2014 年 12 月 赤線は積算回数 ) 2002 年 3 月 1 日から検測基準を変位波形から速度波形に変更しました - 4 -
5 374~2, ~1, ~ ~1, ~1,576 図 2 火山活動経過図 (2011 年 1 月 ~2014 年 12 月 赤線は積算回数 ) <2014 年の状況 > 7 月頃から火山性微動の振幅が次第に大きくなり 11 月下旬から振幅がさらに増大し 11 月 25 日の噴火以降 火山性微動は連続した状態となりました 7 月中旬から下旬にかけてと 8 月下旬以降 火山性地震および孤立型微動の回数が増加しました 湯だまり量は 1 割以下で経過していましたが 7 月 17 日には湯だまりが消失しているのを確認しました 火口底及び南側火口壁の温度は 300 前後で経過していましたが 7 月 28 日には 中岳第一火口中央部付近の噴気孔周辺部で赤熱を確認しました 10 月中旬以降は 467~596 と高い状態で経過しました 11 月 25 日の噴火以降 火山性微動の振幅が大きくなったため 振幅の小さな火山性地震 孤立型微動が計数できない状態となっています - 5 -
6 :2014 年の震源 :2010 年 1 月 ~2013 年 12 月の震源 図 3 火山性地震の震源分布図 (2010 年 1 月 ~2014 年 12 月 ) <2014 年の状況 > 火山性地震の震源は 主に中岳第一火口付近のごく浅いところに分布し これまでと比べて変化はありませんでした 図 4 GNSS 連続観測点と基線番号 小さな白丸 ( ) は気象庁 小さな黒丸 ( ) は気象庁以外の機関の観測点位置を示しています ( 国 ): 国土地理院 - 6 -
7 2010 年 10 月 1 日解析開始 取付台の移動による変化 2010 年 10 月 1 日解析開始 2010 年 10 月 1 日解析開始 図 5 GNSS 連続観測による基線長変化 (2001 年 3 月 ~2014 年 12 月 ) GNSS 連続観測では 古坊中 - 長陽 ( 国 ) の基線で伸びの傾向 ( 赤丸部分 ) が認めらます これらの基線は図 4 の 1~5 に対応しています 2010 年 10 月以降のデータについては 電離層の影響を補正する等 解析方法を改良しています 灰色部分は障害のため欠測を示しています 仙酔峡観測点と草千里観測点は 2014 年 2 月の機器更新により受信機の位置を変更しましたが 以前の基準値に合うように調整しています - 7 -
8 v 落下した噴石 噴石 図 6 噴煙の状況 ( 草千里遠望カメラによる ) 1 月 13 日から 2 月 19 日までごく小規模な噴火が発生しました 11 月 26 日以降は連続的に噴火が発生し 11 月 27 日には噴煙が火口縁上最高 1,500m まで上がるなど活発な火山活動が続きました 12 月 9 日夜間の噴火では 小さな噴石が強風に流されて中岳第一火口の南西側 1km 付近に落下するのを遠望カメラで確認しました - 8 -
9 2014 年 1 月 23 日 2014 年 2 月 28 日 2014 年 4 月 16 日 2014 年 6 月 25 日 2014 年 7 月 17 日 2014 年 9 月 29 日 2014 年 10 月 29 日 2014 年 12 月 19 日 図 7 中岳第一火口の状況 中岳第一火口の湯だまりは 1 割以下で経過していましたが 7 月 17 日に実施した現地調査では 湯だまりが消失しているのを確認しました 湯だまりの消失は 1993 年 2 月 25 日以来です - 9 -
10 2014 年 7 月 28 日 19 時 49 分 2014 年 7 月 28 日 19 時 54 分 図 8 中岳第一火口中央部付近の火炎及び赤熱の状況 7 月 28 日に実施した夜間の現地調査では 火口中央部の噴気孔の一部でごく弱い火炎 その周辺部で赤熱を観測しました
11 国土交通省ヘリコプターから撮影 2014 年 11 月 27 日 11 時 59 分 国土交通省ヘリコプターから撮影 2014 年 11 月 27 日 12 時 01 分 図 9 中岳第一火口からの噴煙の状況 (11 月 27 日撮影 ) 噴煙は火口縁上 1,000m まで上がり 北西に流れました 噴煙は第一火口の中央部付近から噴出しています 火口周辺には多量の降灰が見られます 中岳第一火口 図 9 下段 図 9 上段 図 10 図 9 の撮影位置図
