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あきたけこしの
5 years ago
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測定の途中にこのボタンをクリックすると測定が中止されますのでご注意くださいこの機能はタスクパネルのツールボタンからも利用可能です図 3.3.1.a 選択ツール図 3.3.1.b 選択ボタン 3.

消しゴム ( 消去 ) ツールの機能が有効になるとマウスカーソルが消しゴムの形に変わりますこの機能はタスクパネルのツールボタンからも利用可能です図 3.3.2.

1 3.3. ツールメニュー選択この機能を利用するとスライス画像やボリュームレンダリング画像の回転 XYZ 各カーソルの移動測定の調整移動などを行えますこの機能は起動時に有効になっています測定の途中にこのボタンをクリックすると測定が中止されますのでご注意くださいこの機能はタスクパネルのツールボタンからも利用可能です図 a 選択ツール図 b 選択ボタン消しゴム ( 消去 ) この機能を利用するとスライス画像上に追加された測定データを消去することができますメニューの [ ツール (T)]-[ 消しゴム (E)] をクリックします消しゴム ( 消去 ) ツールの機能が有効になるとマウスカーソルが消しゴムの形に変わりますこの機能はタスクパネルのツールボタンからも利用可能です図 a 消しゴムツール図 b 消しゴムボタン測定データの線上もしくはテキストボックスをクリックすることにより消去することができます一度消去すると元に戻せませんのでご注意くださいまたキーボードをご使用の場合は測定データの線上もしくはテキストボックスをクリックしキーボードの Delete キーを押しても消去することができますまた画像上のいずれかの場所で右クリックすると選択ツールに戻ります 21

3.3.3. 距離測定距離の測定を行いますメニューの [ ツール (T)]-[ 距離測定 (L)] をクリックしますこの機能が有効になるとマウスカーソルが + に変わります (

3.3.a 距離測定ツール図 3.3.3.b 距離測定ボタンスライス画像上でクリックすると距離測定が始まりますこのときカーソル線は消え表示されている画像上での測定が始まります

2 距離測定距離の測定を行いますメニューの [ ツール (T)]-[ 距離測定 (L)] をクリックしますこの機能が有効になるとマウスカーソルが + に変わります ( 測定途中にこのボタンをクリックすると測定を中止します ) この機能はタスクパネルのタスクパネルのツールボタンからも利用可能です図 a 距離測定ツール図 b 距離測定ボタンスライス画像上でクリックすると距離測定が始まりますこのときカーソル線は消え表示されている画像上での測定が始まります最初にクリックした位置が距離測定開始点となりダブルクリックするまで次々にクリックした点の位置を記憶しますダブルクリックした点が終点となり開始点から終点までの距離が測定データとしてテキストボックスに表示されます測定時に他のスライス画像上でクリックしても効果はありませんカーソル図 c 距離測定 22

3 距離測定が完了すると次の距離測定を実行できますテキストボックスは自由に移動させることができます測定時にクリックした点 ( 測定点 ) はドラッグすることによって自由に動かすことができ点を動かすと測定データは更新されますまた線の部分 ( 測定線 ) をドラッグすることによって全体を動かすことができます測定データ図 d 距離測定の完了変更される部分は青で表示されますまたマウス左ボタンをリリースする前にマウスを右クリックすることによって調整を中止することができます測定線は一度クリックすると線以外の部分をクリックするかまたは別の線を選択するまで選択されたままとなります選択された測定線はキーボードの Delete キーを押すと削除されますのでご注意ください図 e 測定線の修正注意測定の結果は同一平面上での回転を除いてスライス画像の表示方向位置を変えてもそのまま残ります測定はスライス画像の表示方向と位置を確定させてから実行してください 23

