平成 30 年度事業計画書 はじめに 当機構は前身のORSE 創立以来 19 年間 ETCの普及拡大とともに一貫して ETC 関連の暗号鍵の生成 発行等のセキュリティ運営のための財団として ETC 及びDSRCのセキュリティプラットフォームの整備や運営体制の強化に取り組んできました その結果 必要な

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1 平成 30 年度事業計画書

2 平成 30 年度事業計画書 はじめに 当機構は前身のORSE 創立以来 19 年間 ETCの普及拡大とともに一貫して ETC 関連の暗号鍵の生成 発行等のセキュリティ運営のための財団として ETC 及びDSRCのセキュリティプラットフォームの整備や運営体制の強化に取り組んできました その結果 必要な社会インフラとして評価されるまでになりました 一方 ここ数年の自動車や通信技術等の急激な進化を踏まえ ETCはETC2.0へ 更にはITS Connect サービスをはじめとする安全運転支援 自動運転 Connected Car 走行課金の検討など ETCを取り巻く環境は大きく変化してきております そうした中 国や道路会社と連携して次世代 ETCへの取組みを推進するとともに 新たな ITSサービスへのセキュリティプラットフォームやノウハウ提供など 当機構の ETCやDSRCで培ってきたセキュリティプラットフォームシステムや運営ノウハウに対する期待が高まってきています 以上のような環境変化を踏まえ 基幹事業であるETC 及びDSRC のセキュリティプラットフォーム運営を一層強化しつつ安定的に運営していくとともに ETC 及びDSRC 技術を活用した新たな ITSサービスの開発等に 国や関係事業者と連携してこれまで以上に積極的に取り組んでいく所存であります さて 基幹事業については 国内自動車市場は平成 29 年度で当初予測に対し+19 万台の 519 万台となる見込みで 平成 30 年度はほぼ横ばいの518 万台との予測が出ています また ETCに関連する新たな道路や料金施策等の事業環境には大きな変化がないと見込まれます ETCの総セットアップ件数は610 万件 ( 前年度比 98%) 程度 ETC2.0は総セットアップ件数は141 万件 ( 同 123%) 程度と見込まれます また 暗号鍵情報の発行につきましては 車 SAM 鍵は450 万件 ( 同 96%) ETCカード鍵は1,425 万件 ( 同 102%) ETC2.0 車載器の識別情報は 104 万件 ( 同 116%) 程度と見込まれます ETCの需要はまずまず堅調ですが ETC2.0 はさらなる普及拡大が求められる中 2 割程度の増加にとどまる見込みとなっています 当機構としては継続して実施している普及促進キャンペーンによるETC 及びETC2.0のセットアップ情報発行料や車 SAM 鍵やETC カード鍵 路 SAM 鍵の使用料 及びDSRC 車載器技術料等の料金還元を引き続き実施して一層の普及促進に貢献するとともに 国や道路会社等と連携して更なる普及促進活動にも取り組んでまいります 次に 新たなITSサービスへの取組みにおいては ITS Connect 推進協議会と連携しながらITS Connect サービスのセキュリティ運用の業務機関として鍵発行等の事業を確実に

3 推進するとともに セキュリティ仕様書等の開示 管理等 新たな業務分野への拡大についても 慎重に検討しながら取り組んでまいります また ETC 及びETC2.0 の技術を活用した駐車場料金決済サービスが 道路会社を中心にいよいよ本格運用に移行しますので 運用の定着や普及促進等について積極的に協力していきます その他 ETC2.0サービスの改善やプローブ情報の活用拡大等についても 国や道路会社と連携しながら 積極的に検討していきます このような事業環境下 当機構のシステムやノウハウ等を活かして新たなITSサービスの実現を支援し貢献していくことが期待されていますが 当機構はETC 等のセキュリティ運用に特化した組織体制になっており 新たな事業にしっかりと取り組んでいくには人材や組織 技術 知見 経営企画体制等 事業基盤が十分とはいえません そこで 本年度はこうした新たなミッションにしっかり取り組める体制を整備するため これまで策定してきた中期ビジョンや将来像を踏まえ 効率的な業務運営 人材確保や柔軟な組織体制 戦略的な事業企画や研究開発推進体制の強化など事業基盤の強化に取り組んでまいります 以上のような事業計画実施のため 平成 30 年度予算では 経常収益は ETC 路側鍵の減少等により約 41 億円 ( 前年度比 95%) と約 2.1 億円の減収となります 一方 経常費用はE TC 鍵発行システムの更新やセットアップ業務用のQRコードリーダの活用定着 人材確保や戦略的な調査研究の推進等の事業基盤の強化などの将来につながる投資は継続することとして 約 39 億円 ( 前年度比 110%) と約 3.6 億円の増額を計画しています その結果 経常損益は約 2.1 億円 ( 同 27%) と約 5.7 億円の減益となりますが 適正な利益レベルは維持できる見込みです

