大規模ゲノム解析から明らかとなった低悪性度神経膠腫における遺伝学的予後予測因子 ポイント 低悪性度神経膠腫では 遺伝子異常の数が多い方が 腫瘍の悪性度 (WHO grade) が高く 患者の生命予後が悪いことを示しました 多数検体に対して行った大規模ゲノム解析の結果から 低悪性度神経膠腫の各 sub
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- ゆきひら あいしま
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1 平成 29 年 8 月 18 日 大規模ゲノム解析から明らかとなった低悪性度神経膠腫における遺伝学的予後予測因子 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 門松健治 ) 脳神経外科学の夏目敦至 ( なつめあつし ) 准教授 青木恒介 ( あおきこうすけ ) 特任助教 ( 筆頭著者 ) 京都大学大学院医学研究科の小川誠司 ( おがわせいし ) 教授らの研究グループは 大規模ゲノム解析の結果を用いて 低悪性度神経膠腫各群にて特定の遺伝子変異を持つ腫瘍では 患者予後が悪いことを明らかにしました 本研究は 熊本大学 九州大学 大分大学 東京女子医科大学との共同研究で行われました 低悪性度神経膠腫 (WHO grade II もしくは III) は 進行は緩徐ですが 浸潤性に増殖する原発性脳腫瘍です 低悪性度神経膠腫において 遺伝子異常と患者予後の関係について 網羅的な解析はほとんど報告されていませんでした 本研究は 次世代シークエンサー等を用いて網羅的に遺伝子異常の解析を行った 308 例の日本の症例と 公開データである The Cancer Genome Atlas の症例を対象とし 昨年改定された WHO 分類に従い 各 subtype に分けた上で 遺伝子異常が患者予後に与える影響について検討しました 解析の結果 Oligodendroglioma IDHmutant and 1p19q-codeled では NOTCH1 変異を持つこと 手術で腫瘍を全摘出できなかったこと が Astrocytoma IDH-mutant では PIK3R1 変異 もしくは retinoblastoma(rb) 経路に関わる遺伝子群 (CDK4 CDKN2A RB1) に異常を持つこと が IDH 野生型低悪性度神経膠腫では TERT プロモーター変異 染色体 7p 増幅 10q 欠損をすべて持つこと そして WHO grade III が患者の予後不良と有意な関連 を示しました また IDH 野生型低悪性度神経膠腫において 同定した因子を一つ以上持つ群 ( 高リスク群 ) と因子を持たない群 ( 低リスク群 ) は 患者の生存期間や年齢 DNA メチル化のパターンなどの点において大きく異なっており 生物学的に異なる腫瘍であることが示唆されました 本研究成果は 低悪性度神経膠腫患者の予後を より正確に予測し 最適な治療を実践していく上で とても重要な知見と考えます 本研究は 科研費 若手研究 ( スタートアップ ) 基盤研究 B 新学術領域研究 日本学術振興会 最先端研究支援プログラム ブレインサイエンス振興財団の支援を受けて実施され 本研究成果は 国際科学誌 Neuro-Oncology ( 2017 年 7 月 18 日付けの電子版 ) に掲載されました
2 大規模ゲノム解析から明らかとなった低悪性度神経膠腫における遺伝学的予後予測因子 ポイント 低悪性度神経膠腫では 遺伝子異常の数が多い方が 腫瘍の悪性度 (WHO grade) が高く 患者の生命予後が悪いことを示しました 多数検体に対して行った大規模ゲノム解析の結果から 低悪性度神経膠腫の各 subtype において特定の遺伝子異常を持つものは患者の生命予後が悪いことを明らかにしました 多くの subtype において これらの遺伝子異常を持つかどうかは 腫瘍の悪性度 (WHO grade) よりも正確に患者予後を反映しており それぞれの患者に合わせた治療を行っていく上で 非常に重要な知見であると言えます 今回の結果は National Cancer Institute ( アメリカ国立がん研究所 ) の twitter において beyond WHO grading (WHO grade を超える ) として紹介されました IDH 野生型低悪性度神経膠腫においては 同定した予後不良因子を持つ群と持たない群は遺伝学的にも臨床的にも明瞭に異なっており 生物学的に異なる腫瘍であることが示唆されました 1. 背景 WHO grade II もしくは III の神経膠腫 ( 低悪性度神経膠腫 ) は緩徐に進行しますが 浸潤性に増殖する原発性脳腫瘍です 彼らは以前 低悪性度神経膠腫の遺伝子異常の全容を明らかとするため 日本の症例とアメリカの The Cancer Genome Atlas(TCGA) にて公開されているデータを合わせた低悪性度神経膠腫症例に対し 全エクソンもしくは標的シークエンスによる遺伝子変異解析と SNP array によるコピー数解析を行い 低悪性度神経膠腫が IDH1 または IDH2(IDH1/2) 変異と染色体 1p と 19q(1p/19q) 共欠損の有無により 臨床的にも遺伝学的にも明瞭に異なる 3 つの subtype へ分けられることを報告しています (Suzuki and Aoki et al, Nat Genet, 2015) 翌年改定された WHO 分類では それらの結果を踏まえ 低悪性度神経膠腫の診断には病理診断と共に遺伝子診断を用いることとなりました 低悪性度神経膠腫において 十分な観察期間のある多数検体を用い 各 subtype に分けた上で 網羅的に遺伝子異常と患者予後との関係を解析したものは報告されていませんでした 今回 彼らは 先の解析により 遺伝子異常の全容が明らかとなっている日本と TCGA の症例を対象として 遺伝子異常が低悪性度神経膠腫の予後に与える影響について検討しました その際 改定された WHO 分類に従い IDH1/2 変異と 1p/19 共欠損を持つもの (Oligodendroglioma IDH-mutant/1p19q-codel) IDH1/2 変異を持ち 1p/19q 共欠損を持たないもの (Astrocytoma IDHmutant) IDH1/2 変異を持たないもの (IDH 野生型低悪性度神経膠腫 ) に分けて検討を行っています また 低悪性度神経膠腫と WHO grade IV の神経膠腫である膠芽腫は 遺伝学的異常や臨床的な違いが明瞭でない部分があるため 今回 低悪性度神経膠腫の中で予後不良な群を同定した上で 膠芽腫と臨床的 遺伝学的な面から比較を行いました 2. 研究成果 a) 遺伝子異常と臨床的病理学的特徴の関連染色体のコピー数変化が多い症例 ( 上位 25%) では 少ない症例に比べ有意に患者予後が不良でありました ( 図 1A) また すべての subtype において WHO grade II に比べ grade III では有意