4 角度測定角度の測定を行いますメニューの [ ツール (T)]-[ 角度測定 (A)] をクリックしますこの機能が有効になるとカーソルが + に変わります ( 測定途中にこのボタンをクリックすると測定を中止します ) この機能はタスクパネルのツールボタンからも利用可能です図 a 角度測定ツール図 b 角度測定ボタン画像ウィンドウの画像上で最初にクリックした位置が角度測定開始点となり 4 点目をクリックした位置に角度を表示します 1 点目 -2 点目を結ぶ直線と 3 点目 -4 点目を結ぶ直線の交わる角度を計算しテキストボックス内にその角度を表示します角度測定中にツールバーもしくはメニューから別の測定ツールをクリックするかマウスを右クリックすると選択ツールに戻ります等角線角度測定が完了すると自動的に選択ツールに戻りますテキストボックスは自由に移動させることができます φ 測定時にクリックした点 ( 測定点 ) はドラッグすることにより自由に動かすことができ点を動かすと測定データは更新されますまた線の部分 ( 測定線 ) をドラッグすることによって全体を動かすことができます図 c 角度測定また測定線測定点を移動させる際にマウス左ボタンをリリースする前にマウスを右クリックすることによって移動を中止することができます測定線は一度クリックすると線以外の部分をクリックするかまたは別の線を選択するまで選択されたままとなります選択された測定線はキーボードの Delete キーを押すことによって削除されますので注意してください注意測定の結果は同一平面上での回転を除いてスライス画像の表示方向位置を変えてもそのまま残ります測定はスライス画像の表示方向と位置を確定させてから実行してください 24

3.3.5. 拡大鏡 ( ズーム ) メニューの [ ツール (T)]-[ 拡大鏡 (M)] を選択すると拡大鏡が有効になりカーソルが虫眼鏡の形に変わりますこの機能はタスクパネルのツールボタンからも利用可能です図 3.3.5.a 拡大鏡ツール図 3.

メニューから別の測定ツールをクリックするかマウスを右クリックすると選択ツールに戻ります図 3.

5 拡大鏡 ( ズーム ) メニューの [ ツール (T)]-[ 拡大鏡 (M)] を選択すると拡大鏡が有効になりカーソルが虫眼鏡の形に変わりますこの機能はタスクパネルのツールボタンからも利用可能です図 a 拡大鏡ツール図 b 拡大鏡ボタンカーソルを画像表示ウィンドウ上でクリックすると画像が部分拡大しますズームツールを使用している間はカーソル線を移動させることはできませんもう一度この機能を選択するかメニューから別の測定ツールをクリックするかマウスを右クリックすると選択ツールに戻ります図 c X 画像の拡大表示その他のツール図その他のツール画像にルーラを入れて出力する機能を有効にするかを切替えます 2 スライス画像とボリュームレンダリング画像を同期機能を有効にするかを切替えます 3 Curved MPR オプションを表示します操作方法は 5. オプション設定をご参照ください 25

6 3.4. ボリュームレンダリングボリュームレンダリングの考え方ボリュームレンダリングを作る 3 つの道具ボリュームレンダリングは CT 再構成されたボリュームデータをしきい値オパシティ ( 不透明度 ) 色の 3 つの道具を用いて立体的に表示する方法です本ソフトウェアはレイキャスティング法によってボリュームレンダリング画像を美しく描画 ( レンダリング ) します VOI( 関心領域 ;Volume Of Interest) VOI とは濃度値の範囲によって分割された空間を示します濃度値は 2 つのしきい値によって決められますオパシティオパシティ (Opacity) とは不透明度のことでオパシティのグラフをオパシティカーブと呼びますオパシティカーブの値が 100%( 最大値 ) とは不透明の状態です 0%( 最小値 ) では透明になります色 [ 色の変更 ] ツールで関心領域の色を変更できますボリュームレンダラーコントローラのしきい値とオパシティ色の調整ツールは以下の通りですオパシティカーブ色の変更ツールオパシティ ( 不透明度 ) の調整しきい値 (WW) の調整しきい値 (WL) の調整図 VolumeRenderer Controller ( ボリュームレンダラーコントローラ ) 26

