目 次 Ⅰ エコファーマー認定の実務 1 1 エコファーマーとは 2 エコファーマーのメリット 3 エコファーマー認定までの手順 4 申請書の作成について 5 導入計画書の様式 記入例 Ⅱ 認定の対象となる品目別生産技術 8 Ⅲ 参考資料 61 県事務処理要領 Q&A(H17.3 月バージョン )

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1 平成 23 年 6 月 彩の国埼玉県

2 目 次 Ⅰ エコファーマー認定の実務 1 1 エコファーマーとは 2 エコファーマーのメリット 3 エコファーマー認定までの手順 4 申請書の作成について 5 導入計画書の様式 記入例 Ⅱ 認定の対象となる品目別生産技術 8 Ⅲ 参考資料 61 県事務処理要領 Q&A(H17.3 月バージョン ) 持続農業法持続農業法施行令持続農業法施行規則持続農業法の施行について認定の考え方の整理エコファーマー関連文書 ( 県 )

3 エコファーマー認定実務 1 エコファーマーとはエコファーマーは 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 持続農業法 ) に基づき 環境にやさしい農業に取り組む計画を埼玉県知事から認定され 実践する農業者 のことです ( 認定期間は5 年間 ) 2 エコファーマーのメリット ⑴ 農業改良資金の貸付に関して優遇措置が受けられます! 標準資金需要額が20 万円 /10a 32 万円 /10aに引き上げられます 償還期間が 10 年 12 年に延長できます ⑵ 税制制度 ( 所得税 法人税 ) の特例措置があります! 特例措置の対象となる機械等を購入した場合 < 初年目 > 購入費の 30% を特別償却または 購入価格の 7% を税額控除 ( 所得税 法人税から控除 ) 特例措置の対象となる機械等をリースした場合 < 初年目 > 総リース料 ( リース期間中にリース会社に支払うリース料総額 ) の 60% の 7% を税額控除 特例措置の対象となる機械等 自走式マニュアスプレッダ 自走式トレンチャ 側条施肥田植機 自走式うね立てマルチ施肥機 紙マルチ田植機 3 エコファーマー認定までの手順 (1) 導入計画認定申請書 ( 事務処理要領の様式 1) の作成エコファーマーになろうとする農業者は 導入計画申請書を作成し その農業者の住所を所管する農林振興センターに提出します 申請期間は月初めの5 日間です ただし 週休日 祝祭日 年末年始の休日は含まれません 例 ) 月初めの5 日間が平日だった場合 申請は5 日まで に土日が含まれる場合 申請は7 日まで - 1 -

4 エコファーマー認定実務 (2) 導入計画認定申請書の審査 ( 標準処理期間は 20 日以内 ) 農林振興センターは 提出された申請書の内容を審査します 必要がある場合には実地調査等を行い 認定 丌認定 却下 を決定します 認定 事務処理要領様式 2-1 事前に病害虫防除所 市町村等の意見を聞く ( 変更認定 様式 2-2) 丌認定 様式 3-1 却下 様式 3-2 (3) 認定した場合 認定が済んだら申請者が居住する市町村へ通知 事務処理要領様式 4 生産振興課へ報告 事務処理要領様式 5 エコファーマー認定の流れ 農業者 1 手続きに基づき導入計画認定申請書を作成 市町村等 2 申請 5 認定書交付 指導 援助 技術的な相談 6 通知 農林振興センター 地域支援担当 3 導入計画の審査 4 導入計画の認定 技術普及担当 導入計画書の作成支援 報告 協議 指導 指導 生産振興課 県庁 農業支援課 - 2 -

5 エコファーマー認定実務 4 導入計画申請書の作成について申請書に記入する 持続性の高い農業生産方式 を構成する技術は下表のとおり この中の3つの区分全てに取り組み かつ最低一つ技術を導入 ( 変更も可 ) する 3つの区分:1 2 化学肥料低減技術 3 化学農薬低減技術 認定の対象となる省令技術一覧 区分技術名技術内容 1 2 化学肥料低減技術 1 たい肥等 2 緑肥作物利用技術 1 局所施肥技術 2 肥効調節型肥料施用技術 土壌診断結果に基づき たい肥等の有機質資材を施用する技術 土壌診断結果に基づき レンゲ等の緑肥作物を栽培して 農地にすき込む技術 肥料を作物の根の周辺に局所的に施用する技術 溶出速度を調節する化学肥料を施用する技術 被覆肥料 化学合成緩効性肥料 硝酸化成抑制剤入り肥料 3 化学農薬低減技術 3 有機質肥料施用技術 1 温湯種子消毒技術 2 機械除草技術 3 除草用動物利用技術 4 生物農薬利用技術 5 対抗植物利用技術 6 抵抗性品種栽培 台木利用技術 7 土壌還元消毒技術 8 熱利用土壌消毒技術 9 光利用技術 10 被覆栽培技術 11 性フェロモン剤利用技術 12 マルチ栽培技術 有機質 ( 動植物のものに限る ) を原料として使用する肥料を施用する技術 たい肥 油かす 骨粉等 種子を温湯に浸漬して 種子に付着した有害動植物を駆除する技術 有害植物 ( 有害動物の発生を助長する植物を含む ) を機械的方法により駆除する技術 ( 畦畔を含む ) 有害植物を駆除するための小動物を農地に放し飼いする技術 アイガモ コイ等 農薬取締法の天敵を利用する技術 捕食性昆虫 寄生性昆虫等 拮抗細菌 拮抗糸状菌等 ( 生菌のみ ) バンカー植物 ( 天敵の増殖又は密度の維持に資する植物 ) 土壌中の有害動植物を駆除 蔓延防止する効果を有する植物を栽培する技術 病害虫に抵抗性を持つ品種を栽培 又は抵抗性を持つ農作物を台木として利用する技術 土壌中の酸素の濃度を低下させることにより 土壌中の有害動植物を駆除する技術 熱により土壌中の有害動植物を駆除する技術 太陽熱土壌消毒技術 熱水土壌消毒技術 蒸気土壌消毒技術 光を利用し 有害同植物を誘因 忌避 生理的機能抑制する技術 反射資材 ( シルバーフィルム等 ) 粘着資材 非散布型農薬含有テープ ( ラノーテープ等 ) 黄色灯 紫外線除去フィルム 有害動植物の付着を防止するための資材で被覆する技術 べたがけ 雨よけ トンネル 袋かけ 防虫ネット 昆虫のフェロモン作用を有する物質を有効成分とする薬剤を利用する技術 土壌の表面を有害動植物の蔓延を防止するための資材で被覆する技術 わら類 被覆植物によるマルチ栽培技術も含む - 3 -

6 Ⅰ エコファーマー認定の実務 5 導入計画申請書の記入例 導入計画認定申請書 平成 22 年 3 月 24 日 H21 年度認定申請の場合 ( あて先 ) 埼玉県知事 申請年度の翌年度が 1 年目目標年度は 5 年後申請年度 H21 年度 1 年目 H22 年度 2 年目 H23 年度 3 年目 H24 年度 4 年目 H25 年度 5 年目 H26 年度 ( 目標年度 ) 住所さいたま市浦和区高砂 氏名エコ太郎印生年月日昭和 35 年 4 月 1 日電話番号 認定農業者の認定 ( 有 無 ) ( 経営基盤強化促進法 ) 持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画 ( 目標 : 平成 26 年度 ) 1 持続性の高い農業生産方式の導入に関する目標 ⑴ 農業経営の概況等 水田 普通畑 樹園地 その他 合計 経営面積 20a 80a a a 100a 労 働 力農業従事者男 2 人 ( うち専従者 1 人 ) 女 2 人 ( うち専従者 2 人 ) ⑵ 作物別生産方式導入計画 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 目標年 (26 年 ) 生産方式導入作物 小 経営面積全体について記入 ( 借入地や作業全体を請け負っている受託地の面積を含む ) きゅうり 20a 20a 30a 60a 60a 40a 40a 60a 60a 60a トマト 10a 10a 10a 10a 10a 10a 10a 10a 10a 10a a a a a a 上段 : エコファーマー技術で取組む作付面積 a a a a a 下段 : その作物の作付面積全体 a a a a a a a a a a 計 30a 30a 対象品目の作付面積の a 5 割以上をエコファー a a 50a 50a マー技術で取組むこと a a a その他作物 50a 50a 50a 60a 60a 合計 100a 20a エコファーマー技術を導入作物の作付面積の a a a 合計を記入 - 4 -

7 過去 5 年間の平均 () 内 : 現行の数値を記入下段 : 目標年の数値を記入 1 作当たりの量 回数を記入 Ⅰ エコファーマー認定の実務 ⑶ 生産方式の内容 作物名 収量 現行の生産方式と導入する生産方式の内容 資材の使用量 回数 現状 0 t/10a 現行 : たい肥等 0 12,100 稲わら (CN 比 20) 1t/10a 1 t/10a kg/10a 8 月鋤込み 8 導入 : 緑肥作物利用技術 ソルゴー 9 月鋤込み 土壌診断平成 18 年 10 月実施 資材名 施用時期 施用方法 たい肥の CN 比 土壌診断の実施時期等を記入 きゅうり 5 年後の目標 目標 12,500 kg/10a 化学肥料低減技術現行 : 肥効調節型肥料施用技術無機系被覆肥料の施用 有機質肥料施用技術 なたね油かす及びその粉末 の施用導入 : 局所施肥技術 ( 局所施肥機の利用 ) 技術の具体的内容 施用する肥料等を記入 化学農薬低減技術現行 : 生物農薬利用技術ショクカ タマハ エ剤の利用 3~6 月 台木利用技術 被覆栽培技術 ( 雨よけ栽培 ) 性フェロモン剤利用技術タ イアモルア剤の利用 2~6 月 マルチ栽培技術 ( 着色マルチ利用栽培 ) 導入 : 生物農薬利用技術コレマンアフ ラハ チ剤の利用 3~6 月 技術の具体的内容 実施時期 施用する肥料等を記入 回 28 回 現行の生産方式と導入する生産方式の内容 の記入方法 3 つの区分 ( 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 ) のそれぞれに 持続性の高い農業生産技術の内容 から現状で取り組んでいる技術及びこれから新たに導入 ( あるいは変更 ) する技術を選び 具体的な内容を記入します 現行 は 現在取り組んでいる技術について 印から選んで記入します ( 現在取り組んでいる技術がなければ何も記入しません ) 導入 には 今後 5 年間で導入 ( 改善 ) する予定の技術を記入します このとき 少なくとも 1 つは新たに導入 ( 改善 ) する技術として 印の技術を選択しなければなりません 1 つの区分の中で 現行 も 導入 も何も記入しない場合は 認定が受けられません - 5 -

8 Ⅰ エコファーマー認定の実務 農業所得 = 販売額 - 必要経費 ( 種 苗代 肥料代 農薬代 資材代 出荷手数料など ) ⑷ 農業所得の目標 現 状 目 標 生産方式導入作物 6,000 千円 6,700 千円 そ の 他 作 物 3,000 千円 3,300 千円 合 計 9,000 千円 10,000 千円 2 1 の目標を達成するために必要な施設の設置 機械の購入その他の措置に関する事項 ⑴ たい肥等利用計画 一般的な名称を記入 入手先 主な原料を記入 現 状 たい肥等有機質資材の種類 自給 購入 備 考 t t 稲わらたい肥 0 3 稲わら主穀作農家 t t 目 標 稲わらたい肥 0 7 稲わら主穀作農家 ⑵ 機械 施設整備計画現状計画種類 能力台数種類 能力台数実施時期 鉄骨ハウス (200 m2 ) トラクタ -(7ps) 冷蔵庫 (5 坪 ) 1 棟 1 台 2 台 局所施肥機 (3ps 2 条 ) 1 台平成 23 年 6 月 機械 施設の一般的な名称と能力 ( 馬力 植付条数 面積等 ) を記入 - 6 -

9 Ⅰ エコファーマー認定の実務 ⑶ 資金調達計画 機械 施設を整備する計画がない場合は省略 整備する機械 施設の一般的な名称 補助金等の助成措置がある場合は () の中に概数で記入 資金使途 資金種類 金額 償還条件等 実施時期 備考 千円 局所施肥機 自己資金 500 (250) なし 平成 23 年 6 月 合計 500 自己資金 制度資金 ( 資金名称を括弧書き ) その他の区分を記入 償還期間及び据置期間を記入 機械 施設を導入する年月を記入 3 その他 注導入指針に土壌の性質を改善するために実施することが必要な措置に関する事項が定められている場合は 当該措置の具体的内容 実施方法等を記入すること [ 添付資料 ] 1 持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の位置を判別することができる地図 ( 各ほ場で栽培する作物名が分かるもの ) 2 持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の土壌診断結果 - 7 -

10 認定の対象となる品目別生産技術 対象品目数 : 全 99 品目 主 穀 : 3 品目 花植木 :6 品目 野 菜 :67 品目 茶 特産 :4 品目 果 樹 :14 品目 飼料作物 :4 品目 景観形成作物 : 1 品目 認定の対象となる品目別生産技術 < 主穀 > 1 水稲 麦 大豆 < 野菜 > 4 きゅうりメロンにがうり すいかかぼちゃ トマトミニトマト なすピーマンとうがらし いちご えだまめさやいんげん さやえんどう実えんどう とうもろこし おくら ほうれんそう しゅんぎくモロヘイヤにらパセリみつば空芯菜おかひじき レタス非結球レタス ねぎわけねぎ あさつきらっきょう たまねぎにんにく はくさいさんとうさいたいさい チンゲンサイみずなみぶなタアサイ こまつなルッコラべかな キャベツコールラビ ブロッコリーカリフラワー しそ 花みょうがみょうがたけふきアスパラガス だいこん葉だいこん かぶラディッシュ にんじん ごぼうヤーコン かんしょ ばれいしょ さといもしょうが やまのいも くわいれんこん

11 認定の対象となる品目別生産技術 35 うど < 果樹 > 36 なしぶどう すももフ ルーンくりかきうめあんずゆずフ ルーヘ リーキウイフルーツ りんご もも いちじく < 植木 花 > 41 露地植木 コンテナ植木 施設切花 露地切花 鉢物 苗物 ( ポット ) < 茶 特産 飼料作物 > 46 茶 桑 こんにゃく そば 飼料とうもろこし イタリアンライグラスエン麦 飼料用イネ < 景観形成作物 > 53 景観形成作物 参考

12 認定の対象となる品目別生産技術 水 稲 1 水稲 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等 土壌診断に基づいたたい肥等の施用 稲わら もみがら 麦わら等の鍬込み 緑肥作物の利用技術 レンゲ クローバー 麦( ライ麦 エン麦 ) イタリアンライク ラス等 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施用技術 側条施肥移植機 播種機の利用 育苗箱全量施肥技術 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 温湯種子消毒技術 機械除草技術 水田中耕除草機械の利用 除草用動物利用技術 マガモ又はアイガモを利用した栽培 コイを利用した栽培 生物農薬利用技術 抵抗性品種栽培 台木利用技術 ( 品種例 : 彩のかがやき等 ) フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 紙マルチ田植機の利用 要防除水準に基づいた防除 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鍬込み後は還元状態となるため期間をおいて移植等を行う また 入水前に土壌分析を行う ライ麦 エン麦 イタリアンライク ラスは麦畑への侵入 雑草化に注意する ( 注 ) たい肥は C/N 比 10~35 以下 幼植物発芽試験で異常を認められないものを基本とする

13 認定の対象となる品目別生産技術 麦 2 麦 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等 土壌診断に基づいたたい肥等の施用 稲わら もみがら 麦わら 大豆茎莢等の鍬込み 緑肥作物の利用技術 マメ科植物 ソルゴー セスバニア アルタラリア等 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施用技術 播種溝施肥技術の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 中耕 土入れ技術 マルチ栽培技術 不耕起播種機利用による前作の稲わらマルチ技術 耕種的病害虫防除技術 播種期の移動による耕種的防除 土入れによる耕種的防除 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鍬込み直後は発芽障害の恐れがあるため 期間をおいて播種等を行う また 播種前に土壌分析を行う ( 注 ) たい肥は C/N 比 10~35 以下 幼植物発芽試験で異常を認められないものを基本とする

14 認定の対象となる品目別生産技術 大 豆 3 大豆 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等 土壌診断に基づいたたい肥等の施用 稲わら もみがら 麦わら等の鍬込み 緑肥作物の利用技術 麦( ライ麦 エン麦 ) 等の出穂前鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施用技術 播種溝施肥技術の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 中耕 培土技術 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 作付け前年度にクロタラリア等を導入 フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 不耕起播種機利用による前作の麦わらマルチ技術 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鍬込み直後は発芽障害の恐れがあるため 期間をおいて播種等を行う また 播種前に土壌分析を行う ( 注 ) たい肥は C/N 比 10~35 以下 幼植物発芽試験で異常を認められないものを基本とする

15 きゅうり メロン にがうり 認定の対象となる品目別生産技術 4 きゅうりメロンにがうり 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 ( 露地栽培の場合に限る ) 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 抵抗性品種栽培 台木利用技術 ( きゅうり メロン ) 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 熱利用土壌消毒技術 光利用技術 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 稲わら 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は発芽障害の恐れがあるため期間をおいて定植する また 定植前に土壌分析を行う 購入苗は 病害虫に侵されていない健全な苗を利用する ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

16 すいか かぼちゃ 5 すいかかぼちゃ区分持続性の高い農業生産技術の内容 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 認定の対象となる品目別生産技術 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 ( 露地栽培の場合に限る ) 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 抵抗性品種栽培 台木利用技術 ( すいか ) 熱利用土壌消毒技術 フェロモン剤利用技術 被覆栽培技術 トンネル栽培 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 稲わら 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は発芽障害の恐れがあるため期間をおいて定植する また 定植前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

17 トマト ミニトマト 認定の対象となる品目別生産技術 6 トマトミニトマト 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 抵抗性品種栽培 台木利用技術 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 熱利用土壌消毒技術 光利用技術 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は発芽障害の恐れがあるため期間をおいて定植する また 定植前に土壌分析を行う 購入苗は 病害虫に侵されていない健全な苗を利用する ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

18 なす ピーマン とうがらし 認定の対象となる品目別生産技術 7 なすピーマンとうがらし 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 ( 露地栽培の場合に限る ) 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 抵抗性品種栽培 台木利用技術 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 熱利用土壌消毒技術 光利用技術 被覆栽培技術 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 稲わら 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は発芽障害の恐れがあるため期間をおいて定植する また 定植前に土壌分析を行う 購入苗は 病害虫に侵されていない健全な苗を利用する ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

19 認定の対象となる品目別生産技術 いちご 8 いちご 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいた適切なたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 熱利用土壌消毒技術 光利用技術 フェロモン剤利用技術 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット マルチ栽培技術 透明 着色 反射 稲わら 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は発芽障害の恐れがあるため期間をおいて植付ける また 植付前に土壌分析を行う 親株には病害虫に侵されていないウイルスフリー株等を利用する ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

20 えだまめ さやいんげん 認定の対象となる品目別生産技術 9 えだまめさやいんげん 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 マルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 熱利用土壌消毒技術 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また は種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

21 さやえんどう 実えんどう 認定の対象となる品目別生産技術 10 さやえんどう実えんどう 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 抵抗性品種栽培技術 熱利用土壌消毒技術 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 稲わら 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また 播種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

