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1 登録項目と犯意 四日市羽津医療センター 院内がん登録集計 216

2 当院のがん登録の体制 登録項目と範囲 がん診療連携拠点病院院内がん登録標準登録様式登録項目とその定義 26 年度版修正版に準じた 範囲 実務担当者 診療情報管理士 3 名 使用システム 電子カルテ ( 富士通 HOPE EGMAIN-GX V6) 富士通病歴大将がん登録 年間新入院がん患者数 479 年間新入院患者数に占めるがん患者の割合

3 集計の対象と方法 (1) 集計の期間 対象 28 年 1 月 ~215 年 12 月の間に自施設で診断または他施設で既に診断されて自施設に初診した 全悪性新生物 ( がん ) 頭蓋内の良性及び良悪性不詳の腫瘍 上皮内がんの登録患者を集計対象とした 当院における登録対象は 当院での入院 外来の新規の診断患者または他施設で診断された初診患者であり 初発例 再発例共に含まれる また 治療を行わない経過観察例も含まれる セカンドオピニオンのみを目的とした初診に関しても登録対象としている また 1 腫瘍 1 登録の原則に基づき 同一患者に別のがんと診断されるがんが同時または時間をあけて ( 異時性に ) 生じた場合には 医師に確認し な場合は SEER24 を適用し 多重がんかどうかを判断し登録した (2) 集計項目 がん診療連携拠点病院院内がん登録標準登録様式登録項目とその定義 26 年度版修正版 において定義された標準項目を集計項目とした 部位及び組織コードについては ICD-O-3 により分類した 年齢は 診断年での年齢とした 5 大がん等の分析についての治療前ステージ別は 自施設初回治療 癌腫 UICC-TNM 分類において集計した 来院経路 発見経緯については 基本的な集計対象から 症例区分 8: その他 を除外した 2

4 集計項目の定義 部位区分 末巻資料 3 に基づき作成した 集計値には注釈がない限り上皮内癌を含む 症例区分 初回診断 ( 登録施設での診断の有無 ) と初回治療 ( 登録施設における初回治療の有無 ) の組み合わせにより患者を分けるための項目 1 診断のみの症例 診断ならびに初回治療に関する 決定がなされた症例 他施設で診断確定され 自施設 で初回治療方針に関する決定 施行が行われた症例 新発生初回治療開始後の継続治 療の症例 もしくは再発の症例 当該施設において当該腫瘍の診断がなされたが 初回治療または 当該腫瘍を対 象とした治療 をしないことなど 初回治療に関する治療方針に基づく治療ないし経 過観察のすべてがほかの医療機関で行われた症例 当該腫瘍の診断と初回治療に関する決定が行われ その実施が開始された症例 当該腫瘍を対象とした治療をしないことの決定 実行も含む 当該腫瘍の初回治療に関する決定が一部でも行われ その実施が開始された症例 当該腫瘍を対象とした治療 をしないことの決定 実行も含む 他の医療機関で診断と初回治療に関する決定が行われ その実行が開始された ( もしくは終了した ) 症例 初回治療の継続 または 初回治療に引く続く治療 / フォロ ーのため 来院した症例 再発の症例も症例区分 4 に含める 5 剖検による診断の症例剖検により初めて当該腫瘍が診断された場合 6 その他いずれにも分類しがたい 治療について 院内がん登録で登録される治療は 登録対象となったがんに対する初回治療 手術 外科的治療 体腔鏡的治療 薬物治療 化学療法 内分泌療法 肝動脈化学塞栓療法 (TACE) に含まれる化学療法や動注療法も化学療法に分類 内視鏡 内視鏡的治療 その他の治療 放射線治療 診断日を決定する重み付けについて がんと診断する根拠となった検査をどの検査とするか 診断の根拠となった検査日をどの検査日とするかについては 以下のうち 最も数字が小さい検査が行われた日を選択する 1. 組織診陽性 ( 病理組織検査によるがんの診断 ) 白血病の骨髄穿刺を含む 2. 細胞診陽性 ( 組織診ではがんの診断なし ) 白血病などの一般血液検査も含む 3. 病理学的検査による確認 ( 組織診検査 細胞診検査の区別が確な場合 ) 4. 病理学的検査以外の検体検査による結果陽性 ( 腫瘍マーカー検査を含む ) 5. がん病巣直視下の肉眼所見による診断 6. 放射線画像診断 ( 病理学的検査による診断なし ) 7. 臨床診断のみ (4.5.6 を伴わない場合 ) 9. もしくは 病理学的検査による診断の 3

