SE-80M取扱説明書

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1 POWER MODE LAN WIRELESS WIRELESS LAN UNIT SE-80M 取扱説明書 R ご使用になる前に WIRELESS LAN UNIT SE-80M [IEEE80.n] 規格準拠 [IEEE80.a(W/W/W6)/b/g] 規格準拠 接続ガイドそのほかの基本設定 設定画面について 保守について ご参考に 6

2 はじめに このたびは 本製品をお買い上げいただきまして まことにあ りがとうございます 本製品は [IEEE80.a(W/W/W6)] 規格. [IEEE80.b/g] 規格. [IEEE80.n] 規格. に準拠したWIRELESS LAN UNITです ご使用の前に この取扱説明書をよくお読みいただき 本製品の性能を十分発揮していただくとともに 末長くご愛用くださいますようお願い申し上げます. [IEEE80.a] 規格の無線 LANについて [IEEE80.a(W/W)]:./.GHz 帯の無線 LAN 規格 [IEEE80.a(W6)] :.6GHz 帯の無線 LAN 規格本製品は [IEEE80.a(J)] 規格に準拠していません. [IEEE80.g] 規格の無線 LAN について [IEEE80.b] 規格と互換性があります [IEEE80.] 規格 (CH) に準拠していません. [IEEE80.n] 規格の無線 LAN について [IEEE80.a/b/g] 規格と互換性があります./.GHz 帯無線 LAN の使用は 電波法により 屋内に限 定されます 登録商標 / 著作権について アイコム株式会社 アイコム Icom Inc. アイコムロゴ WAVEMASTERは アイコム株式会社の登録商標です Microsoft Windows Windows Vistaは 米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です 本文中の画面の使用に際して 米国 Microsoft Corporationの許諾を得ています その他 本書に記載されている会社名 製品名は 各社の商標および登録商標です Atherosは Atheros Communications, Inc. の登録商標または商標です Wi-Fi WPA WPSは Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です 本製品は GoAhead Software 社のGoAhead WebServerソフトを含んでいます 00 GoAhead Software, Inc. All Rights Reserved.

3 はじめに 無線 LAN 規格について 本製品が準拠する無線 LAN 規格と最大通信速度の関係は 以下のとおりです 本製品が準拠する無線 LAN 規格 周波数帯 帯域幅モード 最大通信速度 ( 理論値 ) [IEEE80.n (W)].GHz 0MHz 0Mbps 0MHz 00Mbps [IEEE80.n (W)].GHz 0MHz 0Mbps 0MHz 00Mbps [IEEE80.n (W6)].6GHz 0MHz 0Mbps 0MHz 00Mbps [IEEE80.n].GHz 0MHz 0Mbps 0MHz 00Mbps [IEEE80.a (W/W)].GHz/.GHz 0MHz Mbps [IEEE80.a (W6)].6GHz 0MHz Mbps [IEEE80.g].GHz 0MHz Mbps [IEEE80.b].GHz 0MHz Mbps 最大通信速度は 実際のデータ転送速度 ( 実測値 ) を示すものではありません [IEEE80.n/b/g] 規格と [IEEE80.n/a(W/W/W6)] 規格の同時通信には対応していません はじめに [IEEE80.a(W/W/W6)] 規格の無線通信チャンネルについて 右に記載する記号がある製品は [IEEE80.a(W/W/W6)] 規格で採用された無線通信チャンネルに対応した製品を意味します 無線アクセスポイントについても 右に記載する記号がある製品でご使用いただくことをおすすめします 6 7

4 はじめに 本製品の概要について [IEEE80.a(W/W/W6)] 規格 [IEEE80.b/g] 規格に加え [IEEE 80.n] 規格に準拠しています [IEEE80.n] 規格は 暗号化方式を なし または AES に設定する場合だけ有効です [IEEE80.a(J)] 規格の無線アクセスポイントとは通信できません 複数のパソコンを HUB に接続すると マルチクライアントで使用できます [IEEE80.n] 規格は 倍の周波数帯域幅と複数のアンテナを使用してデータを 同時に送受信することで 最大 00Mbps( 理論値 ) の速度で通信できます また [IEEE80.a(W/W/W6)/b/g] 規格とも互換性がありますので 既 存の無線ネットワークと通信できます ネットワーク認証は 共有キー オープンシステム IEEE80.X WPA WPA WPA-PSK WPA-PSK に対応しています WPA WPA IEEE80.X を設定すると 認証に RADIUS サーバーを使用で きます ネットワーク管理機能として SNMP をサポートしています 技術基準適合証明を取得していますので 無線局の免許は不要です 有線 LAN は 0BASE-T/00BASE-TX/000BASE-T の自動切り替えに対応し ポートの極性についても MDI( ストレート )/MDI-X( クロス ) を自動判別します すべての機能の設定は WWW ブラウザーの設定画面で設定できます Wi-Fi アライアンス が提唱する WPS(Wi-Fi Protected Setup) 機能の搭載により SSIDと暗号化 (WPA-PSK/WPA-PSK) を本製品 およびWPS 機能対応の無線アクセスポイントに自動設定できます 00 年 6 月現在 本製品は Wi-FiアライアンスよりWPS 認定されていません

5 はじめに 別売品について (00 年 6 月現在 ) はじめに 別売品に関する注意事項 弊社製別売品は 本製品の性能を十分に発揮できるように設計されていますので 必ず弊社指定の別売品をお使いください 弊社指定以外の別売品とのご使用が原因で生じるネットワーク機器の破損 故障あるいは動作や性能については 保証対象外とさせていただきますので あらかじめご了承ください 本書の表記について 本書は 次の表記規則にしたがって記述しています 表記 : オペレーティングシステム (OS) の各ウィンドウ ( 画面 ) ユーティリティー 設 定画面の各メニューとそのメニューに属する設定画面の名称を ( ) で囲んで表記します [ ] 表記 : タブ名 アイコン名 テキストボックス名 チェックボックス名 各設定画面の 設定項目名を ([ ]) で囲んで表記します 表記 : ダイアログボックスのコマンドボタンなどの名称を ( ) で囲んで表記します Microsoft Windows 7 Home Premimum Microsoft Windows 7 Professional および Microsoft Windows 7 Ultimate は Windows 7 と表記します Microsoft Windows Vista Home Basic Microsoft Windows Vista Home Premium Microsoft Windows Vista Business および Microsoft Windows Vista Ultimate は Windows Vista と表記します Microsoft Windows XP Professional Microsoft Windows XP Home Edition は Windows XP と表記します 本書は Ver.09 のファームウェアを使用して説明しています 本書では 紙面上の都合により 設定画面の一部を省略して掲載しています 本書中の画面は OS のバージョンや設定によって お使いになるパソコンと多少異な る場合があります 6 7

6 はじめに 出荷時の設定について 本製品のおもな出荷時の設定は 次のとおりです 設定メニュー 設定画面 設定項目 初期設定値 SSID WAVEMASTER-0 0MHz 帯域幅モードをしない無線設定使用 接続 パワーレベル高接続端末 MACアドレス IPアドレス設定 IPアドレス サブネットマスク...0 WPS WPS 設定 しない オープンシステム ネットワーク認証暗号化暗号化設定共有キー 暗号化方式 なし 管理者 ID admin( 変更不可 ) 管理者設定管理者パスワードの変更 wavemaster( 半角管理者パスワード小文字 ) DEBUGを使用 しない SYSLOG SYSLOG 設定 INFOを使用 する NOTICEを使用 する SNMP SNMP 設定 SNMPを使用するコミュニティー ID(GET) public 上記以外の設定値については 本書 6- 章をご覧ください 6

7 はじめに ご使用までの流れ 本製品を設定されるときは 次の手順にしたがってお読みください 順番に基本的な設定ができる構成になっています 右端に記載する数字は 本書の参照箇所です Step. ご使用になる前の準備について ~ ページ はじめに Step. 本製品の機能について確認する 6 7 ページ Step. 設定に使用するパソコンの準備 0 ~ ページ Step. 設定画面へのアクセスと無線通信の確認 6 ~ 8 ページ Step. 内部時計など そのほかの基本設定について 0 ~ 6 ページ Step. 6 設定内容の書き込みや保存について 8 8 ページ Step. 7 設定初期化など 保守について 8 ~ 87 ページ ご参考に困ったときは 90 9 ページ 6 7 7

8 もくじ はじめに 登録商標 / 著作権について 無線 LAN 規格について 本製品の概要について 別売品について 本書の表記について 出荷時の設定について 6 ご使用までの流れ 7 第 章 ご使用になる前に. 各部の名称と機能. 付属品の取り付けかた. 本製品のおもな機能 6 第 章 接続ガイド 9 Step. 設定に使うパソコンの用意 0 Step. 固定 IPアドレスを設定する Step. 設定に使うパソコンの接続 Step. 設定画面へのアクセスを確認する 6 Step. 無線 LANを設定する 7 Step6. 暗号化セキュリティーを設定する 9 Step7. 本製品のIPアドレスを設定する Step8. パソコンのIPアドレスを変更する Step9. 無線通信を確認する Step0. WPS 機能を有効にする 6 Step. WPS ボタンで自動設定を開始する 7 第 章 そのほかの基本設定 9. [WEP RC] 暗号化を設定するには 0. [WPA-PSK(TKIP)/(AES)] 暗号化を設定するには. 設定画面へのアクセスを制限するには. 内部時計を設定するには 6 8

9 もくじ 第 章設定画面について 7. 設定画面の名称と機能 8. 接続 画面 9. 暗号化 画面 7. EAP 認証 画面 6. 静的 MACアドレスリスト 画面 WPS 画面 管理者 画面 7 8. 時計 画面 7 9. SYSLOG 画面 SNMP 画面 78. ネットワーク情報 画面 79. SYSLOG 画面 80 も くじ 第 章 保守について 8. 設定内容の確認または保存 8. 保存された設定の書き込み 8. 設定を出荷時の状態に戻すには 8. ファームウェアをバージョンアップする 86 第 6 章 ご参考に 89. 困ったときは 90. Telnetで接続するには 9. 設定画面の構成 9. 設定項目の初期値一覧 9. 対応無線アクセスポイントについて

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11 ご使用になる前に 第 章 この章では 本製品のおもな機能などを説明しています. 各部の名称と機能 上面部 後面部 / 底面部. 付属品の取り付けかた クッションの取り付け アンテナの取り付け. 本製品のおもな機能 6 イーサネットクライアント機能について 6 WPS 機能 7 6 7

12 ご使用になる前に. 各部の名称と機能 上面部 本製品の接続状態または動作モードを表示します POWER MODE LAN WIRELESS q w e r q [POWER] ランプ w [MODE] ランプ 電源の状態と本製品の動作モードを表示します 点灯 : 本製品の電源が入っているとき点滅 : 起動中 または設定初期化のため MODE ボタンを操作したとき (+P8) WPS 機能 ( P7 P7) による暗号化自動設定の状態を表示します 点灯 : 設定を完了したとき消灯 : 設定完了後 分経過したとき設定失敗後 0 秒経過したとき点滅 : 設定中 ( 緑色 ) または設定を失敗( 赤色 ) したとき 設定中は ゆっくり点滅 ( 緑色 ) し 分経過すると 設定失敗となり赤色で点滅します e [LAN] ランプ r [WIRELESS] ランプ 有線 LANの状態を表示します 点灯 ( 緑 ):0BASE-T/00BASE-TXで接続したとき点灯 ( 橙 ):000BASE-Tで接続したとき点滅 ( 緑 ): 0BASE-T/00BASE-TXでデータを送受信しているとき点滅 ( 橙 ):000BASE-T でデータを送受信しているとき無線 LANの状態を表示します 点灯 ( 緑 ): 本製品と.GHz 帯で無線通信を確立したとき点灯 ( 橙 ): 本製品とGHz 帯で無線通信を確立したとき消灯 ( 橙 ): 本製品と通信中の無線アクセスポイントが存在しないとき ご参考 q~r のランプは ファーム更新中に同時点灯します また 電源投入時にすべ てのランプが 回点灯します

