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みそらいんそん
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1 資料 2 地方創生インターンシップ事業平成 28 年 10 月 11 日まちひとしごと創生本部事務局

2 地方創生の本格展開まちひとしごと創生総合戦略 (2015~2019 年度 ) 2014 年度 2015 年度 2016 年 ( 平成 28) 年度 2017 年度 2018 年度 2019 年度取組の準備戦略策定と政策深化地方創生の本格展開地方創生をめぐる現状人口減少の進行 H27の出生率は反転し1.46 東京一極集中の加速地域経済の低迷基本目標人口減少の歯止め東京一極集中の是正地域経済の活性化まちひとしごと創生法の成立国の総合戦略策定 1. 政策の基本方針 2. 国と地方の取組体制とPDCA 整備 3. 政策の基本目標と政策パッケージ地方版総合戦略の策定総合戦略改訂 (2015) 1. 地方創生の深化 ( 政策メニューの拡充 ) 2. 地方支援の強化 ( 地方創生 3 本の矢 ) 情報支援人材支援財政支援基本方針 2016 の策定総合戦略の改訂 (2016 年末 ) 1 各分野の政策の推進各分野の政策の実行拡充を図る 1 ローカルアベノミクスの実現 2 地方への新しい人の流れ 3 地域の実情に応じた働き方改革 4 まちづくり地域連携集落圏維持 2 地域特性に応じた戦略の推進地域特性に応じた戦略事業強化を図る 3 多様な地方支援情報人材財政面から支援する 1

3 万人転入転出東京圏への転入超過東日本大震災後に東京圏への転入超過数は減少したが 2013 年は震災前の水準を上回っておりその後も東京圏への転入は拡大している 15 住民基本台帳転入超過数 ( 三大都市圏他道県合計 ) 2010 年 2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年他道県合計東京圏名古屋圏大阪圏東京圏 ( 東京都神奈川県埼玉県千葉県合計 ) 名古屋圏 ( 愛知県岐阜県三重県合計 ) 大阪圏 ( 大阪府兵庫県京都府奈良県合計 ) 資料出所 : 総務省統計局住民基本台帳人口移動報告 (2010 年 2015 年 ) 2

4 入転出2010 年 2011 年 2012 年 2013 年転東京圏への転入超過数 (2010 年年年齢階級別 ) 東京圏への転入超過数の大半は歳歳が占めており大卒後就職時大学進学時の転入が考えられる 140, , ,000 80,000 60,000 40,000 20, ,000-40,000 人 9,830 5,939 51,886 30,246 東京圏の年齢階層別転入超過数 (2010~2015 年 ) 48,377 29,727 8,032 50,975 27,093 14,599 57,109 26,604 17,136 60,374 25,815 20,068 66,517 26, 年 2015 年 90 歳以上 85~89 80~84 75~79 70~74 65~69 60~64 55~59 50~54 45~49 40~44 35~39 30~34 10~14 5~9 0~4 歳東京圏 : 東京神奈川埼玉千葉各都県の合計資料出所 : 総務省統計局住民基本台帳人口移動報告 (2010 年 2015 年 ) 3

