サイボウズモバイル KUNAI for Windows phone マニュアル

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1 サイボウズモバイル KUNAI for Windows phone マニュアル Copyright (C) 2010 Cybozu, Inc.

2 目次 はじめに サイボウズモバイル KUNAI for Windows phone の共通操作...1 ファイルを添付する 候補を選択する 文字を入力する 日付 / 時刻を設定する... 2 ご利用ガイド サイボウズモバイル KUNAI for Windows phone を使用する場合...3 インストールの作業 システム管理者の作業... 3 リモートサービス 側の設定... 3 端末側の設定 ユーザーの作業 インストールマニュアルインストールの前に... 7 インストールの前に確認すること... 7 Windows 環境... 8 インストールする バージョンアップする...13 アンインストールする...15 Linux 環境 インストールする バージョンアップする...20 アンインストールする...22 その他 初期設定を実行する サーバーを移行する...26 ファイル構成...28 管理者マニュアルリモートサービス側の設定設定の前に リモートサービスマネージャー にアクセスする ログインする ログアウトする... 30

3 サポートオンラインに問い合わせる 動作環境を診断する ライセンスの管理 ライセンスを管理する ライセンスを更新する クライアント証明書を差し替えるときの流れ サービスの試用を開始する システム全般の設定 システム設定 システム管理用のパスワードを設定する Web プロキシを設定する サービスを再起動 / 停止する サービスを再起動する サービスを停止する ログファイルについて 運用管理 利用製品を登録する 利用製品を追加する 利用製品を更新する 利用製品を削除する 利用ユーザーを登録する 利用ユーザーを追加する 利用ユーザーを削除する 利用端末を登録する 利用端末を追加する 利用端末を変更する 利用端末を初期化する 利用端末を削除する 利用端末を削除する セキュリティーポリシーを設定する 端末情報を CSV ファイルで管理する モバイルアプリを配布する モバイルアプリを配布する モバイルアプリをバージョンアップする 端末側の設定端末側の設定 モバイルアプリをインストールする モバイルアプリをアンインストールする...67 ユーザーマニュアル

4 基本操作...69 サイボウズモバイル KUNA I を使用する ログインする ホーム 画面の見かた 最近の予定を確認する アラームを確認する 更新通知を確認する データをシンクする モバイルアプリをバージョンアップする 画面に表示されるアイコンについて 各アプリケーションの操作...76 スケジュールを操作する 予定を閲覧する フォローを書き込む 空き時間を検索する 予定を検索する 予定を登録する 予定を変更する 予定を削除する 個人設定を変更する 社内メールを操作する 社内メールを閲覧する フォローを書き込む 社内メールを検索する 社内メールを作成する 社内メールを変更する 個人設定を変更する メールを操作する メールを閲覧する メールを検索する 新規メールを作成する メールを返信 / 転送する 個人設定を変更する ワークフローを操作する 申請データを閲覧する 申請データを処理する 代理人を設定する 個人設定を変更する アドレス帳を操作する... 96

5 アドレス帳を閲覧する 電話をかける メールを送信する アドレスデータを追加する アドレスデータを変更する 個人設定を変更する お気に入り一覧を操作する お気に入りに追加する お気に入り一覧を閲覧する シンク待ち一覧を操作する シンク待ちについて シンク待ち一覧を閲覧する データをシンクする 個人設定を変更する パスワードを変更する シンク条件を設定する 署名を設定する 各アプリケーションの設定を変更する データをリセットする バージョン情報を確認する Q&A インストール 管理者 ユーザー

6 サイボウズモバイル KUNAI for Windows phone の共通操作 ファイルを添付する候補を選択する文字を入力する日付 / 時刻を設定する ファイルを添付する 本文やフォローにファイルを添付します 一度の操作で添付できるファイルは 1 つまでです メールの作成 / 社内メールの作成 / 社内メールの詳細 画面を表示するすでに社内メールの本文にファイルが添付されている場合は 添付ファイル欄の 添付ファイル一覧へ をタップし 添付ファイル一覧 画面を表示します 社内メールのフォローの場合は フォローの書き込み 画面を表示します 添付ファイル欄の ファイルを添付 をタップする左メニューの 添付ファイルを追加する をタップしても 添付ファイルを追加できます 添付したファイルを削除する場合は 左メニューの 添付ファイルを削除する をタップします 添付するファイルを選択する 社内メールの本文に添付されているファイルを削除する場合は 添付ファイル一覧 画面で 添付済みのファイル欄で削除するファイルのチェックを外し 左メニューの 適用する をタップします 候補を選択する 複数の設定候補から目的の値を選択したり 設定する候補にチェックを入れたりします をタップし 目的の候補を選択する チェックボックスで候補を選択する場合は をタップします 目的の候補にチェックが入ります 文字を入力する メールの本文やフォローの本文に文字を入力します 入力画面を表示する文字を入力する文字の入力方法は 端末の取扱説明書を確認してください 左メニューの 決定 をタップする 1

7 入力した文字が確定します 文字入力欄を長押しすると 文字を切り取ったり貼り付けたりできるタイアログが表示されます 日付や時刻を入力することもできます 日付 / 時刻を設定する スケジュールの登録画面などで 日付や時刻を設定します 日付 / 時刻の設定画面を表示する 目的の日付を選択し 左メニューの 決定 をタップする / をタップして 目的の時刻を選択し 左メニューの 決定 をタップする 2

8 サイボウズモバイル KUNAI for Windows phone を使用する場合 サイボウズモバイル KUNAI for Windows phone を使用する場合の手順を インストール / システム管理者 / ユーザーの作業に わけて説明します サイボウズモバイル KUNAI for Windows phone を使用するには 次のライセンスが必要です 各利用製品の使用ライセンス リモートサービス の使用ライセンス ( サービス選択時に サイボウズモバイル KUNAI を選択 ) インストールの作業システム管理者の作業ユーザーの作業 インストールの作業 サーバーに リモートサービス をインストールします リモートサービス は 利用製品にアクセスできる環境にあるサーバーにインストールします すでに他のアクセス方法のために リモートサービス をインストールしている場合は 改めて リモートサービス をインストールする必要はありません 動作環境を確認する リモートサービス の動作環境を確認します あわせて 利用製品が サイボウズモバイル KUNAI for Windows phone に対応していることも確認してください 製品情報 の 動作環境 リモートサービス をインストールする インストールする(Windows 環境 ) インストールする(Linux 環境 ) 初期設定を行う リモートサービス を使用するために必要な初期設定を行います クライアント証明書の登録時には サイボウズモバイル KUNAI を選択します 初期設定を実行する システム管理者の作業 リモートサービス 側の設定端末側の設定 リモートサービス 側の設定 サイボウズモバイル KUNAI for Windows phone のシステム管理は リモートサービスマネージャー で行います 3

9 リモートサービスマネージャーにアクセスする 利用製品を登録する サイボウズモバイル KUNAI を経由して利用する製品を登録します 複数の製品は登録できません 利用製品を登録する 利用ユーザーを登録する サイボウズモバイル KUNAI を利用するユーザーを登録します 利用ユーザーを登録する 利用端末を登録する サイボウズモバイル KUNAI を利用する端末を登録します 利用端末を登録する モバイルアプリを配布する などを使用し ステップ3で登録した端末にモバイルアプリを配布します モバイルアプリを配布する 端末側の設定 サイボウズモバイル KUNAI を使用する各端末にモバイルアプリをインストールし 利用ユーザーに端末を配布します モバイルアプリをインストールし 初期設定を行う端末にモバイルアプリをインストールし インストール後の初期設定で ステップ2で登録したユーザーを登録します この時点で 利用ユーザーと利用端末が関連付けられます ここで登録したユーザーのみ 利用製品にアクセスできます モバイルアプリをインストールする ユーザーに端末を配布する ユーザーの作業 4

10 各端末で サイボウズモバイル KUNAI にログインし 利用製品にアクセスします 製品にログインする 利用製品にログインし データをシンクします ログインする 5

11 インストールマニュアル目次 サーバーに リモートサービス をインストールします サイボウズモバイル KUNAI は 端末と利用製品間のデータ通信に リモートサービス を使用します リモートサービスのマニュアル リモートサービス のインストールマニュアル 次の場合 リモートサービスのインストールは必要ありません サイボウズモバイル KUNAI Lite for iphone で直接接続を行う 利用製品がサイボウズ Live のみ 6

12 インストールの前に確認すること リモートサービス をインストールする前に 次の項目を確認してください サーバー / ネットワーク環境の確認使用中のサーバー / ネットワーク環境が動作環境と合っているか確認してください 製品情報 の 動作環境 最新インストーラーの入手最新バージョンのインストーラーを 入手してください ダウンロード ユーザーの権限 リモートサービス のインストールは Administrator 権限 (Windows 環境の場合 )/root 権限 (Linux 環境の場合 ) のあるユーザーで行います 上記権限のあるユーザーで リモートサービス をインストールするサーバーにログインしてください 同一のクライアント証明書を複数の リモートサービス で使用しないでください 同一のクライアント証明書を複数の リモートサービス で使用すると リモートサービス は正しく動作しません 製品側の画面内にインターネットからデータを取り込んでいる場合は 画面を表示するたびに警告画面が表示されます 製品側の画面内にイントラネット環境からデータを取り込んでいる場合は そのデータは使用できません リモートサービス の 以前のバージョンを使用している場合は Office 6 のケータイ/ ポケット または Office 7 / Office 8 のケータイを使用するときは Office 6 / Office 7 / Office 8 を登録製品に追加する前に運用を開始してください 登録製品に追加したあとに運用を開始した場合は 登録製品から Office 6 / Office 7 / Office 8 をいったん削除し 運用を開始したあとに登録製品を追加し直す必要があります サイボウズ Office と リモートサービス をあわせてバージョンアップする リモートサービス の 以降のバージョンを使用していて ウィルススキャンソフトを利用している場合は ( インストールディレクトリ )\temp 以下をスキャン対象からはずす必要があります リモートサービスマネージャーとは リモートサービスマネージャー とは リモートサービス を使用するためにインストールするプログラムです サイボウズがインターネット上に設置したサーバーとの間で SSL(Secure Sockets Layer) による暗号化通信を行います リモートサービス の 以前までは リレークライアント と呼びます 7

13 インストールする Windows 環境に リモートサービス をインストールする手順を説明します インストールする環境を確認する インストールの前に確認すること ダウンロードした cbrs-rc-2.x.x.exe をダブルクリックする インストーラーが起動します リモートサービス がすでにインストールされている場合は 複数の製品をインストールするか またはバージョンアップするかどうかを選択する画面が表示されます バージョンアップする(Windows 環境 ) 次へ をクリックする 使用許諾契約書を確認し 同意する場合は 使用許諾契約の条項に同意する を選択し 次へをクリックする使用許諾契約に同意しない場合は キャンセルをクリックし インストールを中止します 8

14 インストール先のフォルダを確認し 次へをクリックする通常は 表示されているフォルダのままで 選択し直す必要はありません インストール先のフォルダを変更する場合は 選択をクリックし インストールするフォルダを選択します デフォルトで設定されているインストールフォルダに戻す場合は デフォルトのフォルダに戻すをクリックします インストール識別子を確認し 次へをクリックするインストール識別子は 通常は変更する必要はありません ただし 複数の リモートサービス をインストールする場合は インストールごとに異なる識別子を設定する必要があります インストール識別子とは 次へ をクリックすると サービスで使用するポート番号が自動的に検出されます ポート番号とは 9

15 設定を確認し インストールをクリックする インストールが始まります 完了 をクリックする 10

16 OK をクリックして 初期設定の開始 画面を表示し 動作を確認する 初期設定の開始 画面が表示された場合 インストールは正常に終了しています 初期設定の開始 画面が表示されない場合 初期設定を開始する をクリックして 初期設定を行う 初期設定を実行する 初期設定の開始 画面が表示されない場合手順 9で 初期設定の開始 画面が表示されない場合は Web ブラウザーを起動し リモートサービスマネージャー を表示してください アクセスする URL は次のとおりです サーバーのIPアドレスまたはFQDN):( サービスが使用するポート番号 )/remote/login.vm FQDNとは 例 ) サーバーの IP アドレスが 使用するポート番号が 8080 の場合 例 )FDQNが bozuman.co.jp 使用するポート番号が 8080 の場合 11

17 あわせて よくある質問と答え (FAQ) も参照してください インストール識別子とは 1 台のサーバーに複数の リモートサービス をインストールする場合に指定する 個々の リモートサービス を識別するための文字列です 使用できる文字は a-z またはその後ろに 0-9 を付けたものです インストール識別子は 10 文字以内で設定してください デフォルトで設定されているインストール識別子は cbrc です ポート番号とは ポート番号 とは インターネット上の通信において IPアドレスの下に設けられるサブアドレスのことです ポート番号は リモートサービスマネージャー にアクセスするURLの一部として使用されます リモートサービス では 1つのインストール識別子に対してポート番号を1つ使用します FQDNとはドメイン名 サブドメイン名 ホスト名などを省略しないで 完全な形式でドメイン名を記述することです 12

18 バージョンアップする Windows 環境にインストールしている リモートサービス をバージョンアップする手順を説明します バージョンアップは 製品へのアクセスが少ない時間帯に実行してください 手順 2で リモートサービス を停止したあとは 必ず サービス 画面を閉じてください サービス 画面を閉じずにバージョンアップを続けると バージョンアップに失敗することがあります バージョンアップする環境を確認する インストールの前に確認すること リモートサービス を停止する Windowsのスタートメニューから コントロールパネル 管理ツール サービス CybozuRemoteService2( インストール識別子 ) を選択し [ サービスの停止 ] をクリックします サービス 画面を閉じる リモートサービス のデータファイルをコピーするバージョンアップ前の製品が2.0.4 以下の場合 ( インストールディレクトリ )\conf 以下のすべてのファイルとディレクトリバージョンアップ前の製品が2.1.0 以上の場合 ( インストールディレクトリ )\conf 以下のすべてのファイルとディレクトリ ( インストールディレクトリ )\data 以下のすべてのファイルとディレクトリ ファイル構成 ダウンロードした cbrs-rc-2.x.x.exe をダブルクリックする インストーラーが起動します 下で選択した製品をバージョンアップする を選択し バージョンアップする製品を選択してから 次へをクリックする 13