13 ご使用になる前に 後面部 / 底面部 WPS LAN DC GND q w e r t q y q アンテナコネクター 付属のアンテナを接続します 十分な性能でご使用いただくため アンテナは 必ず 本とも接続 してください w WPS ボタン WPS 機能を使用するとき使用します ( P7 P7) e [LAN] ポート (RJ- 型 ) r DC ジャック t アース端子 y MODE ボタン 出荷時 または全設定を初期化したときは WPS 機能の操作が 無効 に設定されています 指で押せないときは ペン先などを利用して押してください LAN ケーブル ( 市販品 ) を使用して HUB などのネット ワーク機器を接続します 本製品の [LAN] ポートは MDI( ストレート )/MDI-X( クロス ) の自 動判別機能に対応しています 付属品の AC アダプターを接続します アース線 ( 市販品 ) を接続します 設定を初期化するとき使用します (+P8) ペン先などを利用して押してください 6 7

14 ご使用になる前に. 付属品の取り付けかた クッションの取り付け クッションは シートからはずして 下記のように本製品の底面部に貼り付けます 丸く型抜きされたクッションが 個 粘着面を保護するシートの上に付いています [ ご注意 ] クッションを貼り付ける位置のネジ穴は MB-0( 別売品 ) の取り付けに使用しますので MB-0 の取り付け以外には使用しないでください 内部の部品を破損する原因になります SE-80M

15 ご使用になる前に アンテナの取り付け 本のアンテナは ダイバーシティーやMIMOとして機能しますので マルチパスに強く 安定した電波状態で通信できます 取り付けるときは アンテナの根元を右方向に手で締まる程度まで回します アンテナの角度は 段階 (0// 90 度 ) に折り曲げて使用できます また 折り曲げた状態で 左右に回転できます 取りはずすときは アンテナの根元を持って左方向に回します 十分な性能でご使用いただくため アンテナ ( 付属品 ) は 本とも取り付けてください 電波状況が悪いと感じられたときは アンテナの向き または設置場所を変更してください WIRELESS ACCESS POINT AP-6W POWER MODE LAN WIRELESS SE-80M R 警告本製品に取り付けたアンテナを持って本製品を振り回さないでください 本人や他人に当たるなどして けがや破損 および故障の原因になります [ ご注意 ] 技術基準適合証明を取得していますので 弊社指定以外のアンテナは使用できません 6 7

16 ご使用になる前に. 本製品のおもな機能 イーサネットクライアント機能について [LAN] ポート搭載のパソコンと接続することで 無線 (IEEE80.n/a(W/W/ W6)/b/g)LAN 端末として 弊社製無線アクセスポイントと通信できます 出荷時や全設定初期化時は 下記のどちらかのネットワーク形態に設定してください (+P7) 出荷時 本製品のIPアドレスは に設定されています 既存のネットワーク機器に割り当てられたIPアドレスとの重複にはご注意ください シングルクライアント接続 台のパソコンを接続する場合 SE-80M マルチクライアント接続 台以上のパソコンを接続する場合 SE-80M マルチクライアント接続の場合 IPv 以外の通信には対応していません 6

17 ご使用になる前に WPS 機能 Wi-Fi アライアンス が提唱する機能で SSID と暗号化 (WPA-PSK/WPA-PSK) を本 製品と WPS 機能対応無線アクセスポイントに自動設定できます 自動設定の方法は 本製品後面の WPS ボタンを使用する プッシュボタン (Push Button Configuration) 方式 と自動設定する相手のPINコードが必要な PIN(Personal Identification Number) 方式 を選択できます WPS 機能による設定例については 本書 章をご覧ください 複数のSE-80Mを同時に設定できません 必ず 台ずつ設定してください w e r q w e t WPS LAN q r 6 WPS 機能を使用するには WPS 機能対応の無線アクセスポイントを準備してください 本書 章 または接続ガイド ( 別紙 ) を参考に [ 接続端末 MACアドレス ] 欄を設定してください 本製品のWPS 機能を有効に設定 ( P6) してください 無効に設定されている場合は 本製品後面の WPS ボタンを使用できません 無線アクセスポイントの WPS ボタンを先に押してから できるだけ早く本製品の WPS ボタンを押してください 無線アクセスポイントと本製品を近くに置いておくと 操作しやすくなります 7 7

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19 接続ガイド 第 章 この章では 本製品をご使用いただくために必要な基本設定について その手順を説明しています Step. 設定に使うパソコンの用意 0 Step. 固定 IPアドレスを設定する Windows Vistaの場合 Windows XPの場合 Step. 設定に使うパソコンの接続 Step. 設定画面へのアクセスを確認する 6 設定画面にアクセスするには 6 Step. 無線 LANを設定する 7 設定のしかた 7 登録のしかた 8 Step6. 暗号化セキュリティーを設定する 9 設定のしかた 9 Step7. 本製品のIPアドレスを設定する 設定のしかた Step8. パソコンのIPアドレスを変更する 設定のしかた Step9. 無線通信を確認する 確認のしかた 電波状況をモニターするには Step0. WPS 機能を有効にする 6 設定のしかた 6 Step. WPS ボタンで自動設定を開始する 7 操作のしかた 7 本製品の IP アドレスを設定するときは IP アドレスは ネットワーク部 と ホスト部 の つの要素から成り立っています 出荷時の本製品の IP アドレス ( クラス C) を例とすると 最初の までが ネットワーク部 で 残りの を ホスト部 といいます ネットワーク部 が同じ IP アドレスを持つネットワーク機器 ( パソコンなど ) は 同じネットワーク上にあると認識されます さらに ホスト部 によって同じネットワーク上にある各ネットワーク機器を識別しています 以上のことから IP アドレスを割り当てるときは 次のことに注意してください 同じネットワークに含めたいネットワーク機器に対しては ネットワーク部 をすべて同じにする 同じネットワーク上の機器に対して ホスト部 を重複させない ネットワークアドレス ( ホスト部の先頭および 0 ) を割り当てない ブロードキャストアドレス ( ホスト部の末尾および ) を割り当てない 6 7 9

20 接続ガイド Step. 設定に使うパソコンの用意 本製品の設定には LAN ケーブルを接続できるパソコンが必要です ノートブック型パソコン デスクトップ型パソコン [LAN] ポートの位置は ご使用のパソコンによって異なりますので LAN ケーブルを接続するときは パソコンの取扱説明書などでご確認ください すでに有線 LAN でご使用のパソコンを本製品の設定に使用する場合は そのパソコンを既存の有線 LAN から切りはなしてください 0

21 接続ガイド Step. 固定 IP アドレスを設定する 本製品の設定に使用するパソコンに固定 IPアドレス ( 例 : ) を設定する手順について Windows Vista Windows 7 Windows XPを例に説明します 出荷時や全設定初期化時 本製品の IPアドレスは に設定されています Windows 7の場合 下記の操作手順 を除いては Windows Vistaの操作手順と同じです Windows Vista/Windows 7 の場合 マウスを スタート ( ロゴボタン ) [ コントロールパネル ] の順に操作します コントロールパネルから [ ネットワークとインターネット ] をクリックし 表示された画面で [ ネットワークと共有センター ] をクリックします Windows Vistaの場合 タスク欄の [ ネットワーク接続の管理 ] をクリックします Windows 7の場合 タスク欄の [ アダプターの設定の変更 ] をクリックします [ ローカルエリア接続を右クリックし 表示されたメニューから [ プロパティ (R)] をクリックします q 右クリック 6 7 w クリック 次ページにつづく

22 接続ガイド Step. 固定 IP アドレスを設定する Windows Vista/Windows 7 の場合 6 7 [ ユーザーアカウント制御 ] のメッセージが表示された場合は [ 続行 ] をクリックします ローカルエリア接続のプロパティ 画面で [ インターネットプロトコルバージョン(TCP/IPv)] を選択し プロパティ (R) をクリックします インターネットプロトコルバージョン (TCP/IPv) のプロパティ 画面( 別画面 ) を表示します [ 次のIPアドレスを使う (S)] をクリックし [IPアドレス(I)] と [ サブネットマスク (U)] を入力して OK をクリックします q クリック w 入力する 本製品の設定後は 必要に応じてパソコンの IP アドレスを変更してください e クリック 上図は 設定例です 8 ローカルエリア接続のプロパティ 画面で 閉じる をクリックします

23 接続ガイド Windows XP の場合 マウスを スタート [ コントロールパネル (C)] の順に操作します [ ネットワークとインターネット接続 ] をクリックします [ ネットワーク接続 ] アイコンをクリックします [ ローカルエリア接続 ] アイコンを右クリックすると表示されるメニューから [ プロパティ (R)] をクリックします q 右クリック w クリック ローカルエリア接続のプロパティ 画面の [ 全般 ] タブで インターネットプロトコル (TCP/IP) を選択し プロパティ(R) をクリックします インターネットプロトコル (TCP/IP) のプロパティ 画面( 別画面 ) を表示します 6 7 次ページにつづく

24 接続ガイド Step. 固定 IP アドレスを設定する Windows XP の場合 6 [ 次の IP アドレスを使う (S)] をクリックし [IP アドレス (I)] と [ サブネットマスク (U)] を入力して OK をクリックします q クリック w 入力する 本製品の設定後は 必要に応じてパソコンの IP アドレスを変更してください e クリック 上図は 設定例です 7 ローカルエリア接続のプロパティ 画面で 閉じる をクリックします

25 接続ガイド Step. 設定に使うパソコンの接続 本製品に接続するパソコンやHUBと 既存のネットワークを切りはなして設定してください 本製品の [LAN] ポートは MDI( ストレート )/MDI-X( クロス ) の自動判別機能に対応しています HUBをお持ちでない場合でも LANケーブルで本製品とパソコンを直接接続できます ご注意 接続するときは 本製品および接続する機器の電源を切ってください POWER MODE LAN WIRELESS SE-80M WIRELESS LAN UNIT POWER MODE LAN WIRELESS 6 7 R 警告本製品のアース端子は 市販のアース線を使用して コンセントのアース端子 または地中に埋めたアース棒 ( 市販品 ) に必ず接続してください 絶対に ガス管や水道管には接続しないでください 落雷したときの電気的ショックの緩和 感電やノイズの回り込みを防止できます

26 接続ガイド Step. 設定画面へのアクセスを確認する 本製品に接続したパソコンの WWW ブラウザーから 本製品を設定する画面にアクセス する手順について説明します 設定画面にアクセスするには WWWブラウザーを起動します 本製品に設定されたIPアドレスをWWWブラウザーのアドレスバーに入力します 出荷時 本製品のIPアドレスは に設定されています 入力する [Enter] キーを押します [ ユーザー名 (U):] と [ パスワード (P):] を求める画面が表示されます admin を[ ユーザー名 (U):] 欄に入力します wavemaster を[ パスワード (P):] 欄に入力します 出荷時や設定初期化時 パスワードは wavemaster に設定されています 入力する クリックすると パスワードが保存されます 内容に変更がない場合は 次回のアクセスでは OK をクリックするだけになります OK を押します 本製品の設定画面が表示されます WWW ブラウザーについて 6 Microsoft Internet Explorer 8 で動作確認しています 設定画面が正しく表示できるように WWW ブラウザーの JavaScript 機能 および Cookie は有効にしてください Microsoft Internet Explorer 7 以前をご使用の場合は 正しく表示できないことがあります

