2015 年度 ~2017 年度中期経営経営計画 14 中計 1. 当社が目指すもの企業理念と Vision E 2.11 中計 中計 (2nd STAGE / 2012~ 年度 ) の成果 - Vision E における 11 中計の位置づけと成果 - 1

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1 2015 年度 ~2017 年度中期経営経営計画 14 中計 Vision E 3rd STAGE 時代の変化への適応と事業成長の加速 2015 年 5 月日本信号株式会社

2 2015 年度 ~2017 年度中期経営経営計画 14 中計 1. 当社が目指すもの企業理念と Vision E 2.11 中計 中計 (2nd STAGE / 2012~ 年度 ) の成果 - Vision E における 11 中計の位置づけと成果 - 11 中計の経営指標の推移 3.14 中計 中計 (3rd STAGE / 2015~ 年度 ) - Vision E における 14 中計の位置づけ - 目指す姿 - 株主還元の考え方 - 3 つの基本戦略 4. コーポレートガバナンス強化の取組み 5. 株主還元の考え方 6. 社会との共生 1

3 1. 当社が目指すもの 2

4 1. 当社が目指すもの 企業理念 わが社は より快適な人間社会の実現をめざし 安全と信頼 の優れたテクノロジーを通じて 社会に貢献する 3

5 1. 当社が目指すもの 長期計画 Vision E ビジョン グローバル社会に適応した持続成長企業 長計指針 安全 信頼 快適 を提供する技術や商品を創造し続ける企業であること お客様の視点に立ち お客様の価値向上に資する企業であること CSR を重視した事業運営を行う企業であること 社員に成長の機会を提供し 社会に通じる人材を創出する企業であること 成長の視点 3E Economy Environment Energy 数値目標 売上高 2,000 億円 営業利益率 10% ROE 15% 4

6 2.11 中計の成果 (2nd STAGE / 2012~2014 年度 ) 5

7 2.11 中計 中計 (2nd STAGE / 2012~ 年度 ) 3 年間の成果 構造改革により 成長の礎となるグローバル競争競争に勝ち残る企業体質へと進化 構造改革 ものづくり改革新たな事業領域への挑戦 ERP 活用による効率化資材調達改革の結実 3 年間での海外受注高 160 億円超 基盤整備 08 中計種まき 11 中計成長 14 中計完遂 17 中計 1st STAGE 2009~2011 年度 2nd STAGE 2012~2014 年度 3rd STAGE 2015~2017 年度 4th STAGE 2018~2020 年度 長期経営計画計画 Vision E 6

8 2.11 中計経営指標の推移 ( 連結 ) 売上高 1, 年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度 0 3 年間の実績 売上高 845 億円 853 億円 932 億円 1,004 億円 % 営業利益率 3.9% 6.0% 6.4% 8.3% +4.1p ROE 3.2% 5.8% 5.9% 7.7% +4.5p 自己資本比率 中計 932 1,004 [ 億円 ] [%] 数値は すべて連結を表します 48.9% 51.5% 58.8% 61.8% +12.9p 折れ線グラフ ( 連結 ) 営業利益率 : 過去最高 7

9 3. 中期経営計画 14 中計 (3rd STAGE / 2015~2017 年度 ) 8

10 3.14 中計 中計 (3rd STAGE / 2015~ 年度 ) 位置づけ 時代変化に適応した事業構造への変革と事業成長への加速を行う重要な 3 年間 日本信号グループの飛躍 サスティナブル成長企業 基盤整備 08 中計 品質第一の実践 成長の仕組み作り 事業戦略 種まき 11 中計 ものづくり改革 新たな事業領域への挑戦 成長 14 中計 時代変化への適応 事業成長の加速 完遂 17 中計 長計目標達成 < 連結 > 売上高 2,000 億円営業利益率 10% 以上 ROE15% 1st STAGE 2009~2011 年度 2nd STAGE 2012~2014 年度 3rd STAGE 2015~2017 年度 4th STAGE 2018~2020 年度 長期経営計画 Vision E 9

