株式等に係る譲渡損失の額を控訴人申告に係る3196 万 8863 円から813 万 9478 円と更正したため 控訴人が 処分行政庁の属する国に対し 本件更正処分のうち上記更正に係る部分が違法であると主張してその取消しを求める事案である 原判決は 控訴人の請求を棄却したため 控訴人が控訴した 1 法
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1 税務訴訟資料第 266 号 -48( 順号 12826) 大阪高等裁判所平成 年 ( ) 第 号所得税更正処分取消請求控訴事件国側当事者 国 ( 伏見税務署長 ) 平成 28 年 3 月 17 日棄却 上告 上告受理申立て ( 第一審 京都地方裁判所 平成 年 ( ) 第 号 平成 27 年 7 月 3 日判決 本資料 26 5 号 -106 順号 12689) 判決控訴人 ( 原告 ) 同訴訟代理人弁護士同同被控訴人 ( 被告 ) 同代表者法務大臣処分行政庁被控訴人指定代理人同同同同 甲湯川二朗丸山紳高谷滋樹国岩城光英伏見税務署長山本弘志清水真人小銭慎司松山修中村芳一西尾維子 主文本件控訴を棄却する 控訴費用は控訴人の負担とする 事実及び理由第 1 控訴の趣旨 1 原判決を取り消す 2 処分行政庁が控訴人に対して平成 24 年 11 月 28 日付けでした平成 23 年分の所得税の更正処分のうち 翌年以降に繰り越す株式等に係る譲渡損失の額を3196 万 8863 円から8 13 万 9478 円とした部分を取り消す 3 訴訟費用は 第 1 2 審とも被控訴人の負担とする 第 2 事案の概要本件は 控訴人が 平成 23 年中に 外国証券会社への売委託により行った株式等の譲渡損失の額について 平成 24 年法律第 16 号による改正前の租税特別措置法 ( 以下 租税特別措置法 という )37 条の12の2が規定する特例 ( 以下 本件特例 という ) が適用されるとして平成 23 年分の所得税の確定申告をしたところ 処分行政庁は これを認めず 平成 2 4 年 11 月 28 日付け更正処分 ( 以下 本件更正処分 という ) を行い 翌年以降に繰り越す 1
2 株式等に係る譲渡損失の額を控訴人申告に係る3196 万 8863 円から813 万 9478 円と更正したため 控訴人が 処分行政庁の属する国に対し 本件更正処分のうち上記更正に係る部分が違法であると主張してその取消しを求める事案である 原判決は 控訴人の請求を棄却したため 控訴人が控訴した 1 法令の定めは 次に付加するほかは 原判決 事実及び理由 欄中の第 2の2(2 頁 18 行目から4 頁 16 行目まで ) のとおりである 3 頁 4 行目末尾を改行して 次のとおり加える 第 26 条 1 項 両締約国の権限のある当局は この条約の規定又は両締約国が課するすべての種類の租税に関する両締約国の法令 ( 当該法令に基づく課税がこの条約の規定に反しない場合に限る ) の規定の実施に関連する情報を交換する 情報の交換は 第 1 条 1の規定による制限を受けない 一方の締約国の権限のある当局から特に要請があった場合には 他方の締約国の権限のある当局は 文書 ( 帳簿書類 計算書 記録その他の書類を含む ) の原本の写しに認証を付した形式で この条に基づく情報の提供を行う 2 前提事実は 原判決 事実及び理由 欄中の第 2の3(4 頁 17 行目から6 頁 9 行目まで ) のとおりである 3 争点と争点に関する当事者の主張は 原判決 事実及び理由 欄中の第 2の4(6 頁 10 行目から14 頁 8 行目まで ) のとおりである 第 3 当裁判所の判断 1 当裁判所も 控訴人の請求は理由がないと判断する 2 争点 (1)( 本件特例は 憲法 13 条ないし14 条に違反するか ) についての判断は 次に付加するほかは 原判決 