27 接続ガイド Step. 無線 LAN を設定する 本製品が無線アクセスポイントと通信するための基本設定です 設定のしかた 接続 接続 下記の条件で 無線アクセスポイント側を設定している場合を例に説明します 例 ) SSID : ICOM チャンネル : 0CH(6MHz) [ 無線設定 ] 項目で 無線アクセスポイント側の [SSID] を入力します q 入力する 接続して使用するパソコンの台数に応じて 次のように [ 接続端末 MACアドレス ] を設定し 登録 をクリックします 再起動が必要な項目が変更されています が表示されます 再起動するまで変更した設定内容は有効になりません 台の場合 : PCから取得 をクリックして パソコンのMACアドレスを自動取得します 台以上の場合 : チェックボックスをクリックして 自動 にします 本書 8ページの 静的 MACアドレス設定 も併せて設定することをおすすめします 無線アクセスポイント側の設定を確認する ( 弊社製 AP-80M の場合 ) q 確認する 6 7 w 確認する 次ページにつづく 7

28 接続ガイド Step. 無線 LAN を設定する ご参考 [ 接続端末 MAC アドレス ] 欄を 自動 に設定したときは 本製品と LAN ケーブルで接続された複数のパソコンに装着された [LAN] ポートの MAC アドレスと固定 IP アドレスを登録しておくことで 本製品の再起動や電源を入れなおした直後の無線アクセスポイント側からのアクセスに対応できます 登録のしかた 接続 静的 MAC アドレスリスト 台のパソコンを本製品に接続する場合を 例に説明します SE-80M 接続 メニュー 静的 MACアドレスリスト の順にクリックします 静的 MACアドレスリスト 画面を表示します [ 静的 MACアドレスリスト ] 欄で 本製品と LANケーブルで接続されたパソコンの IPアドレス そのパソコンに装着された LANカードの MACアドレス を半角英数字で入力します 入力する 次のように入力すると 同じ [MAC アドレス ] として処理します ( 入力例 :00-90-C C ) [ 静的 MACアドレスリスト ] 欄の 追加 をクリックします 登録されたMACアドレスとIPアドレスの組み合わせを [ 現在の登録 ] 欄に表示します 登録を追加するときは 手順 ~ を繰り返し操作します 8

29 接続ガイド Step6. 暗号化セキュリティーを設定する 本製品が無線 LAN で送受信するデータを暗号化する設定です 設定のしかた 接続 暗号化 下記の条件で 無線アクセスポイント側を設定している場合を例に説明します 例 ) [ ネットワーク認証 ] : WPA-PSK WPA-PSK [ 暗号化方式 ] : TKIP AES [PSK(Pre-Shared Key)] : wavemaster 接続 メニュー 暗号化 の順にクリックします 暗号化 画面を表示します [ ネットワーク認証 ] 欄を WPA-PSK WPA-PSK [ 暗号化方式 ] 欄を TKIP AES に選択し [PSK(Pre-Shared Key)] 欄に wavemaster と半角で入力します q 選択する w 選択する e 入力する 登録して再起動 をクリックします ほかの機能も併せて設定するときは 登録 をクリックします 再起動完了 ( 約 分 ) 後 [Back] と表示された文字の上にマウスポインターを移動してクリックすると 設定画面に戻ります 設定画面に戻らないときは 再起動中ですので しばらくしてから再度クリックしてください 6 7 次ページにつづく 9

30 接続ガイド Step6. 暗号化セキュリティーを設定する 無線アクセスポイント側の設定を確認する ( 弊社製 AP-80M の場合 ) 確認する 0

31 接続ガイド Step7. 本製品の IP アドレスを設定する 本製品の IP アドレスを変更する手順について説明します 設定のしかた 接続 接続 接続するほかのネットワーク機器と IP アドレスが重複しないようにしてください 下記の条件で 無線アクセスポイント側を設定している場合を例に説明します 例 ) IPアドレス : サブネットマスク :...0 DHCPサーバー機能を使用 : する 本製品のIPアドレスを変更して 登録して再起動 をクリックします 設定が有効になります 本製品のデフォルトゲートウェイになるネットワーク機器の IP アドレスを設定します q 変更する 無線アクセスポイント側の [IP アドレス ] [DHCP サーバーが自動割り当てする範囲の IP アドレス ] と重複しない [IP アドレス ] を設定します 無線アクセスポイントと同じサブネットマスクを設定します w クリック 再起動完了 ( 約 分 ) 後 [Back] と表示された文字の上にマウスポインターを移動してクリックします 6 7 本体を再起動しています 本体の起動を確認後 [Back] をクリックしてください クリック 設定画面に戻らないときは 再起動中ですので しばらくして再度クリックしてください 次ページにつづく

32 接続ガイド Step7. 本製品の IP アドレスを設定する 無線アクセスポイント側の設定を確認する ( 弊社製 AP-80M の場合 ) LAN 側 IP 画面 無線アクセスポイント側の [IP アドレス ] ( 例 : ) と [ サブネットマスク ] ( 例 :...0) です q 確認する DHCP サーバー 画面 w 確認する DHCP サーバーで自動割り当てする IP アドレスの範囲です [DHCP サーバー機能を使用 ] を する に設定した場合は ~ の 0 個を自動割り当てに使用します

33 接続ガイド Step8. パソコンの IP アドレスを変更する 本製品に接続されたパソコンの IP アドレスを 接続する無線アクセスポイント側のネッ トワークに合わせて変更します 変更後 次ページを参考に無線アクセスポイントとの通信をご確認ください 設定のしかた固定でIPアドレスを割り当てる場合 ページで設定した固定 IPアドレス ( 例 : ) の状態で使用できます 変更する場合は 無線アクセスポイント側と ネットワーク部 ( 例 : ) が同じで 本製品や無線アクセスポイントなど ほかのネットワーク機器が使用する ホスト部 ( ) と重複しないように設定します Windows XPをご使用の場合は ページをご覧ください DHCPサーバーから自動で取得する場合 ページの画面で 設定を IP アドレスを自動的に取得する (O) に変更して OK をク リックします ( 下図参照 ) Windows XPをご使用の場合は ページをご覧ください q クリック 6 7 w クリック 上図は Windows Vista/Windows 7 の場合です

34 LAN 接続ガイド Step9. 無線通信を確認する 本製品に接続したパソコンから無線アクセスポイントに接続できることを確認します 確認のしかた 本製品の [WIRELESS] ランプの点灯を確認します SE-80M SE-80M WIRELESS LAN UNIT POWER WIRELESS MODE POWER MODE LAN WIRELESS 接続する無線アクセスポイントは 本製品が自動でさがします 0MHz 帯域幅モード (+P) を使用する設定にしている場合でも 該当する無線アクセスポイントがないときは 0MHz 帯域幅モードの無線アクセスポイントと通信します また [IEEE80.n] 規格で通信できない場合は [IEEE80.a/b/g] 規格を使用して通信します 上図のように ランプが点灯しないときは 無線アクセスポイントと通信できていませんので お使いの無線アクセスポイントや本製品の接続設定 パソコンのネットワーク設定などを確認してください 必要に応じて それらの無線 LAN 機器やパソコンを再起動してください

35 接続ガイド 電波状況をモニターするには 接続 接続 下記の手順で 本製品の詳細な電波状況をモニターできます 接続 メニューをクリックします 画面に 通信中 と表示されます 設定変更後など WWW ブラウザーの表示を更新するまで スキャン中 と表示する場合があります 電波状況 をクリックします [ 無線通信状態 ] 項目 ( 別画面 ) を表示します 別画面に表示される内容は約 秒ごとに更新されますが 連続でモニターすると ネットワークに負荷がかかりますので 確認が終わったら 別画面は閉じてください クリック 無線アクセスポイントと [SSID] や暗号化の設定が異なると スキャン中 を表示します 各欄に表示される内容については 本書 章で説明しています 6 7 ご参考に 無線アクセスポイントへのアクセスを確認するときは 無線アクセスポイント側の [IP アドレス ]( 例 : ) を 6 ページの手順で指定します 無線アクセスポイント側の設定画面が表示されます パスワードなどでアクセス制限されている場合は パスワードの入力を求めるメッセージが表示されます

36 接続ガイド Step0. WPS 機能を有効にする SSID(Step.) と暗号化 (Step6.) を自動設定するために WPS(Wi-Fi Protected Setup) 機能を使用できるように設定します 設定のしかた 接続 WPS プッシュボタン方式 ( P69 P70) を例に説明します WPS 機能を有効にすると 本製品の後面パネルにある WPS ボタンの操作が有効になります 接続 メニュー WPS の順にクリックします WPS 画面を表示します [WPS を使用 :] 欄で する 登録して再起動 の順にクリックします q クリック w クリック [WPS 設定 ] 項目専用のボタンです クリックする前に [WPS 開始 ] 項目で PIN 方式 を選択しても 再起動後に プッシュボタン方式 に戻ります この内容は 下記の手順 の操作後 設定画面に再アクセスしたとき表示されます 再起動完了 ( 約 分 ) 後 [Back] と表示された文字の上にマウスポインターを移動してクリックします 6

37 接続ガイド Step. WPS ボタンで自動設定を開始する WPS ボタンを使用した自動設定の操作手順について説明します 本製品で自動生成されたSSIDと共有鍵 ( キー ) の内容を無線アクセスポイントに自動設定します 操作のしかた 無線アクセスポイントは WPS 機能対応のものをご用意ください 設定できない場合は [WPSを使用] 欄の設定 (Step0.) を しない に戻してから 手動で設定 (Step6.) してください WPS 機能対応無線アクセスポイントの WPS ボタンを押します 指で直接押せないときは ペン先などを利用してください 本製品の WPS ボタンを押します 指で直接押せないときは ペン先などを利用してください WIREL DC GND WPS LAN DC GND [MODE] ランプがゆっくり点滅 ( 緑色 ) していることを確認します 本製品の操作は 無線アクセスポイント側の操作から 分以内に開始してください 設定に失敗 ( 分以上経過 ) すると [MODE] ランプの点滅が赤色 (0 秒後消灯 ) に切り替わりますので はじめから操作をやりなおしてください [LAN] ランプと [WIRELESS] ランプは 本製品の接続状態により異なります 無線アクセスポイントの WPS ボタンを先に押してから できるだけ早く本製品の WPS ボタンを押してください 無線アクセスポイントと本製品を近くに置いておくと 操作しやすくなります POWER MODE LAN WIRELESS 6 7 7

38 接続ガイド Step. WPS ボタンで自動設定を開始する 操作のしかた 本製品の [MODE] ランプと [WIRELESS] ランプが点灯します 分後 [MODE] ランプは 消灯します [LAN] ランプは 本製品の接続状態により異なります POWER MODE LAN WIRELESS 接続 メニュー WPS の順にクリックします 本製品に自動設定された内容を表示します 下記の設定内容を 台目以降のワイヤレス LAN ユニットに自動設定するときは 別のワイヤレス LAN ユニットを使用して Step. の手順. から操作してください クリック 8

39 そのほかの基本設定 第 章 この章では そのほかに設定が必要と思われる機能について説明しています. [WEP RC] 暗号化を設定するには 0 暗号鍵 ( キー ) の入力について 0 ASCII 文字で暗号鍵 ( キー ) を入力するには 暗号鍵 ( キー ) を生成するには. [WPA-PSK(TKIP)/(AES)] 暗号化を設定するには 共有鍵 ( キー ) を入力するには. 設定画面へのアクセスを制限するには 設定のしかた. 内部時計を設定するには 6 設定のしかた 6 9