22 認定の対象となる品目別生産技術 とうもろこし 11 とうもろこし 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 マルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 被覆栽培技術 べたがけ トンネル栽培 フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また は種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

23 認定の対象となる品目別生産技術 おくら 12 おくら 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 ( 露地栽培の場合に限る ) 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 熱利用土壌消毒技術 光利用技術 被覆栽培技術 雨よけ 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 稲わら 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後の定植は 障害の恐れがあるため期間をおいて定植を行う また 定植前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

24 認定の対象となる品目別生産技術 ほうれんそう 13 ほうれんそう 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 ( 露地栽培の場合に限る ) 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 抵抗性品種栽培 台木利用技術 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 熱利用土壌消毒技術 光利用技術 被覆栽培技術 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また は種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

25 認定の対象となる品目別生産技術 しゅんぎく モロヘイヤ にら ハ セリ みつば 空芯菜 おかひじき 14 しゅんぎくモロヘイヤにらパセリみつば空芯菜おかひじき 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 稲わら 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また 播種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

26 レタス 非結球レタス 認定の対象となる品目別生産技術 15 レタス非結球レタス 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は発芽障害の恐れがあるため期間をおいて定植する また 定植前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

27 ねぎ わけねぎ 認定の対象となる品目別生産技術 16 ねぎわけねぎ 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの施用 麦わらの施用 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立て施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 熱利用土壌消毒技術 光利用技術 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は発芽障害の恐れがあるため期間をおいて定植する また 定植前に土壌分析を行う 親株には病害虫に侵されていないウイルスフリー株等を利用する ( わけねぎ 坊主知らず ) ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

28 あさつき らっきょう 認定の対象となる品目別生産技術 17 あさつきらっきょう 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの施用 麦わらの施用 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立て施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 熱利用土壌消毒技術 光利用技術 被覆栽培技術 べたがけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は発芽障害の恐れがあるため期間をおいて植付ける また 植付前に土壌分析を行う 病害虫に侵されていない健全な種球を使用する ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

29 たまねぎ にんにく 認定の対象となる品目別生産技術 18 たまねぎにんにく 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ栽培( 育苗期 ) トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は発芽障害の恐れがあるため期間をおいて定植する また 定植前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

30 認定の対象となる品目別生産技術 はくさい さんとうさい たいさい 19 はくさいさんとうさいたいさい 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 抵抗性品種栽培技術 ( はくさい ) 熱利用土壌消毒技術 被覆栽培技術 べたがけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 稲わら 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また 播種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

31 認定の対象となる品目別生産技術 チンゲンサイ みずな みぶな タアサイ 20 チンゲンサイみずなみぶなタアサイ 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 抵抗性品種栽培技術 ( チンゲンサイ ) 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 熱利用土壌消毒技術 光利用技術 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 稲わら 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また 播種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

32 こまつな ルッコラ べかな 認定の対象となる品目別生産技術 21 こまつなルッコラべかな 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 抵抗性品種栽培技術 ( こまつな ) 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 熱利用土壌消毒技術 光利用技術 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また 播種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

33 キャベツ コールラビ 認定の対象となる品目別生産技術 22 キャベツコールラビ 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 抵抗性品種栽培技術 熱利用土壌消毒技術 被覆栽培技術 べたがけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は発芽障害の恐れがあるため 期間をおいて定植する また 定植前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

34 ブロッコリー カリフラワー 認定の対象となる品目別生産技術 23 ブロッコリーカリフラワー 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 側条施肥又は植穴施用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 抵抗性品種栽培技術 ( ブロッコリー ) 熱利用土壌消毒技術 被覆栽培技術 べたがけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 稲わら 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は発芽障害の恐れがあるため期間をおいて定植する また 定植前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

35 認定の対象となる品目別生産技術 し そ 24 しそ 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 ( 露地栽培の場合に限る ) 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 熱利用土壌消毒技術 光利用技術 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また 播種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

36 認定の対象となる品目別生産技術 花みょうが みょうがたけ ふき アスハ ラカ ス 25 花みょうがみょうがたけふきアスパラガス 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 機械除草技術 ( 露地栽培の場合に限る ) 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) マルチ栽培技術 稲わら 落ち葉によるマルチ栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥の栽培鋤込みは 前年に行っておく 病害虫に侵されていない健全な根株を使用する ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

37 だいこん 葉だいこん 認定の対象となる品目別生産技術 26 だいこん葉だいこん 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 マルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 ( 露地栽培の場合に限る ) 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 抵抗性品種栽培技術 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 被覆栽培技術 べたがけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また 播種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

38 かぶ ラディッシュ 認定の対象となる品目別生産技術 27 かぶラディッシュ 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいた適切なたい肥の施用 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 マルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 抵抗性品種栽培技術 ( かぶ ) 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 熱利用土壌消毒技術 被覆栽培技術 べたがけ 簡易被覆 トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また 播種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

39 認定の対象となる品目別生産技術 にんじん 28 にんじん 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 被覆栽培技術 べたがけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また 播種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

40 ごぼう ヤーコン 認定の対象となる品目別生産技術 29 ごぼうヤーコン 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 マルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 被覆栽培技術 べたがけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 稲わら 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また は種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

41 認定の対象となる品目別生産技術 かんしょ 30 かんしょ 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また は種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

42 認定の対象となる品目別生産技術 ばれいしょ 31 ばれいしょ 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また は種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

43 さといも しょうが 認定の対象となる品目別生産技術 32 さといもしょうが 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 着色 反射 生分解性マルチフィルム利用栽培 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また は種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

44 認定の対象となる品目別生産技術 やまのいも 33 やまのいも 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 フェロモン剤利用技術 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鋤込み直後は 発芽障害の恐れがあるため期間をおいて播種等を行う また は種前に土壌分析を行う ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

45 くわい れんこん 34 くわいれんこん 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいた完熟たい肥の施用 稲わらの鍬込み 化学肥料低減技術 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 化学農薬低減技術 生物農薬利用技術 フェロモン剤利用技術 その他の留意事項 認定の対象となる品目別生産技術 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 病害虫に侵されていない健全な種球又は種バスを使用する ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

46 認定の対象となる品目別生産技術 う ど 35 うど 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいた完熟たい肥の施用 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット ヘアリーヘ ッチ マリーコ ールト レンケ クローハ ー クロタラリア等の鍬込み 化学肥料低減技術 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 フェロモン剤利用技術 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥は うど さといも 緑肥作物 うど等輪作体系の中で組み込み土壌中の線虫や病原菌密度を高めないようにする 病害虫に侵されていない健全な根株を使用する ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

47 認定の対象となる品目別生産技術 なし ぶどう 36 なしぶどう 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらマルチ腐植後の鍬込み 麦わらマルチ腐植後の鍬込み 緑肥作物利用技術 草生の園内利用 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 局所施肥技術 溝施用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 草生草刈取機利用 雑草刈取機利用栽培 生物農薬利用技術 光利用技術 被覆栽培技術 多目的防災網被覆 ハウス 雨よけ 袋かけ栽培 フェロモン剤利用技術 ( なし ) マルチ栽培技術 草生 稲わらマルチ利用 麦わらマルチ利用栽培 その他の留意事項 ( 注 1) たい肥を施用した時は たい肥から有効化する成分量を換算して施肥量を削減する また 各種たい肥は必ず完熟したものを施用すること ( 注 2) 草生栽培とはイタリアンライグラスやクローバー等の牧草等を植栽して果樹園の表層を管理する技術であり 年 5~6 回の草刈りにより 有機質補給等の効果がある ( 注 3) 肥料施用後は 必ずロータリー等で土壌表層を軽く耕耘し 土と良く混和する

48 認定の対象となる品目別生産技術 すもも フ ルーン くり かき うめ あんず ゆず フ ルーヘ リー キウイフルーツ 37 すももプルーンくりかきうめあんずゆずフ ルーヘ リーキウイフルーツ 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらマルチ腐植後の鍬込み 麦わらマルチ腐植後の鍬込み 緑肥作物利用技術 草生の園内利用 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 局所施肥技術 溝施用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 草生草刈取機利用 雑草刈取機利用栽培 生物農薬利用技術 光利用技術 被覆栽培技術 多目的防災網被覆栽培 袋かけ栽培( すもも プルーン ) 防虫ネット ( ブルーベリー ) フェロモン剤利用技術 ( すもも プルーン あんず うめ ) マルチ栽培技術 草生 稲わらマルチ利用 麦わらマルチ利用栽培 その他の留意事項 ( 注 1) たい肥を施用した時は たい肥から有効化する成分量を換算して施肥量を削減する また 各種たい肥は必ず完熟したものを施用すること ( 注 2) 草生栽培とはイタリアンライグラスやクローバー等の牧草等を植栽して果樹園の表層を管理する技術であり 年 5~6 回の草刈りにより 有機質補給等の効果がある ( 注 3) 肥料施用後は 必ずロータリー等で土壌表層を軽く耕耘し 土と良く混和する

49 認定の対象となる品目別生産技術 りんご 38 りんご 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらマルチ腐植後の鍬込み 麦わらマルチ腐植後の鍬込み 緑肥作物利用技術 草生の園内利用 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 溝施用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 草生草刈取機利用 雑草刈取機利用栽培 生物農薬利用技術 被覆栽培技術 多目的防災網被覆 袋かけ栽培 フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 草生 稲わらマルチ利用 麦わらマルチ利用栽培 ( 注 1) たい肥を施用した時は たい肥から有効化する成分量を換算して施肥量を削減する また 各種たい肥は必ず完熟したものを施用すること ( 注 2) 草生栽培とはイタリアンライグラスやクローバー等の牧草等を植栽して果樹園の表層を管理する技術であり 年 5~6 回の草刈りにより 有機質補給等の効果がある ( 注 3) 肥料施用後は 必ずロータリー等で土壌表層を軽く耕耘し 土と良く混和する

50 認定の対象となる品目別生産技術 も も 39 もも 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらマルチ腐植後の鍬込み 麦わらマルチ腐植後の鍬込み 緑肥作物利用技術 草生の園内利用 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 局所施肥技術 溝施用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 草生草刈取機利用 雑草刈取機利用栽培 生物農薬利用技術 光利用技術 被覆栽培技術 多目的防災網被覆 ハウス 袋かけ栽培 フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 草生 稲わらマルチ利用 麦わらマルチ利用栽培 その他の留意事項 ( 注 1) たい肥を施用した時は たい肥から有効化する成分量を換算して施肥量を削減する また 各種たい肥は必ず完熟したものを施用すること ( 注 2) 草生栽培とはイタリアンライグラスやクローバー等の牧草等を植栽して果樹園の表層を管理する技術であり 年 5~6 回の草刈りにより 有機質補給等の効果がある ( 注 3) 肥料施用後は 必ずロータリー等で土壌表層を軽く耕耘し 土と良く混和する

51 認定の対象となる品目別生産技術 いちじく 40 いちじく 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらマルチ腐植後の鍬込み 麦わらマルチ腐植後の鍬込み 緑肥作物利用技術 草生の園内利用 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 局所施肥技術 溝施用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 草生草刈取機利用 雑草刈取機利用栽培 生物農薬利用技術 光利用技術 被覆栽培技術 多目的防災網被覆 ハウス栽培 フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 草生 稲わらマルチ利用 麦わらマルチ利用 反射マルチフィルム利用 その他の留意事項 ( 注 1) たい肥を施用した時は たい肥から有効化する成分量を換算して施肥量を削減する また 各種たい肥は必ず完熟したものを施用すること ( 注 2) 草生栽培とはイタリアンライグラスやクローバー等の牧草等を植栽して果樹園の表層を管理する技術であり 年 5~6 回の草刈りにより 有機質補給等の効果がある ( 注 3) 肥料施用後は 必ずロータリー等で土壌表層を軽く耕耘し 土と良く混和する

52 認定の対象となる品目別生産技術 露地植木 41 露地植木 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機資材施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 マルチングとして使用した稲わらの鋤込み マルチングとして使用した麦わらの鋤込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 基肥の植穴施用 肥効調節型肥料施用技術 追肥の際は畦間に浅い溝を掘り 被覆肥料又は緩効性肥料を施用して肥料の流亡を防ぐ 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用 雑草刈取機利用栽培 生物農薬利用技術 フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 稲わらマルチ利用 麦わらマルチ利用栽培 生産ほ場等で排出される剪定枝葉等の残渣は チップ化した後に畜糞等の分解促進物質を混入してたい肥化し ほ場に投入する 除草労力省力化と乾燥防止のためにマルチング資材として利用していた稲わら及び麦わらは 収穫後にほ場に鍬込む 基肥の植穴施用時には 全面施用は行わない マルチ栽培技術利用時には 株元に稲わら又は麦わらのマルチングを行い 雑草の発生を抑制するとともに乾燥防止につとめる ( 注 1) 剪定枝葉の堆肥化に際しては C/N 比 40 水分 60% になるように畜糞を混合し 完熟してから使用する ( 注 2) たい肥を施用したときは たい肥から有効化する成分量を換算して施肥量を削減する

53 認定の対象となる品目別生産技術 コンテナ植木 42 コンテナ植木 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 有機質資材 たい肥等有機資材施用技術 施用技術 化学肥料低減技術 局所施肥技術 基肥のコンテナ底部施肥 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 機械除草技術 ( コンテナ置場周囲 ) 生物農薬利用技術 フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 反射型マルチフィルム利用技術 生産管理にともなう剪定枝葉等の残渣は チップ化した後に畜糞等の分解促進物質を混入してたい肥化し 用土の25% を目安に混入することにより理学性の向上に努める 基肥は植え付け時にコンテナの底部付近に施用し 表層施用は行わない 追肥の際は 被覆肥料又は緩効性肥料を施用する 基肥として 有機質肥料を用土に混入する コンテナ生産ほ場は反射型マルチ資材でマルチングを行い ほ場及びコンテナ内の雑草発生を抑制するとともに害虫の飛来防止につとめる 植栽に使用される出荷物には 可能な限り生分解性のコンテナを使用する ( 注 1) 剪定枝葉の堆肥化に際しては C/N 比 40 水分 60% になるように畜糞を混合し 完熟してから使用する ( 注 2) たい肥を施用したときは たい肥から有効化する成分量を換算して施肥量を削減する

54 認定の対象となる品目別生産技術 施設切花 43 施設切花 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機資質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット へアリーヘ ッチ等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 光利用技術 フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 有色 反射 稲わら 崩壊性マルチフィルム利用栽培 天敵に影響の尐ない農薬 (IGR 剤等 ) の利用 ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

55 認定の対象となる品目別生産技術 露地切花 44 露地切花 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機資質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わらの鍬込み 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ソルコ ー 小麦 ライ麦 セスハ ニア エン麦類 キ ニアク ラス ヘ レニアルライク ラス ケンタッキーフ ルーク ラス ク リーンミレット へアリーヘ ッチ等の鍬込み 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 局所施肥技術 局所施肥機の利用 畦立てマルチ施肥機の利用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 対抗植物利用技術 マリーコ ールト クロタラリア キ ニアク ラス ハフ ソウ テンニンキ ク ルト ヘ キア エン麦類等 土壌還元消毒技術 ( 施設栽培の場合に限る ) 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 透明 有色 反射 稲わら 崩壊性マルチフィルム利用栽培 その他の留意事項 ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

56 鉢物 苗物 ( ポット ) 認定の対象となる品目別生産技術 45 鉢物 苗物 ( ポット ) 区分持続性の高い農業生産技術の内容有機質資材 たい肥等有機資質資材の施用技術施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用化学肥料 肥効調節型肥料施用技術低減技術 有機質肥料施用技術化学農薬 機械除草技術低減技術 畑作中耕除草機利用栽培 生物農薬利用技術 光利用技術 被覆栽培技術 べたがけ 雨よけ トンネル栽培 防虫ネット フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術反射マルチ利用栽培その他の留意事項 ( 注 1) たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の50% 程度が最大である ( P.62 参照 ) ( 注 2) 化学肥料の削減をさらに行う場合は ナタネ油粕等の有機肥料を組み合わせること

57 茶 桑 46 茶 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 化学肥料低減技術 局所施肥技術 たい肥の植え溝施用 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 認定の対象となる品目別生産技術 機械除草技術 畑作中耕除草利用栽培 生物農薬利用技術 抵抗性品種栽培 台木利用技術 光利用技術 光反射テープ( 防虫テープ ) 利用による害虫被害抑制技術 フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 ( 幼木を対象 ) 反射フィルムマルチ利用栽培 着色マルチフィルム利用栽培 稲わらマルチ利用栽培 耕種的防除技術 浅刈り等による耕種的防除 性フェロモン剤は 処理面積が50a 以上ないと防除効果は低い ( 注 ) 鶏糞を使用する場合は 石灰を多く含むために茶園土壌の ph に注意すること 47 桑区分持続性の高い農業生産技術の内容 化学肥料低減技術化学農薬低減技術 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 廃条 蚕沙の施用技術 緑肥作物の利用技術 ヘアリーベッチ レンゲ等の鍬込み 肥効調節型肥料施用技術 広畦植栽による機械除草技術 生物農薬利用技術 フェロモン剤利用技術 草生栽培による雑草抑制技術 ヘアリーベッチ レンゲ等による草生栽培 その他の留意事項 ( 注 ) 廃条 蚕沙たい肥の成分量 ( 全窒素 0.91% リン酸 0.24% カリ 1.24%) ( P.62 参照 )

58 こんにゃく そば 48 こんにゃく区分持続性の高い農業生産技術の内容 化学肥料低減技術化学農薬低減技術 その他の留意事項 たい肥等有機資材施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 エン麦類 ギニアグラス マリーゴールド等の鍬込み 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 機械除草技術 ( 露地栽培に限る ) 対抗植物利用技術 エン麦類 ギニアグラス等 フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 黒マルチフィルム利用栽培 被覆植物によるマルチ栽培 49 そば区分持続性の高い農業生産技術の内容 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 稲わら 麦わらの鍬込み 緑肥作物利用技術 ライ麦やエン麦 イアタリアンライグラス等の鍬込み 局所施肥技術 施肥播種機による播種溝施用 有機質肥料施用技術 機械除草技術 中耕 培土技術 生物農薬利用技術 フェロモン剤利用技術 光利用技術 麦類への混入を防止する 認定の対象となる品目別生産技術 ( 注 ) たい肥は C/N 比 10~35 以下 幼植物発芽試験で異常を認められないものを基本とする

59 認定の対象となる品目別生産技術 飼料とうもろこし イタリアンライク ラス エン麦 50 飼料とうもろこし区分持続性の高い農業生産技術の内容 化学肥料低減技術 たい肥等有機資材施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 有機質肥料施用技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 機械除草技術 畑作中耕除草利用栽培 抵抗性品種栽培 台木利用技術 フェロモン剤利用技術 マルチフィルムによる無除草剤栽培技術 マルチフィルム利用技術 光崩壊性マルチフィルム利用技術 硝酸性窒素の蓄積防止のため たい肥の施用量は 4t/10a を最大とする 土壌診断に基づいた適切な牛糞たい肥 ( 窒素成分量 2.5% C/N 比 20~ 25) の施肥を基本とする ( 注 ) 透明及び乳白色フィルムによるマルチ栽培は抑草効果が低いが 硝酸性窒素の蓄積は尐ない また 生分解性フィルムを使用すること 51 イタリアンライグラスエン麦 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機質資材の施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 化学肥料低減技術 局所施肥技術 局所施肥機の利用 簡易草地更新機の利用 有機質肥料施用技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 機械除草技術 簡易草地更新機等による部分耕うん除草技術 フェロモン剤利用技術 草生マルチによる無除草剤栽培技術 ( エン麦 ) アレロパシー効果のあるマメ科牧草( ヘアリーベッチ注 1 クリムソンクローバ等 ) をエン麦と混播し 除草と栄養改善効果を得る 硝酸性窒素の蓄積防止のため たい肥の施用量は4t/10aを最大とする ( 注 ) ヘアリーベッチの播種量は通常の 1/3(1.5kg/10a) とする これ以上多いとエン麦の収量が減尐する

