池田泉州ホールディングス新銀行の経営戦略について平成 22 年 5 月株式会社池田泉州銀行

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ともみたかぎ
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1 各位平成 22 年 5 月 6 日会社名株式会社池田泉州ホールディングス代表者名取締役社長兼 CEO 服部盛隆 ( コード番号 8714 東証大証第 1 部 ) 問合せ先執行役員企画部長田原彰 (TEL ) 当社の子会社 ( 池田銀行と泉州銀行 ) の合併ならびに経営戦略について当社の完全子会社である株式会社池田銀行 ( 頭取服部盛隆 ) と株式会社泉州銀行 ( 頭取吉田憲正 ) は5 月 1 日に合併し新銀行株式会社池田泉州銀行 ( 以下池田泉州銀行という ) として新たにスタートいたしましたのでお知らせいたします池田泉州銀行は関西を代表する独立系の地方銀行として幅広い観点からビジネスのネットワークを築き質の高い商品やサービスを導入していくことで地域の皆さまのためにお役に立つ銀行を目指して参ります記 (1) 新銀行の概要 1 商号株式会社池田泉州銀行 ( 英文名称 :The Senshu Ikeda Bank, Ltd.) 2 本店所在地大阪市北区茶屋町 18 番 14 号 3 代表者代表取締役頭取兼 CEO( 最高経営責任者 ) 服部盛隆 4 資本金 507 億円 5 従業員数 2,823 名 6 店舗数 140 店舗 ( 出張所含む ) 7 店舗外 ATM 178 ヵ所 (Patsat 含む ) 8 預金残高 4 兆 2,668 億円 9 貸出金残高 3 兆 4,635 億円 ( 注 ) 従業員数店舗数店舗外 ATM 預金残高貸出金残高は平成 22 年 3 月末の両行合算計数です (2) 経営統合にかかる事業計画本プレスリリースの別紙新銀行の経営戦略についてを参照ください以上

2 池田泉州ホールディングス新銀行の経営戦略について平成 22 年 5 月株式会社池田泉州銀行

3 目次 Ⅰ. 新銀行の概要 1. 新銀行の概要 (1/2) 3 2. 新銀行の概要 (2/2) 4 3. 大阪そして関西を代表する地銀へ 5 4. 全国でも最低水準の不良債権比率 6 Ⅱ. 池田銀行泉州銀行の合併 5. 新銀行が目指すもの 8 6. 新銀行の営業エリア~ 全国有数の恵まれたマーケット~ 9 7. 新銀行のエリア戦略システム統合による事務品質効率化の向上ガバナンスの強化と効率化リスク管理の高度化 13 Ⅲ. 新銀行の経営戦略 11. 新銀行の経営ビジョンと戦略独自戦略による競争力強化 :3つの新事業本部アジアチャイナ本部先進テクノ本部プライベートバンキング本部アライアンス戦略 : 独立系地銀として自由度の高いネットワーク効率化戦略 : ローコストオペレーションの実現 22 Ⅳ. 新銀行の将来像 16. 新銀行の目指す経営指標 24 1

4 I. 新銀行の概要 II. 池田銀行泉州銀行の合併 III. 新銀行の経営戦略競争力強化アジアチャイナ先進テクノプライベートバンキングアライアンス効率化 IV. 新銀行の将来像

5 1. 新銀行の概要 (1/2) 新銀行の商号株式会社池田泉州銀行 ( 英文名称 :The Senshu Ikeda Bank, Ltd.) 新銀行の本店所在地大阪府大阪市北区茶屋町 18 番 14 号新銀行の代表者代表取締役頭取兼 CEO( 最高経営責任者 ) 服部盛隆 ( 旧池田銀行頭取 ) 合併日平成 22 年 5 月 1 日 3

6 2. 新銀行の概要 (2/2) 池田泉州銀行うち旧池田銀行うち旧泉州銀行預金 4 兆 2,668 億円 2 兆 3,142 億円 1 兆 9,525 億円貸出金 3 兆 4,635 億円 1 兆 6,705 億円 1 兆 7,930 億円有価証券 1 兆 2,434 億円 8,307 億円 4,126 億円本支店人員 2,823 人 1,378 人 1,445 人店舗数 140 店 76 店 64 店 ( 平成 22 年 3 月 31 日実績見込み ) 4