11 3.14 中計目指す姿 ( ビジョン ) 2020 年 グローバル社会に適応したサスティナブル ( 持続 ) 成長企業 に向けた事業構造改革 時代変化への適応 世界のお客様から必要とされる企業 グローバルで戦える生産体制を確立し お客様 地域 社会の成長や発展に 貢献する価値ある製品 サービスを提供 事業成長の加速 交通インフラの日本のリーディングカンパニー 国内市場だけでなく 国内外の 交通インフラの安全 信頼 快適に かかわるあらゆるニーズにこたえる 2018 年 3 月期数値目標 ( 連結 ) 売上高 1,400 億円営業利益率 10% 以上 ROE10% 以上 10

12 3.14 中計数値目標 事業領域の拡大 グローバル展開により 収益力の強化と資本効率の向上を目指す 14 中計 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2020 年度長計目標 売上高 1,004 億円 1,050 億円 1,200 億円 1,400 億円 2,000 億円 1.4 倍成長 * 営業利益率 8.3% 10% 以上 10% 以上 10% 以上 10% 以上 一定水準を維持 ROE 7.7% 10% 以上 10% 以上 10% 以上 15% 61.8% 自己資本比率 ~60% の水準を維持 数値は すべて連結を表します * 金額ベース 11

13 3.14 中計 3 つの基本戦略 2 つの事業構造改革を推進する 3 つの基本戦略 時代の変化への対応事業成長の成長の加速 国内既存事業の成長 新分野の開拓 海外市場の拡大 新事業創造 VBC の創生 グループ企業の強化 成長 投資戦略 事業成長の加速を実現する成長投資の着実な投資の着実な実行実行 基本戦略 ものづくり戦略 グローバルで戦える生産体制ので戦える生産体制の確立 人材戦略 多様なスペシャリストを擁する価値創造集団へのなスペシャリストを擁する価値創造集団への進化 12

14 3.14 中計成長 投資戦略 成長 投資戦略成長 投資戦略 事業成長の加速を実現する成長投資の着実な実行 事業成長 新分野開拓による積極的な事業領域の拡大 国際事業の段階的増強によるグローバル展開 成長投資 事業成長を実現する大型成長投資 ( 総額 500 億円 ) 外部との共創によるオープンイノベーション推進 13

15 3.14 中計成長 投資 投資戦略 戦略 ( 事業領域の拡大 ) 安全 安心 快適安全 安心 快適 を目指した新たな価値を新事業領域に提供既存市場から周辺市場へ 鉄道信号事業 鉄道事業者様の経営改革を支援する安全 安心のトータルソリューションを提供 インフラドクター 交通情報システム事業 クロスポイント ( 交差点等の交通結節点 ) での安全 安心システムを提供 高速道路向け安全システム VBC 卓越した技術により社会インフラの質を高める新たな分野を開拓 ソーシャルセンシング AFC 事業 安全 安心 快適な社会を目指し あらゆる犯罪や事故を未然に防ぐシステム サービスを提供 ホーム安全システム 情報システム事業 安全 安心 快適な街づくりを実現する都市空間の活用 移動支援システム サービスを提供 ネットワーク駐車場システム 14

16 3.14 中計成長 投資戦略 投資戦略 ( グローバル展開 ) 国内を主力市場とし 海外事業を段階的に拡大させ 国内 海外比率を最適化 2014 年度 2017 年度 2020 年度 (11 中計最終 ) (14 中計最終 ) ( 長計目標 ) 国内売上比率 96% 92% 85% 海外売上比率 4% 8% 15% 長計目標 海外売上高 300 億円 事業戦略 アジア新興国を中心とした重点的活動展開 SPARCS を核とした商品競争力の強化 鉄道信号に加えて事業領域拡大 ものづくり戦略 国際規格 海外生産に対応した開発 設計 マザープラントを核としたグローバル生産の基盤整備 人材 組織戦略 ダイバーシティ促進による人材の量と質の確保 海外事業拡大を見据えた組織体制の先行整備 15

