untitled

Size: px

Start display at page:

Download "untitled"

たみじろうひきぎ
5 years ago
Views:

1 まえになときこのたびはパナソニック製品をお買い上げいただきまことにありがとうございます点検整備チェックリスト点検の箇所点検項目販売時フレーム変形折損ヒビ割れはないかフロントフォークへッド八ンガー小物にガタや摩耗はないかハンドル固定は確実か高さハンドルステムの挿入量は適正か変形折損軽く回転すかどろよけ変形取付は適正かキャリヤ変形ガタ折損はないか車輪固定は確実かフレームフロントフォークに接触していないかタイヤ切傷摩耗はないか空気圧は適正かリム変形振れはないかスポークゆみ折れ曲がり切損はないかハブ八ブナットのゆみ玉押しのガタはないかギヤクランクペダルギヤ板の振れヒビ入り ( 軽合金 ) 曲がりガタはないか締付は充分か固定は確実か取付部 ( クランク側 ) にバリはないか軸の回転は正常か変形力シメねじのゆみガタ折損はないかブレーキ効き具合は適正かレバーの引き代に余裕はあかワイヤ類にサビやほつれはないかブレーキゴム類 ( ブレーキブロックパッドライニング ) の減りはないか変速機作動は確実かベルトヒビ入り歯欠け折損はないか張りは適正かチェーン油切れたみはないかギヤとの噛み合わせは適正かサドル固定は確実か高さシートポストの挿入量は適正か取付位置ガタ損傷はないかランプ点灯照射は正常か破損はないかコード切れはないかリフレクター汚れガタ破損はないか点灯 ( テールランプ付 ) は正常かスタンド作動は正常かガタ変形折損はないかベルブザー作動は正常か変形ゆみはないかよく鳴か錠作動は正常か変形ゆみはないかその他各部のねじのゆみ損傷はないか注油箇所実施店チェーンワイヤ変速機ブレーキレバースタンドの支点サークル錠キー穴ガチャリンコ実施者氏名保証書に印字されてい品番および車体番号を転記してください品番 : 異状なし A: 調整注油 : 修理 : 交換 C: 掃除その他 : 装着されていない部品車体番号パナソニックサイクルテック株式会社大阪府柏原市片山町 13 番 13 号実施日確認印年 / 1 回目 2 回目 3 回目 4 回目 5 回目 6 回目 7 回目 2か月 6か月 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年年 / 年 / 年 / 年 / 年 / 年 / 年 / ガチャリンコシリーズイラストはイメージ図を使用しています形状やデザインがお買い上げいただいた自転車と異な場合があります乗取扱説明書をよくお読みのうえ正しく安全にお使いくださいご使用前に安全上のご注意 (2 ~7 ページ ) を必ずお読みください保証書はお買い上げ日販売店名などの記入を確かめ取扱説明書とともに大切に保管してください製品を他の人に譲渡され場合はこの取扱説明書を一緒にお渡しくださいお子様がお使いにな場合は保護者の方がこの取扱説明書を必ずお読みいただき正しい乗りかたをご指導くださいこの自転車は通勤通学買い物などの日常生活用として設計されています新聞配達など業務用としてご使用にならないでください安全のためヘルメットの着用をお勧めします万が一の事故に備え対人対物賠償保険に加入されことをお勧めします必ず販売店で防犯登録の申請手続きを行ってください ( 法令で義務付けられています ) 保証書別添付もくじ乗まえに取扱説明書一般用自転車品番 B-GBV634 B-GBV734 B-GML639 B-GML739 B-GML839 安全上のご注意 2 各部のなまえ 8 乗まえの点検と調整 10 正しい取扱い方法 16 必要なときお手入れ / 注油について 26 定期点検 28 保管 / 廃棄 29 盗難補償 / アフターサービス 30 自転車安全基準 / BAA マーク 31 ガチャリンコ自転車の Q&A 32 オプション別売部品 33 仕様 34 必要 Panasonic Cycle Technology Co., Ltd NYT1266 G0311-0

2 乗まえ2 まえに歩行者などに危害をおよ安全上のご注意 (1) 必ずお守りください人への危害財産の損害を防止すため必ずお守りいただくことを説明しています誤った使い方をしたときに生じ危害や損害の程度を区分して説明しています死亡や重傷を負うおそれがあ内容です軽傷を負うことや財産の損害が発生すおそれがあ内容ですハブステップなどの突出物を装着しないお守りいただく内容を次の図記号で説明しています ( 次は図記号の例です ) 車輪などが外れて転倒によけがのおそれがあり乗ハブステップぼすおそれがありますますしてはいけない内容ですサドルやハンドルははめ合せ限界標識が見えに3 実行しなければならない内容です気をつけていただく内容です安全装置は取り外さない外したまま使用すと事故発生によけがのおそれがありますハンドルストッパーとフレームの間に指をいれないハンドルストッパーとフレームの間で指を挟みけがをすおそれがあります改造や分解また指定以外の注油はしない部品の破損やブレーキが効かなくなって転倒や衝突によけがのおそれがあります調整後の締め付けを確認せずに乗らない ( 車輪の脱着やサドルなど ) 状態で乗らないサドルやハンドルの折れにより転倒や衝突によけがのおそれがあります安全装置スポークリフレクター前車輪脱落防止金具ソーラーオートテール ( 後部反射器 ) フロントリフレクター ( 前部反射器 ) ハンドルストッパースポークリフレクターソーラーオートテールフロントリフレクタースポークリフレクター横からの光を反射しますペダルリフレクター前車輪の脱落を防止します後からの光を反射します前からの光を反射しますリフレクターが破損した場合は直ちに新品と交換してください ( リヤリフレクターが破損したままでの夜間乗車は法令違反になります ) 前後からの光を反射しますペダルリフレクター前車輪脱落防止金具保護装置ハンドルストッパー ( 前ブレーキ保護金具 ) 車両転倒時ハンドルが切れすぎてフレームにパーツがあたり損傷すのを防ぎます