4 1 鍵発行事業 (1) 総括 ETCの鍵情報及びETC2.0の識別情報については 前年度に引き続き車 SAM (Secure Application Module) 製造者 ETC2.0 車載器製造者 ETCカード発行者 路側機製造者 有料道路事業者等からの申請に基づいて 必要な鍵情報等を発行する (2) 鍵情報等の発行 格納 1ETCの鍵情報鍵情報については 車 SAM 用 450 万件 ( 前年度比約 96%) ETCカード用 1,425 万件 ( 同約 102%) の格納を また 路 SAM 用は815 件 ( 同約 62%) の発行を計画している 路 SAM 用の鍵発行については 前年度は整備の前倒し等があったために大幅に増加しているが 今年度は通常ペースになると見込んでいる 車 SAM 用 / ETCカート 用 [ 万件 ] 1,600 1,874 1,400 1,200 1, , ETC 鍵情報発行 格納件数 1,520 1,430 1,400 1,425 1,345 1,378 1, 路 SAM 用 [ 件 ] 2,000 1,800 1,600 1,400 1,200 1, H25 年度 H26 年度 H27 年度 H28 年度 H29 年度見込 H30 年度計画 車 SAM 用 ETC カード用路 SAM 用 0 2ETC2.0 の識別情報等 識別情報については ETC2.0 車載器用 104 万件 ( 前年度比約 115%) 路側

5 機用 50 件 ( 同約 23%) の発行を また ETC2.0 対応カーナビの ETC2.0 車載器との接続件数は 95 万件 ( 同約 109%) を計画している 路側機用については 平成 26 年度に路側機の整備が大規模に行われたために大幅に件数が増加 また前年度は一般道への整備が促進されたために件数が増加した ETC2.0 車載器用については 今年度は以前と比べて伸び率が鈍化すると見込んでいる ETC2.0 車載器用 / カーナヒ 接続 [ 万件 ] , ETC2.0 識別情報発行等件数 H25 年度 H26 年度 H27 年度 H28 年度 H29 年度見込 H30 年度計画 ETC2.0 車載器用カーナビ接続路側機用 路側機用 [ 件 ] 2,000 1,800 1,600 1,400 1,200 1, (3) 相互接続性確認試験運営及び型式登録 1 試験環境の運営ア ) 車載器製造者が実施する相互接続性確認試験について適正な管理運営に努め 車載器製造者 ETCカード発行者 路側機製造者 有料道路事業者等の申請に基づいて試験用鍵や試験用カードを貸与する イ ) 昨年度新たに設置したETC2.0 対応カーナビ機能確認装置を使用し カーナビ製造業者から提出された走行履歴情報の整合性等の確認を行う 2 車載器等の型式登録ア )ETC 及びETC2.0 車載器について 相互接続性確認試験により車載器と路側機の接続性が確認された車載器に対して型式登録番号を付与し セットアップを可能とする

6 イ )ETC2.0 対応カーナビについては 機能確認終了後に製造者の申請に基づいて ETC2.0 対応ナビ型式登録番号を交付する (4) 鍵発行システムの開発 運用鍵発行システムの安定した稼働を確保するとともに さらなるセキュリティ強化及び安全運用を図るため システムの整備を以下の通り進める 平成 29 年度から実施しているシステム更新に向けた基本設計を基に 最新機器への更新やOS 最新版適用を実施し鍵生成能力の向上を図り また 課題であったベンダ毎に異なる操作履歴などを確認しやすくする目的で 統一した監査機能への見直しと対策などを実施する