40 そのほかの基本設定. [WEP RC] 暗号化を設定するには [WEP RC] の暗号鍵 ( キー ) による設定は 次のとおりです 6 進数で暗号鍵 ( キー ) を直接入力する (+P) ASCII 文字で暗号鍵 ( キー ) を直接入力する (+P) [ キージェネレーター ] に入力した文字列より暗号鍵 ( キー ) を生成する (+P) 暗号鍵 ( キー ) の入力について [ 暗号化方式 ] と [ 入力モード ] の設定によって暗号鍵 ( キー ) に入力する桁数および文字数が下記のように異なります ネットワーク認証 オープンシステム / 共有キー 暗号化方式 入力モード 6 進数 (HEX) ASCII 文字 WEP RC 6(0) ビット 0 桁 文字 ( 半角 ) WEP RC 8(0) ビット 6 桁 文字 ( 半角 ) WEP RC (8) ビット 桁 6 文字 ( 半角 ) 入力できる桁数および文字数は ( ) 内のビット数に対する値です ASCII 文字 6 進数変換表相手が指定する [ 入力モード ] で暗号鍵 ( キー ) を設定できない場合は 下記の変換表を参考に指示された暗号鍵 ( キー ) に対応する記号や英数字で入力してください [ 例 ] 6 進数入力で 99 (0 桁 ) を設定している場合 ASCII 文字では ASCII ( 文字 ) になります ASCII 文字! # $ % & ( ) * +, -. / 6 進数 a b c d e f ASCII 文字 : ; < = >? 6 進数 a b c d e f ASCII A B C D E F G H I J K L M N O 6 進数 a b c d e f ASCII 文字 P Q R S T U V W X Y Z [ \ ] ^ _ 6 進数 a b c d e f ASCII 文字 ` a b c d e f g h I j k l m n o 6 進数 a 6b 6c 6d 6e 6f ASCII 文字 p q r s t u v w x y z { } ~ 6 進数 a 7b 7c 7d 7e [ ご注意 ] [IEEE80.n] 規格は 暗号化方式を なし または AES に設定する場合だけ有効です 0

41 そのほかの基本設定 暗号鍵 ( キー ) 値の設定例 WEP RC 8(0) ビットの暗号化方式を例に 暗号鍵 ( キー ) を 6 進数 (6 桁 ) で直接入力する場合を説明します WEPキー ( 値 ) が同じなので通信できます (WEPキー( 値 ) が 8-6F F-7-C で同じ) 弊社製無線アクセスポイント側 SE-80M 側 WEP キー ( 値 ) が異なるので通信できません ( 無線アクセスポイント側の WEP キー ( 値 ) が 8-6F F-7-C SE-80M 側の WEP キー ( 値 ) が D------C--E で異なる ) 弊社製無線アクセスポイント側 SE-80M 側 6 7 弊社製従来機の無線アクセスポイントに接続する場合 無線アクセスポイント側に [ キーインデックス ] の設定があり 以外で使用している場合は [ キーインデックス ] を に変更して そのテキストボックスに本製品と同じ暗号鍵 ( キー ) を設定してください 通信相手間で暗号鍵 ( キー ) の内容が異なると通信できません

42 そのほかの基本設定. [WEP RC] 暗号化を設定するには ASCII 文字で暗号鍵 ( キー ) を入力するには 接続 暗号化 次の条件で設定する場合を例に説明します [ ネットワーク認証 ] : オープンシステム 共有キー ( 出荷時の設定 ) [ 暗号化方式 ] : WEP RC 8(0) ビット [WEPキー ] : LANWAVEMASTER (ASCII 文字 6 進数を自動的に判別します ) 接続 メニュー 暗号化 の順にクリックします 暗号化 画面を表示します [ 暗号化方式 ] 欄で WEP RC 8(0) ビットを選択し WEPキーのテキストボックスに入力します 再起動が必要な項目が変更されています が表示されます 出荷時の設定であることを確認します q 選択する w 入力する 登録して再起動 をクリックします ほかの機能も併せて設定するときは 登録 をクリックします 再起動完了 ( 約 分 ) 後 [Back] と表示された文字の上にマウスポインターを移動してクリックすると 設定画面に戻ります 設定画面に戻らないときは 再起動中ですので しばらくしてから再度クリックしてください

43 そのほかの基本設定 暗号鍵 ( キー ) を生成するには 接続 暗号化 次の条件で設定する場合を例に キージェネレーターについて説明します [ ネットワーク認証 ] : オープンシステム 共有キー ( 出荷時の設定 ) [ 暗号化方式 ] : WEP RC 8(0) ビット [ キージェネレーター ] : ICOM キージェネレーターは 弊社以外の機器と互換性はありません 接続 メニュー 暗号化 の順にクリックします 暗号化 画面を表示します [ 暗号化方式 ] 欄で WEP RC 8(0) ビットを選択し [ キージェネレーター ] 欄に 任意の文字列 ( 半角英数字 文字以内 ) を入力します q 選択する w 入力する 出荷時の設定であることを確認します 登録して再起動 をクリックします ほかの機能も併せて設定するときは 登録 をクリックします 再起動完了 ( 約 分 ) 後 [Back] と表示された文字の上にマウスポインターを移動してクリックすると 設定画面に戻ります 設定画面に戻らないときは 再起動中ですので しばらくしてから再度クリックしてください 6 7 キージェネレーターについて 任意の文字列を入力すると 暗号鍵 ( キー ) のテキストボックスに自動生成できます 暗号鍵 ( キー ) のテキストボックスに生成される桁数および文字数は 選択する [ 暗号化方式 ] によって異なります

44 そのほかの基本設定. [WPA-PSK(TKIP)/(AES)] 暗号化を設定するには [WPA-PSK(TKIP)/(AES)] の共有鍵 ( キー ) による設定は 次の とおりです 6 進数で 6 桁を入力する ASCII 文字で 8~6 文字を入力する 共有鍵 ( キー ) を入力するには 接続 暗号化 次の条件で設定する場合を例に説明します [ ネットワーク認証 ] : WPA-PSK [ 暗号化方式 ] : AES [PSK(Pre-Shared Key)] : wavemaster 接続 メニュー 暗号化 の順にクリックします 暗号化 画面を表示します [ ネットワーク認証 ] 欄を WPA-PSK [ 暗号化方式 ] 欄を AES に選択し [PSK(Pre-Shared Key)] 欄に wavemaster と半角で入力します q 選択する w 選択する e 入力する 登録して再起動 をクリックします ほかの機能も併せて設定するときは 登録 をクリックします 再起動完了 ( 約 分 ) 後 [Back] と表示された文字の上にマウスポインターを移動してクリックすると 設定画面に戻ります 設定画面に戻らないときは 再起動中ですので しばらくしてから再度クリックしてください

45 そのほかの基本設定. 設定画面へのアクセスを制限するには 管理者用の [ 管理者パスワード ] を設定することで 管理者以外が WWW ブラウザーから本 製品の設定を変更できないようにします 設定のしかた システム設定 管理者 本製品の設定画面には [ 管理者 ID(admin)] と [ パスワード ] でアクセスします システム設定 メニューをクリックします 管理者 画面を表示します [ 現在のパスワード ] 欄 [ 新しいパスワード ] 欄 [ 新しいパスワード再入力 ] 欄に 任意の英数字 ( 半角 文字以内 ) で大文字 / 小文字の区別に注意して入力します 入力した文字は すべて *( アスタリスク ) または ( 黒丸 ) で表示されます 入力する 登録 をクリックします 設定が有効になります 本製品の設定画面にアクセスしなおし 表示された [ ユーザー名 (U)] と [ パスワード (P)] を求める画面で 設定した [ 管理者パスワード ] を入力します 本製品の設定画面を表示します 6 7 ご注意 管理者パスワードを忘れた場合 設定を確認できなくなりますのでご注意ください お忘れの場合 本製品の MODE ボタンを押して 設定を工場出荷時 ( 初期化 ) に戻していただくことになります 初期化のしかたについて 詳しくは本書 - 章をご覧ください

46 そのほかの基本設定. 内部時計を設定するには 本製品の内部時計を設定する手順について説明します 本製品の自動時計設定機能を使用する場合についても記載していますので 併せてご覧ください 設定のしかた システム設定 時計 本製品の内部時計を正確に表示させるため 設定されることをおすすめします システム設定 メニュー 時計 の順にクリックします 時計 画面を表示します パソコンから自動取得した時刻が表示されていることを確認します [ 設定する時刻 ] 欄に表示されている時刻がパソコンと異なるときは はじめからやりなおすと正確な時刻を取得できます する を選択すると インターネットに接続されると 自動的に時計を設定できます 確認する 初期に参照している NTP サーバーは インターネットマルチフィード株式会社のものです 時刻設定 をクリックします 内部時計に設定された時刻が [ 本体の時刻 ] 欄に表示されています 時計 画面の 登録 では 時刻を設定できません ご注意 本製品の電源を切ると 本製品の内部時計の設定が出荷時の状態に戻ります 本製品の自動時計設定機能を使用しない場合は 停電や不慮の事故で電源が一時的に切れたときでも 内部時計の再設定が必要になります また 自動時計設定機能は NTP サーバーへの問い合わせ先 ( 経路 ) を設定する必要があります 経路を設定しないときは 問い合わせできません 接続 メニュー 接続 画面 [IP アドレス設定 ] 項目にある [ デフォルトゲートウェイ ] 欄 (+P6) を設定してください 6

47 設定画面について 第 章 この章では 各メニューの設定画面について説明します. 設定画面の名称と機能 8. 接続 画面 9. 暗号化 画面 7. EAP 認証 画面 6. 静的 MACアドレスリスト 画面 WPS 画面 管理者 画面 7 8. 時計 画面 7 9. SYSLOG 画面 SNMP 画面 78. ネットワーク情報 画面 79. SYSLOG 画面 80 ご参考に 設定画面は 各メニューとして用途ごとに分類されていますので 設定画面の構成について (+6- 章 ) と併せてご覧ください メンテナンス メニューについては 保守について (+ 章 ) で 操作方法と併せて説明しています 7

48 設定画面について. 設定画面の名称と機能 本製品の設定画面の名称と各画面に含まれる項目を説明します 設定画面の構成について 詳しくは6 章をご覧ください q ホームページのリンク w 設定画面選択メニュー e 設定画面表示エリア r 設定ボタン q ホームページのリンクインターネットに接続できる環境で アイコンをクリックすると 弊社のホームページを閲覧できます w 設定画面選択メニュー各メニューのタイトル上にマウスポインターを合わせると そのメニュー ( 例 : 情報表示 ) に含まれる画面名 ( 例 : ネットワーク情報 /SYSLOG) の一覧を表示します e 設定画面表示エリア [ 設定画面選択メニュー ] で選択したメニューに含まれる画面名 ( 例 : ネットワーク情報 /SYSLOG) をクリックしたとき その画面の内容を表示します r 設定ボタン 設定した内容の登録や取り消しをします 登録 をクリックして 再起動が必要な 項目が変更されています と表示されるとき 登録して再起動 をクリックすると 画面上で確定された内容が有効になります 再起動中は 下記の画面を表示します 本体を再起動しています 本体の起動を確認後 [Back] をクリックしてください 再起動が完了 ( 約 分 ) するまで [Back] と表示された文字の上にマウスポインターを移動してクリックしても 設定画面に戻りませんので しばらくしてから再度クリックしてください 表示画面によって 表示されるボタンの種類や位置が異なります 8

49 設定画面について. 接続 画面 本製品をネットワークに接続するための設定画面です 無線設定 本製品の無線通信に対する基本設定です 接続 ー 接続 q w e r t y u 上図は シングルクライアントで使用するときの表示例です q 電波状況 本製品の無線機能について 使用状況を表示します ( 出荷時の設定 : 無線停止中 (MAC アドレスまたは証明書未設定 )) 本製品の無線機能が有効なときは 無線アクセスポイントから受信できる電波の強さに応じて 次の 段階でレベル表示します 表示 レベル弱強 電波状況 をクリックすると 無線通信チャンネルや通信速度など 無線通信の状況を [ 無線通信状態 ] 項目でモニターできます (+P) [SSID] や暗号化の設定が無線アクセスポイントと異なるときは 上図で 通信中 と表示されている部分に スキャン中 と表示します [ 接続端末 MACアドレス ] 欄の設定を完了するまで 本製品の無線機能は使用できません (+P0) 設定変更後 WWWブラウザーの表示を更新するまで スキャン中 を表示する場合があり 電波状況を表示するまで若干時間がかかることがあります 6 7 次ページにつづく 9