3 乗まえ4 (2) に安全上のご注意まえ必ずお守りください乗まえにまず体に合わせてください図のように販売店で調整してもらってください操作して確認してください 1 円滑なペダリングができ 2 ブレーキや変速機が確実に操作でき 3 ハンドル操作が容易にでき必ず点検をしてください必ず取扱説明書をよく読んで点検してくださいわからないときは販売店に相談してください未組立及び未調整の自転車は使用しないでください自転車の交通安全ルールを守りましょう違反すと道路交通法の罰則を受けことがあります自転車は車道通行が原則です歩道と車道の区別のあところは自転車は車道の左端に寄って通行しましょう次の様な場合は歩道通行ができます ( その時にも歩道は歩行者優先車道よりを徐行 ) 自転車歩道通行可の標識等で指定されてい場合運転者が児童幼児 70 歳以上の場合車道や交通の状況からみてやむを得ない場合ヒジが軽く曲が上体は軽く乗程度に傾く程度にヒザがハンドルに当たらないようにに5 ペダルはつま先で踏む安全な服装で乗ってくださいつま先が地面に着くように ( 車輪に巻き込まれやすい服装はしない ) ズボンの汚れやチェーンへの巻き込みギヤへの引っかかり等を防止すためにチェーンやギヤがむき出しの自転車に乗ときはズボンの裾をズボンバンドで止めてください児童 (13 歳未満の者 ) 幼児の保護者はお子様が乗車すときかならずヘルメットヘルメットをかぶらせてください乗練習は必ず行ってください練習を空地や公園など安全な場所で行ってくださいよく練習してから一般道路でお乗りください 30 k を超え荷物を積載しないただし自転車や取扱説明書等へ積載条件の記載があ場合はそちらを守ってください交差点では一時停止と安全確認を一時停止の標識を守り広い道に出時は徐行と安全確認を信号機があ場合は信号を必ず守りましょうズボンバンドサイクリングシューズまたは運動靴手袋ショートパンツ夜間やトンネル内視界の悪いときはランプを点灯して通行しましょう夜の無灯火運転は交通違反です暗いところではランプを点けて通行しましょう次の様な運転はしないヘッドフォンを使用しながらの運転傘さし運転携帯電話を操作しながらの運転乗ったあとは決められた場所に駐輪してください駐輪すときは他の人に迷惑にならないよう決められた場所にとめましょう盗難防止のため必ず鍵をかけましょう自転車放置禁止自転車の放置は他の人に迷惑をかけばかりでなく環境悪化の原因となります絶対に止めましょう二人乗り並進飲酒運転は禁止 6 歳未満の子供を幼児用座席に一人乗せ場合等を除き二人乗りは禁止です ( 幼児二人同乗用自転車を除く ) 並進可標識のあ場所以外は並進は禁止です飲酒運転は禁止です

4 乗まえ6 をせずに他の人にも迷惑をかけないために乗り方や交通ルールを守りましょうまえにけが安全上のご注意 (3) 自動車や子供に注意! 安全を確認し乗りましょう車の横を走ときに! 交通事故を防ぐために開くドアや人の飛び出しに注意す転倒事故を防ぐために安全のためヘルメットの着用をおすすめしますこんな乗り方巻き込みやすい物を車輪やギヤに近接させて乗らない ( 長いスカートやマフラー傘やペットのひもなど ) かさやステッキ釣りざお等を車体に差し込んだり釣り下げたりして乗らない土踏まずやかかとでペダルを踏まない乗車輪に巻き込んだり他のバランスがとりにくく転倒バランスを崩し転倒によ人や物にぶつけて事故や転によけがのおそれがあり車輪やギヤに巻き込まれカーブでつま先が前車輪に学校や公園がけがのおそれがあります転倒によけがのおそれが倒によけがのおそれがああたり転倒によけがのお転倒によけがのおそれが子供の飛び出しににますありますりますそれがありますあります近くにあ注意すときに! こんな場所 7 交差点を通ときに! 左折車に巻き込まれないように注意すこんな時自転車で道を走時のルールマナー雨風雪のひどいときは乗らない滑りやすいところでは乗らない ( 積雪や凍結した道鉄板やぬかみなど ) 必ずお守りくださいスリップして転倒によけがのおそれがあります降りて押して歩いてください合図以外はハンドルから手を離さない凹凸の激しいところを走らない ( 歩道の段差や溝など ) フレームや車輪の損傷や転倒によけがのおそれがあります降りて押して歩いてください滑りやすい靴やかかとの高い靴厚底靴などをはいて乗らないペダルから足が外れ転倒によけがのおそれがあります手やハンドルに荷物をかけたりペットをつながない荷物やひもが車輪に巻き込まれたりバランスを崩し転倒によけがのおそれがありますカーブで曲が側のペダルを下げないペダルが地面と接触し転倒によけがのおそれがありますこんな使い方走行以外に使わない ( 踏み台代わりなど ) スポークの間に固形物 ( ボールなど ) を入れて走らない車輪に巻き込まれて転倒によけがのおそれがあります

5 乗まえ8 に各部のなまえまえチェーンモデル GBV はベルトドライブシステムハンドル部前車輪旋回抑制機構ハンドル部変速ワイヤ ( 9ページ ) ( くピタ ) シフトグリップハンドルストッパーハンドルバーサドルにぎり ( グリップ ) バスケット後ブレーキレバートリガーレバー前ブレーキレバー前どろよけブレーキワイヤシートピン [ レバー式 ] ベルチェーンケース発電ランプハンドルステム乗( フロントリフレクター付 ) ソーラーオートテール前ブレーキ車種品番にスポークリフレクター車種品番の見方 ( 例 :B-GML639 の場合 ) 後どろよけフロントフォーク B-GML639 S 後ブレーキハブ車種品番色スポークリムタイヤ車体番号 ( 刻印位置右側 ) クランク防犯登録に必要で 9 文字 ( 数字と英字 ) で表示していますチェーンペダル 9 タイヤバルブスタンドフレーム体の各部のなまえ立パイプ ( シートチューブ ) 上パイプ ( トップチューブ ) ベルトドライブシステムの場合アイドラーベルトシートステーヘッドパイプ ( ヘッドチューブ ) 小プーリー大プーリー下パイプ ( ダウンチューブ ) 自動テンション装置アイドラーチェーンステー付属品自転車本体の他に下記のものがすべて含まれていことをご確認くださいキー ( スペアキー 2 本 ) キー No. プレート (1 枚 ) キー & ポインター (1 本 ) 取扱説明書保証書保証書メーカー控 ( 返送用 ) 封筒

