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1 2018 年度第 2 四半期決算説明会 イビデン株式会社 (4062) 2018 年 11 月 02 日 Page#1/19

2 このフ レセ ンテーション資料には 2018 年 11 月 01 日現在の将来に関する前提 見通し 計画に基づく予測が含まれております 世界経済 競合状況 為替変動等にかかわるリスクや不確定要因により実際の業績が記載の予測と大幅に異なる可能性があります Page#2/19

3 2018 年度上半期 実績 Page#3/19

4 2018 年度 ( 上半期 ) 売上高 営業利益 純利益実績 売上高 営業利益 純利益 ( 億円 ) 1, , 前年同期比 +1.6% 1,450 1, は前年同期比 その他 [ +4% ] セラミック [ 6% ] ( 億円 ) 4.9% % 前年同期比 15.0% 4.8% 4.1% 営業利益率 は前年同期比 その他 [ 42%] ( 億円 ) 前年同期比 15.0% 4.6% % % 40 純利益率 3.8% 電子 [ +8% ] セラミック [ 12%] 実績 実績 4/26 開示 実績 上半期下半期 上半期 17 年度 18 年度 為替 ( ト ル ) 為替 ( ユーロ ) 実績 実績 4/26 開示 実績 上半期下半期 上半期 17 年度 18 年度 電子 [ +113%] 0 実績 実績 4/26 開示 実績 上半期下半期 上半期 17 年度 18 年度 Page#4/19

5 2018 年度 見通し Page#5/19

6 2018 年度 ( 通期 ) 売上高 営業利益 純利益見通し 売上高 営業利益 純利益 ( 億円 ) 17 年度比 ( 億円 ) +3.2% 17 年度比 +7.8% ( 億円 ) 17 年度比 +3.6% 3,004 3,100 3,100 は 17 年度比 5.6% 5.8% 5.8% 営業利益率 は 17 年度比 純利益率 その他 [ +5%] % 3.9% 3.9% 1,134 1,156 1,050 1,050 1,300 1,300 実績 4/26 11/01 開示見通し 17 年度 18 年度 セラミック [ 7% ] 電子 [ +12% ] 実績 4/26 11/01 開示見通し 17 年度 18 年度 その他 [ 6% ] セラミック [ 53% ] 電子 [ +8.3 倍 ] 実績 4/26 11/01 開示見通し 17 年度 18 年度 為替 ( ト ル ) 為替 ( ユーロ ) Page#6/19

7 市場見通しと 当社事業展望 Page#7/19

8 [ 電子 ] 既存市場の動向 ハイエント スマホ市場 : 緩やかな成長を継続する見通し ハ ソコン市場 : 市場は横ばいで推移するも 次世代ハ ッケーシ 基板の採用が進む見通し スマホ タフ レット市場 ハ ソコン市場 ( 単位 : 億台 ) ( 当社調べ ) ( 単位 : 億台 ) ( 当社調べ ) スマホ ( ハイエント ) 成長率 11% ハ ソコン成長率 5% 5% 6% 5% 4% タフ レット -0.4% -1.3% -1.1% -1.0% -0.4% -0.6% 10.0 スマホ 2.0 ( ミト ル ローエント ) 17 年 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 CY スマホ ( ハイエント ) 17 年 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 CY Page#8/19

9 [ 電子 ] 当社が狙う新領域 IoT の進展に伴いスモールセル (5G) 市場が増加 高速伝送 PKG PWB が拡大 ヒ ック テ ータの増加に伴いテ ータセンター ( サーハ ー ) が高機能化 高多層 PKG が拡大 IoT テ ハ イス数の推移テ ータトラフィックの推移テ ータセンター市場規模の推移 ( 億個 ) ( 当社調べ ) ( 億テラハ イト / 月 ) ( 当社調べ ) ( 億ト ル ) ( 当社調べ ) 14% 13% 14% 14% 成長率 43% 48% 41% 40% 成長率 18% 21% 23% 28% 成長率 その他 自動車 コンヒ ュータ他 275 スモールセル市場の推移 ( 億ト ル ) ( 当社調べ ) 22% 17% 10% 13% 成長率 その他 通信機器 端末 中南米 アシ ア太平洋欧州他 北米 事業会社 金融 クラウト サーヒ ス会社 Page#9/19

10 次世代及び新分野向け IC ハ ッケーシ 基板の生産能力を増強 半導体の高機能化 高速化への対応及びサーハ ー 画像処理などを中心とした新たな需要に対応するため IC ハ ッケーシ 基板の生産体制強化を図る 大垣中央事業場第 2 棟 大垣事業場 < 設備投資の概要 ( 予定 )> (1) 投資内容 : 次世代及び新分野向け IC ハ ッケーシ 基板製造設備 (2) 投資額 : 700 億円 (2019~2021 年度合計 ) (3) 設置場所 : 大垣中央事業場 ( 第 2 棟 ) 及び大垣事業場 ( 両事業場共に岐阜県大垣市内 ) (4) 稼働時期 : 2019 年度より順次稼働開始し 2020 年度より量産開始の計画 (5) 生産能力 : 本件投資により IC ハ ッケーシ 基板の生産能力は 先行して実施している投資の寄与分を含め 2021 年度までに約 50% の増強 ( 層数換算 ) を計画 Page#10/19