事実及び理由 欄中の第 3の1(14 頁 10 行目から19 頁 2 行目まで ) のとおりである ただし 次のとおり 訂正する ア 17 頁 21 行目の ものであって に続けて 国内において を加える イ同頁 10 行目及び23 行目から24 行目の 所得税法 225 条 を 所得税法 225 条 1 項 10 号 と改める ウ 18 頁 5 行目の とのとの を との と改める (1) 控訴人は 同じ銘柄の株式の売委託を国内で登録している本件特例対象事業者 ( 第一種金融商品取引業者 ) に対して行えば本件特例が適用されるのに対し 国内で登録していない外国証券業者に対して行えば本件特例が適用されないということになるのは 個人として立法の上で最大の尊重を必要とする国民を合理的理由なく差別し 本件特例対象業者以外の業者に対する売委託によって上場株式等の譲渡損失を被った国民に過重な税負担を強いるものであるから 憲法 13 条 ( 公平原則 ) 及び同 14 条 1 項 ( 平等原則 ) に違反すると主張する しかし 本件特例は 売委託する者や取引業者の人種 信条 性別 社会的身分又は門地により その適用不適用を区別しているものではなく 国内で登録している本件特例対象事業者に対する株式の売委託に係る取引と国内で登録していない外国証券業者に対する株式の売委託に係る取引との間で適用 不適用を異にしているにすぎない そして 本件特例が不合理であるとか公正 公平に欠けるところがあるとすることもできないのは 上記判断のとおりである (2) 控訴人は 上記判断のうち 本件特例の立法目的を 証券市場の活性化を図りつつ 株式 2
3 等の取引に基づく譲渡所得について適正 公平な課税を実現することにあるものとする点について 証券市場の活性化を図るとするのが 個人金融資産を預貯金から株式へ移動を促すことにより間接金融から直接金融を中心とした金融構造に転換を図ることにより 民間投資の促進を促すことにあるのであれば それは我が国の証券市場の活性化に限定されるものでないから 本件特例の主たる立法目的を我が国の証券市場の活性化であるとすることはできないと主張する アしかし 1 平成 13 年 6 月 21 日に取りまとめられた経済財政諮問会議の 今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針 ( いわゆる 骨太の方針 ) には 証券市場の構造改革 として 市場監視 取締体制の充実 インサイダー取引や株価操縦等不公正取引に対するルールの明確化 会計基準 会計監査を一層厳格化することなど インフラの整備も必要である さらに 個人投資家の市場参加が戦略的に重要であるとの観点から その拡大を図るために 貯蓄優遇から投資優遇への金融のあり方の切り替えなどを踏まえ 税制を含めた関連する諸制度における対応について検討を行う とされていたこと ( 乙 21) 2 第 153 回国会財務金融委員会における政府側の説明も 透明性 公平性の高い証券市場を構築し 併せて税率の引き下げや損失繰越制度を導入することにより 税負担やリスク負担の緩和を図ることにより 一般の個人投資家が安心して証券市場に参加できる環境整備をするというものであったこと ( 乙 20) 3 貯蓄優遇から投資優遇へ金融のあり方を切り替え 株式の株式等譲渡益課税の申告分離課税への一本化により透明性 公平性の高い証券市場の構築に資するとともに 税率の引下げや損失繰越制度の導入によりリスク負担等の緩和に配意するなど 国民が安心して証券市場に参加できる環境の整備を図り もって証券市場の構造改革に資するという観点から 租税特別措置法等の一部を改正する法律 ( 平成 13 年法律第 134 号 ) が成立し 上場株式等に係る譲渡所得等について改正が行われ 従来は原則としてなかったものとみなすとされていた株式等に係る譲渡所得等の金額の計算上生じた損失の金額について 