国土技術政策総合研究所資料

Transcription

1 1 道路緑化樹木現況調査 1.1 目的 全国の道路緑化樹木 ( 高木 中低木別 ) の現況を調査し 全国 地域別 都道府県別 道路種別等による 集計を行い 今後の道路緑化事業推進のための基礎資料とすることを目的とした 1. 方法調査は 平成 年 8 月に各都道府県 政令市 国土交通省各地方整備局 北海道開発局 沖縄総合事務局及び高速道路会社に道路緑化樹木に関するアンケ-ト調査票を配布し 平成 年 10 月から 月までの間に回収して行った 調査項目は それぞれの道路管理者が管理している道路緑化樹木の樹種別本数である ( 調査の詳細は 資料編 P8 の調査要領を参照のこと ) (1) 調査対象道路及び樹木調査対象道路は 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社及び高速道路会社 ( 東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 西日本高速道路株式会社 首都高速道路株式会社 阪神高速道路株式会社 本州四国連絡高速道路株式会社 ) が管理する 平成 年 月 1 日現在供用されている道路とした () 用語の定義 高木 主として樹高 m 以上 ( 植栽時の樹高が m 未満であっても将来 m 以上で管理するも のを含む ) の形状寸法で用いる樹種 中低木 樹木タイプ 主として樹高 m 未満の形状寸法で用いる樹種 樹木を その葉の形や落葉のしかたで分類したもの ここでは 常緑広葉 樹 落葉針葉樹 の つの樹木タイプを用いる とは ヤシ類 タケ類 シュロ類 ビロウ類等をいう () 地域区分本調査の集計で用いた地域区分は以下のとおりである 北海道 北海道東北 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県北陸 新潟県 富山県 石川県中部 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県近畿 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県四国 香川県 高知県 愛媛県 徳島県九州 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県沖縄 沖縄県 - 1 -

2 1. 結果調査結果の集計にあたっては 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社の管理する道路と高速道路会社 ( 東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 西日本高速道路株式会社 首都高速道路株式会社 阪神高速道路株式会社 本州四国連絡高速道路株式会社 ) の管理する道路に分類して行った 調査結果は 表 -1.1 の項目で集計した 1. 道路緑化樹木現況調査 表 -1.1 調査結果集計の項目 大 区 分 集計項目 集計内容 1..1 国土交通省 都道府県 市町村 地 方道路公社の管理す る道路 1.. 高速道路会社の管理する道路 1) 本数 (1) 都道府県別本数 () 道路種別本数 () 都市別本数 ) 樹種 (1) 全国の樹種 () 地域別樹種 ) 樹木タイプ (1) 全国の樹木タイプ () 地域別樹木タイプ 1) 本数 (1) 高速道路会社別本数 () 都道府県別本数 ) 樹種 (1) 高速道路会社の樹種 () 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の樹種 () 首都高速道路株式会社の樹種 () 阪神高速道路株式会社の樹種 () 本州四国連絡高速道路株式会社の樹種 ) 樹木タイプ (1) 高速道路会社の樹木タイプ () 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の樹木タイプ () 首都高速道路株式会社の樹木タイプ () 阪神高速道路株式会社の樹木タイプ () 本州四国連絡高速道路株式会社の樹木タイプ 1..1 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社の管理する道路 (1) 本数国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社の管理する全国の道路の道路緑化樹木本数は 平成 年 月 1 日現在で高木が約 万本 中低木が約 1,01 万本であった 1) 都道府県別本数 ( 高木 ) 図 -1.1 に都道府県別の高木本数を示した また 図 -1. に人口千人あたり本数 図 -1. に道路延長あたり本数 図 -1. に土地面積あたり本数を示した ( 中低木 ) 図 -1. に都道府県別の中低木本数を示した また 図 -1. に人口千人あたり本数 図 -1. に道路延長あたり本数 図 -1.8 に土地面積あたり本数を示した - -

3 順 位 滋賀県長野県三重県岡山県青森県山形県富山県宮崎県熊本県佐賀県山口県福井県長崎県岩手県秋田県愛媛県香川県大分県山梨県 鳥取県徳島県高知県島根県,,,,9 1,1,99,98,1,98,010 9,10 8,0,9,8,,0,9 8,8,19, 和歌山県 1,1 東京都 0, 兵庫県 91,9,01 愛知県大阪府 0,8 神奈川県,1 沖縄県,8 千葉県,9 福岡県,91 埼玉県, 静岡県 10, 茨城県 1,999 京都府,0 鹿児島県 1,8 新潟県宮城県 10,00 10,91 10,08 9,9,1,8, 1,9 1,91,8 岐阜県福島県栃木県石川県奈良県広島県 8,8 群馬県 8,9 北海道 1,0, ,000 00,000 00, ,000 1,000,000 1,00,000 図 -1.1 都道府県別高木本数 ( 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社管理 ) 高木本数 ( 本 ) 順 位 大阪府大分県岩手県長崎県徳島県 神奈川県 岡山県 高知県 長野県 島根県 愛媛県 熊本県 1 広島県 1 埼玉県 1 和歌山県 1 茨城県 香川県 福岡県 秋田県 静岡県群馬県千葉県 東京都三重県山口県 山梨県青森県 石川県 89 兵庫県 8 鹿児島県 奈良県 9 福井県 佐賀県 鳥取県 0 富山県 8 岐阜県 山形県 愛知県宮崎県宮城県滋賀県福島県栃木県新潟県京都府 北海道 190 沖縄県 図 -1. 都道府県別人口千人あたり高木本数 ( 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社管理 ) 人口千人あたり高木本数 ( 本 ) - -

4 順 位 長野県 岩手県 1 島根県 1 鹿児島県 香川県 静岡県 栃木県 鳥取県 山形県 岐阜県 山梨県 山口県 青森県 新潟県 宮崎県広島県長崎県三重県 福島県愛媛県 大分県茨城県群馬県熊本県岡山県秋田県徳島県高知県和歌山県 埼玉県富山県 佐賀県福井県宮城県 千葉県福岡県滋賀県 京都府 9 愛知県石川県奈良県 兵庫県 1 神奈川県 1 北海道 大阪府 1 東京都 図 -1. 都道府県別道路延長あたり高木本数 ( 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社管理 ) 1 沖縄県 道路延長あたり高木本数 ( 本 /km) 順 位 滋賀県宮城県栃木県 0 1 鹿児島県 1 群馬県 1 長崎県 1 福井県 1 三重県 1 北海道 1 岐阜県 1 新潟県 1 広島県 10 鳥取県 10 山梨県 10 岡山県 10 山形県 10 山口県 9 宮崎県 9 大分県 9 愛媛県 8 熊本県 8 福島県 8 青森県 徳島県 長野県 和歌山県 秋田県 高知県 島根県 岩手県 愛知県 埼玉県 8 兵庫県 千葉県 0 福岡県 富山県 1 京都府 8 奈良県 香川県 石川県 佐賀県 茨城県 静岡県 神奈川県 1 沖縄県 大阪府 1 東京都 図 -1. 都道府県別土地面積あたり高木本数 ( 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社管理 ) 0 土地面積あたり高木本数 ( 本 / km ) - -

5 順 位 香川県 1,80,8 岐阜県 1,0, 新潟県 1,8, 大分県 1,99,9 滋賀県 1,8,19 山口県 1,10,0 石川県 1,1,80 9, 90,9 8, 81,8 和歌山県, 高知県 10,0 山梨県,01 島根県福井県山形県岩手県 秋田県青森県 三重県佐賀県鳥取県 長崎県富山県愛媛県奈良県徳島県 0,099 91, 8,8 1,01,0 1,8 神奈川県 8,9,899 福岡県 8,0,00 埼玉県,8,80 大阪府,99,8 千葉県,,9 広島県,0, 宮城県,0,90 静岡県,00,9 北海道,8,80 福島県,9,81 群馬県,09,81 鹿児島県,99,810 宮崎県,9,9 栃木県,8,89 沖縄県,8,9 熊本県,,0 長野県,, 京都府,80,8 岡山県茨城県 1,0,88 1,08,19 1,0, 9,0,,08,08, 東京都愛知県 1,0,801 兵庫県,90,0 1,,88 0,000,000,000,000,000,000 8,000,000 10,000,000 1,000,000 1,000,000 1,000,000 図 -1. 都道府県別中低木本数 ( 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社管理 ) 中低木本数 ( 本 ) 順 位 広島県香川県 鳥取県 1, 沖縄県 1,1 愛知県 1, 福島県 1, 鹿児島県 1,1 宮城県 1,09 福岡県 1,91 群馬県 1, 大分県 1, 熊本県 1,0 栃木県 1,01 佐賀県 1,1 東京都 1,1 長野県 1,10 石川県 1,100 岡山県 1,09 徳島県 1,0 滋賀県 1,01 神奈川県 1,00 埼玉県 90 静岡県 山口県 京都府 89 千葉県 89 富山県 80 岐阜県 81 高知県 0 80 和歌山県 新潟県 茨城県 0 大阪府 91 長崎県 愛媛県 奈良県 山梨県 北海道 1 三重県 8 島根県 0 福井県 88 山形県 01 岩手県 1 秋田県 青森県 1,88 1,809 宮崎県兵庫県, ,000 1,00,000,00 人口千人あたり中低木本数 ( 本 / 千人 ),8 図 -1. 都道府県別人口千人あたり中低木本数 ( 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社管理 ) - -

6 順 位 北海道茨城県福井県 島根県山形県 岐阜県徳島県長崎県愛媛県長野県山梨県新潟県高知県三重県 1 秋田県 10 岩手県 10 青森県 8 奈良県富山県岡山県和歌山県 宮城県京都府埼玉県 広島県香川県 10 1 宮崎県 1 千葉県 1 滋賀県 8 鳥取県 栃木県 10 鹿児島県 10 静岡県 99 石川県 98 佐賀県 9 熊本県 9 群馬県 89 大分県 88 福島県 8 山口県 81 愛知県 福岡県 1 19 神奈川県 兵庫県 1 大阪府 沖縄県 図 -1. 都道府県別道路延長あたり中低木本数 ( 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社管理 ) 東京都 01 道路延長あたり中低木本数 ( 本 /km) 順 位 大分県 1 鹿児島県 10 石川県岡山県鳥取県 福島県奈良県長崎県山口県徳島県三重県長野県岐阜県新潟県 19 1 和歌山県 1 愛媛県山梨県福井県高知県島根県山形県北海道秋田県岩手県青森県 沖縄県千葉県香川県広島県 1 宮城県 0 静岡県京都府群馬県富山県佐賀県栃木県宮崎県滋賀県茨城県熊本県 神奈川県,1 大阪府,1 愛知県,81 埼玉県 1,8 福岡県 1, 兵庫県 1,0 1,0 1, ,000,000,000,000,000,000,000 8,000 図 -1.8 都道府県別土地面積あたり中低木本数 ( 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社管理 ) 東京都,8 土地面積あたり中低木本数 ( 本 / km ) - -

7 ) 道路種別本数道路種別本数は 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社の管理する道路の種別を 一般国道 ( 直轄 ) 一般国道( 補助 ) 都道府県道 市町村道に区分して 都道府県別に集計を行った ( 高木 ) 図 -1.9 に道路種別の高木本数及び構成比を 図 にその道路延長あたりの本数を示した 図 -1. に一般国道 ( 直轄 ) の都道府県別本数を 図 -1.1 にその道路延長あたり本数を示した 図 -1.1 に一般国道 ( 補助 ) の都道府県別本数を 図 -1.1 にその道路延長あたり本数を示した 図 -1.1 に都道府県道の都道府県別本数を 図 -1.1 にその道路延長あたり本数を示した 図 -1.1 に市町村道の都道府県別本数を 図 -1. にその道路延長あたり本数を示した ( 中低木 ) 図 に道路種別の中低木本数及び構成比を 図 -1.0 にその道路延長あたりの本数を示した 図 -1.1 に一般国道 ( 直轄 ) の都道府県別本数を 図 -1. にその道路延長あたり本数を示した 図 -1. に一般国道 ( 補助 ) の都道府県別本数を 図 -1. にその道路延長あたり本数を示した 図 -1. に都道府県道の都道府県別本数を 図 -1. にその道路延長あたり本数を示した 図 -1. に市町村道の都道府県別本数を 図 -1.8 にその道路延長あたり本数を示した ) 都市別本数都市別道路緑化樹木本数は 政令指定都市 県庁所在市及び中核都市 計 都市を対象として収集 比較を行った なお 本集計で対象としているのは 市町村道のみである ( 高木 ) 図 -1.9 に都市別高木本数を 図 -1.0 に人口千人あたりの都市別高木本数を示した ( 中低木 ) 図 -1.1 に都市別中低木本数を 図 -1. に人口千人あたりの都市別中低木本数を示した ) まとめ以上 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社が管理する道路の緑化現況を概観した その結果 都道府県別では 道路緑化樹木の総本数では道路延長の長い北海道が 位の東京都の約 倍となっているが 東京都 神奈川県 愛知県 大阪府 兵庫県といった大都市圏域で 道路が緑化されている実感に近いと思われる道路延長あたり本数 土地面積あたり本数が多かった ( 図 ) これは 大都市では道路交通や歩行者が多く 景観の向上 生活環境保全 緑陰形成 交通安全等の道路緑化の持つ機能が強く求められているため 積極的な道路緑化が実施された結果と考えられる 道路延長あたりの本数では 沖縄県がこれらの都道府県を大幅上回り本数が多い 逆に本数が少なかった都道府県としては 高木では和歌山県 島根県 徳島県が 中低木では青森県 秋田県 岩手県 山形県等の東北地域が上げられる 中低木は積雪時に埋没したり除雪の障害となることなどから 積雪地では中低木の緑化が避けられる傾向があるためと推測される - -

8 道路種別でみると 高 中低木ともに総本数は道路延長の長い市町村道が一番多くなっているが 道路 延長あたり本数で比較すると 一般国道 ( 直轄 ) が一番多かった ( 図 -1.9~.8) 都市別の本数について は 大都市の本数が多いが 中でも高木 中低木とも神戸市の多さが際立っていた ( 図 ) 一般国道 ( 直轄 ), 99,89 本, 1% 一般国道 ( 補助 ), 9, 本, % 市町村道,,19, 本, 1% 都道府県道, 1,0,9 本, 1% 図 -1.9 道路種別高木本数及び構成比 道路延長あたり高木本数 ( 本 /km) 一般国道 ( 直轄 ). 一般国道 ( 補助 ) 1. 都道府県道 10.8 市町村道 図 道路種別道路延長あたり高木本数 - 8 -