50 設定画面について. 接続 画面 無線設定 接続 ー 接続 q w e r t y u 上図は シングルクライアントで使用するときの表示例です w SSID: 本製品と無線アクセスポイントには 通信相手をグループとして識別するための無線ネットワーク名 (SSID) を設定します 大文字 / 小文字の区別に注意して 任意の英数字 半角 文字以内で入力します ( 出荷時の設定 :WAVEMASTER-0 半角 ) 同じグループで通信するお互いの無線 LAN 機器で この [SSID] が異なると接続できません 本製品以外の無線 LAN 機器では [ESS ID] と表記されている場合があります 0 e 接続端末 MACアドレス : 接続するパソコンの台数に応じて設定します (+P6) 登録して再起動 をクリックして本製品に登録するまで 無線通信できません シングルクライアント接続の場合 台の場合は そのパソコン (Ethernetカード) のMACアドレスを入力します ( 出荷時の設定 : ) PCから取得 をクリックすると パソコンの MACアドレスを自動取得して表示します マルチクライアント接続の場合 台以上の場合は 下記のようにチェックボックスをクリックして チェックマークを入れます ( 出荷時の設定 : 自動 ) 自動 :00-90-C7-XX-XX-XX C7-XX-XX-XX は 本製品の無線 UNITに登録されたMACアドレス ( 初期値 ) です マルチクライアント接続の場合 IPv 以外の通信には対応していません

51 設定画面について r スキャンモード本製品で使用する無線 LAN 規格を設定します ( 出荷時の設定 : g/ a( W W W6)) [g(80.bを含む)] と [a(w/w/w6)] は 同時に設定できます 電波法上 W/Wは 屋外での使用が禁止されていますので GHz 帯を屋外で使用される場合は a(w6) だけにチェックマークを入れてください [g] と [a(w/w/w6)] を設定した場合 [IEEE80.a/b/g] 規格が混在する環境では 電波状況のよい無線アクセスポイントに接続します ご使用の無線アクセスポイントが [IEEE80.b] 規格だけに対応している場合は [g] を設定してください 6 7 次ページにつづく

52 設定画面について. 接続 画面 無線設定 接続 ー 接続 q w e r t y u 上図は シングルクライアントで使用するときの表示例です t 0MHz 帯域幅モードを使用 : 0MHz 帯域幅モードでの通信を設定します ( 出荷時の設定 : しない ) 0MHz 帯域幅モードの場合 各チャンネルが従来 (0MHz) の 倍の周波数帯域幅を使用して 最大 00Mbps( 理論値 ) の速度で通信します 0MHz 帯域幅モードで使用する場合 下図に示すように 帯域の 部がすべてのチャンネルで重複するため 近くに [IEEE80.n/b/g] や規格で異なるチャンネルの無線アクセスポイントやビル間通信機器が存在するときは 電波干渉することがあります 電波干渉を防止するため 0MHz 帯域幅モードに変更するか [ パワーレベル ] (+P) または機器の設置場所を変更してください 0MHz 帯域幅モードの場合

53 設定画面について 0MHz 帯域幅モードの場合 y パワーレベル : 本製品に内蔵された無線 LANカードの送信出力を設定します 高 / 中 / 低 ( 段階 ) の中から選択できます ( 出荷時の設定 : 高 ) 本製品の最大伝送距離は パワーレベルが 高 の場合です パワーレベルを低くすると 伝送距離も短くなります [IEEE80.n/a(W/W6)] 規格の ~ 0 チャンネルで通信している場合 パワーレベルの設定は無効になります ( 無線アクセスポイント側でのパワーレベルの設定は有効 ) パワーレベルを低くする目的について 本製品から送信される電波が広範囲に届くのを軽減したいとき 通信エリアを制限してセキュリティーを高めたいとき 比較的狭いエリアに複数台の無線アクセスポイントが設置された環境で 近くの無線 LAN 端末や無線アクセスポイントとの電波干渉をなくして 通信速度の低下などを軽減したいとき 6 7 次ページにつづく

54 設定画面について. 接続 画面 無線設定 接続 ー 接続 q w e r t y u 上図は シングルクライアントで使用するときの表示例です u スマートローミング する に設定すると クライアントが移動することで通信状況が悪くなったときに スキャンを開始して電波状況のよいアクセスポイントに切り替えます ( 出荷時の設定 : しない )

55 設定画面について 無線通信状態 無線通信状況をモニターします 接続 ー 接続 ー 無線通信状態 q w e r t y u [ 無線設定 ] 項目の 電波状況 をクリックすると 表示される画面です q 接続 : 通信中 / 認証中 / 認証失敗 / スキャン中 など 接続状況を表示します w BSSID: 無線アクセスポイント側の [BSSID] を表示します e SSID: 本製品の [SSID] を表示します r 暗号化 : 無線アクセスポイントとの通信に使用している認証モード 暗号化方式を表示します t チャンネル : 無線アクセスポイントのチャンネルを表示します y 信号レベル : 無線アクセスポイントから受信した電波信号の強さをメーターと数値で表示します ( 単位はありません ) 表示 [ 赤 ] [ 黄 ] [ 緑 ] [ 青 ] レベル 0~ ~ ~9 0 以上 表示される信号レベルの数値について 安定した通信の目安は 緑 () 以上のレベルです ただし 信号レベルが高くても 同じ周波数帯域を使用する無線 LAN 端末が近くで稼働している場合や無線アクセスポイントの稼働状況などにより 通信が安定しないことがあります したがって あくまでも通信の目安としてご利用ください u 速度 : 本製品の通信速度を理論値で表示します 次ページにつづく 6 7

56 設定画面について. 接続 画面 IP アドレス設定 本製品の IP アドレスを設定します 接続 ー 接続 q w e q IPアドレス : 本製品のIPアドレスを設定します ( 出荷時の設定 : ) 本製品の設定画面にアクセスするときは この欄に設定した IPアドレスを指定します ほかのネットワーク機器と重複しない値に設定してください w サブネットマスク : 本製品のサブネットマスク ( 同じネットワークで使用するIPアドレスの範囲 ) を設定します ( 出荷時の設定 :...0) e デフォルトゲートウェイ : 本製品のデフォルトゲートウェイ ( ネットワーク部が異なる接続先と通信する場合に使用 ) を入力します 本製品と同じIPアドレスは登録できません 6

57 設定画面について. 暗号化 画面 無線通信を暗号化するための設定画面です 暗号化設定 無線 LAN の通信データを保護するために暗号化を設定します 接続 ー 暗号化 q w e 上図は [ ネットワーク認証 ](q) を WPA-PSK に設定したときの表示例です q ネットワーク認証 : 無線アクセスポイントと同じ認証方式を設定します ( 出荷時の設定 : オープンシステム 共有キー ) 異なる認証モードを設定している通信相手とは通信できません ご使用の無線 LAN 機器によっては 認証モード と記載されています オープンシステム 共有キー無線アクセスポイントの認証方式 ( オープンシステム / 共有キー ) を 自動認識します 認識できないときは 通信できません オープンシステム認証しません 共有キー無線アクセスポイントと本製品が同じ暗号鍵 ( キー ) かどうかを認証します IEEE80.X WEP RC 暗号化方式を使用し RADIUSサーバーによるIEEE80.X 認証するときの設定です EAPの種類 (+P6) 証明書 パスワードなど 認証に必要な情報は認証サーバーの管理者にご確認ください 6 7 次ページにつづく 7

58 設定画面について. 暗号化 画面 暗号化設定 接続 ー 暗号化 q w e 上図は [ ネットワーク認証 ](q) を WPA-PSK に設定したときの表示例です q ネットワーク認証 : WPA(Wi-Fi Protected Access) TKIP/AES 暗号化方式を使用し RADIUSサーバー認証するときの設定です EAPの種類 (+P6) 証明書 パスワードなど 認証に必要な情報は認証サーバーの管理者にご確認ください WPA TKIP/AES 暗号化方式を使用し RADIUSサーバー認証するときの設定です EAPの種類 (+P6) 証明書 パスワードなど 認証に必要な情報は認証サーバーの管理者にご確認ください WPA WPA 無線アクセスポイントのネットワーク認証 (WPA/WPA) を自動認識します EAPの種類 (+P6) 証明書 パスワードなど 認証に必要な情報は認証サーバーの管理者にご確認ください 認識できないときは 通信できません 8

59 設定画面について q ネットワーク認証 : WPA-PSK(Pre-Shared Key) 共有鍵 ( キー ) で認証します RADIUSサーバーを利用しない簡易的な TKIP/AES 暗号化の認証方式で 通信相手と共通の鍵を持っているかどうかの認証をします WPA-PSK 共有鍵 ( キー ) で認証します RADIUSサーバーを利用しない簡易的な TKIP/AES 暗号化の認証方式で 通信相手と共通の鍵を持っているかどうかの認証をします WPA-PSK WPA-PSK 無線アクセスポイントのネットワーク認証 (WPA-PSK/WPA-PSK) を自動認識します 認識できないときは 通信できません 6 7 次ページにつづく 9

60 設定画面について. 暗号化 画面 暗号化設定 接続 ー 暗号化 q w e 上図は [ ネットワーク認証 ](q) を WPA-PSK に設定したときの表示例です w 暗号化方式 : 無線伝送データを暗号化する方式を選択します ( 出荷時の設定 : なし ) 対応する暗号化方式は WEP RC / TKIP / AES です 異なる暗号化方式の無線アクセスポイントとは互換性がありませんので 暗号化方式とビット数は 通信をする相手間で同じ設定にしてください なしデータを暗号化しないで通信します [ ネットワーク認証 ](q) 欄で オープンシステム 共有キー または オープンシステム を選択したとき使用できます [IEEE80.n/a/b/g] 規格に準拠しています 暗号化を設定されることをおすすめします WEP RC 無線 LAN 通信で一般によく使用されるセキュリティーです 暗号鍵 ( キー ) の長さは 6(0)/8(0)/(8) ビットの中から選択できます [IEEE80.a/b/g] 規格に準拠します TKIP(Temporal Key Integrity Protocol) 暗号鍵 ( キー ) を一定時間間隔で自動更新しますので WEP RC より強力です [IEEE80.a/b/g] 規格に準拠します AES(Advanced Encryption Standard) TKIP より強力な次世代の暗号化方式です [IEEE80.n/a/b/g] 規格に準拠しています TKIP AES 無線アクセスポイントの暗号化方式 (TKIP/AES) を自動認識します AES が認識されたときだけ [IEEE80.n] 規格で通信できます 60

61 設定画面について e PSK(Pre-Shared Key): 共有鍵 ( キー ) を半角英数字で入力します [ ネットワーク認証 ](q) 欄で WPA-PSK / WPA-PSK / WPA-PSK WPA-PSK を選択したときに設定できます 同じ暗号化方式を使用する無線アクセスポイントと 同じ共有鍵 ( キー ) を設定してください 6 進数で設定するときは 6 桁を入力してください ASCII 文字で設定するときは 大文字 / 小文字の区別に注意して 8 ~ 6 文字を入力してください ネットワーク認証と暗号化方式の対応について オープンシステム 共有キー オープンシステム共有キー WPA WPA WPA-PSK WPA-PSK IEEE80.X なし WEP RC TKIP AES 6 7 次ページにつづく 6

62 設定画面について. 暗号化 画面 暗号化設定 接続 ー 暗号化 q w r t 上図は [ ネットワーク認証 ](q) を オープンシステム 共有キー に設定したときの表示例です r キージェネレーター : [ 暗号化方式 ](w) 欄 (+P60) で WEP RC 方式の暗号化を選択したとき 暗号化および復号に使う暗号鍵 ( キー ) を生成するための文字列を設定します 次のように文字列を設定すると 暗号鍵 ( キー ) が生成されます. [ 暗号化方式 ](w) を選択します. 大文字 / 小文字の区別に注意して 通信する相手間で同じ文字列を 文字以内 ( 任意の半角英数字 / 記号 ) で入力します. 登録 をクリックします 入力した文字列より生成された暗号鍵 ( キー ) を [WEPキー ] 項目のテキストボックスに表示します [WEPキー ] 項目の各キー番号のテキストボックスに生成される桁数および文字数は 選択する [ 暗号化方式 ] によって異なります (+P0) 通信相手間で文字列が異なる場合 暗号化されたデータを復号できません [WEPキー ] 項目から直接設定するときは [ キージェネレーター ] 欄には何も表示されません キージェネレーターは 弊社以外の機器と互換性はありません 6

