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みいかおなか
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1 PRESS RELEASE( 報道関係者各位 ) 2011 年 11 月 7 日 2011 年中堅中小企業におけるクライアント PC セキュリティの利用実態とユーザ評価調査設計 / 分析 / 執筆 : 岩上由高ノークリサーチ ( 本社東京都足立区千住東京芸術センター 1705: 代表 : 伊嶋謙ニ TEL: URL:http// は 2011 年の国内中堅中小市場におけるクライアント PC セキュリティの利用実態とユーザ評価に関する調査を実施しその分析結果を発表した本リリースは 2011 年版中堅中小企業の IT アプリケーション利用実態と評価レポートのクライアント PC セキュリティカテゴリに関する速報である < シェア上位三社で 7 割弱を占める状況は変わらないが今後は他分野との融合やモバイル端末や ASP/SaaS 形態への対応など新たな差別化ポイントが発生 > トレンドマイクロシマンテックマカフィーがシェア上位三社を占める状況は変化なし運用管理資産管理と同様にモバイル端末と ASP/SaaS 形態への対応が今後の注目点バージョンアップ時にトラブルを発生させないことがユーザ評価においては重要なポイント調査対象 : 日本全国の年商 500 億円未満の中堅中小企業 ( 有効回答件数 1400 件 ) に属し以下いずれかの権限を持つ社員情報システムの導入や運用/ 管理の作業を担当している情報システムに関する製品/ サービスの選定または決裁の権限を有している調査実施時期 : 2011 年 8 月調査対象の詳しい情報については右記 URLを参照トレンドマイクロシマンテックマカフィーがシェア上位三社を占める状況は変化なし以下グラフは年商 500 億円未満の国内中堅中小企業全体における導入済のクライアント PC セキュリティ製品 / サービスの導入社数シェアを示したものである調査対象となった製品 / サービスの一覧は末頁の調査対象製品 / サービス一覧を参照 2010 年におけるシェア上位はウイルスバスターコーポレートエディションまたはビジネスセキュリティノートンシリーズまたは Symantec Endpoint Protection の順であった 2011 年もこの順位は変わらずウイルスバスターコーポレートエディション VBBSS またはビジネスセキュリティノートンシリーズまたは Symantec Endpoint Protection の順となっているさらにこれら三つの製品 / サービスで全体の約 75% のシェアを占めているクライアント PC セキュリティは製品 / サービスの技術面での変更障壁が高くユーザ企業側も製品 / サービスを変える動機を見出しにくいそのためこうしたシェア傾向は今後も継続する可能性が極めて高い導入済みの製品 / サービス ( 最も主要なもの ): クライアント PC セキュリティ 0.9% 1.0% 0.3% 0.2% 9.5% ウイルスバスターコーポレートエディション VBBSS またはビジネスセキュリティノートンシリーズまたはSymantecEndpointProtection : シマンテック : トレンドマイクロ 5.2% : マカフィー 7.2% 42.2% ESETNOD32Antivirus または ESETSmartSecurity ウイルスセキュリティ ZERO : ソースネクスト 9.5% McAfeeSaaSEndpointProtection(McAfeeTotalProtectionService も含む )(SaaS 形態 ) :KasperskyLabsJapan その他のパッケージ製品またはサービス : マカフィー n= % 独自開発システム (OSS ベース ) 独自開発システム ( 完全なスクラッチ ) 1