9 順 位 埼玉県福島県京都府千葉県愛媛県福岡県大阪府 香川県徳島県佐賀県山形県宮城県三重県滋賀県長野県 9,09 8,8 8,8 8,9 8,88,98, 山口県,91 鹿児島県,91, 大分県福井県広島県秋田県熊本県宮崎県岐阜県茨城県鳥取県山梨県長崎県 東京都兵庫県静岡県 石川県神奈川県,1,0,1,99,880,80,,191,0,99 和歌山県,90 富山県, 岩手県,1 岡山県,8 青森県, 高知県,8 島根県,1 栃木県,1 群馬県 1,8 沖縄県,0 愛知県,9 奈良県 8,81 新潟県 0,1 1, 0,91 0, 1,88 1,98 1, 1,91 1,8 1, 1,00 1,810 1,99 10,99 0 0, ,000 10,000 00,000 0,000 00,000 図 -1. 一般国道 ( 直轄 ) の都道府県別高木本数 北海道 高木本数 ( 本 ),01 順 位 長崎県 19 大分県 宮崎県 長野県 1 富山県 1 鹿児島県 1 1 熊本県宮城県山形県鳥取県山口県山梨県 栃木県広島県茨城県岡山県和歌山県 青森県秋田県群馬県岐阜県島根県高知県岩手県 香川県静岡県 大阪府新潟県 1 8 埼玉県 北海道 1 佐賀県 0 神奈川県 9 京都府 8 兵庫県 徳島県 千葉県 1 滋賀県 9 福島県 8 愛媛県 8 福井県 福岡県 三重県 1 愛知県石川県東京都 沖縄県 奈良県 道路延長あたり高木本数 ( 本 /km) 図 -1.1 一般国道 ( 直轄 ) の都道府県別道路延長あたり高木本数 - 9 -

10 順 位 富山県千葉県鳥取県,,99,8 石川県,88 岩手県,8 高知県,98 香川県,1 奈良県, 愛媛県, 徳島県,89 島根県, 秋田県,08 宮城県 1, 和歌山県 東京都 0 北海道 0 愛知県 1, 神奈川県 1,8 茨城県 1,8 大阪府 1,9 宮崎県 1, 京都府 1,8 熊本県 10,8 静岡県 10,19 長崎県 9,0 群馬県 9,09 福島県 8,8 青森県,8 大分県,01 長野県,0 滋賀県, 三重県山口県,98,8, 広島県新潟県, 山梨県, 佐賀県,1 岡山県,1 山形県,0 福井県,010 埼玉県,1 鹿児島県,80 岐阜県,19 兵庫県 1,890 栃木県 1,01 福岡県 19,1 沖縄県,88 0,000 10,000 1,000 0,000,000 0,000 図 -1.1 一般国道 ( 補助 ) の都道府県別高木本数 高木本数 ( 本 ) 順 位 三重県岡山県青森県 福島県千葉県徳島県 長野県広島県高知県 愛媛県島根県新潟県奈良県岩手県秋田県 宮城県 和歌山県 1 東京都 0 北海道 0 宮崎県佐賀県 長崎県群馬県静岡県 茨城県愛知県滋賀県 富山県山梨県鳥取県 熊本県 大分県 10 石川県 9 山口県 9 山形県 9 福井県 9 大阪府 栃木県 福岡県 9 鹿児島県 兵庫県 京都府 岐阜県 1 香川県 沖縄県神奈川県 0 埼玉県 図 -1.1 一般国道 ( 補助 ) の都道府県別道路延長あたり高木本数 高木本数 ( 本 )

11 順 位 青森県広島県香川県山梨県 愛媛県大分県宮城県 奈良県熊本県高知県長崎県徳島県岩手県秋田県島根県 1,0 1,1 1,0 10,990 10, 10,198 8,0 8,,8,,,899,9, 和歌山県,19 愛知県 101, 沖縄県 81,9 神奈川県,98 大阪府,01 兵庫県 9,1 福岡県 9,9 京都府 8,1 鹿児島県 8, 岐阜県, 埼玉県 1,91 茨城県,9 静岡県,9 滋賀県,9 石川県,81 0, 富山県岡山県千葉県三重県宮崎県長野県 新潟県栃木県群馬県山口県山形県佐賀県鳥取県福島県福井県 19,8,,,0 1,1 1,10 1,08 1,91 1,8 1, 1, 1,081 1,00 1,9 1, 東京都 1, 北海道 19,90 0 0, ,000 10,000 00,000 0,000 図 -1.1 都道府県道の都道府県別高木本数 高木本数 ( 本 ) 順 位 熊本県秋田県島根県岩手県 群馬県山形県山口県栃木県岡山県青森県 長崎県長野県宮城県 大分県徳島県愛媛県高知県福島県新潟県広島県 和歌山県 鹿児島県 福井県 10 富山県 10 鳥取県宮崎県山梨県静岡県茨城県香川県 千葉県三重県奈良県 佐賀県石川県岐阜県福岡県兵庫県 滋賀県埼玉県 愛知県北海道 19 京都府 神奈川県 大阪府 0 沖縄県 東京都 高木本数 ( 本 ) 図 -1.1 都道府県道の都道府県別道路延長あたり高木本数 - -

12 順 位 大分県愛媛県山梨県香川県和歌山県 島根県鳥取県高知県徳島県,81 9,81, 鹿児島県,9 岐阜県,91 奈良県,10 青森県長野県 三重県岡山県 岩手県滋賀県秋田県山形県富山県熊本県長崎県 福井県山口県佐賀県宮崎県 福島県京都府広島県栃木県石川県群馬県,0 8,,,,80 1,1 0,9 0, 19,1 1,0 1,,8,00 10,101,9 1,0 9,8 9,,9,,8,0,9,9,8,9, 北海道 兵庫県,98, 東京都 1, 大阪府 1,08 神奈川県 1,1 愛知県,1 千葉県 1,0 福岡県 1,001 埼玉県, 10,91 10,8 10,8 沖縄県静岡県宮城県茨城県 9,091 新潟県 0, ,000 00,000 00,000 00,000 00,000 00,000 図 -1.1 市町村道の都道府県別高木本数 高木本数 ( 本 ) 順 位 広島県 山形県 青森県 鹿児島県 香川県 新潟県 山梨県 山口県 長崎県福島県岐阜県 三重県 秋田県 群馬県 茨城県 鳥取県 熊本県 宮崎県 大分県 1 愛媛県 1 岡山県 1 和歌山県 1 岩手県 1 高知県 1 長野県 1 島根県 1 徳島県 1 千葉県 石川県 京都府 愛知県 宮城県 福岡県 奈良県 滋賀県 埼玉県 福井県 静岡県富山県佐賀県栃木県 北海道 8 神奈川県 10 兵庫県 1 大阪府東京都 沖縄県 図 -1. 市町村道の都道府県別道路延長あたり高木本数 道路延長あたり高木本数 ( 本 /km)

13 一般国道 ( 直轄 ), 0,0, 本, 1% 一般国道 ( 補助 ),,9,10 本, 8% 市町村道,,19,98 本, % 都道府県道,,81,00 本, % 図 道路種別中低木本数及び構成比 道路延長あたり中低木本数 ( 本 /km) 一般国道 ( 直轄 ) 89. 一般国道 ( 補助 ) 1. 都道府県道.9 市町村道 ,000 図 -1.0 道路種別道路延長あたり中低木本数

14 順 位 北海道, 和歌山県,0 長野県, 三重県 01,1 山口県,9 福島県,9 佐賀県 8,91 徳島県,8 愛知県,0 岡山県 0,0 栃木県 9,81 奈良県 8,1 長崎県 8, 鹿児島県 8,1 群馬県 8,8 愛媛県,88 石川県 19,9 富山県, 岐阜県 0,1 高知県,0 滋賀県, 福井県 19,8 鳥取県 1,888 宮城県 19,080 島根県, 山梨県 1,98 秋田県,8 岩手県,8 青森県 0,89 山形県,0 埼玉県 福岡県 1,1, 1,8,08 神奈川県 9, 広島県 9,10 茨城県 9, 東京都 8,0 宮崎県 8, 静岡県 9,0 兵庫県,19 大分県,9 大阪府 9, 京都府,0 香川県, 千葉県 19,100 熊本県,009 沖縄県 1,1 新潟県 10, ,000 00,000 00, ,000 1,000,000 1,00,000 1,00,000 1,00,000 1,800,000 図 -1.1 一般国道 ( 直轄 ) の都道府県別中低木本数 中低木本数 ( 本 ) 順 位 東京都, 宮崎県,00 香川県,9 神奈川県,80 茨城県,9 広島県,8 大阪府,0 福岡県, 静岡県,01 奈良県 1,8 大分県 1,80 熊本県 1, 佐賀県 1, 沖縄県 1,8 栃木県 1,19 京都府 1,8 和歌山県 1,0 群馬県 1,9 長崎県 1,8 徳島県 1,9 千葉県 1,0 兵庫県石川県岡山県 1,191 1, 1,19 三重県 1,0 長野県 98 富山県 9 福井県 90 新潟県 81 山口県 81 福島県 愛知県 0 鹿児島県 滋賀県 9 愛媛県 0 鳥取県 8 山梨県 高知県 0 岐阜県 80 島根県 宮城県 青森県 00 秋田県 1 岩手県 北海道 9 山形県 9 0 1,000,000,000,000,000,000 埼玉県,88 道路延長あたり中低木本数 ( 本 /km) 図 -1. 一般国道 ( 直轄 ) の都道府県別道路延長あたり中低木本数

15 順 位 宮城県愛媛県島根県 高知県徳島県 岩手県山形県青森県秋田県奈良県東京都北海道 群馬県 0,1 栃木県 9,88 宮崎県,80 神奈川県 8,0 大分県 8, 福島県 1, 静岡県,98 岐阜県 1,1 山口県,0 香川県 08,0 岡山県 199, 千葉県 19,89 京都府 19,00 鳥取県 190, 長崎県 10,0 茨城県 1,801 佐賀県 1,1 滋賀県 1,0 三重県 108,90 山梨県 100,89 大阪府 88,8 長野県 8,1 1,0 福井県新潟県富山県沖縄県石川県和歌山県 0,81 9,8,90 19,91 19,8,0,1, ,,88,1 8,,99 熊本県,9 埼玉県 1,1 鹿児島県 90,9 兵庫県愛知県広島県福岡県 1,0,8 1,00,8 99,01 99, 0 00,000 00,000 00, ,000 1,000,000 1,00,000 中低木本数 ( 本 ) 図 -1. 一般国道 ( 補助 ) の都道府県別中低木本数 順 位 長崎県大阪府岐阜県 福島県 富山県 茨城県 三重県 1 石川県 福井県 10 長野県 和歌山県 1 島根県 9 宮城県 8 愛媛県 8 徳島県 新潟県 0 高知県 山形県 1 岩手県 青森県 奈良県 0 東京都 0 秋田県 0 北海道 広島県 9 鹿児島県 9 熊本県 91 群馬県 80 鳥取県 栃木県 大分県 8 宮崎県 1 佐賀県 0 山口県 8 京都府 1 1 滋賀県静岡県沖縄県山梨県 8 岡山県 千葉県 埼玉県 1, 香川県 1,19 1,9 愛知県神奈川県 1,1 兵庫県 1, ,000 1,00 1,00 1,00 1,800 福岡県 1, 道路延長あたり中低木本数 ( 本 /km) 図 -1. 一般国道 ( 補助 ) の都道府県別道路延長あたり中低木本数

16 順 位 富山県徳島県石川県佐賀県高知県三重県 宮城県長崎県愛媛県山梨県福井県山形県島根県岩手県青森県秋田県 岡山県宮崎県栃木県滋賀県沖縄県埼玉県岐阜県京都府鹿児島県 香川県大阪府 鳥取県千葉県山口県 8,1 1,9 1, 0,9 19,8 1, 19,9,89 1,0,9 8, 0,19,1 19,8 19,10 和歌山県 1, 奈良県 1 長野県北海道,001 9,1 1,0,80,1 98, 群馬県福島県静岡県大分県熊本県茨城県新潟県 9,1 0,1 9,,0,,1 8,0 兵庫県,0,89 神奈川県 1,,89 福岡県 1,0,08 広島県 1,,1 1,0,0 1,0, 90,98 89, 8,89 800,91,, 0,, 9, 東京都 愛知県,190,8,9, 0 1,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 8,000,000 図 -1. 都道府県道の都道府県別中低木本数 中低木本数 ( 本 ) 順 位 佐賀県大分県徳島県熊本県静岡県富山県石川県茨城県福島県高知県 北海道山梨県長崎県新潟県福井県三重県宮城県 愛媛県山形県島根県岩手県青森県秋田県 和歌山県 8 奈良県 0 香川県広島県大阪府京都府鳥取県 栃木県埼玉県 長野県岡山県岐阜県千葉県群馬県山口県鹿児島県 兵庫県宮崎県福岡県滋賀県 東京都神奈川県 1,0, 愛知県 99 沖縄県 ,000 1,00,000,00,000,00 図 -1. 都道府県道の都道府県別道路延長あたり中低木本数 道路延長あたり中低木本数 ( 本 /km)

17 順 位 宮崎県 9,9 奈良県 90,80 岐阜県,8 茨城県 8,0 愛媛県香川県 三重県富山県長崎県滋賀県佐賀県,80,1 0,1 9,0 和歌山県 9, 山形県岩手県島根県高知県山梨県大分県山口県秋田県徳島県鳥取県青森県福井県 長野県京都府新潟県石川県熊本県岡山県 1,1 0,8 9,8,09,8 19, 1,9,0 1,99,0,9,1 広島県北海道群馬県鹿児島県 1,1,0 沖縄県 1,10,0 栃木県 99,9,1 8,,880, 0, 8,1 81,8 9,90,09 福島県静岡県,0,,099,0 1,89, 1,89, 1,80, 大阪府,9,98 福岡県,,0 千葉県,08,0 埼玉県,81,8 宮城県,,1 兵庫県 愛知県,,99 8,01,1 東京都,,90 神奈川県,091, 0 1,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 8,000,000 9,000,000 中低木本数 ( 本 ) 図 -1. 市町村道の都道府県別中低木本数 順 位 沖縄県 宮城県 19 愛知県 10 福岡県 1 千葉県 埼玉県 88 広島県 8 石川県 福島県 京都府 静岡県 群馬県 8 奈良県 香川県 鹿児島県 栃木県 宮崎県 滋賀県 熊本県 佐賀県 富山県 愛媛県 和歌山県 北海道 新潟県 岡山県 山口県島根県大分県徳島県茨城県秋田県岩手県 青森県福井県 長崎県岐阜県 山梨県長野県鳥取県三重県高知県山形県 東京都 90 大阪府 9 兵庫県 神奈川県 道路延長あたり中低木本数 ( 本 /km) 図 -1.8 市町村道の都道府県別道路延長あたり中低木本数

