Microsoft Word _本文 セット

Size: px
Start display at page:

Download "Microsoft Word _本文 セット"

Transcription

1 平成 27 年 3 月 20 日 検査計画 出荷制限等の品目 区域の設定 解除の考え方 原子力災害対策本部 Ⅰ 趣旨平成 23 年 3 月 11 日に発生した東京電力 ( 株 ) 福島第一原子力発電所事故に対応して 同年 3 月 17 日に食品衛生法 ( 昭和 22 年法律第 233 号 ) に基づく放射性物質の暫定規制値が設定され 4 月 4 日付けで 検査計画 出荷制限等の品目 区域の設定 解除の考え方 を取りまとめた その後 検査結果 低減対策等の知見の集積 対策の重点となる核種の放射性ヨウ素から放射性セシウムへの移行 国民の食品摂取の実態等を踏まえた対象食品の充実 平成 24 年 4 月 1 日の基準値の施行等を踏まえて 食品の出荷制限等の要否を適切に判断するための検査計画 検査結果に基づく出荷制限等の必要性の判断 出荷制限等の解除の考え方について必要な見直しを行ってきた 今般 平成 26 年 4 月以降の約 1 年間の検査結果が集積されたこと等を踏まえ 検査対象品目 出荷制限等の解除の考え方等について必要な見直しを行った 運用に当たっては これまでに得られている知見 ( これまでの検査結果に加え 放射性物質の降下 付着 水 農地土壌 大気からの移行 生産 飼養管理による影響等 ) を踏まえて対応する ( 参考 ) 改正の経緯平成 23 年 3 月 17 日食品衛生法に基づく放射性物質の暫定規制値を設定 平成 23 年 4 月 4 日 検査計画 出荷制限等の品目 区域の設定 解除の考え方 ( 初版 ) を取りまとめ 平成 23 年 6 月 27 日一部改正事故直後の放射性ヨウ素の降下による影響を受けやすい食品に重点を置いたものから 放射性セシウムの影響及び国民の食品摂取の実態等を踏まえたものに充実 個別品目に茶 水産物 麦類を追加

2 平成 23 年 8 月 4 日一部改正個別品目に牛肉及び米を追加 平成 24 年 3 月 12 日一部改正平成 23 年産農畜産物の検査結果が集積され 平成 24 年 4 月 1 日から基準値が施行されることを踏まえた改正 平成 24 年 4 月 1 日食品衛生法に基づく放射性物質の基準値の施行 平成 24 年 7 月 12 日一部改正平成 24 年 4 月以降の検査結果の集積を踏まえた検査対象の追加 出荷制限の対象となる食品の多様化を踏まえ 検査対象品目 出荷制限等の解除要件等について改正 個別品目に大豆及びそばを追加 平成 25 年 3 月 19 日一部改正平成 24 年 4 月以降の検査結果の集積を踏まえた検査対象品目及び対象自治体の見直し 水産物や野生鳥獣の移動性及びきのこ等の管理の重要性等を考慮した出荷制限等の解除要件等について改正 個別品目に原木きのこ類を追加 平成 26 年 3 月 20 日一部改正平成 25 年 4 月以降の検査結果の集積を踏まえた検査対象品目及び対象自治体の見直し 検査対象品目に事故後初めて出荷するものであって 検査実績が無い品目を追加 Ⅱ 地方自治体の検査計画 1 基本的考え方地方自治体において実施する食品の放射性物質の検査計画の策定に関する基本的事項を定める 2 対象自治体平成 26 年 4 月以降の検査結果等を踏まえて 検査対象品目毎に別表の通り定めるほか 放射性物質の検出状況等を踏まえ 別途指示する

3 また 別表に掲げる自治体においては 検査対象として指定されてい ない他の品目についても 必要に応じて計画的に検査を実施する 3 検査対象品目下記の品目とし 過去の検出値 (Ge 検出器による精密検査によるもの ) 等に基づき 生産者 製造加工者の情報が明らかなものを対象として選択する なお 以下 (1) (2) 及び (4) に掲げる品目は 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 2 月 28 日までの検査結果に基づくものであり 平成 27 年 3 月 1 日以降該当する品目についても対象とする (1) 基準値を超える放射性セシウムが検出された品目アきのこ 山菜類等 ( 露地物を優先して選択 栽培物を含む ) 原木しいたけ ( 露地栽培 ) 原木むきたけ( 露地栽培 ) 野生きのこ類 うど くさそてつ ( こごみ ) こしあぶら ぜんまい たけのこ たらのめ ねまがりたけ ふき ふきのとう わらびイ野生鳥獣の肉類イノシシ クマ シカ ヤマドリの肉ウ豆類大豆 (2) 基準値の1/2を超える放射性セシウムが検出された品目 ((1) に掲げる品目を除く ) ア果実類 ( 露地物を優先して選択 ) ユズ クリイきのこ 山菜類等 ( 露地物を優先して選択 栽培物を含む ) 原木しいたけ ( 施設栽培 ) 原木ぶなはりたけ( 露地栽培 ) うわばみそう ( みず ) みょうが もみじがさ( しどけ ) ウ野生鳥獣の肉類カルガモ キジの肉エ穀類米 そば

4 オはちみつ (3) 飼養管理の影響を大きく受けるため 継続的なモニタリング検査が必要な品目ア乳 ( 岩手 宮城 福島 栃木及び群馬で検査対象とする ) イ牛肉 ( 岩手 宮城 福島 栃木及び群馬で検査対象とする ) (4) 水産物 ( 基準値の1/2を超える放射性セシウムが検出された品目 )( 以下に示すものは品目群による表記である 具体的な品目群とこれに対応する品目は別添参考の 水産物の類別分類 を参照 ) ア海産魚種 ( 福島 宮城 茨城及び岩手で検査対象とする ) ヒラメ カレイ類 (2 群 ) アイナメ メバル ソイ カサゴ類( 主な生息域が100m 以浅の品目 ) サメ エイ類 クロダイ スズキイ内水面魚種 ( 基準値の1/2を超える放射性セシウムを検出した自治体で検査対象とする ) ワカサギ イワナ ヤマメ マス類 ウグイ フナ類 コイ モツゴ ウナギ アユ アメリカナマズ スジエビ (5) 計画策定の際に考慮する品目ア国民の摂取量を勘案した主要品目 ( 参考 ) 国民健康 栄養調査の摂取量上位品目 ( 平成 24 年調査より ) 米 飲用茶 牛乳 ダイコン キャベツ ハクサイ タマネギ キュウリ等の淡色野菜 ニンジン ホウレンソウ トマト等の緑黄色野菜 卵 豚肉 ジャガイモ サツマイモ サトイモ等のイモ類 かんきつ類 リンゴ ブドウ ナシ等の果実類 魚介類 きのこ類 鶏肉 牛肉 藻類等イ生産状況を勘案した主要農林水産物

5 (6) 当該自治体において 平成 26 年 4 月 1 日以降に出荷制限を解除 された品目 ((1) から (4) に掲げる品目に限る ) (7) 市場において流通している食品 ( 生産者及び製造 加工者の情報 が明らかなもの ) (8) 乾燥きのこ類 乾燥海藻類 乾燥魚介類 乾燥野菜類及び乾燥 果実類等乾燥して食用に供されるもの ( 水戻しして基準値 (100Bq/kg) が適用される食品を除く ) 等の加工品 (9) 被覆資材の不適切な保管 使用等の生産管理の不備が原因で基 準値の 1/2 を超える放射性セシウムが検出されたと考えられる品目 (10) 当該自治体内の市町村等ごとに 事故後初めて出荷するもので あって 検査実績が無い品目 ( ただし 非結球性葉菜類のように品目 群単位で 代表的な指標作物を設定して検査をすることもできる ) (11) 検出状況等に応じて国が別途指示する品目 ( 参考 1) 米ぬか及び菜種等の油脂原料の検査を行う場合には 加工後の油脂の検査を行い 管理する ( 参考 2) (8) の加工品は必要に応じて原料又は製品で検査を行い管理する 4 検査対象市町村等の設定地域的な広がりを把握するため 生産等の実態や産地表示の状況も踏まえて少なくとも下記の検査を実施する (1) Ⅱ3の (1) に掲げる品目 ( 別に定める場合を除く ) の検査ア平成 26 年 4 月以降 当該食品分類で基準値を超える放射性セシウムが確認された自治体 ( 表中 ) 当該品目から基準値の1/2を超える放射性セシウムを検出した

6 地域及び主要な産地において市町村ごとに3 検体以上実施する その他の市町村では1 検体以上実施する イ平成 26 年 4 月以降 当該食品分類で基準値の1/2を超える放射性セシウムが確認された自治体 ( アを除く )( 表中 ) 当該品目から基準値の1/2を超える放射性セシウムを検出した地域において市町村ごとに3 検体以上実施する その他の市町村では1 検体以上実施する ( 内を市町村を越えて複数の区域に分割し 区域単位で3 検体以上実施することもできる ) (2) Ⅱ3の (2) の検査 ( 別に定める場合を除く ) は 平成 26 年 4 月以降 当該食品分類で基準値の1/2を超える品目が確認された自治体で 当該品目から基準値の1/2を超える放射性セシウムを検出した地域においては市町村ごとに3 検体以上 その他の地域においては市町村ごとに1 検体以上 ( 内を市町村を越えて複数の区域に分割し 区域単位で3 検体以上とすることもできる ) それぞれ実施する ( 表中 ) (3) 検体採取を行う地点の選択に当たっては 土壌中のセシウム濃度 環境モニタリング検査結果 過去に当該品目の検査で基準値の 1/2を超える放射性セシウムを検出した地点等を勘案するとともに 放射性セシウム濃度が高くなる原因の一部が判明している品目については 当該要因が当てはまる地点を優先して選択する 5 検査の頻度品目の生産 出荷等の実態に応じて計画し 定期的 ( 原則として曜日などを指定して週 1 回程度 ) に実施すること 野生のきのこ 山菜のように収穫時期が限定されている品目については 収穫の段階で検査を実施する Ⅱ3の (3) の検査は 別添に定める 水産物の検査は 原則として週 1 回程度とし 漁期のある品目については 漁期開始前に検査を実施し 漁期開始後は週 1 回程度の検査を

7 継続する また Ⅱ3の (4) アの岩手の海産魚種の検査 並びにⅡ3 の (5) 及び (7) から (9) に該当する水産物の検査については 過去の検査結果を考慮して検査の頻度を設定する ただし 基準値を超える又は基準値に近い放射性物質が検出された場合は検査頻度を強化する また 検査頻度については 必要に応じて国が自治体に別途指示することがある 6 検査計画の策定 公表及び報告 検査計画は 四半期ごとに策定し ホームページなどで公表するととも に 国に報告する 7 検査結果に基づく措置基準値を超えた食品については 地方自治体においては食品衛生法により廃棄 回収等の必要な措置をとる なお 加工食品が基準値を超えた場合には 地方自治体は食品衛生法による措置のほか 原因を調査し 必要に応じ原料の生産地におけるモニタリング検査の強化等の対策を講じる Ⅲ 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の設定条件 1 品目基準値を超えた品目について 生産地域の広がりがあると考えられる場合 当該地域 品目を対象とする 2 区域 JAS 法上の産地表示義務が単位までであることも考慮し 域を原則とする ただし 市町村等による管理が可能であれば 内を複数の区域に分割することができる 3 制限設定の検討 (1) 検査結果を踏まえ 個別品目ごとに検討する (2) 制限設定の検討に当たっては 検査結果を集約の上 要件への

8 該当性を総合的に判断する 必要に応じて追加的な検査の指示を 行う (3) 基準値を超える品目について 地域的な広がりが不明な場合には 周辺地域を検査して 出荷制限の要否及び対象区域を判断する (4) 著しい高濃度の値が検出された品目については 当該品目の検体 数にかかわらず 速やかに摂取制限を設定する Ⅳ 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の解除 1 解除の申請 当該都道府からの申請による 2 解除対象の区域集荷実態等を踏まえ 市町村等による管理が可能であれば内を複数の区域に分割することができる なお 野生鳥獣 海産魚類等移動性が高い品目については 域を原則とする 3 解除の条件 (1) 原則として1 市町村当たり3か所以上 直近 1か月以内の検査結果がすべて基準値以下であること ( 水産物及び野生鳥獣については移動性 きのこ 山菜類等については 露地栽培のものは管理の重要性 野生のものは管理の困難性等を考慮して検体数を増加する また これらの品目については 検査結果が安定して基準値を下回ることが確認できるよう検査すること ) なお 検査に当たっては 下記に掲げる地点等解除申請に係る区域内で他の地点より高い放射性セシウム濃度の検出が見込まれる地点で検体を採取することとし 測定値の不確かさについても考慮すること ( 繰り返し分析を行っても基準値を超える分析値が出ないことが統計的に見て推定できること )

9 ア過去に当該食品から基準値を超える放射性セシウムが検出された地点イ環境モニタリングでより高い空間線量率が観測された地点ウ土壌中でより高い放射性セシウム濃度が検出された地点エ栽培管理等の濃度低減対策の必要性が高い区域における 対策の実施が不十分な地点オその他 山林等の地形の影響等 品目によって高い放射性セシウム濃度が検出される要因が判明している場合は 当該要因が当てはまる地点 (2) 原木しいたけ等基準値以下にするために栽培管理等が特に必要 な作物については (1) に加え 基準値を超える汚染の原因となる 要因が 管理等により取り除かれていること (3) 畜産物については (1) に加え 暫定許容値を超える飼料が給与 されないようにする等 基準値を超える汚染の原因となる要因が 管 理等により取り除かれていること (4) 上記のほか 基準値を超える食品が出荷されないことが確保され ている場合にあっては解除できることとする (5) 解除申請時には 上記と同様の検査を行うための検査計画を提出 すること Ⅴ その他 Ⅰ から Ⅳ の内容については 必要に応じて国が地方自治体に別途指示 することがある また 個別品目の取扱いについては 別添に定める

10 別表対象自治体及び検査対象品目 参考水産物の類別分類 別添個別品目の取扱いア野菜類 果実類等別添 1 イ乳別添 2 ウ茶別添 3 エ水産物別添 4 オ麦類別添 5 カ牛肉別添 6 キ米別添 7 ク大豆及びそば別添 8 ケきのこ類別添 9