3 に多数のコピー数変化が認められました ( 図 1B) TCGA コホートでも コピー数変化が多い症例 ( 上位 25%) では 少ない症例に比べ有意に患者予後が不良であり ( 図 1C) Oligodendroglioma IDHmutant/1p19q-codel を除くすべての subtype において WHO grade II に比べ grade III では有意に多数のコピー数変化が認められました ( 図 1D) 次に 全エクソンシークエンス解析の結果から 遺伝子変異数と臨床的因子との比較を行いました 日本のコホートでは 全エクソンシークエンス解析を少数でしか行っていないため (52 例 ) TCGA コホート (407 例 ) と合わせて解析を行いました その結果 遺伝子変異の多い症例 ( 上位 25%) では 少ない症例に比べて有意に患者予後が不良であり ( 図 1E) すべての subtype で WHO grade II に比べ grade III では有意に多数の遺伝子変異が認められました ( 図 1F) これらの結果から コピー数変化や遺伝子変異の数は LGG の悪性化と関連していると推察されました b) 遺伝子異常と患者予後との関係生存期間と遺伝子異常との関連を解析したところ Oligodendroglioma IDH-mutant/1p19qcodel では手術摘出度と NOTCH1 変異 が Astrocytoma IDH-mutant では PIK3R1 変異と retinoblastoma(rb) 経路に関わる遺伝子群 (CDK4 CDKN2A RB1) に異常を持つこと が IDH 野生型低悪性度神経膠腫では TERT プロモーター変異 染色体 7p 増幅 10q 欠損すべてを持つこと と WHO grade が患者予後不良と有意な関連 を示しました ( 図 2A,C,E) TCGA コホートで結果を確認したところ 多くの予後不良因子が日本のコホート同様に有意差を示していましたが Oligodendroglioma IDH-mutant/1p19q-codel における手術摘出度と NOTCH1 変異は有意差を認めませんでした ( 図 2B) TCGA コホートは日本のコホートに比べ 観察期間がずっと短期間であった ( 平均観察期間 19 ヶ月 ) ことが影響しているかもしれません c) 膠芽腫との比較今回同定した予後不良因子を一つ以上持つ Astrocytoma IDH-mutant の予後は極めて不良であり IDH 変異型膠芽腫の予後と有意な差を認めないほどでした ( 図 2D) IDH 野生型低悪性度神経膠腫において 同定した予後不良因子を一つ以上持つ群 ( 高リスク群 ) は IDH 野生型膠芽腫と比較して生存期間中央値が6ヶ月長い程度の違いしか認めませんでしたが 因子を持たない群 ( 低リスク群 ) は 明らかに予後良好でした ( 図 2F) 低リスク群は患者予後が良好であるだけでなく 遺伝子異常や DNA メチル化のパターン 発症年齢についても 高リスク群や IDH 野生型膠芽腫とは明瞭に異なっていました これらのことから この群は臨床的にも遺伝学的にも IDH 野生型膠芽腫とは明瞭に異なっており IDH 野生型低悪性度神経膠腫の低リスク群と高リスク群は 生物学的に異なる腫瘍であることが示唆されました 3. 今後の展開今回の解析により 低悪性度神経膠腫各 subtype における複数の遺伝学的 臨床的予後不良因子を同定することができました 多くの subtype では 今回 同定した予後不良因子を用いることで 現在 腫瘍の悪性度の指標として用いられている WHO grade よりも正確に患者予後を予測することが可能となります また IDH 野生型低悪性度神経膠腫においては 同定した予後不良因子を持つ群と持たない群は生物学的に異なる腫瘍であることが示唆され IDH 野生型低悪性度神経膠腫を より正確に理解する大きな助けとなると考えられます その一方で TCGA コホートの観察期間が短
4 いため 特に平均生存期間の長い Oligodendroglioma IDH-mutant/1p19q-codelet では 正確な予 後因子の抽出が行えなかった可能性があるため 今後 新たなコホートで再解析されることが求め られます 図 1. 遺伝子異常と臨床的病理学的特徴の関連 (A) 日本のコホートで コピー数変化が多い症例 ( 上位 25%) と少ない症例に分けた生存曲線 (B) 日本のコホートで WHO grade とコピー数変化の関連 (C) TCGA コホートで コピー数変化が多い症例 ( 上位 25%) と少ない症例に分けた生存曲線 (D) TCGA コホートで WHO grade とコピー数変化の関連 (E) 日本と TCGA コホートで 遺伝子変異数が多い症例 ( 上位 25%) と少ない症例に分けた生存曲線
5 (F) 日本と TCGA コホートで WHO grade とコピー数変化の関連 * P とは P value のことで 0.05 より値が小さい時に 統計的に差があると考えます 図 2. 同定した予後不良因子の有無によって分けた生存曲線 (A) 日本のコホートの Oligodendroglioma IDH-mutant/1p19q-codel (B) TCGA コホートの Oligodendroglioma IDH-mutant/1p19q-codel (C) 日本のコホートの Astrocytoma IDH-mutant (D) TCGA コホートの Astrocytoma IDH-mutant 比較のため IDH 変異型膠芽腫も一緒に載せています (E) 日本のコホートの IDH 野生型低悪性度神経膠腫