7 3. 大阪そして関西を代表する地銀へ預金シェア貸出金シェア 100% 80% 36.1% 38.0% 38.6% 池田泉州 HD 35.8% 37.0% 37.1% 60% 40% 38.9% 30.3% 3% 30.1% 2 位 36.3% 29.5% 29.5% 20% 3 位 21.4% 28.5% 28.0% 0% 3.6% 3.3% 3.3% 16/3 期末 21/3 期末 21/9 月末 4 位 23.9% 30.1% 30.2% 3.9% 3.4% 3.3% 16/3 期末 21/3 期末 21/9 月末 ( 注 ) 1. 池田泉州 HD については池田銀行 ( 単体基準 ) 及び泉州銀行 ( 単体基準 ) 単純合算値 ( 出所 ) AMSUS 2. 各地銀の預金貸出金残高合計値におけるシェアを算出 3. 21/12 月末のデータについては非上場の他行につき比較可能なデータを入手していないため記載していない 5

8 4. 全国でも最低水準の不良債権比率開示債権比率 4.50% 4.00% 3.50% 3.90% 3.73% 3.70% 3.49% 3.30% 3.30% 地銀平均 3.00% 2.50% 2.00% 2.43% 2.95% 2.24% 2.30% 3.03% 2.20% 関西地銀平均池田泉州 HD 1.50% H19/3 期末 H20/3 期末 H21/3 期末 H21/9 期末 ( 注 ) 1. 池田泉州 HD は池田銀行 ( 単体基準 ) 及び泉州銀行 ( 単体基準 ) の単純合算値 ( 出所 ) 金融庁 HP 各地銀の決算資料より作成 2. 関西地銀 7 行の平均値なお近畿大阪銀行はりそな HD の数値 6

9 I. 新銀行の概要 II. 池田銀行泉州銀行の合併 III. 新銀行の経営戦略競争力強化アジアチャイナ先進テクノプライベートバンキングアライアンス効率化 IV. 新銀行の将来像

10 5. 新銀行が目指すもの新銀行が目指すもの池田銀行泉州銀行池田泉州銀行合併によるポテンシャル向上規模の拡大地域に対する貢献力日本で有数の地方銀行へ ( ステークホルダーへの還元 ) 広く地域社会に貢献関西経済の地域の活性化への寄与ご支持 No.1 高度な交通ネットワーク 4つの政令指定都市を有する全国有数の恵まれたマーケット営業エリア 8

6. 新銀行の営業エリア ~ 全国有数の恵まれたマーケット ~ 阪神港 3 つの空港を有しアジア貿易では国内 No.

1% ( 出所 ) 財務省貿易統計 (H20 年 ) 大阪神戸港港 14.6%, 14.6% 名古屋港, 9.1% 東京港, 10.

6% 北京蘇州上海アジアチャイナゲート神戸三田岸和田池田梅田難波堺難波京都全事業所数 591 万事業所東京都 69

8%) 全人口数 1 億 2,706 万人 1,370 岸69 東京都 1,250 万人 (9.

100 50 0 95 00 05 07 ( 年 ) ( 出所 ) 総務省住民基本台帳人口要覧 (H20 年 )

11 6. 新銀行の営業エリア ~ 全国有数の恵まれたマーケット ~ 阪神港 3 つの空港を有しアジア貿易では国内 No.1 輸出入額シェア ( 対アジア ) 東京都に匹敵する人口と事業所が高密度に存在万事業所 (10.8%) その他, 55.1% ( 出所 ) 財務省貿易統計 (H20 年 ) 大阪神戸港港 14.6%, 14.6% 名古屋港, 9.1% 東京港, 10.7% 横浜港, 8.9% 門司港, 1.6% 北京蘇州上海アジアチャイナゲート神戸三田岸和田池田梅田難波堺難波京都全事業所数 591 万事業所東京都 69 万事業所 (11.7%) ( 出所 ) 総務省事業所企業統計調査 (H18 年 ) 1,300 万人 (10.8%) 全人口数 1 億 2,706 万人 1,370 岸69 東京都 1,250 万人 (9.8%) 外国人観光客は年々増加しアジアチャイナゲートとして発展が期待 ( 万人 ) 関西国際空港の外国人入国者数の推移 ( 年 ) ( 出所 ) 総務省住民基本台帳人口要覧 (H20 年 ) 従来からのバランスのとれた産業構造に加えて新たに大規模プロジェクトが進行する等今後の成長が見込まれる都市 : 梅田北ヤード大阪駅改良近鉄阿倍野ターミナルビル等産業 : パネルベイ彩都ライフサイエンスパーク神戸医療産業都市構想等住宅 : 阪南スカイタウン水と緑の健康都市 ( 箕面森町 ) 等交通 : 大阪環状鉄道 ( 大阪東線 ) 第二京阪道路阪神高速大和川線等 9