6 乗まえ10 まえに安全にご乗車いただくため乗まえにつぎの点検調整と走行テストを実施す習慣をつけましょう乗まえの点検と調整 (1) 日常必ず実施す習慣をつけましょう各部にガタやユルミおよび変形ひび割れ等があときは乗らないフレーム体ひび割れガタユルミしわひび割れ曲がりひび割れベルよく鳴か? 固定は確実か? 乗ふくれサドルシートポスト ( 14 ページ ) フロントフォーク外れ変形サドルに座って両足のつま先がブレーキレバー前後 ( 12 ~ 13 ページ ) 地面に着くか? 折れて転倒によけがのおそれがありますよく効くか? にひび割れや変形を見つけたらすぐに乗のを止めて販売店で点検交換をしてくださいはめ合せ限界標識が見えてワイヤのさびやほつれはないか? 11 フロントフォークは衝突などの強い力を受けたとき変形すことによって乗員や車体への衝撃を和らげように設計してあります衝突や転倒など強い衝撃が加わった後はフロントフォークに変形やひび割れなどの異常がないか点検してくださいスポークが 1 本でも切れたまま使用を続けと他のスポークに負担がかかり寿命が短くなります切れたスポークは直ちに交換してくださいできればすべてのスポークを交換されことをお勧めしますハンドルを締め付けてもガタユルミがあときはすぐに乗のを止めて販売店で点検をしてくださいハンドルステムのはめ合せ限界標識が見えまで上げないハンドルステムはめ合せ限界標識ハンドルステムが折れて転倒によけがのおそれがありますハンドルの高さ調整は販売店にご相談ください乗まえの点検は必ず実施す事故や転倒によけがのおそれがあります前後ブレーキの効き作動の点検をしてくださいハンドルハンドルステムが確実に固定されていか点検してください前後車輪が確実に固定されていか点検してください前後タイヤの空気圧が適正か点検してください次のような乗車はしないベルトドライブシステムの場合プーリーとベルトの間に砂等異物が入ったまま長時間の乗車 2 人乗りや制限重量以上での乗車ギヤクランク切れスポークシートポストのはめ合せ限界標識が見えまで上げないシートポストベルトを損傷させ寿命が短くなり切損し転倒やけがのおそれがありますはめ合せ限界標識シートポストが折れて転倒によけがのおそれがあります点検で変形や曲がりひび割れなどの異常があったときは乗らない事故や転倒によけがのおそれがあります異常があったときは販売店にご相談くださいカッターナイフ等でいたずらされた後の乗車ライター等で火を近づけられた後の乗車自転車部品の点検リヤリフレクター割れや汚れはないか? 反射面の角度は適切か? いないか? 固定は確実か? 車輪前後リム振れ変形はないか? スポーク曲がり折れはないか? ハブがたつきはないか? タイヤ摩耗切傷はないか? 異物は付いていないか? 空気圧は適正か? ( 15 ページ ) チェーン ( 15 ページ ) 空回りしないか? 小石等が挟まってないか? 歯飛びや異常な音 ( バリバリ音等 ) はないか? 油切れはしていないか? たみが大きくないか? ベルトの場合 ( 12 ページ ) にぎり左右ひび割れはないか? 抜けはないか? 回らないか? ハンドルハンドルステム ( 14ページ ) 固定は確実か? はめ合せ限界標識が見えていないか? 固定は確実か? 作動は円滑か? ハンドルストッパー前ブレーキと接触していないか? 固定は確実か? 変形はしていないか? どろよけ前後がたつきはないか? タイヤにあたっていないか? バスケットがたつきはないか? 発電ランプ ( フロントリフレクター付 ) 取付角度は適切か? 点灯すか? 割れやがた 90 つき汚れ 90 はないか? 反射面の角度は適切か? スポークリフレクター割れやがたつきはないか? 前ブレーキ ( ブレーキブロック ) ( 12 ~ 13 ページ ) すりへっていないか? 異物は付いていないか? ハブナット車輪にがたつきはないか? ペダルギヤクランクがたつきはないか? ひび割れや曲がりはないか? ペダルリフレクター割れやがたつき汚れはないか?

7 乗まえ12 ベルトモデルの点検まえに乗まえの点検と調整 (2) 日常必ず実施す習慣をつけましょうアイドラー小プーリーアイドラーベルト大プーリー歯飛びや異常な音 ( バリバリ音等 ) はないか? ( ベルト / プーリー / アイドラー ) どろや砂利等がつまっていないか? 傷歯欠けひび割れ等はないか? ベルトのたわみは適正か? にぎり ( グリップ ) 乗ベルトのたわみの確認方法上記の調整範囲は目安です調整後は必ずブレーキテストをしてくださいベルトの下側を押し上げて 13 mm ~ 30 mm あれば適正ですに 13 ベルトは雨などが掛かことにより水分を含み縮む性質がありますたわみ量が小さくなとペダル回転に負荷が掛かり重くなりますブレーキの調整 ( 販売店に依頼してください ) ブレーキレバーの遊びが大きいままや小さいままで走行しないロックナットは確実に締め付けブレーキの調整が狂い転倒や衝突によけがのおそれがありますローラーブレーキグリスの補給には必ずローラーブレーキ専用グリスを使用す 13 mm ~ 30 mm ブレーキが効かなくなったり効き過ぎたりすことがあり転倒や衝突によけがのおそれがありますブレーキが効かないときやブレーキレバーの遊びが不適切なときはすぐに販売店で点検を受けてください制動力が低下し転倒や衝突によけがのおそれがあります補給す目安は 1 回約 5 です販売店でローラーブレーキ専用グリス ( 当社品番 :NBP002) を補給してください音鳴りがしたりブレーキの効きが強すぎ場合は使用しない転倒や衝突によけがのおそれがありますすぐに販売店で点検を受けてください走行直後はブレーキ部に手を触れないブレーキ部が高温になりやけどの原因になります下記はブレーキの調整ねじを使用した応急的な調整方法です販売店でブレーキワイヤを張り直すなど点検再調整を行ってくださいブレーキレバーとグリップの間隔ブレーキレバーとグリップの間隔は開放時の 2/3 ~ 1/2 の位置でブレーキが効きだすように調整すレバーの開き調整ねじのない機種もあります前ブレーキ 1 ロックナットをゆめ 2 調整ねじを回す 3 センタリング調整ねじでリムと前ブレーキブロックのすき間が左右均等になように調整す 4 走行してブレーキの効きを確認す 5 調整ねじがゆまないようロックナットを適正締付トルクで締め付け後ブレーキ ( ローラーブレーキ ) 1ロックナットをゆめ 2クランクを押しながら調整ねじを回す 3ブレーキの効きを確認す 4 調整ねじがゆまないようロックナットを適正締付トルクで締め付け締付トルク : 1 N m~2 N m{10 k f cm~20 k f cm} レバーの開き調整ねじ + ドライバーセンタリング調整ねじリム締付トルク : 1 N m~2 N m{10 k f cm~20 k f cm} ブレーキレバー調整ねじ 2 mm ~ 3 mm ゆめ ( よく効く ) 前ブレーキブロック締め ( 効きにくくな ) ( 開放時の 2/3 ~ 1/2) ロックナット調整ねじ ( 開放時調整ねじにて調整 ) 締め ( 効きにくくゆめロックナットな ) ( よく効く ) ワイヤキャップクランクグリス補給口確実な制動力を得ために通常 1~2 年に 1 回程度は販売店でローラーブレーキ専用グリスを補給してくださいブレーキ調整が不適切な場合ブレーキが効き過ぎたり逆に効かないことがありますまた使用によなじみや摩耗でブレーキの効き具合が変わりますブレーキが効きにくい場合は販売店で点検を受けてください