11 別表 対象自治体及び検査対象品目 検査対象自治体 青 岩 秋 宮 山 福 茨 栃 群 千 埼 東 神 新 山 長 静 森 手 田 城 形 島 城 木 馬 葉 玉 京 奈 潟 梨 野 岡 都 川 検査対象品目 (1) アのきのこ 山菜類等 (1) イの野生鳥獣の肉類 (1) ウの豆類 (2) アの果実類 (2) イのきのこ 山菜類等 (2) ウの野生鳥獣の肉類 (2) エの穀類のうち米 (2) エの穀類のうちそば (2) オはちみつ (3) ア乳 (3) イ牛肉 (4) ア海産魚種 (4) イ内水面魚種 (5) ア摂取量上位品目 (5) イ主要産品 (6) 出荷制限解除品目 (7) 市場流通品 (8) 乾燥して食用に供されるもの等の加工品 各自治体において計画的に実施 (9) 生産管理の不備が原因で基準値の 1/2 を超過したと考えられる品目 (10) 事故後初めて出荷するもので 当該地域の検査実績が無い品目 ( 注 1) 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 2 月 28 日までの検査結果に基づき分類 基準値 ( 水産物においては基準値の 1/2) 超過が検出されたもの ( 凡例 ) 基準値の 1/2 の超過が検出されたもの ( 基準値超過が検出されたものを除く )( 凡例 ) Ⅱ3(3) 及び別添において検査対象となっているもの並びに対象品目の移動性又は管理の困難性を考慮し検査が必要なもの ( 凡例 ) ( 注 2) 表中 または の自治体であっても 別添で検査点数を定めている場合は 別添を優先する ( 注 3) 表中 の自治体のうち 別添で検査点数を定めていない場合は の自治体の検査点数に準じて検査を実施する

12 参考 水産物の類別分類 水産物の放射性物質の検査にあたっては 主な食性 生息水深 これまでの検査結果等を考慮して 下表の各品目群の (a) 及び (b) の列中で放射性セシウム濃度が高い品目を選択して検査し その結果を品目群に共通する検査結果とすることができる 品目群は最大限まとめられる品目の括りであり 各の判断で細分化することができる なお 各が策定する検査計画には各が設けた品目群を添付することとする マルアジ ヒラメ 類別 100 Bq/kg を超えたことがある品目 (a) 50 Bq/kg を超えたが 100 Bq/kg は超えたことがない品目 (b) ヒラメ ( 参考 ) 50 Bq/kg を超えていないものの 同類の検査結果や当該種のこれまでの検査結果から注意が必要な品目 マルアジ カレイ類 ( 主な生息域が 100 m 以浅の品目 ) マコガレイ イシガレイ アカシタビラメ クロウシノシタ ホシガレイ メイタガレイ ヌマガレイ カレイ類 ( 主な生息域が 100 m 以深の品目 ) ババガレイアカガレイ ムシガレイサメガレイ マツカワ ヤナギムシガレイ アイナメ アイナメ メバル ソイ カサゴ類 ( 主な生息域が 100m 以浅 ) シロメバル ウスメバル キツネメバルムラソイクロソイ クロメバル ゴマソイ カサゴ メバル ソイ カサゴ類 ( 主な生息域が 100m 以深 ) アコウダイ ケムシカジカ 海産魚介類 サメ エイ類 マダラ エゾイソアイナメ ホウボウ サブロウ ナガヅカ ニベ コモンカスベ ホシザメ ホシエイマダラエゾイソアイナメホウボウ サブロウ ナガヅカ ニベ タチウオ タチウオ クロダイ ボラ ウミタナゴ クロダイ ウミタナゴ ボラ スズキ フグ類 スズキ ヒガンフグ アナゴ類 ギンアナゴ クロアナゴ マアナゴ マゴチ マゴチ イカナゴ ( 親 ) イカナゴ ( 親 ) アサリ ワカサギ ワカサギ アサリ 淡水産魚介類 イワナ ヤマメ マス類 ウグイ フナ類 コイ モツゴ ドジョウ ホンモロコ ウナギ アユ オオクチバス アメリカナマズ ヤマメ イワナ ブラウントラウト ヒメマス ニジマス サクラマス ウグイ ギンブナ コイ モツゴ ゲンゴロウブナ ドジョウ ホンモロコ ウナギアユ オオクチバス アメリカナマズ 甲殻類 スジエビ 注 : 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 2 月 28 日までのモニタリングによる放射性セシウム濃度の最大値により区分 モクズガニ

13 野菜類 果実類等 別添 1 1 対象自治体の検査計画主要品目 主要産地については 原則として出荷開始前から出荷初期段階で検査を行い 問題が無い場合には 月単位で間隔をあけて定期的に検査を実施する 2 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の設定 解除 (1) 区域 市町村等による管理が可能な場合には 出荷単位も踏まえ市町村 旧市町村など地理的範囲が明確になる単位で設定 解除することができる (2) 品目個別品目ごとに設定 解除することを原則とする ただし 指標作物を設定し 品目群として設定 解除することができる また 市町村等によるハウスものと露地もの等の分別管理が可能であれば 栽培方法別に設定 解除することができる (3) 解除の条件本文のⅣ3による なお 出荷制限等の対象区域における当該品目の出荷期間が終了した場合には 当該品目の次期出荷開始前からの検査結果により出荷制限等を解除することができる

14 乳 別添 2 1 対象自治体の検査計画 (1) 検体採取クーラーステーション又は乳業工場 ( 又は乳業工場に直接出荷している全ての者 ) 単位で検体採取を行う (2) 検査の頻度 Ⅱ3 の (3) の対象自治体は 岩手 宮城 福島 栃木 群馬 とし 2 週間に 1 回以上 定期的に検体を採取し検査する 2 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の設定条件 (1) 区域内を複数の区域に分割する場合は クーラーステーション又は乳業工場 ( 又は乳業工場に直接出荷している全ての者 ) 単位に属する市町村単位で設定する (2) 制限設定の検討上記 1の検査の結果 基準値を超える放射性物質が検出された場合には 他の区域の検査結果を考慮の上 追加検査の必要性 出荷制限の要否及びその区域を判断する 3 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の解除条件クーラーステーション又は乳業工場 ( 又は乳業工場に直接出荷している全ての者 ) 単位で検体を採取し分析を行い 要件を満たす場合には その単位に属する市町村単位で解除することができる

15 茶 別添 3 1 対象自治体の検査計画茶の検査は 一番茶 二番茶等 茶期ごとに実施する 主要産地において 原則として1 回以上 出荷開始前から出荷初期段階において 荒茶について検査 ( 公定法に基づく飲用に供する状態での検査 ) を実施する 2 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の設定 解除条件 市町村等による管理が可能であれば 出荷単位も踏まえ市町村など地 理的範囲が明確になる単位で設定 解除することができる

16 水産物 別添 4 1 検査計画の策定及び検査の実施検査は 主要品目 主要漁場において 以下により計画的に実施する なお 同一品目であっても 養殖ものと天然ものは区分して検査を実施する また 本文 Ⅱ3の (4) の品目については 参考のうち全ての品目の検査を実施することが困難な場合 各品目群の中から漁獲等され 検体を確保できる品目のうち 過去の検査結果から放射性セシウム濃度が高い品目を選択して検査し その結果を品目群に共通するものとすることができる (1) 検査対象区域等の設定検査対象区域等については 環境モニタリングの状況も考慮しつつ 以下により設定する 1 内水面魚種河川 湖沼等の漁業権の範囲等を考慮して 域を適切な区域に分け 区域毎の主要地域において検体を採取する 2 沿岸性魚種等水揚げや漁業管理 ( 漁業権の範囲 漁業許可の内容等 ) の実態等を踏まえ 対象魚種等の漁場 漁期を考慮して 沖を適切な区域に分け 当該区域の主要水揚げ港等において検体を採取する 表層 中層 底層 海藻等の生息域を考慮して 漁期ごとの主要な品目を選定する 3 回遊性魚種回遊の状況等を考慮して 漁場を千葉から青森の各沖 ( 境の正東線で区分 ) に区分して 当該区域の主要水揚げ港等において検体を採取する (2) 検査の頻度 本文の Ⅱ5 による 2 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の設定条件 (1) 品目 区域

17 海産魚類については 個別品目ごとに域を基本としつつ 生態 海洋環境等を考慮した区域での設定も可能とする 内水面魚種等については 個別品目毎に生態 ダムの有無等の状況を考慮した区域に分割することができる また 天然ものと養殖ものを区分することができる (2) 制限設定の検討基準値を超える放射性セシウムが検出された品目について 以下の検査結果を踏まえ 品目別に出荷制限の要否及び制限すべき漁場の区域を判断する さらに必要に応じ広がりを調査する なお 品目群内で検査していない品目がある場合は 速やかに当該品目以外の品目についても検査する 1 内水面魚種基準値を超える放射性セシウムが検出された漁場の漁業権の範囲も考慮し 周辺の漁場 ( 河川の上流 下流又は本 支流等 ) を検査する 2 沿岸性魚種等基準値を超える放射性セシウムが検出された漁場の水揚げ実態 漁業の許可 漁業権の範囲等も考慮し 周辺の漁場を検査する 3 回遊性魚種原発事故の影響や 回遊に伴い漁場が移動することも考慮し 基準値を超える放射性セシウムが検出された漁場 ( 各沖 ) 又はその周辺の漁場を検査する 注出荷制限を設定する場合には 対象品目の産地表示に漁場を適切に記 載するよう指導する 3 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の解除の条件 (1) 解除対象の区域海産魚類については 域を基本としつつ による管理が可能であれば複数の区域に分割することができる 内水面魚種等については 生態 ダムの有無等の状況を基本としつつ 漁業管理 ( 漁業権の範囲 漁業許可の内容等 ) の実態等を考慮して による管理が可能であれば複数の区域に分割することができる

18 (2) 解除の要件 1 内水面魚種天候等による汚染状況の変動を考慮し 解除しようとする区域から 原則として概ね1 週間に1 回 ( ただし 検体が採取できない場合はこの限りではない ) 複数の場所で すくなくとも1ヶ月以上検査を実施し その結果が安定して基準値を下回っていること 過去に基準値を超過した当該魚種の検体が採捕された場所では必ず検査する 2 沿岸性魚種等解除しようとする区域から 原則として概ね1 週間に1 回 ( ただし 検体が採取できない場合はこの限りではない ) 複数の場所で すくなくとも1ヶ月以上検査を実施し その結果が安定して基準値を下回っていること 過去に基準値を超過した当該魚種の検体が漁獲された場所では必ず検査する 3 回遊性魚種解除しようとする区域から 原則として概ね1 週間に1 回 ( ただし 検体が採取できない場合はこの限りではない ) 複数の場所で すくなくとも1ヶ月以上検査を実施し その結果が安定して基準値を下回っていること なお 出荷制限等の対象区域から区域外への回遊による魚群の移動や操業時期の終了などにより 制限区域における当該品目の漁獲等ができなくなった場合には 当該品目の次の漁獲等の開始前の段階での検査結果により出荷制限を解除することができる

19 麦類 別添 5 1 対象自治体の検査計画 実施方法麦類は ほぼ全量を農協等が集荷し 製粉企業等の特定の実需者に販売されることから ロットごとに安全性を確認することが可能である このため 乾燥調製貯蔵施設 ( カントリーエレベーター ) 又は保管倉庫においてロット単位 で検査を実施する 乾燥調製貯蔵施設では貯蔵サイロごと 保管倉庫では概ね 300 トンを上限として農協等 集荷業者ごとに麦種別に検査ロットを設定 2 全ロット検査の実施と検査結果に基づく対応 (1) 全ロット検査の実施方法前年産麦類の検査の結果 50 Bq/kg を超える放射性セシウムが検出されたにおいては 全ロット検査を実施する また 前年産麦類で全ロット検査を実施したのうち 上記以外のにおいて 地域ごと に最初のロットを検査することとし その結果が一定の水準 (50 Bq/kg) を超過した場合には 全ロット検査を実施する 地域区分については 麦類の生産量及び集荷範囲 過去の検査実績 土壌中のセ シウム濃度 環境モニタリング検査結果等を勘案して設定 (2) 検査結果に基づく対応検査の結果 基準値を超えたロットについては 食品衛生法に基づき販売を行わない ( 原子力災害対策特別措置法に基づく出荷制限は適用しない )

20 牛肉 別添 6 1 対象自治体の検査計画 Ⅱ3の (3) の対象自治体は 岩手 宮城 福島 栃木 群馬とし 農家ごとに3か月に1 回程度検査を行うものとする ただし 対象自治体が適切な飼養管理が行われていることを確認した農家については 12か月に1 回程度とすることができる 2 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の設定条件農家ごとに行われる検査の結果等に基づき 基準値を超えることがないと認められる牛の種類 飼養地域又は飼養農家等が判明している場合において 市町村等による管理が可能であるときは 出荷制限の範囲が明確になる適切な単位で設定することができる 3 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の解除条件高濃度の放射性セシウムに汚染された稲ワラ又は牧草を原因とした 牛肉の基準値超過に係る出荷制限の解除については 出荷制限指示後 適切な飼養管理の徹底や 以下による安全管理体制を前提に出荷制限の一部解除の申請があった場合は 解除することができる (1) 特に指示する区域等については 全頭検査し 基準値を下回った牛肉に ついては 販売を認める (2) (1) 以外の区域においては 全戸検査 ( 農家ごとに初回出荷牛のうち 1 頭 以上検査 ) し 基準値を十分下回った農家については 牛の出荷 と畜を 認めることとし その後も定期的な検査の対象とする