5 1. 部位別がん登録件数の推移 ( 年 ) 部位 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 総計 鼻 < 上 > 咽頭 1 1 食道 胃 小腸 大腸 肝 胆のう 胆管 膵臓 喉頭 1 1 肺 骨 軟部組織 皮膚 乳腺 外陰 1 1 膣 子宮頸部 子宮体部 卵巣 前立腺 腎臓 その他尿路系 膀胱 脳 甲状腺 頭部 顔面 頚部 1 1 悪性リンパ腫 原発 全部位

6 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 原発悪性リンパ腫頭部 顔面 頚部甲状腺脳膀胱腎臓 その他尿路系前立腺卵巣子宮体部子宮頸部膣外陰乳腺皮膚骨 軟部組織肺喉頭膵臓胆のう 胆管肝大腸小腸胃食道鼻 < 上 > 咽頭 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 鼻 < 上 > 咽頭食道胃小腸大腸肝胆のう 胆管膵臓喉頭肺骨 軟部組織皮膚乳腺外陰膣子宮頸部子宮体部卵巣前立腺腎臓 その他尿路系膀胱脳甲状腺頭部 顔面 頚部悪性リンパ腫原発 5

7 2. 年齢階級別男女別登録件数 ( 年 ) 28 年年齢 男 女 2-29 歳 3-39 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 5 5 総計 男 女 29 年年齢 男 女 2-29 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 2 9 総計 男 女 21 年 年齢 男 女 2-29 歳 3-39 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 3 2 総計 男 女 6

8 211 年 年齢 男 女 2-29 歳 3-39 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 2 7 総計 男 女 212 年 年齢 男 女 2-29 歳 3-39 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 5 総計 男 女 213 年 年齢 男 女 2-29 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 3 3 総計 男 女 7

9 214 年 年齢 男 女 2-29 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 4 総計 男 女 215 年 年齢 男 女 2-29 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 2 9 総計 男 女 総計 年齢 男 女 2-29 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 総計 女 男 8

10 3. 年齢階層別のがん検診等によるがん発見率 年部位ごとの総数 がん検診等とは 発見経緯の登録項目が 1. がん検診 2. 健康診断 人間ドックの総数 胃がん 男性 年齢 発見総数 がん検診等 がん検診等 () 健診センター 健診センター () 早期 早期 () 健診センター早期 健診センター早期 () 3-39 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 総計 発見総数がん検診等 発見総数健診センター 発見総数早期 発見総数健診センター早期

11 胃がん 女性 年齢 発見総数 がん検診等 がん検診等 () 健診センター 健診センター () 早期 早期 () 健診センター早期 健診センター早期 () 3-39 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 総計 発見総数健診センター 発見総数がん検診等 発見総数早期 発見総数健診センター早期

12 大腸がん 男性 年齢 発見総数 がん検診等 がん検診等 () 健診センター 健診センター () 早期 早期 () 健診センター早期 健診センター早期 () 3-39 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 総計 発見総数がん検診等 発見総数健診センター 発見総数早期 発見総数健診センター早期

13 大腸がん 女性 年齢 発見総数 がん検診等 がん検診等 () 健診センター 健診センター () 早期 早期 () 健診センター早期 健診センター早期 () 2-29 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 総計 発見総数がん検診等 発見総数健診センター 発見総数早期 発見総数健診センター早期

14 子宮頸がん 女性 年齢 発見総数 がん検診等 がん検診等 () 健診センター 健診センター () 早期 早期 () 健診センター早期 健診センター早期 () 2-29 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 総計 発見総数がん検診等 発見総数健診センター 発見総数早期 発見総数健診センター早期

15 乳がん 女性 年齢 発見総数 がん検診等 がん検診等 () 健診センター 健診センター () 早期 早期 () 健診センター早期 健診センター早期 () 2-29 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳以上 総計 発見総数がん検診等 6 12 発見総数健診センター 発見総数早期 6 12 発見総数健診センター早期