12 2014 年 11 月 25 日 ( 阿蘇市役所提供 ) 図 11 阿蘇市役所からの噴火の状況 (11 月 25 日 13 時 30 分頃 : 阿蘇市役所提供 ) 噴煙は火口縁上 500m まで上がり 東に流れました 阿蘇市 竹田市 大分県 高森町 熊本県 宮崎県 図 月 25 日に実施した降灰の調査結果 福岡管区気象台 熊本地方気象台 大分地方気象台が実施した現地調査及び聞き取り調査の結果 中岳第一火口の東側にあたる熊本県阿蘇市波野から高森町及び大分県竹田市 ( 中岳第一火口の東側約 30km) の一部にかけての範囲で降灰を確認しました
13 2014 年 11 月 26 日 図 13 熊本地方気象台 ( 熊本市 ) からの噴火の状況 (11 月 26 日 07 時 28 分頃撮影 ) 噴煙は火口縁上 800m まで上がりました 大分県 中岳第一火口 阿蘇市 竹田市 豊後大野市 南阿蘇村 高森町 山都町 五ヶ瀬町 宮崎県 熊本県 図 月 26 日に実施した降灰の調査結果 福岡管区気象台 熊本地方気象台 大分地方気象台 宮崎地方気象台が実施した聞き取り調査の結果 阿蘇中岳第一火口の東側にあたる熊本県阿蘇市波野から大分県豊後大野市 ( 中岳第一火口の東側約 40km) にかけてと 南東側にあたる宮崎県五ヶ瀬町及び南側にあたる熊本県南阿蘇村から山都町にかけて 降灰を確認しました
14 2014 年 11 月 27 日 図 15 噴煙の状況 (11 月 27 日 08 時 40 分頃 阿蘇市役所より撮影 ) 大分県 熊本市 山都町 中岳第一火口 宮崎県 熊本県 図 月 27 日に実施した降灰の調査結果 熊本地方気象台 大分地方気象台 宮崎地方気象台が実施した降灰の聞き取り調査の結果 主に熊本市内を含む中岳第一火口西側の広い範囲で確認しました
15 資料提供 : 熊本大学教育学部 図 17 中岳における 11 月 25~29 日の降灰分布 ( 単位 g/m 2 ) 熊本大学教育学部が 11 月 25~29 日にかけて実施した現地調査によると 火山灰の総量は 15 万トン程度と概算されています 資料提供 : 独立行政法人産業技術総合研究所 図 月 25 日に採取した火山灰の光学顕微鏡写真発泡した茶褐色ガラス片を赤矢印で示しています スケールバーは 0.5mm 資料提供 : 独立行政法人産業技術総合研究所 図 月 26 日に採取した発泡度の高いスコリア質の火山れき 写真のスコリアの大きさは mm
16 資料提供 : 独立行政法人産業技術総合研究所 図 月 26 日に採取したスコリアの破断面 スポンジ状の茶褐色透明ガラスで出来ています 気泡壁の膜状ガラスが光を反射しています( 矢印 ) スケールバーは1mm 米塚 往生岳 杵島岳 中岳第 1 火口 図 22 撮影位置 吉岡噴気地帯 烏帽子岳 夜峰山 御竈門山 2km 図 21 南阿蘇村吉岡の噴気地帯位置図 2014 年 10 月 17 日 図 22 南阿蘇村吉岡の噴気 (10 月 17 日 : 図中赤丸 ) 南阿蘇村長陽からの遠望観測噴気の高さが約 210mまで上がっており 引き続きやや活発な噴気活動が続いています 2014 年 10 月 17 日 図 23 南阿蘇村吉岡噴気地帯の状況 ( 噴気地帯を南側から撮影左図 10 月 17 日右図 5 月 29 日 ) 引き続きやや活発な噴気活動が続いています 年 5 月 29 日
17 表 年火山性地震日別回数 (A 型 ) 日 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 月合計 年合計 月 25 日の噴火以降 火山性微動の振幅が大きくなったため 振幅の小さな火山性地震 孤立型微動が計数できない状態となっています
18 表 年火山性地震日別回数 (B 型 ) 日 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 月合計 年合計 月 25 日の噴火以降 火山性微動の振幅が大きくなったため 振幅の小さな火山性地震 孤立型微動が計数できない状態となっています