19 はい をクリックする バージョンアップしない場合は いいえをクリックし バージョンアップを中止します 完了 をクリックする OK をクリックして リモートサービスマネージャー のログイン画面を表示し 動作を確認するログイン画面が表示された場合 バージョンアップは正常に終了しています ログイン画面の下に表示されるバージョン番号が更新されていることを確認してください 14

20 アンインストールする Windows 環境にインストールしている リモートサービス をアンインストールする手順を説明します アンインストールは Administrator 権限のあるユーザーで行ってください インストールディレクトリ \( インストール識別子 ) にある uninstall.exe をダブルクリックしても アンインストーラーを起動できます ファイル構成 Windows のスタートメニューから コントロールパネル プログラムの追加と削除 の順に選択する Windows 2000 Professional と Windows 2000 Server の場合は アプリケーションの追加と削除 を選択します 現在インストールされているプログラム: から Cybozu(R) Remote Service 2.x.x ( インストール識別子 ) を選択する インストール識別子とは 変更と削除 をクリックする 次へ をクリックする 完全アンインストール を選択し 次へをクリックする設定ファイルを残す場合は 通常アンインストール を選択し 次に表示される画面で アプリ を選択します 15

21 完了 をクリックする これで アンインストールは終了です 16

22 インストールする Linux 環境に リモートサービス をインストールする手順を説明します インストールにはLinuxコマンドを使用します Linuxシェル環境での作業経験がない場合は サーバー (Linux) のシステム管理者に協力を依頼してください インストール環境を確認する インストールの前に確認すること ダウンロードしたインストーラー cbrs-rc-2.x.x.bin を適当なディレクトリに保存し そのディレクトリに移動するインストーラーをshコマンドで実行する root]# sh cbrs-rc-2.x.x.bin 日本語表示モードの場合は 2 英語表示モードの場合は 1 を入力してから Enterキーを押す リモートサービス がすでにインストールされている場合は 複数の製品をインストールするか またはバージョンアップするかどうかを選択する画面が表示されます バージョンアップする(Linix 環境 ) ->2- 日本語 の部分が文字化けしている場合は 英語表示モードです なお インストールする環境により 日本語表示モードが表示されない場合もあります ============================== Choose Locale English ->2- 日本語 CHOOSE LOCALE BY NUMBER: Enterキーを押す ============================== サイボウズ (R) リモートサービス サイボウズ (R) リモートサービスセットアップへようこそこのプログラムは サイボウズ (R) リモートサービスをコンピュータにインストールします 続行するには <ENTER> キーを押します : 日本語表示モードの場合は Enterキーを押し 使用許諾契約を確認する英語表示モードの場合は インストールディレクトリにある License/txt で使用許諾契約を確認できます ファイル構成 使用許諾契約に同意する場合は Y を入力して Enterキーを押す試用許諾契約書に同意しない場合は N を入力してからEnterキーを押して インストールを中止します この使用許諾契約の条項に同意しますか? (Y/N): インストール先のディレクトリを確認し Enter キーを押す 17

23 通常は インストール先のディレクトリを変更する必要はありません 何も入力せずにEnterキーを押します インストール先のディレクトリを変更する場合は 絶対パスでインストール先を指定します サイボウズアプリケーションディレクトリの設定 サイボウズアプリケーションディレクトリを設定してください サイボウズアプリケーションディレクトリは すべてのサイボウズアプリケーションで共用するディレクトリです これまで別のディレクトリを設定していなければ デフォルトのディレクトリのまま次へすすんでください [/usr/local/cybozu/] : (DEFAULT: /usr/local/cybozu) : インストール識別子を確認し Enterキーを押す通常はインストール識別子を変更する必要はありません 何も入力せずにEnterキーを押します ただし 複数の リモートサービス をインストールする場合は インストールごとに異なる識別子を設定する必要があります インストール識別子とは インストール識別子の設定 インストールするアプリケーションの識別子を入力してください インストール識別子は インストールごとに異なっている必要があります ( 使用できる文字は a-z もしくはその後に 0-9 をつけたものになります また 識別子の長さは10 文字以内としてください ) [cbrc] : (DEFAULT: cbrc): インストールの設定を確認し Enterキーを押すインストールが始まります インストール準備完了 インストールを開始する準備が整いました サイボウズアプリケーションのディレクトリ /usr/local/cybozu/ インストール識別子 cbrc サービスで使用するポート番号 8080 以上の設定でインストールを開始してもよろしいですか? インストールするには <ENTER> キーを押してください : Enterキーを押す完了メッセージが終了した後に Enterキーを押してインストーラを終了してください これでインストール作業が終了します 動作を確認する Webブラウザーを起動し リモートサービスマネージャー にアクセスします 初期設定の開始 画面が表示されれば インストールは正常に終了しています アクセスするURLは 次のとおりです サーバーのIPアドレスまたはFQDN):( サービスが使用するポート番号 )/remote/login.vm FQDNとは 例 ) サーバーの IP アドレスが 使用するポート番号が 8080 の場合 18

24 例 )FDQNが bozuman.co.jp 使用するポート番号が 8080 の場合 初期設定を開始する をクリックして 初期設定を行う 初期設定を実行する 19

25 バージョンアップする Linux 環境にインストールしている リモートサービス をバージョンアップする手順を説明します バージョンアップは root 権限のあるユーザーで行ってください バージョンアップは 製品へのアクセスが少ない時間帯に実行してください インストールする環境を確認する インストールの前に確認すること リモートサービス を停止する /etc/init.d/cbrs_( インストール識別子 ) stop リモートサービス のデータファイルをコピーするバージョンアップ前の製品が2.0.4 以下の場合 ( インストールディレクトリ )/conf 以下のすべてのファイルとディレクトリ cp -rp /usr/local/cybozu/( インストール識別子 )/conf./backup/ バージョンアップ前の製品が2.1.0 以上の場合 ( インストールディレクトリ )/conf 以下のすべてのファイルとディレクトリ ( インストールディレクトリ )/data 以下のすべてのファイルとディレクトリ cp -rp /usr/local/cybozu/( インストール識別子 )/conf./backup/ cp -rp /usr/local/cybozu/( インストール識別子 )/data./backup/ ダウンロードしたインストーラー cbrs-rc-2.x.x.bin を適当なディレクトリに保存し そのディレクトリに移動するインストーラーをshコマンドで実行する [root@localhost root]# sh cbrs-rc-2.x.x.bin 日本語表示モードの場合は 2 英語表示モードの場合は 1 を入力してから Enterキーを押す ->2- 日本語 の部分が文字化けしている場合は 英語表示モードです なお バージョンアップする環境により 日本語表示モードが表示されない場合もあります ============================== Choose Locale English ->2- 日本語 CHOOSE LOCALE BY NUMBER: 2 を入力し Enterキーを押すすでにサイボウズ (R) リモートサービスがインストールされています 新たにサイボウズ (R) リモートサービスをインストールするか インストール済みのサイボウズ (R) リモートサービスをバージョンアップするかを選択してください 1- 新規にインストールする ->2- バージョンアップする 20

26 選択する項目の番号を入力するか デフォルトを使用する場合は <ENTER> キーを押してください : バージョンアップする製品のインストール識別子を入力し Enterキーを押す インストール識別子とは インストール識別子の設定 すでにインストールされているアプリケーションの識別子は以下のとおりです 選択した識別子のアプリケーションをバージョンアップします cbrc バージョンアップするアプリケーションの識別子を入力して下さい インストール識別子は インストールごとに異なっている必要があります ( 使用できる文字は a-z もしくはその後に 0-9 をつけたものになります また 識別子の長さは10 文字以内としてください ) [cbrc]: (DEFAULT: cbrc): 1 を入力し Enterキーを押すバージョンアップが始まります Enterキーを押す完了メッセージが終了した後に Enterキーを押してインストーラを終了してください これでバージョンアップ作業が終了します 動作を確認する Webブラウザーを起動し リモートサービスマネージャー にアクセスします ログイン画面が表示されれば バージョンアップは正常に終了しています ログイン画面の下に表示されるバージョン番号が更新されていることを確認してください アクセスするURLは 次のとおりです サーバーのIPアドレスまたはFQDN):( サービスが使用するポート番号 )/remote/login.vm FQDNとは 例 ) サーバーの IP アドレスが 使用するポート番号が 8080 の場合 例 )FDQNが bozuman.co.jp 使用するポート番号が 8080 の場合 21

27 アンインストールする Linux 環境にインストールしている リモートサービス をアンインストールする手順を説明します アンインストールは root 権限のあるユーザーで行ってください スーパーユーザーでログインする suコマンドを使い root 権限でログインします リモートサービス のインストールディレクトリに移動する ファイル構成 アンインストーラーをshコマンドで実行する root]# sh uninstall Enterキーを押す ============================== サイボウズ (R) リモートサービスのアンインストール サイボウズ (R) リモートサービスをアンインストールします この操作を行うと インストール時に作成されたすべての機能が削除されます 続行するには <ENTER> キーを押します : 1 を入力し Enterキーを押す設定ファイルを残す場合は 2 を入力し 次の手順で アプリ を選択します これで アンインストールは終了です ============================== アンインストール方法の選択 いずれかのアンインストール方法を入力してください ->1- 完全アンインストールインストール時に追加された テンプレートやソースファイルなど すべての機能を削除します 2- 通常アンインストール削除する機能を選択し アンインストールを行います [1/2]: 22

28 初期設定を実行する インストール作業が完了すると 引き続き リモートサービス の初期設定を実行します 初期設定ウィザードにしたがって システム管理用のパスワードやWebプロキシを設定し 試用するサービスを選択してクライアント証明書を登録します リモートサービス がリレーサーバーに接続するには 初期設定でクライアント証明書の登録が必要です 初期設定の手順は クライアント証明書を入手しているかどうかで異なります 試用版でお試しになる場合は 手順 4で 試用版のクライアント証明書を登録する を選択してください サービス証明書がお手元にある場合は 記載されたリモートIDのクライアント証明書を リモートID 新規お申し込み から入手し 手順 4では 入手済みのクライアント証明書を登録する を選択してください 同一のクライアント証明書を複数の リモートサービス で使用しないでください 同一のクライアント証明書を複数の リモートサービス で使用すると リモートサービス は正しく動作しません 証明書の登録には時間がかかる場合があります 登録中は次の画面が表示されます 登録中は他の画面に移動しないように注意してください 初期設定の開始 画面で 初期設定を開始するをクリックする パスワードを2 回入力し 次の設定へ >> をクリックする リモートサービス のシステム管理画面にログインするためのパスワードを設定します 確認用とあわせて 2 回パスワードを入力してください 23

29 プロキシサーバーを利用しているかどうかを選択し 次の設定へ >> をクリックするプロキシサーバーを使用している場合は 利用している を選択し サーバー名とポート番号を入力し 次の設定へ >> をクリックします プロキシサーバーとは クライアント証明書の種類を選択し 次へ >> をクリックする サービス証明書をすでに入手している場合は 入手済みのクライアント証明書を登録する を選択します クライアント証明書とは 必要な項目を設定し 証明書を登録するをクリックする試用版のクライアント証明書を登録する場合は 試用するサービスを選択します 各サービスで利用できる製品について 続いて 画面に表示される試用許諾を確認し サービス試用規約に同意する を選択します 24

30 入手済みのクライアント証明書を登録する場合は 参照をクリックし 入手済みのクライアント証明書 (zip ファイル ) を選択 します システム管理画面へをクリックするこれで初期設定は終了です 続いて システム管理画面にアクセスし 利用する製品やユーザーを設定します パソコンからアクセスする場合 携帯電話からアクセスする場合 スマートフォンからアクセスする場合 各サービスで利用できる製品について手順 5で選択するサービスにより 利用できる製品 / アクセス方法が異なります サービスごとに利用できる製品は次のとおりです リモートサービス を選択した場合 パソコン/ 携帯電話からのアクセス サイボウズモバイル KUNAI Lite for BlackBerry(R) サイボウズモバイル KUNAI Lite for iphone iphoneのsafariでのアクセス サイボウズモバイル KUNAI を選択した場合 サイボウズモバイル KUNAI for Windows phone 25

31 サーバーを移行する 使用中の リモートサービス を別のサーバーに移行する手順を説明します 移行元の リモートサービス のバージョンが 未満の場合は 最新版へバージョンアップしてから移行作業を行ってください 移行元と移行先の リモートサービス のバージョンは合わせる必要があります バージョンアップする(Windows 環境 ) バージョンアップする(Linux 環境 ) 利用製品をあわせてサーバー移行する場合は 利用製品のサーバー移行を実施してから リモートサービスのサーバー移行を実施してください 利用製品のサーバー移行後には 製品情報の更新が必要です 利用製品を更新する 利用中の リモートサービス を停止する サービスを停止する リモートサービス のデータをバックアップするバックアップの対象になるデータは 次のとおりです ( インストールディレクトリ )\conf 以下のクライアント証明書 ( リモートID.zip) と user.pfx リモートID.zip がない場合は user.pfx のみバックアップしてください ( インストールディレクトリ )\data 以下のすべてのデータ移行先のサーバーに リモートサービス をインストールする 初期設定の開始 画面が表示された場合は 初期設定は行わず Webブラウザーを閉じてください インストールする(Windows 環境 ) インストールする(Linux 環境 ) 移行先の リモートサービス を停止する手順は ステップ1 利用中の リモートサービス を停止する と同様の手順です サービスを停止する 移行先のサーバーから リモートサービス のデータを削除する削除するデータは 次のとおりです ( インストールディレクトリ )\data 以下のすべてのデータデータを移行する手順 2 でバックアップしたデータを移行先のサーバーにコピーします 移行元の リモートサービス で RelayClient.propertiesの内容を変更している場合は 移行先の RelayClient.propertiesも内容を変更してください ( インストールディレクトリ )\conf 以下のクライアント証明書 ( リモートID.zip) と user.pfx ステップ2でリモートID.zipがなかった場合は user.pfx のみコピーしてください コピー移行先の ( インストールディレクトリ )\conf 以下 26