8 乗まえ14 サドルの調整まえに乗まえの点検と調整 (3) 日常必ず実施す習慣をつけましょうチェーンの調整 ( 販売店に依頼してください ) はめ合せ限界標識が見えまで上げないはめ合せ限界標識シートポスト調整後は必ずがたつきやずれがないか点検をすチェーンがたんだまま走行しないチェーンのたみが大きくなと走行時にチェーンが外れやすくなり転倒や衝突によけがの原因になります乗シートポストが折れたり固定が不安定になり転倒によけがのおそれがあります空気圧の調整 ( 前後のタイヤ ) に高さと向きの調整サドルの正しい方向と角度適正な空気圧 15 1 レバーをゆめ 2 サドルの高さと向きを調整す 3 レバーを締め 4 がたつきやずれがないことを確認す角度の調整は販売店にご相談くださいフレームサドルフレームと平行に合わせサドルの上面と地面を平行にすガチャリンコサドル ( シートポスト ) のためサドル ( シートポスト ) を引き抜くことはできません自転車に乗った状態で接地部の長さが約 10 cm 程度が適正です圧力計のついたポンプでは空気圧の測定が可能です 300 kpa ~ 450 kpa{3.0 k f/cm 2 ~ 4.5 k f/cm 2 } が適正です長期間使用しない場合は空気圧は自然に減りますタイヤバルブの型式は英式ですタイヤバルブ ( 英式 ) 約 10 cm 上記の空気圧は体重 65 k 程度の方が乗車された場合の適正な空気圧です体重の重い方は通常より高い空気圧 400 kpa ~ 450 kpa{4.0 k f/cm 2 ~ 4.5 k f/cm 2 } にて使用してください空気の入れ方自転車用のポンプを使って空気を入れますハンドルの高さ調整 ( 販売店に依頼してください ) ハンドルステムのはめ合せ限界標識が見えまで上げないタイヤについてハンドルステムはめ合せ限界標識ハンドルステムが折れて転倒しけがのおそれがありますパンクしたまま走行しないハンドルがとられ転倒や衝突によけがのおそれがあります走行前にタイヤに異物が刺さっていないか点検してくださいパンクやタイヤリムを損傷させ原因になりますタイヤの空気圧は 300kPa{3.0k f/cm 2 } 未満では使用しないでくださいタイヤのひび割れ偏摩耗やパンクの原因になりますストーブなどの熱源の近くに置かないでくださいガソリン有機溶剤油類が付着したときはすぐふき取ってください

9 乗まえ16 (1) に正しい取扱い方法まえわからないときは販売店にご相談ください前車輪旋回抑制機構 ( くピタ ) について乗車時 2. 開錠 ( ガチャリンコ ) す 1. くピタのロックを解除す 1 印凸部くピタの特長くピタは駐輪すとき( 特に坂道やバスケットに荷物を入れた場合 ) のハンドルのふらつきや回転を防止しますくピタのリングの赤い印を時計方向 ( まわ側 ) に回し凸部と印が合っていことを確認す ( ハンドルがスムーズにまわります ) 乗キーを回しサドル後部を押し下げ開錠す 2 キー穴からキーを抜く開閉時に指を挟むおそれありに 17 詳しい開錠方法は 18 ~ 19 ページをご覧くださいくピタをロックして乗車しない転倒によけがのおそれがありますサドルを操作す時指を挟みけがをすおそれがありますスタンドを上げ乗車す 3. スタンドをあげ 3 スタンドを立てた状態では乗車をしないスタンドスタンドが壊れ原因になり転倒によけがのおそれがありますスタンドを上げてから乗車してください駐輪時スタンドを立て 2. 施錠 ( ガチャリンコ ) す 3. くピタをロックす 1 スタンドスタンドを立てないと完全に施錠ができずに故障の原因になりますのでスタンドを立ててから施錠してくださいスタンドを立てた状態で無理な力を加えない ( 自転車を引きずったり重いものを乗せたりす ) スタンドが壊れ原因になり転倒によけがのおそれがありますトリガーレバーを上に引き施錠す 2 トリガーレバー詳しい施錠方法は 18 ~ 19 ページをご覧ください開閉時に指を挟むおそれありサドルを操作す時指を挟みけがをすおそれがあります 1. スタンドを立て 3 印くピタのリングの赤い印を反時計方向 ( とま側 ) に回らなくなまで回しロックす ( ハンドルの回転が抑制されます ) リングを反時計方向 ( とま側 ) に回してもとまらない場合はハンドルを少し動かしながらリングを回しとめてください回転方向に強い力を加えとカチッカチッと音がしてハンドルは回転しますくピタをロックした状態で無理なハンドル操作を行なわないくピタが壊れてハンドルが固定され転倒によけがのおそれがあります