21 別添 7 米 1 対象自治体の検査計画米の検査については 市町村ごと又は旧市町村ごとに行うことを基本として 出荷開始前に実施する この場合 対象自治体は 過去の放射性セシウム調査の結果等を勘案し 検査対象区域となる市町村又は旧市町村 検査点数等の決定を行い 以下のいずれかの検査を行う (1) 一般検査対象自治体のうち (2) の検査対象区域を除く区域を対象に行う以下の検査 ただし の管理の下 農家ごとに検査予定数量等を把握した上で全袋検査を行う場合は 基準値を下回ったものを出荷することができる 1 前年産米の検査結果で 50 Bq/kg を超える放射性セシウムが検出された旧市町村及び前年産米の全量全袋検査の対象区域全戸検査 2 前年産の検査で全戸検査を行った旧市町村 ( 上記 1 の検査対象区域を除く ) 旧市町村ごとに 3 点を目安として当該旧市町村の水稲作付面積に応じて検査点数を設定 3 上記 1 及び 2 の検査対象区域を除く区域本文 Ⅱ4 の (2) により検査点数を設定 (2) 全量全袋検査安全管理体制の整備等を前提に作付を行う区域を対象に 地域で生産された全ての米について米袋毎に行う検査 2 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の設定条件上記 1(1) の検査対象区域において基準値を超える放射性セシウムが検出された場合は さらに詳細な検査を行い 基準値を超える放射性セシウムが再度検出され 地域的な広がりが確認された場合は 出荷制限を設定する この際 市町村等による管理が可能であれば 市町村 旧市町村などの地理的範囲が明確になる単位で設定することができる

22 なお 安全管理体制の整備等を前提に作付を行う上記 1(2) の区域については 管理計画により地域の米を適切に管理 検査する体制が整備されたことが確認されれば 基準値を下回ったものを出荷することができるものとする 3 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の解除 管理計画により地域の米を適切に管理 検査する体制が整備された場合は 基準値を下回ったものを出荷することができるものとする

23 大豆及びそば 別添 8 1 対象自治体の検査計画大豆及びそばの検査については 市町村ごと又は旧市町村ごとに行うことを基本として 出荷開始前に実施する この場合 対象自治体は 前年産大豆 そばの放射性セシウム調査の結果等を勘案し 以下の検査について 検査対象区域となる市町村又は旧市町村 検査点数等の決定を行う (1) 以下のいずれかに該当する地域 1 前年産の検査結果で50 Bq/kgを超える放射性セシウムが検出された旧市町村及びその隣接旧市町村 2 出荷制限が指示されていたが 前年産大豆又はそばの検査結果により 出荷制限が解除された旧市町村全戸検査と同等の水準を目安として当該旧市町村の大豆又はそばの作付面積に応じて検査点数を設定 (2) 前年産で (1) の検査点数を設定して検査を行った旧市町村 ((1) の検査対象区域を除く ) 旧市町村ごとに3 点を目安に検査点数を設定 (3) 上記 (1) 及び (2) の検査対象区域を含む自治体のうち 上記 (1) 及び (2) の検査対象区域を除く区域本文 Ⅱ4(1) 又は (2) により検査点数を設定 2 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の設定条件上記 1の検査対象区域において基準値を超える放射性セシウムが検出された場合は さらに詳細な検査を行い 基準値を超える放射性セシウムが再度検出され 地域的な広がりが確認された場合は 出荷制限を設定する この際 市町村等による管理が可能であれば 市町村 旧市町村などの地理的範囲が明確になる単位で設定することができる 3 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の解除 (1) 1 の検査結果に基づく出荷制限

24 管理計画により地域の大豆又はそばを適切に管理 検査する体制が整備 された場合は 基準値を下回ったものを出荷することができるものとする (2) 前年産又はそれ以前の検査結果に基づく出荷制限管理計画により地域の大豆又はそばを適切に管理 検査する体制が整備された場合は 基準値を下回ったものを出荷することができるものとする その上で 全て基準値を下回ったときは 出荷制限を解除することができる

25 きのこ類 別添 9 1 対象自治体の検査計画 きのこ類の検査については 原則として 栽培のものは出荷開始前に 野生 のものは収穫の段階で実施する 2 国が行う出荷制限 摂取制限の品目 区域の設定 解除条件 (1) 区域 市町村等による管理が可能な場合には 出荷単位も踏まえ市町村 旧市町村など地理的範囲が明確になる単位で設定 解除することができる (2) 品目個別品目ごとに設定 解除することを原則とする その際 原木栽培のきのこについては 市町村等による施設栽培と露地栽培の栽培方法別の分別管理が可能な場合は 当該栽培方法別に設定 解除することができる なお 原木施設栽培に出荷制限を設定する場合は 原木施設栽培よりも放射性物質による影響を受けやすいと考えられる原木露地栽培についても 原則として出荷制限指示を設定することとする また 野生きのこについては 解除の条件を満たすことができる場合は 種類毎に解除できることとする (3) 解除の条件本文のⅣ3によるほか 出荷制限指示後 原木栽培のきのこについては 自治体等の指導による放射性物質の影響を低減させるための栽培管理の実施により 基準値を超えるきのこが生産されないとの判断が可能な場合は 出荷制限等を解除することができる なお 解除しようとする区域から 原則として栽培管理を実施したほだ場のうち ほだ木の伐採年 伐採箇所 生産規模等を考慮したロット単位で検査を実施する また 出荷に当たっては 当該栽培管理を継続し きのこが基準値以下であることを確認する

Q&A これを踏まえて 食品から追加的に受ける放射線の総量が年間 1mSv( ミリシーベルト ) を超えないようにとの考えの下に基準値を設定しました 年間 1mSvは 食品の国際的な規格 基準を定めているコーデックス委員会 ( 世界保健機関 (WHO) と国連食糧農業機関 (FAO) の合同機関 )

Q&A これを踏まえて 食品から追加的に受ける放射線の総量が年間 1mSv( ミリシーベルト ) を超えないようにとの考えの下に基準値を設定しました 年間 1mSvは 食品の国際的な規格 基準を定めているコーデックス委員会 ( 世界保健機関 (WHO) と国連食糧農業機関 (FAO) の合同機関 ) 2 平成 23 年 3 月に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて 食品の安全性を確保する観点から 食品中の放射性物質に関するし 食品中の放射性物質のし (16ページ参照) 地方自治体において が実施されています (24ページ参照) 基準値を超過した食品については 回収 廃棄されるほか 基準値の超過に地域的な広がりが認められる場合には を行い 基準値を超過する食品が市場に流通しないよう取り組んでいます

More information

資 料 食品中の放射性物質の最近の検出状況 平成 30 年 10 月 消費者庁食品安全委員会厚生労働省農林水産省 目次 1 農林水産物の放射性物質対策 2~ 8 2 検査の仕組み 9~15 3 検査の結果 16~25 1

資 料 食品中の放射性物質の最近の検出状況 平成 30 年 10 月 消費者庁食品安全委員会厚生労働省農林水産省 目次 1 農林水産物の放射性物質対策 2~ 8 2 検査の仕組み 9~15 3 検査の結果 16~25 1 資 料 食品中の放射性物質の最近の検出状況 平成 年 月 消費者庁食品安全委員会厚生労働省農林水産省 目次 農林水産物の放射性物質対策 ~ 8 検査の仕組み 9~5 検査の結果 6~5 農林水産物の放射性物質対策 基準値を超える食品が流通しないよう 検査を実施し 結果に基づき 出荷制限を実施原子力災害対策本部 設定 解除の指示 関係都県等 食品の検査計画の策定 検査の実施 食品の出荷制限 摂取制限の実施

More information

(審28)資料1 農林水産物における出荷制限指示等の状況について

(審28)資料1 農林水産物における出荷制限指示等の状況について ( 審 28) 資料 1 農林水産物における 出荷制限指示等の状況について 平成 24 年 9 月 26 日 食品の新基準値の設定 事故後 厚生労働省は 原子力安全委員会が示していた 飲食物摂取制限に関する指標 を食品衛生法上の暫定規制値として設定 ( 平成 23 年 3 月 17 日 ) その後 食品安全委員会による食品健康影響評価を受け 薬事 食品衛生審議会などでの議論を踏まえ 新たな基準値を設定し

More information

ページ数修正(JP:掲載版)食品中の放射性物質の対策と現状について

ページ数修正(JP:掲載版)食品中の放射性物質の対策と現状について 食品中の放射性物質の 対策と現状について 厚生労働省医薬 生活衛生局 1 概要 食品中の放射性物質を管理する仕組み 基準値の設定 検査体制 基準値を上回った場合の対応 食品中の放射性物質の検出状況 検査結果 流通食品での調査 2 食品中の放射性物質への対応の流れ 食品中の放射性物質に関する基準値の設定 原子力安全委員会の示した指標値を暫定規制値として対応 ( 平成 23 年 3 月 17 日 ~24

More information

ニューカレドニア 宮 城 山 形 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 東 京 新 潟 山 梨 長 野 (12 都 県 ) 12 都 県 以 外 ニューカレドニア http://www.gouv.nc/ レバノン 茨 城 栃 木 群 馬 千 葉 神 奈 川 (6 県 ) 左 記 県 における 出

ニューカレドニア 宮 城 山 形 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 東 京 新 潟 山 梨 長 野 (12 都 県 ) 12 都 県 以 外 ニューカレドニア http://www.gouv.nc/ レバノン 茨 城 栃 木 群 馬 千 葉 神 奈 川 (6 県 ) 左 記 県 における 出 諸 外 国 地 域 の 規 制 措 置 ( 平 成 25 年 9 月 1 日 現 在 ) 掲 載 情 報 の 正 確 性 については 万 全 を 期 しておりますが 農 林 水 産 省 は 利 用 者 が 当 ホームページの 情 報 を 用 いて 行 う 一 切 の 行 為 について 何 ら 責 任 を 負 うものではありません 各 国 地 域 の 詳 細 な 規 制 内 容 については 掲 載 した

More information

2 日本のすべての食品につき証明書を要求 インドネシア 牛乳 乳製品 食肉及びその製品 穀物 生鮮果実 生鮮野菜 加工食品 ミネラルウォーター 水産物 養殖用薬品 えさ 指定検査機関作成の放射性物質検査報告書を要求 報告書がない場合はインドネシアにて全ロット検査 証明書がない場合はインドネシアにて検

2 日本のすべての食品につき証明書を要求 インドネシア 牛乳 乳製品 食肉及びその製品 穀物 生鮮果実 生鮮野菜 加工食品 ミネラルウォーター 水産物 養殖用薬品 えさ 指定検査機関作成の放射性物質検査報告書を要求 報告書がない場合はインドネシアにて全ロット検査 証明書がない場合はインドネシアにて検 1 日本のすべての又は一部の食品につき / 他の食品につき証明書を要求 諸外国 地域の規制措置 ( 平成 29 年 3 月 17 日現在 ) 掲載情報の正確性については万全を期しておりますが 農林水産省は利用者が当ホームページの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません 各国 地域の詳細な規制内容については 掲載した各国政府 HP 等を御参考に 各国の政府機関へ御確認して下さい

More information

東京電力原発事故による 「みやぎの農畜産物」への 影響とその対策

東京電力原発事故による 「みやぎの農畜産物」への 影響とその対策 資料 4 東京電力原発事故による 本県産農畜産物 への 影響と課題 宮城県農業協同組合中央会 平成 27 年 1 月 1 < これまでの経緯 > 原発事故発生 H23 年 5 月 H23 年 7 月 H23 年 8 月 一部地域の牧草から暫定許容量を超えるセシウムを確認 肉牛の出荷制限の指示 一部制限の解除 H24 年 1 月 H24 年 4 月 < 食品衛生法の改正 > 原木シイタケの出荷自粛等

More information

農産物の安全性確保のための取組み

農産物の安全性確保のための取組み 神奈川県が行っている 食品中の放射性物質検査について ツイッター ( 神奈川県食品衛生課公式アカウント ) 食の安全 安心 や 食品衛生 の情報 講座の開催情報などについてお知らせしています アカウント名 :@Kana_shoku https://twitter.com/kana_shoku 神奈川県保健福祉局生活衛生部食品衛生課 平成 28 年 1 月 28 日 1 食品中の放射性物質に関する検査計画

More information

食品と放射能 Q&A 参考 日常生活と放射線 ( 単位 :msv( ミリシーベルト )) CT スキャン (1 回 ) 胃の X 線集団検診 (1 回 ) 東京 ニューヨーク航空機旅行 ( 片道 ) 500Bq/kg の放射性セシウム 137( 野菜 穀類等の暫定規制値 ) が検出された飲食物を 1

食品と放射能 Q&A 参考 日常生活と放射線 ( 単位 :msv( ミリシーベルト )) CT スキャン (1 回 ) 胃の X 線集団検診 (1 回 ) 東京 ニューヨーク航空機旅行 ( 片道 ) 500Bq/kg の放射性セシウム 137( 野菜 穀類等の暫定規制値 ) が検出された飲食物を 1 食品の放射性物質に関する規制 問 1 食品や水道水に含まれる放射性物質に関する規制はどのようなものですか 加工食品も規制対象となりますか 答 1 食品 ( ペットボトル入りなどの飲料水や食べ物 ) に含まれる放射性物質については 原子力安全委員会が提示した指標を基に 厚生労働省が食品中の放射性物質に関する暫定規制値を定めています これを上回る食品は 食用にすることはできません 現在 食品に含まれる放射性ヨウ素と放射性セシウムに関する

More information

宮 城 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 東 京 新 潟 長 野 (10 都 県 ) 飼 料 中 国 10 都 県 以 外 野 菜 及 びその 製 品 乳 及 び 乳 製 品 茶 葉 及 びその 製 品 果 物 及 びその 製 品 薬 用 植 物 産 品 水 産 物 政 府 作 成 の 放 射

宮 城 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 東 京 新 潟 長 野 (10 都 県 ) 飼 料 中 国 10 都 県 以 外 野 菜 及 びその 製 品 乳 及 び 乳 製 品 茶 葉 及 びその 製 品 果 物 及 びその 製 品 薬 用 植 物 産 品 水 産 物 政 府 作 成 の 放 射 1 日 本 のすべての 又 は 一 部 の 食 品 につき / 他 の 食 品 につき 証 明 書 を 要 求 諸 外 国 地 域 の 規 制 措 置 ( 平 成 27 年 3 月 3 日 現 在 ) 掲 載 情 報 の 正 確 性 については 万 全 を 期 しておりますが 農 林 水 産 省 は 利 用 者 が 当 ホームページの 情 報 を 用 いて 行 う 一 切 の 行 為 について 何