12 7. 新銀行のエリア戦略店舗拡充店舗網の拡大 ( 大阪市内阪神 ) 5 年間で10 店舗程度顧客接点拡充 ATM PatSat の拡充やインターネットバンキングによる利便性向上西進エリア東進エリア大阪府 + 阪神店舗網をさらに拡充し大阪全域と阪神地域を全面的にカバー大阪市内両行のホームエリアから南北に展開大阪市内での存在感を高める旧池田銀行旧泉州銀行関西都市圏関西都市全域で更にプレゼンスを向上 10

13 プ地銀共同センターロセスの事務効率化通化池田泉州銀行 8. システム統合による事務品質効率化の向上合併によるメリットを最大限に活用するためシステムを統合旧泉州銀行旧池田銀行事務品質の向上経験を活かし確実に移行平成 24 年 1 月システム統合共旧池田銀行の務営業店事務の効率化審査フローその他事務の統一事事務集中処理アウトソーシングの一本化 11

14 9. ガバナンスの強化と効率化 ( 合併当初 ) 両行が抱える弱みを相互に補強補完補完両行の強みを積極的に活用 ( 今後の方向性 ) 1 経営体制のスリム化取締役執行役員数を削減し経営による意思決定の迅速化とより効率的な業務執行体制の確立を早期に図る 2 ガバナンス態勢の強化ガバナンスの実効性のより一層の強化を目的に社外取締役を招聘する 12

15 10. リスク管理の高度化両行のノウハウを活用し双方の強みを相互に組み合わせ強固なリスク管理体制の構築取締役会監査役会危機対策本部経営会議 ( 事務局企画部 ) 委員会リスク管理委員会 ( 事務局リスク統括部 ) ALM 委員会 ( 事務局企画部 ) コンプライアンス委員会 ( 事務局コンプライアンス統括部 ) 監コンプライアンス統括部オペレーショナルリスク部リスクの査統括部署リスク統括部顧客保護種類信用リスク市場リスク資金流動性リスク事務リスク情報資産 ( システム ) リスクその他リスク顧客説明顧客サポート顧客情報管理外部委託管理利益相反管理運営管理部署本部各部各営業店関連会社外注委託先 13

16 I. 新銀行の概要 II. 池田銀行泉州銀行の合併 III. 新銀行の経営戦略競争力強化アジアチャイナ先進テクノプライベートバンキングアライアンス効率化 IV. 新銀行の将来像

17 11. 新銀行の経営ビジョンと戦略地方銀行地域のため地域の皆様のお役に立つ大都市圏地銀 < 経営ビジョン> ご支持 No.1 誇れる職場関西を代表する開かれた銀行独立系地銀恵まれた市場厳しい競争環境地域を最優先最適な提案アライアンスの推進業務提携等を通じた先進的なサービス競争力強化のための 3 つの独自戦略 1 アジアチャイナゲート機能の強化 2 地域の先進技術育成の強化 3 プライベートバンキング機能の強化効率化の徹底統合シナジー新たな営業展開 15