18 - - 図 -1.9 都市別高木本数 ( 市町村道 ) 89,99,90,,,,1,0,8,,9,8,981,1,8,90,999 8,0 8,1 8,90 8,0 8,0 8,8 9,0 9, 9,9 10,01 10,01 10, 10,90 10,9 10,8 10,890 10,9,09,,9,9,,0,9 1,0 1,9 1, 1,19 1,8 1, 1,9 1, 1,9,88 19,8 19, 0, 0,89 1,1 1,99,1,1 8, 9, 0, 1,0 1,900,8 0,1, 0,8 9,01,8 10,,8,10 1,1 山口市鳥取市徳島市津市甲府市下関市松江市水戸市和歌山市高槻市松山市高松市久留米市高知市川越市船橋市福山市佐賀市柏市豊中市山形市高崎市東大阪市岡崎市福井市相模原市長崎市長野市青森市大分市盛岡市四日市市福島市倉敷市大津市富山市宮崎市岐阜市熊本市前橋市いわき市静岡市岡山市那覇市尼崎市豊田市横須賀市秋田市宇都宮市郡山市さいたま奈良市豊橋市西宮市京都市鹿児島市函館市堺市福岡市姫路市金沢市新潟市旭川市広島市浜松市川崎市千葉市仙台市北九州市名古屋市大阪市横浜市札幌市神戸市 0 0, ,000 10,000 00,000 0, 順位高木本数 ( 本 ) - -

19 順 位 山口市 下関市高槻市 高松市熊本市鳥取市さいたま 京都市相模原市 徳島市 1 津市 1 松山市 1 船橋市 宇都宮市 横浜市 川崎市尼崎市宮崎市岐阜市堺市松江市 広島市富山市 東大阪市 岡山市 福山市 1 福岡市 1 静岡市 1 和歌山市 長野市 岡崎市 甲府市 高崎市 久留米市 川越市 倉敷市 長崎市 水戸市 大分市 豊中市 柏市 1 高知市 鹿児島市佐賀市前橋市名古屋市 山形市青森市大津市 浜松市 西宮市 大阪市 0 那覇市豊田市 横須賀市新潟市福島市盛岡市福井市四日市市いわき市 8 奈良市豊橋市姫路市郡山市秋田市仙台市千葉市 金沢市北九州市 0 0 人口千人あたり高木本数 ( 本 / 千人 ) 1 旭川市函館市 9 札幌市 神戸市 図 -1.0 人口千人あたりの都市別高木本数 ( 市町村道 )

20 ,0,,8,10 9,, 0,,1 1,00,1, 8,19,91,8 88,9 89,19 9, 9,1 9,9 108,1 9, 9,80 10,19,,8 1,1 1,80 1,80 19,0 19,0 0,8 10, 1, 1,,0,9 8, 0,9,,0,, 0,98 09,0 1,8,8 8,,9 8, 9,0 1,88,90,81,8,0 88,099,9,01 809, 8,00 9,09 1,8, 1,8,81 1,99,0 1,00, 1,90,8 1,,8 1,1,90 1,,,0,000,9,8,980, 下関市長崎市福井市静岡市鳥取市山口市津市青森市横須賀市旭川市徳島市甲府市四日市市宇都宮市大分市大津市水戸市佐賀市山形市松江市松山市福山市秋田市高知市盛岡市富山市高崎市福島市船橋市柏市岡崎市川越市岐阜市東大阪市奈良市函館市和歌山市高槻市久留米市熊本市那覇市長野市岡山市いわき市倉敷市高松市宮崎市豊中市堺市金沢市京都市札幌市豊橋市さいたま新潟市尼崎市前橋市豊田市姫路市相模原市鹿児島市西宮市川崎市福岡市千葉市郡山市浜松市広島市大阪市北九州市名古屋市仙台市横浜市神戸市 0 00,000 1,000,000 1,00,000,000,000,00,000,000,000,00,000,000,000,00, 順位中低木本数 ( 本 ) 図 -1.1 都市別中低木本数 ( 市町村道 ) - 0 -

21 順 位 四日市市 19 大分市 1 宇都宮市 津市山口市鳥取市福井市静岡市長崎市下関市 京都市甲府市船橋市福山市大津市札幌市徳島市松山市 旭川市青森市横須賀市 柏市高崎市 堺市山形市佐賀市秋田市さいたま 岡山市高知市富山市水戸市熊本市 98 9 奈良市新潟市大阪市川越市福島市 岐阜市盛岡市松江市岡崎市東大阪市 福岡市豊中市金沢市名古屋市 函館市宮崎市いわき市久留米市 那覇市高松市川崎市高槻市倉敷市長野市和歌山市 広島市姫路市豊橋市相模原市 1,0 尼崎市 1,0 横浜市 浜松市前橋市北九州市豊田市 1, 1,9 1,8 千葉市鹿児島市 1,19 1,19 1, 西宮市 人口千人あたり中低木本数 ( 本 / 千人 ) 1,9 1, 1, 1,1 神戸市仙台市, ,000 1,00,000,00,000,00,000,00, 郡山市,99 図 -1. 人口千人あたりの都市別中低木本数 ( 市町村道 )

22 () 樹種 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社の管理する全国の道路緑化樹木の総樹種数は 平成 年 月 1 日現在で 高木が 1 種 中低木が 1 種であった 樹種区分にあたっては 以下の方針に基づき 分類した 方針 1 : 種毎にまとめることを原則とし 類で括った樹種の中で 具体的な樹種名が記載されているものは極力 独立させた ( 例シラカシ アラカシ カシ類 ) 方針 : 種を原則とするが 亜種が一般的で区別がつきやすい場合は 亜種で分けた ( 例イチイ キャラボク ) 方針 : 種毎の記載が少なく不明が多い場合 二種以上をまとめる場合は類の表示とした ( 例サクラ類 ツツジ類 サザンカ類 日本産モミジ類等 ) ここで用いた樹種区分で 類に含めたものや標準和名で統一したものについては 資料編 P8 の樹種の対応表を参照のこと 1) 全国の樹種 ( 高木 ) 図 -1. に全国の樹種別高木本数上位 0 種を 図 -1. に全国の樹種別高木本数上位 10 種の構成比を示した ( 中低木 ) 図 -1. に全国の樹種別中低木本数上位 0 種を 図 -1. に全国の樹種別中低木本数上位 10 種の構成比を示した ) 地域別樹種 ( 高木 ) 図 -1. に地域別の樹種別高木上位種 種を 図 -1.8 に地域別の樹種別高木本数上位 10 種の構成比を示した ( 中低木 ) 図 -1.9 に地域別の樹種別中低木上位種 種を 図 -1.0 に地域別の樹種別中低木本数上位 10 種の構成比を示した - -

23 ) まとめ以上 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社の管理する全国の道路緑化樹木の樹種について概観した その結果 全国で使用されている総樹種数は 高木が 1 種 中低木が 1 種であった この中で多く使用されている樹種上位 種は 高木がイチョウ サクラ類 ケヤキ ハナミズキ トウカエデであり 中低木がツツジ類 シャリンバイ類 アベリア類 サザンカ類 ドウダンツツジ類であった ( 図 ) これらの樹種が多く使用される理由としては 都市部の道路車道横という植物の生育環境としては不適な場所であっても比較的良好な生育が望めること 強剪定後にも萌芽力を有すること等の強健さや 花の美しさや紅葉の彩りにより都市景観に華やかさが増すことなどが考えられる 地域的な特色が出ていたのは 北海道のナナカマド アカエゾマツ 関東のハナミズキ 中部のトウカエデ 近畿のクスノキ 中国のモミジバフウ 四国のクスノキ クロガネモチ 九州のクロガネモチ 沖縄のフクギ リュウキュウコクタン リュウキュウマツなどであった 中低木では 沖縄を除く地域でツツジ類が最も多く使われており 全体の % を占めている 地域的な特色が出ていたのは 北海道のモンタナマツ 東北 関東のドウダンツツジ類 北陸 中部のアベリア類 中国のヘデラ類 四国のセイヨウツゲ 九州のサザンカ類 沖縄のブッソウゲなどであった ( 図 ) - -

24 イチョウサクラ類ケヤキハナミズキトウカエデクスノキナナカマド日本産カエデ類モミジバフウプラタナス類クロガネモチシラカシマテバシイナンキンハゼユリノキヤマモモアカマツ クロマツ類サザンカ類コブシアカエゾマツ 高木本数 ( 本 ) 0 100,000 00,000 00,000 00,000 00,000 00,000 図 -1. 全国の樹種別高木本数上位 0 種 イチョウ サクラ類 ケヤキ ハナミズキ トウカエデ プラタナス類 クスノキ ナナカマド 日本産カエデ類モミジバフウ 順位 樹種名 1 イチョウ 9,8 8. サクラ類,. ケヤキ 8,01. ハナミズキ 0,09. トウカエデ 1,.8 クスノキ,1.1 ナナカマド 19,1.9 8 日本産カエデ類,. 9 モミジバフウ 10,. 10 プラタナス類 19,.,1,099.1 合計,9, 図 -1. 全国の樹種別高木本数上位 10 種の構成比 - -

25 ツツジ類シャリンバイ類アベリア類サザンカ類ドウダンツツジ類セイヨウツゲヘデラ類ヒペリカム類イヌツゲ類ハマヒサカキトベラウバメガシタケ類セイヨウベニカナメモチネズミモチ類クチナシツゲ類ユキヤナギハイビャクシンカナリーキヅタ 中低木本数 ( 千本 ) 0 10,000 0,000 0,000 0,000 0,000 0,000 0,000 図 -1. 全国の樹種別中低木本数上位 0 種 ハマヒサカキ イヌツゲ類 ツツジ類 ヒペリカム類ヘデラ類 セイヨウツゲ ドウダンツツジ類 サザンカ類 アベリア類 シャリンバイ類 順位 樹種名 1 ツツジ類,08,0. シャリンバイ類 9,,1. アベリア類 9,,. サザンカ類,1,1.9 ドウダンツツジ類,1,8. セイヨウツゲ,0,0. ヘデラ類,0,10. 8 ヒペリカム類,9, イヌツゲ類,900,.1 10 ハマヒサカキ,00,1 1.,98,9. 合計 10,1, 図 -1. 全国の樹種別中低木本数上位 10 種の構成比 - -

26 高木本数 ( 本 ) 沖縄九州四国中国近畿中部北陸関東東北北海道 ナナカマドアカエゾマツ日本産カエデ類ケヤキサクラ類イチョウイチョウハナミズキサクラ類ケヤキイチョウサクラ類イチョウトウカエデサクラ類イチョウケヤキクスノキモミジバフウケヤキクスノキクスノキケヤキモミジバフウサクラ類ケヤキクロガネモチフクギリュウキュウコクタンリュウキュウマツ 10,89 9,8 19,,08,089,9,9,9,99 8,19 8,,9,1,98 8,0,1 1,9 1,09, 9,8 81,08 80,8 90,1 100,09 109, 10,80,9 19,0 10,,8 0 0,000 0,000 0,000 80, ,000 10,000 10,000 10,000 0,000 00,000 図 -1. 地域別樹種別上位 種 ( 高木 ) - -

27 北海道ニセアカシアプラタナス類シラカンバ ハルニレ ナナカマドアカエゾマツ日本産カエデ類イチョウサクラ類ヤナギ類 順位 樹種名 1 ナナカマド 19,0 1. アカエゾマツ 90,1 8. 日本産カエデ類 9,8. イチョウ 9, 9 0. サクラ類,. ヤナギ類,0.1 ハルニレ 8,90. 8 シラカンバ 0, プラタナス類,. 10 ニセアカシア 1,1.0,1.1 合計 1,0, 東北アカマツ クロマツ類ヤマボウシ日本産カエデ類 ユリノキ ケヤキサクラ類イチョウトウカエデナナカマドハナミズキ 順位 樹種名 1 ケヤキ, サクラ類 8,0 10. イチョウ, 9 8. トウカエデ,. ナナカマド,8. ハナミズキ,1.8 ユリノキ 1, 日本産カエデ類,9. 9 ヤマボウシ,1. 10 アカマツ クロマツ類 10,. 1, 8. 合計, 関東モミジバフウプラタナス類 クスノキ イチョウ ハナミズキ サクラ類 ケヤキ トウカエデマテバシイユリノキ 順位 樹種名 1 イチョウ,8. ハナミズキ 10, 10. サクラ類,9 8. ケヤキ,91.0 トウカエデ 91,9. マテバシイ,0. ユリノキ, クスノキ 1, プラタナス類 0, モミジバフウ,19.,89 1. 合計 1,, 北陸 エンジュ ヤマボウシサルスベリ類 モミジバフウ ケヤキ トウカエデ イチョウサクラ類ハナミズキアカマツ クロマツ類 順位 樹種名 1 ケヤキ, イチョウ, サクラ類, ハナミズキ,. アカマツ クロマツ類 1,0. トウカエデ 10,. モミジバフウ 9,9. 8 サルスベリ類 8,.9 9 ヤマボウシ 8, エンジュ, ,8.8 合計 8 8, 中部日本産カエデ類シラカシ モミジバフウ イチョウ トウカエデ ナンキンハゼクスノキ サクラ類 ケヤキ ハナミズキ 図 -1.8(1) 地域別の樹種別高木本数上位 10 種の構成比 順位 樹種名 1 イチョウ 8 1, トウカエデ 80,8 8.9 サクラ類 1,9.9 ハナミズキ,1. ケヤキ 9, 1 0. ナンキンハゼ,89.8 クスノキ 8, 1. 8 モミジバフウ, シラカシ 1,. 10 日本産カエデ類 9,1.,0 0.9 合計 9 1 0,