19 表 年孤立型微動日別回数 日 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 月合計 年合計 月 25 日の噴火以降 火山性微動の振幅が大きくなったため 振幅の小さな火山性地震 孤立型微動が計数できない状態となっています
20 表 年火山性微動日別回数 ( 連続微動を除く ) 日 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 月合計 年合計
21 表 5 気象庁 ( 火山 ) 観測点一覧 ( 緯度 経度は世界測地系 ) 位置設置高測器種類観測点名 (m) 緯度 ( ) 経度 ( ) 標高 (m) 観測開始年月 備考 古坊中 , 短周期 長周期 中岳西山腹 , 短周期 地震計 烏帽子岳北山麓 , 短周期往生岳南東山麓 , 短周期 砂千里浜 , 短周期 仙酔峡 短周期 古坊中 , 空振計 仙酔峡 火口西駅 , 草千里 , 二周波 GNSS 古坊中 , 二周波砂千里浜 , 二周波 仙酔峡 二周波 遠望カメラ草千里 , 高感度カメラ 傾斜計 古坊中 , 図 24 観測点配置図 小さな白丸 ( ) は気象庁 小さな黒丸 ( ) は気象庁以外の機関の観測点位置を示しています ( 京 ): 京都大学 ( 防 ): 防災科学技術研究所 ( 博 ): 阿蘇火山博物館
火山活動解説資料平成 31 年 4 月 19 日 19 時 40 分発表 阿蘇山の火山活動解説資料 福岡管区気象台地域火山監視 警報センター < 噴火警戒レベル2( 火口周辺規制 ) が継続 > 中岳第一火口では 16 日にごく小規模な噴火が発生しました その後 本日 (19 日 )08 時 24
の火山活動解説資料 福岡管区気象台地域火山監視 警報センター < 噴火警戒レベル2( 火口周辺規制 ) が継続 > 中岳第一火口では 16 日にごく小規模な噴火が発生しました その後 本日 (19 日 )08 時 24 分に再びごく小規模な噴火が発生し 噴煙は火口縁上 500mまで上がりました 本日 九州地方整備局の協力により実施した上空からの観測では 中岳第一火口から白色の噴煙が上がっているのを確認しましたが
火山活動解説資料 ( 令和元年 5 月 ) 栗駒山の火山活動解説資料 ( 令和元年 5 月 ) 仙台管区気象台地域火山監視 警報センター 火山活動に特段の変化はなく 静穏に経過しており 噴火の兆候は認められません 30 日の噴火警戒レベル運用開始に伴い 噴火予報 ( 噴火警戒レベル 1 活火山である
栗駒山の 仙台管区気象台地域火山監視 警報センター 火山活動に特段の変化はなく 静穏に経過しており 噴火の兆候は認められません 30 日の噴火警戒レベル運用開始に伴い 噴火予報 ( 噴火警戒レベル 1 活火山であることに留意 ) を発表しました 予報事項に変更はありません 活動概況 噴気など表面現象の状況 ( 図 1~9) 監視カメラによる観測では 噴気は認められませんでした 14 日から 15 日にかけて実施した現地調査
土木学会平成 29 年度全国大会研究討論会研 -01 資料 複合的自然災害に関する 工学的視点からみた地域防災の有り方 阿蘇地域での事象を例として 座 長鈴木素之山口大学 話題提供者中村洋介福島大学 山里平 気象庁 中濃耕司東亜コンサルタント ( 株 ) 千葉達朗アジア航測 ( 株 ) 瀬戸真之福島大学安養寺信夫 ( 財 ) 砂防 地すべり技術センター 日時平成 29 年 9 月 11 日 ( 月
【集約版】国土地理院の最近の取組
国土地理院の最近の取組 まもる 2. 平成 28 年熊本地震への対応 19 国土地理院の災害時の任務 役割 国土交通省設置法 国が行う土地の測量 地図の調整及びこれらに関連する業務 ( 第 4 条 9 号 ) 土地の測量及び地図の調製に関すること ( 第 4 条 10 号 ) 宇宙の開発に関する大規模な技術開発であって 測量その他の国土の管理に関すること ( 第 4 条 16 号 ) その他法令に基づき国土交通省に属させられた事務