6 (F) TCGA コホートの IDH 野生型低悪性度神経膠腫 比較のため IDH 野生型膠芽腫も一緒に載せてい ます 4. 用語説明 The Cancer Genome Atlas: 2006 年から開始された米国国家プロジェクト 20 種類以上のがんについて 遺伝子変異や遺伝子発現など網羅的解析を行い その結果を公開している 患者予後 : 病気になった方の医学的見通し Oligodendroglioma IDH-mutant and 1p19q-codeled: 病理学的に星状細胞腫や乏突起細胞腫と診断された腫瘍の中で IDH1/2 変異と 1p/19q 共欠損を持つもの Astrocytoma IDH-mutant: 病理学的に星状細胞腫や乏突起細胞腫と診断された腫瘍の中で IDH1/2 変異は持つが 1p/19q 共欠損を持たないもの IDH 野生型 :IDH1/2 が遺伝子変異していない腫瘍のこと 5. 発表雑誌 Kosuke Aoki 1,2, Hideo Nakamura 3, Hiromichi Suzuki 1,2, Keitaro Matsuo 4, Keisuke Kataoka 2, Teppei Shimamura 5, Kazuya Motomura 1, Fumiharu Ohka 1, Satoshi Shiina 1, Takashi Yamamoto 1, Yasunobu Nagata 2, Tetsuichi Yoshizato 2, Masahiro Mizoguchi 6, Tatsuya Abe 7, Yasutomo Momii 7, Yoshihiro Muragaki 8, Reiko Watanabe 9, Ichiro Ito 9, Masashi Sanada 10, Hironori Yajima 11, Naoya Morita 11, Ichiro Takeuchi 11, Satoru Miyano 12, Toshihiko Wakabayashi 1, Seishi Ogawa 2 and Atsushi Natsume 1 所属名 : 1. 名古屋大学大学院医学系研究科脳神経外科 2. 京都大学大学院医学研究科腫瘍生物学 3. 熊本大学脳神経外科分野 4. 愛知県がんセンター研究所遺伝子医療研究部 5. 名古屋大学大学院医学系研究科システム生物学分野 6. 九州大学脳神経外科 7. 大分大学脳神経外科 8. 東京女子医科大学脳神経外科 9. 静岡県立静岡がんセンター病理診断科 10. 名古屋医療センター臨床研究センター 11. 名古屋工業大学情報工学専攻知能情報分野 12. 東京大学医学研究所ヒトゲノム解析センター " Prognostic relevance of genetic alterations in diffuse lower-grade gliomas " Neuro-Oncology ( 英国時間 2018 年 7 月 18 日付けの電子版に掲載 ) DOI: English ver.
平成 30 年 2 月 5 日 若年性骨髄単球性白血病の新たな発症メカニズムとその治療法を発見! 今後の新規治療法開発への期待 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 門松健治 ) 小児科学の高橋義行 ( たかはしよしゆき ) 教授 村松秀城 ( むらまつひでき ) 助教 村上典寛 ( むらかみ
平成 30 年 2 月 5 日 若年性骨髄単球性白血病の新たな発症メカニズムとその治療法を発見! 今後の新規治療法開発への期待 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 門松健治 ) 小児科学の高橋義行 ( たかはしよしゆき ) 教授 村松秀城 ( むらまつひでき ) 助教 村上典寛 ( むらかみのりひろ ) 大学院生 小島勢二 ( こじませいじ ) 名誉教授 東京大学先端科学技術研究センターゲノムサイエンス分野の油谷浩幸
統合失調症発症に強い影響を及ぼす遺伝子変異を,神経発達関連遺伝子のNDE1内に同定した
平成 26 年 10 月 27 日 統合失調症発症に強い影響を及ぼす遺伝子変異を 神経発達関連遺伝子の NDE1 内に同定した 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 精神医学の尾崎紀夫 ( おざきのりお ) 教授らの研究グループは 同研究科神経情報薬理学の貝淵弘三 ( かいぶちこうぞう ) 教授らの研究グループとの共同研究により 統合失調症発症に関連していると考えられている染色体上
統合失調症の発症に関与するゲノムコピー数変異の同定と病態メカニズムの解明 ポイント 統合失調症の発症に関与するゲノムコピー数変異 (CNV) が 患者全体の約 9% で同定され 難病として医療費助成の対象になっている疾患も含まれることが分かった 発症に関連した CNV を持つ患者では その 40%
平成 28 年 6 月 8 日 統合失調症の発症に関与するゲノムコピー数変異の同定と病態メカニズムの解明 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 精神医学の尾崎紀夫 ( おざきのりお ) 教授らの研究グループは 東京都医学総合研究所 大阪大学 新潟大学 富山大学 藤田保健衛生大学 理化学研究所 徳島大学 Chang Gung University( 台 ( 1) 湾 ) の研究グループとの共同研究により
Microsoft Word - 【広報課確認】 _プレス原稿(最終版)_東大医科研 河岡先生_miClear
インフルエンザウイルスの遺伝の仕組みを解明 1. 発表者 : 河岡義裕 ( 東京大学医科学研究所感染 免疫部門ウイルス感染分野教授 ) 野田岳志 ( 京都大学ウイルス 再生医科学研究所微細構造ウイルス学教授 ) 2. 発表のポイント : インフルエンザウイルスが子孫ウイルスにゲノム ( 遺伝情報 ) を伝える仕組みを解明した 子孫ウイルスにゲノムを伝えるとき 8 本のウイルス RNAを 1+7 という特徴的な配置
