目 次 Ⅰ はじめに Ⅱ 本市工業高校の現状と今後の在り方 生徒の状況について

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1 本市工業教育の在り方について 新工業高校基本構想 平成 22(2010) 年 2 月 新工業高校構想検討懇話会

2 目 次 Ⅰ はじめに Ⅱ 本市工業高校の現状と今後の在り方 生徒の状況について ものづくりに対する意識について ものづくりを支える人材育成について 大学等への進学志向について 学習ニーズの変化について 施設 設備について 実践的なものづくり教育について Ⅲ 新工業高校の基本構想 教育理念 基本コンセプト 育成する人材像 Ⅳ 基本構想の実現に向けた取り組み方策 工業高校に対する理解 認識の深化 ものづくり意識の高揚 基幹産業を重視した専門教育を展開 教育課程の工夫と弾力的な運用による進路指導の充実 学習ニーズ ライフスタイルの多様化への対応 ものづくり教育の基盤となる施設 設備の充実 ものづくり人材育成拠点 としての役割 Ⅴ おわりに 資料 1 新工業高校構想検討懇話会委員名簿 審議経過 資料 2 新工業高校構想検討懇話会開催要綱 資料 3 社会人基礎力

3 Ⅰ はじめに 本市の高等学校教育においては 大阪市産業教育審議会の建議ならびに大阪市高等学校教育審議会の答申等を踏まえ 全国に先駆けて特色ある学科の新設や改編を進めてきた 工業高校は 今日においても魅力あるものづくり教育を推進し 将来 地域産業を担う専門的な知識 技術及び技能を身につけた若者の育成を図る重要な役割を担っている しかも 少子高齢化に対する若年技術者の不足に加え 工業技術の高度化 環境 エネルギー制約の深刻化 情報ネットワーク化の進展 技術者倫理の要請などにより 工業教育には一層の改善 充実が求められている そこで 本懇話会では本市工業教育の今後の在り方及び 大阪市教育改革プログラム 大阪市基本計画 に基づき 社会の変化や生徒の個性の多様化に対応する 新工業高校 の基本構想について調査 検討を行い 本市工業教育の在り方について として取りまとめた 本冊子が 本市工業教育の充実 発展につながることを切に願うものである Ⅱ 本市工業高校の現状と今後の在り方 1 生徒の状況について 本市全日制工業高校の入学者のうち 中学 3 年生の3 学期に進学先を決定した生徒が 3 割を超える場合もあることから 工業高校で学びたい という強い意志をもたずに入学する生徒が少なくないと考えられる また 本市全日制高校における中途退学者は普通科 商業科に比べ工業科に多く 一部の工業高校における不本意入学や工業高校の学習に興味や関心をもてない学業不適応などが 工業高校全体の中途退学率を上げる一因となっているとも考えられる 本市工業高校では 中途退学を防ぐためにも ものづくりへの学習意欲が高く 卒業後も継続して学び続ける強い意志をもった生徒が入学するような方策を講じるとともに 産業界に有為な人材を送り出す特色ある教育活動の充実を図る必要がある -1-

4 2 ものづくりに対する意識について産業界において若者の理工離れなどによる技術者不足が危惧されている中で 本市工業高校においても ものづくりに興味や関心がない 自分には向いていない という生徒が入学している状況がある 本市工業高校では ものづくりの楽しさや魅力 重要性や技能 技術が産業社会に果たす役割を理解させるとともに ものづくりの基盤を支える実践的な学習を通して 生徒のものづくりに対する意識 意欲の向上を図る必要がある -2-3 ものづくりを支える人材育成について日本はこれまで技術立国 ものづくり立国として世界をリードし 揺るぎない地位を築いてきた 今後も技術 ものづくり立国日本として技術を支え より発展させていくためには技術を継承する人材育成が不可欠である 本市工業高校生の就職状況を見れば 製造業に従事する割合が高く 職種では技能 専門技術職の占める割合が高い また 大阪市の工業における産業分類では 金属 一般機械器具 電気機械器具等の製造業に関する業種が全体の40% 近くを占めている 本市工業高校では 基幹産業分野を中心に実践的な知識と技能 高い技術を身につけ 地域産業の担い手となる中核技能 技術者を育成することが強く望まれる 4 大学等への進学志向について本市工業高校では 大学等の高等教育機関への進学志向は 経済 雇用情勢の影響があるものの 過去 5 年間では47.2% をピークに高い水準となっている 工業高校で学んだ知識 技術を大学等でさらに深化 発展させることは 産業界が求める高度なものづくり人材育成の観点からも大変重要である 本市工業高校では 地域産業の即戦力として活躍し貢献できる技能 技術者を育成するとともに 大学等への進学を希望する生徒のニーズにも柔軟に対応する必要がある