More information

添付 II-1 3. 保護衣 保護具類着用例 一般作業服 B 手袋 B 靴 B ヘルメット B 服 B 手袋 B 靴 B ヘルメット B 服 B 手袋 薄ゴム手袋 B2 靴 B ヘルメット C 服薄ゴム手袋 C 帽子 C 靴下 全面マスク C 服薄ゴム手袋 C 帽子 C 靴下 C 靴 C ヘルメット

添付 II-1 3. 保護衣 保護具類着用例 一般作業服 B 手袋 B 靴 B ヘルメット B 服 B 手袋 B 靴 B ヘルメット B 服 B 手袋 薄ゴム手袋 B2 靴 B ヘルメット C 服薄ゴム手袋 C 帽子 C 靴下 全面マスク C 服薄ゴム手袋 C 帽子 C 靴下 C 靴 C ヘルメット 添付 II-1 1. 管理区域の区域区分に係る値 汚染の程度による区分表面汚染密度 ( ヘ クレル /cm 2 ) 空気中の放射性物質濃度 ( ヘ クレル /cm 3 ) 管理区域作業における装備他 汚染 -A 区域 ( 汚染なし ) 汚染 -B 区域 ( 汚染 -B) 汚染 -C 区域 ( 汚染 -C) 汚染のおそれなし 4 未満 40 未満 汚染のおそれなし 1 10-4 未満 1 10-3 未満

More information

降下物中の 放射性物質 セシウムとヨウ素の降下量 福島県の経時変化 単位 MBq/km2/月 福島県双葉郡 I-131 Cs Cs-137 3 8,000,000 環境モニタリング 6,000,000 4,000,000 2,000,000 0 震災の影響等により 測定時期が2011年7

降下物中の 放射性物質 セシウムとヨウ素の降下量 福島県の経時変化 単位 MBq/km2/月 福島県双葉郡 I-131 Cs Cs-137 3 8,000,000 環境モニタリング 6,000,000 4,000,000 2,000,000 0 震災の影響等により 測定時期が2011年7 降下物中の 放射性物質 セシウムとヨウ素の降下量 福島県の経時変化 単位 MBq/km2/月 福島県双葉郡 8,, 6,, 4,, 2,, 震災の影響等により 測定時期が211年7月であることから 等の短半減期核種は検出されていない MBq/km2/月 メガベクレル/平方キロメートル/月 文部科学省発表 環境放射能水準調査結果 月間降下物 より作成 事故後 福島第一原子力発電所から放出された放射性ヨウ素と放射性セシウムが福島

More information

政府の原子力災害対策本部が策定しているガイドラインに基づき 放射性物質のモニタリングを実施 調査にあたっては 主要生産品目及び前年度に 5 Bq/kg 超 ( セシウム 134 及び 137) となった品目を調査 また 表層 中層 底層といった生息域 漁期 近隣県の調査結果等を考慮 自治体が中心とな

政府の原子力災害対策本部が策定しているガイドラインに基づき 放射性物質のモニタリングを実施 調査にあたっては 主要生産品目及び前年度に 5 Bq/kg 超 ( セシウム 134 及び 137) となった品目を調査 また 表層 中層 底層といった生息域 漁期 近隣県の調査結果等を考慮 自治体が中心とな 資料 4 福島県水産業の現状について 1 政府の原子力災害対策本部が策定しているガイドラインに基づき 放射性物質のモニタリングを実施 調査にあたっては 主要生産品目及び前年度に 5 Bq/kg 超 ( セシウム 134 及び 137) となった品目を調査 また 表層 中層 底層といった生息域 漁期 近隣県の調査結果等を考慮 自治体が中心となって調査計画策定 調査区域 県域を区分 各区域ごとの主要水揚げ港で検体採取

More information

49.6 1

49.6 1 49.6 1 t-co2 120 100 80 60 40 20 0 2 4 8 40 52 53 53 59 64 79 83 83 108 101 104 2 3 鳥 取 県 3 2,876 t 岡 山 県 83,782 t 島 根 県 8 1,660 t 広 島 県 15 3,995t 福 岡 県 19 4,141 t 佐 賀 県 3 952 t 大 分 県 53,181 t 長 崎 県 2

More information

Akagi-onuma.xls

Akagi-onuma.xls 赤城大沼 榛名湖の淡水魚中のセシウムの放射能濃度 (2018/2/2 公表分まで ) 厚労水産 産地 水産 検査結果 (Bq/kg) 公表採取日ヨウ素セシウムセシウムセシウム No. 都道府県採取地採取 / 流通品魚種等採取部位公表日日 ( 推定日 ) -131 計 -134-137 ワカサギ( 赤城大沼 ) 1634 群馬県 赤城大沼 ( 前橋市 ) ワカサギ 2011/8/23 8/29 ND

More information

はそれぞれ 4~7 歳と推定された 当該ユメカサゴの検体は 4 個体を混合したものだったことから 今回の測定値は 4 個体の平均濃度を示しており 4 個体のそれぞれの濃度を知ることは出来ない このため 測定に供さなかった魚の頭部 ( 骨等の可食部以外の部位を含む ) を細断し これを検体として個体別

はそれぞれ 4~7 歳と推定された 当該ユメカサゴの検体は 4 個体を混合したものだったことから 今回の測定値は 4 個体の平均濃度を示しており 4 個体のそれぞれの濃度を知ることは出来ない このため 測定に供さなかった魚の頭部 ( 骨等の可食部以外の部位を含む ) を細断し これを検体として個体別 福島水試研報第 17 号平成 28 年 3 月 Bull. Fukushima Pref. Fish. Exp. Stat., No. 17, Mar. 216 基準値を上回る放射性セシウムが記録されたユメカサゴについて ( 短報 ) 藤田恒雄 神山享一 Study of Scorpionfish Helicolenus hilgendorfi which Exceeds Regulation Levels

More information

<4D F736F F D DA18CE382CC A835E838A F95FB906A89FC92E888C BD A2E646F63>

<4D F736F F D DA18CE382CC A835E838A F95FB906A89FC92E888C BD A2E646F63> 平成 23 年 4 月 4 日 ( 平成 23 年 6 月 30 日一部改定 ) 厚生労働省 今後の水道水中の放射性物質のモニタリング方針について 1 はじめに東京電力株式会社福島第一原子力発電所 ( 以下 東電福島第一原発 という ) の事故に関連した水道水中の放射性物質への対応について 平成 23 年 3 月 19 日付け健水発 0319 第 2 号厚生労働省健康局水道課長通知 福島第一 第二原子力発電所の事故に伴う水道の対応について

More information

(1) 人口規模別市区町村数平成 17(2005) 年 ( 市区町村数 ) 人口規模 ( 人 ) 都道府県 5 千未満 5 千 ~ 1 万 1~ 2 万 2~ 3 万 3~ 5 万 5~ 10 万 10~ 20 万 20~ 30 万 30~ 50 万 50~ 100 万 100 万以上 北 海 道

(1) 人口規模別市区町村数平成 17(2005) 年 ( 市区町村数 ) 人口規模 ( 人 ) 都道府県 5 千未満 5 千 ~ 1 万 1~ 2 万 2~ 3 万 3~ 5 万 5~ 10 万 10~ 20 万 20~ 30 万 30~ 50 万 50~ 100 万 100 万以上 北 海 道 (1) 人口規模別市区町村数平成 17(2005) 年 138 (2) 人口規模別市区町村数平成 32(2020) 年 139 (3) 人口規模別市区町村数平成 47(2035) 年 140 (4) 人口減少市区町村数 141 (5) 人口指数別市区町村数平成 32(2020) 年 142 ( 平成 17 年 =100 とした場合 ) (6) 人口指数別市区町村数平成 47(2035) 年 143

More information

... 1... 1... 1 1... 2 1.1... 2 1.2... 3 1.3... 3 1.4... 4 1.5... 5 2... 6 2.1... 6 2.1.1... 6 2.1.2 10... 7 2.1.3 10... 8 2.1.4 10... 9 2.2... 10 2.2

... 1... 1... 1 1... 2 1.1... 2 1.2... 3 1.3... 3 1.4... 4 1.5... 5 2... 6 2.1... 6 2.1.1... 6 2.1.2 10... 7 2.1.3 10... 8 2.1.4 10... 9 2.2... 10 2.2 2016 1 20 12-6288 ... 1... 1... 1 1... 2 1.1... 2 1.2... 3 1.3... 3 1.4... 4 1.5... 5 2... 6 2.1... 6 2.1.1... 6 2.1.2 10... 7 2.1.3 10... 8 2.1.4 10... 9 2.2... 10 2.2.1... 10 2.2.2... 11 2.3... 12 2.3.1...

More information

鶏卵流通統計調査 ( 平成 30 年 ) - 鶏卵生産量は 前年に比べ 1.0% 増加 - 調査結果 1 鶏卵の生産量平成 30 年の鶏卵生産量は262 万 7,764tで 前年に比べ1.0% 増加した 平成 31 年 3 月 5 日公表 図 1 鶏卵生産量の推移 ( 全国 ) ( 万 t) 270

鶏卵流通統計調査 ( 平成 30 年 ) - 鶏卵生産量は 前年に比べ 1.0% 増加 - 調査結果 1 鶏卵の生産量平成 30 年の鶏卵生産量は262 万 7,764tで 前年に比べ1.0% 増加した 平成 31 年 3 月 5 日公表 図 1 鶏卵生産量の推移 ( 全国 ) ( 万 t) 270 鶏卵流通統計調査 ( 平成 30 年 ) - 鶏卵生産量は 前年に比べ 1.0% 増加 - 調査結果 1 鶏卵の生産量平成 30 年の鶏卵生産量は262 万 7,764tで 前年に比べ1.0% 増加した 平成 31 年 3 月 5 日公表 図 1 鶏卵生産量の推移 ( 全国 ) ( 万 t) 270 250 252.2 250.2 252.1 256.2 260.1 262.8 230 210 1900

More information

野菜品目別 別 別取扱高 (2) 山 口 1,964 1,210, ,964 1,210, 熊 本 12,166 7,980, ,269 2,720, ,435 10,700, 計 12,166 7,980,

野菜品目別 別 別取扱高 (2) 山 口 1,964 1,210, ,964 1,210, 熊 本 12,166 7,980, ,269 2,720, ,435 10,700, 計 12,166 7,980, 野菜品目別 別 別取扱高 (1) だいこん 広 島 143,990 14,881,292 103 82,847 9,998,970 121 226,837 24,880,262 110 北海道 350,747 37,153,539 106 69,470 8,760,932 126 420,217 45,914,471 109 青 森 12,170 1,465,366 120 12,170 1,465,366

More information

<81698250816A313231348EA98EA191CC2E786C7378>

<81698250816A313231348EA98EA191CC2E786C7378> 1 の 放 射 性 物 質 検 査 について 実 施 主 体 産 地 結 果 (Bq/kg) 1 岩 手 県 岩 手 県 農 林 水 産 部 岩 手 県 洋 野 町 CS 乳 乳 製 品 原 乳 岩 手 県 環 境 保 健 研 究 セン Ge H23.12.12 H23.12.13 < 6.5 < 6.6 < 7.3 2 岩 手 県 岩 手 県 農 林 水 産 部 岩 手 県 岩 泉 町 CS 乳

More information

第 18 表都道府県 産業大分類別 1 人平均月間現金給与額 ( 平成 27 年平均 ) 都道府県 鉱業, 採石業, 砂利採取業建設業製造業 円円円円円円円円円 全国 420, , , , , , , ,716 28

第 18 表都道府県 産業大分類別 1 人平均月間現金給与額 ( 平成 27 年平均 ) 都道府県 鉱業, 採石業, 砂利採取業建設業製造業 円円円円円円円円円 全国 420, , , , , , , ,716 28 第 18 表都道府県 産業大分類別 1 人平均月間現金給与額 ( 平成 27 年平均 ) 都道府県 調査産業計きまって支給する給与 特別に支払われた給与 円 円 円 円 全 国 357,949 288,508 263,402 69,441 北 海 道 292,805 245,191 226,328 47,614 青 森 281,915 237,494 213,666 44,421 岩 手 289,616

More information

Microsoft Word - 2-1

Microsoft Word - 2-1 プレス発表資料 2 平成 28 年 10 月 5 日 福島県産海産物の放射性セシウム濃度の低下と沿岸漁業の復興に関する論文を公表しました 福島大学環境放射能研究所和田敏裕准教授を代表とする研究グループは 福島県産海産物の放射性セシウム濃度の低下と沿岸漁業の復興に関する論文を国際誌に公表しました 放射性セシウム濃度の低下傾向が明らかに福島県の沿岸漁業は 震災から 5 年以上が経過した現在においても 東京電力

More information

水産物の放射性物質の検査に係る報告書 ( 平成 23 年 3 月 ~ 平成 27 年 1 月 ) 平成 27 年 4 月 目次 要約... 7 本報告書の目的... 8 第一部水産物の安全確保に向けた取組... 10 第 1 章食品中の放射性物質のモニタリングと出荷制限などの対策... 10 1-1-1 食品中の放射性物質の基準値... 10 1-1-2 放射性物質の試験法... 11 1-1-3

More information

平成 6 年 11 月 13 日 ( 第 9 版 ) はじめに 東日本大震災の原子力発電所事故により 放射性物質が食の安全の大きな課題の一つになっています 消費者庁は自治体を支援して 住民が消費する食品中の放射性物質を消費サイドで検査し 安全を確かめる取組を進めています また 消費者の皆様が 測定結果や現在の食品の安全性を正確に理解し 行動していただけるよう 消費者と専門家が共に参加して意見交換するシンポジウムなどを各地で開催しています

More information

野菜品目別 別 別取扱高 (2) 愛 媛 187 7, , 高 知 , , , 福 岡 20,050 7,163, , , ,734 7

野菜品目別 別 別取扱高 (2) 愛 媛 187 7, , 高 知 , , , 福 岡 20,050 7,163, , , ,734 7 野菜品目別 別 別取扱高 (1) だいこん 広 島 13,101 1,284,873 98 1,388 85,400 62 14,489 1,370,273 95 群 馬 112 75,384 673 112 75,384 673 神奈川 3 7,128 2,376 3 7,128 2,376 徳 島 1,000 81,000 81 1,000 81,000 81 香 川 108,950 8,123,177