18 12. 独自戦略による競争力強化 :3 つの新事業本部アジアチャイナ本部先進テクノ本部プライベートバンキング本部を設置 3 つの独自戦略を推進 1ベイエリアに位置する新銀行としてアジアチャイナビジネスへの対応力サポート力を大幅に強化 2 地域の発展と銀行サービスの高度化に資する先進技術育成を強化 3 様々なニーズへの対応力をさらに強化アジアチャイナ本部先進テクノ本部プライベートバンキング本部国際推進部国際業務部先進テクノ推進部プライベートバンキング部アジアチャイナビジネスの強力サポート国際業務にかかる安全確実な事務処理の実施先進的技術を持つ成長企業の支援先進技術に関する事業承継資産運用等のアドバイス独自の外為事務ノウハウビジネスマッチングローンアジアチャイナの顧客への展開産学官のアレンジメントネットワークの形成ネットワーク拡充 M&A 16

19 13-1. アジアチャイナ本部 1 アジアチャイナの元気を取り込み関西企業をもっと元気に! アジアの経済規模 (GDP) が急拡大海外取引企業の業績は好調 :2008 年 :2030 年 ( 単位 :10 億米ドル ) EU 2008 年 :14, 年 :20,500 インド 2008 年 :1, 年 :3,700 ロシア 2008 年 : 年 :1,900 中国出典 : 三菱総合研究所推計 2008 年 :2, 年 :9200 :9,200 日本 2008 年 :5, 年 :6,400 米国 2008 年 :13, 年 :20,200 ブラジル 2008 年 : 年 :1,500 出典 : 帝国データバンク COSMOS2 より集計 ( 大阪府兵庫県 ) < 売上高 ( 前々期 =100)> 海外取引企業その他企業海外取引企業その他の企業前々期前期最新期 (2007~2008) < 税後利益 ( 前々期 =100)> 海外取引企業その他企業前々期前期最新期 (2007~2008) 17

20 13-1. アジアチャイナ本部 2 これまで蘇州事務所で集積したニーズ実績新銀行とメガバンクや親密取引先等とのネットワークを活用してアジアチャイナ全域における顧客サポート力を飛躍的に高める新銀行の営業基盤ベイエリアの企業 (COSMOS より ) 海外取引先企業 :4.7% うちアジア取引 :3.5% 商社進出企業ネットワーク進出企業ネットワーク海外取引のない企業現地政府法律事務所 95.3%( 約 13 万社 ) 商社会計事務所 ( 新銀行の潜在顧客 ) ( 将来の成長企業 ) 拡充拡充現地政府蘇州事務所メガバンク現地銀行拡充生損保投信会社リースクレジット公的支援機関新銀行大学シンクタンクメガバンク他公的金融機関地銀証券会社新規海外進出取引を積極支援知財法制度に関する助言現地投資環境の情報の提供委託生産先部材調達先の紹介海外販路開拓の支援ファイナンス出資為替リスクヘッジ等の金融サービスの提供紹介メガバンク現地銀行拡充法律事務所会計事務所拡充蘇州事務所はパイロットケース ( 支援実績 651 件 ) 新銀行のネットワークをアジアチャイナ全域へ拡充 18

13-2. 先進テクノ本部これまでに培ってきた関西主要大学公的機関との緊密な産学官ネットワークを活用千数百社に及ぶ助成金応募先等独自技術を持った企業の育成サポート優れた研究機関の集積関西の特徴的な技術当行の持つ千数百社の先進技術企業ネットワーク彩都大阪大学国立循環器病センター産業技術総合研究所民間起業研究所等京都大学京都工芸繊維大学民間企業研究所等バイオ関連技術

21 13-2. 先進テクノ本部これまでに培ってきた関西主要大学公的機関との緊密な産学官ネットワークを活用千数百社に及ぶ助成金応募先等独自技術を持った企業の育成サポート優れた研究機関の集積関西の特徴的な技術当行の持つ千数百社の先進技術企業ネットワーク彩都大阪大学国立循環器病センター産業技術総合研究所民間起業研究所等京都大学京都工芸繊維大学民間企業研究所等バイオ関連技術情報家電関連技術地域起こし制度による企業育成先進テクノ本部サポートコンソーシアム研究開発助成神戸医療産業都市理化学研究所神戸大学情報通信研究機構関西先端研究センター民間企業研究所等大阪市立大学大阪市立工学研究所 UNEP 国際環境技術センターけいはんな学研都市国際電気通信基礎技術研究所 (ATR) 地球環境産業技術研究機構 (RITE) 奈良先端科学技術大学院大学燃料電池関連技術エコ住宅関連技術創業第二創業支援 ( アントレプレナーの応援 ) 産学官ネットワークの形成活用多機能 ICカード記憶認証等先進技術を活用した新サービス 19