60 認定の対象となる品目別生産技術 飼料用イネ 52 飼料用イネ 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等 土壌診断に基づいたたい肥等の施用 稲わら もみがら 麦わら等の鍬込み 緑肥作物の利用技術 レンゲ クローバー 麦( ライ麦 エン麦 ) イタリアンライク ラス等 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 その他の留意事項 局所施用技術 側条施肥移植機 播種機の利用 育苗箱全量施肥技術 肥効調節型肥料施用技術 有機質肥料施用技術 温湯種子消毒技術 機械除草技術 水田中耕除草機械の利用 除草用動物利用技術 マガモ又はアイガモを利用した栽培 コイを利用した栽培 生物農薬利用技術 抵抗性品種栽培 台木利用技術 ( 品種例 : はまさり うしもえ等 ) フェロモン剤利用技術 マルチ栽培技術 紙マルチ田植機の利用 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 緑肥鍬込み後は還元状態となるため期間をおいて移植等を行う また 入水前に土壌分析を行う ライ麦 エン麦 イタリアンライク ラスは麦畑への進入 雑草化に注意する ( 注 ) たい肥は C/N 比 10~35 以下 幼植物発芽試験で異常を認められないものを基本とする

61 認定の対象となる品目別生産技術 景観形成作物 53 景観形成作物 区 分 持続性の高い農業生産技術の内容 たい肥等有機資材施用技術 土壌診断に基づいたたい肥の施用 化学肥料 有機質肥料施用技術 化学農薬 機械除草技術 低減技術 その他の 土壌診断を行った上で資材施用量を決定する 留意事項

62 認定の対象となる品目別生産技術 参考 < たい肥類の成分含有量等 > たい肥は 稲わらたい肥 ( 窒素成分 0.4% C/N 比 20) の施用を前提としており 稲わらたい肥の代わりに牛糞たい肥を用いる場合は たい肥の窒素成分量及び化学肥料代替率に基づき補正した有効成分量を勘案する必要がある たい肥で賄う窒素施用量は全体の 50% 程度が最大である ( 例 ) 資材名 成分含有 ( 原物 %) 化学肥料代替率 (%) 有効成分量 (kg/t) 窒素 リン酸 カリ 窒素 リン酸 カリ 窒素 リン酸 カリ バークたい肥 モミカ ラたい肥 牛糞たい肥

63 事務処理要領 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律の事務処理要領 平成 12 年 3 月 3 日部長決裁 平成 13 年 4 月 1 日改 正 平成 14 年 4 月 1 日改 正 平成 15 年 4 月 1 日改 正 平成 15 年 7 月 15 日改 正 平成 16 年 4 月 1 日改 正 平成 19 年 4 月 1 日改 正 平成 20 年 4 月 1 日改 正 平成 20 年 7 月 15 日改 正 平成 21 年 4 月 1 日改 正 平成 21 年 8 月 20 日改 正 第 1 趣旨この要領は 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 110 号 以下 法 という ) 及び持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律施行令 ( 平成 11 年政令第 334 号 以下 令 という ) 及び持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律施行規則 ( 平成 11 年農林水産省令第 69 号 以下 規則 という ) に基づき持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画の認定について事務手続きを定めるものとする 第 2 持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画の認定 1 認定申請手続 ⑴ 法第 4 条の認定申請手続ア認定を受けようとする者は 導入計画認定申請書 (( 様式 1) 以下 導入計画 という )2 通を 認定を受けようとする者が居住する市町村を所管区域とする農林振興センターに提出するものとする イ申請期間は 月初めから 5 日間とする 但し 行政庁の執務が行われない県の休日 ( 日曜日 土曜日 国民の祝日に関する法律に規定する休日 12 月 29 日から翌年の 1 月 3 日までの日 ) は 申請期間に含めない ⑵ 添付書類導入計画には 次に掲げる書類を添付するものとする ア持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の位置を判別することができる地図 ( 各ほ場で栽培する作物名が判るもの ) イ持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の土壌診断結果 ウその他参考資料 ⑶ 導入計画の作成者導入計画を作成することができる者は 1 一般的な技術と比べて技術水準の高いモデル性を有する農業生産方式を実施するのにふさわしい技術力を有し かつ 2 個々の経営における作物の種類 栽培するほ場 導入する技術等の要素の

64 事務処理要領 選定に関し 自ら決定するだけの判断力を有する者であることが必要であり 農業経営の主体である者 すなわち 農業を営む者 と考えられる 2 処理手続 ⑴ 農林振興センターの処理ア農林振興センターは 導入計画の提出があったときは その内容を審査し 必要がある場合には実地調査等を行い 認定又は不認定を決定するものとする イ農林振興センターは 認定を決定したときは 認定書 ( 様式 2-1) を申請者に交付するものとする ウ農林振興センターは 不認定処分又は申請を却下処分する場合には 不認定書 ( 様式 3-1) 又は却下通知書 ( 様式 3-2) の末尾に次の教示文を記載するものとする ( 教示 ) この処分に不服があるときは 行政不服審査法第 6 条第 1 項の規定により この処分のあったことを知った日の翌日から起算して 60 日以内に 異議申立てをすることができます エ農林振興センターは 導入計画を認定した農業者 ( 以下 エコファーマー という ) について 当該エコファーマーが居住する市町村等へその旨を通知 ( 様式 4) するとともに 生産振興課にその旨を報告 ( 様式 5) するものとする オ農林振興センターは 認定しようとする事案については 必要に応じて 各市町村等の関係者 関係団体から意見を聴くことができる ⑵ その他処理上の留意事項ア認定をするに当たっては 原則として次の条件を附するものとする 1 知事は エコファーマーに対し 認定導入計画の実施状況について報告を求めることができます 2 認定期間は 導入計画の目標年までとします 3 導入計画に従って持続性の高い農業生産方式の導入を行っていないと認めるときは 認定を取り消すことがあります イ認定書 ( 様式 2-1) に 注意事項 として 次の事項を記載するものとする 1 知事が求めた報告に対し 報告をせず 又は虚偽の報告をした場合は 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律第 10 条第 1 項の規定により 10 万円以下の罰金に処することがあります 2 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人 使用人その他の従業者が その法人又は人の業務に関し 前文の違反行為をしたときは 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律第 10 条第 2 項の規定により 行為者を罰するほか その法人又は人に対して前文の刑を科することがあります ウ認定書 ( 様式 2-1) の指令番号の付与方法は次のとおりとし 認定農業者が確実に特定できるようにするものとする ( 付与方法 ) 埼玉県 H A B C

65 事務処理要領 A 認定年度 B 農林番号 (1~8) 1: さいたま 2: 川越 3: 東松山 4: 秩父 5: 本庄 6: 大里 7: 加須 8: 春日部 C 認定番号 C は年度が変わると 1 に戻るエ認定に当たっては 認定書 ( 様式 2-1) と申請書 ( 様式 1) をホチキス止めする等 認定期間中一体的に保管されるよう努めること オ認定書 ( 様式 2-1) の印刷には 生産振興課指定の用紙 ( 参考様式 ) を用いることとする 3 標準処理期間農林振興センターは 導入計画が提出された場合 事務所に到達してから 20 日以内に認定又は不認定の処分を行うものとする 4 変更申請エコファーマーは 当該認定に係る導入計画を変更しようとするときは 農林振興センターに導入計画の変更申請書 ( 様式 7) を 2 通提出するものとする 農林振興センターは 導入計画の変更申請の提出があったときは その内容を審査し 必要がある場合には実地調査等を行い 認定基準に基づき 変更認定 ( 様式 2-2) 又は不認定 ( 様式 3-1) を決定するものとする その他 必要な手続は 2 処理手続 を準用する 5 再認定導入計画を全うしたエコファーマーは 新たな導入計画の認定 ( 以下 再認定 という ) を希望するときは その申請手続きについて 1 認定申請手続き を準用する この場合 第 4 の 2 に規定する実施状況報告書 ( 様式 6) を添付又は再認定申請書 ( 様式 8) を 提出するものとする 農林振興センターは 再認定の申請があったときは その認定について 2 処理手続 を準用する 第 3 認定基準 1 導入計画の認定 ⑴ 導入計画が導入指針に照らし適切なものであること ( 規則第 4 条第 1 号 ) ⑵ 導入しようとする農業生産方式に係る農作物の作付面積が 導入計画を作成した農業者に係る当該農作物と同じ種類の農作物の作付面積の相当部分を占めていること ( 規則第 4 条第 2 号 ) ⑶ 導入計画の達成される見込みが確実であること ( 規則第 4 条第 3 号 ) ⑷ 法第 4 条第 2 項第 2 号及び第 3 号に掲げる事項が同項第 1 号の目標を達成するため適切なものであること ( 規則第 4 条第 4 号 ) 第 4 報告徴収 1 農林振興センターは 必要に応じエコファーマーに対し 認定導入計画の実施状況について報告を求めることができる

66 事務処理要領 2 エコファーマーは 前項の求めがあった場合 様式 6 により農林振興センターへ提出するものとする 3 農林振興センターは エコファーマーから報告書の提出があったときは その内容を審査し 必要がある場合には実地調査等を行い エコファーマーが導入計画に従って持続性の高い農業生産方式の導入を行っていないと認めるときは エコファーマーに対し導入計画の変更を行うよう指導するとともに 生産振興課へ報告するものとする また エコファーマーに対し報告を求めたにも係わらず 報告書の提出がない場合についても 生産振興課へ報告するものとする 第 5 認定の取り消し 1 農林振興センターは エコファーマーが導入計画に従って持続性の高い農業生産方式の導入を明らかに行っていないと認めるときは 認定を取り消すものとする 2 取り消し処分を行う場合は 生産振興課へ協議するものとする 3 農林振興センターは 導入計画の認定を取消した場合 当該農業者が居住する市町村等へその旨を通知するものとする 附則この要領は 平成 12 年 3 月 3 日より施行する 附則この要領は 平成 13 年 4 月 1 日より施行する 附則この要領は 平成 14 年 4 月 1 日より施行する 附則この要領は 平成 15 年 4 月 1 日より施行する 附則この要領は 平成 15 年 7 月 15 日より施行する ただし 様式 1 様式 6 様式 7 については 旧要領の様式を平成 16 年 3 月 31 日まで使用できるものとする 附則この要領は 平成 16 年 4 月 1 日より施行する ただし 様式 1 様式 6 様式 7 については 旧要領の様式を平成 16 年 9 月 30 日まで使用できるものとする 附則この要領は 平成 19 年 4 月 1 日より施行する

67 事務処理要領 附則この要領は 平成 20 年 4 月 1 日より施行する 附則この要領は 平成 20 年 7 月 15 日より施行する 附則この要領は 平成 21 年 4 月 1 日より施行する 附則この要領は 平成 21 年 8 月 20 日より施行する

68 事務処理要領 様式 1 導入計画認定申請書 平成年月日 ( あて先 ) 埼玉県知事 住 所 氏 名 印 生年月日 年 月 日 電話番号 認定農業者の認定 ( 有 無 ) ( 経営基盤強化促進法 ) 持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画 ( 目標 : 平成年度 ) 1 持続性の高い農業生産方式の導入に関する目標 ⑴ 農業経営の概況等水田普通畑樹園地その他合計経営面積 a a a a a 労働力農業従事者男人 ( うち専従者人 ) 女人 ( うち専従者人 ) 注 経営面積 には 借入地面積及び受託地面積を含む ⑵ 作物別生産方式導入計画 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 目標年 ( 年 ) 生産方式導入作物 小 計 a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a その他作物 a a a a a 合計 a a a a a 注 1 目標年は 原則として 5 年後とすること 2 生産方式導入作物 の上段には 導入しようとする農業生産方式に係る農作物の作付面積を記入し 下段には 当該農作物と同じ種類の農作物の作付面積の合計を記入すること 3 その他作物 には 持続性の高い農業生産方式を導入しない農作物の作付面積の合計を記入すること

69 事務処理要領 ⑶ 生産方式の内容 作物名 収量 現行の生産方式と導入する生産方式の内容 資材の使用量 回数 現状 kg/10a t/10a t/10a 目標 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 現状 kg/10a t/10a t/10a 目標 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 現状 kg/10a t/10a t/10a 目標 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 現状 kg/10a t/10a t/10a 目標 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 注 1 収量 については 現状 に過去 5 年間における収量の平均を記入し 目標 に生産方式の導入による収量の目標を記入すること 2 化学肥料低減技術 及び 化学農薬低減技術 は それぞれ 法第 2 条第 1 号 第 2 号及び第 3 号に規定する技術をいう 3 には たい肥等の有機質資材の施用時期 施用方法 C/N 比等を記入すること また 土壌診断の実施時期についても併せて記入すること 4 化学肥料低減技術 には 導入する技術の具体的な内容 施用する肥料等を記入すること 5 化学農薬低減技術 には 導入する技術の具体的な内容 実施時期 実施方法等を記入すること 6 資材の使用の量 回数 には 以下について記入すること なお 括弧内には現行の生産方式における使用の量及び回数を記入すること 1 においては 1 作当たりの施用量及び窒素投入量 2 化学肥料低減技術においては 1 作当たりの化学肥料由来の窒素の総投入量 3 化学農薬低減技術においては 1 作当たりの農薬の使用回数の合計

70 事務処理要領 ⑷ 農業所得の目標 現 状 目 標 生産方式導入作物 千円 千円 そ の 他 作 物 千円 千円 合 計 千円 千円 注 農業所得 は 販売額から当該生産に要した経費を差し引いた額を記入すること 2 1の目標を達成するために必要な施設の設置 機械の購入その他の措置に関する事項 ⑴ たい肥等利用計画 たい肥等有機質資材の種類 自給 購入 備 考 t t 現 状 目 t t 標 注 1 たい肥等有機質資材の種類 には 有機質資材の一般的な名称 ( 例 : 牛ふんおがくずたい肥 ) を記入すること 2 備考 には 有機質資材の入手先 主な原料等を記入すること ⑵ 機械 施設整備計画現状計画種類 能力台数種類 能力台数実施時期 注 種類 能力 には 機械 施設の一般的な名称 ( 例 : トラクター ) 及びその能力の程度 ( 馬力 植付け条数等 ) を記入すること

71 事務処理要領 ⑶ 資金調達計画 資金使途 資金種類 金額 償還条件等 実施時期 備考 千円 合 計 注 1 資金使途 には 整備する機械又は施設の一般的な名称を記入すること 2 資金種類 には 自己資金 制度資金 ( 資金名を併記 ) その他の区分を記入すること 3 金額 には 補助金等の助成措置がある場合には 括弧書で外数として記入すること 4 償還条件 には 償還期間 ( 据置期間を含む ) 及び据置期間を記入すること 5 実施時期 には 機械又は施設を導入する年月を記入すること 3 その他 注導入指針に土壌の性質を改善するために実施することが必要な措置に関する事項が定められている場合は 当該措置の具体的内容 実施方法等を記入すること [ 添付資料 ] 1 持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の位置を判別することができる地図 ( 各ほ場で栽培する作物名が分かるもの ) 2 持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の土壌診断結果

72 事務処理要領 様式 2-1 埼玉県 H 号 埼玉県導入計画認定書 平成年月日 別添の申請のとおり 様 埼玉県知事 印 平成年月日に認定申請のあった導入計画については 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 110 号 ) 第 4 条第 3 項の規定により 次の条件を付けて適当であると認定します 条件 1 知事は 認定導入計画の実施状況について報告を求めることができます 2 認定期間は 平成年 3 月末日までとします 3 導入計画に従って持続性の高い農業生産方式の導入を行っていないと認めるときは 認定を取り消すことがあります 教示この処分に不服があるときは 行政不服審査法第 6 条第 1 項の規定により この処分のあったことを知った日の翌日から起算して60 日以内に 異議申立てをすることができます 注意事項 1 知事が求めた報告に対し 報告をせず 又は虚偽の報告をした場合は 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律第 10 条第 1 項の規定により 10 万円以下の罰金に処することがあります 2 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人 使用人その他の従業者が その法人又は人の業務に関し 前文の違反行為をしたときは 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律第 10 条第 2 項の規定により 行為者を罰するほか その法人又は人に対して前文の刑を科すことがあります

73 事務処理要領 様式 2-2 埼玉県 H 号 埼玉県導入計画変更認定書 平成年月日 別添の申請のとおり 様 埼玉県知事 印 平成年月日に変更認定申請のあった導入計画については 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 110 号 ) 第 5 条第 3 項の規定により 次の条件を付けて適当であると認定します 条件 1 知事は 認定導入計画の実施状況について報告を求めることができます 2 認定期間は 平成年 3 月末日までとします 3 導入計画に従って持続性の高い農業生産方式の導入を行っていないと認めるときは 認定を取り消すことがあります 教示この処分に不服があるときは 行政不服審査法第 6 条第 1 項の規定により この処分のあったことを知った日の翌日から起算して60 日以内に 異議申立てをすることができます 注意事項 1 知事が求めた報告に対し 報告をせず 又は虚偽の報告をした場合は 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律第 10 条第 1 項の規定により 10 万円以下の罰金に処することがあります 2 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人 使用人その他の従業者が その法人又は人の業務に関し 前文の違反行為をしたときは 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律第 10 条第 2 項の規定により 行為者を罰するほか その法人又は人に対して前文の刑を科すことがあります

74 事務処理要領 様式 3-1 埼玉県 H 号 埼玉県導入計画不認定書 平成年月日 別添の申請のとおり 様 埼玉県知事 印 平成年月日に認定申請のあった導入計画については 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 110 号 ) 第 4 条第 3 項の規定により 次の事由により不認定とします 事由 教示この処分に不服があるときは 行政不服審査法第 6 条第 1 項の規定により この処分のあったことを知った日の翌日から起算して60 日以内に 異議申立てをすることができます

75 事務処理要領 様式 3-2 埼玉県 H 号 埼玉県導入計画却下通知書 平成年月日 別添の申請のとおり 様 埼玉県知事 印 平成年月日に認定申請のあった導入計画については 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 110 号 ) 第 4 条第 3 項の規定により 次の事由により却下とします 事由 教示この処分に不服があるときは 行政不服審査法第 6 条第 1 項の規定により この処分のあったことを知った日の翌日から起算して60 日以内に 異議申立てをすることができます

76 事務処理要領 様式 4 第 号 平成 年 月 日 市町村長様 農林振興センター所長 ( 公印省略 ) 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律に基づく認定について ( 通知 ) 標記の件につきまして 別添のとおり認定したので通知します 様式 5 を添付 担当 : 電話 :