10 乗まえ18 錠について ( ガチャリンコ ) まえに正しい取扱い方法 (2) わからないときは販売店にご相談ください施錠方法トリガーレバーは走行中に引き上げないシートポストのはめ合せ限界標識が見え調整はしないスタンドが不完全に跳ね上がった状態になり段差等に引っかけて転倒によけがのおそれがあります 1 スタンドを立て 2 トリガーレバーを上に引く 3 サドルキースタンドの確認をすサドルガチャという音とともに後部が跳ね上がり動かないトリガー乗開閉時に指を挟むおそれありレバーキー開錠の時のみ必要ですサドルを操作す時指を挟みけがをすおそれがありますキー穴から抜き常に携帯しておきまにしょう 19 スタンドを立てた状態では乗車をしないスタンドが壊れとロック機構全体に支障をきたし転倒によけがのおそれがありますスタンドを上げてから乗車してくださいスタンドを立てないと完全に施錠ができずに故障の原因になりますのでスタンドを立ててから施錠してください施錠時はサドルが勢いよく跳ね上がりますのでトリガーレバーを操作す時には顔や手をサドルシートポストの回りに近付けないでくださいスタンド固定され動かないスタンドを立てた状態で無理な力を加えない ( 自転車を引きずったり重いものを乗せたりす ) 開錠方法スタンドが壊れとロック機構全体に支障をきたし転倒によけがのおそれがあります 1 キー穴の凹部にキーの凸部を合わせて差し込む 2 キーを時計方向に回したままでサドル後部をガチャと音がすまで押し下げ 1 本のキーでサドルとスタンドをロックします施錠開錠は次の順序で正しく操作してくださいサドル付属品キー ( スペアキー 2 本 ) キー No. プレート (1 枚 ) 拡大図キーの凸部キー穴の凹部キー & ポインター (1 本 ) 3 キーを反時計方向に回す 4 キーをキー穴から抜く 5 スタンドを上げて乗車すトリガーレバースタンドキーをキー穴にさしたまま走行しないでくださいさしたまま走行すとキーがキー穴から抜け落ち紛失のおそれがあります開錠後はキーをキー穴から抜いて走行してくださいスペアキーとキー No. プレートはなくさないように大切に保管しキー番号は控えておいてください保証書にキー番号が記載されていますが本取扱説明書 35 ページのキー番号欄に記入しておかれことをお勧めしますキーを紛失された場合はお買い求めの販売店にご相談くださいその際には保証書が必要ですので必ずご持参願います ( 保証書にキー番号が記載されています ) 錠が壊れ開錠できなくなおそれがありますので施錠した状態でサドルやスタンドに無理な力を加えないでください施錠開錠の操作され方だけでなく近くにい方の手や指も挟まないようにご注意願います

11 乗まえ20 発電ランプの取扱い ( スリム 6-LED ビームランプ ) まえに正しい取扱い方法 (3) わからないときは販売店にご相談くださいキー & ポインターについてリチウム電池の使用は次のような使い方をしない充電しない使用済電池を使用しない発電ランプの取付がゆんだまま走行しないタイヤに巻き込まれ転倒によけがのおそれがあります走りながら切替スイッチの操作をしない夜間や視界の悪いときは無灯火で乗らない衝突や転倒によけがのおそれがあります発電ランプがつかないときは押して歩いてください無灯火での夜間乗車は法令違反になります乗 LEDランプの点灯衝突や転倒によけがのおそれがありますキー & ポインターには赤色 LED が内蔵されております LED ランプ暗い場所や夜間での開錠の際カギ穴を照らしてお使いくださいにスリム 6-LED ビームランプの特長 21 押す電池をショートさせない電池を火の中に投入しない使い方を誤と電池が発熱液もれ破裂したりけがのおそれがあります幼児の手の届く所に置かない LED ランプは目に害はありませんが人に向けて照射しないでくださいマーカー発電機が車輪に組み込まれていハブダイナモ式発電ランプで LED とフロントリフレクターを搭載しています LED が点灯状態 5 分走行で停止後約 3 分程度左右マーカーが点滅となります ( 走行速度によって点滅時間は変わります ) 電池の交換方法 1 ねじをゆめねじ締め 2 ふたを外す 3 電池はランプの端子の間に挟むようにして入れ端子ランプ下側フロントリフレクター AUTO ON 切替スイッチ切替スイッチ AUTO センサーが周囲の明さを感知して自動的に点灯し停止すと消灯します切替スイッチ ON 昼夜を問わず走行時は常に点灯します押し歩き時ではフラッシング照射 ( 点滅 ) しますゆめリチウム電池は約 3 年間ご使用いただけ設計 (1 日 2 回 15 秒間点灯させ条件 ) となっておりますがご使用の状況によって寿命が変わります出荷時はモニター電池を入れておりますのでお早めに電池の交換をお勧めします取り替えたリチウム電池は地域で定められた条例に従って処理してください万一リチウム電池を飲み込んだ場合はすぐに医師にご相談くださいリチウム電池 (CR2016) 内部の LED は交換できません LED を無理に取り外したり分解しないでください本体が壊れ原因になります故障したときは販売店にご相談ください点灯確認のしかた AUTO ON 切替スイッチ受光部切替スイッチを ON にして前車輪を回転させて点灯すことを確認してください確認後はお好みに応じて切替スイッチを AUTO にしてください切替スイッチが AUTO の場合受光部が汚れたときは柔らかい布でふき取ってください受光部が汚れていますとセンサーが誤作動を起こす場合があります照らす位置角度の調整は販売店にご相談ください前方 10 m の路面が見え状態にす

12 乗まえ22 (4) に正しい取扱い方法まえわからないときは販売店にご相談くださいブレーキのかけかた変速機の上手な使いかた ( 標準的な変速位置を示していますが自分の体調や脚力にあわせ適切な変速位置をお選びください ) 雨天時や下り坂ではスピードを出さない前ブレーキだけを強くかけない発進すとき 1 の位置にあわせ制動距離が長くなりスリップしやすいため衝突や転倒によけがのおそれがあります車輪がロックし自転車が前方に転倒しけがのおそれがあります前後左右の安全を確認してから発進す乗に23 平地を走とき 2 の位置にあわせ後ブレーキを先にかけてから 2 前ブレーキをかけ急な坂道のときは降りて押してください下り坂のときは適時ブレーキをかけながら速度がですぎないように走行してください下り坂の手前ではブレーキテストを行ってください急ブレーキをかけなくてもよいようにいつも前方に注意してください変速のしかた上り坂のとき坂の手前で 1 の位置にあわせスピードをだしすぎない標準常用速度 10 km/h ~20 km/h 衝突や転倒によ事故の原因になります一度に 2 段変速しない一気に変速すとショックが大きく転倒によけがのおそれがあります 1 段ずつ変速してくださいペダルを踏み込みながら変速しない変速操作に対し実際のギヤの切替が遅れバランスを崩し転倒によけがのおそれがあります急な坂道のとき降りて押すハンドルの外側に回すハンドルの内側に回す変速位置ペダルの回転が軽くな重くな下り坂のとき坂の手前で 3 の位置にあわせ急な坂道のとき降りて押すインジケーターシフトグリップシフトグリップを操作すと位置決めの軽い手ごたえがありその位置が適正ポジションになります停止すとき停止す手前で 1 の位置にあわせ変速操作はよく練習してくださいシフトグリップを無理に回す変速はしないでください ( 変速機を傷め原因になります ) 変速すときは足を止めか踏む力を抜いてください次の発進が楽になります後ブレーキを先にかけ