7 2 セットアップ事業 (1) 総括平成 29 年度にセットアップ作業の正確性向上 時間短縮を狙い実施したQRコードリーダ導入や各種効率化の取組みがセットアップ店での利便性やお客様サービス向上に繋がっているか 顧客の視点から改善活動や店舗対応力の強化を進めていく また 講習会や店舗訪問などの現地現物の実践を通じて適切なセットアップ業務を推進していく 昨年度より取り組んでいるセットアップ事業者連絡会活動の活性化については 引き続き道路会社と連携をとりETC2.0 の認知度向上 普及促進の牽引 支援を行う (2) 車載器のセットアップ情報の発行 ETC 車載器のセットアップ情報は 新車販売が引続き堅調に推移することから約 610 万件 ( 前年度比約 98%) と前年度並みの発行件数を見込む またETC2.0 車載器のセットアップ情報は 関東圏以外での割引等の新たなET C2.0サービスや大規模車載器購入助成が予定されていないこともあり 昨年度に続き伸び率の鈍化が見込まれるも 一方で新車へ標準装着化が進み 約 141 万件 ( 同約 123%) の発行を計画している < 平成 30 年度 ETC セットアップ計画 > ( 万件 ) ETC 車載器 ETC2.0 車載器 ( ) 内は前年伸率 (96%) (98%) H28 年度実績 H29 年度見込 H30 年度計画 ( 注 ) 二輪 ETC2.0 は 平成 28 年 7 月 1 日より運用開始

8 (3)ETC 及びETC2.0 の適切なセットアップ実施に向けての環境整備 ETC2.0の普及拡大が見込まれる中 セットアップ事業者 セットアップ登録店において セキュリティの確保 個人情報保護等の観点を踏まえつつ ETC 及びETC 2.0の適正 円滑かつ効率的なセットアップ業務の体制構築に向けた以下の取組みを進めていく 1セットアップ業務の正確性向上 効率化に向けての取組み平成 29 年度に実施したWeb セットアップシステムへのQR コードリーダによる自動入力化機能追加について セットアップ事業者 セットアップ登録店から作業時間の短縮化など使用状況を把握することで今後のシステム改善につなげていく セットアップ作業の今後の更なる正確性向上 効率化に向け 車載器管理番号などの車載器情報のコード読取機能を追加する また セットアップ申込書の電子化申請に向けた課題の整理 検討を行う 2セットアップ登録店ネットワークの再構築現在 29,853 店の全国セットアップ登録店ネットワーク ( オンライン登録店 : 27,522 店 オフライン登録店 :2,331 店 ) を構築しているが セットアップの正確性 迅速性の観点からお客様満足度向上を図るため オフラインセットアップ登録店を縮小 廃止し オンラインセットアップ登録店とするネットワークの再構築に向けての課題の整理 検討を行う 3セットアップ事業者 登録店サポートの強化セットアップ事業者 セットアップ登録店のセットアップ業務をサポートしている問合せ窓口 ヘルプデスクなど現在それぞれ異なる連絡先について 店舗対応力強化の一環として各種問合せ窓口の一本化を検討する 4 適正なセットアップ業務実施に向けての取組みア ) セットアップ業務における基本事項を徹底するため 引き続きセットアップ事業者を対象としたセットアップ統括責任者講習会を定期的に開催する イ ) セットアップ登録店におけるセットアップ業務の習熟のために制作した e-test や教育ビデオなど各種の教育ツールの充実を図るとともに e-ラーニングの定期受講をルール化し セットアップ業務の習熟と品質向上に取り組む ウ ) 店舗訪問調査を継続し セットアップ登録店の実態把握やセットアップ業務の指導を実施する