小児の難治性白血病を引き起こす MEF2D-BCL9 融合遺伝子を発見 ポイント 小児がんのなかでも 最も頻度が高い急性リンパ性白血病を起こす新たな原因として MEF2D-BCL9 融合遺伝子を発見しました MEF2D-BCL9 融合遺伝子は 治療中に再発する難治性の白血病を引き起こしますが 新しい
平成 28 年 8 月 9 日 小児の難治性白血病を引き起こす MEF2D-BCL9 融合遺伝子を発見 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 小児科学の小島勢二 ( こじませいじ ) 名誉教授 村松秀城 ( むらまつひでき ) 助教 鈴木喬悟 ( すずききょうご ) 大学院生 名古屋大学医学部附属病院先端医療 臨床研究支援センターの奥野友介 ( おくのゆうすけ ) 特任講師らの研究グループは
1.若年性骨髄単球性白血病の新規原因遺伝子を発見 2.骨髄異形症候群の白血病化の原因遺伝子異常を発見
1. 若年性骨髄単球性白血病の新規原因遺伝子を発見 平成 25 年 7 月 8 日 2. 骨髄異形成症候群の白血病化の原因遺伝子異常を発見 1. 若年性骨髄単球性白血病の新規原因遺伝子を発見名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 小児科学小島勢二 ( こじませいじ ) 教授 京都大学大学院医学研究科腫瘍生物学小川誠司 ( おがわせいし ) 教授 東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター宮野悟
化を明らかにすることにより 自閉症発症のリスクに関わるメカニズムを明らかにすることが期待されます 本研究成果は 本年 京都において開催される Neuro2013 において 6 月 22 日に発表されます (P ) お問い合わせ先 東北大学大学院医学系研究科 発生発達神経科学分野教授大隅典
報道機関各位 2013 年 6 月 19 日 日本神経科学学会 東北大学大学院医学系研究科 マウスの超音波発声に対する遺伝および環境要因の相互作用 : 父親の加齢や体外受精が自閉症のリスクとなるメカニズム解明への手がかり 概要 近年 先進国では自閉症の発症率の増加が社会的問題となっています これまでの疫学研究により 父親の高齢化や体外受精 (IVF) はその子供における自閉症の発症率を増大させることが報告されています
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer (
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > Insulin-like growth factor ( 以下 IGF)
別紙 自閉症の発症メカニズムを解明 - 治療への応用を期待 < 研究の背景と経緯 > 近年 自閉症や注意欠陥 多動性障害 学習障害等の精神疾患である 発達障害 が大きな社会問題となっています 自閉症は他人の気持ちが理解できない等といった社会的相互作用 ( コミュニケーション ) の障害や 決まった手
PRESS RELEASE(2016/09/08) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 自閉症の発症メカニズムを解明 - 治療への応用を期待 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授 西山正章助教
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 )
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > platelet derived growth factor (PDGF 血小板由来成長因子)-C,
解禁日時 :2019 年 2 月 4 日 ( 月 ) 午後 7 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2019 年 2 月 1 日 国立大学法人東京医科歯科大学 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 IL13Rα2 が血管新生を介して悪性黒色腫 ( メラノーマ ) を
解禁日時 :2019 年 2 月 4 日 ( 月 ) 午後 7 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2019 年 2 月 1 日 国立大学法人東京医科歯科大学 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 IL13Rα2 が血管新生を介して悪性黒色腫 ( メラノーマ ) を進展させるしくみを解明 難治がんである悪性黒色腫の新規分子標的治療法の開発に期待 ポイント 難治がんの一つである悪性黒色腫
法医学問題「想定問答」(記者会見後:平成15年 月 日)
平成 28 年 5 月 26 日 肺がんに対する新たな分子標的治療を発見! 本研究成果のポイント 肺がんのうち 5% 程度を占める KRAS( 1) 遺伝子変異肺がんは, 上皮間葉移行 ( 2) 状態により上皮系と間葉系の 2 種類に分類される KRAS 遺伝子変異を有する肺がんに対し現在臨床試験中の MEK 阻害薬は, 投与後に細胞表面受容体を活性化することにより効果が減弱され, 活性化される細胞表面受容体は上皮間葉移行状態により異なる
統合失調症モデルマウスを用いた解析で新たな統合失調症病態シグナルを同定-統合失調症における新たな予防法・治療法開発への手がかり-
平成 27 年 3 月 31 日 統合失調症モデルマウスを用いた解析で新たな統合失調症病態シグナルを同定 統合失調症における新たな予防法 治療法開発へ手がかり 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 神経情報薬理学分野の貝淵弘三 ( かいぶちこうぞう ) 教授と坪井大輔 ( つぼいだいすけ ) 特任助教らの研究グループは 神経細胞において統合失調症発症関連分子 DISC1 が IP3