13 乗まえ24 (5) に正しい取扱い方法まえ積載条件について乗前にリヤキャリヤ締付部の固定を確認すリヤキャリヤが後車輪に巻き込んで転倒によけがのおそれがありますリヤキャリヤに緩みガタ等の異常が確認されたときはご販売店にご相談ください乗に25 荷物を積むときはリヤリフレクターが隠れないよ分間 ) 点滅し続けますうに積載すバランスを崩したりブレーキの効きが悪くなり転ソーラーオートテールの特長事故によけがのおそれがあります倒によけがのおそれがあります走行中に周囲が暗くなとセンサー機能により自動で点滅し停止すと消灯します停止後もしばらくの間 ( 約 1 積載条件から外れ荷物を積まない積載条件荷物の運搬にはリヤキャリヤおよびバスケット以外は使用しないでください最大積載質量以上の荷物を積まないでください劣化度合が大きくなったり場合によってはバスケットリヤキャリヤフレームなどが破損すおそれがありますリヤキャリヤやフレームが破損し転倒によけがのおそれがあります最大積載質量バスケットリヤキャリヤ ( 別売オプション ) 3 k まで 25 k まで ( クラス表示 25) 前後合わせて 28 k までリヤキャリヤ ( 別売オプション ) が装備できます積載物の大きさ限度バスケットリヤキャリヤ ( 別売オプション ) バスケットにおさま大きさ ( 前方が見やすい高さまで ) 幅 : リヤキャリヤの幅プラス 10cm まで長さ : リヤキャリヤの長さプラス 10cm まで高さ : リヤキャリヤから 30cm まで容量の大きいバスケットやリヤキャリヤに交換しても最大積載質量は同じです幼児用座席のご使用について荷物が確実に固定されていことを確認す積載条件を超えない荷物でも通常より重い荷物を積載すときは安全の確保でき場所で充分練習してから乗車す 30 cm 10 cm ガチャリンコスタンドが装着されていため幼児用座席を取付けことはできませんひもやベルトが後車輪に巻き込んで転倒によけがのおそれがありますリヤキャリヤを変造および改造はしない部品が破損したり外れて転倒によけがのおそれがあります 5 cm 5 cm わからないときは販売店にご相談くださいリヤリフレクター ( ソーラーオートテール ) についてボタン電池は次のような使い方をしない充電器等で充電しない電池を火の中に投入しない電池をショートさせない電池の + - を逆にして使用しない使い方を誤と電池が発熱液もれ破裂によけがのおそれがあります太陽電池についてこのソーラーオートテールは太陽電池で内蔵す電池を充電しますご使用の前に絶縁シートを引き抜いてください太陽電池部を覆ったり暗い所へ自転車を置くと充電できずに自動点滅しない場合があります日光に当て充電すと元に戻ります ( 曇りまたは雨の日でも充電は可能です ) 充電池の交換方法 ( 部品の取り外し作業が必要ですわからないときは販売店にご相談ください ) 1 後どろよけ裏側のナットをレンチ (8 mm) でゆめてソーラーオートテールを取り外すソーラーオート後どろよけテール締めナットゆめ 4 フタを閉めお手入れレンズについた汚れはこまめにふき取ってくださいレンズの汚れがひどい場合は水もしくは中性洗剤の水溶液を布にしみこませてからふき取ってくださいレンズの汚れがひどいと光センサー受光部に光が届きにくくなため明い昼間でも点滅すことがありますまた太陽電池の充電効率も悪くなります 2 マイナスドライバー等でフタを開け 3 充電池を交換す ( + 表示が見えように装着す ) 5 後どろよけにソーラーオートテールを取り付け裏側のナットをレンチ (8 mm) で締め ( 反射面後向き ) 反射面締付けトルク : 3 N m~4.5 N m {30 k f cm~45 k f cm } 取り替えた電池は販売店かリサイクル協力店へお持ちください連続点滅時間は約 8 時間 ( 直射日光下 2 時間放置後満充電時連続点滅 ) となっておりますがご使用の状況により変わ場合があります充電池の寿命は約 2 年が目安となっておりますがご使用の状況により変わ場合がありますフタニッケル水素ボタン電池 (GP40BVH) (1 つ )