証券業者又は銀行への売委託により行う上場株式等の譲渡 等に限り 一定の要件の下で その損失の金額をその年の翌年以後 3 年以内の各年分の株式等に係る譲渡所得等の金額から繰越控除できるとされたこと ( 乙 8) 4この繰越控除制度が 租税特別措置法 37 条の12の2による本件特例とされていることが認められる イこれらの経緯からすれば 本件特例は 我が国の個人投資家が安心して国内の証券市場に参加して投資できる環境を整えることにより 国内の証券市場の活性化を図り ひいては日本経済の再生ないし活性化を図ることを立法目的とするものであったと認められ 外国の証券市場の活性化までを図ったものではないと認められる 国際化の進展によって 今日では国内外の証券市場が一体として機能しているとしても およそ外国の証券市場の環境を整えることまでを予定したものとはいえないから 上記立法目的の認定を左右するものではない ウそうすると控訴人の上記主張は理由がない (3) 本件特例が 支払調書制度が適用される本件特例業者への売委託による株式等の譲渡損失に限定されていることについて 控訴人は 支払調書は 税制全般の公平性を確保する目的で創生され運用されているものであるところ 本件特例の立法過程において 適正公平な課税の実現が立法目的であると議論されたことはなく 上記限定は不合理であると主張する 3
4 アしかし 1 昭和 63 年 12 月の税制改正時において 株式等の譲渡による所得に対する課税について 適正 公平な課税を実現するため 分離課税制度や支払調書制度等が採用されたこと ( 乙 4 6 7) 2 支払調書作成及び税務署長への提出の各義務は 支払調書制度等が採用された際は 証券業に関する大蔵大臣の免許を受けた株式会社及び外国証券業者等に課せられており ( 乙 4) 本件更正処分時においては その株式等の譲渡について売委託 を受けた金融商品取引法第 2 条第 9 項に に規定する金融商品取引業者又は同条第 11 項に規定する登録金融機関 ( 平成 23 年法律第 82 号による改正後の所得税法 225 条 1 項 10 号 同法 224 条の3 第 1 項 2 項 ) に課せられていたこと 3 平成 13 年 11 月の税制改正において 株式等の譲渡損失の繰越制度が創設されたが その対象は 内閣総理大臣の登録を受けた証券会社等への売委託により行う上場株式等の譲渡に限定され ( 乙 8) 本件更正処分時においては 本件特例業者への売委託による株式等の譲渡損失に限定されていたことが認められる 以上の経緯からすれば 本件特例が 対象を本件特例対象業者に限定したのは 支払調書制度が適用されるため 適正 公正な課税を実現することができることにあったものと解される イ控訴人は 本件特例の制度趣旨が支払調書の提出による譲渡損失の正確な把握が可能であることにあるのであれば 同じく支払調書が提出されない取引であるにもかかわらず 登録業者の日本国外の本支店への売委託には本件特例の適用があり 非登録業者である外国証券業者への売委託には本件特例の適用がないのは 合理的な理由がない差別であると主張する しかし 本件特例は 上記のとおり 国民が安心して我が国の国内証券市場に参加できる環境を整え 国内証券市場の活性化を図ることを目的とするものであるから 国内における上場株式等の譲渡について支払調書が提出されることを想定して本件特例を定めたとしても 不合理であることが明らかであるとはいえない ウそうすると 控訴人の上記主張は理由がない (4) 控訴人は 税務当局が日米租税条約を通じた情報交換等により得られる情報は支払調書と何ら変わりがないから 支払調書による場合と上場株式等の譲渡による所得についての捕捉の程度が相当程度異なるのは明らかであるとすることはできないと主張する アしかし 上記のとおり 本件特例は 