32 ( インストールディレクトリ )\data 以下のすべてのデータ コピー 移行先の ( インストールディレクトリ ) 移行先で リモートサービス を開始する サービスを再起動する 動作確認する Webブラウザーを起動して 移行先の リモートサービス の システム管理 画面にアクセスし 次の項目を確認します 利用製品や利用ユーザーの登録内容が 移行元から引き継がれているライセンスの内容が 移行元から引き継がれている リモートサービスマネージャー にアクセスする 利用ユーザーの設定 画面について ライセンスを管理する 移行元のサーバーから リモートサービス をアンインストールする アンインストールする(Windows 環境 ) アンインストールする(Linux 環境 ) 27

33 ファイル構成 リモートサービス をインストールすると インストール先のディレクトリの配下に次のファイルが保存されます リモートサービス で使用するディレクトリ リモートサービス で使用するファイル < インストール識別子 > LICENSE.txt 使用許諾契約書 TRIAL.txt 試用規約 uninstall.exe(uninstall) リモートサービス をアンインストールする実行ファイル 3rd_party_licenses リモートサービス で利用しているサードパーティのライセンス群 bin リモートサービス の起動プログラム群 conf リモートサービス の設定ファイル群 log リモートサービス の出力ログ設定ファイル velocity リモートサービス の画面系出力ログ設定ファイル群 data データベースファイル jre JVMファイル群 logs リモートサービス のログファイル群 shared データベースの接続情報 temp 一時ファイル置き場 webapps リモートサービス の設定画面テンプレート群 work 一時ファイル置き場 resource(windowsのみ ) リモートサービス のアンインストールで使用するファイル群 初期設定でのインストール先は C:\Program Files\Cybozu\cbrc (Windows 版 )/ /usr/local/cybozu /cbrc (Linux 版 ) になります クライアント証明書 (( リモートID).zipファイル ) は confフォルダに保存されます クライアント証明書 (( リモートID).zipファイル ) には 次のファイルが含まれます ( リモートID).zip ( リモートID).pfx : クライアント証明書 Attention.txt : リモートサービス の操作に必要な情報 Attention.txtとは Attention.txt とは ダウンロードしたクライアント証明書に含まれるテキストファイルです Attention.txtには リモートサービスマネージャー へのアクセス方法やクライアント証明書のインポート用のパスワードなど リモートサービス を利用するために必要な情報が記述されています 28

34 管理者マニュアル目次 (Windows phone 用 ) システム管理者が行う設定や操作について説明します 閲覧するページを選択してください サイボウズモバイル KUNAI for Windows phone のシステム管理者は 次の項目を管理します リモートサービス側の設定 サイボウズモバイル KUNAI を利用する製品/ ユーザー / 端末の管理端末側の設定端末へのモバイルアプリのインストール / アンインストール 設定の前に サイボウズモバイル KUNAI for Windows phone を使用する場合 リモートサービス側の設定 リモートサービスの設定利用端末を初期化する 端末側の設定 モバイルアプリをインストールするモバイルアプリをアンインストールする 29

35 リモートサービスマネージャー にアクセスする リモートサービスマネージャー にアクセスする方法を説明します リモートサービスマネージャー では リモートサービス のシステム管理の他に サイボウズモバイル KUNAI のシステム管理も行います システム管理 画面にログイン中に リモートサービス を再起動した場合は もう一度ログインし直してください リモートサービス をインストールして はじめて システム管理 画面にアクセスした場合は 初期設定 画面が表示されます 画面にしたがってシステム管理の初期設定を行ってください 初期設定を実行する ログインするログアウトするサポートオンラインに問い合わせる動作環境の診断を確認する ログインする Web ブラウザーを使用して リモートサービスマネージャー にログインします Webブラウザーを起動して リモートサービスマネージャー にアクセスする リモートサービスマネージャー にアクセスするには 次のURLにアクセスします サーバーのIPアドレスまたはFQDN):( サービスが使用するポート番号 )/remote/login.vm FQDNとは 例 ) サーバーの IP アドレスが 使用するポート番号が 8080 の場合 例 )FDQNが bozuman.co.jp 使用するポート番号が 8080 の場合 パスワードを入力し ログインをクリックするパスワードは 大文字小文字を区別し 正しく入力してください リモートサービスマネージャー で 各種設定を行う ログアウトする 30

36 作業を終了する場合は リモートサービスマネージャー からログアウトします システム管理 画面でログアウトをクリックする ログアウトしないでWebブラウザーを終了しても 次回 リモートサービスマネージャー にアクセスすると ログイン 画面が表示されます サポートオンラインに問い合わせる リモートサービスマネージャー の操作方法がわからないときやトラブルが起きた場合には オンラインで問い合わせができます システム管理 画面で サポートをクリックする 画面の表示にしたがって 問い合わせる 動作環境の診断を確認する 31

37 リモートサービス の動作環境を画面で確認します 動作環境の診断では 次の項目を確認できます リモートサービス のインストールディレクトリリモートID ライセンスの終了日クライアント証明書のCAの有効期限登録している製品のURL 登録している製品の利用ユーザー数 システム管理 画面で動作環境の診断をクリックする 画面に表示された内容を確認する 32

38 ライセンスを管理する リモートサービス / サイボウズモバイル KUNAI を利用するために必要なライセンスを管理します 試用期間終了時に製品の使用ライセンスを登録します 試用期間を開始していないサービスの試用を開始することもできます クライアント証明書を登録することで リモートサービス / サイボウズモバイル KUNAI のライセンスが登録されます ライセンスが終了すると 次の操作は実行できません リモートサービス経由での利用製品へアクセス端末とのデータシンクセキュリティーポリシーの変更や端末の初期化などの端末管理 クライアント証明書とは クライアント証明書 とは リモートサービス を利用するときに ユーザーを識別する証明書(SSL 証明書 ) のことです クライアント証明書は Webブラウザーにインストールされるので アクセスのたびにユーザー名とパスワードを入力する認証よりも 簡単にユーザーを認証できます リモートサービス を利用する場合は リモートサービスマネージャー とユーザーで 同じクライアント証明書を使用します クライアント証明書は 一度登録しておけば 利用製品を追加しても登録し直す必要はありません ライセンスの終了期間が近づくと リモートサービスマネージャー の画面上部にメッセージが表示されます ライセンスを購入している場合は 使用終了日の60 日前になると メッセージが表示されます 試用期間中は 試用期間の終了日が表示されます 製品購入 使用ライセンスについては 価格 見積 申込 をご覧ください ライセンスを更新するクライアント証明書を差し替えるときの流れサービスの試用を開始する ライセンスを更新する クライアント証明書を再登録し 登録されているライセンスを更新します 試用期間終了時に サービスの使用ライセンスを登録したり ライセンスが変更になった場合に 新しいライセンスに更新したりします インストール直後は 初期設定 画面で設定したクライアント証明書が登録されています システム管理 画面で ライセンスの管理をクリックする クライアント証明書を登録するをクリックする クライアント証明書の登録 画面が表示されます ライセンスの管理 画面には 現在登録されているライセンスの情報が表示されます 33

39 参照 をクリックして クライアント証明書ファイル (zipファイル) を選択し 登録する をクリック する zipファイル以外の形式のファイルは登録できません クライアント証明書のファイル形式がzipファイル以外の場合は リモート ID 新規お申し込み ページから zip 形式のクライア ント証明書をダウンロードします 証明書の登録完了 画面が表示されれば クライアント証明書の登録は終了です 手順 1の ライセンスの管理 でライセンスの内容が表示されていない場合や 手順 3の 証明書の登録完了 画面で ライセンス情報の取得に失敗したため サービスを開始できません ネットワーク環境を確認し サービスを再起動してください というメッセージが表示されたら リモートサービス を再起動してください サービスを再起動する クライアント証明書を差し替えるときの流れ リモートサービス を利用している場合 クライアント証明書を差し替えるときは 次の手順で操作を実行します クライアント証明書を登録する新しいクライアント証明書を リモートサービス に登録します ライセンスを更新する ユーザーに新しいクライアント証明書とパスワードを配布する リモートサービス を利用しているユーザーに 新しいクライアント証明書とパスワードを配布します 必要に応じて携帯電話用のアクセスURLをユーザーに連絡します 34

40 アクセス情報を連絡する ユーザーにクライアント証明書の差し替えを依頼する リモートサービス を利用しているユーザーに 新しいクライアント証明書への差し替えを依頼します クライアント証明書を差し替える ケータイ 機能のログインURLを設定している場合は 設定しているログインURLを変更します 設定方法は各製品のマニュアルを参照してください 利用製品側の設定 サービスの試用を開始する 試用していないサービスの試用を開始できます 初期設定時に選択しなかったサービスの試用を開始できます 各サービスで利用できる製品について 初期設定時に リモートサービス / サイボウズモバイル KUNAI のいずれかのサービスのみの試用を開始している場合のみ 本操作を実行できます また サイボウズモバイル KUNAI Lite の試用で利用製品との通信にリモートサービスを使用する場合は リモートサービス の試用を開始してください システム管理 画面で ライセンスの管理をクリックする リモートサービスを試用する / サイボウズモバイル KUNAI を試用するをクリックする 試用ライセンスの発行 画面が表示されます サービスの試用規約を確認し 同意する場合は サービス試用規約に同意する にチェックを入れ 試用ライセンスを発行するをクリックする 試用ライセンスの発行完了 画面が表示されれば 試用ライセンスの発行は終了です 手順 3の 試用ライセンスの発行完了 画面で ライセンス情報の取得に失敗したため サービスを開始できません ネットワーク環境を確認し サービスを再起動してください というメッセージが表示されたら リモートサービス を再起動してください サービスを再起動する 35

41 システム設定 システム管理用のパスワードや Web プロキシの設定など インストール時の初期設定で設定した内容を変更します システム管理用のパスワードを設定する Web プロキシを設定する システム管理用のパスワードを設定する システム管理 画面へのログイン時に必要なパスワードを設定します パスワードは定期的に変更することをお勧めします システム管理 画面で システム管理用パスワードをクリックする システム管理用のパスワードを入力し 設定するをクリックする 確認用とあわせて 2 回パスワードを入力します Web プロキシを設定する インターネットアクセス時にプロキシサーバーを使用している場合 プロキシサーバーの設定が必要です Webプロキシの設定を変更したあとは 必ず リモートサービス を再起動してください 再起動しないと リモートサービス が正常に動作しません プロキシサーバーとは プロキシサーバー とは 企業など直接インターネットに接続できない社内のクライアントパソコンに代わり インターネットに接続するコンピューターのことです インターネット接続を一元管理し 内部から特定の接続のみ許可したり 外部からの不正なアクセスを遮断したりするために用いられます システム管理 画面で Web プロキシの設定をクリックする 利用している を選択して サーバー名とポート番号を入力し 設定するをクリックするプロキシサーバーを使用しない場合は 利用していない を選択します 36

42 リモートサービス を再起動する サービスを再起動する 37

43 サービスを再起動 / 停止する リモートサービス を再起動 / 停止する手順について説明します リモートサービス の再起動 / 停止は リモートサービス をインストールしたサーバーで行います 継続ライセンスを購入し ライセンスを更新した場合は ライセンス情報を更新するためにサービスを再起動してください リモートサービス をバージョンアップする場合は サービスを停止してください サービスの再起動 / 停止は Windows 環境ではAdministrator 権限 Linux 環境ではroot 権限のあるユーザーで行ってください 次の現象が起きた場合 サービスの再起動を行ってください クライアント証明書を登録してもライセンスの内容が表示されない クライアント証明書の登録時に ネットワークやプロキシの設定によりサービスが開始できない サービスを再起動するサービスを停止する サービスを再起動する Windows 環境の場合 Linux 環境の場合 Windows 環境の場合 Windows のスタートメニューから 設定 コントロールパネル の順に選択する 管理ツール の サービス を選択する CybozuRemoteService2( インストール識別子 ) を選択し サービスの再起動 をクリックする Linux 環境の場合 次のコマンドを入力する # /etc/init.d/cbrs_( インストール識別子 ) stop # /etc/init.d/cbrs_( インストール識別子 ) start サービスを停止する 38

44 Windows 環境の場合 Linux 環境の場合 Windows 環境の場合 Windows のスタートメニューから 設定 コントロールパネル の順に選択する 管理ツール の サービス を選択する CybozuRemoteService2( インストール識別子 ) を選択し サービスの停止 をクリックする Linux 環境の場合 次のコマンドを入力する # /etc/init.d/cbrs_( インストール識別子 ) stop 39

45 ログファイルについて リモートサービス のログファイルについて説明します リモートサービス のログファイルは リモートサービス をインストールしたフォルダの logs フォルダに保存されます ファイル構成 ログファイルは ファイルサイズが10MBを超えると新しいログファイルが作成されます また ログファイルは 最大 7ファイルまで作成され 以降は上書きしてログを保存します ログファイルを保管する場合は 定期的にログファイルを別フォルダにコピーして保存してください ログファイルでは 次の情報を確認できます RelayClient.log: リモートサービスマネージャー のシステムログ access.log: リモートサービスマネージャー や各製品へのアクセスログ velocity.log: リモートサービス のサポートで使用する補助用のログ ( リモートサービスのサービス名 )_InstallLog.log(Windows 版 )/ リモートサービス _InstallLog.log(Linux 版 ): リモートサービス のインストールログ インストールログは インストールフォルダに作成されます call_history.log: 利用端末の発着信のログ device.log: 端末制御 ( 初期化処理やセキュリティーポリシーの変更 ) のログと サイボウズモバイル KUNAI のエラーログの一部 ログファイルの文字コードは UTF-8 です device.log に表示されるログの仕様については ログ一覧 を参照してください 40