28 近畿ナンキンハゼカシ類 ハナミズキ イチョウケヤキクスノキトウカエデサクラ類サザンカ類シラカシ 順位 樹種名 1 イチョウ 109, 9.8 ケヤキ 10,80 9. クスノキ 100, トウカエデ 9,8. サクラ類,8.9 サザンカ類,8.8 シラカシ,8.0 8 ハナミズキ 1,8. 9 カシ類, ナンキンハゼ 1,1.8, 0.0 合計 1,8, 中国 トウカエデ マテバシイ ハナミズキ モミジバフウ ケヤキ クスノキ サクラ類 プラタナス類イチョウクロガネモチ 順位 樹種名 1 モミジバフウ, ケヤキ, クスノキ, 9 8. サクラ類, 8. プラタナス類,. イチョウ 1 1,. クロガネモチ, ハナミズキ 9,. 9 マテバシイ 9,9. 10 トウカエデ 8,9. 109,0 0. 合計 1, 四国トウカエデナンキンハゼ イチョウ クスノキ ヤマモモサクラ類 ケヤキ モミジバフウ クロガネモチ マテバシイ 順位 樹種名 1 クスノキ 1,9.8 クロガネモチ 9,1.1 モミジバフウ 9,.0 マテバシイ 8,. ヤマモモ 8,08. ケヤキ,9.9 イチョウ,1. 8 サクラ類,08. 9 ホルトノキ,9. 10 ナンキンハゼ,., 合計 1, 九州 モミジバフウ ナンキンハゼハナミズキ トウカエデ サクラ類ケヤキクロガネモチイチョウクスノキホルトノキ 順位 樹種名 1 サクラ類 1,09. ケヤキ, 1 0. クロガネモチ,1 9. イチョウ, クスノキ,. ホルトノキ 1,00.1 トウカエデ 1,00. 8 ハナミズキ 19,8. 9 ナンキンハゼ 1, モミジバフウ 1,19.8, 8.0 合計, 沖縄ホウオウボクアカギガジュマル イスノキ フクギ リュウキュウコクタン テリハボクホルトノキモモタマナ リュウキュウマツ 図 -1.8() 地域別の樹種別高木本数上位 10 種の構成比 順位 樹種名 1 フクギ, リュウキュウコクタン 8, リュウキュウマツ 8, 10. テリハボク 1,10. ホルトノキ 1,81.9 モモタマナ,809. イスノキ 1 1, ガジュマル,00. 9 アカギ 9,. 10 ホウオウボク 8,9. 9 1, 8. 9 合計,

29 中低木本数 ( 本 ) 沖縄九州四国中国近畿中部北陸関東東北北海道 ツツジ類モンタナマツハマナスツツジ類ドウダンツツジ類ウバメガシツツジ類ドウダンツツジ類ヘデラ類ツツジ類アベリア類サザンカ類ツツジ類アベリア類サザンカ類ツツジ類シャリンバイ類アベリア類ツツジ類ヘデラ類シャリンバイ類ツツジ類セイヨウツゲシャリンバイ類ツツジ類シャリンバイ類サザンカ類ブッソウゲシャリンバイ類タイワンレンギョウ 0,000,000 10,000,000 1,000,000 0,000,000,000,000 0,000,000 図 -1.9 地域別樹種別上位 種 ( 中低木 )

30 北海道 イチイ ラベンダー ハイビャクシンエリカ類レンギョウ類ドウダンツツジ類ニシキギ ハマナス ツツジ類モンタナマツ 順位 樹種名 1 ツツジ類 919,01. モンタナマツ 81,1 1. ハマナス 0,9 8.1 ニシキギ 8,10. ドウダンツツジ類,0. レンギョウ類 10,190. エリカ類 8,. 8 ハイビャクシン 8,1. 9 ラベンダー, イチイ, 8 1.,08. 合計,8, 東北 ハイビャクシンサザンカ類シャリンバイ類セイヨウヘ ニカナメモチイヌツゲ類ネズミモチ類アベリア類 ウバメガシ ツツジ類ドウダンツツジ類 順位 樹種名 1 ツツジ類,09,9.9 ドウダンツツジ類 9,0.8 ウバメガシ 9,1. アベリア類,.0 ネズミモチ類 90,8. イヌツゲ類,.1 セイヨウベニカナメモチ 10, シャリンバイ類 10, サザンカ類 9, ハイビャクシン 8, 0.,,1 0. 合計 8,100, 関東 セイヨウツゲ ハマヒサカキ トベライヌツゲ類シャリンバイ類アベリア類サザンカ類ヘデラ類ドウダンツツジ類 ツツジ類 順位 樹種名 1 ツツジ類,9,0 8. ドウダンツツジ類,0,99.8 ヘデラ類 1,,0.1 サザンカ類 1,00,0. アベリア類 9,8. シャリンバイ類 91,0. イヌツゲ類 1, 1. 8 トベラ, ハマヒサカキ 1, セイヨウツゲ 0, ,1,9 1. 合計,91, 北陸 イヌツゲ類 ハマナス ドウダンツツジ類シモツケハイビャクシン シャリンバイ類 ツツジ類アベリア類サザンカ類ヒペリカム類 順位 樹種名 1 ツツジ類 1,00,9. アベリア類 8,90 1. サザンカ類 1,1. ヒペリカム類 10,19. シャリンバイ類 1,91. ハイビャクシン 1,1. シモツケ 109, ドウダンツツジ類 91,19. 9 ハマナス 88, イヌツゲ類 8,89.1 1,,9. 合計,9, 中部ヒメツルニチニチソウヒペリカム類ドウダンツツジ類タケ類イヌツゲ類セイヨウツゲシャリンバイ類 サザンカ類 アベリア類 ツツジ類 図 -1.0(1) 地域別の樹種別中低木本数上位 10 種の構成比 順位 樹種名 1 ツツジ類 8,81, 0. アベリア類 1,,1.9 サザンカ類 1,1,9. シャリンバイ類 1,,0.1 セイヨウツゲ 90,. イヌツゲ類 91,. タケ類 8, ドウダンツツジ類 9,. 9 ヒペリカム類 80,8. 10 ヒメツルニチニチソウ 9,8.1,, 合計 1,89,

31 近畿 ユキヤナギ ウバメガシクチナシサザンカ類トベラ セイヨウツゲ ヒペリカム類 アベリア類 ツツジ類 シャリンバイ類 順位 樹種名 1 ツツジ類,,1. シャリンバイ類,,1 1. アベリア類,,1 1.8 ヒペリカム類 1,0,8.8 セイヨウツゲ 1,01,888. トベラ,. 1 サザンカ類,9.8 8 クチナシ 8,.1 9 ウバメガシ, ユキヤナギ 99, 1.,9, 合計,8, 中国 ドウダンツツジ類 セイヨウツゲ イヌツゲ類ヒペリカム類 カナリーキヅタ サザンカ類 アベリア類 シャリンバイ類 ヘデラ類 ツツジ類 順位 樹種名 1 ツツジ類,888,1 8. ヘデラ類 1,,0 1. シャリンバイ類 8, 8. アベリア類 8,90. サザンカ類,. カナリーキヅタ 19,1. ヒペリカム類 9,.9 8 イヌツゲ類 8,.8 9 セイヨウツゲ,1. 10 ドウダンツツジ類 1,8 1. 1,8,8 1. 合計 10,0, 四国 ハクチョウゲ ハマヒサカキイヌツゲ類 ウバメガシ セイヨウヘ ニカナメモチ サザンカ類 アベリア類 シャリンバイ類 ツツジ類 セイヨウツゲ 順位 樹種名 1 ツツジ類 1,,91 0. セイヨウツゲ,0 1. シャリンバイ類 9,8 9. アベリア類 9,1. サザンカ類,8. セイヨウベニカナメモチ 1,10. ウバメガシ 1,19. 8 イヌツゲ類 8,9.0 9 ハマヒサカキ 1, ハクチョウゲ, 1.1,99. 合計,, 九州 ハイビャクシンセイヨウツゲドウダンツツジ類 イヌツゲ類 ヒペリカム類ハマヒサカキ アベリア類 サザンカ類 シャリンバイ類 ツツジ類 順位 樹種名 1 ツツジ類 10,109, 1.8 シャリンバイ類 1,9,. サザンカ類 1,,0. アベリア類 1,,.9 ハマヒサカキ 99,.1 ヒペリカム類 8,81.0 イヌツゲ類, ドウダンツツジ類 1, セイヨウツゲ, ハイビャクシン,00 1.1,1, 1. 合計 19,8, 沖縄アカリファ類ネズミモチ類シチヘンゲ類ゲッキツメキシコハコヤナキ サンダンカ類 ガジュマル ブッソウゲ タイワンレンキ ョウ シャリンバイ類 図 -1.0() 地域別の樹種別中低木本数上位 10 種の構成比 順位 樹種名 1 ブッソウゲ, シャリンバイ類,8 1. タイワンレンギョウ,8 1. ガジュマル 0,9.1 サンダンカ類 19, メキシコハナヤナギ 1,99. ゲッキツ 10,9. 8 シチヘンゲ類 89,. 9 ネズミモチ類,.0 10 アカリファ類 1,9.9,0 1.1 合計,8,

32 () 樹木タイプ 1) 全国のタイプ ( 高木 ) 図 -1.1 に全国の高木の樹木タイプの構成比を示した ( 中低木 ) 図 -1. に全国の中低木の樹木タイプの構成比を示した ) 地域別樹木タイプ ( 高木 ) 表 -1. に地域ごとの樹木タイプ別代表樹種を 図 -1. に地域別の高木樹木タイプの構成比を示した ( 中低木 ) 表 -1. に地域ごとの樹木タイプ別代表樹種を 図 -1. に地域別の中低木樹木タイプの構成比を示した ) まとめ以上 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社の管理する全国の道路緑化樹木の樹木タイプについて把握を行った 全国の高木の樹木タイプについては が約 % と最も多く 中低木ではが 8% を占めていた 高木について地域別にみると 西日本ではが多く 中部以北ではが多い また 北海道のはアカエゾマツ ブンゲンストウヒ トドマツであるが 沖縄のはリュウキュウマツが主体である 関東以南では ビロウ ヤシ類などの樹が見られる 街路樹の樹木タイプの構成比は気候を反映し 地域間で異なっている タイプ不明 落葉針葉樹 樹木タイプ 8,1. 落葉針葉樹 1,9 0. 1,99,1.,8,.0,0 1.1 タイプ不明,9. 合計,9, 図 -1.1 全国高木樹木タイプの構成比 タイプ不明 落葉針葉樹,8,0 1.8 落葉針葉樹 0.0,9, ,8,9. 1,9,8 0.9 タイプ不明 8,1,.8 合計 10,1, 図 -1. 全国中低木樹木タイプの構成比 - -

33 表 -1. 地域ごとの樹木タイプ別代表樹種 ( 高木 ) 北海道 アカエゾマツ 落葉針葉樹メタセコイア ナナカマド ブンゲンストウヒ カラマツ 日本産カエデ類 トドマツ イチョウ 東北 アカマツ クロマツ類 メタセコイア シラカシ ケヤキ カイヅカイブキ マテバシイ サクラ類 イチイ モチノキ イチョウ 関東 スギ類 メタセコイア マテバシイ イチョウ ビロウ類 アカマツ クロマツ類 クスノキ ハナミズキ タケ類 カイヅカイブキ シラカシ サクラ類 ワシントンヤシ 北陸 アカマツ クロマツ類 メタセコイア シラカシ ケヤキ カイヅカイブキ タブノキ イチョウ サワラ サザンカ類 サクラ類 中部 アカマツ クロマツ類 メタセコイア クスノキ イチョウ ヤマドリヤシ カイヅカイブキ シラカシ トウカエデ イヌマキ類 クロガネモチ サクラ類 近畿 カイヅカイブキ メタセコイア クスノキ イチョウ ワシントンヤシ アカマツ クロマツ類 サザンカ類 ケヤキ タケ類 ビャクシン シラカシ トウカエデ 中国 アカマツ クロマツ類 メタセコイア クスノキ ケヤキ シュロ類 カイヅカイブキ サザンカ類 モミジバフウ ヒマラヤスギ クロガネモチ サクラ類 四国 カイヅカイブキ メタセコイア クスノキ ケヤキ ビロウ類 アカマツ クロマツ類 クロガネモチ モミジバフウ ワシントンヤシ ゴヨウマツ マテバシイ サクラ類 九州 カイヅカイブキ メタセコイア クロガネモチ サクラ類 ビロウ類 イヌマキ クスノキ ケヤキ ワシントンヤシ アカマツ クロマツ類 ホルトノキ イチョウ ソテツ 沖縄 リュウキュウマツ フクギ モモタマナ トックリヤシモドキ イヌマキ リュウキュウコクタン ホウオウボク ビロウ カイヅカイブキ テリハボク サクラ類 マニラヤシ 表 -1. 地域ごとの樹木タイプ別代表樹種 ( 中低木 ) 北海道 モンタナマツ 落葉針葉樹 ツツジ類 ハマナス ハイビャクシン エリカ類 ニシキギ イチイ ラベンダー ドウダンツツジ類 東北 ハイビャクシン ツツジ類 ドウダンツツジ類 タケ類 キャラボク ウバメガシ レンギョウ類 イチイ ハナゾノツクバネウツギアジサイ類 関東 ハイビャクシン ツツジ類 ドウダンツツジ類 タケ類 コノテガシワ ヘデラ類 アジサイ類 カイヅカイブキ サザンカ類 サルスベリ類 北陸 ハイビャクシン ツツジ類 シモツケ タケ類 キャラボク ハナゾノツクバネウツギドウダンツツジ類 オウゴンヒヨクヒバ サザンカ類 ハマナス 中部 キャラボク ツツジ類 ドウダンツツジ類 タケ類 カイヅカイブキ ハナゾノツクバネウツギニシキギ 近畿 ハイビャクシンオウゴンヒヨクヒバ サザンカ類ツツジ類 ハナミズキユキヤナギ タケ類 カイヅカイブキ シャリンバイ類 ドウダンツツジ類 ソテツ ハイビャクシン ハナゾノツクバネウツギレンギョウ類 中国 ハイビャクシン ツツジ類 ドウダンツツジ類 タケ類 ハイネズ ヘデラ類 ユキヤナギ ソテツ カイヅカイブキ シャリンバイ類 アジサイ類 四国 ハイビャクシン ツツジ類 ドウダンツツジ類 タケ類 オウゴンヒヨクヒバ セイヨウツゲ ユキヤナギ カイヅカイブキ シャリンバイ類 ニシキギ 九州 ハイビャクシン ツツジ類 ドウダンツツジ類 タケ類 オウゴンヒヨクヒバ シャリンバイ類 ハギ類 ソテツ カイヅカイブキ サザンカ類 コトネアスター類 沖縄 オキナワハイネズ ブッソウゲ レンギョウ類 ソテツ シャリンバイ類 フヨウ ビロウ類 タイワンレンギョウ ムクゲ - -