2 運用管理資産管理と同様にモバイル端末と ASP/SaaS 形態への対応が今後の注目点以下のグラフはクライアント PC セキュリティ製品 / サービスの運用形態および端末形態について導入済みと新規導入予定を比較したものである運用形態においては既にパッケージが大半を占めている注目しておくべきなのは ASP/SaaS 形態が導入済みでは 2.0% サンプル数が少なめではあるが新規導入予定では 6.4% と増加傾向にある点である運用管理資産管理と同様にクライアント PC セキュリティにおいても管理サーバの設置が不要であるなど ASP/SaaS 形態は中堅中小企業にとってのメリットが大きいそのため運用管理資産管理と共に ASP/SaaS 形態への移行が進む可能性がある端末環境においても運用管理資産管理と同様にスマートフォンはクライアント PC セキュリティにとっての管理対象となりうる既に主要なベンダはスマートフォンを対象としたセキュリティ対策製品 / サービスの提供を開始している今後はクライアント PC セキュリティとモバイル端末セキュリティの製品 / サービスを個別提供するのか単一の製品 / サービスとするのかといった各社のラインアップ戦略が注目されるクライアント PC セキュリティ製品 / サービス活用における運用形態新規導入予定 2.1% 0.0% 0.0% 6.4% 12.8% 導入済み 0.2% 2.0% 0.9% 1.3% 8.1% パッケージを自社で購入し社内人員にて運用パッケージを自社で購入し運用をアウトソース自社向けに独自開発し社内人員にて運用自社向けに独自開発し運用をアウトソース n= % n= % ASP/SaaS 形態のサービスとして利用その他 (_) クライアント PC セキュリティ製品 / サービス活用における端末環境 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% デスクトップ型 PC ノート型 PC( 据え置きでの利用が中心 ) 83.0% 90.1% 66.0% 67.2% ノート型 PC( 持ち運びでの利用が中心 ) 38.3% 38.6% 従来型の携帯電話スマートフォンタブレット型端末バーコードリーダなどの特殊用途向け端末その他 6.4% 0.9% 6.4% 1.8% 2.1% 1.8% 0.0% 0.2% 0.0% 0.2% 新規導入予定 (n=47) 導入済み (n=902) 2

3 バージョンアップ時にトラブルを発生させないことがユーザ評価においては重要なポイント本調査では導入 / サポートの価格は妥当か機能が足りているか動作が軽快かどうか自社の要件に合致しているか初めてのユーザもすぐに操作を習得できるか慣れたユーザにとって操作が煩わしくないか他システムとの連携手段が整っているか不具合や誤動作はないかプログラミングによる機能の追加 / 変更 ( カスタマイズ ) がしやすいか設定変更などプログラミングを伴わない形での機能の追加 / 変更がしやすいかといった数多くの項目について五段階評価で製品 / サービス別にユーザ企業による評価を行っている以下から次頁にかけてのグラフはそのうちの導入 / サポートの価格は妥当か動作が軽快かどうか不具合や誤動作はないかについてのシェア上位の製品 / サービスにおける評価結果である評価ポイントの算出方法は次頁末尾を参照マルウェアに対する防御力という点では各社いずれも改善を重ねているもののユーザ企業に製品 / サービスの変更を促すまでの決定的な差異は生まれにくいのが実情であるそうした中シェア上位三つの製品 / サービス以外のベンダは導入サポートの価格 ( 例. 購入後のサポート費用がかからないウイルスセキュリティ ZERO ) や動作の軽快さ ( 例. ESET NOD32 Antivirus または ESET SmartSecurity ) といった別の観点での差別化に注力しているこうした差別化要因をもってしてもシェア変動はなかなか起きづらいが不具合 / 誤動作のなさの評価については全ベンダに共通して注意が必要である特にバージョンアップ時にシステム障害などに繋がる障害が発生すると運用管理担当者にとっては製品 / サービスの切り替えも視野に入れた検討を促すきっかけにもなり得るそのためバージョンアップ時を中心とした不具合 / 誤動作のなさについては継続して製品 / サービスの向上に取り組むことが重要である主要なクライアント PC セキュリティ製品 / サービスの導入 / サポートの価格評価 ESETNOD32Antivirusまたは ESETSmartSecurity