46 利用製品を登録する サイボウズモバイル KUNAI を利用する製品を登録します サイボウズモバイル KUNAI Lite を利用する製品は リモートサービス側で登録 / 設定します 利用製品を登録する ( リモートサービス ) 利用製品を追加する 利用製品を更新する 利用製品を削除する 利用製品を追加する 利用製品の追加方法を説明します 利用製品の追加は 利用ユーザーや利用端末を登録する前に行ってください 複数の製品を利用製品に登録できません システム管理 画面で サイボウズモバイル KUNAI の運用管理の 製品 / ユーザーの設定を クリックする 製品のログインURLを入力し 追加するをクリックする 製品のログインURLの注意点について 利用ユーザーの設定へ をクリックして 製品を利用するユーザーを追加する 利用ユーザーを追加する の手順 3 に進みます 41

47 製品のログインURLの注意点について登録できる製品について サイボウズモバイル KUNAI を利用できる製品については 製品情報 の 動作環境 にある 対応製品 を参照してください 製品ログインURLについて製品ログインURLに入力するURLは 通常使用している製品のURL(( サーバーのIPアドレスまたはホスト名 ) にアプリケーションURLを追加したもの ) になります 例 ) ガルーン 2 ガルーン 3 の場合 サーバーのIPアドレスまたはホスト名 )/scripts/cbgrn/grn.exe 利用製品を更新する 登録されている利用製品の製品情報を更新する方法を説明します 次の場合 利用製品の製品情報を更新してください 利用製品をバージョンアップした場合利用ユーザーの設定は 更新後の製品でそのまま使用できます システム管理 画面で サイボウズモバイル KUNAI の運用管理の 製品 / ユーザーの設定を クリックする製品情報を更新するをクリックする製品のログインURLを入力し 更新するをクリックする 製品のログインURLの注意点について 利用製品を削除する 利用製品の削除方法を説明します 42

48 利用製品を削除すると その製品に設定されている利用ユーザー / 利用端末の設定が削除され 端末がハードリセットされます 利用端末のハードリセットを防ぐ方法 システム管理 画面で サイボウズモバイル KUNAI の運用管理の 製品 / ユーザーの設定を クリックする 削除するをクリックする 削除する場合は はいをクリックする 43

49 利用ユーザーを登録する サイボウズモバイル KUNAI を利用するユーザーを登録します サイボウズモバイル KUNAI Lite を利用するユーザーは リモートサービス側で登録 / 設定します 利用ユーザーを登録する ( リモートサービス ) 利用ユーザーを登録する前に 次の設定が完了していることを確認してください 利用製品の登録 利用ユーザーの設定時に 製品のシステム管理者のユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されます サイボウズ共通認証が設定されている場合でも システム管理者としてのログイン操作が必要です 利用ユーザーを追加する利用ユーザーを削除する 利用ユーザーを追加する 利用ユーザーの追加方法を説明します 利用製品を追加したあとに 引き続いてユーザーを追加する場合は 手順 2 から操作を行います システム管理 画面で サイボウズモバイル KUNAI の運用管理の 製品 / ユーザーの設定を クリックする システム管理者として製品にログインする 利用ユーザーを追加するをクリックするすでに利用ユーザーが登録されている場合は 利用ユーザーに登録されている人数や利用ユーザー名を確認できます 利用ユーザーの設定 画面について 44

50 追加するユーザーを選択し 追加するをクリックする 候補に追加したユーザーを削除する場合 候補の中から削除するユーザーを選択して 削除をクリックします ユー ザーの追加を中止する場合は キャンセルするをクリックします 利用端末の管理へ をクリックする 利用端末を追加する 引き続き 利用ユーザーを追加する場合は さらに利用ユーザーを追加する をクリックし 手順 4 からの操作を繰り返し ます 45

51 利用ユーザーを削除する 利用ユーザーの削除方法を説明します 利用ユーザーを削除すると 端末がハードリセットされます 利用端末のハードリセットを防ぐ方法 製品側でユーザーを削除しても リモートサービス には反映されません 製品側でユーザーを削除した場合は リモートサービス 側でもユーザーを削除してください 利用ユーザーの設定 画面を表示する 利用ユーザーを追加する の手順 1~3 削除するユーザーにチェックを入れ チェックした項目をユーザーから外すをクリックするユーザー名検索を使うと 選択しているグループの中から該当するユーザーを検索できます 削除する場合は はいをクリックする 46

52 利用端末を登録する サイボウズモバイル KUNAI を利用する端末を登録します サイボウズモバイル KUNAI Lite for BlackBerry(R) を利用する端末は リモートサービス側で登録します 利用端末を登録する ( サイボウズモバイル KUNAI Lite for BlackBerry(R) ) 利用端末を登録する前に 次の設定が完了していることを確認してください 利用製品の登録 利用ユーザーの登録 利用端末がハードリセットされる操作について リモートサービス で次の操作を実行すると 利用端末がハードリセットされます ハードリセットされた端末は インストールされているすべてのデータが削除され 工場出荷状態に戻ります 利用製品の削除利用ユーザーの削除利用端末の初期化 / 削除ただし モバイルアプリを事前にアンインストールしておくことで 端末のハードリセットを防ぐことができます 利用端末のハードリセットを防ぐ方法 また 利用ユーザーが登録されていない場合も 端末はハードリセットされません サイボウズモバイル KUNAI を使用すると 端末ごとにセキュリティポリシーを設定できます リモートサービスマネージャー から各端末で使用できるソフトウェアを制限したり モバイルアプリのアンインストールを許可するかどうかを設定したりできます セキュリティポリシーを設定する 利用端末を追加する利用端末を変更する利用端末を初期化する利用端末を削除するセキュリティポリシーを設定する端末情報をCSVファイルで管理する 利用端末を追加する 利用端末の追加方法を説明します 利用ユーザーを追加したあとに 引き続いて端末を追加する場合は 手順 2 から操作を行います 利用端末の管理は 利用端末の追加時に入力する電話番号を元に管理します 入力する電話番号に誤りかないか注意してください 電話番号が間違っている場合は サイボウズモバイル KUNAI を使用できません CSV ファイルからも利用端末を追加できます 端末情報を CSV ファイルで管理する 47

53 システム管理 画面で サイボウズモバイル KUNAI の運用管理の 利用端末の管理をクリッ クする利用端末を追加するをクリックするすでに利用端末が登録されている場合は 登録されている端末数や利用端末のシンク状況を確認できます 利用端末の管理 画面について 必要な項目を入力し 追加するをクリックする 利用端末の設定項目 項目 説明 電話番号 利用端末の電話番号を入力します 必須項目です 必ず入力してください 機種名 利用端末の機種名が初回シンク時に登録されます メールアドレス 利用端末のメールアドレスを入力します 備考 利用端末の備考を入力します セキュリティー 利用端末のセキュリティポリシーを選択します セキュリティポリシーの設定をクリックし 登録されているセキュリティポリシーを登録 / 確 認できます セキュリティポリシーを設定する アプリのバージョン 利用端末にインストールされているモバイルアプリのバージョンがシンク時に登録されます 利用ユーザー 利用端末の利用ユーザーがシンク時に登録されます この利用端末で サイボウズモバイル KUNAI を使用できるのは ここで表示されているユーザーだけです モバイルアプリをダウンロードする をクリックする モバイルアプリを配布する の手順 4に進みます 48

54 引き続き 利用端末を追加する場合は さらに利用端末を追加する をクリックし 手順 3 からの操作を繰り返します 利 用ユーザーを追加していない場合は 利用ユーザーの設定へをクリックし 利用ユーザーを追加します 利用ユーザーを追加する 利用端末の管理 画面について 利用端末の管理 画面の見かたについて説明します 利用端末の管理 画面 利用端末の操作利用端末を追加したり モバイルアプリをダウンロードしたりできます モバイルアプリをバージョンアップさせることもできます 利用端末を追加する モバイルアプリを配布する 利用端末の検索端末検索では 端末情報に登録されている電話番号 / メールアドレス / 備考欄のコメント / 利用ユーザー名にキーワードが含まれているかどうかを検索できます 詳細検索をクリックし 検索項目 / 利用状況 / セキュリティ設定 / アプリのバージョンを絞り込んで利用端末を検索することもできます 利用状況の表示利用状況欄には 次のアイコンが表示されます 利用状況のアイコン アイコ 説明 49

55 ン モバイルアプリがインストールされていません 利用端末は 最新の状態です シンクされる情報はありません 利用端末が初期化されていません 初期化処理のシンク待ちです 利用端末のセキュリティ設定が変更されていません セキュリティ設定のシンク待ちです 利用端末のモバイルアプリがバージョンアップされていません バージョンアップのシンク待ちです 端末情報の詳細画面では バージョンアップされていない理由 ( モバイルアプリが配布されていない / ユーザーが端末でバージョンアップ作業を行っていない ) を確認できます 端末情報の表示利用端末を使用できるユーザーやインストールされているモバイルアプリのバージョン 設定されているセキュリティ設定が表示されます 端末情報の詳細画面では 最後にシンクした時間やセキュリティーポリシーの設定を変更した時間を確認できます 選択操作選択した利用端末をまとめて初期化 / 削除できます 選択した利用端末にまとめてバージョンアップ用のアプリを配布することもできます 利用端末を初期化する 利用端末を削除する モバイルアプリを配布する その他の操作セキュリティポリシーを設定したり CSVファイルで利用端末情報を管理したりできます セキュリティポリシーを設定する 端末情報をCSVファイルで管理する 利用端末を変更する 登録されている利用端末の端末情報の変更方法を説明します 本操作では 端末情報に登録されているメールアドレス / 備考 / セキュリティ設定を変更できます 利用ユーザー / インストールされているアプリのバージョン / 機種名を変更する場合は 利用ユーザーを変更する場合 / アプリのバージョンを変更する場合 / 機種名を変更する場合 を参照してください セキュリティの設定を変更すると 利用端末に変更情報がシンクされます システム管理 画面で サイボウズモバイル KUNAI の運用管理の 利用端末の管理をクリッ クする 変更する端末の電話番号をクリックする 50

56 変更するをクリックする 必要な情報を変更し 変更する をクリックする 利用端末の設定項目 セキュリティ設定を変更した場合は 利用端末に変更情報がシンクされます 利用端末のセキュリティ設定が変更されたかどうかは 利用端末の管理 画面で確認できます 利用状況欄の が に 変わると端末のセキュリティ設定は変更されています 利用端末の管理 画面について 利用ユーザーを変更する場合端末の利用ユーザーを変更する場合は 次の手順で行ってください 利用端末を初期化する 利用端末を初期化する 利用製品を初期化すると 利用端末がハードリセットされます 利用端末のハードリセットを防ぐ方法 利用ユーザーに 新しいユーザーを追加する 利用ユーザーを追加する 利用端末にモバイルアプリをインストールし 初期設定で新しいユーザーで登録する モバイルアプリをインストールする 51

57 アプリのバージョンを変更する場合利用端末にインストールされているモバイルアプリをバージョンアップする場合は 次の手順で行ってください 利用端末に バージョンアップアプリを配布する モバイルアプリをバージョンアップする 利用端末で モバイルアプリをバージョンアップする モバイルアプリをバージョンアップする 機種名を変更する場合利用端末の機種名は シンク時に最新の情報に更新されます 利用端末を初期化する 登録されている利用端末の端末情報の初期化方法を説明します 利用端末を初期化すると 端末に関連付けられている利用ユーザーとモバイルアプリのバージョン情報が初期化され 未登録の状態に戻ります 利用端末を初期化すると 端末がハードリセットされます 利用端末のハードリセットを防ぐ方法 システム管理 画面で サイボウズモバイル KUNAI の運用管理の 利用端末の管理をクリッ クする 初期化する端末の電話番号をクリックする 初期化するをクリックする 52

58 初期化する場合は はいをクリックする 利用端末の管理 画面で 端末が初期化されたことを確認する利用状況欄のがに変わると 端末が初期化されています 利用端末の管理 画面について 利用端末の管理 画面で 初期化する端末のチェックボックスにチェックを入れて 化する をクリックしても 利用端末を初期化できます チェックした項目を初期 利用端末を削除する 登録されている利用端末の削除方法を説明します 利用端末を削除すると 端末がハードリセットされます 利用端末のハードリセットを防ぐ方法 システム管理 画面で サイボウズモバイル KUNAI の運用管理の 利用端末の管理をクリッ クする 削除する端末の電話番号をクリックする 53

59 削除するをクリックする 削除する場合は はいをクリックする 利用端末の管理 画面で 削除する端末のチェックボックスにチェックを入れて る をクリックしても 利用端末を削除できます チェックした項目を削除す セキュリティポリシーを設定する セキュリティポリシーの設定方法を説明します セキュリティポリシーとはセキュリティポリシーとは 各端末の情報セキュリティに関する基本方針を設定できる機能です 次の項目を設定できます セキュリティポリシーの設定項目 項目 説明 ポリシー名 セキュリティポリシーの名称を設定します すでに登録されているポリシー名は設定できません パスワードの要求 端末の起動時に専用のログイン画面を表示するかどうかを設定します 専用のログイン画面について 端末デバイス制御 使用を禁止するデバイスや 使用を許可 / 禁止するソフトウェアを設定します あらかじめ登録されているソフトウェアのほかに制御するソフトウェアを登録することもできます 制御できるデバイス/ ソフトウェア その他のソフトウェアを設定する 自動シンク 定期的に自動シンクするかどうかを設定します 自動シンクする間隔やシンクする時間を指定できます 緊急時の初期化 緊急時に 利用端末を初期化するかどうかを設定します 指定した回数ログイン操作に失敗したり 指定した電話番号から着信した場合に利用端末を初期化できます 54