9 3 普及促進 広報 調査等 (1) 総括 ETC2.0の普及拡大に向け 国や道路会社及びETC 運用連絡会議 DSRC 運用連絡会議 セットアップ事業者連絡会などと連携し 利用者へ向けた広報及び普及促進策を企画検討 実施する また ETC 及びETC2.0 の普及促進策の立案には 検討の前提として関連する基礎データの収集 分析が必要である (2)ETC 及びETC2.0の普及促進キャンペーンの実施前年度の普及促進キャンペーンを継続し 当機構が徴収する各種情報料金の還元を実施して 国及び道路会社の展開する普及促進活動を支援する 具体的には 以下の通り各種料金を還元する 平成 30 年度キャンペーン内容 ETCカード鍵車 SAM 鍵 ( 鍵使用料 ) ETCセットアップ ( セットアッフ 情報発行料 ) ETC2.0セットアッフ ( セットアッフ 情報発行料 ) DSRC 車載器技術料 (*) 還元額 :20 円 ( 注 ) 還元後の ETCカード鍵 車 SAM 鍵の使用料は 100 円 80 円である お客様への還元額 :500 円 ( 内訳 ) 当機構の還元額 :380 円セットアップ事業者 店の還元額 :120 円 ( 注 ) 還元後のセットアップ情報発行料は オンラインセットアップ 500 円 0 円 オフラインセットアップ 1,000 円 500 円である お客様への還元額 :650 円 (ETC 分 :500 円 +DSRC 分 :150 円 ) ( 内訳 ) 当機構の還元額 :480 円 (ETC 分 :380 円 +DSRC 分 :100 円 ) セットアップ事業者 店の還元額 :170 円 (ETC 分 :120 円 +DSRC 分 :50 円 ) ( 注 ) 還元後のセットアップ情報発行料は オンラインセットアップ 650 円 0 円である 還元額 :50 円 ( 注 ) 還元後の車載器技術料は 250 円 200 円である (*)ETC2.0 車載器の DSRC 部に関する技術料

10 なお その他の DSRC 関連の各種料金の見直しについては 中期計画に沿って実施 していく (3) 利用者のための広報活動国や道路会社等が発信するETC 及びETC2.0 に関する情報を集約し E TC 総合情報ポータルサイトや印刷物 及びイベントを通じてタイムリーに提供し ETC 及び ETC2.0に関する理解や普及促進を図る 1ETC 総合情報ポータルサイトア ) 利用者にとってわかりやすく効果的な情報発信を行うため スマートフォン等によるアクセスを基本とするコンテンツ構成とし 最新の Web 技術を活用して セキュリティ強化とコンテンツ更新の効率化を図る イ ) 利用者の声を聞くという観点から ソーシャルメディア等を活用した発信力の強化も併せて検討する 2ETC 及びETC2.0 普及促進広報活動ア ) 道路会社や ETC 運用連絡会議等と連携した普及促進イベントを検討実施する イ )ETC2.0サービス等の理解を深める映像を制作する ウ ) 各道路会社の料金改定等に合わせて 料金制度や ETC 割引をわかりやすく解説した ETC 割引ガイドブック 等を制作 配布する 3ETC 便覧の発行 ETC 及びETC2.0に関係する事業者や研究者等への情報提供を行うため それらの仕組みや普及状況 海外事例等を取りまとめた ETC 便覧 ( 平成 30 年版 ) を編集 発行する (4)ETC 及びETC2.0 に関する市場 利用の実態調査 ETC 及びETC2.0の今後の普及促進施策を考えるための基礎調査として 1E TC2.0サービスの提供状況 2 車載器の実勢価格 3ステークホルダーの意識調査などを実施 分析する 各調査結果を適切な関係者と共有し 提供サービスの改善とそれに基づく普及促進を図る

11 4 ETC 及び DSRC システムの高度化 セキュリティ強化 (1) 総括 ETCが今後も安全に利用可能であることを保証するためには 関連する情報セキュリティや暗号技術に関する動向把握が必要である また システム安全性の継続的保証には システムが用いる暗号技術が危殆化する前に 安全な暗号技術への移行が必要であり 適切な移行計画の立案及び実施が必要である (2)ETC 及びDSRCシステムのセキュリティ高度化に関する調査研究 1ETCの暗号移行に関する整理検討暗号技術は解析技術や計算機能力の進展により その安全性が低下する 継続的な安全確保には 導入した暗号技術の安全性低下に関する継続的監視と 適切な暗号技術への適時の切替が必要である ETCにおける暗号技術の切替は 関係機材の交換 更新等を伴い 特に車載器についてはユーザの買替えによる機材交換を促す必要がある 現在 推進中の暗号移行に引き続き取り組む ETC 暗号の一次移行 : 一次移行対応の車載器の販売は平成 27 年に開始しており 国土交通省 道路会社 ITS-TEAの主導で 一般ユーザへの情報提供 ( 現行車載器の使用期限に係るE TCのセキュリティ規格の変更についての告知 ) を開始している 移行の着実な実施に向け ETC 運用連絡会議の事務局として 各種課題 特に関係機関と連携しての一般ユーザ向け告知の進め方に関し 整理検討及び運営支援を行う ETC 暗号の二次移行 : 移行計画の詳細化に関連する整理検討及び運営支援を行う 2ETC 及びDSRCに関連する暗号動向の調査等 ETCのセキュリティの確保と向上のため 暗号アルゴリズム セキュリティプロトコル等の観点から 最新の脅威等を調査し その対策手法の研究及び安全性の評価を行う (3)ETC 及びDSRCシステムの多目的活用推進 1ETCを活用した駐車場料金決済等の実用化駐車場等 高速道路以外の施設でも事前登録が不要な料金決済を行うために ネットワークを用いてETC 及びETC2.0 車載器を民間でも活用する技術の実用化の支援を行う