国内証券市場の活性化を図ることを目的とするものであるから 租税条約に基づく情報交換により外国から情報を得ることができることまでを考慮しなければ不合理であるとはいえない また 租税条約に基づく情報交換は すべての国 地域から情報を得られるものではなく その情報の正確性も担保されているものではないことからすれば 支払調書と同視することもできないというべきである イ控訴人は 繰越控除制度は 所得税における必要不可欠な制度であるから 上場株式等の譲渡という純資産の増減の把握が容易な対象について 更にその対象を制限することは不合理であると主張するが 所得税法 70 条 1 項も 純損失の繰越控除について 青色申告書を提出している年におけるものに対象を限定していることに照らすと 国内における上場株式等の譲渡について支払調書が提出されるものに対象を限定することも不合理とはいえない ウそうすると 控訴人の上記主張も理由がない 4
5 3 争点 (2)( 本件特例は 憲法 84 条に違反するか ) 争点 (3)( 本件特例は 日米租税条約ないし憲法 98 条 2 項に違反するか ) 争点 (4)( 本件特例の解釈 適用に関する違法性の有無 ) についての判断は 原判決 事実及び理由 欄中の第 3の2~4(19 頁 3 行目から22 頁 18 行目まで ) のとおりである 4 よって 原判決は相当であって 本件控訴は理由がないから これを棄却することとして 主文のとおり判決する 大阪高等裁判所第 11 民事部裁判長裁判官山下郁夫裁判官杉江佳治裁判官吉川愼一 5
控訴人は, 控訴人にも上記の退職改定をした上で平成 22 年 3 月分の特別老齢厚生年金を支給すべきであったと主張したが, 被控訴人は, 退職改定の要件として, 被保険者資格を喪失した日から起算して1か月を経過した時点で受給権者であることが必要であるところ, 控訴人は, 同年 月 日に65 歳に達し
平成 25 年 7 月 4 日判決言渡平成 25 年 ( 行コ ) 第 71 号不作為の違法確認請求控 訴事件 主 文 1 本件控訴を棄却する 2 控訴費用は控訴人の負担とする 事実及び理由第 1 控訴の趣旨 1 原判決を取り消す 2 厚生労働大臣が平成 22 年 4 月 15 日付けで控訴人に対してした被保険者期間を411 月, 年金額を179 万 4500 円とする老齢厚生年金支給処分を取り消す
丙は 平成 12 年 7 月 27 日に死亡し 同人の相続が開始した ( 以下 この相続を 本件相続 という ) 本件相続に係る共同相続人は 原告ら及び丁の3 名である (3) 相続税の申告原告らは 法定の申告期限内に 武蔵府中税務署長に対し 相続税法 ( 平成 15 年法律第 8 号による改正前の
税務訴訟資料第 263 号 -249( 順号 12373) 東京地方裁判所平成 年 ( ) 第 号裁決取消請求事件 国側当事者 国 ( 国税不服審判所長 ) 平成 24 年 4 月 24 日棄却 控訴 判原告被告同代表者法務大臣裁決行政庁同指定代理人 決 選定当事者甲 ( 選定者は別紙選定者目録記載のとおり ) 国小川敏夫国税不服審判所長孝橋宏渡邊未来子野村昌也山口克也阿部晃子小板橋賢一甲斐香 主文
式会社 (A) の債務に係る保証債務及び清算人を務める株式会社 (B) の債務の履行にそれぞれ充てた控訴人が 上記各債務の履行に伴って生じた求償権を一部行使することができなくなったとして これに相当する金額につき 譲渡所得の金額の計算上なかったものとみなす所得税法 ( 法 )64 条 2 項の規定を
税務訴訟資料第 262 号 -191( 順号 12041) 福岡高等裁判所平成 年 ( ) 第 号所得税更正処分等取消請求控訴事件国側当事者 国 ( 福岡税務署長 ) 平成 24 年 9 月 20 日棄却 上告 上告受理申立て ( 第一審 福岡地方裁判所 平成 年 ( ) 第 号 平成 23 年 11 月 11 日判決 本資料 2 61 号 -217 順号 11807) 判決控訴人同訴訟代理人弁護士被控訴人同代表者法務大臣処分行政庁同指定代理人