60 モバイルアプリのアンインストール 利用端末から サイボウズモバイル KUNAI のみのアンインストールを許可するかどうかを設定します 利用端末の初期化時などに端末のハードリセットを防ぐ場合は 本項目を 許可する に設定します 利用端末のハードリセットを防ぐ方法 あらかじめセキュリティ ( 強 )/ セキュリティ ( 中 )/ セキュリティ ( 弱 )/ 海外ローミングポリシーのセキュリティポリシーが登録されています このセキュリティポリシーは 設定を変更 / 削除できません 専用のログイン画面について セキュリティポリシーの設定項目 で 起動時にパスワードを要求する にチェックを入れると 端末の起動時にパスワードの入力画面を表示できます あわせて 緊急時の初期化 でパスワード入力の失敗回数を設定することもできます 指定した回数以上にパスワード入力に失敗すると 端末を自動的に初期化します 端末のログイン画面について 利用端末のハードリセットを防ぐ方法利用端末の初期化 / 削除時 利用ユーザーの削除時には あわせて利用端末がハードリセットされます ただし モバイルアプリを事前にアンインストールしておくことで 端末のハードリセットを防ぐことができます サイボウズモバイル KUNAI の使用のみを停止し 他のインストールされているソフトウェアの使用を続けたい場合などは 利用端末 / 利用ユーザーの設定を変更する前に 次の方法で利用端末からモバイルアプリをアンインストールしてください 端末に モバイルアプリのアンインストール を 許可する に設定したセキュリティポリシーを設定する セキュリティポリシーを設定する 端末のセキュリティーポリシーを手順 1で設定したポリシーに変更する 利用端末を変更する 利用端末からモバイルアプリをアンインストールする モバイルアプリをアンインストールする 利用ユーザー / 利用端末の設定を変更する 利用端末を削除する 利用ユーザーを削除する セキュリティポリシーを追加するセキュリティポリシーを変更するセキュリティポリシーを削除するその他のソフトウェアを設定する セキュリティポリシーを追加する システム管理 画面で サイボウズモバイル KUNAI の運用管理の 利用端末の管理をクリッ クする セキュリティポリシーを設定するをクリックする 55

61 セキュリティポリシーを追加するをクリックする 必要な項目を設定し 追加するをクリックする セキュリティポリシーの設定項目 セキュリティポリシーの詳細 画面で 再利用するをクリックし すでに登録されている設定内容を再利用してセキュリティーポリシーを追加できます 制御できるデバイス / ソフトウェア端末デバイス制御では 次のデバイス / ソフトウェアの使用を制御できます 制御できるデバイス メモリカードカメラ USB Bluetooth 無線 LAN タッチパネル音電話 ActiveSync(USB) ActiveSync(ALL) 電話発着信履歴取得 制御できるソフトウェア 仕事予定表連絡先メモ 電卓 Word Mobile Excel Mobile PowerPoint Mobile 56

62 NAVITIME AdobeReaderLE OneNote Mobile ボイスレコーダー 伝言メモクイック GPS ボイス短縮ダイヤルメール Softbank メール Messenger WindowsLive Internet Explorer Opera NetFront RSS Hub 画像とビデオ WindowsMedia FM Radio カメラアルバムストリーミングメディア MP3 Trimmer Youtube オーディオブースターファイルエクスプローラ セキュリティスキャンタスクマネージャー Java リモートデスクトップ CommManager SIM マネージャ TouchFLO 3D ストレージクリア Symantec AntiVirus WalkingHotSpot 検索ヘルプ Marketplace NetFrontWidgetsPlayer PhotoBase VideoEditor いつも NAVI 電子辞典 Kinoma 電話帳コピーツール i モード.net moperau 設定 My Phone その他のソフトウェア セキュリティポリシーを変更する セキュリティポリシーを変更すると 変更したセキュリティポリシーが設定されている利用端末に変更内容がシンクされます セキュリティポリシーの設定 画面を表示する セキュリティポリシーを追加する の手順 1~2 設定を変更するセキュリティポリシーのポリシー名をクリックする 変更するをクリックする 57

63 必要な項目を変更し 変更するをクリックする セキュリティポリシーの設定項目 セキュリティポリシーを変更した場合 変更したセキュリティポリシーが設定されている利用端末に変更内容がシンクされます 利用端末のセキュリティ設定が変更されたかどうかは 利用端末の管理 画面で確認できます 利用状況欄のがに変わると端末のセキュリティ設定は変更されています 利用端末の管理 画面について セキュリティポリシーを削除する セキュリティポリシーを削除すると 削除したセキュリティポリシーが設定されている利用端末に変更内容がシンクされ セキュリティ ( 中 ) が設定されます セキュリティポリシーの設定 画面を表示する セキュリティポリシーを追加する の手順 1~2 削除するセキュリティポリシーのポリシー名をクリックする 削除するをクリックする 58

64 削除する場合は はいをクリックするセキュリティポリシーを削除すると 削除したセキュリティポリシーが設定されている利用端末に変更内容がシンクされます 利用端末のセキュリティ設定が変更されたかどうかは 利用端末の管理 画面で確認できます 利用状況欄のがに変わると端末のセキュリティ設定は変更されています 利用端末の管理 画面について ソフトウェアの設定 画面で 削除するソフトウェアのチェックボックスにチェックを入れて 削除するをクリックしても ソフトウェアを削除できます チェックした項目を その他のソフトウェアを設定する 制御するソフトウェアを設定できます 設定したソフトウェアは セキュリティポリシーの端末デバイス制御で使用を制御できます その他のソフトウェアを設定すると セキュリティポリシーの追加 / 変更 画面に追加したソフトウェアが表示されます セキュリティポリシーの設定 画面を表示する 59

65 セキュリティポリシーを追加する の手順 1~2 その他のソフトウェアを設定するをクリックする ソフトウェアを追加 / 変更 / 削除する その他のソフトウェアの操作 操作 手順 追加 ソフトウェアの設定 画面で 追加するをクリックし ソフト名 / 実行ファイル名を設定します 変更 ソフトウェアの設定 画面で 変更するソフトウェアの す 変更するをクリックし 必要な項目を変更しま 削除 ソフトウェアの設定 画面で 削除するソフトウェアの 削除するをクリックし はい をクリックしま す ソフトウェアの設定 画面で 削除するソフトウェアにチェックを入れて チェックした項目を削除する を クリックしも ソフトウェアを削除できます その他のソフトウェアを変更 / 削除することで セキュリティポリシーの設定に変更がある場合は 利用端末に変更内容がシンクされます 利用端末のセキュリティ設定が変更されたかどうかは 利用端末の管理 画面で確認できます 利用状況欄の が に変わると端末のセキュリティ設定は変更されています 利用端末の管理 画面について 端末情報を CSV ファイルで管理する 登録されている利用端末の端末情報を CSV ファイルに書き出したり CSV ファイルから端末情報を読み込んだりします 端末情報をCSVファイルから読み込む端末情報をCSVファイルに書き出す 端末情報を CSV ファイルから読み込む 端末情報を CSV ファイルから読み込む手順について説明します 端末情報の CSV ファイル読み込み時の注意点 60

66 電話番号は必須項目です 必ず設定してください 電話番号が現在登録されている電話番号と一致する場合 端末情報が更新されます それ以外の場合は 新規に端末情報を追加します CSVファイルの編集時に 電話番号の先頭から "0" が削除されていない事を確認してください 登録されている端末情報を削除する場合は 削除フラグに "1" を設定してください セキュリティ設定名が指定されていない端末には 自動的に セキュリティ ( 中 ) が適用されます システム管理 画面で サイボウズモバイル KUNAI の運用管理の 利用端末の管理をクリッ クする CSV ファイルから読み込むをクリックする ファイル欄の 参照 をクリックして 読み込むCSVファイルを選択し 次へ をクリックする 文字コードを切り替える場合は 文字コード欄で文字コードを選択します 読み込むCSVファイルの先頭行をスキップする場合は 先頭行をスキップする欄で はい を選択します 61

67 内容を確認し 読み込むをクリックする セキュリティ設定が変更された場合 セキュリティ設定がシンクされます 利用ユーザーが設定されている利用端末が削除された場合 その利用端末がハードリセットされます 端末情報を CSV ファイルに書き出す 端末情報を CSV ファイルに書き出す手順について説明します システム管理 画面で サイボウズモバイル KUNAI の運用管理の 利用端末の管理をクリッ クする CSV ファイルへ書き出すをクリックする 書き出す をクリックする 文字コードを切り替える場合は 文字コード欄で文字コードを選択します 読み込むCSVファイルの先頭行に項目名を書き出す場合は 先頭行に項目名を書き出す欄で はい を選択します ファイルを保存する表示される画面にしたがって ファイルを保存します 62

68 モバイルアプリを配布する 利用端末へのモバイルアプリの配布方法を説明します モバイルアプリの配布方法は 新規インストールする場合とバージョンアップする場合で手順が異なります 新規にモバイルアプリをインストールする場合 などを使用し 利用端末にモバイルアプリを配布します モバイルアプリを配布する インストール済みのモバイルアプリをバージョンアップする場合 リモートサービス 側でバージョンアップ操作を行うことで 自動的に各端末にモバイルアプリが配布されます モバイルアプリをバージョンアップする モバイルアプリを配布するモバイルアプリをバージョンアップする モバイルアプリを配布する モバイルアプリがインストールされていない端末にモバイルアプリを配布する方法を説明します モバイルアプリを配布する前に 次の設定が完了していることを確認してください 利用製品の登録利用ユーザーの登録利用端末の登録 現在利用中のリモートサービスが対応していないモバイルアプリはダウンロードできません 最新のモバイルアプリをダウンロードする場合は はじめにリモートサービスをバージョンアップしてください システム管理 画面で サイボウズモバイル KUNAI の運用管理の利用端末の管理をク リックする モバイルアプリをダウンロードするをクリックする 63

69 ダウンロードするアプリのバージョンを選択し モバイルアプリをダウンロードする をクリックする ファイルを保存する表示される画面にしたがって ファイルを保存します 利用端末にモバイルアプリを配布する 手順 4でダウンロードしたモバイルアプリを などを使用して利用端末に配布します モバイルアプリは 次の画面からもダウンロードできます 製品 / ユーザーの設定 ( モバイル ) 画面で モバイルアプリをダウンロードするをクリックする 利用端末の詳細 画面で モバイルアプリをダウンロードするをクリックする モバイルアプリをバージョンアップする 利用端末にインストールされているモバイルアプリをバージョンアップする方法を説明します 利用端末のバージョンアップ状況は 利用端末の管理 画面の利用状況欄で確認できます 利用端末の管理 画面について 利用端末にモバイルアプリがインストールされている場合でも サイボウズモバイル KUNAI の初期設定で利用ユーザーの登録が完了していない端末には モバイルアプリを配布できません システム管理 画面で サイボウズモバイル KUNAI の運用管理の利用端末の管理をク リックする モバイルアプリをバージョンアップするをクリックする 64

70 必要な項目を設定し 配布するをクリックする 指定した端末に選択したバージョンのモバイルアプリが配布されます モバイルアプリのバージョンアップの設定項目 項目 説明 アプリのバージョン バージョンアップするアプリのバージョンを選択します 現在インストールされているモバイルアプリより古いバージョンも選択できます 端末 バージョンアップする利用端末を選択します ユーザーに連絡する必要に応じて 利用ユーザーにモバイルアプリのバージョンアップが必要な旨を連絡してください モバイルアプリをバージョンアップする バージョンアップ用のモバイルアプリは 各端末のシンク時に配布されます 利用端末の管理 画面で 端末のモバイルアプリがバージョンアップされたことを確認する利用状況欄のがに変わると 端末にインストールされているモバイルアプリはバージョンアップされています 利用端末の管理 画面について 利用端末の管理 画面で バージョンアップする端末のチェックボックスにチェックを入れて 目をバージョンアップするをクリックしても 利用端末をバージョンアップできます チェックした項 65

71 モバイルアプリをインストールする 端末にモバイルアプリをインストールし ユーザー情報を登録します ログイン時に登録したユーザーは 登録後に変更できません 利用ユーザーを変更する場合は リモートサービス で利用端末の設定を変更します 利用ユーザーを変更する場合 リモートサービス のセキュリティー設定により モバイルアプリをインストールすると 端末内の一部のアプリケーションが使用できなくなる場合があります 利用製品側でログイン名が設定されていない場合 サイボウズモバイル KUNAI Lite は利用できません 製品側で必ずログイン名を設定してください モバイルアプリのインストーラーを 端末のフォルダに保存するモバイルアプリは リモートサービス の 端末管理 画面で入手できます モバイルアプリを配布する cbmb-1.x.x-wm.zip を解凍し インストーラー(CBSetup.exe) をタップするインストールが開始されます [ はい ] をタップするインストールが完了したら [ok] をタップするこれで インストール作業が完了しました 引き続き 初期設定を行います 初期設定画面で ログイン名を入力し 左メニューの 登録する をタップする ok をタップする ok をタップすると 端末が再起動されます 続いて 端末をユーザーに配布し ログイン操作に依頼します ログインする 66

72 モバイルアプリをアンインストールする 端末にインストールされているモバイルアプリをアンインストールします リモートサービス のセキュリティー設定で モバイルアプリのアンインストールを許可されていない場合 本操作は実行できません スタートメニューで 設定 をタップするシステムタブを選択し プログラムの削除 をタップする Cybozu,Inc Cybozu Mobile を選択し [ 削除 ] をタップするアンインストールする場合は [ はい ] をタップするアンインストールが完了したら [ok] をタップする 67

73 ユーザーマニュアル目次 (Windows phone 用 ) 各ユーザーが それぞれの端末で行う操作について説明します 閲覧するページを選択してください サイボウズモバイル KUNAI を使用する場合は あらかじめ端末に モバイルアプリ がインストールされている必要があります 管理者マニュアル の モバイルアプリをインストールする 基本操作 サイボウズモバイル KUNAI を使用するログインする ホーム 画面の見かた直近の予定を確認するアラームを確認する更新通知を確認するデータをシンクするモバイルアプリをバージョンアップする画面に表示されるアイコンについて 各アプリケーションの操作 スケジュール社内メール メール ワークフロー アドレス帳 お気に入り 一覧 シンク待ち一覧 個人設定 68