34 北海道 タイプ不明 9,1.9 落葉針葉樹 1, 落葉針葉樹 1, 0. 8,01.0 タイプ不明 1,1 1. 合計 1,0, 東北 タイプ不明 落葉針葉樹,9. 落葉針葉樹 1, 0.,08.9 8, タイプ不明,09.9 合計, 関東 タイプ不明 落葉針葉樹,. 落葉針葉樹,1 0., ,1,8 1.8,89 0. タイプ不明,100. 合計 1,, 北陸 タイプ不明 落葉針葉樹 0,1.0 落葉針葉樹,0 1. 9, , タイプ不明,09 1. 合計 88, 中部 タイプ不明 落葉針葉樹,9.0 落葉針葉樹, 0. 1,9.,10 1., 0. タイプ不明, 0. 合計 910, 図 -1.(1) 地域別高木樹木タイプ - -

35 近畿 タイプ不明 落葉針葉樹 0,08. 落葉針葉樹, , ,8.1,0 0. タイプ不明,80 0. 合計 1,8, 中国 タイプ不明 落葉針葉樹 8,8. 落葉針葉樹 ,.,0.0 1, 0. タイプ不明, 1. 合計 1, 四国 タイプ不明 落葉針葉樹,0.0 落葉針葉樹 0. 0,.,. 1,8 1.0 タイプ不明,0. 合計, 九州沖縄 タイプ不明 タイプ不明 落葉針葉樹 1,9.0 落葉針葉樹 9 0.1,01.,.0,9.1 タイプ不明,81.0 合計, ,9 1. 1, 1.8 9, 1.0,8 9.8 タイプ不明 合計, 図 -1.() 地域別高木樹木タイプ - -

36 北海道 タイプ不明 81,91.8 落葉針葉樹 落葉針葉樹 ,0,00. 1,0,1.9 タイプ不明 9,1 1.8 合計,8, 東北 タイプ不明 1,01 1.,9,9 1. 1,19, タイプ不明 1,8,1.0 合計 8,100, 関東 タイプ不明 落葉針葉樹,01 0. 落葉針葉樹 0.0,98,81 80.,00, , 0. タイプ不明,19, 合計,91, 北陸タイプ不明 落葉針葉樹 09,00. 落葉針葉樹 9 0.0,8, ,88 1., 0. タイプ不明 1,9 8. 合計,9, 中部 タイプ不明 落葉針葉樹,91 1. 落葉針葉樹 0 0.0,,0 8.,0,8 9. 8,.8 タイプ不明,89 0. 合計 1,89, 図 -1.(1) 地域別中低木樹木タイプ - -

37 近畿 タイプ不明 落葉針葉樹,0 1. 落葉針葉樹 0.0 1,, 9. 1,,1.9 80,0 0. タイプ不明, 合計,8, 中国 タイプ不明 落葉針葉樹 199,8.0 落葉針葉樹 ,9,08 9.,0. 1,8 0. タイプ不明,99 1. 合計 10,0, 四国 タイプ不明,81 0.,,1 90.0, ,88 0. タイプ不明,9 8. 合計,, 九州 タイプ不明 9,1.0,0, 9. 0,81. 1, 0. タイプ不明 1, 1. 合計 19,8, 沖縄 タイプ不明,0 0.1,,81 99., 0. 1, 0.1 タイプ不明 1, 0.1 合計,8, 図 -1.() 地域別中低木樹木タイプ

38 1.. 高速道路会社の管理する道路 高速道路会社とは 東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 西日本高速道路株式会社 首都高速道路株式会社 阪神高速道路株式会社 本州四国連絡高速道路株式会社の 社を示す (1) 本数 1) 高速道路会社別本数高速道路会社が管理する全道路の道路緑化樹木総本数は 平成 年 月 1 日現在で高木が約 8 万本 中低木が約,9 万本であった ( 高木 ) 図 -1. に高速道路会社別高木本数を 図 -1. にその道路延長あたり本数を示した ( 中低木 ) 図 -1. に高速道路会社別中低木本数を 図 -1.8 にその道路延長あたり本数を示した ) 都道府県別本数 ( 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の高速道路 ) 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の 社により 全国的な高速道路網が構成されていることから 社の高速道路を対象として都道府県別に本数 道路延長あたり本数を集計した ( 高木 ) 図 -1.9 に都道府県別高木本数を 図 -1.0 にその道路延長あたり本数を示した ( 中低木 ) 図 -1.1 に都道府県別中低木本数を 図 -1. にその道路延長あたり本数を示した ) まとめ以上 高速道路会社が管理する道路の緑化現況を概観した その結果 高木 中低木のいずれも道路延長の長い東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の本数が多くなっていた また 道路延長あたりの本数も 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社が最も多くなっていた これらの 社が管理する道路の延長あたり本数を国土交通省が管理している国道 ( 直轄 ) と比較すると 高木で約 倍 中低木で約. 倍と非常に高い値となっていた これは 高速自動車道では一般道に比べて 都市部では周辺の生活環境に配慮がより求められ場合が多く 環境施設帯に高木 中低木を密植しており 地方部では自然環境の豊かな場所に建設されることが多く 周辺の自然環境への配慮からのり面等を樹林化している場所が多いことによるものと考えられる また 中央分離帯の設置が多く そこに中低木が植えられていることも中低木本数が多い要因の一つであると考えられる 都道府県別に道路延長あたりの本数を見てみると 一般道とは異なり 東京都や神奈川県といった大都市圏だけでなく 青森県や岩手県などの地方部が上位に入った 道路周辺の自然環境へ配慮することが重要となっており 地方部においても積極的な道路緑化が推進されている

39 高木本数 ( 千本 ) 東日本 中日本 西日本高速道路 8,09 首都高速道路 1 阪神高速道路 8 本州四国連絡高速道路 1 0 1,000,000,000,000,000,000,000 8,000 9,000 図 -1. 高速道路会社別高木本数 道路延長当たり高木本数 ( 本 /km) 東日本 中日本 西日本高速道路 90. 首都高速道路 9. 阪神高速道路. 本州四国連絡高速道路 ,000.0 図 -1. 高速道路会社別道路延長あたり高木本数 中低木本数 ( 千本 ) 東日本 中日本 西日本高速道路 8, 首都高速道路 1 阪神高速道路 本州四国連絡高速道路 9 0,000 10,000 1,000 0,000,000 0,000,000 図 -1. 高速道路会社別中低木本数 道路延長当たり中低木本数 ( 本 /km) 東日本 中日本 西日本高速道路,. 首都高速道路 0.1 阪神高速道路 1,8. 本州四国連絡高速道路, , ,00.0,000.0,00.0,000.0,00.0 図 -1.8 高速道路会社別道路延長あたり中低木本数

40 順 位 ,9 10,0 10,1 10,90 10,0 101,1 山梨県 9,099 福岡県 8,1 栃木県 80, 愛媛県,1 鹿児島県,09 熊本県,10 佐賀県,1 高知県 9,909 島根県,9 和歌山県,09 大阪府, 徳島県,8 京都府, 東京都 0,889 長崎県 9,98 石川県,0 奈良県,00 鳥取県 8 19,0 19,08 広島県 8,08 長野県,8 神奈川県 1, 山口県 1,9 香川県,09 兵庫県 1,1 岐阜県 1,0 埼玉県 19, 静岡県 10, 0,08 宮崎県富山県三重県沖縄県大分県愛知県福井県 秋田県 9,9 青森県 9,9 山形県 8,998 宮城県,9 千葉県 1,19 0,10 群馬県岡山県滋賀県 茨城県福島県,1,81 新潟県, 北海道 8, 岩手県, ,000 00,000 00,000 00,000 00,000 00,000 00, ,000 高木本数 ( 本 ) 図 -1.9 都道府県別高木本数 ( 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の高速道路 ) 順 位 佐賀県岡山県三重県山梨県広島県長崎県山口県 兵庫県高知県 長野県愛知県 栃木県 島根県 福岡県 鹿児島県 0 徳島県 熊本県 1 奈良県 大阪府 愛媛県 石川県 9 鳥取県 青森県,98 岩手県, 神奈川県,80 千葉県, 茨城県,09 山形県 1,98 香川県 1,80 沖縄県 1,8 秋田県 1,1 宮城県 1, 新潟県 1,1 滋賀県 1,1 群馬県 1,10 福島県 1, 北海道 1,080 埼玉県 9 99 福井県 和歌山県 90 大分県 889 富山県 8 京都府 81 宮崎県 岐阜県 静岡県 ,000,000,000,000,000,000 東京都,0 道路延長あたり高木本数 ( 本 /km) 図 -1.0 都道府県別道路延長あたり高木本数 ( 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の高速道路 )

41 順 位 滋賀県福井県沖縄県宮城県 大分県宮崎県青森県 佐賀県北海道熊本県 山形県大阪府岡山県 福岡県愛媛県山口県 岐阜県香川県 0,0 98,1 89,19 0,9,,09 1,9 1,0 0,09,8 高知県鹿児島県 1, 徳島県, 京都府,9 石川県 19,1 島根県 8,889 和歌山県 8, 奈良県,99 長崎県,1 鳥取県 1, 静岡県 1,9, 新潟県 1,0, 埼玉県 1,1,9 千葉県 1,1,8 栃木県 1,0,8 福島県 1,00,9 茨城県 91,1 群馬県 80,980 三重県,9 兵庫県 9,88 東京都,1 広島県 9,0 長野県 岩手県 山梨県秋田県富山県愛知県 8,9 0,0 89,0 8, 8,98 8,9,0, 19,9,1 0,,1 8,8,09 10,0 神奈川県,99, ,000 1,000,000 1,00,000,000,000,00,000,000,000,00,000 中低木本数 ( 本 ) 図 -1.1 都道府県別中低木本数 ( 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の高速道路 ) 順 位 ,1 1,1 1,0 1,1 1,8 鹿児島県 1, 和歌山県 1,1 山口県徳島県岡山県長崎県島根県 北海道鳥取県 山形県大阪府福島県秋田県福井県佐賀県奈良県青森県兵庫県高知県福岡県愛知県愛媛県岩手県京都府滋賀県石川県広島県長野県宮崎県大分県宮城県熊本県岐阜県 1 富山県香川県山梨県新潟県 1,98 1,98 1,8 1,88 1, 1, 1, 沖縄県群馬県茨城県三重県,,0,000,88,,1,,8,8,10,09,,1,108,00 東京都 埼玉県 10,08 静岡県 8,99 千葉県 8,1 栃木県,,0,99,,1,9,9,89, 1, 神奈川県,,000 10,000 1,000 0,000,000 0,000,000 0,000 道路延長あたり中低木本数 ( 本 /km) 図 -1. 都道府県別道路延長あたり中低木本数 ( 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の高速道路 )

42 () 樹種 1) 高速道路会社の樹種高速道路会社 ( 東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 西日本高速道路株式会社 首都高速道路株式会社 阪神高速道路株式会社 本州四国連絡高速道路株式会社の 社 ) の管理する道路緑化樹木の総樹種数は 平成 年 月 1 日現在で高木が 88 種 中低木が 1 種であった ここで用いた樹種区分で 類に含めたものや標準和名で統一したものについては 資料編 P8 の樹種の対応表を参照のこと ( 高木 ) 図 -1. に樹種別高木本数上位 0 種を 図 -1. に樹種別高木本数上位 10 種の構成比を示した ( 中低木 ) 図 -1. に樹種別中低木本数上位 0 種を 図 -1. に樹種別中低木本数上位 10 種の構成比を示した ( 地域別樹種 ) 地域別の樹木別本数上位 位と構成比について 図 に高木を 図 に中低木を示した ) 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の樹種 ( 高木 ) 図 -1.1 に東日本 中日本 西日本高速道路株式会社が管理する高速道路の樹種別高木本数上位 0 種を 図 -1. に樹種別高木本数上位 10 種の構成比を示した また 図 -1. に一般有料道路の樹種別高木本数上位 0 種を 図 -1. に樹種別高木本数上位 10 種の構成比を示した ( 中低木 ) 図 -1. に東日本 中日本 西日本高速道路株式会社が管理する高速道路の樹種別中低木本数上位 0 種を 図 -1. に樹種別中低木本数上位 10 種の構成比を示した また 図 -1. に一般有料道路の樹種別中低木本数上位 0 種を 図 -1.8 に樹種別中低木本数上位 10 種の構成比を示した ) 首都高速道路株式会社の樹種 ( 高木 ) 図 -1.9 に首都高速道路株式会社が管理する高速道路の樹種別高木本数上位 0 種を 図 -1.0 に樹種別高木本数上位 10 種の構成比を示した ( 中低木 ) 図 -1.1 に首都高速道路株式会社が管理する高速道路の樹種別中低木本数上位 0 種を 図 -1. に樹種別中低木本数上位 10 種の構成比を示した - -