63 設定画面について t WEPキー : [ キージェネレーター ] を使用しない場合は 暗号化および復号化に使用する鍵 ( キー ) を直接入力します 6 進数で設定するときは 0~9 および a~f( またはA ~ F) の半角文字を入力してください ASCII 文字で設定するときは 大文字 / 小文字の区別に注意して 任意の半角英数字を入力してください 6 7 次ページにつづく 6

64 設定画面について. EAP 認証 画面 EAP 認証機能についての設定画面です EAP 認証設定 接続 ー EAP 認証 RADIUS サーバーによる WPA 認証 または IEEE80.X 認証についての設定です q w e r q 認証方式 : IEEE80.X WPA WPA を使用するとき 認証サーバーの認証方式を設定します ( 出荷時の設定 :PEAP(MSCHAPv)) 本製品は 下記の認証方式に対応しています PEAP(MSCHAPv) EAP-TTLS(MSCHAPv) EAP-TLS w ユーザー名 : EAP 認証で使用するユーザー名を7 文字 ( 半角 ) 以内で入力します Windows Active Directoryを認証に利用する場合は NTドメイン名 アカウント名 の形式で入力してください e パスワード : PEAP(MSCHAPv) EAP-TTLS(MSCHAPv) 認証方式を使用するとき 7 文字 ( 半角 ) 以内で入力します 確認のために パスワードをすぐ下の欄 ( 確認入力 ) に再入力してください 入力した文字は すべてマスクされます r 外部認証ユーザー名 : PEAP(MSCHAPv) EAP-TTLS(MSCHAPv) 認証方式を使用し 外部認証と内部認証とで異なるユーザー名を使用する場合だけに設定します 7 文字 ( 半角 ) 以内で入力します 設定しないときは [ ユーザー名 ](w) 欄の設定内容が外部認証と内部認証に使用されます 6

65 設定画面について 証明書管理 ルート証明書 と クライアント証明書 について設定します 接続 ー EAP 認証 q w e r q ファイル形式 : 証明書の形式を指定します ( 出荷時の設定 :PKCS) 本製品は 下記の形式に対応しています PKCSの形式 : ルート証明書 + クライアント証明書 PEM( ルート証明書のみ ) の形式 : ルート証明書 w 証明書ファイル : 参照... をクリックして 証明書ファイルの保存先を選択します e 証明書パスワード : PKCS のファイル形式を使用するとき設定します 7 文字 ( 半角 ) 以内で入力します 入力した文字は すべてマスクされます r 登録 クリックして 指定した証明書ファイルを登録します 登録できるのは 件だけです すでに登録されている内容は 新しく登録する内容に上書きされます 6 7 ご参考に PEAP(MSCHAPv) EAP-TTLS(MSCHAPv) 認証方式は つのフェーズを持ちます phaseは外部認証 phaseは内部認証とも呼ばれます phase( 外部認証 ): 外部認証ユーザー名に基づく認証のあと 暗号化されたトンネルを作る phase( 内部認証 ): 暗号化されたトンネルの中で 内部認証ユーザー名 +パスワードをやり取りして認証する 次ページにつづく 6

66 設定画面について. EAP 認証 画面 証明書一覧 [ 証明書管理 ] 項目で登録した証明書の内容を表示します 接続 ー EAP 認証 q w e q ルート証明書 : 登録されたルート証明書について表示します w クライアント証明書 : 登録されたクライアント証明書について表示します e 証明書の削除 : [ 証明書管理 ] 項目で登録した証明書を削除するとき クリックします 66

67 設定画面について. 静的 MAC アドレスリスト 画面 マルチクライアント接続についての設定画面です 静的 MAC アドレスリスト 接続 ー 静的 MAC アドレスリスト 本製品と直接接続するパソコンのMACアドレスとIPアドレスを設定します 本製品をマルチクライアント接続で使用するとき有効な機能です Kq Kw e 登録されたパソコンは 無線アクセスポイント側から最初にアクセスされるようなときにも通信できます q 静的 MAC アドレスリスト 本製品に接続するパソコンのMACアドレスと そのパソコンで使用する IPアドレスの組み合わせを半角で入力します 入力後は 追加 をクリックして [ 現在の登録 ](w) 欄に登録されたことを確認します 最大 6 台分の組み合わせを登録できます 次のつの入力例は 同じ結果になります C C w 現在の登録 [ 登録の追加 ](q) 欄から登録されたパソコンのIPアドレスと MACアドレスの組み合わせを表示します 登録を削除するときは 削除 をクリックします 6 7 e 取消 / 再起動 [ 現在の登録 ] 欄に新たに追加した場合 この画面上で 再起動 をクリックして設 定を有効にしてください 取消 は [ 静的 MACアドレスリスト ] に入力した内容を取り消すときにクリッ クします 67

68 設定画面について 6. WPS 画面 WPS 設定 無線設定 ー WPS WPS(Wi-Fi Protected Setup) 機能の使用に関する設定です WPS(Wi-Fi Protected Setup) とは 無線 LANの [SSID] と [ 暗号化方式 ] の設定を容易にするために Wi-Fiアライアンス が提唱する機能です q w q WPSを使用 : WPS 機能の使用を設定します ( 出荷時の設定 : しない ) 本書 章 または接続ガイド ( 別紙 ) を参考に [ 接続端末 MACアドレス ] 欄を設定してください 相手の無線アクセスポイントは WPS 機能対応の製品が必要です 使用できる認証方式は WPA-PSK WPA-PSK ( P9) だけです 使用できる暗号化方式は TKIP AES ( P60) だけです また TKIP の場合 [IEEE80.n] 規格で通信できません 自動設定する [SSID] と [PSK(Pre-Shared Key)] は 無線アクセスポイント側が自動生成 ( P7) して設定できます 台目のSE-80Mに自動設定する場合は すでに WPS 機能で自動設定された内容が配布されます w 登録 / 取消 / 登録して再起動 [WPSを使用:] 欄を する に設定を変更後 この画面上で 登録して再起動 をクリックします 登録 をクリックした状態では WPS 機能の 開始 ボタンが [WPS 開始 ] 項目 ( P69 P70) に表示されません 取消 は WPS 画面で 登録 をクリックする前に変更した内容をもとに戻すときクリックします 68

69 設定画面について 6. WPS 画面 WPS 開始 無線設定 ー WPS [SSID] と [ 暗号化方式 ] の自動設定を開始するための操作画面です 本製品の後面パネルにある WPS ボタンを使用しないで 下記の画面上から自動設定を開始するとき使用します [WPS 方式 :] 欄で プッシュボタン方式 をクリックしたとき q w [WPS 方式 :] 欄で PIN 方式 をクリックしたとき q e q WPS 方式 : 自動設定の方式を選択します ( 出荷時の方式 : プッシュボタン方式 ) プッシュボタン方式 : 無線アクセスポイント側 (WPS 機能対応 ) が自動生成 ( P7) で設定した [SSID] と暗号化の設定を 本製品と無線アクセスポイント (WPS 機能対応 ) のワンボタン操作で自動設定する方式です PIN 方式 : 無線アクセスポイント側 (WPS 機能対応 ) が自動生成 ( P7) で設定した [SSID] と暗号化の設定を 本製品に自動設定する方式です 本製品のPIN 番号 ( P7) を無線アクセスポイント (WPS 機能対応 ) 側に登録することにより 無線アクセスポイント側の [SSID] と暗号化の設定を本製品に自動設定できます 6 7 次ページにつづく 69

70 設定画面について 6. WPS 画面 WPS 開始 無線設定 ー WPS [WPS 方式 :] 欄で プッシュボタン方式 をクリックしたとき q w [WPS 方式 :] 欄で PIN 方式 をクリックしたとき q e w プッシュボタン方式 : プッシュボタン方式で自動設定を開始するための 開始 ボタンを表示します 自動設定を開始するときは 開始 ボタンをクリックします 本製品の後面パネルにある WPS ボタンを押す操作と同じ動作です 自動設定を開始すると 本製品の [MODE] ランプが点滅 ( 緑 ) します 自動設定に成功したときは [MODE] ランプが点灯 ( 緑 ) します 無線アクセスポイントの WPS ボタンを操作後 約 分以内に 開始 ボタンをクリックしてください 分を経過したり 台以上でWPS 機能を同時に実行したりしたとき [MODE] ランプが点滅 ( 赤 ) して 自動設定を中止しますので 本製品と無線アクセスポイントの操作をはじめからやりなおしてください 70

71 設定画面について e PIN 方式 : PIN 方式で自動設定を開始するための 開始 ボタンを表示します 自動設定を開始すると 本製品の [MODE] ランプが点滅 ( 緑 ) します 自動設定に成功したときは [MODE] ランプが点灯 ( 緑 ) します 6 7 7

72 設定画面について 6. WPS 画面 WPS 状態表示 無線設定 ー WPS WPS 機能で自動設定された内容の確認と削除に使用します q w e q WPS 状態 : WPS 機能により自動設定された内容と併せて その状態を 未設定 / 設定済 / 停止 / 初期化中 で表示します WPS 状態 ボタンを押すと 別ウィンドウでWPS 機能の状態を表示します w 本体 PINコード : 本製品のPINコード (8 桁の半角数字 ) を表示します PINコードの表示は [WPS 設定 ] 項目の [WPSを使用 :] 欄を する に変更後 登録して再起動 をクリックして再起動が完了するまで表示しません ( P68) WPS 機能対応の無線アクセスポイントで生成した [SSID] と [ 暗号化方式 ] を PIN 方式で自動設定をするときに必要です 本製品のPINコードは 生成 ボタンを押すごとに更新されます e 表示更新 [WPS 状態 :](q) 欄に表示する内容を更新します 7

73 設定画面について 7. 管理者 画面 管理者パスワードなどを設定するための設定画面です 管理者パスワードの変更 本製品の設定画面にアクセスするためのパスワードを変更します システム設定 ー 管理者 q w e r q 管理者 ID: 本製品の設定画面にアクセスしたとき ユーザー名の入力を求められますので そこに [ 管理者 ID] として admin を入力します 本製品の [ 管理者 ID] は 変更できません w 現在のパスワード : 新しいパスワードに変更するとき 現在設定されているパスワードを入力します ( 出荷時の設定 :wavemaster) 入力中の文字は すべて *( アスタリスク ) または ( 黒丸 ) で表示されます e 新しいパスワード : 新しいパスワードを入力します 大文字 / 小文字の区別に注意して 任意の英数字 ( 半角 文字以内 ) で入力します 新しいパスワードに変更後 設定内容はマスクされます 新しいパスワードの登録操作をすると すぐにパスワードの入力を求められますので そこに新しいパスワードを入力します r 新しいパスワード再入力 : 確認のために 新しいパスワードを再入力します 6 7 ご注意 管理者パスワードを忘れた場合 設定を確認できなくなりますのでご注意ください お忘れの場合 本製品の MODE ボタンを押して 設定を工場出荷時 ( 初期化 ) に戻していただくことになります 初期化のしかたについて 詳しくは本書 - 章をご覧ください 7