5 各都道府県高卒者の大学進学先 ( 自県域内首都圏その他 )( 平成 27 年度 ) 神奈川和歌山鹿児島青森岩手宮城秋田山形福島茨城栃木群馬埼玉千葉東京新潟富山石川福井山梨長野岐阜静岡愛知三重滋賀京都大阪兵庫奈良鳥取島根岡山広島山口徳島香川愛媛高知福岡佐賀長崎熊本大分宮崎沖縄自県域内首都圏 ( 東京神奈川千葉埼玉 ) その他海道100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 北9% 7% 0% 0% 15% 0% 4% 16% 14% 13% 8% 6% 5% 18% 0% 15% 13% 13% 9% 5% 13% 8% 18% 19% 18% 16% 15%16% 13% 20% 20%19% 18% 17% 19% 4% 6% 3% 5% 8% 21% 38% 33% 28% 29% 28% 23% 20% 23% 30% 34% 33% 29% 6% 36% 43% 41% 9% 17% 48% 9% 46% 7% 11% 36% 25% 10% 16%17% 24% 17% 0% 30% 55% 37% 9% 9% 34% 37% 61%60% 45% 15% 29% 55% 55% 8% 42% 15% 41% 11% 64% 55% 11% 63% 20% 11% 18% 23% 37% 71% 11% 21% 10% 48% 22% 52% 25% 67% 31% 58% 42% 37%33% 41% 29% 2% 72% 68% 28% 65% 41% 21% 31% 26% 4% 64% 57% 20% 17% 3% 8% 55% 27% 53% 50% 52% 5% 40% 43% 45% 43% 46% 6% 37% 36% 27% 29% 31% 36% 32% 33% 33% 29% 24% 19%19% 20% 23% 28% 25% 19% 27%17% 19% 21%21% 23% 28%33% 18% 20% 15% 15%14% 14% 10% 0% 地域区分 : 北海道東北関東 ( 首都圏除く ) 首都圏甲信越北陸東海近畿中国四国九州出典 : 文部科学省学校基本統計 ( 平成 27 年度版 ) をもとに作成 4

6 地方創生インターンシップ事業東京圏在住の地方出身学生等の地方還流や地元在住学生の地方定着を促進するため地方創生の交付金等を活用し地元企業でのインターンシップの実施等を支援する取組を産官学で推進する課題東京一極集中地方から東京への人口流出は大学進学時と就職時に集中地方の人材不足地方の企業は若者の人材確保が困難となっている地方創生インターンシップ地域働き方改革会議 ( ) 取組の決定自治体経済団体労働団体労働局の代表等で構成産官学連携により地域でインターンシップを推進する組織 ( ) 自治体経済団体大学等で構成地方への人材還流地方定着の実現事業実施インターンシップ参加地方就職への動機付けワークライフバランスの取れた働き方の実現東京圏地元の大学希望学生の確保 ( 単位認定 ) 自治体との就職支援協定に基づく情報提供や参加への配慮インターンシッフへの参加促進学生が参加しやすい環境づくり推進組織を活用したサポート地元企業インターンシップの場の提供企業の魅力発信自治体等地元の魅力発信 5

7 地方創生インターンシップ事業の流れ道府県の取ポータルサイトの充実等ポータルサイトの試行地域働き方改革会議による取組の決定産学官連携による地域インターンシップ組織の設置又は既存組織の活用平成 28 年度平成 29 年度インターンシップ受入企業への呼びかけコーディネーター等による参加企業への助言セミナー開催等学生が参加しやすい環境づくり大学への働きかけ大学との連携に要する経費推進組織の追加的な運営経費等の経費については地方創生推進交付金で支援 ( 個人向け給付は対象外 ) 組H H29 年初目途 H29 年 3 月末目途地方創生インターンシップ推進会議第 1 回推進会議開催大臣挨拶事務局からの現状説明自由討議シンポジウムの開催地方創生インターンシップの取組についての気運の醸成第 2 回推進会議開催地方創生インターンシップの今後の展開について自由討議魅力あるインターンシップ企画の紹介まちひとしごと創生本部と三省 ( 文科省経産省厚労省 ) の連携各道府県東京圏の大学等をはじめ全大学等経済団体労働局へ呼びかけ周知ポータルサイトの立上げ等 H 運用開始掲載概要地方公共団体: 地域インターンシップ組織の実績や地元受入れ企業の情報等 1 都 3 県を除く大学: インターンシップの実績や学部の特色等 H29 年初目途地方公共団体と主に東京圏の大学等との連携協力の仕組み作り H29 年 3 月末目途ポータルサイトの運用開始大学でのインターンシップ参加学生の募集インターンシップの実施各大学から自治体への呼びかけ 6