More information

千葉県産農産物の放射性物質検査結果について

千葉県産農産物の放射性物質検査結果について 平成 23 年度 香取市産農林水産物の放射性物質安全確認検査結果一覧 香取市経済部農政課電話 :50-1258 米の分析結果 栽培地 ( 旧市町村 ) 公表日 採取日 品目 放射性セシウム 134 137 1 西坂 ( 旧瑞穂村 ) 8 月 18 日 8 月 15 日 玄米 検出せず 検出せず 2 加藤洲 ( 旧新島村 ) 8 月 18 日 8 月 16 日 玄米 検出せず 検出せず 3 長島 (

More information

野菜品目別 別 別取扱高 (2) ごぼう 広 島 , , , 北海道 , , 青 森 51,602 17,908, ,654 3,797,

野菜品目別 別 別取扱高 (2) ごぼう 広 島 , , , 北海道 , , 青 森 51,602 17,908, ,654 3,797, 野菜品目別 別 別取扱高 (1) だいこん 広 島 14,500 799,858 55 11,229 814,823 73 25,729 1,614,681 63 群 馬 101 53,136 526 101 53,136 526 神奈川 44 15,768 358 44 15,768 358 静 岡 70 11,340 162 70 11,340 162 島 根 32 4,838 151 32 4,838

More information

(3) 最大較差 平成 17 年国調口平成 22 年国調口 H24.9 選挙名簿 在外選挙名簿 H25.9 選挙名簿 在外選挙名簿 最大 : 千葉 4 569,835 東京 ,677 最大 : 千葉 4 497,350 北海道 1 487,678 最小 : 高知 3 258,681 鳥取

(3) 最大較差 平成 17 年国調口平成 22 年国調口 H24.9 選挙名簿 在外選挙名簿 H25.9 選挙名簿 在外選挙名簿 最大 : 千葉 4 569,835 東京 ,677 最大 : 千葉 4 497,350 北海道 1 487,678 最小 : 高知 3 258,681 鳥取 選挙名簿及び在外選挙名簿登録者数 ( 平成 25 年 9 月 2 日現在 ) に基づく試算結果の概要 Ⅰ 国勢調査口 選挙名簿及び在外選挙名簿登録者数の推移 平成 22 年国調平成 17 年国調増減数増減率 国勢調査口 ( 確定値 )A ( 確定値 )B A-B C C/B 128,057,352 127,767,994 289,358 0.23% H25.9.2 現在 H24.9.2 現在 増減数

More information

平成 30 年産一番茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) - 一番茶の荒茶生産量は前年産に比べ 12% 増加 - 調査結果 1 摘採面積主産県の摘採面積 ( 注 1) は2 万 7,800ha で 前年産に比べ 400ha(1%) 減少した 2 10a 当たり生葉収量主産県の 10

平成 30 年産一番茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) - 一番茶の荒茶生産量は前年産に比べ 12% 増加 - 調査結果 1 摘採面積主産県の摘採面積 ( 注 1) は2 万 7,800ha で 前年産に比べ 400ha(1%) 減少した 2 10a 当たり生葉収量主産県の 10 平成 30 年産一番茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) - 一番茶の荒茶生産量は前年産に比べ 12% 増加 - 調査結果 1 摘採面積主産県の摘採面積 ( 注 1) は2 万 7,800ha で 前年産に比べ 400ha(1%) 減少した 2 10a 当たり生葉収量主産県の 10a 当たり生葉収量は 472kg で 前年産に比べ 14% 上回った これは おおむね天候に恵まれ 生育が順調に推移したためである

More information

水産物の放射性物質の検査に係る報告書 ( 平成 23 年 3 月 ~ 平成 26 年 3 月 ) 平成 26 年 5 月 目次 要約... 6 本報告書の目的.. 7 第一部水産物の安全確保に向けた取組.. 第 1 章食品中の放射性物質のモニタリングと出荷制限などの対応.. 1-1-1 食品中の放射性物質の基準値 1-1-2 放射性物質の試験法.. 1-1-3 水産物の放射性物質検査 1-1-4

More information

xii 1 2 3 4 5 6 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 資料Ⅰ 17 路網整備の推進について 専ら森林施業の用に供し 木材輸送機能を強化する林道 主として森林施業を行うために利用さ れる恒久的公共施設 10トン積トラックや林業用車両 大型 ホイールフォワーダ等 の走行を想定 必要最小限の規格 構造を有する丈夫 で簡易な道 導入する作業システムに対応し

More information

卵及び卵製品の高度化基準

卵及び卵製品の高度化基準 卵製品の高度化基準 1. 製造過程の管理の高度化の目標事業者は 卵製品の製造過程にコーデックスガイドラインに示された7 原則 12 手順に沿った HACCP を適用して 製造過程の管理の高度化を図ることとし このための体制及び施設の整備を行うこととする まず 高度化基盤整備に取り組んだ上で HACCP を適用した製造過程の管理の高度化を図るという段階を踏んだ取組を行う場合は 将来的に HACCP に取り組むこと又はこれを検討することを明らかにした上で

More information

中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会(第49回)

中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会(第49回) 資料 3 放射性物質に汚染されたおそれのある 廃棄物の処理について 2011 年 10 月 廃棄物 リサイクル対策部 目次 放射性物質に汚染されたおそれのある廃棄物の処理について 放射性物質に汚染されたおそれのある廃棄物の処理について 1. 福島県内の災害廃棄物の取扱いについて (1) 当面の取扱いのとりまとめ ( 環境省 経済産業省 厚生労働省 )(5 月 2 日 ) 避難区域及び計画的避難区域については

More information

食肉製品の高度化基準 一般社団法人日本食肉加工協会 平成 10 年 10 月 7 日作成 平成 26 年 6 月 19 日最終変更 1 製造過程の管理の高度化の目標事業者は 食肉製品の製造過程にコーデックスガイドラインに示された7 原則 12 手順に沿ったHACCPを適用して製造過程の管理の高度化を

食肉製品の高度化基準 一般社団法人日本食肉加工協会 平成 10 年 10 月 7 日作成 平成 26 年 6 月 19 日最終変更 1 製造過程の管理の高度化の目標事業者は 食肉製品の製造過程にコーデックスガイドラインに示された7 原則 12 手順に沿ったHACCPを適用して製造過程の管理の高度化を 食肉製品の高度化基準 一般社団法人日本食肉加工協会 平成 10 年 10 月 7 日作成 平成 26 年 6 月 19 日最終変更 1 製造過程の管理の高度化の目標事業者は 食肉製品の製造過程にコーデックスガイドラインに示された7 原則 12 手順に沿ったHACCPを適用して製造過程の管理の高度化を図ることとし このための体制及び施設 ( 建物 機械 装置をいう 以下同じ ) の整備を行うこととする

More information

Microsoft Word - 表紙~目次.doc

Microsoft Word - 表紙~目次.doc 統計資料 17 No.25 平成 17 年度. 学校保健統計調査結果報告書 ( 島根県分 ) 平成 18 年 3 月 島根県政策企画局統計調査課 利用上の注意 1 この報告書は 文部科学省が平成 17 年 4 月 ~6 月に調査を実施し 平成 18 年 3 月に公表した学校保健統計調査結果に基づき 本県分をまとめた物です ( 数値については 文部科学省が公表した確定数です ) 2 統計表の符号の用法は

More information

平成 31 年 2 月 19 日公表 調査結果 平成 30 年産茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) - 主産県の荒茶生産量は 前年産に比べ 6% 増加 - 1 摘採実面積主産県の茶の摘採実面積 ( 注 1) は 3 万 3,300ha で 前年産に比べ 500ha(1%) 減少し

平成 31 年 2 月 19 日公表 調査結果 平成 30 年産茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) - 主産県の荒茶生産量は 前年産に比べ 6% 増加 - 1 摘採実面積主産県の茶の摘採実面積 ( 注 1) は 3 万 3,300ha で 前年産に比べ 500ha(1%) 減少し 平成 31 年 2 月 19 日公表 調査結果 平成 30 年産茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) - 主産県の荒茶生産量は 前年産に比べ 6% 増加 - 1 摘採実面積主産県の茶の摘採実面積 ( 注 1) は 3 万 3,300ha で 前年産に比べ 500ha(1%) 減少した 図平成 30 年産茶の府県別荒茶生産量及び割合 ( 主産県 ) 2 生葉収穫量主産県の茶の生葉収穫量は

More information

第 1 表 国籍 地域別在留外国人数の推移 国籍 地域 平成 20 年末平成 21 年末平成 22 年末平成 23 年末平成 24 年末平成 25 年末平成 26 年末平成 27 年末平成 28 年末平成 29 年末平成 30 年 (2008) (2009) (2010) (2011) (2012)

第 1 表 国籍 地域別在留外国人数の推移 国籍 地域 平成 20 年末平成 21 年末平成 22 年末平成 23 年末平成 24 年末平成 25 年末平成 26 年末平成 27 年末平成 28 年末平成 29 年末平成 30 年 (2008) (2009) (2010) (2011) (2012) 第 1 表 国籍 地域別在留外国人の推移 国籍 地域 平成 20 年末平成 21 年末平成 22 年末平成 23 年末平成 24 年末平成 25 年末平成 26 年末平成 27 年末平成 28 年末平成 29 年末平成 30 年 (2008) (2009) (2010) (2011) (2012) (2013) (2014) (2015) (2016) (2017) (2018) 構成比 2,144,682

More information

< B8B904892F18B9F90482E786C7378>

< B8B904892F18B9F90482E786C7378> 平成 29 年度給食提供食 (1 品検査 ) 放射能測定検査結果 検査機器 : NaI シンチレーションスペクトロメータ検査期間 : 平成 29 年度分 ( 平成 29 年 4 月 ~) 検査内容 : 当日使用される食品の 1 品検査 検査日 品目名 産地 Cs-134 Cs-137 使用施設 2017/4/6 もやし 茨城県 検出せず (

More information

<4D F736F F D DB8CAF97BF8CB896C68B4B91A B6>

<4D F736F F D DB8CAF97BF8CB896C68B4B91A B6> 東日本大震災に係る後期高齢者医療保険料の減免の特例に関する規則 平成 23 年 6 月 30 日大阪府後期高齢者医療広域連合規則第 5 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は 大阪府後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例 ( 平成 19 年大阪府後期高齢者医療広域連合条例第 25 号 以下 条例 という ) 第 17 条第 1 項第 4 号の規定に基づき 東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律

More information

日本GAP協会 放射能検査プログラム 石岡市 プレゼン版

日本GAP協会 放射能検査プログラム 石岡市 プレゼン版 日本 GAP 協会 放射能検査プログラム ご紹介 NPO 法人日本 GAP 協会専務理事事務局長武田泰明 2011 年 6 月 14 日 1 日本 GAP 協会による放射能検査プログラムはじめに 目的消費者には安全な食品を供給し 同時に風評被害を防ぐ 日本 GAP 協会とは 農業界 流通業界の 320 社の会員を有する 2006 年に設立された団体 JGAP( 食の安全と環境保全に取り組む農場に与えられる認証制度

More information

食品群別栄養素等摂取量 - 食品群 栄養素別 摂取量 - 総数 歳 E B 1 B 2 C 飽和一価不飽和 n-6 系 n-3 系脂肪酸脂肪酸脂肪酸脂肪酸 mg g 総量 水溶性 不溶性 μgre 1 μg mg 2 μg mg mg mgne 3 mg μg μg mg mg mg g

食品群別栄養素等摂取量 - 食品群 栄養素別 摂取量 - 総数 歳 E B 1 B 2 C 飽和一価不飽和 n-6 系 n-3 系脂肪酸脂肪酸脂肪酸脂肪酸 mg g 総量 水溶性 不溶性 μgre 1 μg mg 2 μg mg mg mgne 3 mg μg μg mg mg mg g 食品群別栄養素等摂取量 - 食品群 栄養素別 摂取量 - 総数 20-29 歳 E B 1 B 2 C 飽和一価不飽和 n-6 系 n-3 系脂肪酸脂肪酸脂肪酸脂肪酸 mg g 総量 水溶性 不溶性 μgre 1 μg mg 2 μg mg mg mgne 3 mg μg μg mg mg mg g 4 mg mg mg mg mg mg mg 総量 1~99 1814.0 1874 66.9 62.7

More information

れている ( 水産庁,2013a; 横田 吉川,2013; 横田ら,2013 等 ) 平成 24 年 4 月 1 日に厚生労働省より施行された 食品に含まれる放射性物質の安全と安心を確保するための新基準値 は100 Bq/ kgとなっており ( 厚生労働省,2013a), 水産物についても原子力災害

れている ( 水産庁,2013a; 横田 吉川,2013; 横田ら,2013 等 ) 平成 24 年 4 月 1 日に厚生労働省より施行された 食品に含まれる放射性物質の安全と安心を確保するための新基準値 は100 Bq/ kgとなっており ( 厚生労働省,2013a), 水産物についても原子力災害 海生研研報, 第 19 号,43-52,2014 Rep. Mar. Ecol. Res. Inst., No. 19, 43-52, 2014 資料 東日本太平洋沿岸の海産物に対する放射性物質汚染による 出荷制限等の措置動向 - 平成 24 年 3 月 ~ 平成 25 年 8 月 - 吉川貴志 *1,2 *2 堤眞治 Trend in the Restriction of Distribution

More information

食品の暫定規制値の考え方等について 食品衛生法に基づく放射性物質に関する現行の暫定規制値については 原子力安全委員会が 原子力発電所事故等を想定した 原子力施設等の防災対策について の中で示している 飲食物摂取制限に関する指標 に沿って 以下の考え方により設定されている 1 食品からの被ばくに対する

食品の暫定規制値の考え方等について 食品衛生法に基づく放射性物質に関する現行の暫定規制値については 原子力安全委員会が 原子力発電所事故等を想定した 原子力施設等の防災対策について の中で示している 飲食物摂取制限に関する指標 に沿って 以下の考え方により設定されている 1 食品からの被ばくに対する 食品中の放射性物質の 新たな基準値について 厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課 食品の暫定規制値の考え方等について 食品衛生法に基づく放射性物質に関する現行の暫定規制値については 原子力安全委員会が 原子力発電所事故等を想定した 原子力施設等の防災対策について の中で示している 飲食物摂取制限に関する指標 に沿って 以下の考え方により設定されている 1 食品からの被ばくに対する年間の許容線量を放射性セシウムについては