4 主要なクライアント PC セキュリティ製品 / サービスの動作の軽快さ評価 ESETNOD32Antivirus またはESETSmartSecurity 主要なクライアント PC セキュリティ製品 / サービスの不具合 / 誤動作のなさ評価 ESETNOD32Antivirus またはESETSmartSecurity 評価ポイント算出方法五段階評価結果を大変不満 :-5 ポイント多少不満 :-3 ポイントどちらでもない :0 ポイントまあまあ満足 :3 ポイント大変満足 :5 ポイントと重み付けしある評価項目項目 a について A 社の大変不満という回答件数 = H1 A 社の多少不満という回答件数 = H2 A 社のどちらでもないという回答件数 = H3 A 社のまあまあ満足という回答件数 = H4 A 社の大変満足という回答件数 = H1 と定義した場合に以下の計算式によって算出している A 社の項目 aに関する評価ポイント = ( H1 (-5) + H2 (-3) + H3 0 + H4 3 + H5 5) A 社の項目 aに関する回答件数合計 ( 各製品 / サービスの利用件数自体が少ない場合にはその点に留意が必要である ) 4

5 調査対象製品 / サービス一覧今回の調査対象として導入シェアや評価における選択肢として挙げた製品 / サービスは以下の通りであるウイルスバスターコーポレートエディションまたはビジネスセキュリティ McAfeeシリーズノートンシリーズまたは Symantec Endpoint Protection ウイルスセキュリティ ZERO ESET NOD32 Antivirus または ESET Smart Security Kaspersky Open Space Security エフセキュアクライアントセキュリティ / アンチウイルスワークステーション AhnLab V3 Corporate Edition セキュリティプラットフォームウイルスバスタービジネスセキュリティサービス (SaaS 形態 ) エフセキュアプロテクションサービスビジネス ( エフセキュアビジネスセキュリティも含む ) (SaaS 形態 ) McAfee SaaS Endpoint Protection(McAfee Total Protection Serviceも含む ) (SaaS 形態 ) Panda Cloud Office Protection(Panda Managed Office Protection も含む ) (SaaS 形態 ) Symantec Hosted Endpoint Protection (SaaS 形態 ) AhnLab MySaaS (SaaS 形態 ) Windows Intune (SaaS 形態 ) Business Security Technical Service(BSTS) (SaaS 形態 ) SHILDIAN NETservice または MaLion Internet Security (SaaS 形態 ) 上記以外のパッケージ製品またはサービス独自開発システム ( オープンソースをベースとしたもの ) 独自開発システム ( ベースとなるものがない完全なスクラッチ開発 ) トレンドマイクロマカフィーシマンテックソースネクストキヤノンITソリューションズ Kaspersky Labs Japan エフセキュアアンラボハミングヘッズトレンドマイクロエフセキュアマカフィー Panda Security シマンテックアンラボ日本マイクロソフト富士通マーケティングインターコムここでのクライアント PC セキュリティとは PC がマルウェア感染防止を主な機能とした統合的な PC セキュリティ対策アプリケーションを指すそのため Web やメールにおけるフィルタリングやハードディスク暗号化といった特定のセキュリティ対策に特化した製品 / サービスは除外している本リリースの元となっている 2011 年版中堅中小企業の IT アプリケーション利用実態と評価レポートの詳細は下記 URL を参照本データの無断引用転載を禁じます引用転載をご希望の場合は下記をご参照の上担当窓口にお問い合わせください引用転載のポリシー : 当調査データに関するお問い合わせ株式会社ノークリサーチ担当 : 岩上由高東京都足立区千住東京芸術センター 1705 TEL FAX inform@norkresearch.co.jp 5

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Microsoft PowerPoint itapp_efr_rel.ppt [互換モード] PRESS RELEASE( 報道関係者各位 ) 2011 年中堅中小企業における帳票の利用実態とユーザ評価に関する調査報告 2011 年中堅中小企業における帳票の利用実態とユーザ評価 2011 年 11 月 10 日調査設計 / 分析 / 執筆 : 岩上由高ノークリサーチ ( 本社 120-0034 東京都足立区千住 1-4-1 東京芸術センター 1705: 代表 : 伊嶋謙ニ TEL:03-5244-6691