著作権について このレポートは著作権法で保護されている著作物です このレポートの著作権は WebArc に属します 著作権者の許可なく このレポートの全部又は一部をいかなる手段においても複製 転載 流用 転売等することを禁じます このレポートに書かれた情報は 作成時点での著者の見解等です 著者は事前

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2 著作権について このレポートは著作権法で保護されている著作物です このレポートの著作権は WebArc に属します 著作権者の許可なく このレポートの全部又は一部をいかなる手段においても複製 転載 流用 転売等することを禁じます このレポートに書かれた情報は 作成時点での著者の見解等です 著者は事前許可を得ずに誤りの訂正 情報の最新化 見解の変更等を行う権利を有します その他 このレポートの作成には万全を期しておりますが 万一誤り 不正確な情報等がありましても 著者 パートナー等の業務提携者は 一切の責任を負わないことをご了承願います このレポートを利用することにより生じたいかなる結果につきましても 著者 パートナー等の業務提携者は 一切の責任を負わないことをご了承願います 推奨環境 このレポートに記載されている URL はクリックできます できない場合は最新の AdobeReader を下記のページよりダウンロードしてください ( 無料 ) - 2

3 もくじ acmailer って何? acmailer をインストールしよう acmailer でメルマガを配信しよう ステップ1 メルマガの配信方法について ステップ2 メルマガ登録フォームについて ステップ3 メールアドレス管理について - 3

4 acmailer って何? acmailer は 無料で使えるメール配信 CGI システムです よくあるどこかの会社からシステムをレンタルするものではなく 自分のサイトにシステムを設置する独自配信システムで デコメール 空メール登録やケータイ 3 キャリア対応にも対応した無料とは思えない高機能なメール配信システムです 今回は acmailer のインストール方法からメルマガ配信設定までをご紹介します - 4

5 acmailer をインストールしよう acmailer を使うために インストールファイルをダウンロードする必要があります 下記 URL にアクセスし 画面上部のダウンロードをクリックします ダウンロードをクリック後 の画面が表示しますので 画面下部のダウンロードをクリックします - 5

6 ここでは さくらサーバーでのインストール方法を解説しますので もしあなたが違うサーバーを使っている際は 権限タイプ perl パスを使用サーバーに合わせて下さい と言っても 大抵のサーバーはそのままで問題ございませんが インストールがうまくいかない場合は この辺りを疑っていただければと思います ダウンロードをクリック後 ファイルの保存先を求められます ここではデスクトップ上に 作業 というフォルダを作成し そこへ保存しました - 6

7 保存すると の画面のように install.cgi が表示します - 7

8 次に FFFTP を立ち上げ acmailer をインストールしたいサーバーへ接続します 接続後 画面右側の白い箇所のどこでも良いので 右クリック フォルダ作成を行います - 8

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10 フォルダ作成後 の画面が表示しますので フォルダ名を mail と入力します 入力後 mail フォルダが作成できました - 10

11 mail フォルダをダブルクリックし mail フォルダの中に入ります - 11

12 mail フォルダの中に入った後 先ほど保存した install.cgi をドラッグ & ドロップで 画面右側の白いスペースへ放り込みます - 12

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14 install.cgi をアップロードすると の画面が表示します install.cgi を選択し 右クリック 属性変更をクリックします - 14

15 属性変更をクリック後 現在の属性を 604 から 755 に変更します - 15

16 755 に変更後 OK をクリックします - 16

17 次に 設置した install.cgi へブラウザ ( インターネットエクスプローラー FireFox Sleipnir Google chrome など ) でアクセスします ファイルへのアクセス方法は下記になります あなたのドメイン /mail/install.cgi 正常にアクセスすると の画面が表示しますので 開始をクリックします アクセスできない場合は 先程の権限関係か 属性 もしくは URL に誤りがありますので 再度確認して下さい - 17

18 開始をクリックすると の画面のようにインストールが始まります インストールにしばらく時間がかかるので 完了するまで待ちましょう インストールが完了すると の画面が表示します 初期設定画面をクリ ックします - 18

19 初期設定画面をクリックすると の画面が表示しますので 必要事項を入力しましょう Sendmail パス CGI 設置 URL CGI 設置場所は通常であればそのままの状態で大丈夫です ノータッチでお願いします - 19

20 入力後 決定ボタンをクリックすると の画面が表示します - 20

21 これで acmailer のインストールが完了しました お疲れ様でした! - 21

22 acmailer でメルマガを配信しよう それでは実際に acmailer を使ってメルマガの配信方法を解説します acmailer は高機能ゆえに 全ての使い方を解説すると膨大な量になって きっと読むのがイヤになります ( 苦笑 ) ですから 今回は よく使う機能をステップ毎に分けて解説します 分からないところは オンラインマニュアルでほぼ解決するので そちらも合わせてご参考いただければと思います - 22

23 ステップ 1 メルマガの配信方法について それでは早速ですが メルマガを配信してみましょう 管理画面トップの画面上部にある メール配信 をクリックします - 23

24 クリック後 の画面が表示します 変数設定などがありますが まずはテストを行ってどういうものかを体感するため 件名 本文を テスト に変更し 送信確認画面へをクリックします - 24