血漿エクソソーム由来microRNAを用いたグリオブラストーマ診断バイオマーカーの探索 [全文の要約]
Title 血漿エクソソーム由来 microrna を用いたグリオブラストーマ診断バイオマーカーの探索 [ 全文の要約 ] Author(s) 山口, 響子 Issue Date 2017-03-23 Doc URL http://hdl.handle.net/2115/66158 Type theses (doctoral - abstract of entire text) Note この博士論文全文の閲覧方法については
前立腺癌は男性特有の癌で 米国においては癌死亡者数の第 2 位 ( 約 20%) を占めてい ます 日本でも前立腺癌の罹患率 死亡者数は急激に上昇しており 現在は重篤な男性悪性腫瘍疾患の1つとなって図 1 います 図 1 初期段階の前立腺癌は男性ホルモン ( アンドロゲン ) に反応し増殖します そ
再発した前立腺癌の増殖を制御する新たな分子メカニズムの発見乳癌治療薬が効果的 発表者筑波大学先端領域学際研究センター教授柳澤純 ([email protected] TEL: 029-853-7320) ポイント 女性ホルモンが制御する新たな前立腺癌の増殖 細胞死メカニズムを発見 女性ホルモン及び女性ホルモン抑制剤は ERβ 及び KLF5 を通じ FOXO1 の発現量を変化することで前立腺癌の増殖
計画研究 年度 定量的一塩基多型解析技術の開発と医療への応用 田平 知子 1) 久木田 洋児 2) 堀内 孝彦 3) 1) 九州大学生体防御医学研究所 林 健志 1) 2) 大阪府立成人病センター研究所 研究の目的と進め方 3) 九州大学病院 研究期間の成果 ポストシークエンシン
計画研究 2005 2009 年度 定量的一塩基多型解析技術の開発と医療への応用 田平 知子 1) 久木田 洋児 2) 堀内 孝彦 3) 1) 九州大学生体防御医学研究所 林 健志 1) 2) 大阪府立成人病センター研究所 研究の目的と進め方 3) 九州大学病院 研究期間の成果 ポストシークエンシング時代のゲノム科学研究では 多因子性 遺伝性疾患の関連解析による原因遺伝子探索が最重要課題であ 1.
博士の学位論文審査結果の要旨
博士の学位論文審査結果の要旨 申請者氏名 稲荷均 横浜市立大学大学院医学研究科外科治療学 審査員 主査横浜市立大学大学院医学研究科教授矢尾正祐 副査横浜市立大学大学院医学研究科講師成井一隆 副査横浜市立大学大学院医学研究科講師仙石徹 学位論文 : 転移性乳癌における EZH2 発現の臨床的意義 Expression of enhancer of zeste homolog 2 correlates
遺伝子の近傍に別の遺伝子の発現制御領域 ( エンハンサーなど ) が移動してくることによって その遺伝子の発現様式を変化させるものです ( 図 2) 融合タンパク質は比較的容易に検出できるので 前者のような二つの遺伝子組み換えの例はこれまで数多く発見されてきたのに対して 後者の場合は 広範囲のゲノム
2014 年 4 月 4 日 東北大学大学院医学系研究科 染色体転座 逆位による白血病の発症機構を解明 染色体異常に起因する疾病の病因解明に向けた新たな解析手法の確立 東北大学大学院医学系研究科の鈴木未来子講師 ( ラジオアイソトープセンター ) 山㟢博未博士 ( 医化学分野 ) 清水律子教授 ( 分子血液学分野 ) 山本雅之教授 ( 医化学分野 東北メディカル メガバンク機構機構長 ) らは 3
EBウイルス関連胃癌の分子生物学的・病理学的検討
論文の内容の要旨 論文題目 日本人の卵巣癌の発生と進展に関する病理組織学的研究 指導教員 深山正久 東京大学大学院医学系研究科 平成 18 年 4 月 入学 医学博士課程 病因 病理学専攻 前田大地 卵巣癌は卵巣表層上皮性 間質性腫瘍に分類される悪性腫瘍で 主に明細胞腺癌 漿液性腺癌 粘液 性腺癌 類内膜腺癌という 4 つの組織型からなる 現在 卵巣癌に対する手術術式や術後化学療法の種 類は その組織型とは関係なく一定のものが選択されることがほとんどである
44 4 I (1) ( ) (10 15 ) ( 17 ) ( 3 1 ) (2)
(1) I 44 II 45 III 47 IV 52 44 4 I (1) ( ) 1945 8 9 (10 15 ) ( 17 ) ( 3 1 ) (2) 45 II 1 (3) 511 ( 451 1 ) ( ) 365 1 2 512 1 2 365 1 2 363 2 ( ) 3 ( ) ( 451 2 ( 314 1 ) ( 339 1 4 ) 337 2 3 ) 363 (4) 46
i ii i iii iv 1 3 3 10 14 17 17 18 22 23 28 29 31 36 37 39 40 43 48 59 70 75 75 77 90 95 102 107 109 110 118 125 128 130 132 134 48 43 43 51 52 61 61 64 62 124 70 58 3 10 17 29 78 82 85 102 95 109 iii
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 大道正英 髙橋優子 副査副査 教授教授 岡 田 仁 克 辻 求 副査 教授 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent trans
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 大道正英 髙橋優子 副査副査 岡 田 仁 克 辻 求 副査 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent transforming growth factor- binding protein-4 is downregulated in breast