12 2 利用車番号サービスの運用支援利用車番号を活用した既存のサービス事業者様の利用目的 実態を把握しつつ 本サービス開始背景と経過ならびに上述 1のような本サービスを代替可能な仕組みが構築されつつある状態を踏まえ 今後の本サービスのあり方について既契約事業者様と協議を開始する予定である 3ETC 及びETC2.0 を用いた新サービスの事前検証ユーザが新サービスを確実に享受できるように ETC 及びETC2.0を用いた公共及び民間の新サービスが運用開始される前に 既販を含めた車載器 対応カーナビやシステム等が不具合なく動作することを事前に検証できる仕組みを検討する (4)ETC 及びDSRCシステムのセキュリティ確保 1ETCシステムに関する情報安全確保規格の提供とセキュリティの確保開示申請者に対し情報安全確保規格を開示する また 開示を受けた事業者の同規格書の管理状況等を調査し セキュリティの確保に努める 2DSRCセキュリティ管理体制の強化新しいETC2.0 サービスの検討状況にあわせて セキュリティ運用体制の導入検討を開始する

13 5 新たな ITS サービスへの取組み (1) 総括 ETC 及びETC2.0セキュリティプラットフォームのシステムや運営ノウハウを最大限に活かし ITS Connect 事業推進 更にはETC2.0プローブ情報の利活用 Connected Car 自動運転など 新たなITSサービスに関する調査研究を実施する また 新たなITSサービスに関する対応策の立案に必要となる関連 周辺情報の収集 分析を実施する (2)ITS Connect 事業 ITS Connect サービスの業務機関業務を確実かつ円滑に実施できるよう 契約更新等に向けた準備 セキュリティ情報発行システムの更新や相互接続性試験装置の新規構築に向けた検討等に取り組む また 段階的に業務範囲を拡大するために 仕様開示やインシデント対応等 セキュリティ管理に関わる業務を中心として ITS Connect 推進協議会などと業務範囲 体制等について検討を実施し 具体的な業務の実施を図る (3)ETC2.0 プローブ情報の活用の検討 ETC2.0プローブデータを活用した各種新サービスの実現が期待されている 同期待を背景として 同データを活用した情報提供サービスにおける 利用シーン 想定マーケットの明確化 サービス提供に必要な技術 制度運営の明確化につながる調査検討等を実施する その実現性と実現課題を把握すると共に 検討を踏まえサービス立上げ支援を検討する (4)ETC 及びDSRCシステムに関連する新たなITSサービスの調査研究新たなITSサービスの実現に向け 関連する各種の技術開発及び標準化 新サービスの社会適合を担保する法規制等の制度枠組の構築などに関し 苛烈な実用化競争が生じている ETCの将来像検討に資することを目的として 上記に関連する技術及び制度に関する調査研究を行う 1 自動運転や Connected Car に関する技術開発 法制化に関する動向調査 2 上記 1のサービスを支えるV2X( 路車間 車車間 ) 通信技術に関する調査研究 3 上記 12の基盤技術としてのセキュリティ技術に関する調査研究

14 6 事業基盤の強化 (1) 業務執行における効率化とセキュリティ 安全性の確保 ETCのセキュリティプラットフォームを担う財団として 業務の効率化とセキュリティ強化の観点から業務執行について逐次検討 改善に取り組むこととする そのため 国際規格である情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS) に基づく安全で確実な業務執行の推進と各種システムのセキュリティ強化に努める 1 情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS) の認証及び運用情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS) に基づいた業務執行を新たな事業分野も含めて徹底して 引き続きISMS 認証を取得する 2OAシステムの刷新等現行 OAシステムは導入後 5 年経過しており 事業基盤の強化と連携して 新たな組織体制や業務実態などに即し より安全で利便性の高いOAシステムに刷新する また 標的型メール訓練や職員教育を継続的に実施して 職員のセキュリティレベルの向上に努める 3 事業継続計画事業継続計画を実効性のあるものにするため 定期的に災害対応訓練を実施して課題を洗い出し 必要な改善を実施する (2) 事業基盤の強化 1 基本的考え方 ITS 技術の進展などの環境変化を踏まえ 新たなITSサービスへの取組みを始めとした 新しいミッションへ取り組むために 必要な人材確保や組織 業務体制の見直し 戦略的な研究開発の強化 コンプライアンスの確保など事業基盤の強化を図る 2 事業基盤強化の推進ア ) 既存業務の効率化と高度化イ ) 内部事業基盤の整備 ( 組織体制 基幹人材の整備策等 ) ウ ) 新たなITSサービスへの対応体制の整備 (ITS Connect ETC 及びETC2. 0の利活用と将来等 )