5 5 学習ニーズの変化について近年 高校を取り巻く環境は大きく変化している とりわけ定時制高校は就労形態や価値観の多様化により 必ずしも昼間に働き 夜間に高校へ通うという勤労青少年のための学校ではなくなってきている 本市工業高校では 生徒の学習ニーズやライフスタイルに対応した多様な学習形態を取り入れる必要がある 6 施設 設備について現在 工業高校の施設 設備については 整備 充実が図られてはいるが一部では老朽化しているものも見られる 工作機械をはじめ 各設備は企業現場において使用されている最新鋭のものと比較すると機能や操作性でも劣っており このことが工業高校の魅力低下につながるおそれも懸念される 本市工業高校では 産業の基盤を支える技能 技術者を育成することから 基本技術の習得はもとより 産業分野での新しい技術にも対応する施設 設備の充実が必要である -3-7 実践的なものづくり教育について地域産業の担い手となる技能 技術者の育成は 指導者の資質能力に負うところが大きいが 熟練した技能を有する教員の定年退職等から 技能 技術の指導者が減少する傾向にある 本市工業高校では 工業科教員に求められる技能 技術のスキルアップを図るとともに 外部人材の活用を一層進めるため 地域産業界 ものづくり人材育成に携わる関係機関 大学等の高等教育機関との連携 協働を積極的に進め ノウハウを蓄積 共有 伝達する仕組みづくりが必要である

6 Ⅲ 新工業高校の基本構想 本市工業高校の現状と今後の在り方を基に 新工業高校の基本構想を以下にまとめた 1 教育理念生涯学び技術を磨き続けるための幅広い教養及び 時代のニーズに即した実践的かつ専門的な知識 技術を身につけ 広い視野をもって産業社会で活躍する 総合力 をもった人材 ( エキスパートエンジニア ) の育成をめざす 総合力 = 実践的専門力 + 課題解決力 + 社会人基礎力 2 基本コンセプト 地域の基幹産業分野を軸に 基礎的 基本的な知識と技能の確実な定着を図るとともに 社会が求める技術に対応できる中核技能 技術者を育成する 多様な学習ニーズやライフスタイルに柔軟に対応したきめ細かな指導により 望ましい職業観 勤労観を身につけた人材を育成する 生涯学び技術を磨き続けるための幅広い視野と教養ならびに 職業人としての規範意識や倫理観を併せもつ人材を育成する ものづくり人材育成拠点 として位置づけ 産学官の連携 協働により地域産業の特性を活用した実践的なキャリア教育 技術教育を推進する ものづくり教育を通して地域産業界の発展に努めるとともに 社会貢献活動を積極的に推進する 3 育成する人材像 生涯学び技術を磨き続ける強い意志をもった人材 産業界を支える確かな知識と技能 高い技術を備えた人材 ものづくりへの情熱とチャレンジ精神にあふれた人材 地域社会で多様な人々と協働するために必要な社会人基礎力を備えた人材 産業界や地域社会のニーズに的確に対応できる先見性と創造性をもった人材 -4-

7 Ⅳ 基本構想の実現に向けた取り組み方策 1 工業高校に対する理解 認識の深化 本市高等学校では 中学生や保護者が適切に進路選択できるよう 体験入学をはじめ学校説明会や市立高校合同進学説明会などを開催し 各学校の学習内容や進路情報等を提供するなどの広報活動に積極的に取り組んでいる しかし 残念ながら工業高校のよさが中学生や保護者には十分に浸透しているとはいえない状況にあり このようなことが工業高校への興味 関心の低さにつながっているのではないかと考えられる 新工業高校では 実践的な知識と技能を身につけられることや ものづくりを通して 人づくり教育 を実践すること 地域産業界の期待に応えられる魅力ある人材を育成することなどを 中学生や保護者に積極的にアピールし 工業高校に対する関心を高める必要がある また ものづくりは早い段階から意識の醸成を図っていくことが大切であることから 中学生だけでなく小学生も対象にした ものづくり体験教室 を実施するなど ものづくりの楽しさや大切さ 技能 技術への理解 ものづくり産業への関心等を高める取り組みを推進し 小学校から高校までを通じてものづくりに対する意識の涵養を図るべきである 2 ものづくり意識の高揚現在 若年者を中心としたものづくり離れの傾向が続く中 地域をはじめ わが国のものづくり産業を支える人材不足が危惧されており 工業高校で学んでいる生徒にも ものづくりに関する学習に興味の薄い生徒もいる このような状況のもと 工業高校は地域産業を担う実践的な技術者を育成するために積極的な役割を果たすことが求められている 新工業高校では 企業等との連携を図り 地域企業のフィールドワークやインターンシップなど 生徒が企業の優れた技能 技術に直接触れる機会を多く設けるなど ものづくりの楽しさや重要性を学ぶ取り組みを一層進めるとともに 職業資格の取得や各種コンテストへの参加を奨励するなど 技能 技術の習熟に対する目的意識や学習意欲を高めるための取り組みを積極的に行う必要がある -5-