77 事務処理要領 様式 5 番号農林コー ド エコファーマーに関する項目認定に関する項目計画の顛末に関する項目経営に関する項目 農林市町村農業者概要認定区分顛末の区分第 1 位第 2 位 農林名市町村コー ド 市町村名農家コー ド 農家コード枝番 農業者 ( 法人 ) 名 生年月日 ( 設立年月日 ) 法人認定農業者 特例活用 認定番号新規認定 変更認定 再認定 認定年月日認定期限年度 変更再認定 その他 同左の期日経営面積 (a) 品目区分コード 1 品目区分 1 品目細区分コード 1 品目細区分 1 作物名 1 作付面積 1 品目区分コード 2 品目区分 2 品目細区分コード 2 品目細区分 2 作物名 2 作付面積 2 品目区分コード 3 品目区分 3 品目細区分コード 3 第 3 位 品目細区分 3 作物名 3 作付面積

78 事務処理要領 コード表 農林コード表 市町村コード表 品目コード 1 さいたま 1 川口市 1 水稲 1 水稲 2 川越 2 さいたま市 10 麦類 2 麦 3 東松山 3 鴻巣市 11 豆類 3 大豆 4 秩父 4 上尾市 4 きゅうり 5 本庄 5 草加市 5 メロン 6 大里 6 蕨市 6 にがうり 7 加須 7 戸田市 7 すいか 8 春日部 8 鳩ヶ谷市 8 かぼちゃ 9 朝霞市 9 トマト 10 志木市 10 ミニトマト 11 和光市 11 なす 12 新座市 2 果菜類 12 ピーマン 13 桶川市 13 とうがらし 14 北本市 14 いちご 15 伊奈町 15 えだまめ 16 川越市 16 さやいんげん 17 所沢市 17 さやえんどう 18 飯能市 18 実えんどう 19 狭山市 19 とうもろこし 20 入間市 20 おくら 21 富士見市 21 ほうれんそう 22 ふじみ野市 22 しゅんぎく 23 坂戸市 23 モロヘイヤ 24 鶴ヶ島市 24 にら 25 日高市 25 パセリ 26 三芳町 26 みつば 27 毛呂山町 27 空芯菜 28 越生町 28 おかひじき 29 東松山市 29 レタス 30 滑川町 30 非結球レタス 31 嵐山町 31 ねぎ 32 小川町 32 わけねぎ 33 ときがわ町 33 あさつき 34 川島町 34 らっきょう 35 吉見町 35 たまねぎ 36 鳩山町 36 にんにく 37 東秩父村 37 はくさい 38 秩父市 3 葉茎菜類 38 さんとうさい 39 横瀬町 39 たいさい 40 皆野町 40 チンゲンサイ 41 長瀞町 41 みずな 42 小鹿野町 42 みぶな 43 本庄市 43 タアサイ 44 美里町 44 こまつな 45 神川町 45 ルッコラ 46 上里町 46 べかな 47 熊谷市 47 キャベツ 48 深谷市 48 コールラビ 49 寄居町 49 ブロッコリー 50 行田市 50 カリフラワー 51 加須市 51 しそ 52 羽生市 52 花みょうが 53 騎西町 53 みょうがたけ 54 北川辺町 54 ふき 55 大利根町 55 アスパラガス 56 春日部市 56 だいこん 57 越谷市 57 葉だいこん 58 久喜市 58 かぶ 59 八潮市 59 ラディッシュ 60 蓮田市 60 にんじん 61 宮代町 4 根菜類 61 ごぼう 62 白岡町 62 ヤーコン 63 菖蒲町 63 しょうが 64 三郷市 64 くわい 65 幸手市 65 れんこん 66 吉川市 66 うど 67 栗橋町 67 かんしょ 68 鷲宮町 68 ばれいしょ 5 いも類 69 杉戸町 69 さといも 70 松伏町 70 やまのいも 71 なし 72 ぶどう 73 すもも 74 プルーン 75 くり 76 かき 6 果樹類 77 うめ 78 あんず 79 りんご 80 ゆず 81 もも 82 ブルーベリー 83 キウイフルーツ 84 いちじく 85 露地植木 86 コンテナ植木 7 植木 花 87 施設切り花 88 露地切り花 89 鉢物 苗物 90 茶 8 茶 特産 91 桑 92 こんにゃく 93 そば 94 飼料とうもろこし 9 その他 95 イタリアンライク ラス エン麦 96 景観形成作物

79 エコファーマー台帳 ( 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律の事務処理要領様式 5 ) 記入要領 事務処理要領 1 基本事項緑色のセル = 数式が入力してあるので入力しないセル黄色のセル = 入力規則に従って入力するセル白色のセル = 自由に入力できるセル印刷範囲外のセル = 数式が入力してあるので入力しないセル 2 農林 市町村 ⑴ 農林 市町村はコード表の番号を黄色のセルに入力すること ⑵ 農林は全て同じ番号となるが 事前に入力せず 空欄 (#N/A) としておくこと 3 農家コード 農家コード枝番 農業者 ( 法人 ) 名 ⑴ 事前に認定している計画があるか十分に確認すること 確認にあっては 過去の認定計画の有無 を参考にするほか 市町村コード 生年月日でソートをかけるなどし 漏れがないようにすること ⑵ 農家コード は 事前の認定計画がある場合は同じ番号を 新規の場合は新たな番号を付すこと ⑶ 農家コード枝番 は 新規の場合は 1 とし 以降 計画ごとに 2, 3 と番号を付すこと ( 一度認定期間が切れ 再度新規認定する場合にあっては 1 とせず 引き続きの番号とすること ) ⑷ 農業者 ( 法人 ) 名 は 事前に認定している計画がある場合は同じ表記にすること 4 生年月日 ( 設立年月日 ) 法人 認定農業者 特例活用 ⑴ 生年月日 ( 設立年月日 ) は日付形式で入力すること ⑵ 法人 認定農業者 特例活用 は 該当する場合は 1 該当しない場合は空欄とすること 5 認定番号 認定区分 認定年月日 認定期限年度 ⑴ 認定番号 は 自由な形式で入力可能 ⑵ 認定区分 は 新規認定 変更認定 再認定 のうち 該当するものに 1 と入力すること ⑶ 認定期限年度 は 計画の目標年度を入力すること なお 目標年度については原則として次のとおりとすること 認定した年度の次の年度を 1 年目とし 5 年目を目標年度とする ( 平成 21 年 3 月認定の場合は 平成 21 年度が 1 年目となることから 平成 2 5 年度が目標年度となる ) 変更認定は 変更前の計画の目標年度を入力すること ( 目標年度を延長する変更は認められていない ) 6 計画の顛末に関する項目 ⑴ 変更認定 再認定する場合は 過去の認定の顛末を必ず記載すること

80 事務処理要領 ⑵ 顛末の区分 は 変更 再認定 その他 のうち 該当するものに 1 と入力すること その他 は 認定取り消し 死亡 目標年度経過などが想定される ⑶ 目標年度を経過した計画は その他 に 1 を入力の上 同左の期日 に目標年度の末日 (H.3.31) を入力すること 7 経営に関する項目 ⑴ 品目区分コード 品目細区分コード の入力により 品目区分 品目細区分 が自動入力される ⑵ コード表にない品目は原則として類似の品目のコードを入力する ⑶ 面積の単位はアールとする 8 毎月の定期報告について ⑴ 毎月の報告は 当該ファイルにより行う ⑵ 変更箇所が分かるように変更したセルは青色で塗りつぶす ⑶ 変更や再認定の場合 過去の計画の 計画の顛末に関する項目 を記入するとともに当該部分をセルで塗りつぶす

81 事務処理要領 様式 6 ( あて先 ) 埼玉県知事 認定導入計画の実施状況報告書 平成年月日 住 所 氏 名 印 生年月日 年 月 日 電話番号 認定農業者の認定 ( 有 無 ) ( 経営基盤強化促進法 ) 平成年月日認定番号号で認定となった認定導入計画の実施状況報告書を 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 110 号 ) 第 9 条第 1 項の規定に基づき 次のとおり提出します 持続性の高い農業生産方式の導入に関する実績 ( 目標 : 平成年度 ) 1 持続性の高い農業生産方式の導入に関する実績 ⑴ 農業経営の概況等水田普通畑樹園地その他合計経営面積 a a a a a 労働力農業従事者男人 ( うち専従者人 ) 女人 ( うち専従者人 ) 注 経営面積 には 借入地面積及び受託地面積を含む ⑵ 作物別生産方式導入実績 ( ) 年目計画 ( ) 年目実績生 a a 産 a a 方 a a 式 a a 導 a a 入 a a 作 a a 物 a a a a 小計 a a その他作物 a a 合計 a a 注 1 生産方式導入作物 の上段には 導入した農業生産方式に係る農作物の作付面積を記入し 下段には 当該農作物と同じ種類の農作物の作付面積の合計を記入すること 2 その他作物 には 持続性の高い農業生産方式を導入しない農作物の作付面積の合計を記入すること

82 事務処理要領 ⑶ 生産方式の内容 作物名 収量 現行の生産方式と導入した生産方式の内容 資材の使用量 回数 目標 kg/10a t/10a t/10a 実績 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 目標 kg/10a t/10a t/10a 実績 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 目標 kg/10a t/10a t/10a 実績 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 目標 kg/10a t/10a t/10a 実績 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 注 1 収量 については, 目標 に当該計画策定時の生産方式の導入による収量の目標を記入し, 実績 に導入した生産方式における収量の実績を記入すること 2, 化学肥料低減技術 及び 化学農薬低減技術 は, それぞれ, 法第 2 条第 1 号, 第 2 号及び第 3 号に規定する技術をいう 3 には, たい肥等の有機質資材の施用時期, 施用方法,C/N 比等を記入すること また, 土壌診断の実施時期についても併せて記入すること 4 化学肥料低減技術 には, 導入した技術の具体的な内容, 施用した肥料等を記入すること 5 化学農薬低減技術 には, 導入した技術の具体的な内容, 実施時期 実施方法等を記入すること 6 資材の使用の量 回数 には, 以下について記入すること なお, 括弧内には現行の生産方式における使用の量及び回数を記入すること 1 においては 1 作当たりの施用量及び窒素投入量 2 化学肥料低減技術においては 1 作当たりの化学肥料由来の窒素の総投入量 3 化学農薬低減技術においては 1 作当たりの農薬の使用回数の合計

83 事務処理要領 2 1の目標を達成するために必要な施設の設置 機械の購入その他の措置に関する事項 ⑴ たい肥等利用実績 たい肥等有機質資材の種類 自給 購入 備 考 t t 目 標 実 t t 績 注 1 たい肥等有機質資材の種類 には 有機質資材の一般的な名称 ( 例 : 牛ふんおがくずたい肥 ) を記入すること 2 備考 には 有機質資材の入手先 主な原料等を記入すること ⑵ 機械 施設整備実績計画実績種類 能力台数種類 能力台数実施時期 注 種類 能力 には 機械 施設の一般的な名称 ( 例 : トラクター ) 及びその能力の程度 ( 馬力 植付け条数等 ) を記入すること 3 その他 注 1 導入指針に土壌の性質を改善するために実施することが必要な措置に関する事項が定められている場合は 当該措置の具体的内容 実施方法等を記入すること 2 目標を達成できなかった場合 その原因等を記入すること [ 添付資料 ] 1 持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の位置を判別することができる地図 ( 各ほ場で栽培する作物名が分かるもの ) 2 持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の土壌診断結果

84 事務処理要領 様式 7 認定導入計画の変更申請書 平成年月日 ( あて先 ) 埼玉県知事 住 所 氏 名 印 生年月日 年 月 日 電話番号 認定農業者の認定 ( 有 無 ) ( 経営基盤強化促進法 ) 平成年月日認定番号号で認定となった認定導入計画を 変更したいので持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 110 号 ) 第 5 条第 1 項の規定に基づき 次のとおり変更申請書を提出します 1 変更の理由 持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画 ( 目標 : 平成年度 ) 2 持続性の高い農業生産方式の導入に関する目標 ⑴ 農業経営の概況等水田普通畑樹園地その他合計経営面積 a a a a a 労働力農業従事者男人 ( うち専従者人 ) 女人 ( うち専従者人 ) 注 経営面積 には 借入地面積及び受託地面積を含む ⑵ 作物別生産方式導入計画 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 目標年 ( 年 ) 生産方式導入作物 小 計 a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a

85 事務処理要領 その他作物 a a a a a 合計 a a a a a 注 1 目標年は 原則として 5 年後とすること 2 生産方式導入作物 の上段には 導入しようとする農業生産方式に係る農作物の作付面積を記入し 下段には 当該農作物と同じ種類の農作物の作付面積の合計を記入すること 3 その他作物 には 持続性の高い農業生産方式を導入しない農作物の作付面積の合計を記入すること

86 事務処理要領 ⑶ 生産方式の内容 作物名 収量 現行の生産方式と導入する生産方式の内容 資材の使用量 回数 現状 kg/10a t/10a t/10a 目標 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 現状 kg/10a t/10a t/10a 目標 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 現状 kg/10a t/10a t/10a 目標 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 現状 kg/10a t/10a t/10a 目標 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 注 1 収量 については 現状 に過去 5 年間における収量の平均を記入し 目標 に生産方式の導入による収量の目標を記入すること 2 化学肥料低減技術 及び 化学農薬低減技術 は それぞれ 法第 2 条第 1 号 第 2 号及び第 3 号に規定する技術をいう 3 には たい肥等の有機質資材の施用時期 施用方法 C/N 比等を記入すること また 土壌診断の実施時期についても併せて記入すること 4 化学肥料低減技術 には 導入する技術の具体的な内容 施用する肥料等を記入すること 5 化学農薬低減技術 には 導入する技術の具体的な内容 実施時期 実施方法等を記入すること 6 資材の使用の量 回数 には 以下について記入すること なお 括弧内には現行の生産方式における使用の量及び回数を記入すること 1 においては 1 作当たりの施用量及び窒素投入量 2 化学肥料低減技術においては 1 作当たりの化学肥料由来の窒素の総投入量 3 化学農薬低減技術においては 1 作当たりの農薬の使用回数の合計

87 事務処理要領 ⑷ 農業所得の目標 現 状 目 標 生産方式導入作物 千円 千円 そ の 他 作 物 千円 千円 合 計 千円 千円 注 農業所得 は 販売額から当該生産に要した経費を差し引いた額を記入すること 3 1の目標を達成するために必要な施設の設置 機械の購入その他の措置に関する事項 ⑴ たい肥等利用計画 たい肥等有機質資材の種類 自給 購入 備 考 t t 現 状 目 t t 標 注 1 たい肥等有機質資材の種類 には 有機質資材の一般的な名称 ( 例 : 牛ふんおがくずたい肥 ) を記入すること 2 備考 には 有機質資材の入手先 主な原料等を記入すること ⑵ 機械 施設整備計画現状計画種類 能力台数種類 能力台数実施時期 注 種類 能力 には 機械 施設の一般的な名称 ( 例 : トラクター ) 及びその能力の程度 ( 馬力 植付け条数等 ) を記入すること

88 事務処理要領 ⑶ 資金調達計画 資金使途 資金種類 金額 償還条件等 実施時期 備考 千円 合計注 1 資金使途 には 整備する機械又は施設の一般的な名称を記入すること 2 資金種類 には 自己資金 制度資金( 資金名を併記 ) その他の区分を記入すること 3 金額 には 補助金等の助成措置がある場合には 括弧書で外数として記入すること 4 償還条件 には 償還期間( 据置期間を含む ) 及び据置期間を記入すること 5 実施時期 には 機械又は施設を導入する年月を記入すること 3 その他 注導入指針に土壌の性質を改善するために実施することが必要な措置に関する事項が定められている場合は 当該措置の具体的内容 実施方法等を記入すること [ 添付資料 ] 1 持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の位置を判別することができる地図 ( 各ほ場で栽培する作物名が分かるもの ) 2 持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の土壌診断結果

89 事務処理要領 様式 8 導入計画再認定申請書 平成年月日 ( あて先 ) 埼玉県知事 住 所 氏 名 印 生年月日 年 月 日 電話番号 認定農業者の認定 ( 有 無 ) ( 経営基盤強化促進法 ) 持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画 ( 目標 : 平成年度 ) 1 持続性の高い農業生産方式の導入に関する目標 ⑴ 農業経営の概況等水田普通畑樹園地その他合計経営面積 a a a a a 労働力農業従事者男人 ( うち専従者人 ) 女人 ( うち専従者人 ) 注 経営面積 には 借入地面積及び受託地面積を含む ⑵ 作物別生産方式導入計画前回計画時の目標 ( 年 ) 生産方式導入作物 今回申請 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目目標年時の現状 ( 年 ) ( 年 ) a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a 小計 a a a a a a a その他作物 a a a a a a a 合計 a a a a a a a 注 1 目標年は 原則として5 年後とすること 2 生産方式導入作物 の上段には 導入しようとする農業生産方式に係る農作物の作付面積を記入し 下段には 当該農作物と同じ種類の農作物の作付面積の合計を記入すること 3 その他作物 には 持続性の高い農業生産方式を導入しない農作物の作付面積の合計を記入すること

90 ⑶ 生産方式の内容作物名前回計画時の目標 ( 年 ) 今回申請時の現状 ( 年 ) 事務処理要領 今回計画時の目標 ( 年 ) 収量 Kg/10a Kg/10a Kg/10a 有機質資材 施用技術化学肥料低減技術化学農薬低減技術 資材の使用量 回数 t/10a 資材の使用量 回数 資材の使用量 回数回 資材の使用量 回数 t/10a 資材の使用量 回数 資材の使用量 回数回 資材の使用量 回数 t/10a 資材の使用量 回数 資材の使用量 回数回

91 事務処理要領 作物名前回計画時の目標 ( 年 ) 今回申請時の現状 ( 年 ) 今回計画時の目標 ( 年 ) 収量 Kg/10a Kg/10a Kg/10a 有機質資材 施用技術化学肥料低減技術化学農薬低減技術 資材の使用量 回数 t/10a 資材の使用量 回数 資材の使用量 回数回 資材の使用量 回数 t/10a 資材の使用量 回数 資材の使用量 回数回 資材の使用量 回数 t/10a 資材の使用量 回数 資材の使用量 回数回 注 1 収量 については 現状 に過去 5 年間における収量の平均を記入し 目標 に生産方式の導入による収量の目標を記入すること 2 化学肥料低減技術 及び 化学農薬低減技術 は それぞれ 法第 2 条第 1 号 第 2 号及び第 3 号に規定する技術をいう 3 には たい肥等の有機質資材の施用時期 施用方法 C/N 比等を記入すること また 土壌診断の実施時期についても併せて記入すること 4 化学肥料低減技術 には 導入する技術の具体的な内容 施用する肥料等を記入すること 5 化学農薬低減技術 には 導入する技術の具体的な内容 実施時期 実施方法等を記入すること 6 資材の使用の量 回数 には 以下について記入すること なお 括弧内には現行の生産方式における使用の量及び回数を記入すること 1 においては 1 作当たりの施用量及び窒素投入量 2 化学肥料低減技術においては 1 作当たりの化学肥料由来の窒素の総投入量 3 化学農薬低減技術においては 1 作当たりの農薬の使用回数の合計