43 ) 阪神高速道路株式会社の樹種 ( 高木 ) 図 -1. に阪神高速道路株式会社が管理する高速道路の樹種別高木本数上位 0 種を 図 -1. に樹種別高木本数上位 10 種の構成比を示した ( 中低木 ) 図 -1. に阪神高速道路株式会社が管理する高速道路の樹種別中低木本数上位 0 種を 図 -1. に樹種別中低木本数上位 10 種の構成比を示した ) 本州四国連絡高速道路株式会社の樹種 ( 高木 ) 図 -1. に本州四国連絡高速道路株式会社が管理する高速道路の樹種別高木本数上位 0 種を 図 -1.8 に樹種別高木本数上位 10 種の構成比を示した ( 中低木 ) 図 -1.9 に本州四国連絡高速道路株式会社が管理する高速道路の樹種別中低木本数上位 0 種を 図 に樹種別中低木本数上位 10 種の構成比を示した ) まとめ以上 高速道路会社における道路緑化樹種について概観した その結果 高速道路会社で使用されている総樹種数は 高木が 88 種 中低木が 1 種であった この中で多く使用されている上位 種は 高木がアカマツ クロマツ類 スギ類 ドイツトウヒ サクラ類 日本産カエデ類であり 中低木がヘデラ類 ツツジ類 ナツヅタ ネズミモチ アベリア類であった 高木の上位 種はであり 一般道の緑化と比較して落葉性の樹種が少ないことが特徴的であった 中低木ではツル植物が多用され ヘデラ類が1 位 ナツヅタが 位となった 高速道路会社別の集計で特徴的であったのは 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の有料道路の上位 種はサクラ類 コナラ 日本産カエデ類のが占め が上位を占める高速道路とは傾向が異なっている また 首都高速道路株式会社の高木樹種でキョウチクトウの割合が 0% 近くを占めていることも目立っている 地域別で見てみると 高木では 北海道ではトドマツ 東北ではドイツトウヒ 北陸ではサクラ類 測クではウバメガシ 九州ではアラカシが最も多く使用されている 中低木では 東北 関東 中部 近畿 中国 四国のつの地域ではヘデラ類が最も多く使用され それ以外の地域では 北海道でハマナス 北陸でグミ類 九州でツツジ類 沖縄でブッソウゲが第 1 位を占めた - -

44 高木本数 ( 本 ) アカマツ クロマツ類スギ類ドイツトウヒサクラ類日本産カエデ類コナラシラカシウバメガシアラカシトドマツキョウチクトウ類ケヤキツバキ類エゴノキコブシナナカマドクヌギヤマモモヤマハンノキヤマボウシ 0 100,000 00,000 00,000 00,000 00,000 00,000 00, , ,000 1,000,000 図 -1. 高速道路会社の樹種別高木本数上位 0 種 アカマツ クロマツ類 スギ類 ドイツトウヒ サクラ類 トドマツ 日本産カエデ類 アラカシ ウバメガシ シラカシ コナラ 樹種名 アカマツ クロマツ類 98,0. スギ類 8 9, 1 0. ドイツトウヒ 8, サクラ類,0. 日本産カエデ類 0,.9 コナラ 9,. 8 シラカシ,1.1 ウバメガシ 1,1.1 アラカシ,.9 トドマツ,.,9, 1. 合計 8,, 図 -1. 高速道路会社の樹種別高木本数上位 10 種の構成比 - -

45 中低木本数 ( 本 ) ヘデラ類ツツジ類ナツヅタネズミモチ類アベリア類グミ類タニウツギコトネアスター類レンギョウ類カナリーキヅタユキヤナギハギ類サザンカ類シャリンバイ類ヤマブキキヅタハマナシマサキ類ニシキギアジサイ類 0,000,000,000,000,000,000 8,000,000 10,000,000 図 -1. 高速道路会社の樹種別中低木本数上位 0 種 ヘデラ類 カナリーキヅタ レンギョウ類 コトネアスター類 タニウツギグミ類 アベリア類 ネズミモチ類 ツツジ類 ナツヅタ 順位 樹種名 1 ヘデラ類 9,,9 1. ツツジ類,0,.0 ナツヅタ 1,19,0.0 ネズミモチ類 1,0,1. アベリア類 98,9. グミ類 88,01.0 タニウツギ 8, コトネアスター類 8,.9 9 レンギョウ類 810,9. 10 カナリーキヅタ 9,8. 9,0,8.8 合計 9,, 図 -1. 高速道路会社の樹種別中低木本数上位 10 種の構成比 - -

46 高木本数 ( 本 ) 沖縄九州四国中国近畿中部北陸関東東北北海道 トドマツドイツトウヒシラカンバドイツトウヒスギ類アカマツ クロマツ類スギ類シラカシサクラ類サクラ類アカマツ クロマツ類ケヤキアカマツ クロマツ類ウバメガシコナラアカマツ クロマツ類アラカシコナラアカマツ クロマツ類サクラ類日本産カエデ類ウバメガシアラカシアカマツ クロマツ類アラカシヤマモモサクラ類リュウキュウマツキョウチクトウ類アカシア類 10,9,8 1,10 1,9 1, 8,8 1,9 0,,1 9,1,8 1,,100 0,8 100,, 0,0,90, 9,, 9,01,1,0,,8,0,88, 99, 0 100,000 00,000 00,000 00,000 00,000 00,000 図 -1. 高速道路会社の地域別樹種別高木本数上位 種 - -

47 北海道 ヤチダモアカエゾマツヤマハンノキミズナラサクラ類ナナカマド日本産カエデ類 シラカンバ トドマツ ドイツトウヒ 順位 樹種名 1 トドマツ 1,10.0 ドイツトウヒ 10,9 1. シラカンバ,8 9. 日本産カエデ類 1, ナナカマド 9,99.8 サクラ類,. ミズナラ,1.0 8 ヤマハンノキ 1,8. 9 アカエゾマツ,.8 10 ヤチダモ 1, , 1. 合計 8, 東北ニオイヒバエゴノキトドマツナナカマド日本産カエデ類コナラサクラ類アカマツ クロマツ類 ドイツトウヒスギ類 順位 樹種名 1 ドイツトウヒ,. スギ類 99,. アカマツ クロマツ類,88 1. サクラ類,8. コナラ 9, 0 0. 日本産カエデ類 9,19. ナナカマド,00. 8 トドマツ, エゴノキ 9, ニオイヒバ 8,1 1. 0, 合計,19, 関東ウバメガシ日本産カエデ類ケヤキ キョウチクトウ類 スギ類シラカシサクラ類ツバキ類コナラアカマツ クロマツ類 順位 樹種名 1 スギ類,0 1.9 シラカシ 1,9 8.9 サクラ類 1, 8. ツバキ類 101,91. コナラ 8,. 1 アカマツ クロマツ類,10. キョウチクトウ類, ケヤキ 1, 日本産カエデ類,9. 10 ウバメガシ,9.9 01,8. 合計 1,19, 北陸ヤマハンノキナナカマドエゴノキ エノキ サクラ類アカマツ クロマツ類ケヤキコナラスギ類日本産カエデ類 順位 樹種名 1 サクラ類 8,8 1.1 アカマツ クロマツ類 1,9 9. ケヤキ 0, 9. 0 コナラ, 1 0. スギ類 1, 9 1. 日本産カエデ類,. エノキ 1, 0. 8 エゴノキ,8.1 9 ナナカマド,8. 10 ヤマハンノキ,8.8,0. 合計 9, 中部 エゴノキ クヌギ ヤマハンノキ ケヤキ アカマツ クロマツ類ウバメガシコナラサクラ類日本産カエデ類キョウチクトウ類 順位 樹種名 1 アカマツ クロマツ類,1 1. ウバメガシ 9,1. コナラ, 8. 0 サクラ類,1.1 日本産カエデ類,. キョウチクトウ類,9.9 ケヤキ 1, 0. 8 ヤマハンノキ, クヌギ, エゴノキ 0,90. 9,9.9 合計 9 1, 図 -1.8(1) 高速道路会社の地域別の樹種別高木本数上位 10 種の構成比

48 近畿 リョウブ 日本産カエデ類 クスノキシラカシキョウチクトウ類ウバメガシ サクラ類コナラ アカマツ クロマツ類 アラカシ 順位 樹種名 1 アカマツ クロマツ類 1, 8. アラカシ, コナラ 0, 8. サクラ類,08. ウバメガシ,80.0 キョウチクトウ類,88. シラカシ 19,0. 8 クスノキ 1 8, 日本産カエデ類 1, リョウブ 1, ,98. 合計, 中国 スダジイ ウバメガシ スギ類 コナラ コブシ アカマツ クロマツ類サクラ類日本産カエデ類アラカシシラカシ 順位 樹種名 1 アカマツ クロマツ類 100, 1.9 サクラ類, 10. 日本産カエデ類 0,0 9. アラカシ 9,01 9. シラカシ,00. コブシ,. 1 コナラ, スギ類,. 9 ウバメガシ,8. 10 スダジイ 1,. 191,01 0. 合計 0, 四国 日本産カエデ類クスノキキョウチクトウ類 クヌギ コナラ ウバメガシ ヤマモモ アラカシ アカマツ クロマツ類 サクラ類 順位 樹種名 1 ウバメガシ,90 1. アラカシ, 10. アカマツ クロマツ類 9, 9. サクラ類,9 8. ヤマモモ,9. コナラ,1.0 クヌギ 1,0. 8 キョウチクトウ類 9,9.1 9 クスノキ 9, 日本産カエデ類 8,8.8 9,8 0. 合計 1, 九州 ツバキ類 スダジイ アラカシヤマモモ コブシ サクラ類 ウバメガシ 日本産カエデ類 キョウチクトウ類 タブノキ 順位 樹種名 1 アラカシ, 8.8 ヤマモモ 9,01. サクラ類,1.0 ウバメガシ,8. 日本産カエデ類,1.8 キョウチクトウ類,.8 タブノキ,. 8 コブシ, スダジイ, ツバキ類 1,08.0 1,9.1 合計, 沖縄 アカギ アカシア類 アコウ ホルトノキ イスノキ サクラ類 ガジュマル キョウチクトウ類 ツバキ類 リュウキュウマツ 順位 樹種名 1 リュウキュウマツ,0. キョウチクトウ類, 0. アカシア類,8. アカギ, イスノキ, 1. 0 ホルトノキ,0. アコウ 1, ガジュマル 1, サクラ類 1, ツバキ類 1,1 1. 8, 0 8. 合計 1 0, 図 -1.8() 高速道路会社の地域別の樹種別高木本数上位 10 種の構成比

49 中低木本数 ( 本 ) 沖縄九州四国中国近畿中部北陸関東東北北海道 ハマナスタニウツギツツジ類ヘデラ類タニウツギツツジ類ヘデラ類ツツジ類ナツヅタグミ類タニウツギヘデラ類ヘデラ類ツツジ類カナリーキヅタヘデラ類ツツジ類アベリア類ヘデラ類ツツジ類ユキヤナギヘデラ類カナリーキヅタツツジ類ツツジ類ヘデラ類アベリア類ブッソウゲアカリファ類アリアケカズラ類 0,,1,09 80,0 1,0,0 1,,1 8,91,9 0,9 1,19 1,0,0 9,0 1,,0,9, 0,0,080 1,89,1 9, 10,90 10,91, 0,1 1,0,0,898,8,1 0 1,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 図 -1.9 高速道路会社の地域別樹種別中低木本数上位 種

50 北海道ハコネウツギヤナギ類ハギ類レンギョウ類 グミ類 ハマナスタニウツギツツジ類ノリウツギニシキギ 順位 樹種名 1 ハマナス 0, 1. タニウツギ,1 10. ツツジ類,09 8. ノリウツギ 1, 8. ニシキギ 1, グミ類 1,. 8 レンギョウ類 1,9. 8 ハギ類 1, ヤナギ類, ハコネウツギ,. 0,. 合計 1, 東北ユキヤナギハイビャクシンハギ類マサキ類ニシキギ レンギョウ類 ハマナス ヘデラ類 タニウツギ ツツジ類 順位 樹種名 1 ヘデラ類 80,0. タニウツギ 1,0 1.0 ツツジ類,0.0 ハマナス 1,. レンギョウ類 1,8. ニシキギ 0,88. マサキ類 10,90. 8 ハギ類 100,.0 9 ハイビャクシン 8, ユキヤナギ,1. 90,8 8. 合計,, 関東 ネズミモチ類 サザンカ類 レンギョウ類 カナリーキヅタキヅタアベリア類 コトネアスター類 ナツヅタ ツツジ類 ヘデラ類 順位 樹種名 1 ヘデラ類,8,1. ツツジ類 1,,1 10. ナツヅタ 8,91. コトネアスター類 9,88. ネズミモチ類 1,8. アベリア類 8,. キヅタ 0,. 1 8 カナリーキヅタ 19, レンギョウ類, サザンカ類 1, 1. 1,800,9 1. 合計 10,908, 北陸 アベリア類 ナツヅタ ツツジ類 アジサイ類 ユキヤナギレンギョウ類 ハギ類 グミ類タニウツギヘデラ類 順位 樹種名 1 グミ類, 9. 0 タニウツギ 0,9 8.0 ヘデラ類 1,19. ハギ類,. レンギョウ類 99,989. ユキヤナギ 9,0. アジサイ類 80,9. 8 ツツジ類,8.9 9 アベリア類,.8 10 ナツヅタ,1. 8,9.0 合計,1, 中部 ナツヅタ ユキヤナギ ネズミモチ類 アベリア類 マユミレンギョウ類サザンカ類 カナリーキヅタ ヘデラ類 ツツジ類 順位 樹種名 1 ヘデラ類,0,898. ツツジ類 1,0. カナリーキヅタ,0. サザンカ類 10,.9 レンギョウ類 10,1. マユミ 1 8, 8 8. アベリア類 1,. 8 ネズミモチ類,09. 9 ユキヤナギ 9, ナツヅタ 88, ,, 合計,9, 図 -1.0(1) 高速道路会社の地域別の樹種別中低木本数上位 10 種の構成比