More information

<81798BC793E08C888DD997B9817A939D8C768E9197BF2E786C7378>

<81798BC793E08C888DD997B9817A939D8C768E9197BF2E786C7378> 第 1 表 国籍 地域別在留外国人数の推移 国籍 地域 平成 19 年末 平成 20 年末 平成 21 年末 平成 22 年末 平成 23 年末 平成 24 年末 平成 25 年末 平成 26 年 平成 26 年末 平成 27 年 平成 27 年末 平成 28 年 (2007) (2008) (2009) (2010) (2011) (2012) (2013) (2014) (2014) (2015)

More information

県管理の河川区域内における支障木伐採利用に係る取扱要領 1 目的本事業は 県が管理する河川区域内の支障木に関し 住民との協働による河川管理の一環として 河川支障木の効率かつ計画的な伐採による適切な維持管理に向け 公募型による支障木の伐採利用を推進する取扱いを行い もって河川区域内の支障木撤去の促進と

県管理の河川区域内における支障木伐採利用に係る取扱要領 1 目的本事業は 県が管理する河川区域内の支障木に関し 住民との協働による河川管理の一環として 河川支障木の効率かつ計画的な伐採による適切な維持管理に向け 公募型による支障木の伐採利用を推進する取扱いを行い もって河川区域内の支障木撤去の促進と 県管理の河川区域内における支障木伐採利用に係る取扱要領 1 目的本事業は 県が管理する河川区域内の支障木に関し 住民との協働による河川管理の一環として 河川支障木の効率かつ計画的な伐採による適切な維持管理に向け 公募型による支障木の伐採利用を推進する取扱いを行い もって河川区域内の支障木撤去の促進とその有効活用を図ることを目的とする 2 公募による伐採利用者の募集総合支庁長は 河川区域内における立木等の伐採利用を希望する者を公募するときは

More information

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項 日本農林規格等に関する法律施行令 ( 昭和二十六年八月三十一日 ) ( 政令第二百九十一号 ) 最終改正平成三〇年一月一七日政令第 三号 ( 飲食料品及び油脂以外の農林物資 ) 第一条日本農林規格等に関する法律 ( 昭和二十五年法律第百七十五号 以下 法 という ) 第二条第一項第二号の政令で定める物資は 観賞用の植物 工芸農作物 立木竹 観賞用の魚 真珠 いぐさ製品 生糸 漆 竹材 木材 ( 航空機用の合板を除く

More information

目次 1. コメ 1 2. 野菜 果実 2 3. 茶 3 4. 薬用植物 4 5. 牛乳 乳製品 5 6. 食肉 6 7. 水産物 7 8. 加工食品 8

目次 1. コメ 1 2. 野菜 果実 2 3. 茶 3 4. 薬用植物 4 5. 牛乳 乳製品 5 6. 食肉 6 7. 水産物 7 8. 加工食品 8 原発事故に伴う諸外による輸 規制の 撤廃 緩和の動向 (54 ヵ ) ( コメ 野菜 果実 茶 薬 植物 乳 乳製品 産物 加 品 ) 平成 30 年 1 料産業局輸出促進課 目次 1. コメ 1 2. 野菜 果実 2 3. 茶 3 4. 薬用植物 4 5. 牛乳 乳製品 5 6. 食肉 6 7. 水産物 7 8. 加工食品 8 原発事故に伴う諸外による輸入規制の撤廃 緩和の動向 (54 ヵ )(

More information

表 3 の総人口を 100 としたときの指数でみた総人口 順位 全国 94.2 全国 沖縄県 沖縄県 東京都 東京都 神奈川県 99.6 滋賀県 愛知県 99.2 愛知県 滋賀県 神奈川

表 3 の総人口を 100 としたときの指数でみた総人口 順位 全国 94.2 全国 沖縄県 沖縄県 東京都 東京都 神奈川県 99.6 滋賀県 愛知県 99.2 愛知県 滋賀県 神奈川 Ⅱ. 都道府県別にみた推計結果の概要 1. 都道府県別総人口の推移 (1) すべての都道府県で平成 52 年の総人口はを下回る 先に公表された 日本の将来推計人口 ( 平成 24 年 1 月推計 ) ( 出生中位 死亡中位仮定 ) によれば わが国の総人口は長期にわたって減少が続く 平成 17(2005) 年からの都道府県別の総人口の推移をみると 38 道府県で総人口が減少している 今回の推計によれば

More information

23 船橋市 24 船橋市 25 船橋市 26 船橋市 27 船橋市 28 船橋市 29 船橋市 30 船橋市 31 船橋市 32 船橋市 千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉

23 船橋市 24 船橋市 25 船橋市 26 船橋市 27 船橋市 28 船橋市 29 船橋市 30 船橋市 31 船橋市 32 船橋市 千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉 平成 25 年度市内流通食品の放射性物質検査結果について 産地 品目 結果 (Bq/kg NO 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 報告自治体 千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市千葉県船橋市

More information

Microsoft PowerPoint - 補足資料(セット版-2).ppt

Microsoft PowerPoint - 補足資料(セット版-2).ppt 食品に残留する農薬等について ( 補足資料 ) 1 残留農薬規制の仕組み関係 2 1 基準値の決め方 ( 食品残留農薬の例 ) 個々の農薬毎に 登録保留基準や諸外国の基準を考慮して検討する 農薬 A 基準値 (ppm) 参考基準国 小麦 1 海外 (EU) はくさい 1 国内 ( 作物残留試験 ) みかん 茶 0.5 2 Codex( 柑橘類 ) 登録保留基準 3 基準値の決め方ー 2 理論最大一日摂取量方式

More information

1, 1

1, 1 0 1, 1 ( 人 ) 40,000 35,000 30,000 移 民 取 扱 人 による 者 移 民 取 扱 人 によらない 者 合 計 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 1899 年 1900 年 1901 年 1902 年 1903 年 1904 年 1905 年 1906 年 1907 年 1908 年 1909 年 1910 年 1911 年 1912

More information

平成29年度通級による指導実施状況調査結果について(別紙2)

平成29年度通級による指導実施状況調査結果について(別紙2) 平成 29 年度通級による指導実施状況調査結果について ( 別紙 2) 1. 調査期日平成 29 年 5 月 1 日 2. 調査対象公立の小学校 義務教育学校及び中等教育学校の前期課程を対象として実施 3. 調査項目 (1) 通級による指導を受けている児童生徒数 (2) 指導時間別児童生徒数 (3) 通級形態別児童生徒数 (4) 設置学校数 (5) 担当教員数 4. 調査結果の概要 (1) 通級による指導を受けている児童生徒数

More information

504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における

504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における 504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における高度人材の活用を通じた地域の活性化等に資することを目的とするものです 2. 特例の概要特区において 当該特区の特定事業又はその関連事業の遂行に必要な業務に従事する外国人又は当該外国人の家族に係る在留資格認定証明書交付申請等の入国

More information

風評被害の払拭に向けて ~ 原子力災害からの復興と福島の安全 再生の歩み ~ 2016 年 4 月 目 次 1 福島県の安全と再生 空間線量率の推移 1 福島県の復興 再生 避難指示区域の状況① 2 福島県の復興 再生 避難指示区域の状況② 3 福島県内の空間線量率の現状 世界との比較 4 避難指示区域における交通インフラの改善とイノベーションコースト構想 5 2 安全に管理された福島第一原発の現状

More information

<945F96F B3816A2E786264>

<945F96F B3816A2E786264> Q-14 食品衛生法 ( 昭和 22 年法律第 233 号 ) とは 1 食品衛生法について 食品衛生法とは食品の安全性の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制その他の措置を講ずることにより 飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し もつて国民の健康の保護を図ることを目的として 食品の規格等の設定 検査の実施 健康を損なうおそれのある食品の販売の禁止などの事項を規定しています 適用範囲食品衛生法の中で

More information

1 調査概要調査手法 : 各県 300 票インターネットによるモニター調査調査時期 :2018 年 12 月 7 日 ~10 日調査対象 : 300 票宮城県 茨城県 東京都 大阪府各 300 票調査方法 : 合計 1500 票の調査を実施抽出方法 : 年層 (20 代 ~60 代 ) 男女割当法

1 調査概要調査手法 : 各県 300 票インターネットによるモニター調査調査時期 :2018 年 12 月 7 日 ~10 日調査対象 : 300 票宮城県 茨城県 東京都 大阪府各 300 票調査方法 : 合計 1500 票の調査を実施抽出方法 : 年層 (20 代 ~60 代 ) 男女割当法 資料 3-2 第二回福島大学 東京大学原子力災害復興連携フォーラムの農林漁業の現状と震災 10 年に向けての課題 漁業と汚染水に関する調査報告 東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター准教授福島大学うつくしまふくしま未来支援センター 客員准教授 関谷直也 1 調査概要調査手法 : 各県 300 票インターネットによるモニター調査調査時期 :2018 年 12 月 7 日 ~10 日調査対象 :

More information

目次 1. コメ 1 2. 野菜 果実 2 3. 茶 3 4. 薬用植物 4 5. 牛乳 乳製品 5 6. 食肉 6 7. 水産物 7 8. 加工食品 8

目次 1. コメ 1 2. 野菜 果実 2 3. 茶 3 4. 薬用植物 4 5. 牛乳 乳製品 5 6. 食肉 6 7. 水産物 7 8. 加工食品 8 原発事故に伴う諸外による輸入規制の 撤廃 緩和の動向 (54 ヵ ) ( コメ 野菜 果実 茶 薬用植物 牛乳 乳製品 食肉 水産物 加工食品 ) 平成 30 年 8 月 食料産業局輸出促進課 目次 1. コメ 1 2. 野菜 果実 2 3. 茶 3 4. 薬用植物 4 5. 牛乳 乳製品 5 6. 食肉 6 7. 水産物 7 8. 加工食品 8 原発事故に伴う諸外による輸入規制の撤廃 緩和の動向

More information

平成 27 年 3 月 4 日農林水産省消費 安全局 平成 27 年度食品の安全性に関する有害化学物質及び有害微生物のサーベイランス モニタリング年次計画 1. 基本的な考え方食品安全行政にリスクアナリシスが導入され 科学に基づいた行政の推進が必要となっています このため 農林水産省は 食品の安全性

平成 27 年 3 月 4 日農林水産省消費 安全局 平成 27 年度食品の安全性に関する有害化学物質及び有害微生物のサーベイランス モニタリング年次計画 1. 基本的な考え方食品安全行政にリスクアナリシスが導入され 科学に基づいた行政の推進が必要となっています このため 農林水産省は 食品の安全性 平成 27 年 3 月 4 日農林水産省消費 安全局 平成 27 年度食品の安全性に関する有害化学物質及び有害微生物のサーベイランス モニタリング年次計画 1. 基本的な考え方食品安全行政にリスクアナリシスが導入され 科学に基づいた行政の推進が必要となっています このため 農林水産省は 食品の安全性に関するリスク管理の標準的な作業手順を記述した 農林水産省及び厚生労働省における食品の安全性に関するリスク管理の標準手順書

More information

<4D F736F F D AA92E88C8B89CA88EA DA95CA8CDC8F5C89B98F87816A2E646F63>

<4D F736F F D AA92E88C8B89CA88EA DA95CA8CDC8F5C89B98F87816A2E646F63> 平成 27 年 3 月 31 日 奥州市原発放射線影響対策本部 平成 26 年度奥州市産農産物等の放射性物質測定これまでの測定検査結果一覧 ( 品目五十音順 ) 測定は 厚生労働省が定める 食品中の放射性セシウムスクリーニング法 に基づいた市内産農産物等に係る測定です 今回の測定結果は 平成 26 年 4 月 1 日 ( 火 ) から平成 27 年 3 月 31 日 ( 火 ) に測定したものです

More information

海生研研報, 第 19 号,17-42,2014 Rep. Mar. Ecol. Res. Inst., No. 19, 17-42, 2014 資料 東日本の陸海域の水産物から検出された放射性物質について - 平成 23 年 9 月 ~ 平成 25 年 3 月の調査結果 - 横田瑞郎 *1 渡邉剛

海生研研報, 第 19 号,17-42,2014 Rep. Mar. Ecol. Res. Inst., No. 19, 17-42, 2014 資料 東日本の陸海域の水産物から検出された放射性物質について - 平成 23 年 9 月 ~ 平成 25 年 3 月の調査結果 - 横田瑞郎 *1 渡邉剛 海生研研報, 第 19 号,17-,14 Rep. Mar. Ecol. Res. Inst., No. 19, 17-, 14 資料 東日本の陸海域の水産物から検出された放射性物質について - 平成 23 年 9 月 ~ 平成 25 年 3 月の調査結果 - 横田瑞郎 *1 渡邉剛幸 *1 野村浩貴 *2 吉川貴志 *3 秋本泰 *2 *1 恩地啓実 Radioactive Substances

More information

Microsoft Word - プレスリリース_2015

Microsoft Word - プレスリリース_2015 平成 27 年度自動車騒音の常時監視結果について県では 騒音規制法に基づいて自動車交通騒音の常時監視を行っており 平成 26 年度の環境基準達成状況の結果をまとめましたので 公表します 概要自動車交通騒音の常時監視は 騒音規制法第 8 条に基づき都道府県が自動車騒音の状況を監視し 同法第 9 条において結果を公表するものとされています 沖縄県でも平成 5 年度から自動車交通騒音の測定を行っています

More information

農産物の安全性確保のための取組み

農産物の安全性確保のための取組み 放射能の基礎知識と神奈川県が 行っている食品中の放射性物質検査について ツイッター ( 神奈川県食品衛生課公式アカウント ) 食の安全 安心 や 食品衛生 の情報 講座の開催情報などについてお知らせしています アカウント名 :@Kana_shoku https://twitter.com/kana_shoku 神奈川県保健福祉局生活衛生部食品衛生課 平成 27 年 12 月 9 日 1 本日のメニュー

More information

2) エネルギー 栄養素の各食事からの摂取割合 (%) 学年 性別ごとに 平日 休日の各食事からのエネルギー 栄養素の摂取割合を記述した 休日は 平日よりも昼食からのエネルギー摂取割合が下がり (28~31% 程度 ) 朝食 夕食 間食からのエネルギー摂取割合が上昇した 特に間食からのエネルギー摂取