25 送信画面へをクリックすると の画面が表示します - 25

26 プレビュー表示すると 実際に配信するメルマガを確認することが出来ます また テスト送信で 任意のアドレスを入力すると そのメールアドレスにテストメールが送信できます あなたがリストを抱えた場合は 必ず本番配信の前に テスト送信でメルマガを確認して下さい テストを行わず 間違ったアフィリエイトリンクで実際に配信してしまうと泣きを見る事になりますので メルマガの内容に問題無ければ 送信開始をクリックすることで 配信します - 26

27 メールの配信が完了すると の画面が表示します 送信内容 送信状態は 履歴画面から確認することが出来ます 正常にメールが届いているかを確認しましょう - 27

28 ちゃんと届いていましたので 配信は成功です これが 基本的なメール配信方法になります HTML 配信を行いたい場合や 携帯ユーザーへ送りたい場合は テキスト メールの他に HTML メール配信やデコメール配信が配信画面左側で選択できます 状況に応じてご使用下さい 基本的な配信概念は変わりません - 28

29 次に メール配信する際にあった 変数について若干の説明をします 変数とは 簡単にいうと変数を使った箇所が 登録した情報に自動挿入する機能です 例えば サンプルでありました { } という変数を 本文内に差し込むことで 実際にメール配信される時は { } が 登録したメールアドレスに自動挿入します 他にも 今年であれば {YEAR} 今月であれば {MONTH} 今日であれば {DAY} というような使い方もできます ここで言う 今年 今月 今日は メルマガ配信時の日を意味します 詳細は メール配信時の 使用可能変数を見る をクリックすることで 確認できますので 効果的にお使い下さい - 29

30 ステップ 2 メルマガ登録フォームについて 登録フォームは あなたが販売 ( 紹介 ) する商品を購入してくれる見込み客の入口になりますので 最低でも 登録フォームに名前とメールアドレスぐらいは用意した方が良いでしょう というわけで デフォルトではメールアドレスしか入力項目がないため メールアドレスと名前の入ったフォームの作成方法を解説します 管理画面トップの画面上部にメルマガ登録フォームがあるので クリックします - 30

31 クリック後 の画面が表示します 項目 1 に 名前 と入力し 直下の使用 必須にチェックを付け 初期値には何も入力せず 画面下部の フォームをプレビュー をクリックします - 31

32 フォームをプレビューをクリックすると 下の画面が新しいウィンドウで表示します フォームに問題なければ プレビューウィンドウを閉じ ひとまず更新をクリックします その後 プレビューの右側にある 貼り付け用タグを表示 をクリックすると の画面が表示します - 32

33 登録フォームの HTML が自動生成されました この HTML を全てコピーし 自分のウェブサイトの HTML ソース (BODY タグ内 ) へ貼り付けし ファイルを保存します その後 保存したファイルを FFFTP を使ってサーバーへアップします ここでは index.html を例にします - 33

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35 ファイルのアップが完了後 ブラウザで確認すると 正常に表示されました 次に ちゃんと登録が出来るかのテストをします 必要項目を入力後 登録をクリックします こちらも正常に登録が出来ましたね - 35

36 以上が基本的な登録フォームの作成方法になります 今回は 名前とメールアドレスの入った登録フォームの作成方法でしたが 必要に応じて 年齢 都道府県 住所なども作ることが可能です 自分のメルマガの読者年齢層を調べる時なんかは 予め年齢項目を作成する必要があります 都道府県でも 住所でも 同様です ここからは 番外編ですが メール配信する際に デフォルトの設定では 名前の変数はありません ですが 登録フォームで名前の項目を作ることにより 配信時に名前を挿入することが出来ます 名前の入った登録フォームを作成後 メール配信をクリックし 画面下部の 使用可能変数を見る をクリックすると 右側の自由項目に名前が表示します 変数名は {COL1} になります - 36

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38 名前の変数は {COL1} ですので メール本文内のどこかに {COL1} と入力すれば 実際の配信時に 登録した名前が自動挿入します 実際に挿入しているかを確認します - 38

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40 変数 {COL1} を使用した箇所が 正常に登録した名前に自動挿入していますね 名前は非常に重要で メルマガで読者の名前を入れるだけで反応率が変わります それはネットだけでなく 実生活でも ちょっとそこのあなた と呼ばれるより 自分の名前を呼ばれた方が 反射的に反応しますよね メルマガ ひいてはライティング (Writing) はコミュニケーションの 1 つですから ちゃんと読者の名前を呼んであげてください - 40

41 ステップ 3 メールアドレス管理について そこまで多く使うことがありませんが 名前を変更してほしい メールアドレスを変更したい 読者情報を削除したいなど 読者を編集管理する時には 管理画面トップのメールアドレス管理をクリックします メールアドレス管理をクリックすると の画面が表示しますので 該当するメールアドレスの右側にある編集をクリックすることで 登録情報を編集できます ユーザーがいない場合は メールアドレスや名前で検索するが出来ます - 41

42 他にも 一括で読者情報を入力したい場合は 画面左側のメールアドレス登録から 一括登録が可能です - 42

43 そこまで多く使う機能でもないので 読者情報を編集する時はこの機能を使えば良いんだな ということだけ認識していれば十分です 分からない時はオンラインマニュアルでほぼ解決します その他の機能についても 随時オンラインマニュアルを参考にして下さい あまりにも要望が多い時は 解説レポートを別途作成したいと思います - 43

44 完 - 44