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2 ALOS/ だいちから観測された霧島山新燃岳噴火 -2 では 陸域観測技術衛星 だいち を使い, 霧島新燃岳の噴火前後における衛星画像判読および SAR 干渉解析などを行った. 主な解析結果は次の通り. SAR 強度画像による判読 ( 図 1 および 2) PALSAR は雲や噴煙を透過することができる. 緊急観測が行われた 2011 年 1 月 27 日以降について判読した. その結果, 火口内に蓄積されていた溶岩は
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資料 2-3-3 次世代火山研究 人材育成総合プロジェクト 総合協議会 ( 第 2 回 ) H29.6.19 課題 D: 火山災害対策技術の開発事業責任機関 : 国立研究開発法人防災科学技術研究所 D1: 無人機 ( ドローン等 ) による火山災害のリアルタイム把握手法の開発アジア航測株式会社 D2: リアルタイムの火山灰ハザード評価手法の開発京都大学防災研究所 D3: 火山災害対策のための情報ツールの開発防災科学技術研究所
風力発電インデックスの算出方法について 1. 風力発電インデックスについて風力発電インデックスは 気象庁 GPV(RSM) 1 局地気象モデル 2 (ANEMOS:LAWEPS-1 次領域モデル ) マスコンモデル 3 により 1km メッシュの地上高 70m における 24 時間の毎時風速を予測し
風力発電インデックスの算出方法について 1. 風力発電インデックスについて風力発電インデックスは 気象庁 GPV(RSM) 1 局地気象モデル 2 (ANEMOS:LAWEPS-1 次領域モデル ) マスコンモデル 3 により 1km メッシュの地上高 70m における 24 時間の毎時風速を予測し 2000kW 定格風車の設備利用率として表示させたものです 数値は風車の定格出力 (2000kW)
GPS仰角15度
SPAC シンポジウム 2012 GPS, QZS, GLONASS を利用した 高精度測位の現状 2012 年 11 月 21 日 幹事細谷素之 協議会の目的 ( 以下 協議会 という ) は 国土交通省国土地理院が所有する電子基準点リアルタイムデータの民間開放を要望するとともに リアルタイムデータの利活用と普及を推進することを目的として平成 13 年 11 月に設立されました 2 電子基準点を利用した
k1627 下久津呂(1).xls
土砂災害警戒区域等の指定の公示に係る図書 ( その 1) (1/200,000) (1/25,000) 様式 -1( 急 ) 土砂災害警戒区域 土砂災害特別警戒区域位置図 所在地 1627 富山県氷見市上久津呂 下久津呂 粟原 この地図は 国土地理院長の承認を得て 同院発行の数値地図 200000( 地図画像 ) 及び数値地図 25000( 地図画像 ) を複製したものである ( 承認番号平 20
詳細な説明 2016 年 4 月 16 日に発生した熊本地震 ( マグニチュード (M) 7.3)( 図 1) は 熊本県 大分県を中心に甚大な被害をもたらしました 九州地方は 北東 - 南西方向に縦走する 別府 - 島原地溝帯 と呼ばれる顕著な地殻の裂け目によって特徴づけられます 別府 - 島原地
平成 30 年 10 月 23 日 報道機関各位 東北大学大学院理学研究科 九州を南北に分裂させる地溝帯の構造を解明 -2016 年熊本地震の発生とも関連 - 発表のポイント 別府 - 島原地溝帯 周辺の地下構造を 初めて高分解能で解明した この地溝帯は 活火山下の熱いマントル上昇流 沖縄トラフ 及び中央 構造線の影響が複合して形成されたと考えられる 2016 年熊本地震の発生には この地溝帯の不均質構造と震源直下の水の挙動が影響した
東日本大震災 鳴らされていた警鐘
.5m 9. 311 11 11869 15 3 1131116 13kmkm 9. 7 6 5 311 M7.7 M7.5M7. 7 M7.1 J A X A 3 km M8. 5 1 1 1319 17 7 6689 15853 855 1936 8 87km 8 16 5 11 6 5 311 13kmkm M9. 5km 1m 1896 1933 31m 1 km8m 63mm M7.3 M9.