2017 年 12 月 15 日 報道機関各位 国立大学法人東北大学大学院医学系研究科国立大学法人九州大学生体防御医学研究所国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ヒト胎盤幹細胞の樹立に世界で初めて成功 - 生殖医療 再生医療への貢献が期待 - 研究のポイント 注 胎盤幹細胞 (TS 細胞 ) 1 は
2017 年 12 月 15 日 報道機関各位 国立大学法人東北大学大学院医学系研究科国立大学法人九州大学生体防御医学研究所国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ヒト胎盤幹細胞の樹立に世界で初めて成功 - 生殖医療 再生医療への貢献が期待 - 研究のポイント 注 胎盤幹細胞 (TS 細胞 ) 1 は 自己複製能と胎盤の細胞に分化する能力を持った胎盤由来の特殊な細胞である 本研究において ヒト胎盤の細胞
汎発性膿庖性乾癬の解明
汎発性膿疱性乾癬の病因の解明 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 皮膚病態学杉浦一充 ( すぎうらかずみつ ) 准教授 秋山真志 ( あきやままさし ) 教授らの研究チームは 国内 11 施設との共同研究で汎発性膿疱性乾癬の 8 割以上の患者の病因がインターロイキン 36 受容体阻害因子の欠損であることを解明しました 汎発性膿疱性乾癬は厚労省の難治性疾患克服研究事業における臨床調査研究対象疾患
別紙 < 研究の背景と経緯 > 自閉症は 全人口の約 2% が罹患する非常に頻度の高い神経発達障害です 近年 クロマチンリモデ リング因子 ( 5) である CHD8 が自閉症の原因遺伝子として同定され 大変注目を集めています ( 図 1) 本研究グループは これまでに CHD8 遺伝子変異を持つ
PRESS RELEASE(2018/05/16) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授と名古屋市立大学薬学研究科の喜多泰之助 教 白根道子教授 金沢大学医薬保健研究域医学系の西山正章教授らの研究グループは
糖鎖の新しい機能を発見:補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する
糖鎖の新しい機能を発見 : 補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する ポイント 神経細胞上の糖脂質の糖鎖構造が正常パターンになっていないと 細胞膜の構造や機能が障害されて 外界からのシグナルに対する反応や攻撃に対する防御反応が異常になることが示された 細胞膜のタンパク質や脂質に結合している糖鎖の役割として 補体の活性のコントロールという新規の重要な機能が明らかになった 糖脂質の糖鎖が欠損すると
4氏 すずき 名鈴木理恵 り 学位の種類博士 ( 医学 ) 学位授与年月日平成 24 年 3 月 27 日学位授与の条件学位規則第 4 条第 1 項研究科専攻東北大学大学院医学系研究科 ( 博士課程 ) 医科学専攻 学位論文題目 esterase 染色および myxovirus A 免疫組織化学染色
4氏 すずき 名鈴木理恵 り 学位の種類博士 ( 医学 ) 学位授与年月日平成 24 年 3 月 27 日学位授与の条件学位規則第 4 条第 1 項研究科専攻東北大学大学院医学系研究科 ( 博士課程 ) 医科学専攻 学位論文題目 esterase 染色および myxovirus A 免疫組織化学染色の皮膚筋炎における診断的有用性 論文審査委員主査教授呉 繁夫 教授青木正志 教授相場節也 論文内容要旨
平成 29 年 8 月 4 日 マウス関節軟骨における Hyaluronidase-2 の発現抑制は変形性関節症を進行させる 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 : 門松健治 ) 整形外科学 ( 担当教授石黒直樹 ) の樋口善俊 ( ひぐちよしとし ) 医員 西田佳弘 ( にしだよしひろ )
平成 29 年 8 月 4 日 マウス関節軟骨における Hyaluronidase-2 の発現抑制は変形性関節症を進行させる 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 : 門松健治 ) 整形外科学 ( 担当教授石黒直樹 ) の樋口善俊 ( ひぐちよしとし ) 医員 西田佳弘 ( にしだよしひろ ) 准教授らの研究グループは マウス関節軟骨における Hyaluronidase-2 の発現抑制がヒアルロン酸を異常に蓄積させ
<4D F736F F D20322E CA48B8690AC89CA5B90B688E38CA E525D>
PRESS RELEASE(2017/07/18) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 造血幹細胞の過剰鉄が血液産生を阻害する仕組みを解明 骨髄異形成症候群の新たな治療法開発に期待 - 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授
学位論文内容の要旨 Abstract Background This study was aimed to evaluate the expression of T-LAK cell originated protein kinase (TOPK) in the cultured glioma ce
はやしともひで 氏名林智秀 学位の種類博士 ( 医学 ) 学位記番号 富生命博甲第 92 号 学位授与年月日 平成 29 年 9 月 28 日 専攻名認知 情動脳科学専攻 学位授与の要件 富山大学学位規則第 3 条第 3 項該当 学位論文題目 Impact of T-LAK cell originated protein kinase (TOPK) expression on outcome in
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平成 29 年 6 月 23 日市民公開講座文京シビックセンター がん遺伝子とがん免疫との関係 講師 : 東京医科歯科大学難治疾患研究所ゲノム病理学分野石川俊平 はじめに用語解説 : 遺伝子 ゲノム DNA の関係 ゲノム : 細胞に含まれるすべての遺伝する DNA の情報全体でヒトでは約 30 億塩基 (30 億文字 ) の DNA よりなる 細胞 ゲノム 染色体 : ゲノムの DNA が分割されて折りたたまれた構造で
芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍 (BPDCN) の原因遺伝子変異を発見 ポイント 確立された治療法がない白血病である 芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍 (BPDCN) の遺伝子解析を行い MYB 融合遺伝子を発見しました MYB 融合遺伝子の検査法を確立し この白血病の診断に役立てることが可能になりました
平成 29 年 3 月 27 日 芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍 (BPDCN) の原因遺伝子変異を発見 名古屋大学医学部附属病院 ( 病院長 石黒直樹 ) 先端医療 臨床研究支援センターの奥野友介 ( おくのゆうすけ ) 特任講師 病理部の加藤省一 ( かとうせいいち ) 准教授 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 小児科学の鈴木喬悟 ( すずききょうご ) 大学院生らの研究グループは
一次サンプル採取マニュアル PM 共通 0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May EGFR 遺伝子変異検
Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 6459 8. その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May. 2017 EGFR 遺伝子変異検査 ( 院内測定 ) c-erbb/egfr [tissues] 基本情報 8C051 c-erbb/egfr JLAC10 診療報酬 分析物 識別材料測定法
<4D F736F F D208DC58F4994C581798D4C95F189DB8A6D A C91E A838A838A815B83588CB48D EA F48D4189C88
新しく生まれた嗅細胞の生死は特定の時期に匂い入力を受けるかどうかで決まる - 匂い刺激で嗅覚障害の改善が期待 - 1. 発表者東京大学大学院医学系研究科教授 医学部附属病院耳鼻咽喉科 聴覚音声外科教授 科長山岨達也 ( やまそばたつや ) 東京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科 聴覚音声外科助教菊田周 ( きくたしゅう ) 2. 発表のポイント 匂いを感知する鼻の嗅細胞において 新しく生まれた嗅細胞は匂いの入力がないと
生物時計の安定性の秘密を解明
平成 25 年 12 月 13 日 生物時計の安定性の秘密を解明 概要 名古屋大学理学研究科の北山陽子助教 近藤孝男特任教授らの研究グループは 光合 成をおこなうシアノバクテリアの生物時計機構を解析し 時計タンパク質 KaiC が 安定な 24 時 間周期のリズムを形成する分子機構を明らかにしました 生物は, 生物時計 ( 概日時計 ) を利用して様々な生理現象を 時間的に コントロールし 効 率的に生活しています
Powered by TCPDF ( Title 造血器腫瘍のリプログラミング治療 Sub Title Reprogramming of hematological malignancies Author 松木, 絵里 (Matsuki, Eri) Publisher P
Powered by TCPDF (www.tcpdf.org) Title 造血器腫瘍のリプログラミング治療 Sub Title Reprogramming of hematological malignancies Author 松木, 絵里 (Matsuki, Eri) Publisher Publication year 2011 Jtitle 科学研究費補助金研究成果報告書 (2010.
卵巣子宮内膜症と正常子宮内膜における遺伝子変異を解明
平成 30 年 8 月 16 日新潟大学 卵巣子宮内膜症と正常子宮内膜における遺伝子変異を解明 - 子宮内膜症 正常子宮内膜に多くの癌関連遺伝子変異が存在 - 新潟大学大学院医歯学総合研究科の榎本隆之教授 吉原弘祐助教 須田一暁特任助教 国立遺伝学研究所の井ノ上逸朗教授 中岡博史助教らの共同研究グループは 卵巣子宮内膜症と正常子宮内膜の網羅的な遺伝子解析を行い 癌に関連する遺伝子変異がすでに良性腫瘍や正常組織に起きていることを明らかにしました
本成果は 以下の研究助成金によって得られました JSPS 科研費 ( 井上由紀子 ) JSPS 科研費 , 16H06528( 井上高良 ) 精神 神経疾患研究開発費 24-12, 26-9, 27-
2016 年 9 月 1 日 総務課広報係 TEL:042-341-2711 自閉症スペクトラムのリスク因子として アンチセンス RNA の発現調節が関わることを発見 国立研究開発法人国立精神 神経医療研究センター (NCNP 東京都小平市理事長 : 水澤英洋 ) 神経研究所 ( 所長 : 武田伸一 ) 疾病研究第六部井上 - 上野由紀子研究員 井上高良室長らの研究グループは 多くの自閉症スペクトラム患者が共通して持っているものの機能が不明であった
細胞老化による発がん抑制作用を個体レベルで解明 ~ 細胞老化の仕組みを利用した新たながん治療法開発に向けて ~ 1. 発表者 : 山田泰広 ( 東京大学医科学研究所システム疾患モテ ル研究センター先進病態モテ ル研究分野教授 ) 河村真吾 ( 研究当時 : 京都大学 ips 細胞研究所 / 岐阜大学
細胞老化による発がん抑制作用を個体レベルで解明 ~ 細胞老化の仕組みを利用した新たながん治療法開発に向けて ~ 1. 発表者 : 山田泰広 ( 東京大学医科学研究所システム疾患モテ ル研究センター先進病態モテ ル研究分野教授 ) 河村真吾 ( 研究当時 : 京都大学 ips 細胞研究所 / 岐阜大学大学院医学系研究科大学院生 現在 : 岐阜大学医学部整形外科助教 ) 伊藤謙治 ( 東京大学医科学研究所システム疾患モテ