平成 年 月 日判決言渡し 同日判決原本領収 裁判所書記官
平成 27 年 1 月 29 日判決言渡平成 26 年 ( ネ ) 第 10095 号不正競争行為差止等請求控訴事件 ( 原審東京地方裁判所平成 25 年 ( ワ ) 第 28860 号 ) 口頭弁論終結日平成 26 年 12 月 17 日 判 決 控訴人 ( 一審原告 ) X 訴訟代理人弁護士勝部環震 被控訴人 ( 一審被告 ) Y 被控訴人 ( 一審被告 ) 株式会社宝島社 両名訴訟代理人弁護士芳賀淳
改正された事項 ( 平成 23 年 12 月 2 日公布 施行 ) 増税 減税 1. 復興増税 企業関係 法人税額の 10% を 3 年間上乗せ 法人税の臨時増税 復興特別法人税の創設 1 復興特別法人税の内容 a. 納税義務者は? 法人 ( 収益事業を行うなどの人格のない社団等及び法人課税信託の引
復興増税と平成 23 年度税制改正案の一部が成立しました!! 平成 23 年 11 月 30 日に 東日本大震災からの復興施策としての復興増税 ( 法人税及び所得税などの 臨時増税 ) と 平成 23 年度税制改正案のうち一部 ( 法人税率の引き下げや中小法人の軽減税率の引 き下げなど ) が国会で成立し 平成 23 年 12 月 2 日に公布 施行されました 成立している主な改正事項 企業関係個人
平成 年(オ)第 号
平成 25 年 ( 行ヒ ) 第 35 号固定資産税等賦課取消請求事件 平成 26 年 9 月 25 日第一小法廷判決 主 文 原判決を破棄する 被上告人の控訴を棄却する 控訴費用及び上告費用は被上告人の負担とする 理 由 上告代理人岩谷彰, 同水島有美, 同谷川光洋の上告受理申立て理由について 1 本件は, 被上告人が, 坂戸市長から自己の所有する家屋に係る平成 22 年度の固定資産税及び都市計画税
原告は 昭和 58 年度分以降の年分の所得税について 当時の所轄税務署長である保士ヶ谷税務署長から 所得税法 143 条所定の青色の申告書により提出することの承認を受けた (2) 原告は 平成 15 年分から平成 17 年分の所得税の確定申告において 不動産所得金額の計算上 収入金額に比して多額の借
税務訴訟資料第 259 号 -190( 順号 11303) 横浜地方裁判所平成 年 ( ) 第 号青色申告の承認取消処分取消等請求事件国側当事者 国 ( 戸塚税務署長 ) 平成 21 年 11 月 4 日棄却 確定 判決原告同訴訟代理人弁護士同被告同代表者法務大臣処分行政庁被告指定代理人同同同同同同 甲栃木義宏柳澤憲国千葉景子戸塚税務署長磯村建嶺山登小松欣子萬健一古嶋敬三荒井豊米本邦典 主文 1 原告の請求をいずれも棄却する
滞納処分によって財産の差押えを受け 被告がその売却代金等の配当を受けたことについて 本件各申告の一部は錯誤に基づく無効なものであり これを前提としてされた滞納処分も無効であるから 被告は法律上の原因なく配当を受けているとして 不当利得返還請求権に基づき 前記第 1の請求記載の各金員の支払を求めている
税務訴訟資料第 261 号 -63( 順号 11653) 大阪地方裁判所平成 年 ( ) 第 号不当利得返還請求事件国側当事者 国 ( 旭税務署長 ) 平成 23 年 3 月 24 日棄却 控訴 判決原告甲原告乙原告丙原告丁原告戊原告 A 原告ら訴訟代理人弁護士谷口房行被告国同代表者法務大臣江田五月同指定代理人山口智子同杉浦弘浩同小松啓訓同田中庸喜同歌橋一美同西沢幸一 主文 1 原告らの請求をいずれも棄却する