74 設定画面について 8. 時計 画面 内部時計についての設定画面です 自動時計設定 システム設定 ー 時計 本製品の内部時計を自動設定するとき アクセスするタイムサーバーの設定です q w e r t y q 自動時計設定を使用 : 本製品の自動時計設定機能を設定します ( 出荷時の設定 : しない ) する に設定すると インターネット上に存在するタイムサーバーに日時の問い合わせをして 内部時計を自動設定します w NTP サーバー IP アドレス : 最初にアクセスさせたいタイムサーバーの IP アドレスを入力します ( 出荷時の設定 : ) 返答がないときは [NTP サーバー IP アドレス ] で設定したタイムサーバーにアクセスします e NTP サーバー IP アドレス : [NTP サーバー IP アドレス ] の次にアクセスさせるタイムサーバーがあるときは その IP アドレスを入力します ( 出荷時の設定 : ) r アクセス時間間隔 : タイムサーバーにアクセスする間隔を設定します ( 出荷時の設定 :) 設定できる範囲は ~99( 日 ) です 7

75 設定画面について t 前回アクセス日時 : タイムサーバーにアクセスした日時を表示します y 次回アクセス日時 : タイムサーバーにアクセスする予定日時を [ 前回アクセス日時 ] 欄と [ アクセス時間間隔 ] 欄で設定された日数より算出して表示します 6 7 次ページにつづく 7

76 設定画面について 8. 時計 画面 内部時計設定 本製品の内部時計を設定します システム設定 ー 時計 q w Ke q 本体の時刻 : 本製品に設定されている時刻を表示します w 設定する時刻 : 本製品の設定画面にアクセスしたときの時刻を 最初に表示します WWWブラウザーの 更新 をクリックすると 端末の時計設定を取得して表示します e 時刻設定 [ 設定する時刻 ](w) 欄に表示された時刻を本製品に設定するボタンです 時刻を正確に設定するときは 本製品の設定画面にアクセスしなおすか WWW ブラウザーの 更新 をクリックしてから 時刻設定 をクリックしてください 76

77 設定画面について 9. SYSLOG 画面 SYSLOG 設定 システム設定 ー SYSLOG 指定したホストにログ情報などを出力するための設定です q w e r q DEBUG を使用 : 各種デバッグ情報を SYSLOG に出力する設定です ( 出荷時の設定 : しない ) w INFO を使用 : INFO タイプのメッセージを SYSLOG に出力する設定です ( 出荷時の設定 : する ) e NOTICEを使用 : NOTICEタイプのメッセージをSYSLOGに出力する設定です ( 出荷時の設定 : する ) r ホストアドレス : SYSLOG 機能を使用する場合 SYSLOGを受けるホストのアドレスを入力します ホストは SYSLOGサーバー機能に対応している必要があります

78 設定画面について 0. SNMP 画面 SNMP 設定 システム設定 ー SNMP TCP/IPネットワークにおいて ネットワーク上の各ホストから情報を自動的に収集してネットワーク管理するときの設定です q w e r q SNMP 設定を使用 : 本製品の SNMP 機能を設定します ( 出荷時の設定 : する ) する に設定すると 本製品の設定情報を SNMP 管理ツール側で管理できます w コミュニティー ID(GET): 本製品の設定情報をSNMP 管理ツール側から読み出すことを許可するIDを 半角 文字以内の英数字で入力します ( 出荷時の設定 :public) e 場所 : MIB-II(RFC) に対応する SNMP 管理ツール側で表示される場所を 半角 7 文字以内の英数字で入力します r 連絡先 : MIB-II(RFC) に対応するSNMP 管理ツール側で表示される連絡先を 半角 7 文字以内の英数字で入力します 78

79 設定画面について. ネットワーク情報 画面 インターフェースリストと本体 MAC アドレスを表示する画面です インターフェースリスト 情報表示 ー ネットワーク情報 本製品のインターフェースについて 無線 LANと有線 LANでの通信状況とパケット数を表示します Kq Kw q lo0 ループバックアドレスを表示します w mirror0 本機自身のIPアドレスとサブネットマスクを表示します 本体 MAC アドレス 本製品の MAC アドレスを表示します 情報表示 ー ネットワーク情報 MACアドレスとは 本製品のようなネットワーク機器がそれぞれ独自に持っている機器固有の番号で 桁 (0090C7 ) で表示されています また 本製品の底面パネルに貼られているシリアルシールにも 同じ内容で記載して います 無線 LANユニット 情報表示 ー ネットワーク情報 本製品の無線 LAN 情報 ( インターフェース SSID 接続端末 MACアドレス ) を表示します

80 設定画面について. SYSLOG 画面 SYSLOG 情報表示 ー SYSLOG 本製品がホストに出力するログ情報を表示します Kq Kw Ke 上図のログ情報は表示例です q 表示するレベル : ログ情報の各レベルについて 表示 / 非表示を選択します ( 設定画面にアクセスしたとき : DEBUG/ INFO/ NOTICE) チェックボックスの状態は 保存されません 設定画面へのアクセスごとに もとの状態に戻ります 非表示にするには 非表示に設定するときは 非表示にするレベルのチェックボックスをクリックして チェックマーク [ ] をはずして 最新の状態に更新 (w) ボタンをクリックします w 最新の状態に更新 [ 表示するレベル ](q) 欄でチェックマーク [ ] のあるレベルについてのSYSLOG 情報を最新の状態にするボタンです 最大 件のログ情報を記憶できます 件を超えると 古いログ情報から削除されます e 消去 表示されたログ情報を削除するボタンです 80

81 保守について 第 章 この章では 本製品の設定内容の保存 初期化やファームウェアのバージョンアップを確認する手順などについて説明しています. 設定内容の確認または保存 8 確認と保存のしかた 8. 保存された設定の書き込み 8 書き込みかた 8. 設定を出荷時の状態に戻すには 8 A MODE ボタンを使用する 8 B 設定画面を使用する 8. ファームウェアをバージョンアップする 86 ファームウェアについて 86 バージョンアップについてのご注意 86 ファイルを指定して更新する 87 8

82 保守について. 設定内容の確認または保存 本製品の設定画面で変更された内容を確認して その内容を設定ファイルとしてパソコ ンに保存できます 設定を保存しておくと 誤って設定内容が失われたときなどに利用できます 確認と保存のしかた メンテナンス 設定保存 本製品の設定画面にアクセスします (+P6) メンテナンス メニューをクリックします 設定保存 画面を表示します [ ファイルに保存する ] 欄の 保存 をクリックします ファイルのダウンロード 画面( 別画面 ) を表示します クリック 出荷時や全設定初期化後は 何も表示されません 設定が変更された項目だけ表示します ファイルのダウンロード 画面の 保存(S) をクリックします 名前を付けて保存 画面( 別画面 ) を表示します 保存する場所に変更がない場合は 保存 (S) をクリックします.sav の拡張子がついた設定ファイルが 選択した場所に保存されます 8

83 保守について. 保存された設定の書き込み 保存した設定ファイル (+- 章 ) を本製品に書き込む手順を説明します 書き込みかた メンテナンス 設定保存 本製品の設定画面にアクセスします (+P6) メンテナンス メニューをクリックします 設定保存 画面を表示します 設定ファイルの保存先を指定するため 参照... をクリックします ファイルの選択 画面( 別画面 ) を表示します クリック 出荷時や全設定初期化後は 何も表示されません 設定が変更された項目だけ表示します 保存された設定ファイルを指定して 開く (O) をクリックします 保存したファイルを書き込む 欄のテキストボックスに 保存先が表示されます [ 設定の保存と書き込み ] 項目の 書き込み をクリックします メッセージ画面を表示して 設定ファイルの内容を本製品に書き込みます 設定書き込み完了 ( 約 分 ) 後 [Back] と表示された文字の上にマウスポインター 6 を移動してクリックします 設定画面に戻らないときは 再起動中ですので しばらくして再度クリックしてください 設定データを復元しています 設定データの復元が完了すると 本体は自動的に再起動します 本体の起動を確認後 [Back] をクリックしてください クリック 6 7 ご注意 本製品の設定ファイルを本製品以外の機種に書き込まないでください 本製品の設定ファイルを本製品以外の機器に組み込んだ場合や 改変や分解したことによる障害 および本製品の故障 誤動作 不具合 破損 データの消失あるいは停電などの外部要因により通信 通話などの機会を失ったために生じる損害や逸失利益または第三者からのいかなる請求についても当社は一切その責任を負いかねますのであらかじめご了承ください 8

84 保守について. 設定を出荷時の状態に戻すには ネットワーク構成を変更するときなど 本製品の設定をはじめからやりなおすときや 既 存の設定データをすべて消去したいなど 設定内容を出荷時の状態に戻せます そのときの状況に応じて 次のとおりの方法があります A MODE ボタンを使用する 本製品に設定されたIPアドレスが不明な場合など 設定画面にアクセスできないとき B 設定画面を使用する (+P8) A MODE ボタンを使用する 初期化すると すべての設定項目が出荷時の状態になります パソコンに設定された IP アドレスのネットワーク部が本製品 ( 出荷時の設定 : ) と異なると 本製品にアクセスできなくなりますので 必要に応じてパソコンの IP アドレスを変更してください 本製品からすべてのネットワーク機器を取りはずして 電源を接続します [POWER] ランプだけが点灯します POWER MODE LAN WIRELESS [POWER] ランプが点滅を繰り返すまで MODE ボタンを押します POWER MODE LAN WIRELESS [POWER] ランプが点灯してから操作を開始してください POWER MODE LAN WIRELESS すべてのランプが同時点灯に切り替わったとき MODE ボタンか POWER MODE LAN WIRELESS ら手をはなします [POWER] ランプが数回点滅したあと 点灯に切り替わるまで待つと 初期化完了です POWER MODE LAN WIRELESS 8

85 保守について 本製品に設定された IP アドレスがわかっていて その IP アドレスで設定画面にアクセス できるときは 本製品の設定画面から すべての設定を出荷時の状態に戻せます B 設定画面を使用する メンテナンス 設定初期化 IP アドレスが不明な場合などの初期化については 8 ページをご覧ください 本製品の設定画面にアクセスします (+P6) メンテナンス メニュー 設定初期化 の順にクリックします 設定初期化 画面を表示します 初期化したい条件をクリックして 初期化実行 をクリックします 設定内容をすべて初期化します q クリック w クリック再起動完了 ( 約 分 ) 後 [Back] と表示された文字の上にマウスポインターを移動してクリックします 設定画面に戻らないときは 再起動中ですので しばらくして再度クリックしてください 本体を再起動しています クリック本体の起動を確認後 [Back] をクリックしてください 6 初期化の条件について 全設定初期化を選択した場合本製品に設定されたすべての内容を出荷時の状態に戻します 初期化実行後は ( 出荷時の設定 ) で動作します 初期化によって パソコンに設定された IP アドレスのネットワーク部が本製品と異なったときは アクセスできなくなりますので 必要に応じてパソコンの IP アドレスを変更してください ( 章 ) 無線設定初期化を選択した場合 接続 メニューにある SSID 暗号化設定 EAP 認証設定 静的 MAC アドレスリスト WPS 設定を出荷時の状態に戻します 初期化実行後は 本製品の無線部が停止しますので 本書 章 または接続ガイド ( 別紙 ) を参考に [ 接続端末 MAC アドレス ] 欄を設定してください 7 8

86 保守について. ファームウェアをバージョンアップする 本製品の設定画面からバージョンアップできます ファームウェアについてファームウェアは 本製品を動作させるために 出荷時から本製品のフラッシュメモリーに書き込まれているプログラムです このプログラムは 機能の拡張や改良のため バージョンアップをすることがあります バージョンアップの作業をする前に 本製品の設定画面にアクセスして 次のフレーム内に表示するバージョン情報を確認してください バージョンアップをすると 機能の追加など 本製品を最良の状態にできます バージョン情報 バージョンアップについてのご注意 ファームウェアの更新中は 絶対に本体の電源を切らないでください 途中で電源を切ると データの消失や故障の原因になります できるだけ 有線 LAN 端末からのバージョンアップをおすすめします ご使用のパソコンでファイアウォール機能が動作していると バージョンアップできないことがあります バージョンアップできない場合は ファイアウォール機能を 無効 にしてください 記載する操作の結果については 自己責任の範囲となりますので 次のことを守って作業をはじめてください 弊社ホームページ ( より提供される本製品のアップデート用ファームウェアファイルを 本製品以外の機器に組み込み 改変や分解したことによる障害 および本製品の故障 誤動作 不具合 破損 データの消失あるいは停電などの外部要因により通信 通話などの機会を失ったために生じる損害や逸失利益 または第三者からのいかなる請求についても当社は一切その責任を負いかねますのであらかじめご了承ください 86