8 3 基幹産業を重視した専門教育を展開本市の工業における産業分類では 金属 一般機械器具 電気機械器具製造等 基幹産業といわれる業種が全体の40% 近くを占めており このような産業構造の中で 地域の人材は地域で育てる という考えの基に 地域のものづくり産業を支える技術者の育成が強く求められている また 工業高校における就職者は 製造業に従事する割合が最も高く 職種においては技能 専門技術職に就く割合が極めて高い このことから 工業高校生は学んだ確かな技能 技術を生かし 今後も基幹産業を中心に社会貢献していくものと考えられる 新工業高校では 実習などの実践的な科目を重視することにより 基礎的 基本的な知識 技能と高度な技術を身につけ 基幹産業分野の担い手となる中核技能 技術者たりうる実践的 創造的な職業人を育成することをめざすべきである 4 教育課程の工夫と弾力的な運用による進路指導の充実現在 本市工業高校卒業生の進路状況は各校の特色によりその差はあるものの 約半数が就職している一方で 近年は大学等の高等教育機関への進学志向も高まってきている これからの工業高校は 身につけた技能 技術を生かし 企業現場の即戦力として活躍する技術者を育成するとともに 産業界が求める高度なものづくり人材育成の観点から 高校で学んだ知識 技術を深化させ 専門学習をさらに発展させるため 大学等への進学を希望する生徒のニーズにも柔軟に対応する必要がある 新工業高校では 生徒の進路希望の多様化に対応するため 推薦入試やAO 入試なども視野に入れながら 多様な入試制度に柔軟に対応できるよう学習の選択幅を拡大するなど 教育課程の工夫と弾力的な運用に努めることも必要である -6-

9 5 学習ニーズ ライフスタイルの多様化への対応近年 定時制教育を取り巻く環境は大きく変化している 定時制高校のニーズは勤労青少年の教育機会の確保という従来の役割が変化し 不登校や中途退学などで新たな学習の場を求めている生徒や 生活スタイルに合わせて自分のペースで学びたい生徒など 多様な生徒が在籍しており 必ずしも昼間に働き 夜間に高校へ通うという学習形態のみで十分なものではなくなってきている これからの定時制高校においては 生徒の多様なニーズを的確に把握し 個に応じた学習環境や学習内容を提供 充実していくことが必要とされている 現在 本市が設置している2 校の夜間定時制工業高校では 生徒の生活実態と学習活動に乖離が生じているおそれがあることから 全日制工業高校と定時制工業高校を再編統合する新工業高校においては 定時制工業高校に学ぶ生徒のニーズが多様化している現状を踏まえ 学ぶ意欲のある者がライフスタイルに応じて学ぶことができるよう 柔軟な学習形態を取り入れることを考えるべきである 6 ものづくり教育の基盤となる施設 設備の充実国際的な分業と国際競争を迎える中で ものづくり産業を支える人材の育成を積極的に進めるためには 専門分野に関する基礎的 基本的な知識と技能の定着を特に重視するとともに 高度技術 新技術 環境 エネルギー技術 情報化ネットワーク技術等に対応できる教育環境の改善を図る必要がある 工業高校においては 産業教育振興法の基準に基づいて施設 設備が整備されているが 厳しい経済情勢が続く中にあって 設備更新などが十分に行われているとはいえない状況である そのため 工業高校の施設 設備の中には 企業現場の生産設備に比べ 機能や操作性で劣っているものも一部に見られる 新工業高校では 中核技能 技術者の育成機関として 生徒のものづくりに対する学習意欲の向上をはじめ ものづくりに必要な技能 技術の定着を図るため 企業が必要とする技術や新しい技術 高度な技術の習得にも対応できる施設 設備の整備に努めるとともに 企業におけるインターンシップの充実等 企業との連携を通じて 最新の施設 設備に触れる機会を多く設けるよう努めなければならない -7-