~ 二次的な被害を防止する ~ 第 6 節 1 図 御嶽山における降灰後の土石流に関するシミュレーション計算結果 平成 26 年 9 月の御嶽山噴火後 土砂災害防止法に基づく緊急調査が国土交通省により実施され 降灰後の土石流に関するシミュレーション結果が公表された これにより関係市町村は
第 6 節二次的な被害の防止 ~ 二次的な被害を防止する ~ 第 6 節 1 起きてはならない最悪の事態 6-1 土石流 地すべりなど土砂災害による二次災害の発生 1 現状認識 問題点の整理 ( 脆弱性評価 ) ( 土石流 地すべり ) 1 地震などの大規模災害発生後には 土石流 地すべりなど土砂災害による二次災害発生の危険性が増大します また火山噴火発生後は 堆積した火山灰が 降雨や融雪に伴い土石流化し
資料 1 南海トラフの巨大地震モデル検討会 第 6 回会合 深部地盤モデルの作成の考え方 平成 23 年 12 月 12 日 1. 震度分布の推計方法 中央防災会議 (2003) 1 は 強震波形計算によって求められた地表の震度と経験的手法によって求められた地表の震度を比較検討し 強震波形計算による結果を主に それにより表現できていないところについては 経験的手法による結果も加えて 最終的な震度分布を求めている
タイトル
! この資料は測地学研究室 HP に掲載します http://goo.gl/ly5m4o 観測地球物理学 A 2015 年 9 月 6-7 日 測地学 ~GPS 測量とデータ解析 ~ 京都大学理学研究科 地球惑星科学専攻地球物理学教室 准教授 助教 宮崎真一 風間卓仁 今日の内容 1 導入 : GPSとは? 実習 : GPS 測量 ( 固定点 & 移動点 ) 見学 : 国土地理院連続 GNSS 観測点
平成26年8月豪雨災害(広島豪雨災害) におけるCOSMO-SkyMed衛星観測結果
平成 26 年 8 月豪雨災害 ( 広島豪雨災害 ) 合成開口レーダーおよび光学衛星による観測結果 (COSMO-SkyMed/GeoEye-1/WorldView-2) 2014 年 11 月 6 日 撮影実施状況 平成 26 年 8 月 20 日広島県内での土砂災害発生以降も天候不良がしばらく続き 光学衛星による撮影は困難な状況であったため 天候によらず撮影が可能な SAR 衛星を併用することにより
概論 : 人工の爆発と自然地震の違い ~ 波形の違いを調べる前に ~ 人為起源の爆発が起こり得ない場所がある 震源決定の結果から 人為起源の爆発ではない事象が ある程度ふるい分けられる 1 深い場所 ( 深さ約 2km 以上での爆発は困難 ) 2 海底下 ( 海底下での爆発は技術的に困難 ) 海中や
地震波からみた自然地震と爆発の 識別について 平成 22 年 9 月 9 日 ( 財 ) 日本気象協会 NDC-1 概論 : 人工の爆発と自然地震の違い ~ 波形の違いを調べる前に ~ 人為起源の爆発が起こり得ない場所がある 震源決定の結果から 人為起源の爆発ではない事象が ある程度ふるい分けられる 1 深い場所 ( 深さ約 2km 以上での爆発は困難 ) 2 海底下 ( 海底下での爆発は技術的に困難