投資法人の資本の払戻 し直前の税務上の資本 金等の額 投資法人の資本の払戻し 直前の発行済投資口総数 投資法人の資本の払戻し総額 * 一定割合 = 投資法人の税務上の前期末純資産価額 ( 注 3) ( 小数第 3 位未満を切上げ ) ( 注 2) 譲渡収入の金額 = 資本の払戻し額 -みなし配当金額
(5) 課税上の取扱い 投資主及び投資法人に関する一般的な課税上の取扱いは以下のとおりです なお 税制等が改正された場合には 以下の内容が変更になることがあります 1 個人投資主の税務ア. 利益の分配に係る税務個人投資主が投資法人から受け取る利益の分配 ( 利益を超える金銭の分配のうち一時差異等調整引当額の増加額に相当する金額を含みます ) は 株式の配当と同様に配当所得として取り扱われます したがって
株式等の譲渡(特定口座の譲渡損失と配当所得等の損益通算及び翌年以後への繰越し)編
特定口座 ( 源泉徴収あり ) の譲渡損失を上場株式等に係る配当所得等から差し引いて 翌年以後に繰り越す場合の確定申告書の作成の手順を説明します ( 特定口座 ( 源泉徴収なし ) と一般口座を申告する場合の操作手順は 操作の手引き 株式等の譲渡 ( 特定口座 ( 源泉徴収なし ) と一般口座 ) 編 を併せてご覧ください ) なお この操作の手引きは 平成 29 年分株式等の譲渡所得等の申告のしかた
●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案
第一七四回閣第一五号租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案 ( 目的 ) 第一条この法律は 租税特別措置に関し 適用の実態を把握するための調査及びその結果の国会への報告等の措置を定めることにより 適用の状況の透明化を図るとともに 適宜 適切な見直しを推進し もって国民が納得できる公平で透明性の高い税制の確立に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第二条この法律において 次の各号に掲げる用語の意義は
【日証協】マイナンバー利活用推進小委員会提出資料
IT 戦略特命委員会マイナンバー利活用推進小委員会提出資料 マイナンバー制度及びマイナポータルの 証券業務での利活用について 平成 27 年 5 月 13 日 日本証券業協会 目次 Ⅰ. はじめに Ⅱ. マイナンバーの利活用 Ⅲ. マイナンバーに関する課題 要望 1 Ⅰ. はじめに Ⅱ. マイナンバーの利活用 Ⅲ. マイナンバーに関する課題 要望 2 マイナンバー制度等への期待 証券界では 金融所得課税の一体化など
1 繰越控除適用事業年度の申告書提出の時点で判定して 連続して 提出していることが要件である その時点で提出されていない事業年度があれば事後的に提出しても要件は満たさない 2 確定申告書を提出 とは白色申告でも可 4. 欠損金の繰越控除期間に誤りはないか青色欠損金の繰越期間は 最近でも図表 1 のよ
欠損金の繰越控除と繰戻還付に係る留意点企業会計上 損失が発生すればそれはその事業年度かぎりのことで その金額が他の年度の損益計算に影響を与えることはありません 税務上の所得計算も 単年度ごとに益金から損金を控除して行いますが ある年度の欠損金を他の年度の所得金額と通算せず所得の発生した年度にだけ課税するのは 企業資本の維持の観点から問題が残ります そこで法人税法では ある事業年度に生じた欠損金について
2 2 上場株式等 の範囲の拡大 上場株式等には 上場株式 上場投資信託の受益権 (ETF) 上場不動産投資法人の投資口 (REIT) 公募株式等証券投資信託の受益権が含まれていた 今回の租税特別措置法の改正により 発行者の情報が一般に公開され その商品内容を入手することが容易に可能な公社債を 上場