16 肺がん 男性 年齢 発見総数 がん検診等 がん検診等 () 健診センター 健診センター () 早期 早期 () 健診センター早期 健診センター早期 () 3-39 歳 歳 5-59 歳 歳 歳 歳 歳以上 総計 発見総数がん検診等 発見総数健診センター 発見総数早期 発見総数健診センター早期

17 肺がん 女性 年齢 発見総数 がん検診等 がん検診等 () 健診センター 健診センター () 早期 早期 () 3-39 歳 4-49 歳 5-59 歳 歳 歳 歳 歳以上 4... 総計 健診センター早期 健診センター早期 () 発見総数がん検診等 発見総数健診センター 発見総数早期

18 4. 来院経路 症例区分 2.3 のみ ( 自施設診断 自施設治療 他施設診断 自施設治療 ) 年年年年年年年年 総計 自主 紹介 ( 他院より ) 紹介 ( がん検診 ) 紹介 ( 健康診断 ) 紹介 ( 人間ドック ) 当該施設にて他疾患の経過観察中 その他 総計 うちセンター うち早期 うちセンター早期 登録数 全登録数に対し症例区分 2 3 の占める割合 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 自主紹介 ( 他院より ) 紹介 ( がん検診 ) 紹介 ( 健康診断 ) 紹介 ( 人間ドック ) 当該施設にて他疾患の経過観察中その他 17

19 5. 発見経緯 症例区分 2.3 のみ ( 自施設診断 自施設治療 他施設診断 自施設治療 ) 年年年年年年年年 総計 がん検診 健康診断 人間ドック 他疾患の経過観察中 ( 入院時ルーチン検査含む ) その他 総計 登録数 全登録数に対し症例区分 2 3 の占める割合 年 29 年 21 年 がん検診 健康診断 人間ドック 211 年 212 年 他疾患の経過観察中 ( 入院時ルーチン検査含む ) その他 213 年 214 年 215 年 18

20 6. 部位別ステージ別登録件数 症例区分 2.3 のみ ( 自施設診断 自施設治療 他施設診断 自施設治療 ) 胃がん 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 総計 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ ステージ無し 総計 大腸がん 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 総計 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ ステージ無し 総計 ステージ無し Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 ステージ無し Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ 19

21 肝臓がん 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 総計 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ ステージ無し 総計 ステージ無し Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 肺がん 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 総計 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 総計 Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 2

22 乳がん 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 総計 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 総計 Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 子宮頚がん 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 総計 Ⅰ Ⅱ 1 1 Ⅳ ステージ無し 総計 ステージ無し Ⅳ Ⅱ Ⅰ 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 21

23 前立腺がん 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 総計 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 総計 Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 膵臓がん 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 総計 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 総計 Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 22

24 胆嚢 胆管がん 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 総計 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 総計 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ 子宮体がん 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 総計 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 総計 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 Ⅳ Ⅲ Ⅱ Ⅰ 23

25 卵巣がん 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年総計 Ⅱ Ⅲ 1 1 Ⅳ 総計 Ⅳ Ⅲ Ⅱ 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 膀胱がん 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 総計 Ⅰ Ⅱ Ⅲ 総計 Ⅲ Ⅱ Ⅰ 28 年 29 年 21 年 211 年 212 年 213 年 214 年 215 年 24

26 7.5 大がんステージ別治療別登録件数 症例区分 2.3 のみ ( 自施設診断 自施設治療 他施設診断 自施設治療 ) 胃がん cstage < pstage ( 年 ) 手術 内視鏡 薬物 その他 手術 + 内視鏡 手術 + 薬物 手術 + その他 内視鏡 + 薬物 治療なし 総計 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 全体 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 手術内視鏡薬物その他手術 + 内視鏡手術 + 薬物手術 +その他内視鏡 + 薬物治療なし 25

27 手術 内視鏡 薬物 その他 手術 + 内視鏡 手術 + 薬物 手術 + その他 内視鏡 + 薬物 治療なし 大腸がん cstage < pstage ( 年 ) 総計 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 ステージ無し 全体 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期ステージ無し 手術内視鏡薬物その他手術 + 内視鏡手術 + 薬物手術 +その他内視鏡 + 薬物治療なし 26