7 VOI オパシティ色の役割各組織の濃度値分布はヒストグラム上である値を中心として一定の広がりを持っています ( 図 a) そこでヒストグラム上での分布の上限と下限をしきい値とする領域をボリュームデータ上で考えるとこれは対象とする組織の 3 次元空間での領域に対応しますそこでこの領域 ( ヒストグラム上か 3 次元空間上かは区別せずに ) を VOI ( 関心領域 ;Volume Of Interest) と呼びますボリュームレンダリングは各 VOI に対して色と不透明度 ( オパシティ ) を割り当てることで VOI を選択的に表示する機能です VOI のもっとも重要な要素は濃度値の上限と下限です上限と下限の値は WL(window level) と WW(window width) で決めます上限と下限にはさまれた領域をしばしば window と呼びますが WL は window のヒストグラム上での中心位置を WW は window の幅を表しています複数の組織の濃度分布はしばしば重なります ( 図 b) したがって重複部分 ( 図 c の領域 II) に一定色を割り当ててボリュームを描くと 2 つの組織が混ざり合って表示されてしまいますこの状況はオパシティの値を濃度値によって変化させることで避けることができますすなわち複数の組織からの寄与のある領域 ( 図 c の領域 II) ではどちらか一方の寄与しかない領域 ( 図 c の領域 I,III) に比べてオパシティを低く設定しますこの際オパシティを連続的に変化させる ( 図 d) と自然な画像が生成されますオパシティの変化の仕方はオパシティカーブと呼ばれこれはオパシティカーブ形選択ボタンオパシティ (Op) Sh で設定します図 a VOI の上限と下限図 b 複数の組織がある場合図 c VOI への複数組織からの寄与図 d オパシティカーブの設定 27

8 ボリュームの濃度値ボリュームレンダラーコントローラの各部名称 VOI の各ツールオパシティカーブヒストグラムの値オパシティカーブ形選択ボタンスライダー図ボリュームレンダラーコントローラの各部名称 Cut ボタン情報ボタン患者方向指示人形ボタン : 患者方向指示人形の表示 / 非表示を切替えます縦軸スケーリングボタン : ヒストグラムの縦軸スケーリングを線形または対数表示に切替えます C/GS 切替ボタン :VOI 調整とボリュームレンダリング画像の切断面に表示する断層画像のグレースケール調整を切り替えます (XYZ スライスビューのグレースケールはヒストグラムパネルで調整します ) ヒストグラム : 中央のグラフはボリュームデータの濃度値のヒストグラムですヒストグラム : 横軸は濃度値です左側に軟組織右側に硬組織を表します : 縦軸は頻度とオパシティ ( 不透明度 ) で表します VOI の各ツール :VOI の名称変更優先順位新規作成削除等の操作を行います Cut ボタン : ボリュームレンダリング画像を切断できます WL WW Sh Op スライダー :VOI の各パラメータの設定に使用します (Sh スライダーは台形型オパシティカーブを使用する VOI を選択した場合に表示されます ) オパシティカーブ形選択ボタン : オパシティカーブの形を選択します情報ボタン : ボリュームレンダリングのバージョンが確認できます 28

9 表示画面の調整ボリュームレンダラーコントローラのヒストグラム値スケーリングの切替ヒストグラムの縦軸スケーリングを線形または対数表示に切替えることができます歯や詰め物は領域内での割合が比較的小さいためヒストグラム上で確認することが困難です縦軸を対数スケーリングにすると比較的弱い成分が目立つようになり調整がしやすくなります Lin/Log ボタン図 a 線形スケーリング時のヒストグラム図 b 対数スケーリング時のヒストグラム線形 / 対数を切替えるには Lin/Log ボタンをクリックします 29