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2. PleSSision( プレシジョン ) 検査の内容について 網羅的ながん遺伝子解析とは? 月 木新患外来診療中 現在 がん は発症臓器 ( たとえば肺 肝臓など ) 及び組織型( たとえば腺がん 扁平上皮がんなど ) に基づいて分類され 治療法の選択が行われています しかし 近年の研究により
2018 年 11 月 15 日 慶應義塾大学医学部 一人一人のがん患者さんに最も適した治療薬の情報を提供 する がん遺伝子外来 を開設しております 遺伝子パネル検査 PleSSision 検査 を実施しています 2018 年 2 月 慶應義塾大学病院は 厚生労働省から がんゲノム医療中核病院 に認定されました 腫瘍センターでは 2017 年 11 月より 一人一人のがん患者さんに最も適した治療薬の情報を提供するために
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1 日目 10 月 27 日 木 第 1 会場 国際会議室 開会の辞 12 15 12 20 ランチョンセミナー 1 12 20 13 10 共催 大鵬薬品工業株式会社 LS- 1 座長 齊藤 博昭 鳥取大学医学部 病態制御外科学分野 今度どうなる 胃癌の術後補助化学療法 小寺 泰弘 名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科学 主題 1 高齢者進行胃癌に対する治療戦略 定型か縮小か 13 20 14
平成 29 年 6 月 9 日 ニーマンピック病 C 型タンパク質の新しい機能の解明 リソソーム膜に特殊な領域を形成し 脂肪滴の取り込み 分解を促進する 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長門松健治 ) 分子細胞学分野の辻琢磨 ( つじたくま ) 助教 藤本豊士 ( ふじもととよし ) 教授ら
平成 29 年 6 月 9 日 ニーマンピック病 C 型タンパク質の新しい機能の解明 リソソーム膜に特殊な領域を形成し 脂肪滴の取り込み 分解を促進する 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長門松健治 ) 分子細胞学分野の辻琢磨 ( つじたくま ) 助教 藤本豊士 ( ふじもととよし ) 教授らの研究グループは 出芽酵母を用いた実験により ニーマンピック病 C 型 (NPC 病 ) タンパク質の新たな機能を明らかにしました
汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について ポイント 厚生労働省の難治性疾患克服事業における臨床調査研究対象疾患 指定難病の 1 つである汎発性膿疱性乾癬のうち 尋常性乾癬を併発しないものはインターロイキン 36 1 受容体拮抗因子欠損症 (
平成 29 年 3 月 1 日 汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 皮膚科学の秋山真志 ( あきやままさし ) 教授 柴田章貴 ( しばたあきたか ) 客員研究者 ( 岐阜県立多治見病院皮膚科医長 ) 藤田保健衛生大学病院皮膚科の杉浦一充 ( すぎうらかずみつ 前名古屋大学大学院医学系研究科准教授
医療関係者 Version 2.0 多発性内分泌腫瘍症 2 型と RET 遺伝子 Ⅰ. 臨床病変 エムイーエヌ 多発性内分泌腫瘍症 2 型 (multiple endocrine neoplasia type 2 : MEN2) は甲状腺髄様癌 褐色細胞腫 副甲状腺機能亢進症を発生する常染色体優性遺
医療関係者 多発性内分泌腫瘍症 2 型と RET 遺伝子 Ⅰ. 臨床病変 エムイーエヌ 多発性内分泌腫瘍症 2 型 (multiple endocrine neoplasia type 2 : MEN2) は甲状腺髄様癌 褐色細胞腫 副甲状腺機能亢進症を発生する常染色体優性遺伝性疾患である ( 図 1) その臨床像から主に 2A 2B に分類できる 2A は甲状腺髄様癌 褐色細胞腫 副甲状腺機能亢進症が発症し
大学院博士課程共通科目ベーシックプログラム
平成 30 年度医科学専攻共通科目 共通基礎科目実習 ( 旧コア実習 ) 概要 1 ). 大学院生が所属する教育研究分野における実習により単位認定可能な実習項目 ( コア実習項目 ) 1. 組換え DNA 技術実習 2. 生体物質の調製と解析実習 3. 薬理学実習 4. ウイルス学実習 5. 免疫学実習 6. 顕微鏡試料作成法実習 7. ゲノム医学実習 8. 共焦点レーザー顕微鏡実習 2 ). 実習を担当する教育研究分野においてのみ単位認定可能な実習項目
乳腺病理の着実な進歩-これからの課題 乳癌不均質性に関する考察
第 20 回浜松オンコロジーフォーラム 2017.4.15 乳腺病理の着実な進歩 - これからの課題乳癌不均質性に関する考察 腫瘍間不均質性 intertumor heterogeneity 腫瘍内不均質性 intratumor heterogeneity がん研究会有明病院病理部 堀井理絵 Martelotto LG, et al. Breast Cancer Research. 2014;16:R48
東邦大学学術リポジトリ タイトル別タイトル作成者 ( 著者 ) 公開者 Epstein Barr virus infection and var 1 in synovial tissues of rheumatoid 関節リウマチ滑膜組織における Epstein Barr ウイルス感染症と Epst
東邦大学学術リポジトリ タイトル別タイトル作成者 ( 著者 ) 公開者 Epstein Barr virus infection and var 1 in synovial tissues of rheumatoid 関節リウマチ滑膜組織における Epstein Barr ウイルス感染症と Epstein Barr nuclear antigen 1 の変異増岡, 正太郎東邦大学 発行日 2019.03.13