51 近畿 タケ類 レンギョウ類 ユキヤナギ トベラナツヅタ ネズミモチ類 ヘデラ類ツツジ類アベリア類シャリンバイ類 順位 樹種名 1 ヘデラ類 9, ツツジ類 1, 1. アベリア類,0 9.0 シャリンバイ類,9.9 ネズミモチ類 9,10.8 ナツヅタ 9,. トベラ,. 0 8 ユキヤナギ,1. 9 レンギョウ類,. 1 0 タケ類 0, ,9 0.8 合計,0, 中国 ハギ類 ナツヅタ イブキ類 サザンカ類レンギョウ類アベリア類 ネズミモチ類 ヘデラ類ツツジ類ユキヤナギ 順位 樹種名 1 ヘデラ類,9 1. ツツジ類, 1. ユキヤナギ 0,0 10. ネズミモチ類 1,199.1 アベリア類,09. レンギョウ類,.8 サザンカ類, イブキ類 0, ナツヅタ 9, ハギ類, 1.,9.1 合計 1,10, 四国 アカマツ クロマツ類サザンカ類トベラユキヤナギ ネズミモチ類 シャリンバイ類 アベリア類 ツツジ類 ヘデラ類カナリーキヅタ 順位 樹種名 1 ヘデラ類, カナリーキヅタ 1,89 1. ツツジ類,1 9.1 アベリア類 8,1.1 シャリンバイ類,99.1 ネズミモチ類,19.9 ユキヤナギ 0,9.0 8 トベラ,09. 9 サザンカ類 9,1. 10 アカマツ クロマツ類, 1.9 0,. 8 合計 1,0,19 9. 九州 カナリーキヅタアジサイ類 テイカカズラ類 レンギョウ類 サザンカ類 ネズミモチ類 ハイビャクシン アベリア類 ヘデラ類 ツツジ類 順位 樹種名 1 ツツジ類 9,. ヘデラ類 10,90. アベリア類 10,91. ハイビャクシン 100,8. ネズミモチ類 9,08.9 サザンカ類 0,10. レンギョウ類,9. 8 テイカカズラ類,8.8 9 アジサイ類, カナリーキヅタ,1.1 0,. 1 合計 1,1,19.9 沖縄コウトウヤマヒハツサンダンカ類 ツツジ類 シチヘンゲ類クロトン クサトベラ ブーゲンビレア アリアケカズラ類 アカリファ類 ブッソウゲ 順位 樹種名 1 ブッソウゲ,. アカリファ類 0,1 1. アリアケカズラ類 1, ブーゲンビレア,. クサトベラ 1,988. クロトン 1 1, 1. シチヘンゲ類 10,98. 8 ツツジ類 9,. 0 9 サンダンカ類, コウトウヤマヒハツ,1.0, 合計 1 0, 図 -1.0() 高速道路会社の地域別の樹種別中低木本数上位 10 種の構成比

52 アカマツ クロマツ類スギ類ドイツトウヒサクラ類日本産カエデ類コナラウバメガシトドマツシラカシアラカシケヤキツバキ類キョウチクトウ類エゴノキナナカマドコブシクヌギヤマモモヤマハンノキヤマボウシ 高木本数 ( 本 ) 0 100,000 00,000 00,000 00,000 00,000 00,000 00, , ,000 1,000,000 図 -1.1 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社 ( 高速道路 ) の樹種別高木本数上位 0 種 順位樹種名 1 アカマツ クロマツ類 890,010.8 スギ類 81,91.0 ドイツトウヒ 1,1 8. サクラ類 8,98. 日本産カエデ類 1,8.8 コナラ,99.8 ウバメガシ 0,. 8 トドマツ, シラカシ,.0 10 アラカシ 1,8.9,9, 9. 合計,, 図 -1. 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社 ( 高速道路 ) の樹種別高木本数上位 10 種の構成比 サクラ類日本産カエデ類コナラケヤキアカマツ クロマツ類シラカシコブシマテバシイスギ類ドイツトウヒエゴノキアラカシクスノキツバキ類ヒノキクヌギスダジイエノキヤマモモアキニレ 高木本数 ( 本 ) 0 10,000 0,000 0,000 0,000 0,000 0,000 0,000 図 -1. 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社 ( 一般有料道路 ) の樹種別高木本数上位 0 種 アラカシ ドイツトウヒ シラカシ トドマツ スギ類 ウバメガシ アカマツ クロマツ類 コナラ サクラ類 シラカシコブシマテバシイ スギ類 ドイツトウヒ サクラ類 日本産カエデ類 日本産カエデ類 コナラ ケヤキ アカマツ クロマツ類 順位樹種名 1 サクラ類 8, 10.9 日本産カエデ類 0,8. コナラ 8,. ケヤキ 9,9. アカマツ クロマツ類,90. シラカシ,1.1 コブシ 1, マテバシイ 1,9. 9 スギ類 1,.1 10 ドイツトウヒ 1,0.1 9,.0 合計, 図 -1. 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社 ( 一般有料道路 ) の樹種別高木本数上位 10 種の構成比 - - -

53 ヘデラ類ツツジ類ナツヅタネズミモチ類グミ類コトネアスター類タニウツギアベリア類レンギョウ類カナリーキヅタユキヤナギハギ類サザンカ類キヅタハマナシヤマブキシャリンバイ類マサキ類ニシキギアジサイ類 中低木本数 ( 本 ) 0 1,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 8,000,000 9,000,000 図 -1. 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社 ( 高速道路 ) の樹種別中低木本数上位 0 種 カナリーキヅタ レンギョウ類 アベリア類 タニウツギコトネアスター類 順位樹種名 1 ヘデラ類,9, ツツジ類,90,8 10. ナツヅタ 1,8,01. ネズミモチ類 9,8.8 グミ類 80,99. コトネアスター類 8,. タニウツギ 8,9. 8 アベリア類 801,0. 9 レンギョウ類, カナリーキヅタ,8.,98, 1. 合計,8, 図 -1. 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社 ( 高速道路 ) の樹種別中低木本数上位 10 種の構成比 ヘデラ類ツツジ類マユミサザンカ類カナリーキヅタアベリア類ハギ類レンギョウ類ナツヅタヒペリカム類ネズミモチ類ヤマブキユキヤナギウツギキョウチクトウ類トベラタニウツギムラサキシキブ類フジニシキギ 中低木本数 ( 本 ) 0 00,000 00,000 00, ,000 1,000,000 1,00,000 1,00,000 図 -1. 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社 ( 一般有料道路 ) の樹種別中低木本数上位 0 種 ヒペリカム類 ナツヅタ レンギョウ類ハギ類 アベリア類 カナリーキヅタ サザンカ類 グミ類 マユミ ネズミモチ類 ツツジ類 ヘデラ類 ツツジ類 ナツヅタ ヘデラ類 順位樹種名 1 ヘデラ類 1,8,1 1. ツツジ類 1, マユミ 19,. サザンカ類 1,9.9 カナリーキヅタ 9,19.9 アベリア類 8,10. ハギ類 81,. 8 レンギョウ類,.0 9 ナツヅタ 0, ヒペリカム類, ,.0 合計,19, 図 -1.8 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社 ( 一般有料道路 ) の樹種別中低木本数上位 10 種の構成比 - - -

54 カイヅカイブキ ネズミモチ類 ハマヒサカキ ツツジ類 シャリンバイ類 キョウチクトウ類 ヒサカキ アベリア類 トベラ ヘデラ類 ウバメガシ タブノキ シャリンバイ類 キョウチクトウ類トベラシャリンバイ類ツツジ類ハマヒサカキネズミモチ類カイヅカイブキタブノキウバメガシツバキ類アカマツ クロマツ類アベリア類ヒイラギモクセイヤマモモマテバシイヒイラギ類アオキ類シラカシスダジイマサキ類 ツツジ類イヌツゲ類ハマヒサカキサザンカ類シャリンバイ類ヘデラ類トベラアベリア類ヒサカキキョウチクトウ類セイヨウベニカナメモチサンゴジュアオキ類タケ類ネズミモチ類ヤツデスイカズラウバメガシキンモクセイツバキ類 サザンカ類 ツバキ類 高木本数 ( 本 ) 0,000 10,000 1,000 0,000,000 0,000,000 0,000,000 図 -1.9 首都高速道路株式会社の樹種別高木本数上位 0 種 順位樹種名 1 キョウチクトウ類 0,. トベラ 9,. シャリンバイ類,1. ツツジ類,8. ハマヒサカキ,0. ネズミモチ類,9.1 カイヅカイブキ,8.8 8 タブノキ,.0 9 ウバメガシ 1, ツバキ類 ,8 8. 合計 1, 図 -.0 首都高速道路株式会社の樹種別高木本数上位 10 種の構成比中低木本数 ( 本 ) トベラ キョウチクトウ類 0 10,000 0,000 0,000 0,000 0,000 0,000 図 -1.1 首都高速道路株式会社の樹種別中低木本数上位 0 種 ハマヒサカキ イヌツゲ類 ツツジ類 順位樹種名 1 ツツジ類 0, イヌツゲ類 1, ハマヒサカキ 9,.0 サザンカ類 9,0.8 シャリンバイ類,00. ヘデラ類,9.9 トベラ,. 8 アベリア類,91. 9 ヒサカキ, キョウチクトウ類,8. 19,08 1. 合計 1, 図 -1. 首都高速道路株式会社の樹種別中低木本数上位 10 種の構成比

55 ネズミモチ類 ケヤキ サンゴジュ 日本産カエデ類マテバシイ ヤブコウジ ユキヤナギ サザンカ類 アオキ類 セイヨウツゲ クスノキアラカシサクラ類シラカシヤマモモマテバシイ日本産カエデ類サンゴジュケヤキネズミモチ類クロガネモチトウカエデタブノキドイツトウヒツバキ類キンモクセイサザンカ類ソヨゴコナラコブシ ツツジ類タケ類シャリンバイ類アベリア類ヘデラ類セイヨウツゲアオキ類サザンカ類ユキヤナギヤブコウジトベラヒイラギナンテン類ドウダンツツジ類イヌツゲ類ハマヒサカキヒペリカム類カイヅカイブキジンチョウゲクチナシウバメガシ ヘデラ類 高木本数 ( 本 ) ,000 1,00 1,00 1,00 図 -1. 阪神高速道路株式会社の樹種別高木本数上位 0 種 順位樹種名 1 クスノキ 1,9 1. アラカシ 1,01 1. サクラ類 8 9. シラカシ 99. ヤマモモ.8 マテバシイ. 日本産カエデ類 サンゴジュ ケヤキ ネズミモチ類.,09. 合計 8, 図 -1. 阪神高速道路株式会社の樹種別高木本数上位 10 種の構成比 中低木本数 ( 本 ) 0 0,000 0,000 0,000 80, ,000 10,000 図 -1. 阪神高速道路株式会社の樹種別中低木本数上位 0 種 アベリア類 ヤマモモ クスノキ シラカシ ツツジ類 アラカシ サクラ類 タケ類 シャリンバイ類 順位樹種名 1 ツツジ類 99,8.0 タケ類 0, 1. シャリンバイ類 8,8 1.8 アベリア類, 9. ヘデラ類 1,988.0 セイヨウツゲ,8. アオキ類 1,. 8 サザンカ類 1,9. 9 ユキヤナギ 9, ヤブコウジ 8, ,. 合計, 図 -1. 阪神高速道路株式会社の樹種別中低木本数上位 10 種の構成比

56 ヤマモモ ネズミモチ類 スギ類 ヤシャブシ アラカシ ナツヅタ アカマツ クロマツ類ウバメガシサクラ類クスノキアラカシネズミモチ類ヤマモモヤシャブシスギ類マテバシイコナラコブシタブノキクロガネモチシラカシキョウチクトウ類ツバキ類モミジバフウケヤキナンキンハゼ クスノキ ユキヤナギ マテバシイ 高木本数 ( 本 ) 0,000,000,000 8,000 10,000 1,000 図 -1. 本州四国連絡高速道路株式会社の樹種別高木本数上位 0 種 順位樹種名 1 アカマツ クロマツ類 9,8. ウバメガシ 8, 0. サクラ類,. クスノキ,0. アラカシ,01. ネズミモチ類,. ヤマモモ 1, ヤシャブシ 1,0. 9 スギ類 マテバシイ 1.8,8 10. 合計 0, 図 -1.8 本州四国連絡高速道路株式会社の樹種別高木本数上位 10 種の構成比 ツツジ類アベリア類シャリンバイ類ウバメガシトベラヘデラ類アカマツ クロマツ類ネズミモチ類ユキヤナギナツヅタサザンカ類ヤマモモハコネウツギツバキ類アラカシグミ類セイヨウベニカナメモチサクラ類ハマナシアジサイ類 ネズミモチ類 サクラ類 中低木本数 ( 本 ) 0 0,000 0,000 0,000 80, ,000 10,000 図 -1.9 本州四国連絡高速道路株式会社の樹種別中低木本数上位 0 種 アカマツ クロマツ類 ツツジ類 ヘデラ類 アカマツ クロマツ類 ウバメガシ アベリア類 シャリンバイ類 ウバメガシ トベラ 順位樹種名 1 ツツジ類 9,0 1. アベリア類 1,91 9. シャリンバイ類,1.1 ウバメガシ,08.1 トベラ 9,999. ヘデラ類 9,0. アカマツ クロマツ類 9, ネズミモチ類 19,9. 9 ユキヤナギ 1,1. 10 ナツヅタ 1,89. 0,0.8 合計 8, 図 本州四国連絡高速道路株式会社の樹種別中低木本数上位 10 種の構成比 - - -

57 () 樹木タイプ 1) 高速道路会社の樹木タイプ ( 高木 ) 図 に高速道路会社が管理する高木の樹木タイプの構成比を示した ( 中低木 ) 図 -1.8 に高速道路会社が管理する中低木の樹木タイプの構成比を示した ( 地域別樹種 ) 地域別の樹木別本数上位 位と構成比について 図 に高木を 図 に中低木を示した ) 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の樹木タイプ ( 高木 ) 図 -1.8 に東日本 中日本 西日本高速道路株式会社が管理する高速道路の高木の樹木タイプの構成比を示した また 図 に一般有料道路の高木の樹木タイプの構成比を示した ( 中低木 ) 図 に東日本 中日本 西日本高速道路株式会社が管理する高速道路の中低木の樹木タイプの構成比を示した また 図 に一般有料道路の中低木の樹木タイプの構成比を示した ) 首都高速道路株式会社の樹木タイプ ( 高木 ) 図 に首都高速道路株式会社が管理する高速道路の高木の樹木タイプの構成比を示した ( 中低木 ) 図 -1.9 に首都高速道路株式会社が管理する高速道路の中低木の樹木タイプの構成比を示した ) 阪神高速道路株式会社の樹木タイプ ( 高木 ) 図 -1.9 に阪神高速道路株式会社が管理する高速道路の高木の樹木タイプの構成比を示した ( 中低木 ) 図 -1.9 に阪神高速道路株式会社が管理する高速道路の中低木の樹木タイプの構成比を示した ) 本州四国連絡高速道路株式会社の樹木タイプ ( 高木 ) 図 -1.9 に本州四国連絡高速道路株式会社が管理する高速道路の高木の樹木タイプの構成比を示した ( 中低木 ) 図 -1.9 に本州四国連絡高速道路株式会社が管理する高速道路の中低木の樹木タイプの構成比を示した - -