2) エネルギー 栄養素の各食事からの摂取割合 (%) 学年 性別ごとに 平日 休日の各食事からのエネルギー 栄養素の摂取割合を記述した 休日は 平日よりも昼食からのエネルギー摂取割合が下がり (28~31% 程度 ) 朝食 夕食 間食からのエネルギー摂取割合が上昇した 特に間食からのエネルギー摂取 平成 26 年度日本の小中学生の食事状況調査結果概要 < 目的 > 日本の小中学生の食事摂取状況をできるだけ正確に記述する < 方法 > 2014 年 11~12 月に食事記録法と食事歴法質問票による食事調査 食生活に関する質問票調査 身体測定を実施 青森 山形 茨城 栃木 富山 滋賀 島根 愛媛 高知 福岡 佐賀 鹿児島の各県より 小学校 3 年生約 30 人 小学校 5 年生約 30 人 中学校

More information

第4回 東日本大震災アスベスト対策合同会議

第4回 東日本大震災アスベスト対策合同会議 第 4 回東日本大震災におけるアスベスト対策合同会議 ( 平成 23 年 10 月 6 日 ) 環境省資料 6 環水大大発第 110914003 号平成 23 年 9 月 14 日 青森県岩手県宮城県山形県福島県茨城県栃木県千葉県 大気環境担当部 ( 局 ) 長殿 環境省水 大気環境局大気環境課長 東日本大震災の被災地におけるアスベスト大気濃度調査 ( 第 3 次モニタリング ) の協力依頼について

More information

スポーツ振興くじ(2015年度販売・投票概況集計(第755回~第832回))

スポーツ振興くじ(2015年度販売・投票概況集計(第755回~第832回)) 資 料 スポーツ 振 興 くじ 2015 年 度 販 売 投 票 概 況 集 計 ( 第 755 回 ~ 第 832 回 ) 2016 年 4 月 目 次 2015 年 度 のまとめ 1 1.2015 年 度 売 上 の 推 移 2~3 2.2015 年 度 売 上 当 せん 結 果 の 推 移 2-1 toto 4 2-2 mini toto-a 組 5 2-3 mini toto-b 組 6 2-4

More information

平成24年度農研機構シンポジウム資料|安全な畜産物の生産に向けて

平成24年度農研機構シンポジウム資料|安全な畜産物の生産に向けて 1 福島第一原子力発電所事故 の経過 23 3 月 11 日 : 原発事故発生 (3km 圏内の避難指示等 ) 3 月 17 日 : 食品の暫定規制値を設定 3 月 19 日 : 緊急モニタリング検査で原乳等から規制値を超える放射線を検出 農水省から飼料の給与や放牧等の制限等の留意点について指導 4 月 14 日 : 粗飼料 ( 牧草 飼料作物等 ) の中の放射性物質の暫定許容値を設定 4 月 22

More information

学んで、考えてみよう 除染・放射線のこと 使い方

学んで、考えてみよう 除染・放射線のこと 使い方 学んで 考えてみよう除染 放射線のこと 使い方 目次 1. はじめに 2. 構成 ( テーマと主な学習内容 ) 3. リスト 1. はじめに この資料は 環境省発刊の まんがなすびのギモン をベースに 中学生程度以上を対象として 東京電力 ( 株 ) 福島第一原子力発電所事故の発生からこれまでの放射性物質の状況 除染などについてわかりやすく学んでいただくための学習教材です 放射線の影響をできる限り少なくするため

More information

Microsoft Word docx

Microsoft Word docx 被災地の農業 水産業の現状と課題 東日本大震災 原子力発電所事故発生後 2 年を経過して 農林水産委員会調査室 本島裕三 1. はじめに東日本大震災及び震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所事故が発生して2 年が経過した そこで 本稿では 昨年 12 月に国土交通調査室と当室が合同で行った現地調査で訪れた地域の事例等を挙げながら 震災発生及び原子力発電所事故から2 年を経た現在の被災地の農業及び水産業の復旧

More information

清涼飲料水の規制

清涼飲料水の規制 第 2 回営業規制に関する検討会資料 4 より抜粋 資料 2 公衆衛生に与える影響が少なく 届出不要な営業 (= 衛生管理計画の作成を要しない営業 ) の考え方 業態公衆衛生上のリスク具体的な業種備考 容器包装に入れられた常温保存食品のみを保管 販売する営業 食品自体の安定性が高く 食中毒のリスクが低い 食料品店駄菓子屋酒屋 合わせて紙パック等の要冷蔵飲料 アイス 氷菓等の販売を行う場合は届出が必要

More information

福島県の全量全袋検査の取組みについて(0120ver)

福島県の全量全袋検査の取組みについて(0120ver) 福島県における米の全量全袋検査の取組みについて 福島県水田畑作課 説明内容 1 実施に至った背景 2 検査体制の構築 3 検査の実施 4 検査の効果 今後の課題 1 検査の実施に至った背景 放射性物質による影響 農地土壌中の放射性物質濃度分布図 *1 出展 4 *1: 農林水産省 農地土壌の放射性物質濃度分布図 平成 23 年産稲の作付制限 平成 23 年産稲の作付制限 作付制限区域の水稲不作付面積

More information

調査結果の主な利活用 食料 農業 農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況検証のための資料 茶に関する生産振興に資する各種事業 ( 強い農業づくり交付金等 ) の推進のための資料 農業災害補償法 ( 昭和 22 年法律第 185 号 ) に基づく農業共済事業の適正な運営のための資料 累年デ

調査結果の主な利活用 食料 農業 農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況検証のための資料 茶に関する生産振興に資する各種事業 ( 強い農業づくり交付金等 ) の推進のための資料 農業災害補償法 ( 昭和 22 年法律第 185 号 ) に基づく農業共済事業の適正な運営のための資料 累年デ 平成 29 年 8 月 18 日公表 平成 29 年産一番茶の摘採面積 生葉収穫量及び荒茶生産量 ( 主産県 ) - 一番茶の荒茶生産量は 前年産に比べ 4% 減少 - 調査結果の概要 1 摘採面積主産県の摘採面積 ( 注 1) は 2 万 8,900ha で 前年産に比べ 400ha(1%) 減少した 2 生葉収穫量及び荒茶生産量主産県の生葉収穫量は 12 万 1,100t 荒茶 ( 注 2) 生産量は

More information

P19 ~ P22 項目 (4) 県内水揚状況 ( 属地 ) 1 年別水揚状況 年次 水揚数量 水揚金額 平成 23 年 項目 2 漁業協同組別水揚状況 年次 相馬双葉 百万円 ,513 4,535 3,461 5,644 6,1 8,514 6,591 1,6

P19 ~ P22 項目 (4) 県内水揚状況 ( 属地 ) 1 年別水揚状況 年次 水揚数量 水揚金額 平成 23 年 項目 2 漁業協同組別水揚状況 年次 相馬双葉 百万円 ,513 4,535 3,461 5,644 6,1 8,514 6,591 1,6 P5 P5 Ⅰ 水産の概要 Ⅰ 水産の概要 1 海面漁業 1 海面漁業 漁業生産 ( 属人 ) 漁業生産 ( 属人 ) 平成 28 年の属人漁業生産量は 47.9 千トン ( 前年より 25. 千トン増加 ) 漁業別生産量は 前年比較 遠洋漁業 2.9 千トン (9.2%) 1.3 千トン減少 沖漁業 43.7 千トン (88.5%) 3.4 千トン増加 沿岸漁業 1.3 千トン (2.3%).3

More information

持続可能性に配慮した調達コード ( 案 ) の概要について 組織委員会は 持続可能性に関する取組の一つとして 持続可能性に配慮した調達コード を策定 運用することとしており 2016 年 1 月に 基本原則 を公表 調達コードにおいては 持続可能性の観点から全ての物品 サービス等に共通して適用する基

持続可能性に配慮した調達コード ( 案 ) の概要について 組織委員会は 持続可能性に関する取組の一つとして 持続可能性に配慮した調達コード を策定 運用することとしており 2016 年 1 月に 基本原則 を公表 調達コードにおいては 持続可能性の観点から全ての物品 サービス等に共通して適用する基 持続可能性に配慮した食材 ( 農産物 畜産物 水産物 ) の調達基準について 公益財団法人東京オリンピック パラリンピック競技大会組織委員会 2016 年 12 月 12 日 資料 2 持続可能性に配慮した調達コード ( 案 ) の概要について 組織委員会は 持続可能性に関する取組の一つとして 持続可能性に配慮した調達コード を策定 運用することとしており 2016 年 1 月に 基本原則 を公表

More information

<82A082C682E082B731318C8E8D862E696E6464>

<82A082C682E082B731318C8E8D862E696E6464> あともす 医 療 分 野 で の 利 用 農 業 分 野 で の 利 用 工 業 分 野 で の 利 用 暮 ら し の 中 で の 放 射 線 利 用 科 学 分 野 で の 利 用 こ ん な こ と を し ま し た みんなの 参 加 まってるよ! 志 賀 原 子 力 発 電 所 の 取 組 み 紹 介 ~ 安 全 対 策 発 電 所 敷 地 内 への 浸 水 防 止 について~ 2.

More information

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家 人員基準減算 定員超過減算 点検項目 407 介護予防通所リハビリテーション費 点検事項 点検結果 同一建物減算事業所と同一建物 ( 構造上 外形上一体的な建物をいう ) に居住又は同一建物から通所 若年性認知症利用者受入加算 若年性認知症利用者ごとに個別に担当者定める 利用者に応じた適切なサービス提供 運動器機能向上加算専ら職務に従事する理学療法士等を 1 人以上配置 配置 理学療法士 介護職員等が共同して

More information

Microsoft PowerPoint - (資料3)G7向け資料rev19.pptx

Microsoft PowerPoint - (資料3)G7向け資料rev19.pptx 風評被害の払拭に向けて ~ 原子力災害からの復興と福島の安全 再生の歩み ~ ( 伊勢志摩サミット G7 閣僚会合向け風評関連資料集 ) 2016 年 4 月 1 日 目次 1. 福島県の安全と再生 空間線量率の推移 1 福島県の復興 再生避難指示区域の状況 1 2 福島県の復興 再生避難指示区域の状況 2 3 福島県内の空間線量率の現状世界との比較 4 避難指示区域における交通インフラの改善とイノベーションコースト構想

More information

Microsoft Word - 【案1】登録認証機関立入要領改正通知(Ver )

Microsoft Word - 【案1】登録認証機関立入要領改正通知(Ver ) 薬食機参発 1121 第 38 号平成 26 年 11 月 21 日 各登録認証機関の長殿 厚生労働省大臣官房参事官 ( 医療機器 再生医療等製品審査管理担当 ) 登録認証機関等に対する立入検査の実施要領の改正について 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) の規定による登録認証機関等に対する立入 検査の実施要領については 登録認証機関等に対する立入検査の実施要領について ( 平成 18

More information

Microsoft Word - 概況(確定版).doc

Microsoft Word - 概況(確定版).doc 平 成 25 年 2 月 28 日 照 会 先 大 臣 官 房 統 計 情 報 部 人 口 動 態 保 健 社 会 統 計 課 課 長 小 野 暁 史 課 長 補 佐 關 雅 夫 ( 内 線 7471) 計 析 第 一 係 ( 内 線 7470) ( 代 表 電 話 ) 03(5253)1111 ( 直 通 電 話 ) 03(3595)2812 ( F A X ) 03(3595)1670 平 成

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 本日の話題 シーベルトって? 食の安全はどのように守られている? 細野さんの調査研究 1 本日の話題 シーベルトって? 食の安全はどのように守られている? 細野さんの調査研究 風評被害を考えよう 2 Bq ベクレル Sv シーベルト 3 ベクレル (Bq: ベクレル ) 1 Bq = 1 壊変 / 秒... 壊変? 4 原子 原子核 軌道電子 壊変原子核でのイベント 5 放射線被曝 ( 被ばく )

More information

1430 宮城県 仙台湾 マガレイ 8/5 8/10 ND 4 宮城県 名取市閖上港 GREENPEACE マガレイ 8/11 9/15 ND< 宮城県 宮城沖 サメガレイ 9/14 9/21 ND 宮城県 宮城沖 マガレイ 9/19 9/28 N

1430 宮城県 仙台湾 マガレイ 8/5 8/10 ND 4 宮城県 名取市閖上港 GREENPEACE マガレイ 8/11 9/15 ND< 宮城県 宮城沖 サメガレイ 9/14 9/21 ND 宮城県 宮城沖 マガレイ 9/19 9/28 N カレイ ( カレイ科魚類 ) 中のヨウ素とセシウムの放射能濃度 厚労水産産地 No. No. 都道府県採取地採取 / 流通品魚種等採取部位公表 検査結果 (Bq/kg) 採取日 ( 購入日 ) 公表日 ヨウ素 -131 セシウム計 セシウム -134 セシウム -137 牡鹿半島以北 748 岩手県 釜石市沖 ミギガレイ ( ニクモチ ) 6/23 6/24 ND 1 岩手県 釜石市沖 ミギガレイ

More information

Microsoft Word - 国民年金の加入納付状況H25

Microsoft Word - 国民年金の加入納付状況H25 平 成 25 の 国 民 金 の 加 入 保 険 料 納 付 状 況 目 次 Ⅰ 平 成 25 の 被 保 険 者 の 状 況 1 国 民 金 被 保 険 者 の 動 向 1 2 第 1 号 被 保 険 者 の 動 向 (1) 第 1 号 被 保 険 者 の 資 格 取 得 者 数 の 状 況 2 (2) 第 1 号 被 保 険 者 の 齢 構 成 の 変 化 2 Ⅱ 平 成 25 の 保 険 料

More information

( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号

( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号 ( 参考 ) 食品表示法( 平成 25 年法律第 70 号 ) ( 抜粋 ) ( 目的 ) 第一条この法律は, 食品に関する表示が食品を摂取する際の安全性の確保及び自主的かつ合理的な食品の選択の機会の確保に関し重要な役割を果たしていることに鑑み, 販売 ( 不特定又は多数の者に対する販売以外の譲渡を含む 以下同じ ) の用に供する食品に関する表示について, 基準の策定その他の必要な事項を定めることにより,