事業イメージ地元産業界一般の寄付等出捐連携内閣府地方創生応援税制 ( 企業版ふるさと納税 ) の活用も可能

年間支援対象者 :100 人 1 人あたりの奨学金 ( 貸付 ) 額 :400 万円基金規模 :4 億円 1

要件を満たす者に対して奨学金返還の全部又は一部を負担 3 奨学金返還無利子の優先枠 ( 地方創生枠 ) 1

地方経済の牽引役となる産業分野や戦略的に振興する産業分野に係る地元企業に就職など

8 事業イメージ地元産業界一般の寄付等出捐連携内閣府地方創生応援税制 ( 企業版ふるさと納税 ) の活用も可能道府県等出捐総務省道府県等の基金への出捐額に特別交付税措置県人口減少対策就職支援基金標準的な基金規模年間支援対象者 :100 人 1 人あたりの奨学金 ( 貸付 ) 額 :400 万円基金規模 :4 億円 1 対象学生を推薦文科省独立行政法人日本学生支援機構 2 奨学金貸与 4 要件を満たす者に対して奨学金返還の全部又は一部を負担 3 奨学金返還無利子の優先枠 ( 地方創生枠 ) 1 都道府県あたり各年度上限 100 名を設定大学生等対象者の要件当該特定分野の学位や資格の取得地方経済の牽引役となる産業分野や戦略的に振興する産業分野に係る地元企業に就職など地方公共団体と地元産業界が合意して設定地方大学等への進学地元企業への就職や都市部の大学等から地方企業への就職を促進既に基金を造成している都道府県の事例を参考に算出したもの実際の事業執行にあたっては各地方公共団体が設定 7

9 8

10 地方創生インターンシップ事業 ( 内閣官房まちひとしごと創生本部事務局 ) 29 年度概算要求額 3.4 億円うち優先課題推進枠 3.4 億円 ( 新規 ) 事業概要目的現在人口移動面では東京一極集中の傾向が加速しており特に就職や進学等を機に若者流出が顕著であるそのため東京圏在住の地方出身学生等の地方還流や地元在住学生の地方定着を促進するため産官学を挙げて地元企業でのインターンシップ ( 就業体験 ) の実施等を支援する地方創生インターンシップ事業を全国的に展開する産官学連携により地域でインターンシップを推進する組織東京圏地元の大学希望学生の確保 ( 単位認定 ) 自治体との就職支援協定に基づく情報提供や参加への配慮資金の流れ地域働き方改革会議 ( 自治体経済団体労働団体労働局の代表等で構成 ) 取組の決定事業実施インターンシップ参加インターンシッフへの参加促進学生が参加しやすい環境づくり推進組織を活用したサホート地方就職への動機付け地元企業インターンシッフの場の提供企業の魅力発信自治体等地元の魅力発信事業イメージ具体例シンポジウムの開催地方でのインターンシップ事業について全国的な気運醸成を図るため東日本西日本で各 1 回シンポジウムを開催するポータルサイトの構築運用大学と地方公共団体 ( 地域インターンシップ組織 ) の連携協力を通じて学生が地方の企業でインターンシップを行うためのポータルサイトの構築運用を行う地域インターンシップ組織へのハンズオン支援地方の企業の掘り起しや大学との連携を担う地域インターンシップ組織の設立や事業運用に係るサポートを行うためのハンズオン支援 ( 専門人材の派遣等 ) を実施する期待される効果国国直轄事業事業者地方でのインターンシップ事業の活発化を図り学生が地方企業を知りその魅力に気づく機会を充実するまたインターンシップを通じ学生の就職先として地方企業が有力な選択肢の一つとなることで地方への人材還流地元定着の実現に資する 9

1. 我が国の人口減少少子高齢化の現状 1

1. 我が国の人口減少少子高齢化の現状 1 資料 2 東京一極集中の現状について平成 29 年 1 月 6 日内閣官房まちひとしごと創生本部事務局 1. 我が国の人口減少少子高齢化の現状 1 14, ( 万人 ) 12, 1, 我が国の人口の推移と長期的な見通し国立社会保障人口問題研究所日本の将来推計人口 ( 平成 24 年 1 月推計 ) ( 出生中位 ( 死亡中位 )) によると 26 年の総人口は約 8,7 万人 ( 平成