CAPITAL MARKETS LEGAL UPDATE 2015 年 12 月 C ONTENTS 1 上場株式等に係る譲渡所得等の課税の特例の創設 2 上場株式等 の範囲の拡大 3 申告分離課税制度 4 施行時期に関連する留意点 2016 年 1 月 1 日施行の証券税制改正弁護士福田直邦 弁護士先山雅規 2013 年 3 月 30 日に公布された所得税法等の一部を改正する法律 ( 平成 25
公募株式投資信託の解約請求および償還時
平成 20 年 12 月 1 日 お客さま各位 大同生命保険株式会社 運用企画部投信販売担当 平素は格別のお引き立てをいただき 厚く御礼申しあげます 平成 20 年度税制改正により 平成 21 年 1 月 1 日より証券税制が変更となります つきましては 当社でお取扱いしております公募株式投資信託 ( 以下 投資信託 ) に関わる税制改正の概要をお知らせいたしますので ご確認ください なお 今回お知らせする内容は平成
株式等の譲渡(上場株式の譲渡損失の繰越し)編
一般口座での上場株式等の譲渡損失と一般株式等の譲渡益がある場合について 上場株式等の譲渡損失を翌年以降へ繰り越すときの操作手順を説明します なお 特定口座 ( 源泉徴収なし ) の申告の場合の操作手順は 操作の手引き 株式等の譲渡 ( 特定口座 ( 源泉徴収なし ) と一般口座 ) 編 を 特定口座 ( 源泉徴収あり ) を申告する場合の操作手順は 平成 29 年分株式等の譲渡所得等の申告のしかた
公共債の税金について Q 公共債の利子に対する税金はどのようになっていますか? 平成 28 年 1 月 1 日以後に個人のお客様が支払いを受ける国債や地方債などの特定公社債 ( 注 1) の利子については 申告分離課税の対象となります なお 利子の支払いを受ける際に源泉徴収 ( 注 2) された税金
公共債の税金について Q 公共債の利子に対する税金はどのようになっていますか? 平成 28 年 1 月 1 日以後に個人のお客様が支払いを受ける国債や地方債などの特定公社債 ( 注 1) の利子については 申告分離課税の対象となります なお 利子の支払いを受ける際に源泉徴収 ( 注 2) された税金だけで課税関係を終了することもできます ( 確定申告不要制度の対象 ) 公共債の利子 平成 27 年
求めるなどしている事案である 2 原審の確定した事実関係の概要等は, 次のとおりである (1) 上告人は, 不動産賃貸業等を目的とする株式会社であり, 被上告会社は, 総合コンサルティング業等を目的とする会社である 被上告人 Y 3 は, 平成 19 年当時, パソコンの解体業務の受託等を目的とする
平成 27 年 ( 受 ) 第 766 号損害賠償請求事件 平成 28 年 9 月 6 日第三小法廷判決 主 文 1 原判決中, 上告人の被上告人ら各自に対する1 億 6 500 万円及びこれに対する平成 20 年 1 月 23 日から支払済みまで年 5 分の割合による金員の支払請求に関する部分を破棄する 2 前項の部分につき, 本件を東京高等裁判所に差し戻す 3 上告人のその余の上告を却下する 4
株式等の譲渡(前年からの繰越損失を譲渡所得及び配当所得等から控除)編
前年分からの繰越譲渡損失を本年分の譲渡所得と配当所得等から控除する場合の確定申告書の作成の手順を説明します なお この操作の手引きは 平成 29 年分株式等の譲渡所得等の申告のしかた ( 記載例 ) ( 国税庁 HPからダウンロードすることができます ) の事例 5に準じて作成しています ~ この操作の手引きをご利用になる前に ~ この操作の手引きでは 確定申告書の作成方法を説明しています 操作を始める前に
[2] 株式の場合 (1) 発行会社以外に譲渡した場合株式の譲渡による譲渡所得は 上記の 不動産の場合 と同様に 譲渡収入から取得費および譲渡費用を控除した金額とされます (2) 発行会社に譲渡した場合株式を発行会社に譲渡した場合は 一定の場合を除いて 売却価格を 資本金等の払戻し と 留保利益の分