10 7 ものづくり人材育成拠点 としての役割総合力 ( 実践的専門力 + 課題解決力 + 社会人基礎力 ) を備えた人材を育成するためには 新工業高校を ものづくり人材育成拠点 として位置づけ 産学官の連携 協働による地域産業の特性を活用した実践的なキャリア教育 技術教育を推進することが有効である 生徒に対しては 外部人材を活用した体験型技術講習会や講演会等を実施することにより ものづくりに関する意識や技能の向上を図るとともに 主体性や実行力 課題発見力や創造力 柔軟性や規律性など 職業人として必要な能力を育成することができる 小中学生に対しては ものづくり体験教室等 ものづくりの楽しさや大切さ 技能 技術への理解とものづくり産業への関心を高める取り組みを推進することにより 早期の段階からものづくりに関する興味づけを行うなど ものづくり教育の裾野を拡大することができる また 学校教育の成否は教員の資質能力に負うところが極めて大きいことから 教員に対しても実践力を育成するための技能 技術のスキルアップを図る研修会や人的交流などを行うことにより 学校と企業とが協働した取り組みを積極的に進めることができる さらに 産業構造の変化や科学技術の進歩等に対応するため 大学等の高等教育機関との連携を深めることにより それぞれの専門分野に関する基礎的 基本的な知識や技術はもとより 新たに求められる技術なども積極的に学校教育の中に取り入れることができる そのうえで 本市工業高校間の水平連携 ( ものづくりネットワーク化 ) を進めることにより 産学官の連携 協働により得られた成果や技能のノウハウを共有した上で 教育内容や指導法の改善 開発などに取り組むことができ 本市工業教育の一層の活性化を図ることが可能となる -8-

11 ものづくり人材育成拠点 ( モデル図 ) 地域経済団体 経済局 ( 大阪テクノマスター ) 協力 協力 熟練技能 技術養成 ( 講座 研修 ) 産学共同プロジェクト 地域産業フィールドワーク インターンシップ 連携講座 教育内容 指導法の研究 開発 高度専門技術研修 地域産業界 企業連携 新工業高校 社会貢献活動 (SSR) の推進 高大連携 高等大教学育等機関 小 中連携 小中学生ものづくり体験教室 技能 技術向上講座 技術指導力向上研修 高校連携 小学校中学校 工業高校 SSR:SchoolSocialResponsibility -9-

12 Ⅴ おわりに 製造業を中心としたものづくり関連企業が経済を支えてきたわが国では 今日 急速な少子化や団塊世代の大量退職を受けて 多くの企業で技能を継承する若年者の確保が重要な課題となっている 地域のものづくりを担う工業高校は 地域産業界が期待する工業教育の在るべき方向性を的確に把握し 高い専門力 地域社会への理解と貢献 規範意識や倫理観など職業人として必要な資質 能力を育成するため ものづくり教育を基盤とした特色ある教育活動を展開し 地域社会や産業界からの要請に応えていくことが求められている このようなことから 新工業高校の実現に向け 今後取り組むべき主な課題を以下に挙げる ものづくり人材育成拠点に相応しい教育システムの在り方 教育理念を実現するための学科構成 教育課程等の在り方 地域産業界及び大学等の高等教育機関との連携方策 教員の専門的技能及び技術指導力向上の方策 課題解決には 産業の各分野から必要とされる専門的職業人の育成を進める取り組みが不可欠であり 産学官の連携を一層強化することが必要であろう 新工業高校が 本市がめざすべき将来像 人が集まり 育ち 新しいものを生み出す大阪 の持続的発展の源となる工業人を育成する教育機関として 重要な役割を果たすものとなることを期待する -10-

13 資料 1 新工業高校構想検討懇話会委員名簿 (50 音順 ) 名前職業等備考 久野祜滋大阪実業教育協会専務理事 佐藤嘉洋大阪市立大学大学院工学研究科教授委員長 野田きみゑ株式会社野田テック代表取締役会長 福留まさ美大阪市 PTA 協議会副会長 吉田夛佳志大東プレス工業株式会社代表取締役社長副委員長 新工業高校構想検討懇話会 審議経過 第 1 回懇話会 開催日 : 平成 21 年 7 月 8 日 開催内容 : 本市工業高校の在り方について 第 2 回懇話会 開催日 : 平成 21 年 11 月 9 日 開催内容 : 新工業高校の在り方について 第 3 回懇話会 開催日 : 平成 22 年 2 月 15 日 開催内容 : 新工業高校の在り方について