14 必要なと26 / 注油についてきお手入れなと日常のお手入れ乾いた布やブラシで泥や土ほこりを落としてくださいがんこな汚れには台所用洗剤 ( 中性 ) を薄めてご使用ください汚れがひどいとき水洗いし乾燥させた後各部に注油してください注油禁止場所には注油しないでください ( 27 ページ ) 樹脂部 ( チェーンケースなど ) 乾いた布でほこりをとってくださいステンレス部品ステンレスはさびにくい金属ですが使用条件や環境によってさびことがあります下記の点にご注意の上ご使用くださいステンレスに付着した鉄粉などがさびことによってもらいさびが発生しますのでお手入れを頻繁に行ってください ( 例 : 鉄道や鉄工所の近辺での保管車後車輪周りのステンレス部品等 ) ステンレスは塩素にも弱くさびことがあります塩分や塩素系の洗浄剤が付着したときは乾いた後でもさびが発生しますので水を含ませた布等でしっかりふき取ってくださいお手入れシンナー等の有機溶剤は使用しないでください ( 塗装がはげたり樹脂製部品が浸食されます ) サドルにはワックスをかけないでください ( 座ったとき衣服が汚れたりすべります ) 注油場所と注油禁止場所このマークは注油場所を示しますこのマークは注油禁止場所を示します油の種類は必ず自転車用油を使用してください ( 食用油などは硬化すおそれがあります ) 余分な油は乾いた布でふき取ってくださいチェーンケース ( 12 ~ 13 ページ ) ついた油はすぐふき取必注油について ( 変色や塗装がはげのを防ぎます ) き27 リムやブレーキブロック ( ゴム部 ) には油をつけない塗装部 ( フレーム体など ) 乾いた布でよく磨き自動車用のワックスをかけ乾いた布でふき取ってくださいめっき部 ( スタンドなど ) 乾いた布でよくふいたあとさび止め油かミシン油でふき余分な油をふき取ってください湿気の多い所や海岸沿いでのお手入れさびやすいのでお手入れの回数を多くしてくださいベルトドライブシステム部 ( ベルトプーリーなど ) 歯ブラシや棒切れのようなプーリーもので目づまりを取り除くか水で洗い流してください降雪中に野外駐輪した場合ベルトベルトやプーリーの歯についぬま湯かた雪を取り除いてからご使用水で注水ください凍りついてい場合はぬま湯か水をかけて溶かしてください夜間放置の場合ベルトについた雪や雨水が凍結すおそれがあ時はギヤクランクを逆回転させてベルトやプーリーの水切りをおこなってくださいブレーキグリスの補給にはローラーブレーキ専用グリスを使用すブレーキが効かなくなり衝突や転倒によけがのおそれがありますサドル取付部鍵の前部のカシメ部およびフックに注油 ( ロック機能に支障をきたすのを防ぎます ) 後ブレーキメンテナンスをす場合は専用グリスを使用してくださいベルトついた油はすぐふき取 ( ひび割れなど老化を防ぎます ) チェーンブレーキレバーレバーの可動部とワイヤの固定部に注油前後 ( ワイヤがさびて切れやすくなのを防ぎます ) スタンド前ブレーキ ( ブレーキブロック ) タイヤ前後ついた油はすぐふき取 ( ひび割れなど老化を防ぎます ) リム前後クランクを回しながら注油スタンドの内側のカシメ部 ( チェーンギヤのさびつき分に注油摩耗を防ぎます ) ( ロック機能に支障をきた余分な油はふき取 ( 油汚れすのを防ぎます ) やほこりの付着を防ぎます ) 要

15 必要なと28 / 廃棄き保管なと定期点検定期点検は必ず実施す定期点検異常や故障の発見がおくれ事故発生によけがのおそれがあります部品の交換は次の基準で実施すブレーキワイヤ変速ワイヤは異常がなくても 2 年に 1 回は交換すタイヤは接地面 ( トレッド ) の溝がなくな前に交換すブレーキブロックは溝の残りが 1 mmにな前に交換すブレーキブロックはリムにあった純正ブレーキブロックに交換す 1 mm 摩耗深いキズブレーキが効かなくなったりスリップのため転倒によけがのおそれがあります点検と整備は自転車の大切な健康診断ですいつまでも安全にお乗りいただくためにご使用後初めての初回 (2 か月以内 ) 点検と 6 か月毎の定期点検の実施をします ( 裏表紙の点検整備チェックリストにて実施をします ) 初回 (2 か月以内 ) の点検と整備お買い上げ 2 か月位のご使用で各部にねじのゆみが出ことがあります必ずお買い求めの販売店または修理代行店で自転車安全整備士自転車技士 ( 自転車組立整備士 ) もしくはそれと同等の技術を有す者により点検整備をお受けください 2 回目以降 (6 か月毎 ) の点検と整備安全にご愛用頂くため必ず継続してお受けください保管場所は安定のよいところ直射日光が当りにくいところ雨がかかりにくい場所に保管してください雨がかかところでは市販のサイクルカバーのご使用をおすすめします長期保管後再使用され場合は販売店で点検調整のうえご使用ください廃棄すときは自転車を廃棄すときはお住まいの地域のルールに従ってくださいタイヤの管理保管 / 廃棄空気を適正空気圧まで入れてください ( 15 ページ ) き29 必要

16 必要なと30 / アフターサービスき盗難補償なと盗難補償ガチャリンコガチガチロック盗難補償制度はガチャリンコまたはガチガチロックシリーズをお買い上げいただいたお客様を対象にご購入日より 3 年以内に盗難にあわれた場合事務手数料のご負担で盗難車と同タイプの新車をお渡しす制度ですご購入時保証書のお客様欄に必要事項をご記入され保証書のメーカー控 ( 返送用 ) を返送日付をご記入の上パナソニックサイクルテック保証書返送係にご返送いただいたお客様に限り次の内容により盗難補償がうけられます (1) 盗難補償の期間と範囲お買い上げの日から 3 年間以内の自転車 ( 別売部品等を含む装着部品の盗難は除く ) かつ盗難日より 90 日以内に申し込みいただいた場合に限ります (2) 盗難補償の申込み要領万一盗難にあわれた時は自転車保証書と盗難にあった地区の警察署から交付を受けた証明になもの ( 警察受理ナンバーまたは盗難届出証明書等 ) に盗難車のキー ( ガチャリンコスペアを含む 3 本ガチガチロックスペアを含む 3 本 ) と手数料 3000 円 ( 税込 ) を添えてお買い上げの販売店へお申し込みください追って販売店から新車をお渡しします (3) 盗難補償できない場合 1 施錠せず盗難にあった場合 3 補償期間が過ぎてい場合 5 防犯登録がされてない場合 7 景品などの贈呈品の場合ご注意 2(2) の書類がそろわない場合 4 盗難補償車が再度盗難にあった場合 6 盗難車が見つかり返ってきた場合 8 保証書のメーカー控 ( 返送用 ) が返送されていない場合生産等の都合で同タイプの自転車をお届けできない場合がありますことをご了承願います新車をお渡しした時点より盗難車の所有権は弊社に帰属しますアフターサービス ( 修理を依頼されとき ) 自転車安全基準 /BAA マークこの自転車は ( 社 ) 自転車協会が定めた自転車安全基準に基づく型式検査に合格した適合車です自転車安全基準自転車安全基準は ( 社 ) 自転車協会が JIS( 日本工業規格 ) をベースに DIN( ドイツ規格 ) など海外の規格やヨーロッパの環境負荷物質に関す規制 (RoHS 指令 ) を踏まえて消費者の安全第一と環境負荷の低減を目的として定めた基準です BAA マーク BAA マークは自転車安全基準に基づく型式検査に合格した適合車に貼ことができマークです BAA マークは自転車の立パイプに貼付されています BAA= 自転車協会認証 -BICYCLE ASSOCIATION (JAPAN) APPROVED 自転車が故障したときはお買い上げの販売店に修理をご依頼ください必保証対象かどうか ( 無償修理か有償修理か ) はお買い上げの販売店で自転車と品質保証書の内容を確認した上で判断させていただきます保証期間中はきインターネットなど通信販売でお買い上げの場合もまず販売店にご相談く 31 保証期間が過ぎた後はださい出張修理や補修部品の直接販売は弊社では行なっていませんお買い上げの販売店にご相談ください要