28 肝がん cstage < pstage ( 年 ) 手術 薬物 その他 TAE レーザー 手術 + 内視鏡 手術 + 薬物 手術 +TAE 手術 + レーザー 治療なし 総計 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 全体 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 手術薬物その他 TAE レーザー手術 + 内視鏡手術 + 薬物手術 +TAE 手術 +レーザー治療なし 27

29 肺がん cstage < pstage ( 年 ) 手術 薬物 その他 手術 + 内視鏡 手術 + 薬物 治療なし 総計 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 全体 Ⅰ 期 手術 Ⅱ 期 薬物 Ⅲ 期 その他 手術 + 内視鏡 Ⅳ 期 手術 + 薬物 治療なし 28

30 乳がん cstage < pstage ( 年 ) 手術 薬物 手術 + 薬物 治療なし 総計 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 全体 期 Ⅰ 期 手術 Ⅱ 期 薬物 Ⅲ 期 手術 + 薬物 治療なし Ⅳ 期 29

31 8. 進展度と治療内容 ( 年 ) 集計について 症例区分 8については データより除外し集計 初回治療計画 複数治療を含み集計 胃がん 複数の組み合わせで治療を行った場合別々に集計 進展度 ctnm<ptn 進展度 患者数 外科的治療 体腔鏡的治療 内視鏡的治療 化学療法 上皮内 限局 所属リンパ節転移 隣接臓器浸潤 遠隔転移 総計 上皮内 限局所属リンパ節転移隣接臓器浸潤遠隔転移 外科的治療体腔鏡的治療内視鏡的治療化学療法 67 上皮内 所属 限局リンパ節 58 転移 隣接臓器浸潤

32 大腸がん 進展度 患者数 外科的治体腔鏡的内視鏡的療治療治療 化学療法 上皮内 限局 所属リンパ節転移 隣接臓器浸潤 遠隔転移 術後病理学的進行度の適応外 総計 上皮内 限局 所属リンパ節転移 隣接臓器浸潤 遠隔転移 外科的治療体腔鏡的治療内視鏡的治療化学療法 術後病理学的進行度の適応外 73 1 上皮内 限局 所属リンパ節 2 転移 遠隔転移 隣接臓器浸潤 術後病理学的進行度の適応外 44 31

33 肝がん 進展度 患者数 外科的治体腔鏡的内視鏡的療治療治療 化学療法 レーサ ー TAE 限局 所属リンパ節転移 隣接臓器浸潤 遠隔転移 総計 限局 所属リンパ節転移 隣接臓器浸潤 遠隔転移 外科的治療体腔鏡的治療内視鏡的治療化学療法レーサ ー TAE 33 限局 所属リンパ節転移 隣接臓器浸潤 遠隔転移

34 肺がん 進展度 患者数 外科的治体腔鏡的内視鏡的療治療治療 化学療法 限局 所属リンパ節転移 隣接臓器浸潤 16 遠隔転移 総計 限局 所属リンパ節転移 隣接臓器浸潤 外科的治療体腔鏡的治療内視鏡的治療化学療法 遠隔転移 限局 所属リンパ節転移 33 遠隔転移

35 乳がん 進展度 患者数 外科的治療 化学療法 内分泌 上皮内 限局 所属リンパ節転移 隣接臓器浸潤 遠隔転移 術後病理学的進行度の適応外 総計 上皮内 限局 所属リンパ節転移 隣接臓器浸潤 遠隔転移 外科的治療 化学療法 内分泌 術後病理学的進行度の適応外 1 24 上皮内 限局 所属 リンパ節 44 転移 隣接臓器浸潤 遠隔転移 術後病理学的進行度の適応外

36 子宮頚がん 進展度 患者数 外科的治療 上皮内 限局 1 3 隣接臓器浸潤 4 11 総計 上皮内 限局 外科的 隣接臓器浸潤 上皮内 1 限局 1 35

37 前立腺がん 進展度 患者数 内分泌 化学療法 限局 所属リンパ節転移 隣接臓器浸潤 遠隔転移 総計 限局 所属リンパ節転移 隣接臓器浸潤 内分泌 化学療法 遠隔転移 49 限局 51 5 所属リンパ節転移 5 25 隣接臓器浸潤 遠隔転移

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