10 ボリュームレンダラーコントローラの表示面積変更ボリュームレンダラーコントローラの端をドラッグするとウィンドウのサイズを調整できますウィンドウの端をドラッグ図 a ウィンドウサイズの調整ボリュームレンダラーコントローラのウィンドウの右上にあるをクリックするとウィンドウが最小化され画面の左下に移動しますウィンドウを元のサイズに戻すには最小化されたウィンドウのタイトルバーをダブルクリックします図 b ウィンドウの最小化ボリュームレンダラーコントローラを消去することはできません 30

11 ボリュームレンダリング画像の回転移動ボリュームレンダリング画像上でマウスポインタをドラッグして操作しますボリュームレンダリング画像上でドラッグ患者方向表示人形が連動します図ボリュームレンダリング画像の回転移動回転上下左右に回転ボリュームレンダリング画像上でマウスポインタを上下または左右方向にドラッグするとボリュームレンダリング画像が上下または左右方向に回転します患者方向表示人形が連動します右方向へ回転図 a 上下左右へ回転上下左右時計回り / 反時計回りに回転ボリュームレンダリング画像上で Ctrl キーを押しながらマウスポインタをドラッグするとボリュームレンダリング画像が時計回り / 反時計回りに回転します Ctrl を押しながらドラッグ時計回りに回転図 b 時計回り / 反時計回りに回転 31

c 画像の連動 ( スライス画像を回転させた場合 ) 画像を初期設定に戻す ( 動かした画像をキャンセルする場合 )

12 ボリュームレンダリング画像とスライス画像の連動各スライス画像を回転または移動させるとボリュームレンダリング画像がそれに連動して回転または移動します連動して回転図 c 画像の連動 ( スライス画像を回転させた場合 ) 画像を初期設定に戻す ( 動かした画像をキャンセルする場合 ) 画像の状態が分からなくなった場合や初期設定に戻したい場合はツールメニューの元の位置付けボタンをクリックします画像が初期設定に戻りますクリック図 d 元の位置付けボタン 32

ボリュームレンダリング画像が上下左右に平行移動します Shift を押しながらドラッグ右にドラッグ図 3.4.4.2 平行移動 3.

13 平行移動ボリュームレンダリング画像上で Shift キーを押しながらマウスポインタをドラッグするとボリュームレンダリング画像が上下左右に平行移動します Shift を押しながらドラッグ右にドラッグ図平行移動拡大 / 縮小ボリュームレンダリング画像上にマウスポインタを置きマウスホイールを前後に動かすとボリュームレンダリング画像が拡大 / 縮小しますホイールを前後に回転手前に回転図ボリュームレンダリング画像の拡大 / 縮小 33

14 スライス画像の回転移動スライス画像の回転各スライス画像の上 ( カーソル線以外の点 ) でマウスポインタをドラッグするとスライス面が回転します任意のスライス面を観察することができますこの場合各スライス画像はスライスカーソル線の交点を中心に回転します回転中心図スライス画像の回転スライス画像の移動各スライスビューのカーソル線をドラッグすると対応するスライス面を移動させることができます X カーソル線を動かすと X スライス面が移動します Y カーソル線を動かすと Y スライス面が移動します Z カーソル線を動かすと Z スライス面が移動します Z スライス面 X カーソル線 Y カーソル線 Z カーソル線 Y スライス面 X スライス面図スライス画像の移動 34

スライダーを上下へ動かして歯用領域のみが描画されるよう調整します ( 目的により画像を回転させます詳しい操作方法につきましては 3.4.