74 サイボウズモバイル KUNAI を使用する サイボウズモバイル KUNAI の基本的な操作を説明します 端末を起動すると サイボウズモバイル KUNAI の ホーム 画面が表示されます システム管理者の設定により サイボウズモバイル KUNAI を利用している端末では 一部のアプリケーションが使用できない場合があります 詳しくは システム管理者に確認してください ログインする ホーム 画面の見かた直近の予定を確認するアラームを確認する更新通知を確認するデータをシンクするモバイルアプリをバージョンアップする画面に表示されるアイコンについて ログインする サイボウズモバイル KUNAI にログインします 初回ログイン時は データがシンクされていません 初回ログイン後は 最初にデータのシンクを行ってください ログイン名を変更し ログインユーザーを変更することはできません サイボウズモバイル KUNAI の利用ユーザーを変更する場合は リモートサービス で利用端末の設定を変更する必要があります 利用ユーザーを変更する場合 ログイン操作は 初期設定後に 1 度だけ必要です 以降 ログイン操作は必要ありません ログイン 画面で パスワード欄をタップするパスワードを入力し 左メニューの ログイン をタップするパスワード欄には 利用製品のログインパスワードを入力します ok をタップする サイボウズモバイル KUNAI の ホーム 画面が表示されます 画面左の をタップする データがシンクされます 端末のログイン画面についてシステム管理者の設定により パスワードの設定が義務付けられている場合 端末を起動すると次のパスワード入力画面が表示されます 初期設定は 93XR に設定されています パスワードの設定は 端末内のロック設定で変更できます パスワード入力に失敗できる回数が設定されている場合は 指定された回数を超えてログインに失敗すると 端末が初期化されます ご注意ください 69

75 ホーム 画面の見かた 70

76 ホーム 画面の見かたについて説明します 現在の時刻と天気予報現在の時刻と天気予報が表示されます 天気予報の表示は 個人設定のスケジュールで設定します 個人設定を変更する( スケジュール ) アプリケーションアイコンアイコンをタップすると 各アプリケーションの操作画面を表示します 各アプリケーションに更新情報がある場合は アイコン下部に更新情報の件数が表示されます 更新通知を確認する 直近の予定今日と明日の予定を確認できます 予定の開始時間が近づくと 画面下部にアラームが表示される場合があります 直近の予定を確認する アラームを確認する 予定の登録 / 表示左メニューの 予定登録 をタップすると 新しく予定を登録できます 右メニューの 月予定 をタップすると 月予定 画面が表示されます 予定を登録する 月予定の見かた 直近の予定を確認する ホーム 画面には 今日と明日の予定が表示されます 予定のタイトルをクリックすると 予定の詳細を確認できます 予定の詳細の見かた 終了時刻が過ぎている今日の予定は 画面に表示されなくなります 71

77 アラームを確認する 予定の開始時刻が近づくと ホーム 画面下部にアラームが表示されます 個人設定で アラームを表示する時間を変更したり アラームを表示しないように設定したりできます 個人設定を変更する ( スケジュール ) 更新通知を確認する 各アプリケーションの更新通知を確認します 次の情報が 画面左のアプリケーションのアイコン下部に表示されます スケジュール : 未読のスケジュールの件数社内メール : 未読の社内メールの件数メール : 未読のメールの件数ワークフロー : 未処理の申請データの件数お気に入り一覧 : 登録されているお気に入りの件数 72

78 シンク待ち一覧 : 登録されているシンク待ち情報の件数 システム管理者により 最新バージョンのモバイルアプリが配布されている場合 個人設定のアイコンが と表示されます モバイルアプリをバージョンアップする データをシンクする 利用製品のデータをシンクし 端末の情報を最新の状態にします メールアカウントの情報の変更などの一部のデータ変更は 一日に一度しかシンクされません これらの情報を即座にシンクする場合は 端末の電源を一度切り その後シンク操作を実行してください 一日に一度シンクされる情報 最後にシンクした時間が アイコンの下に表示されます 73

79 モバイルアプリをバージョンアップする 端末にインストールされているモバイルアプリをバージョンアップする手順について説明します ホーム 画面で 個人設定のアイコンを確認する 最新バージョンのモバイルアプリが配布されている場合 アイコンがと表示されます をタップし 個人設定 画面上部の 新しいモバイルアプリ (1.x.x) が配布され ています の部分をタップする モバイルアプリを上書きインストールする 動作確認する端末を起動し 次の項目を確認してください 個人設定の画面下部に表示される製品バージョンが最新であること正常に動作する 画面に表示されるアイコンについて サイボウズモバイル KUNAI の画面には 次のようなアイコンが表示されます 共通 アイコン 意味 お気に入りに設定されている予定 / メール / 社内メールです 添付ファイルが設定されているメール / 社内メールです シンクされていないデータです 削除可能なフォローです スケジュール アイコン 意味 他の予定と重複している予定です ただし 通知一覧には表示されません 非公開の予定です シンクすると削除される予定です ワークフロー アイコン 意味 自分が申請者の申請データです 74

80 自分が確認者の申請データです 自分が承認者の申請データです 優先度が 至急 に設定されている申請データです シンク待ち一覧 アイコン 意味 現在シンク中のデータです シンク時にエラーが発生したデータです シンクを保留しているデータ / 再編集中の予定のデータです シンク待ち状態のデータに更新情報がある場合は 更新後のデータにシンク待ち状態の変更を加えます このため データに不整合が発生する可能性があります 75

81 スケジュールを操作する スケジュールを操作します 予定を閲覧するフォローを書き込む空き時間を検索する予定を検索する予定を登録する予定を変更する予定を削除する個人設定を変更する 予定を閲覧する 自分の予定を閲覧します 予定を検索することで 他のユーザーの予定を閲覧することもできます 予定を検索する 直近の予定や更新情報を確認していない予定の件数は ホーム 画面で確認できます 直近の予定を確認する 更新通知を確認する サイボウズモバイル KUNAI では シンク期間内の予定を閲覧できます シンク期間外の予定は表示されません スケジュールのシンク期間は 個人設定で設定できます 個人設定を変更する 日予定の見かた月予定の見かた予定一覧の見かた通知一覧の見かた予定の詳細の見かた ホーム 画面で をタップする 左メニューで 予定の表示を切り替える予定の表示は 日予定 / 月予定 / 予定一覧 / 通知一覧 に切り替えできます 予定の一覧を確認する 仮予定予定の一覧画面で タイトルが灰色の予定は 時間が確定していない仮予定です 予定の詳細 画面を表示し 確定する日付を選択して 左メニューの 日付を確定する をタップすると 予定の日時を確定できます 日付候補を削除する場合は 削除する日付を選択し 左メニューの 日付候補を削除する をタップします 日予定の見かた 76

82 日予定 画面の見かたを説明します 選択した一日の予定を閲覧できます 日付切り替え表示する日を切り替えできます 画面上部に表示される [ 今日 ] や 左メニューで 今日に戻る をタップすると 今日の予定を表示します 現在の時刻には赤色のラインが表示されます 期間予定 / 時間指定されていない予定予定の詳細予定のタイトルをタップすると 予定の詳細 画面を表示します 時間が重複している予定は 背景が黄色で表示されます 予定の登録予定を登録できます 月予定の見かた 月予定 画面の見かたを説明します 一ヶ月の予定を閲覧できます 77

83 月切り替え表示する月を切り替えできます 画面上部に表示される [ 今日 ] や 左メニューの 今月に戻る をタップすると 今月の予定を表示します 日予定の表示選択した日の 日表示 画面を表示します 複数の日付を選択し 日付をタップすると 選択した期間の予定一覧を表示します 一日の予定の見かた 日予定の見かた 予定一覧の見かた 詳細表示選択されている一日の予定を表示します 一日の予定の見かた月表示画面の一日の予定の見かたは次のとおりです 期間予定 / 時間が指定されていない予定が登録されている場合に表示されます予定が登録されている場合 がに切り替わります左から順に 0 時 ~8 時 /8 時 ~10 時 /10 時 ~12 時 /12 時 ~14 時 /14 時 ~16 時 /16 時 ~18 時 /18 時 ~20 時 /20 時 ~22 時 /22 時 ~24 時に予定が登録されているかどうかを確認できます 予定一覧の見かた 予定一覧 画面の見かたを説明します 一定期間の予定の一覧を閲覧できます 78

84 期間 ( 週 ) 切り替え表示する期間 ( 週 ) を切り替えできます 左メニューの 今日に戻る をタップすると 今週の予定を表示します 期間予定 / 時間が指定されていない予定予定の詳細予定のタイトルをタップすると 予定の詳細 画面を表示します 表示されるアイコンで 予定のシンク状況 / 公開情報 / 予定の重複 / お気に入りを確認できます 画面に表示されるアイコンについて 通知一覧の見かた 79

85 通知一覧 画面の見かたを説明します 更新情報が通知されている予定の一覧を閲覧できます 予定の詳細を確認すると 通知一覧から項目が消えます 件数切り替え 21 件以上の予定がある場合 表示する予定を切り替えできます 予定の詳細予定のタイトルをタップすると 予定の詳細 画面を表示します 表示されるアイコンで 予定のシンク状況 / 公開情報 / お気に入りを確認できます 画面に表示されるアイコンについて 更新情報が通知された予定がシンク待ち状態の場合 予定のタイトルをタップすると シンク待ち一覧に保存されている予定の詳細画面を表示します この予定は シンクされるまで 通知一覧 画面に表示が残ります 予定の詳細の見かた 予定の詳細 画面の見かたを説明します 予定の変更も 予定の詳細 画面で行います 予定を変更する 80

86 お気に入りの設定表示している予定をお気に入り一覧に追加します お気に入りに追加する 予定の種類予定に種類を確認 / 変更できます 繰り返し予定の場合は 繰り返し条件が表示されます 日時表示している予定の日時を確認 / 変更できます タイトル表示している予定メニュー / 予定のタイトルを確認 / 変更できます フォローフォロー一覧を確認 / 新しくフォローを書き込みできます フォローを書き込む 参加者 / 施設表示している予定の参加者 / 施設を確認 / 変更できます メモ表示している予定のメモを確認 / 変更できます 公開方法表示している予定の公開方法を確認 / 変更できます 81

87 フォローを書き込む 予定にフォローを書き込みます 予定の詳細 画面で フォロー欄をタップするフォローが書き込まれていない予定の場合は フォロー一覧へ をタップします 予定を閲覧する 左メニューの フォローを書く をタップする本文を入力し 左メニューの 決定 をタップする 文字を入力する データをシンクするデータをシンクできなかった場合は 書きこんだフォローの内容をシンク待ちにするかどうかを選択できます シンク待ちの データは フォロー一覧 画面で 本文の前に が追加されます シンク待ちについて フォロー一覧 画面で 削除できるフォローには が表示されます 削除するフォローを選択して 左メニューの フォローを削除する をタップし フォローを削除できます 空き時間を検索する 条件を指定し 予定の空き時間を検索します 空き時間検索機能は 設備予約に登録されている会議室の空き時間などの検索として利用できます 予定の一覧画面で 左メニューの 空き時間を検索する をタップする 予定を閲覧する 検索条件を設定し 左メニューの 検索する をタップする空き時間検索の条件には 次の項目を設定できます 予定の参加者使用する施設 ( 指定した施設のうち 1つの施設を使用するか 指定したすべての施設を使用するかを選択できます ) 検索期間登録する予定の時間帯検索結果を確認する予定を登録する場合は 検索結果から時間を選択し 左メニューの 予定登録 をタップします 予定を登録する 予定を検索する ユーザー / 組織を指定し 指定したユーザー / 組織の予定を検索します 予定の検索機能を使用すると 検索結果から他のユーザーを閲覧できます 予定の一覧画面で 左メニューの 予定を検索する をタップする 予定を閲覧する 82

88 検索条件を設定し 左メニューの 検索する をタップする予定検索の条件には 次の項目を設定できます 対象ユーザー / 組織検索期間検索結果から詳細を確認する予定をタップする予定の詳細を確認する自分が参加していない予定に参加する場合は 左メニューの 予定に参加する をタップします 検索対象ユーザー / 組織に 複数のユーザー / 組織は選択できません 予定を登録する 新規に予定を登録します 次の予定は サイボウズモバイル KUNAI では登録できません 仮予定 繰り返し予定 ( 端末のタイムゾーンの設定が JST 以外に設定されている場合 ) 利用製品が サイボウズ Office 8 の場合の注意点 期限なしの繰り返し予定は登録できません 利用製品側で期限なしの繰り返し予定は 期間が一年間の予定として登録されます 予定の一覧画面で 左メニューの 新規登録 をタップする 予定を閲覧する 次の操作でも 予定を登録できます 予定の詳細 画面で 左メニューの 再利用する をタップする 日予定 画面で をタップする ホーム 画面で 左メニューの 予定登録 をタップする空き時間確認の検索結果画面で 日時を選択し 左メニューの 予定登録 をタップする必要な項目を入力し 左メニューの 登録する をタップする 文字を入力する 候補を選択する 日付/ 時刻を設定する データをシンクするデータをシンクできなかった場合は 登録する予定の内容をシンク待ちにするかどうかを選択できます シンク待ちのデータ は ホーム 画面 / 日予定 / 予定一覧 画面に が追加されます シンク待ちについて 予定を変更する 予定の内容を変更します 83

89 予定の詳細 画面で 参加者や施設を変更しただけでは 登録されているデータは変更されません データを変更する場合は 各項目を変更した後に 左メニューの 変更内容を更新する をタップしてください 次の予定は サイボウズモバイル KUNAI では変更できません 公開先が設定されている予定繰り返し予定 ( 端末のタイムゾーンの設定がJST 以外に設定されている場合 ) 予定の詳細 画面を表示する 予定を閲覧する 予定を検索する 必要な項目を変更し 左メニューの 変更内容を更新する をタップする繰り返し予定の場合は 変更範囲を選択します 文字を入力する 候補を選択する 日付/ 時刻を設定する データをシンクするデータをシンクできなかった場合は 変更する予定の内容をシンク待ちにするかどうかを選択できます シンク待ちのデータ は 日予定 画面に が追加されます シンク待ちについて 予定を削除する 予定を削除します 予定の詳細 画面を表示する 予定を閲覧する 予定を検索する 左メニューの 予定を削除する をタップする 候補を選択する 繰り返し予定を削除する場合は 削除範囲を選択します 削除する場合は はい をタップするデータをシンクするデータをシンクできなかった場合は 削除する予定をシンク待ちにするかどうかを選択できます シンク待ちのデータは 日予 定 画面に が追加されます シンク待ちについて 予定から抜ける表示している予定の参加者から抜けることができます 予定の詳細 画面を表示し 左メニューの 予定から抜ける をタップします 繰り返し予定の場合は 変更範囲を選択します 個人設定を変更する スケジュールの個人設定を変更します 個人設定では 次の項目を変更できます スケジュールの個人設定 84