相続した財産を譲渡した場合の税務 坂本和則相談部東京相談室花野稔相談部大阪相談室 相続した財産 ( 不動産や株式など ) を譲渡し 相続税の納税資金を捻出する場合があります 特に譲渡する株式が非上場株式である場合は 譲渡しようとしても流通性が乏しく また買取資金を用意する関係などからも その株式を発行会社に買取ってもらうケースが多いと思われます そうしたケースをはじめ 財産の譲渡による所得には 原則として所得税と住民税が課税されますが
第11 源泉徴収票及び支払調書の提出
第 11 源泉徴収票及び支払調書の提出 給与や退職手当 原稿料 外交員の報酬などの支払者は その支払の明細を記載した源泉徴収票や支払調書を一定の期限までに税務署長に提出しなければなりません ( 所法 225 226) 源泉徴収票及び支払調書には 支払の内容に応じて多くの種類のものがありますが ここでは 給与所得の源泉徴収票 退職所得の源泉徴収票 公的年金等の源泉徴収票 報酬 料金 契約金及び賞金の支払調書
株式等の譲渡(特定口座の譲渡損失と配当所得の損益通算及び翌年以後への繰越し)編
特定口座 ( 源泉徴収口座 ) の譲渡損失を上場株式等に係る配当所得から差し引いて 翌年以後に繰り越す場合の確定申告書の作成の手順を説明します ( 特定口座 ( 簡易申告口座 ) と一般口座の申告の場合の操作手順は 操作の手引き 株式等の譲渡 ( 特定口座 ( 簡易申告口座 ) と一般口座 ) 編 を併せてご覧ください ) なお この操作の手引きは 平成 26 年分株式等の譲渡所得等の申告のしかた
上場株式等の譲渡益に係る課税 上場株式等の税金について 上場株式等の譲渡益に係る税率は以下の通りです 平成 25 年 1 月 1 日 ~ 平成 25 年 12 月 31 日 平成 26 年 1 月 1 日 ~ 平成 49 年 12 月 31 日 平成 50 年 1 月 1 日 ~ % (
証券税制について 丸三証券株式会社 当資料は 個人のお客様の税制を解説しています 法人のお客様については 税制が異なる点がありますので 詳しくは担当者等にお電話でお問い合わせ下さい 課税は納税者の状況等によって異なりますので 具体的な税務上の質問等は 税理士等の専門家にご相談下さい 上場株式等の譲渡益に係る課税 上場株式等の税金について 上場株式等の譲渡益に係る税率は以下の通りです 平成 25 年
13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与
名前 第 1 日目 税 不動産取得税 1. 不動産取得税は 不動産の取得に対して課される税であるので 法人の合併により不動産を取得した場 合にも 不動産取得税は課される 2. 不動産取得税は 不動産の取得に対して 当該不動産の所在する市町村において課する税であり その 徴収は普通徴収の方法によらなければならない 3. 相続による不動産の取得については 不動産取得税が課される 4. 不動産取得税の課税標準となるべき額が
4 訴訟費用は 第 1 2 審とも 被控訴人の負担とする 第 2 事案の概要 1 本件は 税理士を業とする控訴人が 控訴人の平成 13 年分及び平成 14 年分の所得税について 処分行政庁から各所得税更正処分 各過少申告加算税賦課決定処分を受けたことにつき 各処分の取消しをそれぞれ求めるとともに 上
税務訴訟資料第 259 号 -110( 順号 11223) 仙台高等裁判所平成 年 ( ) 第 号所得税更正処分等取消請求控訴事件国側当事者 国 ( 仙台北税務署長 国税不服審判所長 ) 平成 21 年 6 月 11 日棄却 上告 ( 第一審 仙台地方裁判所平成 年 ( ) 第 号 平成 20 年 12 月 22 日判決 本資料 2 58 号 -253 順号 11111) 判決控訴人同訴訟代理人弁護士被控訴人同代表者法務大臣処分行政庁裁決行政庁同指定代理人同同同同同同