92 ( ) ( ) ( ) 事務処理要領 ⑷ 農業所得の目標 前回計画時の目標 今回申請時の現状 今回計画時の目標 ( 年 ) ( 年 ) ( 年 ) 生産方式導入作物 千円 千円 千円 そ の 他 作 物 千円 千円 千円 合 計 千円 千円 千円 注 農業所得 は 販売額から当該生産に要した経費を差し引いた額を記入すること 2 1の目標を達成するために必要な施設の設置 機械の購入その他の措置に関する事項 ⑴ たい肥等利用計画たい肥等有機質資材の種類自給購入備考 目標 年 前回計画時の t t 現状 年 目標 年 今回申請時の 今回計画時の t t t t 注 1 たい肥等有機質資材の種類 には 有機質資材の一般的な名称 ( 例 : 牛ふんおがくずたい肥 ) を記入すること 2 備考 には 有機質資材の入手先 主な原料等を記入すること ⑵ 機械 施設整備計画今回申請時の現状 計 画 種類 能力 台数 種類 能力 台数 実施時期 注 種類 能力 には 機械 施設の一般的な名称 ( 例 : トラクター ) 及びその能力の程度 ( 馬力 植付け条数等 ) を記入すること

93 事務処理要領 ⑶ 資金調達計画 資金使途 資金種類 金額 償還条件等 実施時期 備考 千円 合計注 1 資金使途 には 整備する機械又は施設の一般的な名称を記入すること 2 資金種類 には 自己資金 制度資金( 資金名を併記 ) その他の区分を記入すること 3 金額 には 補助金等の助成措置がある場合には 括弧書で外数として記入すること 4 償還条件 には 償還期間( 据置期間を含む ) 及び据置期間を記入すること 5 実施時期 には 機械又は施設を導入する年月を記入すること 3 その他 注導入指針に土壌の性質を改善するために実施することが必要な措置に関する事項が定められている場合は 当該措置の具体的内容 実施方法等を記入すること [ 添付資料 ] 1 持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の位置を判別することができる地図 ( 各ほ場で栽培する作物名が分かるもの ) 2 持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の土壌診断結果

94 主要想定問答 持続農業法の運用に係る主要想定問答 目次 1 持続性の高い農業生産方式に係る導入指針に 省令技術以外の技術を盛り込むことは可能か 2 省令技術以外の技術を一部に用いることで認定を行うことは可能か 3 すでに持続性の高い農業生産方式に当たる生産方式を導入している場合は認定できないのか 4 導入計画の目標年 ( 目標年度 ) は 原則として 5 年後とすることとされているが 申請者の要望に応じて 5 年より長い目標年度を定めてよいか 5 一人の農業者について複数の導入計画を認定することは可能か 6 家族経営を代表する世帯主以外の者 ( 妻や後継者など ) は認定を受けることができないのか 7 家族経営協定を締結している場合 夫婦や親子など家族で認定を受けることはできないのか 8 株式会社に係る導入計画を認定することは可能か 9 導入計画を全うした農業者が再度導入計画の認定を受けることは可能か ( 全く同じ計画で再度認定を受けることができるか ) 10 目標年度を経過しても導入計画を全うできなかった場合 同じ内容の導入計画で再度認定を受けることは可能か 11 化学肥料 化学合成農薬を使用しない栽培方法を習得した場合など 高い技術レベルに達したがさらなる技術導入の必要性がなくなったときは再度導入計画の認定を受けることができないのか 12 導入計画に新たな作物を追加することは可能か その場合の目標年度はどのように決めればよいか 13 目標年度のみを変更する計画変更は可能か 14 導入計画の目標年度はどのように設定すればよいか 15 導入計画の有効期間はいつまでか 16 エコファーマーが死亡 離農した場合 導入計画はどのような扱いとなるのか 17 エコファーマーが経営移譲した場合 導入計画はどのような扱いとなるのか 18 養液栽培について認定基準を設けるべきではないか 19 高設栽培や鉢物などについて認定してもよいか

95 主要想定問答 1 持続性の高い農業生産方式に係る導入指針に 省令技術以外の技術を盛り込むことは可能か ( 答 ) 支援措置の対象となる農業生産方式の基本構成とその要素については 法律の統一的な運用を図る必要があるため 国が法令上明確にこれを定めるとともに 都道府県が持続農業法施行規則に定める技術 ( 以下 省令技術 という ) の範囲内で地域や作物の特性に応じて具体的な生産方式を定める仕組みとなっている 省令技術以外の技術については 地域において慣行的に実施されている技術であって 本法の趣旨に適合するものであれば 参考技術として導入指針に盛り込んでも差し支えない ただし 省令技術以外の技術は導入計画を認定する際の要件には相当せず 省令技術とは明確に区別する必要がある 2 省令技術以外の技術を一部に用いることで認定を行うことは可能か また 特例措置を受けない場合は 省令技術以外の技術で認定を行うことは可能か ( 答 ) 化学肥料低減技術 化学農薬低減技術 ( 以下 3 技術 という ) のすべてに省令技術を用いたものが持続性の高い農業生産方式であることから 認定を行う場合は 3 技術のそれぞれに省令技術を用いる必要がある また 特例措置を受ける受けないに拘わらず 認定には 3 技術のそれぞれに省令技術を用いる必要がある ( 導入の効果が確実であり かつ全国的に導入可能であると判断できる技術については 随時 省令技術への追加を検討する方針 これを踏まえ 現在問のような対応がある場合には 導入指針の改訂を行って順次対応することが必要 ) 3 すでに持続性の高い農業生産方式に当たる生産方式を導入している場合は認定できないのか ( 答 ) すでに持続性の高い農業生産方式に当たる生産方式を導入している場合であっても 技術の変更や安定化を図り 収量や農業所得等の向上を目指す必要性が認められる場合については 導入計画の認定の対象とすることができる

96 主要想定問答 4 導入計画の目標年 ( 目標年度 ) は 原則として 5 年後とすることとされているが 申請者の要望に応じて 5 年より長い目標年度を定めてよいか ( 答 ) 導入計画の目標年度については 土づくりの効果の発現に要する期間等を参酌し 原則として 5 年後としているところである 作物の特性 農地の条件 技術の難易度等を勘案し 特に必要な場合に限り これより長い期間を設定することも可能であるが 通常は 5 年後を目標年度とした導入計画を立て 終了時期までに導入計画の進捗状況を十分分析 検討し 必要がある場合に再度適切な導入計画の策定 認定を行うよう運用することが適当である 施行規則別記様式 1 の (2) の右欄及び欄外の 目標年 は 目標年度 をいうものである 5 1 人の農業者について複数の導入計画を認定することは可能か ( 答 ) 導入計画には 農業所得の目標や機械 施設整備計画 資金調達計画等を記入することとなっており 当該作物の経営のみならず農業経営全般を勘案して策定する計画であることから 1 農業者に 1 計画とすること なお 1 人の農業者に対し複数の計画が認定されている場合 今後 変更認定又は再認定の手続きを行うときに計画の統合を進める 6 家族経営を代表する世帯主以外の者 ( 妻や後継者など ) は認定を受けることができないのか ( 答 ) 導入計画の策定主体は 金融の特例措置の適用対象として適当な農業経営の主体である者 すなわち 農業を営む者 である必要がある 農業を営む者 は 具体的には 1 一般的な技術と比較して技術水準の高い農業生産方式を実施するのにふさわしい技術力を有し かつ 2 経営の一定部分において作物の種類 栽培するほ場 導入する技術等の要素の選定に関し決定権と判断力を有する者であると考えている こうした考え方に合致する者であれば 当該経営全体の代表者に限定することなく その配偶者や後継者が導入計画策定主体となることは可能である

97 主要想定問答 7 家族経営協定を締結している場合 夫婦や親子など家族で認定を受けることはできないのか ( 答 ) 家族経営協定を締結している場合に限り 夫婦や親子など家族内の複数の者が共同申請し 導入計画の認定を受けることが可能である 8 株式会社に係る導入計画を認定することは可能か ( 答 ) 持続農業法の 農業を営む者 には 農業を主宰する個人又は法人が広く該当する この場合の法人は 農地の所有権 賃借権等の使用収益する権利の移動を受けることができる農業生産法人か否かとは関係がなく 農業生産法人となるための要件 ( 株式の譲渡制限 ) を満たしていない株式会社であっても 当該法人が所有する山林 原野等を開発して得た農地や 旧来から所有する農地等を利用して農業を主宰し 農地 ( 土壌 ) を用いた農業生産を行うものであれば 同法の対象となることができる また 同法は良好な営農環境の確保に資する持続性の高い農業生産方式の導入の促進を図るための法律であり 当該農業生産方式が導入されるのであれば その主体が株式会社かどうかは問題にならない ( なお 税制の特例措置については 租税特別措置法及び同法施行令に定める規模を上回る法人は対象外 ) しかしながら 持続農業法の目的は あくまで技術導入に伴うコスト負担に対する支援にあり 株式会社かどうかに拘わらず 一般の農業者に比べて経営規模が著しく大きい事業者や全体の事業に占める農業の割合が著しく小さい事業者に対する支援は予定していないことから このような事業者に係る計画の認定については 慎重な対応が必要である 9 導入計画を全うした農業者が再度導入計画の認定を受けることは可能か ( 全く同じ計画で再度認定を受けることができるか ) ( 答 ) 持続農業法は 持続性の高い農業生産方式を導入 ( 改良する場合を含む ) する場合に初期投資が必要となることに着目して支援措置を講じる制度であることから 現状の技術内容 取組内容を変更する必要がなく 収量及び品質の向上やそれに伴う農業所得等の向上の必要性もない場合に導入計画を再度認定することは 本法の趣旨に合わないため 困難である ただし 新たな技術の追加や技術内容の変更 導入作物の種類 面積の拡充等を図るか 技術の安定化を目指して収量 品質の向上 安定化等に新たな目標を設定して取り組むこととする場合については 計画期間中に技術を見直す可能性があるとともに 新たな投資の必要性が生じる可能性があると考えられ 改めて導入計画を認定することは可能である

98 主要想定問答 10 目標年度を経過しても導入計画を全うできなかった場合 同じ内容の導入計画で再度認定を受けることは可能か ( 答 ) 当初の導入計画が未達成の場合は その原因を分析するとともに 以後の計画達成の可能性等を十分検討の上 改めて導入計画を認定することの可否を判断することが重要である こうした検討 判断の結果として 同じ内容の導入計画を再度認定することも可能である ただし 未達成の原因が 当該エコファーマーの取組意欲の欠如や 技術的能力の大幅な不足などにあると判断する場合は 厳に導入計画の認定を行わないようにする必要がある 11 化学肥料 化学合成農薬を使用しない栽培方法を習得した場合など 高い技術レベルに達したが さらなる技術導入の必要性がなくなったときは再度導入計画の認定を受けることができないのか ( 答 ) 当面においてさらなる技術改良の必要性が見込まれない場合であっても 技術の安定化を目指して収量 農業所得等に新たな目標を設定して取り組むこととする場合については 取組の過程において技術を改良する必要性が生じる可能性があるため 改めて導入計画を認定することが可能である 12 導入計画に新たな作物を追加することは可能か その場合の目標年度はどのように決めればよいか ( 新たな作物を追加した場合 既に認定されている作物についても 目標年度を 5 年後としてもよいか ) ( 答 ) 新たな作物を追加する場合 制度を円滑に推進するため 次により同じ目標年度とすること 1 新規作物の追加にあわせ 既に認定されている作物の計画内容についても見直し 目標年度を 5 年後に再設定する ( 既に認定されている作物の目標年度の延長 ) 2 新規作物の目標年度を既に認定されている作物の目標年度と同じに設定する ( 既に認定されている作物の目標年度の延長 ) なお 既に 2 つ以上の目標年度が設定されている場合にあっては 今後 変更認定又は再認定の手続きを行うときに目標年度の統一化を進める

99 主要想定問答 13 目標年度のみを変更する計画変更は可能か ( 答 ) 目標年度に至っても当初の導入計画が全うできないおそれが強い場合については 原則として 当初の目標年度 ( 又はその経過後 ) において導入計画を見直し 条件に適合する場合は再度導入計画の認定を行うこととするのが望ましい ただし 気象災害等特段の理由がある場合についてはこの限りでない 14 導入計画の目標年度はどのように設定すればよいか ( 答 ) 導入計画の目標年度については 施行規則の別記様式の 1 の (2) の注書きの 1 において 原則として 5 年後 と規定されている このため 原則として 認定の日から起算して 5 年後の日を含む年を目標年度とすればよい なお この規定は 土づくり等を含め生産方式導入作物の作期 5 カ年分を含む計画とすることを含意するものであるため 作期 5 カ年分を含むのであれば 認定の日から起算して 5 年後の日を含む年度より前の年度を目標年とすることも考えられる 例 作期が 6 月下旬から 11 月下旬 の作物の場合 17 年 4 月の認定目標年 21 年度 17 年 9 月の認定目標年 22 年度 15 導入計画の有効期間はいつまでか ( 答 ) 導入計画の有効期間に関しては 同計画の目標年度を施行規則の別記様式の 1 の (2) の注書きの 1 において 原則として 5 年後とすること としているほかは特段の定めはない このことから 導入計画は原則として同計画に記載される目標年度内は有効として差し支えない ただし 目標年度における生産方式導入作物の作期が終了した時点 ( 永年作物にあっては 認定の日から起算して 5 年後の日 ) などで導入計画は実質的に終了するものと解し 実施状況等を検討し 必要に応じて再度導入計画の認定を行う等の手続きを進めることが望ましい

100 主要想定問答 16 エコファーマーが死亡 離農した場合 導入計画はどのような扱いとなるのか ( 答 ) 導入計画の認定は 1 一般的な技術と比較して技術水準の高い農業生産方式を実施するのにふさわしい技術力を有し かつ 2 経営の一定部分において作物の種類 栽培するほ場 導入する技術等の要素の選定に関し決定権と判断力を有する者が受けることができる このように 導入計画は エコファーマーの意欲 経験等と不可分のものであり 計画の認定を行う都道府県としても その申請者の存在を前提に認定の可否の判断を行っている したがって エコファーマーが死亡 離農した場合 その導入計画はその不可欠の要素を喪失したものと考えられる また 妻 子供などが死亡等に係るエコファーマーの農業経営を承継したとしてもエコファーマーとしての地位までも承継するものではない エコファーマーになろうとする妻 子供などは改めて自己の導入計画を作成し 都道府県の認定を受ける必要がある なお エコファーマーが死亡した場合 その導入計画はエコファーマーが死亡した時点で消滅するものと考えられるので 特に認定を取り消す必要はない ( ただし 認定取消等を行う方が エコファーマー集計等の事務処理上都合がよい場合は 特に否定するものではない ) 17 エコファーマーが経営移譲した場合 導入計画はどのような扱いとなるのか ( 答 ) エコファーマーが死亡 離農し 妻 子供などが農業経営を承継する場合と同様である 18 養液栽培について認定基準を設けるべきではないか ( 答 ) 持続農業法は 農業が土 水 生物等によって成り立つ自然の循環機能を活かして持続的に発展できるという本来の性質を十分発揮できるようにするという観点から たい肥等による土づくりと化学肥料及び化学合成農薬の使用の低減を一体的に行う一定の生産方式を 持続性の高い農業生産方式 と定義し その導入を促進するための措置を講ずるものである したがって 土壌を利用せず 人為的に営農環境を高度に制御するシステムを用いる養液栽培は 本法の趣旨 目的になじまない栽培方法であり 持続性の高い農業生産方式には該当しない

101 主要想定問答 19 高設栽培や鉢物などについて認定してもよいか ( 答 ) 高設栽培や鉢物栽培などでも 培土の土壌診断や 有機物の施用を行っている場合には 導入計画の認定を行うことは差し支えない ただし 持続農業法の趣旨に照らし 地域の農地土壌を活用するようにすることが重要である

102 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 平成 11 年 7 月 28 日法律第 110 号 最終改正 : 平成 19 年 3 月 30 日法律第 6 号 ) 持続農業法 ( 目的 ) 第 1 条この法律は 持続性の高い農業生産方式の導入を促進するための措置を講ずることにより 環境と調和のとれた農業生産の確保を図り もって農業の健全な発展に寄与することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この法律において 持続性の高い農業生産方式 とは 土壌の性質に由来する農地の生産力の維持増進その他良好な営農環境の確保に資すると認められる合理的な農業の生産方式であって 次に掲げる技術のすべてを用いて行われるものをいう 一たい肥その他の有機質資材の施用に関する技術であって 土壌の性質を改善する効果が高いものとして農林水産省令で定めるもの二肥料の施用に関する技術であって 化学的に合成された肥料の施用を減尐させる効果が高いものとして農林水産省令で定めるもの三有害動植物の防除に関する技術であって 化学的に合成された農薬の使用を減尐させる効果が高いものとして農林水産省令で定めるもの ( 導入指針 ) 第 3 条都道府県は 当該都道府県における持続性の高い農業生産方式の導入に関する指針 ( 以下 導入指針 という ) を定めるものとする 2 導入指針においては 都道府県における主要な種類の農作物について 都道府県の区域又は自然的条件を考慮して都道府県の区域を分けて定める区域ごとに 当該農作物及び地域の特性に即し 次に掲げる事項を定めるものとする 一導入すべき持続性の高い農業生産方式の内容二前号に該当する農業生産方式の導入の促進を図るための措置に関する事項三その他必要な事項 3 都道府県は 情勢の推移により必要が生じたときは 導入指針を変更するものとする 4 都道府県は 導入指針を定め 又はこれを変更したときは 遅滞なく これを公表しなければならない ( 導入計画の認定 ) 第 4 条農業を営む者は 農林水産省令で定めるところにより 持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画 ( 以下 導入計画 という ) を作成し これを都道府県知事に提出して 当該導入計画が適当である旨の認定を受けることができる 2 導入計画には 次に掲げる事項を記載しなければならない 一持続性の高い農業生産方式の導入に関する目標二前号の目標を達成するために必要な施設の設置 機械の購入その他の措置に関する事項三その他農林水産省令で定める事項 3 都道府県知事は 第 1 項の認定の申請があった場合において その導入計画が導入指針に照らし的切なものであることその他の農林水産省令で定める基準に適合するも

103 持続農業法 のであると認めるときは その認定をするものとする ( 導入計画の変更等 ) 第 5 条前条第 1 項の認定を受けた者 ( 以下 認定農業者 という ) は 当該認定に係る導入計画を変更しようとするときは 都道府県知事の認定を受けなければならない 2 都道府県知事は 認定農業者が前条第 1 項の認定に係る導入計画 ( 前項の規定による変更の認定があったときは その変更後のもの 以下 認定導入計画 という ) に従って持続性の高い農業生産方式の導入を行っていないと認めるときは その認定を取り消すことができる 3 前条第 3 項の規定は 第 1 項の認定について準用する ( 農業改良資金助成法の特例 ) 第 6 条農業改良資金助成法 ( 昭和 31 年法律第 102 号 ) 第 2 条第 1 項の生産方式改善資金のうち政令で定める種類の資金であって 認定農業者が認定導入計画に従って持続性の高い農業生産方式を導入するのに必要なものの償還期間 ( 据置期間を含む ) は 同法第 5 条第 1 項の規定にかかわらず 12 年を超えない範囲内で その種類ごとに 政令で定める期間とする 第 7 条削除 ( 援助 ) 第 8 条国及び都道府県は 認定導入計画の達成のために必要な助言 指導 資金の融通のあっせんその他の援助を行うよう努めるものとする ( 報告徴収 ) 第 9 条都道府県知事は 認定農業者に対し 認定導入計画の実施状況について報告を求めることができる ( 罰則 ) 第 10 条前条の規定による報告をせず 又は虚偽の報告をした者は 10 万円以下の罰金に処する 2 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人 使用人その他の従業者が その法人又は人の業務に関し 前項の違反行為をしたときは 行為者を罰するほか その法人又は人に対して同項の刑を科する