15 7 関係機関 事業者等との連携及び交流 (1)ETC 運用連絡会議 DSRC 運用連絡会議 ETC 及びDSRC の品質向上 運用の円滑化 普及並びにセキュリティ確保やET C 技術及びDSRC 技術の活用を推進する 1 ETC 運用連絡会議の事務局としてその活動を支援する 特に ユーザの ETC 車載器買替えを促す必要の生じる案件二件の着実な実施に向け 継続的に取り組む ETC 暗号の一次移行対応 (4(2)1 参照 ) 旧スプリアス対応 ETC 車載器対応関係省令等の改正により 2022 年 12 月 1 日以降 一部のETC 車載器の継続使用が電波法違反となる ETC 関連機材の遵法運用維持の観点から 期限までのユーザの買替えによる機材交換を促す活動に取り組んでいる 国土交通省 道路会社 ITS-TEAの主導で 一般ユーザへの情報提供 ( 旧スプリアス車載器の告知 ) を開始している その着実な実施に向け ETC 運用連絡会議の事務局として 各種課題 特に関係機関と連携しての一般ユーザ向け告知の進め方に関し 整理検討及び運営支援を行う 2 ETCセキュリティ協議体の事務局としてその活動を支援する 3 DSRC 運用連絡会議の事務局としてその活動を支援する また より幅広い分野から会員を募り活動範囲を広げる 4 国土交通省 関係事業者の意見を踏まえ ETC 運用連絡会議及びDSRC 運用連絡会議のより効率的かつ 効果的な運用を図るため新たな仕組みを検討する (2) セットアップ事業者連絡会セットアップ事業者連絡会の事務局として 平成 29 年度に引き続き 道路会社と連携した ETC2.0 認知度向上企画 を展開するにあたり セットアップ事業者連絡会活動の活性化に向け支援する (3) 当機構の事業に関連する情報収集 提供及び関係機関 事業者等との交流 ETC 及びDSRCに関連する海外動向調査 1ITS 世界会議への出展第 25 回 ITS 世界会議 コペンハーゲンにおいて 国土交通省道路局ブースへの共同出展に参加する ITS 関連会議体への参画 ITS Japan JEITA 等の会議へ参画 2ETC 及びDSRC に関する国内外の情報収集 提供 ( 世界会議 海外調査等 ) 国内外の関連技術動向及びこれらの技術が利用可能なITS 関連分野の調査を実施す

16 るとともに 国際会議等への参加を通じて関係者間の交流を図る等関連技術の情報収集を行う また その成果を関係者等に積極的に発信し ETC 及びDSRCに関する知識 情報の共有化を図る ITSに関連する制度 技術に関わる情報収集 ITSに関連する制度 技術に関わる情報を収集し整理する 特に 自動運転 V2X 等に関わる項目も調査対象に入れて推進する (4) 国際標準化に関わる活動 ETC 及び DSRC に関する国際標準化を進めている ISO/TC204/WG18 国際委員会 国内委員会 及び ITS 標準化委員会の活動に参画していく

平成 29 年度事業計画書

平成 29 年度事業計画書 平成 29 年度事業計画書 平成 29 年度事業計画書 平成 29 年度事業の基本方向 平成 29 年度の事業環境は 国内の新車市場は平成 28 年度が500 万台弱の見込みに対し若干の増加が予想されている中 平成 28 年度の大口多頻度割引と車載器購入助成による特需は一巡してほほ通常レベルの需要に戻ると想定されます 一方 近畿圏の高速道路の新料金制度やSIP( 戦略的イノベーション創造プログラム

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