13-3. プライベートバンキング本部幅広い専門家ネットワークにより高付加価値サービスを提供し法人個人を問わず様々なニーズに幅広く対応個人金融資産が他県比高密度で分布 1

6 ご縁のネットワークを最大限に発揮して個人取引先を発掘ご縁のネットワークオーナー企業クチコミ企業個人との関係強化ご紹介オーナー職域展開福岡県 2.5 京都府 3.

900 社企業オーナー居住地阪神 : 2,400 名北摂 : 1,400 名泉北 :750 名専門サロンで法人個人を問わず様々なニーズに幅広く対応

22 13-3. プライベートバンキング本部幅広い専門家ネットワークにより高付加価値サービスを提供し法人個人を問わず様々なニーズに幅広く対応個人金融資産が他県比高密度で分布 1 平方キロメートルあたり個人金融資産池田泉州 ( 十億円 ) 11.2 カバーエリア神奈川県千葉県ご縁のネットワークを最大限に発揮して個人取引先を発掘ご縁のネットワークオーナー企業クチコミ企業個人との関係強化ご紹介オーナー職域展開福岡県 2.5 京都府更なるご縁のネットワークの拡大阪神間を中心に企業オーナーが分布オーナー企業 1 の所在阪神 : 1,500 社大阪都心 4 区 : 2,600 社東大阪 : 900 社企業オーナー居住地阪神 : 2,400 名北摂 : 1,400 名泉北 :750 名専門サロンで法人個人を問わず様々なニーズに幅広く対応プライベートバンキングサロン専門サービスについてゆっくりご相談いただける専用サロン資金運用事業承継相続対策 M&A 等 ( 注 ) 1. オーナー企業の定義 : 帝国データバンク COSMOS2 より株主氏名に代表者氏名が含まれる企業を抽出 ( 評点 50 以上 ) ( 出所 ) 帝国データバンク COSMOS2 20

14. アライアンス戦略 : 独立系地銀として自由度の高いネットワーク生損保リースクレジット生保 : 国内外損保 : 国内外三菱 UFJ リース興銀リースジャックス JCB VISA 動産担保融資カードリースアジア蘇州市人民政府日中ビジネス振興経済文化交流証券会社投信会社証券会社投信会社 : 国内外公的支援機関近畿経済産業局産業技術総合研究所中小企業基盤整備機構

23 14. アライアンス戦略 : 独立系地銀として自由度の高いネットワーク生損保リースクレジット生保 : 国内外損保 : 国内外三菱 UFJ リース興銀リースジャックス JCB VISA 動産担保融資カードリースアジア蘇州市人民政府日中ビジネス振興経済文化交流証券会社投信会社証券会社投信会社 : 国内外公的支援機関近畿経済産業局産業技術総合研究所中小企業基盤整備機構経営サポート技術開発支援商品提供 ( 保険 ) 商品提供 ( 投信 ) 大学京都大学大阪大学大阪大学神戸大学大阪府大大阪市大関西学院大学甲南大同志社大等シンクタンク三菱総合研究所日本経済研究所三菱 UFJリサーチ & コンサルティング産学連携地公体への提案メガバンク日本政策投資銀行他地銀公的金融機関アライアンスの全面サポート人材交流育成育成投資協調投融資当行グループご縁のネットワーク独立系の金融機関ならではの系列グループにとらわれない自由度お客さまニーズにあった提案地域でプレゼンスを発揮する独自ネットワーク最も良い銀行商品サービスをお客様に提供 21

15. 効率化戦略 : ローコストオペレーションの実現平成 22 年 5 月 1 日合併営業面でのシナジー本部効率化人員を営業部門へ投入( 約 150 名 ) ( シェア増クロスセル相互展開 ) 顧客基盤の拡大商品見直しによる取引増等コスト面でのシナジーシステム関連店舗事務センターの統合効率化