104 持続農業法 附則この法律は 公布の日から起算して 3 月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する 附則 ( 平成一四年五月二十九日法律第五一号 ) 抄 ( 施行期日 ) 第一条この法律は 公布の日から起算して三月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する 附則 ( 平成一九年三月三〇日法律第六号 ) 抄 ( 施行期日 ) 第一条この法律は 公布の日から起算して三月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する 附則 ( 平成一九年三月三〇日法律第六号 ) 抄 ( 施行期日 ) 第一条この法律は 平成十九年四月一日から施行する ( 罰則に関する経過措置 ) 第百五十七条この法律 ( 附則第一条各号に掲げる規定にあっては 当該規定 以下この条において同じ ) の施行前にした行為及びこの附則の規定によりなお従前の例によることとされる場合におけるこの法律の施行後にした行為に対する罰則の適用については なお従前の例による ( その他の経過措置の政令への委任 ) 第百五十八条この附則に規定するもののほか この法律の施行に関し必要な経過措置は 政令で定める

105 持続農業法逐条解説 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 逐条説明 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 目的 ) 第一条この法律は 持続性の高い農業生産方式の導入を促進するための措置を講ずることにより 環境と調和のとれた農業生産の確保を図り もって農業の健全な発展に寄与することを目的とする ( 説明 ) 環境と調和のとれた農業生産 これは 個々の農業者ではなく 農業生産全体をとらえた表現であるが 農作物の生育に影響を与える 光 土壌 水 生物といった自然の諸要素と良好な関係を保ちながら再生産を続けていくという農作物の営みを利用して持続的に行われる農業生産をいう 確保 これは将来にわたって持続的に行われうることを含む ( 定義 ) 第二条この法律において 持続性の高い農業生産方式の導入 とは 土壌の性質に由来する農地の生産力の維持増進その他良好な営農環境の確保に資すると認められる合理的な農業の生産方式であって 次に掲げる技術のすべてを用いて行われるものをいう 一たい肥その他の有機質資材の施用に関する技術であって 土壌の性質を改善する効果が高いものとして農林水産省令で定めるもの二肥料の施用に関する技術であって 化学的に合成された肥料の施用を減尐させる効果が高いものとして農林水産省令で定めるもの三有害動植物の防除に関する技術であって 化学的に合成された農薬の使用を減尐させる効果が高いものとして農林水産省令で定めるもの ( 説明 ) 土壌に由来する農地の生産力 地力増進法にいう 地力 と同じ 土壌に由来する農地の生産力の維持増進 たい肥等の施用により土壌の性質の改善が図られることによる結果 特に 可給態窒素含有量の改善 ( 化学的性質 ) 土壌有機物含有量の改善 ( 物理的性質 ) 良好な営農環境の確保 化学肥料 化学農薬の低減による効果 土壌の塩基バランスの悪化の防止 病害虫の天敵の死滅や 抵抗性のある病害虫の出現等の防止等 営農環境 ここでは 個々の農業者の営農活動に関わる土壌 生物相等 合理的な 生産物の量や質を慣行の生産方式から低下させず 付加価値を反映した価格で販売されること等により 経営的に成り立つ合理性を有するものであること ( 農業改良資金助成法第二条の例 ) 農業の生産方式 作目 品種 / 機械 施設等 / 技術 組合せ すべて 各号の技術ごとに 1 つ以上第 1 号の 有機質資材 たい肥 緑肥 作物残さ ( 稲わら 野菜収穫くず )

106 持続農業法逐条解説 第 1 号の 農林水産省令 ⑴ たい肥等有機質施用技術 (C/N 比がおおむね 10~1 50 の有機質資材を土壌診断の結果を踏まえて施用 ) ⑵ 緑肥施用技術 ( 緑肥 ( ソルガム等イネ科植物レンゲ アルファルファ等マメ科植物等 ) を土壌診断の結果を踏まえてすき込む ) 第 2 号の 農林水産省令で定めるもの ⑴ 局所施肥技術 ( 側条施肥 輪状施肥等 ) ⑵ 肥効調整型肥料施用技術 ( 被覆肥料 緩効性肥料 硝酸化抑制肥料の施用 ) ⑶ 有機物肥料施用技術 ( ナタネ 油かす 大豆かす 肉かす粉末等の有機質肥料 ( 普通肥料 ) の施用 ) 第 3 号の 農林水産省令で定めるもの ⑴ 温湯種子消毒技術 ⑵ 機械除草技術 ⑶ 除草用動物利用技術 ( アイガモ コイ ) ⑷ 天敵利用技術 ⑸ 対抗植物利用技術 ( マリーゴールド えんばく ギニアグラス等 ) ⑹ 抵抗性品種栽培 台木利用技術 ⑺ 熱利用土壌消毒技術 ⑻ 光利用技術 ⑼ 被覆栽培技術 ( べたがけ栽培 トンネル栽培 ) ⑽ フェロモン剤利用技術 ⑾ マルチ栽培技術 ( 導入指針 ) 第三条都道府県は 当該都道府県における持続性の高い農業生産方式の導入に関する指針 ( 以下 導入指針 という ) を定めるものとする 2 導入指針においては 都道府県における主要な種類の農作物について 都道府県の区域又は自然的条件を考慮して都道府県の区域を分けて定める区域ごとに 当該農作物及び地域の特性に即し 次に掲げる事項を定めるものとする 一導入すべて持続性の高い農業生産方式の内容二前号に該当する農業生産方式の導入の促進を図るための措置に関する事項三その他必要な事項 3 都道府県は 情勢の推移により必要が生じたときは 導入指針を変更するものとする 4 都道府県は 導入指針を定め 又はこれを変更したときは 遅滞なく これを公表しなければならない ( 説明 ) 第 2 項の 主要種類の農作物 水稲 キャベツ リンゴ等のレベルを想定 ( 都県により更に細かくすることは可能 ) 都道府県の区域又は自然的条件を考慮して都道府県の区域を分けて定める区域 農業経営基盤強化促進法の例 都道府県の区域 全県一区域 ( 通常想定されない全く否定もできないので規定 ) 自然的条件を考慮 気象 土壌 地形 行政区域等も考慮に入れることは可能 都道府県の区域を分けて定める区域 大きくて郡程度から市町村 ( 地域により旧市町村 ) 程度までの分け方を想定第 2 項第 1 号の 持続性の高い農業生産方式 地域 作物の特性に応じ 第二条に規定する技術から選択して組合せ 農業者による導入を促進する生産方式を具体的に示す ( 化学肥料の施用量や化学農薬の散布回数については 法令上必須ではないが 県が目安として掲げることは可能 ) 第 2 項第 2 号の 農業生産方式の導入の促進を図るための措置に関する事項 農業改良普及センター等による土壌診断の利用の励行 病害虫発生予察情報の利用の励行等第 2 項第 3 号の その他必要な事項 例えば 第 1 号の生産方式と合わせ 土壌の

107 持続農業法逐条解説 性質と改善のために必要な措置 ( 例 : 重粘土壌地域の水稲栽培において心土破砕を行うこと等 ) 第 3 項の 情勢の推移により必要が生じたとき 例えば 作物の種類の大きな変化 技術開発の進展による生産方式の内容の陳腐化第 4 項の 公表 県の公報を想定 ( 導入計画の認定 ) 第四条農業を営む者は 農林水産省令で定めるところにより 持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画 ( 以下 導入計画 という ) を作成し これを都道府県知事に提出して 当該導入計画が適当である旨の認定を受けることができる 2 導入計画には 次に掲げる事項を記載しなければならない 一持続性の高い農業生産方式の導入に関する目標二前号の目標を達成するために必要な施設の設置 機械の購入その他の措置に関する事項三その他農林水産省令で定める事項 3 都道府県知事は 第一項の認定の申請があった場合において その導入計画が導入指針に照らし適切であることその他の農林水産省令で定める基準に適合するものであると認めるときは その認定をするものとする ( 説明 ) 第一項の 農業を営む者 個人又は農業生産法人 現に農業を営んでいる者が 生産方式を転換する場合を想定 経営主体でない配偶者後継者は該当しない 新規就農者は通常想定されない ( 別途就農支援資金等の利用が可能 ) 第一項の 農林水産省令で定めるところ 農林水産大臣が定める様式により申請書を作成すること第一項の 知事に提出 人対人 の行為なので 知事 と規定 機関委任事務ではない ( 団体委任事務 ただし地方分権施行後は 自治事務 ) 第二項第一号の 目標 目標 ⑴ 農業生産の現状 ⑵ 導入しようとするとする生産方式の内容 ⑶ 当該生産方式の導入に係る農業生産の目標 ( 作付面積 収量 販売額等 ) 目標年 ( おおむね 5 年 ) 第二項第二号の 措置 ⑴ 必要な施設 機械及び資材の購入に関する計画 ⑵ 必要な資金の種類 金額及び導入予定時期並びにその活用計画第二項第三号の その他農林水産省令で定める事項 一持続性の高い農業生産方式を導入しようとする農地の土壌の性質についての調査結果二導入指針に土壌の性質を改善するために実施することが必要な措置に関する事項が定められている場合にあっては 当該措置の実施に関する事項第三項の その他の農林水産省令で定める基準 一導入計画が導入指針に照らし適切なものであること 二導入しようとする農業生産方式に係る農作物の作付面積が 導入計画を作成した農業者に係る当該農作物と同じ種類の農作物の作付面積の相当部分を占めていること 三導入計画の達成される見込みが確実であること 四法第四条第二項第二号及び第三号に掲げる事項が同項第一項の目標を達成するため適切なものであること

108 持続農業法逐条解説 第三項の 認定 様式 手続きは県の裁量 ( 導入計画の変更等 ) 第五条前条第一項の認定を受けた者 ( 以下 認定農業者 という ) は 当該認定に係る導入計画を変更しようとするときは 都道府県知事の認定を受けなければならない 2 都道府県知事は 認定農業者が前条第一項の認定に係る導入計画 ( 前項の規定による変更の認定があったときは 変更後のもの 以下 認定導入計画 という ) に従って持続性の高い農業生産方式の導入を行っていないと認めるときは その認定を取り消すことができる 3 前条第三項の規定は 第一項の認定について準用する ( 説明 ) 第一項の 認定農業者 条文作成上の略語 農業経営基盤強化促進法にいう認定農業者と粉らわしくならないよう運用で工夫第二項の 導入を行っていないと認めるとき 作物 資材が異なるような場合は計画変更を指導 気象の変動や病害虫の異常発生などやむを得ない事情がある場合には取り消さないことも可能 ( 農業改良資金助成法の特例 ) 第六条農業改良資金助成法 ( 昭和三十一年法律百二号 ) 第二条第一項の生産方式改善資金のうち政令で定める種類の資金であって 認定農業者が認定導入計画に従って持続性の高い農業生産方式を導入するのに必要なものの償還期間 ( 据置期間を含む ) は 同法第五条第一項の規定にかかわらず 十二年を超えない範囲内で その種類ごとに 政令で定める期間とする ( 説明 ) 政令で定める種類の資金 農業改良資金助成法施行令第一条の表の第六号の資金 ( 環境保全型農業導入資金 ) 同法第 5 条第一項の規定 10 年以内 その種類ごと 今のところ前掲の 1 種類のみ 政令で定める期間 12 年以内 ( 償還期間 ) [ 現行 ]7 年 ( うち据置き 3 年 ) [ 一般の場合 ( 改良資金助成法施行令改正 )]10 年 ( うち据置き 3 年 ) [ 本法による特例 ]12 年 ( うち据置き 3 年 ) 99/8/4 から ( 援助 ) 第八条国及び都道府県は 認定導入計画の達成のために必要な助言 指導 資金の融通のあっせんその他の援助を行うよう努めるものとする ( 説明 )

109 持続農業法逐条解説 必要な助言 指導 ( 例 ) 国 : 全国 ブロック単位の研修会 県を通じた助言指導県 : 改良普及員による指導 市町村 農協を通じた指導 資金の融通のあっせん 県による農業改良資金の貸付の斡旋 その他の援助 堆肥舎等の共同利用施設の整備等に対する補助 ( 報告徴収 ) 第九条都道府県知事は 認定農業者に対し 認定導入計画の実施状況について報告を求めることができる ( 説明 ) 本法による支援措置に係る農業者の行為は施肥 防除等のやり方に関するものであり 外形的に把握しにくいものも多いと考えられるため 実施状況を確実に把握するための手法として本条を規定 知事 機関委任事務ではない ( 団体委任事務 ただし地方分権法施行後は 自治事務 ) ( 罰則 ) 第十条前条の規定による報告をせず 又は虚為の報告をした者は 十万円以下の罰金に処する 2 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人 使用人その他の従業者が その法人又は人の業務に関し 前項の違反行為をしたときは 行為者を罰するほか その法人又は人に対して同項の刑を科する ( 説明 ) 本条は第 9 条の報告徴収の実効性を担保するために必要 計画認定制度において報告徴収の規定をおく場合には罰則で担保するのが通例 ( 特定農産加工法 市民農園法等 ) 第一項の 十万円以下 ( 例 ) 特定農産加工法 12 条第二項の規定は いわゆる両罰規定の例文 本法については農業生産法人が計画認定を受けることが想定されるため規定 附則この法律は 公布の日から起算して三月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する ( 説明 ) 三月を超えない範囲内 ⑴ 新しい仕組みであり周知期間が必要 ⑵ 省令で定める技術の精査が必要 ⑶ 県の導入指針は必須であり 準備期間を置いて できるだけ一斉に定められるようにすることが適当 といった観点から公布後一定期間を置くが 本法はメリット法であるからなるべく短い方がよいことから 3 月以内とした

110 持続農業法逐条解説 具体的には 公布 (7/28) からおおむね 1 月程度以内に本法の施行令及び施行規則を公布して法令の細部を明らかにするとともに施行日を定める政令を公布してそこからおおむね 2 月程度以内に確定日から施行することを予定 施行期日を定める政令で 平成 11 年 10 月 25 日とする

111 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律施行令 ( 平成 11 年 10 月 22 日政令第 334 号 ) 持続農業法施行令 1 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 以下 法 という ) 第 6 条の政令で定める種類の資金は 農業改良資金助成法施行令 ( 昭和 31 年政令第 131 号 ) 第 1 条第 1 項の表第 6 号に掲げる資金とする 2 前項に規定する資金に係る法第 6 条の政令で定める期間は 12 年以内とする 附則この政令は 法の施行の日 ( 平成 11 年 10 月 25 日 ) から施行する

112 持続農業法施行規則 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律施行規則 ( 平成 11 年 10 月 22 日農林水産省令第 69 号 ) ( 持続性の高い農業生産方式に係る技術 ) 第 1 条持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 以下 法 という ) 第 2 条第 1 号の農林水産省令で定める技術は 次に掲げるものとする 一たい肥等 ( 土壌有機物含有量 可給態窒素含有量その他の土壌の性質について調査を行い その結果に基づき たい肥その他の有機質資材であって炭素窒素比がおおむね 10 から 150 の範囲にあるものを農地に施用する技術をいう ) 二緑肥作物利用技術 ( 土壌有機物含有量 可給態窒素含有量その他の土壌の性質について調査を行い その結果に基づき 緑肥作物を栽培して 農地にすき込む技術をいう ) 2 法第 2 条第 2 号の農林水産省令で定める技術は 次に掲げるものとする 一局所施肥技術 ( 肥料を作物の根の周辺に集中的に施用する技術をいう ) 二肥効調節型肥料施用技術 ( 肥料取締法 ( 昭和 25 年法律第 127 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する普通肥料 ( 以下 普通肥料 という ) のうち アセトアルデヒド縮合尿素 イソブチルアルデヒド縮合尿素 オキサミド 被覆加里肥料 被覆窒素肥料 被覆複合肥料 ホルムアルデヒド加工尿素肥料若しくは硫酸グアニル尿素 これらの肥料の 1 種以上が原料として配合されるもの又は土壌中における硝酸化成を抑制する材料が使用されたものを施用する技術をいう ) 三有機質肥料施用技術 ( 有機質 ( 動植物質のものに限る ) を原料として使用する普通肥料を施用する技術をいう ) 3 法第 2 条第 3 号の農林水産省令で定める技術は 次に掲げるものとする 一温湯種子消毒技術 ( 種子を温湯に浸漬することにより 当該種子に付着した有害動植物を駆除する技術をいう ) 二機械除草技術 ( 有害植物を機械的方法により駆除する技術をいう ) 三除草用動物利用技術 ( 有害植物を駆除するための小動物の農地における放し飼いを行う技術をいう ) 四生物農薬利用技術 ( 農薬取締法 ( 昭和 23 年法律第 82 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項の天敵であって 同法第 2 条第 1 項又は第 15 条の 2 第 1 項の登録を受けたものを利用する技術をいう ) 五対抗植物利用技術 ( 土壌中の有害動植物を駆除し 又はそのまん延を防止する効果を有する植物を栽培する技術をいう ) 六抵抗性品種栽培 台木利用技術 ( 有害動植物に対して抵抗性を持つ品種に属する農作物を栽培し 又は当該農産物を台木として利用する技術をいう ) 七土壌還元消毒技術 ( 土壌中の酸素の濃度を低下させることにより 土壌中の有害動植物を駆除する技術をいう ) 八熱利用土壌消毒技術 ( 土壌に熱を加えてその温度を上昇させることにより 土壌中の有害動植物を駆除する技術をいう ) 九光利用技術 ( 有害動植物を駆除し 又はそのまん延を防止するため 有害動植物を誘引し 若しくは忌避させ 又はその生理的機能を抑制する効果を有する光を利用する技術をいう ) 十被覆栽培技術 ( 農作物を有害動植物の付着を防止するための資材で被覆する技術

113 持続農業法施行規則 をいう ) 十一フェロモン剤利用技術 ( 農作物を害する昆虫のフェロモン作用を有する物質を有効成分とする薬剤であって 農薬取締法第 2 条第 1 項又は第 15 条の 2 第 1 項の登録を受けたものを使用する技術をいう ) 十二マルチ栽培技術 ( 土壌の表面を有害動植物のまん延を防止するための資材で被覆する技術をいう ) ( 導入計画の認定申請手続 ) 第 2 条法第 4 条第 1 項の導入計画は 別記様式により作成するものとする ( 導入計画の記載事項 ) 第 3 条法第 4 条第 2 項第 3 号の農林水産省令で定める事項は 次のとおりとする 一持続性の高い農業生産方式を導入しようとする農地の土壌の性質についての調査の結果二導入指針に土壌の性質を改善するために実施することが必要な措置に関する事項が定められている場合にあっては 当該措置の実施に関する事項 ( 導入計画の認定基準 ) 第 4 条法第 4 条第 3 項 ( 法第 5 条第 3 項において準用する場合を含む ) の農林水産省令で定める基準は 次のとおりとする 一導入計画が導入指針に照らし適切なものであること 二導入しようとする農業生産方式に係る農作物の作付面積が 導入計画を作成した農業者に係る当該農作物と同じ種類の農作物の作付面積の相当部分を占めていること 三導入計画の達成される見込みが確実であること 四法第 4 条第 2 項第 2 号及び第 3 号に掲げる事項が同項第 1 号の目標を達成するため適切なものであること 附則この省令は 法の施行の日 ( 平成 11 年 10 月 25 日 ) から施行する