14 資料 2 新工業高校構想検討懇話会開催要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 新工業高校構想検討懇話会 ( 以下 懇話会 という ) の開催に際し 必要な事項を定めることを目的とする ( 所掌事務 ) 第 2 条懇話会は 本市工業教育の今後の在り方及び 大阪市教育改革プログラム 大阪市基本計画 で示された新しいタイプの工業高校の在り方について検討を行う ( 組織 ) 第 3 条懇話会は 委員 5 名で組織する 2 委員は 産業界関係者 学識経験者 保護者代表から教育委員会が委嘱する ( 任期 ) 第 4 条委員の任期は 平成 21 年 7 月 8 日から平成 22 年 3 月 31 日までとする ( 委員長及び副委員長 ) 第 5 条懇話会には委員長及び副委員長を置き 委員の互選によりこれを定める 2 委員長は 懇話会を代表し 会議を総括する 3 副委員長は 委員長を補佐し 委員長に事故等があるときは その職務を代理する ( 公開 ) 第 6 条会議は公開とする ただし 本市の会議の公開基準に基づいて 公表することが適当でない事項は非公開とすることができる ( 庶務 ) 第 7 条懇話会の庶務は 教育委員会事務局において処理する ( 補則 ) 第 8 条この要綱に定めるもののほか 懇話会の運営に関し必要な事項は 委員長が別に定める 附則この要綱は 公布の日から施行する

15 資料 3 社会人基礎力 経済産業省の社会人基礎力研究会では 社会人基礎力 を 職場や地域社会の中で多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力 と定義している 社会人基礎力 には 12 の能力要素があり それらを大きく 3 つの能力にまとめている 社会人基礎力の 3 つの能力 前に踏み出す力 考え抜く力 チームで働く力 社会人基礎力の 12 の能力要素 製造業が求める人材像と社会人基礎力との関係 分類能力要素内容 主体性 物事に進んで取り組む力例 ) 指示を待つのではなく 自らやるべきことを見つけて積極的に取り組む 86.7 前に踏み出す力働きかけ力 ( アクション ) 他人に働きかけ巻き込む力例 ) やろうじゃないか と呼びかけ 目的に向かって周囲の人々を動かしていく 38.6 実行力 目的を設定し確実に行動する力例 ) 言われたことをやるだけでなく自ら目標を設定し 失敗を恐れず行動に移し 粘り強く取り組む 79.5 課題発見力 現状を分析し目的や課題を明らかにする力例 ) 目標に向かって 自ら ここに問題があり 解決が必要だ と提案する 75.9 考え抜く力 ( シンキング ) 計画力 課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力例 ) 課題の解決に向けた複数のプロセスを明確にし その中で最善のものは何か を検討し それに向けた準備をする 33.7 創造力 新しい価値を生み出す力例 ) 既存の発想にとらわれず 課題に対して新しい解決方法を考える 69.9 発信力 傾聴力 自分の意見をわかりやすく伝える力例 ) 自分の意見をわかりやすく整理した上で 相手に理解してもらうように的確に伝える 相手の意見を丁寧に聴く力例 ) 相手の話しやすい環境をつくり 適切なタイミングで質問するなど相手の意見を引き出す チームで働く力 柔軟性 意見の違いや立場の違いを理解する力例 ) 自分のルールややり方に固執するのではなく 相手の意見や立場を尊重し理解する 72.3 ( チームワーク ) 情況把握力 規律性 ストレスコントロール力 自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力例 ) チームで仕事をするとき 自分がどのような役割を果たすべきかを理解する 社会のルールや人との約束を守る力例 ) 状況に応じて 社会のルールに則って自らの発言や行動を適切に律する ストレスの発生源に対応する力例 ) ストレスを感じることがあっても 成長の機会だとポジティブに捉えて肩の力を抜いて対応する 製造業 全業種平均 % 経済産業省 HP より抜粋 ( w.meti.go.jp/press/ / html) 2006 年 2 月 企業が職場で求める能力 ( 社会人基礎力 ) の明確化を図るとともに 企業の人材ニーズを把握するため 270 社を対象としたアンケート調査を実施 ( 企業が採用や人材育成において重視する能力について調査分析 )

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