24 15. 効率化戦略 : ローコストオペレーションの実現平成 22 年 5 月 1 日合併営業面でのシナジー本部効率化人員を営業部門へ投入( 約 150 名 ) ( シェア増クロスセル相互展開 ) 顧客基盤の拡大商品見直しによる取引増等コスト面でのシナジーシステム関連店舗事務センターの統合効率化その他物件費等統合費用一時費用( 店舗総務事務等 ) システム費用平成 26 年度以降の効果 ( 単年度 ) 31 億円効果内訳 21 億円 30 億円 20 億円平成 26 年度迄の累計営業面でのシナジー 44 億円コスト面でのシナジー 144 億円 28 億円 = + - 統合費用 160 億円 22

25 I. 新銀行の概要 II. 池田泉州 HD グループの経営戦略 III. 新銀行の経営戦略競争力強化アジアチャイナ先進テクノプライベートバンキングアライアンス効率化 IV. 新銀行の将来像

26 16. 新銀行の目指す経営指標預金 ( 残高 ) 平成 22 年 3 月末 4.2 兆円平成 27 年 3 月末 4.7 兆円貸出 ( 残高 ) 3.4 兆円 4.0 兆円有価証券 ( 残高 ) 1.2 兆円 1.3 兆円投資信託 ( 残高 ) 2,540 億円 4,500 億円保険 ( 取扱額 ) 760 億円 1,400 億円コア業務純益 150 億円 300 億円当期純利益 59 億円 210 億円コアOHR 78% 60% 程度自己資本比率 10% 前後 11.5% 前後 Tier1 比率 7.0% 前後 9.0% 前後本支店人員 2,823 人 2,800 人うち本部人員 750 人 520 人 24

28 本資料には将来の業績目標計画等の将来に関する記述が含まれていますこうした記述は本資料作成時点における入手可能な情報に基づき本資料の作成時点における予測等を基礎として記載されていますまたこれらの記述のためには一定の前提れらの記述のためには ( 仮定 ) を使用していますこれらの記述または前提 ( 仮定 ) は主観的なものであり将来において不正確であることが判明したり将来実現しない可能性があります当行の財政状態及び経営成績や投資者の投資判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項については決算短信有価証券報告書ディスクロージャー誌アニュアルレポート等当行が公表いたしました各種資料のうち最新のものをご参照ください本資料における将来情報に関する記述は上記のとおり本書の日付 ( またはそこに別途明記された日付 ) 時点のものであり当行はそれらの情報を最新のものに随時更新するという義務も方針も有しておりませんまた本資料に記載されている当行ないし当行グループ以外の企業等にかかわる情報は公開情報等から引用したものでありかかる情報の正確性適切性等について当行は何らの検証も行っておらずまたこれを保証するものではありませんなお本資料に掲載されている情報は情報提供のみを目的とするものであり証券の勧誘のためのものではありません 26

各位平成 30 年 11 月 27 日株式会社池田泉州ホールディングス当社及び当社子会社における本部組織の一部変更について株式会社池田泉州ホールディングス ( 社長鵜川淳 ) 及び株式会社池田泉州銀行 ( 頭取鵜川淳 ) は第 4 次中期経営計画で掲げた地域への弛まぬ貢献とパラダイム

各位平成 30 年 11 月 27 日株式会社池田泉州ホールディングス当社及び当社子会社における本部組織の一部変更について株式会社池田泉州ホールディングス ( 社長鵜川淳 ) 及び株式会社池田泉州銀行 ( 頭取鵜川淳 ) は第 4 次中期経営計画で掲げた地域への弛まぬ貢献とパラダイム各位平成 30 年 11 月 27 日株式社池田泉州ホールディングス当社及び当社子社における本部組織の一部変更について株式社池田泉州ホールディングス ( 社長鵜川淳 ) 及び株式社池田泉州銀行 ( 頭取鵜川淳 ) は第 4 次中期経営計画で掲げた地域への弛まぬ貢献とパラダイムシフトの遂行をより確実なものとするため平成 31 年 1 月 1 日付で下記のとおり本部組織を一部変更することを決定いたしましたので

池田泉州ホールディングス新銀行の経営戦略について 平成 22 年 5 月 株式会社 池田泉州銀行

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