15 ボリュームレンダリング画像の調整 VOI の調整例歯用領域のみを描画させる場合関心領域を調整します Op スライダーを上下へ動かして歯用領域のみが描画されるよう調整します ( 目的により画像を回転させます詳しい操作方法につきましてはボリュームレンダリング画像の回転移動をご参照ください ) 必要であれば画像を確認しながらボリュームレンダラーコントローラの WL WW スライダーを左右へ動かし全体の領域が描かれるよう調整してください Op を調整図 a 画像調整前 WL を調整図 b 画像調整後 35

16 Effects コントローラボリュームレンダラーコントローラの Effects タブをクリックします Effects タブから画像の調整ができますクリック図 a Effects タブ Effects 調整ウィンドウに切替わります画像を確認しながら調整してください図 b Effects 調整ウィンドウ解像度静止画のクオリティを表します左に設定すると高解像度で表示されますサンプリングボリュームレンダリング画像作成時のサンプリングピッチを表します左に設定すると高画質で表示されます光減衰光の減衰のオンオフおよび減衰率を設定します通常はオフです減衰率は左に設定すると小さく右に設定すると大きくなります微小領域観察には減衰率を大きくすることをおすすめしますブレンド比環境光に対する拡散光のブレンド比を表します左に設定すると小さく右に設定すると大きくなります大きくなるほど立体感が出ます 36

17 オパシティ ( オパシティカーブ ) を使用して画像を調整するオパシティカーブを操作する場合オパシティカーブ形選択ボタンをクリックすると基本的なオパシティカーブが表れますオパシティカーブ形選択ボタンは5 種類ありますオパシティカーブは対象物の特性にあわせて使用くださいオパシティカーブ使用例右上がり型 : 歯などの濃度値の高い対象物台形型 : 二つ以上の対象物 ( 臓器 ) が有る場合 ( 対象物の境界付近の不透明度を下げます ) 左上がり型 : 空気などの濃度値の低い対象物オパシティカーブはボリュームレンダリング画像を見ながら Op WL WW Sh スライダーを動かして調整します ( Sh スライダーは台形型のオパシティカーブを使用する VOI を選択した場合に使用可能です ) WL WW Sh を調整オパシティカーブ Op を調整オパシティカーブ形選択ボタン図ボリュームレンダリング画像の設定 37

をダブルクリックすると色の変更メニューが表示されますパレットで色を選択してクリックするとボリュームレンダリング画像に色が反映されます現在表示されている色

18 画像の色を変更するボリュームレンダリング画像の色を変更するには色変更ツールを使用しますボリュームレンダラーコントローラの色変更ツールをダブルクリックすると色の変更メニューが表示されますパレットで色を選択してクリックするとボリュームレンダリング画像に色が反映されます現在表示されている色色変更ツール ( 現在表示されている色 ) 図 a ボリュームレンダリング画像の色の設定パレット図 b 色指定のオプションパレットに無い色を指定する場合はここをクリック反映された色反映された色反映された色反映された色図 c 変更された色例 1 図 d 変更された色例 2 38

19 複数の VOI を使用する VOI のツールボリュームレンダリングでは VOI ごとに色不透明度を設定することができます複数の VOI を使用しそれぞれに異なる色を使用することで臓器ごとに分けて抽出することが可能ですボリュームレンダラーコントローラの VOI ツールは以下の通りです色変更ツールダブルクリックすると色を変更できます VOI 名称ダブルクリックすると名称を変更できます VOI 優先順位 VOI の表示 / 非表示切替 VOI 新規作成 VOI 削除図ボリュームレンダラーコントローラの VOI VOI の新規作成新たに VOI を追加する場合は VOI 新規作成ボタンをクリックします VOI 新規作成ボタン図 a VOI 新規作成ボタン 39

20 新しい VOI2 という名前の VOI が作成されます図 b 新規 VOI 登録した VOI の名前を変更するには VOI の名称の部分をダブルクリックして変更します VOI の名称をダブルクリックして変更図 c VOI の名前を変更 40

3.4.10.3. VOI の順序を変更する複数の VOI の間に優先順位を付けてボリュームレンダリング画像を調整します順序を入れ替える VOI を選択して前面に移動ボタンまたは背面に移動ボタンをクリックします 1 入れ替える VOI を選択 2 前面に移動または背面に移動図 3.4.10.3.a VOI の優先順位図 3.