87 保守について ファイルを指定して更新する メンテナンス ファームウェアの更新 バージョンアップの前に 現在の設定ファイルの保存をおすすめします (+P8) バージョンアップ後 既存の設定内容が初期化されるファームウェアファイルがありますので ダウンロードするときは 弊社ホームページに記載の内容をご確認ください 本製品の設定画面にアクセスします (+P6) メンテナンス メニュー ファームウェアの更新 の順にクリックします ファームウェアの更新 画面を表示します 参照... をクリックして 弊社ホームページよりダウンロードしたファームウェアファイル ( 拡張子 :dat) の保存先を指定してから 更新 をクリックします 選択したファームウェアファイルの更新を開始します ファームウェアファイル ( 拡張子 :dat) の保存先を確認します クリック 更新完了 ( 約 分 ) 後 [Back] と表示された文字の上にマウスポインターを移動してクリックすると 設定画面に戻ります ファームウェアを更新しています ファームウェアの更新中は 絶対に本体の電源を切らないでください ファームウェアの更新が完了すると 本体は自動的に再起動します 本体の起動を確認後 [Back] をクリックしてください クリック 設定画面に戻らないときは ファームウェアファイルの更新中ですので しばらくしてから再度クリックしてください ( 接続するパソコンや本製品の電源は絶対に切らないでください ) 6 7 ご注意 [Back] の操作で 設定画面に戻るようになるまで ご使用のパソコンや本製品の電源を絶対に切らないでください 途中で電源を切ると データの消失や故障の原因になります 出荷時の設定内容に戻るような注意書きがあるバージョンアップ用ファームウェアの場合は [Back] をクリックしても設定画面に戻れませんので 接続するパソコンの IP アドレスを 例 : に設定してから 本製品の設定画面にアクセスしなおしてください 87

88

89 ご参考に 第 6 章 この章では 困ったときの対処法 設定画面の構成 設定項目の初期値 仕様などを説明しています. 困ったときは 90 [POWER] ランプが点灯しない 90 [LAN] ランプが点灯しない 90 本製品の設定画面にアクセスできない 90 [WIRELESS] ランプが点灯しない 90 [WIRELESS] ランプが点灯しているが通信できない 90 WPS ボタンが機能しない( 無線 LANを自動設定できない ) 9 [IEEE80.n] 規格で通信できない 9. Telnetで接続するには 9 Windows XPの場合 9 Telnetコマンドについて 9. 設定画面の構成 9. 設定項目の初期値一覧 9. 対応無線アクセスポイントについて 96 89

90 6 ご参考に. 困ったときは 次の現象でお困りの場合の対処方法について説明しています [POWER] ランプが点灯しない AC アダプターが本製品に接続されていない AC アダプターおよび DC プラグの接続を確認する AC アダプターをパソコンなどの電源と連動したコンセントに接続している 本製品の AC アダプターを壁などのコンセントに直接接続する [LAN] ランプが点灯しない LAN ケーブルが本製品と正しく接続されていない LAN ケーブルが [LAN] ポートに接続されていることを確認する パソコンまたは HUB の電源が入っていない パソコンと HUB の電源が入っていることを確認する 本製品に接続されたパソコンの Ethernet カードが機能していない Windows のデバイスマネージャーなどで ネットワークアダプター が正常に動作していることを確認する 本製品の設定画面にアクセスできない 本製品の IP アドレスのネットワーク部が 設定に使用するパソコンのネットワーク部と異なる設定にしている 本製品の IP アドレスを ネットワーク部が設定に使用するパソコンと同じで重複しない IP アドレスに変更する [WIRELESS] ランプが点灯しない SSID( もしくはESSID) の設定が異なっている 本製品の [SSID] を接続先の無線アクセスポイントと同じにする 暗号化認証モードが異なるタイプである 無線アクセスポイントと本製品の認証モードを同じに設定する 本製品と接続するパソコンのMACアドレスを 本製品の [ 無線設定 ] 項目にある [ 接続端末 MACアドレス ] 欄に正しく設定していない 設定の間違いや [ 接続端末 MACアドレス ] 欄が になっていないことを確認する [WIRELESS] ランプが点灯しているが通信できない 暗号化セキュリティーの設定が異なっている 本製品と無線アクセスポイントの暗号化セキュリティーの設定を確認する 90

91 ご参考に 6 WPS ボタンが機能しない ( 無線 LAN を自動設定できない ) 本製品の WPS 機能を無効に設定している WPS 機能を有効に設定する ( P6) 無線アクセスポイントが無線 LAN の自動設定に対応していない WPS 機能対応の無線アクセスポイント ( 例 :AP-80M 弊社製 ) を用意する ( P7) ほかのワイヤレス LAN ユニットが自動設定中である ほかのワイヤレス LAN ユニットとの自動設定が完了するまで待つ 本製品と無線アクセスポイントの自動設定操作を 分以内に開始できなかった 自動設定操作を 分以内に開始する 何回繰り返しても 自動設定できない WPS 機能を無効に変更して 手動で設定する ( P7 P9) [IEEE80.n] 規格で通信できない 無線アクセスポイントが [IEEE80.n] 規格に準拠していない [IEEE80.n] 規格に準拠した無線アクセスポイントを使用する なし または AES 以外の暗号化セキュリティーを使用している 暗号化方式を なし または AES に設定する ( P9 P) 6 7 9

92 6 ご参考に. Telnet で接続するには Telnetでの接続について説明します ご使用のOSやTelnetクライアントが異なるときは それぞれの使用方法をご確認ください Windows XPの場合 q Windowsを起動します w [ スタート ] メニューから [ ファイル名を指定して実行 ] を選択します 名前欄に Telnet.exe と入力し OK をクリックします e Telnetクライアントが起動しますので 下記のように指定します Microsoft Telnet>open 本製品のIPアドレス ( 出荷時の設定 : ) r [login] と [Password] が要求されます [ 管理者 ID(admin)] と 本製品の 管理者 画面で設定した [ 管理者パスワード ] を入力してログインしてください 初期値の [Password] は wavemaster に設定されています t ログインメッセージ (SE-80M #) が表示されます Windows Vista/Windows 7をご使用の場合は コントロールパネル プログラム Windows の機能の有効化または無効化 から [Telnetクライアント ] を有効にすると 上記と同じ手順で使用できます 9

93 ご参考に 6 Telnet コマンドについて 本製品で使用できる Telnet コマンドの表示方法と コマンド入力について説明します コマンド一覧 [Tab] キーを押すと 使用できるコマンドの一覧が表示されます コマンド名の入力につづいて [Tab] キーを押すと サブコマンドの一覧が表示されます コマンド名の補完 コマンド名を先頭から数文字入力し [Tab] キーを押すと コマンド名が補完されます 入力した文字につづくコマンドがつしかないときは コマンド名を最後まで補完します 例 ) w[tab] wireless 複数のコマンドがあるときは コマンドの候補を表示します 例 ) res[tab] reset restart 6 7 9

94 6 ご参考に. 設定画面の構成 本製品の全設定を初期化したとき WWW ブラウザーに表示される設定項目です 設定メニュー 設定画面 設定項目 接続 無線設定 IPアドレス設定 暗号化 暗号化設定 EAP 認証設定 EAP 認証 証明書管理 接続 証明書一覧 静的 MACアドレスリスト 静的 MACアドレスリスト現在の登録 WPS 設定 WPS WPS 開始 WPS 状態表示 管理者 管理者パスワードの変更 自動時計設定時計システム設定内部時計設定 SYSLOG SYSLOG 設定 SNMP SNMP 設定 インターフェースリスト 情報表示 ネットワーク情報本体 MACアドレス無線 LANユニット SYSLOG SYSLOG 設定保存 設定の保存と書き込み設定内容一覧 メンテナンス 設定初期化設定初期化再起動再起動 ファームウェアの更新 ファームウェアの更新ファームウェア情報 9

95 ご参考に 6. 設定項目の初期値一覧 本製品の設定画面について 全設定を初期化したとき表示される各項目の初期値です 接続 接続 画面無線設定 SSID:WAVEMASTER-0 接続端末 MACアドレス : 自動 : チェックなしスキャンモード : g/ a/ W/ W/ W6 0MHz 帯域幅モードを使用 : しないパワーレベル : 高スマートローミング : しない IPアドレス設定 IPアドレス : サブネットマスク :...0 デフォルトゲートウェイ : 空白 ( 設定なし ) 暗号化 画面暗号化設定ネットワーク認証 : オープンシステム 共有キー暗号化方式 : なしキージェネレーター : 空白 ( 設定なし ) WEPキー : WEP RC 6(0) 設定時 EAP 認証 画面 EAP 認証設定認証方式 :PEAP (MSCHAPv) ユーザー名 : 空白 ( 設定なし ) パスワード : 空白 ( 設定なし ) パスワード ( 確認入力 ): 空白 ( 設定なし ) 外部認証ユーザー名 : 空白 ( 設定なし ) 証明書管理ファイル形式 :PKCS 証明書ファイル : 空白 ( 設定なし ) 証明書パスワード : 空白 ( 設定なし ) 静的 MACアドレスリスト 画面静的 MACアドレスリスト IPアドレス : 空白 ( 設定なし ) MACアドレス : 空白 ( 設定なし ) WPS 画面 WPS 設定 WPSを使用 : しない WPS 開始 WPS 方式 : プッシュボタン方式プッシュボタン方式 :-( 設定なし ) WPS 画面 ( つづき ) WPS 状態表示 WPS 状態 : 停止本体 PIN コード :-( 設定なし ) システム設定 管理者 画面管理者パスワードの変更管理者 ID:admin( 変更不可 ) 現在のパスワード :wavemaster( 非表示 ) 新しいパスワード : 空白 ( 設定なし ) 新しいパスワード再入力 : 空白 ( 設定なし ) 時計 画面自動時計設定自動時計設定を使用 : しない NTP サーバー IP アドレス : NTP サーバー IP アドレス : アクセス時間間隔 :( 日 ) 初期に参照している NTP サーバーは インターネットマルチフィード株式会社のものです 内部時計設定設定する時刻 : 現在時刻 SYSLOG 画面 SYSLOG 設定 DEBUG を使用 : しない INFO を使用 : する NOTICE を使用 : するホストアドレス : 空白 ( 設定なし ) SNMP 画面 SNMP 設定 SNMP を使用 : するコミュニティー ID(GET):public 場所 : 空白 ( 設定なし ) 連絡先 : 空白 ( 設定なし ) 6 7 9

96 6 ご参考に. 対応無線アクセスポイントについて 下記に示す弊社製品は 本製品と通信可能な無線アクセスポイントです (00 年 6 月現在 ) AP-8000 AP-800 AP-80M AP-80 AP-0W AP-0R AP-0RW AP-0SW AP-00A AP-00AW AP-6W AP-0 AP-0W SB-0 SB-00 SB-00PA AP-00VoIP SR-V AP-8000 AP-800 AP-80M AP-80 以外は [IEEE80.n] 規格に準拠してい ませんので 本製品とは [IEEE80.a/b/g] 規格のいずれかでの通信となります [IEEE80.a] 規格に準拠していません [IEEE80.a(W)] 規格をご利用になる場合は 新チャンネルへの移行アップグレードが必要です 右に記載する記号がシリアルシールに記載されていない AP-00VoIP( 旧規格 J 製品 ) で [IEEE80.a(W)] 規格をご利用になる場合は 新チャンネルへの移行アップグレードが必要です 96

97 MEMO

98 A-6779-J-q Icom Inc.