17 3.14 中計成長 投資 投資戦略 戦略 ( 投資計画 ) 事業領域拡大 グローバル展開の実現に向けた大型成長投資の実行実行 投資総額 500 億円 11 中計 14 中計 M&A 研究開発設備関連 オープンイノベーションの推進 共創による新たな価値創造 新技術の獲得 商品開発のスピードアップ M&A 億円 研究開発 90 億円 200 億円 設備関連 45 億円 100 億円 品質 コストに優れた商品 サービスをすばやく提供 16

18 3.14 中計ものづくり戦略 ものづくり戦略ものづくり戦略 グローバルで戦える生産体制の確立 設計プロセス改革 グローバル市場で競争力のあるQCD 実現 安全性 信頼性に関する国際規格への対応 オープンイノベーションによる外部技術活用 設計支援ツール活用によるIT 化 品質向上スピードアップ効率化 マザープラント構築 国内 海外の生産拠点 グループ全体を最適化する旗艦プラントの構築 産む 新たな生産プロセスの創造 生産拠点開発 現地指導者の育成 育てる 生産ラインの構築支援 現地従業員の教育指導 見守る 生産状況 品質状況の監視 コントロール 17

19 3.14 中計人材戦略 人材戦略人材戦略 多様なスペシャリストを擁する価値創造集団への進化 生産性向上 を第一義に 全社員を グローバル視点で事業成長に貢献する人材 に育成する仕組みづくり ( 教育投資の強化 ) - グローバルリサーチ チャレンジプログラム - 国際大学への派遣 成長に寄与する多様な価値観の獲得に向けたダイバーシティ推進 ( 女性 外国人の活躍促進 ) 新しい価値創造のための最新 ICT を活用したワークスタイル変革の推進 事業成長を担う部門 ( 新分野開拓 / 海外市場開拓 / 新事業創造 ) の人的リソース強化のために 機動的 弾力的な人材配置 18

20 4. コーポレートガバナンス強化の取組み経営の透明性を高め 企業価値向上を図る 定時株主総会にて 取締役 8 名 (2 2 名社外 ) 監査役 4 名 (2 2 名社外 ) 客観的な視点による経営監視を強化した監査役会設置会社へ 経営判断と業務執行の迅速化 アドバイザリーボード設置 代表取締役の諮問機関経営に関する高い専門知識を持った社外の人材で構成 代表取締役 2 名副社長選任 コーポレートガバナンス強化 女性役員 2 名選任 新任取締役 1 名 新任監査役 1 名 新任社外役員選任 取締役 1 名 ( 増員 ) 監査役 2 名 女性活躍の時代への対応 東証が定める独立役員 2 名 4 名へ コーポレートガバナンス強化に資する専門家を選任 社外 独立役員比率 33% (4 名 /12 名 ) 19

21 5. 株主還元の考え方 成長の成果をもって株主還元を拡充 株主還元 長期視点に立った配当性向の水準向上 資本効率向上 保有資産の有効活用による ROE 向上 ( 目標 10%) 自己資本比率は 50~60% の水準を維持 成長投資 拡大した営業キャッシュフローを原資として M&A 設備投資などの戦略的な投資を実行 (3 年間で 500 億円規模 ) キャッシュフロー拡大 事業成長による収益性向上とキャッシュフロー拡大 20

22 6. 社会との共生 中期的な指な指針としとして 利益水準利益水準を鑑みながら社会みながら社会貢献貢献活動のさらなる推進 社会福祉 ( 障がいを持つ人々の自立支援など ) 地域社会への貢献 ( 海外も視野に ) 日本信号 地球環境保全 次世代の教育 支援 ( 未来を担う子どもたちの支援 ) 災害 人道支援 ( 寄付 ボランティア ) 21

23

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