90 設定項目 説明 シンク期間 スケジュールのシンク期間を 1 日前 /3 日前 /1 週間前 / 今日以降から選択します アラーム アラームを表示する時間を 1 分前 /3 分前 /5 分前 /10 分前 /15 分前 /30 分前 /45 分前 /60 分前 / 表示しないから選択します 現在地 天気予報を表示する地点を設定します ここで設定した地点の天気が ホーム 画面と 予定の一覧 画面の右上に表示されます 訪問地 天気予報を表示する地点を設定します ここで設定した地点の天気が 予定の一覧 画面の現在地の天気予報の下に表示されます フォローの入力時に付加される署名は 個人設定の 共通設定 で設定できます 署名を設定する ホーム 画面で をクリックする アプリケーションの設定の スケジュール をタップする 必要な項目を設定し 左メニューの 設定する をタップする 85

91 社内メールを操作する 社内メールを操作します 社内メールを閲覧するフォローを書き込む社内メールを検索する社内メールを作成する社内メールを変更する個人設定を変更する 社内メールを閲覧する 社内メールを閲覧します 未読の社内メールの件数は ホーム 画面や フォルダ選択 画面で確認できます 更新通知を確認する サイボウズモバイル KUNAI では シンク対象に指定したフォルダのシンク期間内の社内メールを閲覧できます シンク対象に設定されていないフォルダの社内メールや シンク期間外の社内メールは表示されません 社内メールのシンク期間 / シンク対象フォルダは 個人設定で設定できます シンク対象フォルダは フォルダ選択画面で左メニューの シンクフォルダの変更 をタップしても変更できます 個人設定を変更する 61 件以上前に書き込まれたフォローを閲覧する場合は その時点でデータをシンクします データをシンクできなかった場合は閲覧できません 10MBより大きなサイズの添付ファイルは閲覧できません ホーム 画面で をタップする フォルダを選択し 社内メールのタイトルをタップする フォルダ選択 画面のフォルダ名の下に表示される件数は 未読の社内メールの件数です 未読の社内メールは 背景が黄色で表示されます 社内メールの一覧画面では 社内メールのタイトル / 差出人 / 更新日時を確認できます 画面に表示されるアイコンについて 社内メールを閲覧する画面上部の / をタップし 同じフォルダに保存されている前後の社内メールを閲覧できます 更新情報が通知された社内メールがシンク待ち状態の場合 社内メールのタイトルをタップすると シンク待ち一覧に保存されている社内メールの詳細画面を表示します この社内メールは シンクされるまで表示が未読のままになります 閲覧確認社内メールについて 社内メールの詳細 画面を表示した際に閲覧確認を要求されている場合は 画面上部に 閲覧確認を要求されています と表示されます 左メニューの 閲覧確認 をタップすると 確認扱いになります お気に入りについて 86

92 社内メールの詳細 画面で 画面上部の をタップし お気に入り一覧にメールを追加できます お気に入りに追加する フォローを書き込む 社内メールにフォローを書き込みます 社内メールの詳細 画面で フォロー欄をタップするフォローが書き込まれていない社内メールの場合は フォロー一覧へ をタップします 社内メールを閲覧する 左メニューの フォローを書く をタップする必要な項目を入力し 左メニューの フォローを書き込む をタップする 文字を入力する ファイルを添付する データをシンクするデータをシンクできなかった場合は 変更したフォローの内容をシンク待ちにするかどうかを選択できます シンク待ちのフォ ローデータは フォロー一覧 画面で 本文の前に が追加されます シンク待ちについて フォロー書き込み時に添付できるファイルは 1MB(1024KB) までです また 複数のファイルは添付できません フォロー一覧 画面で 削除できるフォローには が表示されます 削除するフォローを選択して 左メニューの フォローを削除する をタップし フォローを削除できます 社内メールを検索する 社内メールを検索します ごみ箱フォルダ以外のすべてのフォルダから 指定した期間に更新された社内メールを検索します 社内メールの検索では シンク期間外の社内メールやシンク対象に設定されていないフォルダの社内メールも検索対象になります ただし 同じ内容の社内メールがごみ箱フォルダにも保存されている場合は ごみ箱フォルダに保存されている社内メールも検索結果に表示されます フォルダ選択 / メールの一覧 画面で 左メニューの 検索する をタップする 社内メールを閲覧する 検索キーワードや検索条件 ( 期間 項目 ) を設定し 左メニューの 検索する をタップする検索結果を確認する 社内メールを作成する 新規に社内メールを作成します 87

93 フォルダ一覧 / 社内メールの一覧 画面で 左メニューの 新規作成 をタップする 社内メールを閲覧する 次の操作でも 社内メールを作成できます 社内メールの詳細 画面で 左メニューの 別の社内メールを送る をタップする 社内メールの詳細 画面で 左メニューの 再利用する をタップする必要な項目を入力し 左メニューの 送信する をタップする下書き保存する場合は 左メニューの 下書きとして保存する をタップします ファイルを添付する 文字を入力する データをシンクするデータをシンクできなかった場合は 作成した社内メールをシンク待ちにするかどうかを選択できます シンク待ちのメール データは 送信箱 / 下書き 画面で 社内メールのタイトルの前に が追加されます シンク待ちについて 社内メール送信時に添付できるファイルは 1MB(1024KB) までです また 複数のファイルは添付できません 社内メールを変更する 社内メールの内容を変更します 社内メールの詳細 画面で 宛先や添付ファイルを変更しただけでは 登録されているデータは変更されません データを変更する場合は 各項目を変更した後に 左メニューの 変更内容を更新する をタップしてください 社内メールの詳細 画面を表示する 社内メールを閲覧する 必要な項目を変更し 左メニューの 変更内容を更新する をタップする ファイルを添付する 文字を入力する データをシンクするデータをシンクできなかった場合は 変更した社内メールをシンク待ちにするかどうかを選択できます シンク待ちのメール データは 送信箱 / 下書き 画面で 社内メールのタイトルの前に が追加されます シンク待ちについて 個人設定を変更する 社内メールの個人設定を変更します 個人設定では 次の項目を変更できます 社内メールの個人設定 設定項目 説明 シンク期間 社内メールのシンク期間を 1 日前 /3 日前 /1 週間前から選択します 88

94 シンク対象フォルダの設定 シンク対象のフォルダを設定します シンク対象のフォルダは フォルダ選択画面で 左メニューの シンクフォルダの変更 をタップしても変更できます フォローの入力時に付加される署名は 個人設定の 共通設定 で設定できます 署名を設定する ホーム 画面で をタップする アプリケーションの設定の 社内メール をタップする 必要な項目を設定し 左メニューの 設定する をタップする シンク対象フォルダは フォルダ選択画面で左メニューの シンクフォルダの変更 をタップしても変更できます 89

95 メールを操作する メールを操作します メールを閲覧するメールを検索する新規メールを作成するメールを返信 / 転送する個人設定を変更する メールを閲覧する メールを閲覧します 未読のメールの件数は ホーム 画面や フォルダ選択 画面で確認できます 更新通知を確認する サイボウズモバイル KUNAI では シンク対象に指定したフォルダのシンク期間内のメールを閲覧できます シンク対象に設定されていないフォルダのメールや シンク期間外のメールは表示されません メールのシンク期間 / シンク対象フォルダは 個人設定で設定できます シンク対象フォルダは フォルダ選択画面で左メニューの シンクフォルダの変更 をタップしても変更できます 個人設定を変更する 10MBより大きなサイズの添付ファイルは閲覧できません メールの新着確認を行う場合は サイボウズモバイル KUNAI のデータをシンクします データをシンクする ホーム画面 で をタップするメールの新着確認を行う場合は サイボウズモバイル KUNAI のデータをシンクします データをシンクする フォルダを選択し メールのタイトルをタップする フォルダ選択 画面のフォルダ名の下に表示される件数は 未読のメールの件数です 未読のメールは 背景が黄色で表示されます メールの一覧画面では メールの差出人 / 標題 / 本文を確認できます 画面に表示されるアイコンについて メールを閲覧する画面上部の / をタップすると 同じフォルダに保存されている前後のメールを閲覧できます 開封確認メールについて メールの詳細 画面を表示した際に開封確認の返信を要求されている場合は 画面上部に 開封確認を要求されています と表示されます 左メニューの 開封確認 をタップすると 差出人に開封したことを表すメールを返信します お気に入りについて メールの詳細 画面で 画面上部の をタップし お気に入り一覧にメールを追加できます 90

96 お気に入りに追加する メールを検索する メールを検索します ごみ箱以外のすべてのフォルダから 指定した期間に送受信されたメールを検索します メールの検索では シンク期間外のメールやシンク対象に設定されていないフォルダのメールも検索対象になります フォルダ選択 / メールの一覧 画面で 左メニューの 検索する をタップする メールを閲覧する 検索キーワードや検索条件 ( 期間 項目 ) を設定し 左メニューの 検索する をタップする検索結果を確認する 新規メールを作成する 新規にメールを作成します フォルダ一覧 / メールの一覧 画面で 左メニューの 新規作成 をタップする メールを閲覧する 次の操作でも メールを作成できます メールの詳細 画面で 左メニューの 再利用する をタップする必要な項目を入力し 左メニューの 送信する をタップする下書き保存する場合は 左メニューの 下書きとして保存する をタップします ファイルを添付する 文字を入力する 送信する場合は 左メニューの はい をタップする個人設定で 送信前の確認 のチェックを外している場合は 手順 4に進みます データをシンクするデータをシンクできなかった場合は 作成したメールをシンク待ちにするかどうかを選択できます シンク待ちのメールデータ は 送信箱 / 下書き 画面で メールの標題の前に が追加されます シンク待ちについて メール送信時に添付できるファイルは 1MB(1024KB) までです また 複数のファイルは添付できません メールの宛先選択 メールの作成 画面で 宛先欄の アドレス帳から選択 をタップし アドレス帳/ ユーザー名簿に登録されているアドレスデータを宛先に設定できます 直接入力でアドレスを入力することも可能です メールを返信 / 転送する 受信メールを返信 / 転送します 91

97 メールの詳細 画面を表示する メールを閲覧する 左メニューの 返信する / 転送する / 全員に返信する をタップする下書きのメールを表示している場合は 手順 3に進みます 必要な項目を入力し 左メニューの 送信する をタップする下書き保存する場合は 左メニューの 下書きとして保存する をタップします ファイルを添付する 文字を入力する 送信する場合は 左メニューの はい をタップする個人設定で 送信前の確認 のチェックを外している場合は 手順 5に進みます データをシンクするデータをシンクできなかった場合は 作成したメールをシンク待ちにするかどうかを選択できます シンク待ちのメールデータ は 送信箱 / 下書き 画面で メールの標題の前に が追加されます シンク待ちについて 個人設定を変更する メールの個人設定を変更します 個人設定では 次の項目を変更できます メールの個人設定 設定項目 説明 アカウントの設定 使用するアカウントを設定します 送信前の確認 送信前に確認画面を表示するかどうかを設定します シンクするフォルダ シンク対象のフォルダを設定します シンク対象のフォルダは フォルダ選択画面で 左メニューの シンクフォルダの変更 をタップしても変更できます シンク期間 メールのシンク期間を 1 日前 /3 日前 /1 週間前から選択します ホーム 画面で をタップする アプリケーションの設定の メール をタップする 必要な項目を設定し 左メニューの 設定する をタップする シンク対象フォルダは フォルダ選択画面で左メニューの シンクフォルダの変更 をタップしても変更できます 92

98 ワークフローを操作する ワークフローを操作します 申請データを閲覧する申請データを処理する代理人を設定する個人設定を変更する 申請データを閲覧する 申請データを閲覧します 処理が必要な申請データの件数は ホーム 画面で確認できます 更新通知を確認する サイボウズモバイル KUNAI では 未処理の申請データとシンク期間内の申請データを閲覧できます シンク期間外の申請データは表示されません 申請データのシンク期間は 個人設定で設定できます 個人設定を変更する 次の申請データは シンクされません 項目のアクセス権により 処理者に項目の編集が許可されている申請データ 利用製品が サイボウズ Office 8 の場合の注意点 至急一覧には申請データが表示されません 差し戻しや申請が完了しているなどの理由により 画面上部に [ 確認する ] ボタンが表示されている申請データは未処理一覧にシンクされません 10MB より大きなサイズの添付ファイルは閲覧できません ホーム 画面で をタップする 左メニューで表示する一覧を選択し 申請データのタイトルをタップする申請一覧の表示は 未処理一覧 / 受信一覧 / 送信一覧 / 至急一覧に切り替えできます 申請データの一覧画面では 申請データの優先度 / タイトル / 進行状況 / 申請者 / 申請日時を確認できます 画面に表示されるアイコンについて 申請データの詳細を確認する左メニューの 処理 をタップし 申請データを処理できます 申請データを処理する 申請データを処理する 申請データを処理します 利用製品が サイボウズ Office 8 の場合の注意点 93

99 申請データの取り戻しと差し戻しの処理は実行できません 決済処理を行う場合は 承認する を選択してください 申請データの詳細画面を表示する 申請データを閲覧する 申請内容を確認し 左メニューで 承認する / 却下する / 確認する / 差し戻す / 取り戻す / 取り消す をタップする申請データを差し戻す場合は 差し戻すユーザーを選択します 表示している申請データを処理せずに次の申請データを閲覧する場合は 左メニューの 次の申請データへ をタップします 必要に応じてコメントを入力し 左メニューで処理を確定する 文字を入力する データをシンクするデータをシンクできなかった場合は 処理した申請データをシンク待ちにするかどうかを選択できます シンク待ちの申請デー タは 未処理一覧 画面で 申請データの標題の前に が追加されます シンク待ちについて 代理人を設定する 自分の代わりに申請 / 処理する代理人を設定します 本操作は 電波の届かない場所では実行できません 利用製品が サイボウズ Office 8 の場合 本機能は利用できません 申請データの一覧画面を表示する 申請データを閲覧する 左メニューの 代理人を設定する をタップする代理申請者 / 代理承認者を設定し 左メニューの 設定する をタップする 個人設定を変更する ワークフローの個人設定を変更します 個人設定では 次の項目を変更できます ワークフローの個人設定 設定項目 説明 シンク期間 申請データのシンク期間を 1 日前 /3 日前 /1 週間前 / 未処理のみから選択できます 承認処理のコメント入力時に付加される署名は 個人設定の 共通設定 で設定できます 署名を設定する ホーム 画面で をタップする 94