114 持続農業法施行規則 ( 別記様式 ) 持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画 ( 目標 : 平成年度 ) 1 持続性の高い農業生産方式の導入に関する目標 ⑴ 農業経営の概況等水田普通畑樹園地その他合計経営面積 a a a a a 労働力農業従事者男人 ( うち専従者人 ) 女人 ( うち専従者人 ) 注 経営面積 には 借入地面積及び受託地面積を含む ⑵ 作物別生産方式導入計画 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 目標年 ( 年 ) 生産方式導入作物 小 計 a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a その他作物 a a a a a 合計 a a a a a 注 1 目標年は 原則として 5 年後とすること 2 生産方式導入作物 の上段には 導入しようとする農業生産方式に係る農作物の作付面積を記入し 下段には 当該農作物と同じ種類の農作物の作付面積の合計を記入すること 3 その他作物 には 持続性の高い農業生産方式を導入しない農作物の作付面積の合計を記入すること

115 持続農業法施行規則 ⑶ 生産方式の内容 作物名 収量 現行の生産方式と導入する生産方式の内容 資材の使用量 回数 現状 kg/10a t/10a t/10a 目標 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 現状 kg/10a t/10a t/10a 目標 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 現状 kg/10a t/10a t/10a 目標 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 現状 kg/10a t/10a t/10a 目標 化学肥料低減技術 kg/10a 化学農薬低減技術 回回 注 1 収量 については 現状 に過去 5 年間における収量の平均を記入し 目標 に生産方式の導入による収量の目標を記入すること 2 化学肥料低減技術 及び 化学農薬低減技術 は それぞれ 法第 2 条第 1 号 第 2 号及び第 3 号に規定する技術をいう 3 には たい肥等の有機質資材の施用時期 施用方法 C/N 比等を記入すること また 土壌診断の実施時期についても併せて記入すること 4 化学肥料低減技術 には 導入する技術の具体的な内容 施用する肥料等を記入すること 5 化学農薬低減技術 には 導入する技術の具体的な内容 実施時期 実施方法等を記入すること 6 資材の使用の量 回数 には 以下について記入すること なお 括弧内には現行の生産方式における使用の量及び回数を記入すること 1 においては 1 作当たりの施用量及び窒素投入量 2 化学肥料低減技術においては 1 作当たりの化学肥料由来の窒素の総投入量 3 化学農薬低減技術においては 1 作当たりの農薬の使用回数の合計

116 持続農業法施行規則 ⑷ 農業所得の目標 現 状 目 標 生産方式導入作物 千円 千円 そ の 他 作 物 千円 千円 合 計 千円 千円 注 農業所得 は 販売額から当該生産に要した経費を差し引いた額を記入すること 2 1の目標を達成するために必要な施設の設置 機械の購入その他の措置に関する事項 ⑴ たい肥等利用計画 たい肥等有機質資材の種類 自給 購入 備 考 t t 現 状 目 t t 標 注 1 たい肥等有機質資材の種類 には 有機質資材の一般的な名称 ( 例 : 牛ふんおがくずたい肥 ) を記入すること 2 備考 には 有機質資材の入手先 主な原料等を記入すること ⑵ 機械 施設整備計画現状計画種類 能力台数種類 能力台数実施時期 注 種類 能力 には 機械 施設の一般的な名称 ( 例 : トラクター ) 及びその能力の程度 ( 馬力 植付け条数等 ) を記入すること

117 持続農業法施行規則 ⑶ 資金調達計画 資金使途 資金種類 金額 償還条件等 実施時期 備考 千円 合 計 注 1 資金使途 には 整備する機械又は施設の一般的な名称を記入すること 2 資金種類 には 自己資金 制度資金 ( 資金名を併記 ) その他の区分を記入すること 3 金額 には 補助金等の助成措置がある場合には 括弧書で外数として記入すること 4 償還条件 には 償還期間 ( 据置期間を含む ) 及び据置期間を記入すること 5 実施時期 には 機械又は施設を導入する年月を記入すること 3 その他 注導入指針に土壌の性質を改善するために実施することが必要な措置に関する事項が定められている場合は 当該措置の具体的内容 実施方法等を記入すること [ 添付資料 ] 1 持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の位置を判別することができる地図 ( 各ほ場で栽培する作物名が分かるもの ) 2 持続性の高い農業生産方式を導入する作物を栽培するほ場の土壌診断結果

118 持続農業法の施行について 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律の施行について 制定平成 11 年 10 月 25 日 11 農産第 6789 号農産園芸局長通知改正平成 19 年 3 月 30 日 18 生産第 9544 号生産局長通知 第 1 法制定の背景農業は 食料の供給の機能のほか 国土や環境の保全といった多面的機能を有しており このような機能を将来にわたって発揮していくことが必要である 本法に先だって公布 施行された食料 農業 農村基本法 ( 平成 11 年法律第 106 号 ) においては 我が国農業の持続的な発展を図るため 農業の 自然循環機能の維持増進 が不可欠である旨明記されている しかしながら 農業の生産面についてみると 近年 たい肥等の施用量が著しく低下してきている等土づくりがおろそかになる一方で 化学肥料 農薬への過度の依存による営農環境の悪化がみられるなど 環境と調和のとれた持続的な農業生産が立ち行かない事態も生じてきている また 農産物の消費面についてみると 有機農産物等化学肥料 農薬の使用を控えた農産物に対する消費者 実需者のニーズが高まってきている こうした状況に対処するためには 家畜排せつ物等の有効利用により得られるたい肥等を活用した土づくりと化学肥料 農薬の使用の低減を行う農業生産方式の浸透を図ることが急務となっている 農林水産省としては 従来から 環境保全型農業 の取組を推進し 土づくりや化学肥料 農薬の使用の低減の促進を図ってきたところであるが このような農業生産方式に対する農業者の取組は いまだ不十分な状況となっている また 国際的にも 化学肥料 農薬の使用の節減等を行う持続的な農業を推進することが農業政策として重視されてきており 近年 OECD 加盟国を中心として有機農業等の推進に関する仕組みが相次いで整備されてきている 以上を踏まえ 環境と調和のとれた持続的な農業生産を推進していくためには 1 どのような生産方式を導入することが望ましいかということについて 都道府県が地域の実状を踏まえて 農業者が理解しやすい具体的な形で提示し 個々の農業者の取組に当たっての目標を明確にするとともに 2 このような農業生産方式を導入する農業者に対し 適切な支援措置を講ずるための 新たな枠組みの創設が不可欠であるとの観点から 本法が制定されることとなったものである 第 2 審議の経緯 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律案 は 平成 11 年 2 月 26 日に 肥料取締法の一部を改正する法律案 とともに 第 145 回国会提出法案として閣議決定され その後 閣議決定された 家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律案 を加えて いわゆる 環境 3 法 として 国会に上程された これらの法案は まず 先議院である参議院で審議され その後 衆議院で審議されたが いずれにおいても全会一致で可決され 平成 11 年 7 月 28 日付けで公布されたところである なお 参議院農林水産委員会においては 本法案の採決に当たって 1 農業の公益的機能を適正に評価する手法を確立し 国民の理解と支持を踏まえ 環境と調和のとれた持続的な農業への総合的な支援策の検討に取り組むこと

119 持続農業法の施行について 2 地域の特性に即した技術開発 指導体制強化への取組を進めること 3 集団的に生産方式の導入が進むよう支援の充実と誘導策の強化を図ること等を内容とする附帯決議が行われている 第 3 今後の推進の方向本法の目的として掲げている環境と調和のとれた農業生産の確保を図るためには 本法に基づく金融 税制上の支援措置のみならず 持続性の高い農業生産方式の導入の取組を幅広く支援していくことが肝要である このような観点から 本法の制定と併せて 特に 地域における集団的な取組を支援するため 関連する予算措置の充実を図ったところである 今後は これらの予算措置を活用した普及指導センター 市町村等による展示ほの設置 技術の習得のための研修会の開催等を積極的に実施するとともに こうした生産方式により生産された農産物である旨を示すこと等によって このような取組に対する消費者等の幅広い支持を得ていくことが必要である さらには 本法が 上述のように 環境 3 法 の一つとして制定されたことを踏まえ 耕種農業と畜産農業の連携の一層の強化を図りつつ 家畜排せつ物の有効利用によるたい肥化を促進するとともに このようなたい肥の円滑な流通を通じて 本法の目指す土づくりを核とした生産方式の導入が促進されるよう努めることが重要である 第 4 定義この通達中の用語は 法の用語の例による 第 5 持続性の高い農業生産方式 1 趣旨本法に基づく支援措置の対象となる 持続性の高い農業生産方式 とは 土壌の性質に由来する農地の生産力の維持増進その他良好な営農環境の確保に資すると認められる合理的な農業の生産方式である すなわち 土づくりのための有機質資材の施用 肥料の施用及び有害動植物の防除に関する技術のうち土壌の性質を改善する効果が高いもの 化学的に合成された肥料の施用を減尐させる効果が高いもの及び化学的に合成された農薬の使用を減尐させる効果が高いもののすべてを用いて行われるものである ( 法第 2 条 ) この生産方式は 1 たい肥等の活用により 農業生産の基盤である農地について 土壌の性質に由来する農地の生産力の維持増進を図るものであること ( 農地の生産力の持続性 ) 2 化学的に合成された肥料 農薬の使用を減尐させる技術の利用により 農業生産に伴う環境負荷の低減を通じ 良好な営農環境の確保に資するものであること ( 良好な営農環境の持続性 ) 3 その生産物の量や質の水準を従来の生産方式の水準から低下させるようなものではなく かつ 経営的な合理性を有しているものであること ( 生産物の量及び質の持続性 経済的な持続性 ) という性格を備えており 将来にわたって農業生産を持続的に行うことができる効果が特に高いものであると位置付けられる 2 持続性の高い農業生産方式を構成する技術 ⑴ たい肥その他の有機質資材の施用に関する技術であって 土壌の性質を改善する効果が高い技術施行規則第 1 条第 1 項において アたい肥等

120 持続農業法の施行について イ緑肥作物利用技術を定めている たい肥等の有機質資材に含まれる有機物は 土壌の物理的 化学的及び生物学的性質を良好に保ち また 可給態窒素等の養分を作物等に持続的に供給するために極めて重要な役割を果たすものである したがって 土壌診断を行った上で 窒素成分と炭素成分のバランスがとれた有機質資材を施用することは 土壌有機物含有量 可給態窒素含有量その他の土壌の性質を総合的に改善する効果が高いものである ⑵ 肥料の施用に関する技術であって 化学的に合成された肥料の施用を減尐させる効果が高い技術施行規則第 1 条第 2 項において ア局所施肥技術イ肥効調節型肥料施用技術ウ有機質肥料施用技術を定めている これらの技術は化学肥料の施用効率を著しく高めるか 化学肥料の施用に代替するものであることから 化学肥料の施用を減尐させる効果が高いものである これらの技術の導入により 通常行われる施肥と比較して 化学肥料の施用を 3 割程度減尐させることが期待される ⑶ 有害動植物の防除に関する技術であって 化学的に合成された農薬の使用を減尐させる効果が高い技術施行規則第 1 条第 3 項において ア温湯種子消毒技術イ機械除草技術ウ除草用動物利用技術エ生物農薬利用技術オ対抗植物利用技術カ抵抗性品種栽培 台木利用技術キ土壌還元消毒技術ク熱利用土壌消毒技術ケ光利用技術コ被覆栽培技術サフェロモン剤利用技術シマルチ栽培技術を定めている これらの技術は 化学的に合成された農薬の使用に代替する防除技術であることから その使用を減尐させる効果が高いものである これらの技術の導入により 防除対象とする有害動植物の防除に使用される化学的に合成された農薬の使用が代替され 通常行われる防除と比較して有意にその使用を減尐させることが期待される なお 上記の技術の具体的な内容及び導入上の留意事項については 別記のとおりである 第 6 導入指針 1 趣旨法第 3 条第 1 項に基づいて都道府県が定める持続性の高い農業生産方式の導入に

121 持続農業法の施行について 関する指針 ( 以下 導入指針 という ) は 当該都道府県における土壌条件 気象条件等を踏まえて適切に区分した地域ごとに その地域及び作物の特性に即した 当該生産方式の具体的な内容等を明確に示すものである また 導入指針は 農業者が目標とすべき作物別 地域別の具体的な生産方式を明らかにするものであり 農業者が本法に基づく支援措置を受けるために必要となる持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画 ( 以下 導入計画 という ) の作成及びその認定の前提となるものであることから すべての都道府県において定めることとされている 2 導入指針の策定持続性の高い農業生産方式の対象となる主要な種類の農作物の選定に当たっては 作付面積 収穫量 生産額その他都道府県の農業における位置付け等を総合的に勘案し できる限り幅広く対象を捉えることが適当である また 当該生産方式を定める区域の区分に当たっては 気象 地形及び土壌の性質といった自然的条件に配慮するものとする なお 農業者による当該生産方式の導入を促進する上での目安となるものとするため 必要に応じ 当該生産方式を導入した場合における標準的な化学的に合成された肥料 農薬の低減の程度 割合等を併せて示すことができる 3 導入指針の変更導入指針は 土づくり 施肥又は防除に関する技術の研究開発の進展その他必要が生じた場合には これを変更することができることとされている ( 法第 3 条第 3 項 ) 4 導入指針の公表導入指針は 農業者が目指すべき生産方式の具体的内容等を示すものであり 農業者が容易に知り得るようにしておかなければならないことから 都道府県は 導入指針を定め 又はこれを変更したときは 遅滞なく これを公表しなければならないこととされている ( 法第 3 条第 4 項 ) この場合 都道府県の公報等により公表するとともに 市町村に通知する等により関係農業者及び関係農業団体等に対する周知徹底を図ることが適当である 5 その他の農業関連計画との調和導入指針は 農業経営基盤強化促進法 ( 昭和 55 年法律第 65 号 ) に基づく都道府県基本方針 その他の法律の規定による地域の農業の振興に関する計画との調和が保たれたものとする必要があるため これらに十分留意して策定することが適当である 6 他部局との連携都道府県の担当部局は 持続性の高い農業生産方式が環境基本法 ( 平成 5 年法律第 91 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する 環境への負荷 の低減に資する効果をも有することにかんがみ 導入指針を策定する際には できる限り 環境への負荷の低減が図られるよう配慮するとともに その策定及び変更に当たっては あらかじめ当該都道府県の環境保全担当部局と協議することが適当である 7 市町村との連携都道府県は 導入指針が地域の特性に即した実効性のあるものとするため 必要に応じ 地域の農業者 農業協同組合 市町村等の関係者 関係団体から意見を聴くことが適当である 第 7 導入計画の認定 1 趣旨

122 持続農業法の施行について 持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画 ( 以下 導入計画 という ) は 農業者が持続性の高い農業生産方式の導入を行うに当たり 金融 税制上の特例措置を受けようとするときに作成されるものであり 当該計画について都道府県知事の認定を受けることにより このような特例措置を受けることができることとしたものである 2 導入計画の作成者導入計画を作成することができる者は 1 一般的な技術と比べて技術水準の高いモデル性を有する農業生産方式を実施するのにふさわしい技術力を有し かつ 2 個々の経営における作物の種類 栽培するほ場 導入する技術等の要素の選定に関し 自ら決定するだけの判断力を有する者であることが必要であり 農業経営の主体である者 すなわち 農業を営む者 と考えられる ( 法第 4 条第 1 項 ) 3 導入計画の作成等導入計画の提出先は 持続性の高い農業生産方式を導入しようとする農地を管轄する都道府県知事あてとする 普及指導センターは 導入計画を作成しようとする農業者に対し必要な指導 助言を積極的に行うことが望ましい 4 導入計画の認定基準導入計画の認定は 1 導入計画が導入指針に照らし適切なものであること ( 施行規則第 4 条第 1 号 ) 2 目標とされている持続性の高い農業生産方式に係る作付面積が相当部分を占めていること ( 施行規則第 4 条第 2 号 ) 3 導入計画の達成される見込みが確実であること ( 施行規則第 4 条第 3 号 ) 4 法第 4 条第 2 項第 2 号及び第 3 号に掲げる事項が同項第 1 号の目標を達成するため適切なものであること ( 施行規則第 4 条第 4 号 ) というすべての基準を満たす場合に行うこととされている 施行規則第 4 条第 2 項においては 具体的に 持続性の高い農業生産方式を導入しようとする作物ごとに その農業生産方式による作付面積が 当該作物の作付面積全体のおおむね 5 割以上を占めることを要件とすることとされている 5 導入計画の変更認定農業者は 認定導入計画を変更しようとするときは 都道府県知事の認定を受けなければならないこととされている ( 法第 5 条第 1 項 ) この場合 法第 4 条第 3 項の規定は 変更後の導入計画の認定について準用することとする ( 法第 5 条第 3 項 ) 6 認定導入計画の取消し都道府県知事は 認定農業者が認定導入計画に従って持続性の高い農業生産方式の導入を行っていないと認められる場合には その認定を取り消すことができることとされている ( 法第 5 条第 2 項 ) ただし このような場合であっても 都道府県知事は 本法の趣旨にかんがみ 認定導入計画を達成するよう積極的に必要な助言 指導に努めるとともに 達成が困難と思われる場合においては必要に応じて導入計画の変更について指導を行うなど 個々の事情を踏まえて対応することが肝要である 第 8 農業改良資金助成法の特例措置

123 持続農業法の施行について 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律施行令 ( 平成 11 年政令第 334 号 ) 第 1 項に掲げる資金は 農業者が導入計画の認定を受けて持続性の高い農業生産方式を導入する際に必要な資金を貸し付けるものである 持続性の高い農業生産方式を導入しようとする場合には 当該生産方式がたい肥等の活用による土づくりと化学肥料 農薬の使用を減尐させる技術のすべてを併せて行う生産方式であり 複数の技術の導入に対応した機械 施設等を必要とすることから 償還期間 ( 据置期間を含む ) を 10 年以内から 12 年以内に延長することとしている ( 法第 6 条 令第 2 項 ) 第 9 その他 1 援助都道府県においては 認定農業者による認定導入計画の達成を促進するため 普及指導センターによる導入計画の策定の指導 助言 普及指導員の巡回による技術指導等に努めるものされている ( 法第 8 条 ) 2 市町村との連携本法において 導入指針の策定 農業者が作成した導入計画の認定等は 都道府県の事務とされており 市町村の役割について特段の規定が設けられていない これは 持続性の高い農業生産方式の内容については 技術的要素が大きく 土づくりや施肥 防除に関する専門的知見が必要となることから 都道府県の普及指導センターの専門的知識と経験を活用することが最も適当であること等を踏まえたものである しかしながら 本法の円滑な運用を図るためには 補助事業の活用等による啓発指導 たい肥化施設等共同利用施設の整備等による農業者への支援等市町村の果たすべき役割も大きいものであることから 引き続き市町村の理解と積極的な協力が得られるよう特段のご配慮をお願いする