17 必要なと32 Q&A きガチャリンコ自転車のなとガチャリンコは当社オリジナルの新しい錠です盗難防止には大変効果的ですが従来の錠とは異な点も多いため特に疑問に感じと思われ項目を集めてみましたのでご参考にしてくださいサドルだけの交換はできますか? サドルの高さ調整はどのようにしたらいいのですか? 乗人の体重制限はありますか? 万一盗難に遭った時保証制度はありますか? 保証期間は何年ですか? ロック ( 施錠 ) した後キーを紛失し予備キーもありませんどうしたらよいでしょうか? 日常のメンテナンス ( 手入れ ) のポイントは何ですか? 買ったばかりなのに施錠した時サドルに遊びがあります不良品ではないですか? 必特殊な加工が施されていますので一般のシートポス普通のシートポストに替えられますか? トには替えられませんき手持ちの自転車をロックシステムに改造特殊な加工が施されていますので部品での販売はすため機構部品を分譲してほしいできません 33 スタンドを立てないでロックできますか? スタンドを 1 本スタンドや後車輪用の両立スタンドに替えられますか? 当社の純正サドルのみの交換はできます一般の自転車と同じですはめ合せ限界標識まで上げられます乗員体重を 65 k で基本設計していますいちじしく体重がオーバーした方が常用の場合は消耗度合劣化度合が大きくなります保証はできませんが補償制度があります 30 ページをご参照くださいロック機構の保証は 1 年間です添付の保証書をご覧くださいお買い求めの販売店へご相談ください ( 予備キーは販売店へご注文ください ) サドル取付部やスタンドの可動部に月 1 回位注油していただくことが理想です不良品ではありません構造上初めから遊びがありますスタンドを立ててからロックしてください故障の原因になります他のスタンドに替えことはできません改造し替えた時は盗難防止機構の目的が半減しますオプション別売部品取付けのポイント安全にご乗車いただくため必ず当社の純正部品をご使用ください ( 当社の純正部品以外をご使用になり不具合が生じた場合は保証の対象外になります ) オプション部品の品番は都合により変更すことがありますので取付けの際に販売店にご確認ください ( 掲載してい品番は 2011 年 6 月現在のものです ) 価格等詳細については販売店にご相談くださいリヤキャリヤ 26 型 :NCR1332S( ステンレス ), NCR1335S(CP) 27 型 :NCR1333S( ステンレス ), NCR1336S(CP) 28 型 :NCR1334S( ステンレス ), NCR1337S(CP) 積載条件については ( 24 ページ ) 要

18 必要なと34 仕様使いかたお手入れ修理などはまずお買い上げの販売店へご相談ください車種品番フレームサイズ (mm) 全長 (mm) 全幅 (mm) ハンドル高さ (mm) サドル高さ (mm) タイヤ質量 (k ) 適応身長車種品番フレームサイズ (mm) 全長 (mm) 全幅 (mm) ハンドル高さ (mm) サドル高さ (mm) タイヤ質量 (k ) 適応身長 B-GBV B-GBV ,785 1, ~ 1,035 1,020 ~ 1, ~ ~ / 8 WO / 8 WO cm 以上 145 cm 以上 B-GML B-GML B-GML ,785 1,850 1, ~ 1,035 1,020 ~ 1,070 1,050 ~ 1, ~ ~ ~ / 8 WO / 8 WO / 2 WO cm 以上 145 cm 以上 152 cm 以上乗車適応身長は個人差がありますので目安としてください寸法や質量は部品のばらつきや仕様変更等により誤差が生じ場合がありますこの車種は乗員体重を 65 k で基本設計いたしております従って著しくオーバーした体重の方が常用された場合は消耗度合劣化度合が大きくなりますご使用の回線 ( ひかり電話など ) によっては回線の混雑時に数分で切れ場合があります取扱い店や展示店のご紹介など関すご相談はお住まい近くの支店相談窓口が承ります ( 営業時間 / 9:00 ~ 17:00) 土日祝日弊社指定の休日を除く電話番号をよくお確かめの上おかけください所在地電話番号は変更になことがありますのであらかじめご了承ください東北地区 ( 青森岩手福島宮城 ) 中部東海地区 ( 愛知静岡岐阜 ) 東日本支店 (022) 中部支店 (0587) 栃木茨城地区近畿地区 ( 大阪兵庫奈良 ) 東日本支店 (028) 近畿支店 (072) 埼玉群馬新潟地区中国四国地区 ( 中国四国地方全域 ) 東日本支店 (048) 中国支店 (082) 東京千葉神奈川山梨地区九州沖縄地区 ( 九州沖縄地方全域 ) 首都圏支店 (042) 九州支店 (092) 愛情点検定期点検をし安全走行をしましょう! 寸法についてフレームサイハンドル高さサドル高さズ全長全幅こんな症状はありませんか便利メモ ( おぼえのため記入されと便利です ) 販売店名異常な音がすがたつきやゆみ車輪の振れブレーキの効きが悪いお買い上げ日年月日事故防止のため必ず販売店に点検整備を依頼してくださいき電話 ( ) ー品番車体番号キー番号防犯登録番号 35 ご使用中止ご相談窓口におけお客様の個人情報のお取り扱いについてパナソニックサイクルテック株式会社およびグループ関係会社はお客様の個人情報をご相談対応や修理対応などに利用させていただきご相談内容は録音させていただきますまた折り返し電話をさせていただくときのために発信番号を通知いただいておりますなお個人情報を適切に管理し修理業務等を委託す場合や正当な理由があ場合を除き第三者に開示提供いたしません個人情報に関すお問い合わせはご相談いただきました窓口にご連絡ください

NYT1578.indd

NYT1578.indd まえになとき点検整備チェックリストフレーム変形折損ヒビ割れは無いかフロントフォークヘッドハンガー小物にガタや摩耗は無いかハンドル固定は確実か高さハンドルステムの挿入量は適正か変形折損軽く回転するかどろよけ変形取り付けは適正かキャリヤ変形ガタ折損は無いか車輪固定は確実かフレームフロントフォークに接触していないかタイヤ