100 アプリケーションの設定の ワークフロー をタップする 必要な項目を設定し 左メニューの 設定する をタップする 95

101 アドレス帳を操作する アドレス帳を操作します アドレス帳を閲覧する電話をかけるメールを送信するアドレスデータを追加するアドレスデータを変更する個人設定を変更する アドレス帳を閲覧する アドレスデータを閲覧します アドレス帳に表示するアドレスデータは 個人設定で切り替えることができます 個人設定を変更する 利用製品のアドレスデータを表示する場合は 次の点に注意してください 利用製品が ガルーン 2 の場合は 利用製品の個人アドレス帳に登録されているアドレスデータとユーザー名簿を閲覧できます 利用製品が Office 8 の場合は 利用製品の共有アドレス帳に非公開で登録されているアドレスデータとユーザー名簿を閲覧できます 上記以外のブックや他のユーザーに公開されている登録されているアドレスデータは閲覧できません 端末のアドレスデータを表示する場合は 次の点に注意してください 端末に登録されているアドレスデータを閲覧できます アドレスデータの追加 / 変更は 端末のアドレス帳で行ってください 10MB より大きなサイズの添付ファイルは閲覧できません ホーム 画面で をタップする 目的のアドレスデータをタップするインデックスを使用し 五十音でアドレスの標題を頭だしできます アドレス帳のインデックス 画面に表示されるアイコンについて ユーザー名簿を閲覧する場合は 左メニューの ユーザー名簿 をタップし 組織を選択して 閲覧するユーザー名をタップします アドレスデータを閲覧する アドレス帳のインデックス 個人アドレス帳 画面に表示されるインデックスを使用すると 五十音でアドレスの標題を頭だししたり / をタップして画面をスライドしたりできます インデックスの表示位置は 個人設定で変更できます 個人設定を変更する 96

102 電話をかける アドレスデータに登録されている電話番号に電話をかけます メール本文やフォロー欄に記載されている電話番号をタップし 電話をかけることはできません アドレスの詳細 / ユーザー情報の詳細 画面で 電話番号をタップする アドレス帳を閲覧する 電話番号を選択し 左メニューの 電話発信 をタップする電話番号をタップしても 電話発信できます プレフィックス機能 電話発信 画面で プレフィックスの付加欄をタップし 電話番号にプレフィックスを付加して電話をかけることができます 使用したプレフィックスは 3 件まで履歴が記録され 電話発信 画面で履歴を選択し 電話をかけることもできます メールを送信する アドレスデータに登録されているメールアドレス宛にメールを送信できます メール本文やフォロー欄に記載されているメールアドレスをタップし メールを送信することはできません アドレスの詳細 / ユーザー情報の詳細 画面で メールアドレスをタップする アドレス帳を閲覧する メールを作成する 新規メールを作成する アドレスデータを追加する アドレスデータを新規に追加します 97

103 端末に登録されているアドレスデータをインポートしたり アドレス帳のデータを端末にエクスポートしたりできます アドレスデータのインポート アドレスデータのエクスポート 端末のアドレスデータを表示している場合 アドレスデータの追加は 端末のアドレス帳で行ってください 個人アドレス帳 画面で 左メニューの 新規登録 をタップする アドレス帳を閲覧する 必要な項目を入力し 左メニューの 登録する をタップする 文字を入力する データをシンクするデータをシンクできなかった場合は 追加したアドレスデータをシンク待ちにするかどうかを選択できます シンク待ちのアドレスデータは 個人アドレス帳 画面で アドレスの標題の前にが追加されます シンク待ちについて アドレスデータのインポート 個人アドレス帳 画面で 左メニューの アドレスをインポートする をタップし 端末に登録されているアドレスデータを アドレス帳 にインポートできます インポート時に インポート済みのアドレスデータにチェックを入れると インポートされているアドレスデータを上書き登録できます ただし 次のアドレスデータは インポートされません ユーザーが変更できない項目端末に項目がない地図や路線の項目添付ファイル インポートされない項目は メモが使用可能な場合 メモに記載されます 項目名が一致しても 利用製品のカスタマイズ項目にはインポートされません アドレスデータのエクスポート 個人アドレス帳 画面で 左メニューの アドレスをエクスポートする をタップし アドレス帳のデータを端末にエクスポートできます エクスポート時に エクスポート済みのアドレスデータにチェックを入れると エクスポートされているアドレスデータを上書き登録できます ただし 次のアドレスデータは エクスポートされません ファイル項目 路線 メモ カスタマイズ項目は 項目名と登録内容がメモに記載されます アドレスデータを変更する 登録されているアドレスデータを変更します 端末のアドレスデータを表示している場合 アドレスデータの変更は 端末のアドレス帳で行ってください 端末からインポートしたアドレスデータを変更する場合は 再度アドレスデータのインポート操作を行います インポート時に インポート済みのアドレスデータにチェックを入れると インポートされているアドレスデータを上書き登録されます アドレスデータのインポート アドレスの詳細 画面で 左メニューの 内容変更 をタップする 98

104 アドレス帳を閲覧する 必要な項目を変更し 左メニューの 変更する をタップする 文字を入力する データをシンクするデータをシンクできなかった場合は 変更したアドレスデータをシンク待ちにするかどうかを選択できます シンク待ちのアドレスデータは 個人アドレス帳 画面で アドレスの標題の前にが追加されます シンク待ちについて 個人設定を変更する アドレス帳の個人設定を変更します 個人設定では 次の項目を変更できます アドレス帳の個人設定 設定項目 説明 インデックスの表示位置 個人アドレス帳の一覧画面に表示されるインデックスの位置を右 / 左から選択します 使用するアドレス帳 使用するアドレスデータを 端末に登録されているアドレスデータに切り替えるかどうかを選択します ホーム 画面で をタップする アプリケーションの設定の アドレス帳 をタップする 必要な項目を設定し 左メニューの 設定する をタップする 99

105 お気に入り一覧を操作する お気に入り一覧を操作します お気に入り一覧 画面では お気に入りに設定した各種データ ( スケジュール 社内メール メール ) を閲覧できます お気に入りに追加する お気に入り一覧を閲覧する お気に入りに追加する スケジュール / 社内メール / メールの各種データを お気に入り一覧に追加します お気に入りは 50 件まで設定できます お気に入りに設定しているデータが利用製品から削除された場合 更新内容はシンクされず お気に入り一覧にも表示が残ります 内容を変更しても シンク時にエラーが発生します 自分が参加者に設定されていない予定など 検索結果から表示したスケジュールの各種データにお気に入りに追加できません アドレス帳や申請データはお気に入りに追加できません スケジュール / 社内メール / メールの詳細画面を表示する 画面上部の をタップする お気に入り一覧に追加されると アイコンが に切り替わります お気に入り一覧から削除する場合は 各データの詳細画面で をタップします お気に入り一覧から削除さ れると アイコンが に切り替わります お気に入り一覧を閲覧する お気に入りに設定されているデータの一覧を閲覧します お気に入りに設定されている件数は ホーム 画面で確認できます 更新通知を確認する ホーム 画面で をタップする 詳細を閲覧するデータをタップする 各データの詳細を確認する お気に入り一覧を整理する場合は お気に入り一覧 画面で左メニューの 整理する をタップし お気に入りの設定を変更して左メニューの 設定する をタップします 50 件のお気に入りが設定されているときに各データの 詳細画面で をタップしたときも 同様の画面が表示されます 100

106 101

107 シンク待ち一覧を操作する シンク待ち一覧を操作します シンク待ち一覧では 次の操作を実行できます シンク待ちデータの閲覧データの手動シンクシンク履歴の閲覧シンク処理の中止 / 保留 / 保留の取り消しシンク待ちの予定の再編集 / 再編集の解除自動シンクの間隔やシンクを禁止する時間帯などは 個人設定で変更できます シンク条件を設定する シンク待ちについてシンク待ち一覧を閲覧するデータをシンクする シンク待ちについて 端末内にシンクされているデータは 電波の届かない場所でも閲覧 / 編集できます ただし 更新情報をシンクすることはできません 電波の届かない場所でデータのシンク操作を行うと 次の画面が表示されます 上記画面で 左メニューの シンク待ち をタップすることで データの更新情報をシンク待ち一覧に保存できます 右メニューの キャンセル をタップすると シンク処理を中止し 各アプリケーションの操作画面に戻ります シンク待ち一覧に保存された更新情報は 後ほどまとめてシンク処理を行うことができます シンク待ち一覧を閲覧する シンク待ち状態のデータを閲覧します 102

108 シンク処理の履歴を閲覧することもできます シンク待ちのデータの件数は ホーム 画面で確認できます 更新通知を確認する 登録 / 編集したデータがシンク待ちの場合 データの詳細画面を閲覧すると シンク待ち一覧のデータを表示します ホーム画面で をタップする シンク待ちデータを閲覧する シンク待ち一覧 画面では アプリケーションごとにシンク待ちの操作内容を確認できます 画面に表示されるアイコンについて シンク履歴を閲覧する場合は 左メニューの シンク履歴一覧 をタップします 過去にシンク処理を行った履歴が一覧で表示されます シンク履歴 画面で 左メニューの エラーのみ をタップすると エラーになったシンク処理の履歴のみを表示できます データのシンクに失敗した場合シンク対象のデータが削除されているなどの理由により シンク処理に失敗すると シンク待ち一覧 画面に エラー として表示されます 一度シンクに失敗した処理は 再度シンク処理を実行できません エラーになった処理を選択し 左メニューの シンクを削除する をタップして シンク処理を中止してください ただし スケジュールのみ再編集することで 再度シンク処理を実行できます データをシンクする シンク待ち状態のデータを手動でシンクします シンク処理を保留 / 中止することもできます ホーム 画面で をクリックしてもシンク待ちのすべてのデータをシンクできます データをシンクする( 基本操作 ) シンク待ち一覧 画面で 左メニューの シンクする をタップするシンク待ち状態のすべてデータを手動シンクします 103

109 シンク処理の保留 シンク待ち一覧 画面で 保留するデータを選択し 左メニューの シンクを保留する をタップすると 一時的に選択したデータのシンク処理を保留できます シンクの保留を取り消す場合は 保留を取り消すデータを選択し 左メニューの 保留を取り消す をタップします シンク処理の中止 シンク待ち一覧 画面で 中止するデータを選択し 左メニューの シンクを削除する をタップすると 選択したデータのシンク処理を中止できます 予定の再編集予定のデータは シンク処理の前に他のユーザーに設備を予約されるなど シンク処理を実行できない場合があります このとき シンク待ち一覧 画面で 予定のデータを選択し 左メニューの 予定を再編集する をタップすると 選択した予定のデータを再度編集できます ただし データのシンク中は 予定の再編集の操作は実行できません 予定の再編集中に操作を中断するなど 予定が再編集の状態で保存されている場合は シンク待ち一覧 画面で 左メニューの 解除する をタップすると 予定の編集状態を解除できます 104

110 個人設定を変更する 個人設定を変更します パスワードを変更するシンク条件を設定する署名を設定する各アプリケーションの設定を変更するデータをリセットするバージョン情報を確認する パスワードを変更する パスワードを変更します 設定するパスワードは 利用製品のパスワードと一致している必要があります 両方のパスワードが一致している場合のみ データのシンク処理を実行できます ユーザー情報に設定されているログイン名は変更できません 本機能でパスワードを変更しても 利用製品のパスワードは変更されません サイボウズモバイル KUNAI の個人設定でパスワードを変更した場合は 利用製品のパスワードも変更してください ホーム 画面で をタップする 共通設定 の ユーザー情報 をタップするパスワード欄をタップするパスワードを変更し 左メニューの 決定 をタップする左メニューの 設定する をタップする シンク条件を設定する シンク条件 ( シンク間隔 シンク禁止時間 国際ローミング中のシンクの設定 ) を設定します 初期設定では 次のとおりに設定されています 項目 初期値 シンク間隔 30 分ごと シンク禁止の時間帯 設定なし 国際ローミング 国際ローミング中は自動シンクしない 105

111 ホーム 画面で をタップする 共通設定 の シンク をタップする 必要な設定を変更し 左メニューの 設定する をタップするシンク禁止の時間帯を設定する場合は 設定する にチェックを入れ 禁止する時間帯を設定します 署名を設定する サイボウズモバイル KUNAI からのフォローやコメントを記入時に署名機能を使用するかどうかを設定します 署名機能を使用すると サイボウズモバイル KUNAI からスケジュールや社内メールのフォロー欄/ 申請データのコメントにメッセージを記入するときに 端末からの記入 などの署名を付与できます 署名機能を使用するアプリケーションを指定することもできます ホーム 画面で をタップする 共通設定 の 署名 をタップする 必要な設定を変更し 左メニューの 設定する をタップする 各アプリケーションの設定を変更する 共通設定以外に 各アプリケーションの設定を変更します ホーム 画面で をタップする アプリケーションの設定 の各アプリケーションの アプリ名 をタップする必要な設定を変更し 左メニューの 設定する をタップする 個人設定を変更する( スケジュール ) 個人設定を変更する( 社内メール ) 個人設定を変更する( メール ) 個人設定を変更する( ワークフロー ) 個人設定を変更する( アドレス帳 ) データをリセットする サイボウズモバイル KUNAI のデータをリセットします データのリセット後は システム管理者にログイン名を確認し 初期設定を行ってください データのリセットは 利用製品のアクセス URL やリモート ID が変わった場合に行います 106