58 ) まとめ以上 高速道路会社における道路緑化樹木タイプについて概観した その結果 高速道路会社で使用されている樹木タイプは 高木では 次いで であった 樹種別ではが上位 種を占めていたがそれ以外に多用される樹種は少なく 一方 は 樹種別では 位以下であったが様々な樹種が使用されていたため 全体でみると 割を超えていた 中低木では 次いでが多かった 高速道路では 首都高で都市部では周辺生活環境保全のための遮音 遮蔽効果の高い植栽が選択されることが多く 地方部では周辺の自然環境に調和した樹種が選択されることが多い また 中央分離帯に多く植えられる中低木は年間を通じて遮光効果がある常緑樹が多用されていることが多い タイプ不明 落葉針葉樹,9,01.8 落葉針葉樹 8, ,8,9.,0, ,0 0. タイプ不明, 0.9 合計 8,, 図 全国高木の樹木タイプ別構成比 ( 高速道路会社 ) タイプ不明 落葉針葉樹, 落葉針葉樹 ,81,1.8 8,9, ,9 0. タイプ不明 0,1 1.0 合計 9,, 図 -1.8 全国中低木の樹木タイプ別構成比 ( 高速道路会社 )

59 表 -1. 地域ごとの樹木タイプ別代表樹種 ( 高速道路会社 ) 北海道 トドマツ 落葉針葉樹グイマツ シラカンバ ドイツトウヒ カラマツ 日本産カエデ類 アカエゾマツ ナナカマド 東北 ドイツトウヒ カラマツ ツバキ類 サクラ類 スギ類 メタセコイア シラカシ コナラ アカマツ クロマツ類 シロダモ 日本産カエデ類 関東 スギ類 メタセコイア シラカシ サクラ類 タケ類 アカマツ クロマツ類 ツバキ類 コナラ ヒノキ キョウチクトウ類 ケヤキ 北陸 アカマツ クロマツ類 カラマツ シラカシ サクラ類 タケ類 スギ類 メタセコイア ツバキ類 ケヤキ ドイツトウヒ ラクウショウ ウバメガシ コナラ 中部 アカマツ クロマツ類 カラマツ ウバメガシ コナラ タケ類 イチイ メタセコイア キョウチクトウ サクラ類 ドイツトウヒ アラカシ 日本産カエデ類 近畿 アカマツ クロマツ類 メタセコイア アラカシ コナラ タケ類 ヒノキ ウバメガシ サクラ類 イヌマキ キョウチクトウ類 日本産カエデ類 中国 アカマツ クロマツ類 メタセコイア アラカシ サクラ類 タケ類 スギ類 シラカシ 日本産カエデ類 ヒノキ ウバメガシ コブシ 四国 アカマツ クロマツ類 メタセコイア ウバメガシ サクラ類 スギ類 アラカシ コナラ ヒノキ ヤマモモ クヌギ 九州 スギ類 アラカシ サクラ類 ワシントンヤシ アカマツ クロマツ類 ヤマモモ 日本産カエデ類 シュロ類 ヒノキ ウバメガシ コブシ タケ類 沖縄 リュウキュウマツ キョウチクトウ サクラ類 トックリヤシモドキ ナンヨウスギ アカシア類 クワ類 ビロウ類 アカギ ホウオウボク ヤマドリヤシ 表 -1. 地域ごとの樹木タイプ別代表樹種 ( 高速道路会社 ) 北海道 モンタナマツ 落葉針葉樹 ツツジ類 ハマナシ キャラボク エリカ タニウツギ イブキ類 ツバキ類 ノリウツギ 東北 ハイビャクシン ヘデラ類 タニウツギ トックリヤシ モンタナマツ ツツジ類 ハマナシ サワラ マサキ類 レンギョウ類 関東 サワラ ヘデラ類 ナツヅタ タケ類 ハイビャクシン ツツジ類 コトネアスター類 ソテツ イブキ類 ネズミモチ類 レンギョウ類 北陸 イブキ類 ヘデラ類 グミ類 ハイビャクシン ツツジ類 タニウツギ オウゴンヒヨクヒバ アベリア類 ハギ類 中部 イブキ類 ヘデラ類 レンギョウ類 タケ類 サワラ ツツジ類 マユミ ハイビャクシン カナリーキヅタ ユキヤナギ 近畿 イブキ類 ラクウショウ ヘデラ類 ナツヅタ タケ類 カイヅカイブキ ツツジ類 ユキヤナギ ハイビャクシン アベリア類 レンギョウ類 中国 イブキ類 ヘデラ類 ユキヤナギ タケ類 アカマツ クロマツ類 ツツジ類 レンギョウ類 サワラ ネズミモチ類 ナツヅタ 四国 アカマツ クロマツ類 ヘデラ類 ユキヤナギ タケ類 ハイビャクシン カナリーキヅタ ナツヅタ オウゴンヒヨクヒバ ツツジ類 レンギョウ類 九州 ハイビャクシン ツツジ類 レンギョウ類 タケ類 アメリカハイネズ ヘデラ類 アジサイ類 イブキ類 アベリア類 ヤマブキ 沖縄 イブキ類 ブッソウゲ ハマボウ ドラセナ類 カイヅカイブキ アカリファ類 モクセンナ ソテツ アリアケカヅラ類 モモタマナ

60 北海道 タイプ不明 1,98. 落葉針葉樹 10, ,09 1. タイプ不明 合計 8, 落葉針葉樹 東北落葉針葉樹 1,0,01 8. 落葉針葉樹,08 0.,99 1.0, 合計,19, 関東 タイプ不明 落葉針葉樹,01. 落葉針葉樹 0.0 0,1. 1,0.9,0 0. タイプ不明 1, 合計 1,19, 北陸 タイプ不明 落葉針葉樹 1,90. 落葉針葉樹,1 1., 8. 8, タイプ不明 合計 9, 中部 タイプ不明 落葉針葉樹, 落葉針葉樹,8 0. 9,81.1,1 9.8,0 0. タイプ不明,0.9 合計 91, 図 -1.8(1) 地域別の高木の樹木タイプの構成比 ( 高速道路会社 )

61 近畿 タイプ不明 落葉針葉樹 1, 0.1 落葉針葉樹 1,199 0.,8. 1,81. 8,8 1. タイプ不明 8,19 1. 合計, 中国 タイプ不明 落葉針葉樹 1,81.1 落葉針葉樹, 0. 09,. 0, タイプ不明 合計 0, 四国 タイプ不明 落葉針葉樹,108. 落葉針葉樹 ,8 9. 1, タイプ不明 合計 1, 九州 タイプ不明 落葉針葉樹, 8.0 落葉針葉樹 ,810. 8, タイプ不明 合計, 沖縄 タイプ不明,.8 落葉針葉樹 0.1,0 0.,. 1,80 1. タイプ不明 0.0 合計 10, 落葉針葉樹 図 -1.8() 地域別の高木の樹木タイプの構成比 ( 高速道路会社 )

62

63 近畿 タイプ不明 落葉針葉樹 1,1.1 落葉針葉樹 ,8,9. 9, ,00. タイプ不明 1,8. 合計,0, 中国 タイプ不明 9,1. 1,1, , 9.0, タイプ不明 1, 合計 1,10, 四国 タイプ不明,. 1,08, , タイプ不明, 1.8 合計 1,0, 九州 タイプ不明 1, 9. 1,108, 8. 1, ,9 1.9 タイプ不明,9 0. 合計 1,1, 沖縄 タイプ不明, , 9. 10, タイプ不明 合計 10, 図 -1.8() 地域別の中低木の樹木タイプの構成比 ( 高速道路会社 ) - -

64 タイプ不明 落葉針葉樹,8,889.8 落葉針葉樹, ,1,008 0.,00, 9.9, 0. タイプ不明 1,1 0.9 合計,, 図 -1.8 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の高木の樹木タイプ別構成比 ( 高速道路 ) タイプ不明 落葉針葉樹 81,9 1. 落葉針葉樹 ,090. 0,1. 1,1 0. タイプ不明 合計, 図 -1.8 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の高木の樹木タイプ別構成比 ( 一般有料道路 ) タイプ不明 8, ,,. 8,08, 1.8 0,0 0.1 タイプ不明,0 1.0 合計,8, 図 -1.8 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の中低木の樹木タイプ別構成比 ( 高速道路 ) タイプ不明,09 1.0,9,8.0 0,8.1,8 0.1 タイプ不明 8,8 1.8 合計,19, 図 東日本 中日本 西日本高速道路株式会社の中低木の樹木タイプ別構成比 ( 一般有料道路 ) - -

65 落葉針葉樹,01. 落葉針葉樹 , , 1. 合計 1, 図 首都高速道路株式会社の高木の樹木タイプの構成比 ,8 9. 1,1 1. 1, 1. 合計 1, 図 首都高速道路株式会社の中低木の樹木タイプの構成比 落葉針葉樹 0. 落葉針葉樹 8 0.1,1 8., 合計 8, 図 阪神高速道路株式会社の高木の樹木タイプの構成比, 1., 9.,1. 0, 1. 合計, 図 -1.9 阪神高速道路株式会社の中低木の樹木タイプの構成比 - -

66 タイプ不明 落葉針葉樹 10,9.8 落葉針葉樹 ,.1 8, タイプ不明 合計 0, 図 -1.9 本州四国連絡高速道路株式会社の高木の樹木タイプの構成比 タイプ不明 落葉針葉樹,. 落葉針葉樹 ,09.0, タイプ不明 1, 0. 合計 8, 図 -1.9 本州四国連絡高速道路株式会社の中低木の樹木タイプの構成比 - -

67 1. 結果の概要 本調査において得られた結果の概要は次のとおりである 1..1 道路緑化樹木現況調査 (1) 国土交通省 都道府県 市町村 地方道路公社が管理する道路 1) 本数 ( 全国の本数 ) 全国の道路の道路緑化樹木本数は 平成 年 月 1 日現在で高木が約,0 千本 中低木が約 10,1 千本であった ( 道路種別の本数 ) 道路種別の高木本数は一般国道 ( 直轄 ) が約 99 千本 一般国道 ( 補助 ) が約 9 千本 都道府県道が約 1,0 千本 市町村道が約,10 千本であった 道路種別の中低木本数は一般国道 ( 直轄 ) が約 0,1 千本 一般国道 ( 補助 ) が約,9 千本 都道府県道が約,81 千本 市町村道が約,19 千本であった ( 都道府県別の本数 ) 都道府県別の高木本数は北海道が約 1,0 千本と最も多く 次いで東京都の約 0 千本 兵庫県の約 千本の順であった 都道府県別の中低木本数は東京都が約 1, 千本と最も多く 次いで愛知県の 1,1 千本 兵庫県の約,90 千本の順であった ) 樹種 ( 全国の樹種 ) 全国の樹種別高木本数は イチョウが約 0 千本と最も多く 次いでサクラ類の約 千本 ケヤキの約 8 千本 ハナミズキの約 0 千本 トウカエデの約 1 千本の順であった 全国の中低木本数は ツツジ類が約,08 千本と最も多く 次いでシャリンバイ類の約 9, 千本 アベリア類の約 9, 千本 サザンカ類の約,1 千本 ドウダンツツジ類の約,1 千本の順であった ) 樹木タイプ ( 全国の樹木タイプ ) 全国の高木の樹木タイプ本数 ( 構成比 ) は が約,8 千本 (.0%) が約 1,99 千本 (.%) が約 8 千本 (.%) が約 千本 (1.1%) 落葉針葉樹が約 1 千本 (0.%) であった 全国の中低木の樹木タイプ本数 ( 構成比 ) は が約,9 千本 (8.8%) が約 10,9 千本 (.%) が約,8 千本 (1.8%) が約 1,9 千本 (0.9%) 落葉針葉樹が 0. 千本 (0.0%) であった - -

68 ( 地域別の樹木タイプ ) 地域別の高木の樹木タイプは 四国と沖縄以外ではが最も多かったが 北海道から中部まではが 割以上を占め 近畿以西ではの割合が増え 四国では両者はほぼ同じ割合 沖縄ではが最も多かった また 北海道と沖縄で も高い割合を示している 地域別の中低木の樹木タイプは 北海道ではが大きな割合を占め 地域ではが最も大きな割合を示していた () 高速道路会社が管理する道路 1) 本数 ( 全高速道路会社の本数 ) 高速道路会社が管理する道路の総本数は 高木が約 8,19 千本 中低木が約 9, 千本であった ( 高速道路会社別の本数 ) 会社別の高木本数は 東日本高速道路株式会社が約,8 千本 中日本高速道路株式会社が約 1,0 千本 西日本高速道路株式会社が約 1,999 千本 首都高速道路株式会社が約 1 千本 阪神高速道路株式会社が約 8 千本 本州四国連絡高速道路株式会社が約 1 千本であった 会社別の中低木本数は 東日本高速道路株式会社が約 1, 千本 中日本高速道路株式会社が約,80 千本 西日本高速道路株式会社が約, 千本 首都高速道路株式会社が約 1 千本 阪神高速道路株式会社が約 千本 本州四国連絡高速道路株式会社が約 9 千本であった ) 樹種 高速道路会社が管理する道路の樹種別高木本数は アカマツ クロマツ類が約 98 千本と最も多く 次いでスギ類が約 89 千本 ドイツトウヒの約 8 千本 サクラ類の約 千本 日本産カエデ類の約 0 千本の順であった 中低木本数は ヘデラ類が約 9, 千本と最も多く 次いでツツジ類が約,1 千本 ナツヅタの約 1,19 千本 ネズミモチの約 1,0 千本 アベリア類の約 98 千本の順であった ) 樹木タイプ 高速道路会社が管理する道路の高木の樹木タイプ本数 ( 構成比 ) は が,1 千本 (0.%) が,9 千本 (.8%) が 1,8 千本 (.%) 落葉針葉樹が 8 千本 (0.%) が 0 千本 (0.%) であった 中低木の樹木タイプ本数 ( 構成比 ) は が 19,8 千本 (.8%) が 8,98 千本 (0.0%) が 千本 (1.8%) が 8 千本 (0.%) 落葉針葉樹が 0. 千本 (0.0%) であった