21 VOI の順序を変更する複数の VOI の間に優先順位を付けてボリュームレンダリング画像を調整します順序を入れ替える VOI を選択して前面に移動ボタンまたは背面に移動ボタンをクリックします 1 入れ替える VOI を選択 2 前面に移動または背面に移動図 a VOI の優先順位図 b 優先順位の変化 VOI を削除する削除する VOI を選択して VOI 削除ボタンをクリックします 1 削除する VOI を選択 2 クリック図 VOI の削除全ての VOI を削除するとボリュームレンダリング画像は表示されなくなります 41

スライス面で切断するボリュームレンダラーコントローラの Cut ボタンの中から Y ボタンをクリックします Y 画像スライス面で切断された画像が表示されます図 b 切断前の画像図

22 断面表示ボリュームレンダラーコントローラの Cut ボタンを使用してボリュームを切断しその断面を観察することができます Cut ボタン図 a Cut ボタン例 1:Y スライス面で切断するボリュームレンダラーコントローラの Cut ボタンの中から Y ボタンをクリックします Y 画像スライス面で切断された画像が表示されます図 b 切断前の画像図 c 切断された画像面例 2:X スライス面で切断するボリュームレンダラーコントローラの Cut ボタンの中から X ボタンをクリックします X 画像スライス面で切断された画像が表示されます画像を回転させると X 切断面を観察することができます図 d 切断前の画像図 e 切断された画像 42

23 元の画像に戻す場合ボリュームレンダラーコントローラの Cut ボタンの元に戻すボタンをクリックすると直前の切断結果がキャンセルされます元に戻すボタン図 f 元に戻すボタン Y 切断面モード切替 Y 切断面モード切替タブをクリックするとポップアップメニューが表示されます Y 切断面モード ( カット / ダイナミックカット ) を選択します Y 切断面モード切替タブ図 g Y 切断面モード切替タブカット : X Z 切断と同様に現在の Y 面 ( 青色の面 ) で切断しますダイナミックカット : ボリュームレンダリング画像を回転させる度にその時の Y 面で切断し直しますダイナミックカット終了を選択するとその時点で切断しダイナミックカットを終了します 43

3.4.12. ボリュームレンダラー情報ページ情報ボタンボリュームレンダラーコントローラ右下に設定ボタンがあります設定ボタンをクリックするとボリュームレンダラーの設定ウィンドウが開きます情報ボタン図 3.4.12.a ボリュームレンダラーコントローラの情報ボタン i-view ワンボリュームビューアーで使用するボリュームレンダリングのバージョンが確認できますバージョン情報図 3.

24 ボリュームレンダラー情報ページ情報ボタンボリュームレンダラーコントローラ右下に設定ボタンがあります設定ボタンをクリックするとボリュームレンダラーの設定ウィンドウが開きます情報ボタン図 a ボリュームレンダラーコントローラの情報ボタン i-view ワンボリュームビューアーで使用するボリュームレンダリングのバージョンが確認できますバージョン情報図 b ボリュームレンダラー情報 44

25 トラブルシューティングキーボードのカーソルキーを使ってスライダーを動かした場合に画像が粗くなるキーボードのカーソルキーを使ってスライダーを微調整した場合ボリュームレンダリング画像が再描画されないため表示が粗くなる場合があります画像が粗いカーソルキーで操作図 a カーソルキーでスライダーを操作ヒストグラムウィンドウの領域をクリックすると画像が再描画されます画像がきれいに再描画されますクリック図 b ヒストグラムウィンドウ 45

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<4D F> ( i-view ワンボリュームビューアー ) ソフトウェア取扱説明書 (Ver. 1.5.0) Windows 2000 Professional SP4 Windows XP Professional SP2 Windows Vista Business 32bit は米国 Microsoft 社の登録商標です i-view ワンボリュームビューアーはモリタ製作所が使用権を保有している登録商標です