11 [ セラミック ] 自動車市場の長期見通し 乗用車は長期的に電動化が進展するも 中 大型商用車は内燃機関が主軸 ハ ワートレインの変化に対し 求められる技術 製品を市場に提供していく 200 ( 百万台 ) 乗用車 ( 当社調べ ) ( 当社調べ ) 15 ( 百万台 ) 中 大型商用車 150 EV PHEV HV 5 新興国 NR 先進国 NR 50 テ ィーセ ル カ ソリン 新興国 MD/HD 先進国 MD/HD 0 CY CY MD : Medium Duty HD : Heavy Duty NR : Non-road Page#11/19

12 [ セラミック ] 排気系事業 *PC : Passenger Car ( 乗用車 ) *LCV : Light Commercial Vehicle ( 小型商用車 ) *HD : Heavy Duty Car ( 大型車 ) = 乗用車の約 3 倍換算 市場の変化に対し ク ローハ ル生産体制の最適化 効率化を進める 新興国の大型市場 高機能次世代仕様製品を中心に継続成長を実現する 60.0 ( 百万台 ) DPF/GPF 市場 自動車用触媒担体断熱マット ( 当社調べ ) ( 千 ton) ( 当社調べ ) 15.0 従来型断熱材 [ カ ソリン車向け ] GPF CY2015 [ テ ィーセ ル車向け ] HD 新興国 5.0 HD 先進国 PC/LCV 新興国 PC/LCV 先進国 0 CY 当社型高機能断熱材 Page#12/19

13 開発センターの活動を加速 セラミック成形 焼成技術を活かした HV&PHV 用の高性能給排気システム開発 セラミックス 黒鉛技術を元に航空分野向けの高耐熱セラミックス部材開発 PHV&EV 向けの高機能エネルキ ー ( 電気 熱 音 ) 制御材料を開発 当社独自のハ イオ技術で高機能生物農薬 機能性成分材料を開発 注 ) 当該ヘ ーシ の画像については 著作権の都合上 掲載しておりません Page#13/19

14 研究開発費の計画 4 つの開発センターを軸に研究開発費を投入し 新製品の早期事業化を果たす ク ルーフ 会社事業にも 技術開発部門の支援を入れ 独自の競争力づくりを行う 研究開発費の推移 ( 億円 ) 連結売上高比率 5.1% 5.3% 売上高比率 5% 以上 年度 ( 実績 ) 18 年度 ( 見通し ) 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度 Page#14/19

15 設備投資 ( 検収 ) 額 減価償却費の計画 電子 : 成長領域への対応投資 ( 次世代ハ ッケーシ 高機能サーハ ー 画像処理 ) セラミック : 高機能次世代製品への対応投資 ( 億円 ) 設備投資額 650 ( 億円 ) 減価償却費 連結売上高減価償却比率 18~22 年度総額 2,000 億円 8% 8% 8% 18~22 年度総額 2,000 億円 その他 224 4/26 開示 その他 4/26 開示 セラミック セラミック 電子 電子 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度実績見通し中期経営計画 17 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度実績見通し中期経営計画 Page#15/19

16 中期業績見通し 売上高 ( 億円 ) ( 億円 ) 新製品 その他 セラミック 電子 3,004 3,100 3, ,134 1, ,050 1, ,000 1, 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度実績見通し中期経営計画 3, ,050 1,700 3, ,100 4, ,200 1,900 2,000 その他 セラミック 電子 営業利益 営業利益率 5.6% 5.8% 6.7% % % 10.5% 年度 18 年度 19 年度 20 年度 21 年度 22 年度実績見通し中期経営計画 Page#16/19

17 株主還元 安定配当を継続する 2018 年 3 月末時点 100 株以上所有の株主様に対し 株主優待を実施 一株当たり配当金 ( 円 ) 期末配当金 中間配当金 年度 16 年度 17 年度 18 年度 Page#17/19

18 memo

19 ESG 経営の推進 Page#18/19

20 ESG 経営の推進 当社の ESG への取組み Environment ( 環境 ) Social ( 社会 ) Governance ( カ ハ ナンス ) 衣浦事業場水上フロート式太陽光発電所女性活躍推進フォーラム ( フ レセ ンテーション ) MSCI シ ャハ ン ESG セレクトリータ ース 認証 Index 構成銘柄に採用経産省の認定制度に 2 年連続認定 ( 免責事項 ) MSCI :MSCI 指数におけるイヒ テ ン株式会社に関わる情報 本ヘ ーシ における MSCI のロコ 商標 サーヒ スマーク MSCI 名称の使用は MSCI またはその関連会社によるイヒ テ ン株式会社への後援 保証 販売促進には該当しません MSCI 指数は MSCI の独占的所有権となります MSCI MSCI 指数ならびにロコ は MSCI あるいはその関連会社の商標 サーヒ スマークです FTSE :FTSE Russell (FTSE International Limited と Frank Russell Company の登録商標 ) はイヒ テ ン株式会社が第三者調査の結果 FTSE Blossom Japan Index 組み入れの要件を満たし 本インテ ックスの構成銘柄となったことを証します FTSE Blossom Japan Index はク ローハ ルインテ ックスフ ロハ イタ ーである FTSE Russell が作成し 環境 社会 カ ハ ナンス (ESG) について優れた対応を行っている日本企業のハ フォーマンスを測定するために設計されたものです FTSE Blossom Japan Index はサステナフ ル投資のファント や他の金融商品の作成 評価に広く利用されます Page#19/19