More information

< F2D338FC194EF8ED292B28DB C93FA967B89658BBF2E6A74>

< F2D338FC194EF8ED292B28DB C93FA967B89658BBF2E6A74> 東日本大震災の影響調査 - 消費者編 - 東日本大震災の影響調査 - 消費者編 - -17- 利用者のために 調査の実施方法 (1) アンケート実施時期 :2012 年 1 月 26 日 ( 木 )~ 1 月 31 日 ( 火 ) (2) アンケート方法 : インターネット調査 (3) インターネット調査実施 : ネットマイル (4) 調査対象 1 年齢 16-29 歳 30-39 歳 40-49

More information

aaaH26年度 医療費の動向_プレスリリース

aaaH26年度 医療費の動向_プレスリリース Press Release 報 道 関 係 者 各 位 平 成 27 年 9 月 3 日 照 会 先 保 険 局 調 査 課 課 長 秋 田 倫 秀 ( 内 線 3291) 数 理 企 画 官 鎌 田 真 隆 ( 内 線 3293) 担 当 係 医 療 機 関 医 療 費 係 ( 内 線 3298) 電 話 : 03(5253)1111 ( 代 表 ) 03(3595)2579 ( 直 通 ) 平

More information

汚染の除去が行われた場合には 指定を解除その他 区域の指定等 1 要措置区域 ( 法第 6 条 ) 土壌汚染の摂取経路があり 健康被害が生ずるおそれがあるため 汚染の除去等の措置が必要な区域 汚染の除去等の措置を都道府県知事等が指示 ( 法第 7 条 ) 土地の形質の変更の原則禁止 ( 法第 9 条

汚染の除去が行われた場合には 指定を解除その他 区域の指定等 1 要措置区域 ( 法第 6 条 ) 土壌汚染の摂取経路があり 健康被害が生ずるおそれがあるため 汚染の除去等の措置が必要な区域 汚染の除去等の措置を都道府県知事等が指示 ( 法第 7 条 ) 土地の形質の変更の原則禁止 ( 法第 9 条 目 的 土壌汚染の状況の把握に関する措置及びその汚染による人の健康被害の防止に関する措置を定めること等により 土壌汚染対策の実施を図り もって国民の健康を保護する 制 調 度 査 有害物質使用特定施設の使用の廃止時 ( 法第 3 条第 1 項 ) ( 操業を続ける場合は 調査を猶予 ) 土壌の汚染状( 所有者 一定規模 (3,000m2) 以上の土地の形質の変更の態管理者又は占有者 ) が届出の際に

More information

注 3) 化学物質環境実態調査 ( 黒本調査 ) は 非意図的生成化学物質汚染実態追跡調査 ( 平成 5 ~13 年度 ) モニタリング調査 ( 平成 14 年度 ~) のデータをまとめた 注 4) 化学物質環境実態調査 ( 黒本調査 ) 内分泌攪乱化学物質における環境実態調査 については 環境中の

注 3) 化学物質環境実態調査 ( 黒本調査 ) は 非意図的生成化学物質汚染実態追跡調査 ( 平成 5 ~13 年度 ) モニタリング調査 ( 平成 14 年度 ~) のデータをまとめた 注 4) 化学物質環境実態調査 ( 黒本調査 ) 内分泌攪乱化学物質における環境実態調査 については 環境中の 資料 3 一般環境中の PCB 濃度レベルに関するモニタリングデータ等 1.PCB 総量 表 1 公共用水域における PCB 濃度測定結果 (PCB 総量 )( 単位 :μg/l) 化学物質環境実態調査 ( 黒本調査 ) 公共用水域水質測定結果 内分泌攪乱化学物質における環境実態調査 年度検出地点超過検体検出値検出試料数 / 数 / 調査検出下限値検出範囲数 / 測定 ( 環境基調査試料数地点数検体数準超過

More information

<5461726F2D30362D955C8E8648313681699286955C8E86816A2E6A7464>

<5461726F2D30362D955C8E8648313681699286955C8E86816A2E6A7464> 参 考 人 権 教 育 のための 国 連 10 年 に 係 る 各 都 道 府 県 の 取 組 状 況 について 人 権 教 育 のための 国 連 10 年 に 係 る 各 都 道 府 県 の 取 組 状 況 について 人 権 教 育 のための 国 連 10 年 推 進 本 部 は, 平 成 9 年 7 月 に 人 権 教 育 のた めの 国 連 10 年 に 関 する 国 内 行 動 計 画 を

More information

1 輸入食品中の食品添加物 ( 二酸化硫黄,TBHQ THBP) 試験検査結果 ( 平成 18~ 平成 26 年度 ) 小室道彦, 萩原彩子, 小島健一, 石井崇司, 佐藤真由美, 大曽根圭子 要旨 県内に流通する輸入食品について二酸化硫黄と指定外酸化防止剤 (TBHQ THBP) の調査を行った 平成 18 年 4 月から平成 27 年 3 月の 9 年間に収去された輸入食品 8 種 775 検体について,

More information

全国血液センター供給本数速報 (Ⅰ) 2 全血製剤 赤血球製剤 血漿製剤管内純供給本数平成 30 年 12 月分項目全血製剤赤血球製剤血漿製剤ブロ施合計 1 単位 2 単位合計 1 単位 2 単位合計 FFP-LR120 FFP-LR240 FFP-LR480 ッ前年比前年比前年比前年比前年比前年比

全国血液センター供給本数速報 (Ⅰ) 2 全血製剤 赤血球製剤 血漿製剤管内純供給本数平成 30 年 12 月分項目全血製剤赤血球製剤血漿製剤ブロ施合計 1 単位 2 単位合計 1 単位 2 単位合計 FFP-LR120 FFP-LR240 FFP-LR480 ッ前年比前年比前年比前年比前年比前年比 全国血液センター供給本数速報 (Ⅰ) 1 管内純供給本数 製剤種類別合計本数項目単位換算ブロ施ッ設合計全血製剤赤血球製剤血漿製剤血小板製剤前年比前年比前年比前年比前年比ク名 平成 30 年 12 月分 実 本 数 合 計 前年比 本 % 本 % 本 % 本 % 本 % 本 % 91,389 92.7 32,113 98.7 9,226 83.4 50,050 91.1 24,362 95.8 小計

More information

平成 28 年 3 月 25 日公表平成 25 年度 農業 食料関連産業の経済計算 - 農業 食料関連産業の国内生産額は 97.6 兆円で全経済活動の約 1 割 - 統計結果の概要 1 農業 食料関連産業の国内生産額平成 25 年度における農業 食料関連産業の国内生産額は 97 兆 5,777 億円

平成 28 年 3 月 25 日公表平成 25 年度 農業 食料関連産業の経済計算 - 農業 食料関連産業の国内生産額は 97.6 兆円で全経済活動の約 1 割 - 統計結果の概要 1 農業 食料関連産業の国内生産額平成 25 年度における農業 食料関連産業の国内生産額は 97 兆 5,777 億円 平成 28 年 3 月 25 日公表平成 25 年度 農業 食料関連産業の経済計算 - 農業 食料関連産業の国内生産額は 97.6 兆円で全経済活動の約 1 割 - 統計結果の概要 1 農業 食料関連産業の国内生産額平成 25 年度における農業 食料関連産業の国内生産額は 97 兆 5,777 億円で前年度に比べ 2.5% の増加となった これは 全経済活動の 10.5% を占めている 部門別にみると

More information

2. 今後の主な検討事項 1 高濃度 PCB 廃棄物に係る行政代執行費用に対する支援の必要性 高濃度 PCB 廃棄物の処分は 排出事業者責任の観点から その保管事業者が行 うことが原則 このため 都道府県市による行政代執行に要する費用についても 保管事業者が負担することが原則 しかしながら 高濃度

2. 今後の主な検討事項 1 高濃度 PCB 廃棄物に係る行政代執行費用に対する支援の必要性 高濃度 PCB 廃棄物の処分は 排出事業者責任の観点から その保管事業者が行 うことが原則 このため 都道府県市による行政代執行に要する費用についても 保管事業者が負担することが原則 しかしながら 高濃度 1. 現状 高濃度 PCB 廃棄物に係る行政代執行に対する支援のあり方の検討について ( 主な検討事項 ) 資料 4 平成 26 年 3 月現在 PCB 特措法に基づき都道府県市に届出がなされている高濃度 PCB 廃棄物及び高濃度 PCB 使用製品に係る状況は 表 1のとおり これらの高濃度 PCB 廃棄物の確実かつ適正な処理のために必要な措置は 排出事業者責任の観点から その保管事業者が行うことが原則

More information

Ⅰ 平成14年度の状況

Ⅰ 平成14年度の状況 平 成 22 の 国 民 金 の 加 入 保 険 料 納 付 状 況 目 次 Ⅰ 平 成 22 の 被 保 険 者 の 状 況 1 国 民 金 被 保 険 者 の 動 向 1 2 第 1 号 被 保 険 者 の 動 向 (1) 第 1 号 被 保 険 者 の 資 格 取 得 者 数 の 状 況 2 (2) 第 1 号 被 保 険 者 数 の 齢 構 成 の 変 化 2 Ⅱ 平 成 22 の 保 険

More information

農林水産物等輸出促進メールマガジン 第 256 号 農林水産業の輸出力強化戦略について 平成 28 年 5 月 19 日に農林水産業

農林水産物等輸出促進メールマガジン 第 256 号 農林水産業の輸出力強化戦略について 平成 28 年 5 月 19 日に農林水産業 農林水産物等輸出促進メールマガジン 28.8.3 第 256 号 農林水産業の輸出力強化戦略について 平成 28 年 5 月 19 日に農林水産業 地域の活力創造本部にて取りまとめられた農林水産業の輸出力強化戦略に基づき 輸出に取り組む皆様に対して一元的に情報をご提供する取組を進めております その一環として 農林水産物 食品輸出に関連する各省庁 関係機関等リンク集のページを作成いたしました ( 日本貿易振興機構

More information

唐津市農業委員会 農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 2 9 年 11 月 8 日 唐津市農業委員会 第 1 基本的な考え方農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 といいます ) の改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地

唐津市農業委員会 農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 2 9 年 11 月 8 日 唐津市農業委員会 第 1 基本的な考え方農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 といいます ) の改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地 唐津市農業委員会 農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 2 9 年 11 月 8 日 唐津市農業委員会 第 1 基本的な考え方農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 といいます ) の改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地等の利用の最適化の推進 が最も重要な必須業務として 明確に位置づけられました 唐津市においては 平坦地と中山間地域が混在しており

More information

Ⅰ.調査概要

Ⅰ.調査概要 5 性別 データ上の注意 設問 111315171921273031 のハッチングについて 小数点 2 位以下の数字により 表示上の数字とハッチングに誤差発生することございます 女 50.5% 男 49.5% 合計 について 計算式の結果ママを表示しておりますので 合計ポイントに誤差発生することございます 年齢 (%) 15 19歳 20 24歳 25 29歳 30 34歳 35 39歳 40 44歳

More information

魚 種 別 月 別 漁 獲 金 額 魚 種 別 日 別 漁 獲 金 額 ( 千 円 )を 下 表 に 示 しました 小 名 浜 底 曳 のマイワシ サ バ 類 については 18~22 年 の 45% 103%となっています 反 面 カツオについて は 小 名 浜 底 曳 では 7% 中 之 作 では

魚 種 別 月 別 漁 獲 金 額 魚 種 別 日 別 漁 獲 金 額 ( 千 円 )を 下 表 に 示 しました 小 名 浜 底 曳 のマイワシ サ バ 類 については 18~22 年 の 45% 103%となっています 反 面 カツオについて は 小 名 浜 底 曳 では 7% 中 之 作 では 平 成 25 年 1-6 月 の 水 揚 げ 情 報 いわき 市 小 名 浜 中 之 作 における 平 成 25 年 1 月 1 日 ~6 月 14 日 の 水 揚 げ 情 報 (まき 網 )を 掲 載 いたします 魚 種 別 月 別 漁 獲 量 小 名 浜 機 船 底 曳 網 中 之 作 漁 協 の 魚 種 別 日 別 漁 獲 量 (トン)を 下 表 に 示 しま した 小 名 浜 底 曳 のマイワシ

More information

3 くろまぐろの知事管理量について 海洋生物資源の採捕の種類 別又は期間別の数量に関する事項 ( 1) 採捕の種類別の割当量について 2 に掲げる知事管理量の小型魚における採捕の種類別に定め る割当量は 次の表のとおりとし 大型魚は採捕の種類別に定 めないものとする 採捕の種類 小型魚 本県の漁船漁

3 くろまぐろの知事管理量について 海洋生物資源の採捕の種類 別又は期間別の数量に関する事項 ( 1) 採捕の種類別の割当量について 2 に掲げる知事管理量の小型魚における採捕の種類別に定め る割当量は 次の表のとおりとし 大型魚は採捕の種類別に定 めないものとする 採捕の種類 小型魚 本県の漁船漁 宮崎県の海洋生物資源の保存及び管理に関する計画の別に定めるくろまぐろについて 1 くろまぐろの保存及び管理に関する方針 ( 1) 本県においてくろまぐろは 主にひき縄漁業や釣り漁業 定置漁業などにより漁獲されている その中にあって 同資源の保存及び管理を通じて安定的で持続的な利用を図るために 国の基本計画により決定された漁獲可能量のうち本県の知事管理量について 本県の漁業実態に応じた適切な管理措置を講じる

More information

第 2 編 地下水の水質測定結果

第 2 編 地下水の水質測定結果 第 2 編 地下水の水質測定結果 Ⅰ 測定の概要 1 測定期間平成 28 年 5 月 ~ 平成 29 年 3 月 2 測定機関茨城県, 水戸市, 古河市, 笠間市, つくば市, ひたちなか市, 筑西市 3 測定地点 (1) 概況調査地域の全体的な地下水質の概況を把握するため, 県内 87 地点 (40 市町村 ) において地下水質の測定を実施した 測定地点の位置は別図のとおりである (2) 汚染井戸周辺地区調査概況調査において有害物質等が検出された地点の周辺の井戸について,

More information