124 持続農業法の施行について ( 別記 ) 法第 2 条に基づき農林水産省令で定める技術の具体的内容及び導入上の留意事項について 1 たい肥その他の有機質資材の施用に関する技術であって 土壌の性質を改善する効果が高い技術 ⑴ たい肥等土壌診断 ( 可給態窒素含有量及び土壌有機物含有量を含む土壌の性質の調査 分析 ) を行い その結果に基づき たい肥等有機質資材であって窒素成分と炭素成分のバランスのとれたもの ( 炭素窒素比 (C/N 比 ) がおおむね 10 から 150 の範囲となるもの ) を施用する技術をいう たい肥等有機質資材の範囲としては たい肥のほか 稲わら 作物残さ等が含まれるものと考えられるが 樹皮及びおがくずについては 炭素窒素比が大きく 作物の生育に障害を与えるおそれがあるので含まれない また 施用する種類や量については 土壌診断の結果に基づく適正なものと考えられるものとし 過剰な施用や未熟なたい肥の施用により 作物の生育を悪化させ 又は地下水の汚染等環境に負荷を与えることのないよう留意する必要がある ⑵ 緑肥作物利用技術土壌診断 ( 可給態窒素含有量及び土壌有機物含有量を含む土壌の性質の調査 分析 ) を行い その結果に基づき 緑肥作物 ( 農地に有機物や養分を供給するために栽培される作物 ) を栽培して 農地にすき込む技術をいう 緑肥作物の種類は限定しないものの 有機物や養分に富み 農地にすき込むものであり 地域に適合したものを選択することが必要である また 本技術の導入に併せて合理的な輪作体系の確立を図ることが望ましい なお 選択した緑肥作物の種類によっては 対抗植物としての効果を有するものがあり この場合は 法第 2 条第 3 号の技術である 対抗植物利用技術 を同時に導入しているものとみなす 2 肥料の施用に関する技術であって 化学的に合成された肥料の施用を減尐させる効果が高い技術 ⑴ 局所施肥技術肥料を作物の根の周辺に局所的に施用する技術をいい 水稲作における側条施肥もこれに含まれる 本技術の導入においては 肥料による作物への濃度障害を回避する観点から 農作物の種類 肥料の種類等に応じて施肥する位置等を調整する必要がある また 労働時間の軽減を図る観点から 側条施肥田植機や畝立マルチ施肥機等局所施肥と同時に他の生産行程を行う農業機械を積極的かつ効率的に利用することが望ましい ⑵ 肥効調節型肥料施用技術本技術は 普通肥料のうち いわゆる被覆肥料 化学合成緩効性肥料及び硝酸化成抑制剤入り肥料を施用する技術をいう 本技術の導入においては これらの肥効調節型肥料の種類により肥効パターンが異なることを十分考慮し 農作物の種類 土壌条件及び気象条件に応じて肥料の種類を選択する必要がある ⑶ 有機質肥料施用技術

125 持続農業法の施行について 有機質 ( 動植物質のものに限る ) を原料として使用する肥料を施用する技術をいう 施用する種類や量については 土壌診断の結果 農作物の種類 含有する肥料成分量等を勘案して適正と考えられるものとし 過剰な施用や未熟なたい肥の施用により 作物の生育や品質を悪化させ 又は環境に著しい負荷を与えることのないよう留意する必要がある なお 本技術で利用される肥料には いわゆる有機入り化成肥料も含まれるが 上記の二つの技術が 化学肥料の使用を 3 割程度低減することが可能であることを考慮すれば 有機質由来のものが原料ベースで 3 割以上含まれているものを使用することが望ましい 3 有害動植物の防除に関する技術であって 化学的に合成された農薬の使用を減尐させる効果が高いもの ⑴ 温湯種子消毒技術種子を温湯に浸漬することにより 当該種子に付着した有害動植物を駆除する技術をいう 本技術の導入においては 浸漬する温度や時間により防除効果や発芽率等が変動することから 適切な条件の下で行うことが必要である ⑵ 機械除草技術有害植物 ( 有害動物の発生を助長する植物を含む ) を機械的方法により駆除する技術をいう 本技術の導入においては 除草用機械による除草を効率的に行えるよう 農作物の栽植様式の調節やほ場の規模に応じた機械の種類の選択を行うことが必要である なお 本技術には 畦畔における有害動物の発生を助長する植物を機械的方法により駆除する技術が含まれる ⑶ 除草用動物利用技術有害植物を駆除するための小動物の農地における放し飼いを行う技術をいう 具体的には アイガモ又はコイを利用した水稲作が想定されるが このほか 都道府県農業試験場等で駆除効果が明らかとされた小動物を利用するものも含まれる 本技術の導入においては 除草用動物が野犬等の外敵の被害を受けないよう 柵等で保護するなど適切な条件で行うことが必要である ⑷ 生物農薬利用技術農薬取締法 ( 昭和 23 年法律第 82 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項の天敵であって 同法第 2 条第 1 項又は第 15 条の 2 第 1 項の登録を受けたものを利用する技術をいい 捕食性昆虫 寄生性昆虫のほか 拮抗細菌 拮抗糸状菌等を導入する技術及びバンカー植物 ( 天敵の増殖又は密度の維持に資する植物をいう ) を栽培する技術等が含まれる 本技術の導入においては 害虫の発生密度や施設内の温度湿度等により防除効果が変動することから 適切な条件の下で行うことが必要である ⑸ 対抗植物利用技術土壌中の有害動植物を駆除し 又はそのまん延を防止する効果を有する植物を栽培する技術をいう 対抗植物の種類は限定しないものの 都道府県農業試験場等で防除効果が明らかにされ 地域の特性に適合したものを選択することが必要である

126 持続農業法の施行について また 本技術の導入においては 対抗植物の防除効果は特異性が高いことから 防除対象とする線虫等有害動植物の種類に応じて その種類を選択することが必要であるとともに 合理的な輪作体系の確立を図ることが望ましい なお 対抗植物には 有害動植物を駆除し 又はそのまん延を防止する植物のみでなく 有害動植物の土壌中における密度を下げる等の効果が期待される非寄生植物も含まれる ⑹ 抵抗性品種栽培 台木利用技術有害動植物に対して抵抗性を持つ品種に属する農作物を栽培し 又は当該農作物を台木として利用する技術をいう 抵抗性品種 台木の種類は限定しないものの 都道府県農業試験場等で防除効果が明らかにされ 防除対象とする有害動植物の種類や地域の特性に適合したものを選択することが必要である ⑺ 土壌還元消毒技術土壌中の酸素の濃度を低下させることにより 土壌中の有害動植物を駆除する技術をいう 具体的には 畑において 有機物を施用するとともに 土壌中の水分を十分高めた上で 資材により被覆した状態を継続する技術のほか 都道府県農業試験場等で防除効果が明らかにされた技術が含まれる なお 土壌を被覆する資材については 適正に処理せずに廃棄すると 大気汚染等の環境負荷を与える恐れがある資材もあることから 使用後の処理が適正に行われるよう指導する必要がある また 施用する有機物については 肥料成分を含有していることから 過剰な施肥につながらないよう留意する必要がある ⑻ 熱利用土壌消毒技術土壌に熱を加えてその温度を上昇させることにより 土壌中の有害動植物を駆除する技術をいう 具体的には 太陽熱土壌消毒技術 熱水土壌消毒技術及び蒸気土壌消毒技術である 本技術の導入においては 気候条件や土壌条件等により防除効果が変動することから 地域の特性に適合したものを選択することが必要である なお 土壌に熱を加える前にその表面を資材で被覆する場合については 適正に処理せずに廃棄すると 大気汚染等を引き起こす恐れがある資材もあることから その使用後の処理が適正に行われるよう指導する必要がある ⑼ 光利用技術有害動植物を駆除し 又はそのまん延を防止するため 有害動植物を誘引し 若しくは忌避させ 又はその生理的機能を抑制する効果を有する光を利用する技術をいう 具体的には シルバーフィルム等の反射資材 粘着資材 非散布型農薬含有テープ 黄色灯及び紫外線除去フィルムを利用する技術である なお 粘着資材の利用と生物農薬利用技術を組み合わせて行う場合は 粘着資材で天敵を捕殺しないよう注意する必要がある ⑽ 被覆栽培技術農作物を有害動植物の付着を防止するための資材で被覆する技術をいう 具体的には べたかけ栽培技術 雨よけ栽培技術 トンネル栽培技術 袋かけ栽培技術 防虫ネットによる被覆栽培技術等である 本技術の導入において 有害動植物による被害を予防する観点から 最適な被覆資材の選択 被覆状態の維持を行うことが必要である

127 持続農業法の施行について なお 本技術に用いられる資材は 適正に処理せずに廃棄すると 大気汚染等を引き起こす恐れがある資材もあることから 使用後の処理が適正に行われるよう指導する必要がある ⑾ フェロモン剤利用技術農作物を害する昆虫のフェロモン作用を有する物質を有効成分とする薬剤であって 農薬取締法第 2 条第 1 項又は第 15 条の 2 第 1 項の登録を受けたものを利用する技術をいう 本技術の導入において 害虫の発生密度やほ場の規模等により防除効果が変動することから 適切な条件で行うことが必要であるとともに 併せて発生予察を行うことが望ましい ⑿ マルチ栽培技術土壌の表面を有害動植物のまん延を防止するための資材で被覆する技術をいう 本技術の導入においては まん延防止効果を維持する観点から 最適な被覆資材の選択 被覆状態の維持を行うことが必要である また 本技術には わら類 被覆植物によるマルチ栽培技術も含まれる なお 本技術に用いられる資材は 適正に処理せずに廃棄すると 大気汚染等を引き起こす恐れがある資材もあることから 使用後の処理が適正に行われるよう指導する必要がある

128 計画認定の考え方について 持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画の認定に当たっての考え方について 平成 1 7 年 1 2 月 2 2 日農産振興課環境保全型農業対策室通知 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 以下 持続農業法 という ) に基づき 都道府県知事が行う持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画 ( 以下 導入計画 という ) の認定については 近年 大幅に増加し 平成 17 年 3 月末の認定件数は約 7 万 6 千件となっているが 一方で導入計画の都道府県別の認定状況をみると ばらつきが大きく 10 府県については認定件数が 100 件にも満たない現状にある 平成 19 年度から導入することとしている農地 水 環境保全向上対策のうちの営農活動に対する支援は 導入計画の認定を受けた農業者 ( 以下 エコファーマー という ) であることを支援の要件としており その円滑な導入を図っていくためには 事業開始時までに 化学肥料や化学合成農薬の低減に取り組む農業者等支援対象となる可能性のある農業者について 導入計画の認定を積極的に進めていくことが重要となっている このため 導入計画の認定に関して都道府県からの照会が特に多い事項について 別紙のとおり考え方を整理したので これに基づき導入計画の適切な認定を進め エコファーマーの一層の拡大を図っていただくようご協力をお願いしたい 1 既に持続性の高い農業生産方式を導入している生産者が作成する導入計画の認定既に持続性の高い農業生産方式を構成する技術を導入している生産者については 必ずしも新たな技術の導入でなくとも 既存の技術の変更を伴う導入計画を作成すれば 本計画の認定を行うことができる なお 化学肥料 農薬の低減割合や収量 所得の目標等は 技術の導入 変更と密接に関係していることから 導入計画の妥当性を判断する要素となるものの 導入計画の認定は あくまでも持続性の高い農業生産方式の導入 変更を要件としているので留意願いたい 2 省令技術以外の都道府県導入指針で位置づけている技術の導入による導入計画の認定 化学肥料低減技術 化学合成農薬低減技術 ( 以下 三技術 という ) の全てに省令技術を用いたものが持続性の高い農業生産方式であることから 認定を行う場合は三技術のそれぞれに省令技術を用いる必要がある また 省令技術については 今後 都道府県等の要望を踏まえつつ 拡大を図っていくこととしており 各都道府県が導入指針に盛り込んでいる技術についても 効果が明確なものについては省令技術として追加していくことを検討している

129 エコファーマーの認定に関する留意事項について エコファーマー関連文書 ( 県 ) 平成 15 年 10 月 30 日生振第 2911 号生産振興課長通知 エコファーマーの認定については 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 ( 以下 法 という ) 及び同法施行規則に基づいて定めた県推進方針 ( 持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律 に基づく認定農業者 ( エコファーマー ) 推進方針 ) に従って行っているところですが 内容の詳細について エコファーマーの認定に関する留意事項について を下記のとおり定めましたので その円滑かつ的確な運用について特段のご配慮をお願いします 記 1 持続性の高い農業生産方式の導入内容について ⑴ 法第 2 条で定める 3 つの技術 (1 土づくり 2 減化学肥料 3 減農薬 ) すべてについて 新たな技術を導入しようとする農業者を認定対象とする ⑵ 現行ですでに上記の 3 技術に取り組んでいる場合は 導入技術として 3 技術のうちから新たに 1 つ以上の技術に取り組むよう指導する ただし すでに JAS 法に基づく有機栽培農産物や農水省ガイドラインに基づく特別栽培農産物の生産に取り組んでいて 持続性の高い農業生産方式が継続的に実施されており 環境にやさしい農業の持続的な発展を図るという法の趣旨に照らして適切であるとセンター所長が認めた場合には 新たな技術の導入がなくても エコファーマーの認定対象とすることができる ( この場合 目標として生産面積の増加 有機質資材投入量の増加 化学肥料由来窒素投入量の減尐 化学農薬使用回数の減尐 単位収量の増加又は農業所得の増加などを図るよう指導する ) 2 土壌診断項目についてエコファーマー導入計画認定申請書の添付資料に必要な土壌診断項目については 施肥量や土壌改良資材投入量等の算出に必要な項目 ( 硝酸態窒素含有量 陽イオン交換容量 (CEC) 塩基飽和度など ) が推定できる次の診断項目が適当である ph EC 交換性 CaO 交換性 MgO 交換性 K2O 有効態 P2O5 3 生産履歴記帳の徹底全国共通エコファーマーマークが有効に活用できるよう エコファーマーに認定された農業者には 生産履歴記帳を徹底するよう強く指導する

130 持続農業法の土壌診断項目について エコファーマー関連文書 ( 県 ) 法律 - 持続農業法 ( 平成 11 年 7 月 28 日法律第 110 号 )- 第 2 条この法律において 持続性の高い農業生産方式 とは 次に掲げる技術のすべてを用いて行われるものをいう 一たい肥その他の有機質資材の施用に関する技術であって 土壌の性質を改善する効果が高いものとして農林水産省令で定めるもの 施行規則 - 持続農業法施行規則 ( 平成 11 年 10 月 22 日農林水産省令第 69 号 )- 第 1 条持続農業法第 2 条第一号の農林水産省令で定める技術は 次に掲げるもの 一たい肥等 ( 土壌有機物含有量 可給態窒素含有量その他の土壌の性質について調査を行い その結果に基づき たい肥その他の有機質資材であって炭素窒素比がおおむね 10 から 150 の範囲にあるものを農地に施用 第 3 条法第 4 条第 2 項第三号の農林水産省令で定める事項は 次のとおりとする 一持続性の高い農業生産方式を導入しようとする農地の土壌の性質についての調査の結果 法律の施行について - 農産園芸局長通達 ( 平成 11 年 10 月 25 日付け 11 農産第 6789 号 - 2 持続性の高い農業生産方式を構成する技術 ⑴ たい肥その他の有機質資材の施用に関する技術であって したがって 土壌診断を行った上で 窒素成分と炭素成分のバランスがとれた有機質資材を施用することは 土壌有機物含有量 可給態窒素含有量その他の土壌の性質を総合的に改善する効果が高い なお 上記の技術の具体的な内容及び導入上の留意事項については 別記のとおり 法律の施行について ( 別記 ) - 法第 2 条に基づき農林水産省令で定める技術の具体的内容及び導入上の留意事項について - 1 たい肥その他の有機質資材の施用に関する技術であって 土壌の性質を改善する効果が高い技術 ⑴ たい肥等土壌診断 ( 土壌有機物含有量及び可給態窒素含有量を含む土壌の性質の調査 分析 ) を行い その結果に基づき たい肥等有機質資材であって窒素成分と炭素成分のバランスのとれたもの ( 炭素窒素比 (C/N 比 ) がおおむね 10 から 150 の 農水省 Q&A - 平成 12 年度末の関東管内環境保全型農業担当者会議にて配布 - Q: エコファーマーの認定に当たっては 可給態窒素含有量の調査は必須なのか A: 持続農業法の施行規則第 1 条に基づき たい肥等 緑肥作物利用技術を導入する場合にあっては 土壌診断を行うことが必須となりますが その際の調査 分析事項については たい肥等有機質の施用あるいは緑肥作物を栽培してすき込む場合に必要と判断されるものとなります 例えば 水田では乾土効果による窒素過剰障害を回避する等の観点から窒素含量の分析は必要ですが 畑では土壌有機物含量 ( 又は炭素含量 ) や硝酸性窒素等の方がより実態に即しています よって 可給態窒素含有量の調査は必須ではなく あくまで実地に即した調査項目による土壌分析を農業試験場 農業改良センター等の判断 指導のもとで行い 環境と調和のとれた生産方式が確保されることが望まれます

131 エコファーマー関連文書 ( 県 ) エコファーマー認定 再認定 ( 変更 ) に係る注意事項 < 共通事項 > エコファーマーの有効期間は 5 年間 ( 認定年 +5 年 ) 認定申請 (1 年目 ) (2 年目 ) (3 年目 ) (4 年目 ) (5 年目 ) H 年度 H 年度 H 年度 H 年度 H 年度 H 年度 導入計画は目標年度の末日まで有効 認定する計画は一人 1 計画 1 計画認定申請があった場合 台帳により以前の認定状況を十分に確認する 2 既に認定している計画がある場合は 変更申請又は再認定申請とする 3 ただし 既に認定している計画の有効期限が切れている場合は新規扱いとする < 変更申請 > 目標年度の混在の回避新たな作物を追加する場合 既に認定されている作物の目標年度と新規作物の目標年度の 2 つが混在してしまうが 制度を円滑に推進するため 次により目標年度の同一化を図ること 1 新規作物の追加にあわせ 既に認定されている作物の計画内容についても見直し 目標年度を 5 年後に再設定する ( 既に認定されている作物の目標年度の延長 ) 2 新規作物の目標年度を既に認定されている作物の目標年度と同じに設定する ( 新規作物の目標年度を 5 年未満に設定 ) < 再認定 > 再認定の手続きは 有効年度内に 申請様式は事務処理要領様式 8( 様式 1 と様式 6 のセットによる申請も可 この場合 土壌診断結果は 1 枚で良い ) 再認定を行う場合の条件前回計画の実施状況 ( 様式 6 又は 8 の該当部分 ) をもとに 新たな計画を立てる 新たな技術の追加や技術内容の変更 導入作物の種類 面積の拡充 技術の安定化を目指して収量 品質の向上等を図る 目標年度の混在の回避認定年度がずれている作物がある場合 制度を円滑に推進するため 次により目標年度の同一化を図ること 1 目標年度に達していない作物の計画内容についても見直し 目標年度を 5 年後に再設定する ( 目標年度に達していない作物の目標年度の延長 ) 2 再認定する作物の目標年度を目標年度に達していない作物の目標年度と同じに設定する ( 再認定する作物の目標年度を 5 年未満に設定 )

132 農林部生産振興課野菜担当 TEL

133

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